北陸先端科学技術大学院大学

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北陸先端科学技術大学院大学
大学設置/創立 1990年
学校種別 国立
設置者 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
本部所在地 石川県能美市旭台1-1
東経136度35分31.6秒北緯36.444222度 東経136.592111度36.444222; 136.592111
キャンパス 石川キャンパス(石川県能美市旭台)
品川キャンパス(東京都港区港南)
ビデオ会議システムが設置されており、石川キャンパス−品川キャンパス間でビデオ会議遠隔講義が可能である。
学部 未設置
研究科 2016年4月以降
先端科学技術研究科

2016年3月以前
知識科学研究科
情報科学研究科
マテリアルサイエンス研究科
ウェブサイト 北陸先端科学技術大学院大学公式サイト
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北陸先端科学技術大学院大学(ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく、英語: Japan Advanced Institute of Science and Technology

石川県能美市旭台1-1に本部を置く日本国立大学

1990年に設置。大学の略称はJAIST(ジャイスト)、 北陸先端大, 先端大学 (地元での略称)。

概要

状況

本章には、本大学を取り巻く現在の状況を記述する。

社会実績

1990年開学。主に産官学連携を初めとする高度な科学技術に関する研究開発を行う、学部を持たない大学院大学である。いしかわサイエンスパーク (ISP: Ishikawa Science Park) の中核を成す教育研究機関でもある。日本初の独立した研究教育組織とキャンパスを持つ大学院大学であり、最先端の科学技術の追究と共に、大学院大学のパイロットスクールとしての役割を開学以来継続して担ってきた。インターネット・サービス・プロバイダと同等の学内情報ネットワーク設備(学内情報ネットワーク自体が独立した自律システムとして設計されており、インターネットの中核を担うBGPの運用が行われている。学内情報ネットワークには2つのAS番号である17932,55384が付与されている[1])や、スーパーコンピュータ(CRAY社製、SGI社製等)[2]等の情報設備が整備されている。NICTのプロジェクトにJAISTが参加する形になっているが、研究用のIaaSであるStarBED[3]の研究・開発・運用も行っており、書類審査を通過すればインターネットエミュレーションも可能である。没入型3次元仮想現実体感システムCAVEなどもある。このような高度な設備環境は旧帝国大学すら凌いでおり、少なくとも国内では最も高度な設備が整備されている大学の1つであると言える[4]

キャンパスの場所と気候条件

様々な研究室や研究設備が設置されているJAIST石川キャンパスは、石川県能美市の丘陵地の森林を開拓して設置された。石川県能美市 に大学本部を置く大学であるが、東京都品川品川インターシティにもサテライトキャンパスを持ち、東京でシンポジウム・セミナー等を頻繁に開催している。石川キャンパスの場合、北陸地方の能登半島の付け根の地区に設置されている。この地区は冬に日本海沖で積乱雲が発達するため、降雹,降雪,冬季雷の発生が非常に多いことで知られている(メカニズムに関しては湖水効果雪を参照)[5]。冬季雷の発生は世界的に珍しく、日本北陸地方ノルウェー大西洋沿岸とアメリカ五大湖東部でしか見られない。冬季の1月から3月に掛けて、北陸地方では大量の積雪があり、JAIST石川キャンパス内でも積雪が70cm以上に達する事がある。そのような場合には外出が危険であるため休講になり、公共交通機関も運行休止になる場合がある。

教育制度

入学試験は年4回石川(メインキャンパス)・東京・大阪で行われ、入学した学生にはコースワーク重視の重厚なカリキュラムを課す。カリキュラムは高度に体系化されており、シラバス(講義要綱)も大学ウェブサイトを通じて一般公開されている。講義は一期2ヶ月の4期(クォーター)制を採用している。また、大学独自の教育制度として主テーマ(修士論文・博士論文)以外に副テーマの研究が義務づけられており、修了要件に含まれている。

人間関係と課外活動

学内のほとんどの諸施設・設備は、附属図書館をはじめ24時間365日利用できるように開放されており、研究・教育活動はもちろんのこと、レクリエーション活動でも大学院生の自主的な活動が可能となっている。数は少ないものの、文化系・体育会系に渡り幾つかのサークルが立ち上がっており、研究の合間に学外と交流を持ちながら活動を行っている。入学後に学生個人用のFTPアカウントも用意され、そのFTPアカウントに向けてファイルをアップロードすることで、学生個人の活動を対外的に紹介するWebサイトの公開も可能である。

知名度

知名度向上と地域貢献のため、大学関係者による大学院説明会やサイエンス・フェスティバルなどを頻繁に開催している。また、sourceforge.netにミラーサーバ(ftp.jaist.ac.jp)を提供している。旧帝国大学旧官立大学をはじめとする、一部の国立大学での大学院重点化大学院部局化が実施されるよりも前に創設された、学士課程を持たない国立の大学院大学である。

理念と目標

本節には、本大学の理念と目標を記述する。

本大学の公式サイトによると、大学全体の理念と目標は下記のように設定されている[6]

理念

  • 北陸先端科学技術大学院大学は、豊かな学問的環境の中で世界水準の教育と研究を行い、科学技術創造により次代の世界を拓く指導的人材を育成する。

目標

  • 先進的大学院教育を組織的・体系的に行い、先端科学技術の確かな専門性とともに、幅広い視野や高い自主性、コミュニケーション能力をもつ、社会や産業界のリーダーを育成する。
  • 世界や社会の課題を解決する研究に挑戦し、卓越した研究拠点を形成すると同時に、多様な基礎研究により新たな領域を開拓し、研究成果の社会還元を積極的に行う。
  • 海外教育研究機関との連携を通して学生や教員の交流を積極的に行うとともに、教育や研究の国際化を推進し、グローバルに活躍する人材の育成を行う。

沿革

東京工業大学が計画立案を行い、1990年に日本で最初の先端科学技術大学院大学として開学した。

計画当初、キャンパスは関東(埼玉県近辺)に建設し「日本先端科学技術大学院大学」とする予定だったが、計画の途中でキャンパスの建設地が石川県に変更になったために「北陸先端科学技術大学院大学」に名称変更された。現在でも大学の英語名は"Japan Advanced Institute of Science and Technology"となっており、計画当初の名残が残っている。

  • 1987年 文部省に先端科学技術大学院構想調査に関する調査研究協力者会議設置。
  • 1988年 東京工業大学に先端科学技術大学院準備調査室・委員会設置。
  • 1989年 東京工業大学に先端科学技術大学院(石川)創設準備室及び委員会設置。
  • 1990年 北陸先端科学技術大学院大学(情報科学研究科)が開学。附属図書館を設置。
  • 1991年 材料科学研究科及び情報科学センター設置。
  • 1992年 新素材センターを設置する。情報科学研究科第一期生入学。
  • 1993年 先端科学技術研究調査センター設置。材料科学研究科第一期生入学。
  • 1994年 保険管理センター設置。
  • 1996年 附属図書館が開館する。知識科学研究科設置。
  • 1998年 知識科学教育研究センター設置。知識科学研究科第一期生入学。
  • 2001年 遠隔教育研究センター、インターネット研究センター設置。
  • 2002年 新素材センターをナノマテリアルテクノロジーセンターに改組。ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー設置。
  • 2003年 IPオペレーションセンター、科学技術開発戦略センター設置。技術経営コース(MOTコース)開講。
  • 2004年 国立大学法人化。安心電子社会研究センター設置。
  • 2006年 材料科学研究科をマテリアルサイエンス研究科に改称。
  • 2007年 先端融合領域研究院、高信頼組込みシステム教育研究センター設置。
  • 2008年 各研究科を1専攻に改組[7]。科学技術開発戦略センター廃止。地域・イノベーション研究センター設置。
  • 2009年 サービス経営コース(MOSコース)開講。グローバルコミュニケーションセンター設置。IP オペレーションセンターを先端科学技術研究調査センターへ統合。安心電子社会研究センターを安心電子社会教育研究センターに改組。
  • 2010年 先端知識科学コース開講。先端領域社会人教育院、大学院教育イニシアティブセンター、キャリア支援センター、ソフトウェア検証研究センターを設置する。
  • 2011年 先端領域基礎教育院、情報社会基盤研究センター(情報科学センターを改組)、ライフスタイルデザイン研究センター(知識科学教育研究センターを改組)、グリーンデバイス研究センター、高信頼ネットワークイノベーションセンター(インターネット研究センターを改組)、グリーンデバイス研究センター、知能ロボティクスセンター、バイオアーキテクチャ研究センター、高資源循環ポリマー研究センター、JAISTギャラリー設置。
  • 2012年 産学官連携総合推進センター(先端科学技術研究調査センターを改組)、シミュレーション科学研究センター、地域イノベーション教育研究センター(地域・イノベーション研究センターを改組)、サービスサイエンス研究センター設置。
  • 2013年 JAISTイノベーションプラザ設置。
  • 2014年 産学連携本部設置。
  • 2015年 留学支援センター、シングルナノイノベーティブデバイス研究拠点、高性能天然由来マテリアル開発拠点設置。
  • 2016年 先端科学技術研究科設置(知識科学研究科、情報科学研究科、マテリアルサイエンス研究科を統合)。国際連携本部、グローバルコミュニケーションセンター、イノベーションデザイン国際研究センター、理論計算機科学センター、エンタテインメント科学センター設置。
  • 2017年 産学官連携本部(産学連携本部を改組)、産学官連携推進センター(産学官連携総合推進センターを改組)、地域連携推進センター、エクセレントコア推進本部設置。

大学所在地・アクセス

  • 石川キャンパス(本学): 石川県能美市旭台1丁目1番地
  • 品川キャンパス(東京サテライト): 東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟19階
  • 小松飛行場およびJR西日本北陸本線小松駅からJAIST運営の予約制無料送迎車(JAIST Shuttle 小松駅線、JAIST Shuttle 小松空港線)利用。
  • JR西日本北陸本線能美根上駅より『能美市コミュニティバス』「連携バス(先端大方面行き)」利用。
  • 北陸鉄道石川線鶴来駅よりJAISTシャトルバス利用。

構成

組織

研究科・専攻・領域 (2016年度以降)

2016年度より既存の3つの研究科が1研究科1専攻に統合・再編され、その下に9つの領域が設けられている。また、修了する大学院生に授与する修士号・博士号は、大学院生が所属する領域によって、知識科学・情報科学・マテリアルサイエンスのいずれかが授与される。

  • 先端科学技術研究科(博士前期課程・後期課程)
    • 先端科学技術専攻
      • 知識科学系
        • ヒューマンライフデザイン領域
        • 知識マネジメント領域
      • 情報科学系
        • セキュリティ・ネットワーク領域
        • 知能ロボティクス領域
        • ゲーム・エンターテインメント領域
      • マテリアルサイエンス系
        • 環境・エネルギー領域
        • 物質化学領域
        • 応用物理学領域
        • 生命機能工学領域

旧研究科・専攻・領域 (2016年度以前)

  • 情報科学研究科(博士前期課程・後期課程)
    • 情報科学専攻[9]
      • 理論情報科学領域
      • 人間情報処理領域
      • 人工知能領域
      • 計算機システム・ネットワーク領域
      • ソフトウェア科学領域
  • マテリアルサイエンス研究科(博士前期課程・後期課程)
    • マテリアルサイエンス専攻[10]
      • 物性解析・デバイス領域(物理系)
      • 物質デザイン・創出領域(化学系)
      • バイオ機能・組織化領域(バイオ系)
  • 社会人コース[11]
    • 技術・サービス経営(iMOST)コース(博士前期課程)[12]
    • 先端知識科学コース(博士後期課程)[13]
    • 先端情報科学コース(博士前期・後期課程)[14]
    • 先端ソフトウェア工学コース(博士後期課程)[15]

附属機関

  • 先端融合領域研究院
    計算科学と数理論理学の2分野に重点をおいて研究を進めている
  • 附属図書館
  • 産学連携本部
    • 産学官連携総合推進センター
    • 技術サービス部
  • 共同教育研究施設
    • 情報社会基盤研究センター
    • ナノマテリアルテクノロジーセンター
    • 高信頼組込みシステム教育研究センター
  • 保健管理センター
  • JAISTギャラリー
  • JAISTイノベーションプラザ
  • 教育機構
    • 先端領域基礎教育院
      先端領域教養教育、グローバルコミュニケーション教育、キャリア教育の3部門からなる
    • 先端領域社会人教育院
      社会人コースを実施
    • キャリア支援センター
    • 共同教育研究施設
      • 大学院教育イニシアティブセンター
  • 研究機構
    • 研究施設
      • ライフスタイルデザイン研究センター
      • 高信頼ネットワークイノベーションセンター
      • グリーンデバイス研究センター
      • ソフトウェア検証研究センター
      • シミュレーション科学研究センター
      • 安心電子社会教育研究センター
      • 地域イノベーション教育研究センター
      • 知能ロボティクスセンター
      • バイオアーキテクチャ研究センター
      • 高資源循環ポリマー研究センター
      • サービスサイエンス研究センター

採択されたプログラム

  • 21世紀COEプログラム
    • 「知識科学に基づく科学技術の創造と実践」(2003年度) - 知識科学研究科
    • 「検証進化可能電子社会」(2004年度) - 情報科学研究科
  • 戦略的大学連携支援プログラム
    • 実践的な人材育成のための医療サービスサイエンス教育プログラムの開発
  • 「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業
    • 高信頼組込みシステム開発技術に関わる基盤的人材育成プログラム
  • イノベーション創出若手研究人材養成
    • キャリア目標に応じた人材養成の戦略的展開
  • 地域再生人材創出拠点の形成プログラム
    • 石川伝統工芸イノベータ養成ユニット
  • 大学等産学官自立化促進プログラム
    • JAIST専門人材育成プログラム
  • 先端研究施設共用イノベーション創出事業
    • 京都・先端ナノテク総合支援ネットワーク

大学関係者や関係する組織

大学関係者組織

  • 北陸先端科学技術大学院大学同窓会

大学関係者一覧

教職員

出身者(五十音順)


施設

研究科棟

ファイル:The building of Information Science at JAIST.JPG
学内の附属図書館3階から望む早朝の情報科学研究科棟。

研究科棟には情報科学研究科棟、知識科学研究科棟、マテリアルサイエンス研究科棟の3棟が建設されている。

実験設備

全学共同利用コンピュータ施設として、大型電子計算機室を有するほか、スーパーコンピュータをはじめとする大型ワークステーション設備を有する。これらの設備は、学内において1Gbpsの回線帯域を持つEthernetによって接続されており、教員及び学生はパスワード及びIDが付与され、24時間利用が可能である。なお、大型ワークステーションによって、東アジアでは最大規模のRINGサーバやFTPサーバが運用されており、このサーバーにアクセスすることで研究用フリーソフトの入手が可能である。また、マテリアルサイエンス研究科では、国内の企業はもとより、特許庁などからも研究生を受け入れている。

JAISTと同じくスーパーコンピュータの拠点となっている旧帝国大学では6年周期でスーパーコンピュータが最新の物に更新されるが、JAISTの場合は4年周期で更新が行われ、他大学よりも新しいスーパーコンピュータを利用可能である。また、JAISTの研究者・学生、また日本全国の大学・研究機関や企業も遠隔操作で利用する大型ネットワーク実機実験設備である「StarBED」を同じ敷地内に保有している。このStarBEDでは1000台以上のラックマウントサーバーを用いて実機ベースのインターネット環境が再現されており、完全なソフトウェアベースのシミュレータでは殆ど不可能であった、ハードウェア面の制約や現実の環境における種々の外乱を考慮することが可能となっている。StarBEDはユーザーインターフェイスからオペレーティングシステムまで、ソフトウェア面は全てJAISTの研究者らにより開発されており、JAIST固有の設備であると言える。

サテライトキャンパス

東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟19階

  • サテライトキャンパスでは知識科学研究科(技術・サービス経営(iMOST)コース、先端知識科学コース)および情報科学研究科(先端情報科学コース、先端ソフトウェア工学コース)の講義が主に行われる。サテライト講義は金沢市富山市でも開講されている。

寄宿舎

キャンパス内にはエアコン、冷蔵庫を完備した学生寄宿舎があり、有償で提供されている[16]。また、各居室は学内LANと接続されており、自室にいながら研究を行う体制が整っている[16]

対外関係

他大学との協定

海外協定校・機関

国際交流協定
大学院国際共同教育プログラム協定
プログラム協定校で学びながら北陸先端科学技術大学院大学の学位が取得が可能とする協定
デュアルディグリープログラム協定
北陸先端科学技術大学院大学及びプログラム協定校で教育研究指導を受けることにより、両大学院の学位を取得することが可能とする協定

脚注

  1. https://www.nic.ad.jp/ja/ip/as-numbers.txt, AS番号リスト (2016/08/16現在)
  2. http://isc-w3.jaist.ac.jp/iscenter/index.php?id=52, 情報社会基盤研究センター - 並列計算機群
  3. http://starbed.nict.go.jp/, StarBEDプロジェクト
  4. https://www.jaist.ac.jp/research/facilities/, 最先端の実験機器設備
  5. http://www.rikuden.co.jp/kaminari/tokucho.html, 北陸電力 - 北陸の雷の特徴
  6. http://www.jaist.ac.jp/about/mission/, 北陸先端科学技術大学院大学 - 理念と目標
  7. 知識科学研究科では知識社会システム学専攻および知識システム基礎学専攻が知識科学専攻に、情報科学研究科では情報処理学専攻および情報システム学専攻が情報科学専攻に、マテリアルサイエンス研究科では物性科学専攻および機能科学専攻がマテリアルサイエンス専攻となった。なお、新しい専攻の入学定員は、それぞれの専攻の入学定員を合計したものとなり、入学定員に変動は生じなかった。
  8. 領域は、2014年度版の「JAIST概要」[1]による。連携講座として、産業政策システム(三菱総合研究所)、企業戦略システム(野村総合研究所)、知的生産システム(日立製作所研究開発本部)、産学連携マネジメント論(経済産業省)、知識ビジネス創造(富士通)、知能メディア(国際電気通信基礎技術研究所)、ベトナム知識科学(ベトナム国家大学ホーチミン校科学大学、ベトナム国家大学ホーチミン校工科大学、ベトナム科学技術アカデミー情報技術研究所、ハノイ理工科大学、ベトナム国家大学ハノイ校工科大学)、サービス工学(産業技術総合研究所)、医療サービス知識サイエンス(宮崎大学順天堂大学)、テクノロジー・マネジメント(ケンブリッジ大学)、タイ知識科学(タマサート大学、タイ国国家電子コンピューター技術センター)がある。
  9. 領域は、2014年度版の「JAIST概要」による。客員講座として、言語科学、認知科学、並列分散システムがあるほか、連携講座として、情報・知識統合処理学(富士通研究所)、分散情報処理学(産業技術総合研究所)、超高速通信網構成学(情報通信研究機構)、ベトナム情報科学(ベトナム国家大学ホーチミン校科学大学、ベトナム国家大学ホーチミン校工科大学、ベトナム科学技術アカデミー情報技術研究所、ハノイ理工科大学、ベトナム国家大学ハノイ校工科大学)、先端ソフトウェア工学(情報・システム研究機構、国立情報学研究所)、グリーン情報基盤学(日本電信電話 環境エネルギー研究所)、タイ情報科学(タマサート大学、タイ国国家電子コンピューター技術センター)、天津情報科学(天津大学
  10. 「JAIST概要」2013年度版によると、客員講座として、構造制御があるほか、連携講座として、熱光電変換素子学(国際基督教大学)、ストレスシグナル研究(産業技術総合研究所)、材料計算科学(金沢大学)、ベトナムナノテクノロジー(ベトナム国家大学ハノイ校)、ナノイメージング物理学(金沢大学)、再生可能エネルギー学(産業技術総合研究所)、循環型材料設計科学(産業技術総合研究所)、ナノデバイス(サウサンプトン大学)、サーモエレクトロニクス(KELK)、アロマサイエンス(高砂香料工業)、]])、放射光解析ナノ物性(高輝度光科学研究センター)、溶液プロセスSiナノデバイス(デルフト工科大学)、集束イオンビーム超微細加工(日立ハイテクサイエンス)がある。
  11. 東京サテライトキャンパス(品川インターシティA棟19階)で開講されている。
  12. 技術・サービス経営(iMOST)コースの2014年度入学案内[2]によると、知識科学研究科と情報科学研究科がそれぞれ募集。知識科学研究科のコースには、技術経営(MOT)、医療サービスサイエンス(MSS)、サービス経営(MOS)の各分野があるが、情報科学研究科のコースは、サービス経営(MOS)のみ。
  13. 知識科学研究科が担当。
  14. 情報科学研究科が担当。
  15. 情報科学研究科が担当。
  16. 16.0 16.1 学生寄宿舎等、2018年2月3日閲覧
  17. 放送大学 平成28年度 単位互換案内

関連項目

外部リンク