公現祭

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こうげんさい

Epiphania

復活祭,聖霊降臨祭とともにキリスト教最古の三大祝日の一つ。東方よりの博士 (王) の来貢,イエスの受洗,およびカナでのイエスの最初の奇跡を通して神が世に現れたことを記念する日で,1月6日。初めローマ帝国東方でキリストの降誕も兼ねて祝っていたが,12月 25日のクリスマス (キリスト降誕祭 ) が西方から入るにつれ,特にイエスの受洗を祝うようになった。公現祭は4世紀末頃,逆に西方教会に取入れられたが,そこではクリスマスに対して,博士の来貢が特に強調され,3王来貢の日として特にゲルマン人の間に普及した。

キリスト教典礼