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{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
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| Name = 上杉昇
 
| Background = singer
 
| Birth_name =
 
| Alias = SHOW WESUGI、Show
 
| School_background =
 
| Born = {{生年月日と年齢|1972|5|24}}
 
| Died =
 
| Origin = {{JPN}}・[[埼玉県]][[川越市]]
 
| Instrument = [[ボーカル]]
 
| Genre = [[J-POP]]、[[ロック (音楽)|ロック]]、[[オルタナティブ・ロック]]
 
| Occupation = [[シンガーソングライター]]、[[作詞家]]、[[音楽プロデューサー]]
 
| Years_active = [[1991年]] -
 
| Label = pojjo record
 
| Production =
 
| Associated_acts = [[猫騙]]
 
| Influences = [[ガンズ・アンド・ローゼズ|GUNS N' ROSES]]、[[ニルヴァーナ (アメリカ合衆国のバンド)|NIRVANA]]
 
| URL =
 
}}
 
'''上杉 昇'''(うえすぎ しょう、{{lang-en|'''Show Wesugi'''}}、本名:鈴木昇、[[1972年]][[5月24日]] - )は、[[日本]]の[[音楽家|ミュージシャン]]、[[ボーカリスト]]、シンガーソングライター、作詞家。
 
 
 
埼玉県川越市出身。[[ABO式血液型|血液型]]は[[ABO式血液型|A型]]。身長172cm。
 
 
 
== 人物 ==
 
埼玉県川越市出身。1983年(11歳)、神奈川県横須賀市に移住。
 
 
 
中学生の頃、[[ガンズ・アンド・ローゼズ|GUNS N' ROSES]]のビデオを観て音楽の道に進むことを決意。高校生の時にバンドを結成し、バンドのボーカルとして[[町田市]]や[[横浜市]]などでライヴ活動をする。このバンドを続けていきたかったが、メンバーが[[就職]]や[[家庭]]の問題でバンド活動を続けることができなくなり、一人取り残されることとなる。その後はレッスンに行ったり雑誌のメンバー募集に応募したりしていた<ref>[[1993年]]のインタビューにて。</ref>。日本の音楽では、[[LOUDNESS]]に憧れていたため、LOUDNESSが所属していた後に所属することとなる[[ビーイング]]の音楽スクールに通い始める。
 
 
 
BEING音楽振興会での、オーディションでも上位となり、主催者の音楽プロデューサー[[長戸大幸]]の目に止まり、アレンジャー・作曲家の[[大島こうすけ|大島康祐]]と、同振興会主催のオーディション出身の[[柴崎浩]]と出会い、'''[[WANDS]]'''を結成する。
 
 
 
[[1991年]]〜[[1996年]]、WANDSのボーカルとしてビーイングに所属し、シングル11枚、オリジナルアルバム4枚をリリース。
 
 
 
[[1995年]]、ロック・グランジ・オルタナティブという自身の音楽性を、ダイレクトに表現するようになっていく。それにより、WANDSのデジタルポップ路線を望む会社側との間に食い違いが生じ始め、1996年にグループ活動停止し、[[1997年]]初頭、柴崎浩と共にWANDSを脱退。
 
 
 
1997年11月、柴崎浩とのユニット'''[[al.ni.co]]'''を結成。
 
[[1998年]]3月、シングル「TOY$!」でデビューし、以降シングル計3枚・アルバム1枚をリリースした。
 
 
 
[[2001年]]、ツアー終了とともにal.ni.co解散。
 
自身のレーベル'''pojjo récord'''('''ポジョ・レコル''')を設立し、ソロ活動を開始。
 
al.ni.co以降、今まで行っていた作詞と共に、ほぼ全曲の[[作曲]]を手がけるようになる。内省的な歌詞・ザラついたギターサウンドを追求し、ライブ重視のサウンドへと移行。
 
 
 
[[2005年]]、[[PATA]]([[X JAPAN]])とのコラボシングルをリリース。
 
 
 
[[2006年]]、「寂しさは秋の色」(WANDS)や「TOY$!」(al.ni.co)などの楽曲をセルフカバーし収録したデビュー15周年記念アルバム『SPOILS』をリリース。
 
 
 
[[2007年]]、バンド'''[[猫騙]]'''を結成し、ライブ活動をスタートする。
 
 
 
[[2009年]]、自身のレーベルアーティスト、JAZZNEKOのアルバムをプロデュース。
 
[[12月4日]]、自身主催のライブイベント『Ja-palooza09』よりソロ活動を再開。
 
 
 
[[2012年]]8月26日に行われたアニメソングのライブイベント『[[Animelo Summer Live|Animelo Summer Live 2012]]』では、シークレットゲストとして参加した上杉と[[織田哲郎]]が2人でWANDS時代の楽曲「[[世界が終るまでは…]]」を歌唱した。この際の名義は、"'''織田哲郎&上杉昇'''"であった。
 
 
 
[[2017年]]、地元の横須賀市を舞台とした映画「[[スカブロ]]」で進藤組組長の役として映画初出演<ref>[http://yokosukafm.com/update/2017/06/httpsukabrocom-httpsjawikipediaorgwikie382b9e382abe38396e383ad---yotube-httpsyoutubeqoi67atpo3u.html FM ブルー湘南 ‐ 神奈川県横須賀市・三浦半島のコミュニティFM局]</ref>。
 
 
 
現在は、年に数回定期的に都内を中心に猫騙と自身のソロライブの活動を中心にしている。ソロライブでは、al.ni.co時代の曲を中心に、WANDS時代の曲も歌唱している。
 
 
 
== エピソード ==
 
*[[テレビゲーム]]、[[ムーンウォーク]]が得意である。現在は[[バイオハザードシリーズ]]を好んでおり、ファンクラブ会員と頻繁にオンラインプレイをしたりプレイ動画を投稿したりするほどの入れ込みようである。
 
*WANDS時代、1994年ごろまでは、長髪([[バンダナ]]なし)に黒いジャケットとパンツ、1995年以降は、[[ガンズ・アンド・ローゼズ|GUNS N' ROSES]]の[[アクセル・ローズ]]を髣髴とさせるような、長髪にバンダナ、[[ニルヴァーナ (アメリカ合衆国のバンド)|ニルヴァーナ]]の[[カート・コバーン]]のようなネルシャツという容姿だった。[[al.ni.co]]以後の活動からは、かつての落ち着きのある面影が無いほどまでスタイルが豹変した。al.ni.coでは短髪にサングラス、ニット帽、髭を生やす、太ってしまうなどのイメージチェンジを行い、さらにソロ転向前後にはスキンヘッドにするとともに、頭と腕に[[入れ墨|タトゥー]]を入れるなどをした。なお、al.ni.co時代に髪が短くなっていたのは、上杉が腹痛になり寝込んでいた時に顔の前に髪の毛が来るのが嫌になり自分でバッサリ切ったからだという。
 
*GUNS N' ROUSESやLOUDNESSに憧れプロデビューを目指していたため、デビューが決まりプロデューサーからはロックバンドとしてのデビューを約束されていたがWANDSでの活動が開始するとデジタルポップの音楽性だったことに戸惑ったと語っている。デビュー時からWANDSの音楽性に合ってないと感じており、やらされている感がずっとあったと述べているが、1995年から作詞のみならずメンバー内で作曲も担当させてもらえるようになってからは、少しずつ自分のやりたい音楽をWANDSでもやれていたとも語っている<ref>{{Cite news
 
|title = 元WANDSの上杉昇 現在は「ネイティブ・アメリカン」のすがたに
 
|url = http://news.livedoor.com/article/detail/11647119/
 
|date = 2016-6-16
 
|accessdate = 2016-6-16
 
|publisher = [[Livedoor ニュース]]
 
}}</ref>。
 
*WANDS脱退後、WANDS時代のことを「アイドル時代」と表現することがしばしばあるが、WANDS時代については全否定はしておらず、「自分の作詞した曲が高い評価を得たりして、うれしい面もあった。WANDSの活動には真剣に取り組んでいた」と語っている。「今の自分が知られているのもWANDSでの活動があったから。WANDSは僕にとって名声でもあり、レッテルでもある。いつかWANDSを払拭できるようになることが目標」と語っている。
 
*WANDS脱退の理由のきっかけとなったのは、カート・コバーンが亡くなったことで、自分のやりたい音楽をすることで、作品を世の中に残したいと思ったからと語っている。
 
*ソロライブやカバーアルバムでは、自身が趣向するオルタナティブロックの洋楽以外にも、[[HIDE]]、[[オフコース]]、[[尾崎豊]]、[[Cocco]]、[[中島みゆき]]、[[真島昌利]]、[[浅川マキ]] 、[[レベッカ (バンド)|レベッカ]] の邦楽など幅広い楽曲を歌唱している。特にCoccoや中島みゆきの曲は普段から聞いており、中島みゆきはミュージシャン、作詞家として尊敬していると語っている。Coccoはライブを見に行っている。
 
*中学校の先輩には[[X JAPAN]]のHIDEがいる。同時期に通っていたわけではないが、地元では憧れの存在だったという。
 
*WANDS時代に楽曲を提供した織田哲郎は、上杉の作詞の才能を賞賛し、「詩人として本当に才能のある人だと思うから、これからもいい作品を作り続けて欲しい」などのコメントを残している。<ref>[http://www.aspect.co.jp/oda2007/interview/16.html 織田哲郎ロングインタビュー第16回]内のコメント。</ref>
 
 
 
== ディスコグラフィー ==
 
=== シングル ===
 
*'''[[飛んで散れ]]''' (2005/8/3)
 
:[[PATA]]([[X JAPAN]])とのコラボレーションシングル第1弾。
 
*'''[[poo pee people]]''' (2005/11/9)
 
:PATAとのコラボレーションシングル第2弾。
 
*'''[[TOY$! (scrambled mix)]]''' (2006/10/25)
 
:al.ni.coの1stシングルをセルフカバー。
 
*'''棘と吹雪と''' (2018/1/10)
 
* '''Survivor's Guilt'''(2018/8/1)
 
 
 
=== 配信限定シングル ===
 
*'''FROZEN WORLD''' (2013/5/22)
 
 
 
=== ミニアルバム ===
 
*'''[[L.O.G]]''' 2004/11/3
 
 
 
=== オリジナルアルバム ===
 
*'''[[Blackout in the Galaxy]]'''
 
 
 
=== ライブアルバム ===
 
*Black Sunshine (2016)
 
 
 
=== カバーアルバム ===
 
*'''[[SPOILS]]''' (2006/12/6)
 
:デビュー15周年を記念したカバーアルバム。
 
:WANDS、al.ni.coのセルフカバーをはじめ、[[ガンズ・アンド・ローゼズ|GUNS N' ROSES]]、[[ニルヴァーナ (アメリカ合衆国のバンド)|NIRVANA]]、[[ジェフ・バックリィ|JEFF BUCKLEY]]、[[中島みゆき]] などのカバー曲を全11曲収録。
 
 
 
=== その他 ===
 
*Jellyfish (2004/8/21)
 
:『ja-palooza 04』札幌公演で無料配布されたカセットテープ。5日後の大阪公演でも配布された。タイトル曲のみの収録。
 
*About a Future (2009/6/10)
 
:作詞:SHOW×JESUS 作曲:JESUS 編曲:JESUS、ツチヤヨウイチ、スズキアキラ
 
:SHOW×JESUS名義のJesus(JAZZNEKO)とのコラボレーション。
 
:[[iTunes Store]]、[[着うた]]サイトからの配信。同年[[8月5日]]発売のJAZZNEKOのベストアルバム「革命という名のもとに」にボーナストラックとして収録。
 
*Never Come Again (2010/8/25)
 
:作詞:SHOW×JEJUS 作曲:SHOW 編曲:DIE
 
:SHOW×JESUS名義のJesus(JAZZNEKO)とのコラボレーション第2弾。
 
:JAZZNEKOのシングル「Confusion The Live」にボーナストラックとして収録。
 
*SHOW WESUGI 25th ANNIVERSARY BOX「世界が終るまでは...」 (2017)
 
 
 
=== オムニバス ===
 
*Royal Straight Soul III Vol.1 (1992/7/22)
 
M8.Hotel California(WANDS在籍時。[[イーグルス]]のカバー)
 
*[[vocal compilation 90's hits vol.2 〜female〜 at the BEING studio]] 2003/05/25
 
M13.それだけなのに…([[川島だりあ]] featuring 上杉昇名義。WANDS在籍時の未発表曲)
 
 
 
=== 映像作品 ===
 
*Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞- 8.26(DVD,BD) (2013/03/27)
 
:[[世界が終るまでは…]](織田哲郎&上杉昇)収録。
 
 
 
== 作詞提供作品 ==
 
発売年は全て1993年。
 
{| border="1" cellpadding="2"
 
|- style="background:#ffffff; font-weight:bold;"
 
|-style="background:#ffaacc;"
 
| 発売日 ||style="text-align:center"| 楽曲 || アーティスト || 作曲 || 編曲
 
|-
 
| 3月10日 || '''[[このまま君だけを奪い去りたい]]''' || [[DEEN]] || [[織田哲郎]] || [[葉山たけし]]
 
|-
 
| 5月19日 || '''[[君が欲しくてたまらない]]''' || [[ZYYG]] || 織田哲郎 || [[栗林誠一郎]]
 
|-
 
|rowspan=2| 6月9日 || '''[[果てしない夢を|雨に濡れて]]'''* ||style="text-align:right"|  ZYYG,[[出口雅之|REV]],[[ZARD]]&WANDS || 栗林誠一郎 || [[明石昌夫]]
 
|-
 
|| '''[[果てしない夢を]]'''* ||style="text-align:right"|ZYYG,REV,ZARD&WANDS<br />featuring [[長嶋茂雄]]|| [[出口雅之]] || 明石昌夫
 
|-
 
| 5月12日 || '''[[Please Please Me, LOVE]]''' || [[Mi-Ke]] || 栗林誠一郎 || 栗林誠一郎
 
|-
 
| 1月8日 || '''[[声にならないほどに愛しい]]''' || MANISH || 織田哲郎 || 明石昌夫
 
|}
 
※*作詞は [[坂井泉水]]との共作。
 
*「このまま君だけを奪い去りたい」「君が欲しくてたまらない」「声にならないほどに愛しい」は後にWANDSでセルフカバーされた。
 
 
 
== レコーディング参加 ==
 
すべて[[コーラス (ポピュラー音楽)|コーラス]]での参加。
 
*JAZZNEKO '''「真っ白な光」'''
 
:クレジットは"Show"名義
 
*[[TWINZER]]「[[OH SHINY DAYS (曲)|OH SHINY DAYS]]」
 
:MUSIC VIDEO、音楽番組には、[[宇徳敬子]]とコーラスとして出演。
 
*MANISH「声にならないほどに愛しい」
 
*Mi-Ke「Please Please Me, LOVE」
 
 
 
== 共演した歌手 ==
 
* JESUS
 
* [[川島だりあ]]
 
* [[生沢佑一]]
 
* 以下、WANDSとして
 
** [[中山美穂]]
 
** [[ZARD]]
 
** [[ZYYG]]
 
** [[出口雅之|REV]]
 
** [[長嶋茂雄]]
 
 
 
== 出典 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 参考文献 ==
 
<nowiki>*</nowiki>上杉昇 『SHOW WESUGI 25th ANNIVERSARY BOX 世界が終るまでは… 自伝 世界が終るまでは…』 有限会社オフィスポジョ、2017年、24頁。
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.wesugi.net WEB.WESUGI] - 公式サイト
 
* [http://pojjo.jp  pojjo récord] - 自身のレーベルサイト
 
 
 
{{WANDS}}
 
{{Normdaten}}
 
 
 
{{DEFAULTSORT:うえすき しよう}}
 
[[Category:日本のシンガーソングライター]]
 
[[Category:日本のポップ歌手]]
 
[[Category:日本のロック歌手]]
 
[[Category:日本のオルタナティヴ・ロック・ミュージシャン]]
 
[[Category:日本の作詞家]]
 
[[Category:WANDSのメンバー]]
 
[[Category:過去のビーイング系列所属者]]
 
[[Category:1972年生]]
 
[[Category:存命人物]]
 
[[Category:埼玉県出身の人物]]
 

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