ワンダフルガールズ
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ワンダフルガールズはTBS系深夜番組『ワンダフル』に出演していたアシスタントの女性タレントのグループ。通称・ワンギャル。
秋の改編期に合わせてメンバーを交代していた。第1期生から第5期生まで存在した。
また、2000年には第4期のメンバーが「ワンギャル」のアーティスト名でCDシングルを2枚発売している。
ワンダフルガールズ
CDリリース
エピソード
- 『ワンダフル』がネットされていなかった毎日放送のローカル番組『今田・極楽のエンタ!』にワンギャルがゲスト出演したことがある(2000年12月12日放送)。
- ワンギャルの選出は、実はプロダクションごとに枠が振られており、また、これまで選出されたワンギャルは同じプロダクションに集中、それもバーニングプロダクション系列から選出される事が多かった。それゆえ、オーディションは行われても出来レース同然で、取材能力を初めとする実力は度外視し、プロダクションの権力を重視して選出していた事がうかがえる。それゆえに、足手纏い的な存在のワンギャルが各期に数名在籍していた。
- 最初のうちは、全てのワンギャルに満遍なく取材をさせていたのだが、暫くすると、特定のワンギャルばかりが取材にかり出されるようになっていった。その理由は、各曜日スタッフのえこひいきが影響しているものと思われる。前述にもあるが、取材能力などの実力の有無は度外視で、スタッフの気に入っているワンギャルばかりを起用し続けた。例として、4期の福岡が、全く取材がダメだったにも拘らずそうなったのはその為である。したがって、最初平等に取材をさせていたのも、実は「品定め」の名目だったという事がうかがえる。また、各期に数名、ただ雛壇(スタジオ内の座席)に座って、全然取材に駆り出されないワンギャルがいたが、それはどの曜日のスタッフにも見初めてもらえなかったからである。なお、一部には事務所の方針として「顔出しだけできればOK」との理由でリポートなどには極力出さず、スタジオのひな壇に座らせることを主目的として出演させていたワンギャルも存在したという。そういうワンギャルは大抵9月を待たずに降板することが多い。
- 常に取材に借り出されるワンギャルも、雛壇に座っていることが多いワンギャルも、扱いは不平等でも、ギャラはみな平等に同額だった。
- ワンギャルの衣装は、第1期、第2期は体の線を強調した衣装が多く、キャバクラ嬢のような衣装であることも多かったが、第3期以降はカジュアルな衣装やファッション雑誌のモデルのような衣装になった。
- ワンギャルは、深夜枠の番組だからなのか、遊び人風に見られる傾向もあったが、実際は月曜~木曜は深夜までの生放送に加え、さらには早朝からのロケなどで1週間の殆どを番組に拘束され、遊ぶ時間や気力がなかったという証言もある。