ヨハネス4世 (ローマ教皇)

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ヨハネス4世Ioannes IV、? - 642年10月12日)は、第72代ローマ教皇(在位:640年12月24日 - 642年10月12日)。教会慣用名はヨハネ[1]

概要

ダルマティアの生まれで、おそらくはサロナの町の出身であろうと考えられている。バルカン半島スラヴ人の捕虜となったキリスト教信者を救出し、ラテラン洗礼台の遺骨を祀る堂を造った。641年、はじめてローマで宗教会議(ローマ公会議)をひらいてキリスト単意論をきびしく非難し、東ローマ帝国皇帝ヘラクレイオス異端とした。

脚注

  1. 小林(1966)

出典