マザー牧場

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マザー牧場(マザーぼくじょう)は、千葉県富津市田倉、鹿野山の隣の鬼泪山(きなだやま)の山頂付近に位置する、牧場テーマパーク

概要

ファイル:Mother-Bokujo7197.jpg
園内の風景(春)
ファイル:Motherfarm.jpg
3月頃の園内(県花菜の花畑)

広い園内には牧畜が多種(ヤギアヒルダチョウラマアルパカ等)飼育され、触れ合いを売りにする。約150頭の羊の群れを牧羊犬が誘導する「ひつじの大行進」、羊の毛刈りで有名なシープショーが見られるアグロドーム、東京湾を一望可能な観覧車を擁する遊園地『わくわくランド』、高さ21メートルのバンジータワー、マザー牧場オリジナルの乳製品ハムソーセージなどを扱った土産物店、ジンギスカン鍋レストラン、いちご狩り、ブルーベリー狩り、フルーツトマト狩りが楽しめるフルーツ農園、長期滞在も出来る宿泊コテージなどがある。

沿革

日本電波塔(東京タワーの運営会社)のほか、産業経済新聞社大阪放送(以上フジサンケイグループ)、関西テレビ放送の創業者で、参議院議員前田久吉1962年に開設。

「マザー」の由来としては生家が貧しい農家であった前田の母親が「家に牛が一頭でもいたら暮らしはずっと楽なのに」と口癖のように言っていたのが心に残り、母にささげる牧場という事で名づけられた。

東京タワー建設候補地の一つとして前田が事前に取得していたものの、東京都港区の現在地に決定したため観光施設に転用された。前田はこのマザー牧場にも電波塔を建設し、事実上関東一円をサービスエリアとする千葉県域民放FM局の計画を進めていたが、死去で頓挫したことでベイエフエムに一本化された。

1992年より、久吉の子息である前田伸が代表取締役を務めている(2005年より日本電波塔の社長も兼務)。

遊園地

敷地内には遊園地があり、標高300m以上の観覧車や空中モノレールがある。[1]

店舗

マザー牧場では、乳製品等を販売する直営店を各地に展開している。

※各店舗の詳細については公式サイト「店舗のご案内」を参照。

アクセス

イメージガール

歴代イメージガールと応援隊は全員「有限会社イトーカンパニー」所属。

歴代イメージガール

脚注

  1. アトラクション
  2. 2.0 2.1 マザー牧場2012イメージガールが決定しました。|マザー牧場 2012年4月1日付
  3. 溝口恵「珍獣ハンター目指す」 『マザー牧場』イメージガール今年は4人”. ORICON (2015年4月22日). . 2015閲覧.
  4. ☆マザー牧場2016イメージガール☆”. マザー牧場. Information (2016年7月18日). 2017年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.

関連項目

外部リンク