テーレゴノス

提供: miniwiki
2018/8/19/ (日) 18:37時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索

テーレゴノス古希: Τηλέγονος, Tēlegonos)は、ギリシア神話の登場人物である。長母音を省略してテレゴノスとも表記される。イタケーの王オデュッセウスキルケーの間の子供とされる。『オデュッセイア』には登場しないが、以下の話が『テレゴネイア』で語られていたと考えられる。
テーレゴノスは誤って父オデュッセウスを殺してしまい、オデュッセウスの妻であった、ペーネロペーの夫になった。母のキルケーと異母兄のテーレマコス、妻となったペーネロペーとともに、アイアイエー島で永遠にくらした。半神。