テレビ東京メディアネット

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株式会社テレビ東京メディアネット(テレビとうきょうメディアネット、略称:MEDIANET)はテレビ東京の関連会社で、自社制作番組の外部販売をおこなっている企業である。

歴史

テレビ東京は東京12チャンネルと称した時代には純粋な系列局がなく、その後「メガTONネットワーク」(現在のTXN)として全国ネットワークを形成してからも、ネット局の少なさゆえに収入が限られており、それを補うために地方局に自社番組を販売する必要があった。そのための会社として1978年(昭和53年)に「東京12番組販売」(登記上は東京十二番組販売と表記)が設立された。後に「テレビ東京メディアネット」に商号変更し、1999年(平成11年)10月にアニメーションへの出資や製作を行っていた「テレビ東京ソフトウェア」(SOFTX)を吸収合併1997年(平成9年)12月にディレクTVで「アニメシアターX(AT-X)」を開局。2000年(平成12年)6月26日にテレビ東京と共同出資で株式会社エー・ティー・エックスを設立し、同年9月にAT-X事業を同社に譲渡。

近年は、劇場用映画への出資や外国作品の購入なども行っている。

この他、DVDレーベル・MEDIANET PICTURES(MEP)があり、クレジットを出すスポンサーが1社もない場合の便宜上の穴埋めとしても用いられることが多い(CMは2018年7月現在、『蒼の彼方のフォーリズム』・『鬼平』・『京都寺町三条のホームズ』の枠で、同社が販売するソフトの宣伝のみ放送されている。BSジャパンではクレジットを出すスポンサーが1社もない場合は放送局区別のための局ロゴが表示されるため「MEDIANET PICTURES」は表示しない)。

異世界はスマートフォンとともに。」や「信長の忍び」など、テレビ東京(AT-X独占放送含む)では放送しないアニメへの参加も僅かながら存在するほか、劇場用アニメではキッズステーションと共同で製作参加している作品がある。TOKYO MXでは『あっくんとカノジョ』のヒッチハイクとして、同社販売のBlu-rayソフトのCMが放映されている。

製作作品

☆は同社からパッケージリリースされた作品

テレビアニメ

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劇場アニメ

OVA

脚注

関連項目

外部リンク