テピア

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テピア(TEPIA)[1]は、東京都港区北青山にある、機械・情報産業を中心とした技術の展示施設やホールなどからなる複合施設である。愛称は先端技術館@TEPIA、管理・運営は一般財団法人高度技術社会推進協会

概要

テピアは1989年(平成元年)、財団法人機械産業記念事業財団(現在の一般財団法人高度技術社会推進協会)によって東京・明治神宮外苑に開業した。所在地は秩父宮ラグビー場明治神宮野球場(神宮球場)に挟まれており、ここにはかつて、日本で初めての本格民営ボウリング場・「東京ボウリングセンター」があった。テピアの設計は、槇文彦(槙総合計画事務所)によるものである[2]

1階と2階に展示施設を有し、機械産業や情報産業を中心とするハイテクノロジーの展示を行っている。開館以来、毎年テーマを決めて展示内容を入れ替えていたが、2008年平成20年)4月11日からは「先端技術館@TEPIA」と題した常設展示に変更されている。

地下1階各会議室、3階のエグジビションホール、4階のTEPIAホールと各会議室は、テピア自体のイベントに用いられるほか、賃貸も行われている。また地下2階には、東急スポーツクラブ「オアシス」が入っている。

ギャラリー

脚注

  1. 寄附行為 (PDF)”. 財団法人機械産業記念事業財団. 2006年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2009閲覧.
  2. 研究報告書 これからの都市生活を考えていくための新世代コミュニティの研究 公益財団法人ハイライフ研究所 2011年3月 p17

外部リンク