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{{基礎情報 会社
 
|社名 = ソフトバンクグループ株式会社
 
|英文社名 =SoftBank Group Corp.
 
|ロゴ =[[ファイル:Softbank mobile logo.svg|200px]]
 
|画像 =[[ファイル:Conrad Tokyo.jpg|250px]]
 
|画像説明 =本社機能がある東京汐留ビルディング
 
|種類 = [[株式会社]]
 
|市場情報 = {{上場情報 | 東証1部 | 9984}}
 
|略称 = SBG SB ソフトバンク
 
|国籍 ={{JPN}}
 
|郵便番号 = 105-7303
 
|本社所在地 = [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[東新橋]]一丁目9番1号<br/>[[東京汐留ビルディング]]<br><small>{{coord|35|39|46.8|N|139|45|40.4|E|type:landmark|display=inline,title}}</small>
 
|設立 = [[1981年]]([[昭和]]56年)[[9月3日]]
 
|業種 = 5250
 
|事業内容 = グループ経営方針の策定および遂行、事業子会社への経営指導および管理
 
|代表者 = [[孫正義|孫 正義]](代表取締役会長兼社長)<br/>[[マルセロ・クラウレ]](COO)
 
|資本金 = 2,387億7,200万円
 
|発行済株式総数=11億66万365株<br />(2017年3月末現在)<ref>{{Cite web |url=http://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/info/|title=株式基本情報|publisher=ソフトバンクグループ株式会社|accessdate=2016-07-18}}</ref>
 
|売上高 = 連結:8兆9,010億400万円
 
|営業利益 = 連結:1兆259億9,900万円
 
|純利益 = 連結:1兆4,263億800万円
 
|純資産 = 連結:4兆4,697億3,000万円
 
|総資産 = 連結:24兆6,342億1,200万円
 
|従業員数 = 連結:68,402人
 
|決算期 = [[3月31日]]
 
|主要株主 = 孫 正義 21.23%<br />[[日本マスタートラスト信託銀行]](信託口) 7.76%<br />[[日本トラスティ・サービス信託銀行]](信託口) 5.88%<br />JP MORGAN CHASE BANK 380055 3.86%<br />(2017年3月末現在)<ref>{{Cite web |date= 2016-03-31|url= http://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/ownership/|title= 株式の状況|publisher= ソフトバンクグループ株式会社|accessdate=2016-06-11}}</ref>
 
|主要子会社 = [[#グループ会社|グループ会社の項目]]を参照
 
|外部リンク = {{URL|https://www.softbank.jp/corp/}}
 
|特記事項=上記の経営指標は、第37期([[2017年]]([[平成]]29年)[[3月]]期)決算の数値。
 
}}
 
'''ソフトバンクグループ株式会社'''([[英語|英文社名]]: SoftBank Group Corp.)は、[[日本]]の[[携帯電話]]等の[[電気通信事業者]]や[[インターネット]]関連企業等を傘下に置く[[持株会社]]。[[日経平均株価]]及び[[TOPIX Core30]]の構成銘柄の一つ。
 
  
[[固定電話]]や[[インターネット]]に関わるインフラ事業、インターネット・カルチャー事業も行っている。[[日本プロ野球|プロ野球]]チーム「[[福岡ソフトバンクホークス]]」の親会社でもある。
+
'''ソフトバンクグループ株式会社'''([[英語|英文社名]]: SoftBank Group Corp.)
  
各事業に関する説明は[[#グループ会社|グループ会社]]を参照。
+
[[インターネット]]関連の総合情報・通信企業。1981年音声装置多国語翻訳機の発明者[[孫正義]]により日本ソフトバンクとして設立。当初は家庭用ゲーム・ソフトウェアなど[[パーソナル・コンピュータ]]用パッケージソフトを中心に取り扱う。1982年パソコン専門月刊誌 2誌を創刊。その後ビジネス・ソフト分野の急拡大にあわせて,1988年ソフトバンク・アメリカ,1991年ネットプロ・コンサルティング,1992年ソフトベンチャーキャピタル(今日の SBIホールディングス)を設立。この間の 1990年に社名をソフトバンクに変更。1993年ネットワーク事業部を新設。1995年[[マイクロソフト]]との合弁によりゲームバンクを設立。1996年にはジェイ・スカイ・ビー([[スカパーJSAT]])に資本参加したほか,アメリカ合衆国の[[ヤフー]] Yahoo!と共同で日本法人を設立。1998年[[東京証券取引所]] 1部上場。1999年金融分野に参入。同 1999年純粋持株会社に移行した。2001年インターネットのブロードバンド(高速大容量)接続サービス「Yahoo! BB」を開始,2004年[[日本テレコム]],2005年[[プロ野球]]球団の福岡ダイエーホークス(新球団名は福岡ソフトバンクホークス)を買収。2006年ボーダフォンを買収,商号をソフトバンクモバイルに変更して[[携帯電話]]事業に参入した。2013年7月,アメリカの携帯電話通信 3位のスプリント・ネクステルを買収した。2015年,現社名に変更。同時に携帯電話事業子会社のソフトバンクモバイルがソフトバンクに商号を変更した。
  
== 沿革 ==
 
=== 1970年代 ===
 
*[[1978年]]夏、[[孫正義]]が開発した電子翻訳機を売り込みに日本の電機企業を10社前後訪問する。ロゴの2本線は「[[海援隊]]」の旗に基づいており、「ソフトバンクは、同志の船。マストに翻るのは、21世紀の海援隊」という願いが込められた。同時に「=(イコール)」を意味し、情報ネットワークを誰もが公平に楽しめる世の中を実現するための「アンサー」を導きだすのはソフトバンク、という決意と願望が込められた<ref>『ロゴの秘密』([[高橋書店]] 2013年)P.142f.</ref>。
 
*1979年2月、孫が[[シャープ]]に自動翻訳機を売込んで得た資金1億円を元手に、米国でソフトウェア開発会社の「Unison World」を設立。社名の由来は「UNIX」と孫正義の「SON」<ref>[http://www.nipponstyle.jp/db/index.php?option=010001500052 シャープ・ポケット電訳機IQ-3000] 孫はこれを元手に79年2月、アメリカでソフト開発会社を興した。社名は「[[UNIX]]」と、孫の頭文字を掛け合わせて「ユニソンワールド」と名付けた。</ref>。インベーダーゲーム機を日本から輸入。
 
 
=== 1980年代 ===
 
{{未検証|section=1|date=2010年1月}}
 
* [[1980年]]([[昭和]]55年) - 孫がカリフォルニア大学バークレー校を卒業し、日本へ帰国。
 
* [[1981年]](昭和56年)9月3日 - 孫が親戚からの出資を含め'''日本ソフトバンク株式会社'''を創立。
 
* [[1982年]](昭和57年) - 仕入れと販売先が揃う。さらに、パソコン関係の出版業務に進出し業務拡大を図った。<!--しかし{{要出典範囲|ソフト卸ビジネスが急速に拡大したのは、零細企業がほとんどであったパソコンソフトメーカーとの直接取引を嫌った、ハード販売店側の事情によるものであった。|date=2010年1月}}-->5月、「[[Oh!PC|Oh! PC]]」「[[Oh!MZ|Oh! MZ]]」を創刊。
 
* [[1983年]](昭和58年) - 孫正義が重い[[慢性肝炎]]を患っていることが発覚し、病気療養のために孫は会長に一時退く。社長には、日本警備保障(現[[セコム]])の副社長だった[[大森康彦]]を招聘。
 
* [[1986年]](昭和61年) - 孫正義が社長に復帰し、大森康彦は会長に就任。
 
* [[1987年]](昭和62年) - [[フォーバル]]と共同でNCC-BOX(世界初の[[Least Cost Routing|LCR]])を開発。[[フォーバル]]が全国の中小法人に無償配布し、[[新電電]]からのロイヤリティで莫大な利益を出す。この資金を基にソフトバンクは急速に成長していく。
 
 
=== 1990年代 ===
 
* [[1990年]]([[平成]]2年) - '''(初代)ソフトバンク株式会社'''に社名変更。
 
* [[1994年]](平成6年) - 株式を店頭公開し、その資金を元に[[M&A]]や[[情報技術|IT]]関連企業への投資などを積極的に行う様になる。
 
* [[1995年]](平成7年) - [[Microsoft Windows 95|Windows 95]]の市場立ち上げのため[[マイクロソフト]]と提携し、[[8月]]に'''ゲームバンク'''を設立したが98年に業績不振で撤退。また、[[11月]]には米国の出版社である[[Ziff Davis]]に資本参加したが、収益が上がらず[[2000年]](平成12年)に売却。
 
* [[1996年]](平成8年) - 米国[[Yahoo!]]社に多額の出資をし、[[合弁事業|合弁]]で[[Yahoo! JAPAN]]を設立した。このYahoo! JAPANの[[ジャスダック|JASDAQ]]上場時の売却益により多額の資金を得ることになる。同年、メモリメーカーの[[キングストンテクノロジー]]社を買収。しかしながら、この買収は失敗に終わり、[[1999年]]にキングストンテクノロジーの創設者側へ売却。多額の赤字を出した。また、[[ルパート・マードック]]の[[ニューズ・コーポレーション]]と共同で、[[衛星放送]][[有料放送管理事業者|プラットフォーム]]の運営会社として[[JスカイB|ジェイ・スカイ・ビー]](1998年、日本デジタル放送サービス(現[[スカパーJSAT]])と合併)を設立。マードックが会長、孫は社長に就任。この際、[[旺文社]]より全国朝日放送(現[[テレビ朝日ホールディングス]])の株を多数購入したが<ref>{{Cite web |date=1996-6-20 |url=http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960620/softbank.htm |title=ソフトバンクが豪社と合弁で、テレビ朝日に資本参加 |publisher=PC Watch |accessdate=2012-05-07}}</ref>、[[朝日新聞]]グループが危機感により反発したため、結局、同グループに買い戻された。
 
* [[1998年]](平成10年) - [[東京証券取引所]]第1部に上場<ref>{{Cite web |date=1998-01-16 |url=http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980116/softbank.htm |title=ソフトバンク、東証1部上場 |publisher=PC Watch |accessdate=2012-08-30}}</ref>。それに伴い、ソフトバンクは[[持株会社|純粋持株会社]]に移行し、[[投資]]を主目的とした会社に位置づけられ、卸売り業・出版業などの各部門は子会社として分社化された。なお、創業事業で当時のグループ中核事業であった卸・商社機能を統括する中間持ち株会社としてソフトバンク・イーコマースを設立し、実際の事業部門としてソフトバンク・コマースをその下に置いた(両社とも、[[ソフトバンクコマース&サービス]]が当該事業を現在継承している)。また出版業についてはソフトバンク・パブリッシングを設立した(詳細は[[ソフトバンククリエイティブ]]を参照)。
 
* [[1999年]](平成11年) - [[東京電力]]、[[マイクロソフト]]と共同で、無線による高速インターネット接続サービスの合弁会社[[スピードネット]]を設立。しかしながら[[2003年]]、東京電力に営業譲渡し[[清算]]手続き。
 
 
=== 2000年代 ===
 
* [[2000年]](平成12年) - 経営破綻した日本債券信用銀行(現・[[あおぞら銀行]])に、株式を長期保有することを条件に[[筆頭株主]]として出資。2月にはソフトバンク株が1株19万8,000円の高値を付ける。当時、株式時価総額は[[トヨタ自動車]]に継ぐ第2位となっており、[[インターネット・バブル]]と称されている。
 
* [[2003年]](平成15年) - あおぞら銀行株を米国の[[投資ファンド]]に売却。この売却益は、ブロードバンド事業([[ソフトバンクBB]])の運転資金として投入されたと見られる。
 
* [[2004年]](平成16年)
 
** [[2月27日]] - 子会社のソフトバンクBBによる[[Yahoo! BB顧客情報漏洩事件]]が発生。[[Yahoo! BB]]登録者から450万人もの[[個人情報]]が漏洩、この情報に対しYahoo! BBに現金を要求していたソフトバンク子会社元社員らが逮捕された。個人情報が漏洩した原因として、ソフトバンク社員であれば誰でも閲覧できるような状況であったことを発表。後日{{いつ|date=2017年4月10日 (月) 00:47 (UTC)}}、個人情報の管理を厳守するように徹底されることになった。
 
** [[5月27日]] - 日本テレコム(後の[[ソフトバンクテレコム]])の買収を発表。同社発行済み普通株式約1億4,400万株すべてを取得し、同年7月に完全子会社化。
 
** [[11月29日]] - 以前、買収交渉がされていた[[平成電電]]から、「交渉の過程でアイデアを盗まれた」とし[[不正競争防止法]]に基づき提訴される。この裁判は[[2006年]][[3月30日]]東京地裁にて請求却下の判決が出て平成電電が敗訴した。
 
** [[12月24日]] - 福岡ダイエーホークスを200億円([[ダイエー]]の持つ球団株式98%を50億円、[[コロニー・キャピタル]]が持つ興行権を150億円)で買収することが決定した。新チーム名は「[[福岡ソフトバンクホークス]]」である。
 
* [[2005年]](平成17年)
 
** [[1月28日]] - ダイエーからホークス球団の株式譲渡が行われた。また、30年間の[[福岡ドーム]]使用契約も結ぶ。(1年間の球場使用料は48億円)
 
** 3月 - 本社を[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[日本橋箱崎町]]24番1号から現在地に移転。
 
** [[11月10日]] - 系列の[[BBモバイル]]が[[イー・モバイル]]([[イー・アクセス]]の子会社)及び[[アイピーモバイル]]とともに、[[総務省]]より[[携帯電話]]事業への新規参入に関する特定基地局の開設計画の認定を受け、これにより、BBモバイルに1.7GHz帯の周波数が割り当てられた。
 
* [[2006年]](平成18年)
 
** [[4月27日]] - ボーダフォン株式会社(現・[[ソフトバンク]]株式会社)の顧客基盤や設備、人材、ノウハウ等を活用し大規模での事業開始を図るため、新規参入の方針を転換してボーダフォン日本法人を1兆7,500億円で買収した。これによりソフトバンクは携帯電話事業者への仲間入りを果たし、翌28日にはBBモバイルに割り当てられていた新規事業者向けの帯域である1.7GHz帯について、[[総務省]]への返納を発表した。
 
** [[5月12日]] - [[福岡市]]に設立を予定していた、すべての講義がインターネットによる通信教育で行われる「[[サイバー大学]]」の設置認可申請が[[文部科学省]]に受理されたことを発表。同年11月末には認可を取得し、[[2007年]]4月より開学。初代[[学長]]には、エジプト考古学を研究する元[[早稲田大学]]教授の[[吉村作治]]が就任した。
 
** [[7月12日]] - [[総務省]]の[[電波監理審議会]]答申に基づき、BBモバイルの携帯電話事業への新規参入に関する特定基地局の開設計画の認定の取消しが発表された。これにより、1.7GHz帯の周波数が返納されることとなる。
 
** [[10月1日]] - ボーダフォン、日本テレコムがソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコムにそれぞれ改称された。[[ソフトバンクBB]]を含め、主要通信子会社全ての代表を孫正義が兼ねることとなる。
 
** [[10月2日]] - [[東京証券取引所]]における所属業種が卸売業から情報・通信業に変更。
 
** [[11月7日]] - 世界最大の[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]](略称:'''SNS''')である「'''[[MySpace]]'''」の運営会社「'''[[エフ・アイ・エム・インターナショナルB.V.]]'''」と合弁会社の設立を発表。また、同日にMySpaceの日本語版として「'''マイスペースジャパン'''」のベータ版サービスを開始。
 
* [[2007年]](平成19年)
 
** [[5月]] - 携帯電話の月間純増数でソフトバンクモバイルが16万台を記録し、NTTドコモの8万台、auの14万台を抜いて1位になった<ref>井上篤夫『志高く 孫正義正伝』実業之日本社 ISBN 978-4-408-10705-9 </ref>。
 
** [[9月20日]] - モバイル[[WiMAX]]企画会社「[[オープンワイヤレスネットワーク]]株式会社」(略称:OpenWin)を、[[イー・アクセス]]と共に設立([[9月28日]]には同社に[[ゴールドマン・サックス]]、[[シンガポール]]政府系投資会社テマセク・ホールディングス、[[BIGLOBE|NECビッグローブ]]、[[So-net|ソネットエンタテインメント]]、[[ニフティ]]、[[フリービット]]が増資)。
 
 
=== 2010年代 ===
 
* [[2010年]](平成22年)
 
** [[3月12日]] - [[ウィルコム]]と再生支援に関する基本合意書を締結する<ref>[http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2010/03/12/index_01.html ウィルコムの再生支援に関する基本合意書の締結について] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121022212733/http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2010/03/12/index_01.html |date=2012年10月22日 }} - ウィルコム 2010年3月12日</ref>。
 
** 12月 - 更生計画に基づき、減増資を行い、ウィルコムを完全子会社にする<ref>[http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2010/12/21/index.html 株式会社ウィルコムの会社分割・減増資等の完了に関するお知らせ] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121022213327/http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2010/12/21/index.html |date=2012年10月22日 }} - ウィルコム 2010年12月21日</ref>。
 
* [[2012年]](平成24年)
 
** [[10月1日]] - [[イー・モバイル]]を運営する[[イー・アクセス]]を、株式交換により2013年2月までに完全子会社にすることを発表。また、子会社の[[ソフトバンクモバイル]]とイー・アクセスの業務提携を発表<ref>[http://webcast.softbank.co.jp/ja/pdf/20121001_01/20121001_01.pdf ソフトバンク株式会社による株式交換を通じてのイー・アクセス株式会社の完全子会社化に関するお知らせ 兼 ソフトバンクモバイル株式会社とイー・アクセス株式会社の業務提携のお知らせ] - ソフトバンク株式会社 2012年10月1日</ref>。そのことで、ソフトバンクモバイルとイー・アクセスを合算した契約数が約3400万件と業界2位の[[au (携帯電話)|au]] ([[KDDI]]) の約3600万件に肉薄<ref>[http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121001/biz12100116070022-n1.htm ソフトバンクがイー・アクセス買収へ 携帯契約数、2位auに迫る] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121001140553/http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121001/biz12100116070022-n1.htm |date=2012年10月1日 }} - 産経新聞 2012年10月1日</ref>。[[PHS]]の[[ウィルコム]]も含めると契約数は約3900万件と、auを上回る通信事業体グループになる<ref>[http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsd1210020504006-n1.htm 孫社長の「必ずドコモ抜く」契約数で現実味 ソフトバンク、イー・アクセス買収 (1/2ページ)] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121003231948/http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsd1210020504006-n1.htm |date=2012年10月3日 }} - 産経新聞 2012年10月2日</ref><ref>もっとも、「UQ WiMAX」を運営する[[UQコミュニケーションズ]](KDDIが32.26%株式所有)の契約者数約320万件を合算した場合、ソフトバンク系とKDDI系の移動通信契約者数は同程度になる([http://buzzap.jp/news/20121001-softbank-emobile-merit/ 参考])</ref>。
 
** [[10月15日]] - [[アメリカ合衆国|全米]]第3位の携帯電話会社、[[スプリント・ネクステル]]の株式を7割取得し子会社化することを発表した。買収費用は約1兆5709億円。取引完了は2013年半ばを見込んでいる<ref>[http://webcast.softbank.co.jp/ja/pdf/20121015_01/20121015_01.pdf 当社によるスプリントの戦略的買収(子会社化)について] - ソフトバンク 2012年10月15日</ref>。予定通りに実施されれば、世界第三位の携帯電話グループの誕生になる<ref>[http://www.asahi.com/business/update/1015/TKY201210150106.html ソフトバンク、スプリント買収で合意 1兆5709億円] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121015131318/http://www.asahi.com/business/update/1015/TKY201210150106.html |date=2012年10月15日 }} - 朝日新聞 2012年10月15日</ref>。
 
** [[11月2日]] - イーアクセスの完全子会社化の予定を2012年12月25日に前倒しを発表<ref>[http://webcast.softbank.co.jp/ja/pdf/20121102_01/20121102_01.pdf ソフトバンク株式会社とイー・アクセス株式会社の 株式交換契約の一部変更に関するお知らせ] - ソフトバンク 2012年11月2日</ref>。
 
* [[2013年]](平成25年)
 
** [[1月1日]] - イー・アクセスを株式交換により、完全子会社化<ref>[http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2013/20130107_01/ ソフトバンク株式会社とイー・アクセス株式会社の株式交換完了に関するお知らせ] - ソフトバンク イー・アクセス 2013年1月7日</ref>。
 
** [[1月17日]] - イー・アクセスの議決権付株式のうち66.71%を日本国内外11社に譲渡し、当社の完全子会社から[[持分法]]適用関連会社となる<ref>[http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2013/20130117_01/ 子会社の異動を伴う株式譲渡に関するお知らせ] - ソフトバンク 2013年1月17日</ref>。
 
** [[7月1日]] - [[東京地方裁判所]]は、ウィルコムに対する会社更生法による会社更生手続終結を同日付で決定。それに伴い、同社を連結子会社とした。
 
** [[7月11日]] - スプリント・ネクステルの買収完了。世界第3位の携帯電話グループとなる。
 
** [[10月15日]] - ガンホー・オンライン・エンターテイメントと共同で、スマートフォン向けゲーム開発のフィンランドSupercellを傘下にすると発表した<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/15/news147.html ソフトバンクとガンホー、スマホゲーム「Clash of Clans」のSupercellを傘下に 1500億円で] - ITmedia 2013年10月15日</ref><ref>[http://www.j-cast.com/2013/10/23186791.html?p=all 「タブレット」がゲームを制する 「スーパーセル」の攻勢に日本のソーシャルゲームは苦境] - J-CASTニュース 2013年10月23日</ref>。
 
** [[11月20日]] - 7月に設立した[[アスラテック]]を通してロボット事業に参入<ref>[http://ggsoku.com/2013/11/softbank-asratec-robot/ ソフトバンクがロボット事業に本格参入 -新会社「アスラテック」を通じて] - ガジェット速報 2013年11月20日</ref>。
 
* [[2014年]](平成26年)
 
** [[4月1日]] - ソフトバンクBBのコマース&サービス部門を[[ソフトバンクコマース&サービス]]として[[新設分割]]。
 
** [[6月1日]] - イー・アクセスがウィルコムを吸収[[合併 (企業)|合併]]。翌月の[[7月1日]]に、社名をワイモバイルに変更。
 
** [[6月5日]] - 対話型パーソナルロボット「[[pepper (ロボット)|Pepper]]」を発表、2015年(平成27年)2月から一般販売する予定であることも発表した。製造は[[フォックスコン]]<ref>[http://www.sankeibiz.jp/business/news/140606/bsc1406060500002-n1.htm ソフトバンク「感情持った」人型ロボ発表 海外展開も視野]</ref><ref>[http://japan.cna.com.tw/search/201406060006.aspx 話題の人型ロボット「ペッパー」は台湾製 きのう日本でお披露目]</ref><ref>。[http://japanese.engadget.com/2014/06/09/pepper-2-3-9/ ソフトバンクの人型ロボ Pepper 開発者「言葉では2〜3割しか伝わらない」。9月にも先行販売予定]</ref>。
 
** [[7月18日]] - [[Google]]の[[ニケシュ・アローラ]]をバイスチェアマンとして招聘<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/18/news044.html]</ref>
 
* [[2015年]](平成27年)
 
** [[4月1日]] - ソフトバンクモバイルが、[[ソフトバンクBB]]、[[ソフトバンクテレコム]]、[[ワイモバイル]]を吸収合併<ref>[http://www.softbank.jp/corp/set/data/group/sbm/news/press/2015/20150123_01/pdf/20150123_01.pdf]</ref><ref>[http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2015/20150401_01/]</ref>。
 
** [[7月1日]] - 6月開催の株主総会での承認を経た上で、商号を(初代)ソフトバンク株式会社から'''ソフトバンクグループ株式会社'''に変更。同時に、ソフトバンクモバイルの商号を'''(2代目)[[ソフトバンク]]株式会社'''に変更。社名変更について、(現)ソフトバンクは「一層のグローバルな展開を進めていくうえで、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするため」、ソフトバンクモバイルは「[[携帯電話]]などの移動体通信だけでなく、固定通信、[[インターネット]]接続サービスなど、事業領域が拡大したこと」を挙げている<ref>[http://www.softbank.jp/corp/set/data/news/press/sb/2015/20150511_05/pdf/20150511_05.pdf 当社及び子会社の商号変更に関するお知らせ],ソフトバンク株式会社,2015年5月11日</ref>。
 
** [[9月2日]] - [[ネットフリックス|Netflix]]と提携し、同社の映像配信サービスを開始。[[UULA]]は継続して提供<ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2058030/full/|title=ソフトバンク、Netflixの映像配信を独占提供|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-08-24|accessdate=2015-08-24}}</ref>。
 
** [[12月1日]] - [[中間持株会社]]の[[モバイルテック]](子会社)及び[[BBモバイル]](孫会社)を吸収合併<ref>[http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2015/20151022_01/ 子会社(モバイルテック株式会社およびBBモバイル株式会社)の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ],ソフトバンクグループ株式会社,2015年10月22日</ref>。これにより、資本上曾孫会社であった(2代目)[[ソフトバンク]]が当社の直接の子会社となった。
 
* [[2016年]](平成28年)
 
** [[3月7日]] - 組織を再編し、3月中に休眠会社を活用して日本国内事業統括会社(最高責任者:宮内謙)と海外事業統括会社(最高責任者:ニケシュ・アローラ)の2つの[[中間持株会社]]を設立(正確には、休眠会社状態となっている2つの既存法人を、いずれも中間持株会社に転換)し、年内までに子会社をそれぞれに振り分けることを発表<ref>[http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20160307_747114.html ソフトバンク、ニケシュ・宮内体制の分権と機動性向上を図る組織再編],ケータイ Watch,2016年3月7日</ref>。
 
** [[3月10日]] - バスケットボールの[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ]](Bリーグ)のメインスポンサーに、就任することが決定<ref>{{Cite news |title=バスケットBリーグ、ソフトバンクと大型契約|url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1614817.html |newspaper=日刊スポーツ|date=2016-03-10 }}</ref>。なお、ソフトバンクはスマートフォンやタブレット向けに専用サイトを用意し、開幕戦からすべての試合をライブ配信サービスを行う予定<ref>{{Cite news |title=Bリーグ 9・24開幕!ソフトB ライブ配信サービス開始へ |url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/03/10/kiji/K20160310012187810.html |newspaper=スポーツニッポン|date=2016-03-10 }}</ref>。
 
** [[4月1日]] - 3月7日に発表された事業の中間持株会社への移行に際して、国内事業を管轄する[[ソフトバンクグループジャパン]]合同会社([[1991年]][[6月14日]]設立)へ、[[SBメディアホールディングス]]や[[ソフトバンク・テクノロジー]]など13社を移管。
 
** [[7月18日]] - [[イギリス]]の半導体設計企業である[[ARMホールディングス]]の買収を発表。9月30日までに約3.3兆円(約240億ポンド)を投じて全株式を買収する<ref>{{cite web|url=http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1010766.html|title=ソフトバンク、ARM買収を正式発表|publisher=PC Watch|date=2016-07-18|accessdate=2016-07-19}}</ref>。
 
* [[2017年]](平成29年)
 
** [[5月10日]] - 2017年3月期の連結決算において、最終利益が前年度のおよそ3倍、1兆4263億円で過去最高益になったと発表した<ref>{{cite news|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HGN_Q7A510C1000000/|title=ソフトバンク、純利益初の1兆円台 17年3月期|newspaper=[[日本経済新聞]]|date=2017-05-10|accessdate=2015-05-10}}</ref>。日本企業で最終利益が1兆円を超えたのはソフトバンクグループで3社目である<ref>[[トヨタ自動車]]と[[三菱UFJフィナンシャル・グループ]]に次ぐ。</ref><ref>{{cite news|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170510/k10010976531000.html|title=ソフトバンク最終利益 初めて1兆円超える|newspaper=[[NHK NEWS WEB]]|date=2017-05-10|accessdate=2015-05-10}}</ref><ref>『[http://oneboxnews.com/articles/softbank-q1-2017-5 ソフトバンク、純利益1兆4000億円越え]』 2017年5月12日 [[Onebox News]]</ref>。
 
** [[5月20日]] - [[サウジアラビア]]政府系の公共投資ファンドと計画していた10兆円規模の投資ファンドが発足した。本ファンドには[[アブダビ]]政府、[[アップル (企業)|アップル]]、[[クアルコム]]、[[鴻海精密工業|鴻海(ホンハイ)精密工業]]、[[シャープ]]なども参加している<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASFK20H07_Q7A520C1000000 ソフトバンク、10兆円ファンド きょうにも発足 ] 日本経済新聞 2017年5月20日</ref>。
 
** [[6月9日]] - 子会社を通じて[[Google]]傘下のロボット開発を手掛ける[[ボストン・ダイナミクス]]を買収すると発表<ref>『[http://oneboxnews.com/articles/softbank-bought-boston-bynamics-from-google-2017-6 ソフトバンクがボストン・ダイナミクスをGoogleから買収]』 2017年6月9日 [[Onebox News]]</ref>。
 
** [[10月20日]] - 今後の投資計画で、孫は「2、3年おきに投資ファンドを設立、向こう10年で少なくとも1000社以上の[[人工知能]]や[[ロボット]]関連企業等に投資する。総投資額は100兆円を予定している。」と[[日本経済新聞|日経新聞]]に語った。ソフトバンクは2017年でボストン・ダイナミクスの他、[[NVIDIA]]、[[Uber]]などに出資。Uberの持株比率は約20%近いと報道されている<ref>[http://www.businessinsider.com/softbank-investing-880-billion-vision-fund-2017-10 SoftBank plans to invest roughly $880 billion in tech through more Vision Funds] Business Insider 2017年10月19日</ref>。
 
** [[12月27日]] - SB Foundation Holdings LPを通じ[[フォートレス・インベストメント・グループ]]を子会社化するも<ref>{{cite web|url=https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-27/P1N0KG6TTDS001 |title=ソフトバンク:フォートレス・インベストメントの買収手続き完了 |publisher=Bloomberg |date=2017-12-27|accessdate=2017-12-28}}</ref>、中国との関係を警戒されて[[対米外国投資委員会]](CFIUS)による業務制限を受けた<ref>{{cite web|url=https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180406/mcb1804060903021-n1.htm |title=米当局、ソフトバンクに業務制限 投資会社買収で、中国との関係警戒 |publisher=Bloomberg |date=2018-04-06|accessdate=2018-04-06}}</ref>。
 
** [[12月28日]] - ソフトバンク率いる投資家連合が約90億ドルで[[Uber]]の議決権17.5%を取得<ref>{{cite web|url= https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-28/P1OPVL6JIJUP01 |title=ウーバー株主、ソフトバンクなどへの一部株式売却で合意 |publisher=Bloomberg |date=2017-12-29|accessdate=2017-12-30}}</ref>
 
 
== グループ会社 ==
 
[[2017年]]3月末現在で、子会社739社および持分法適用会社131社である。2016年内に国内事業を[[ソフトバンクグループジャパン]][[合同会社]]傘下へ、海外事業を[[ソフトバンクグループインターナショナル]]合同会社傘下へそれぞれ異動させる予定で、国内事業に関しては同年[[4月1日]]付で13社がソフトバンクグループジャパン合同会社に親会社が異動となっている。
 
 
=== 主な子会社・関連会社===
 
;事業管轄
 
<!-- :*[[ソフトバンクグループジャパン]]合同会社
 
:
 
;海外事業管轄 -->
 
:*[[ソフトバンクグループインターナショナル]]合同会社
 
::*Starburst Ⅰ, Inc.(スプリントの株式78%を保有する中間持株会社たる米国法人)
 
::*Galaxy Investment Holdings, Inc.(スプリントの株式78%を保有する中間持株会社たる米国法人)
 
:
 
;国内通信事業
 
:*[[ソフトバンク]]株式会社{{smaller|(99.99%)}}
 
::*株式会社[[ウィルコム沖縄]]{{smaller|(84%)}}
 
::*[[Wireless City Planning]]株式会社{{smaller|(32.2%)}}
 
::*[[ソフトバンク サテライト プランニング]]株式会社
 
::*[[ソフトバンク・ペイメント・サービス]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*ソフトバンクモバイルサービス株式会社
 
::*[[SBアド]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*[[SBドライブ]]株式会社{{smaller|(99.7%)}}
 
::*[[SBパートナーズ]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*PT.SOFTBANK TELECOM INDONESIA
 
::*SB TELECOM (THAILAND) CO., LTD.
 
::*SOFTBANK TELECOM AMERICA CORP.
 
::*SoftBank Telecom China (Shanghai) Co., Ltd.
 
::*SOFTBANK TELECOM EUROPE LTD.
 
::*SOFTBANK TELECOM INDIA PRIVATE LIMITED
 
::*SOFTBANK TELECOM SINGAPORE PTE. LTD.
 
::*SOFTBANK TELECOM VIETNAM COMPANY LIMITED
 
:
 
;スプリント事業
 
:*[[スプリント (企業)|Sprint Corpration]]{{smaller|(83.0%)}}【NYSE:S】
 
::*Sprint Communications, Inc.
 
::*[[クリアワイア|Clearwire Corporation]]【NASDAQ:CLWR※上場廃止済】
 
::*[[:en:Aspiro|Aspiro]]([[:en:Tidal (service)|タイダル]]運営会社){{smaller|(33%)}}
 
:
 
;ヤフー事業
 
:*[[ヤフー (企業)|ヤフー株式会社]]{{smaller|(43.0%)}}【TYO:4689】
 
::*[[アスクル]]株式会社{{smaller|(45.3%)}}【TYO:2678】
 
::*株式会社[[IDCフロンティア]]
 
::*株式会社[[一休 (企業)|一休]]【TYO:2450※上場廃止済】
 
::*株式会社[[イーブックイニシアティブジャパン]]{{smaller|(44.6%)}}【TYO:3658】
 
::*株式会社[[カービュー]]【東マ:2155※上場廃止済】
 
::*株式会社[[GYAO!|GYAO]]
 
::**株式会社アニマティック
 
::**[[Jコミ|株式会社Jコミックテラス]]
 
::*[[GMOインサイト]]株式会社{{smaller|(24.7%)}}
 
::*[[シナジーマーケティング]]株式会社【JQ:3859※上場廃止済】
 
::*株式会社[[ジャパンネット銀行]]{{smaller|(41.2%)}}
 
::*[[ソニー不動産]]株式会社
 
::*株式会社[[Tポイント|Tポイント・ジャパン]]
 
::*株式会社[[ネットラスト]]
 
::*[[BuzzFeed Japan]]株式会社{{smaller|(49%)}}
 
::*[[バリューコマース]]株式会社{{smaller|(52.3%)}}【TYO:2491】
 
::*[[ファーストサーバ]]株式会社
 
::*[[ブックオフコーポレーション]] 株式会社{{smaller|(15.1%)}}【TYO:3313】
 
::*株式会社[[Yahoo!トラベル#運営会社|たびゲーター]]
 
::*[[ワイジェイFX]]株式会社
 
::*[[ワイジェイカード]]株式会社
 
:*株式会社[[ジーニー (企業)|ジーニー]]{{smaller|(30.91%)}}【東マ:6562】
 
:
 
;流通事業
 
:*Brightstar Global Group Inc.{{smaller|(87.1%)}}
 
::*[[ブライトスター]]【OTC:BTSR※上場廃止済】
 
::*Brightstar Japan株式会社
 
::*SB C&Sホールディングス合同会社
 
::*[[ソフトバンクコマース&サービス]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:::*[[ディーコープ]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:::*SBフレームワークス株式会社
 
:::*SBロジスティクス株式会社
 
:
 
;ARM事業
 
:*[[ARMホールディングス]] {{smaller|(100%)}}【LSE:ARM※上場廃止済】
 
:
 
;SVF事業
 
:*[[ソフトバンク・ビジョン・ファンド]]
 
:
 
;その他
 
:*株式会社[[Agoop]]{{smaller|(100%)}}
 
:*[[Classi]]株式会社{{smaller|(50%)}}
 
:*[[サイジニア]]株式会社{{smaller|(32.9%)}}【東マ:6031】
 
:*[[サイバー大学|サイバーユニバーシティ株式会社]] {{smaller|(100%)}}
 
:*株式会社[[J.Score]]{{smaller|(50%)}}
 
:*[[エス・アンド・アイ]]株式会社{{smaller|(43.5%)}}
 
:*[[TVバンク]]株式会社
 
:*[[ネットマーブルジャパン]]株式会社{{smaller|(44.9%)}}
 
:*[[PSソリューションズ]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*株式会社[[ビューン]]株式会社{{smaller|(63%)}}
 
:*[[福岡ソフトバンクホークス]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*株式会社[[ベクター (企業)|ベクター]]{{smaller|(52.1%)}}【JQ:2656】
 
:*株式会社[[One Tap BUY]]
 
:*SBアットワーク株式会社
 
:*[[SBイノベンチャー]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*株式会社[[hugmo]]{{smaller|(100%)}}
 
::*[[OpenStreet]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*[[マジカルムーブ|MagicalMove]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*株式会社[[ディープコア]](汐留事業4号株式会社より変更){{smaller|(100%)}}
 
:*[[SBエナジー]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*SBギフト株式会社
 
:*[[SBパワー]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*SBパワーマネジメント株式会社
 
::*[[Bloom Energy Japan]]株式会社{{smaller|(50%)}}
 
:*[[SBプレイヤーズ]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*株式会社[[エデュアス]]{{smaller|(100%)}}
 
::*株式会社[[さとふる]]{{smaller|(100%)}}
 
::*[[オッズパーク|オッズ・パーク]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:::*株式会社[[たびりずむ]]{{smaller|(100%)}}
 
:*[[SBBM]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*[[SBメディアホールディングス]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:**[[SBクリエイティブ]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:***ツギクル株式会社
 
:**[[ITmedia|アイティメディア]]株式会社{{smaller|(58.0%)}}【東マ:2148】
 
:***発注ナビ株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:***ナレッジオンデマンド株式会社{{smaller|(55.3%)}}
 
:***有限会社ネットビジョン{{smaller|(100%)}}
 
:**[[SBヒューマンキャピタル]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:***ギルドワークス株式会社
 
:***マムズラボ株式会社
 
:**[[リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
:*[[ソフトバンク・テクノロジー]]株式会社{{smaller|(54.6%)}}【TYO:4726】
 
::*[[フォントワークス]]株式会社
 
::*[[サイバートラスト]]株式会社
 
::*[[MIRACLE LINUX|ミラクル・リナックス]]株式会社
 
:*ソフトバンクロボティクスグループ株式会社([[ソフトバンクロボティクスホールディングス]]より変更){{smaller|(60.0%)}}
 
::*[[ソフトバンクロボティクス]]株式会社
 
::*SoftBank Robotics Europe SAS([[アルデバランロボティクス]]より変更)<ref>{{cite web|url=http://www.softbank.jp/corp/d/group_news/press_20160519_01.pdf|title=アルデバランがソフトバンクロボティクスにブランド変更 |publisher=ソフトバンクロボティクスホールディングス|date=2016-05-19|accessdate=2017-03-04}}</ref>
 
::*[[アスラテック]]株式会社{{smaller|(100%)}}
 
::*[[SCHAFT (ロボット)|株式会社SCHAFT]]
 
::*[[ボストン・ダイナミクス]]
 
::*[[Cocoro SB]]株式会社
 
:*[[フォートレス・インベストメント・グループ]]{{smaller|(100%)}}【NYSE:FIG※上場廃止済】
 
::*[[インヴィンシブル投資法人]]([[REIT|上場不動産投資信託]])【TYO:8963】
 
::*[[ブルーホライゾン債権回収]]【東マ:8426※上場廃止済】
 
::*[[マイステイズ・ホテル・マネジメント]]
 
:::*[[ナクアホテル&リゾーツマネジメント]]
 
::*[[三菱マテリアル不動産]]
 
::*[[レジデンシャル・サービス・ジャパン]]株式会社
 
::*Corevest American Finance Lender
 
::*CW Financial Services
 
::*{{仮リンク|doBank|it|doBank}}【BIT:DOB】
 
::*Eurocastle Investment【AMS:ECT】
 
::*{{仮リンク|Holiday Retirement|en|Holiday Retirement}}
 
::*{{仮リンク|Nationstar Mortgage|en|Nationstar Mortgage}}【NYSE:NSM】
 
::*Drive Shack【NYSE:DS】
 
::*{{仮リンク|New Media Investment Group|en|New Media Investment Group}}【NYSE:NEWM】
 
::*New Residential Investment【NYSE:NRZ】
 
::*{{仮リンク|New Senior Investment Group|en|New Senior Investment Group}}【NYSE:SNR】
 
::*{{仮リンク|OneMain Financial|en|OneMain Financial}}【NYSE:OMF】
 
::*{{仮リンク|Railroad Acquisition Holdings|en|Railroad Acquisition Holdings}}
 
:::*{{仮リンク|Central Maine and Quebec Railway|en|Central Maine and Quebec Railway}}
 
:::*{{仮リンク|Florida East Coast Industries|en|Florida East Coast Industries}}【NYSE:FLA※上場廃止済】
 
::::*All Aboard Florida - 高速鉄道[[ブライトライン (列車)|ブライトライン]]運営会社
 
::*Seacastle Container Leasing
 
:*[[ソフトバンクキャピタル|SoftBank Capital]]
 
:*SoftBank Group Capital Limited
 
:*[[SB Group US|SB Group US, Inc.]]
 
:*Softbank Group International Japan株式会社
 
:*SB Pan Pacific Corporation
 
:*SB Product Group Japan株式会社
 
:*SoftBank America Inc.
 
:*SOFTBANK Inc.
 
:*SoftBank Holdings Inc.
 
:*Hayate Corporation
 
:*STARFISH I PTE LTD
 
:*アミューズ2.0有限会社
 
:*アルテミス株式会社
 
:*ガリレイ・ジャパン株式会社
 
:*汐留エステート株式会社
 
:*汐留事業6号株式会社
 
:*汐留事業7号株式会社
 
:*汐留事業8号株式会社
 
:*汐留ファイナンス株式会社
 
:*汐留リース株式会社
 
:
 
;影響力基準を満たすとされる企業(公式発表のない企業を含む)
 
:*[[アウトアインスグループ]]{{smaller|(推定20%)}}
 
:*[[阿里巴巴集団]]{{smaller|(29.5%)}}【NYSE:BABA】
 
::*[[人人網]]{{smaller|(42.9%)}}
 
:*[[インプロバブル・ワールズ]]{{smaller|(推定50%未満)}}
 
:*[[InMobi]]{{smaller|(45.0%)}}
 
:*[[WeWork]]{{smaller|(推定15%以上)}}
 
:*[[Uber]]{{smaller|(推定約15%)}}
 
:*[[ANIテクノロジーズ]]{{smaller|(推定約30%)}} - 配車アプリOla Cabsの運営
 
:*[[OSIソフト]]{{smaller|(推定20%~40%程度)}}
 
:*[[オヨ・ルームズ]]{{smaller|(42%)}}
 
:*[[カテラ]]{{smaller|(推定28%程度)}}
 
:*[[グラブ (企業)|グラブ]]{{smaller|(滴滴持ち分と合わせて推定60%)}}
 
:*[[コンパス (不動産会社)|コンパス]]{{smaller|(推定22%)}}
 
:*[[GMクルーズ]]{{smaller|(19.6%)}}
 
:*[[スナップディール]]{{smaller|(推定約30%)}}
 
:*[[SoFi]]{{smaller|(推定25%)}}
 
:*[[滴滴出行]]{{smaller|(推定20%程度)}}
 
:*[[ドアダッシュ]]{{smaller|(38.2%)}}
 
:*{{仮リンク|Beetel Teletech Ltd.|hi|भारती_(Bharti)#भारती टेलीटेक लिमिटेड (Bharti TeleTech Ltd.)}}
 
:*{{仮リンク|HIKE GLOBAL PTE. LTD.|en|hike Messenger}}{{smaller|(25.8%)}}
 
:*[[ファナティクス]]{{smaller|(推定22%)}}
 
::*[[マジェスティック・アスレティック]]
 
:*[[フェッチロボティクス]]
 
:*[[フリップカート]]{{smaller|(推定20%)}}
 
:*[[ペイティーエム]]{{smaller|(推定20%)}}
 
:*[[ワンウェブ]]{{smaller|(推定50%未満)}}
 
:
 
;3%以上の大口株主とされる企業
 
:*[[アルタエロスエナジーズ]]
 
:*[[iRobot]]{{smaller|(推定5%未満)}}【NASDAQ:IRBT】
 
:*[[ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント]]{{smaller|(推定5%)}}
 
::*[[インターナショナル・マネジメント・グループ]]
 
:*[[nVIDIA]]{{smaller|(4.9%)}}【NASDAQ:NVDA】
 
:*株式会社[[オールアバウト]]{{smaller|(7.23%)}}【JQ:2454】
 
:*[[ガーダントヘルス]]
 
:*株式会社[[クレオ (ソフトウェア)|クレオ]]{{smaller|(12.71%)}}【JQ:9698】
 
:*[[グローファーズ]]
 
:*衆安在線財産保険(ZhongAn Online P & C Insurance Co.,Ltd.){{smaller|(5%)}}【HK:6060】
 
:*[[Slack (ソフトウェア)|Slack]]{{smaller|(5%程度)}}
 
:*[[デジタル・ドメイン]]{{smaller|(3%)}}
 
:*[[ナウト]]
 
:*平安健康医療科技(Ping An Health Insurance Co., Ltd.){{smaller|(7.41%)}}
 
:*株式会社[[プラザクリエイト|プラザクリエイト本社]]{{smaller|(9.76%)}}【JQ:7502】
 
:*[[ブレインコーポレーション]]
 
:*[[プロロジウムテクノロジー]]
 
:*[[mapbox]]
 
:*株式会社[[ヤマダ電機]]{{smaller|(5%)}}【TYO:9831】
 
:*[[吉本興業]]株式会社{{smaller|(8.09%)}}【TYO:9665※上場廃止済】
 
:*[[ライト (アメリカ合衆国)|ライト]]
 
:*[[レモネード (保険会社)|レモネード]]
 
:*[[ロイバントサイエンシズ]]
 
:
 
;かつての子会社・関連会社
 
:*株式会社[[あおぞら銀行]]{{smaller|(最大48.88%)}}【TYO:8304】
 
:*[[イー・トレード]]{{smaller|(最大28%)}}【NASDAQ:ETFC】
 
:*株式会社[[ウィルコム]]{{smaller|(最大100%)}}
 
:*株式会社[[UULA]]{{smaller|(最大50%)}}
 
:*[[ソフトバンクモバイルグルメ|SBMグルメソリューションズ]]株式会社(現:株式会社EPARK){{smaller|(最大20.02%)}}
 
:*[[オーマイニュース|オーマイニュース・インターナショナル]]株式会社{{smaller|(最大12.95%)}}
 
:*[[ガンホー・オンライン・エンターテイメント]]株式会社{{smaller|(最大58.50%)}}【TYO:3765】
 
::*株式会社[[アクワイア (ゲーム会社)|アクワイア]]
 
::*[[ガンホー・ワークス]]株式会社
 
::*株式会社[[グラスホッパー・マニファクチュア]]
 
::*[[グラビティ (ゲーム会社)|グラビティ]]{{smaller|(最大52.4%)}}【NASDAQ: GRVY】
 
::*株式会社[[ゲームアーツ]]
 
::*株式会社[[ジー・モード]]
 
::*[[ブロッコリー (企業)|ブロッコリー]]株式会社{{smaller|(最大15.69%)}}
 
::*[[モビーダ・ホールディングス]]株式会社{{smaller|(最大49%)}}
 
:::*Aetas株式会社 - ゲームポータルサイト[[4Gamer.net]]の運営
 
:::*[[フレックスコミックス]]株式会社
 
:*[[キングストンテクノロジー]]{{smaller|(最大80%)}}
 
:*株式会社[[グリーンパワーインベストメント]]{{smaller|(最大44%)}}
 
:*株式会社[[サイバー・コミュニケーションズ]]{{smaller|(最大42.7%)}}【東マ:4788※上場廃止済】
 
:*[[ジンガ|ジンガジャパン]]株式会社{{smaller|(最大50%)}}
 
:*[[SBIホールディングス|ソフトバンク・インベストメント]]株式会社{{smaller|(最大100%)}}【TYO:8473】
 
::*[[SBI証券|イー・トレード証券]]株式会社【JQ:8701※上場廃止済】
 
::*[[モーニングスター (企業)|モーニングスター]]株式会社【TYO:4765】
 
::*[[ベリトランス]]株式会社【HC:3749※上場廃止済】
 
:*[[JスカイB]]株式会社{{smaller|(最大50%)}}
 
::*[[J SPORTS|スカイエンターテイメント]]株式会社{{smaller|(最大25%)}}
 
:*[[ジクシーズ]]株式会社{{smaller|(最大49%)}}
 
:*[[Ziff Davis]]{{smaller|(最大100%)}}
 
:*[[Supercell (ゲーム会社)|スーパーセル]]{{smaller|(最大73.2%)}}
 
:*株式会社[[テレビ朝日]]{{smaller|(最大21.4%)}} - 1996年6月20日から1997年3月3日まで旺文社メディアを通じて保有
 
:*[[トレンドマイクロ]]株式会社{{smaller|(最大35%)}}【TYO:4704】
 
:*[[NBCユニバーサルグローバル・ネットワークス・ジャパン|ビー・ビー・ファクトリー]]株式会社{{smaller|(最大100%)}}
 
:*株式会社[[フジスタッフ|パソナソフトバンク]]{{smaller|(最大17.5%)}}【JQ:4721】
 
:*[[ヘラクレス (有価証券市場)|ナスダック・ジャパン]]株式会社{{smaller|(最大50%)}}
 
:*[[PPTV]]{{smaller|(最大35%)}}
 
:*[[FOX SPORTS ジャパン]]株式会社{{smaller|(最大40%)}}
 
:*株式会社[[フジテレビジョン]]{{smaller|(最大14.67%)}} - 2005年3月24日から同年6月30日まで[[ニッポン放送]]持ち分借受
 
:*[[ブロードメディア]]株式会社{{smaller|(最大40.94%)}}【JQ:4347】
 
:*[[パディ・パワー・ベットフェア|Betfair]]{{smaller|(最大23%)}}【LSE: PPB】
 
:*[[Yahoo!]]{{smaller|(最大37.02%)}}【NASDAQ:YHOO】
 
:*[[Ustream]]{{smaller|(最大19.04%)}}
 
:*[[UTスターコム]]{{smaller|(最大42%)}}【NASDAQ:UTSI】
 
 
== 脚注・出典 ==
 
{{Reflist}}
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[孫正義]]
 
* [[馬雲]]
 
* [[福岡ドーム]] - 2005年から2012年まで「福岡Yahoo! JAPANドーム」、2013年から「福岡ヤフオク!ドーム」の呼称が使われている。
 
* [[ボーダフォン]] - 2006年に日本法人買収。英国[[ボーダフォン|Vodafone]]の傘下から離脱。
 
 
== 外部リンク ==
 
{{Commons|Category:SoftBank}}
 
 
* [https://www.softbank.jp/ ソフトバンク株式会社]
 
* [https://www.softbank.jp/ ソフトバンク株式会社]
* [https://www.youtube.com/user/softbankcorp SOFTBANK CORP.] - [[YouTube]]
+
{{テンプレート:20180815sk}}  
* [http://www.ustream.tv/softbankcorp-jpn SoftBankCorp Japan, Ustream.TV] - [[Ustream]]チャンネル
 
* {{Twitter|SoftBankCorp|ソフトバンク株式会社 (SoftBankCorp)}}
 
 
 
{{ソフトバンクグループ}}
 
{{TOPIX 100}}
 
{{Fortune Global 500|第85位}}
 
{{Forbes Global 2000|第39位}}
 
{{Normdaten}}
 
 
{{DEFAULTSORT:そふとはんく}}
 
{{DEFAULTSORT:そふとはんく}}
 
[[Category:ソフトバンクグループ|*]]
 
[[Category:ソフトバンクグループ|*]]

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ソフトバンクグループ株式会社英文社名: SoftBank Group Corp.)

インターネット関連の総合情報・通信企業。1981年音声装置多国語翻訳機の発明者孫正義により日本ソフトバンクとして設立。当初は家庭用ゲーム・ソフトウェアなどパーソナル・コンピュータ用パッケージソフトを中心に取り扱う。1982年パソコン専門月刊誌 2誌を創刊。その後ビジネス・ソフト分野の急拡大にあわせて,1988年ソフトバンク・アメリカ,1991年ネットプロ・コンサルティング,1992年ソフトベンチャーキャピタル(今日の SBIホールディングス)を設立。この間の 1990年に社名をソフトバンクに変更。1993年ネットワーク事業部を新設。1995年マイクロソフトとの合弁によりゲームバンクを設立。1996年にはジェイ・スカイ・ビー(スカパーJSAT)に資本参加したほか,アメリカ合衆国のヤフー Yahoo!と共同で日本法人を設立。1998年東京証券取引所 1部上場。1999年金融分野に参入。同 1999年純粋持株会社に移行した。2001年インターネットのブロードバンド(高速大容量)接続サービス「Yahoo! BB」を開始,2004年日本テレコム,2005年プロ野球球団の福岡ダイエーホークス(新球団名は福岡ソフトバンクホークス)を買収。2006年ボーダフォンを買収,商号をソフトバンクモバイルに変更して携帯電話事業に参入した。2013年7月,アメリカの携帯電話通信 3位のスプリント・ネクステルを買収した。2015年,現社名に変更。同時に携帯電話事業子会社のソフトバンクモバイルがソフトバンクに商号を変更した。



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