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{{基礎情報 会社
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{{テンプレート:20180815sk}} __NOINDEX__
| 社名 = ジャンボフェリー株式会社
 
| 英文社名 = Jumbo Ferry Co.,Ltd.
 
| ロゴ = [[ファイル:Ritsurin2.jpg|250px]]
 
| 種類 = 株式会社
 
| 市場情報 =
 
| 略称 =
 
| 国籍 = {{JPN}}
 
| 本社郵便番号 = 650-0041
 
| 本社所在地 = 兵庫県神戸市中央区新港町3番7号
 
| 本店郵便番号 =
 
| 本店所在地 =
 
| 設立 =
 
| 業種 = 海運業
 
| 統一金融機関コード =
 
| SWIFTコード =
 
| 事業内容 = 内航定期航路の運航
 
| 代表者 = 代表取締役 山神正義
 
| 資本金 =
 
| 従業員数 =
 
| 決算期 =
 
| 関係する人物 =
 
| 外部リンク =
 
| 特記事項 = 2003年、加藤汽船より航路運営を継承するため設立された。
 
}}
 
'''ジャンボフェリー株式会社'''(''Jumbo Ferry Co.,Ltd.'')は、[[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]]に本社を置く[[海運]]会社。[[兵庫県]][[神戸市]]の[[神戸港]]・[[新港 (神戸市)|新港第3突堤]]と[[香川県]][[高松市]]の[[高松港|高松東港]]を1日4往復、約4時間で結ぶ[[フェリー]]航路を運航している。
 
 
 
== 沿革 ==
 
{{出典の明記|section=1|date=2011年5月}}
 
* [[1969年]][[11月20日]]<ref>『日本のカーフェリー その揺籃から今日まで-』 - 海人社 2008年 p314</ref> - [[加藤汽船]]と[[関西汽船]]の共同運航により、神戸港・[[東神戸フェリーセンター]](青木港) - 高松東港間を結ぶ「ジャンボフェリー」が就航。1日10往復。加藤汽船の'''こんぴら'''・'''りつりん'''と、関西汽船の'''六甲丸'''(初代)・'''生駒丸'''(初代)の4隻全て[[双胴船]]。
 
* [[1989年]][[12月26日]] - 内装のレベルを向上させ、単胴船とした'''[[こんぴら2]]'''(加藤汽船)が就航し、こんぴらが退役。
 
* [[1990年]] - 内装のレベルを向上させ、単胴船とした'''[[六甲丸 (2代)]]'''・'''[[生駒丸 (2代)]]'''(関西汽船)が就航し、六甲丸(初代)・生駒丸(初代)が退役。
 
* [[1990年]][[7月11日]] - '''[[りつりん2]]'''(加藤汽船、こんぴら2と同型)が就航し、最後に残った双胴船であったりつりんが退役。
 
* [[1995年]][[1月17日]] - [[阪神・淡路大震災]]で神戸港が被災し約2週間休航。その間、加藤汽船2隻が交替で、被災した[[東神戸フェリーセンター]]に着岸し、青木地区の被災者に船内浴室を無料開放し、お風呂シップとして活動<ref>平成7年8月発行神戸運輸海運監理部報告書</ref>。
 
* [[1998年]][[4月10日]]  - 同月5日の[[明石海峡大橋]]の供用開始に伴い、関西汽船が撤退。六甲丸(2代目)・生駒丸(2代目)が退役。
 
:加藤汽船の単独運航で、所有船2隻による1日5往復の運航を継続。
 
* [[1999年]][[3月]] - 神戸のりばが、神戸港[[東神戸フェリーセンター]]から新港第3突堤に移転。
 
* [[2003年]][[10月1日]] - ジャンボフェリー株式会社設立。
 
:同社が、撤退する加藤汽船から「ジャンボフェリー」の航路運営を引き継き、同航路の運航を継続。
 
* [[2009年]][[7月1日]] - ダイヤ変更。1往復を休航とし、一日4往復に減便。
 
* [[2011年]][[3月]] - 同月11日に発生した[[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])で、宮城県石巻市に社員を派遣するとともに、支援物資(3600食分)をバスで送る<ref>[http://www.ferry.co.jp/shiennbusshi.jpg 石巻市に社員を派遣し、支援物資(3600食分)をお届けしました。] - ジャンボフェリー公式サイト</ref>。
 
* [[2011年]][[7月6日]] - 1日上り下り計8便のうち5便を[[坂手港]]([[小豆島]])経由とし、神戸-小豆島を結ぶ定期フェリー航路(1日3往復)を開設。
 
:同航路の愛称を「小豆島ジャンボフェリー」とする<ref>[http://www.ferry.co.jp/jikoku.htm 時刻表] - ジャンボフェリー(2011年7月1日閲覧)</ref>。阪神地区と小豆島を結ぶ毎日運航の定期フェリー航路<ref>かつて加藤汽船と関西汽船も同港へ定期便を運航していた。</ref>は、1995年の廃止以来16年ぶりの復活となる<ref>[http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004216678.shtml 神戸‐小豆島便を認可 3年ぶりフェリー航路復活] - 神戸新聞(2011年6月28日付、同月30日閲覧)</ref>。
 
* [[2011年]][[10月26日]] - 香川県小豆島町が、小豆島(坂手)~神戸間の定期フェリー航路の就航3カ月間の経済波及効果を公表。7月~9月の利用者は約5万人、そのうち約70%が観光目的で利用し、島内への観光関連消費額は3億円<ref>小豆島町HP(過去の新着情報-2011年11月1日)・四国新聞(2011年10月27日付)・神戸新聞(2011年10月27日付)</ref>。
 
* [[2012年]][[4月20日]] - 小豆島坂手港に徒歩客専用の可動式乗降施設を整備。神戸・高松のりばと同様に車両と徒歩客の動線を分離して乗下船を円滑化<ref>日本経済新聞「小豆島坂手港に旅客搭乗橋-2012年4月20日付香川版」、四国新聞「徒歩での乗降安全に/坂手港にボーディングブリッジ-2012年4月21日付」</ref>。
 
* [[2012年]][[10月31日]] - 一般旅客回数券の販売を終了。11月30日に学生割引を終了、12月1日より身体障害者等割引率を引き下げる(身障者運賃大人1人片道900円から1,650円へ)<ref>[http://www.ferry.co.jp/index2.htm ジャンボフェリー公式ホームページ] 2013年4月14日閲覧</ref>。
 
* [[2013年]][[3月23日]] - 「直島ライン」を運行開始。神戸~坂手間はジャンボフェリー、坂手~直島間は高速船<ref>[http://www.naoshima-line.com/ 直島ライン公式ホームページ] 2013年4月14日閲覧</ref>。
 
* 2013年4月24日 - 高松 - 小豆島間航路「小豆島ライン」を設定し、同区間のみの利用も可能となる。ただし坂手港の自動車昇降設備の問題から徒歩および自転車・原付利用者のみとなる<ref>[http://www.ferry.co.jp/shoudoshima-line/index.htm 高松-小豆島フェリー&高速船|小豆島ライン] - 2013年4月19日閲覧</ref><ref name="shikokunp20130413">[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/20130413000231 高松―坂手間に新航路/ヤノベさんデザインも] - 四国新聞2013年4月13日</ref>。
 
* 2013年7月27日 - 高松 - 小豆島間航路「小豆島ライン」の車両航送を開始<ref>[http://www.ferry.co.jp/shoudoshima-line/index.htm 高松-小豆島フェリー&高速船|小豆島ライン 7月27日より、高松-小豆島フェリーお車での乗船スタート!] - 2013年7月27日閲覧</ref>。
 
* [[2014年]][[8月1日]] - 燃油サーチャージを普通車・軽自動車の利用者にも拡大。深夜・繁忙期料金を導入。
 
 
 
== 航路 ==
 
:従来から運航されている神戸-高松航路のうちの一部の便を小豆島坂手港に寄港させることにより、新たに神戸-小豆島航路を設定した。この2つの航路は、別の航路という扱いになっている。なお、坂手 - 高松間の航路は寄港開始時点で開設されなかったため、坂手-高松間のみの乗船はできないことになっていた<ref>フェリー・旅客船ガイド(2011年秋季号 - 日刊海事通信社/国土交通省海事局内航課監修)※国土交通省が監修した公式書籍において、神戸-高松航路と神戸-小豆島航路は別扱いとなっている(p12,p17,p92,p93,巻頭トピック参照)。また、海の時刻表(2012年1月発行 - 関西旅客情報センター発行)においても別航路扱いとなっている(p24,p28参照)。両航路の便名も、高松航路は1便~4便と数字で表記されるが、小豆島航路においては、夜行便、朝便、昼便、夜便と表記されている。</ref>。その後、坂手港の地元自治会からの要望を受けて<ref>[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20130412000156 坂手-高松間航路開設を/ジャンボフェリーに要望] - 四国新聞2013年4月12日</ref>小豆島 - 高松港航路の設定が決まり、この区間のみの利用も可能となる<ref name="shikokunp20130413" />。
 
:神戸-高松航路のうちの神戸発2・3便と、高松発2・3・4便が坂手港経由となっている。夜行となる神戸発1便は高松へ直行し折返し高松発2便で坂手港まで利用可能とする変則的な扱いとなる。ただし、この運航パターンは、繁忙期、ドック入りなどにより変更される場合がある。
 
:なお、神戸と高松を結ぶ航路の一般旅客の正規運賃は、[[近畿地方]]と[[香川県]]を直接結ぶ[[公共交通機関]]では最も安価となっている<ref>[[旅客輸送|旅客運送業]]を営む各社による国土交通省への届出運賃など、いわゆる「定価」での比較であり、旅行商品として提供されているいわゆるツアーバスなどを利用する場合はこの限りではない。</ref>。
 
 
 
* '''神戸 - 高松航路'''([[神戸港]]([[新港 (神戸市)|新港第3突堤]]) - [[高松港|高松東港]])
 
** 毎日4往復運航。
 
** 所要時間: 4時間
 
** ただし小豆島経由便は4時間30分となっている。
 
 
 
* '''神戸 - 小豆島航路'''(神戸港(新港第3突堤) - [[坂手港]])
 
** 毎日3往復運航。
 
** 所要時間: 3時間10分
 
** ただし高松経由の夜行便は約6時間と十分な睡眠時間が確保できる設定となっている。
 
 
 
* '''小豆島 - 高松航路'''(坂手港 - 高松東港)'''※2013年4月24日より運航'''
 
** 毎日2.5往復運航(坂手発2便、高松発3便)。多客時にはフェリー1便(坂手発)、高速艇1往復を増発。
 
** 所要時間: 1時間10分(フェリー)、40分(高速艇)
 
** 高速艇については、[[サンポート高松]]の県営桟橋発着となる。運賃はフェリーも高速艇も同額。
 
 
 
== 船舶 ==
 
使用船舶は2隻。同型船であり、いずれも船体は、[[ドック型揚陸艦]]のように船橋を前方部に集約配置したユニークな形状をしている。2階車両甲板の大部分は露天であり、そのため全長・全幅が同規模のほかのフェリーと比較して総トン数が500トン程度小さくなっている。
 
''※要目の詳細は、各船舶の項目を参照。''
 
*'''[[こんぴら2]]'''
 
*:1989年12月竣工、2000年改造。3,639総トン、全長115.90m、幅20.00m、馬力24,000PS、航海速力18.5ノット。
 
*:旅客定員475名。車両積載数:トラック(8t換算)61台。林兼船渠建造。
 
*'''[[りつりん2]]'''
 
*:1990年7月竣工、2000年改造。3,664総トン、全長115.91m、幅20.00m、馬力24,000PS、航海速力18.5ノット。
 
*:旅客定員475名。車両積載数:トラック(8t換算)61台。林兼船渠建造。
 
 
 
=== 船内設備 ===
 
[[ファイル:Inboard of Ritsurin2 JAPAN.jpg|thumb|right|エントランス(りつりん2)]]
 
[[ファイル:Konpira2 01s3872.jpg|thumb|right|船内(こんぴら2)]]
 
[[ファイル:Ritsurin2 07s3872.jpg|thumb|right|車両甲板(りつりん2、[[船橋 (船)|操舵室]]から撮影)]]
 
[[ファイル:Inboard of Konpira2 (Car-deck) JAPAN.jpg|thumb|right|車両甲板(こんぴら2)]]
 
かつては等級別の船室だったがのちに等級を廃止し、モノクラスで運航している。
 
* 和室・洋室
 
** 和室には、枕や毛布の備付はなく、カーペット敷に乗客各々が任意のスペースで仮眠をとる。(壁面のコンセントは自由に使用可)
 
** 洋室には、[[リクライニングシート]]と[[ソファー]]シートがあり、ソファーシートには小机が備え付けられている。(脚部のコンセントは自由に使用可)
 
** 1便(深夜便)は、上下便とも別途2,000円で1人用個室の利用が可能。但し、小豆島へ向かう乗客も、高松入港時に退室する規則がある。
 
* レディースルーム(旧・1等、リクライニングシートとソファーシート)
 
* チャイルドルーム(旧・特等、カーペット敷きの小部屋)
 
* ドライバーズルーム(大型トラックドライバー専用)
 
** ベッドルーム
 
** 給茶器
 
* 浴室・サウナ(男性専用) - コインロッカー(リターン式)あり。シャンプー・石鹸等の備え付けはない(売店で購入可能)。
 
** 洗濯機・乾燥機 - 浴室の脱衣場に1台設置され、無料で利用できる。洗剤は備え付けの自動販売機で販売している。
 
* [[自動販売機]]
 
** 清涼飲料水・菓子・アイスクリーム([[レディーボーデン]])が購入可能。
 
*** 以前は[[テーブルマーク|加ト吉]]の冷凍スナック(自動加熱)が販売されていた。
 
* [[公衆電話]]
 
** [[NTTドコモ]]の[[衛星電話]]([[ワイドスター]])を利用。
 
* マッサージチェア(15分100円)
 
* ゲーム機コーナー
 
* 携帯電話充電機(30分100円)
 
* 展望ブリッジ
 
* スモーキングコーナー(甲板) ※客室内は禁煙。
 
* 売店 営業時間は便によって異なる。
 
** 軽食(おにぎり・サンドイッチ・弁当)や菓子・ソフトクリーム・飲料・土産品およびアメニティグッズ(タオル・シャンプー・ハブラシ・空気枕など)のほか、加藤汽船の過去の就航船の絵葉書などのグッズも販売されている。また、ポットが設置されており、自由に利用できる。雑誌の販売やDVDのレンタルも行われている。
 
**りつりん2の売店は、カウンター販売方式をとる。うどんは[[立ち食い]]となり、子ども向けに高さの低いキッズコーナーが設けられている。
 
** こんぴら2は売店コーナーが改装され、商品が[[コンビニエンスストア]]のような平積みによる陳列となっている。レジカウンターには、うどん調理コーナーのほか[[エスプレッソ]]マシーンが設置され、「うどんcafe」と呼称している。また、窓側にある飲食カウンターには椅子が設けられ、海を見ながらうどんを食すことが可能となった。
 
**うどん(「フェリーうどん」と呼称)のメニューと価格は以下の通り<ref>うどん各種の価格は2013年10月1日現在。</ref>。なお、麺は冷凍うどんである。
 
*** 「かけうどん」(具は、[[蒲鉾|かまぼこ]]、[[天かす]]、[[ネギ|ねぎ]])1杯380円。かつては、このメニューのみを「うどん」として提供していた。
 
*** 「きつねうどん」1杯480円。
 
*** 「肉うどん」1杯480円。
 
*** 「特製カレーうどん」1杯580円。
 
***  いずれも、平日に限り100円増しで「大盛」(麺2玉)にできる。
 
 
 
<gallery>
 
ファイル:Inboard of Ritsurin2 (Cabin) JAPAN.jpg|和室 (''R'')
 
ファイル:Konpira2 02s3872.jpg|洋室 (''K'')
 
ファイル:Konpira2 05s3872.jpg|展望デッキ (''K'')
 
ファイル:Inboard of Ritsurin2 (Bathroom) JAPAN.jpg|浴室 (''R'')
 
</gallery>
 
※画像説明欄:(''K'') - こんぴら2、(''R'') - りつりん2。
 
 
 
=== 過去に運行されていた船舶 ===
 
[[ファイル:Katokisen kobemaru takamatsuhigashibay.jpg|thumb|right|神戸丸 - 高松東港(2001年撮影)]]
 
*'''[[こんぴら]]'''
 
:1969年就航。2,834総トン。全長83.5m、幅25.0m。航海速力19.0ノット。
 
:旅客定員859名、双胴船。日本鋼管清水造船所建造。
 
:1969年就航、1989年引退。
 
*'''[[りつりん]]'''
 
:2,809総トン。全長83.5m、幅25.0m。航海速力19.0ノット。
 
:旅客定員859名、双胴船。
 
:1969年就航、1990年引退。
 
*'''神戸丸'''
 
:3,717総トン。全長110.50m、幅23.0m、航海速力19.5ノット。
 
:旅客定員470名。車両積載数:乗用車50台、トラック(8t換算)60台。讃岐造船鉄工所建造。
 
:1991年に[[四国フェリー]]に就航、1998年神戸 - 高松航路撤退後、2000年「りつりん2」火災に伴い代船として加藤汽船に就航。りつりん2復帰後は予備船となった後2003年に引退。
 
{{-}}
 
 
 
== 運賃 ==
 
; 旅客
 
: 一般大人:片道1,990円、往復3,390円。小人:片道990円、往復1,690円。
 
: 運転手以外の同乗者大人:片道1,490円、往復2,980円。小人:片道740円、往復1,480円。
 
:* 深夜・土休日ダイヤ料金大人+300円 小人+150円(往復の場合、行きが対象便の時のみ掛かり、帰りは不要)。乗用車の運転手は不要だが同乗者は必要。二輪車や自転車は運転手も必要。
 
:* 競合する[[高速バス]]への対応から近年、数度にわたって値下げされている。この結果、他の日本国内の定期航路と比較した場合、運航距離に比した運賃が廉価となっている。
 
:* セット券などの企画乗船券も瀬戸内海の他の航路に比べて多様な設定がされている。''※詳細は、[[#おもな割引制度]]を参照。''
 
:** フェリー&バス共通利用券 - 航路と[[高速バス]]「[[高松エクスプレス|たかなんフットバス]]」([[高松市|高松]] - [[難波|なんば]]間)のセットで4,300円など。
 
:** 関西空港プラン - 航路と神戸港から[[関西国際空港]]までのジャンボタクシー利用がセットで片道4,200円。
 
 
 
; 乗用車
 
: [[軽自動車]]:片道4,490円、往復8,980円(運転手1名の運賃を含む)+燃油サーチャージ。
 
: [[普通自動車]](普通車):片道4,990円、往復9,980円 (運転手1名の運賃を含む)+燃油サーチャージ。
 
:* 特別ダイヤ(土日祝・お盆)は片道料金に+500円。燃油サーチャージは、四半期前の紙パルプ価格決定金額を基準に算定。
 
:* 本四架橋を含めた[[高速道路]]利用と比較した場合、普通車往復で9,000円から10,000円程度割安となる計算が成り立つ<ref>[[阪神高速道路|阪神高速]][[阪神高速道路#阪神西線|西線]] - [[高松中央インターチェンジ|高松中央IC]]間で普通乗用車利用の場合の片道料金7,650円および、燃料費は2,000円程度で計算。</ref>。
 
 
 
; 二輪車
 
: 125cc以下:片道3,490円、往復6,480円(運転手1名の運賃を含む)。
 
: 126cc以上:片道3,990円、往復7,480円(運転手1名の運賃を含む)。
 
:*  各々深夜・繁忙期利用時は料金300円が運転手の運賃に対して付加される。
 
 
 
; 自転車
 
: 大人:片道2,490円、往復4,480円(運転手1名の運賃を含む)。小人:片道1,490円、往復2,740円(運転手1名の運賃を含む)。
 
:*  各々深夜・繁忙期利用時は料金300円が運転手の運賃に対して付加される。
 
:* [[せとうちサイクルーズPASS]]([[中国旅客船協会連合会]]が実施)を提示すると、片道340円分、往復680円分の自転車分の料金が割引される。
 
 
 
'''バス・貨物車'''
 
* 乗用車とは別立てである。長さ(m)を基準とした体系となっている。
 
 
 
=== おもな割引制度 ===
 
この航路は、マイカー、バイク、トラックにおいては[[高速道路]]([[本州四国連絡高速道路|本四高速]]、[[西日本高速道路|NEXCO西日本]]、[[阪神高速道路|阪神高速]])と、徒歩客においては[[JR]]や[[高速バス]]との競合がある。各社とも、さまざまな割引<ref>高速道路は[[ETC]]を利用する場合の各種割引、高速バスは回数券・企画乗車券など、鉄道はJR四国発行の「阪神往復フリーきっぷ」などの[[特別企画乗車券|企画乗車券]]が該当する。</ref>を設定しているほか、旅行商品(
 
[[ツアーバス]]含む)などもあるため、非常に激しい競争にさらされている。
 
そこで、同社も、さまざまな割引運賃制度や企画乗車券、セット券を展開している。特に、系列関係がある[[高松エクスプレス|フットバス(高速バス)]]とのセット券は、競合する他の高速バス会社にない独自商品となっている。
 
一方、[[WILLER TRAVEL]]が2011年7月22日から首都圏からの神戸新港フェリーターミナル発着プランを設定するなど、ツアーバスとの連携も行っている<ref>[http://www.ferry.co.jp/willer.htm 神戸ジャンボフェリーのりばに、東京ゆき高速ツアーバス停車場が誕生!] - ジャンボフェリー公式サイト 2011年7月7日閲覧</ref>。
 
 
 
''※割引および企画乗車券などの詳細は公式サイトを参照。''
 
 
 
'''企画乗船券'''
 
* フェリー&フットバスセット乗車券
 
** フェリーとフットバスなんば線(香川県内・鳴門西 - [[湊町バスターミナル]](OCAT)・南海なんばバスターミナル間)および神戸線(香川県内・鳴門西 - 神戸三宮間)それぞれの片道1回券をセットにして割引した乗船(車)券。阪神間の電車運賃や、三宮駅前-フェリー乗り場間のバス料金は別途必要。
 
** 3券辺構成で、上から、フェリー券、旅客控え(領収書・発行日証明欄)、バス券となっており、係員以外の切離しは無効。なお、フェリー券は乗船名簿同様の事項を記入して使用する。
 
* フェリー&フットバス共通利用券(期間限定)
 
** フェリーとフットバス神戸線(全停留所相互間)を利用可能。3枚つづりと4枚つづりがあり、1枚でフェリー片道を、2枚でフットバス神戸線片道が利用できる(バスの場合は、利用券1枚を運賃1,800円相当とみなし、利用券1枚と片道普通運賃の差額でも利用可能)。有効期限内に利用予定があれば、フェリー専用回数券よりも安い。ただし、フェリーを利用できない期間がある<ref>利用制限期間は、2008年5月3日-6日・8月9日-17日・12月27日-2009年1月4日の各日。</ref>。
 
** もともとはフットバス神戸線誕生記念として期間限定で発売されたものだが、有効期限は何度か延長された<ref>券面記載の有効期限が古いままの場合も、延長された新たな有効期間内での利用が可能だった。</ref>。
 
'''その他のセット券'''
 
* ホテルセット券 - 神戸側ホテル2ヶ所、香川側ホテル5ヶ所が利用可能。
 
* 関西空港プラン - 神戸より[[エムケイ (タクシー会社)|MKタクシー]]利用。往路は高松発1便のみ。ドライバー室と同等の個室利用ができるほか、神戸到着後もスカイゲートシャトル出発まで同室で休憩できる。
 
* レンタカーセット券 - 神戸発のみ
 
:※一部のセット券はジャンボフェリー株式会社を旅行主催者とする[[企画旅行#募集型企画旅行|募集型企画旅行]]扱いとなる。
 
 
 
=== クレジットカードなどの利用 ===
 
* 各のりばでは、[[PiTaPa]]がショッピング扱い(電子マネー機能)で利用でき、その場合5%割引となる。[[ICOCA電子マネー]]の利用はできない。
 
* [[ETC]]によるチケットレス乗船の実証実験が行われている。事前申し込みが必要で、利用登録に500円かかる<ref>クレジットカードで支払い。</ref>。なお、ETCでの乗船には特別割引料金が適用される。
 
* 乗船券の購入のさいは、5,000円以上の場合に限りクレジットカードが利用できる。
 
** 但し、神戸フェリーターミナルでは、[[JCB]]とPiTaPaに限り5,000円未満でも利用できる<ref>PiTaPaについては、当航路が[[KOBE PiTaPa]]優待施設となっており片道普通運賃割引の特典があるため、少額利用が制限されると割引優待との間に矛盾が生じる。</ref>。また、ICクレジットカード対応端末を設置しており、ICクレジットカードの場合は暗証番号の入力のみで購入できる。
 
** [[ローソン]]など[[コンビニエンスストア]](主に[[マルチメディアステーション]]による購入)<ref>便指定ではない無予約のチケットとなる。</ref>では、[[クレジットカード (日本)|クレジットカード]]が使用できる店舗では金額に関係なく利用できる。
 
** [[高松エクスプレス]]のチケット発売所や、[[神戸フェリーバス]]が発券業務を委託している[[日本交通 (神戸市)|日本交通]][[三宮駅バスのりば|ミント神戸バスターミナル]]チケットセンターでは、バス・フェリー共通利用券3枚つづりに限り、5,000円未満でもクレジットカードが利用できる。
 
 
 
== のりばへの交通 ==
 
乗下船施設(神戸港・坂手港・高松東港)および運航船舶、バスともに、[[バリアフリー]]には対応していなかった。
 
 
 
しかし、神戸港のフェリーターミナルが改築されたことにより待合スペースが拡充され、神戸港の乗下船施設に関しても全面バリアフリー化された。
 
屋上にはガーデンテーブルも設置されており、展望のきいたルーフバルコニーとして誰でも自由に利用できる。
 
なお、高松東港には身障者用トイレを備えているほか、乗船口通路にもパイプ椅子が増設され、乗船待ちの負担も軽減されている。
 
乗船券の購入はチケットカウンターのほか、新設された券売機からも購入できる。
 
券売機では、乗船券のみの購入、深夜・繁忙期料金を含む乗船券、深夜・繁忙期料金だけの追加券も購入できる。
 
 
 
 
 
=== 神戸港 ===
 
[[ファイル:KOBE ferry terminal (Shinko No3) Hyogo,JAPAN.jpg|thumb|right|かつての神戸フェリーターミナル(現存せず)]]
 
[[ファイル:Ritsurin2 03s3400.jpg|thumb|right|神戸港・新港第三突堤に入港する「りつりん2」]]
 
[[ファイル:Kobe sannomiya bus terminal03s3072.jpg|thumb|right|「ジャンボフェリー高松行きのりば」行きのバス - 三宮バスターミナル]]
 
神戸港・[[新港 (神戸市)#新港第三突堤|新港第三突堤]](神戸三宮フェリーターミナル)
 
* 突堤西側にあった旧神戸フェリーターミナルに代わって東側に「神戸三宮フェリーターミナル」が建設され、[[2014年]][[9月7日]]から供用を開始した。
 
* 徒歩での乗下船は、フェリーターミナルの2階から伸びるチューブ状の通路で行われる。
 
 
 
* 連絡バス
 
** [[三宮駅]]([[三ノ宮駅]])そばの[[三宮駅バスのりば|三宮バスターミナル]](ミント神戸)から[[神戸フェリーバス]]が運行している。
 
** 高松行きの全ての便に接続している(接続時間は便によって異なる)。なお、交通渋滞や神戸着フェリーの遅れ等により三宮発が遅れる場合があるが、バスが遅れた場合でも接続予定のフェリーへ乗船できる。
 
** 24:30発の連絡バスのみは、三宮バスターミナルの利用時間外のため、おりばとして使用している[[そごう]]向かい側のJR三ノ宮駅前バス停から発車する。
 
** 運賃は大人210円・小児110円。
 
* 徒歩
 
** 各線三宮駅(三ノ宮駅)から神戸市役所のある大通り([[フラワーロード]]・[[国道174号]])を南下した突き当たりへ、徒歩約15分。
 
** [[神戸新交通]][[神戸新交通ポートアイランド線|ポートライナー]] [[貿易センター駅]]から、徒歩約10分。
 
** [[神戸市営地下鉄]][[神戸市営地下鉄海岸線|海岸線]] [[三宮・花時計前駅]]から、徒歩約12分。
 
* 路線バス
 
** [[神戸市営バス]] [[神戸税関|税関前]][[バス停留所|バス停]](29系統)から、徒歩約5分。
 
** [[阪神バス]] 神戸税関前バス停(西宮神戸線)から、徒歩約8分。
 
** 神戸市営バス 貿易センター前バス停(66系統)から、徒歩約10分。
 
** 神戸市営バス 第五突堤バス停(101系統)から、徒歩約10 - 15分。
 
* タクシー
 
** タクシー乗り場あり。
 
* おもな道路接続
 
** [[阪神高速道路]][[阪神高速3号神戸線|3号神戸線]] [[京橋出入口 (兵庫県)|京橋出入口]]
 
** [[ハーバーハイウェイ]]経由、阪神高速[[阪神高速5号湾岸線|5号湾岸線]]
 
** [[山麓バイパス]]経由、阪神高速[[阪神高速7号北神戸線|7号北神戸線]]
 
** [[国道2号]]
 
** [[神戸大橋]]([[ポートアイランド]]・[[神戸空港]]方面)
 
** [[新神戸トンネル有料道路|新神戸トンネル]](箕谷方面)
 
 
 
=== 高松東港 ===
 
[[ファイル:Jumbo-ferry Takamatsu.jpg|thumb|right|高松東港の乗船場。高松駅への送迎バスが待機する]]
 
[[File:Takamatsu-higashi port, zenkei.jpg|thumb|220px|right|高松東港ターミナル]]
 
[[File:Ritsurin 2 in Takamatsu-higashi port.jpg|thumb|220px|right|高松東港に接岸するりつりん2]]
 
* 無料送迎バス
 
** [[高松駅前バスターミナル]]の一般路線バスターミナル(8番のりば)からジャンボフェリーが自社で運行している。以前は[[高松港旅客ターミナルビル]]および、ことでん[[高松築港駅]]から出ていたが、2013年10月1日に駅前バスターミナルに高速バス専用部分が完成したのに伴い変更された。、
 
** 神戸行きの全ての便に接続しており、フェリーの出航30~65分前に高松駅前バスターミナルを出発する。
 
** 自家用車両を使用していたが、2013年10月から車両はそのままでナンバーのみ営業用(特定免許)に変更された。元神戸フェリーバスの車両も使われている。
 
** 一部の便は[[香川県立中央病院]]を経由する。当然のことながら、高松駅前バスターミナル - 中央病院間のみの利用はできない。
 
 
 
* 徒歩
 
** [[高松琴平電気鉄道|ことでん]][[高松琴平電気鉄道志度線|志度線]][[沖松島駅]]より北へ、徒歩20分。
 
** [[四国旅客鉄道|JR]][[高松駅 (香川県)|高松駅]]・ことでん[[高松築港駅]]から約4km。
 
* 路線バス
 
** [[ことでんバス]]屋島大橋線(行先番号5) 歯科救急医療センター・[[イオン高松東店]]バス停から徒歩約12分。
 
** ことでんバス朝日町線(行先番号なし) ホテルパールガーデン前バス停から徒歩約18分。
 
* タクシー
 
** タクシー乗り場あり。
 
* おもな道路接続
 
** [[香川県道157号高松東港線]](のりば前が起点)を経て[[さぬき浜街道]]
 
** [[高松自動車道]] [[高松中央インターチェンジ]]
 
* 乗船客用駐車場
 
** あり(無料)
 
 
 
=== 小豆島(坂手港) ===
 
[[File:Sakate port, zenkei-2.jpg|thumb|220px|right|坂手港ターミナル]]
 
*[[小豆島オリーブバス]] - 坂手線坂手港下車([[土庄港]]から約40分、[[二十四の瞳映画村]]から約15分)
 
*[[国道436号]]安田(内海庁舎前)交差点から[[香川県道28号坂手港線]]を約3km
 
 
 
== 広報 ==
 
;テレビ[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]
 
TVコマーシャルは資本関係の強い[[瀬戸内海放送]]のみで放送されている。2018年現在も放送中。
 
* CMソング『二人を結ぶジャンボフェリー』 - 歌:早見にな<ref>『歌謡曲Gekkayo』(後述)では「速水仁奈」名義となっている。</ref> 作詞・作曲・編曲:森香
 
** 同曲は、入出港時の船内アナウンスでも使用されている<ref>『歌謡曲Gekkayo』2010年8,9月号 p.191 (通巻第421号、ブティック社) {{全国書誌番号|01024495}}</ref>。
 
* 2017年12月より新CMが公開。上記の瀬戸内海放送のほか、[[YouTube]]でも配信している<ref>https://www.youtube.com/user/jumboferry</ref>。
 
;[[ラッピング車両]]
 
: 高松側で運行されている無料送迎バスは、割引運賃などの広告を大書きしたラッピングバスで運行する場合もある。なお、かつては神戸側の神戸フェリーバスでも専用のラッピングバスが運行されていたが、のちに同社の一般路線バス共通カラーとなった。
 
 
 
== その他 ==
 
* 本航路存続のため、航路移管の受け皿として、加藤汽船を退職した従業員や有志が新会社「ジャンボフェリー株式会社」を設立した<ref>[http://www.cruise-mag.com/ml/2003_09/2003_09_02.html 「CruiseMail~クルーズメール~」] 海事プレス社発行(2003年9月2日付)</ref>。この設立に際し、従来から航路名として使用していた愛称が、社名として使用された。
 
* [[土曜ワイド劇場]](テレビドラマ番組)で放送された『[[高橋英樹の船長シリーズ]]』の第8作(関西汽船・加藤汽船共同運行時代の1996年放送)は「高松 ⇔ 神戸ジャンボフェリー殺人海峡」のサブタイトルで、当時の就航船である生駒丸(2代目、関西汽船)で撮影された。[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]が演じる船長は関西汽船の船長という設定だった。
 
* 姉妹フェリー会社として、[[宇高航路]]を運航する[[宇高国道フェリー]](現在休止中)がある。
 
* グループ企業の[[高松エクスプレス]]において、大阪([[南海電気鉄道|南海]][[難波駅|なんば駅]])・神戸(三ノ宮駅) - [[高松駅 (香川県)|高松駅]]間の高速バス(愛称:フットバス)を運行している。
 
* 1998年まで[[ことでんバス|コトデンバス]](当時)が、高松東港まで路線バス(阪神フェリー線)を運行していた<ref>{{要出典範囲|高松琴平電鉄社史より|title=発行年、ページ数などを提示ください。|date=2010年11月}}。</ref>。
 
* [[2000年]][[2月28日]]に'''りつりん2'''が機関室内で発生した火災のために整備ドッグに入渠している間<ref>[http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00888/contents/0196.htm 日本財団図書館(電子図書館)海難審判庁裁決録](平成13年度)</ref>、'''神戸丸'''(3代目)が代船として運航された。その後、[[2001年]][[5月]]に同船は本航路に復旧したが、代船として使用されていた神戸丸は継続使用し、[[2002年]][[4月]] までの間、1往復増便された。
 
* [[2006年]][[9月23日]]にこんぴら2が機関故障し、神戸港到着の大幅な遅延が発生。この際、乗客全員に見舞金が支払われ、徒歩客には終電を過ぎていたため自宅までのタクシーが手配された<ref>[http://www.mlit.go.jp/jmat/saiketsu/saiketsu_kako/19nen/koube/kb1906/19kb008.htm 神戸地方海難審判庁裁決要約](平成19年6月14日)</ref>。
 
* 実写版の[[魔女の宅急便]]で同社は同作品に特別協賛し、コリコの町のある島を船が発着する場面で同社の船舶が登場している<ref>http://www.shoudoshima-ferry.co.jp/majyotaku.html</ref>。
 
 
 
== かつて神戸 - 高松間を運航していた主な定期旅客航路 ==
 
* ニュージャンボフェリー([[1970年]] -[[1998年]])
 
** 航路 : 神戸港([[東神戸フェリーセンター]]) - 高松東港
 
** 概要 : [[四国フェリー]]と[[日本海運]]の共同運航により、神戸丸(3代目、四国フェリー)と神高丸(日本海運)の2隻を使用したフェリー航路。
 
:''※詳しくは、[[四国フェリー]]を参照。''
 
* ジェットライン([[1987年]] - [[2000年]])・びっぐあーす(2000年 - [[2006年]])
 
** 航路 : [[大阪港]]([[大阪港#築港|天保山]]) - 神戸港([[中突堤]]) - 小豆島 - [[高松港]]
 
** 概要 : 関西汽船と加藤汽船の共同運航による[[ボーイング929|ジェットフォイル]]を使用した航路。両社の撤退後は[[五島産業汽船]]が航路を継承し、高速艇2隻を使用して運航していた。
 
:''※詳しくは、[[関西汽船]]、を参照。''
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{reflist}}
 
 
 
== 外部リンク ==
 
{{Commons|Category:Jumbo Ferry}}
 
* [http://www.ferry.co.jp/ ジャンボフェリー]
 
** [http://www.shoudoshima-ferry.co.jp/ 小豆島ジャンボフェリー]
 
* [http://www.footbus.co.jp/ 高松エクスプレス]
 
 
 
{{スルッとKANSAI}}
 
{{日本の中長距離フェリー}}
 
 
 
{{company-stub}}
 
{{ship-stub}}
 
 
 
{{DEFAULTSORT:しやんほふえりい}}
 
[[Category:神戸市中央区の企業]]
 
[[Category:高松市の企業]]
 
[[Category:日本のフェリー]]
 
[[Category:日本の海運業者]]
 
[[Category:瀬戸内海の交通]]
 
[[Category:香川県の交通]]
 
[[Category:兵庫県の交通]]
 
[[Category:神戸港]]
 
[[Category:小豆島]]
 
[[Category:大阪湾]]
 

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