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{{Infobox 武道・武術
 
|名称=
 
|読み=しゅーとぼくしんぐ
 
|画像名=
 
|画像説明=
 
|別名=立ち技[[総合格闘技|バーリトゥード]]
 
|競技形式=[[リング (格闘技)|リング]]上での、1対1による試合
 
|使用武器=
 
|発生国={{JPN}}
 
|発生年=[[1985年]]
 
|創始者=[[シーザー武志]]
 
|源流=[[キックボクシング]]
 
|流派=
 
|派生種目=無し
 
|主要技術=[[パンチ]]・[[蹴り]]<br />[[投げ技]]・立った状態での[[関節技]]
 
|オリンピック=無し
 
|公式ウェブサイト=[http://www.shootboxing.org/ シュートボクシング公式サイト]
 
}}
 
  
'''シュートボクシング''' ('''Shoot Boxing'''、略称'''SB''') は、[[キックボクシング]]の技に加え、投げ技および立った状態での関節技(極め技や絞め技)が認められている立ち技の新興格闘技。
+
'''シュートボクシング''' ('''Shoot Boxing'''、略称'''SB''')  
  
ポイントの加減の基準がハッキリしているためキックボクシングよりスポーツライクである。類似の格闘技としてロシアの[[ドラッカ]]や中国の[[散打]]がある。
+
パンチ、キック、ひざ蹴りなどのキックボクシングの技に加え、投げ技、タックル、立った状態での関節・絞め技といった立ち技のほぼすべてが認められた格闘技。柔道の「技あり」や「一本」に相当する投げ技にはシュートポイント(1~2ポイント)が与えられる。立ち技総合格闘技やスタンディング・バーリトゥードとも称される。元キックボクシング王者のシーザー武志が1985年に創立、同年9月に第1回大会を開催し、翌86年にはシュートボクシング協会を発足。その競技性からシュートボクサーと呼ばれる純粋な競技者以外に、K-1、ムエタイ、総合格闘技、散打の選手なども出場する。2年に一度、世界の強豪を集めた「立ち技格闘技世界最強決定トーナメントS-cup」を開催。
  
== 歴史 ==
+
{{テンプレート:20180815sk}}
元[[日本キックボクシング協会]]の[[ミドル級]]・[[ウェルター級]]の王者であった[[シーザー武志]](キックボクシング当時[[西尾ジム]]所属)によって[[1985年]]に創立される(協会発足は[[1986年]]、後の[[自由民主党総務会|自民党総務会長]]で[[近未来政治研究会]]旗揚げに参加する[[深谷隆司]]が初代コミッショナー)。
 
 
 
[[1980年代]]中期に当時一大ムーブメントを起こした[[前田日明]]、[[佐山聡]]、[[高田延彦]]、[[藤原喜明]]らの第1次[[UWF]]および、[[佐山聡]]を通じて知り合った「プロレスの神様」こと[[カール・ゴッチ]]から啓発を受けて、スタンド状態における「打つ・蹴る・投げる・極める」を認めた[[ルール]]、そして[[ロングスパッツ]]と[[レガース]]の着用を考案した。UWFとリンクした独特かつ斬新な格闘技スタイルで[[プロレス]]ファンの注目を集めることに成功した。
 
 
 
== シュートボクシングという名称 ==
 
シーザー武志はシュートボクシングを立ち上げる際、その新格闘技の名称を「シューティングボクシング」にしようとしたが、親交のあった佐山聡から「(現在進行形の)ingがふたつ付くと変だ」というアドバイスを受けて、「シュートボクシング」という名称に落ち着いた。
 
 
 
シュートボクシング創設と前後して誕生した佐山聡のシューティング([[修斗]])からヒントを得たこともあるが、シューティングの名の由来となった[[ガチンコ|シュート]](真剣勝負)を目指す立ち技格闘技という意味も込めている。
 
 
 
公式サイトでは「立ち技[[総合格闘技]](スタンディング・ヴァーリトゥード:Standing Vale Tudo)」を謳っている。この表現は総合格闘技が一般層に浸透しつつあった2000年頃から使用している。
 
 
 
なお、散打との交流戦が[[2000年]]頃より継続していることから、中国語ウェブサイト等ではこれまでシュートボクシングは「自由搏撃」や「日本自由搏撃(日式自由搏撃)」といった意訳の名称で紹介されてきた。しかし、[[総合格闘技]]も時として「自由搏撃」と紹介されることもあり、両者の違いを明確に区別しないまま混同している場合もある。
 
近年ではシュートボクシングに似た発音の「修搏(Xiu bo)」という表記でも紹介されているようである。
 
 
 
== 試合形式 ==
 
=== アマチュア・シュートボクシング ===
 
{{節スタブ}}
 
 
 
==== 海外初のシュートボクシングアマチュア大会 ====
 
2007年9月8日、ブラジル・サンパウロにて海外初となる第1回ブラジルアマチュア大会が開催された。主催はシュートボクシング参戦経験のある[[マルフィオ・カノレッティ]]が所属する拳エンターテイメント。
 
 
 
=== プロ・シュートボクシング ===
 
2006年3月25日開催の「NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 2nd」より以下のように制定。
 
; スターティングクラス
 
: 2分×3ラウンド
 
; フレッシュマンクラスルール
 
: 3分×3ラウンド
 
; エキスパートクラスルール
 
: 3分×5ラウンド(肘打ち有り)
 
 
 
==== 他大会におけるSB提供試合のルール ====
 
これまでに格闘技・プロレスの各大会でSB提供試合が行なわれており、時として特別ルールを制定している。
 
; 真撃 (ZERO-ONE)
 
: 5分・4分・3分の3R制特別ルール
 
[[プロレスリングZERO-ONE|ZERO-ONE]]主催大会「FIGHTING ATHLETES ZERO-ONE "真撃 第1章"」にて[[前田辰也]] vs. [[カチャスック・ジャンボジム]]がシュートボクシング提供試合として行なわれた。5分・4分・3分の3R制特別ルールであった。
 
 
 
; IKUSA
 
: SB公式戦IKUSA特別ルール3分3R(延長2R)
 
試合時間・ラウンド数の変更および肘打ち攻撃が禁止されていた。
 
 
 
2004年1月24日に開催された「IKUSA 5 〜乱〜MONKEY MAGIC」における[[宍戸大樹]] vs. [[裕樹]]、[[阿部裕幸]] vs. [[DAVID (キックボクサー)|DAVID]]に適用された。なお、[[IKUSA]]ではSB公式戦も組まれている(2003年8月3日に開催された「IKUSA4 〜FIREWORKS〜」の[[土井広之]] vs. [[キース・"ハマー"・ネズビット]]、2004年8月3日に開催された「IKUSA YOUNG GUNNERS 3」の[[歌川暁文]] vs. [[シャノン・"F16"・フォレスター]]など)。
 
 
 
; ZST
 
: SB-Xルール
 
[[ZST]]で適用される独自のSBルール。有効技や反則技など基本的なルールはシュートボクシング公式ルールと同様ながらも、ラウンド数が「3分2R、延長無し」、「ダウンやキャッチによるポイント差がない場合は全てドロー」という内容。2008年1月にシュートボクシングとZSTの業務提携が発表され、2月24日開催のZST.16より同ルールに準じた試合が行なわれている。
 
 
 
なお、シュートボクシング協会と業務提携中の[[JEWELS]]で行なわれるSBルールマッチはSB公式ルールに準じている。
 
 
 
==== 類似ルール ====
 
; X-PLOSION
 
: X-ルール
 
オーストラリアで開催される格闘技大会X-PLOSIONではXルールなるミックスルールが存在する。1R目はスタンドの打撃限定のルール(3分)、2Rはシュートボクシングに非常に似た打撃と投げが有効なルール(4分)、3Rは打撃・投げ・グランドが認められるルール(5分)というものである。過去にX-PLOSIONにSBの選手が参戦したことはあったが、特にSBとX-PLOSIONで業務提携等を結んだから生まれたルールというわけではなく、打撃と組技の折衷案として偶然生まれたルールのようである。
 
 
 
; MARS
 
: MARSブラスターバウト・ルール
 
総合格闘技興行「MARS」にてかつて採用されていた立技ルール。ルールはほぼシュートボクシングに似ているが、大きな違いは通常のボクシンググローブではなくオープンフィンガーグローブを着用して試合を行なうことである。その他の相違点は以下のようになっている。
 
* SBで言うところのキャッチ状態で倒れこんだ場合、技が外れるか相手がギブアップするまで試合は続行。
 
* キャッチ状態で相手がギブアップ、タップ(マットか相手の体を3回以上叩く)で一本勝ち扱い。失神などにより戦闘不能となった場合はKO勝ち。
 
* シュートポイントに相当するものが存在せず、投げ技が効果的に決まった場合は判定の際の判断材料に。
 
* 投げ技を狙っての相手への懐へのタックルは不可。
 
 
 
== 選手の服装 ==
 
=== アマチュア・シュートボクシング ===
 
ヘッドギア・ニーパッド・レッグガード・Tシャツ(またはラッシュガード)・スパッツを着用。大会によっては、キックパンツやコンバットショーツの着用が認められている。
 
 
 
ライトアマチュアでは面つきヘッドギア・ニーパッド・レッグガード・Tシャツ(またはラッシュガード・胴プロテクターを着用。
 
 
 
=== プロ・シュートボクシング ===
 
プロシュートボクサーの代名詞といわれるのがそのコスチュームである「ロングスパッツ」と「レガース」で、シュートボクサーのほぼ全てがロングスパッツを着用し、他団体から参戦する選手もロングスパッツ着用もしくはスパッツにレガースのいでたちとなることも多々ある。また、以前はフレッシュマンクラスルールでは肘保護のためにニーパッドを着用していた。ちなみにSBのリングでは必ずしも着用して試合を行なわなければいけないわけではなく、例えば、SBフェザー級の歌川暁文はSBでのプロデビュー以降、しばらくの間はSBのリングではキックパンツもしくはショートスパッツ+レガースであった。
 
 
 
==== ロングスパッツ ====
 
シーザー武志はインタビュー等でロングスパッツ着用の理由として「生足で蹴ることに抵抗を覚えたため、ロングスパッツにレガースのコスチュームを思いついた」や「ロングスパッツを履くと脚のシルエットが美しく見えるため(逆に言えば、筋肉のついていない脚であるとロングスパッツが美しく見えない)」というように答えている。
 
 
 
着用理由は上述のいずれにも当てはまると思われるが、やはり新格闘技の印象を持たせるためのイメージ戦略と考えられる。また、シーザー武志と密接な関係にあった第1次UWFではスーパータイガー([[佐山聡]])や[[山崎一夫 (プロレスラー)|山崎一夫]]がロングスパッツとレガースを着用しており、当時ロングスパッツやレガースは格闘技の新ファッションであった。
 
 
 
===== SB選手のK-1におけるロングスパッツ着用について =====
 
[[K-1]]旗揚げ以来、参戦の機会が比較的多いシュートボクシングの選手はロングスパッツ着用で試合に臨んでいたが、2008年10月1日開催の[[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL]]よりシュートボクサーのトレードマークと言えるロングスパッツの着用が原則禁止となった。スキーやバイクレースのコスチュームに使用される耐衝撃性に優れた新素材の[[d3o]]が、K-1でも流用の恐れがあると判断されたためである。
 
 
 
このため、K-1 WORLD MAXトーナメント常連の[[アンディ・サワー]]は同年のトーナメントを準々決勝(vs. [[マイク・ザンビディス]])ではロングスパッツを着用していたが、準決勝(vs. [[アルトゥール・キシェンコ]])はキックパンツを着用することとなった(翌年2009年のトーナメントは決勝まですべてキックパンツを着用していた)。
 
 
 
ただ、例外的に[[魔裟斗]]の引退試合となった[[Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜]]の魔裟斗vsアンディ・サワーではロングスパッツの材質を厳密にチェックした上での着用が許可された。
 
 
 
なお、[[IT'S SHOWTIME]]などの興行ではロングスパッツ着用がK-1ほど厳しく制限されていない模様で、サワーは基本的にはロングスパッツ着用で試合に臨むことがほとんどである。
 
 
 
ちなみに2003年11月18日開催のK-1 WORLD MAX 2003 世界王者対抗戦で[[ダニエル・ドーソン]]が[[小次郎 (格闘家)|小次郎]]と対戦した際には、シュートボクシング代表を意識してかロングスパッツを着用している。
 
 
 
===== SB選手の総合格闘技参戦におけるロングスパッツ着用について =====
 
シュートボクシング現役選手でこれまで総合格闘技に挑戦したのは[[緒形健一]]・[[前田辰也]]・[[崎村暁東]]のみである。
 
緒形はこれまで総合格闘技を2戦経験しているが<ref>[http://www.boutreview.com/news/data/grappling/1003665375.html SB緒形、スリーパーで秒殺される/10.20 リングス 代々木大会結果] BoutReview 2001年10月20日</ref><ref>[http://www.boutreview.com/data/reports/1028436173.html (レポ&写真)[シュートボクシング] 7.7 横浜文体 :S-CUPにヤバい強豪続出] BoutReview 2002年7月7日</ref>、その際のコスチュームはいずれもショートスパッツであった。一方、前田はロングスパッツ着用で試合に臨んだ<ref>[http://www.boutreview.com/news/data/grappling/1008944104.html [リングス] 元気、ヤマケンを裸絞め葬。SB前田も裸絞めで勝利/12.21横文 結果] BoutReview 2001年12月21日</ref>。
 
 
 
SB現役選手の総合格闘技参戦自体2003年以降皆無であったが、2011年7月に崎村暁東がDEEP CAGE IMPACT 2011 in Nagoyaで総合格闘技に挑戦した<ref>[http://www.boutreview.com/2/reports/deep/110710deep.html [DEEP] 坪井淳浩、引退試合は阿部裕幸に判定負け:7.10 名古屋] BoutReview 2011年7月10日</ref>。崎村はコンバットショーツを着用しての参戦であった。
 
 
 
ロングスパッツを着用して総合格闘技に挑んだのは後にも先にも前田辰也ただ一人である。
 
 
 
なお、前田は2000年10月22日に開催された「サムライ」にも参戦しており、やはりロングスパッツを着用している<ref>[http://www.boutreview.com/report/etc/00/1022samurai/index.html 00.10.22 サムライ2000 --- 全試合結果] BoutReview 2000年10月22日</ref>。同大会のルールは1Rは投げが認められるキックルール、2Rはオープンフィンガーグローブを着用する総合ルール、で構成されるミックスルールであった。
 
 
 
==== レガース ====
 
現在のレガースはレオタード地に皮打ちしたものが主流。以前はU系プロレスラーが着用するようなタイプであった。ロングスパッツ同様に着用義務はなく、[[吉鷹弘]]や[[アンディ・サワー]]のようにロングスパッツのみを着用してレガースは履かない選手もいる。ショートスパッツでレガース着用というパターンもある。
 
 
 
== 階級 ==
 
=== アマチュア・シュートボクシング ===
 
おおむね「軽量級」「中量級」「重量級」というように大まかな区分で階級分けを行なうことが多い。ボクシング、キックボクシングよりも後発の格闘技であるが、アマチュアを確立させた功績は大きい。基本的に参戦は自由なため、キックボクシング、空手、その他の格闘技選手、経験者の参戦も多い。アマチュアで実績をあげないと基本的にプロになれない等、登竜門としての意味合いも強い。
 
 
 
=== プロ・シュートボクシング ===
 
旗揚げ当初から階級名には鳥の名前を冠した独得の名称が使われていた。シュートボクシング独自のカラーを打ち出そうとしたのと同時に、「鳥のように羽ばたく」という願いを込めていたためといわれている。
 
 
 
[[2001年]]11月20日開催の大会「Be a Champ 4th.stage」より階級名称をボクシング階級と同じものに変更。中国散打と交流を持つようになった背景から、国際式ボクシングもしくはキックボクシングなどの階級に合わせたと言われている。この変更では、ほとんどの階級は単に名称が変わっただけだが、スパロー級はフライ級とバンタム級に、スーパーイーグル級はヘビー級とスーパーヘビー級に分割された。
 
 
 
{| border="0" cellspacing="0" style="width: 100%;"|
 
| style="text-align:center; font-size:large;"|旧階級(2001年まで)
 
| style="text-align:center; font-size:large;"|新階級(2001年11月20日以降)
 
|-
 
|全13階級
 
{| class="wikitable"
 
!階級名称
 
!体重
 
|-
 
|スーパーイーグル級
 
|80kg以上
 
|-
 
|イーグル級
 
|80kg以下
 
|-
 
|ホーク級
 
|75kg以下
 
|-
 
|ジュニアホーク級
 
|72kg以下
 
|-
 
|ファルコン級
 
|70kg以下
 
|-
 
|スーパーシーガル級(ジュニアファルコン級)
 
|67kg以下
 
|-
 
|シーガル級
 
|65kg以下
 
|-
 
|ジュニアシーガル級
 
|62kg以下
 
|-
 
|カーディナル級
 
|60kg以下
 
|-
 
|ジュニアカーディナル級
 
|57kg以下
 
|-
 
|オウル級
 
|55kg以下
 
|-
 
|スパロー級
 
|52kg以下
 
|-
 
|ジュニアスパロー級
 
|47kg以下
 
|-
 
|}
 
|全15階級
 
{| class="wikitable"
 
!階級名称
 
!体重
 
|-
 
|スーパーヘビー級
 
|90kg以上
 
|-
 
|ヘビー級
 
|90kg以下
 
|-
 
|ライトヘビー級
 
|80kg以下
 
|-
 
|スーパーミドル級
 
|75kg以下
 
|-
 
|ミドル級
 
|72kg以下
 
|-
 
|スーパーウェルター級
 
|70kg以下
 
|-
 
|ウェルター級
 
|67kg以下
 
|-
 
|スーパーライト級
 
|65kg以下
 
|-
 
|ライト級
 
|62kg以下
 
|-
 
|スーパーフェザー級
 
|60kg以下
 
|-
 
|フェザー級
 
|57kg以下
 
|-
 
|スーパーバンタム級
 
|55kg以下
 
|-
 
|バンタム級
 
|52kg以下
 
|-
 
|フライ級
 
|50kg以下
 
|-
 
|ミニマム級
 
|47kg以下
 
|-
 
|}<br /><br />
 
|}
 
 
 
== 勝敗 ==
 
{{節スタブ}}
 
 
 
=== アマチュア・シュートボクシング ===
 
=== プロ・シュートボクシング ===
 
== 採点方法 ==
 
{以下、[http://www.shootboxing.org/how/index.html シュートボクシング公式サイト]より抜粋}
 
 
 
* パンチ・キック・膝蹴り等の打撃や、背負い投げ・スープレックス等の投げ、アームロック・チョークスリーパー等の立ち関節の有効技により、的確かつ有効な攻撃が認められ、相応のダメージを与えたかどうかを判定する。
 
* 採点の優先順位は、1.ダウン数・シュートポイント・キャッチポイント、2.相手に与えたダメージの度合い、3.クリーンヒットの数、4.アグレッシブ度(攻勢点)の順とし、優勢の方の選手を常に10点として劣勢の選手から減点していく採点方法を取る。ただし、ポイント差の最大幅は10対6の4ポイントまでとし、これ以上のシュートまたは、キャッチポイントによるポイント差はつかないものとする。
 
* 採点基準は以下に準ずる
 
** 投技によるダウン 3P
 
** 打撃によるダウン・レフェリーより「シュート」コールのあった、背面への投技 2P
 
** ラウンドの優勢点・レフェリーより「シュート」コールのあった、前面への投技 1P
 
** ラウンドの優勢点・レフェリーより「キャッチ」コールのあった、立ち関節技 1P
 
** [[#反則|反則]]による減点
 
* シュートポイントとは、投げられる側の両足が完全にマットから離れ、投手の腰よりも高い位置を通過して背面からマットに着く、前・後方への投技に対しレフェリーが「シュート」コールをした場合に与えられるポイントをいう。ただしタックルからの投技に関しては、一旦、投げ手が投げられる側の腰を自分の胸よりも上部に位置するまで抱え上げ、その状態から相手の背面がマットにつくように落とす、前・後方への投技に対し、レフェリーが「シュート」コールをした場合のみをポイントとする。
 
* キャッチポイントとは、両選手の腕または膝など、両足の裏以外の部分がマットについていない状態での関節技に対し、レフェリーが完全に極まった状態にあると判断し「キャッチ」コールをした場合に与えられるポイントをいう。
 
* 本戦5ラウンドで決着がつかず、延長ラウンドを行なった場合、その採点方法は全ラウンドを通しての合計点ではなく、延長の各ラウンド毎の採点によって行なう。
 
 
 
== 反則 ==
 
試合においては以下の技を反則とし、反則には注意、警告または減点が与えられる。最初のみ注意2回で警告とし減点1となるが、以後は即警告が与えられる。警告1で減点1とし、1ラウンド中に減点が3になると失格となる。ただし、反則に関して、審判員が不可抗力であると判断した場合は、この限りではない。
 
 
 
* [[頭突き]]による攻撃
 
* 下腹部(金的)への攻撃は[[ローブロー]]として反則を取る
 
* [[サミング]]及び相手に噛み付くこと
 
* 倒れた相手、起き上がろうとしている相手に攻撃すること
 
* 主審の[[ブレイク]]が、かかったにもかかわらず相手を攻撃すること
 
* 攻撃であれ、防御であれ、[[ロープ]]を掴むこと
 
* 相手、または主審に対する、侮辱的、あるいは攻撃的言動
 
* 故意による後頭部(頭の真後ろの部分、耳の周りは後頭部とはみなさない)への攻撃
 
* 技を防御する際に、座り込む等、故意にマットに手や膝をつく等の行為。
 
* 故意に相手を[[リング (格闘技)|リング]]外へ転落させようとする等の行為
 
* その他ルールによって認められていない行為
 
 
 
== タイトル ==
 
シュートボクシングにおける世界タイトル認定団体は世界シュートボクシング協会のみである。
 
* [[世界シュートボクシング協会]] ('''W'''orld '''S'''hoot '''B'''oxing '''A'''ssociation / '''WSBA''')
 
 
 
== 特別大会 ==
 
=== S-cup ===
 
{{Main|S-cup}}
 
 
 
=== GROUND ZEROシリーズ ===
 
「S-cup」とは異なり、もっぱらワンマッチのカードで構成される大会。シュートボクシングルールやキックルールなど立ち技に限定した試合に限らずに異種格闘技戦や総合格闘技の試合なども組むなど、実験的な要素が含まれている。
 
 
 
'''SHOOTFIGHTING CARNIVAL GROUND ZERO YOKOHAMA 〜格闘祭〜'''(1996年1月27日)
 
 
 
「GROUND ZERO」シリーズの第1弾興行。吉鷹弘の長期欠場からの復帰戦、安生vsギブソン、村濱vsチャモアペットが話題になる。
 
<!--
 
* 第1試合 シュートボクシングvs空手
 
: ○庵谷隆([[シーザージム]])[KO]×犬塚聖太郎(日進会館)
 
* 第2試合 レディースマッチ(SBルール)
 
: ○中村ルミ([[シーザージム]])[TKO]×TON2(龍生塾レックスジャパン)
 
* 第3試合 シュートボクシングvs全日本キックボクシング(特別ルール:肘打ち無し、投げ有り)
 
: ×尾方健一([[シーザージム]])[判定]○鈴木達也(全日本キックボクシング/稲毛道場)
 
* 第4試合 ONE NIGHT BATTLE S.A.W(SAW提供試合、SAWルール)
 
: △矢内純一(SAW)[ドロー]△鶴巻伸洋(SAW)
 
* 第5試合 ONE NIGHT BATTLE 大道塾(大道塾提供試合、大道塾ルール)
 
: ×荒井省司(大道塾)[優勢勝ち]○森直樹(大道塾)
 
* 第6試合 エキシビションマッチ(特別ルール:肘打ち無し、投げ無し)
 
: -井瀬活大([[シーザージム]])[勝敗なし]-加藤清尚
 
* 第7試合 特別国際マッチ(特別ルール:肘打ち無し、投げ無し)
 
: ○吉鷹弘(大阪ジム)[TKO]×ヤクープ・コマート(ドイツ)
 
* 第8試合 シュートボクシングvsUインター異種格闘技戦
 
: -安生洋二(UWFインターナショナル)[ドロー]-マンソン・ギブソン(アメリカ)
 
* 第9試合 スペシャルメインイベント
 
: ×村浜武洋([[シーザージム]])[判定]○チャモアペット・チョーチャモアン(タイ)-->
 
 
 
'''GROUND ZERO TOKYO'''(1998年11月14日)
 
 
 
「キック団体対抗戦」および「対ムエタイ」が主軸となった興行。また、団体対抗戦では現在では考えられないようなカードが組まれている。
 
<!--
 
* 第1試合 団体対抗戦
 
: -立嶋篤史(全日本キック/谷山ジム)[中止]-タイガー・ウオン・クアン(米国)
 
* 第2試合 団体対抗戦
 
: ○魔裟斗(全日本キック/富士ジム)[KO]×嶋村哲昌(MAキック/山木ジム)
 
* 第3試合 団体対抗戦
 
: ×佐久間晋哉(K-U/八王子FSG)[TKO]○金沢久幸(全日本キック/富士魅ジム)
 
* 第4試合 団体対抗戦
 
: ○小林聡(K-U/藤原道場)[判定]×外智博(J-NETWORK/FA田無)
 
* 第5試合 団体対抗戦
 
: ×土井広之([[シーザージム]])[TKO]○小比類巻貴之(J-NETWORK/アクティブJ)
 
* 第6試合 国際スペシャルマッチ
 
: ○港太郎(MAキック/山木ジム)[判定]×ヌンポントーン・バンコクストアー
 
* 第7試合 引退記念試合(エキシビションマッチ)
 
: -吉鷹弘(大阪ジム)[勝敗無し]-センティアンノーイ・ソー・ルンロート(タイ)
 
* 第8試合 国際スペシャルマッチ
 
: ×土屋ジョー(全日本キック/谷山ジム)[KO]○ランバー・ソムデート・M16(タイ)
 
* 第9試合 国際スペシャルマッチ
 
: ×村浜武洋([[シーザージム]])[判定]○チャモアペット・チョーチャモアン(タイ)
 
* 第10試合 WPKL世界Jrミドル級タイトルマッチ
 
: ×緒方健一(シーザー) [KO]○ラモン・デッカー
 
* 第11試合 異種格闘技スペシャルマッチ
 
: ○パリンヤー・ギアップサバー[TKO]×井上京子(NEOレディース)-->
 
 
 
'''福岡市児童福祉チャリティ SHOOT BOXING 2005 GROUND ZERO FUKUOKA'''(2005年1月23日)
 
 
 
7年ぶりとなる「GROUND ZERO」シリーズの福岡大会。総合マッチが2試合組まれた他、[[佐藤ルミナ]]・[[植松直哉]]の総合エキシビションマッチ、「博多男」こと[[中野龍雄|中野巽耀]]、PRIDEの常連[[松井大二郎]]、K-1ファイターの[[ノブ・ハヤシ]]の参戦が話題を呼んだ。
 
<!--
 
* 第1試合 SBフレッシュマンクラス特別ルール
 
: ○山口太雅(寝屋川ジム)[判定]×北村精健(リアルディール)
 
* 第2試合 SBフレッシュマンクラスルール
 
: ○川崎禎晃(リアルディール)[TKO]×竹内雅規(龍生塾)
 
* 第3試合 SBフレッシュマンクラスルール
 
: ○石川剛司([[シーザージム]])[スタンディングチョークスリーパー]×平松勇太(リアルディール)
 
* 第4試合 総合格闘技ルール
 
: ×高橋渉(高田道場)[KO]○ピート・スプラット(アメリカ)
 
* 第5試合 SBエキスパートクラス特別ルール
 
: ×大石亨(日進会館)[判定]○伊賀弘治(龍生塾/SB日本ヘビー級3位)
 
* 第6試合 UWFルール
 
: ×中野巽耀(中野道場)[チョークスリーパー]○チェ・ジョンギュ(韓国)
 
* 第7試合 総合格闘技ルール
 
: ×松井大二郎(高田道場)[KO]○ブライアン・フォスター(アメリカ)
 
* 第8試合 SBエキスパートクラス特別ルール
 
: ×ノブ・ハヤシ(チャクリキ・ジャパン)[判定]○ベン・ロスウェル(アメリカ)
 
* 第9試合 SBエキスパートクラスルール
 
: ○菊地浩一(寝屋川ジム)[TKO]×クリスチャン・アレン(アメリカ)
 
* 第10試合 MMAエキシビション
 
: -佐藤ルミナ(K'zファクトリー)[勝敗無し] -植松直哉(K'zファクトリー)
 
* 第11試合 SBエキスパートクラスルール
 
: ○宍戸大樹([[シーザージム]])[KO]×オーレ・ローセン(デンマーク)
 
* 第12試合 SBエキスパートクラスルール
 
: △土井広之([[シーザージム]])[無効試合]△パジョンスック・SKVジム(タイ)
 
* 第13試合 SBエキスパートクラス特別ルール
 
: ○緒形健一([[シーザージム]])[判定]×セルカン・イルマッツ(トルコ)-->
 
 
 
'''国連支援児童福祉・ガン難民救済チャリティーイベント SHOOTBOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007'''(2007年10月28日)
 
 
 
大会としては2年ぶり、東京開催としては9年ぶり2度目となる大会。かつてのエース・村浜のSB復帰戦、修斗デビュー前にSBの練習生であった[[桜井速人|桜井"マッハ"速人]]の参戦、[[ギルバート・アイブル]] vs. [[桜木裕司]]のヘビー級マッチ、[[アンディ・サワー]] vs. [[アンディ・オロゴン]]の「アンディ」対決などの豪華カードが組まれる。
 
 
 
なお、当初は[[緒形健一]] vs. [[アルバート・クラウス]]、[[菊池浩一]] vs. [[マルフィオ・カノレッティ]]、桜井"マッハ"速人 vs. [[アリ・イブラヒム]]というカードであったが、緒形 vs. クラウス戦はクラウスの負傷欠場により緒形 vs. [[ブライアン・ローアンユー|ブライアン・ロアニュー]]戦に変更、菊池 vs. カノレッティ戦はカノレッティが日本渡航前に交通事故に遭ったために消滅、桜井 vs. イブラヒム戦はイブラヒムのビザ発行トラブルにより桜井 vs. [[ヤニ・ラックス]]に変更となった。
 
<!--
 
* オープニングマッチ第1試合 フレッシュマンクラスルール(3分×3R・延長2ラウンド)
 
: ○ファントム進也(龍生塾)[KO]×鈴木友則(湘南ジム)
 
* オープニングマッチ第2試合 フレッシュマンクラスルール(3分×3R・延長2ラウンド)
 
: ○中島弘貴(シュートボクセアカデミージャパン)[TKO]×塚本拓生(グラップリングシュートボクサーズ)
 
* オープニングマッチ第3試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン)[TKO]×杉田一朗(心温塾/チームZST)
 
* 本戦第1試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○石川剛司([[シーザージム]])[判定]×村浜武洋(大阪ファイティングファクトリー)
 
* 本戦第2試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○及川知浩(及川道場)[TKO]×阿部裕幸(AACC)
 
* 本戦第3試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○マルコ・ピケ(オランダ/Team Souwer)[判定]×大野崇(Unit-K)
 
* 本戦第4試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○横田一則(GRABAKA)[判定]×ファディル・シャバリ(オランダ/Team Souwer)
 
* 本戦第5試合/エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○ギルバート・アイブル(オランダ/ボスジム)[TKO]×桜木裕司(掣圏会館)
 
* 本戦第6試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○宍戸大樹([[シーザージム]])[判定]×ビッグベン・ケーサージム(タイ/ケーサージム)
 
* 本戦第7試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○桜井"マッハ"速人(マッハ道場)[判定]×ヤニ・ラックス(スウェーデン/チーム・スカンジナビアン)
 
* 本戦第8試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○ブライアン・ロアニュー(オランダ/レッドデビル)[KO]×緒形健一([[シーザージム]])
 
* 本戦第9試合 エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・延長無制限ラウンド)
 
: ○アンディ・サワー(オランダ/Team Souwer)[判定]×アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム・オロゴン)-->
 
 
 
=== SHOOT THE SHOOTOシリーズ ===
 
'''RKS Presents Shoot the Shooto XX'''(1998年4月26日)
 
 
 
シュートボクシングと[[修斗]]の初合同興行。[[吉鷹弘]]はこの大会のデッカー戦の試合終了後に引退を表明。修斗公式戦では[[アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ]]はこれが日本における最初の試合であり、それまで無敗を誇っていた朝日昇をノゲイラの代名詞である「ギロチンチョーク」で破ったことで衝撃の日本デビューを果たした。また、中野 vs. ヤーブロー戦はヤーブローが前代未聞の「窒息TKO」で勝利。なお、SBと修斗の合同興行は以降行なわれていない(ただし、修斗選手は時々SBの大会に出場している)。
 
 
 
2011年4月29日に東京・TDCホールにて開催された修斗興行「修斗伝承2011」にて13年ぶりとなる合同興行の開催が発表された。開催日程は2011年11月5日・6日。
 
<!--
 
* 第1試合 エキスパートクラスルール
 
: ×井瀬活大([[シーザージム]])[判定]○前田辰也(寝屋川ジム)
 
* 第2試合 キックボクシングルール
 
: ×土井博幸([[シーザージム]])[判定]○東金ルーク(東金ジム)
 
* 第3試合 エキスパートクラスルール
 
: ○マンソン・ギブソン(アメリカ)[判定]×チャンプア・ゲッソンリット(タイ)
 
* 第4試合 修斗公式戦 ウェルター級5分3R
 
: ○佐藤ルミナ(木口道場)[腕ひしぎ十字固め]×マイケル・ビュール(米国)
 
* 第5試合 修斗公式戦 84kg契約 5分3R
 
: ○郷野聡寛(フリー)[腕ひしぎ十字固め]×マチュー・ロッカ(カナダ)
 
* 第6試合 修斗公式戦 66kg契約 5分3R
 
: ×朝日昇(ピュアブレッド大宮)[フロントスリーパー]○アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル)
 
* 第7試合 エキスパートクラスルール
 
: ○緒形健一([[シーザージム]])[判定]×ギルバート・バランティーニ(オランダ)
 
* 第8試合 キックボクシングルール
 
: ×吉鷹弘(大阪ジム)[判定]○ラモン・デッカー(オランダ)
 
* 第9試合 エキスパートクラスルール
 
: ○村浜武洋([[シーザージム]])[判定]×ガウナー・ソー・ケッタリンチャン(タイ)
 
* 第10試合 ムエタイルール
 
: △パリンヤー・ギアッブサバー(タイ)[判定ドロー]△若宮一樹(風吹ジム)
 
* 第11試合 ヴァーリトゥードルール
 
: ×中野龍雄[縦四方固め]○エマニュエル・ヤーブロー(米国)-->
 
 
 
== テレビ放映 ==
 
現在(2017年4月時点)では、地上波では[[千葉テレビ放送]]で『ART OF FIGHT SHOOT BOXING』として、最新の大会を放送している(毎月第4水曜に、当月に開催された大会のダイジェストを放送)<ref>{{Cite press release |title=シュートボクシングのレギュラー番組決定、激闘をチバテレビで放映開始|publisher=シーザーインターナショナル|date=2017年4月7日|url=https://shootboxing.org/news/12675|accessdate=2017-04-26}}</ref>。CS局では、[[FIGHTING TV サムライ]]と[[EXスポーツ]]で大会が放映されており、前者は最新の大会を放映(こちらも、概ね大会開催の数週間後〜1か月後に放映)、後者は過去10年内の大会と最新の試合を放映(2008年以前の大会は後述のJ SPORTSで放映されたもの)。
 
 
 
過去には2008年までCS局の[[J SPORTS]]で最新の大会を放映していた。2009年分の大会は実質的にどのCS局でも放映されていないが、[[DMM.com]]で購入視聴可能である。
 
 
 
2013年より主要大会を[[BSフジ]]で録画放送。
 
 
 
なお、シュートボクシングの大会は過去に何回か地上波で放送もされている。
 
 
 
TBS系列の[[スポーツバラエティ]]番組「[[炎の体育会TV]]」にて対決種目の一つとされており、[[今田耕司]]などが挑戦している。
 
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== シュートボクシング出身の格闘家・プロレスラー ==
 
* [[風間ルミ]]
 
* [[シュガーみゆき]]
 
* [[長井満也]]
 
* [[阿部健一]]
 
* [[平直行]]
 
* [[前田憲作]]
 
* [[内田康弘]]
 
* [[勝山恭次]]
 
* [[庵谷鷹志]]
 
* [[坪井淳浩]]
 
* [[大江慎]]
 
 
 
== アマチュアシュートボクシング経験のある格闘家・プロレスラー ==
 
* [[稔]]
 
* [[菊田早苗]]
 
* [[アステカ (プロレスラー)|アステカ]]
 
* [[桜井速人|桜井"マッハ"速人]]
 
* [[望月竜介]]
 
* [[国崇]]
 
* [[山本尚史]]
 
* [[北山高与志]]
 
* [[井上勝正]]
 
* [[DJ.taiki]]
 
* [[星輝ありさ]]
 
 
 
== シュートボクシング参戦経験のあるプロレスラー・格闘家 ==
 
* [[西良典]]
 
* [[船木鷹虎]]
 
* [[前川久美子]]
 
* [[貝沼慶太]]
 
* [[小谷直之]]
 
* [[寒川慶一]]
 
* [[阿部裕幸]]
 
* [[磨裟留]]
 
* [[植松直哉]]
 
* [[寺尾新]]
 
* [[中尾受太郎]]
 
* [[ジェット・イズミ]]
 
* [[大塚裕一]]
 
* [[大久保一樹]]
 
* [[八隅孝平]]
 
* [[篠原光]]
 
* [[北山高与始]]
 
* [[笹羅崇裕]]
 
* [[加藤督朗]]
 
* [[小次郎 (格闘家)|小次郎]]
 
* [[漆谷康宏]]
 
* [[裕樹]]
 
* [[梶原龍児]]
 
* [[高橋渉 (格闘家)|高橋渉]]
 
* [[梅村寛]]
 
* [[大川眞人]]
 
* [[龍二]]
 
* [[大野崇]]
 
* [[竹村健二]]
 
* [[尾崎圭司]]
 
* [[梅下湧暉]]
 
* [[スティール・ヤマウチ|山内哲也]]
 
* [[TATSUJI]]
 
* [[HAYATO]]
 
* [[末廣智明]]
 
* [[佐藤ルミナ]]
 
* [[山口守|マモル]]
 
* [[井口攝]]
 
* [[藤井惠 (格闘家)|藤井恵]]
 
* [[砂辺光久]]
 
* [[弘中邦佳]]
 
* [[V一]]
 
* [[風香]]
 
* [[朱里]]
 
* [[清水賢吾]]
 
* [[堤大輔]]
 
* [[日下部竜也]]
 
* [[鈴木悟 (格闘家)|鈴木悟]]
 
* [[不死身夜天慶]]
 
* [[誠吾]]
 
* [[日菜太]]
 
* [[大澤茂樹]]
 
* [[神村江里加]]
 
* [[デル・クック|デル"アポロ"クック]]
 
* [[アダム・ワット]]
 
* [[スコット"バムバム"ソルビン]]
 
* [[デニー・ビル]]
 
* [[ダニー・スティール]]
 
* [[ジャーメイン・アンドレ]]
 
* [[ダニー・バッテン]]
 
* [[リー・ハズデル]]
 
* ザ・スネーク([[シリル・ディアバテ]])
 
* [[トニー・バレント]]
 
* [[アルフィ・アルカレズ|アルフォンソ・アルカレイス]]
 
* [[雷暗暴]]
 
* [[ポール・スロウィンスキー]]
 
* [[ジョン・ウェイン・パー]]
 
* [[カルロス・コンディット]]
 
* [[タイロン・スポーン]]
 
* [[ワンロップ・ウィラサクレック]]
 
* [[クンタップ・ウィラサクレック]]
 
* [[ゲンナロン・ウィラサクレック]]
 
* [[ジャダンバ・ナラントンガラグ]]
 
* [[バクスター・ハンビー]]
 
* [[イム・チビン]]
 
* [[アマラ忍]]
 
* [[マーク・ホーミニック]]
 
* [[イアン・シャファー]]
 
* [[アントニオ・カルバーリョ]]
 
* [[アレックス・ロバーツ]]
 
* [[ベルナール・アッカ]]
 
* [[イ・スファン]]-->
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[WWWA世界格闘技王座]]
 
* [[シュートボクシング王者一覧]]
 
* [[シュートボクシング選手一覧]]
 
* [[メタルギアソリッド]] - シリーズ第2作「メタルギアソリッド2」のメインテーマがS-Cup2006より同大会の開会式のBGMとして用いられている。また、インターバル中のBGMでも同ゲームの戦闘時BGMが使用されている。
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.shootboxing.org/ シュートボクシング公式サイト]
 
* [http://www.shootboxingeurope.com/ Shootboxing Europe]
 
* [http://www.shootboxing-shibuya.com/ シーザージム渋谷]
 
* [http://www.facebook.com/shootboxing/ シュートボクシング公式facebook]
 
 
 
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[[Category:シュートボクシング|*]]
 
[[Category:シュートボクシング|*]]
 
[[Category:キックボクシング団体]]
 
[[Category:キックボクシング団体]]

2019/5/1/ (水) 21:15時点における最新版

シュートボクシング (Shoot Boxing、略称SB)

パンチ、キック、ひざ蹴りなどのキックボクシングの技に加え、投げ技、タックル、立った状態での関節・絞め技といった立ち技のほぼすべてが認められた格闘技。柔道の「技あり」や「一本」に相当する投げ技にはシュートポイント(1~2ポイント)が与えられる。立ち技総合格闘技やスタンディング・バーリトゥードとも称される。元キックボクシング王者のシーザー武志が1985年に創立、同年9月に第1回大会を開催し、翌86年にはシュートボクシング協会を発足。その競技性からシュートボクサーと呼ばれる純粋な競技者以外に、K-1、ムエタイ、総合格闘技、散打の選手なども出場する。2年に一度、世界の強豪を集めた「立ち技格闘技世界最強決定トーナメントS-cup」を開催。



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