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{{基礎情報 会社
 
|社名 = サッポロビール株式会社
 
|英文社名 = Sapporo Breweries Limited
 
|ロゴ = [[File:Sapporo logo.svg|120px]]
 
|画像 = [[ファイル:Sapporo Holdings Headoffice.JPG|320px|サッポロビール本社]]
 
|画像説明 = 本社ビル(恵比寿ガーデンプレイス内)
 
|種類 = [[株式会社]]
 
|市場情報 = 非上場
 
|略称 = サッポロ
 
|国籍 = {{JPN}}
 
|郵便番号 = 150-8522
 
|本社所在地 = [[東京都]][[渋谷区]][[恵比寿 (渋谷区)|恵比寿]]四丁目20番1号<br/>[[恵比寿ガーデンプレイス]]
 
|設立 = [[2003年]]([[平成]]15年)[[7月1日]]
 
|業種 = 3050
 
|統一金融機関コード =
 
|SWIFTコード =
 
|事業内容 = [[ビール]]・[[発泡酒]]・その他の[[酒]]類の製造・販売、輸入ビール・[[ワイン]]・[[洋酒]]の販売、他
 
|代表者 = [[寺坂史明]]([[代表取締役社長]])
 
|資本金 = 100億円
 
|売上高 = 3,151億3,800万円<br/>([[2006年]]12月期)
 
|総資産 = 2,885億7,700万円<br/>(2006年12月期)
 
|従業員数 =
 
|決算期 = [[12月31日]]
 
|主要株主 = [[サッポロホールディングス|サッポロホールディングス(株)]]:100%
 
|主要子会社 =
 
|関係する人物 =
 
|外部リンク = [http://www.sapporobeer.jp/ www.sapporobeer.jp]
 
|特記事項 =
 
}}
 
'''サッポロビール株式会社'''([[英語]]:Sapporo Breweries Limited) は、[[日本]]の大手[[ビール]]メーカーである。[[1876年]]([[明治]]9年)に、政府の[[開拓使]]が[[北海道]][[札幌市]]に[[開拓使官有物払下げ事件#北海道庁官有物払下げ事件|札幌麦酒醸造所]]を設立し、そこで作られた「'''冷製札幌ビール'''」が社名の由来とされている。
 
  
[[1949年]]([[昭和]]24年)9月1日に、[[過度経済力集中排除法]]及び[[企業再建整備法]]の適用を受けた[[大日本麦酒]]株式会社の決定整備計画に基づき『日本麦酒株式会社』として設立、[[1964年]](昭和39年)[[1月]]にサッポロビール株式会社に商号変更した。グループの[[持株会社]]体制へ移行に伴い[[2003年]]([[平成]]15年)7月1日に[[サッポロホールディングス|サッポロホールディングス株式会社]]へ商号を変更し、現業一切を同日設立された新設会社「サッポロビール株式会社」へ分割譲渡し、[[純粋持株会社]]に移行した。本項は[[2003年]]([[平成]]15年)6月30日までの旧会社と同年7月1日以降の現行会社について述べる。
+
'''サッポロビール株式会社'''([[英語]]:Sapporo Breweries Limited)
  
[[2010年]](平成22年)からの企業スローガンは「'''乾杯をもっとおいしく。'''」。[[新春スポーツスペシャル箱根駅伝|日本テレビ系・箱根駅伝中継]]や、過去の[[プロ野球]]関連番組などのスポーツ中継では「'''スポーツマンシップに乾杯!!'''」も使われている。
+
日本最古のビール会社。 1876年に設立された北海道開拓使麦酒醸造所が,86年大倉組商会に払下げとなり,88年札幌麦酒を設立。 1906年札幌麦酒と日本麦酒,大阪麦酒の合同により大日本麦酒を設立。 33年日本麦酒鉱泉,43年桜麦酒を合併。 49年大日本麦酒分割により日本麦酒設立,64年現社名に変更。ビールのシェアは2割弱で,清涼飲料,ワイン,輸入洋酒など多角化戦略を展開する。 94年恵比寿ガーデンプレイスがオープンし,賃貸収入が売上げに寄与している。売上構成比は,ビール 84%,清涼飲料水6%,ワインなど3%,不動産ほか7%。年間売上高 6057億 100万円 (連結。うち輸出1%) ,資本金 438億 3100万円 (1998) ,従業員数 3689名 (1999) 。
  
== 概要 ==
 
[[1876年]]([[明治]]9年)9月に、[[開拓使]]次官の[[黒田清隆]]の指揮で[[村橋久成]]や[[中川清兵衛]]を始めとする有志が、[[札幌市|札幌]]に「'''開拓使麦酒醸造所'''」を設立し、翌年に'''冷製麦酒'''の製造を開始する。
 
 
[[1886年]](明治19年)に[[大倉喜八郎]]率いる[[大倉財閥|大倉組商会]]が官立醸造所の払下を受け、[[1887年]](明治20年)に大倉と[[渋沢栄一]]、[[浅野総一郎]]らが札幌麦酒株式会社を設立し、同社が製造販売を行う。
 
 
[[1906年]](明治39年)に、[[三井物産]]系列で[[ヱビスビール]]を製造して販売する[[日本麦酒|日本麦酒醸造]]、[[アサヒビール]]を製造して販売する大阪麦酒、と合併して[[大日本麦酒]]となる。この時、[[静岡県]]東部・[[長野県]]・[[新潟県]]以東でサッポロビールは存続する。
 
 
[[1933年]]([[昭和]]8年)に[[根津嘉一郎 (初代)|根津嘉一郎]]がユニオンビールと[[三ツ矢サイダー]]を製造して販売する[[日本麦酒|日本麦酒鑛泉]]を、[[1943年]](昭和18年)に、旧[[鈴木商店]]系で[[1939年]]に帝国麦酒から社名変更してサクラビールを製造して販売する櫻麦酒をそれぞれ併合し、大日本麦酒製品の[[市場占有率]]は7割以上となった。
 
 
[[1943年]](昭和18年)にビールの商標が禁止されてサッポロビールのブランドは一時消滅する。[[1949年]](昭和24年)に、[[過度経済力集中排除法]]に基づいて大日本麦酒が[[アサヒビール|朝日麦酒]]と[[日本麦酒]]に分割された際、日本麦酒はニッポンビールのブランドを採用した。
 
 
ニッポンビールの苦戦と共に愛飲家からサッポロビール復活が望まれ、[[1956年]](昭和31年)にまず北海道で復活して[[1957年]](昭和32年)から全国でサッポロビールを発売し、[[1964年]](昭和39年)に会社の商号を「サッポロビール株式会社」とする。サッポロビールの商標復活に、ビール業界で数少ない醸造技術者出身の社長である[[松山茂助]]が尽力した。
 
 
ビール類の市場占有率は、会社分割後の日本麦酒が[[1949年]]に38.7[[パーセント]]で1位<ref name="dai7kai">{{Cite web|author=清水信年|coauthors=[[流通科学大学]]|date=1996-09|url=http://www2.umds.ac.jp/sem/SemNShimizu/shimizu1996_asahi.pdf|title=アサヒビール ?ビール市場の創造と適応?|format=PDF|work=現代経営学研究学会 第7回シンポジウム資料|publisher=清水信年ゼミナール|language=日本語 |accessdate=2010年11月24日 }}</ref>となり[[1952年]]まで単独1位、[[1953年]]は原料配給の関係で日本・麒麟・朝日は3社同率<ref name="dai7kai"/><ref name="tamura">{{Cite web|author=田村|coauthors=[[松山大学]]|url=http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/birugyoukai.htm|title=アサヒビール 48年ぶり年間シェア首位 長期不況化の主戦場は割安な発泡酒へ|work=時事関連|publisher=田村|language=日本語 |accessdate=2010年11月24日 }}</ref>、[[1954年]]は1位から麒麟、朝日の順で日本麦酒は第3位<ref name="dai7kai"/>、[[1961年]]に2位となり以降商号変更後も2位を継続して[[1970年代の日本|1970年代]]の[[生ビール]]競争も善戦したが、[[1989年]]はアサヒが2位でサッポロは3位<ref name="dai7kai"/>、[[2008年]]は[[サントリー]]が3位でサッポロは4位、[[2009年]]も4位であった<ref name="jiji20100115">{{Cite web|url=http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_beer-share2009|title=【図解・経済産業】ビール類の市場シェア(2009年)|publisher=[[時事通信社|時事ドットコム]]|date=2010-01-15|accessdate=2010-11-24}}</ref>。当社が開拓した[[第3のビール]]分野も[[キリンビール]]に次ぐ2位で、2008年・2009年上半期ブランド別ビール類販売数量順位はビールの黒ラベルが唯一ランクインした<ref name="yomi20090711"/>。サッポログループ全体の[[2006年]]度[[連結財務諸表|連結決算]]は、[[恵比寿ガーデンプレイス]]など不動産事業の利益は37億円で酒類事業の[[経常利益]]9億円を圧倒し、後述の[[スティール・パートナーズ]]の株取得を誘引した。
 
 
来歴から[[北海道]]内の知名度は非常に高く、道内の公共交通施設に「本場の味:サッポロビール」などの[[広告]]掲出が多い。道内の飲食店は「ビール」の注文にサッポロビールを提供する時代が長かったが、[[平成]]は道内も他社のビールが多く販売され、「北海道は、サッポロビール。」の企業イメージで道内限定のキャンペーンを行うなどして北海道市場の確保に尽力している。
 
 
大日本麦酒が分割された際に東日本を主要地域とする日本麦酒として発足したことから、大阪など関西や西日本地区の販売は高くなく、[[吉本興業]]と「よーし、もっと黒ラベル」キャンペーンを催すなどしている。
 
 
サッポロビールのラベルに描かれている星は[[北極星]](ポラリス)を表す前身の開拓使麦酒醸造所を保有していた[[北海道開拓使]]の徽章で、同社の伝統である。
 
 
現在のサッポロビールは、[[2003年]](平成15年)7月1日に当時のサッポロビール株式会社(同日付で[[サッポロホールディングス]]株式会社と商号変更)の[[会社分割]]により設立されたものである。
 
 
[[2008年]](平成20年)[[3月]]末に大阪工場([[大阪府]][[茨木市]])が閉鎖され、現在の[[西日本]]の生産拠点は九州日田工場([[大分県]][[日田市]]:開設当時は「新九州工場」)の1ヶ所のみとなっている。
 
 
同業他社やアルコール取り扱いメーカーでも展開している容器入り低アルコール事業において、同社も2004年から参入し、缶入り[[チューハイ]]・[[カクテル]]を製造・販売していたが、ビール類(ビール・発泡酒・第三のビール)事業に経営資源を集中するため[[2007年]](平成19年)までに業務用の「氷彩サワー」を除いて撤退した<ref name="msn20100219">[http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100219/biz1002192006023-n1.htm 低アル飲料、再チャレンジ検討 サッポロ次期社長] - MSN産経ニュース 2010年2月19日</ref>。しかし、若年層のビール離れが進み低アルコール飲料を好む状況から商品ラインナップの充実化が必要と判断して[[2010年]](平成22年)に容器入り低アルコール事業に再参入し<ref name="msn20100219"/>、同年5月26日に[[不二家]]との共同開発による「ネクターピーチサワー」を発売した<ref name="nikkan20100407">[http://www.nikkan.co.jp/newrls/rls20100407k-05.html サッポロビール、「ネクターサワースパークリングピーチ」新発売] - [[日刊工業新聞]] 2010年4月7日</ref>。
 
 
== 協働契約栽培 ==
 
専門技能を持つフィールドマンが直接生産地に赴いて協働で生産する取り組み<ref name="kyodo-nikkeibp">{{Cite web|title=サッポロビール、協働契約栽培切り替え達成で「黒ラベル」を一新 - ニュース - nikkei BPnet|url=http://www.nikkeibp.co.jp/archives/414/414130.html|author=|publisher=日経BP|date=2005-11-17|accessdate=2008-07-21}}</ref><ref name="kyodo-jyokai">{{Cite web|url=http://www.jyokai.com/archives/2005/11/post_473.html|title=醸界タイムスWeb版:サッポロビール 協働契約栽培化実現で、「黒ラベル」ラベル刷新しPR|author=|publisher=醸界タイムス|date=2005-11-21|accessdate=2008-07-21}}</ref><ref name="kyodo-sapporo">{{Cite web|title=?すべての麦芽とホップの協働契約栽培化が確定し、主力商品のラベルを一新してPR?「サッポロ生ビール黒ラベル」リニューアル発売のお知らせ|url=http://www.sapporobeer.jp/CGI/news/index/811|author=|publisher=サッポロビール|date=2005-11-16|accessdate=2008-07-21}}</ref>。このことにより、サッポロビールが栽培から加工までの管理に関わることになる<ref name="kyodo-nikkeibp"/>。
 
 
2003年(平成15年)9月、サッポロビールは「2006年までにすべての麦芽とホップを協働契約栽培にする」と宣言し<ref name="kyodo-nikkeibp"/><ref name="kyodo-jyokai"/><ref name="kyodo-sapporo"/>、達成している<ref name="kyodo-nikkeibp"/><ref name="kyodo-sapporo-2"/>。
 
 
この取り組みに対しては次のような受賞歴、表彰歴がある。
 
 
* 2006年(平成18年)11月 カナダ連邦政府より、カナダ産麦芽の売上と評価を高めたとして「2006年カナダ 農産食品優秀賞」を受賞<ref name="kyodo-sapporo-2"/>。
 
* 2007年(平成19年)5月 [[オーストラリア]]の[[南オーストラリア州|サウス・オーストラリア州]]政府より、現地の穀物産業や同州の生産者に対しての多大な貢献を評価するとして表彰を受ける<ref name="kyodo-sapporo-2"/>。
 
* 2008年(平成20年)2月 [[ドイツ]]の[[バーデン=ヴュルテンベルク州]]政府より、協働契約栽培の取組みを評価するとして表彰を受ける<ref name="kyodo-sapporo-2"/>。
 
* 2008年(平成20年)5月 ドイツ連邦政府より、協働契約栽培の取組みを評価されて「ドイツ連邦栄誉賞 金賞」を受賞<ref name="kyodo-sankei">{{Cite web|url=http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080604/biz0806041806010-n1.htm|title=サッポロビールが「独連邦栄誉賞 金賞」受賞 - MSN産経ニュース|author=|publisher=産経新聞|date=2008-06-04|accessdate=2008-07-21}}</ref><ref name="kyodo-sapporo-2">{{Cite web|url=http://www.sapporobeer.jp/note/special/02/index.html|title=ものづくりノート|ドイツ連邦栄誉賞金賞を受賞!|author=|publisher=サッポロビール|accessdate=2008-07-21}}</ref>。日本企業としても、ドイツ国外のビール醸造メーカーとしても初の受賞となった<ref name="kyodo-sankei"/>。
 
 
== 主力商品 ==
 
=== ビール ===
 
[[ファイル:Sapporolager0504a 1.JPG|thumb|70px|サッポロラガービール]]
 
[[ファイル:Sapporo-Kuro-Label 2007 Arima Memorial.JPG|thumb|200px|サッポロ生ビール〈黒ラベル〉第52回[[有馬記念]]缶。[[2006年]]第51回優勝馬[[ディープインパクト (競走馬)|ディープインパクト]]が描かれている。]]
 
[[ファイル:Sapporo-Kuro-Label Vmark affiliation stores.JPG|thumb|200px|サッポロ生ビール〈黒ラベル〉電鉄系ストアのブランド「[[八社会|Vマーク]]」の25周年を記念したもの。[[小田急電鉄]]、[[京王電鉄]]、[[京成電鉄]]、[[京浜急行電鉄]]、[[相模鉄道]]、[[東京急行電鉄|東急電鉄]]、[[東武鉄道]]、[[アルピコ交通|松本電気鉄道]]各社の車両が描かれている。]]
 
* [[サッポロ生ビール黒ラベル]]
 
*: 同社の主力商品。『できたての生ビールのひと口目のうまさ』を思わせるバランスの取れた味わいが特徴。金色の星([[北極星]])がシンボル。ブランド別ビール類販売数量順位において、2008年第6位、2009年上半期第5位<ref name="yomi20090711">{{Cite web|url=http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20090711-OYT8T00337.htm|title=ビール業界「第3」の争い、キリン3年ぶり首位|publisher=[[読売新聞|YOMIURI ONLINE(読売新聞)]]|date=2009-07-11|accessdate=2010-02-06}}</ref>。2011年3月上旬より、旨さ長持ち麦芽を一部採用している。
 
* サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%
 
*: 2011年10月16日より限定発売。東北産ホップを100%使用し、爽やかさを強めた。2009年より東北6県(青森県・岩手県・秋田県・山形県・宮城県・福島県)限定発売を行い、2011年は東日本大震災の復興支援を目的に、全国販売となった。2012年は10月24日に再度東北限定で発売。
 
* サッポロ生ビール黒ラベル The北海道
 
*: 2013年より北海道地区限定発売。原料の大麦麦芽は、オホーツク産と富良野産の「りょうふう」。ホップは富良野産「ゴールデンスター」を使用している。その他、副原料としては、北海道産米「ゆめぴりか」を100%使用。スターチ(馬鈴薯でんぷん)、コーンパウダーも北海道産のものを一部使用。文字どおり、北海道産の原料にこだわっている。
 
* [[サッポロラガービール]]
 
*: 日本のビールメーカーでは数少ない「熱処理」によるピルスナー系[[ラガー (ビール)|ラガー]]ビール(したがっていわゆる「[[生ビール]]」ではない)。赤色の星がシンボル。赤色の星の由来は[[北海道旗|開拓使旗]](北辰旗)である。中瓶、大瓶のみが存在し飲食店中心の販売(実質的には[[業務用]]扱い)であるが、販売店によっては個人向けに販売をすることもある。2008年9月、約30年ぶりに缶入り(350mlと500ml)が期間限定で復活販売され、好評につきその後しばしば缶入り製品の限定生産販売が行われている。<br />業売店・飲食店・愛飲家からの通称は、そのラベルにちなみ'''「赤星」'''。近年では公式サイトにおいても、その通称を認めており<ref>[http://www.sapporobeer.jp/lager/ サッポロラガービール(サッポロビール公式サイト)]</ref>、「赤星」繋がりで関西地区でのイメージキャラクターに[[赤星憲広]](元[[阪神タイガース]]選手・野球評論家)を起用している。
 
*: サッポロホールディングス社長の尾賀真城も新聞インタビューで「赤星」と呼んでいる。1970~72年に[[三船敏郎]]を起用した[[コマーシャルメッセージ|CM]]「男は黙ってサッポロビール」で販促していた銘柄でもあり、「レトロ感」から「ガード下の店を中心に(取り扱いが)増えている」という<ref>【トップに聞く】サッポロホールディングス社長・尾賀真城さん/脱デフレ「やっぱりビール」『[[日経MJ]]』2018年1月8日(3面)</ref>。
 
* [[ヱビスビール]]
 
*: 東京・[[恵比寿 (渋谷区)|恵比寿]]の由来(ブランドがそのまま地名となった)。[[プレミアムビール]]市場において2007年まで販売数量首位銘柄であったが、2008年以降は第2位になっている<ref>[http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/100225/biz1002252016048-p4.htm 120周年「ヱビス」が巻き返し プレミアム・モルツと攻防激化(4)] - MSN産経ニュース 2010年2月25日</ref>。
 
{{Main|ヱビスビール}}
 
* ヱビス プレミアムブラック(旧・ヱビス〈黒〉→ヱビス<ザ・ブラック>)
 
*: ヱビスビールブランドの黒ビール。発売当初、予定販売量を超えて売れ、生産が追いつかないという理由で販売を一時中止した。2007年にヱビス〈黒〉から<ザ・ブラック>にリニューアル、更に2013年5月にヱビス プレミアムブラックに再リニューアル。
 
* 琥珀ヱビス
 
*: 通常のヱビスビールに厳選したクリスタル麦芽を追加した特別版のヱビスビールである。冬期向けということもあってアルコール度数が5.5度と通常のエビスビールより高いのも特徴。2006年(平成18年)以降冬季限定で発売されている。2007年(平成19年)の冬期からは首都圏限定で通年商品として業務用の樽生も販売されている。
 
* シルクヱビス
 
*: 小麦麦芽を一部使用。きめ細かい泡となめらかな口当たりを特徴とする。2009年3月4日より春期限定発売。2010年2月24日より通年販売。
 
* ヱビス スタウト クリーミートップ
 
*: 今までの黒ビールにはない、スムースな口当たりと、まろやかなコク、ソフトな後味が特徴。日本のビールに関する定義<ref name="beerkiyaku">{{PDFlink|[http://www.jfftc.org/cgi-bin/data/bunsyo/B-1.pdf ビールの表示に関する公正競争規約]}}</ref>において[[スタウト]]に分類されるが、[[下面発酵]]でシュバルツに近い。[[ギネス]]の代替商品として開発され、2009年7月3日より業務用の樽生限定発売。320ml缶は2012年9月5日より数量限定販売(8月1日よりコンビニエンスストアで先行発売)。缶製品は、缶蓋の開口部が狭く、周囲にディンプル(くぼみ)を施したオリジナルの缶蓋を採用し、ガスの一部に窒素を使用(ガス圧は通常のビールの約半分)することで、グラスに丁寧に注ぎだすとグラス中で泡の対流が起こり、クリーミーな泡ができる。
 
* [[サッポロクラシック]](北海道限定ビール)
 
*: 1985年発売開始。地域限定醸造ビールの先駆けとなった。麦芽100%。
 
{{Main|サッポロクラシック}}
 
* サッポロクラシック 富良野VINTAGE
 
*: 2008年より毎年秋に北海道で期間限定発売。実際の商品名は「富良野 - 」の手前に年号(西暦)が入る。富良野産の摘み立て生ホップを使用。
 
* [[サッポロ冬物語]]
 
*: 日本初の冬季限定ビール。最初の発売は1988年である。1996年までは発売時の味を維持していたが、その後は数年ごとに味の変更を行い、2005年より原材料に米、コーンスターチ含から麦芽100%に変更された(2012年は発売時の味を復刻するため、副原料を使用している)。初期は缶と瓶の平行販売だったが中期以降から缶のみの販売となる。
 
*: 2008年 - 2009年シーズンまでは毎年販売されていたが、2009年は発売されず、2010年に炭焼き麦芽を一部使用するリニューアルを行い、2年ぶりに発売した。2011年版は2008年以前と同様の[[ピルスナー]]に戻っている。2012年版は、発売25周年を記念して1988年発売当時の深みのあるコクとキレの良い後味を再現し、缶は新たにデザインされたものだが、2001年以来の白を基調とした配色(2002年以降は青を基調としていた)になっている。
 
*: 2005年版は[[シンガーソングライター]]の[[さだまさし]]が缶のデザインを担当した。
 
*: CMソングは[[1991年]]に使用された[[槇原敬之]]が歌う『[[冬がはじまるよ]]』を[[2008年]]に再び使用。[[2011年]]も店頭とインターネット上で使用され、こちらは同曲が発売してから20周年を記念し再レコーディングした専用バージョンの曲が用意された<ref>[http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020230/index.html 「サッポロ 冬物語」冬季限定発売 ~サッポロ 冬物語限定「槇原敬之 ミニCDアルバムプレゼントキャンペーン」も実施~] サッポロビール株式会社 2011年9月14日</ref>。
 
*: [[1993年]]には麒麟麦酒が類似品「冬仕立て」を発売した際にサッポロがクレームをつけ、発売中止に追い込んだ。しかし9年後には「ファインラガー」の件で立場が逆転した。
 
{{main|サッポロ冬物語}}
 
* 白穂乃香
 
*: 那須工場製造一号として製造。首都圏の一部や那須工場内[[ビアホール]]のみの限定生産である。スタイルは以前の所有者だった[[銀河高原ビール]]の主力商品と同じ[[ヴァイツェン]]。
 
* [[エーデルピルス]](現在は業務用の樽生限定)
 
* 新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ
 
*: [[新潟県]]内限定発売。2012年5月に業務用の樽詰を販売開始し、同年7月には缶製品を期間限定販売。新潟県は開拓使麦酒醸造所の醸造師・[[中川清兵衛]]やサッポロビール創業者の大倉喜八郎の出身地であることから地縁が深い。商品名の由来は冷製札幌ビールの効能書きの一節・『風味爽快ニシテ健胃ノ効アリ』から取った<ref>[http://president.jp/articles/-/7000 【サッポロ】エリア密着! 新潟限定ビールで街を盛り上げる]([[プレジデント社|プレジデント]]、2012年8月30日)</ref>。
 
* サッポロ銀座ライオンプレミアム
 
*: 2010年10月27日発売。サッポロビールのビアホール『銀座ライオン』でのみ販売されている麦芽100%生ビールを[[コンビニエンスストア]]で数量限定販売。また、2013年9月4日より、長期熟成と麦芽量を増加させ、リニューアルしたものを同じくコンビニエンスストアで数量限定で販売されている。
 
* サッポロまるごと国産
 
*: 2014年4月22日に関東エリアで数量限定(350ml缶24本、5万ケース)発売されたプレミアムビール。国産原料100%使用し、大麦は埼玉県産「彩の星」、ホップは富良野県産「リトルスター」を使用している。2011年に発足した「畑からのビールつくりプロジェクト」の初めての商品であり、商品開発、原料作り(品種改良)から種まき、製造まですべて自社の様々な職種や年齢の社員が参画している。<ref>[http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020756/index.html?xtor=RSS-10008 「サッポロ まるごと国産」数量限定発売]サッポロビール(2014年2月24日)2014年2月24日閲覧。</ref>
 
* サッポロ百人のキセキ 至福のブラウンエール
 
*: 2014年8月5日コンビニエンスストアで数量限定販売。新しいビールの開発を行うサッポロビール主催のプロジェクト「百人ビール・ラボ」から生まれた商品。香り高く芳醇な味わいが特徴。
 
* サッポロ NIPPON PILS
 
*: 2015年12月8日に数量限定販売。原料は北海道産大麦「りょうふう」、埼玉県産大麦「彩の星」、北海道富良野産ホップ「リトルスター」、東北産ホップ「信州早生」など国産のもののみを使用<ref>{{cite web|url=http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=398260&lindID=4|title=サッポロ、プレミアムビール「サッポロ NIPPON PILS(ニッポンピルス)」を数量限定発売|publisher=[[日本経済新聞]]|date=2015-10-14|accessdate=2015-10-14}}</ref>。
 
 
=== 発泡酒 ===
 
* サッポロ [[北海道生搾り]]
 
{{Main|北海道生搾り}}
 
* サッポロ 極ZERO
 
*: 2013年6月19日発売。糖質ゼロに加え、プリン体0.00mgを実現。
 
*: 当初「第3のビール」(リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}})として発売していたが、国税庁から第三のビールに該当しない可能性を指摘され、2014年5月に販売打切り、2014年7月15日より発泡酒として再発売<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014060400664 第三のビール、販売打ち切り=サッポロ「極ZERO」-酒税116億円追加納付も]時事ドットコム 2014年6月4日</ref>。
 
 
=== 第三のビール(新ジャンル) ===
 
* [[サッポロ ドラフトワン]]
 
*: 麦芽も麦も一切使わず、えんどう豆から抽出した『エンドウたんぱく』を麦芽の代わりに使用したビールテイストの新アルコール飲料。新ジャンルの業界第1号製品である。『[[その他の醸造酒]](発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類する。
 
*: 2010年3月のリニューアルからは製造効率の改善により実現したコスト削減により、他の新ジャンルよりも安価な価格を実現させた。
 
*: 2012年3月ブラッシュアップ。
 
{{Main|サッポロ ドラフトワン}}
 
* [[サッポロ 麦とホップ|サッポロ 麦とホップ The gold]]
 
*: 旧称は『サッポロ 麦とホップ』。『[[リキュール]](発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。その名の通り原料は麦(麦芽、大麦)とホップのみにこだわり『ビールと間違えるうまさ』を提供中。
 
*: 2010年1月のリニューアルからはドイツ産アロマホップを一部使用し香りの良さも向上した。
 
*: 2011年1月のリニューアルでは、泡持ちを改善し、新ジャンル特有の臭みを軽減した。
 
*: 2012年1月25日のリニューアルでは、チェコ産ファインアロマホップを一部使用し、より雑味のないあと味に改善する。
 
*: 「私には、ビールです。」や「ますますビールと間違えるほどのうまさ。」というフレーズを広告に入れているためか、「本製品はビールではありません」という注意書きも広告などに書かれている。
 
*: 2014年2月4日に大幅刷新を行い、商品名を『サッポロ 麦とホップ The gold』に変更。「リッチゴールド麦芽」と「ゴールデンアロマホップ」を使用する。
 
* サッポロ 麦とホップ〈黒〉
 
*: 2012年3月28日発売。本格的な黒ビールが持つ、コクと苦味を新ジャンルで実現した。2010年4月 - 5月に実施したキャンペーンでプレゼントした商品だが、好評だったため2011年10月26日より限定発売。再発売の望む声に応え通年販売となった。
 
* サッポロ 麦と東北ホップ
 
*: 2011年9月7日より限定発売。東北産ホップを100%使用し、苦味と爽やかさを強めた。2010年7月14日に東北6県([[青森県]]・[[岩手県]]・[[秋田県]]・[[山形県]]・[[宮城県]]・[[福島県]])限定発売を行い、2011年は[[東日本大震災]]の復興支援を目的に、全国販売となった。2012年以降は東北限定で夏期に発売されている。
 
* サッポロ 麦とホップ Platinum Clear
 
*: 2016年5月31日発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。「麦とホップ」シリーズの新提案品で、クリアで爽快な味わいを実現した。
 
* サッポロ アイスラガー
 
*: 2010年6月23日・2011年7月20日発売。夏季限定。アルコール度数5%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。氷点下で熟成させる「氷点熟成製法」を採用。さらに2011年版では、炭酸ガス圧をより高めた。
 
*: 2012年版は6月20日発売、アルコール度数が7%に引き上げられ、名称も『アイスラガーセブン』に変更された。
 
* サッポロ 金のオフ
 
*: 2011年9月21日発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。糖質70%オフ、プリン体50%オフで、「オフの贅沢」の実質的な後継商品。麦芽はヨーロッパ・北アメリカ・オーストラリアの3大陸から厳選したものを、ホップの一部はチェコ産のファインアロマホップを使用している。
 
* サッポロ 大地のZERO
 
*: 2012年4月11日発売。北海道限定商品。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。原料に北海道産大麦麦芽を使用。一部に希少な富良野産ホップを使用した、すっきりとした味わいの糖質ゼロの新ジャンル。
 
* サッポロ ホップ畑の香り
 
*: 2011年5月18日発売。数量限定。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。「フレッシュアロマ製法」により摘み立て生ホップの香りを再現し、原料の一部に「フラノビューティ」と呼ばれる希少なホップも使用している。2012年も5月16日より発売。
 
* サッポロ 麦&レモン
 
*: 2012年4月18日発売。沖縄県限定商品。期間限定。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。ポッカコーポレーション(現・[[ポッカサッポロフード&ビバレッジ]])との共同開発で、原料にレモン果汁を加えている。
 
* サッポロ 北海道PREMIUM
 
*: 2012年7月11日発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。北海道産大麦麦芽と、希少な[[富良野]]産ホップを一部使用。2013年3月6日に富良野産ホップの使用率を高め、パッケージと共にリニューアルされた。
 
* サッポロ 富良野の秋
 
*: 2013年8月21日発売。数量限定。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。独自に開発したオリジナル品種のホップ、「フラノベータ」を使用。これは世界でたった1軒の生産者により、上富良野で栽培されている。
 
* サッポロ ホワイトベルグ
 
*: 2014年5月13日発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。[[ベルギー]]の[[白ビール|ホワイトビール]]の製法に習い、ベルギー産麦芽・小麦麦芽等を原料に使用している。
 
* サッポロ グリーンアロマ
 
*: 2015年3月10日発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。原料にホップ・[[オレンジピール]]・[[コリアンダー]]シードの「ボタニカル素材」を使用し、この3種に含まれている香り成分「[[リナロール]]」によるリラックスできる香りを特徴としている。
 
* サッポロ -0℃(マイナスレイド)
 
*: 2015年7月7日発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。氷点下の-0℃で熟成することで雑味を抑え、超高発酵によってシャープな喉ごしとキレを実現させていることを特長としている。
 
 
=== 低アルコール飲料 ===
 
* [[氷彩サワー]]業務用樽
 
* サッポロ [[ネクター]]サワー
 
*: [[不二家]]ネクターとのコラボレーション商品。発売当初はアルコール度数が4%だったが、2012年3月21日のリニューアルより3%に変更された。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。
 
** スパークリングピーチ - 2010年5月26日発売<ref name="nikkan20100407"/>。
 
** ミックススパークリング - 2012年3月21日発売。
 
** スパークリングマンゴー - 2011年7月13日発売。数量限定。
 
** バレンシアオレンジ&ピーチ - 2012年6月27日発売。数量限定。
 
* サッポロ [[ネクター]]カクテル とろとろピーチ
 
*: [[不二家]]ネクターとのコラボレーション第2弾。アルコール度数4%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。2010年9月8日発売。数量限定。
 
* トライアングル ジンジャーハイボール
 
*: 後述の焼酎「トライアングル」ブランドの[[ハイボール]]。「トライアングル ジンジャー」をベースに作っている。アルコール度数5%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。2011年5月11日発売<ref>当初は2011年3月23日発売予定だったが、[[東日本大震災]]の影響を受け延期していた</ref>。
 
* トライアングル ジンジャーハイボール ストロング
 
*: アルコール度数8%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。2012年2月29日発売。
 
* CJ おいしいマッコリ
 
*: 韓国CJ社との共同開発商品。アルコール度数3%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。
 
** ピンクグレープフルーツ - 2012年1月18日発売。ピンクグレープフルーツ果汁を15%使用したフルーツマッコリ。
 
** マンゴー - 2012年7月18日発売。アルフォンソ種マンゴーのピューレを3%使用したフルーツマッコリ。
 
** ゆず - 2012年11月14日発売予定。限定販売。
 
* サッポロ TEA'S HI
 
*: 2012年9月19日発売。お茶と果物をミックスしたアルコール飲料。アルコール度数3%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。
 
** ジャスミン&ライチ
 
** アールグレイ&オレンジ
 
** ダージリン&マスカット - 2012年11月28日発売予定
 
* [[バカルディ (企業)|バカルディ]]シリーズ
 
*: バカルディラムをベースにした缶入りカクテル飲料。アルコール度数6%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。
 
** モヒート
 
** キューバリブレ
 
** アップルモヒート - 2012年10月10日発売予定。限定販売。
 
* サッポロ 男梅サワー
 
*: [[ノーベル製菓]]の「男梅キャンデー」をイメージしたコラボレーション商品(パッケージ上部には「SAPPORO×ノーベル製菓」のロゴが表記)。男梅キャンデーが持つ梅干の「しょっぱい旨さ」が味わえるアルコール飲料。アルコール度数5%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。2013年4月24日の初登場時は数量限定販売だったが、2013年9月25日に通例販売商品として復活。同時にポッカサッポロフード&ビバレッジからノンアルコールの割材用に「男梅シロップ」も発売。
 
* キレートレモンサワー
 
*: グループ会社・[[ポッカサッポロフード&ビバレッジ]]の主力商品「キレートレモン」をイメージしたアルコール飲料。350mg缶1本あたりレモン1個分(30mgとして)の果汁とクエン酸2,000mg配合。アルコール度数5%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。2014年4月22日に発売、同年8月にパッケージデザイン変更。パッケージには「pokkasapporo」の名は無くパッケージ上部には「SAPPORO」の社名ロゴのみが表示されているが、ホームページには「「キレートレモン」はポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)の商標です。」と記載されている。
 
* 愛のスコールホワイトサワー
 
*: [[南日本酪農協同]]([[宮崎県]][[都城市]])が販売する乳性炭酸飲料「[[スコール (飲料)|スコール]]」をイメージしたアルコール飲料(パッケージ上部には「SAPPORO×Dairy」のロゴが表記)。「スコール」の甘酸っぱさと爽快感を実現。2017年3月14日に[[西日本]]エリア([[近畿地方|近畿]]以西)にて発売。同年9月5日には東日本エリア([[中部地方|中部]]以東)でも発売された。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。
 
* サッポロ ナポリンサワー
 
*: グループ会社・ポッカサッポロフード&ビバレッジが北海道限定で販売する炭酸飲料「[[リボンナポリン]]」をイメージしたアルコール飲料。100年以上の歴史を誇る「リボンナポリン」の爽快感はそのままに、北海道産の[[テンサイ|ビート糖]]を原材料に使用している。2017年4月25日に北海道限定で発売。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。
 
 
=== ノンアルコール飲料 ===
 
; ビールテイスト飲料
 
{{Main|ビールテイスト飲料}}
 
* サッポロ プレミアム アルコールフリー
 
*: 2011年3月16日発売。麦芽100%麦汁と、75%以上のバイエルン産アロマホップを使用した、プレミアムビールテイストのノンアルコール飲料。
 
* サッポロ プレミアム アルコールフリー ブラック
 
*: 2012年5月23日発売。ノンアルコール(アルコール度数0.00%)では初めて<ref>[[ビールテイスト飲料]]でアルコール度数1%以下を含有する商品では既に[[ホッピービバレッジ]]から[[ホッピー#商品|「黒ホッピー」「ホッピーブラック」(両方ともアルコール度数0.8%)]]が発売されている。</ref>となる黒ビールテイストのノンアルコール飲料。
 
* SAPPORO+(サッポロ プラス)
 
*: 2015年5月26日発売。ノンアルコールビールテイスト飲料初の[[特定保健用食品]]。トウモロコシのでんぷんから作られている水溶性食物繊維の一種、難消化性デキストリンを配合することにより糖の吸収を穏やかにし、飲食後の急激な血糖値上昇を抑える効果が期待できる。糖質、アルコール度数ともに0.00%。
 
* サッポロ 麦のくつろぎ
 
*: 2018年4月3日発売。ナチュラル香味製法を採用し、フルーティーな香りと後味の良さを実現している。
 
 
;チューハイテイスト飲料
 
{{Main|ノンアルコール酎ハイ}}
 
* サッポロ すっきり果実のZERO
 
*: 2012年7月4日発売。糖類ゼロ、カロリーゼロのノンアルコールチューハイテイスト飲料。
 
** グレープフルーツ
 
** レモン
 
 
=== ワイン(果実酒) ===
 
* [[グランポレール]]シリーズ
 
** 北海道(ケルナー遅摘み・余市ケルナー遅摘み芳醇・ケルナー辛口・ミュラートゥルガウ・ツバイゲルトレーベ)
 
** 山梨 勝沼(甲州遅摘み・甲州遅摘み辛口)
 
** 山梨 勝沼甲州(遅摘み・遅摘み辛口・フリーラン・樽発酵・ノワール・辛口・シュール・リー 穂坂収穫・スパークリング)
 
** 長野(メルロー&カベルネ・シャルドネ・古里ぶどう園カベルネ・古里ぶどう園メルロー・古里ぶどう園シャルドネ・古里ぶどう園貴腐)
 
** 岡山(マスカットベリーA・マスカットオブアレキサンドリア 薫るブラン/薫るマール)
 
** 甲州スパークリング 華やかな甘口 <ref name=PR151013>{{cite web|url=http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=398262&lindID=4|title=サッポロ、日本ワイン「グランポレール甲州スパークリング 華やかな甘口」など発売|publisher=日本経済新聞|date=2015-10-14|accessdate=2015-10-14}}</ref>
 
 
* うれしいワイン(赤・白・ロゼ・赤甘口・白辛口)
 
* アロマ ルージュ酸化防止剤無添加〈赤〉
 
* アロマ ブラン酸化防止剤無添加〈白〉
 
* ポリフェノールたっぷり酸化防止剤無添加赤ワイン
 
* 有機酸たっぷり酸化防止剤無添加白ワイン
 
* ポリフェノールたっぷり酸化防止剤無添加赤ワイン〈有機プレミアム〉
 
* ポリフェノールでおいしさアップたっぷりサイズの赤ワイン
 
* 有機酸でおいしさアップたっぷりサイズの白ワイン
 
* 旬のワイン(苺・桃・巨峰・梨・紀州梅)
 
* やさしい泡のスパークリング(赤・白・ロゼ)
 
* クリアドライ(赤・白)
 
* ヴァンリッシュ
 
* イタリア デルソーレ
 
* チリ ペリート・サンタリア
 
* カリフォルニア ヴェリンジャー
 
* オーストラリア イエローテイル
 
* フランス レザンドール・ラ キュベ ミティーク
 
* スペイン ラッケ アムゼルケラー
 
* 樽詰め[[スパークリングワイン]]ポールスター 首都圏限定
 
* ラ・キュベ・ミティーク・スパークリング(白)<ref name=PR151013/>
 
その他、輸入ワイン各種。
 
 
=== 焼酎・洋酒 ===
 
* [[大上州]]
 
* [[本格麦焼酎がつん]]
 
* トライアングル(キッコーマンより継承)
 
** トライアングル インディゴ(継承後は業務用限定)
 
** トライアングル ジンジャー(継承後に販売開始された、ジンジャー焼酎をブレンドした商品)
 
*: [[キッコーマン]]からの焼酎事業の譲渡により、[[2006年]](平成18年)[[4月7日]]から「トライアングル」シリーズの発売を開始した。ただしシリーズであったウジョン(韓国焼酎とブレンドした商品)は継承されなかった。
 
* [[イエローストーン]]輸入[[バーボン・ウィスキー]]
 
* [[フラパン]]輸入[[ブランデー]]
 
* [[ツヴォルスキー]]輸入[[ウォッカ]]とロンドンタイプ[[ジン (蒸留酒)|ジン]]
 
* [[バカルディ|バカルディジャパン]]が輸入する洋酒各種
 
 
下記は独自ブランド
 
* ドルチェ(国産ブランデー)
 
*: V.S.O.PとX.Oの2種。
 
* 氷彩(ホワイトブランデー)
 
* サッポロ☆焼酎(キッコーマン時代は『万上焼酎』として発売。尚[[みりん|酒類調味料]]製造のため『万上』ブランドは、キッコーマンが保有)
 
* [[わさび焼酎・つんと]]
 
* [[山椒焼酎・ぴりっと]]
 
* [[和ら麦]](製造は子会社の[[楽丸酒造]])
 
* [[蕎麦玉]](同上)
 
* [[からり芋]]シリーズ([[小正醸造]]製造)
 
* 本格芋焼酎[[巌撤]]
 
* 男梅の酒([[ノーベル製菓]]とのコラボレーション商品で、上記の低アルコール飲料「男梅サワー」の兄弟商品。アルコール度数15%、無炭酸)
 
 
=== 合成酒 ===
 
* [[四方春]](よものはる)(キッコーマンより継承)
 
 
=== ポッカサッポロフード&ビバレッジ製品(清涼飲料水、食品) ===
 
主な商品を記載。詳しくは[[ポッカサッポロフード&ビバレッジ]]の欄を参照。
 
* Ribbonシリーズ
 
** [[リボンシトロン]]
 
** [[リボンナポリン]](北海道限定)
 
* [[サッポロがぶ飲みシリーズ]]
 
** がぶ飲みメロンクリームソーダ
 
** がぶ飲みミルクコーヒー
 
** がぶ飲みフルーツミルク
 
** がぶ飲みいちごミルクソーダ
 
* 炭酸水
 
** グリーンシャワー
 
** ゲロルシュタイナー
 
* 缶コーヒー
 
** [[aromax]]シリーズ
 
** [[ポッカコーヒー]]シリーズ
 
* キレートレモン
 
* オーシャンスプレー クランベリー
 
* サッポロ 玉露入りお茶
 
* ポッカレモン100
 
* じっくりコトコト
 
* [[不二家]]製品の委託製造
 
** [[不二家]][[ネクター]]
 
** [[不二家]][[レモンスカッシュ]]
 
 
== 過去に存在した商品 ==
 
=== ビール ===
 
* ぐい生(ジョッキタイプのガラス瓶に入った生ビール。1981年 - 1990年代前半)
 
* 生ひとくち([[栄養ドリンク]]タイプのガラス瓶に入った生ビール)
 
* サッポロカップ 生ビール(曲面形カップの缶容器に入った生ビール。当時の既存の缶ビール製品としては個性的な存在だった。1984年)※なお韓国など海外輸出向けとしては曲面型カップのものが現在も販売されている。
 
* サッポロジャイアンツ(1963年 - 正式名称「サッポロ生 特大びん」。総容量1957mlで大びん三本分に相当)
 
*: 以上は、サッポロ生 黒ラベルと中身は同一である。
 
* サッポロドラフト(黒ラベルのリニューアル版。不評だったため半年後に黒ラベルを復活。しばらく併売したが結局黒ラベルに一本化。[[坂本龍一]]がCMに出演。「ドラフト会議」編には当時の[[プロ野球選手]]である[[ラルフ・ブライアント]]([[大阪近鉄バファローズ|近鉄]])、[[中畑清]]([[読売ジャイアンツ|巨人]])、[[宇野勝]]([[中日ドラゴンズ|中日]])が出演。 1989年)
 
* サッポロドライ([[ドライビール|ドライ戦争]]が激化した[[1988年]]、[[アサヒビール|アサヒ]]の「スーパードライ」に対抗する形でサッポロも辛口のドライビールを投入したが、結果的にアサヒの「スーパードライ」に完敗した。これは[[キリンビール|キリン]]や[[サントリー]]も同様でアサヒビールに完敗している)
 
* モルト100(1988年 - )
 
* オン・ザ・ロック(1988年 - 非冷蔵目的としたビール)
 
* エクストラドライ(1989年 - サッポロドライのリニューアル版)
 
* ハーディ(1989年 サッポロドライ以上の切れ味を実現したが、コクに乏しかった)
 
* クールドライ(1989年 - )
 
* ハイラガー(1992年 - )
 
* 北海道(1990 - 2000年)
 
* 吟仕込(1991年 - 1994年? 麦の殻を外して雑味の低減を図ったビール。同種の商品には[[サントリー]][[ビヤ吟生]]がある)
 
* 焙煎生ビール(1992年 - 、コンビニ限定で2009年5月に再発売された)
 
* カロリーハーフ(1993年 - )
 
* ブラック(戦前から販売されていた黒ビール)
 
* シングルモルト(1992年 - )
 
* 生粋
 
* 蔵出し生ビール
 
* 春がきた(1996 - 1998年 春季限定)
 
* 夏の海岸物語(1996年 - 夏季限定 小麦麦芽配合)
 
* スーパースター(アルコール分7%のビール、[[江角マキコ]]がCMに出演 1997 - 1999年)
 
* グランドビア(2000年 - 2001年初頭 麦芽100%でコクとキレの両立を図った)
 
* 世紀醸造&lt;生&gt;(2000年-2001年 期間限定)
 
* ピルスナープレミア(ピルスナータイプのチルドビール)
 
* オーガニック100〈ピルスナータイプ〉(2004年発売。ドイツ産有機麦芽、ドイツ産有機ホップの[[有機ビールの一覧|有機ビール]]。麦芽使用比率100%、アルコール分約5%、厚みのあるボディ、のどごしが良い)
 
* オーガニック100〈ウィンナータイプ〉
 
* 畑から百三十年(サッポロビール130年を記念してつくられた。大麦を標準より1.5倍使用 2006年)
 
* [[畑から育てた麦芽100%まろやかビール]]([[イオン (企業)|イオン]]の協働企画による、[[ヘレス]]タイプの[[麦芽100%ビール]] 2006年)
 
* 贅沢モルト(協働契約栽培麦芽のみを1.5倍使用した、コクと香りが特徴のビール。2007年)
 
* ビアファイン(糖質50%オフが特徴だったが、ビールとしては旨みに乏しく、あまり売れなかった。2008年3月 - 9月)
 
* [[ギネス]](2009年6月より販売権がキリンビールに変更)
 
* [[キルケニー (ビール)|キルケニー]](同上。移行時に缶製品の販売を終了し、現在は樽生のみの販売)
 
* 〈復刻〉サッポロ缶ビール(1959年に発売された同社初の缶ビール(通称S字缶)を復刻。アルコール分4.5%の熱処理醸造。2009年11月11日にコンビニエンスストアにて期間限定で発売された)
 
* ヱビス&lt;ザ・ホップ&gt;
 
*: 香りにこだわったヱビスビール。ザーツ産のファインアロマホップを使用。[[東日本大震災]]の影響で販売を休止するも、出荷再開を断念し、そのまま販売を終了した。その後[[2012年]][[4月4日]]にチェコ産「エリートザーツホップ」を一部使用し、数量限定アンコール発売。
 
* ヱビス超長期熟成
 
*: 熟成期間を通常のヱビスの約2倍に延ばした。2009年12月2日より限定発売。
 
* サッポロファイブスター
 
*: 北海道の[[サッポロビール園]]でのみ販売されているプレミアムビールを缶ビールにして、[[コンビニエンスストア]]で限定販売された。2011年は8月10日より「サッポロファイブスター 北海道セレクション」として発売された。
 
* サッポロ 札幌開拓使麦酒 PREMIUM
 
*: 2011年11月16日よりコンビニエンスストアにて限定販売。「開拓使麦酒製造所」で作られたビールをモチーフにしているが、新たに開発された商品で、製造は千葉工場で行われている。麦芽100%で熱処理製法を採用しており、まろやかで重厚さもある味わい。
 
* サッポロ 日本の彩PREMIUM 夏の香り
 
*: 2012年6月6日よりコンビニエンスストアにて限定販売。日本の農産物の消費拡大のため、国産ホップと北海道産米を100%使用し、麦芽にもふんだんに国産品を使用した。さらに、良質で希少な富良野産のホップ「ゴールデンスター」を一部使用し、清々しい爽快な味わいを実現した。
 
* サッポロ 日本の彩PREMIUM 秋の幸
 
*: 2012年8月29日よりコンビニエンスストアにて限定販売。日本の農産物の消費拡大のため、北海道産米を100%使用し、麦芽とホップにもふんだんに国産品を使用した。さらに、季節の素材として希少な北海道産の生小麦を一部使用し、ていねいに長期熟成することでやわらかで豊潤な味わいを実現した。
 
 
==== 地域限定ビール ====
 
* 白夜物語([[北海道]]限定 1990年頃)
 
* 東北ビール物語
 
* 北陸限定生(1995年、1996年)
 
* 名古屋仕込み
 
* 名古屋名水生ビール([[愛知県]]、[[岐阜県]]、[[三重県]]限定)
 
* 夏づくり([[近畿地方]]限定 1995年 夏季限定)
 
* ノーブランドの生ビール→アワーズ([[沖縄県]]を除く[[九州地方]]限定 1987年) - ビールの名称「アワーズ」は一般公募によって決定した。発売当初の缶のデザインは白地に青色で「?」マークが大きく記されていた。
 
* 九州づくり(沖縄県を除く九州地方、[[山口県]]限定 1994年 夏季限定)
 
* よか生(九州地方・沖縄県地域限定 1995年 - )
 
 
=== 発泡酒 ===
 
* [[ドラフティー]](1995年 - )
 
* ドラフティーブラック(1996年 - )
 
* ブロイ(1998年 - )
 
* スタールビー(1998年) - アセロラ果汁を加えた赤いビール。酒税法上は発泡酒。クリスマスシーズンに向けての限定品として発売された。
 
* 冷製辛口(2000 - 2002年)
 
* ブロイ本選り(2002年)
 
* きりっと(2002年)
 
* ファインラガー(2002年) - 二段階長期熟成を採用していた。[[麒麟麦酒]]から自社の主力商品であるキリンラガービールと紛らわしいと反発があり、訴訟問題に発展した<ref>[http://www.nikkeibp.co.jp/archives/176/176433.html ラガー商標騒動、法廷へ] - nikkei BPnet 2002年3月26日</ref>。しかし、他の発泡酒が値下げしたことで苦戦し、ブランド確立が出来なかったことや訴訟問題の影響もあり2002年8月で生産終了し、それによって同年9月に和解が成立した<ref>[http://www.47news.jp/CN/200207/CN2002072301000475.html ファインラガー販売終了 発泡酒、値引きで淘汰] - [[47NEWS]]・[[共同通信]] 2002年7月23日<br />[http://www.47news.jp/CN/200209/CN2002090601000211.html キリンとサッポロが和解 ラガーのデザインで] - [[47NEWS]]・[[共同通信]] 2002年9月6日</ref>。
 
* 樽生仕立(2002年)
 
* 鮮烈発泡(2003年)
 
* 五穀の恵み
 
* 五穀まるごと生
 
* のみごたえ〈生〉(2002年) - 麦芽と大麦の合計使用率でビール並みの67%を実現していた。指先大の小さなサラリーマンが巨大な女性の胸の谷間で癒されるというCMが主婦層の反発を買い、発売間もなくCM放映が中断。出鼻をくじかれる格好となり、新たなCMに差し替えるも売上が伸びず販売終了となった。
 
* 北海道生搾り ハーフ&ハーブ
 
* 北海道生搾り ファイバー
 
* 北海道生搾り とれたてホップ
 
* 麦100%生搾り
 
* クールルビー(2004年、イオングループ限定) - アセロラ果汁を加えた赤いビール。酒税法上は発泡酒。1998年のスタールビーと同様に、クリスマスシーズンに向けての限定品として発売された。
 
* サッポロ冷醸〈生〉(発泡酒、北海道限定) - [[コマーシャルメッセージ|CM]]には、[[北海道日本ハムファイターズ]](現[[中日ドラゴンズ]])の[[小笠原道大]]選手が登場した。
 
* サッポロ雫〈生〉(2006 - 2007年5月)
 
* サッポロ凄味〈生〉(2007年5月16日 - 2008年2月)
 
* サッポロビバライフ(2008年4月16日 - 2009年1月)
 
*: 糖質オフの機能性発泡酒。原材料に[[蒸留酒|スピリッツ]]を含むが、使用するスピリッツが大麦ではなく[[糖蜜]]を原料とするため、[[酒税法]]上の分類が[[第三のビール]]ではなく[[発泡酒]]となる。
 
* サッポロ 道産素材
 
*: 北海道限定販売。大麦やホップは富良野・オホーツク地区で栽培したものを使用するなど、原料の75%以上が北海道産素材。2009年4月21日-2010年2月頃。
 
* サッポロ 道産素材-SELECT-
 
*: 北海道限定販売。麦芽使用率を従来の道産素材と比べ10%アップさせ、ラベルをクラシカルなものに変更した。財団法人日本穀物検定協会北海道支部認定の道産原料使用登録食品。2010年2月16日-2010年12月頃。
 
* サッポロ ショコラブルワリー〈ビター〉/〈スイート〉(期間・数量限定)
 
*: 2009年-2011年1月に限定発売。北海道のチョコレートメーカー「[[ロイズコンフェクト]]」とのコラボレーションによる発泡酒。原料にチョコレート麦芽とカカオを使用している。そのため法律上ビールと表示できない。ただし税率はビールと同じである。
 
*: まずは「ビター」が2009年1月14日にインターネットで先行販売後、同年1月30日からは北海道限定で店頭販売されたが早々に完売した。2010年1月13日より再度数量限定で発売し、今回は販売エリアを全国に拡大した。またインターネット限定で新たに「スイート」もラインナップに追加された。2011年は1月12日より発売。今回は2種類とも店頭販売される。
 
 
=== 新ジャンル ===
 
* サッポロドラフトワンスパークリングアロマ(2007年12月 - )
 
* サッポロうまい生(2007年2月14日 - 2008年2月)
 
*: ドラフトワンに次ぐ新商品。原材料はドラフトワンと同じだが、[[サトウキビ]]由来の糖類を使用している。アルコール度数は5.5%とドラフトワンよりも少し高め。ドラフトワンとは違い、他社の「リーズナブルさ」を意識させたパッケージの商品(アサヒ「ぐびなま。」やサントリー「ジョッキ生」等)に対抗する。缶のデザインは[[堤燈|ちょうちん]]がモチーフとなっておりCMには[[ホンジャマカ]]の[[石塚英彦]]が出演し、架空の[[政党]]「うまい党」の党首に扮する(石塚ひでひこ名義)。「うまい党」の結党式は2007年2月6日、東京・恵比寿ガーデンプレイス前で行われた。この日は石塚の45歳の誕生日であった。
 
*: その後も数ヶ月間は力を入れて宣伝したが、ドラフトワンとの明確な差別化が出来なかったこともあり、すぐに失速し、結局販売目標には届かず1年で販売終了した。
 
* [[サッポロダブルドライ]]
 
*: [[辛口]]発泡酒と辛口大麦スピリッツを使用した([[リキュール]](発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}})である。
 
* 冷製SAPPORO
 
*: 2009年3月25日発売。「クールド製法」により、うまさと冷たさを実現。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。2009年9月製造終了。
 
*  サッポロスリムス
 
*: 2005年5月25日発売。ドラフトワンと比較しカロリー・糖質・プリン体を減少させている。初年度は女性をターゲットに据え、好調だったが、2006年7月12日のリニューアルで、よりしっかりした味に変更し、パッケージの配色も変えたことで男性も取り込もうとしたが、結果的にコンセプトが不明確になり、売り上げは激減。それでも細々と販売されてはいたが、後継の「オフの贅沢」を発売することに伴い、2009年9月をもって製造を終了している。
 
* サッポロ オフの贅沢
 
*: 2009年10月21日発売。糖質70%オフ。原料の一部に焙煎麦芽と[[エンドウ]]たんぱくを使用。アルコール度数4%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。競合商品にあたるアサヒビールの『アサヒ オフ』同様、機能性を重視しているが、麦芽使用率を40%まで高め、焙煎麦芽を使用することによって、麦芽のうまみを際立たせている。2010年2月出荷分よりリニューアルし、パッケージ変更と原料となる発泡酒の麦芽比率を増量し、コクとうまみをアップさせた。2011年2月中旬にもリニューアルし、プリン体50%オフを同時に実現し、味はすっきり感を高めたが、売り上げは減少傾向にあり、[[東日本大震災]]の影響で販売を休止するも、出荷再開を断念の上、販売を終了した。その後同年9月21日より、後継商品として「サッポロ 金のオフ」が発売された。
 
[[File:Sapporo creamy white 01.JPG|thumb|180px|サッポロ クリーミーホワイト<br />左)関西先行 右)全国発売]]
 
* サッポロ クリーミーホワイト
 
*: 2010年3月3日関西地区限定で先行発売。原料の一部に大麦「りょうふう」の麦芽を使用。アルコール度数5%。『リキュール(発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}』に分類。泡立ちと泡持ちが良くまろやかな味わいとなる新製法「クリーミーテイスト製法」を採用。2010年9月22日より全国発売開始。しかし2011年1月に、「麦とホップ」でも泡持ちを向上させたため、差別化が難しくなり、売り上げが減少したため、2011年12月頃に製造を終了した。
 
 
=== ビールテイスト飲料 ===
 
* [[サッポロスーパークリア]]
 
*: 2009年9月30日より、アルコール分が0.5%から0.00%にリニューアル。上記の「プレミアム アルコールフリー」の新発売により、発売が終了された。
 
{{Main|サッポロスーパークリア}}
 
 
=== 低アルコール飲料 ===
 
* ザ・フルーツスパークリング
 
:チューハイと違いフルーツをアルコール醗酵させている。そのため[[リキュール|リキュール類]]・[[スピリッツ]]とはならず、[[果実酒]](発泡性){{JIS2004フォント|&#x2460;}}となる。CMは[[オセロ (お笑い)|オセロ]]を起用。
 
:* [[レモン]]
 
:* [[グレープフルーツ]]
 
:* [[リンゴ|アップル]]
 
:* ホワイトグレープ(マスカット)
 
:* '''地方・季節限定'''
 
:** トロピカルスパークリング(パイン・パッションフルーツ)(夏季限定)
 
:** シングルメイド(スパークリングワインというコンセプトで近畿地方限定発売。のちの全国発売時に「ザ・フルーツスパークリング」に改称される。[[コマーシャルメッセージ|CM]]には、[[オセロ (お笑い)|オセロ]]を起用)
 
* [[スミノフアイス]]シリーズ(販売権が麒麟麦酒に変更)
 
 
=== 焼酎 ===
 
* トライアングル スムース(ジンジャー焼酎比率を6倍に高めたジンジャーにリニューアル)
 
 
== キャッチフレーズ ==
 
* ビールの王さま(ニッポンビール時代)
 
**1954年頃から使われたフレーズで、「ビールの王様」という表記もあった。当時[[三越]]を退職して[[漫画家]]専業になったばかりの[[やなせたかし]]が広告に[[パントマイム]]漫画「ビールの王様」を掲載して好評を得た。
 
**一般から「ビールの王様」を選出するコンクールも実施。1954年の初代「ビールの王様」に選出されたのは和久田康雄<ref>1934- [[運輸省]]職員を経て[[日本鉄道建設公団]]理事。鉄道研究者</ref>の父親であったが、和久田によれば選出基準は飲量ではなく、候補者たちの「ビールの飲み方の風格」を審査員が批評して決定するという独特なもので、賞金として現金30万円とビール1年分(365本)が提供されたという<ref>和久田「私鉄史探訪60年」2002年 JTB p136の記述。1954年時点で、国家公務員上級相当採用者の初任給は8,700円、ビール大瓶1本は107円で、賞の豪華さと当時におけるビールの高価さが伺われる。なお和久田の父は当時すでに定年退職していて経済的に苦しかったため、30万円の賞金は大学生だった康雄の学費に充てられ、「1年分のビール」の方は父親と息子たちが一夏で飲み干してしまったという。</ref>。
 
* ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー(サッポロビール商標復活時)
 
* 男は黙ってサッポロビール(イメージキャラクター・[[三船敏郎]]、1970年代前半)
 
* 私たちは味わいライフを追求します(コーポレート・スローガン)
 
* 結局飲んでる黒ラベル(イメージキャラクター・[[蓮舫]]、[[川合俊一]]、[[藤井フミヤ]]ほか、1990年)
 
*: 「'''♪結局飲んでる、サッポロ!黒ラベル。'''」と歌った5秒CMも放映された。
 
* 大人になったら黒ラベル(イメージキャラクター・[[とんねるず]]、1991年)
 
* ビールだなぁ。黒ラベル(イメージキャラクター・[[加山雄三]]、[[田原俊彦]]、1992年)
 
* よーし、もっと黒ラベル([[吉本興業]]の所属[[タレント]]が[[コマーシャルメッセージ|テレビCM]]に出演、[[近畿地方|近畿]]、[[中国地方|中国]]、[[四国]]、[[九州]]地方限定)
 
*:関西を中心とした西日本ではサッポロビールのシェアが最も低く、西日本でもサッポロビールを盛り立てようと、大阪を本拠とする吉本興業の[[お笑いタレント|お笑い芸人]]が集結したCMであった。
 
* もっと、ビアホールの生へ(黒ラベル。1997年-1999年)
 
* Love Beer?(黒ラベル。2000年-2005年)
 
* ヱビスビールあります([[ヱビスビール]])。
 
* ヱビス。ちょっと贅沢なビールです(ヱビスビール)。
 
* いいものだけを(コーポレートスローガン。1999年-2002年)
 
* 品質は、畑から(コーポレートスローガン。2006年)
 
* ないものは、つくるしかない(2007年)
 
* 飲むゾ! 繁盛店の生・サッポロ生ビール(イメージキャラクター・[[西田敏行]]、[[劇団ひとり]]、[[小池栄子]] 2007年から)
 
* おいしさも、安心も、サッポロビールはすべて責任品質(イメージキャラクター・[[南原清隆]]、2008年-2009年)
 
* 乾杯をもっとおいしく。(2010年から)<ref>サウンドロゴは2009年まではCMの最後に表示していたが、2010年より一部を除きCM冒頭に表示されるようになった。</ref>
 
* スポーツマンシップに乾杯(スポーツ中継の時に使われる)
 
 
== 本社 ==
 
* [[東京都]][[渋谷区]][[恵比寿 (渋谷区)|恵比寿]]四丁目20番1号 [[恵比寿ガーデンプレイス]]内
 
; 北海道本社
 
* [[北海道]][[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]]北1条東4丁目8番1号 [[サッポロファクトリー]]内
 
 
== 工場 ==
 
[[File:Sapporo_Beer_Factory_Eniwa_02.jpg|thumb|right|180px|北海道工場]]
 
[[ファイル:Sapporo breweries sendai 01.jpg|thumb|right|180px|仙台工場]]
 
[[ファイル:Sapporo Breweries Chiba Brewery.jpg|thumb|right|180px|千葉工場]]
 
[[ファイル:Sapporo Breweries Shizuoka Brewery.jpg|thumb|right|180px|静岡工場]]
 
* 北海道工場 [[北海道]][[恵庭市]]戸磯542-1:「サッポロクラシック」は、ここで醸造している。
 
* 仙台工場 [[宮城県]][[名取市]]手倉田字八幡310-1:「仙台ビール園」併設。
 
* 那須工場 [[栃木県]]那須郡那須町高久甲4453-49:「白穂乃香」「エーデルピルス」は、ここで醸造し、さらに併設している「那須 森のビール園」内で限定地ビールの「那須 森のビール」を販売している。
 
* 群馬工場 [[群馬県]][[太田市]]新田木崎町37-1:かつて[[宝ホールディングス|宝酒造]]が「タカラビール」の銘柄でビール製造を行っていた工場であり、ビール事業からの撤退に伴い同社が引き継いだものである。
 
* 群馬焼酎工場 群馬県太田市世良田町1969-2:かつて[[キッコーマン]]が「万上焼酎」や「トライアングル」の銘柄で焼酎製造を行っていた工場であり、焼酎事業からの撤退に伴い同社が引き継いだものである。
 
* 千葉工場 [[千葉県]][[船橋市]]高瀬町2 京葉食品コンビナート内:「サッポロラガー」は、ここで醸造している。「千葉ビール園」併設。
 
* 静岡工場 [[静岡県]][[焼津市]]浜当目708-1
 
* 九州日田工場 [[大分県]][[日田市]]大字高瀬6979(2010年3月25日に新九州工場から名称変更)<ref>[http://www.sapporobeer.jp/CGI/newsrelease/detail/00000251/ サッポロビール | ニュースリリース | サッポロビール九州日田工場に名称変更]</ref>
 
* グランポレール・勝沼ワイナリー [[山梨県]][[甲州市]]勝沼町綿塚字大正577
 
** 2011年9月に「サッポロワイン・勝沼ワイナリー」よりリニューアル。
 
* 岡山ワイナリー [[岡山県]][[赤磐市]]東軽部1556
 
 
=== 関連会社のマイクロブルワリー(地ビール醸造所) ===
 
* 札幌開拓使麦酒醸造所([[サッポロファクトリー]](札幌第一工場跡地)内))「開拓使ビール」として、創業当時のビールを再現したものなど3種類の地ビールを醸造している。
 
* 浩養園([[イオンタウン千種]](名古屋工場跡地)に併設)。「浩養園地ビール」として、3種類の地ビールを醸造している。
 
 
=== 過去 ===
 
これらの工場は会社の合理化、生産拠点の集約化、新工場の建設などで閉鎖された。
 
* 札幌第一工場(北海道[[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]]。現在は[[サッポロファクトリー]])
 
* 札幌第二工場(札幌市[[東区 (札幌市)|東区]]。現在は[[アリオ札幌]]<ref>サッポロビール博物館、サッポロビール園、[[北海道日本ハムファイターズ]]室内練習場が併設されている。</ref>など)
 
* [[サッポロビール埼玉工場|埼玉工場]]([[埼玉県]][[川口市]]。もともとは日本麦酒礦泉の工場を引き継いだもので、1943年まではユニオンビールを製造していた。現在は[[アリオ川口]]など)
 
* [[恵比寿 (渋谷区)|恵比寿]]工場(東京都[[目黒区]]と[[渋谷区]]の区境に所在。1943年まではヱビスビールを製造していた。「恵比寿」の地名の由来。現在は[[恵比寿ガーデンプレイス]])
 
* 名古屋工場([[愛知県]][[名古屋市]][[千種区]]。1943年まではアサヒビールを製造していた。2000年閉鎖。現在は[[イオンタウン千種]])
 
* 大阪工場([[大阪府]][[茨木市]]。1961年竣工<ref>大日本麦酒時代の大阪工場は現在のアサヒビール大阪工場。</ref>。現在は[[立命館大学]]大阪いばらきキャンパス・岩倉公園・都市計画道路茨木松ヶ本線)
 
* 九州工場([[福岡県]][[北九州市]][[門司区]]。当初の名称は門司工場。もともとは桜麦酒の工場を引き継いだもの。現在は工場の一部と事務所の建物を[[門司赤煉瓦プレイス]]の名称で一般に公開)
 
 
なお、前身の札幌麦酒が1901年に[[東京市]][[本所区]](現在の東京都[[墨田区]])吾妻橋に東京工場を建設して東京に本格進出。大日本麦酒成立後も1943年まで同社吾妻橋工場としてサッポロビールが製造され続けたが、1949年の会社分割でアサヒビール(当時:朝日麦酒)の所属になった。現在は[[リバーピア吾妻橋]]として再開発され、[[アサヒグループホールディングス]]・アサヒビール本社や[[スーパードライホール]]が立地している。
 
 
=== 建設計画凍結 ===
 
* 新潟工場(仮称) - [[新潟県]][[北蒲原郡]][[聖籠町]]にある[[新潟港|新潟東港]]に、広大なサッポロビール所有地がある。将来的に新潟工場を作ることを見越して取得したものであるが、さまざまな事情で工場建設が行われず、一部敷地はサッポロビール園として使われた後、[[Jリーグ]][[アルビレックス新潟]]の練習場を兼ねた総合スポーツ施設「[[新潟聖籠スポーツセンター]]アルビレッジ」となった。
 
{{Main|新潟港#新潟東港(東港区)}}
 
 
== 企業活動 ==
 
* [[北海道コンサドーレ札幌]]や[[北海道日本ハムファイターズ]]、[[レラカムイ北海道]]→[[レバンガ北海道]]をサポートしている。北海道移転後の日本ハムの優勝ビールかけは、全てサッポロビールを使っている。(2006,07,09,12,16年)
 
* 一方で2012年からは、嘗て九州工場があった[[北九州市]]の[[ギラヴァンツ北九州]]を支援する取り組みも行っており、毎年対象商品を変えながら北九州市内における販売本数に相当する日本円(1本につき1日本円)をクラブに寄贈している。移転先である[[大分県]]の[[大分トリニータ]]に対しても同様の取り組みを展開している。
 
* 1987年からは、特別協賛として[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]の冠スポンサーとなっている。([[日本テレビ放送網|日テレ]]の[[新春スポーツスペシャル箱根駅伝|中継TV番組]]含む)
 
* [[日本中央競馬会]](JRA)と提携し、[[有馬記念]]開催に合わせて「サッポロ生ビール黒ラベル"有馬記念缶"」を限定発売している。これは有馬記念が(原則として)毎年行われている[[中山競馬場]]がサッポロビール工場のある[[船橋市]]に所在するためであり、有馬記念の前年度優勝馬のレース写真をラベルに印刷して、通信販売や主要酒類販売店に加え、JRA競馬場内の酒類取扱いブースや競馬場近隣のスーパーなどで発売されている。
 
 
== 歴代キャンペーンガール ==
 
{{サッポロビールイメージガール}}
 
 
<div style="float:left; width:50%">
 
* 初代 アンジェラ ([[1987年]])
 
* 2代 ケリー ([[1988年]])
 
* 3代 [[青木美津子]] ([[1989年]])
 
* 4代 [[松本洋子 (タレント)|松本洋子]]( [[1990年]])
 
* 5代 [[渡辺利恵]] ([[1991年]])
 
* 6代 [[C.C.ガールズ]] ([[1992年]])
 
* 7代 [[武田久美子]] ([[1993年]])
 
* 8代 [[中村英子 (タレント)|中村英子]] ([[1994年]])
 
* 9代 [[井上晴美]] ([[1995年]])
 
* 10代 [[ビビアーニ大野]] ([[1996年]])
 
* 11代 [[小澤理詠]] ([[1997年]])
 
* 12代 [[畑野浩子]] ([[1998年]])
 
* 13代 [[植松真美|植松真実]] ([[1999年]])
 
* 14代 [[眞野裕子]] ([[2000年]])
 
* 15代 [[紗川理帆]] ([[2001年]])
 
* 16代 [[鈴木ゆかり]]、[[小川奈那]] ([[2002年]])
 
* 17代 [[村上恵梨]] ([[2003年]])
 
* 18代 [[大友みなみ]] ([[2004年]])
 
* 19代 [[小林恵美]] ([[2005年]])
 
* 20代 [[山下奈々]] ([[2006年]])
 
</div><div style="float:left; width:50%">
 
* 21代 [[藤間あゆ美|あゆみ]] ([[2007年]])
 
* 22代 [[江頭ひなた]] ([[2008年]])
 
* 23代 [[美優紀]] ([[2009年]])
 
* 24代 [[中村果生莉]] ([[2010年]])
 
* 25代 [[広瀬未花|葉月ミカ]]([[2011年]])
 
* 26代 [[源崎トモエ]]([[2012年]])
 
* 27代 [[多嶋沙弥]]([[2013年]])
 
* 28代 [[原田ゆか]]([[2014年]])
 
* 29代 [[朝比奈恵美]]([[2015年]])
 
* 30代 [[柚木渚]]([[2016年]])
 
* 31代 [[川辺優紀子]]([[2017年]])
 
* 32代 [[蜂谷晏海]]([[2018年]])
 
</div>{{clear}}
 
 
 
'''サッポロドラフトガールズ'''
 
* 大戸香織 高橋麻美 児玉りえ 椿本翠 橋本智子 金井善美 金沢りりこ([[2002年]])
 
 
 
:[[2000年]]([[平成]]12年)の[[眞野裕子]]以降、[[紗川理帆]]、[[鈴木ゆかり]]、[[村上恵梨]]、[[大友みなみ]]と、5年連続で[[愛知県]]出身者が選出されていた。
 
:[[2008年]](平成20年)の[[江頭ひなた]]はサッポロビール発祥の地である[[北海道]]出身者として初めてのキャンペーンガールである。
 
:[[2005年]]以降に選出されたキャンペーンガールは、[[水着]]の着用しての宣伝はしていない。またプロモーション活動においては[[ミス・コンテスト]]と同じ要領で[[襷]](キャンギャルの氏名が印刷されたもの)をかけている。
 
 
== 提供番組 ==
 
提供クレジットは'''「☆SAPPORO」'''と表記されるが、'''「YEBISU」'''(ヱビスビール)と表記される番組もある。
 
=== 現在 ===
 
; テレビ
 
* [[新春スポーツスペシャル箱根駅伝|サッポロビール新春スポーツスペシャル 箱根駅伝]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系、冠スポンサー)
 
* [[満天☆青空レストラン]](同上、90秒)
 
* [[炎の体育会TV]]([[TBSテレビ|TBS]]系)
 
* [[超潜入!リアルスコープハイパー|潜入!リアルスコープ]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)
 
* [[FNSの日]](フジテレビ系、1996年から提供)
 
* [[SPORTS STADIUM]]([[中京テレビ放送|中京テレビ]])
 
* [[私の履歴書]]([[BSジャパン]])
 
* [[報道ステーション]]([[テレビ朝日]]系)金曜日のみ。
 
* [[世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団]](テレビ朝日系)
 
* [[モヤモヤさまぁ~ず2]]([[テレビ東京]]系)19時台。
 
 
; ラジオ
 
* SAPPORO BEER [[ケンタロウのおいしいラジオ]]([[TBSラジオ]])
 
* SAPPORO BEER [[OTOAJITO]]([[J-WAVE]])
 
 
特にスポーツイベントでの中継では'''「スポーツマンシップに乾杯!!サッポロビール」'''をスローガンとして放送している。中でも[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]は[[1987年]]に[[日本テレビ放送網]]が独占放映権を得てから特別協賛し、同社の企業イメージCM(箱根駅伝にちなんだオリジナルCMも)や、一部の[[ノンアルコール飲料]]([[ビールテイスト飲料]]:サッポロ プレミアム アルコールフリーなど)の商品CMが多数時間を割いて放送している(第87回(2011年)より。第86回(2010年)までは、同社の各種ビール類([[発泡酒]]・[[新ジャンル]](いわゆる「第3のビール」)を含む)等の商品CM(まれに関連会社の[[サッポロ飲料]](現:[[ポッカサッポロフード&ビバレッジ]])のソフトドリンクや、[[サッポロワイン]]のポレールシリーズのCMも放映された)も午後の時間帯に放映された)。ただし同番組は、[[BS日本]]・[[日テレジータス]]での録画放送も含め、同社の[[1社提供]]ではなく、大会に関与するその他の協賛企業・団体との複数提供によるものである。
 
 
=== 過去 ===
 
; テレビ
 
* [[ウィリアム・テル]](日本テレビ系)※海外ドラマ、[[一社提供]]。
 
* 透明人間(同上)※同上
 
* [[ハイラム君乾杯!]](同上)※同上
 
* [[ミステリー'61]](同上)※同上
 
* [[今晩は裕次郎です]](同上)※一社提供。
 
* [[太陽にほえろ!]](同上)
 
* [[アニメンタリー決断]](日本テレビ・[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]系)※アニメ作品
 
* [[どっちの料理ショー|どっちの料理ショー→新どっちの料理ショー]](同上)
 
* [[真相報道 バンキシャ!]](日本テレビ系)
 
* [[ちびっこスター誕生!]](同上)※但しCMは非アルコール系製品(通称・リボンシリーズ)に限定。
 
* [[金曜ロードSHOW!|金曜ロードショー]](同上)
 
* [[NEWS ZERO]](同上、現在は[[アサヒビール]]が提供)
 
* [[独占SPORTS情報]](同上)
 
* [[さんまのSUPERからくりTV]](TBS系)
 
* [[日本が知りたい]](同上)
 
* [[飛び出せ!科学くん]](同上)
 
* [[ひみつの嵐ちゃん!]](同上)
 
* [[サタネプ☆ベストテン]](同上)
 
* [[最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦]](同上)
 
* [[ホンネ日和]]([[CBCテレビ|CBC]]制作・TBS系 2012年1月8日-)※番組の冒頭と最後でビールが映し出されている。
 
* [[ゴールデン洋画劇場]](フジテレビ系)
 
* [[メントレG]](同上)
 
* [[(株)世界衝撃映像社]](同上)
 
* [[人志松本の○○な話]](同上)
 
* [[爆笑レッドカーペット]](同上)
 
* [[サキヨミLIVE|サキヨミ]](同上、提供クレジットは「YEBISU」名義)
 
* [[すぽると!]](同上)
 
* [[グッドライフ?ありがとう、パパ。さよなら?]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]]系)
 
* [[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]([[テレビ朝日]])※一時期のみ。
 
* [[勉強してきましたクイズ ガリベン]](同上)
 
* [[おネプ!]](同上)
 
* [[笑いの剣]]([[ABCテレビ|ABC]]制作・[[関西ローカル]])
 
* [[花のパ・リーグ情報|パ・リーグHOT情報]](テレビ東京系)
 
* [[クイズ!地球まるかじり]](同上)
 
* 厳選食材お持ち寄りこだわりゴハン(同上)
 
* [[土曜スペシャル (テレビ東京)|土曜スペシャル]](同上)
 
* [[日経スペシャル カンブリア宮殿]](同上)
 
* [[スキヤキ!!ロンドンブーツ大作戦]](同上)
 
* [[行け!行け!!ドラゴンズ]](中京テレビ)
 
 
; ラジオ
 
* [[ニッポン放送ショウアップナイター|NRNナイター]] ※火曜→水曜
 
* [[ビアホール名人会]](TBSラジオ)
 
* SAPPORO BEER [[TOKIO HOT 100]] (J-WAVE)※[[日本マクドナルド|McDonald's]]に交代。
 
 
== CM出演者 ==
 
=== 現在 ===
 
; 黒ラベル
 
* [[妻夫木聡]](2010年1月-出演中)
 
 
:;"大人エレベーター"シリーズ(以下は、共演者)
 
{| class="sortable"
 
|-
 
! No. !! 共演者 !! 階数<ref>共演者の当時の年齢</ref> !! 放送開始
 
|-
 
| 01
 
| [[中村勘三郎 (18代目)|中村勘三郎]]、[[Char]] || 54 || 2010年1月
 
|-
 
| 02
 
| [[宮藤官九郎]]<ref>過去に雫のCMに出演していた。</ref>、[[宮迫博之]] || 39 || 2010年1月
 
|-
 
| 03
 
| [[仲代達矢]] || 77 || 2010年5月
 
|-
 
| 04
 
| [[リリー・フランキー]] || 46 || 2010年6月
 
|-
 
| 05
 
| [[スガシカオ]] || 44 || 2010年10月
 
|-
 
| 06
 
| [[白鵬翔]] || 25 || 2011年1月
 
|-
 
| 07
 
| [[佐野元春]] || 55 || 2011年4月
 
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| 08
 
| [[高田純次]]、[[岸部一徳]] || 64 || 2011年10月
 
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| 09
 
| [[ビートたけし|北野武]] || 64 || 2012年1月
 
|-
 
| 10
 
| [[斉藤和義]] || 45 || 2012年3月
 
|-
 
| 11
 
| [[竹中直人]] || 56 || 2012年7月
 
|-
 
| 12
 
| [[古田新太]] || 46 || 2012年10月
 
|-
 
| 13
 
| [[奥田民生]] || 47 || 2013年1月
 
|-
 
| 14<br />15
 
| リリー・フランキー、奥田民生、斉藤和義(3人とも2回目) || HALL<ref>特別編という位置づけで、過去に同CMに出演した3人と妻夫木が「HALL」(ホール)に集まるという設定。尚、シリーズNo.が14弾・15弾とあるのは、4人揃っての収録を2度行っているため。</ref> || 2013年3月<br />2013年5月
 
|-
 
| 16
 
| 宮藤官九郎(2回目) || 43<ref>前回の出演から約3年9か月経っているため、今回は39階から43階に上がっている。</ref> || 2013年10月
 
|-
 
| 17
 
| [[中村俊輔]] || 35 || 2014年3月
 
|-
 
| 18
 
| [[ケンドーコバヤシ]]<ref>過去にアイスラガーのCMに声のみで出演していた(2010年6月 - )。</ref> || 41 || 2014年6月
 
|-
 
| 19
 
| [[國村隼]] || 58 || 2014年10月
 
|-
 
| 20
 
| リニューアル予告編(妻夫木が2役で出演) || - || 2015年3月
 
|-
 
| 21
 
| パーフェクト黒ラベル編(特別編) || - || 2015年4月
 
|-
 
| 22
 
| [[豊川悦司]]<ref>過去に同じ黒ラベルのCMに出演していた。</ref> || 53 || 2015年7月
 
|-
 
| 23
 
| [[黒田博樹]] || 40 || 2016年1月
 
|-
 
| 24
 
| [[松本隆]] || 66 || 2016年7月
 
|-
 
| 25
 
| [[山口一郎 (歌手)|山口一郎]]([[サカナクション]]) || 35 || 2016年7月
 
|-
 
| 26
 
| [[所ジョージ]]<ref>過去にカロリーハーフのCMに出演していた。</ref> || 61 || 2017年1月
 
|-
 
| 27
 
| [[中田英寿]] || 40 || 2017年4月
 
|-
 
| 28
 
| [[星野源]] || 36 || 2017年7月
 
|-
 
| 29
 
| [[坂本龍一]] || 65 || 2018年1月
 
|-
 
| 30
 
| [[村田諒太]] || 32 || 2018年3月
 
|-
 
| 31
 
| [[庵野秀明]] || 58 || 2018年6月
 
|}
 
; その他
 
* [[滝川クリステル]](ヱビスビール、2013年6月 - )
 
* [[井ノ原快彦]](同上、2016年3月 - )
 
* [[深田恭子]](ヱビス 華みやび、2017年3月 - )
 
* [[松岡昌宏]](クラシック、2014年1月 - 、北海道限定放映)
 
* [[桐谷美玲]](極ZEROシリーズ、2013年6月 - 、並行して2014年3月よりポッカサッポロ「グリーンシャワー」のCMにも出演)
 
* [[赤星憲広]](ラガービール、2013年 - 、関西地区限定)
 
* [[二宮和也]](麦とホップ、2018年3月 - )
 
* [[篠原涼子]](同上、2018年3月 - 、並行してポッカサッポロ「キレートレモン」のCMにも出演)
 
* [[窪田正孝]](ホワイトベルグ、2018年4月 - )
 
* [[星野源]](麦のくつろぎ、2018年3月 - 、かつて黒ラベル「大人エレベーター」のCMにも出演)
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">過去</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* [[南原清隆]](企業、2008年1月 - )
 
* [[間寛平]](同上、2013年1月 - )
 
* [[中村勘九郎 (6代目)|中村勘九郎]](企業、2013年1月 -  / ヱビスビール、2013年6月 - )
 
* [[三船敏郎]](サッポロビール)
 
* [[滝田栄]](ぐい生)
 
* [[セベ・バレステロス]](黒生、びん生、1987年 - 1988年)
 
* [[シンディ・ローパー]](缶生)
 
* [[坂本龍一]](ドラフト、1989年)
 
* [[中畑清]](同上)
 
* [[桜田淳子]](同上)
 
* [[吉田拓郎]](ドライ)
 
* [[広岡達朗]](同上)
 
* [[石田えり]](同上)
 
* [[武豊]](黒ラベル、[[武邦彦]]と親子共演)
 
* [[石橋貴明]]([[とんねるず]])(同上)
 
* [[木梨憲武]](とんねるず)(同上、ドラフトワン)
 
* [[藤井フミヤ]](同上、ドラフティスペシャル)
 
* [[加山雄三]](同上)
 
* [[田原俊彦]](同上)
 
* [[三浦友和]] (同上)
 
* [[山崎努]](同上)
 
* [[西田敏行]](同上)
 
* [[寺島進]](同上、西田敏行と共演)
 
* [[河本準一]]([[次長課長]])(同上、西田敏行と共演)
 
* [[劇団ひとり]](同上、西田敏行と共演)
 
* [[小池栄子]](同上、西田敏行と共演)
 
* [[松方弘樹]](同上)
 
* [[小林稔侍]](吟仕込)
 
* [[谷啓]](同上)
 
* [[賀来千香子]](同上)
 
* [[山田邦子]](同上)
 
* [[東山紀之]](同上)
 
* [[杉本哲太]](ハイラガー)
 
* [[織田裕二]](炒煎)
 
* [[牧瀬里穂]](北海道)
 
* [[大石恵]](同上)
 
* [[伊武雅刀]](同上)
 
* [[うじきつよし]](同上)
 
* [[鷲尾いさ子]](ドラフティ)
 
* [[江口洋介]](同上)
 
* [[時任三郎]](蔵出し)
 
* [[江角マキコ]](スーパースター)
 
* [[椎名桔平]](ブロイ)
 
* [[石田ゆり子]](同上)
 
* [[MEGUMI]](ファインラガー)
 
* [[佐藤江梨子]](同上)
 
* [[真木蔵人]](北海道生搾り)
 
* [[酒井若菜]](同上)
 
* [[テリー伊藤]](同上)
 
* [[新庄剛志]](同上)
 
* [[中島みゆき]](同上)
 
* [[桜井秀俊]](同上)
 
* [[照英]](同上、2010年5月-)
 
* [[安田顕]](同上、2012年4月 - )
 
* [[中村果生莉]](同上、2012年4月 - 、かつてはドラフトワンのCMなどに出演)
 
* [[吉田秀彦]](ドラフトワン)
 
* [[阿部寛]](同上)
 
* [[千原ジュニア]](同上、2009年前半)
 
* [[清原和博]](同上、2009年後半)
 
* [[多部未華子]](同上)
 
* [[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]](同上)
 
* [[葉月ミカ]](同上、2011年3月-)
 
* [[野村太士]](同上)
 
* [[持田香織]](同上、2012年3月 - 、かつては冬物語のCMに出演)
 
* [[宇崎竜童]](同上、2012年3月 - )
 
* [[北方謙三]](ヱビス生ビール、1986年頃)
 
* [[筧利夫]](ヱビスビール/プレミアム アルコールフリー)
 
* [[前田吟]](ヱビスビール)
 
* [[小泉今日子]](同上)
 
* [[高橋幸宏]](同上)
 
* [[宮本文昭]](ヱビス〈ザ・ホップ〉)
 
* [[宮本笑里]](同上)
 
* [[曽我部恵一]](同上)
 
* [[山田タマル]](同上)
 
* [[ASA-CHANG&巡礼|ASA-CHANG]](同上)
 
* [[坂本美雨]](同上)
 
* [[つじあやの]](同上)
 
* [[小山田圭吾]](同上)
 
* [[ヤン富田]](同上)
 
* [[ゴンチチ]](同上)
 
* [[近藤房之助]](同上)
 
* [[THE CHILL]](立花ハジメ・紺野千春)(同上)
 
* [[高田漣]](同上)
 
* [[黒木瞳]](同上)
 
* [[役所広司]](同上、2010年4月 - )
 
* [[松山ケンイチ]](同上、2012年2月 - )
 
* [[ジョエル・ロブション]](同上、2013年1月 - )
 
* [[松重豊]](同上、2015年3月 - )
 
* [[小泉里子]](シルクヱビス)
 
* [[井川遥]](同上、2011年2月-)
 
* [[田中圭]](シルクヱビス、2011年2月-/ヱビスビール、2011年6月-)
 
* [[森本レオ]](クラシック)
 
* [[大泉洋]](同上)
 
* [[YASU]](同上)
 
* [[タカアンドトシ]](同上)
 
* [[水崎綾女]](風味爽快ニシテ、2012年11月 - 、新潟県限定放映)
 
* [[細川たかし]](北海道で日本よ、もっとうまくなれキャンペーン)
 
* [[大竹浩一]](雫)
 
* [[吉村玉緒]](同上)
 
* [[かねきよ勝則]](同上)
 
* [[工藤静香]](スリムス)
 
* [[観月ありさ]](スリムス)
 
* [[石塚英彦]](うまい生)
 
* [[松田龍平]](凄味)
 
* [[夏川結衣]](冬物語)
 
* [[萩原聖人]](同上、2008冬季限定)
 
* [[北浦共笑]](同上)
 
* [[尾上紫]](同上)
 
* [[小林聡美]](北海道生搾りみがき麦、[[やっぱり猫が好き]]とのコラボ)
 
* [[室井滋]](同上)
 
* [[もたいまさこ]](同上)
 
* [[エド・はるみ]](同上)
 
* [[八代英輝]](同上)
 
* [[川合俊一]](同上)
 
* [[古田敦也]](ビアファイン)
 
* [[ナインティナイン]](ビバライフ)
 
* [[さまぁ〜ず]](極ZERO、[[三村マサカズ]]・2013年6月 -  / [[大竹一樹]]・2014年9月 - )※大竹はゲストとして一時期に出演
 
* [[田畑元]](黒ラベル)
 
* [[吉野公佳]](春がきた)
 
* [[金城武]](冷製SAPPORO)
 
* [[鈴井貴之]](道産素材、北海道限定放映、2009年4月-)
 
* [[田村正和]](麦とホップ)
 
* [[仲間由紀恵]](同上、2010年1月 - )
 
* [[布袋寅泰]](同上、2013年2月 - 、かつてスリムスのCMに出演)
 
* [[前田敦子]](同上、2013年2月 - )
 
* [[YOU (タレント)|YOU]](同上、2013年3月 - )
 
* [[永瀬正敏]](同上、2013年7月 - )
 
* [[松坂桃李]](同上、2013年7月 - 、並行してポッカサッポロ「[[aromax]]」のCMに出演中)
 
* [[KinKi Kids]](同上、2012年1月 - )
 
* [[浅野忠信]](麦とホップ The gold、2014年1月 - /ヱビスビール)
 
* [[南沢奈央]](同上、2015年7月 - )
 
* [[メロディー洋子]](同上、2016年2月 - )
 
* [[岡田准一]](同上、2014年1月 - )
 
* [[栗山千明]](同上、2017年1月 - )
 
* [[リリー・フランキー]](同上、2017年1月 - 、かつて黒ラベル「大人エレベーター」のCMにも出演)
 
* [[木村カエラ]](麦とホップ Platinum Clear、2016年5月 - )
 
* [[近藤春菜]](同上、2016年5月 - )
 
* [[大森南朋]](オフの贅沢)
 
* [[麻生久美子]](同上)
 
* [[永山絢斗]](同上、2010年3月-)
 
* [[優香]](同上、2011年2月-/ホップ畑の香り、2011年5月-)
 
* [[ローラ (モデル)|ローラ]](ホップ畑の香り、2012年5月-)
 
* [[オダギリジョー]](クリーミーホワイト、2010年9月-)
 
* [[プリンセス・プリンセス]](アイスラガーセブン、2012年6月-)
 
* [[永作博美]](金のオフ、2011年9月 - )
 
* [[松嶋菜々子]](北海道PREMIUM、2012年7月 - )
 
* [[星野真里]](大地のZERO、2012年4月 - 、北海道限定放映)
 
* [[大下宗吾]](同上、2012年4月 - 、北海道限定放映)
 
* [[成宮寛貴]](ホワイトベルグ、2014年5月 - )
 
* [[中村蒼]](同上、2017年4月 - )
 
* [[Perfume]](グリーンアロマ、2015年3月 - )
 
* [[桐谷健太]](サッポロ -0℃、2015年7月 - )<ref>{{cite web|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20150707/geo15070705030010-n1.html|title=桐谷健太、「マイナスレイド」で危機脱出!『サッポロ-0℃』新CM|publisher=[[サンスポ]]|date=2015-07-07|accessdate=2015-07-07}}</ref>
 
* [[SHIHO (ファッションモデル)|SHIHO]](プレミアム アルコールフリー、2011年3月-)
 
* [[田中麗奈]](同上、2011年7月-)
 
* [[宮川大輔 (タレント)|宮川大輔]](同上、2012年1月-、上記「満点☆青空レストラン」で司会を務める)
 
* [[桑田佳祐]](同上、2013年1月 - )
 
* [[国分太一]](サッポロプラス、2015年5月 - )
 
* [[川口覚]](同上、2017年1月 - )
 
* [[末原拓馬]](同上、2017年1月 - )
 
* [[安藤聖]](トライアングル ジンジャーハイボール、2011年5月 - )
 
* [[ヨンア]](CJおいしいマッコリ、2012年1月 - )
 
* [[福田彩乃]](ネクターサワー、2013年1月 - )
 
* [[国生さゆり]](すっきり果実のZERO、2012年7月 - )
 
* [[小野リサ]](ポレールワイン)
 
* [[大島麻衣]](TEA'S HI、2012年9月 - )
 
* [[アントニオ猪木]](MLB「メジャT当たる」キャンペーン、2011年6月-)
 
* [[井上和香]](サッポロの梅酒シリーズ/和ら麦・からり芋)
 
</div></div>
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}{{Reflist}}
 
 
== 関連項目 ==
 
{{Commons|Category:Sapporo Breweries}}
 
* [[サッポロファクトリー]]
 
* [[サッポロビール庭園駅]]
 
* [[サッポロビール博物館]]
 
* [[橋本卯太郎]]
 
* [[大日本麦酒]]
 
* [[アサヒビール]]
 
* [[三田用水]]
 
* [[TOKIO HOT 100|J-WAVE TOKIO HOT 100]]
 
* [[ハンサム★スーツ]]
 
* [[サッポロビール埼玉工場]]
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.sapporobeer.jp/index.html サッポロビール]
 
* [http://www.sapporoholdings.jp/index.html サッポロホールディングス]
 
* [http://www.sapporo-inryo.jp/index.html サッポロ飲料]
 
* 『[http://www.kagakueizo.org/movie/education/48/ ビール誕生]』 - NPO法人・科学映像館Webサイトより
 
: [[1954年]]、前身企業の一つである日本麦酒(戦後)の提供により東京シネマが制作した短編映画《現在、上記サイト内に於いて無料公開中》。この映画の冒頭で為されているクレジット表示に於いて、提供者として日本麦酒(ニッポンビール)の名と共に、戦後行われた大日本麦酒からの分割に際して商標として継承するも映画制作時点で封印中だった「サッポロビール」の名も表記されている。
 
* {{YouTube channel|SapporoBrewery|サッポロビール (Sapporobeer)}}
 
* {{Twitter|SapporoBeer|サッポロビール SapporoBeer}}
 
* {{Instagram|sapporobeer.jp|sapporobeer}}
 
 
{{ミナミ活性化委員会}}
 
 
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[[Category:サッポロビール|*]]
 
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[[Category:芙蓉グループ]]
 
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[[Category:三井グループ]]
 
[[Category:三井グループ]]
 
[[Category:2003年設立の企業]]
 
[[Category:2003年設立の企業]]

2019/4/25/ (木) 15:55時点における最新版

サッポロビール株式会社英語:Sapporo Breweries Limited)

日本最古のビール会社。 1876年に設立された北海道開拓使麦酒醸造所が,86年大倉組商会に払下げとなり,88年札幌麦酒を設立。 1906年札幌麦酒と日本麦酒,大阪麦酒の合同により大日本麦酒を設立。 33年日本麦酒鉱泉,43年桜麦酒を合併。 49年大日本麦酒分割により日本麦酒設立,64年現社名に変更。ビールのシェアは2割弱で,清涼飲料,ワイン,輸入洋酒など多角化戦略を展開する。 94年恵比寿ガーデンプレイスがオープンし,賃貸収入が売上げに寄与している。売上構成比は,ビール 84%,清涼飲料水6%,ワインなど3%,不動産ほか7%。年間売上高 6057億 100万円 (連結。うち輸出1%) ,資本金 438億 3100万円 (1998) ,従業員数 3689名 (1999) 。