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{{Redirectlist|TSUTAYA'''」「'''ツタヤ|過去にTSUTAYA事業を行っていた事業子会社|CCC (企業)|かつて存在した福島市の商業施設|コルニエツタヤ}}
 
 
{{基礎情報 会社
 
{{基礎情報 会社
 
|社名 = カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
 
|社名 = カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
 
|英文社名 = Culture Convenience Club Company, Limited
 
|英文社名 = Culture Convenience Club Company, Limited
|略称 = CCC
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|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
 
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
|市場情報 =非上場(以下は過去のデータ){{上場情報 | 東証1部 | 4756 | | 2011年7月22日}}
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|市場情報 ={{上場情報 | 東証1部 | 4756 | | 2011年7月22日}}
|国籍 = {{JPN}}
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|本社郵便番号 = 150-0036
 
|本社郵便番号 = 150-0036
 
|本社所在地 = 東京本社:<br>[[東京都]][[渋谷区]][[南平台町]]16番17号<br />渋谷ガーデンタワー6階<br>大阪本社:<br> [[大阪府]][[枚方市]]岡東町12番2号
 
|本社所在地 = 東京本社:<br>[[東京都]][[渋谷区]][[南平台町]]16番17号<br />渋谷ガーデンタワー6階<br>大阪本社:<br> [[大阪府]][[枚方市]]岡東町12番2号
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|業種 = サービス業
 
|業種 = サービス業
 
|事業内容 = CCCグループのホールディングカンパニー
 
|事業内容 = CCCグループのホールディングカンパニー
|代表者 = [[代表取締役]][[社長]][[最高経営責任者|CEO]] [[増田宗昭]]
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|代表者 =  
|資本金 = 1億円(2018年3月期現在)
 
|売上高 = 連結:2765億1百万円<br />単独:311億35百万円<br />(2018年3月期)
 
|営業利益 = 連結:118億66百万円<br />単独:▲12億12百万円<br />(2018年3月期)
 
|経常利益 = 連結:182億1百万円<br />単独:▲71百万円<br />(2018年3月期)
 
|純利益= 連結:90億21百万円<br />単独:14億7百万円<br />(2018年3月期)
 
|純資産= 連結:904億92百万円<br />単独:136億18百万円<br />(2018年3月期)
 
|総資産= 連結:2992億84百万円<br />単独:1147億31百万円<br />(2018年3月期)
 
|従業員数 = 連結:8,800名<br />(2018年1月現在)
 
 
|決算期 = 3月31日
 
|決算期 = 3月31日
 
|主要株主 = [[増田宗昭]] 50.1%<br />増田宗禄 39.81%<br />株式会社ソウ・ツー 10.09%<br />(2018年3月期)
 
|主要株主 = [[増田宗昭]] 50.1%<br />増田宗禄 39.81%<br />株式会社ソウ・ツー 10.09%<br />(2018年3月期)
|主要子会社 = [[#グループ企業]]参照
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|主要子会社 =  
 
|外部リンク = [http://www.ccc.co.jp/ www.ccc.co.jp]
 
|外部リンク = [http://www.ccc.co.jp/ www.ccc.co.jp]
|特記事項 = ※[[1998年]][[4月1日]]に株式額面変更のため、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は株式会社芙蓉経営科学研究所に吸収合併されて解散している。登記上の設立日は株式会社芙蓉経営科学研究所の設立日である[[1980年]][[1月31日]]。
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|特記事項 =  
 
|}}
 
|}}
{{Vertical images list
 
|幅=200px
 
|1=TSUTAYA Hirakata Ekimae Honten.JPG
 
|2=旧TSUTAYA枚方駅前本店物販館。現在は枚方T-SITEに店名変更・移転して営業。画像は創業店舗ではないがTSUTAYA1号店である。
 
|3=TSUTAYA Ibaraki.JPG
 
|4=TSUTAYA茨木店(2017年7月31日閉店)
 
|5=TSUTAYA-Kofuminami.JPG
 
|6=TSUTAYA甲府南店
 
|7=TSUTAYA by Denkodo Sendaisouth Shop.jpg
 
|8=TSUTAYA by Denkodo仙台南店
 
|9=Interior of Rental video shop in Japan.jpg
 
|10=レンタルDVD・ビデオコーナーの一例
 
|11=Franchising(Fujio food system,ccc,YELLOW HAT LLC,Seria,McDonald's Company (Japan), Ltd.P8148155.JPG
 
|12=[[フランチャイズ]]方式の[[ロードサイド店舗|郊外型店舗]]が集結出店することで集客の[[相乗効果]]を狙った例(篠山店)
 
}}
 
  
'''カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社'''(Culture Convenience Club Company, Limited)は、 '''TSUTAYA'''事業、'''蔦屋書店'''事業、出版・コンテンツ事業などの持株会社であるCCCエンタテインメント株式会社、'''Tポイント'''事業及びデータベースマーケティング事業を手がけるCCCマーケティング株式会社、'''T-SITE'''事業、生活提案事業などを手がけるCCCデザイン株式会社、コミュニケーションデザインとコンサルティング事業を担うCCCクリエイティブ株式会社の'''CCCグループ'''を統括する持株会社である。
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'''カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社'''(Culture Convenience Club Company, Limited)
  
== 概要 ==
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書店・レンタル店の「TSUTAYA」を核とする事業持株会社。英語の頭文字をとってCCCと略称する。代表取締役社長を務める増田宗昭(むねあき)(1951― )が1983年(昭和58)に設立した蔦谷(つたや)書店が前身で、1985年にビデオレンタル店のフランチャイズ本部として創業した。書籍・DVD・ゲームソフトの販売・レンタルのほか、出版・映像・音楽事業、共通ポイント「Tポイント」によるデータベース・マーケティング事業、インターネット事業などへ多角的な展開をしている。音楽・映像ソフトの販売・レンタル店としては日本最大のチェーン店であり、書籍の販売額も日本最大級である。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、[[1985年]]9月20日にTSUTAYA(蔦屋)のフランチャイズ本部として設立され、[[2006年]][[3月1日]]に新たに設立した子会社「株式会社TSUTAYA」へTSUTAYA事業を移管し、2006年3月から[[2009年]]9月までは純粋持株会社となる。2009年10月1日に、[[CCC (企業)|株式会社CCC]](旧・株式会社TSUTAYA)を[[吸収合併]]し、再び事業会社となる。2011年10月にネット事業を株式会社TSUTAYA.comに別会社化。2014年12月に組織再編を行い社内カンパニーのうち、TSUTAYA事業を手掛けるTSUTAYAカンパニー、出版・コンテンツ事業を手掛けるCCCエンタテインメントカンパニー、データベース・マーケティング事業を手掛けるCCCマーケティングカンパニーを「株式会社TSUTAYA(2代目法人)」、「カルチュア・エンタテインメント株式会社」、「CCCマーケティング株式会社」に再度分社化した<ref name="CCC3"/>。2018年5月1日組織再編を行い再び純粋持株会社となる。
 
現在は、TSUTAYA事業と蔦屋書店事業、出版・及びコンテンツ事業、データベース・マーケティング事業、T-SITEを中核事業とする、「'''CCCグループ'''(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社グループ)」を統括する純粋持株会社である。
 
  
== TSUTAYA・蔦屋書店事業 ==
+
レンタル店「TSUTAYA」のほか、「蔦屋書店」「TSUTAYA BOOK STORE」「草叢(くさむら)BOOKS」などの店舗ブランドをもつ。1999年(平成11)に書籍・CD・DVD・ゲームのネットショッピングを始め、文具・雑貨・家電の販売、写真事業、スマートフォンの販売・買取り、商業施設の企画・運営、地方自治体からの図書館運営の受託などへ事業を積極的に多角化。2003年(平成15)には共通会員証Tカードによる「Tポイント」サービスを開始し、会員数は2017年10月時点で約6400万人と、日本の6大共通ポイント(Ponta(ポンタ)、楽天ポイント、nanaco(ナナコ)、dポイント、WAON(ワオン))の一角を占める。2006年から2009年まで子会社へ事業部門を移管して純粋持株会社であったことがあるほか、2000年に東証マザーズに上場し、2003年には東証1部に昇格しながら、2011年にはマネジメント・バイアウト(MBO、経営陣による買収)で非上場となるなど、頻繁に経営形態を変えている。映像や音楽のネット配信が普及し、主力のCD・DVDのレンタル事業からの脱却が課題となっている。傘下にTSUTAYAのほか、出版・映像・音楽事業のカルチュア・エンタテインメント、データベース事業のCCCマーケティング、「Tポイント」事業のTポイント・ジャパン、徳間(とくま)書店、主婦の友社、格安スマートフォン販売のトーンモバイルなどを抱える。
1983年3月24日、大阪府枚方市に創業。初名は'''蔦屋'''<ref group="注">ただし現在も、一部の最初期からのフランチャイズ店舗名、「代官山 蔦屋書店」のように店舗コンセプトに合わせたブランド名として「蔦屋書店」等の名称が使用されている。</ref>であり1号店の店名は「蔦屋書店 枚方駅前店」。ちなみに、TSUTAYAの名前の由来はTSUTAYAの創業者である増田宗昭(現カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)代表取締役社長兼CEO)の祖父が営んでいた事業([[置屋]])の屋号が「蔦屋」であったことによる。「江戸時代の地本問屋「蔦屋」の主人で、写楽を世に送り出したとも言われている蔦屋重三郎にあやかり名付けた」という説もあるが、1999年までに社内教育用に使用された書籍には増田宗明の祖父の置屋の屋号に由来すると書かれているのみである。蔦屋重三郎由来説は、後に増田宗昭の知人から置屋由来よりイメージがよいので使用されてはいかがでしょうかというアドバイスによる後付けである。
 
レンタル事業を軸とした「'''TSUTAYA'''」(蔦屋)のほかにライフスタイル書店の「'''蔦屋書店'''」、書店の「'''TSUTAYA BOOK STORE'''」、ショッピングセンターと融合したBOOK(新本・中古本)&CAFE(スターバックス)の「'''草叢BOOKS'''」<ref>{{Cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000018760.html|title=地域とともに、本で未来がつながるコミュニティ書店へ新しい「書店体験」を目指し、草叢BOOKSのイベントが本格スタート|accessdate=2018-01-19}}</ref>、アメリカ西海岸をイメージした中古本を核とした複合施設の「'''TSUTAYA BOOK GARAGE'''」<ref>{{Cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000395.000018760.html|title=30年の時を経て、関西初出店の新コンセプトショップへリニューアル「TSUTAYA BOOK GARAGE枚方ベルパルレ」2017年11月1日(水)グランドオープン|date=2017-11-01|accessdate=2018-01-19}}</ref>などの店舗ブランドがある。
 
 
 
=== 書店事業 ===
 
創業の屋号「蔦屋書店」の通り、創業時より[[書店]]事業を展開。1994年より書籍販売事業('''TSUTAYA BOOKS NETWORK''')の[[フランチャイズ]]展開を開始。2012年の売上高が過去最高の1,097億円となり業界最大手の[[紀伊國屋書店]]を抜いて首位となった<ref>[http://book.asahi.com/booknews/update/2013012100003.html ツタヤ、書籍販売で首位 最大手紀伊國屋を抜く] [[朝日新聞]] 2013年1月17日</ref>。
 
2018年4月現在、販売本取扱い店舗数は926店舗<ref>{{Cite news | url = http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/result_sv.html?kkw007=111| title =店舗検索 販売本| accessdate = 2018-04-03}}</ref>その内TSUTAYA BOOKS加盟店数は812店舗(書籍・雑誌販売額は1,308億円)<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/news/2016/20160203_005187.html| title =TSUTAYA書籍・雑誌の年間販売総額が過去最高1,308億円を達成 | date = 2017-02-03 | accessdate = 2017-03-28}}</ref>。47都道府県の内、島根県のみTSUTAYA BOOKS加盟店がない<ref group="注">TSUTAYAレンタル加盟店で販売本取扱い店舗の[[今井書店]]はある</ref>。TSUTAYA BOOKS加盟店にはブックエースなどの日本出版販売取引店とトップカルチャーなどのMPD取引店、株式会社TSUTAYA取引店がある。
 
 
 
=== 映像・音楽ソフト・コミックレンタル ===
 
TSUTAYAは[[音楽]]・[[映像ソフト]]の[[レンタル店]]として日本最大手の[[チェーン店]](部門売上高、[[2012年]]3月期)<ref>日経MJ 第30回サービス業調査 [[日経流通新聞]] [[2012年]][[11月7日]]</ref>、である。さまざまな形態での店舗開発を進めてきたほか、業界5位([[1999年]]度)であった[[アコム]]から店舗網を譲受し、3位([[2004年]]度)であった[[サンレジャー]]を[[フランチャイジー]]とするなど、他チェーンの取り込みも行って規模を拡大してきた。レンタル料金、品揃えの豊富さ、セールなどのイベント日時は、それぞれの地域や店舗によって大きく異なる。
 
 
 
たとえば、品揃えが全国でもっとも充実していると言われている[[渋谷駅]]ハチ公口交差点前にある[[QFRONT|SHIBUYA TSUTAYA]]では、映像ソフトの陳列棚が[[監督]]別・[[俳優]]別・[[制作会社]]別・[[原作者]]別などに分類されている。「[[戦争映画]]」をとってみても、「古代」「二次大戦以前」「[[第二次世界大戦]]」「[[太平洋戦争]]」「[[戦後]]・[[反戦]]」「二次大戦以後」「架空・未来戦争」などと細分化されている。
 
 
 
一部の店舗を除いて[[会員カード]]が共通化されており、1店舗の会員となるだけで複数店舗でのレンタルを利用できる。一部店舗では、音楽・映像ソフト以外にコミック([[漫画]]の[[単行本]])のレンタルも取り扱っている。但し、新規レンタル登録をしてから14日以内は登録した店舗以外ではレンタルできない。また、レンタル保証料さえ払えば、[[ファミリーマート]]など他社発行の[[Tポイント|Tカード]]でレンタルすることもできる。
 
 
 
さらに店舗側の都合や制作元・配給元側などからの推薦上の関係から、店舗において常時配置の取り扱いがない作品を検索機やスタッフ問い合わせなどを利用して本部の倉庫からその取り寄せが可能になる「リクエストお取り寄せ」サービスも一部を除く大部分の店舗で実施している。
 
 
 
2017年10月にTSUTAYA店舗でレンタルと動画配信サービスを融合させた旧作DVD/Blu-ray借り放題&ネット動画見放題の「TSUTAYAプレミアム」を開始<ref>{{Cite web|url=https://www.ccc.co.jp/news/2017/20171002_005286.html|title=10万本の映像作品が、DVDレンタル/動画配信で月額1,000円から見放題 『TSUTAYAプレミアム』本日10月2日より全国でサービス開始|date=2017-10-02|accessdate=2018-01-21}}</ref>。
 
2018年4月現在、レンタルDVD取扱いは店舗数は1215店舗<ref>{{Cite news | url = http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/result_sv.html?kkw002=111| title =店舗検索 レンタルDVD| accessdate = 2018-04-03}}</ref>、レンタルCD取扱いは店舗数は1198店舗<ref>{{Cite news | url = http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/result_sv.html?kkw003=111| title =店舗検索 レンタルCD| accessdate =2018-04-03}}</ref>、レンタルコミック取扱いは店舗数は989店舗<ref>{{Cite news | url = http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/result_sv.html?kkw004=111| title =店舗検索 レンタルコミック| accessdate = 2018-04-03}}</ref>。
 
 
 
=== 音楽・映像ソフト販売 ===
 
TSUTAYAは1993年7月よりCD・DVD販売チェーン「'''TSUTAYA RECORDS'''」を展開しており、映像・音楽ソフトの[[販売店]]で日本最大手(部門売上高、2005年度)である。CCCグループは2005年に「[[ヴァージン・メガストアーズ|ヴァージン・メガストアーズ・ジャパン]]」、2006年に「[[すみや]]」を傘下に収めており、売上高が業界2位(2005年度)の「[[新星堂]]」とも提携していた。
 
2018年4月現在、販売DVD取扱いは店舗数は795店舗<ref>{{Cite news | url = http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/result_sv.html?kkw005=111| title =店舗検索 販売DVD| accessdate = 2018-04-03}}</ref>、販売CD取扱いは店舗数は794店舗<ref>{{Cite news | url = http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/result_sv.html?kkw006=111| title =店舗検索 販売CD| accessdate = 2018-04-03}}</ref>。
 
 
 
=== ゲーム販売 ===
 
TSUTAYAは1997年5月よりゲームソフト販売チェーン「'''GAME TSUTAYA'''」を展開しており<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/showcase/sc_004049.html?cat=tsutaya| title = ゲームソフト販売の「Game TSUTAYA」のフランチャイズ展開開始  | accessdate = 2017-03-28}}</ref>、新品ゲームソフトの販売を行っている。
 
 
 
=== 中古本・ゲーム・CD・DVD買取・販売 ===
 
CCCは2010年09月24日から[[古本]]販売店チェーン'''ecobooks'''を展開しており<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/news/2010/20100924_002426.html| title =中古本買取・販売 「ecobooks」1号店を横浜・みなとみらいに9月24日オープン。 | date = 2010-02-24 | accessdate = 2017-03-28}}</ref>、ecobooksを店舗名として使用しているのは「TSUTAYA ecobooks 啓文社神辺店」の1店舗のみ。また中古ゲーム・CD・DVDのリサイクルチェーン'''リサイクル TSUTAYA'''も展開しており、中古買取・販売を行っている。
 
 
 
=== 文具・雑貨事業 ===
 
TSUTAYAにおける文具・雑貨関連の事業は2011年にスタートし、文具・雑貨の取扱店舗数が300店舗(2017年9月末現在)を突破している<ref>{{Cite web|url=https://www.ccc.co.jp/news/2017/20171020_005298.html|title=TSUTAYA文具・雑貨の取扱店舗数300店舗を突破|accessdate=2018-01-20}}</ref>。
 
文具雑貨のTSUTAYAのプライベートブランドとして、文具ブランド「HEDERA(ヘデラ)」と雑貨ブランド「LeLierre(ルリエル)」を2017年11月より販売開始している<ref>{{Cite web|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101901265|title=ツタヤ、初のPB製品投入=文具・雑貨事業を強化|accessdate=2018-01-20}}</ref>。
 
 
 
=== スマートフォン販売・買取 ===
 
[[フリービット]]株式会社との戦略的資本・業務提携により[[トーンモバイル]]が[[仮想移動体通信事業者|MVNO]]サービス「'''TONE'''」を展開<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/news/2015/20150430_004748.html| title =Tのスマホ"TONE"を5月5日より始動 | date = 2015-04-30 | accessdate = 2017-03-28}}</ref>。
 
TSUTAYAでは「TONE」の販売とスマホ・タブレットの買取を行っている。
 
=== ネット事業 ===
 
;TSUTAYA DISCAS
 
:ネット宅配レンタル。2002年10月より開始。[[オンラインDVDレンタル]]の分野で「TSUTAYA DISCAS」は、会員数100万人(2010年9月現在)に上り日本最大となっている<ref>{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/ir/monthly/2010/|title=TSUTAYAディスカス会員数推移|language=日本語|accessdate=2010-09-21}}</ref>。
 
;TSUTAYA TV
 
:動画配信サービス。2008年6月6日より開始。
 
;TSUTAYAオンラインショッピング
 
:総合エンタテインメントeコマースサービス。1999年12月よりTSUTAYA online上で本・CD・DVD・GAMEのオンラインショッピングサービスとして開始<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/news/2008/20081112_001555.html| title =商物流機能統合・Tポイントサービス統合など「TSUTAYA オンラインショッピング」としてリニューアル | date = 2008-11-12 | accessdate = 2017-05-28}}</ref>。TSUTAYA店頭での受取にも対応している。
 
;TSUTAYAミュージコ♪
 
:音楽配信サービス。2009年7月にモバイル端末向けマルチデジタルコンテンツ配信サイトTSUTAYAプレミアとして開始<ref>{{Cite web|url=https://www.ccc.co.jp/news/2009/20090701_001776.html|title=「TSUTAYAプレミア」を公式サイト化!|publisher=株式会社CCC|accessdate=2018-05-29}}</ref>。
 
;TSUTAYA オンラインゲーム
 
:ゲームプラットフォーム。2015年7月より正式サービス開始。
 
;おしごと発見T-SITE
 
:仕事探し、求人情報サービス。2015年6月よりサービス開始。
 
 
 
== 出版・コンテンツ事業 ==
 
=== 出版事業 ===
 
出版事業を行う連結子会社として[[徳間書店]]、[[主婦の友社]]、[[ネコ・パブリッシング]]、『[[Pen (雑誌)|Pen]]』を扱う[[CCCメディアハウス]]、『[[美術手帖]]』を扱う[[美術出版社]]、[[アース・スター エンターテイメント]]、[[復刊ドットコム]]、京都関連の書籍を扱う[[光村推古書院]]、『Cal(キャル』を扱う[[CLASSIX (企業)|CLASSIX]]、『オクタン日本版』を扱うCCCカーライフラボ、[[トップ・マーシャル]]、『[[ローリング・ストーン|Rolling Stone Japan]]』を扱うカルチュア・エンタテインメントがある。
 
 
 
カルチュア・コンビニエンス・クラブ本体もTSUTAYA加盟店舗向けに映画ガイドブック『TSUTAYA シネマ ハンドブック』(1996年 - )やエンタテインメント・ランキング・マガジン『DATA WATCH』(2003年5月~2004年3月、発売元:[[角川書店]])<ref>{{cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2003/20031111_002938.html|title=TSUTAYAの消費動向から読むエンターテインメント・マーケティング・マガジン『DATA WATCH』第3弾 12月4日全国書店にて発売|publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社|accessdate=2018-02-17}}</ref>を発行している。
 
 
 
=== 映像事業 ===
 
映像事業を行う連結子会社としてカルチュア・エンタテインメント株式会社の映像事業『[[カルチュア・パブリッシャーズ]]』、映像プロデュース会社の[[C&Iエンタテインメント]]、[[トップ・マーシャル]]のアニメレーベル『[[SMIRAL]]』がある。
 
 
 
=== 音楽事業 ===
 
{{Main|アイビーレコード}}
 
 
 
== データベース・マーケティング事業 ==
 
=== Tポイント事業 ===
 
CCCグループでは2003年10月より3番目の事業の柱として共通会員証'''Tカード'''を基盤とした、共通[[ポイントサービス]]「[[Tポイント]]」を展開しており、積極的に提携を行っている。詳しくは[[Tポイント]]を参照のこと。
 
 
 
=== Tマネー事業 ===
 
2014年11月25日より[[ユタカファーマシー|ドラッグユタカ]]全店舗にて電子マネーサービス「Tマネー」を開始<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/news/2014/20141119_004651.html| title =Tカードがそのまま電子マネーに!ドラッグユタカ、11月25日より「Tマネー」をスタート | date = 2014-11-19 | accessdate = 2017-03-23}}</ref>。2015年4月16日より全国のTSUTAYAにてプリペイド型ギフトカード「Tマネーギフトカード」を販売開始<ref>{{Cite news | url = http://www.ccc.co.jp/news/2015/20150416_004742.html| title =Tマネーギフトカード』が登場!第一弾、4月16日より全国のTSUTAYAで販売開始 | date = 2015-04-16 | accessdate = 2017-03-23}}</ref>。
 
 
 
== T-SITE事業 ==
 
CCCは2011年12月に代官山 蔦屋書店を中核とする複合商業施設「代官山 T-SITE」を開業したのを皮切りに、2014年12月に「湘南T-SITE」、2016年5月に「枚方T-SITE」、2017年3月に「柏の葉T-SITE」を開業。
 
 
 
== その他事業 ==
 
=== 写真事業 ===
 
写真事業を統括する持株会社として株式会社CCCフォトライフラボがあり、グループ会社に[[フォトクリエイト]]と[[しまうまプリントシステム]]がある。
 
 
 
=== 店舗事業 ===
 
CCCがスターバックス コーヒー ジャパンとのライセンス契約により「Book&Cafe」スタイルの[[スターバックス]]を運営。
 
その他に連結子会社が[[サブウェイ]]、レストラン、衣料雑貨のセレクトショップ、フィットネスクラブ、イヤホン・ヘッドホン専門店などを運営している。
 
 
 
=== 図書館 ===
 
{{節スタブ|date=2015年9月}}
 
以下の図書館において、CCCが[[指定管理者]]として運営を行っている。
 
* [[武雄市図書館]]([[佐賀県]][[武雄市]]、2013年4月1日 - )<ref name="武雄市図書館" />
 
* [[海老名市立図書館|海老名市立中央図書館]]([[神奈川県]][[海老名市]]([[図書館流通センター]]との[[共同事業体]])、2015年10月1日 - )<ref name="海老名市立中央図書館">{{Cite news| url=http://www.asahi.com/articles/TKY201311210272.html|title =「ツタヤ」図書館、神奈川・海老名にも 全国2例目|publisher=朝日新聞|date=2013-11-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150526025729/http://www.asahi.com/articles/TKY201311210272.html|archivedate=2015-05-26|accessdate=2013-12-08}}</ref>
 
* 多賀城市立図書館([[宮城県]][[多賀城市]]、2016年3月21日 - )<ref>{{Cite news|title=<ツタヤ図書館>中心街への求心力期待|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151108_13010.html|publisher=河北新報|date=2015-11-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20151208123009/http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151108_13010.html|archivedate=2015-12-08|accessdate=2015-11-28}}</ref><ref name="多賀城市立図書館">{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2015/20150322_004937.html|title=「東北随一の文化交流拠点」として、 多賀城市立図書館が、2016年3月21日オープン|date=2016-03-22|accessdate=2017-10-12}}</ref>
 
* [[高梁市立図書館|高梁市図書館]]([[岡山県]][[高梁市]]、2017年2月4日 - )<ref name="高梁市図書館">{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2015/20150322_004937.html|title=365日、朝9時から夜9時まで使える高梁市図書館 2017年2月4日開館|date=2017-02-03|accessdate=2017-10-14}}</ref>
 
* 武雄市こども図書館(佐賀県武雄市、2017年10月1日 - )<ref>{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2017/20171001_005288.html|title=2017年10月1日、武雄市図書館の隣に「武雄市こども図書館」がオープンします|date=2017-10-01|accessdate=2017-10-12}}</ref>
 
* 周南市立徳山駅前図書館([[山口県]][[周南市]]、2018年2月3日 - )<ref>{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2017/20171004_005290.html|title=周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館 2018年2月3日にオープン決定|date=2017-10-04|accessdate=2017-10-12}}</ref>
 
 
 
下記にあるように図書館運営で問題を起こし図書館友の会全国連絡会が-「ツタヤ図書館」の“いま”−公共図書館の基本ってなんだ?-2016年1月30日発行という文書を公開している。
 
 
 
==== 選書とトラブル ====
 
初めてCCCが指定管理者となった武雄市図書館では、埼玉のラーメン本の古書ばかりが偏って購入されたり、古すぎる実用書をCCCの関連会社である中古書店「[[ネットオフ]](現・リネットジャパングループ)」から購入されており、「“ゴミ本”ばかり購入している」「TSUTAYAの在庫を押し付けられている」などと疑惑の声が持ち上がり、一部の市民が説明責任を問う住民訴訟騒動に発展している<ref name=wpn>[http://news.livedoor.com/article/detail/10558852/ 武雄市の「ツタヤ図書館」を訪問 埼玉県のラーメンガイドなど謎の選書] 週プレNEWS、2015年9月7日</ref>。また、海老名市立中央図書館でも調査の結果古い雑誌や選定基準の対象外と思われる書籍が含まれて一般質問会で市民からの批判が集まった。これを受けて教育長は「CCCに関わる業者からの購入は絶対に許さない」と一時CCCの選書を凍結してやり直すとの発表、謝罪をした<ref>[http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/18/ebinashi-library_n_8157396.html 海老名市立図書館、選書やり直しへ 武雄市図書館問題が「飛び火」]</ref>。
 
 
 
また、海老名市立中央図書館では、バンコクの歓楽街ガイドとして性的サービスを提供する風俗店の紹介およびその店員とのやりとり事例を示したガイドブックが貸し出しされていたとして批判があり選書をやり直しているが、市教委は「選定基準内で問題はないと判断した。他自治体での選定実績もある」と主張している<ref>[http://www.sankei.com/life/news/151004/lif1510040028-n1.html 「ツタヤ」管理の図書館に「女性を不愉快にさせる本」 蔵書にタイ風俗店ガイド 神奈川・海老名図書館]</ref>。
 
 
 
==== 武雄市図書館の具体的な選書とCCC側の主張 ====
 
1997年度版『ラーメンマップ“埼玉”』2巻(全国から埼玉のみに集中したうえ、シリーズから2巻、4巻、5巻、6巻、8巻、9巻、10巻、11巻のみ購入)、『公認会計士第2次試験“2001”』(2001年刊)、『エラーが分かるとWindows98/95に強くなる』(1999年刊)、『パソコン検定試験“P検オフ”99』(2004年刊)、『食べてやせる寿司ダイエット』(2008年刊)、『男のダイエット』(1999年6月出版)、『世にも美しいダイエット』(1994年刊)、『息するだけダイエット』、『3分で金運がついた。』(2004年刊)、『最強マフィアの仕事術』(2001年刊)、『運が開ける姓名判断』(2005年刊)など刊行が古く実用性に疑義のあるものが含まれ、これら用意された1万冊(約1958万円)については、すべてネットオフから購入していた<ref name=wpn />。在庫処分ではないかという指摘もあったが、これについてCCC側は「ツタヤの在庫処分ではない」、「ネットオフはツタヤやCCCのグループ企業ではあるが在庫数の規模から選んだだけ」と回答している<ref name=wpn />。
 
 
 
なお、週プレNEWS記者が上記導入本についてネットオフの価格を検索したところ、100円であったことが判明している<ref>[http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150907-00053198-playboyz-soci 大批判の渦中、ツタヤ図書館が身内の中古書店から“無用の100円本”を大量購入]</ref>。
 
 
 
==== 小牧市における委託投票否決 ====
 
{{Main|小牧市立図書館#新館建設・民間委託問題}}
 
2015年10月4日、[[愛知県]][[小牧市]]で、CCCに運営委託するとする新しい[[小牧市立図書館|図書館]]の建設の可否を問う住民投票が行われた。図書館建て替えにあたり、市は武雄市などで実績のあるとされるCCCにと策定していたが、市民グループが「住民の意見を聞かないまま私企業に公共の図書館を運営を委託しようとしている」として反し撤回を要求、市議会が住民投票を決めた。その結果20歳以上の有権者による投票で賛成票2万4981、反対票3万2352で否決された。なお投票結果に関して法的拘束力はないが、市長は真摯にこの結果を受け止めるよう求められている<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151005-00000003-jij-pol 「ツタヤ図書館」反対多数=愛知・小牧で住民投票]</ref>。10月20日、市はCCCとの契約を解消し、計画をいったん白紙に戻すと発表した<ref>{{Cite news | url = http://www.asahi.com/articles/ASHBN566BHBNOIPE01D.html | title =「ツタヤ図書館」計画白紙に 愛知・小牧、市民と再協議 | newspaper = 朝日新聞 | date = 2015-10-20 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20151020073025/http://www.asahi.com/articles/ASHBN566BHBNOIPE01D.html|archivedate=2015-10-20| accessdate = 2015-10-20}}</ref>。
 
 
 
==== 多賀城市図書館の不正会計発覚 ====
 
2017年に市民グループの住民監査請求で利用者が紛失した本の弁償として再購入の為の金銭を受領していたが購入せず、別途市からの公費で購入をしていた。<ref>多賀城市監査委員告示第2号 平成30年2月23日</ref>
 
 
 
== 沿革 ==
 
* [[1982年]] - [[大阪府]][[枚方市]]の枚方駅前デパート<ref group="注">数年後、枚方市駅周辺を数回移転した後、2007年この建物を改築した枚方デパートメントビルの2F・3FにTSUTAYA枚方駅前本店(レンタル館)として再入居する。しかし、2016年5月16日枚方T-SITE開業により、レンタル部門・コミックを除く物販部門を同地へ移転、店名を「枚方 蔦屋書店」と改める。コミックは旧物販館建物で暫く販売してたが2017年枚方T-SITE ANNEXⅠへ移転。</ref>5Fに、喫茶店兼レンタルレコード店の「LOFT」を開店。
 
* [[1983年]][[3月24日]] - 「LOFT」の姉妹店として、[[枚方市]]岡東町24-14大和ビル1F・2Fに1号店である「'''蔦屋'''書店 枚方駅前店」を開業(後にLOFT同様[[枚方市駅]]周辺を数回移転する。現在の店名は「枚方 蔦屋書店」)。
 
* [[1985年]][[9月]] - 大阪府[[吹田市]]垂水町にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立。
 
* [[1986年]]6月 - 加盟店舗への商品供給のため、[[日本出版販売]]と業務提携。
 
* [[1988年]]
 
** 1月 - 中古商品を取り扱うユー・ファクトリー株式会社(後のカルチュア・パブリッシャーズ株式会社)を大阪府吹田市に設立。
 
** 10月 - 商品情報提供のため日本エー・ブイ情報ネットワーク株式会社を設立。顧客データの管理代行サービスのため株式会社アダムス(現・株式会社Tポイント)を設立。
 
** 12月 - 本店を大阪府枚方市宮之阪に移転。
 
* [[1989年]]12月 - 100%出資子会社として株式会社[[レントラックジャパン]]を設立<ref group="注">株主移動より1996年には資本関係が無くなる</ref>。
 
* [[1991年]]
 
** [[4月]] - カルチュア・コンビニエンス・クラブ・東京株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ・大阪本部株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ・九州株式会社を吸収合併。
 
** 4月 - 本店を大阪市中央区に移転。
 
* [[1992年]]
 
** 11月 - 不動産部門としてシー・シー・シーエステート株式会社を設立。
 
** [[12月]] - 日本エー・ブイ情報ネットワーク株式会社を吸収合併。
 
* [[1993年]]
 
** 7月 - CD販売事業「TSUTAYA RECORDS」のフランチャイズ展開を開始。
 
** 7月 - クレジット機能付会員証の発行を開始。
 
** 9月 - 日本出版販売との合弁会社としてCD・ビデオレンタル店向けの加工・卸代行業務を行う日本メディアリンク株式会社を設立。
 
* [[1994年]]
 
** 7月 - 書籍販売事業「TSUTAYA BOOKS」のフランチャイズ展開を始める。
 
** 10月 - 「ないビデオはない」をコンセプトに掲げた都市型大型店「TSUTAYA恵比寿ガーデンプレイス店」オープン。「マルチ・パッケージ・ストア」の原型ともいえる店舗「TSUTAYA山内店」オープン。
 
* [[1995年]]
 
** 8月 - 卸売事業を行う日本ソフトサービス株式会社を設立。出版社[[エスクァイア|株式会社エスクァイアマガジンジャパン]]に資本参加。
 
** 9月 - タイ・バンコクに「TSUTAYAプレジデント・パーク店」オープン。
 
** 9月 - 衛星放送事業を行う[[ディレク・ティービー|ディレク・ティービー・ジャパン]]株式会社に出資。
 
** 12月 - 大阪府枚方市にマルチ・パッケージ・ストアのモデル店「TSUTAYA東香里店」オープン。
 
* [[1996年]]
 
** 公式ホームページ「Virtual TSUTAYA」開設[http://replay.waybackmachine.org/19970523131046/http://www.tsutaya-net.or.jp/home.htm]。
 
** 3月23日 - カルチュア・パブリッシャーズ株式会社、製作・配給の映画「[[トキワ荘の青春]]」を公開。
 
** 9月 - 東京都世田谷区に加盟店および社員向け研修施設「蔦屋楽舎」を開校。
 
* [[1997年]]
 
** 1月 - ユー・ファクトリー株式会社(2代目法人)にて中古CD、中古ビデオ等の販売を開始。
 
** 4月 - カルチュア・パブリッシャーズ株式会社がPlayStation用ゲームソフト「[[ROCKY×HOPPER|IWATOBI PENGUIN ROCKY&HOPPER]]」を発売。
 
** 5月 - ゲームソフト販売事業「GAME TSUTAYA」のフランチャイズ展開を開始。
 
** 10月 - カルチュア・パブリッシャーズ株式会社が音楽CD「ボルケーノ」オリジナル・サウンドトラックを発売。
 
* [[1998年]]
 
** [[4月1日]] - 50円額面株式へ変更のため、形式上の存続会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(旧・株式会社芙蓉経営科学研究所)と合併し、同日、実質の存続会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は解散。
 
** 7月 - 韓国・城南市に株式会社シーシーシーコリアとのライセンス契約による1号店「C3 CLUB盆唐本店」オープン。
 
** 10月 - プロサッカークラブ「[[FC東京]]」の運営会社「東京フットボールクラブ株式会社」設立に際し、[[東京ガス]]、[[富士銀行]]、[[テレビ東京]]などと共に出資者となる。
 
* [[1999年]]
 
** 6月 - ネット事業を運営する[[ツタヤオンライン|シー・シー・シーオンライン]]を設立。
 
** 7月 - 公式ホームページ名を「Virtual TSUTAYA」から「TSUTAYA online」にリニューアル。
 
** 10月 - SHIBUYA TSUTAYAの運営を目的として株式会社渋谷ツタヤを設立。
 
** 12月17日 - 渋谷ハチ公交差点正面に商品位置検索システム、シネマコンシェルジュ、音楽ダウンロード端末など、新サービスを取り入れた未来型店舗「SHIBUYA TSUTAYA」オープン。
 
* [[2000年]]
 
** 1月 - 株式会社[[ディレク・ティービー]](旧ディレク・ティービー・ジャパン株式会社)に対する出資等を全て株式会社ソウ・ツー(現マスダアンドパートナーズ株式会社)に譲渡。
 
** 1月 - 子会社日本レンタル・システム・サプライ株式会社よりTSUTAYA加盟店に対する什器備品等の供給事業を営業譲受。日本レンタル・システム・サプライ株式会社を行う株式会社レントラックジャパンに売却。
 
** 3月 - TSUTAYA online事業を行う株式会社[[ツタヤオンライン|シー・シー・シーオンライン]]を子会社化。
 
** [[4月]] - 東証マザーズに上場。
 
** 10月 - ツタヤ西日本株式会社(後の株式会社TSUTAYA STORES東京)がツタヤ東日本株式会社を吸収合併。
 
** 12月 - [[アコム]]株式会社よりレンタルビデオ店25店舗を譲受。
 
* [[2001年]]
 
** 6月 - ジェット・リーシング・インターナショナル有限会社を株式取得により子会社化し、株式会社ツタヤ・ステーション(後の株式会社TSUTAYA STORES九州)に商号変更。
 
** [[7月]] - 株式会社カルチュア・エンジニアリングを吸収合併。
 
** 7月 - マスダ・エデュテイメント・ワークス株式会社より加盟店教育及びイベント企画部門を営業譲受。
 
** 8月 - 株式会社南大阪ツタヤが、イワキインフォテインメント株式会社より営業譲受された店舗の運営を開始。
 
** 8月 - 株式会社ツタヤ・ステーションが、株式会社ヴィステーション(Vステーション)及び同社子会社メディアステーション有限会社より営業譲受された店舗の運営を開始。
 
** 10月 - ツタヤ西日本株式会社が株式会社渋谷ツタヤを吸収合併し、株式会社渋谷ツタヤに商号変更。
 
* [[2002年]]
 
** 3月 - シー・シー・シーエステート株式会社の清算結了。
 
** 5月 - 株式会社[[デジキューブ]]の第三者割当増資の引受により持分法適用関連会社化。
 
** 6月 - 株式取得により星電明石家電株式会社(株式会社兵庫ツタヤに商号変更)と星電健康産業株式会社(株式会社関東ツタヤに商号変更)を子会社化。
 
** 7月 - 株式会社グルーヴコーポレーションよりレンタルビデオ店8店舗を譲受。
 
** 7月 - 株式会社関東ツタヤが、[[第一家庭電器]]株式会社より譲受した店舗の運営を開始。
 
** 7月 - 株式会社リバティハウス(株式会社神奈川ツタヤに商号変更)を株式取得により完全子会社化。
 
* [[2003年]]
 
** 3月 - [[新日本石油]]株式会社([[JX日鉱日石エネルギー|ENEOS]])との間でポイントに関する業務提携(ポイントアライアンス)を締結(「[[Tポイント]]」を参照のこと)。
 
** 3月 - 株式会社関東ツタヤが、株式会社神奈川ツタヤを吸収合併。
 
** [[3月]] - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
 
** 4月25日 - 東京都港区に開設された商業施設「[[六本木ヒルズ]]」内に「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」をオープン。
 
** 8月 - 株式会社ホイッスル(株式会社北九州ツタヤ)を株式取得により子会社化。
 
** 10月 - 株式会社[[ローソン]]、新日本石油株式会社とポイント提携を開始。
 
* [[2004年]]
 
** 3月 - M&S株式会社(現[[ニューコ・ワン]]株式会社)を株式取得により持分法適用関連会社化。
 
** 3月 - [[レントラックジャパン]]への[[株式公開買い付け|TOB]]を実施し、子会社化する。
 
** 3月 - スーパーリーシング有限会社(株式会社TSUTAYA STORESホールディングス)を子会社化。
 
** 4月 - 株式会社渋谷ツタヤがツタヤ東日本株式会社を吸収合併し、株式会社TSUTAYA STORES東京に商号変更。
 
** 4月 - 株式会社兵庫ツタヤが株式会社南大阪ツタヤを吸収合併し、株式会社TSUTAYA STORES大阪に商号変更。
 
** 4月1日 - 株式会社アダムスを株式会社Tカードに商号変更。
 
** 4月1日 - 会員証の全国共通化を開始する(一部店舗を除く)。
 
** 7月 - M&S株式会社がニューコ・ワン株式会社を吸収合併し、[[ニューコ・ワン]]株式会社に商号変更。
 
** 7月 - [[アイ・エム・ジェイ]]、[[角川映画 (企業)|角川映画]]、[[ギャガ|ギャガ・コミュニケーションズ]]と共同で株式会社BBBを設立。
 
* [[2005年]]
 
** 3月23日 - [[スターバックスコーヒージャパン]]とライセンス契約を締結し、Book&Cafeコンセプトの店舗の展開に合意。
 
** 3月31日 - TSUTAYA STORES ホールディングスが、[[丸井]]から[[ヴァージン・グループ]]の日本法人「ヴァージン・メガストアーズ・ジャパン」の全[[株式]]を取得し子会社化する。
 
** 4月 - 株式会社TSUTAYA STORES大阪が株式会社TSUTAYA STORES九州、株式会社関東ツタヤ、株式会社北九州ツタヤを吸収合併。
 
** 8月 - 株式会社東京放送(現 株式会社[[東京放送ホールディングス]])との共同出資により[[TCエンタテインメント]]株式会社を設立。
 
** 8月 - CCCにおいて[[ミニシアター]]系映画の出資・DVDビデオソフトの企画発売を担っていた「コンテンツ企画グループ」を、従業員が設立した[[CCRE|CCRエンタテインメント]](現:[[CCRE]])株式会社へ友好的[[マネジメント・バイアウト|MBO]]によって営業譲渡(事実上の独立)。
 
** 9月 - 株式会社[[アイ・エム・ジェイ]]、、株式会社ツタヤオンライン、株式会社Tカード&マーケティングの出資により株式会社CCCコミュニケーションズを設立。
 
** 11月 - [[増田宗昭]]及び[[マスダアンドパートナーズ]]から株式会社[[アイ・エム・ジェイ]]、株式会社[[イマジカデジタルスケープ|デジタルスケープ]]、[[デジタルハリウッド|株式会社デジタルハリウッド]]の株式取得し、子会社化<ref>{{PDFlink|[https://www.ccc.co.jp/news/pdf/20051108_cccbigban.pdf CCCグループ顧客価値創造のため事業基盤を強化]|(カルチュア・コンビニエンス・クラブ2005年11月8日)}}</ref>。
 
* [[2006年]]
 
** [[3月1日]] - CCCがTSUTAYA事業を分割し株式会社[[CCC (企業)|TSUTAYA]]を新設、純粋持株会社へ移行。
 
** 3月 - [[レントラックジャパン]]を株式交換により完全子会社化。
 
** 4月 - 株式会社TSUTAYA STORES大阪が株式会社TSUTAYA STORES東京を吸収合併し、株式会社TSUTAYA STORESに商号変更。
 
** 6月 - 株式会社TSUTAYAが[[新星堂]]の[[第三者割当増資]]を引き受け、[[新株予約権]]を取得する。
 
** 7月 - 株式会社TSUTAYAが[[すみや]]の第三者割当増資を引き受け子会社化する。
 
** 7月 -株式会社MPD(日本出版販売の子会社)を存続会社として日本メディアリンク株式会社(日本出版販売とCCCの合弁会社)、 日本ソフトサービス株式会社(CCCの子会社)を吸収合併し、株式会社MPDを日本出版販売との合弁会社に改組。
 
** 10月 - TSUTAYA会員証の名称を「Tカード」に変更。
 
** 10月 - 株式会社ツタヤ・ディスカスを設立。
 
** 12月 - 株式会社レントラックジャパンが、中西一雄より株式会社トップ・パートナーズの株式取得し完全子会社化。
 
* [[2007年]]
 
** 3月31日 - ローソンとのポイント提携が終了、[[東京ミッドタウン]]に本専門の「TSUTAYA BOOKS東京ミッドタウン店([[KONAMI]]本社前店)」開業。
 
** 4月 - コミックレンタルのフランチャイズ展開を開始。
 
** 10月 - TポイントとTカードの総合サイト「T-SITE」の運用開始。
 
** 11月20日 - [[ファミリーマート]]とのポイント提携開始。
 
* [[2008年]]
 
** 7月15日 - 株式会社TSUTAYAが[[7月19日]]から1,339店舗全店(2008年7月15日現在)で、[[Blu-ray Disc]]レンタルサービスを開始すると発表<ref>[http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080715/tsutaya.htm TSUTAYA、7月19日から全国1,339店舗でBlu-rayレンタル開始] - AV watch [[2008年]][[7月15日]]</ref>。
 
** 10月1日 - 株式会社ツタヤオンラインが、「TSUTAYA DISCAS」を運営する株式会社ツタヤ・ディスカスと「TSUTAYA TV」を運営する株式会社TSUTAYA BBを吸収合併(事業統合)。
 
* [[2009年]]
 
** 4月1日 - 株式会社TSUTAYAが、株式会社TSUTAYA STORESホールディングス、株式会社TSUTAYA STORES、株式会社レントラックジャパン、株式会社ブロウアウトジャパン、ビーエムドットスリー株式会社、カルチュア・パブリッシャーズ株式会社、株式会社ツタヤオンライン、株式会社CCCキャスティングの7社を吸収合併するとともに、会社分割を行った株式会社Tカード&マーケティング(現・株式会社[[Tポイント]])の事業のうち、ポイント金預かり事業以外の事業を吸収し、併せて株式会社TSUTAYAを株式会社CCCに社名変更<ref>{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/fileupload/pdf/news/20090212soshikisaihensei.pdf|title=当社のグループ内組織再編(子会社間の吸収合併、会社分割、事業譲渡に伴う子会社の解散及び子会社の商号変更等)のお知らせ|format=PDF|language=日本語|accessdate=2009-5-9}}</ref>。それに伴い連結子会社のCCCライフスタイル総合研究所、TSUTAYA HOLDINGS、CCCコミュニケーションズを事業譲渡後、解散。
 
** 3月 - [[夢の街創造委員会]]株式会社と資本・業務提携。
 
** 4月1日 - [[ほるぷ出版]]のブッキング事業(現・株式会社復刊ドットコム)を吸収分割により子会社化。
 
** 5月14日 - [[カカクコム]]株式会社と資本・業務提携。株式会社[[デジタルガレージ]]と業務提携。
 
** 5月25日 - 株式会社デジタルガレージからカカクコム株式会社の株式20.31%を取得し、同社を持分法適用会社化。
 
** 6月23日 - [[毎日新聞]]社と包括的な業務提携で合意した<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090623-OYT1T00875.htm 読売新聞2009年6月23日]{{リンク切れ|date=2011年10月}}</ref>。
 
** [[10月1日]] - 株式会社CCCを吸収合併<ref>{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/fileupload/pdf/news/090806gappei1001.pdf|title=連結子会社の吸収合併に関するお知らせ|format=PDF|language=日本語|accessdate=2009-8-24}}</ref>。
 
* [[2010年]]
 
** 2月1日 - 株式会社すみやを完全子会社化<ref>{{PDFlink|[http://www.ccc.co.jp/fileupload/pdf/news/091105SUMIYA_koukan.pdf 株式会社すみやの完全子会社化に関する株式交換契約締結について] - ニュースリリース 2009年11月5日}}</ref>。
 
** 3月3日 - [[CCRE]]株式会社が事実上の倒産。出資金および商取引において少額の損失が生ずる可能性を発表<ref>[http://www.ccc.co.jp/company/news/2009/20090303_002192.html 当社のCCRE株式会社への出資状況について] - ニュースリリース [[2010年]][[3月3日]]</ref>。
 
** 3月19日 - LPGA公認ツアー「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」を鹿児島高牧CCで初開催<ref>[http://www.ccc.co.jp/company/news/2009/20090308_002199.html LPGA公認ツアーを鹿児島高牧CCで初開催!「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」] - ニュースリリース 2010年[[3月8日]]</ref>。
 
** 4月1日 - 株式会社すみやの全事業を譲受<ref>{{PDFlink|[http://www.ccc.co.jp/fileupload/pdf/news/100310sumiya.pdf 株式会社すみやの全部の事業の譲受けに関するお知らせ]}} - ニュースリリース 2010年3月10日</ref>。
 
** 4月27日 - [[ネットオフ]]株式会社と資本・業務提携(ネットオフへの30%出資、ネットオフでのTポイント開始、CCCが開始する中古本事業への商品相互供給)。
 
** 5月11日 - 東京都[[渋谷区]][[猿楽町 (渋谷区)|猿楽町]]の約12,000m<sup>2</sup>の敷地内に「新しい大人文化を提案する街」「都心でのライフスタイルの創造」をコンセプトとする、次世代型商業施設建設を目指した「代官山プロジェクト」の計画概要が発表される(協力:[[NTT都市開発|NTT都市開発株式会社]])。
 
** 7月 - [[ヤフー (企業)|ヤフー株式会社]]とポイントサービス、広告事業、地域事業、インターネットサービスの事業領域において包括的な業務提携に関する基本合意を締結。
 
** 8月 - 株式会社[[富士山マガジンサービス]]と資本・業務提携。
 
** 9月 - 中古本事業「TSUTAYA ecobooks」のフランチャイズ展開を開始。
 
** 10月 - 株式会社[[テイツー]]と業務提携基本合意書を締結<ref>{{cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2010/20101012_002449.html|title=株式会社テイツーの株式取得および業務提携基本合意のお知らせ|publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社|accessdate=2017-12-16}}</ref>。
 
** 12月 - [[シャープ]]との合弁会社株式会社[[GALAPAGOS|TSUTAYA GALAPAGOS]]を設立。
 
** 12月 - 株式会社[[オプト (マーケティング)|オプト]]と資本・業務提携。
 
{{Double image aside|right|Tsutaya-1.JPG|150|Tsutaya-2.JPG|150|代官山 蔦屋書店}}
 
* [[2011年]]
 
** 2月3日 - 経営陣による自社買収([[マネジメント・バイアウト|MBO]])で非上場化することを発表。創業者であり社長の増田宗昭が出資する株式会社MMホールディングスにより全株式を取得予定。既に増田自身や増田の個人資産管理会社[[マスダアンドパートナーズ]]が所有している当社株式もMMHD社に委譲されている。
 
** [[3月23日]] - MMホールディングスが当社の株式(議決権割合)の95.31%を取得したことを発表する<ref>{{PDFlink|[http://www.ccc.co.jp/fileupload/pdf/news/110323oyagaishachange.pdf 親会社、親会社以外の支配株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ]}} - ニュースリリース 2011年3月23日</ref>。
 
** 6月30日 - [[メディアドゥ]]、富士山マガジンサービスとの業務提携により電子書籍サービス「[[TSUTAYA.com eBOOKs]]」を開始。
 
** 7月1日 - 株式会社[[トップカルチャー]]との共同出資で文具・生活雑貨の展開するTSUTAYA STATIONERY NETWORK株式会社を設立。
 
** [[7月22日]] - 上場廃止。
 
** 10月1日 - ネット(EC)サービスの事業の運営を別会社化である株式会社TSUTAYA.comに事業移管。TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、TSUTAYA.com eBOOKs、TSUTAYA オンラインショッピングなどの運営会社が株式会社TSUTAYA.comとなる。
 
** 11月24日 - [[イオンモール日の出]]店(東京都[[日の出町]])で、[[未成年]]者が自ら[[万引き]]してきたCD商品を、処分目的で大量に持ち込んだにも関わらず、店側が通報していなかったことが発覚<ref>[http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111125k0000m040116000c.html ツタヤ:盗品買い取りで行政処分へ 東京の1店舗] [[毎日新聞]] 2011年[[11月24日]]</ref>。12月2日、この盗品買い取り問題を受け、[[古物営業法]]の規定により、同店を、12月5日から14日間の営業停止処分とする<ref>[http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111202k0000e040170000c.html 盗品買い取り:ツタヤの1店舗 14日間営業停止命じる]</ref>行政処分が命じられる。
 
** [[12月3日]] - 東京都渋谷区猿楽町に「代官山T-SITE」がオープン。続く[[12月5日]]には、核となる「代官山 蔦屋書店」<ref group="注">2011年冬からのキャンペーン「OTONA TSUTAYA」のフラッグ・ショップ的な存在でもある。</ref>が開業し、本格始動。
 
* [[2012年]][[File:Tsutaya Asia1 Minquan Store 20130424.jpg|thumb|150px|TSUTAYA亞藝影音]]
 
** 6月 - 台湾・[[CMCマグネティクス|CMCグループ]](中環集団)と戦略的資本・業務提携を締結。
 
** 8月 - ユーザーのWeb閲覧履歴を収集していると指摘され、批判が相次いだInternet Explorer用ツールバー「Tポイントツールバー」のダウンロード提供を中止<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/20/news045.html 「Tポイントツールバー」公開中止 Web閲覧履歴を平文で収集] - ITmedia ニュース 2012年8月20日</ref><ref group="注">後に指摘部分を改善し再開。</ref>。
 
** [[10月1日]] - Tポイントの運営事業を会社分割により分社化し、株式会社Tポイント・ジャパンを設立<ref>[http://www.ccc.co.jp/company/news/2012/20121001_003459.html Tポイントプログラム運営事業を展開する新会社「株式会社Tポイント・ジャパン」を設立] - ニュースリリース 2012年10月1日(2012年[[10月29日]]閲覧)</ref>。
 
** 12月27日 - [[台湾]]・[[台北市]]内に台湾1号店となる「TSUTAYA亞藝影音 民権店」がオープン<ref>[http://www.ccc.co.jp/company/news/2012/20121226_003534.html TSUTAYA、台湾・台北市内に初出店〜台湾CMCグループとの国際的なエンタテインメント事業に関する戦略的提携の一環として「亞藝影音」がFC加盟、12月27日に民権店オープン] - ニュースリリース 2012年[[12月26日]]</ref>。
 
* [[2013年]]
 
{{Double image aside|right|Takeo cl 00.JPG|121|Hakodate tsutaya 01.jpg|181|左)武雄市図書館 右)函館 蔦屋書店}}
 
 
 
:* 4月1日 - [[佐賀県]][[武雄市]]にある[[武雄市図書館]]の運営を[[指定管理者]]として開始<ref name="武雄市図書館">[http://www.ccc.co.jp/company/news/2013/20130401_003591.html 武雄市図書館 2013年4月1日オープン] - ニュースリリース 2013年[[4月1日]](2013年[[4月5日]]閲覧)</ref>。
 
:* 7月1日 - 株式会社TSUTAYA.comがCCCグループの中間事業会社として「株式会社T-MEDIAホールディングス」へ社名変更。
 
:* 10月 - 株式会社[[ソケッツ]]との合弁会社、株式会社CSマーケティングを設立。
 
:* 10月 - 神戸市長選挙において、TSUTAYA×[[Kiss FM KOBE]]の投票率向上キャンペーン<ref>[http://www.kiss-fm.co.jp/tsutaya/]</ref>。選挙とコラボした画期的なキャンペーン。関連会社役員を歴任した<ref>[http://www.ccc.co.jp/search/index.php?phrase=%E6%A8%AB%E9%87%8E CCC社サイト内検索「樫野」の結果]。2013年10月29日閲覧</ref><ref>[http://www.kashino.net/profile/ かしのたかひとオフィシャルサイトのプロフィール]によると、当社、[[アイ・エム・ジェイ|株式会社アイ・エム・ジェイ]]、[[TCエンタテインメント|TCエンタテインメント株式会社]]、さらに[[Kiss FM KOBE|兵庫エフエム放送株式会社]]の役員経験がある。</ref>樫野孝人との関係性も指摘される。
 
:* [[12月5日]] - [[北海道]][[函館市]]に「函館 蔦屋書店」がオープン。「代官山 蔦屋書店の意思を引き継ぎ、蔦屋書店を全国展開させていくための1号店」<ref>[http://www.ccc.co.jp/showcase/sc_004034.html 函館 蔦屋書店 ~代官山 蔦屋書店の意思を引き継ぐ全国展開の1号店]</ref>とした。
 
* [[2014年]]
 
[[File:Shonan t site 01.jpg|thumb|湘南T-SITE]]
 
:* 4月1日 - カンパニー制の導入。
 
:* 6月30日 - 株式会社[[BookLive]]と紙本と電子書籍を融合した新たな総合書籍プラットフォームの創出を目的として戦略的パートナーシップに関する業務提携を締結。
 
:* 9月24日 - 株式会社ルートワン・パワーとの合弁会社としてCCCモバイル株式会社を設立。
 
:* 10月1日 - [[阪急コミュニケーションズ]]の一部出版事業を継承した[[CCCメディアハウス]]の株式を取得<ref>{{cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000005181.html|title=出版事業に関する事業再編について|publisher=阪急電鉄株式会社|accessdate=2017-11-01}}</ref>。
 
:* 10月22日 - ネットエンターテインメント事業を行うT-MEDIAホールディングスが「T-サイト」<ref group="注">これに伴い、Tポイント・Tカードの公式サイトとして親しまれてきた従来のTサイトは『Tサイト[Tポイント/Tカード]』にサイト名を改称された。</ref>を開設し、ネットニュース配信事業に参入<ref>{{Cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0067380|title=TSUTAYA企業がニュース配信事業に参入!T会員にエンタメ情報を提供|publisher=シネマトゥデイ|date=2014-10-22|accessdate=2014-10-23}}</ref>。
 
:* 11月17日 - Tカードがチケットになる「Tチケット」を開始。
 
:* 11月25日 - Tカードがそのまま電子マネーになる「Tマネー」を開始。
 
:* [[12月1日]] - TSUTAYA事業を株式会社TSUTAYA(2代目法人)に、出版・コンテンツ事業をカルチュア・エンタテインメント株式会社に、マーケティング事業をCCCマーケティング株式会社に分社<ref name="CCC3">{{cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2014/20141021_004617.html|title=組織再編に関するお知らせ TSUTAYA事業、出版・コンテンツ事業、データベース・マーケティング事業の3事業を分社化|publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ|date=2014-10-21|accessdate=2015-01-10}}</ref>
 
:* 12月1日 - 「CCCモバイル」の設立を発表<ref>{{cite news |language  = | author  = | url =http://www.ccc.co.jp/news/2014/20141201_004661.html| title =CCCモバイル、オリジナル・スマートフォンを企画、来年秋、全国のTSUTAYAで発売| publisher =| date= 2014-12-01| accessdate =2014-12-11}}</ref>。
 
:* 12月12日 - [[神奈川県]][[藤沢市]]に「湘南T-SITE」がオープン。敷地面積は代官山T-SITEの約2倍となる4,267坪。CCC初の[[アップル (企業)|アップル]]製品の販売・修理店も併設<ref>[http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141211_679788.html 湘南T-SITEにCCC初のアップル販売店をオープン ~Apple IIeやMacintosh 128Kも展示] - PC Watch(2014年12月11日)</ref>。
 
* [[2015年]]
 
:* 1月20日 - ベンチャー企業向け協業プログラム『T-VENTURE PROGRAM』(TVP)の最終審査会を開催<ref>{{cite web|url=https://www.ccc.co.jp/news/2014/20140121_004685.html|title=CCCグループのベンチャーパートナーシップ&支援プログラム「T-VENTURE PROGRAM」結果発表のお知らせ|publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社|accessdate=2017-12-16}}</ref>。
 
:* 3月 - [[フリービット]]株式会社とモバイル事業における戦略的資本・業務提携を実施。
 
:* 3月 - フリービットモバイル株式会社の第三者割当増資を引受け子会社(合弁会社)化した上で、同社をトーンモバイル株式会社に商号変更。
 
:* 4月 - 株式会社安田造船所とイタリア高級家具ブランド『B&B ITALIA Japan』を運営する合弁会社、株式会社progetto81を設立。
 
[[File:Futako-Tamagawa Rise, Tsutaya Electrics.jpg|thumb|150px|蔦屋家電]]
 
:* 5月3日 - [[東京都]][[二子玉川]]に「蔦屋家電」がオープン<ref>{{cite news |language  = | author  = | url =http://real.tsite.jp/futakotamagawa/news/2015/05/open.html| title =二子玉川 蔦屋家電 Webサイトを公開しました。| publisher =| date= 2015-05-03| accessdate =2015-05-30}}</ref>。
 
:* 5月8日 - [[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]の商業施設[[ルクア1100]]内に「梅田 蔦屋書店」がオープン<ref>[http://www.sankei.com/west/news/150504/wst1505040056-n1.html 激戦区 梅田「書店」戦争に新展開 蔦屋書店がイーレにオープン 滞在型書店で生活スタイル提案] - 産経WEST(2015年5月4日)</ref>。
 
:* 5月15日 - 子会社カルチュア・エンタテインメントが、株式会社[[美術出版社]]の民事再生スポンサーとなる。
 
:* 6月 - 株式会社アーク・スリー・インターナショナルを子会社化。
 
:* 10月1日 - [[神奈川県]][[海老名市]]の[[海老名市立図書館|海老名市立中央図書館]]を指定管理者として運営開始<ref name="海老名市立中央図書館" />。
 
:* 11月12日 - クリエイター発掘プログラム『TSUTAYA CREATORS' PROGRAM』(TCP)の最終審査会を開催。
 
:* 11月25日 - [[埼玉県]][[さいたま市]][[浦和区]]の[[浦和駅]]([[アトレ]]浦和)に「浦和 蔦屋書店」がオープン<ref>[http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/08/07.html 浦和駅にアトレ誕生、北口改札も新設 県内初、11月25日オープン 埼玉新聞2015年10月8日]</ref>。
 
* [[2016年]]
 
:* 2月 - 子会社カルチュア・エンタテインメント株式会社が、[[U-NEXT]]、マイシアターD.D.との共同出資でカルチュア・ネクスト・プロダクション株式会社を設立。
 
:* 3月 - 子会社株式会社アーク・スリー・インターナショナルが株式会社Tトラベルを吸収合併。
 
:* 3月21日 - [[宮城県]][[多賀城市]]の多賀城市立図書館を指定管理者として運営開始<ref name="多賀城市立図書館" />。
 
:* [[3月31日]] - CCCモバイルホールディングス株式会社を吸収合併。
 
:* 4月 - 株式会社TSUTAYA、会社分割により株式会社北海道TSUTAYA、株式会社中四国TSUTAYA、株式会社九州TSUTAYA、株式会社日本サプライサービスを設立。
 
:* 4月1日 - 子会社株式会社TSUTAYAが、株式会社T-MEDIAホールディングスを吸収合併。
 
[[ファイル:Hirakata T-SITE.jpg|thumb|150px|枚方T-SITE]]
 
:* 5月16日 - 大阪府枚方市に「[[枚方T-SITE]]」がオープン<ref>{{Cite news|url=http://ascii.jp/elem/000/001/163/1163121/|title=関西初出店!TSUTAYA創業の地に枚方T-SITEがオープン|newspaper=ASCII×デジタル|date=2016-05-16|accessdate=2016-05-16}}</ref>。核店舗として「枚方 蔦屋書店」が開業。延べ床面積は代官山・湘南を抜き最大となる<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASJ5F6WVVJ5FPPTB011.html ツタヤ、創業の地に百貨店 「恩返しと新たな挑戦」] - 朝日新聞デジタル 2016年5月13日閲覧</ref>。かつてこの地には近鉄百貨店枚方店があった。
 
:* 7月 - 子会社[[アイ・エム・ジェイ|株式会社アイ・エム・ジェイ]]の株式の過半数をACCENTURE HOLDINGS B.V.に譲渡し非子会社化。
 
:* 7月 - 子会社CCCマーケティング株式会社、株式会社LIVELYを吸収合併。
 
:* 7月 - [[孫泰蔵|Mistletoe株式会社]]と合弁会社、T-KIDS株式会社を設立し、2017年3月に『T-KIDSシェアスクール』をオープン。
 
:* 8月 - 子会社株式会社TSUTAYAが、TSUTAYA STATIONERY NETWORK株式会社を吸収合併。
 
:* 9月 - 子会社株式会社フォトライフ研究所(現・CCCフォトライフラボ)が株式公開買付けを行い株式会社フォトクリエイトを子会社化。  
 
:* 11月 -子会社CCCマーケティング株式会社が、[[ウエルシアホールディングス]]株式会社との共同出資によりウエルシアリテールソリューション株式会社を設立。
 
* [[2017年]]
 
[[ファイル:Ginza Six TSUTAYA BOOKS 201706.jpg|サムネイル|150px|銀座GINZA SIX蔦屋書店]]
 
:* 1月24日 - [[台北市]][[信義区]]の[[統一時代百貨]]台北店5階に「TSUTAYA BOOKSTORE 信義店」が蔦屋書店の海外展開1号店として開店。3年で5店舗開業を目指すという<ref>[http://japan.cna.com.tw/news/aeco/201701230012.aspx ツタヤ、カフェと書店を融合 台湾初出店 3年で5店舗目指す] - 中央通訊社 中央社フォーカス台湾(2017年1月23日)</ref>。なお統一時代百貨台北店の隣には、蔦屋書店のロールモデルとされる[[誠品書店]]の旗艦店である誠品信義店がある。
 
:* 2月4日 - [[岡山県]][[高梁市]]の[[高梁市立図書館|高梁市図書館]]を指定管理者として運営開始<ref name="高梁市図書館" />。
 
:* 3月3日 - 株式会社[[オートバックスセブン]]との合弁会社、ABTマーケティング株式会社を設立。
 
:* 3月21日 - [[徳間書店]]を子会社化。
 
:* 4月 - 株式会社TSUTAYA、会社分割により株式会社東北TSUTAYA、株式会社関西TSUTAYA、株式会社ジャパンレジスターサービスを設立。
 
:* 4月20日 - [[GINZA SIX]]6階に「銀座 蔦屋書店」がオープン<ref>{{cite web|url=http://kot-book.com/ginza-six-ginza-tsutaya/|title=GINZA SIXにオープン「銀座 蔦屋書店」が理想とする本屋とは?|publisher=コトビー|accessdate=2017-09-18}}</ref>。
 
:* 4月28日 - [[広島県]][[広島市]][[西区 (広島市)|西区]]の商業施設「[[LECT]]」に「広島T-SITE」がオープン。
 
:* 5月11日 - 中国の国有複合企業CITICグループの出版子会社である中信出版集団と資本業務提携<ref>{{cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000018760.html|title=CCCグループと中信出版集団の資本業務提携に関するお知らせ|publisher=PR TIMES|accessdate=2017-09-18}}</ref>。
 
:* 5月15日 - [[カメラのキタムラ|株式会社キタムラ]]との資本業務提携を締結。
 
:* 6月 - 子会社株式会社TSUTAYAが、ふるさとスマホ株式会社を吸収合併。
 
:* 9月13日 - 子会社カルチュア・エンタテインメント株式会社が韓国の民間放送局[[SBS (韓国)|SBS]]と共同で韓流コンテンツ販売会社PLAN Kエンタテインメント株式会社を設立<ref>{{cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000342.000018760.html|title=韓流コンテンツ販売の新会社設立に関するお知らせ|publisher=PR TIMES|accessdate=2017-09-18}}</ref>。
 
:* 10月26日 - 子会社株式会社SKIYAKIが東京証券取引所マザーズへ新規上場。
 
:* 12月15日 - 子会社カルチュア・エンタテインメント株式会社が、[[大日本印刷]]株式会社が保有する[[主婦の友社]]の全株式を取得し、[[主婦の友社]]を子会社化<ref>{{cite web|url=https://www.ccc.co.jp/news/2017/20171215_005326.html|title=株式会社主婦の友社子会社化に関するお知らせ|publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社|accessdate=2017-12-15}}</ref>。
 
* [[2018年]]
 
:* 2月3日 - [[山口県]][[周南市]]の周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館を指定管理者として運営開始。
 
:* 4月 - 株式会社TSUTAYA、会社分割により株式会社首都圏TSUTAYA、株式会社北関東TSUTAYA、TSUTAYA Digital Entertainment株式会社を設立。
 
:* 4月2日 - 家電の企画・卸売事業を分社化し、株式会社蔦屋家電エンタープライズを設立。
 
:* 4月13日 - [[宮崎県]][[延岡市]]のJR延岡駅前複合施設「エンクロス」を指定管理者として運営開始。
 
:* 5月1日 - カルチュア・コンビニエンス・クラブはグループ全体の純粋持株会社に移行し、CCCエンタテインメント株式会社、CCCデザイン株式会社、CCCクリエイティブ株式会社を設立<ref>{{cite web|url=https://www.ccc.co.jp/news/2018/20180501_005392.html|title=CCCグループ新組織体制に関するお知らせ|publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社|accessdate=2018-05-03}}</ref>。
 
:* 7月 - 子会社CKホールディングス株式会社が株式公開買付けを行い[[カメラのキタムラ|株式会社キタムラ]]を子会社化<ref>{{Cite web|url=http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1604726|title=CK ホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、その他の関係会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ|publisher=株式会社キタムラ|accessdate=2018-06-28}}</ref>。 
 
== グループ企業 ==
 
* CCCエンタテインメント株式会社 - 生活提案の場としてのTSUTAYA及び蔦屋書店などの企画・FC展開事業、出版・映像・音楽などライフスタイルコンテンツの企画・制作事業、その他生活提案に関する事業の持株会社
 
** 株式会社TSUTAYA - TSUTAYAの企画並びにFC展開事業、インターネット事業の運営
 
*** 株式会社北海道TSUTAYA - 北海道エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
 
**** 株式会社札幌ブックセンター - 北海道エリアでのTSUTAYA店舗等の運営
 
**** アイビーデザイン株式会社 - パッシブホームとの合弁会社。江別蔦屋書店を運営予定
 
*** 株式会社東北TSUTAYA - 東北エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
 
*** 株式会社首都圏TSUTAYA<ref>官報平成30年2月28日(本紙第7212号)30頁、吸収分割公告</ref> - 首都圏エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
 
*** 株式会社北関東TSUTAYA - 北関東エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
 
*** 株式会社関西TSUTAYA - 関西エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
 
*** 株式会社中四国TSUTAYA - 中四国エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
 
*** 株式会社九州TSUTAYA - 九州エリアにおけるTSUTAYA事業及びTポイント代理店事業
 
**** [[ニューコ・ワン]]株式会社 - [[日本出版販売]]との合弁会社。TSUTAYA事業、飲食店、インテリア雑貨等の店舗運営。旧[[カリーノ|寿屋]]系列。
 
***** WISH JAPAN株式会社 - フィットネスクラブ「WOW'D宮崎」「マチカラフィットネス大分」の運営。CCCの非連結会社、TSUTAYAの連結子会社。
 
*** TSUTAYA Digital Entertainment株式会社 - 「TSUTAYA TV」事業
 
*** 株式会社TDS - データベース・マーケティング事業。旧カルチュア・ネクスト・プロダクション
 
*** 株式会社日本サプライサービス - サプライ事業、物流企画事業、販促制作事業
 
*** 株式会社ジャパンレジスターサービス - 店舗システム導入支援・運用・保守事業
 
*** 株式会社蔦屋書店 - 蔦屋書店の企画・運営及びFC事業
 
*** 函館蔦屋書店株式会社 - 「函館 蔦屋書店」の運営・管理。
 
*** 台湾天天卡市場営銷股份有限公司
 
*** 株式会社DAYS Book  - [[アマナ (企業)|アマナ]]との共同出資会社。DAYS Book365の企画及び販売。
 
*** 株式会社HRDコンサルティングオフィス
 
*** 株式会社[[産経学園]] - カルチャーセンターの運営事業
 
** カルチュア・エンタテインメント株式会社 - CCCの映像、出版、音楽のエンターテイメント分野やライフスタイル分野の企画・製作事業
 
*** 株式会社トップ・パートナーズ - エンターテイメント企業の持株会社、子会社の業務支援
 
**** 株式会社[[トップ・マーシャル]] - 映像DVD・書籍・雑誌の販売、POSシステムの販売、アニメ・実写ドラマ・音楽コンテンツ・グッズの制作
 
**** 株式会社[[アース・スター エンターテイメント]] - 書籍・コミックの出版
 
**** 株式会社BBB - デジタルコンテンツ流通
 
**** 株式会社[[アイビーレコード]] - 音楽コンテンツ制作・販売。広告・エンタテイメントビデオ制作
 
**** [[CLASSIX (企業)|CLASSIX株式会社]] - 書籍・雑誌の制作・販売・配信(発売は徳間書店に委託)。旧クロニクルブックス・ジャパン。2017年4月に株式会社CLASSIX MEDIAを合併。
 
**** 株式会社メディア・サプライ・パートナーズ - [[スカパー!プレミアムサービス]]「[[EXスポーツ]]」「たちかわ・西武園競輪チャンネル」の番組供給事業、ホテルソリューション事業。旧ジャム・ティービー、旧ジャパン・ジャスト・アドバンスド・メディア
 
**** 株式会社ジャム・ティービー - [[スカパー!プレミアムサービス]]番組供給事業者。旧ジャム・ティービーから会社分割
 
**** 株式会社AMP - 動画配信・映像DVD等の通販・オークション・ライブチャットサイトの運営、化粧品のEC販売。旧ジャム・ティービーから会社分割
 
**** 株式会社ポイント・パートナーズ - Tポイントシステムを活用した販売促進支援サービス
 
*** C&Iエンタテインメント株式会社 - 映像の企画・制作及びクリエイターのエージェント業務。旧IMJエンタテインメント
 
*** 株式会社[[ネコ・パブリッシング]] - 出版業、ECサイトの企画・運営、イベントの企画・運営、小売・飲食店の企画・運営。
 
**** 株式会社カトラス - 衣料雑貨セレクトショップ「Need Supply Co.」、イタリアンレストラン「TRATTORIA Babbo」などの運営
 
*** 株式会社[[CCCメディアハウス]] - 出版社。
 
*** 株式会社[[美術出版社]] - 出版社。
 
**** 株式会社BTCompany - 『ウェブ版美術手帖』とECサイト『OIL』を運営予定。
 
*** 株式会社[[徳間書店]] - 出版社。
 
*** 株式会社[[主婦の友社]] - 出版社。
 
**** 株式会社主婦の友インフォス - 雑誌、書籍ムックの編集・発行
 
**** 株式会社主婦の友リトルランド - 乳幼児・児童対象の教室運営・関連書籍の出版
 
**** 主婦の友図書株式会社 - 出版物流事業
 
*** 株式会社[[復刊ドットコム]] - 書籍復刊ポータルサイトの運営・出版。
 
*** [[光村推古書院]]株式会社 - 京都の出版社。
 
*** 株式会社C-パブリッシングサービス - 徳間書店とネコ・パブリッシング、美術出版社の出版営業。
 
*** 株式会社ディスク・ロード - 受注生産方式によるDVD製造
 
*** 株式会社PROOF - アニメ・キャラクターグッズの企画・製作・販売
 
*** PLAN Kエンタテインメント株式会社 - 韓国[[SBS (韓国)|SBS]]と共同出資。韓流DVDの発売・レンタル用DVDの販売。
 
* CCCマーケティング株式会社 - CCCのデータベース・マーケティング事業
 
** [[Tポイント|株式会社Tポイント・ジャパン]] - Tポイントプログラム運営事業 。[[ヤフー (企業)|ヤフー]]、[[ソフトバンク]]、[[ファミリーマート]]も出資。
 
** 株式会社Tマネー - 前払式支払手段を用いた事業
 
** [[Tポイント|株式会社Tポイント]] - ポイント預り金管理事業。旧アダムス、旧Tカード、旧Tカード&マーケティング
 
** 株式会社Tカード
 
** 台湾天天分股份有限公司
 
** 蒂分卡市場営銷諮詢(上海)有限公司
 
* CCCデザイン株式会社 - 暮らし、旅行、教育、モバイルなど生活提案事業の運営と業態開発及びT-SITE等の商業施設開発運営
 
** 株式会社T-SITE - T-SITE等の商業施設の企画・運営
 
** CCCビジネスパートナーズ株式会社 - 商業施設に関わる企画・開発及びテナントリーシング
 
** T-KIDS株式会社 - 「T-KIDSシェアスクール」の企画・運営。[[孫泰蔵|Mistletoe株式会社]]との共同出資会社
 
* CCCクリエイティブ株式会社 - 新領域開発を含むコミュニケーションデザイン及びコンサルティング事業
 
* CCCアートラボ株式会社 - アートに関する生活提案事業の運営と業態開発
 
* CCCカーライフラボ株式会社 - カーライフに関する生活提案事業の運営と業態開発。
 
* 株式会社CCCフォトライフラボ - 写真を企画する会社、旧フォトライフ研究所。
 
** 株式会社[[フォトクリエイト]] - インターネット写真サービス事業、フォトクラウド事業、広告・マーケティング支援事業。
 
** [[しまうまプリントシステム]]株式会社 - ネットプリント事業。
 
*** チーター株式会社 - フォトブック事業
 
** UXENT株式会社 - スマホで撮影した動画や写真を紙のカードに後からつけて贈れる「moovin」を展開、2017年11月グループ化。
 
** 株式会社コトコト - こどもの成長シネマサービス「filme(フィルミー)」の開発・運営、TVP受賞企業。CCCの非連結会社、CCCフォトライフラボグループ。
 
* CCCミュージックラボ株式会社 - 音楽に関する生活提案事業の運営と業態開発
 
* [[デジタルハリウッド]]株式会社 - デジタルコンテンツのクリエイター育成養成スクール運営、[[デジタルハリウッド大学]]・デジタルハリウッド大学大学院の運営、法人向けビジネスコンサルティング。
 
* [[トーンモバイル]]株式会社 - [[仮想移動体通信事業者]](MVNO)として「TONE」を提供。[[フリービット]]株式会社との合弁会社。
 
* 株式会社蔦屋家電エンタープライズ<ref>官報 平成30年2月27日(本紙第7211号)26頁、新設分割公告</ref> - 家電製品の卸販売・法人向け販売・企画開発。
 
* CCCAIR株式会社 - 物販商品の流通および販売・映像配信サービス
 
* CCCフロンティア株式会社 - スマートフォンアクセサリー専門店「UNiCASE」の運営。
 
** CCCフロンティアデザイン株式会社 - プロダクトデザイン、Webサイト制作
 
** CCCフロンティアラボ株式会社 - ソフトウェア開発事業、コンテンツサービス事業
 
* 株式会社タイムマシン - イヤホン・ヘッドホン専門店「[[e☆イヤホン]] 」の運営。
 
** 株式会社TMネットワーク - 卸事業、イベント事業、メディア事業
 
* [[イオシス (株式会社)|株式会社イオシス]] - スマートフォン・PC・その他周辺機器の買取・販売。「TSUTAYA スマホ・タブレット買取」の運営。
 
* CCCローカル株式会社 - 地域情報サービス[[T-STATION]]の運営。
 
* 株式会社CCCカーライフラボ - カーライフに関する生活提案事業の運営と業態開発。自動車関連書籍の出版(発売は[[世界文化社]]に委託)
 
* CCCサポート&コンサルティング株式会社 - CCCグループ各社の営業サポート及びコンサルティング業務。
 
* 株式会社アーク・スリー・インターナショナル - 旅行代理店業、保険代理店業、不動産業。「Tトラベル」の運営。
 
* 株式会社つみき - インターネットサービスの開発・運用。映画レビューアプリ「Filmarks」、Webマガジン「FILMAGA」の運営。TVP受賞企業。
 
* 株式会社ワク井商会 - ロールス・ロイスやベントレーなどのクラシックカーの輸入車販売
 
* 株式会社フラットフォー - フォルクスワーゲンのパーツ・車輌の販売
 
* 株式会社progetto81 - 家具・インテリア用品の卸、販売及び輸出入。B&B ITALIA及びMAXALTOの日本総代理店 「B&B ITALIA JAPAN」を展開。安田造船所との合弁会社。
 
* ジェイ・ティー・キュー株式会社 - 空間クリエイティブ
 
* 株式会社ニューアートディフュージョン - アートショップ「NADiff(ナディッフ)」の運営
 
* 株式会社CSマーケティング - データベースを活用した情報処理サービス事業。[[ソケッツ]]との合弁会社
 
*株式会社Tマガジン
 
*HCC株式会社 - 宅地建物取引業
 
*CKホールディングス株式会社
 
**[[カメラのキタムラ|株式会社キタムラ]] - カメラのキタムラとスタジオマリオの運営。
 
*** ビコムキタムラ - 福岡県、大分県、宮崎県にTSUTAYA13店舗、リトルマーメード1店舗を展開。かつてレンタル店チェーン「BOM」を運営していたが、2005年にFC加盟。
 
== 持分法適用会社 ==
 
* 株式会社MPD - [[日本出版販売]]との合弁会社。音楽・映像ソフト、書籍などの卸売。TSUTAYA49%<!--日本ソフトサービス株式会社は同社に合併された。-->
 
* 株式会社Tポイントパートナーズつくば - [[ワンダーコーポレーション]]との合弁会社。Tポイント加盟営業代理店。TSUTAYA49%
 
* 株式会社ケイズデザインラボ - 小浦石油のグループ会社。3Dデジタル機材販売。CEの持分法適用会社。
 
* 中信出版日本株式会社 - 中国の国営出版社中信出版集団との合弁会社。CEが40%保有
 
* [[TCエンタテインメント|TCエンタテインメント株式会社]] - [[東京放送ホールディングス]]の子会社。CE39%
 
* 株式会社[[富士山マガジンサービス]] - [[東証マザーズ]]上場企業。CE29.57%
 
* ABTマーケティング株式会社 - 株式会社[[オートバックスセブン]]との合弁会社。CCCマーケティング49%
 
* 株式会社ウエルシアリテールソリューション - [[ウエルシアホールディングス]]の子会社。CCCマーケティング34%
 
* 株式会社SKIYAKI - ファンクラブサイト制作・運用、EC、電子チケットサービス、グッズ作成、映像制作。[[東証マザーズ]]上場企業。CCC42.87%
 
* 株式会社イエローコーナージャパン - [[アマナ (企業)|アマナ]]とイエローコーナーとの共同出資会社。CCC40%
 
* 株式会社ルートワン・パワー - フランチャイジーとしてTSUTAYA西葛西店を約1年間運営。CCC33.6%
 
* 株式会社[[ランドスケイプ (マーケティング会社)|ランドスケイプ ]] - CCCが出資。
 
* 株式会社フランチャイズアドバンテージ - CCCが出資。
 
* 株式会社シーユー - 株式会社[[ウカ]]とCCCの合弁会社。オリジナル美容ブランド「Cu(シーユー)」を展開
 
* トータルメディカルデザイン株式会社 - CCCとソウ・ツーが出資。医院、クリニック開業支援。
 
* 株式会社ワンモア - モール型クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」の運営。TVP受賞企業。CCCが出資。
 
* 株式会社ザ・ビーズインターナショナル - ソウ・ツーも出資
 
* 株式会社アロバ - 株式会社ルクレと[[フォトクリエイト]]との合弁会社。
 
* 株式会社[[ANREALAGE|アンリアレイジ]] - アパレルブランド。
 
* 株式会社あの服 - 企画会社。ファッションブランド「スタジオジブリのあの服」を展開
 
* 株式会社SANDWICH - 京都伏見区のサンドイッチ工場跡をリノベーションした創作プラットフォーム。
 
* ラ・セール
 
* 株式会社カストリ出版 - 遊廓・赤線専門の出版および書店
 
* 株式会社MOTOTECA - カフェ運営・キャンプ場運営
 
* ヴィンテージ湘南株式会社 - クラシックカー専門店
 
* 株式会社パーティー - クリエイティブラボ
 
* エコーズ株式会社 - マンガ投稿サービス「マンガハック」と電子取次サービス「マンガハックPerry」の運営、マンガ出版事業。TVP受賞企業。
 
* 株式会社[[芸文社]] - 出版社。
 
* 株式会社ナックス
 
* 株式会社文苑堂書店石川
 
* 株式会社WAP - [[高桑書店]]の吸収分割により事業を継承。
 
* 株式会社[[旭屋書店]]
 
* 株式会社東京旭屋書店
 
=== 持分法適用会社・フランチャイジー ===
 
* 株式会社[[いまじん|いまじん白揚]]
 
: [[日本出版販売]]の連結子会社。CCCの持分法適用会社。愛知県12店舗(うち名古屋市4店舗)、三重県6店舗、岐阜県2店舗で計20店舗を展開。2015年11月に全店舗フランチャイズ加盟完了。
 
* 株式会社[[精文館書店]]
 
: CCCと[[日本出版販売]]の持分法適用会社。愛知県を基盤とし、千葉県、静岡県、埼玉県、神奈川県、岐阜県にTSUTAYA BOOKS・TSUTAYA RECORDS・TSUTAYAレンタル加盟店舗を展開。
 
* 株式会社大誠堂
 
: CCCの持分法適用会社。TSUTAYA堺プラットプラット店、TSUTAYA堺南店、TSUTAYA高槻南店、TSUTAYA JR野田店など大阪府で店舗を展開。
 
* [http://t-andt.co.jp/tenpojoho/index.html 株式会社ティーアンドティー](旧デンコードーエンタテインメント)
 
: [[宮城県]][[名取市]]のTSUTAYA仙台南店の建物内に本社を置く'''TSUTAYA'''と'''WonderGoo'''のフランチャイズ加盟会社。CCCの持分法適用会社。青森県、秋田県、山形県、宮城県、北海道で14店舗を展開。2014年に[[ケーズホールディングス]]傘下の[[デンコードー]]の連結子会社から独立。
 
* 株式会社[[Vidaway]]
 
: [[ワンダーコーポレーション]]連結子会社。CCCの持分法適用会社。TSUTAYA75店舗を展開。かつて業界3位(2004年度)のレンタル店チェーン「サンホームビデオ」を運営していたが、2005年にFC加盟。元々は[[小野グループ]]だった。
 
* 株式会社[[ブックエース]]
 
: 安全商事の関連会社。CCCの持分法適用会社。茨城県15店舗、福島県4店舗、埼玉県3店舗、千葉県1店舗でTSUTAYA BOOKS・TSUTAYAレンタル加盟店舗を展開。
 
* [http://midori-inc.jp/ 株式会社MIDORI]
 
: CCCの持分法適用会社。福島県にて6店舗を展開。
 
* RTE株式会社
 
: 株式会社江崎の関連会社。CCCの持分法適用会社。鹿児島県と熊本県水俣市で店舗でTSUTAYAを展開。江崎運営のブックセンターリリーズの4店舗がTSUTAYAへ切り替えられた。
 
* [[フジ (チェーンストア)|フジ・TSUTAYA・エンターテイメント株式会社]]
 
: フジの連結子会社。CCCの持分法適用会社。愛媛県16店舗、広島県7店舗、高知県4店舗、徳島県3店舗、山口県3店舗、香川県高松市1店舗を展開。高知県のみ店舗名に「蔦屋書店」を使用。かつて親会社のフジが「メディアシティ バッハ」・「バッハ書店」を展開。[[2007年]]9月にフランチャイズ契約、バッハ店舗はTSUTAYAへの切り替えられた。フジのポイントカード「エフカ」も使用できるがTポイントとの併用は不可。
 
* 株式会社T-TOWN
 
: 小浦石油のグループ会社。TSUTAYA事業運営を目的として株式会社関西TSUTAYAと共同出資で設立。
 
* 得利影視股份有限公司
 
: 台湾[[CMCマグネティクス|CMCグループ]]子会社。CCCが約33.4%保有。TSUTAYA BOOKSTORE信義店などを運営。
 
== フランチャイジー ==
 
TSUTAYAは[[フランチャイジー]]店が全店舗の9割程度を占めている。そのフランチャイジーでも多店舗展開する企業の一部を列挙する。
 
* [http://enn-group.net/ ENN株式会社]
 
: 神奈川県にて7店舗を展開。TSUTAYAの持分法適用会社。Tポイント加盟営業代理店。
 
* 株式会社T-Fellows
 
: 大阪府と奈良県に9店舗を展開。TSUTAYAの持分法適用会社。
 
* [[トップカルチャー]]
 
: 新潟県、長野県、東京都、神奈川県、群馬県、埼玉県、宮城県、千葉県茂原市、茨城県、宮城県仙台市、岩手県盛岡市、静岡県静岡市にて蔦屋書店(TSUTAYA)79店舗を展開。TSUTAYAが株式の15.99%保有。
 
*[https://brassmedia.wixsite.com/brassmedia ブラス株式会社]
 
:[[日本出版販売]]の連結子会社。ブラスメディアコーポレーションを存続会社として[[すばる (企業)|すばる]]、MeLTSを吸収合併。千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県にて54店舗を展開(内2店舗の店名は多田屋 佐原店と幕張 蔦屋書店)。
 
* [[ワンダーコーポレーション]]
 
: VidawayとTポイントパートナーズつくばの親会社。WonderGOOと併設する形でTSUTAYAレンタル34店舗を展開。[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス]]の持分法適用関連会社。TSUTAYAが株式の5.5%保有。
 
* [[ひらせいホームセンター]]
 
: 新潟県(26店舗)、長野県飯山市(1店舗)で「HIRASEI遊TSUTAYA」を展開(3店舗内にHIRASEI遊蔦屋書店を併設)。TSUTAYA BOOKS非加盟店。
 
* [http://www.bigone.co.jp ビッグワンホールディングス]
 
: 子会社のビッグワンが栃木県に13店舗、東京都に5店舗、神奈川県に3店舗、埼玉県に3店舗を展開。
 
* [[オー・エンターテイメント]]
 
: [[オークワ]]グループ。和歌山県12店舗、三重県4店舗、奈良県3店舗、兵庫県3店舗、大阪府2店舗で「TSUTAYA WAY」を展開。
 
* [https://k-face.wixsite.com/face 株式会社フェイス]
 
: 埼玉県11店舗、東京都10店舗、千葉県八千代市1店舗
 
* ダイレクトショップ
 
: [[平和堂]]グループ。滋賀県に7店舗、京都府に11店舗、岐阜県に2店舗、石川県津幡町に1店舗を展開。
 
* ニッケアウデオSAD
 
:[[日本毛織]]の子会社。神奈川県横浜市・川崎市に11店舗、東京都に5店舗、TSUTAYA BOOK STOREを大阪府吹田市と兵庫県加古川市に2店舗展開。
 
* [[明文堂プランナー]]
 
: 富山県に8店舗、石川県に5店舗、埼玉県に4店舗を展開。[[トーハン]]とCCCも出資。
 
* [http://www.usagiya-web.com/ うさぎや]
 
: 栃木県に10店舗、埼玉県に4店舗、宮城県に2店舗を展開。
 
* レオクラブインターナショナル
 
:[[リオン・ドール]]コーポレーションの子会社。 福島県にて親会社であるスーパーマーケットリオン・ドールの店舗に併設して14店舗と福島西口店、神明通り店の計16店舗を展開(フランチャイズ展開初期は「レオクラブ」と冠していた。)。
 
* ウイル
 
:[[サニーマート]]グループ。 [[愛媛県]][[松山市]]の一部と[[高知県]]にて16店舗を展開。グループ内で[[スリーエフ]]のフランチャイズ店舗を展開しているため、Tポイント開始当初はスリーエフと[[四国地方]]で直接競合する[[ローソン]]がTポイント加盟店であった事から、同社の発行する会員証「TSUTAYA WILLカード」ではTポイント付与の対象外であった。後にスリーエフもTポイント加盟店となった事から、現在はTポイント対象の会員証と、Tポイント対象外のサニーマートグループ「ハーティーポイント」が付与される会員証との2種類の会員証を発行している<ref>{{Cite web|url=http://www.sunnymart.co.jp/~will/service/kaiinsyo.htm|title=株式会社ウイル-使えるカード-|language=日本語|accessdate=2010-04-17}}{{リンク切れ|date=2017年9月}}</ref>。高知県内の店舗で借りたレンタル商品を同一県内の他の店舗やサニーマート・スリーエフの店舗内にある返却BOXに返却可能。
 
* [[ゴトー]]
 
: [[静岡県]]に9店舗、[[神奈川県]]に4店舗を展開。
 
* [[文苑堂書店]]
 
: 富山県7店舗とグループの金澤文苑堂が石川県金沢市4店舗、愛知県名古屋市中区1店舗、計12店舗を展開。
 
* [http://azumashokuhin.jp/ 東食品株式会社]
 
: 東京都に6店舗、神奈川県に3店舗、千葉県に2店舗を展開。
 
* [http://www.ruo-oura.com/ 小浦石油]
 
: 小浦グループで大阪府、兵庫県、神奈川県横浜市戸塚区にて11店舗を展開。小浦グループのケイズデザインラボとT-TOWNがCCCの持分法適用関連会社。
 
* [[だいわ]]
 
: [[鹿児島県]]に10店舗、[[宮崎県]]に1店舗を展開。
 
* [http://act-t.com/ 株式会社アクト・ティ]
 
: 東京都で9店舗を展開。
 
*[[ホットマン (自動車用品企業)|株式会社ホットマン]]
 
: 宮城県[[仙台市]]に本社を置く企業。宮城県に7店舗、岩手県に2店舗を展開。
 
* 株式会社モラブス
 
:広島県東部および岡山県西部で9店舗を展開<ref>{{Cite web|url=http://www.family.co.jp/company/news_releases/2016/20161125_01.html|title=「ファミリーマートTSUTAYA松永店」を開店!|accessdate=2017-04-12}}</ref>。
 
* [[神奈中システムプラン]]
 
: 神奈川県にて7店舗を展開。
 
* [[テイツー]]
 
: 神奈川県、埼玉県蓮田市、三重県菰野町にてTSUTAYA7店舗を展開。TSUTAYAが株式の3.09%保有。
 
* [http://www.pleseed-partners.jp/ プレシード・パートナーズ]
 
:東京都、神奈川県横浜市緑区、京都府相楽郡精華町、奈良県奈良市、兵庫県明石市にて7店舗を展開。その他にメディア・サプライ・パートナーズより譲受けたブック&ベーカリーカフェ「ベルパルレ川東店」を運営。CCCの元・持分法適用会社。
 
* [http://www.fukatsu-inc.co.jp/ フカツ]
 
: 愛知県に7店舗を展開。
 
* [http://www.tsk-kyoto.com/ ティー・エス・ケー]
 
:大阪府に4店舗、京都府京都市に2店舗、兵庫県神戸市灘区に1店舗を展開。
 
* [[ヤオマサ]]
 
: 神奈川県に6店舗を展開。
 
* [http://www.kcs.ne.jp/ 兼松コミュニケーションズ]
 
:山梨県に3店舗、東京都新宿区に1店舗、神奈川県横浜市西区に1店舗、愛知県瀬戸市に1店舗を展開。
 
* [http://www.faith-corp.jp フェイスコーポレーション]
 
: 岡山県に6店舗、兵庫県赤穂市に1店舗を展開。Tポイント加盟営業代理店。
 
* [[大屋]]
 
: 愛媛県に5店舗、香川県観音寺市に1店舗を展開。
 
* [http://www.viens.co.jp/ ヴィアン]
 
: 丸仁ホールディングスの子会社。沖縄県に4店舗、埼玉県川越市に1店舗、千葉県船橋市に1店舗、東京都羽村市に1店舗を展開。
 
* [[オカモトグループ|オカモト]]
 
: 北海道に6店舗を展開。
 
* [http://www.shinano-group.co.jp シナノ・グループ]
 
: 長野県4店舗、東京都中野区1店舗を展開。
 
* [https://www.coco-advance.co.jp/ COCOアドバンス]
 
: [[長崎県]]に6店舗を展開(内1店舗は「TSUTAYA BOOKSTORE」)。[[長崎自動車|長崎バス]]グループ。2014年12月1日に松早商事のフランチャイズ事業部門を事業譲受。2016年4月1日に、店舗の名称をこれまでの「TSUTAYAスペース・エム」から「TSUTAYAココアドバンス」に変更<ref group="注">名称変更と同時に城栄店がCOCOアドバンスの店舗ではなくなり、代わりに諫早店がCOCOアドバンスの店舗となった。</ref>。松早商事は「マツハヤ・スペース・エム」のブランドで展開していた店舗を、TSUTAYAのFC店に転換していた。Tポイント加盟営業代理店。
 
* [[Misumi]]
 
: [[鹿児島県]]、[[宮崎県]]、[[熊本県]]で書店「ブックスミスミ」と併設する形で6店舗を展開。TSUTAYA BOOKS非加盟店。
 
* [http://booksyamatoya.co.jp/ ヤマト屋書店]
 
: 宮城県にてTSUTAYA BOOKS5店舗を展開。
 
* [http://www.mituhasi.co.jp/ ミツハシ]
 
: 静岡県に5店舗を展開。
 
* [http://mscomes.co.jp/ 株式会社MS&C]
 
: 兵庫県にて5店舗を展開。
 
* [http://www.ohno-group.co.jp/ 大野石油店]
 
: 広島県にて5店舗を展開。
 
*[[積文館書店]]
 
:[[日本出版販売]]の連結子会社。福岡県、佐賀県にて5店舗を展開。
 
* [[エディオン]]
 
: 岐阜県・愛知県で岐阜オーキッドパーク店、安城店、高浜店のTSUTAYA店舗と広島県にてエディオン蔦屋家電を展開。二子玉川にある蔦屋家電は広島とは逆にCCCが運営し、エディオンがFC元として商品供給を行っている。かつて[[デオデオ]]もダイイチ時代に広島本店隣に「TSUTAYAダイイチソフトシティ」を経営していた。
 
* [[富士商]]
 
: [[山口県]]にて4店舗を展開。レンタル店チェーン「アップルクラブ」を展開していたものをTSUTAYAのFC店に転換した。主業は[[Ponta]]陣営である[[昭和シェル石油]]特約店として石油製品販売及びガソリンスタンドを経営。
 
* [[エレナ (スーパーマーケット)|エレナ]]
 
: 長崎県に4店舗(内1店舗は「TSUTAYA BOOK STORE」)、佐賀県伊万里市に1店舗を展開。
 
* 株式会社PLACE
 
: 株式会社[[サナス]]の子会社。 [[鹿児島県]]鹿児島市内5店舗を展開している。
 
* 株式会社都商事
 
: 東京都に4店舗を展開。
 
* [http://www.yoshida-g.co.jp 吉田石油]
 
: 茨城県2店舗、千葉県2店舗を展開。
 
* [http://www.aandc.jp/ エイアンドシー]
 
: 山形県内に4店舗を展開。
 
* [[ヤスサキ]]
 
: 福井県福井市・越前市で4店舗を展開。
 
* [[京成ストア]]
 
: 千葉県に3店舗、東京都葛飾区に1店舗を展開。
 
* [[ニシザワ (スーパーマーケット)|ニシザワ]]
 
: 長野県に4店舗を展開。
 
* [[オサダ文昭堂]]
 
: 岡山県に4店舗を展開。
 
* [[啓文社]]
 
: 広島県でTSUTAYA3店舗とTSUTAYA ecobooks1店舗を展開している。
 
* [http://www.avic.co.jp/ アビック]
 
: [[南海電気鉄道]]の子会社。徳島県に4店舗を展開。Tポイント加盟営業代理店。
 
* [http://www.elgeo.co.jp/ エルジオ]
 
: 香川県に4店舗を展開。
 
* [http://www.higuchi-gr.co.jp ひぐち]
 
: 長崎県に「TSUTAYA遊ING」の名称で4店舗を展開。長らく「遊ING(ゆうイング)」のブランドで長崎県と熊本県に店舗を展開していたが、長崎県内の店舗をTSUTAYAのFC店に転換した<ref group="注">当初TSUTAYAに転換しなかった長崎市の城山店と、最後までTSUTAYAに転換しなかった熊本市の浜線店は、それぞれ近くに既存のTSUTAYA店舗がある。</ref>。
 
* [http://avix.ne.jp/ 株式会社キタムラ]
 
: TSUTAYA AVIX福知山店など3店舗を運営。カメラのキタムラを運営する同名の会社とは関係がない。
 
* [http://www.takada-inc.co.jp/ タカダ]
 
: [[沖縄県]]にある自動車学校、スポーツクラブ、ホテル、不動産などを経営する企業で、沖縄県那覇市に3店舗を展開。
 
* [[今井書店]]
 
: 島根県の今井書店内にてTSUTAYAレンタル3店舗を展開。
 
* アカシヤ<ref>{{Cite web|url = http://www.aibic-ltd.co.jp/company.html|title = 株式会社アイビック関連会社|accessdate = 2017-04-15}}</ref>
 
: 漫画家[[島本和彦]]が執筆業の傍らTSUTAYA札幌インター店とTSUTAYAサーモンパーク店を経営<ref>{{Cite web|url = http://www.core-nt.co.jp/syoten_nav/archives/2363|title = 北海道書店ナビ 第54回 TSUTAYA札幌インター店|publisher = 株式会社コア・アソシエイツ|accessdate = 2013-07-18}}</ref><ref>{{Cite web|url = http://natalie.mu/comic/artist/2301|title = 島本和彦|publisher = コミックナタリー|accessdate = 2017-04-15}}</ref>。
 
* [[NTPホールディングス|NTセブンス]]
 
: 愛知県にTSUTAYA稲沢店とTSUTAYA上小田井店を運営。
 
* [http://toybox-web.com/ トイボックス]
 
: 鳥取県米子市にTSUTAYA角盤町店とTSUTAYA弓ヶ浜店を運営。
 
* [[神姫バス]]
 
: 兵庫県でTSUTAYA姫路広峰店とTSUTAYA太子店を運営。
 
* [[昭和自動車]]
 
: 佐賀県でTSUTAYA武雄店とTSUTAYA鳥栖店を運営。
 
* [[富士シティオ]]
 
: 神奈川県でTSUTAYA上大岡店を展開。
 
* 西鉄ストア
 
: [[西日本鉄道]]の連結子会社。福岡県でTSUTAYAスピナ到津店を運営。
 
* 自由書房
 
: 岐阜県でファミリークラブ鷺山店を運営。
 
 
 
== 創業家の資産管理会社 ==
 
* 株式会社ソウ・ツー - 創業者の近親者が議決権の100%を所有する関係会社。CCCデザイン代表取締役社長兼CEOの武田宣が代表取締役会長を。CCCの株主で非常勤取締役の増田宗禄([[増田宗昭]]の長男<ref>http://www.kabupro.jp/edp/20110621/S0008I46.pdf</ref>)が代表取締役社長CEOを兼任。不動産事業、店舗事業、ライフスタイル事業、T-SITE及び蔦屋書店開発企画支援事業、その他有価証券の保有及び運用を行う。
 
** スパイラルスター・グローバル・パートナーズ株式会社 - 不動産事業
 
** 株式会社M・サポート - 不動産事業
 
** ソウ・ツー・アセットマネジメント株式会社 - 不動産事業
 
** 株式会社ESCom(旧株式会社トリプロ) - 飲食事業・食品卸売事業
 
*** 株式会社トリプロ・プラス - 焼き鳥・惣菜専門店『鳥ぷろ』『トリプロ』と[[大阪王将]]代官山店の運営。
 
*** 株式会社フードネットジャパン - 食品卸売業
 
** 株式会社スシ・プロ - 『びっくり寿司』の運営。
 
** 株式会社ぷん楽 - 『SHIBUYA DINING ぷん楽』の運営。
 
** 株式会社米花 - 『代官山 米花』の運営。
 
** スパイラルスター株式会社 - [[ファミリーマート]]のフランチャイジー
 
** 株式会社ソウ・ツー・プラス - [[ファミリーマート]]のフランチャイジー
 
** M&Sホールディングス株式会社
 
*** 株式会社メディカルスタイルコミュニケーションズ - 美容クリニック・エステサロンの管理。
 
*** 株式会社マーベリックス - サプリメントメーカー
 
*** 株式会社ネオメディック - 化粧品・健康食品の販売
 
*** 株式会社TAKAKOスタイル - サプリメントメーカー
 
** 株式会社カラーズ(Color Zoo) - ペット事業。元CCCの連結子会社。
 
*** 株式会社ベックジャパン - 動物病院の運営
 
*** 株式会社カラーズ・エデュケーション - 人材育成事業
 
*** 株式会社R2 - 輸入卸売事業
 
*** 株式会社カラーズ・プロダクツ - 製造メーカー事業
 
** OGSホールディングス株式会社
 
*** 株式会社オギヤマサイクル - 電動アシスト自転車専門店の運営、業務用電動自転車の販売およびリース
 
*** 株式会社モトベロス - 電動アシスト自転車専門店の運営、自転車保険の代理業務
 
*** 株式会社モトベロ・プラス - 電動アシスト自転車専門店の運営、自転車保険の代理業務
 
*** 株式会社BESV JAPAN - 電動アシスト自転車ブランド「BESV」シリーズの日本輸入・販売
 
** 株式会社代官山ゴルフ倶楽部 - ゴルフセレクトショップの運営
 
** カムイ・キャピタル株式会社 - 投資事業
 
* [[マスダアンドパートナーズ]]株式会社(旧 株式会社ソウ・ツー) - 創業者の個人資産管理会社。
 
 
 
== 過去のグループ企業 ==
 
* デジタルハリウッド・エンタテインメント(現 DHE株式会社)
 
: 元連結子会社。2008年12月にミツイワ株式会社の子会社となる。
 
* [[イマジカデジタルスケープ|デジタルスケープ]]
 
: 元連結子会社。2009年5月にイマジカホールディングスの子会社となる。
 
* [[ケイ・エム・プロデュース]]
 
: 元連結子会社<ref>{{cite web|url=http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/02/news004_5.html|title=TSUTAYA関連のAV会社も雑誌社とのコラボでヒット|publisher=アイティメディア株式会社|accessdate=2018-01-19}}</ref>。
 
* [[レアル・ワークス]]
 
: 元連結子会社。
 
* [[メディアステーション]]
 
: 元連結子会社。
 
* 株式会社エスクァイアマガジンジャパン
 
: 元連結子会社。2009年廃業。「[[エスクァイア]]日本版」を発行。
 
* 株式会社TSUTAYA GALAPAGOS(株式会社GALAPAGOS NETWORKS)
 
: 元子会社。2011年9月に[[シャープ]]との合弁会社解消。2018年清算完了。
 
* 株式会社ウィルウェイ
 
: 元連結子会社。かつて[[ブックマーケット]]吹田店などを運営。
 
* 株式会社エム・フィールド
 
:元連結子会社。 2016年4月にIMJ、CCCが創業者の櫻井徹に株式を譲渡しグループから独立。
 
* [[アイ・エム・ジェイ|株式会社アイ・エム・ジェイ]]
 
:元連結子会社。2016年7月にACCENTURE HOLDINGS B.V.に株式の過半数を譲渡。2017年12月にACCENTURE HOLDINGS B.V.の完全子会社となり持分法適用会社から外れる。
 
* IMJ Investment Partners Pte.Ltd.(現 Spiral Ventures Pte Ltd)
 
:元連結子会社。ベンチャーキャピタル。2017年にMBOより独立<ref>{{cite web|url=http://thebridge.jp/2017/03/imj-ip-gets-rebranded-to-spiral-ventures|title=IMJ Investment PartnersがSpiral Venturesに社名を変更|publisher=PR TIMES|accessdate=2018-05-29}}</ref>。
 
* 株式会社リンダパブリッシャーズ
 
: 元連結子会社。[[泰文堂]]刊の書籍『[[おっぱいバレー]]』『[[小野寺の弟・小野寺の姉]]』を企画・編集。
 
 
 
== その他 ==
 
* 娯楽ソフトを扱うレンタル・書店チェーンの中では、日本でトップのシェアを占めている。
 
* 直営店舗とチェーン店舗、各地域ごとに料金体系・品揃え・サービス内容(格安レンタルイベント期間など)は大きく異なる。
 
* 各店舗では、店頭にない作品をリクエストすることができる端末を備えている(一部店舗を除く)。
 
* [[フリーペーパー]]として「TSUTAYA CLUB MAGAZINE」と「VA」の2種類を発行していた。
 
* [[2010年]][[7月23日]]から、TSUTAYA全店のDVDレンタル売場にて「TSUTAYA発掘良品〜100人の映画通が選んだ本当に面白い映画〜」というコーナーを展開し始めた(なお、「100人の映画通」が誰を指しているのかは公表されておらず、自社の社員がポータブルプレイヤーを使い、仕事机の上で選定している場面が民放のテレビ番組で放送されたことがある)。
 
* [[2007年]][[7月5日]]〜[[8月31日]]、[[PlayStation 3|プレイステーション3]]専用ソフト『[[ぼくのなつやすみ3 -北国編- 小さなボクの大草原]]』用に、PLAYSTATION Storeにて「'''TSUTAYA・ロゴ入りオリジナルT-シャツ'''」を無料配信。
 
* TカードはENEOSの社長室で誕生した<ref>{{cite web|url=https://shachomeikan.jp/presidents/detail/10061995/4|title=ENEOS社長室で誕生したTカード|publisher=レイサス株式会社|accessdate=2018-01-19}}</ref>。
 
* 過去に子会社が電子書籍事業として「デジタル TSUTAYA BOOKS」 (ツタヤオンライン)、「FRANKEN」(ジャム・ティービー)<ref>{{Cite web|url=http://www.ccc.co.jp/news/2008/20080529_002855.html|title=TSUTAYAグループ 手塚治虫アニメの動画配信及び電子コミック配信を開始!|accessdate=2018-01-19}}</ref>、「TSUTAYA GALAPAGOS」(シャープに売却)、「[[TSUTAYA.com eBOOKs]]」(T-MEDIAホールディングス)、「ラブコミ.com」(AMP)を運営していた。
 
  
 
== 脚注 ==
 
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=== 注釈 ===
 
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=== 出典 ===
 
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== 関連項目 ==
 
* [[CDレンタル]]
 
* [[レンタルビデオ]]
 
* [[蔦屋重三郎]]
 
: [[江戸時代]]の[[浮世絵]]の版元。[[東洲斎写楽|写楽]]や[[歌麿]]を送り出した。TSUTAYAという名前は、蔦屋重三郎にあやかり「現代の蔦屋になる」という意志を込めたことと、かつてCCC創業者の祖父が「蔦屋」の屋号を使っていたことに由来する。
 
* [[ディースリー・パブリッシャー]]
 
: かつてのカルチュア・パブリッシャーのゲームソフト部門。後に同部門スタッフが独立・転籍、ゲームソフト会社のディースリー・パブリッシャー(現:'''ディースリー・パブリッシャー''')が設立された。現在は[[遊技機]]([[パチスロ]])大手・[[フィールズ (企業)|フィールズ]]傘下を経て、[[バンダイナムコゲームス]]傘下の中間持株会社ディースリー(フィールズ傘下になる前の[[2002年]]より[[ジャスダック|JASDAQ]]に上場していたが、バンダイナムコゲームスによるTOB成立・完全子会社化にともない2009年7月に上場廃止)の事業子会社となっている。
 
* 山下達郎のTSUTAYAサンデー・ソングブック → [[山下達郎のサンデー・ソングブック]]
 
: [[2012年]][[1月1日]]から[[2013年]][[3月31日]]まで番組スポンサーを務めた。番組上の提供クレジットは代官山T-SITEの「代官山蔦屋書店」。
 
* [[伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!]]
 
: [[TBSラジオ]]で放送されている[[一社提供]]番組(2016年7月1日放送分より提供取り止め)。
 
* [[誠品書店]]
 
: 蔦屋書店を展開する際のモデルにしたとされている。
 
* [[FC2]]
 
:かつて連結子会社のCCCコミュニケーションズと合弁会社株式会社F4を設立していた。
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.ccc.co.jp/index.html カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社]
 
* [http://www.ccc.co.jp/index.html カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社]
** [https://www.ccc-entertainment.jp/ CCCエンタテインメント株式会社]
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{{テンプレート:20180815sk}}
*** [https://www.tsutaya-ltd.co.jp/ 株式会社TSUTAYA]
 
*** [http://www.culture-ent.co.jp/ カルチュア・エンタテインメント株式会社]
 
** [http://www.cccmk.co.jp/ CCCマーケティング株式会社]
 
** [https://www.ccc-design.jp/ CCCデザイン株式会社]
 
** [https://www.ccc-creative.jp/ CCCクリエイティブ株式会社]
 
** [https://www.ccc-artlab.jp/ CCCアートラボ株式会社]
 
** [https://www.ccc-carlifelab.jp/ CCCカーライフラボ株式会社]
 
** [http://cccphotolifelab.co.jp/ 株式会社CCCフォトライフラボ]
 
** [https://www.ccc-musiclab.jp/ CCCミュージックラボ株式会社]
 
** [https://store.tsite.jp/ T-SITE SHOPPING](T-SITE/蔦屋書店)
 
** [http://tsutaya.tsite.jp/ TSUTAYA](店舗/動画配信/宅配レンタル/音楽配信/ネット通販/オンラインゲーム)
 
** [http://tsite.jp/ T-SITE](ポイント/Tカード)
 
** [https://fan.tsite.jp/ T-FANSITE]
 
  
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(Culture Convenience Club Company, Limited)

書店・レンタル店の「TSUTAYA」を核とする事業持株会社。英語の頭文字をとってCCCと略称する。代表取締役社長を務める増田宗昭(むねあき)(1951― )が1983年(昭和58)に設立した蔦谷(つたや)書店が前身で、1985年にビデオレンタル店のフランチャイズ本部として創業した。書籍・DVD・ゲームソフトの販売・レンタルのほか、出版・映像・音楽事業、共通ポイント「Tポイント」によるデータベース・マーケティング事業、インターネット事業などへ多角的な展開をしている。音楽・映像ソフトの販売・レンタル店としては日本最大のチェーン店であり、書籍の販売額も日本最大級である。

レンタル店「TSUTAYA」のほか、「蔦屋書店」「TSUTAYA BOOK STORE」「草叢(くさむら)BOOKS」などの店舗ブランドをもつ。1999年(平成11)に書籍・CD・DVD・ゲームのネットショッピングを始め、文具・雑貨・家電の販売、写真事業、スマートフォンの販売・買取り、商業施設の企画・運営、地方自治体からの図書館運営の受託などへ事業を積極的に多角化。2003年(平成15)には共通会員証Tカードによる「Tポイント」サービスを開始し、会員数は2017年10月時点で約6400万人と、日本の6大共通ポイント(Ponta(ポンタ)、楽天ポイント、nanaco(ナナコ)、dポイント、WAON(ワオン))の一角を占める。2006年から2009年まで子会社へ事業部門を移管して純粋持株会社であったことがあるほか、2000年に東証マザーズに上場し、2003年には東証1部に昇格しながら、2011年にはマネジメント・バイアウト(MBO、経営陣による買収)で非上場となるなど、頻繁に経営形態を変えている。映像や音楽のネット配信が普及し、主力のCD・DVDのレンタル事業からの脱却が課題となっている。傘下にTSUTAYAのほか、出版・映像・音楽事業のカルチュア・エンタテインメント、データベース事業のCCCマーケティング、「Tポイント」事業のTポイント・ジャパン、徳間(とくま)書店、主婦の友社、格安スマートフォン販売のトーンモバイルなどを抱える。

脚注

外部リンク



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