カラーボール野球

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カラーボール野球(カラーボールやきゅう)は、野球を元にした球技である。少ない人数で安価に行なえるよう工夫されており、三角ベースに似る。

さまざまなローカルルールもあるが、ここでは日本カラーボール野球リーグの公式ルールを基準とする。

用具

野球と同じく、ボールとバットを使う。

バット
市販のプラスチックのバット。
ボール
市販のゴム製ボール。径は75ミリ程度。野球のボールより変化球を投げやすい。
グローブ
使用は自由。
ベース
手作りでOK。ホームの幅は野球と同じ43.2センチ。一塁・二塁は厳密には定められていないが、野球の38センチが参考に挙げられている。一塁はダブルベース(2枚並べる)とする。

競技場

  • 塁は本塁、一塁、二塁。三塁はない。
  • 本塁・一塁間、本塁・二塁間は20メートル、一塁・二塁間は24メートル。正三角形ではない。なお野球では約27.43メートル(90フィート)である。
  • 投球距離は12メートル。なお野球では約18.44メートル(60フィート6インチ)である。

主なルール

外部リンク