カナモジカイ

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カナモジカイ

日本語文の表記を漢字交じりで行うのは、あらゆる意味で非能率的であるから、日本語を書き表すにもっとも機能的な「カタカナ」(とアラビア数字)だけにより、左横書きにするのがよい、と主張し、その実行を推進する団体。実業家山下芳太郎(よしたろう)(1871―1923)のカタカナ改良案(1914)に始まり、「仮名文字協会」として発足(1920)し、のち改称した。カナ・タイプライターの製作・使用もその主張・実践であり、機関誌『カナノヒカリ』(1922創刊)は現在も刊行されている(雑誌『モジトコトバ』は1930~44年)。国字改良運動のうえで長い足跡を示している。



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