「オペレータパック」の版間の差分

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'''オペレータパック'''は、[[NTTドコモ]]が[[FOMA]]端末向けに[[ACCESS (企業)|ACCESS]]と共同開発した<ref>{{cite press release
 
|title=FOMA端末用オペレータパックの開発について
 
|publisher=[[NTTドコモ]]
 
|date=2008-04-21
 
|language=日本語
 
|url=http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080421_00.html
 
|accessdate=2011-05-28
 
}}</ref>[[携帯電話]](フィーチャーフォン)用共通[[プラットフォーム (コンピューティング)|プラットフォーム]]である。[[LiMo Foundation|LiMo]]仕様に準拠している。'''OPP'''とも略される。
 
  
== 概要 ==
 
従来のFOMA端末で用いられていた[[MOAP]]よりも[[ミドルウェア]]の共通化を推進したもので、[[Linux]]ベースのものと[[Symbian]]ベースのものがある<ref name="yamato">{{Cite web
 
|author=大和哲
 
|date=2010-06-29
 
|url=http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20100629_377434.html
 
|title=第473回:オペレータパック とは
 
|work=[[ケータイ Watch]] ケータイ用語の基礎知識
 
|publisher=[[Impress Watch]]
 
|language=日本語
 
|accessdate=2011-05-28
 
}}</ref>。
 
 
共通ミドルウェアおよび共通アプリ部分にはダイヤル・通話・ショートメッセージサービスなどを行うためのアプリケーション類、それに[[日本語入力システム|文字入力システム]]([[Wnn|iWnn]])が含まれているのに対し、オペレータパックでは[[iモード]]ブラウザや[[iモードメール]]、レコメンデーションエンジン、[[iコンシェル]]、[[おサイフケータイ]]([[FeliCa]]対応サービス)などが含まれる<ref name="yamato" />。オペレータパック導入の影響で、[[富士通]]や[[シャープ]]、[[日本電気|NEC]](現・[[NECカシオ モバイルコミュニケーションズ]])などそれまで文字入力システムに[[ATOK]]や[[FSKAREN|ケータイShoin]]、[[Mogic Engine]]をそれぞれ採用していたメーカーのNTTドコモ向けの機種でもiWnnが採用されるようになった。
 
 
ドコモや開発メーカーにとっての導入のメリットとしては高機能化によるソフトウェア開発費用の増大の抑制、次世代携帯電話への対応、独自機能開発の集中推進、新規参入が容易になるなどの点が挙げられる<ref name="yamato" />。
 
 
オペレータパックが初搭載されたのはLinuxベースは[[N-01B]]、Symbianベースは[[SH-07B]]だった。
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{Reflist}}
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[KCP]] - KDDIと米・クアルコムが共同開発した[[au (携帯電話)|au]]携帯電話専用プラットフォーム
 
* [[KCP+]](KCP2.x・KCP3.x) - KCP後継のau携帯電話専用プラットフォーム。
 
* [[Brew Mobile Platform|Brew Mobile Platform(Brew MP)]] - 米・クアルコムが開発した[[途上国]]・[[新興国]]向け[[スマートフォン]]対応モバイルプラットフォーム
 
 
{{モバイルオペレーティングシステム}}
 
{{Keitai-stub}}
 
{{デフォルトソート:おへれえたはつく}}
 
[[Category:携帯電話 (NTTドコモ)]]
 

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