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[[Image:Caravaggio.emmaus.750pix.jpg|250px|thumb|[[ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ|カラヴァッジオ]]作 『エマオの晩餐』,1601]]
 
[[Image:Caravaggio.emmaus.750pix.jpg|250px|thumb|[[ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ|カラヴァッジオ]]作 『エマオの晩餐』,1601]]
  
'''エマオ'''(Emmaus)は[[新約聖書]]の[[ルカの福音書]](24章13〜35節)に登場する地名であり、「温かい井戸」という意味がある。
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'''エマオ'''(Emmaus)
  
[[エルサレム]]から11km離れたところにあり、[[クレオパ]]ともう一人の弟子が旅をしていたときに、復活した[[イエス・キリスト]]が現れた町である。
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キリスト復活伝承に結びつく地名。新約聖書『ルカによる福音書』 (24・13~32) で2人の弟子が復活の主に出会ったとされるエルサレム近傍の村であるが,位置の確定はできない。
 
 
イエスは復活後にエマオに途中の道で、クレオパに近づいて、彼らと語りながら歩いた。そして、食事の招待を受けて、感謝してパンを裂いた時にそれが、イエスだと分かったが、その時イエスは見えなくなった。
 
 
 
[[ハン・ファン・メーヘレン]]作の「エマオの食事」[[:en:Emmaus|(Emmaus)]]はこのエピソードを題材とした絵画である。
 
 
 
現在、[[カロニエ]]、[[エル・クベーベ]]、[[アブ・ゴーシュ]]([[:en:Abu Gosh|Abu Gosh]]、[[エルサレム]]から[[ヤッフォ]]方面へ20km)、[[アムワス]]がエマオのあった場所として提唱されている。
 
 
 
==参考文献==
 
*『[[新聖書辞典]]』[[いのちのことば社]]、1985年
 
  
 
{{キリストに関係する新約聖書の地名}}
 
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[[Category:聖書に登場する地名]]
 
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2018/10/12/ (金) 08:38時点における最新版

カラヴァッジオ作 『エマオの晩餐』,1601

エマオ(Emmaus)

キリスト復活伝承に結びつく地名。新約聖書『ルカによる福音書』 (24・13~32) で2人の弟子が復活の主に出会ったとされるエルサレム近傍の村であるが,位置の確定はできない。




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