エピック・レコード

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エピック・レコード(Epic Records)はアメリカ合衆国レコード・レーベルで、米ソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社。

日本ではソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(SMJI)のエピックレコードインターナショナルより発売。

インプリント・レーベル

沿革

オリジナルはコロムビア/CBSレコードジャズクラシック音楽を専門に取り扱うレーベルとして1953年に創設された。著名なクラシックのミュージシャンとして、ジョージ・セルクリーヴランド管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ジュリアード弦楽四重奏団アンタル・ドラティ等が上げられるが、現在は多種多様なジャンルの音楽を供給している大手レーベルとなった。 1988年に親会社のCBSレコードグループがソニーに買収される(1991年にCBSレコードはソニー・ミュージックエンタテインメントに改称)。2004年に米ソニー・ミュージックはベルテルスマン傘下のBMGと合併、ソニーBMG・ミュージックエンタテインメントを発足した。2008年にソニーは、ソニーBMG株式のベルテルスマン持分を取得しソニーBMGを完全子会社化(2009年にソニー・ミュージックエンタテインメントに改称)。現在はエピック・レコードは、ソニー・ミュージックの傘下にある。

レーベルマークの変遷

  • 初代(設立時~1960年代)、5代目(1999年~2006年):「EPIC」の周りを放射線のようなものが囲んでいる。1999年~2006年の間に再使用されている(日本市場では2000年以降このマークを使用中。また、日本コロムビア時代の1968年までに発売されたレコードも同様)。
  • 2代目(1970年代~1978年頃まで):「E」の字(小文字の"e")を円状にあつらえたもの。ロゴマークの下には活字体(ヘルベチカ)の「Epic」入り。
  • 3代目(1978年頃~1990年)、6代目(2006年~2011年)、8代目 (2016年〜):筆記体で「Epic」と描かれたもの。2006年から5年間、同社のロゴマークとして復活(日本市場では洋楽部門のみ再度、再々度採用し、邦楽部門でも25周年記念のイベント『LIVE EPIC 25』にて限定採用)。日本ではエピック・レコード全盛期に使われたロゴの為、エピックのロゴマークとしては最も有名なものになっている。
  • 4代目(1991年~1999年):「E」の字を幾何学的にしたサイバーな雰囲気のもの。
  • 7代目(2011年~2015年):赤色のローマン体の小文字(日本市場では洋楽部門のみ使用し、邦楽部門は未採用)。

ミュージシャン(過去の所属者も含む)

外部リンク