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{{航空会社情報ボックス
+
{{テンプレート:20180815sk}} __NOINDEX__
|航空会社=エアーニッポン<br/>Air Nippon
 
|IATA=EL
 
|ICAO=ANK
 
|コールサイン=ANK AIR(アンクエア)
 
|親会社 = [[全日本空輸]]
 
|設立日=1974年3月13日
 
|保有機材数=41機(2011年6月1日時点<ref name="index">[http://web.archive.org/web/20120512000330/http://www.air-nippon.co.jp/company/index.html エアーニッポン 会社概要](2012年5月12日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>)
 
|目的地=国内線および日本国外8都市<ref>[http://web.archive.org/web/20120512000128/http://www.air-nippon.co.jp/route/index.html エアーニッポン ルートマップ](2012年5月12日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref><br/><small>「運送の共同引受」により<br/>国際線を含む全便をANA / NH便として運航</small>
 
|本拠地=[[東京国際空港]](第二旅客ターミナル)
 
|代表者=代表取締役社長 内薗幸一
 
|マイレージサービス = [[ANAマイレージクラブ|ANA Mileage Club]]
 
|ラウンジ = Club ANA Lounge
 
|航空連合 = [[スターアライアンス]]
 
|ウェブ=http://www.air-nippon.co.jp
 
|ハブ空港=[[東京国際空港]]<br/>[[成田国際空港]]<br/>[[関西国際空港]]{{要出典|date=2009年11月}}<br/>[[新千歳空港]]
 
|焦点都市=[[福岡空港]]<br/>[[中部国際空港]]<br/>[[那覇空港]]
 
}}
 
{{基礎情報 会社
 
|社名 = エアーニッポン株式会社
 
|英文社名 = Air Nippon Co., Ltd.
 
|ロゴ = [[ファイル:B737-700nh.jpg|240px]]
 
|種類 = [[株式会社]]
 
|市場情報 = 非上場
 
|略称 = ANK
 
|国籍 = {{JPN}}
 
|郵便番号 = 105-7137
 
|本社所在地 = [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[東新橋]]一丁目5番2号 [[汐留シティセンター]]
 
|設立 = [[1974年]][[3月13日]]
 
|業種 = 5150
 
|統一金融機関コード =
 
|SWIFTコード =
 
|事業内容 = 定期航空運送事業<br/>不定期航空運送事業
 
|代表者 = 代表取締役社長 内薗幸一
 
|資本金 = 1億円(2011年9月30日現在)
 
|発行済株式総数 = 1080万株(2011年9月30日現在)
 
|売上高 =293億49百万円(2011年3月期)
 
|営業利益 =▲5億47百万円(2011年3月期)
 
|純利益 =▲2億71百万円(2011年3月期)
 
|純資産 =29億23百万円(2011年3月31日現在)
 
|総資産 =121億90百万円(2011年3月31日現在)
 
|従業員数 = 2,277名<br/>(2009年6月1日現在<ref name="index"/>)
 
|決算期 =
 
|主要株主 = [[全日本空輸]]株式会社 100%
 
|主要子会社 =
 
|関係する人物 =
 
|外部リンク =
 
|特記事項 = 全日本空輸の連結子会社。
 
}}
 
[[ファイル:Ana boeing737 01.jpg|thumb|300px|エアーニッポン ボーイング 737-500型機「スーパードルフィン」(羽田空港)]]
 
 
 
'''エアーニッポン株式会社'''([[英語|英称]]: Air Nippon Co., Ltd.)は、かつて存在した[[日本]]の[[航空会社]]である。[[全日本空輸]](ANA、全日空。法人としては現[[ANAホールディングス]])の[[連結子会社]]であった。
 
 
 
== 概説 ==
 
[[1974年]]に、[[離島]]等の輸送改善を目的として、国内航空各社の資本にて'''日本近距離航空株式会社'''(にほんきんきょりこうくう)として設立された。その後、1987年に、全日空資本のエアーニッポンとして再出発した。
 
 
 
主に国内線で[[ナローボディ機|ナローボディ]][[ジェット機|ジェット]][[旅客機]]を運航していた。2008年4月以降は、「運航の共同引き受け」により、運航便名はすべてANAで統一されていた。
 
 
 
2012年(平成24年)4月1日、全日本空輸株式会社に[[合併 (企業)|吸収合併]]([[簡易組織再編行為|簡易合併]]かつ[[略式組織再編行為|略式合併]])され、解散した<ref name="kaisan">[http://www.ana.co.jp/pr/11-1012/index11a-123.html 当社と当社の連結子会社であるエアーニッポン株式会社の合併契約締結(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ] 全日本空輸株式会社・プレスリリース平成23年11月25日</ref>。
 
 
 
== 沿革 ==
 
* 1974年(昭和49年)
 
** 3月 - '''日本近距離航空株式会社''' (NKA) 設立。19人乗り[[デ・ハビランド・カナダ]][[デ・ハビランド・カナダ DHC-6|DHC-6]]型機にて[[札幌飛行場|丘珠]] - [[稚内空港|稚内]] - [[利尻空港|利尻]]、[[新潟空港|新潟]] - [[佐渡空港|佐渡]]線を運航開始。[[識別信号|コールサイン]]は「KINKYORI(キンキョリ)」。
 
** 11月 - [[横浜航空]]と合併。
 
* 1978年(昭和53年)4月 - 全日空から[[日本航空機製造]][[YS-11]]型機と[[東京国際空港|羽田]] - [[大島空港|大島]]線、羽田 - [[三宅島空港|三宅島]]線の移管を受ける。
 
* 1983年(昭和58年)
 
** 3月 - [[日本近距離航空機中標津空港事故]]。
 
** 4月 - [[ボーイング737#737-100/-200(第1世代)|ボーイング737-200]]型機を導入(全日空で運航していた機体)。
 
* 1987年(昭和62年)4月 - 社名を'''エアーニッポン株式会社'''に変更。コールサインは「ANK AIR(アンク エアー)」。
 
* 1992年(平成4年)7月 - [[エアバスA320|エアバスA320-200]]型機を導入(全日空との共通事業機)。
 
* 1994年(平成6年)
 
** 7月 - [[エアー北海道]](株)に、DHC-6路線を移管。
 
** 12月 - 初の国際線である[[福岡空港|福岡]] - [[台湾桃園国際空港|台北]]線を開設(運航は全日空または[[エバー航空]])。
 
* 1995年(平成7年)7月 - 初の自社発注となる[[ボーイング737#737-300/-400/-500(第2世代)|ボーイング737-500]]型機を導入。愛称を「スーパードルフィン」とする。
 
* 2000年(平成12年)7月 - [[ボーイング737#737-300/-400/-500(第2世代)|ボーイング737-400]]型機を導入。愛称を「[[アイランドドルフィン]]」とする。
 
* 2001年(平成13年)
 
** 4月 - (株)[[エアーニッポンネットワーク]]を設立。
 
** 7月 - [[ボンバルディア・エアロスペース|ボンバルディア]][[デ・ハビランド・カナダ DHC-8|DHC-8-300]]型機を導入(のちにエアーニッポンネットワークに移管)。
 
* 2003年(平成15年)
 
** 3月 - エアー北海道が運航していた稚内 - 利尻(日本近距離航空創業時のDHC-6路線)・[[礼文空港|礼文]]線廃止。
 
** 8月 - [[新千歳空港|新千歳]] - [[女満別空港|女満別]]線を最後にYS-11の運航を終了。
 
* 2004年(平成16年)4月 - ANAグループの国内線の便名をANA便名に統一。
 
* 2005年(平成17年)12月 - [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900(第3世代)|ボーイング737-700]]型機を導入。
 
* 2006年(平成18年)
 
** 1月 - [[中部国際空港|中部]] - 台北線を開設。初の自社運航による定期国際線に進出。
 
** 3月 - エアー北海道が定期路線事業から撤退し、[[債務超過]]により同年7月に会社[[清算]]。
 
* 2007年(平成19年)3月 - [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900(第3世代)|ボーイング737-700ER]]型機 "ANA Business Jet" を導入。
 
* 2008年(平成20年)
 
** 4月 - ANAグループの台湾路線の便名を、エアーニッポン便名からANA便名に変更。
 
** 6月 - [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900(第3世代)|ボーイング737-800]]型機を導入。羽田 - [[美保飛行場|米子]]・[[鳥取空港|鳥取]]線で就航。
 
* 2012年(平成24年)4月1日 - 全日本空輸株式会社に[[合併 (企業)|吸収合併]]([[簡易組織再編行為|簡易合併]]かつ[[略式組織再編行為|略式合併]])され、解散<ref name="kaisan"/>。
 
 
 
== ANA(全日空)グループ航空会社の再編 ==
 
* 主に地方路線(ボーイング737・[[ターボプロップエンジン|ターボプロップ]]機運航路線)を担当するエアーニッポンや[[ANAウイングス]]といった運航会社社員とANA本体社員の給料水準には大きな格差があり(特に[[パイロット (航空)|運航乗務員]])、さらに会社を転籍することができないこと等で同社系の[[労働組合]]([[エアーニッポン乗員組合]]などで構成される[[ANAグループ乗員組合]])が頻繁に[[ストライキ]]を通告もしくは実際に決行することになった。そこでANA本体がグループ間の転籍やANAとグループ会社間の人員交流等を盛り込むようになった。
 
* 2011年度までに「グループ航空会社を7社から3社体制にする」方針が決まり、他のグループ会社では2010年度に[[ボーイング767#767-300ER|ボーイング767-300ER]]を運航している[[エアージャパン]]と[[ANA&JPエクスプレス]]を統合、2010年10月にはターボプロップ機とボーイング737-500を運航している[[エアーニッポンネットワーク]]・[[エアーネクスト]]・[[エアーセントラル]]の3社を地方空港を中心に運航する航空会社として[[ANAウイングス]]1社に統合され<ref>{{Cite news |url=http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091030-OYT1T01129.htm |title=全日空グループ7社、11年度末めどに3社に再編 |newspaper=YOMIURI ONLINE |publisher=読売新聞社 |date=2009-10-30 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20091102065714/http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091030-OYT1T01129.htm |archivedate=2009-11-02}}</ref><ref>[https://www.ana.co.jp/pr/09-1012/09-178.html ANAグループ次期経営戦略(骨子)について] ANA News(プレスリリース)・2009年10月30日</ref>、2012年4月1日にエアーニッポンはANA本体に吸収合併された。
 
 
 
== 台湾路線の自社便名による運航 ==
 
ANAが[[中華人民共和国]]に乗り入れているため、政治的配慮からANAグループの[[台湾]]路線はエアーニッポン(EL)便名で運航していた。日本と台湾の両政府間の航空協議によって、2008年4月1日より[[日本航空]]とANAは、子会社の便名を使わずに自社の便名で台湾への直行便を運航することになり、エアーニッポンの自社便名による運航はなくなった。
 
 
 
当時ANAグループが運航していた台湾線2路線のうち、一方の中部 - 台北線はエアーニッポンが自社の社員・機材(ボーイング737-700型機)で運航していた。もう一方の成田 - 台北線はANA社員がエアーニッポンに在籍出向し、ボーイング767-300ER型機を使用してエアーニッポン (EL) 便名で運航していた。2008年4月1日以降は、中部 - 台北線はエアーニッポンの社員と機材(ボーイング737-700型機)を使用してANA (NH) 便名で運航(のちに路線廃止)、ANAのボーイング767-300ER型機で運航している成田 - 台北線はANAの自社運航となった<ref>{{Cite web |url=https://www.ana.co.jp/dom/airinfo/timetable/pdf/080401_2.pdf |title=ANA時刻表2008.4.1〜2008.5.31 |accessdate=2013-11-05}}</ref>。
 
 
 
== ANA運航受託便運航路線 ==
 
=== 国際線 ===
 
会社解散以前は、以下の路線を運航していた。
 
* [[成田国際空港]] - [[ムンバイ国際空港]]・[[広州白雲国際空港]]・[[瀋陽桃仙国際空港]]・[[厦門高崎国際空港]]・[[成都双流国際空港]]
 
* [[関西国際空港]] - [[青島流亭国際空港]]・[[杭州蕭山国際空港]]・[[北京首都国際空港]]・[[大連周水子国際空港]]
 
* [[中部国際空港]] - [[香港国際空港]]
 
: ムンバイ線はボーイング737-700ER (ANA Business Jet) で運航。それ以外の路線は国内線・国際線共用機のボーイング737-700で運航。
 
: 2009年4月以降は、ボーイング767-300ERの初期導入機の退役の関係でエアーニッポンが運航するANA便がさらに増加する。
 
 
 
=== 国内線 ===
 
2012年3月時点で、ANAの[[幹線#航空|幹線]]、[[ローカル線]]をエアバスA320とボーイング737により幅広く運航していた。
 
 
 
=== サービス ===
 
エアーニッポンにより運航されるANA便の国内線は、原則としてANAのサービスを基準とする([[機内誌]]『翼の王国』・オーディオ、ビデオサービス・[[全日本空輸#座席|プレミアムクラス]]等)。国際線も[[機内食]]とサービス等はANAと同じ基準で、ボーイング737-700は国内線プレミアムクラス座席を[[全日本空輸#機内クラス|ビジネスクラス]]としている。
 
 
 
== 使用していた機材 ==
 
{{See also|全日本空輸#機材}}
 
 
 
=== 全日空へ移管した機材 ===
 
2012年(平成24年)4月1日の合併に伴い全機が全日空に移管されている。
 
 
 
{| class="wikitable" style="text-align:right"
 
! 機種 !! 導入時期 !! 機数 !! 座席数 !! 備考
 
|-
 
| [[ボーイング737#737クラシック-300/-400/-500(第2世代)|ボーイング737-500]] || 1995年7月 || 5
 
| style="text-align:center" | 126 / 133 || (*1)
 
|-
 
| [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900(第3世代)|ボーイング737-700]] || 2005年12月 || 15
 
| style="text-align:center" | 120 (8) (*2) || (*3)
 
|-
 
| [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900(第3世代)|ボーイング737-700ER]] || 2007年3月 || 2
 
| style="text-align:center" | 48 / 36 || (*4)
 
|-
 
| [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900(第3世代)|ボーイング737-800]] || 2008年6月 || 16
 
| style="text-align:center" | 176 / 167 (8) (*5) || (*6)
 
|-
 
| [[エアバスA320|エアバスA320-200]] || 1992年7月 || 3
 
| style="text-align:center" | 166 || (*7)
 
|}
 
: 機数は2011年6月1日時点<ref name="index"/>
 
: (*1) [[カウル#航空機|エンジンカウル]]に[[イルカ]]が描かれており「スーパードルフィン」の愛称がある。ANAウィングスと兼用運航。
 
: (*2) 8席は国内線運航時にはプレミアムクラス、国際線運航時にはビジネスクラスとなる。導入当初の仕様は全席普通席の136席<ref>{{Cite web |url=http://www.ana.co.jp/dom/airinfo/timetable/pdf/051201.pdf |title=ANA時刻表2005.12.1〜2006.1.9 |accessdate=2013-11-05}}</ref>で、国際線運用時には前9列までの中間席をテーブルとし、最少118席にすることができた。
 
: (*3) 国内線・国際線兼用機材。1, 2号機([[機体記号]]JA01AN, JA02AN)は、ANAのカラースキームの白色以外を金色に置き換えて塗装した特別塗装機「ゴールドジェット」。内際兼用機材であることから[[ギャレー]]や[[便所#飛行機のトイレ|トイレ]]が多く、ANAグループのナローボディ機では[[エアバスA321]](1998年に導入した機材は2008年に運航終了後、2015年にウィングレット付[[A321]]ceo型機新造機4機を再度発注)に次いで液晶モニターが装備された。3号機からは通常塗装。
 
: (*4)  国際線専用機材"ANA Business Jet"。36席仕様機は、日本で初めての全席ビジネスクラス仕様。
 
: (*5) 8席はプレミアムクラス。
 
: (*6) 初号機(JA51AN)には、[[スターアライアンス]]塗装を施している。8席はプレミアムクラス。ボーイング737-700と異なり国内線用機材。
 
: (*7) 全機体がANAとの共通事業機。うち4機がANK塗装(かつてのANK便名のローカル路線を中心に充当)だった。
 
 
 
全ての機材は、2005年末から順次ボーイング737NGシリーズへと更新・統一される見込みである。一部のボーイング737は子会社のエアーネクスト(現ANAウィングス)やANAと業務提携関係にある[[AIRDO]]・[[スカイネットアジア航空]](ソラシド エア)に移管されている。
 
 
 
ボーイング737-500の新造機はANAを通さずに直接ボーイングに発注・受領しているため、独自のカスタマーコード「'''4K'''」が付与されている(正確な型式は737-5'''4K''')が、ボーイング737-700はANAが発注・受領したためカスタマーコードは「81」である(正確な型式は737-781)。なお、ボーイング737-500は導入の途中で生産終了したため、一部(機体記号JA351K以降)は中古機の[[リース]]で導入している。中古機は新造機と違ってオーディオサービスがなく、新造機より座席が7席多い。
 
 
 
=== 退役した機材 ===
 
{| class="wikitable"
 
! 機種 !! 導入時期 !! 退役時期 !! 備考
 
|-
 
| [[デ・ハビランド・カナダ DHC-6]] || 1974年8月 || 1994年7月 || [[エアー北海道]]へ移管
 
|-
 
| [[ボーイング737#737-100/-200(第1世代)|ボーイング737-200]] || 1983年4月 || 2000年10月 || 全日空から移管
 
|-
 
| [[デ・ハビランド・カナダ DHC-8#Q シリーズへの改良|ボンバルディアDHC-8-300]] || || || [[エアーニッポンネットワーク]]へ移管
 
|-
 
| [[日本航空機製造]][[YS-11]] || 1978年4月 || 2003年8月 || 全日空から移管
 
|-
 
| [[ボーイング737#737クラシック-300/-400/-500(第2世代)|ボーイング737-400]] || 2000年7月 || 2005年11月 || [[AIRDO|北海道国際航空]]へ移管<br/>詳細は「[[アイランドドルフィン]]」を参照
 
|}
 
<gallery>
 
ファイル:Ys-11 2006-9-10-022.jpg|エアーニッポンYS-11 JA8732
 
ファイル:ANK B737-281.jpg|ボーイング737-281 JA8456
 
ファイル:050221.ANK.JA391K.737-400.JPG|ボーイング737-400「アイランドドルフィン」 JA391K
 
</gallery>
 
 
 
=== 塗装 ===
 
会社解散時の塗装は、2003年に更新されたANAの基本塗装(機体前方の「全日空」表記をANAロゴに差し替えたもの)の前方ANAロゴの後に「AIR NIPPON」の[[ゴシック体]]文字が追加されたものとなっている。ただし、ボーイング737-700以降についてはANAの基本塗装のみである。なお、ボーイング737-700、ボーイング737-700ER、ボーイング737-800型機にはスターアライアンスの[[ロゴタイプ|ロゴ]]が配されているが、ボーイング737-500型機にはない。ボーイング737-500型機のエンジンカウルにはANK独自のキャラクターであった「スーパードルフィン」のイラストが描かれている。
 
 
 
先代の旧塗装は、ANAのトリトンブルー塗装をベースに、[[垂直尾翼]]の "ANA" のロゴを "ANK" (日本近距離航空時代は "NKA" )のロゴに変更( "ANK" ロゴは "ANA" ロゴと書体が異なる)し、側面の「全日空」のロゴを角ゴシック体で「AIR NIPPON」ロゴタイプ(NKA時代は「日本近距離航空」ロゴ表記)に変更したものだった。
 
 
 
ANAがモヒカン塗装を採用していた時代には、モヒカン塗装をベースに側面のロゴを【NKA 日本近距離航空】とし、垂直尾翼のANA社章([[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]・ヘリコプターマーク)部分を[[トビウオ]]のシルエットに差し替えた塗装であった。なお、日本近距離航空のロゴタイプは[[日本エアシステム|東亜国内航空]]のロゴタイプと似通っていた。
 
<gallery>
 
ファイル:NKA YS-11A.jpg|日本近距離航空YS-11(旧中標津空港、1986年)
 
ファイル:ANK JA8195.JPG|エアーニッポン ボーイング737-500型機(旧塗装、長崎空港)
 
</gallery>
 
 
 
{{-}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[コンドル航空]] - [[ルフトハンザドイツ航空]]の元子会社(現在はグループ離脱)。同じ理由で親会社に代わって台湾線を運航していた。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 外部リンク ==
 
{{commons category}}
 
* [http://web.archive.org/web/20120317235656/http://www.air-nippon.co.jp/ エアーニッポン公式サイト] - 閉鎖。(2012年3月17日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
 
* [http://www.planespotters.net/Airline/Air_Nippon?show=all Air Nippon Fleet Detail(英語版)]
 
 
 
{{日本の航空会社}}
 
{{ANAグループ}}
 
 
 
{{DEFAULTSORT:えああにつほん}}
 
[[Category:全日本空輸の歴史]]
 
[[Category:かつて存在した日本の航空会社]]
 
[[Category:日本の地域航空会社]]
 
[[Category:かつて存在した東京都の企業]]
 
[[Category:日台関係]]
 

2019/5/7/ (火) 16:39時点における最新版



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