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{{基礎情報 会社
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|社名 = アサヒ飲料株式会社
 
|英文社名 = Asahi Soft Drinks Co.,Ltd.
 
|ロゴ = [[File:Asahi logo.svg|200px|ロゴ]]
 
|画像 =
 
|画像説明 =
 
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
 
|市場情報 = 非上場。以下は過去のデータ。<br/>{{上場情報|東証1部|2598|1999年8月31日|2008年4月22日}}
 
|国籍 = {{JPN}}
 
|郵便番号 = 130-8602
 
|本社所在地 = [[東京都]][[墨田区]][[吾妻橋 (墨田区)|吾妻橋]]1丁目23番1号
 
| 本社緯度度 = 35 | 本社緯度分 = 42 | 本社緯度秒 = 36.3 | 本社N(北緯)及びS(南緯) = N
 
| 本社経度度 = 139 |本社経度分 = 48 | 本社経度秒 = 2.5 | 本社E(東経)及びW(西経) = E
 
| 本社地図国コード = JP
 
|設立 = [[1982年]]([[昭和]]57年)[[3月30日]]
 
|業種 = 食料品
 
|統一金融機関コード =
 
|SWIFTコード =
 
|事業内容 = 清涼飲料水の製造・販売
 
|代表者 = [[代表取締役]][[会長]] 岡田正昭<br/>[[代表取締役]][[社長]] 菊地史朗
 
|資本金 = 110億8,168万8,000円
 
|売上高 = 連結2,736億円<br/>(2008年12月期)
 
|総資産 =
 
|従業員数 = 単体1,436人 連結2,079人<br/>(2007年12月現在)
 
|決算期 = 12月31日
 
|主要株主 = [[アサヒグループホールディングス]]株式会社
 
|主要子会社 = [[カルピス]]株式会社<br />[[アサヒ飲料販売]]株式会社
 
|関係する人物 =
 
|外部リンク = http://www.asahiinryo.co.jp/
 
|特記事項 = 現在のアサヒ飲料株式会社は1982年設立(三ツ矢フーズ株式会社)だが、創立は1990年9月1日(アサヒビール飲料株式会社+西日本・東海・九州アサヒビール飲料の各社を合併)。
 
}}
 
[[ファイル:asahi.bottles.jpg|thumb|300px|関連商品のリターナブル瓶<br/>左から<br/>1:三ツ矢シャンペンサイダー(1950年代)<br/>2:三ツ矢サイダー(1960年代)<br/>3:三ツ矢サイダー(1972年 初のACL印刷瓶)<br/>4:バャリースオレンヂ(1952年 日本初のACL印刷瓶)<br/>5:バャリースオレンヂ(1970年代)<br/>6:ウヰルキンソンタンサン(1940年代)<br/>7:ウヰルキンソンタンサン(1950年代)<br/>8:ウヰルキンソンジンジャーエール(1970年代)]]
 
'''アサヒ飲料株式会社'''(アサヒいんりょう)は、[[1982年]](昭和57年)に設立された[[アサヒグループホールディングス]]の清涼飲料水部門の子会社。本社は[[東京都]][[墨田区]]吾妻橋1丁目23番1号。設立当初は「三ツ矢フーズ」だったが、[[1987年]](昭和62年)に「アサヒビール飲料」と社名を改め、さらに[[1996年]](平成8年)に現在の社名となる。[[2011年]](平成23年)[[7月1日]]、旧法人の[[アサヒビール]]株式会社が[[持株会社]]移行に伴い「'''アサヒグループホールディングス'''」に商号を変更したのに伴い、アサヒ飲料はアサヒグループHDの事業子会社となった。
 
 
 
== 概要 ==
 
120余年に及ぶ[[炭酸飲料]]のロングセラーブランド「[[三ツ矢サイダー]]」や[[オレンジ]]飲料のロングセラー「[[バヤリース]]オレンジ」、国産の本格的な[[炭酸水|スパークリング・ウォーター(炭酸水)]]の中で最も長い歴史を誇る「[[ウィルキンソン (飲料)|ウィルキンソン タンサン]]」、[[缶コーヒー]]の「[[WONDA]]」、[[ブレンド茶]]の「[[十六茶]]」、[[乳酸菌飲料]]のロングセラー「[[カルピス]]」などを製造・販売するアサヒグループのソフトドリンク事業。清涼飲料水業界では[[2017年]]現在、[[コカ・コーラボトラーズジャパン]]、[[サントリー食品インターナショナル]]([[サントリーフーズ]])に次いでシェア第3位。
 
 
 
現在は清涼飲料水の他、アサヒグループHDの酒類事業会社であるアサヒビールが販売する[[カクテル]]・[[チューハイ]]など[[酒|酒類]]の製造も行っている。
 
 
 
近年は他社の飲料メーカーとの提携・権利取得などに力を入れ、[[2007年]](平成19年)、カルピス株式会社(旧法人)と業務提携して[[自動販売機]]部門を統合(その後2012年にアサヒグループホールディングスがカルピスを買収し兄弟会社に)したのに続き、[[2010年]](平成22年)には[[ハウス食品]]が長年発売してきた「[[六甲のおいしい水]]」(現・[[アサヒおいしい水]] 六甲)の製造・販売権をハウス食品から53億円で取得し、同年[[7月6日]]から発売を開始した。また[[2015年]](平成27年)3月には[[大塚製薬]]と自動販売機で相互提携を結び、大塚側で「WONDA」、アサヒ側では大塚製薬の「[[ポカリスエット]]」の販売を開始した。さらに、[[2016年]](平成28年)[[1月1日]]にアサヒグループホールディングス傘下企業の再編で旧法人のカルピス株式会社を吸収合併、「カルピス」や「カルピスソーダ」「ウェルチ」などの旧カルピス社から販売されていた全商品をアサヒ飲料の商品として扱うようになった。これと同時に旧カルピス社の一部事業を継承して設立されたカルピスフーズサービス株式会社は「(新)カルピス株式会社」に商号を変更した。
 
 
 
== 沿革 ==
 
* [[1884年]](明治17年) - 「三ツ矢平野水」(後の[[三ツ矢サイダー]])発売
 
* [[1909年]](明治42年) - 帝国礦泉株式会社から「三ツ矢シャンペンサイダー」発売
 
* [[1951年]](昭和26年)[[11月]] - 朝日麦酒(現在のアサヒビール)が「[[バヤリース|バャリース]]オレンヂ」と「ウヰルキルソン タンサン」(現・ウィルキンソン タンサン)製品の販売権を取得、販売開始
 
* [[1952年]](昭和27年)[[4月]] - 全糖「三ツ矢サイダー」発売
 
* [[1959年]](昭和34年)[[3月]] - 缶入り「バャリース」発売
 
* [[1972年]](昭和47年)3月 -「株式会社三ツ矢ベンディング」設立、朝日麦酒の飲料水ベンディング業務を引き継ぎ営業開始
 
* [[1981年]](昭和56年)[[10月]] - 缶コーヒー「三ツ矢コーヒー」発売
 
* [[1982年]](昭和57年)3月 - 「三ツ矢フーズ株式会社」設立、三ツ矢ベンディングの営業を承継 ※公式の設立年。
 
* [[1986年]](昭和61年)[[9月]] - 缶コーヒー「三ツ矢コーヒー」を「NOVA」に改称、[[コマーシャルメッセージ|CM]]には[[ディエゴ・マラドーナ]]を起用
 
* [[1987年]](昭和62年)4月 - [[商号]]を「三ツ矢フーズ」から「アサヒビール飲料株式会社」に改称
 
* [[1988年]](昭和63年)11月 - 「アサヒビール飲料製造株式会社」設立
 
* [[1989年]](平成元年)[[1月]] - アサヒビール飲料製造、[[柏市|柏]]工場発足
 
* [[1990年]](平成2年)
 
** 1月 アサヒビール飲料製造、[[明石市|明石]]工場発足
 
** [[2月]] 缶コーヒー「NOVA」を「J.O.」に改称、CMには[[王貞治]]と[[ハンク・アーロン]]を起用
 
** 9月 アサヒビール飲料と西日本・東海・九州アサヒビール飲料が合併(存続会社はアサヒビール飲料) ※ 公式の創立年。
 
* [[1991年]](平成3年)1月 - アサヒビール本社から飲料水卸関係業務を引き継ぐ
 
* [[1993年]](平成5年)3月 - ブレンド茶「アサヒ十六茶」発売
 
* [[1994年]](平成6年)3月 - 北陸工場竣工
 
* [[1996年]](平成8年)[[7月]] - アサヒビール飲料とアサヒビール飲料製造と北陸アサヒビール飲料製造が合併し(存続会社はアサヒビール飲料)、「アサヒ飲料」発足、商品開発から製造、販売までの一貫体制を開始
 
* [[1997年]](平成9年)9月 - 缶コーヒー「J.O.」を「WONDA」に改称、CMには[[タイガー・ウッズ]]を起用
 
* [[1998年]](平成10年)3月 - ノンシュガーコンディショニングウォーター「オー・プラス」発売、CMには[[中田英寿]]を起用
 
* [[1999年]](平成11年)[[8月31日]] - 東京証券取引所市場第一部に株式上場
 
* [[2001年]](平成13年)
 
** 3月 「アサヒ旨茶」発売。また[[大正製薬]]と提携し、自動販売機における「[[リポビタンD]]」の販売を開始。
 
** 4月 [[富士山]]工場竣工
 
* [[2002年]](平成14年)
 
** 3月 創立20周年。
 
** 10月 「朝専用」缶コーヒー「WONDA モーニングショット」発売、CMには[[所ジョージ]]を起用
 
* [[2005年]](平成17年)
 
** 1月 微糖タイプ缶コーヒー「WONDA ショット & ショット」発売、CMには[[山本リンダ]]、[[吉川晃司]]、[[笠浩二]]、[[相田翔子]]らが起用。
 
** 2月 「十六茶」をノンカフェインに変更。CMに[[森迫永依]]、[[戸谷駆]]、[[財津一郎]]を起用し、CM音楽に[[アグネス・チャン]]の「草原の輝き2005」、「ポケットいっぱいの秘密2005」を採用。
 
** 9月 「WONDA モーニングショット」の新CMキャラクターに[[仲間由紀恵]]を起用。また「WONDA ショット&ショット」の新CMキャラクターには[[ユースケ・サンタマリア]]を起用。
 
* [[2006年]](平成18年)
 
** 2月 「十六茶」の新CMキャラクターに[[天海祐希]]を起用。
 
** 4月 無糖・ブラックの缶コーヒー「WONDA 100年BLACK」発売
 
** 9月 「WONDA ショット&ショット69」の新CMキャラクターに[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]の[[原田泰造]]を起用。
 
** 11月 「ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER」発売
 
* [[2007年]](平成19年)
 
** 1月「WONDA 圧力仕立て」発売
 
** 2月 「十六茶」を全面リニューアル。新CMに[[KinKi Kids]]を起用。
 
** 4月 「WONDA ショット&ショット69」の後継商品として「WONDA アフターショット」発売。
 
** 10月 [[カルピス]]との[[自動販売機]]事業の統合を公表。
 
** [[10月25日]] アサヒビールが完全子会社化を発表、翌26日から[[株式公開買い付け|TOB]]を実施。アサヒ飲料も賛同し、期末配当・株主優待の廃止などでTOB応募を促した。
 
** 12月7日 アサヒビールのTOBが成立。アサヒビールは発行済株式の97.44%を取得。
 
** 12月10日 カルピスとの共同出資で、自動販売機(自販機)事業の持株会社「アサヒカルピスビバレッジ株式会社(持株会社)」を設立(出資比率アサヒ80%・カルピス20%)。
 
* [[2008年]](平成20年)
 
** 1月4日 自販機事業子会社のアサヒビバレッジサービスの全株式を、アサヒカルピスビバレッジ(持株会社)に譲渡。(カルピスも同日、カルピスビバレッジ各販社の全株式をアサヒカルピスビバレッジ(持株会社)に譲渡。)
 
** 3月21日 定時株主総会にてアサヒビールによる全株取得が承認される。東京証券取引所の上場廃止基準に従い、翌22日から本会社の銘柄が整理ポストに割り当てられる。
 
** 4月1日 自社の自動販売機事業を、会社分割(吸収分割)によってアサヒビバレッジサービスに承継。同時にアサヒビバレッジサービスはアサヒカルピスビバレッジ(販社)に商号変更。
 
*** これによりアサヒ飲料・カルピス両社の自販機事業が全てアサヒカルピスビバレッジ(持株会社)の傘下に入った。
 
** 4月22日 上場廃止。
 
** 4月30日 アサヒビールの完全子会社となる。
 
* [[2009年]](平成21年)
 
** 2月 「香る緑茶 いぶき」発売。CMキャラクターに[[栗山千明]]を起用。
 
** 5月 「三ツ矢サイダーオールゼロ」発売。CMキャラクターに[[東山紀之]]を起用。
 
* [[2010年]](平成22年)
 
** 1月 アサヒビールグループの統一コーポレートスローガン「'''その感動を、わかちあう。'''」を制定。当社の他に、アサヒビールやアサヒフードアンドヘルスケアでも同一のスローガンを用いる。
 
** 5月 「ティオ(TeaO)」が糖類ゼロの紅茶ブランドとして復活([[1995年]](平成7年)に[[アサヒビール]]からノンシュガー紅茶として発売されていた)。
 
** 6月 [[ハウス食品]]より、「[[六甲のおいしい水]]」ブランドで展開するミネラルウォーターの製造・販売事業を取得<ref>[http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2010/pick_0408.html アサヒ飲料株式会社による、ハウス食品株式会社のミネラルウォーター事業取得に関するお知らせ] - アサヒ飲料株式会社 ニュースリリース 2010年4月8日</ref>。同年7月より「六甲のおいしい水」の販売を開始。
 
** 11月 軽資源化・軽量化により緑茶飲料では最軽量の18gを達成するとともに、開けやすく、持ちやすい「ダブルフィット」型形状を採用した500mlPET「ハンディ・エコボトル」を開発<ref>[http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2010/pick_1126-2.html 環境配慮型「ハンディ・エコボトル」採用 従来比24%の軽量化] - アサヒ飲料株式会社 ニュースリリース 2010年11月26日(2011年1月18日閲覧)</ref>。2011年より後述の「匠屋 緑茶」を皮切りに無糖茶飲料に順次導入される。
 
** 12月 [[カゴメ]]より「六条麦茶」ブランドの製造・販売権を取得。[[2011年]](平成23年)5月31日より「六条麦茶」の販売を開始。
 
* [[2011年]](平成23年)
 
** 1月 「匠屋 緑茶」を発売。
 
** 3月 「WONDA」のCMに[[AKB48]]を起用。
 
** 7月 親会社のアサヒビール株式会社が[[持株会社]]移転により「[[アサヒグループホールディングス]]株式会社」に商号を変更。アサヒ飲料もアサヒグループHDの事業子会社になった。
 
* [[2012年]](平成24年)
 
** 3月 [[アメリカ]]のモンスタービバレッジ社から、アメリカ発の[[栄養ドリンク|エナジードリンク]]「[[モンスターエナジー]]」ブランドの日本国内における独占販売権を取得。同年5月に「モンスターエナジー」と果汁入りタイプ「モンスターカオス」の2品目の販売を開始(なお、以降に発売されるシリーズ品を含め、製造及び問い合わせはモンスターエナジージャパン合同会社が担当するため、アサヒ飲料の製品情報のページには掲載されない)<ref>[http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2012/pick_0315.html アサヒ飲料 国内独占販売権取得! アメリカNo.1エナジードリンク「Monster Energy(モンスターエナジー)」 『Monster Energy(モンスターエナジー) 缶355ml』『Monster KHAOS(モンスターカオス) 缶355ml』2012年5月8日(火)新発売] - アサヒ飲料株式会社 ニュースリリース 2012年3月15日(2015年5月7日閲覧)</ref>。
 
** 6月 ミネラルウォーター「六甲のおいしい水」を[[西日本]]向け製品「アサヒおいしい水 六甲」にリニューアルするとともに、[[東日本]]向け製品「アサヒおいしい水 [[富士山]]」を新たに発売し、「[[アサヒおいしい水]]」としてブランド化する。
 
* [[2013年]](平成25年)
 
** 9月 2012年(平成24年)10月にアサヒグループHDの傘下となった(旧)カルピス株式会社の国内飲料事業([[アサヒビール]]へ移管された「カルピスサワー」と[[エルビー]]へ移管された[[チルド飲料]]を除く)及び営業部門を[[吸収分割]]により当社へ移管統合。これにより、新設の「営業統括本部」直下に「カルピス営業本部」が設けられ、従来からの当社の営業機能は「営業統括本部」直下の「アサヒ営業本部」となる<ref>[http://www.asahigroup-holdings.com/news/2013/0508.html カルピス株式会社 国内飲料事業および営業部門のアサヒ飲料株式会社への移管統合について] - アサヒグループホールディングス株式会社 ニュースリリース 2013年5月8日(2013年9月18日閲覧)</ref>。
 
* [[2014年]](平成26年)
 
** 4月 本体価格176円(メーカー希望小売価格)の高価格帯の炭酸飲料「アサヒの[[レモネード]] 特濃」を発売。
 
* [[2015年]](平成27年)
 
** 1月 関連会社[[沖縄バヤリース]]の解散にともない[[沖縄県]]でのバヤリースオレンジ含めた一部商品を譲り受け、アサヒオリオンカルピス飲料を通じて取り扱い開始。
 
** 3月 [[大塚製薬]]及び大塚ウエルネスベンディングとの間で自動販売機における相互販売に関する業務提携を締結。これにより、当社保有の自動販売機で大塚製薬の主力製品である「[[ポカリスエット]]」、大塚ウエルネスベンディングが保有する自動販売機で当社の缶コーヒー「WONDA」の相互販売を開始<ref>[http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2015/pick_0302-1.html アサヒ飲料・大塚製薬・大塚ウエルネスベンディング 自動販売機における相互販売に関する業務提携締結] - アサヒ飲料株式会社 2015年3月2日(2015年5月7日閲覧)</ref><ref>なお、大塚ウエルネスベンディングで「WONDA」の取り扱いを開始したことに伴い、従前から販売していたネスレマニファクチャリング製の「[[ネスカフェ]]」ブランドの缶コーヒーは販売委託契約の解除に伴い販売を終了した</ref>。
 
** 4月 [[ドトールコーヒー]]との共同開発によるペットボトル入りコーヒー飲料「ドトール カフェ・オ・レ」を発売。
 
* [[2016年]](平成28年)
 
** 1月 グループ内の飲料事業再編に伴い、(旧)カルピス株式会社を吸収合併。これにより、「カルピス」・「カルピスウォーター」・「カルピスソーダ」・「Welch's(ウェルチ)」・「ほっとレモン」など、カルピスブランドの飲料が当社製品として取り扱いを開始。併せて、(旧)カルピス株式会社の事業の一部を継承してカルピスフーズサービス株式会社から商号変更した(新)カルピス株式会社が当社の完全子会社となる。
 
** 3月 「WONDA」のCMに[[ビートたけし]]、[[劇団ひとり]]、[[澤部佑]]を起用。
 
** 4月 子会社のアサヒカルピスビバレッジを[[アサヒ飲料販売]]に、アサヒオリオンカルピス飲料を[[アサヒオリオン飲料]]にそれぞれ商号変更<ref>{{Cite press release|title=アサヒカルピスビバレッジ株式会社、アサヒオリオンカルピス飲料株式会社 社名変更に関するお知らせ|publisher=アサヒ飲料株式会社|date=2016-03-28|url=http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2016/pick_0328_1.html|accessdate=2016-04-06}}</ref>。
 
 
 
== 主要ブランド ==
 
[[File:MITSUYA_CIDER,_7-items.jpg|thumb|300px|right|三ツ矢シリーズ]]
 
詳細記事がある主要ブランドの商品ラインナップについては各詳細記事を参照。
 
* [[WONDA]]([[缶コーヒー]])
 
* ドトール カフェオレ(ペットボトル入りコーヒー飲料) - 2015年4月発売。ドトールコーヒーとの共同開発製品。元々「ドトール」ブランドの飲料は[[日本たばこ産業]](JT)の子会社である[[ジェイティフーズ|ジェイティ飲料]]から発売されていたが、同年9月をもってJTが飲料事業からの撤退を発表したため、「ドトール カフェオレ」はリニューアルのタイミングで当社製品となった。なお、ジェイティ飲料時代にはペットボトル入りの紅茶飲料も発売されていたが、「フォション」と競合するため、当社では発売されていない。
 
* 三ツ矢シリーズ(炭酸飲料) - [[三ツ矢サイダー]]を参照。
 
* [[ウィルキンソン (飲料)|ウィルキンソン]](炭酸水、および炭酸飲料)
 
* [[十六茶]]([[ブレンド茶]])
 
* 六条麦茶 - 2011年3月にカゴメより事業譲受し、翌月から紙パック(100ml・250ml)、同年5月に500mlペットボトルを順次発売。翌年の2012年3月のリニューアル時に500mlペットボトルを600mlに増量し、東日本大震災の影響で発売を延期していた2Lペットボトルも本発売となった。以降も年に1回のペースでリニューアルが行われており、2014年3月のリニューアル時には飲みきりサイズの245g缶を新設定。2016年4月のリニューアルでは浅煎りと深煎りのダブル焙煎を採用したほか、600mlペットボトルは660mlに増量し、[[伝統工芸士]]である三代秀石 堀口徹の監修によるペットボトル飲料初の[[江戸切子]]デザインボトルを採用した。
 
* 食事の脂にこれ一本。/これ一杯。(ブレンド茶) - 2009年11月発売。[[プーアル茶]]に[[烏龍茶]]をブレンド。2015年4月に茶葉量を増量してリニューアル。
 
** 食事の脂にこれ一本。/これ一杯。緑茶ブレンド - 2011年9月発売。プーアル茶に緑茶をブレンド。2015年4月にパッケージリニューアル。
 
* [[なだ万]]監修 旨みの日本茶 - 2016年4月発売。当社のグループ会社である老舗[[日本料理]]店「なだ万」と初めてグループ内で共同開発し、粉末茶や釜炒り茶(釜で炒ることで[[発酵]]を止めるお茶のこと)などの複数の国産茶葉使用してブレンドした緑茶飲料。
 
* 匠屋(茶飲料)
 
** 旨みの日本茶 - 2015年4月発売。同年9月にはホット仕様の「あたたかい旨みの日本茶」を発売した。2016年4月に前述の「なだ万監修 旨みの日本茶」の発売に伴い、245g缶と2Lペットボトルの2容量に集約。
 
* 一級茶葉烏龍茶
 
* [[フォション]](紅茶飲料)
 
** ノンカフェイン紅茶(450mlペットボトル) - 2015年10月発売。ノンカフェイン・カロリーオフ設計のストレートティー。
 
** 贅沢ミルクティー アイス仕立て(280g缶) - 2016年4月発売
 
** フレンチアップルティー(250ml紙パック) - 2012年3月発売
 
** フレンチミルクティー(250ml紙パック) - 2012年3月発売
 
** ストレートティー(1Lプリズマ紙パック、関東・中部・関西地区限定発売) - 2011年9月発売
 
** アップルティー(1Lプリズマ紙パック、関東・中部・関西地区限定発売) - 2011年9月発売
 
* 黒豆黒茶(茶系飲料) - 黒茶(プーアル茶)、焙煎した[[黒豆]]、[[烏龍茶]]をブレンド。カルピス株式会社からの移管品で、移管と同時に「アサヒ」ブランドとなる。
 
* 健茶王【特定保健用食品】(茶系飲料) - 難消化性[[デキストリン]]を配合。カルピス株式会社からの移管品。移管当初は「カルピス」ブランドのままだったが、後に「アサヒ」ブランドとなった。
 
** すっきり烏龍茶
 
** 香ばし緑茶 - ほうじ茶を使用した緑茶。2Lペットボトルのみの設定。
 
** 黒豆黒茶 - 350mlペットボトルのみの設定。
 
* めめはな茶【機能性表示食品】(茶系飲料) - 2015年11月発売。鹿児島産[[べにふうき]]茶葉を100%使用し、機能性表示成分としてメチル化[[カテキン]]を含有する大麦入り緑茶。以前発売されていた「べにふうきで快適生活」の実質的な後継製品である。
 
* [[アサヒおいしい水]]([[水|天然水]])
 
** 富士山 - 2012年6月発売。中部北陸以東の東日本地区限定発売。
 
** 六甲 - ハウス食品より「[[六甲のおいしい水]]」譲受し、2010年7月より発売。当初は全国発売となったが、2012年6月のリニューアル時に製品名を変更し、販売エリアを近畿以西の西日本地区に変更した。
 
** プラス カルピスの乳酸菌 - 2016年7月発売。[[フレーバーウォーター]](清涼飲料水規格)。
 
** 富士山のバナジウム天然水 - 元々は独立ブランドで発売されていたが、2016年4月のリニューアルに伴って「アサヒおいしい水」のシリーズ品に移行。
 
* スーパーH²O([[スポーツドリンク]])
 
* ドデカミン(ビタミン入り炭酸飲料)
 
** オリジナル
 
** ストロング
 
* ファイバー7500【特定保健用食品】 - 2006年7月発売。元々は[[食物繊維]]食品の需要喚起を目的に、[[アサヒフードアンドヘルスケア]](現在は[[アサヒグループ食品]]の製造子会社)・[[敷島製パン]]・[[日本製粉]]・[[ロッテ]]・[[ロート製薬]]との共同により発足した「食物せんいプロジェクト」の参画商品として、炭酸飲料「FIBER7500」が発売されたのが始まりである。その後、幾度の改良を経て、2012年11月のリニューアル時に特定保健用食品となった。2015年3月にパッケージリニューアル。
 
* [[バヤリース]](果汁飲料)
 
* ウェルチ ([[:en:Welch's|Welch's]]、果汁飲料) - [[アメリカ合衆国|米国]]有数の天然果汁ブランド製品。日本ではかつて[[ペプシコーラ|ペプシコ社]]が製造販売権を持っており、[[1997年]](平成9年)にカルピス株式会社へ移管。合併に伴って[[2016年]](平成28年)にアサヒ飲料へ再移管された。同年1月発売の新製品より「アサヒ」ブランドとなり、既存製品も順次「アサヒ」ブランドに移行した。
 
* [[バンホーテン]] ミルクココア - [[キリンビバレッジ]]より事業譲受し、2010年9月より発売。2011年9月のリニューアルで280mlペットボトル(寒候期に発売)を追加設定。
 
* [[おしるこ]]
 
* ほっとレモン(レモネード飲料) - カルピス株式会社が20年以上発売を続けてきたロングセラーの製品。そのまま飲む製品と湯で割って飲む希釈製品の2タイプがある。2015年9月に大幅リニューアルを行い、店頭販売用のペットボトルは300mlに増量(併せて、自動販売機向けの300gボトル缶も設定)。希釈製品は「カルピス」と同じ「ピースボトル」から専用の新形状容器に変更し、側面に残量確認用の透明窓を設けた(併せて、内容量を450mlに減容した)。合併に伴い、2016年1月よりアサヒ飲料へ移管。移管当初は「カルピス」ブランドのままだったが、同年9月のリニューアルにより「アサヒ」ブランドとなった。
 
* [[モンスターエナジー]] - 米モンスタービバレッジ社の栄養飲料。日本ではアサヒ飲料が販売している。
 
* 「沖縄バヤリース」ブランド商品(沖縄県内限定販売 [http://www.asahiinryo.co.jp/okinawa_bireleys/sp/ ブランドサイト])
 
** 沖縄バヤリース・オレンジ(缶350g/PET500ml/PET1.5L)
 
** 沖縄バヤリース・パイン(PET500ml/PET1.5L)
 
** シークワサー入り四季柑(10%/100%)
 
** 沖縄バヤリース・南国シリーズ(マンゴー/グァバ/シークワサー)2017年よりオレンジ・パインに準じたパッケージデザインに変更。
 
** サンサントップ クリームソーダ
 
* 「カルピス」ブランド商品 - 詳細は[[カルピス#商品]]を参照。
 
** カルピス
 
** [[カルピスウォーター]]
 
** [[カルピスソーダ]]
 
** カルピス酸乳アミールS【特定保健用食品】
 
 
 
* この他、アサヒビール株式会社が発売する缶入りリキュール「[[アサヒカクテルパートナー|カクテルパートナー]]」、「旬果搾り」など酒類の製造も行っている。
 
 
 
=== 終了した商品 ===
 
[[File:mitsuya.lemola.jpg|right|300px|thumb|林檎系香味の三ツ矢サイダーに対して柑橘系香味で1967年に発売された「三ツ矢レモラ」]]
 
* 三ツ矢レモラ(1967年発売の柑橘系香味無色透明炭酸飲料)<ref>2014年にペットボトル入りで限定復刻発売された。</ref>
 
* 三ツ矢コーヒー(缶コーヒー)
 
* NOVA(缶コーヒー)
 
* J.O.(缶コーヒー)
 
: 前述の経緯で現在の「WONDA」シリーズへ移行
 
* KAFEO
 
* お茶どうぞ(緑茶、「十六茶」もアサヒ飲料登場当初は同ブランドのシリーズ品だった)
 
* 旨茶(緑茶)
 
** にごらせ旨茶
 
* [[若武者]]([[緑茶]])
 
* 香る緑茶 いぶき
 
: 「匠屋」へ移行
 
* 食後の品格
 
: [[甜茶]]を抽出・精製したルブス抽出物がニンニクのニオイ成分に直接作用して食後のニンニクのニオイ成分を低減する紅茶ベースのハーブブレンド茶。2011年2月に発表したものの、発売直前に発生した[[東日本大震災]]の影響により発売が延期となり、当初の予定から約11ヶ月遅れで発売になった経緯がある。
 
* さらっとトマト
 
: 後にバヤリースに統合され現在も発売中
 
* イタリアンレモン
 
: 後にバヤリースに統合
 
* さわやかぶどう
 
: 後に三ツ矢ブランドに統合し「三ツ矢さわやかぶどう」(現在の「三ツ矢サイダー まる搾りぶどう」)になった
 
* PF21(プロテイン飲料)
 
* カルカデ([[ハイビスカス]]飲料)
 
* Cha-TEA(紅茶)
 
* Tea Quality(紅茶)
 
* ファインストレートティー
 
* ホワイトミルクティー
 
: 「ファインストレートティー」と「ホワイトミルクティー」は統合し「旬摘み紅茶」へ移行
 
* 旬摘み紅茶
 
: 「ティオ」へ継承のため廃止。
 
* ティオ(紅茶)
 
: 「フォション」に統一のため廃止。
 
* 「大人炭酸」シリーズ
 
** グリーンコーラ([[コーラ (飲料)|コーラ飲料]])
 
** ドライスパークリング([[ジンジャーエール]])
 
** ナインピーエム(炭酸飲料)
 
* スパイラルグレープ(炭酸飲料)
 
** スパイラルグレープ ゴールド
 
** スパイラルグレープ レッド
 
* アサヒの[[レモネード]] 特濃(炭酸飲料)
 
* [[フキゲン]](乳性飲料)
 
* 中国緑茶 凛
 
* 香茶[[プーアル茶]]
 
* うるる(機能性飲料)
 
* なないろwater's([[フレーバーウォーター]])
 
* すきっと レモン(フレーバーウォーター) - 「アサヒおいしい水 プラス」の発売に伴い廃止。
 
* オープラス
 
* オープラスV
 
* コンセプトサン
 
* チャージ
 
* アミノダイエット
 
* アミノビタミンダイエット
 
* SUPER H²O+酸素([[スポーツドリンク]])
 
* Spo-Vege ([[カゴメ]]と共同開発した野菜ベースのスポーツドリンク)
 
* さらり
 
* ナイスワン(エネルギー補給飲料)
 
* ちゃら(カロリーコントロール飲料)
 
* ディアナチュラ 高濃度ビタミンC - グループ会社のアサヒフードアンドヘルスケアが発売する[[サプリメント]]ブランド「ディアナチュラ」のドリンク品。
 
* We are SMAP!(スポーツドリンク) - [[2010年]](平成22年)[[7月]]にリリースされた[[SMAP]]のアルバム『[[We are SMAP!]]』とタイアップしたスポーツドリンク。42万ケース(本数にして約1,000万本)の数量限定品。
 
* 一撃(スポーツドリンク)
 
* 麦水(麦茶)
 
* 白茶(中国茶)
 
* 凍頂烏龍茶([[セブン-イレブン]]限定)
 
* 黒麦茶(セブン-イレブン限定)
 
* べにふうきで快適生活(緑茶)
 
: メチル化カテキンを含有するべにふうきを使用した緑茶。春季で発売されていた。「めめはな茶」が実質的な後継製品となる。
 
* 酸素水
 
* ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンウォーター
 
: 「コラーゲンウォーター」に名称変更した後、廃止。
 
* くちどけココア(冬季限定商品)
 
* ふんわり甘いミルクココア(冬季限定商品)
 
: 「バンホーテン ミルクココア」へ継承。
 
* ポカラダ(同上)
 
* こつこつカルシウム【特定保健用食品】
 
など
 
 
 
=== かつて生産していたライセンス生産品 ===
 
* [[キャドバリー#シュウェップス|シュウェップス]] - 現在は[[日本コカ・コーラ]]が発売
 
* プリップス([[:en:Pripps]]) - スポーツ飲料。日本では[[ジェイティフーズ|旭フーズ]]([[旭化成]]グループ)との共同開発品だった。
 
 
 
== 工場 ==
 
* 柏工場 [[千葉県]][[柏市]]
 
: 三ツ矢サイダーを主に製造。アサヒビール茨城工場と統合し、[[2008年]](平成20年)10月末閉鎖。
 
* 富士山工場 [[静岡県]][[富士宮市]]
 
: アサヒ富士山のバナジウム天然水、アサヒ十六茶を主に製造。見学可。
 
* 北陸工場 [[富山県]][[下新川郡]][[入善町]]
 
: 缶コーヒーWONDAを主に製造。見学可。
 
* 明石工場 [[兵庫県]][[明石市]]
 
: アサヒ十六茶、三ツ矢サイダー、 缶コーヒーWONDAを主に製造。ほかにアサヒスタイルバランス、アサヒカクテルパートナー、アサヒ旬果搾り、過去にチューハイ ハイリキ ウーロン割りなどを製造。見学可。
 
* 六甲工場 兵庫県[[神戸市]][[西区 (神戸市)|西区]]
 
: 旧・ハウス食品六甲工場。西日本専売のおいしい水・六甲を主に製造。見学不可。
 
 ※北海道地区で販売されるアサヒ飲料製品は、製壜メーカー・今村商店(神戸市)の千歳工場([[千歳線]][[長都駅]]近く)で[[OEM]]生産されている。
 
 
 
== 主な関連会社 ==
 
* [[アサヒビバレッジサービス]]
 
* [[沖縄バヤリース]]
 
 
 
== スポーツ事業 ==
 
* アメリカンフットボール[[Xリーグ]]西ブロック所属の大阪のクラブチーム「[[アサヒ飲料チャレンジャーズ]]」を支援している(親会社のアサヒビールは「[[アサヒビールシルバースター]]」を支援するライバル同士)
 
* 日本[[フットサル]]施設連盟を協賛しており、同連盟が主催するスポニチ[[フットサルクラブ選手権]]はアサヒ飲料杯として行われている。
 
* [[2006年]](平成18年)[[セレッソ大阪]]のユニフォームスポンサー(袖部分)となるもわずか1年で撤退。ロゴは「アサヒH2O」
 
* [[2007年]](平成19年)[[横浜ベイスターズ]]ユニフォームスポンサー(ホームゲーム袖部分)となる。ロゴは「アサヒ富士山のバナジウム天然水」
 
 
 
== コーポレートスローガン・キャッチコピー ==
 
* '''はじまりは、いつも。'''([[2004年]](平成16年) - [[2009年]](平成21年))
 
* '''その感動を、わかちあう。'''([[2010年]](平成22年) - ) - 2010年(平成22年)[[1月]]に制定されたアサヒグループの統一スローガン。アサヒビール、アサヒフードアンドヘルスケアでも使用。
 
 
 
== テレビCM ==
 
「カルピス」ブランドのCM出演者については[[カルピス#CM出演者]]の項を参照。
 
 
 
=== 現在の出演者(2017年7月現在)===
 
* WONDAシリーズ - [[ビートたけし]]、[[劇団ひとり]]、[[澤部佑]](2017年4月 - )、[[稲村亜美]]、[[ブルゾンちえみ]](2017年12月 - )、[[春日俊彰]](2018年4月 - )、[[堺正章]](2018年5月 - )、[[神木隆之介]](2018年4月 - 、三ツ矢サイダーから移行)、[[川栄李奈]](2018年4月 - )
 
* 三ツ矢サイダー - [[サザンオールスターズ]](2017年7月 - )
 
** サザンオールスターズは過去に1980年にもCM出演しており38年ぶりの登場となる、現在のCM出演はサザンオールスターズ単独であり38年前のCMの一部が使用されている。またオリジナルのCM曲(「弥蜜塌菜(やみつだーさい)のしらべ」)も放映されている<ref name="Southern2017">{{Cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20170716dog00m200016000c.html|title=サザンオールスターズ:38年ぶりに三ツ矢サイダーCM出演 海の日には一度きりの特別版も|work=MANTAN WEB|publisher=毎日新聞デジタル|date=2017-07-16|accessdate=2017-07-18}}</ref>。
 
* 十六茶 - [[新垣結衣]](2009年3月 - 、三ツ矢サイダーから移行)
 
* ウィルキンソン - [[ディーン・フジオカ]](2016年4月 - )
 
* クリアラテ from おいしい水 - [[米倉涼子]](2018年5月 - )
 
 
 
=== 過去の出演者 ===
 
* [[WONDA]]シリーズ
 
** WONDA - [[タイガー・ウッズ]](初代CMキャラクター)
 
** WONDAモーニングショット - [[所ジョージ]]、[[コブクロ]](所とユニット[[トコブクロ]]を結成)、[[ドランクドラゴン]]、[[小倉優子]]、[[仲間由紀恵]]、[[タカアンドトシ]]、[[冨田翔]]、[[荒川良々]]、[[横峯さくら]]、[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]、[[ローラ・チャン]]、[[国分太一]]、[[高田純次]]、[[優木まおみ]]、[[唐沢寿明]]、[[GACKT]]、[[市原隼人]]、[[戸田恵梨香]]、[[岸部一徳]]<ref>唐沢、GACKT、市原は2010年4月より、戸田・岸部は同年9月より出演。</ref>、[[AKB48]]他多数
 
** WONDAモーニングショット - 桑田佳祐(本人の現在と過去の合成映像)
 
** WONDAモーニングショット - 桑田佳祐 [[黒澤明]]監督(合成映像)
 
** WONDAモーニングショット - 桑田佳祐 [[ジャイアント馬場]](合成映像)
 
** WONDAアフターショット - 仲間由紀恵、[[彦摩呂]]
 
** WONDAアフターショット - 桑田佳祐 [[植木等]](合成映像)
 
** WONDAショット&ショット - [[ユースケ・サンタマリア]]、[[相田翔子]]、[[笠浩二]]、[[吉川晃司]]、[[山本リンダ]]他
 
** WONDAショット&ショット69 - [[原田泰造]](『69郎くん』というキャラクターが登場、声の出演:[[柳沢慎吾]])
 
** WONDAオリジンレーベル 100年ブラック - [[泉谷しげる]](BGM:[[THE BLUE HEARTS]]『1000のバイオリン』)
 
** WONDA圧力仕立て - 原田泰造
 
** WONDAゼロマックス - [[岡田義徳]] 、[[東根作寿英]]、[[柳原可奈子]]
 
** WONDA金の微糖 - 桑田佳祐、GACKT、[[織田裕二]]、[[山崎努]]、AKB48
 
** WONDA金の無糖 - 織田裕二、山崎努
 
** WONDA特製カフェオレ - AKB48
 
** WONDAエクストラショット - [[渡辺麻友]](AKB48)
 
** グランドワンダ - AKB48
 
** WONDAシリーズ総合 - [[國村隼]]、[[沢村一樹]]、[[古田新太]](3者共に2011年3月 - 2012年3月)、AKB48(2011年3月 - 2016年2月)
 
** Gワンダレースキャンペーン(2006年10月~12月) - [[岡部幸雄]](声の出演:仲間由紀恵)
 
* [[三ツ矢サイダー]] - [[三ツ矢歌子]](1960年代)、[[秋吉久美子]](1970年代中頃)、[[風吹ジュン]](1974年、2014年)[[手塚理美|手塚さとみ]](1970年代後半)、[[丘みつ子]](1984年)、[[富田靖子]](1985年)、[[夏川結衣]](1996年)、[[広末涼子]](1997年 - 1998年に三ツ矢ホワイトソーダ)、[[水谷妃里]](2001年)、[[松浦亜弥]](2002年、その後[[キリンビバレッジ]]のCMに出演)、[[成海璃子]](2005年、BGM:[[GOING UNDER GROUND]]。現在は[[伊藤園]]のCMに出演)、[[夏帆]](2006年)、[[新垣結衣]](2007年 - 2008年)、[[櫻井翔]]([[嵐 (グループ)|嵐]]、2009年 - 2010年)[[北川景子]]、[[瀧本美織]](2011年)、[[福士蒼汰]](2014年 - 2016年)、[[多部未華子]]、[[小松菜奈]](2015年)、[[高田純次]](2016年)、[[芳根京子]](2016年 - 2017年)
 
** 2017年3月から放映分のCMでは他ブランドCM出演者のビートたけし、[[長澤まさみ]]、ディーン・フジオカがゲスト出演していた。
 
* 三ツ矢サイダー オールゼロ - [[東山紀之]](2010年)、[[田中将大]](2011年 - )、[[向井理]](2011年、田中将大と共演)、[[石橋杏奈]](2012年 - 、田中将大と共演)
 
* 三ツ矢サイダー プラス - [[博多華丸・大吉]](2015年)
 
* 三ツ矢サイダー / 六条麦茶 - [[上戸彩]](アサヒビール「クリアアサヒ」のCMにも出演)
 
* 三ツ矢サイダー / おいしい水 - [[鈴木福]](2014年)
 
* [[バヤリース]] - [[かとうかず子|かとうかずこ]]、[[稲垣吾郎]]、[[鈴木亜美]]、[[伊藤淳史]]、[[仲代達矢]]、[[戸田恵梨香]]
 
* [[十六茶]] - [[小林聡美]](初代)、[[森迫永依]]、[[戸谷駆]]、[[財津一郎]]、[[稲森いずみ]]、[[上原浩治]]、[[KinKi Kids]] 他
 
* [[若武者]] - [[オダギリジョー]]、[[宮迫博之]]、[[安めぐみ]]、[[瑛太]]、[[中村勘三郎 (18代目)|中村勘三郎]]
 
* [[旨茶]](緑茶) - [[内山理名]]
 
* にごらせ旨茶 - [[ミムラ (女優)|ミムラ]]
 
* 一級茶葉烏龍茶 - [[石坂浩二]]
 
* 六条麦茶 - [[門脇麦]](2015年)
 
* NOVA(缶コーヒー) - [[ディエゴ・マラドーナ]]、[[陣内孝則]]
 
* J.O.(缶コーヒー) - [[王貞治]]&[[ハンク・アーロン]]、[[江口洋介]]、泉谷しげる、[[CHAGE and ASKA]]、[[柳葉敏郎]]、[[松方弘樹]]
 
* フォション - [[桐谷美玲]](2012年)
 
* TeaO(缶紅茶) - [[鈴木杏樹]]、[[広末涼子]]、[[りょう]]、[[木村拓哉]]
 
* Cha-TEA(缶紅茶) - [[常盤貴子]]
 
* Tea Quality(缶紅茶) - [[中山美穂]]
 
* ナイスワン - [[安室奈美恵]]
 
* SUPER H²O - [[佐藤琢磨]](※佐藤は「SUPER H²O」開発の協力者でもあり、商品そのものも彼がレース中に実際に飲んでいた) 小椋久美子 潮田玲子([[オグシオ]])
 
* 赤いビタミンウォーター - [[柴田倫世]](元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー)など
 
* 中国緑茶 凛 - [[米倉涼子]]
 
* ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER - [[黒木メイサ]]
 
* 香る緑茶 いぶき - [[栗山千明]]
 
* ドデカミン - [[ザ・グレート・サスケ]]
 
* 富士山のバナジウム天然水 - [[阿部サダヲ]]、[[川原亜矢子]]
 
* 富士山のバナジウム天然水 / 六条麦茶 - [[安めぐみ]]
 
* Spo-Vege - [[吹石一恵]]
 
* 大人炭酸シリーズ - [[氷室京介]]
 
* 食事の脂にこの1杯。 - [[達川光男]]
 
* 六甲のおいしい水 - [[堤真一]]
 
* おいしい水 - [[皆藤愛子]](2014年)、[[波瑠]]、[[片桐はいり]](2015年)、[[中村勘九郎 (6代目)|中村勘九郎]]、[[近野成美]](2016年)
 
* おいしい水プラス カルピスの乳酸菌 - [[濱田岳]](2017年4月 - )
 
* スパイラルグレープ - [[大泉洋]]、[[中島愛 (声優)|中島愛]](2013年、それぞれ声のみの出演)、[[舞祭組]]、[[キムラ緑子]]、[[小木博明]](2014年)
 
* さわやかぶどう - [[EAST END×YURI]]
 
* なないろwater's - [[東出昌大]](2014年)
 
* ウィルキンソン - [[斎藤工]](2014年4月 - )
 
* すきっと レモン - [[佐々木希]](2015年6月 - )
 
* ウェルチ - [[麻生久美子]](2015年 - )
 
 
 
== 番組提供 ==
 
=== 現在 ===
 
※ [[2018年]](平成30年)1月現在。「カルピス」ブランド製品のTVCMも放映されている。
 
 
 
==== テレビCM ====
 
* [[天才!志村どうぶつ園]](日本テレビ系) - ローカル扱いで、東日本地域と西日本地域で放映されているCMが異なる
 
* [[めざましテレビ]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系) - 「めざスポ5」開始前(5:38頃)と天気コーナー終了後(6:27頃)のどちらか一方を日によって交互に提供
 
 
 
==== ラジオCM ====
 
* [[AKB48のオールナイトニッポン]]([[ニッポン放送]]・[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系列)※AKB48がCMを出ている缶コーヒー『WONDA』の提供。
 
* WILKINSON "Only One Music"([[エフエム東京|TOKYO FM]]・[[全国FM放送協議会|JFN]]系列)※提供コールは「ウィルキンソン」
 
 
 
=== 過去 ===
 
==== テレビCM ====
 
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!]](フジテレビ系)
 
* [[ちびまる子ちゃん]](フジテレビ系)
 
* [[ズームイン!!SUPER]](日本テレビ系)
 
* [[MUSIX!]] ([[テレビ東京]]系)
 
* [[金曜ロードショー]] (日本テレビ系)
 
* [[スター誕生!]](日本テレビ系)※提供クレジットは「アサヒビール」だが、番組性格上、三ツ矢・バヤリースシリーズのCMのみ放映
 
* [[伊東家の食卓]](日本テレビ系)
 
* [[全国高等学校クイズ選手権|第17回全国高等学校クイズ選手権]](日本テレビ系)
 
* [[AKBINGO!]](日本テレビ)
 
* [[金曜ドラマ (TBS)|金曜ドラマ]]([[TBSテレビ|TBS]]系)※提供クレジットは「アサヒビール」だが、劇中に清涼飲料水を供給していた
 
* [[日曜劇場]](TBS系 親会社のアサヒビールと共同で協賛しているが、CMの提供時間は季節ごとに交代。60秒or30秒)
 
* [[ウンナンのラフな感じで。]](TBS系)
 
* [[内村とザワつく夜]](TBS系)
 
* [[もてもてナインティナイン]](TBS系)
 
* [[「ぷっ」すま]]([[テレビ朝日]])
 
* [[笑いの金メダル]]([[朝日放送|ABC]]・テレビ朝日)
 
* [[中居正広のミになる図書館|白黒ジャッジバラエティー 中居正広の怪しい噂の集まる図書館]](テレビ朝日)
 
* [[火曜曲!]](TBS系)
 
* [[アイシールド21]](テレビ東京系)
 
* [[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)
 
* [[NEWS ZERO]](日本テレビ系、火曜日)
 
 
 
==== ラジオCM ====
 
* [[オールナイトニッポン]]([[ニッポン放送]]・[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系)※提供クレジットは「アサヒビール」だが、番組性格上、三ツ矢・バヤリースシリーズ・コーヒーのCMのみ放映
 
* [[テレフォン人生相談]](ニッポン放送)※提供コールは「WONDA モーニングショット」
 
* WILKINSON "twilight music"(TOKYO FM・東名阪3局ネット)※提供コールは「ウィルキンソン」
 
 
 
== 注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.asahiinryo.co.jp/ アサヒ飲料 公式サイト]
 
 
 
{{Company-stub}}
 
 
 
{{デフォルトソート:あさひいんりよう}}
 
[[Category:アサヒ飲料|*]]
 
[[Category:墨田区の企業]]
 
[[Category:1982年設立の企業]]
 

2019/6/13/ (木) 15:41時点における最新版



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