お笑い第四世代

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お笑い第四世代(おわらいだいよんせだい)とは、1990年代前半から20代前半で台頭してきた若手お笑い芸人と、彼らと同世代ながら2000年代以降で30代に遅咲きでブレークしたお笑い芸人を総称した俗称。

概要

「ミドル世代」[1]と呼ばれることもある。また、放送作家の小笠原英樹は「ゴールデンエイジ」と称している[2]

ホンジャマカさまぁ〜ず爆笑問題月亭方正松村邦洋森脇健児第三世代と第四世代の狭間の世代である。

吉本印天然素材』、『めちゃ2イケてるッ!』、『進め!電波少年』、『ボキャブラ天国』世代の芸人が第四世代であり多数著名をあげ有名になっている。『爆笑オンエアバトル』や『新しい波8』、『はねるのトびら』、『エンタの神様』、『爆笑レッドカーペット』などで活躍したショートネタブーム世代はお笑い第五世代と呼ばれている。

M-1グランプリ』、『R-1ぐらんぷり』、『キングオブコント』、『THE MANZAI』、『人志松本のすべらない話』、『ものまねグランプリ』、『博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』、『IPPONグランプリ』、『山-1グランプリ』、『おもしろ荘』、『女芸人No.1決定戦 THE W』、『歌ネタ王決定戦』など大会でブレイクした芸人も多い。のちの「お笑い第七世代」が概ね年齢や芸歴でカテゴライズされているのと違い、世に台頭してきた時期で区分されているので、媒体により前後の世代と重なる人物、ユニットも多い。

主な第四世代のタレント

※は解散。

その他の第四世代タレント

第四世代と第五世代が活躍した代表番組

第四世代とのユニットやCDデビュー

脚注

  1. 2008年6月号「日経エンタテインメント!」
  2. 2008年4月号「日経エンタテインメント!」

関連人物

関連項目

各種テンプレート

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