古田靖志
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古田 靖志(ふるた やすし、1961年-)は、岐阜県出身の温泉コラムニスト。下呂発温泉博物館名誉館長、温泉カリスマ。中学校理科教員。
人物
主な活動
- 岐阜県博物館学芸員として、2002年には、温泉をテーマとする日本初の展示「温泉展」を企画・開催した。
- 2004年に下呂温泉に開館した日本初の温泉専門の博物館「下呂発温泉博物館」をつり、名誉館長となっている。
- 2005年には、特別展「名水・温泉・名勝展」を企画した。
- これらの企画を通して「温泉博物学」という学問の分野を確立した。
- 2007年、2008年には、岐阜市立島中学校で実施された進路学習"キャリアスクール"において、講師としてサイエンスショーなどの講義を行った。[2]
編・著作一覧
- 『温泉学入門』 (コロナ社 共著)
- 『日本温泉地域資産』(日本温泉地域学会刊 共著)
- 『おとなのための温泉旅ドリル』(ダイヤモンド社 共著)
- 『温泉の文化誌 -論集温泉学Ⅰ-』(岩田書院 共著)
- 『水と大地のハーモニー』(岐阜県博物館)
- 『温泉手帳』(下呂発温泉博物館)
- 『温泉展』(岐阜県博物館)