プラグマティシズム
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プラグマティシズム(英: Pragmaticism)はチャールズ・サンダース・パースが1905年以降に自分のプラグマティックな哲学を指すために用いた用語。
概要
彼がこの用語を用いたのは、自分自身と自分の哲学をもともとの名前であるプラグマティズムから遠ざけるためで、「文芸雑誌」では当時、プラグマティズムという用語は彼が容認しない仕方でずっと用いられていた。彼によると、彼がプラグマティシズムという用語を造語したのは、この用語が「誘拐犯たちから誘拐される心配がないくらい十分に醜い」(CP 5.414)[1]からである。
脚注
- ↑ Peirce, C.S., Collected Papers of Charles Sanders Peirce, Volumes 1–6, Charles Hartshorne and Paul Weiss (eds.), Vols. 7–8, Arthur W. Burks (ed.), Harvard University Press, Cambridge, MA, 1931–1935, 1958. – CP m.nとして引用されている。mは巻数、nは段落数。
関連項目
外部リンク
- プラグマティシズム - パース哲学用語辞典(英語)
- プラグマティズム - インターネット哲学事典(英語)
- プラグマティズム - スタンフォード哲学事典(英語)
- 米プラグマティシズム研究所(英語)