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{{基礎情報 テレビ番組
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| 番組名 = とんねるずのハンマープライス
 
| 画像 = [[ファイル:Tokyo media city kinuta 2014.jpg|280px]]
 
| 画像説明 = [[番組]][[収録]]が行われていた<br />「[[レモンスタジオ]]」がある[[東京メディアシティ]]<br />([[東京都]][[世田谷区]][[砧 (世田谷区)|砧]])
 
| ジャンル = [[バラエティ番組]]
 
| 放送時間 = [[土曜日]] 23:00 - 23:30
 
| 放送分 = 30
 
| 放送枠 =
 
| 放送期間 = [[1995年]][[1月7日]] - [[1998年]][[9月26日]]
 
| 放送回数 =
 
| 放送国 = {{JPN}}
 
| 制作局 = [[関西テレビ放送|関西テレビ]]
 
| 企画 = 藤原剛、越智武彦
 
| 演出 = [[田中経一]]
 
| プロデューサー = 大澤徹也、古賀憲一、[[松尾利彦]]
 
| 出演者 = [[とんねるず]]<br />([[石橋貴明]]・[[木梨憲武]])<br />[[杉本清]]<br /><small>ほか</small>
 
| 音声 = [[モノラル放送]]<ref>2001年放送の『[[FNSの日]]』内復活特番放送時は[[ステレオ放送|ステレオ放送(ステレオ完全放送)]]を実施。</ref>
 
 
 
}}
 
『'''とんねるずのハンマープライス'''』は、[[1995年]][[1月7日]]から[[1998年]][[9月26日]]まで[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で放送されていた[[関西テレビ放送|関西テレビ]]製作の公開[[オークション]][[バラエティ番組]]である。[[ミズノ|MIZUNO]]の一社提供。
 
 
 
== 概要 ==
 
1994年12月まで放送されていた『[[ねるとん紅鯨団]]』の後継番組として放送開始。司会は引き続き[[とんねるず]]が務めた。番組タイトルは、[[番組表]]上ではとんねるずの名が冠に付いていたが、映像上では単に「'''ハンマープライス'''」と表記されていた。なおハンマーとは、価格決定時にオークショニア(せり人)が打ち下ろす[[槌]]のことである。
 
 
 
末期の1998年には出品以外の企画で繋ぐことが多くなり、番組は同年9月26日放送分をもって終了した。落札額の総額は1億3842万7874円であった。
 
 
 
その後、2001年の『[[FNS27時間テレビ#第15回(2001年)FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島|FNS ALLSTARS 27時間笑いの夢列島]]』で一夜限りの復活版が[[生放送]]で行われた。この復活版では、[[木梨憲武]]が乗ってきた愛車[[トヨタ・ランドクルーザー|トヨタ・ランドクルーザーシグナス]]が出品された(落札金先払いで、木梨との卓球対決に勝たないと車を獲得できなかった)。
 
 
 
== 放送日時 ==
 
毎週[[土曜日]]の原則23:00 - 23:30。
 
* [[阪神・淡路大震災]]発生後の最初の放送になる予定だった1995年1月21日には、関西テレビ発の枠ということもあってか震災関連番組に変更された。
 
* 山形県では、1997年4月1日に[[さくらんぼテレビジョン]]が開局するまでは[[Japan News Network|TBS系列]]の[[テレビユー山形]]で木曜日の『[[NEWS23]]・2部』の後に放送されていたが、こちらも系列局の[[TBSテレビ|TBS]]・[[MBSテレビ|毎日放送]]製作特別番組の時間が増大したときやナイター中継が延長したときには、その時間にまで繰り下がることがあった。
 
* 高知県では当初、『ねるとん』のように定時番組としては放送されず、1996年以前は[[高知放送]]にて特番編成時の穴埋め番組として不定期に放送されていた。定時番組となったのは、1997年の[[高知さんさんテレビ]]開局以降である。
 
* [[青森放送]]では、1997年3月までは日曜22時30分に放送されていたが、その翌月からは月曜深夜に放送されるようになった。これは、当時同局が月曜深夜に遅れネットしていた『[[ぐるぐるナインティナイン]]』が[[ゴールデンタイム]]への昇格を果たしたのに伴い、それまで遅れネットで放送していた『[[進ぬ!電波少年]]』と『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]』を同時ネットするためだった。
 
* フジテレビ系列の[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]や[[クロスネット局]]の[[テレビ宮崎]]では、いずれもスポンサーの関係で[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]の『[[恋のから騒ぎ]]』が放送されていたため、別の時間帯で放送されていた(提供スポンサーも差し替え)。
 
 
 
== 出演者 ==
 
* バイヤー:とんねるず([[石橋貴明]]・[[木梨憲武]])
 
* オークショニア:[[杉本清]](1997年2月までは関西テレビ[[アナウンサー]])
 
* ナレーター:[[牧原俊幸]](フジテレビアナウンサー)、[[家弓家正]]
 
牧原は前期提供読みを、杉本は後期提供読みを担当。
 
 
 
== 番組内容 ==
 
各界の著名人から提供された逸品、あるいは著名人と夢の競演ができる様々なアトラクションを一般視聴者がオークション(セリ市)形式でベットし、最高金額をベットした視聴者がその品(権利)を購入(獲得)できる、というものだった。番組開始当初は、所詮バラエティ番組であり、金額が異常に高騰するのを恐れて「ベットの上限は20万円」とし、ベットが20万円に達した場合には購入希望者でジャンケンをし、最後に勝ち残った人が購入(獲得)というものだったが、あっさりとベットが20万円に達する品が頻発したことと、下記のように「震災復興支援資金」として寄付されることとなったため、上限が廃止された。
 
 
 
オークションの収益金は「関西テレビ ハンマープライス・チャリティー委員会」名義で[[阪神・淡路大震災]]の「震災復興支援資金」として全額[[日本赤十字社]]に寄付された。当初数回は、FNSチャリティー事務局を通じてアフリカの子供たちのために使用する予定で「収益金は世のため人のために使います」との[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]が出されたが、番組開始直後に阪神・淡路大震災が発生したために変更され、その後は番組終了まで「震災復興支援資金」として寄付されることとなった。
 
 
 
現在の入札価格と商品ナンバーは[[7セグメントディスプレイ|7セグメント]][[電光掲示板]]で表示された。商品ナンバーは2桁表示だが、100番台に突入したため、それ以降は最終回まで商品ナンバーの下2桁が表示された。また、入札価格も前述の通り上限が20万だったため6桁表示だったが、上限が撤廃し100万円を超える商品が出だしたため、100万円以上は万単位のみの3桁で表示された。
 
 
 
== 生放送 ==
 
[[1996年]][[1月1日]]には「新春オークション」として初の生放送を実施、21:30 - 23:24の2時間だった。例年元日の21時台は『[[新春かくし芸大会]]』の時間だが、この年は30分繰り上がって放送された。なお、とんねるずはこの年の『かくし芸大会』の進行役でもあったため、計4時間半連続出演となった。
 
 
 
スタジオは通常の[[レモンスタジオ]]ではなく、[[渋谷ビデオスタジオ]]から放送した。この回は20万円を超えた場合は5万円刻みで行う特別ルールを実施した。主な出品物は、[[X JAPAN]]の大晦日ライブ(放送の前日)で使われた、[[YOSHIKI]]のドラムセット(この回最高の150万円)、[[細川ふみえ]]の残り湯と『新春かくし芸大会』の消え物(セットの飾りなど)、(当時)[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]監督・[[野村克也]]の新年会招待など「新春オークション」に相応しい商品だった。
 
 
 
通常の番組配信は関西テレビだが、この時には番組配信と提供クレジット出し・制作クレジット上位をフジテレビが担当した。
 
 
 
== 出品された商品(権利)の一例 ==
 
=== 出演・登場できる権 ===
 
* 雑誌登場権
 
** 「[[ぴあ]]」の表紙([[及川正通]]による似顔絵)
 
** 「[[SPA!]]」今週の顔
 
* 漫画登場権
 
** 『[[ドカベン プロ野球編]]』登場権
 
** 『[[美少女戦士セーラームーン]]』登場権
 
** 『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』登場権
 
*** コミックス93巻収録「売ります!!こち亀登場権の巻」に落札者が登場した。
 
*** 漫画掲載時に落札者が見せた証書の名義は「関西テレビ放送株式会社」ではなく「株式会社フジテレビジョン」だった。
 
** 『[[お仕事です!]]』登場権([[柴門ふみ]])
 
** 『[[銀河鉄道999]]』登場権
 
*** 連載再開された[[松本零士]]の『999』エターナル編にドクターシリアル・西岡として登場した落札者は、その後は松本の世界観を基にしたアニメ作品の幾つかにスーパーバイザーとして関わり、この名前でクレジットされている。
 
** 『[[HOTEL]]』登場権([[石ノ森章太郎]])
 
*** 石ノ森章太郎本人がスタジオに登場したが、テレビ出演はこれが最後となった。
 
* 出演できる権
 
** とんねるずと一緒に「[[おっとっと]]」([[森永製菓]])のCMに出演できる権
 
** 映画『[[スーパーの女]]』エキストラ出演権
 
** [[近藤真彦]]主演ドラマ『[[ドンウォリー!]]』のエキストラ出演権
 
** 映画『[[耳をすませば]]』の声優になれる権
 
** [[中村雅俊]]主演のドラマ(1995年4月期の『[[君を想うより君に逢いたい]]』か1998年1月期の『[[太陽がいっぱい (1998年のテレビドラマ)|太陽がいっぱい]]』)に出演できる権(エキストラではなく、短いセリフ付き)
 
 
 
=== してもらえる権 ===
 
* [[中山美穂]]が膝枕で耳掻きしてくれる権
 
* [[石田純一]]が卒業謝恩パーティーで祝ってくれる権(女性限定)
 
* [[蛭子能収]]が[[競艇]]であなたの給料を倍にしてくれる権
 
* [[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]が[[成人の日]]に大人の遊びを教えてくれる権
 
* [[吉野公佳]]がふとんを温めてくれる権
 
* [[辺見えみり]]がふとんを温めてくれる権
 
* [[道場六三郎]]の受験弁当
 
* [[さとう珠緒]]がアカスリしてくれる権
 
* [[力也|安岡力也]]が花見で場所取りしてくれる権
 
** スタッフがお願いしたところ安岡本人から却下され、花見の際のシートを固定する「安岡力也」の顔拓に変更。ただし、後に花見をしている落札者のところに力也本人が登場し、一緒に花見を盛り上げた。なお、落札者の夫は息子に「力也」と名付ける程の安岡力也の大ファンだった。
 
* [[MALICE MIZER]]が貴方の家を「マリスの館」にしてくれる権
 
* [[大島渚]]にホームビデオを撮ってもらえる権
 
** 落札者の子供の入園式の様子を大島自らが監督、撮影、編集、ナレーションを行った。番組スタッフを一喝するほど真剣で本格的なものだった。
 
* [[久保田利伸]]とニューヨークでデート出来る権(「missingを耳元で歌ってもらえる」特典付き)
 
* とんねるずを一日自分の物にできる権(高額200万円で落札、とんねるずと一緒に競艇へ行ったり、焼き肉パーティを行っていた)
 
* [[飯島愛]]に添い寝してもらえる権
 
* [[井上晴美]]に水泳レッスンしてもらえる権
 
* [[さくらももこ]]に好きな家具に絵を描いてもらえる権
 
* [[八代亜紀]]が飲み屋のおかみになってくれる権
 
** ヒット曲「[[舟唄]]」にちなみ、お酒は温めの燗、肴は炙ったイカ限定とされたが、落札者(長距離トラックの運転手)が[[下戸]]だったため、八代の意向で「仕事で一晩トラックの助手席に座ってくれる権」に変更された。
 
* 歌ってくれる権
 
** [[GLAY]]が昼休みの校内放送でライブをやってくれる権(学校からの許可が下りずに、「[[日本武道館]]でGLAYがあなたのためだけに歌ってくれる権」に変更)
 
** [[河村隆一]]が落札者宅にてバラードを歌ってくれる権
 
** 近藤真彦があなただけのために「[[スニーカーぶる〜す]]」を歌ってくれる権(バックに[[スクールメイツ]]が踊っていた)
 
** [[渡辺美里]]が[[西武ドーム|西武球場]]で貴方のためだけに歌ってくれる権
 
** [[郷ひろみ]]が結婚式披露宴で「[[お嫁サンバ]]」を歌ってくれる権(「[[逢いたくてしかたない]]」も歌った)
 
** [[藤井フミヤ]]が結婚式披露宴で「[[TRUE LOVE (藤井フミヤの曲)|TRUE LOVE]]」を歌ってくれる権(初の100万円越え)
 
** [[中森明菜]]があなたの作詞したオリジナルソングを唄ってくれる権
 
** [[T.M.Revolution]]があなたのお店を唄で革命してくれる権(170万円で落札。落札した金田重機の社歌を作詞:[[西川貴教]] 作曲・編曲:[[浅倉大介]]によって「Go!Go!金田重機の歌」が作られた)
 
 
 
=== できる権 ===
 
* [[小林幸子]]の紅白の衣装を着て「[[おもいで酒]]」を歌える権
 
* [[PENICILLIN]]のライブで[[HAKUEI]]の人間マイクスタンドになれる権、PENICILLINのライブでセットの「三日月」になれる権
 
* [[山田まりや]]と混浴できる権
 
* [[プリンセス プリンセス|プリンセス・プリンセス]]のメンバーの一人になれる権(番組史上最高額の453万円で落札)
 
* [[アルツ磐梯スキー場]]ゲレンデ貸し切り権
 
* [[河相我聞]]とガラス越しか、ラップ越しのキス
 
* 『[[料理の鉄人]]』残飯処理権(番組内の料理紹介カットのための「物撮り」用料理を食べることができる権利)
 
* 青森在住のアマチュア音楽バンド「ステイツマン」が、番組(木梨担当)全面協力でデビュー、98年9月9日に1stシングル「HOME TOWN」をリリースし、番組スポンサー「ミズノ」のCMシングルに起用された。既に番組終了が決まっていたため「思い出づくり」として協力は終了する。
 
* [[フォーミュラ・ニッポン]][[ARTA]]のマシンを運転できる権
 
* 1993年F1開幕戦にスポンサーとして自分の名前を張ることができる権(落札者が支払い後破産、なかったことになる)
 
* 当時F1ドライバーだった[[片山右京]]と1日ドライブデートできる権
 
* [[さっぽろ雪まつり|札幌雪祭り]]雪像モデルになれる権
 
* [[高田万由子]]が家庭教師になってくれる権(制限時間は2時間・受験生限定)
 
 
 
=== グッズ系 ===
 
* [[デーブ・スペクター]]が[[日清焼そばU.F.O.]]のCMでヤキソバンの相手役として使用した、ケトラーの衣装(デーブの営業用に落札者が無償でレンタルしていたが、衣装の一部(フォーク)が破損したため、デーブ本人に譲渡した)
 
* [[常盤貴子]]のお風呂の残り湯(Lot No.1、最初にオークションにかけられた品)
 
* [[篠原涼子]]の唇の形の[[グミ|グミキャンディー]](後に購入者がいじめに遭い失業したとして、後日返品された)
 
* 石橋貴明の切った髪の毛で作った筆
 
* [[榎本加奈子]]の指型イヤリング
 
* [[田原俊彦]]の「[[哀愁でいと]]」の時の衣装(レプリカ)
 
* 郷ひろみの歌声入り地球儀(日本の部分のボタンを押すと「[[2億4千万の瞳|ジャパーン]]」と流れる)
 
* [[ローリング・ストーンズ]]の楽器セット(番組史上第3位の落札額、305万円)
 
* [[ロビン・ウィリアムズ]]の土瓶ウィリアムズと尿瓶ウィリアムズ
 
* [[ハリソン・フォード]]の「ハリセン・フォード」(ハリソン・フォードの直筆「ハリセン・フォード」サイン入り[[ハリセン]])
 
* [[松村邦洋]]の体毛
 
* 木梨憲武が乗ってきた愛車(2001年の『27時間テレビ』における復活版)
 
* [[岡本夏生]]の使用済み[[ニプレス]]
 
* [[大仁田厚]]が試合中に着ていた血染めのTシャツ
 
* 劇場版『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の、フィルムで好きな部分をもらえる権利(付属品:テレビシリーズ・劇場版全台本、1/1[[綾波レイ]]人形、劇場版一号試写をコスプレイヤーを両隣にはべらせて鑑賞、[[貞本義行]]直筆カラー色紙)
 
* [[シャ乱Q]] [[つんく♂]]のシングル[[ベッド]](「[[シングルベッド]]」PV撮影時に実際につんく♂が使用していたもの。ベッドの隙間に挟まっていた未使用の「[[コンドーム|胃薬]]」がおまけとしてついた)
 
* [[細川ふみえ]]が、[[スリムビューティハウス|エステサロン]]のテレビCMで着用した「[[巻き尺]]衣装」
 
* [[ルビー・モレノ]]、デーブ・スペクターほか外国人タレント1名の[[トーテムポール]](顔面を石膏で型を取ったもの)
 
* [[米米CLUB]]のアラート入り[[炊飯器]](30分前、20分前、10分前、炊き上がり時に[[石井竜也|カールスモーキー石井]]の持ち歌が替え歌で流れる)
 
* [[所ジョージ]]がリメイクした愛車(番組史上第2位の落札額、360万10円。所が360万という値段を聞き「そんなに出してくれたの?」と様々なおまけを付けた)
 
* タレント・著名人直筆の掛け軸
 
** [[イチロー]]の「鈴木」+「イチロー(署名)」。
 
** [[ケビン・コスナー]]の「けびん」+「COSTNER(署名)」。当初は「警備員」+「コスナー(署名)」と書かせるつもりだった。
 
** [[野猿]]の直筆業界用語掛け軸。
 
** [[ロバート・デ・ニーロ]]の「役者バカ」。
 
** 他に[[ジェームス・ブラウン]]、[[ジョディ・フォスター]]、[[ボン・ジョヴィ]]も。ジョディ・フォスターの掛け軸は漫画家の[[多田かおる]]が落札した。
 
 
 
=== スポーツ系 ===
 
* 草野球の助っ人
 
** [[古田敦也]]の[[草野球]]1日[[代打]]権 (しかし、4打数0安打に終わってしまいチームは引分)
 
** [[ランディ・バース]]が草野球の代打をしてくれる権 (ヒットを放つもチームは負け)
 
** [[佐々木主浩]]、[[谷繁元信]]のバッテリー助っ人権 (助っ人チームの勝利、佐々木はしっかりと抑え、谷繁もホームランを放った)
 
** [[別所毅彦]]が草野球のワンポイントで登板してくれる権利
 
** [[江夏豊]]が草野球のリリーフで[[江夏の21球|21球]]だけ投げてくれる権 (捕手は[[田淵幸一]])
 
※おまけでバイヤー石橋が代打で出場した試合あり。
 
* サッカーの助っ人
 
** [[アルシンド・サルトーリ]]が助っ人としてサッカーをしてくれる権利。(ただし、ライセンスの問題で日本サッカー協会及び下部組織の運営する試合には出られなかった)
 
** [[リトバルスキー]]が助っ人としてサッカーをしてくれる権利。
 
** [[ラモス瑠偉]]が助っ人としてサッカーをしてくれる権利。落札者は恰幅の良い中年男性だった。木梨がサッカーの経験を問うと落札者は「私は少年サッカーチームの世話役をしています。ラモスさんには助っ人ではなくて、子供たちのサッカー教室をやって欲しい」と商品の変更を持ちかけた。ラモスは快く承諾し、「基本的なプレーから、審判にばれないファウルのやり方まで教えます」と、観客の笑いを誘った。(ラモス登場後、司会者とのトークで「審判にばれずにファウルをするのが巧い」との話題になったため。)
 
* 対戦できる権
 
** [[アーネスト・ホースト]]と闘う権(その年のK-1で優勝できなかったホーストの負けた腹いせの相手になれる権利)
 
** [[アンディ・フグ]]と闘う権
 
** [[アントニオ猪木]]とプロレス10分一本勝負。落札者は当時[[千葉大学]]助教授の[[諸富祥彦]](現在は[[明治大学]]教授)。
 
** [[佐山聡|初代タイガーマスク]]とプロレス10分1本勝負
 
** [[井上貴子 (プロレスラー)|井上貴子]]と泥レス勝負
 
** [[豊田真奈美]]と泥レス勝負
 
** 前WBC世界フライ級王者[[勇利アルバチャコフ]]とスパーリングできる権
 
** [[UWFインターナショナル]]道場一日体験入門
 
** [[高木虎之介]]と[[カートレーシング|カート対決]]ができる権
 
* レアグッズ
 
** [[薬師寺保栄]]と[[辰吉丈一郎]]が[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[バンタム級]]王座統一戦で装着していたバンデージ
 
** サッカーの神様・[[ペレ]]の右足形 - 2本作られ、うち1本はブラジルのサッカーミュージアムに寄贈。
 
** [[ナリタブライアン]]の「たてがみ」
 
** [[ミハエル・シューマッハ]]の時計
 
** [[野茂英雄]]がアメリカ[[メジャーリーグ|大リーグ]]で初めて[[本塁打|ホームラン]]を打ったバット(最初のオークションの時点ではまだホームランを打っていなかったため、予約権という形だった。野茂は、1998年4月28日の対[[ミルウォーキー・ブルワーズ]]戦でホームランを打った。なお、野茂は日本人メジャーリーガーとして初めてホームランを打った選手である)
 
** [[藤原喜明]]の新技に落札者の名前を入れられる権
 
* 杉本清の競馬実況を横に座って聞ける権
 
** 当時フジテレビ系列の[[テレビ愛媛]]アナウンサーだった[[近藤鉄太郎]](現・[[九州朝日放送]]アナウンサー)が落札した。
 
 
 
=== 学園祭スペシャル ===
 
学園祭の実行委員を対象にしたオークションで、落札した学校に当日納品という形式で訪問する。
 
* [[嘉門洋子]]のおっぱいおでん([[立教大学]]学園祭実行委員会が落札したが、大学からのNGにより「嘉門洋子、手作りおでん」に変更)
 
* [[山田花子 (タレント)|山田花子]]が[[クレーン]]に吊り下げられて、上空から[[学園祭]]の模擬店の宣伝をしてくれる権(山田は[[高所恐怖症]])
 
* [[山本譲二]]が学園祭で「[[みちのくひとり旅]]」を歌ってくれる権(実際のライブには木梨も飛び入り参加)
 
* 学園祭で『[[夕やけニャンニャン|夕ニャン]]』をする権利([[おニャン子クラブ]]が再集結して、落札した[[東京電機大学]]で「[[セーラー服を脱がさないで]]」を歌った)
 
 
 
=== エンポリオハンマープライス ===
 
「落札額が高額すぎて手が出せない」という視聴者を対象にしたエコ特集。落札額は高くても2 - 3万円程度。
 
* [[林家パー子]]のお風呂の残り湯(自前のバックのおまけを付けてくれた)
 
* [[日刊ゲンダイ]]連載『[[やる気まんまん (漫画)|やる気まんまん]]』([[横山まさみち]]原作)登場権
 
* [[やくみつる]]のくだらないコレクションの数々([[中山秀征]]らの[[紙巻きたばこ|煙草]]の吸殻は、バイヤーの高すぎはしないかという趣旨の言葉により、あっという間に入札額が下がっていき、落札最低額となる'''150円'''で落札)
 
 
 
== 備考 ==
 
オークションに出品された商品の多くは「[[古物|古物品]]売買」にあたることから、番組開始に先立ち、スタッフの一部が実際に[[古物商]]免許を取得した。
 
 
 
オークションは上流階級の楽しみという観点から、司会のとんねるず、オークショニアの杉本清は言うに及ばず、カメラマン、AD、マイク担当スタッフに至るまで正装で収録を行っていた。
 
 
 
不定期で、購入者のその後を追う'''「喜びの声」'''のコーナーが放映され、一部はバイヤーが同行して取材することもあった。ナレーターである牧原の'''「お買い上げ、ありがとうございました。」'''で締めくくられる<ref>基本形。状況により言い回しが変わるケースもある(一例として「とんねるずを1日子分に出来る権」では競馬で勝った落札者がスタッフ含め全員に焼肉を振る舞ったために「お買い上げいただいた上にごちそうまでしていただきありがとうございました」になった)</ref>。
 
 
 
BGMには、映画『[[レッド・オクトーバーを追え!]]』・『[[U・ボート (映画)|U・ボート]]』・『[[ルディ/涙のウイニング・ラン|Rudy]]』のテーマ曲が使われた。
 
 
 
放送終了時に「THE END」と表示せずに「OWARI(終わり)」と表示していた(ただし、第2回までは「OWARI」の表示が無く、『[[世にも奇妙な物語]]』などと同じ形でタイトルロゴのみの表示であった)。
 
 
 
ネット局の[[北海道文化放送]]と[[テレビ西日本]]では、ミズノ以外に独自のスポンサーを付けて放送していたため、スポンサー表示とエンドクレジットが独自の物に差し替えられていた(後者は静止画でなおかつ、「OWARI」ではなく「END」と表示されていた)。[[富山テレビ放送|富山テレビ]]でも、ミズノ以外に地元企業との複数社提供で放送していたが、視聴者からクレームの電話が殺到したためか、1996年春季改編でミズノの一社提供化となった。
 
 
 
放送終了後から13年後の2011年には[[東北地方・太平洋沖地震]]の発生を受け、その復興支援を目指し、とんねるずの冠番組『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』内で数回にわたって「とんねるずのハンマーオークション」が開催されている。出品者はとんねるずのほか、[[ビートたけし|北野武]]、[[武豊]]、[[長友佑都]]、[[リオネル・メッシ]]、[[AKB48]]、[[ジョニー・デップ]]など。落札された金額は全額被災地への義援金として[[国際連合児童基金|ユニセフ]]、[[日本赤十字社]]に寄付される。
 
 
 
== スタッフ ==
 
* 企画:藤原剛(関西テレビ)、越智武彦(関西テレビ)
 
* 構成:[[鮫肌文殊]]、[[小山薫堂]]、[[平岡秀章]]
 
* 技術:[[八峯テレビ]]
 
* TD:中川清幸
 
* VE:中井章晴、向山武志
 
* カメラ:竹内弘佳、大山浩文
 
* 音声:南英一、坂井錠二
 
* 照明:吉川知孝([[フジライティング・アンド・テクノロジイ|FLT]])
 
* 編集:深沢佳文、井上博信
 
* ライン編集:川崎孝之
 
* ビジュアルクリエイター:[[薗部健]]([[クリエイティヴ・コア|TDKコア]])
 
* 音効:角千明
 
* 整音:渡辺究
 
* TK:毛利弘子
 
* 取材技術:落合勝芳、金子徹(以上[[ビジュアルコミュニケーションズ|VIC]])
 
* 美術プロデューサー:山田茂夫、[[松沢由之]]
 
* 美術デザイン:石森慎司
 
* 美術進行:長島立史、楫野淳司
 
* メイク:興山洋子
 
* 大道具:多田文彦
 
* アクリル装飾:青木順一
 
* メカニック:飯野聡
 
* タイトルロゴ:岸和弘
 
* オープニングタイトル:ビルト・アップ、Go Go H.I.P.
 
* 衣裳スタイリスト:倉科裕子
 
* 衣裳デザイン:江島モモ
 
* アドバイザー:川井凡、永弘道、溝口スジ夫、藤村太造、齋藤剛
 
* 協力:[[アライバル (企業)|Arrival]]、ジョイカンパニー
 
* 収録スタジオ:TMC[[レモンスタジオ]]
 
* スタッフ協力:INPUT VISION
 
* AD:米本由紀、田口理絵、林洋輔、斎藤一宏、伊豆原聡
 
* AP:[[三宅喜重]](関西テレビ)、麻生華子、井関猛親
 
* ディレクター:市島晃生、稲村健、山地孝英、草地正典、白内寿一、指田博俊
 
* 演出:[[田中経一]]
 
* プロデューサー:大澤徹也(関西テレビ)、安藤和久(関西テレビ)、三宅喜重(関西テレビ)、毛阪一洋(関西テレビ)、古賀憲一(日本テレワーク)、[[松尾利彦]](日本テレワーク)
 
* チーフプロデューサー:広田明(関西テレビ)、大島正(日本テレワーク)
 
* 制作協力:[[日本テレワーク]]
 
* 制作著作:関西テレビ
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
{{前後番組
 
|放送局=[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作・[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]
 
|放送枠=土曜23時台前半枠
 
|番組名=とんねるずのハンマープライス
 
|前番組=[[ねるとん紅鯨団]]
 
|次番組=[[JAPAN BOYS]]
 
}}
 
 
 
{{とんねるず}}
 
{{FNSの日}}
 
 
 
{{Tv-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:とんねるすのはんまあふらいす}}
 
[[Category:1995年のテレビ番組 (日本)]]
 
[[Category:関西テレビのバラエティ番組の歴史]]
 
[[Category:関西テレビの深夜番組]]
 
[[Category:関西テレビの一社提供番組]]
 
[[Category:フジテレビの深夜番組の歴史]]
 
[[Category:フジテレビの一社提供番組]]
 
[[Category:ミズノ一社提供番組]]
 
[[Category:視聴者参加型番組]]
 
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