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南紀田辺インターチェンジ(なんきたなべインターチェンジ)は、和歌山県田辺市にある阪和自動車道と紀勢自動車道のインターチェンジである。2015年7月12日に、紀勢自動車道が接続[1][2]。
道路
接続する道路
歴史
- 2007年(平成19年)11月11日 : 阪和自動車道・みなべIC - 南紀田辺IC間 開通に伴い供用開始(阪和道全線開通)。
- 2014年(平成26年)7月9日 : 大阪方面への進入路が変更[3]。
- 2015年(平成27年)7月12日 : 紀勢自動車道・南紀田辺IC - 南紀白浜IC間 開通[1][2]。
料金所
- 入口レーン(大阪・和歌山方面への流入)
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1(通行券自動発券方式)
- 出口レーン(大阪・和歌山方面からの流出)
- ETC専用 : 2
- 一般 : 2(無人型自動精算機1、係員ブース1)
阪和道(有料区間)と紀勢道(無料区間)が当インターチェンジ付近で平面接続するため、出入口用料金所とは別に本線用料金所が設置されている。南紀田辺ICから阪和道(有料区間)に入る場合は本線ではなく出入口の料金所を通過し、紀勢道(無料区間)から南紀田辺ICを出る場合は料金所の隣を通るようになっている。
一般レーンは常時、無人型自動精算機のみ稼働し、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの繁忙期のみ係員ブースを稼動し通常は閉鎖されている。当料金所は無人型自動精算機やETCレーンのトラブル対応のため事務室にて遠隔モニター監視されている。ETCレーン2箇所と記述してはいるが、時間帯によっては「ETC/一般」となる場合もある。
周辺
付近は田辺市の市街地が広がっている。
- パビリオンシティ田辺
- 田辺スポーツパーク
- 田辺市立稲成小学校
隣
関連項目
脚注
- ↑ 1.0 1.1 近畿自動車道紀勢線(田辺〜すさみ) 南紀田辺ICから白浜までが7月に先行開通! 〜夏の観光シーズンに大きな効果を期待〜 〜あわせて路線名称、IC名称が決定〜 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 2015年5月28日掲載・29日閲覧
- ↑ 2.0 2.1 紀勢自動車道(田辺〜すさみ) 7月12日(日) 南紀田辺IC〜南紀白浜ICが開通します! 〜夏の観光シーズンに大きな効果を期待〜 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 2015年6月12日掲載・閲覧
- ↑ “阪和(はんわ)自動車道(有田(ありだ)IC〜南紀田辺(なんきたなべ)IC)の夜間通行止めについて”. 西日本高速道路株式会社 (2014年6月3日). . 2014-9-3閲覧.