「ジン・トニック」の版間の差分
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ジン・トニック | |
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240px | |
基本情報 | |
種別 | ロングドリンク |
作成技法 | ビルド |
色 | 無色透明 |
グラス | 20px タンブラー |
アルコール度数 | |
度数 | 210px |
レシピの一例 | |
ベース | ドライ・ジン |
装飾材料 | ライム・スライス |
ジン・トニック (Gin and Tonic) とは、ジンベースのカクテルである。
由来
熱帯植民地に働くイギリス人達の健康飲料としてトニックウォーターが飲まれていたが、それをジンと混ぜたところ大変好評で、第二次世界大戦後に世界中に広まった。現在のスタンダードカクテルの一つ。
標準的なレシピ
- ドライ・ジン - 適量
- トニックウォーター - 適量
- ライムカット又はスライス
ライムの風味を強くしたい場合、ライムジュースを使うとよい。また、ジンとトニックウォーターの割合は、大体1:3くらいであるが、好みにより調整すること。
なお、上記のレシピは日本で見かけられるものの一例であり、本来のジン・トニックはジンをトニックウォーターで割ったものを指す。
作り方
- 氷を入れたグラスに、ジンを注ぐ。
- よく冷やしたトニックウォーターでグラスを満たし、軽くステアする。
- ライムスライスを飾る。
備考
- アンゴスチュラ・ビターズを入れるとさらに辛口になる。
- なるべく発泡させずにつくるとよりおいしくできあがる。
バリエーション
- ベースをウォッカにすると、「ウォッカ・トニック」となる。
- ベースをテキーラにすると、「テキーラ・トニック」となる。なおテキーラ・トニックは、「テコニック」と呼ばれることもある[3]。
- ベースはジンのままで、トニックウォーターをジンジャーエールに変えれば、「ドラゴンフライ」となる[4]。
脚注
参考文献
- 稲保幸『カクテル こだわりの178種』新星出版、1998年7月15日 ISBN 4-405-09640-6
- 稲保幸『色でひけるカクテル』大泉書店、2003年12月18日 ISBN 4-278-03752-X
- 桑名伸佐監修『カクテル・パーフェクトブック』日本文芸社、2006年2月25日 ISBN 978-4-537-20423-0
- Maria Costantino著、今井由美子訳『ホームカクテル』産調出版、2005年12月10日 ISBN 4-88282-453-1