Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-14T18:17:21Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
ヴェストファーレン王国
2018-04-11T03:42:32Z
<p>61.25.128.12: </p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年2月|ソートキー=うえすとふあれん__世界史}}<br />
{{基礎情報 過去の国<br />
|略名 = ヴェストファーレン王国<br />
|日本語国名 = ヴェストファーレン王国<br />
|公式国名={{lang|de|'''Königreich Westfalen'''}}<br />
|建国時期 =1807年<br />
|亡国時期 =1813年<br />
|先代1=ブラウンシュヴァイク＝リューネブルク選帝侯領<br />
|先旗1=Flag of Hanover (1692).svg<br />
|先代2=ヘッセン選帝侯国<br />
|先旗2=Flag of Hesse.svg<br />
|先代3=ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル侯領<br />
|先旗3=Armoiries de La Falloise.svg<br />
|次代1=ハノーファー王国<br />
|次旗1=Flag of Hanover 1837-1866.svg<br />
|次代2=ヘッセン選帝侯国<br />
|次旗2=Flag of Hesse.svg<br />
|次代3=プロイセン王国<br />
|次旗3=Flag of Prussia (1892-1918).svg<br />
|次代4=ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル侯領<br />
|次旗4=Armoiries de La Falloise.svg<br />
|変遷年月日1=1807年<br />
|変遷1=王国成立<br />
|変遷年月日2=1813年<br />
|変遷2=王国の消滅<br />
|国旗画像=Flag of the Kingdom of Westphalia.svg<br />
|国章画像=Grandes Armes Jérôme Bonaparte (1784-1860) 2.svg<br />
|国章リンク= <br />
|位置画像=Kingdom of Westphalia (1812).svg<br />
|位置画像説明=<br />
|元首等肩書=ヴェストファーレン王<br />
|元首等年代始1 =1807年<br />
|元首等年代終1 =1813年<br />
|元首等氏名1 =[[ジェローム・ボナパルト|イェローメ・ボナパルテ]]<br />
|首都=[[カッセル]]<br />
|面積値1 =<br />
|人口値1=<br />
|面積測定時期1=<br />
|人口測定時期1=<br />
|面積値2 =<br />
|人口値2=<br />
|面積測定時期2=<br />
|人口測定時期2=<br />
|標語=<br />
|公用語= [[ドイツ語]]、[[フランス語]]<br />
|通貨= <br />
|現在={{DEU}}<br />
}}<br />
'''ヴェストファーレン王国'''（ヴェストファーレンおうこく、{{lang-de-short|Königreich Westfalen}}）は、[[1807年]]から[[1813年]]の間に、現在の[[ドイツ]]に存在した[[王国]]である。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
フランス皇帝[[ナポレオン・ボナパルト|ナポレオン1世]]の弟[[ジェローム・ボナパルト]]が国王を務めた。公式には独立国であったが、実質的には[[フランス第一帝政|フランス帝国]]の[[衛星国]]であった。[[ライン同盟]]にも加盟した。名称は地名の[[ヴェストファーレン]]に由来するが、通常ヴェストファーレンと呼ばれる地域の一部しか王国の領土に含まれていない。<br />
<br />
王国は1807年、[[ティルジットの和約]]で[[プロイセン王国]]が放棄した領土に、[[イギリス]]と[[同君連合]]で[[1803年]]以降フランスが占領していた[[ハノーファー王国|ハノーファー選帝侯国]]、[[ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル侯領]]、[[ヘッセン＝カッセル方伯領|ヘッセン選帝侯国]]、[[マクデブルク]]を合わせて作られた。[[カッセル]]が首都とされ、宮廷はヴィルヘルムスヘーエ宮殿から改名したナポレオンスヘーエ宮殿に置かれた。<br />
<br />
ナポレオンの支配体制の理想形を目指し、憲法が制定され、[[農奴制]]の廃止、[[営業の自由]]の保障、[[ナポレオン法典]]の導入などの社会体制の見直しが実施された。[[メートル法]]も導入されたが、[[表現の自由]]には制限があり、[[検閲]]制度は残されていた。<br />
<br />
[[ナポレオン戦争]]にあたっては、王国は[[兵站]]基地として重い負担が課せられた。また、王国の軍隊はナポレオンの[[1812年ロシア戦役|ロシア遠征]]に際して大きな損失を受けた。1813年の[[ライプツィヒの戦い]]の後、王国は消滅した。<br />
<br />
{{フランス革命 - ナポレオン時代の衛星国}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:うえすとふあれんおうこく}}<br />
[[Category:ドイツの歴史 (1806年-1870年)]]<br />
[[Category:フランス帝国の従属国]]<br />
[[Category:ナポレオン戦争]]<br />
[[Category:ザクセン＝アンハルトの歴史]]<br />
[[Category:ニーダーザクセンの歴史]]<br />
[[Category:ヘッセンの歴史]]<br />
[[Category:ノルトライン＝ヴェストファーレンの歴史]]<br />
[[Category:独仏関係]]<br />
[[Category:ヴェストファーレン国王|*]]<br />
[[Category:1807年に成立した国家・領域]]<br />
[[Category:1813年に廃止された国家・領域]]</div>
61.25.128.12
マルグリット・ド・ナヴァル
2018-04-11T00:15:42Z
<p>61.25.128.12: /* 関連項目 */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2017年1月}}<br />
{{基礎情報 皇族・貴族<br />
| 人名 = マルグリット・ド・ナヴァル<br />
| 各国語表記 = Marguerite de Navarre<br />
| 家名・爵位 = ナバラ王妃<br />
| 画像 = Marguerite d'Angoulême by Jean Clouet.jpg<br />
| 画像サイズ = <br />
| 画像説明 = マルグリット・ド・ナヴァル（1530年）<br />
| 続柄 = <br />
| 称号 = [[ベリー公|ベリー女公]]<br />
| 全名 = <br />
| 身位 = <br />
| 敬称 = <br />
| 出生日 = [[1492年]][[4月11日]]<br />
| 生地 = [[File:Pavillon royal de la France.svg|border|25x20px]] [[フランス王国]]、[[アングレーム]]<br />
| 死亡日 = [[1549年]][[12月21日]]<br />
| 没地 = [[File:Pavillon royal de la France.svg|border|25x20px]] [[フランス王国]]、オード<br />
| 埋葬日 = <br />
| 埋葬地 = <br />
| 配偶者1 = [[アランソン公]][[シャルル4世 (アランソン公)|シャルル4世]]<br />
| 配偶者2 = [[ナバラ君主一覧|ナバラ王]][[エンリケ2世 (ナバラ王)|エンリケ2世]]<br />
| 子女 = [[ジャンヌ・ダルブレ]]<br />
| 父親 = [[シャルル・ドルレアン (アングレーム伯)|アングレーム伯シャルル・ドルレアン]]<br />
| 母親 = [[ルイーズ・ド・サヴォワ]]<br />
| 役職 = <br />
| 宗教 = [[カトリック教会|ローマ・カトリック]]<br />
| サイン = <br />
}}<br />
'''マルグリット・ド・ナヴァル'''（Marguerite de Navarre, [[1492年]][[4月11日]] - [[1549年]][[12月21日]]）は、[[ナバラ王国|ナバラ]]王[[エンリケ2世 (ナバラ王)|エンリケ2世]]の王妃。[[フランス・ルネサンスの文学|フランス・ルネサンス期の文芸]]の庇護者として知られ、自身も『[[エプタメロン]]』に代表される諸作品を残した文人である。[[フランス王国|フランス]]王[[フランソワ1世_(フランス王)|フランソワ1世]]の姉である。<br />
<br />
'''マルグリット・ダングレーム'''（Marguerite d'Angoulême）、'''マルグリット・ドルレアン'''（Marguerite d'Orléans）、'''マルグリット・ド・フランス'''（Marguerite de France）、'''マルグリット・ド・ヴァロワ'''（Marguerite de Valois）などと呼ばれることもある（これらについては、[[アンリ2世_(フランス王)|アンリ2世]]の娘[[マルグリット・ド・ヴァロワ|マルグリット]]をはじめ、同じように呼ばれる人物が複数存在する）。<br />
<br />
== 生涯 ==<br />
[[シャルル・ドルレアン (アングレーム伯)|アングレーム伯シャルル・ドルレアン]]（詩人として知られる[[シャルル・ド・ヴァロワ (オルレアン公)|オルレアン公シャルル・ドルレアン]]の甥に当たる）と、[[サヴォイア公国|サヴォイア公]][[フィリッポ2世・ディ・サヴォイア|フィリッポ2世]]の娘[[ルイーズ・ド・サヴォワ|ルイーズ]]の娘として、[[アングレーム]]で生まれた。1496年、3歳の時に父シャルルと死別した。<br />
<br />
1509年、弟フランソワ（当時はアングレーム伯）に次ぐ王位継承権者であったアランソン公[[シャルル4世 (アランソン公)|シャルル4世]]と最初の結婚をした。2人の間に子供は生まれず、1525年にシャルル4世が早世して[[ヴァロワ＝アランソン家|アランソン家]]は断絶した。<br />
<br />
先夫との死別から2年後の1527年に、ナバラ王[[エンリケ2世_(ナバラ王)|エンリケ2世]]（アルブレ伯アンリ、アンリ・ダルブレ）と再婚した。2番目の夫との間には、後にナバラ女王となり、更に[[アンリ4世_(フランス王)|アンリ4世]]の母ともなる[[ジャンヌ・ダルブレ]]（1528年 - 1572年）をもうけた（他に1男を生んだが夭逝した）。マルグリットは、1549年にオード（Odos, 現在の[[オート＝ピレネー県]]内）で2番目の夫に先立って没した。<br />
<br />
マルグリットは、[[宗教改革]]の第一波にあたって示した好意的な姿勢や開明性によっても知られている。彼女は、ナバラの宮廷を[[人文主義者]]の拠点にしていた。マルグリットは文芸に理解があったため、当時の作家には、[[フランソワ・ラブレー|ラブレー]]のように著書にマルグリットへの献辞を収めた者も見られた。<br />
<br />
== 文学作品 ==<br />
{{Portal|文学}}<br />
マルグリットは自身でも作品をものしている。[[ピエール・ボエスチュオー]]は、彼女の小説の最初の編纂者となった。<br />
<br />
* ''Dialogue en forme de vision nocturne''（1525年）<br />
* 詩篇『罪深き魂の鏡』（1531年）。これは1533年に再版された時に[[パリ大学|ソルボンヌ]]から攻撃され、フランソワ1世の干渉を招いた。この書は、信仰と慈善によって救済の道を開く[[福音主義]]思想が刻印されている。この書には、多くの他の詩篇も付随している。それらには、マルグリットが宗教的テクストに代えて世俗的な歌の詩的構造を用いた[[エスプリ]]的詩歌も含まれている。<br />
* ''Les Marguerites de la Marguerite des princesses''（1547年） - マルグリットの詩集。<br />
* 『[[エプタメロン]]（七日物語）』（1542年 - ）。マルグリットは1542年に、『エプタメロン』の執筆を始めた。これは、1414年以降フランス語訳も出されていた[[ボッカチオ]]の『[[デカメロン]]』をモデルとしたものである。だが、1549年のマルグリットの死によって中断され、本作品は7日間に展開された72篇の小説しか集めていない。それらの小説は、『デカメロン』と同じように、物語の枠内で語られている。本作品では、大嵐で立ち往生した10人の旅人たちが修道院に集まり、嵐をやり過ごす間、様々な記録の中の実話に耳を傾ける。この作品の成功は、つまるところ会話を特別視したことによる。というのは、どの小説も聴衆によるコメントが寄せられているからである。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[フランス・ルネサンスの文学]]<br />
<br />
{{先代次代|アランソン女公|1525年 - 1549年|[[シャルル4世 (アランソン公)|シャルル4世]]|王領編入}}<br />
{{先代次代|[[ベリー公|ベリー女公]]|1517年 - 1549年|（[[ジャンヌ・ド・フランス (1464-1505)|ジャンヌ・ド・フランス]]）|王領編入<br>（[[マルグリット・ド・フランス (1523-1574)|マルグリット・ド・フランス]]）}}<br />
<br />
{{Normdaten}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:まるくりつと なうある}}<br />
[[Category:フランスルネサンス]]<br />
[[Category:フランスの詩人]]<br />
[[Category:フランスの小説家]]<br />
[[Category:女性詩人]]<br />
[[Category:女性小説家]]<br />
[[Category:ヴァロワ＝アングレーム家]]<br />
[[Category:ナバラの王妃|まるくりつと]]<br />
[[Category:ベリー公]]<br />
[[Category:アランソン公]]<br />
[[Category:ヴァロワ朝の人物]]<br />
[[Category:1492年生]]<br />
[[Category:1549年没]]<br />
<!--この場合のナヴァルは姓とは言えないと判断し、名の方を先頭に立ててカテゴライズしています。フランス語の紙媒体の百科事典類でもMの項に見出しが立っていますし--></div>
61.25.128.12
額田王
2018-04-11T00:06:10Z
<p>61.25.128.12: /* 外部リンク */</p>
<hr />
<div>'''額田王'''（ぬかたのおおきみ、ぬかたのきみ、生没年不詳）は、[[飛鳥時代]]の[[日本]]の[[皇族]]・[[歌人]]。[[天武天皇]]の妃（一説に[[采女]]や[[巫女]]）。<br />
<br />
額田王（『[[万葉集]]』）の表記が一般的であるが、'''額田女王'''、'''額田姫王'''（『[[日本書紀]]』）、'''額田部姫王'''（『薬師寺縁起』）とも記される。<br />
<br />
== 係累他 ==<br />
『日本書紀』には、[[鏡王]]の娘で大海人皇子（天武天皇）に嫁し[[十市皇女]]を生むとある。鏡王は他史料に見えないが、｢王」称から2世 - 5世の[[皇族]]（王族）と推定され、一説に[[宣化天皇]]の曾孫という<ref>『古代豪族系図集覧』（近藤敏喬編）によると宣化天皇－[[火焔皇子]]－阿方王－額田鏡王－額田女王とある。</ref>。また、[[近江国]][[野洲郡]]鏡里の豪族で[[壬申の乱]]の際に戦死したともいう。<br />
<br />
出生地に関しては[[大和国]][[平群郡]]額田郷や[[島根県]]東部（[[出雲国]][[意宇郡]]）に求める説がある。<br />
<br />
『万葉集』『日本書紀』に見える[[鏡王女|鏡姫王]]（鏡王女）を姉とする説もあるが（[[本居宣長]]『[[玉勝間]]』）、それは「鏡王女」の表記を「鏡王の女（むすめ）」と解釈したもので無理があるとの意見もある。また、表記の解釈は同様で「鏡王の女（むすめ）」とは額田王自身のことを指すのではないかという新説も提出されている<ref>[[直木孝次郎]]『額田王』[[吉川弘文館]]人物叢書シリーズ</ref>。<br />
<br />
十市皇女の出生後、[[天武天皇]]の兄である中大兄皇子（[[天智天皇]]）に寵愛されたという話は根強いが確証はない。状況証拠は『万葉集』に収められた歌のみである。特に<br />
*茜指す紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る（巻1・20・額田王）<br />
*紫の匂へる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも（巻1・21・大海人皇子）<br />
の2首などをめぐって天智・天武両天皇との[[三角関係]]を想定する理解が一般にあるが、[[池田弥三郎]]・[[山本健吉]]が『萬葉百歌』でこの2首を宴席での座興の歌ではないかと発言して以来、こちらの説も有力視され学会では通説となっている{{要出典|date=2012年5月5日 (土) 05:17 (UTC)}}。晩年の王の歌としては[[持統天皇]]吉野行幸に際して[[弓削皇子]]と交わした贈答歌があり、行幸の時期から推測して60代前後までは確実に生存していたと推測されている。<br />
<br />
なお[[岡部伊都子]]や[[梅原猛]]らは[[談山神社]]所蔵の「[[談山神社#国宝|栗原寺三重塔伏鉢]]」（[[国宝]]）銘文に見える「比売朝臣額田」について[[臣籍降下]]した額田王の改名とする説を唱えている。史料がないので真相は不明だが、王族のはずの額田王が[[朝臣]]姓を賜っている点はやや不審であり、もしこの説が正しいとすると額田王は当時[[藤原氏]]一族の有力者であった[[中臣大島|藤原大嶋]]と再婚し80歳近くまで生きていたことになる。<br />
<br />
== 俗説 ==<br />
額田王が絶世の美人であったというのは小説などでは通説となっている。しかし額田王に関する記述がごく限られている以上、その容貌について物語る史料があるわけではない。[[梶川信行]]（『創られた万葉の歌人 額田王』）によれば彼女の容貌については[[上田秋成]]の『金砂』が早い例だという。つまり上記の三角関係を想定させるような歌から彼女自身のイメージが後附けされたものとの説である。この三角関係についても[[富士谷御杖]]（『萬葉集燈』）・[[伴信友]]（『長等の山風』）の発言など江戸時代のものが早いと思われる。「伝説」は根強いものでもあるようで、額田が美女であるとの根拠はないとの発言をしたところ聴衆から食ってかかられたこともあると梶川は述べる。これに類する逸話としては、[[伊藤博 (万葉学者)|伊藤博]]も「額田王について一般的にもたれているイメージは確証のあることではない」という趣旨の講演をおこなったところ、或る婦人に内容の撤回を求められたというものがある（『萬葉の歌人と作品』）。[[聖徳太子]]についても[[藤枝晃]]の講演をめぐって似通った逸話（[[大山誠一]]『〈聖徳太子〉の誕生』）があり、歴史上の人物というものが史料からわかることと一般に知られる像との間におおきな開きがある例として注目される。<br />
<br />
== 代表歌 ==<br />
* 君待つとわが恋ひをればわが屋戸のすだれ動かし秋の風吹く（万葉集 巻4・488）<br />
* 熟田津(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕(こ)ぎ出でな（万葉集 巻1・8）<br />
<br />
== 関連作品 ==<br />
額田王を扱った作品は数多い。<br />
*上記「[[あかねさす紫の花]]」のエピソードは[[宝塚歌劇団]]によって舞台化された。<br />
*『[[額田女王]]』 [[井上靖]]の歴史小説。[[1980年]]に[[朝日放送]]でドラマ化。[[新潮文庫]]また「井上靖全集」第19巻（[[新潮社]]）<br />
*『茜さす』 [[永井路子]] 新潮文庫上下<br />
*『茜に燃ゆ 小説額田王』 [[黒岩重吾]] [[中央公論社]]のち[[中公文庫]] 各上下巻<br />
*『[[篁破幻草子]]』 [[結城光流]]の小説。<br />
*『飛鳥の春の額田王』 [[安田靫彦]]の歴史画。切手にもなった。<br />
*『天の果て地の限り』 [[大和和紀]]の漫画。「大和和紀自選集」第2巻（[[講談社]]）所収。[[1984年]]、[[松竹歌劇団]]によって「NUKATA 愛の嵐」の題名で舞台化された。<br />
*『天上の虹』 [[里中満智子]]の漫画。額田王の章は[[OSK日本歌劇団]]によって舞台化された。<br />
*『額田王』[[藤田素子]]の漫画。「[[ロマンコミックス 人物日本の女性史]]」第3巻（[[世界文化社]]）。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Wikiquote|額田王}}<br />
<br />
{{Portal|文学}}<br />
{{Normdaten}}<br />
{{デフォルトソート:ぬかたのおおきみ}}<br />
[[Category:万葉歌人]]<br />
[[Category:女性詩人]]<br />
[[Category:飛鳥時代の女性皇族]]<br />
[[Category:飛鳥時代の后妃後宮]]<br />
[[Category:天智天皇]]<br />
[[Category:天武天皇]]<br />
[[Category:近江国の人物]]<br />
[[Category:7世紀生]]<br />
[[Category:没年不明]]</div>
61.25.128.12
親王
2018-03-23T07:11:59Z
<p>61.25.128.12: </p>
<hr />
<div>'''親王'''（しんのう）は、[[東アジア]]において、[[嫡出]]の[[皇子]]や最高位の[[皇族]]男子に与えられる[[称号]]<ref>[[新村出]][[編集|編]]『[[広辞苑|広辞苑 第六版]]』（[[岩波書店]]、[[2011年]]）1462頁および[[松村明]]編『[[大辞林|大辞林 第三版]]』（[[三省堂]]、[[2006年]]）1303頁参照。</ref>。もともと[[中国]]諸[[王朝]]（[[西晋|晋]]以後）において用いられ、[[日本]]や、[[朝鮮]]（[[大韓帝国]]期）、[[ベトナム]]においても採用された。<br />
<br />
これらに倣って、非[[漢字文化圏|漢字圏]]の[[君主]]の親族男子を親王と呼ぶことや、[[プリンス]]の訳語として用いることもままある。<br />
<br />
== 概説 ==<br />
「[[王]]」は本来は君主を指す語であるが、[[漢|漢朝]]以後、王よりも上級の[[君主号]]として[[皇帝]]号が位置づけられるようになると、「王」の称号は、皇帝の配下のうち特に高位の者に対して用いられ、諸侯の称号として（[[諸侯王]]）だけでなく、皇族男子の称号としても用いられるようになった。そして、[[魏 (三国)|魏朝]]以後、皇族男子としての「王」のうち、特に皇帝と近縁であるなど一定の者に対しては「親王」というさらに上位の称号が与えられるようになり、これが後に日本や大韓帝国に波及した。<br />
<br />
== 日本の親王 ==<br />
{{also|男性皇族一覧}}<br />
=== 現在の親王 ===<br />
{| class="wikitable" style="font-size:90%"<br />
!<br />
!<br />
!読み<br />
!生年月日<br />
!現年齢<br />
!今上天皇から<br />見た続柄<br />
!皇位継承<br />順位<br />
!世数<ref>直系[[親族|尊属]]の天皇から数えた数</ref><br />
![[御称号]]<br />
|-<br />
|[[ファイル:Crown Prince Naruhito cropped 2 Crown Prince Naruhito and Prince William 20150227.jpg|サムネイル|97x97ピクセル]]<br />
|[[皇太子徳仁親王]]<br />
||なるひと<br />
||1960年（昭和35年）2月23日<br />
||{{年数|1960|2|23}}歳||第一皇男子<br />
|1位<br />
|一世<br />
|浩宮<br />
|-<br />
|[[ファイル:Prince and Princess Akishino during their visit to México City (2014) (3) (cropped 2).jpg|サムネイル|103x103ピクセル]]<br />
|[[秋篠宮文仁親王]]<br />
||ふみひと<br />
||1965年（昭和40年）11月30日<br />
|{{年数|1965|11|30}}歳||第二皇男子<br />
||2位<br />
|一世<br />
|礼宮<br />
|-<br />
|<br />
|[[悠仁親王]]<br />
|ひさひと<br />
|2006年（平成18年）9月6日<br />
|{{年数|2006|9|6}}歳<br />
|皇孫 / 文仁親王第一男子<br />
|3位<br />
|二世<br />
|<br />
|-<br />
|[[ファイル:Prince Masahito cropped 2 Prince Masahito Prince Albert II Princess Hanako and Yukiya Amano 20100713.jpg|サムネイル|102x102ピクセル]]<br />
|[[常陸宮正仁親王]]<br />
||まさひと<br />
||1935年（昭和10年）11月28日<br />
|{{年数|1935|11|28}}歳|||皇弟 / [[昭和天皇]]の第二皇男子<br />
|4位<br />
|一世<br />
|義宮<br />
|}<br />
<br />
現在は[[天皇]]の[[嫡出]]の男子、及び、天皇の[[嫡男]]系の嫡出の男子（嫡出子である皇子から生まれた嫡出子の[[皇孫]]）である者を'''親王'''という（[[皇室典範]]6条参照）。また、皇室典範7条には、[[王 (皇族)|王]]が即位した場合には、その兄弟を'''親王'''とする特例も定められている。天皇の子や男系の孫であっても、庶子または庶子の子である者は親王とならない。<br />
<br />
なお、女性の親王号を[[内親王]]といい、嫡男系の嫡出の子であって3世以下（[[曾孫]]の代以降）にあたる皇族は[[王 (皇族)|王]]、[[女王 (皇族)|女王]]という。<br />
<br />
[[皇族身位令]]（[[皇室令]]。既に廃止）に準じて、成年となった場合は大勲位の[[勲等]]に叙せられ、[[大勲位菊花大綬章]]が授けられる。なお、内親王は勲一等に叙せられ、[[宝冠章|勲一等宝冠章]]が授けられ、王は勲一等に叙せられ、[[勲一等旭日桐花大綬章]]が授けられ、女王は勲二等に叙せられ、勲二等宝冠章が授けられることになっていた。戦後でも親王には、大勲位菊花大綬章が授けられ、内親王、[[親王妃]]には勲一等宝冠章（現、宝冠大綬章）が、女王には勲二等宝冠章（現、宝冠牡丹章）が授けられている。<br />
<br />
=== 歴史 ===<br />
かつては、天皇の子女の称号として[[皇子]]及び[[皇女]]が使われていたが、[[律令制]]では天皇の子及び兄弟姉妹が親王（女性形「内親王」は令の条文にはない）と改称され、[[位階]]を授けられ、[[給田]]や俸禄が与えられて、[[家司]]（けいし）が付属せられた。皇孫は二世から四世（場合によりそれ以降も）が諸王と称せられた。[[淳仁天皇]]は二世王から[[践祚]]したので、[[平安時代]]以降は'''[[親王宣下]]'''をもって親王とする慣習となり、たとえ天皇の子供であっても親王宣下を受けない限り親王にはなれなかった（たとえば[[以仁王]]など）。逆に[[世襲親王家]]の当主などの皇孫以下の世代に相当する皇族であっても、天皇・[[太上天皇|上皇]]の養子・[[猶子]]となることで親王宣下を受けて親王となることもあった。<br />
<br />
律令により、親王は「[[一品親王|一品]]」から「四品」までの[[品位 (位階)|品位]]に叙せられた。品位を受けない（もしくは罪などで品位を剥奪された）親王は無品親王と呼ばれた。[[江戸時代]]以前において[[出家]]した親王を'''[[入道親王]]'''（にゅうどうしんのう）、出家後に親王宣下を受けた皇族を'''[[法親王]]'''（ほっしんのう）と称したが、実際の用例はそれほど厳格ではない。<br />
<br />
平安時代、[[桓武天皇]]の政策により東宮（[[皇太子]]）とならなかった親王を[[卿|八省卿]]にする方針が打ち出されたが、のちには親王に政治責任を負わせることに消極的な立場から[[中務省|中務卿]]、[[兵部省#兵部省 (律令制)|兵部卿]]、[[式部省|式部卿]]、[[弾正尹]]、[[大宰帥]]といった名誉職に就いて俸禄のみを得て、政務には携わらないという慣習ができた。この慣習に従い、政治実務から棚上げにされた人物の例として[[兼明親王]]がいる。<br />
<br />
現代において、特定の皇族子女の呼称として親王及び内親王のみが用いられるが、第一皇子、第二皇子、第一皇女というように、天皇との[[続柄]]を指す場合に限っては皇子及び皇女が使用され、第一親王や第一内親王といった呼称は使わない。<br />
<br />
== 中国諸王朝の親王 ==<br />
=== 清朝の親王 ===<br />
[[清|清朝]]皇族[[愛新覚羅氏]]爵位の最高位。世襲親王と非世襲親王がある。世襲特権が認められている者には、建国時期に活躍した6人の親王と2人の郡王の他に、清朝中期、末期に特別な功績があるとして世襲が許された4人の親王がいる。その他の非世襲親王は1代ごとに爵位が下がり、鎮国公まで下がってからは世襲になる。<br />
<br />
なお、初期には清朝の中国制覇に大功のあった漢人の将軍[[呉三桂]]（平西王）にも親王位が授けられている。<br />
<br />
==== 清朝皇族の爵位 ====<br />
<br />
* ホショイ・チン・ワン（Hošoi cin wang、和碩親王）<br />
* 世子（šidz、親王の嗣子）<br />
* ドロイ・ギュン・ワン（doroi giyūn wang、多羅郡王）<br />
* 長子（jangdz、郡王の嗣子）<br />
* ドロイ・ベイレ（doroi beile、多羅貝勒）<br />
* グサイ・ベイセ（gūsai beise、固山貝子）<br />
* 鎮国公（gurun be dalire gung）<br />
* 輔国公（gurun de aisilara gung）<br />
* 不入八分鎮国公（jakūn ubu de dosimbuhakū gurun be dalire gung）<br />
* 不入八分輔国公（jakūn ubu de dosimbuhakū gurun be aisilara gung）<br />
* 鎮国将軍（gurun be dalire janggin）<br />
* 輔国将軍（gurun be aisilara janggin）<br />
* 奉国将軍（gurun be tuwakiyara janggin）<br />
* 奉恩将軍（kesi be tuwakiyara janggin）<br />
<br />
==== 世襲皇族 ====<br />
清朝初期の世襲皇族<br />
* 礼親王（doronggo cin wang） ダイシャン（Daišan、代善）<br />
* 睿親王（mergen cin wang） [[ドルゴン]]（Dorgon、多爾袞）<br />
* 予親王（erke cin wang） ドド（Dodo、多鐸）<br />
* [[粛親王]]（fafungga cin wang） [[ホーゲ]]（Hooge、豪格）<br />
* 承沢親王（kesingge cin wang） ショセ（Šose、碩塞） - 後に荘親王（tob cin wang）と改称。<br />
* 鄭親王（ujen cin wang） ジルガラン（Jirgalang、済爾哈朗）<br />
* 克勤郡王（kicehe giyūn wang） ヨト（Yoto、岳託）<br />
* 順承郡王（dahashūn giyūn wang） レクデフン（Lekdehun、勒克徳渾）<br />
中期、末期に認められた世襲皇族<br />
* 怡親王（urgun cin wang） 允祥<br />
* [[恭親王]]（gungnecuke cin wang） [[愛新覚羅奕キン|奕{{lang|zh|訢}}]]<br />
* [[醇親王]]（hatan cin wang） [[愛新覚羅奕ケン|奕{{lang|zh|譞}}]]<br />
* [[慶親王]]（fengšen cin wang） [[愛新覚羅奕キョウ|奕{{lang|zh|劻}}]]<br />
<br />
== 大韓帝国の親王 ==<br />
[[李氏朝鮮]]が[[大韓帝国]]に国号を改めた際に、親王位が定められた。それまでは、王族の男子には親王ではなく「○○君」といった称号が与えられていた。<br />
* 義親王（[[李コウ (義親王)|李{{lang|ko|堈}}]]） <br />
* 英親王（[[李垠]]）<br />
* 興親王（[[李載冕]]）<br />
* 完親王（{{仮リンク|李墡|ko|완친왕}}）<br />
<br />
== 諸外国の王室男子に対する呼称としての親王 ==<br />
日本においては、条約締結などの席において相手の君主国の君主を一律に皇帝と読み替えていた（[[皇帝#近代日本外交における「皇帝」の使用]]も参照）。この流れから、「皇帝」の親族たる「皇族」男子を親王と読み替える慣例が生まれた。<br />
<br />
平成時代においても、同じアジアのタイ王室において王族成員を（個人単位で）親王・内親王と読み替える事例が散見される<ref>[https://bangkok.keizai.biz/phone/headline.php?id=633 タイの王女特製クリスピー・クリーム・ドーナツ－期間限定販売]バンコク経済新聞</ref>が、[[ラーマ9世]]崩御前後ともなるとマスコミなどでも王子・王女と報道することが殆どである<ref>[http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=3526&&country=2&&p=2 【タイ】皇太子の誕生日に重大発表か？]グローバルニュースアジア</ref>。<br />
<br />
親王呼びは主に王子呼びなどにとって代わられたが、これは国王を皇帝と読み替える官報の方針が転換されたことも大きい。また、マスコミなどを通じて世界各国の「王子様、王女様」がゴシップ的に掲載されるようになったことなどで、そうした場で親王と呼ばれることは（日本の皇室成員を紹介する場合を除いて）見られない。<br />
<br />
一方で旧オーストリア帝室における男子成員につけられた「[[オーストリア大公]]」（Erzherzog、英語ではArchduke）や旧ロシア帝室の[[ロシア大公一覧|ロシア大公]]（Великий князь、英語ではGrand Duke）などにおいても、慣例的に「王子」と呼ぶかあるいは一律に「大公」と呼び親王と呼ぶことが無い。これは英訳からくる「duke」の綴りから大公と訳したことも大きい。しかしながら両称号とも、支配地であるオーストリアやロシアの統治者・主権者としての意味合いを有しており、その点では王（爵）に上回る地位として用意された親王に近い。オーストリアやロシアで帝政が廃止され現在の成員が国家的に皇族と認められたわけではないため、この用法に対する公的な意見の場も設けられてはいない。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
== 参照文献 ==<br />
=== 文献資料 ===<br />
* 新村出編『広辞苑 第六版』（岩波書店、2011年）ISBN 400080121X<br />
* 松村明編『大辞林 第三版』（三省堂、2006年）ISBN 4385139059<br />
== 関連項目 ==<br />
{{Wiktionary|親王}}<br />
* [[皇子]]<br />
* [[世襲親王家]]<br />
* [[入道親王]]<br />
* [[法親王]]<br />
* [[御息所]]<br />
* [[親王給]]<br />
* [[親王領]]<br />
* [[親王任国]]<br />
* [[親王宣下]]<br />
* [[親王将軍]]<br />
<br />
{{天皇項目}}<br />
{{Japanese-history-stub}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:しんのう}}<br />
[[Category:身位]]<br />
[[Category:皇族・王族の称号]]<br />
[[Category:中国の爵位]]<br />
[[Category:日本の親王|*]]<br />
[[Category:朝鮮の爵位]]</div>
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