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http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=2400%3A7800%3A4975%3A9200%3A547F%3AB4A1%3AC1EC%3A3507&feedformat=atom miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-05-12T18:33:46Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 シルバーシート 2018-06-17T16:59:07Z <p>2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507: </p> <hr /> <div>#redirect [[優先席]]<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:しるはしいと}}<br /> [[Category:和製英語]]<br /> [[Category:日本国有鉄道のサービス]]</div> 2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507 カラオケ 2018-06-17T15:48:26Z <p>2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507: /* 外部リンク */</p> <hr /> <div>{{Otheruses|行為や装置|一般にカラオケと呼ばれるカラオケ店舗|カラオケボックス|いわゆるカラオケ版・カラオケトラック|オフヴォーカル}}<br /> {{独自研究|date=2010年11月}}<br /> &#039;&#039;&#039;カラオケ&#039;&#039;&#039;とは、[[歌唱]]または[[メロディ]]パート(主旋律)を担う楽器を演奏する際に、事前に制作された伴奏を[[再生]]し合唱・合奏や演奏する行為をいう。対語として生演奏を&#039;&#039;&#039;生オケ&#039;&#039;&#039;と言う。また、事前に制作された伴奏の録音もカラオケと呼ぶ。1970年代以降、演奏装置そのものを「カラオケ」と呼ぶ機会も増えている。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[ファイル:KaraokeMachine.JPG|thumb|カラオケの機械]]<br /> 通常、楽曲の伴奏部分だけを「事前に記録」&lt;ref group=&quot;※&quot;&gt;オーディオであれば「録音している」、または口語で「吹き込んでいる」と表現する。MIDIであれば「製作している」または口語で「打ち込んでいる」となる。&lt;/ref&gt;している記録媒体(音楽テープや[[ディスクメディア|ディスク]]等)で再生する。この言葉の生まれは、「生伴奏なし」と同義で、「カラオケで」は「伴奏なしでやろう」という意味だった。これは、放送業界で生放送において、伴奏へ多くの注意や経費を払わなくていい所から重宝した。ここまでは放送業界用語であり、この意味のカラオケの語は、今でも使われている。<br /> <br /> この形式は日本で生まれたもので、カラオケの仕掛け、つまり、[[歌]]を歌うための装置、さらにはその装置を使って歌うことだけでなく、歌うための場所を提供している店([[カラオケボックス]])のことなどを、カラオケと略して指すようにもなっている。これは、カラオケがそれだけ一般化していることの証でもある。カラオケは、歌って[[ストレス (生体)|ストレス]]を発散させたりするため、[[娯楽]]に分類し、[[レジャー白書]]で統計を取る一項目ともなった。<br /> <br /> [[2008年]]&lt;!-- 2009-01-08の記事なので調査自体はおそらく2008年中 --&gt;に、[[イギリス政府]]が2500人以上の[[成人]]を対象に行った「最も重要と思いつつも最も不快に感じる&lt;!-- 発明 --&gt;[[ガジェット (電子機器)|電子機器]]」の調査では、カラオケが22%を獲得し、[[携帯電話]]&lt;!-- 携帯は4位に過ぎないけどイイのかな?http://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/stand-up-if-you-hate-karaoke-1232067.html --&gt;などを抑えて1位となった。イギリスでは、[[日本]]のように防音施設が整った個室型のカラオケボックスが、まだあまり広まっておらず、カラオケを設置している[[パブ]]で、[[音痴]]の人や酔っぱらいの歌声が“[[騒音]]”被害を招いているとの理由から&lt;ref name=&quot;navi&quot;&gt;{{Cite news<br /> |author=共同通信<br /> |date=2009-01-09<br /> |url=http://s04.megalodon.jp/2009-0109-0837-27/www.47news.jp/CN/200901/CN2009010901000036.html<br /> |title=不快な発明、カラオケ1位 英国人の22%、政府調査で<br /> |accessdate=2009-01-09<br /> }}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> [[器楽曲]]を聴くサービスも登場している。<br /> <br /> == 世界各国での言語表記 ==<br /> [[日本語]]の[[片仮名]]表記である「カラオケ」を、[[ローマ字]]表記「{{en|KARAOKE}}」を基本とした、各国語の表記・発音で呼ばれている。例えば、[[英語]]では「&#039;&#039;&#039;{{lang|en|karaoke}}&#039;&#039;&#039;&lt;ref group=&quot;※&quot;&gt;&lt;small&gt;[[アメリカ英語]]発音:&lt;/small&gt;{{IPA-en|ˌkæriˈoʊki|}} キャリ&#039;&#039;&#039;ヨ&#039;&#039;&#039;ウキ、&lt;small&gt;[[イギリス英語]]発音:&lt;/small&gt;{{IPA-en|ˌkæriˈəʊki|}} カリ&#039;&#039;&#039;オ&#039;&#039;&#039;ゥキ。これらのほかに、語頭にアクセントがある「&#039;&#039;&#039;キャ&#039;&#039;&#039;リヨキー」「&#039;&#039;&#039;キャ&#039;&#039;&#039;リヨウク」「&#039;&#039;&#039;キャ&#039;&#039;&#039;リヨケ」など様々な発音が見られる。&lt;/ref&gt;」、[[中国語]]では「&#039;&#039;&#039;{{lang|zh-tw|&amp;#21345;&amp;#25289;OK}}&#039;&#039;&#039;」(&#039;&#039;&#039;{{lang|zh-cn|k&amp;#462;l&amp;#257; OK}}&#039;&#039;&#039;)、[[朝鮮語]]では「&#039;&#039;&#039;{{lang|ko|가라오케}}&#039;&#039;&#039;」、[[ロシア語]]、[[ウクライナ語]]は「&#039;&#039;&#039;{{lang|ru|караоке}}&#039;&#039;&#039;」、[[イタリア語]]、[[スペイン語]]、[[ドイツ語]]、[[スウェーデン語]]、[[ポーランド語]]、[[ベトナム語]]でも「karaoke」である。ちなみに、[[フランス語]]は「{{lang|fr|karaoké}}」である。<br /> <br /> == カラオケの発祥 ==<br /> カラオケのカラは「空」、オケは「[[オーケストラ]]」の略で、楽団・楽隊による生演奏ではなく、[[レコード]]や[[テープ]]で代用することを指し、[[放送]]業界で用いられている。一説には[[NHK交響楽団]]員らの雑談から出た言葉という。カラオケという言葉が普及する以前は「空演奏」と表現することが多かった。また、日本では[[マイナスワン]]と言われていたこともあった(曲から、1パートのみ削減されていることから)。例えば、[[中島みゆき]]のアルバム『[[おかえりなさい (中島みゆきのアルバム)|おかえりなさい]]』に付属していた[[レコード#レコードの諸形態|7インチシングル盤]]に収録された歌唱なしの「[[あばよ (研ナオコの曲)|あばよ]]/[[追いかけてヨコハマ]]」でこの名称が使われている。<br /> <br /> 録音機材が発達する前は、放送は基本的に[[生放送]]で行われていたが、次第に録音素材が用いられるようになり、費用が掛るオーケストラを準備させずとも予め録音した「カラオケ」に歌手の唄を重ねることが技術的に可能になると、番組制作経費の削減目的で普及した。<br /> <br /> 1970年以前には、日本では既にハードウェアとしてはマイク入力つきの8トラック式小型ジュークボックスが、また、ソフトウェアとしては伴奏用ミュージックテープが販売され、これらを使って歌を歌わせる店が出現していた&lt;ref&gt;[http://www.japan-karaoke.com/03nenpyo/ カラオケ歴史年表] - 全国カラオケ事業者協会&lt;/ref&gt;。初期の[[8トラック]]式小型ジュークボックス装置としては、1967年に発売された[[根岸重一]]による国際商品のミュージックボックスや、1968年に発売された[[浜崎厳]]によるミニジューク等がある&lt;ref&gt;[[烏賀陽弘道]] 『カラオケ秘史―創意工夫の世界革命―』([[新潮社]]、[[2008年]])、ISBN 978-4106102929&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[[野口恒]] 『カラオケ文化産業論』([[PHP研究所]]、[[2005年]])、ISBN 978-4569642222&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> バンドマン出身の[[井上大佑]]は、カラオケ関連サービスと専用装置を[[1971年]]に発明したと主張している。井上は8トラック再生機に、予め用意された[[調]]や[[テンポ]]から選択して再生、歌唱できるテープを添付し、「8 Juke(エイトジューク)」と名づけてリース販売したことで、人気を博した。初期にはコイン式の有料再生装置で、テープ1本当り4曲、10本セットの計40曲で、料金は5分で100円でスナック等に設置された。<br /> <br /> 2010年秋、井上の本「カラオケを創(つく)った男」の著作権が2万口に分割、高額で権利を売り付ける業者が表れていることが判明し問題となった&lt;ref&gt;[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101013-OYT1T01164.htm カラオケ発明者の著作物権利、2万口に分割登録]([[読売新聞]] 2010年10月13日)&lt;/ref&gt;。詳細は[[井上大佑#著作権の販売問題]]を参照。<br /> <br /> == バリエーション ==<br /> 8トラック、[[コンパクトカセット]]、[[レーザーディスク]]、[[VHD]]、[[ビデオCD]]、[[DVD]]などを経て、1990年代以降の[[ブロードバンドインターネット接続|ブロードバンド環境]]の発達後は、日本では[[通信カラオケ]]が主流となっている。<br /> <br /> <br /> <br /> 従来、音声入力にエコーを掛ける程度の付加機能だったが、その後キー変更やテンポ調整などに対応し歌い易くしたものが主流になり、更に採点や音声変換など、遊びの要素も含めた多機能化が進んでいる。<br /> <br /> 選曲もリモコン式から、バーコード入力、[[タッチパネル]]式端末と発達した。また当初は「歌本」やカードが用いられていたが、レーザーディスク普及後は[[ビデオモニター|モニター]]に歌詞が[[スーパーインポーズ (映像編集)|字幕スーパー]]の形で表示され、歌うべき部分の色を変えて歌い手をサポートする仕組みが一般化している。<br /> <br /> 楽器練習用に、特定パートだけを除いたカラオケも教材として普及している。<br /> <br /> === 日本におけるカラオケ ===<br /> <br /> === カラオケ文化 ===<br /> ==== 前身 ====<br /> 現在のカラオケ形態の出現以前の1950-60年代には、一部の[[喫茶店]]において、店主や専属の生バンドが楽器を演奏して客が歌う「[[歌声喫茶]]」という業態が存在していた。ただ、当時の社会運動や風潮などとの連動が強く、現在のカラオケのように時節の流行歌を歌うものではなかった。飲食店などにカラオケ装置が設置され始め、社会運動などが退潮した70年代には、ほとんどの「歌声喫茶」が姿を消した。<br /> <br /> ==== 酒場の余興 ====<br /> カラオケは、[[スナックバー (飲食店)|スナック]]などの飲食業者の店舗や、[[ホテル]]の宴会場などに置かれることが多かった。カラオケはもっぱら酒席の余興という位置づけであったからだ。この時期の利用者は酒の飲める世代、つまり20代以上であるが、具体的にはより年齢層が高い層であった。その理由は、カラオケとして録音されていた曲の多くが演歌だったからである。<br /> <br /> ==== カラオケボックスの広がり ====<br /> [[1980年代]]半ば、カラオケのみを専門的に提供する、[[カラオケボックス]]という事業形態が誕生した。酒のついでにカラオケを楽しむのではなく、純粋にカラオケで歌うために赴く場所であり、それ以前の概念を根底から覆す画期的な業態だった。<br /> <br /> [[岡山県]]において、廃車になった[[貨物列車]]/[[貨物自動車|トラック]]の[[コンテナ]]を改造して設置したのが始まりとされる&lt;ref&gt;[http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&amp;id=1000189951 カラオケボックスの発祥は岡山県、というのは本当か。 | レファレンス協同データベース]&lt;/ref&gt;。1990年代以降は通常の建築物内にカラオケ専門ルームを設えるタイプが主流である。<br /> <br /> カラオケボックス成功の一要因として、<br /> * ある年代以上の日本人には「酒も入らない状態で人前で歌うこと」に対する拒絶反応が存在したが、それ以降の世代は(少なくとも気心の知れた仲間同士の前では)屈託なく歌って楽しむという意識が存在していたこと。<br /> * 通常の飲食店でカラオケを行う場合、知人以外の客もいる場所で歌うことになることが多い。しかしカラオケボックスの個室内は基本的に友人知人しかおらず、歌う楽しさを純粋に満喫できる。たとえ下手な歌や練習中の曲だとしても見知らぬ他人から揶揄される心配はない。<br /> などがあげられる。<br /> <br /> カラオケボックスは、[[学生]]の[[コンパ]]や[[サラリーマン]]などの懇親会の二次会の会場としてよく利用される、日本人の[[娯楽]]の代表の一つとなった。しかしいつの世にも人前で歌うことを苦手とする人も少なからず存在している。<br /> <br /> さらに、[[テレビ番組]]での企画・[[結婚式]]での余興・[[学校]]の[[文化祭]]でのカラオケ大会など、多方面でカラオケが活躍の場と広がっている。<br /> <br /> [[1990年代]]の日本で[[シングル]][[コンパクトディスク|CD]]の[[ミリオンセラー]]が多発した背景の一つとして、カラオケボックスや通信カラオケなどのカラオケの普及を挙げる意見もある&lt;ref&gt;[[田家秀樹]]『読むJ‐POP―1945‐1999私的全史 あの時を忘れない』徳間書店、1999年、291-292頁。ISBN 4-19-861057-6&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ==== CDへの収録 ====<br /> カラオケが大流行しだすと、その楽曲のシングルCD自体にカラオケが収録されるようにもなった。これにより、特別の機材がなくとも自宅で一部の曲のカラオケができるようになった。<br /> <br /> ==== 通信カラオケ ====<br /> [[1992年]]、[[タイトー]]が[[通信カラオケ]]「X2000」を発売する。同年、[[エクシング]]も「[[JOYSOUND]]」を発売。<br /> <br /> 通信カラオケは、それまでメディア(媒体)で供給されていた楽曲が、通信により提供されるようになり、カラオケ装置は独立して存在するものではなく、通信で接続された一つのシステムの中に組み込まれた端末装置となった。各カラオケ装置脇に大量にソフト([[メディア (媒体)|メディア]])を用意する必要がなく、機械駆動装置がないため小型・省スペース化も図れ、新曲の配布も早くなった。またこれは、ビジネスモデルとして、機器を販売、ソフトを販売するものが、使用量に応じた課金システムとなっていくことでもあった。<br /> <br /> その後、[[1995年]]までに[[第一興商]]「[[DAM (カラオケ)|DAM]]」、ギガネットワークス「GIGA」、[[パイオニア]]・日光堂(後の[[BMB]])・[[東映ビデオ]]「BeMAX&#039;S」、[[日本ビクター]]「[[孫悟空 (カラオケ)|孫悟空]]」、[[セガゲームス|セガ]]「Prologue 21([[セガカラ]])」、[[USEN]]「U-kara」などメーカーが相次いで参入し、通信カラオケ全盛時代となった。<br /> <br /> しかし[[2000年代]]に入ると、メーカーの撤退や吸収合併が相次ぎ、[[2006年]]の日本ビクター・タイトーグループ撤退、[[2007年]]のセガグループ撤退により、業務用通信カラオケ業界は第一興商、BMB(USENグループ)、エクシング([[ブラザー工業]]グループ)の[[三つ巴]]時代に突入。さらに[[2010年]]にエクシングがBMBを完全子会社化、同年7月に吸収合併したことで、業界は首位の第一興商と2位のエクシングによる[[複占]]状態となった。<br /> <br /> {{Main|通信カラオケ}}<br /> <br /> ==== オリコン・カラオケチャート ====<br /> [[オリコンチャート|オリコン]]では、1990年代半ば頃から全国のカラオケからのリクエストを集計したカラオケチャートを発表している。ただし、データ集計にかかる時間の関係上、各カラオケメーカーが発表するデータよりも2週ほど遅れる。<br /> <br /> チャートの特徴は、長期間にわたって1位やトップ10入りをする曲が多いことで、カラオケファンの人気曲がごく一部に集中していることを示している。<br /> <br /> ==== コンビニエンスストア一体型 ====<br /> かつて岐阜県のコンビニチェーンである[[タイムリー (コンビニエンスストア)|タイムリー]]が、独自の試みとして、カラオケとコンビニ一体型店舗を営業していた。安価なサービス料金体系に加え、客がコンビニで購入した総菜や飲料などを持ち込むことが出来るなど、競争の激しい業界における新たな経営業態として注目された。しかしながらタイムリーは営業不振によって[[山崎製パン]]に吸収合併され、この形態の店舗は消滅した。<br /> <br /> しかし第一興商は[[2014年]][[4月17日]]、[[ファミリーマート]]と共同でカラオケと[[コンビニエンスストア|コンビニ]]一体型店舗の第一号店を[[東京都]][[大田区]]の[[蒲田駅]]前にオープンし、カラオケ・コンビニ一体型店舗が復活し、[[テレビ東京]]の[[日経スペシャル ガイアの夜明け|ガイアの夜明け]]でも紹介された&lt;ref&gt;{{Cite news |url=http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140417/biz14041714420019-n1.htm |accessdate=2014-6-14 |title=ファミマがカラオケ一体型コンビニ 大田区に1号店 |date=2014-4-17 |newspaper=msn産経ニュース}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{Cite web |url=http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20140603.html |accessdate=2014-6-14 |title=ガイアの夜明け 6月3日放送 第618回 今を生き抜く!共同戦線 |publisher=テレビ東京}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 装置の変遷 ===<br /> ==== 通信カラオケ ====<br /> 初期の通信カラオケは、音楽音質の悪さと映像のバリエーションが貧弱などクリアしなければならない面もあった。それまでの媒体経由の音源はアナログ録音で基本的にはレコードやラジオ、テレビで放送される音楽を再記録したものに近いものであり音質は同じように高かった。<br /> <br /> しかし、通信カラオケで使われているのは音源は、[[MIDI]]データで構成されたデジタルデータであり、カラオケ装置はMIDI再生装置であった。このMIDI再生装置は、基本的には音楽演奏用[[シンセサイザー]]であり、これは演奏を録音した音源の再生とは全く異なる再生形態であった。アナログ録音されたプロの演奏とは全く比べ物にならなかった。質の悪さは、MIDIデータが悪いというよりは、MIDI再生装置側のクオリティの低さから来るものであり、さらに、付け加えられた映像バリエーションの少なさも、これに加わり当初の品質は高くは無かった。しかし、提供楽曲の多様性と新譜の迅速な配信は、物理音源カラオケを大きく凌ぎ、以後、通信カラオケはカラオケの主流となっていく。<br /> <br /> 現在では[[PCM音源]]が進歩し、MIDI再生装置だけでなくPCM再生装置を内蔵するようになった。シンセサイザー機能に加えデジタル録音データ再生機能(いわゆる[[サンプリング]]データ再生機能)を持つ様になり、再生装置は大いに音質向上、機能向上している。<br /> {{Main|通信カラオケ}}<br /> <br /> ==== カラオケの画面 ====<br /> 初期はテレビ画面そのものが無く、紙を見て歌った。その後、テレビ画面に字幕が出るようになり、その字幕の通りに歌うが、かつては同じ背景しか出なかった。その後、曲のタイトルや歌詞の意味にあわせた、一種の寸劇ともいえる映像が追加された。これは地域性として[[ご当地ソング]]や歌詞の重みのある[[フォークソング]]で重要視される。たとえば[[狩人]]の曲『[[あずさ2号]]』の場合は特急[[あずさ (列車)|あずさ]]の走行シーンが流れるといった具合である。<br /> <br /> 2000年代から、通信カラオケの進化に伴い、「本人映像」「アニメ映像」が登場し、歌唱者本人による当時の映像・ライブ映像や、[[ミュージック・ビデオ]]&lt;ref&gt;中には「本人映像」と謳っていても、本人が出演していない映像もある。一例として、顔出しNGのユニットである[[ClariS]]&lt;/ref&gt;、アニメやドラマ、映画本編の映像(OP映像を繰り返し流すだけのものや、OPと劇中の映像を合わせてPV風に編集したものとがある)が流れる。<br /> <br /> ==== 自宅でのカラオケ ====<br /> 1970年代に入ると、家庭用[[テープレコーダー]]は、コンパクトカセットタイプのものも音楽鑑賞に堪え得る音質にまで達しており、特に[[ラジオカセットレコーダー|ラジオ付きカセットテープレコーダー]](ラジカセ)が普及すると、これをカラオケ用の装置として使うようになった(高級なラジカセにはマイク接続とミキシングによる拡声器機能が付いていた)。<br /> <br /> 1980年代後半には、レーザーディスクによるカラオケシステムが現れ、ある程度の普及を見た。これはメディアの性質上、映像が含まれており、テレビ画面上に映像と歌詞を表示して使われた。プレーヤーは一般のものと異なり、マイク入力とそれへのエフェクト機構があった。さらに選曲ボタンが多かったりと、カラオケ使用のための操作ボタンを備えていた。<br /> <br /> 家庭用ゲーム機でも[[PCエンジン]]ではCD-G、[[ドリームキャスト]]や[[Wii]]では通信カラオケによるカラオケシステムに対応している。<br /> <br /> 音源媒体については、[[1970年代]]初めごろよりラジオ番組の中でカラオケ(伴奏のみの音楽)を流す企画もあり、これを録音する[[リスナー|聴取者]]も居た。また、市販のレコードにはカラオケがほとんど存在しなかったが、ミュージックテープ(音楽カセット)では、カラオケのみを収録したものが多くラインナップされた。<br /> <br /> [[テレビ]]の歌番組で歌手の歌に合わせて歌詞の[[スーパーインポーズ (映像編集)|字幕スーパー]]が放映されるようになって以後、楽曲によっては販売されるCD自体にカラオケが収録されるようにもなった。特別にカラオケの音源がなくとも自宅でカラオケができるようにもなった。<br /> <br /> 1995年には家庭向けの通信カラオケが登場しているが、普及の度合いはまだ少ない。<br /> <br /> また、カラオケ機能を搭載した[[ゲーム]]なども数多く出ている。(任天堂の「[[大合奏!バンドブラザーズDX]]」「[[カラオケJOYSOUND Wii]]」やなど)<br /> <br /> ==== マイク一体型カラオケ ====<br /> マイク型ハードウェアに収録済みの曲と、それに補充する[[Read Only Memory|ロム]]を使用し、個人用でカラオケボックスにも負けない人気を得た。収録曲は懐メロや[[歌謡曲]]、[[演歌]]など高年齢層好みが中心のものも多く、若年層が中心の[[J-POP]]が少なめであったが、最近は増加傾向にある。かつてはカセットプレイヤー一体型が主流であった。<br /> <br /> 個人用としては、[[携帯電話]]や[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]にカラオケソフトや楽曲データをダウンロードする、新しいサービスも試みられている。<br /> <br /> === 一覧 ===<br /> ==== オリコンカラオケチャート長期1位楽曲 ====<br /> 2017年3月20日付け時点の記録。<br /> <br /> ===== 連続1位(12週以上) =====<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> ! 連続1位週数 !! 曲名 !! アーティスト !! 1位達成年月日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;51週&#039;&#039;&#039;||[[女々しくて]]||[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]||2012年9月10日 - 2013年8月26日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;48週&#039;&#039;&#039;||[[ヘビーローテーション (曲)|ヘビーローテーション]]||[[AKB48]]||2010年11月1日 - 2011年9月26日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;42週&#039;&#039;&#039;||ヘビーローテーション||AKB48||2011年10月24日 - 2012年8月6日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;42週&#039;&#039;&#039;||[[花 (ORANGE RANGEの曲)|花]]||[[ORANGE RANGE]]||2004年11月29日 - 2005年9月12日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;39週&#039;&#039;&#039;||[[レット・イット・ゴー (ディズニーの曲)|レット・イット・ゴー〜ありのままで〜]]||[[松たか子]]||2014年5月12日 - 2015年2月2日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;37週&#039;&#039;&#039;||[[キセキ (GReeeeNの曲)|キセキ]]||[[GReeeeN]]||2008年6月23日 - 2009年3月2日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;34週&#039;&#039;&#039;||[[恋するフォーチュンクッキー]]||AKB48||2013年9月16日 - 2014年5月5日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;32週&#039;&#039;&#039;||キセキ||GReeeeN||2009年5月11日 - 12月14日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;25週&#039;&#039;&#039;||[[純恋歌]]||[[湘南乃風]]||2006年6月5日 - 11月20日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;20週&#039;&#039;&#039;||[[三日月 (絢香の曲)|三日月]]||[[絢香]]||2006年11月27日 - 2007年4月9日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;19週&#039;&#039;&#039;||[[また君に恋してる]]||[[坂本冬美]]||2010年4月19日 - 8月23日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;18週&#039;&#039;&#039;||[[亜麻色の髪の乙女 (ヴィレッジ・シンガーズの曲)|亜麻色の髪の乙女]]||[[島谷ひとみ]]||2002年6月3日 - 9月30日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;17週&#039;&#039;&#039;||[[LOVEマシーン]]||[[モーニング娘。]]||1999年 - 2000年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;17週&#039;&#039;&#039;||[[愛唄]]||GReeeeN||2007年7月16日 - 11月5日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;17週&#039;&#039;&#039;||[[海の声 (曲)|海の声]]||浦島太郎([[桐谷健太]])||2016年2月8日 - 5月30日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;16週&#039;&#039;&#039;||[[世界に一つだけの花]]||[[SMAP]]||2003年3月3日 - 6月16日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;16週&#039;&#039;&#039;||[[恋 (星野源の曲)|恋]]||[[星野源]]||2016年12月5日 - 2017年3月20日(継続中)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;15週&#039;&#039;&#039;||[[First Love (宇多田ヒカルの曲)|First Love]]||[[宇多田ヒカル]]||1999年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;15週&#039;&#039;&#039;||[[そばにいるね (青山テルマの曲)|そばにいるね]]||[[青山テルマ]] feat.[[SoulJa]]||2008年3月10日 - 6月16日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;14週&#039;&#039;&#039;||[[White Love (SPEEDの曲)|White Love]]||[[SPEED]]||1997年 - 1998年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;14週&#039;&#039;&#039;||[[TSUNAMI]]||[[サザンオールスターズ]]||2000年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;13週&#039;&#039;&#039;||[[Automatic/time will tell|Automatic]]||[[宇多田ヒカル]]||1999年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;13週&#039;&#039;&#039;||[[Hello, Again 〜昔からある場所〜]]||[[My Little Lover|MY LITTLE LOVER]]||1995年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;12週&#039;&#039;&#039;||[[アジアの純真]]||[[PUFFY]]||1996年<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;12週&#039;&#039;&#039;||[[青春アミーゴ]]||[[修二と彰]]||2005年12月5日 - 2006年2月20日<br /> |}<br /> <br /> ===== 通算1位(20週以上) =====<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> ! 通算1位週数 !! 曲名 !! アーティスト !! 1位達成年月日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;90週&#039;&#039;&#039;||ヘビーローテーション||AKB48||2010年11月1日 - 2011年9月26日(48週連続)&lt;br /&gt;2011年10月24日 - 2012年8月6日(42週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;79週&#039;&#039;&#039;||キセキ||GReeeeN||2008年6月23日 - 2009年3月2日(37週連続)&lt;br /&gt;2009年3月16日&lt;br /&gt;2009年3月30日 - 4月20日(4週連続)&lt;br /&gt;2009年5月11日 - 12月14日(32週連続)&lt;br /&gt;2010年1月18日&lt;br /&gt;2010年3月22日 - 4月12日(4週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;53週&#039;&#039;&#039;||女々しくて||ゴールデンボンバー||2012年8月27日&lt;br /&gt;2012年9月10日 - 2013年8月26日(51週連続)&lt;br /&gt;2013年9月9日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;43週&#039;&#039;&#039;||花||ORANGE RANGE||2004年11月29日 - 2005年9月12日(42週連続)&lt;br /&gt;2005年10月3日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;40週&#039;&#039;&#039;||世界に一つだけの花||SMAP||2003年3月3日 - 6月16日(16週連続)&lt;br /&gt;2003年7月7日&lt;br /&gt;2003年8月4日 - 9月15日(7週連続)&lt;br /&gt;2003年9月29日 - 12月1日(10週連続)&lt;br /&gt;2004年1月5日 - 2月2日(6週連続)&lt;br /&gt;※年始2週合算週を含む<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;40週&#039;&#039;&#039;||[[涙そうそう]]||[[夏川りみ]]||2004年2月9日 - 3月29日(8週連続)&lt;br /&gt;2004年5月3日 - 5月10日(2週連続)&lt;br /&gt;2004年5月24日 - 7月5日(7週連続)&lt;br /&gt;2004年7月19日 - 8月9日(4週連続)&lt;br /&gt;2004年9月13日 - 9月27日(3週連続)&lt;br /&gt;2004年10月11日 - 11月22日(7週連続)&lt;br /&gt;2005年9月19日&lt;br /&gt;2005年10月10日 - 11月28日(8週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;39週&#039;&#039;&#039;||レット・イット・ゴー〜ありのままで〜||松たか子||2014年5月12日 - 2015年2月2日(39週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;34週&#039;&#039;&#039;||恋するフォーチュンクッキー||AKB48||2013年9月16日 - 2014年5月5日(34週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;26週&#039;&#039;&#039;||純恋歌||湘南乃風||2006年6月5日 - 11月20日(25週連続)&lt;br /&gt;2007年7月9日<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;25週&#039;&#039;&#039;||海の声||浦島太郎(桐谷健太)||2016年2月8日 - 5月30日(17週連続)&lt;br /&gt;2016年7月25日 - 9月12日(8週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;22週&#039;&#039;&#039;||亜麻色の髪の乙女||島谷ひとみ||2002年6月3日 - 9月30日(18週連続)&lt;br /&gt;2002年12月23日 - 2003年1月13日(4週連続)<br /> |-<br /> |&#039;&#039;&#039;21週&#039;&#039;&#039;||三日月||絢香||2006年11月27日 - 2007年4月9日(20週連続)&lt;br /&gt;2007年7月2日<br /> |}<br /> <br /> === カラオケのTV放送 ===<br /> 以下は、主な番組・コーナー・企画について列挙する。<br /> <br /> ==== 番組 ====<br /> ;[[フジテレビジョン|フジテレビ]]<br /> * [[ものまね王座決定戦]]<br /> * [[爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル]]<br /> * [[お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル|歌がうまい王座決定戦スペシャル]]<br /> * [[ものまね王座決定戦#ものまねスター誕生!(発表!日本ものまね大賞)|ものまねスター誕生!]]<br /> * [[ウタガミ]]<br /> ;[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]<br /> * [[ものまねバトル]]<br /> * [[ものまねグランプリ]]<br /> * [[のどじまん ザ!ワールド]]<br /> * [[全日本歌唱力選手権 歌唱王]]<br /> * [[歌まねチャンピオン決定戦]]<br /> ;[[テレビ朝日]]<br /> * [[史上最強のメガヒット カラオケBEST100 完璧に歌って1000万円]]<br /> * [[下剋上カラオケサバイバル]]<br /> ;[[テレビ東京]]<br /> * [[THEカラオケ★バトル]]<br /> ;[[TBSテレビ|TBS]]<br /> * [[UTAGE!]]<br /> ;[[衛星放送|CSチャンネル]]<br /> * 神おけ([[エンタメ〜テレ☆シネドラバラエティ|エンタメ〜テレ]])<br /> ;[[全国独立放送協議会|独立UHF局]]<br /> [[千葉テレビ放送]]<br /> * [[チバテレビカラオケ大賞21]]<br /> * [[カラオケトライアル|ザ・カラオケトライアル]]<br /> [[テレビ埼玉]]<br /> * [[カラオケ1ばん]]<br /> [[群馬テレビ]]<br /> * [[カラオケチャンネル (群馬テレビ)|カラオケチャンネル]]<br /> [[サンテレビジョン|サンテレビ]](旧:兵庫テレビ放送)<br /> * [[生×カラ!TV]]<br /> <br /> ==== コーナー・企画 ====<br /> ;フジテレビ<br /> * [[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]<br /> ** [[笑っていいとも!特大号#いいとも!ものまね歌合戦|ものまね歌合戦]]<br /> ** ヤングソングのど自慢<br /> * [[めちゃ×2イケてるッ!|めちゃ&lt;sup&gt;2&lt;/sup&gt;イケてるッ!]]<br /> ** [[お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル|歌がへたな王座決定戦スペシャル]]<br /> ** [[お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル|紅白歌へた合戦スペシャル]]<br /> ** 歌へたじまん ザ!ワールド<br /> * [[FNSの日|FNS27時間テレビ]]<br /> ** [[FNS27時間テレビ (2004年)|ザ・ココイチテン!]]<br /> ** [[FNS27時間テレビ (2011年)|FNS歌へた自慢]]<br /> ** [[FNS27時間テレビ (2011年)|FNS歌へた祭]]<br /> ** [[FNS27時間テレビ (2012年)|FNSアナウンサーがんばった歌謡大賞]]<br /> * [[とんねるずのみなさんのおかげでした]]<br /> ** [[とんねるずのみなさんのおかげでしたのコーナー一覧#2億4千万のものまねメドレー選手権|2億4千万のものまねメドレー選手権]]<br /> ** [[とんねるずのみなさんのおかげでしたのコーナー一覧#2億4千万のものまねメドレー選手権|抱きしめてTONIGHTものまねメドレー選手権]]<br /> ** [[とんねるずのみなさんのおかげでしたのコーナー一覧#2億4千万のものまねメドレー選手権|仮面の舞踏会ものまねメドレー選手権]]<br /> ** うまカラ<br /> * [[女子アナスペシャル|草彅剛の女子アナスペシャル]]<br /> ** 女子アナ歌がうまい王座決定戦<br /> * [[爆笑 大日本アカン警察]]<br /> ** ギャップカラオケダービー 一番うまいのは誰だ!?ダービー<br /> ;テレビ東京<br /> * [[ハロー!モーニング。]]<br /> ** ラストフレーズを歌っちゃダメダメ!<br /> ;テレビ朝日<br /> * [[いきなり!黄金伝説。]]<br /> ** カラオケで100点取るまで歌い続けるシリーズ<br /> * [[もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!|お試しかっ!]]<br /> ** カラオケで全国1位にならないといけま10<br /> ** 全国ランキング1位から10位を全て埋めるまで終われま10<br /> * [[関ジャニの仕分け∞]]<br /> ** 最強歌ウマ軍団にカラオケの得点で勝てるか仕分け<br /> * [[初めて○○やってみた]]<br /> ** 歌った事がない曲で採点カラオケ<br /> ;TBS<br /> * [[クイズ☆スター名鑑]](旧:[[クイズ☆タレント名鑑]])<br /> ** カラオケ歌われるまで帰れません!<br /> ;その他<br /> * [[:en:The Late Late Show with James Corden|The Late Late Show with James Corden]]<br /> **&#039;&#039;Carpool Karaoke&#039;&#039;<br /> <br /> == 日本国外におけるカラオケ ==<br /> 上記の[[イギリス]]の事例で述べたとおり、海外においては多くの人が飲食する[[パブ]]やバーで提供されるほうが多く、日本のように個室を用いたカラオケボックス形式は少ない。なおイギリスでは、[[ロンドン]]市内を中心に展開している高級カラオケボックス「[[ラッキー・ヴォイス]]」があるが、この様な例は少数に限られる{{要出典|date=2011年12月}}。<br /> <br /> {{節スタブ}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> {{Commonscat|Karaoke}}<br /> * [[通信カラオケ]]<br /> * [[カラオケボックス]]<br /> * [[ヒトカラ]](一人でカラオケ、の略)<br /> * [[歌のない歌謡曲]]<br /> * [[カラオケ法理]]<br /> * [[文学のカラオケ化]]<br /> * [[音響機器]]<br /> * [[音楽]]<br /> * [[歌]]<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> === 注釈 ===<br /> {{Reflist|group=&quot;※&quot;|}}<br /> <br /> === 出典 ===<br /> {{Reflist}}<br /> &lt;!--<br /> === 参考文献 ===<br /> --&gt;<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.japan-karaoke.com/03nenpyo/ 全国カラオケ事業者協会]<br /> * [http://web.archive.org/web/20071014005546/http://www.inouej1.com/ 有限会社イノウエ] (井上大佑サイト、消滅につき Web Archive)<br /> * [http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/warning_karaoke.html カラオケ著作権に関する問い合わせが増えていますので御注意ください] - 文化庁<br /> <br /> {{音楽}}<br /> {{Authority control}}<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:からおけ}}<br /> [[Category:カラオケ|*]]<br /> [[Category:戦後日本の文化]]<br /> [[Category:日本語の語句]]<br /> [[Category:日本の発明]]<br /> [[Category:日本のブランド]]</div> 2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507 証券保管振替機構 2018-06-17T15:16:56Z <p>2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507: </p> <hr /> <div>{{基礎情報 会社<br /> |社名= 株式会社証券保管振替機構<br /> |英文社名= Japan Securities Depository Center, Incorporated<br /> |ロゴ= <br /> |画像=<br /> |画像説明=<br /> |種類= [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br /> |市場情報= <br /> |略称= ほふり、JASDEC<br /> |国籍= {{JPN}}<br /> |郵便番号= 103-0025 <br /> |本社所在地= [[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[日本橋茅場町]]二丁目1番1号<br /> |設立= [[2002年]](平成14年)[[1月4日]]<br /> |業種= 7100<br /> |統一金融機関コード= <br /> |SWIFTコード= <br /> |事業内容= 株式等振替業務、短期社債振替業務、一般債振替業務、投資信託振替業務、一般振替DVP業務、決済照合業務、外国株券等保管振替決済業務、その他業務<br /> |代表者= 加藤治彦([[代表取締役]][[社長]])<br /> |資本金= 42億5,000万円<br /> |売上高= 連結:209億73百万円&lt;br /&gt;単独:205億33百万円&lt;br /&gt;(2010年3月期)<br /> |総資産= 連結:599億25百万円&lt;br /&gt;単独:264億50百万円&lt;br /&gt;(2010年3月31日現在)<br /> |従業員数= 単独:192人&lt;br /&gt;(2010年3月31日現在)<br /> |決算期= [[3月31日]]<br /> |主要株主= [[東京証券取引所|(株)東京証券取引所グループ]] 22.56%&lt;br /&gt;[[日本証券業協会]] 12.27%&lt;br /&gt;[[野村ホールディングス|野村ホールディングス(株)]] 5.70%&lt;br /&gt;[[三菱東京UFJ銀行|(株)三菱東京UFJ銀行]] 5.00%&lt;br /&gt;[[みずほコーポレート銀行|(株)みずほコーポレート銀行]] 5.00%&lt;br /&gt;(2010年3月31日現在)<br /> |主要子会社= [[ほふりクリアリング|(株)ほふりクリアリング]] 100%<br /> |関係する人物= <br /> |外部リンク= [https://www.jasdec.com/ www.jasdec.com]<br /> |特記事項= <br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;株式会社証券保管振替機構&#039;&#039;&#039;(しょうけんほかんふりかえきこう、英語:Japan Securities Depository Center, Incorporated)は、[[証券保管振替制度]]の運営機関である。略称「&#039;&#039;&#039;ほふり&#039;&#039;&#039;」。株券等の証券集中保管機関([[:en:Central securities depository|Central securities depository]])である。電子[[コマーシャルペーパー]]や[[投資信託]]の振替も行っている。[[日本国債]]の証券集中保管機関は[[日本銀行]]である。証券会社、銀行、清算機関等が参加者としてCSDに参加者口座を開設している。<br /> <br /> == 財団時代 ==<br /> *1984年5月15日 - 「株券等の保管及び振替に関する法律」公布(同年11月14日施行)<br /> *1984年12月6日 - 法務大臣、大蔵大臣からの設立許可により、財団法人証券保管振替機構が発足<br /> *1985年5月27日 - 法務大臣、大蔵大臣から保管振替機関として指定<br /> *1991年10月9日 - 保管振替事業の開始(当初東証上場50銘柄を対象)<br /> *1992年10月9日 - 保管振替事業の全面実施<br /> *2000年5月8日 - 新保振システム稼働<br /> *2001年6月27日 - 「株券等の保管及び振替に関する法律の一部を改正する法律」公布(平成14年4月1日全面施行)<br /> *2001年9月10日 - 決済照合システムの稼働<br /> *2001年11月2日 - 「証券保管振替機関の株式会社化の具体的枠組みについて」の公表(日証協主宰「証券受渡・決済制度改革懇談会」)<br /> *2001年11月26日 - [[新株予約権付社債]]券(CB)の取扱い開始<br /> <br /> == 株式会社化 ==<br /> *2002年1月4日 - 株式会社証券保管振替機構が設立<br /> *2002年6月17日 - 財団から保管振替事業の全部譲受(財団は解散)<br /> *2003年1月10日 - 「[[社債、株式等の振替に関する法律|短期社債等の振替に関する法律]]」に基づく振替機関として指定<br /> *2003年3月27日 - 株券喪失登録情報等照会システム(SITRAS)稼働<br /> *2003年3月31日 - 短期社債振替制度の実施<br /> *2003年6月6日 - 株式会社ほふりクリアリング設立<br /> *2004年4月6日 - 株式会社ほふりクリアリングが有価証券債務引受業の免許を取得<br /> *2004年5月17日 - 一般振替DVP決済の取扱い開始。DVP決済とは、証券と資金の決済を相互に条件付け、一方が行われない限り他方も行われないようにする仕組み。資金決済は、[[日本証券クリアリング機構]]が指定した資金決済銀行又は日本銀行のうちから、参加者が資金決済銀行として選定した銀行における口座振替により行う。2018年現在、同社の指定する資金決済銀行は、[[三菱東京UFJ銀行]]、[[三井住友銀行]]、[[りそな銀行]]、[[みずほ銀行]]、[[七十七銀行]]、[[シティバンク]]の6行。<br /> <br /> == 決済合理化 ==<br /> *2004年6月9日 - 「株式等決済合理化法」公布<br /> *2005年2月14日 - 決済照合システムへの国債レポ・現先の照合機能の追加<br /> *保管振替機関が扱う有価証券は、その有価証券の発行会社が、制度の利用に同意した場合に限られていた。2005年4月末当時、証券保管振替機構は全ての[[上場|公開会社]]の同意を得て、同機構には日本の発行済[[株式]]のうち70%以上の株券が、保管されていた。以下、株式振替制度まで全てペーパーレス化措置。<br /> *2006年1月10日 - 一般債振替制度の実施<br /> *2006年5月1日 - 外国株券等保管振替決済業務の実施<br /> *2007年1月4日 - 投資信託振替制度の実施<br /> *2008年1月4日 - [[上場投資信託]]振替制度の実施<br /> *2008年2月1日 - 受益証券発行信託の受益証券に係る保管及び振替決済業務の実施<br /> *2009年1月5日 - [[株式等振替制度]]の実施<br /> <br /> == 過去のスポンサー番組 ==<br /> *[[JNN報道特集]] ([[TBSテレビ]])<br /> *[[ズームイン!!サタデー]](6時代後半スポンサー) ([[日本テレビ]])<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> *[https://www.jasdec.com/ 証券保管振替機構]<br /> *[https://www.jasdec.com/en/ 証券保管振替機構]{{en icon}}<br /> <br /> {{証券取引所}}<br /> {{DEFAULTSORT:しようけんほかんふりかえきこう}}<br /> [[Category:証券市場]]<br /> [[Category:2002年設立の企業]]<br /> [[Category:東京都中央区の企業]]</div> 2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507 ロシアの声 2018-06-17T14:40:00Z <p>2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507: /* 放送時間・周波数 */</p> <hr /> <div>{{基礎情報 放送局<br /> | 放送局名 =ロシアの声<br /> |英文社名= {{Lang|en|Voice of Russia}}<br /> |略称= VOR<br /> | 画像 =<br /> | 画像説明 =<br /> | 運営 =[[全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社]]<br /> | 設立 =[[1929年]][[10月29日]]<br /> | 解散 =[[2014年]][[11月11日]] <br /> | 在籍国 ={{RUS}}<br /> | 所在地 ={{RUS}} [[モスクワ]]<br /> | 演奏所 ={{RUS}} [[モスクワ]]<br /> | 外部リンク =http://japanese.ruvr.ru/<br /> | 外部リンク名 =ロシアの声通信員課日本語放送係<br /> | チャンネル名1 =<br /> | 放送媒体1 =<br /> | 呼出符号1 =<br /> | 呼出名称1 =<br /> | 放送チャンネル番号1 =<br /> | 番号1 =1<br /> | 周波数1 =<br /> | 音声周波数1 =<br /> | 映像周波数1 =<br /> | 音声出力1 =<br /> | 映像出力1 =<br /> | 開局1 =<br /> | 放送対象国1 =<br /> | 放送対象地域1 =<br /> | 外部リンク名1 =<br /> | チャンネル名2 =<br /> | 放送媒体2 =<br /> | 呼出符号2 =<br /> | 呼出名称2 =<br /> | 放送チャンネル番号2 =<br /> | 番号2 =2<br /> | 周波数2 =<br /> | 音声周波数2 =<br /> | 映像周波数2 =<br /> | 音声出力2 =<br /> | 映像出力2 =<br /> | 開局2 =<br /> | 放送対象国2 =<br /> | 放送対象地域2 =<br /> | 外部リンク2 =<br /> | 外部リンク名2 =<br /> | チャンネル名3 =<br /> | 放送媒体3 =<br /> | 呼出符号3 =<br /> | 呼出名称3 =<br /> | 放送チャンネル番号3 =<br /> | 番号3 =<br /> | 周波数3 =<br /> | 音声周波数3 =<br /> | 映像周波数3 =<br /> | 音声出力3 =<br /> | 映像出力3 =<br /> | 開局3 =<br /> | 放送対象国3 =<br /> | 放送対象地域3 =<br /> | 外部リンク3 =<br /> | 外部リンク名3 =<br /> | 特記事項 = 1929年:モスクワ放送 (Radio Moscow) 放送開始&lt;br/&gt;1994年:現在の名称に改称<br /> }}<br /> [[File:Radio Moscow logo.png|thumb|200px|right|[[1969年]]に発行されたモスクワ放送[[QSLカード]]([[ベリカード]])。[[キリル文字]]で「RADIO MOSKVA」と表記されている]]<br /> &#039;&#039;&#039;ロシアの声&#039;&#039;&#039;(ロシアのこえ、{{lang-ru|&#039;&#039;&#039;Голос России&#039;&#039;&#039;}} &lt;small&gt;ゴーラス・ラッスィーイ&lt;/small&gt;、{{lang-en|&#039;&#039;&#039;Voice of Russia&#039;&#039;&#039;}}、[[略語|略称]]:&#039;&#039;&#039;VOR&#039;&#039;&#039;)は、[[ロシア|ロシア連邦]]にある{{lang|ru|BГТРК}}([[全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社]])系列の国外放送([[国際放送]])。[[ソ連崩壊|ソビエト連邦崩壊]]後の[[1994年]]に現在の名称に変更され、それまでは&#039;&#039;&#039;モスクワ放送&#039;&#039;&#039;(英語ではRadio Moscow)と呼ばれていた。[[2014年]][[11月11日]]、[[スプートニク (通信社)|スプートニク]]が運営する「ラジオ・スプートニク」に引き継がれた。<br /> <br /> == 概説 ==<br /> 当初は、[[ソビエト連邦|ソビエト社会主義共和国連邦]]テレビラジオ放送委員会の海外向け放送として、[[ドイツ語]]放送を開始したのが始まりである。[[ソビエト連邦共産党|ソビエト社会主義共和国連邦共産党]]機関紙「[[プラウダ]]」からの報道を中心に[[放送]]していた。その後、大出力の送信設備が各地に建設され、英語とロシア語による「ワールドサービス」は[[短波]]の周波数帯を問わず聴取ができた。<br /> <br /> ソ連崩壊後、ソ連テレビラジオ放送委員会(通称:ゴステレ)の解体から一時公社化。現在は完全[[国営企業]]体であるが「[[公社]]」ではなく[[株式]]を発行する「国営会社」であり、32ヶ国語による[[放送]]を行う。24時間旧ソ連諸国向けのロシア語放送を実施。<br /> <br /> == 歴史 ==<br /> * [[1929年]][[10月29日]] - 放送開始、ドイツ語放送開始<br /> * [[1929年]][[11月]] - [[フランス語]]放送開始<br /> * [[1929年]][[12月]] - 英語放送開始<br /> * [[1942年]][[4月14日]] - [[日本語放送]]開始<br /> * [[1946年]][[12月3日]] - [[ハバロフスク]]支局開局<br /> * [[1961年]] - [[アムハラ語]]放送、[[スワヒリ語]]放送、[[ハウサ語]]放送開始<br /> * [[1978年]][[10月3日]] - 「モスクワ放送ワールドサービス」が開始。(理由は[[BBCワールドサービス]]に対抗するため)<br /> * [[1994年]][[10月29日]] - &#039;&#039;&#039;ロシアの声&#039;&#039;&#039; (&#039;&#039;&#039;Voice of Russia&#039;&#039;&#039;) に改称。<br /> * [[2004年]][[10月29日]] - 「ロシアの声日本語放送リスナーズクラブ[[日露友の会 ペーチカ]]」が発足。<br /> * [[2006年]][[3月26日]] - [[中波]] (630kHz, 720kHz) による日本語放送を中止。<br /> * [[2007年]][[1月1日]] - 中波による日本語放送を再開。(630kHz, 720kHz)<br /> * [[2008年]][[10月23日]] - アルメン・オガネシアーン社長が[[ウラジーミル・プーチン|プーチン]][[ロシアの首相|首相]]によりその職を解任され、新社長にアンドレイ・ブィストリツキイ(1961年生まれ・[[モスクワ教育大学]]卒)が任命される。<br /> * [[2009年]][[10月15日]] - 携帯電話モバイル放送([[スマートフォン]])を日本語を含む17言語で開始。<br /> * [[2009年]][[10月29日]] - 開局80周年を迎える。<br /> * [[2013年]][[12月9日]] - [[ウラジーミル・プーチン]]大統領は[[RIAノーボスチ]]通信と「ロシアの声」を廃止し、新たに国際情報局「[[ロシアの今日]]」(ロシア語ラシーヤ・シヴォードニャ、ロシア・トゥディ)を開設する[[ロシア連邦大統領令]]に署名した&lt;ref&gt;{{ja icon}} {{cite web<br /> | title = 国際通信会社「ロシアの今日」がロシアノーボスチ通信を基盤に設立さる<br /> | publisher = ノーボスチ・ロシア通信<br /> | url = http://jp.ria.ru/analytics/economics/20131210/131104335.html<br /> | date = 2013-12-10<br /> | accessdate = 2013-12-11 }}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{ja icon}} {{cite web<br /> | title = 「リアノーボスチ通信」と「ロシアの声」が「ロシア・トゥデイ」として合併<br /> | publisher = &#039;&#039;&#039;ロシアの声&#039;&#039;&#039;<br /> | url = http://japanese.ruvr.ru/2013_12_09/125645594/<br /> | date = 2013-12-09<br /> | accessdate = 2013-12-11 }}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2014年]][[4月11日]] - ロシアの声日本語放送の衛星ラジオ放送への移行が発表される。<br /> * [[2014年]][[5月1日]] - ロシアの声日本語放送は会社再編に伴い、放送が一時的に休止される。<br /> * [[2014年]][[5月]] - ロシアの声日本語放送の日本人アナウンサーが全員一時帰国する。<br /> * [[2014年]][[7月24日]] - ロシアの声日本語放送再開される。<br /> * [[2014年]][[11月11日]] - [[スプートニク (通信社)|スプートニク]]が運営する「ラジオ スプートニク」によって引き継がれる。<br /> * [[2015年]][[3月20日]] - 「ラジオ スプートニク」の日本語のホームページが開設される。<br /> <br /> == 日本語番組 ==<br /> === 放送時間・周波数 ===<br /> [[2015年]]3月20日現在<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> !放送時間 ([[日本標準時|JST]])!!周波数!!送信局!![[空中線電力|出力]]<br /> |-<br /> |21:00-23:00||ストリーミング配信||-----||-----<br /> |}<br /> * 1時間を1単位とし、[[ニュース]]・[[時事問題|時事解説]]番組・[[スポーツ]]情報、[[音楽番組]]を放送<br /> * [[2013年]]12月31日の放送をもって、[[ユジノサハリンスク]]からの[[中波]]720kHz (500kW) は廃止された。<br /> * [[2014年]]4月1日以降、[[イルクーツク]]からの[[短波]]5965kHz (100kW) が聞こえなくなっている。<br /> * 局の組織変更が行われたが、衛星ラジオ放送の開始までしばらく時間がかかりそうである。予告されている衛星のデータは次の通り。東経90度「ヤマル201 (yamal 201)」受信チャンネル:CH34右、フォーマット:DVB-S、周波数:3954MHz、転送速度:毎秒29,500キロビット。<br /> * ラジオ スプートニクの[[ウェブサイト]]では、24時間番組を聞くことが出来る。<br /> <br /> === インターネット ===<br /> * [http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/ ラジオ スプートニク(ロシアの声)日本語放送 ホームページ]<br /> * ラジオ スプートニク(ロシアの声)日本語放送 電子メール:vostok@ruvr.ru(タイトル、文章は日本語可)<br /> <br /> === 送信所 ===<br /> * コムソモルスク局:{{ウィキ座標度分秒|50|39|00|N|136|55|00|E|}}<br /> * サハリン局:{{ウィキ座標度分秒|46|50|00|N|142|54|00|E|}}<br /> * イルクーツク局:{{ウィキ座標度分秒|52|25|00|N|103|40|00|E|}}<br /> <br /> === 日本語放送 ===<br /> 日本語放送は[[1942年]][[4月14日]]に開始。ドイツ語放送と同様、戦時中の対日宣伝が目的であった。番組は当初、[[モスクワ]]で制作・放送されていた。<br /> <br /> やがて[[ハバロフスク]]にも[[演奏所|スタジオ]]を設置。モスクワからの放送と併せ2箇所で番組制作・発信が行われていた。<br /> <br /> 日本語放送でも夜間6時間以上の長時間放送を実施。ハバロフスク・[[ウラジオストク]]・ユジノサハリンスク等の[[極東連邦管区|極東ロシア]]からの[[中波放送]](AM)は[[日本]]全国に良好に届いていた。<br /> <br /> かつての中波1251kHzによる放送は、出力が1MW(=1000kW)と強力だったため、隣接している[[ニッポン放送]](1242kHz)のエリア内である[[関東地方]]でも[[混信]]を起こしていた。更に同じ1251kHzで放送を行っていた[[極東放送 (沖縄)|極東放送]]に至ってはこの混信に悩まされた挙句中波の免許を返上、[[エフエム沖縄]]に社名変更して[[超短波放送]](FM)局としての再出発を余儀なくされた。<br /> <br /> [[2003年]][[10月]]から再び、モスクワ制作の番組が主になっているがハバロフスクにもスタッフが残っており、月に40分程度の番組を制作し、モスクワ経由で放送していた。しかし日本語スタッフの退社により[[2010年]][[9月]]でハバロフスクからの放送が終了となった。<br /> <br /> [[1938年]][[1月3日]]に[[樺太|南樺太]]からソ連に越境した日本の[[俳優|女優]]、[[岡田嘉子]]が戦後に[[アナウンサー]]を務めていた他、戦後捕虜となりハバロフスク収容所にて<br /> <br /> 収容されていた旧日本陸軍士官であった清田彰がソ連陸軍政治将校らの薦めに応じハバロフスクスタジオにてアナウンサー勤務を経て<br /> <br /> モスクワ本局へ異動する等の者もいた。<br /> <br /> 2007年[[4月14日]]と[[4月15日|15日]]の両日、日本語放送放送開始65周年記念番組を放送。現在では[[短波]]のほか、[[インターネット]]による聴取も可能である。<br /> <br /> 放送のスタンスとしては、ロシアの[[国営放送]]であるため、[[政治]]・[[外交]]に属する問題に関しては、同国のスポークスマン的な伝え方となる。例えば、[[北方領土問題|北方領土]]付近で時折発生する、[[拿捕]]事件などは、殆どの場合ロシア側の公式コメントしか伝えない。なお番組製作スタッフは、[[リスナー]]からの番組のスタンスに関する質問への返答として、ロシアの声日本語版は、基本的にロシア寄りの意見に立って放送していることを番組内でも折に触れコメントしている。尤も、概ねロシアの[[生活様式]]など文化の紹介より[[ロシア連邦政府|ロシア政府]]の宣伝的なニュースが中心であり、かつての[[冷戦|冷戦時代]]のような、露骨な[[プロパガンダ]]は未だに影を潜めていない。<br /> <br /> === プログラム ===<br /> ニュースとその解説番組「ラジオジャーナル『今日の話題』」(日曜のみ「週間ラジオ展望」)を毎時間放送する。その後の番組は日替わりである。ニュースの前にはその日のモスクワの天気・気温・対ドルルーブルとの交換レートの紹介がある。(22時台では時間的に余裕があるときはモスクワ以外の主要都市の天気・気温が放送される場合がある)<br /> <br /> 平日のニュースは2名のアナウンサーが担当する。<br /> <br /> === 現在の番組 ===<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align: center; font-size:smaller;&quot;<br /> !width=10%|時間/曜日!!width=10%|月曜!!width=10%|火曜!!width=10%|水曜!!width=10%|木曜!!width=10%|金曜!!width=10%|土曜!!width=10%|日曜<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;3&quot;|21時台||colspan=&quot;7&quot;|ニュース<br /> |-<br /> |colspan=&quot;6&quot;|ラジオジャーナル「今日の話題」||週間ラジオ展望<br /> |-<br /> |モスクワミュージックマガジン (MMM)&lt;br&gt;(クラシック)||モスクワ情報エキスプレス||文化の世界(再)||お答えします||各地の話題||アーカイブ||お便りスパシーバ(再)<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;3&quot;|22時台||colspan=&quot;7&quot;|ニュース<br /> |-<br /> |colspan=&quot;6&quot;|ラジオジャーナル「今日の話題」(再)||週間ラジオ展望(再)<br /> |-<br /> |科学と技術&lt;br&gt;(最終週のみ:ドゥルージバ・日露交流)||文化の世界||モスクワ情報エキスプレス(再)||ヤングウェーブ||モスクワミュージックマガジン (MMM)&lt;br&gt;(ロック&amp;ポップス)||お便りスパシーバ||お答えします(再)<br /> |}<br /> <br /> ==== その他 ====<br /> * [[百科事典ロシアのすべて]]<br /> * [[ピャトニツカヤ25番地]]<br /> <br /> === 過去の番組 ===<br /> ==== モスクワ放送 ====<br /> * [[子供の時間 (モスクワ放送)|子供の時間]]<br /> * [[ソビエト婦人の生活]]<br /> * [[ソビエト農業の時間]]<br /> * [[ソ連便り]]<br /> * [[お返事の時間]]<br /> * [[聴取者の手紙から]]→お便りスパシーバ<br /> * [[今週の世界]]<br /> * [[時事解説]]<br /> * [[友好と善隣]]<br /> * [[今日の話題]]<br /> * [[ロシア語講座 (モスクワ放送)|ロシア語講座]] - [[2014年]]4月2日「ロシア語講座」が開講した。<br /> * [[ソ連文化]]<br /> * [[ソビエトのパノラマ]]<br /> * [[ソビエト科学の部屋]] - 番組OPは電子楽器[[テルミン]]演奏曲。<br /> * [[ラジオ懇談会]]<br /> * [[リクエスト音楽]]<br /> * [[ミッドナイト・イン・モスコー]]<br /> * [[シベリア極東ジャーナル]]<br /> <br /> ==== ロシアの声 ====<br /> * [[旧ソ連発現地記者レポート]]<br /> * [[シベリア銀河ステーション]]<br /> * [[ビジネス情報]]<br /> * [[スポーツの時間]]<br /> <br /> == アナウンサー一覧 ==<br /> * 清田彰(せいた あきら)(モスクワ放送1948年 - 1992年。2011年4月16日死去)<br /> * [[日向寺康雄]](チーフアナウンサー)<br /> * [[岡田和也 (アナウンサー)|岡田和也]](ハバロフスク)(2010年9月に退社)<br /> * [[山上智子]]<br /> * [[木戸典佳]](2008年8月に退社。現在は家族と共に上海在住。)<br /> * [[真野佳名子]]<br /> * [[菅聡史]]<br /> * [[一戸友里|いちのへ友里]](2009年6月にモスクワを離れ、東京特派員に就任。)<br /> * [[後閑理恵]](木戸の後任、2008年8月 - )<br /> * 徳永勇樹(研修員、2014年12月 - 2015年3月)<br /> <br /> == ハバロフスク支局 ==<br /> ソ連時代は住所は秘密であったが、後にハバロフスク市[[ウラジーミル・レーニン|レーニン]]通り4番地と明らかになった。[[日本語]]、[[中国語]]、[[朝鮮語]]で[[極東|極東地域]]の情報を含めた番組制作を行っていた。[[2003年]]10月に日本語課、中国語課、朝鮮語課が通信員課に縮小される。<br /> <br /> 長時間放送が実施されていた時代は、前半の数時間(21時まで)をハバロフスク発で全編放送したことがあった。2010年にシベリア銀河ステーションの放送が終了したのに伴い、ハバロフスクからの生放送は現在廃止されている。<br /> <br /> ;過去の番組<br /> * [[シベリア極東案内]]<br /> * [[論説室]]<br /> * [[みちくさ音楽会]]<br /> * [[ロシア民族音楽]]<br /> * [[ロシアのポップ&amp;ロック]]<br /> * [[シベリア極東ジャーナル]](最終週を除く土曜日)<br /> * [[シベリア銀河ステーション]](第2・第4土曜日)2010年9月25日放送分で打ち切り。<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[国際放送]]<br /> * [[平和と進歩放送]]<br /> * [[日ソ友の会]]<br /> * [[オウム真理教放送]](ロシアの声の送信機使用)<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> &lt;references /&gt;<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://japanese.ruvr.ru/ ロシアの声 通信員課日本語放送係(旧日本語課)公式HP]<br /> ** [http://jp.sputniknews.com/popup/radio/ ライブ配信]<br /> ** [http://japanese.ruvr.ru/radio/ ラジオ・オン・デマンド]<br /> ** [http://japanese.ruvr.ru/radio_broadcast/schedule/ 週間番組表]<br /> ** [http://japanese.ruvr.ru/multimedia/ マルチメディア(映像版ビデオ・オン・デマンド)]<br /> * [http://www.rosianotomo.com/yomoyama/rosianokoe.htm ロシアの声日本語放送を聴く(週間番組表、ネット放送受信手順解説付き)]<br /> * [http://www.rosianotomo.com/mostoday/golocrossii.htm ついに潜入、モスクワ日本語ラジオ放送局“ロシアの声”]<br /> * [http://www.geocities.jp/tatsushiho031224/vericard/veri/oversea/mockba.htm ベリカード・コレクション モスクワ放送]<br /> * [http://www003.upp.so-net.ne.jp/PECHIKA04-10-29/ 日露友の会「ペーチカ」(「ロシアの声」日本語放送リスナーズクラブ)]<br /> * [http://japanese.ruvr.ru/2010/07/07/11721225.html/ 周波数追加のお知らせ(2010年7月7日のもので、2015年現在はラジオで聞くことは出来ない)]<br /> <br /> {{Broadcast-stub}}<br /> {{Russia-stub}}<br /> {{Normdaten}}<br /> {{DEFAULTSORT:ろしあのこえ}}<br /> [[Category:国際放送]]<br /> [[Category:日本語放送]]<br /> [[Category:ロシアのラジオ局|こえ]]<br /> [[Category:ソビエト連邦のメディア]]<br /> [[Category:1929年設立]]</div> 2400:7800:4975:9200:547F:B4A1:C1EC:3507
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