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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-16T13:27:03Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
森保一
2018-09-30T02:56:55Z
<p>221.115.241.178: /* 監督成績 */</p>
<hr />
<div>{{サッカー選手<br />
|名前=森保 一<br />
|画像=<br />
|本名=<br />
|愛称=ポイチ<br />
|カタカナ表記=モリヤス ハジメ<br />
|アルファベット表記=MORIYASU Hajime<br />
|原語名=<br />
|原語表記=<br />
|国={{JPN}}<br />
|誕生日={{生年月日と年齢|1968|8|23}}<br />
|出身地=[[長崎県]][[長崎市]]<br />
|身長=174cm<ref name="J2003">『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2003』p41</ref><br />
|体重=68kg<ref name="J2003"/><br />
|血液型=A型<br />
|所属チーム名=<br />
|ポジション=[[ミッドフィールダー|MF]] / [[ディフェンダー (サッカー)|DF]]<br />
|背番号=<br />
|利き足=右足<br />
|ユース年1 =1979-1980 | ユースクラブ1 =土井首SSS([[長崎市立深堀小学校]])<br />
|ユース年2 =1981-1983 | ユースクラブ2 =[[長崎市立深堀中学校]]<br />
|ユース年3 =1984-1986 | ユースクラブ3 =[[長崎日本大学中学校・高等学校|長崎日本大学高等学校]]<br />
|年1 =1987-1992 | クラブ1 = [[東洋工業サッカー部|マツダ]] |出場1 =55 | 得点1 =20<br />
|年2 =1987-1989 | クラブ2 = →[[マツダSC|マツダSC東洋]] |出場2 =? | 得点2 =?<br />
|年3 =1992-2001 | クラブ3 = [[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]] |出場3 =216 | 得点3 =14<br />
|年4 =1998 | クラブ4 = →[[京都サンガF.C.|京都パープルサンガ]] (loan)|出場4 =32 | 得点4 =1<br />
|年5 =2002-2003 | クラブ5 = [[ベガルタ仙台]] |出場5 =45 | 得点5 =0<br />
|クラブ成績更新日=2003年12月31日<br />
|代表1 = {{JPNf}} | 代表年1 = 1992-1996 | 代表出場1 = 35 | 代表得点1 = 1<br />
|代表成績更新日=1996年2月19日<br />
|監督年1 = 2012-2017 | 監督チーム1 = [[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]<br />
|監督年2 = 2017- |監督チーム2 = {{Fbu|23|JPN|name=日本 U-23}}<br />
|監督年3 = 2018- | 監督チーム3 = {{JPNf}}<br />
}}<br />
'''森保 一'''(もりやす はじめ、[[1968年]][[8月23日]] - )は、日本の元[[サッカー|サッカー選手]]([[ミッドフィールダー|MF]])、[[指導者]]([[JFA 公認S級コーチ]])。[[長崎県]][[長崎市]]出身。元[[サッカー日本代表]]。[[フィリップ・トルシエ]]に次ぐ史上2人目(日本人監督としては初)[[サッカー日本代表|日本A代表]]兼[[U-23サッカー日本代表|日本オリンピック代表]]監督(現[[サッカー日本代表]]監督)。<br />
<br />
== 来歴 ==<br />
=== 若年期 ===<br />
父親が[[造船]]関係者だったため幼少期から各地を転居、[[静岡県]][[掛川市]]で生まれ、[[名古屋市]]、[[横須賀市]]、[[唐津市]]と転居、[[唐津市立鏡山小学校]]に入学するもすぐに転居し、小学1年生から[[長崎県]][[長崎市]]に定住する{{Sfn|自伝|2004|p=43}}。<br />
<br />
小学5年から本格的にサッカーを始め{{Sfn|自伝|2004|p=44}}、小学6年の土井首SSS時代に[[全日本少年サッカー大会]]にGKとして出場している<ref>{{Cite web|url=http://event.yomiuri.co.jp/2000/S0030/jleague.htm|title=Jリーグで活躍する主な決勝大会卒業生|publisher=読売新聞|accessdate=2014-01-27}}</ref>{{Sfn|自伝|2004|pp=45-46}}。[[長崎市立深堀中学校]]から高校進学の際にサッカー強豪校である[[長崎県立国見高等学校]]に進学しようと考えていたが、森保の不真面目な受験姿勢を見た父親はそれを反対したため、[[長崎日本大学中学校・高等学校|長崎日本大学高等学校]]へ進学した<ref name="sportiva20150718-2">{{Cite web|publisher=スポルティーバ|url=http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2015/07/18/post_930/index2.php|date=2015-07-18|title=【育将・今西和男】 森保一「プロ選手も、日本代表も教えのおかげ」 - 2|accessdate=2015-08-02}}</ref>。長崎日大高時代には攻撃的なMFとして[[第41回国民体育大会|山梨国体]]選抜に選ばれるが、当時長崎県のサッカーは国見と[[長崎県立島原商業高等学校]]が全盛期だったことから、[[全国高等学校サッカー選手権大会|選手権]]などの全国大会には出場できなかった{{Sfn|自伝|2004|p=55}}<ref name="sportiva20150718-2" />。<br />
<br />
=== マツダ/サンフレッチェ ===<br />
高校の監督と[[日本サッカーリーグ]](JSL)の[[東洋工業サッカー部|マツダ]](現サンフレッチェ広島)の[[今西和男]]総監督が知り合いだったため、1987年同クラブ入団{{Sfn|自伝|2004|p=73}}。同期は[[河村孝]]らがいたが森保は入団当初はその中で最下位の評価だった<ref name="sportiva20150718-2" />。当時[[マツダ]]本社は高卒採用枠5人までであったため森保は本社に入社することが出来ず、子会社のマツダ運輸(現[[マツダロジスティクス]])に勤務した{{Sfn|自伝|2004|p=63}}。当初はサテライトチームである[[マツダSC|マツダSC東洋]]でプレーしていたが、この年からマツダ監督に就任した[[ハンス・オフト]]に見出された{{Sfn|自伝|2004|pp=65-66}}。その後チームは2部に降格しオフトは退団したが、[[ビル・フォルケス]]コーチに育てられ、3年目の1989年にJSL2部デビュー、[[風間八宏]]のアシストで先制点および2点目を挙げる{{Sfn|自伝|2004|pp=67-68}}。1991年にマツダとプロ契約を結び、同年JSL1部昇格に貢献した{{Sfn|自伝|2004|p=70}}。<br />
<br />
1992年4月、オフトが日本代表監督に就任すると日本代表に初招集される{{Sfn|自伝|2004|p=79}}。代表メンバーの何人かは存在自体知らなかった無名選手の大抜擢{{Sfn|自伝|2004|p=82}}で、同郷の[[長崎県]]出身の[[高木琢也]]と[[前川和也]]以外、誰一人「モリヤス」と読めなかった{{Sfn|自伝|2004|p=28}}。同年5月オフトジャパン初戦の[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]戦で先発メンバーに抜擢され初出場を果たし、この際[[アルフィオ・バシーレ]]監督と[[クラウディオ・カニーヒア]]が“日本にはいいボランチがいる”と高く評価したことから、「森保」と「ボランチ」の名前が脚光を浴びることになる<ref name="number" />{{Sfn|自伝|2004|pp=45-46}}<ref>{{Cite web|url=http://www.kirinholdings.co.jp/csr/soccer/team/history/1992/kcs_0531.html|title=「南米の雄」、6年後の予知夢―オフトジャパンの始動|publisher=[[キリンホールディングス|キリン]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>。以降レギュラーとして活躍、[[ラモス瑠偉]]をカバーすることに重点を置いた{{Sfn|自伝|2004|p=98}}。1993年、[[1994 FIFAワールドカップ・アジア予選|W杯アメリカ大会アジア予選]]に出場し、[[ドーハの悲劇]]を経験した{{Sfn|自伝|2004|pp=118-119}}。<br />
<br />
一方クラブチームでは、1993年に[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]が開幕すると[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]の選手としてプレー、[[スチュワート・バクスター]]の下、風間とともに中盤を支え、[[1994年のJリーグ|1994年サントリーシリーズ]]では広島のステージ優勝に貢献した{{Sfn|自伝|2004|pp=131-137}}。1995年に就任した[[ビム・ヤンセン]]監督時代は3-4-3システムのボランチやトップ下・リベロとさまざまなポジションでプレーする{{Sfn|自伝|2004|p=143}}ものの、同年7月に右足首関節脱臼[[骨折]]{{Sfn|自伝|2004|p=141}}してしまい満足に活躍できなかった。代表では、[[パウロ・ロベルト・ファルカン|ファルカン]]時代および[[加茂周]]時代も選出されたが、[[山口素弘]]がボランチに定着したため1996年2月を最後に代表から遠ざかった<ref name="number" /><ref>『紫熊倶楽部』2006年7月p21</ref>。<br />
<br />
=== 現役後半 ===<br />
1997年末、広島は経営悪化がピークに達し、主力放出を余儀なくされた<ref>{{Cite web|date=1997-11-02|url=http://www1.chugoku-np.co.jp/Sanfre/sanf1.html|title=存続かけ大ナタふるう|publisher=[[中国新聞]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>。そこへ、1998年にオフトに誘われ、大型補強を行っていた[[京都サンガF.C.|京都パープルサンガ]]に[[レンタル移籍]]した{{Sfn|自伝|2004|pp=151-152}}。当初は完全移籍の方向で話を進めていたが、広島サポーターが怒り、移籍反対署名を集め、その結果レンタル移籍に変わった経緯がある{{#tag:ref|広島ではこのようなケースは、Jリーグが始まってから2016年現在まで森保のみである。|group="注"}}{{#tag:ref|京都へレンタル移籍した1998年シーズン時、広島では移籍反対署名を集めたサポーターに対して必ず戻すという意思を示すため、当初「7番を欠番」として登録し、翌1999年戻ってきてから森保にまたつけさせようとしていた。しかし、当時のJリーグでは欠番として空けることを認められなかったため、[[イアン・クルーク]]がつけることとなった<ref>1998年2月初旬の[[中国新聞]]</ref>。|group="注"}}{{Sfn|自伝|2004|p=152}}。移籍後、京都は低迷し監督は[[清水秀彦]]に代わったが、引き続き主力としてチームを支えた{{Sfn|自伝|2004|p=53}}。<br />
<br />
翌1999年広島に復帰、同シーズンに広島の選手としては初のJリーグ通算200試合出場達成{{Sfn|自伝|2004|p=155}}。ただ、元々[[エディ・トムソン]]監督からの評価は低く{{Sfn|自伝|2004|p=151}}、また[[森崎和幸]]の台頭で先発メンバー入りできなくなった。2001年[[ヴァレリー・ニポムニシ]]に監督が代わるも、ケガのため満足な出場は叶わなかった{{Sfn|自伝|2004|p=157}}。<br />
<br />
2002年広島からスタッフ転進のオファーを受けるも、現役にこだわり清水秀彦に誘われ[[ベガルタ仙台]]に移籍した{{Sfn|自伝|2004|p=158}}。主力として活躍したが、[[2003年のJリーグ]]シーズン末に仙台はJ2に降格、自身も戦力外通告を受け、2004年1月に正式に現役引退を表明した<ref>{{Cite web|date=2004-01-04|url=http://www.47news.jp/CN2/200401/CN2004010401002769.html|title=サッカー元日本代表MF 森保が現役引退へ|publisher=[[共同通信]]([[47NEWS]])|accessdate=2010-11-24|deadlinkdate=2014-01-27}}</ref>。<br />
<br />
=== 指導者時代 ===<br />
2004年、サンフレッチェ広島強化部のコーチに就任、同年に[[JFA 公認S級コーチ]]ライセンスを取得<ref name="sponichi20091225">{{Cite web|date=2009-12-25|url=http://web.archive.org/web/20100204222437/http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20091225015.html?|title=あのドーハ戦士が新潟・黒崎新監督の右腕に|publisher=[[スポーツニッポン]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>。2005年2月、[[吉田靖]]監督の下、[[U-20サッカー日本代表|U-19サッカー日本代表]]コーチと兼務し、2006年11月に[[AFCユース選手権2006]]にU-19日本代表コーチとして準優勝、2007年の[[2007 FIFA U-20ワールドカップ|FIFA U-20ワールドカップ]]にもコーチとして参加した<ref name="sponichi20091225" />。同年9月から[[ミハイロ・ペトロヴィッチ]]率いるサンフレッチェ広島トップチームコーチに就任。2010年から[[黒崎久志]]{{#tag:ref|共に[[ドーハの悲劇]]の時の日本代表。1998年京都パープルサンガで共にプレーしている。|group="注"}}率いる[[アルビレックス新潟]]ヘッドコーチに就任した<ref name="sponichi20091225" />。<br />
<br />
2011年末、広島は経営状況の悪化からペトロヴィッチとの契約延長を断念し、次期監督を探すことになる<ref>中国新聞2011年11月10日付14面「ペトロビッチ監督退任へ 契約更新せず」</ref>。その中で、ペトロヴィッチのサッカーを継承および調整し、広島の現状のクラブ方針を把握している[[OB・OG|OB]]を登用することになり、その中で森保の名前が挙がることになった<ref name="jsgoal20111208" >{{Cite web|date=2011-12-08|url=https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/jsgoal/detail.php?press_code=129799|title=【広島:森保一新監督就任会見】森保一監督コメント|publisher=J's GOAL アーカイブ|accessdate=2018-07-20}}</ref><ref name="chugoku20111204">{{Cite web|date=2011-12-04|url=http://web.archive.org/web/20120724002124/http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/Sw201112040054.html|title=新監督に森保氏 クラブ初「生え抜き」|publisher=中国新聞|accessdate=2014-01-27}}</ref>。2012年からは古巣のサンフレッチェ広島に復帰し、クラブ生え抜き史上初となるトップチーム監督を務めることとなった<ref name="jsgoal20111208" /><ref name="chugoku20111204" />。同シーズン、日本人元Jリーガーの監督としては初{{#tag:ref|外国人も含めると[[ギド・ブッフバルト]]、[[ドラガン・ストイコビッチ]]に次いで3人目<ref>{{Cite web|date=2012-11-24|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/11/24/kiji/K20121124004628750.html|title=攻撃継承、守備力UP 森保監督 就任1年でもたらした初タイトル|publisher=[[スポーツニッポン]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>。|group="注"}}であり<ref>{{Cite web|date=2012-11-24|url=http://web.archive.org/web/20121127191642/http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20121124-OHT1T00152.htm|title=初のJ1年間優勝、森保監督就任1年目で栄冠…広島|publisher=[[報知新聞]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>、日本人新人1年目監督としては[[松木安太郎]]以来2人目<ref>{{Cite web|date=2012-11-25|url=http://web.archive.org/web/20121209132747/http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/soccer/jleague/news/20121125-OHO1T00047.htm|title=J創設時の10チームで最後に優勝を決めた…広島|publisher=[[報知新聞]]|accessdate=2014-01-27}}</ref> となるJ1年間優勝を、翌2013には松木(V川崎)・[[岡田武史]](横浜FM)および[[オズワルド・オリヴェイラ]](鹿島)以来4人目となるJ1連覇を達成<ref>{{Cite web|date=2013-12-08|url=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/2013/columndtl/201312080002-spnavi|title=J史上4クラブ目の連覇を達成した広島|publisher=スポーツナビ|accessdate=2014-01-27}}</ref> し、3連覇を狙った翌2014年こそ8位に終わるものの、11年ぶりに導入され2ステージ制が復活した2015年は再び年間優勝。4年間で3度のリーグ優勝を果たした。ただし、ACLでは現在ACL通算で3勝6分け5敗とJリーグで見せているほどの強さがなく元気がない。2017年7月4日、成績不振のため辞任したと発表した<ref>[http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=10820 森保 一 監督 退任のお知らせ] (2017年7月4日 閲覧)</ref>。<br />
<br />
2017年10月12日、[[2020年東京オリンピック]]を目指す[[U-23サッカー日本代表|五輪代表]]の監督に年俸4800万円<ref>[https://web.archive.org/web/20180726165020/https://news.nifty.com/article/sports/soccer/12136-420813/ 東京五輪の代表監督に森保一氏 年俸は4800万円で歴代五輪監督の「倍」に](ニフティニュース2017年11月13日配信記事、2018年7月27日閲覧)</ref>で就任した<ref>{{Cite press release|title=第32回オリンピック競技大会(2020/東京)サッカー男子 日本代表監督に森保一氏が就任|publisher=日本サッカー協会|date=2017-10-12|url=http://www.jfa.jp/news/00015280/|accessdate=2017-10-15}}</ref>。<br />
<br />
2018年4月、当時日本代表監督だった[[ヴァヒド・ハリルホジッチ]]が[[2018 FIFAワールドカップ|2018 FIFAワールドカップ ロシア大会]]の開幕約2ヶ月前に電撃解任され、後任に[[西野朗]]が就任することになった<ref>[http://www.jfa.jp/news/00016810/ SAMURAI BLUE(日本代表) ヴァイッド・ハリルホジッチ監督との契約を解除]JFA公式サイト. 2018.4.9付、2018年7月21日閲覧。</ref><ref>[http://www.jfa.jp/national_team/news/00016835/ SAMURAI BLUE(日本代表)監督に西野朗氏が就任]JFA公式サイト. 2018.4.12付、2018年7月21日閲覧。</ref>。森保はコーチとして新体制に入閣することになり<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20180412/741704.html 東京五輪代表の森保監督が兼任でコーチに入閣…手倉森コーチも留任]サッカーキング. 2018.4.12付、2018年7月21日閲覧。</ref>、日本代表チームに帯同して日本のW杯ロシア大会16強進出に貢献した<ref>[http://www.jfa.jp/samuraiblue/news/00017935/ SAMURAI BLUE、ポーランドに黒星も2位で16強に進出~2018FIFAワールドカップロシア~]JFA公式サイト. 2018.6.29付、2018年7月21日閲覧。</ref><ref>[http://www.jfa.jp/samuraiblue/news/00017982/ SAMURAI BLUE、ベルギーに逆転負けで8強に1歩及ばず~2018FIFAワールドカップロシア~]JFA公式サイト. 2018.7.3付、2018年7月21日閲覧。</ref>。<br />
<br />
2018年7月26日、[[2020年東京オリンピックのサッカー競技|2020年東京五輪]]に出場する[[U-23サッカー日本代表|U-23日本]](2018年時点ではU-21日本)監督を兼任したまま、ロシアW杯日本代表コーチから昇格する形で、[[サッカー日本代表|日本代表]]監督に年俸約1億5000万円<ref>[https://web.archive.org/web/20180726161056/https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/201807260000003.html 誕生!森保監督に2年3億、サポート役西野氏浮上も](日刊スポーツ、2018年7月26日配信記事(配信日に閲覧))</ref>で4年契約で就任した<ref>[https://web.archive.org/web/20180726174152/https://www.football-zone.net/archives/124584 森保“兼任監督”の任期は「4年」 田嶋会長、22年W杯まで「やってもらいたい」と明言](フットボールゾーン2018年7月26日配信記事(配信日に閲覧))</ref>。日本A代表監督と日本五輪代表監督を兼任するのは、[[フィリップ・トルシエ]]に次いで2人目で、日本人監督としては初めてである。また、初の外国人日本代表監督の[[ハンス・オフト]]以降では、W杯後の新日本代表発足時に日本人監督が就くのは初めてである<ref>[https://web.archive.org/web/20180726223852/https://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20180727-OHT1T50024.html 森保ジャパン、西野サッカー「進化させる」五輪と兼任カタールW杯まで任期4年](スポーツ報知2018年7月27日配信記事、2018年7月27日閲覧)</ref>。<br />
<br />
== 人物 ==<br />
;愛称<br />
:愛称は「ポイチ」。これは高校時代に試合に出ていたころ、公式記録などで「森 '''保一'''」とたびたび勘違いされ、それを見た同級生がポイチと呼び出したことから{{Sfn|自伝|2004|p=27}}。<br />
;プレースタイル<br />
:守備的ミッドフィルダーとして中盤の底で守備を最優先し、相手ボールを奪い攻撃の芽を摘む能力、また攻撃をディレイさせることに長ける<ref name="number">{{Cite web|date=2005-06-09|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/12161|title=ニッポンボランチの世界観。|publisher=[[Sports Graphic Number]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>。日本に「[[ミッドフィールダー#守備的ミッドフィールダー|ボランチ]]」というサッカー用語が定着するきっかけとなった選手<ref name="number" />。「[[ハンス・オフト]]の申し子」<ref>{{Cite web|date=2012-03-20|url=https://www.ninomiyasports.com/archives/13345|title=モダンのリトマス試験紙 ~森保一(サンフレッチェ広島監督)~|publisher= [[二宮清純]]責任編集 Sports Communications|accessdate=2018-07-22}}</ref>、「ビハインド・ザ・ボールの申し子」<ref name="number" /> とも言われる。<br />
;人格<br />
:1990年代の[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]における[[フランチャイズ・プレイヤー|バンディエラ]]の一人。[[今西和男]]は、今まで会ってきた人物の中で特に[[リーダーシップ]]を持ち合わせる人物の一人として森保の名前を挙げている<ref>{{Cite web|date=2012-06-27|url=http://www.asahi.com/area/gifu/articles/MTW20130122220660015.html|title=意見は「意識して聞く」|publisher=朝日新聞|accessdate=2012-06-28}}</ref>。<br />
;周辺<br />
:実弟に[[森保洋]]。息子が3人おり、長男[[森保翔平]]は2015年まで[[カマタマーレ讃岐]]でプレーした<ref>{{Cite web|date=2014-02-23|url=http://web.gekisaka.jp/news/detail/?133523-133523-fl|title=広島・森保監督の長男、法政大DF森保がJ2讃岐に新加入|publisher=[[ゲキサカ]]|accessdate=2014-02-23}}</ref>。次男は2016年から[[オーストラリア]]の[[エッジワースFC]]でフォワードとしてプレイ<ref>{{Cite web|date=2016-06-01|url=http://explorefootball.co/player_profile_moriyasukeigo/|title=プレイヤープロフィール:森保 けいご|publisher=[[Explore Football]]|accessdate=2017-09-23}}</ref>。三男は[[サンフレッチェ広島F.Cの育成組織]]に所属している。<!-- プロ契約など著名な状況になるまで下の名前を書くのは控えて下さい --><br />
:1993年6月『[[広島アスリートマガジン]]』創刊号での対談から[[広島東洋カープ]]の[[野村謙二郎]]と意気投合し、現役時代にはお互いの試合を見に行ったりしていた<ref>{{Cite web|date=2005-09-17|url=http://sigmaclub.cocolog-nifty.com/sigmaclubblog/2005/09/post_41a4.html|title=広島カープ、野村選手引退|publisher=[[紫熊倶楽部]]|accessdate=2014-01-27}}</ref>。住居も「歩いて2分ぐらいの距離」にあり<ref name="jsgoal20111208"/><ref>{{Cite web|date=2012-01-20|url=http://web.archive.org/web/20120226015457/http://www.daily.co.jp/soccer/2012/01/20/0004755339.shtml|title=サンフレ森保監督「カープと頑張る」|publisher=デイリースポーツ|accessdate=2014-01-27}}</ref>、双方ともに現役引退した後も[[フットサル]]を楽しむ<ref>{{Cite web|date=2006-06-16|url=http://blog.yoshida-yasutaka.com/20060616.shtml|title=スポーツフェスタ&フットサル大会|publisher=[[吉田安孝]]オフィシャルブログ|accessdate=2014-01-27}}</ref> など、交流を続けている。その他、[[北別府学]]<ref>{{Cite web|date=2012-12-22|url=http://ameblo.jp/manabu-kitabeppu/entry-11432481506.html|title=森保監督を祝う会|publisher=北別府学オフィシャルブログ|accessdate=2014-01-27}}</ref> など同時代カープ現役選手だった数人と親交がある。<br />
: [[西岡明彦]](現・フリーアナウンサー、スポーツジャーナリスト)とは、西岡が広島民放アナウンサー時代からの仲。森保のマネージメントを担当する[[フットメディア]]の社長でもある。西岡がフットメディアを設立するきっかけになったのも、森保と西岡との共著の印税を折半しやすくするためだったという<ref>{{Cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/830562|title=仲介人、社長、実況アナウンサー。西岡明彦の24時間365日サッカー人生。|author=飯尾篤史|work=[[Sports Graphic Number|Number WEB]]|date=2018-04-20|accessdate=2018-04-21|p=3 }}</ref>。<br />
<br />
== 個人成績 ==<br />
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}<br />
!colspan="4"|日本!!colspan="2"|リーグ戦!!colspan="2"|<small>[[JSLカップ|JSL杯]]/[[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]</small>!!colspan="2"|[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]!!colspan="2"|期間通算<br />
|-<br />
|[[1987年-1988年のJSL|1987-88]]||rowspan=5|[[東洋工業サッカー部|マツダ]]||||[[日本サッカーリーグ|JSL1部]]||0||0||0||0||0||0||0||0<br />
|-<br />
|[[1988年-1989年のJSL|1988-89]]||||rowspan=3|[[日本サッカーリーグ|JSL2部]]||0||0||0||0||0||0||0||0<br />
|-<br />
|[[1989年-1990年のJSL|1989-90]]||||19||8||0||0||0||0||19||8<br />
|-<br />
|[[1990年-1991年のJSL|1990-91]]||rowspan=2|27||27||13||3||1||0||0||30||14<br />
|-<br />
|[[1991年-1992年のJSL|1991-92]]||JSL1部||18||4||0||0||0||0||18||4<br />
|-<br />
|1992||rowspan=6|[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]||rowspan=5|-||rowspan=7|[[日本プロサッカーリーグ|J]]||colspan="2"|-||8||1||0||0||8||1<br />
|-<br />
|[[1993年のJリーグ|1993]]||35||2||0||0||4||1||39||3<br />
|-<br />
|[[1994年のJリーグ|1994]]||40||3||1||0||3||0||44||3<br />
|-<br />
|[[1995年のJリーグ|1995]]||25||4||colspan="2"|-||5||0||30||4<br />
|-<br />
|[[1996年のJリーグ|1996]]||26||3||14||2||5||0||45||5<br />
|-<br />
|[[1997年のJリーグ|1997]]||rowspan=5|7||25||1||5||0||2||0||32||1<br />
|-<br />
|[[1998年のJリーグ|1998]]||[[京都サンガF.C.|京都]]||32||1||4||0||2||0||38||1<br />
|-<br />
|[[1999年のJリーグ|1999]]||rowspan=3|広島||rowspan=5|[[J1リーグ|J1]]||27||1||3||1||0||0||30||2<br />
|-<br />
|[[2000年のJリーグ|2000]]||22||0||2||0||0||0||24||0<br />
|-<br />
|[[2001年のJリーグ|2001]]||16||0||3||0||1||0||20||0<br />
|-<br />
|[[2002年のJリーグ|2002]]||rowspan=2|[[ベガルタ仙台|仙台]]||rowspan=2|27||27||0||6||1||2||0||35||1<br />
|-<br />
|[[2003年のJリーグ|2003]]||18||0||3||1||1||0||22||1<br />
{{サッカー選手国内成績表 通算始|3|日本|J1}}293||15||49||6||25||1||367||22<br />
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|JSL1部}}18||4||0||0||0||0||18||4<br />
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|JSL2部}}46||21||3||1||0||0||49||22<br />
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}357||40||52||7||25||1||434||48<br />
|}<br />
;その他の公式戦<br />
* 1991年<br />
** [[コニカカップ]] 2試合0得点<br />
* 1994年<br />
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点<br />
<br />
;経歴<br />
* JSL(2部)初出場:1989年9月27日 第9節 対[[大阪ガスサッカー部|大阪ガス]]戦 ([[靱蹴球場]])<br />
* JSL(2部)初得点:1989年9月27日 第9節 対大阪ガス戦 (靱蹴球場)<br />
* JSL(1部)初出場:1991年10月13日 第5節 対[[東芝堀川町サッカー部|東芝]]戦 ([[島根県立浜山公園陸上競技場|浜山運動公園陸上競技場]])<br />
* JSL(1部)初得点:1991年10月26日 第7節 対[[ヤマハ発動機サッカー部|ヤマハ]]戦 ([[岡山県総合グラウンド陸上競技場|岡山県営陸上競技場]])<br />
* Jリーグ初出場 1993年5月16日 J・サントリーシリーズ第1節 対[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]戦 ([[広島県総合グランドメインスタジアム|広島スタジアム]])<br />
* Jリーグ初得点 1993年6月2日 J・サントリーシリーズ第6節 対[[名古屋グランパスエイト]]戦 ([[名古屋市瑞穂公園ラグビー場|瑞穂球技場]])<br />
<br />
== 代表歴 ==<br />
=== 試合数 ===<br />
* 国際Aマッチ 35試合 1得点(1992年 - 1996年)<br />
* 日本代表初出場 1992年5月31日 対[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]戦 ([[国立霞ヶ丘陸上競技場|国立競技場]])<br />
* 日本代表初得点 1996年2月10日 対[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア]]戦 ({{flagicon|AUS}} [[ウロンゴン]])<br />
<br />
{{サッカー代表個人成績|日本|1}}<br />
|-<br />
|1992||7||0<br />
|-<br />
|1993||15||0<br />
|-<br />
|1994||4||0<br />
|-<br />
|1995||6||0<br />
|-<br />
|1996||3||1<br />
|-<br />
!通算<br />
|35||1<br />
|}<br />
<br />
=== 得点数 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
! # !! 年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! スコア !! 結果 !! 試合概要<br />
|-<br />
| 1 || 1996年2月10日 || [[オーストラリア]]、[[ウロンゴン]] || {{AUSf}} || 4-1 || 勝利 || 国際親善試合<br />
|}<br />
<br />
== 指導歴 ==<br />
* 2004年 - 2007年 [[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]強化部育成コーチ<br />
* 2005年 - 2007年 [[U-20サッカー日本代表|U-19/U-20日本代表]] コーチ<br />
* 2007年9月 - 2009年 サンフレッチェ広島コーチ<br />
* 2010年 - 2011年 [[アルビレックス新潟]] ヘッドコーチ<br />
* 2012年 - 2017年7月 サンフレッチェ広島 監督<br />
* 2017年 - [[U-23サッカー日本代表|オリンピック日本代表]] 監督<br />
* 2018年4月 - 7月 [[サッカー日本代表]] コーチ<br />
* 2018年7月 - サッカー日本代表 監督<br />
<br />
== 監督成績 ==<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center;font-size:smaller;"<br />
!rowspan="2"|年度!!rowspan="2"|所属!!rowspan="2"|クラブ!!colspan="6"|リーグ戦!!colspan="2"|カップ戦!!rowspan="2"|[[AFCチャンピオンズリーグ|ACL]]!!rowspan="2"|[[FIFAクラブワールドカップ|CWC]]<br />
|-<br />
!順位!!試合!!勝点!!勝!!分!!敗!![[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]!![[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]<br />
|-<br />
|[[2012年のJリーグ|2012]]||rowspan="6"|[[J1]]||rowspan="6"|[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]||bgcolor="gold"|'''優勝'''||34||64||19||7||8||予選リーグ敗退||2回戦敗退||-||5位<br />
|-<br />
|[[2013年のJリーグ|2013]]||bgcolor="gold"|'''優勝'''||34||63||19||6||9||準々決勝敗退||bgcolor="silver"|準優勝||1次リーグ敗退||-<br />
|-<br />
|[[2014年のJリーグ|2014]]|||8位||34||50||13||10||11||bgcolor="silver"|準優勝||4回戦敗退||ベスト16||- <br />
|-<br />
|[[2015年のJリーグ|2015]]||bgcolor="gold"|'''優勝'''||34||74||23||5||6||予選リーグ敗退||準決勝敗退|||-||bgcolor=#deb678|3位 <br />
|-<br />
|[[2016年のJリーグ|2016]]||6位||34||55||16||7||11||準々決勝敗退||準々決勝敗退|||1次リーグ敗退||-<br />
|-<br />
|[[2017年のJリーグ|2017]]||17位||17||10||2||4||11||-||-|||-||-<br />
|}<br />
<br />
== 関連情報 ==<br />
=== 著書 ===<br />
==== 単著 ====<br />
* {{Cite book|和書|title=プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意|publisher=[[カンゼン]]|year=2014|month=12|isbn=978-4862552778|url=http://www.kanzen.jp/book/b186622.html}}<br />
<br />
==== 共著 ====<br />
* {{Cite book|和書|author=森保一 |coauthors=[[西岡明彦]] |title=ぽいち 森保一自伝―雑草魂を胸に |date=2004-02 |publisher=[[フロムワン]] |isbn=978-4757210158| ref = {{sfnRef|自伝|2004}}}}<br />
* {{Cite book|和書|author=森保一 |coauthors=[[関孝伸]] |title=一流 はじめりゅう |date=2012-12 |publisher=[[ベースボールマガジン社]]|isbn=978-4583105246}}<br />
<br />
=== 関連書籍 ===<br />
* {{Cite book|和書|title=戦う、勝つ、生きる 4年で3度のJ制覇。サンフレッチェ広島、奇跡の真相|author=[[中野和也]]|publisher=[[ソル・メディア]]|year=2016|month=2|isbn=978-4905349266|url=}}<br />
* {{Cite book|和書|title=サッカー批評 79 「森保メソッド」最強の教科書|publisher=[[双葉社]]|year=2016|month=2|isbn=978-4575455960|url=http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-45596-0.html?c=51000&o=date&}}<br />
<br />
=== CM ===<br />
* [[東亜ハウス]](広島限定)、2012年 - 現在<br />
<br />
=== ドラマ ===<br />
* [[舞え! KAGURA姫]]([[NHK BSプレミアム]]〈[[NHK広島放送局|広島放送局]]制作〉)- ゲスト出演<ref>{{cite press release|url=http://www.sanfrecce.co.jp/info/media_events/?m=11&y=2016|title=メディア・イベント情報|publisher=サンフレッチェ広島|date=2016-11-25|accessdate=2016-12-03}}</ref><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
;注釈<br />
<references group="注" /><br />
<br />
;出典<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
<small><br />
{{col-begin}}<br />
{{col-2}}<br />
*『1990-1991JSLイヤーブック』日本サッカーリーグ編、[[南雲堂]]、1990 ISBN 4-523-31032-7<br />
*『1991-1992JSLイヤーブック』日本サッカーリーグ編、南雲堂、1991 ISBN 4-523-31033-5<br />
*『日本サッカーリーグ全史』日本サッカーリーグ、1993<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1992-1993』、[[小学館]]、1992 ISBN 4-09-102301-0<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1993・サントリーシリーズ』、小学館、1993 ISBN 4-09-102303-7<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1993・ニコスシリーズ ヤマザキナビスコカップ』、小学館、1993 ISBN 4-09-102305-3<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1994・サントリーシリーズ』、小学館、1994 ISBN 4-09-102310-X<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1994・ニコスシリーズ』、小学館、1994 ISBN 4-09-102314-2<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1995・サントリーシリーズ』、小学館、1995 ISBN 4-09-102318-5<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1995・NICOSシリーズ』、小学館、1995 ISBN 4-09-102321-5<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1996』、小学館、1996 ISBN 4-09-102324-X<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1997』、小学館、1997 ISBN 4-09-102329-0<br />
*『Jリーグオフィシャルガイド1998』、小学館、1998 ISBN 4-09-102335-5<br />
*『J.LEAGUE Official Fans' Guide 1999』、[[トランスアート]]、1999 ISBN 4-88752-100-6<br />
*『J.LEAGUE Official Fans' Guide 2000』、トランスアート、2000 ISBN 4-88752-102-2<br />
*『J.LEAGUE Official Fans' Guide 2001』、トランスアート、2001 ISBN 4-88752-104-9<br />
{{col-2}}<br />
*『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2002』、[[NTT出版]]、2002 ISBN 4-7571-8116-7<br />
*『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2003』、NTT出版、2003 ISBN 4-7571-8134-5<br />
*『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2008』、[[コナミデジタルエンタテインメント]]、2008 ISBN 978-4-86155-847-4<br />
*『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2009』、コナミデジタルエンタテインメント、2009 ISBN 978-4-86155-850-4<br />
*『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2010』、コナミデジタルエンタテインメント、2010 ISBN 978-4-86155-852-8<br />
*『Jリーグオフィシャルレコード&データ1994』、小学館、1994 ISBN 4-09-102309-6<br />
*『Jリーグオフィシャルレコード&データ1995』、小学館、1995 ISBN 4-09-102317-7<br />
*『Jリーグオフィシャルレコード&データ1996』、小学館、1996 ISBN 4-09-102323-1<br />
*『J.LEAGUE YEARBOOK 1999』、トランスアート、1999 ISBN 4-88752-099-9<br />
*『J.LEAGUE YEARBOOK 2000』、トランスアート、2000 ISBN 4-88752-101-4<br />
*『J.LEAGUE YEARBOOK 2001』、トランスアート、2001 ISBN 4-88752-103-0<br />
*『J.LEAGUE YEARBOOK 2002』、NTT出版、2002 ISBN 4-7571-8117-5<br />
*『J.LEAGUE YEARBOOK 2003』、NTT出版、2003 ISBN 4-7571-8135-3<br />
*『J.LEAGUE YEARBOOK 2004』、[[コナミメディアエンタテインメント]]、2004 ISBN 4-86155-801-8<br />
*『[[紫熊倶楽部]]2006年7月号』「ドーハ」があったからこそ、オフィス・ウエンブリー<br />
{{col-end}}<br />
</small><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[長崎県出身の人物一覧]]<br />
* [[静岡県出身の人物一覧]]<br />
* [[Jリーグ監督経験者]]<br />
* [[サッカー日本代表出場選手]]<br />
* [[サンフレッチェ広島F.Cの選手一覧]]<br />
* [[京都サンガF.C.の選手一覧]]<br />
* [[ベガルタ仙台の選手一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.jfa.jp/national_team/staff_2018/moriyasu_hajime.html ナショナルコーチングスタッフ|日本代表|JFA |日本サッカー協会]<br />
<br />
{{Jリーグ最優秀監督賞}}<br />
{{Navboxes<br />
|title=日本代表 - 出場大会<br />
|titlestyle=background:#0000DD; color:white; border:1px solid #0202FF<br />
|list1=<br />
{{AFCアジアカップ1992 日本代表}}<br />
{{1994 FIFAワールドカップ アジア地区最終予選日本代表}}<br />
{{キング・ファハド・カップ1995 日本代表}}<br />
}}<br />
{{Navboxes|title = 歴代|titlestyle =<br />
|list1= <br />
{{京都サンガF.C.歴代主将}}<br />
{{サンフレッチェ広島F.C及びその前身チーム歴代監督|サンフレッチェ広島|2012-2017}}<br />
{{サッカー五輪日本代表歴代監督}}<br />
{{サッカー日本代表歴代監督}}<br />
}}<br />
{{AFC U-23選手権2018 日本代表}}<br />
{{2018年アジア競技大会 サッカー日本代表}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:もりやす はしめ}}<br />
[[Category:日本のサッカー選手]]<br />
[[Category:サッカー日本代表選手]]<br />
[[Category:東洋工業サッカー部の選手]]<br />
[[Category:サンフレッチェ広島F.Cの選手]]<br />
[[Category:京都サンガF.C.の選手]]<br />
[[Category:ベガルタ仙台の選手]]<br />
[[Category:FIFAコンフェデレーションズカップ日本代表選手]]<br />
[[Category:キング・ファハド・カップ1995出場選手]]<br />
[[Category:AFCアジアカップ日本代表選手]]<br />
[[Category:AFCアジアカップ1992出場選手]]<br />
[[Category:日本のサッカー指導者]]<br />
[[Category:アルビレックス新潟の人物]]<br />
[[Category:サンフレッチェ広島F.Cの監督]]<br />
[[Category:サッカー日本代表監督]]<br />
[[Category:長崎日本大学高等学校出身の人物]]<br />
[[Category:長崎県出身の人物]]<br />
[[Category:静岡県出身の人物]]<br />
[[Category:1968年生]]<br />
[[Category:存命人物]]</div>
221.115.241.178
メジャーリーグサッカー
2018-08-13T18:36:22Z
<p>221.115.241.178: /* 歴代優勝クラブ */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2011年12月}}<br />
{{Infobox football league<br />
| name = メジャーリーグサッカー<br />
| logo = [[画像:MLS logo.svg|150px]]<br />
| country = {{flagicon|USA}} [[アメリカ合衆国サッカー連盟|アメリカ合衆国]]<br />{{flagicon|Canada}} [[:en:Canadian Soccer Association|カナダ]]<br />
| confed = [[北中米カリブ海サッカー連盟|CONCACAF]]<br />
| founded = [[1993年]]<br />
| divisions = [[:en:Eastern Conference (MLS)|イースタン]]、[[:en:Western Conference (MLS)|ウェスタン]]<br />
| teams = [[#参加クラブ|23クラブ]]<br />
| levels = 1<br />
| domest_cup = [[MLSカップ]]<br />(リーグ戦上位クラブによる決勝トーナメント)<br />[[USオープンカップ]]<br />[[:en:Canadian Soccer Championship|カナディアン・チャンピオンシップ]]<br />
| confed_cup = [[CONCACAFチャンピオンズリーグ]]<br />
| mlscupchamps = [[シアトル・サウンダーズFC|シアトル・サウンダーズ]] (1回目)<br />
| most_mlscups = [[ロサンゼルス・ギャラクシー]] (5回)<br />
| tv = [[:en:ESPN Major League Soccer|ESPN, ESPN2, ESPNデポルテス]]<br />[[NBCスポーツ]]<br />[[ユニビジョン|ウニマス, ウニビシオン・デポルテス]]<br />[[The Sports Network|TSN, TSN2]]、[[:en:Réseau des sports|RDS]]<br />[[:en:TVA Sports|TVA]]<br />
| website = [http://www.mlssoccer.com MLS SOCCER.COM]<br />
| current = [[2018年のメジャーリーグサッカー]]<br />
}}<br />
'''メジャーリーグサッカー'''(Major League Soccer, '''MLS''')は、[[アメリカ合衆国]]および[[カナダ]]のプロ[[サッカー]]リーグである。 MLSは、米国およびカナダの主要なプロスポーツリーグの一つとなっている。23クラブのうち、米国が20・カナダが3クラブで構成されている。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
アメリカ合衆国のプロサッカーリーグは19世紀から数多く興っては解散してきた。その中で最も有名なものは1967年から1984年まで存在した「'''[[北米サッカーリーグ]]'''(NASL)」で、[[ペレ]]、[[ヨハン・クライフ]]、[[フランツ・ベッケンバウアー]]といったヨーロッパや南米の主力選手を擁して人気獲得を図った。しかし球団間の実力・財政力の不均衡や、アメリカ人のスタープレイヤーが育たなかったなどの理由から興行としては失敗し、NASLは解体した。<br />
<br />
しかし、1994年の[[1994 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ]]開催国がアメリカに決定したことを起爆剤に、再度「一部リーグ」としてのプロサッカーリーグを開催する機運が発生し、ワールドカップ開催の2年後の1996年に10クラブによるメジャーリーグサッカー(MLS)が発足。当初は1995年発足の予定であったが、資金難のために開幕が1年遅れた。1996年に開幕した。1998年から12クラブとなるが予算難から2002年に10クラブに戻す。2005年からエクスパンションが始まり、2009年には15クラブ、2010年には16クラブ、2012年には19クラブまで拡大し、2015年に[[ニューヨーク・シティFC]]と[[オーランド・シティSC]]が参入することをはじめ、2020年までに計26クラブとなることを予定している。現在下部リーグとの入れ替え制度は行われておらず、[[ユナイテッドサッカーリーグ|USL]](2010年までの2部相当のリーグ)や[[北米サッカーリーグ (2011-)|NASL]](2011年創設の2部相当のリーグ)等のクラブがMLSに参入する場合は既存のクラブを母体に新設されたエクスパンションチームとして加盟する形となる。<br />
<br />
まだ開幕して20年程度と言うこともあり、人気は徐々に出始めてきているものの、認知度は[[北米4大プロスポーツリーグ]]([[NFL]]、[[メジャーリーグベースボール|MLB]]、[[NBA]]、[[ナショナルホッケーリーグ|NHL]])と比較して未だ高いとはいえない。ただ、サッカーそのものの人気は非常に高まっており、[[2017年]]の[[ギャラップ (企業)|ギャラップ]]や[[ワシントン・ポスト]][[ワシントン・ポスト]]の世論調査によると<ref name="gallup">[http://news.gallup.com/poll/224864/football-americans-favorite-sport-watch.aspx?g_source=Politics&g_medium=newsfeed&g_campaign=tiles Football Still Americans' Favorite Sport to Watch] Gallup.com 2018年1月16日閲覧。</ref><ref name="washingtonpost">[https://www.washingtonpost.com/page/2010-2019/WashingtonPost/2017/09/06/National-Politics/Polling/question_19049.xml?uuid=tmQ6tJMLEeeEgo3Jp68p-Q Q: What is your favorite sport to watch?] Washington Post 2017年9月7日閲覧。</ref>、[[アメリカンフットボール]]、[[バスケットボール]]、[[野球]]に次いで全米で4番目に人気のあるスポーツである。若年層や中年層の間では既に野球を超えており<ref name="gallup"/>、近い将来に3番目の人気スポーツになることが予測されている<ref>[https://www.forbes.com/sites/filipbondy/2018/01/08/soccer-will-soon-be-americas-third-favorite-spectator-sport/#7347ec3f3c53 Soccer Will Soon Be America's Third-Favorite Spectator Sport] Forbes.com 2018年1月16日閲覧。</ref>。近年では[[アイスホッケー]]をリードしていることから<ref name="gallup"/>、サッカーを4大スポーツの一つにするという意見が主流になりつつある<ref>[https://sports.yahoo.com/blogs/nhl-puck-daddy/has-soccer-passed-hockey-in-america--colin-cowherd-says-yes-161119548.html Has soccer passed hockey in America? Colin Cowherd says yes] Greg Wyshynski Puck DaddyJune 14, 20162017年9月18日閲覧。</ref>。また、[[ESPN]]の調査では、12歳から17歳の若年層の間においてのMLSの人気は[[MLB]]に並んだという結果が出ている<ref>[http://www.espnfc.com/major-league-soccer/story/1740529/mls-catches-mlb-in-popularity-with-kidssays-espn-poll MLS equals MLB in popularity with kids]ESPN FC 2014年6月30日閲覧。</ref>。競技人口は2400万人を越えており、[[中華人民共和国|中国]]に次いで世界で2番目に多い国である<ref>[http://www.fifa.com/mm/document/fifafacts/bcoffsurv/emaga_9384_10704.pdf 265 million playing football] Fifa. com 2014年7月4日閲覧。</ref>。2014年[[2014 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ]]の試合が[[ワールドシリーズ]]や[[NBAファイナル]]を越えてサッカー番組史上最多のTV視聴者数を記録するなど<ref >[http://www.sportsmediawatch.com/2014/07/world-cup-tv-ratings-over-26m-for-world-cup-final-including-17-3m-on-abc/ World Cup TV Ratings: Over 26M For World Cup Final, Including 17.3M on ABC] Sports Media Watch 2014年7月15日閲覧。</ref>、MLSはサッカー人気向上の基盤として多大な貢献をしている。<br />
<br />
フォーブスの調査によると、2014年シーズンの全クラブの総収入は5億ドル弱であり<ref name="forbes"/>、北米4大プロスポーツリーグで最も総収入の少ないNHLの20%以下である。リーグ優勝決定戦の[[MLSカップ]]も注目度が高いとは言えず、全米視聴率は0%台が続いている<ref>[http://worldsoccertalk.com/2013/12/10/mls-cup-2013-down-44-in-viewership-sets-record-as-least-viewed-mls-cup-ever/ MLS Cup 2013 Down 44% In Viewership; Sets Record As Least-Viewed MLS Cup Ever] 2014年4月27日閲覧。</ref>。所属クラブ数が拡大したこともあり、シーズン観客動員数などは増加傾向にある。2015年のレギュラーシーズンの観客動員数は730万人を超えており、1試合当たりの平均観客動員数はNBAやNHLを上回る2万1546人である<ref name="attendance">[http://soccerstadiumdigest.com/mls-attendance-2015/ MLS Attendance: 2015] 2015年12月4日閲覧。</ref>。また一部のチームはアメフトやカナディアンフットボールとの兼用の関係で、[[人工芝]]の競技場を本拠地としているチームもある。(他に[[ロシアサッカー・プレミアリーグ]]の例もある)。日本人では[[木村光佑 (サッカー選手)|木村光佑]]が2007年に[[コロラド・ラピッズ]]へ入団し、2010年には日本人として初となるMLSカップ出場およびリーグ優勝を経験、[[ニューヨーク・レッドブルズ]]に移籍した2013年にはレギュラーシーズン1位となる[[サポーターズ・シールド]]を獲得した。<br />
<br />
== 特色 ==<br />
===ドラフト会議===<br />
選手契約金の高騰を避けるため、新人選手は他のメジャースポーツと同様に[[ドラフト会議 (MLS)|ドラフト会議]]で獲得する。現在では各クラブが独自にスカウティング活動を行っている。2004年にワシントン・DCユナイテッドに入団した[[フレディー・アドゥー]]は同リーグの史上最年少出場選手記録(1989年生まれ・14歳 アメリカのプロスポーツマンを通してもこの100年で史上最年少)だけでなく、MLSの史上最高年俸・推定約5200万円、並びに史上最年少ゴールを達成して話題になった。<br />
<br />
===特別指定選手制度===<br />
選手の給与は、現在費用対効果の観点から、リーグから支払われるシステムになっているが、そのため欧州に比べると水準が低く、著名選手を獲得できない理由のひとつとされていた。このリーグ運営方法を「シングル・エンテティ・システム」と呼び、他のプロスポーツリーグもこの制度を導入している。ただ、2007年よりリーグからの給与とは別に、各チームが二人まで(この枠をトレードして最高で三枠まで獲得できる)予算を独自に決定しても良い[[特別指定選手制度 (メジャーリーグサッカー)|特別指定選手制度]](Designated Player Rule)と言う制度が導入された。これによって[[デビッド・ベッカム]]などの著名選手がMLSに移籍してきた。5年契約で、ベッカムの総収入額は2億5000万ドル(約300億円)に達すると言われ、2009年シーズンには元スウェーデン代表主将の[[フレドリック・ユングベリ]]や、2010年シーズン後半からは、元フランス代表主将の[[ティエリ・アンリ]]や、メキシコ代表主将の[[ラファエル・マルケス (サッカー選手)|ラファエル・マルケス]]など大型スター選手たちが続々とメジャーリーグサッカーに移籍してきている。<br />
<br />
2015年時点でのMLSの最高年俸は[[オーランド・シティSC]]の[[カカ (サッカー選手)|カカ]]の716万7500ドル(約8億6000万円)であり、年俸100万ドル以上の選手数は19と増加傾向にある<ref>[http://www.spotrac.com/mls/rankings/ MLS Salary Rankings] 2015年12月1日閲覧。</ref>。一般の選手の給料はサラリーキャップ制を採用しており、2015年時点での調べによると、平均年俸は28万2499ドル(約3400万円)である<ref>[http://www.forbes.com/sites#/sites/bobbymcmahon/2015/07/20/mls-is-to-salary-cap-what-donald-trump-is-to-humility/ MLS Is To Salary Cap What Donald Trump Is To Humility]Forbes 2015年12月1日閲覧。</ref>。<br />
<br />
===マーケティング===<br />
{| class="wikitable" style="float:right; text-align:right; font-size:100%; margin:1em;"<br />
|-<br />
|colspan="1"|{{center|'''リーグ'''}}<br />
|colspan="1"|{{center|'''1チーム平均の資産価値'''}}<br />
|-<br />
|[[NFL]]<br />
|25億ドル<ref>[https://www.forbes.com/sites/kurtbadenhausen/2017/09/18/the-dallas-cowboys-head-the-nfls-most-valuable-teams-at-4-8-billion/#1cee946e243f The Dallas Cowboys Head The NFL's Most Valuable Teams At $4.8 Billion] Forbes 2017年9月22日閲覧。</ref><br />
|-<br />
|[[メジャーリーグベースボール|MLB]]<br />
|15億4000万ドル<ref>[https://www.forbes.com/pictures/mlm45gfllm/baseballs-most-valuable/#1f4cb69e5b31 Baseball's Most Valuable Teams2017] Forbes 2017年9月22日閲覧。</ref><br />
|-<br />
|[[NBA]]<br />
|13億6000万ドル<ref>[https://www.forbes.com/sites/forbespr/2017/02/15/forbes-releases-19th-annual-nba-team-valuations/#458aa1df7f03 Forbes Releases 19th Annual NBA Team Valuations] Forbes 2017年9月22日閲覧。</ref><br />
|-<br />
|[[NHL]]<br />
|5億1700万ドル<ref>[https://www.forbes.com/nhl-valuations/#307903661b2e 2016 NHL Valuations] Forbes 2017年9月22日閲覧。</ref><br />
|-style="background-color: #feb;"<br />
|MLS<br />
|2億2300万ドル<ref name="forbes">[https://www.forbes.com/sites/chrissmith/2017/08/16/major-league-soccers-most-valuable-teams-2/#26253fdcb815 Major League Soccer's Most Valuable Teams] Forbes 2017年9月22日閲覧。</ref><br />
|-<br />
| colspan="3"| 出典: [[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]<br />
|}<br />
<br />
2002年、自前のサッカー専門のマーケティング会社、[[サッカーユナイテッドマーケティング]]社を設立し、[[アディダス]]社との総額1.2億ドルなどの大型契約を締結するなど、近年著しくビジネスの側面が急速に成長してきている。富豪のオーナーによってインフラ整備は進み、各クラブ、自前のサッカー専用スタジアムを保有することで経営の安定と成長を図っている。<br />
<br />
経済誌[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]の調べによると、2016年シーズンにおける1クラブ当たりの市場価値は2億2300万ドルである<ref name="forbes"/>。また、MLSで最も営業収入が多いクラブは[[ロサンゼルス・ギャラクシー]]であり、6300万ドルと算定されている<ref name="forbes"/>。<br />
<br />
ヨーロッパのビッグクラブがシーズンオフにアメリカへ渡ってMLSのチームと試合をするツアーも近年は多く組まれ、記録的な観客数を集めている。<br />
{{-}}<br />
<br />
== 参加クラブ ==<br />
{{Col-begin}}<br />
{{Col-2}}<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"<br />
|+ [[ウェスタン・カンファレンス (サッカー)|ウェスタン・カンファレンス]]<br />
! クラブ名<br />
! ホームタウン<br />
! クラブカラー<br />
! 加入年<br />
|-<br />
| [[ロサンゼルス・ギャラクシー]]<br />
| [[ロサンゼルス]]<br />
| {{Color box|Blue}} {{Color box|Yellow}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[FCダラス]]<br />
| [[ダラス]]<br />
| {{Color box|Red}} {{Color box|White}} {{Color box|Gray}} {{Color box|Blue}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[コロラド・ラピッズ]]<br />
| [[デンバー]]<br />
| {{Color box|#B3424A}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[スポルティング・カンザスシティ]]<br />
| [[カンザスシティ (カンザス州)|カンザスシティ]]<br />
| {{Color box|Blue}} {{Color box|White}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[レアル・ソルトレイク]]<br />
| [[ソルトレイクシティ]]<br />
| {{Color box|Red}} {{Color box|Navy}}<br />
| 2005年<br />
|-<br />
| [[サンノゼ・アースクエイクス]]<br />
| [[サンノゼ]]<br />
| {{Color box|Blue}} {{Color box|White}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[ヒューストン・ダイナモ]]<br />
| [[ヒューストン]]<br />
| {{Color box|Orange}}<br />
| 2006年<br />
|-<br />
| [[シアトル・サウンダーズFC]]<br />
| [[シアトル]]<br />
| {{Color box|Blue}} {{Color box|Green}}<br />
| 2009年<br />
|-<br />
| [[バンクーバー・ホワイトキャップス]]<br />
| {{flagicon|CAN}}[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]<br />
| {{Color box|White}}<br />
| 2011年<br />
|-<br />
| [[ポートランド・ティンバーズ]]<br />
| [[ポートランド (オレゴン州)|ポートランド]]<br />
| {{Color box|Green}}<br />
| 2011年<br />
|- <br />
|[[ミネソタ・ユナイテッドFC]]<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/26/kiji/K20150326010054100.html 米MLSが球団増、18年ミネソタに 新スタジアムも建設] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20150402051909/http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/26/kiji/K20150326010054100.html |date=2015年4月2日 }}–スポーツニッポン、2015年5月22日閲覧{{リンク切れ|date=2017年10月}}</ref><br />
| [[ミネアポリス]]<br />
| {{Color box|Skyblue}} {{Color box|Gray}} {{Color box|Black}} <br />
| 2017年<br />
|-<br />
| [[ロサンゼルスFC]]<br />
| [[ロサンゼルス]]<br />
| {{Color box|Black}} {{Color box|Gold}}<br />
| 2018年<br />
|}<br />
{{Col-2}}<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"<br />
|+ [[イースタン・カンファレンス (サッカー)|イースタン・カンファレンス]]<br />
! クラブ名<br />
! ホームタウン<br />
! クラブカラー<br />
! 加入年<br />
|-<br />
| [[ニューヨーク・レッドブルズ]]<br />
| [[ニューヨーク]]<br />
| {{Color box|Red}} {{Color box|White}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[D.C. ユナイテッド]]<br />
| [[ワシントンD.C.]]<br />
| {{Color box|Black}} {{Color box|Red}} {{Color box|White}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[シカゴ・ファイアー]]<br />
| [[シカゴ]]<br />
| {{Color box|Red}} {{Color box|White}}<br />
| 1998年<br />
|-<br />
| [[ニューイングランド・レボリューション]]<br />
| [[ボストン]]、[[プロビデンス (ロードアイランド州)|プロビデンス]]<br />
| {{Color box|Blue}} {{Color box|White}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| [[コロンバス・クルー]]<br />
| [[コロンバス (オハイオ州)|コロンバス]]<br />
| {{Color box|Black}} {{Color box|Yellow}}<br />
| 1996年<br />
|-<br />
| |[[トロントFC]]<br />
| {{flagicon|CAN}}[[トロント]]<br />
| {{Color box|Red}}<br />
| 2007年<br />
|-<br />
| [[フィラデルフィア・ユニオン]]<br />
| [[フィラデルフィア]]<br />
| {{Color box|Navy}} {{Color box|Gold}}<br />
| 2010年<br />
|-<br />
| [[モントリオール・インパクト]]<br />
| {{flagicon|CAN}}[[モントリオール]]<br />
| {{Color box|Blue}}<br />
| 2012年<br />
|-<br />
| [[ニューヨーク・シティFC]]<br />
| [[ニューヨーク]]<br />
| {{Color box|Skyblue}}<br />
| 2015年<br />
|-<br />
| [[オーランド・シティSC]]<br />
| [[オーランド]]<br />
| {{Color box|Purple}}<br />
| 2015年<br />
|- <br />
| [[アトランタ・ユナイテッドFC]]<br />
| [[アトランタ]]<br />
| {{Color box|#B3424A}}<br />
| 2017年 <br />
|}<br />
{{Col-end}}<br />
<br />
== 参加予定クラブ ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!クラブ名!![[ホームタウン]]||クラブカラー||加入予定年 <br />
|- style="text-align: center;"<br />
|[[FCシンシナティ]]||[[シンシナティ]]|| ||[[2019年]] <br />
|- style="text-align: center;"<br />
|マイアミ(名称未定)||[[マイアミ]]|| ||[[2020年]] <br />
|- style="text-align: center;"<br />
|ナッシュビル(名称未定)||[[ナッシュビル]]|| ||2020年<br />
|- style="text-align: center;"<br />
|}<br />
<br />
== 撤退したクラブ ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!クラブ名!![[ホームタウン]]||クラブカラー||所属期間<br />
|- style="text-align: center;"<br />
|[[マイアミ・フュージョン]]||[[フォートローダーデール]]||青||[[1998年]] - [[2001年]]<br />
|- style="text-align: center;"<br />
|[[タンパベイ・ミューティニー]]||[[タンパ]]||紫||[[1995年]] - [[2002年]]<br />
|- style="text-align: center;"<br />
|[[クラブ・デポルティボ・チーヴァス・USA]]||[[ロサンゼルス]]||赤・青||[[2005年]] - [[2014年]]<br />
|}<br />
<br />
== 歴代優勝クラブ ==<br />
; 詳細は[[MLSカップ]]を参照<br />
{{Div col|2}}<br />
* 1996年 [[D.C. ユナイテッド]]<br />
* 1997年 [[D.C. ユナイテッド]]<br />
* 1998年 [[シカゴ・ファイアー]](新規参入初年度で優勝)<br />
* 1999年 [[D.C. ユナイテッド]]<br />
* 2000年 [[スポルティング・カンザスシティ]]<br />
* 2001年 [[サンノゼ・アースクエイクス]]<br />
* 2002年 [[ロサンゼルス・ギャラクシー]]<br />
* 2003年 [[サンノゼ・アースクエイクス]]<br />
* 2004年 [[D.C. ユナイテッド]]<br />
* 2005年 [[ロサンゼルス・ギャラクシー]]<br />
* 2006年 [[ヒューストン・ダイナモ]]<br />
* 2007年 [[ヒューストン・ダイナモ]]<br />
* 2008年 [[コロンバス・クルー]]<br />
* 2009年 [[レアル・ソルトレイク]]<br />
* 2010年 [[コロラド・ラピッズ]]<br />
* 2011年 [[ロサンゼルス・ギャラクシー]]<br />
* 2012年 [[ロサンゼルス・ギャラクシー]]<br />
* 2013年 [[スポルティング・カンザスシティ]]<br />
* [[2014年のメジャーリーグサッカー|2014年]] [[ロサンゼルス・ギャラクシー]]<br />
* [[2015年のメジャーリーグサッカー|2015年]] [[ポートランド・ティンバーズ]]<br />
* [[2016年のメジャーリーグサッカー|2016年]] [[シアトル・サウンダーズFC|シアトル・サウンダーズ]]<br />
* [[2017年のメジャーリーグサッカー|2017年]] [[トロントFC]]<br />
{{Div col end}}<br />
<br />
== サポーターズ・シールド(レギュラーシーズン最上位) ==<br />
{{main|サポーターズ・シールド}}<br />
== 試合方式 ==<br />
[[ファイル:Rfkstadium.png|right|thumb|300px|[[ロバート・F・ケネディ・メモリアル・スタジアム|RFK Stadium]]に於ける「[[D.C. ユナイテッド]]」対「[[シカゴ・ファイアー]]」の試合風景]]<br />
=== 年間の試合形態 ===<br />
* レギュラーシーズン(2016年)<br />
: 20チームを東西10チームずつの東西2ディビジョンに分けて、同一カンファレンスとは[[ホーム・アンド・アウェー]]方式2回総当たりの18試合、別カンファレンスとは1回総当たりの10試合に、そのチームのホームタウンの距離的に近い6チームとはさらにもう1回総当たりの合計34試合を行い、両ディビジョンの上位6チームずつの12チームが決勝トーナメントにあたる「[[MLSカップ]]」にコマを進める。このレギュラーシーズンで最も優秀な成績をおさめたクラブには「[[サポーターズ・シールド]]」という表彰が行われる。また[[CONCACAFチャンピオンズリーグ]]への出場権は東西地区優勝クラブと、2位のうち勝ち点上位の3クラブが出場権を与えられる。<br />
: シーズンは3月開幕、10月終了の春秋制である。そのため、オフシーズンにヨーロッパのクラブに期限付き移籍したり、練習参加する選手もいる。<br />
* MLSカップ<br />
: 12チームによる[[トーナメント方式|トーナメント戦]]。<br />
:地区3~6位が出場する1回戦は、3位 - 6位、4位 - 5位の組み合わせを上位順位クラブの本拠地でのワンマッチで行い、その勝者が地区準決勝に進出する。<br />
:地区準決勝・地区決勝については、ホーム&アウェーの2試合で対戦し、1勝1敗の場合は2試合の総得点→その後PK合戦を行う体裁となった(以前は1勝1敗や2引き分けの場合は第3戦を実施していた)。年間決勝戦は中立地での1試合決着となっている。<br />
<br />
=== MLSならではの過去のルール制度 ===<br />
;カウントダウン方式<br />
:かつてのMLSでは、アメリカンフットボールやバスケットボールなどと同様、[[アディッショナルタイム]](=[[ロスタイム]])相当分をカウントせず、きっちり45分ずつで試合が終了できるようにした「カウントダウンシステム」を採用していたことがあった。<br />
:現在は、FIFAのシステムをそのまま利用している。<br />
;シュートアウト合戦<br />
:同じくかつてのMLSでは、同点の場合は引き分けにせず、[[サドンデス]]方式のシュートアウト合戦を行っていた。これは[[PK戦]]と同じくゴールキーパーとの1対1であるが、攻撃者はゴールから35メートルの地点からドリブルをし、一定の時間内にシュートを放つというものである<ref>[[アイスホッケー]]のトーナメントで使われる「ゲームウィニングショット合戦(GWS)」と酷似している。</ref>。<br />
:これも現在は採用しておらず、予選リーグではFIFAルールと同じ90分引き分け制併用のスタイルとなっている。<br />
<br />
== 放送 ==<br />
2007年現在、MLSは以下の放送局に放映権を与えている。FIFA主催の国際大会や、米国代表戦などとセットで販売される場合が多い。<br />
* [[ESPN]]/[[ESPN on ABC|ABC]]:8年契約<br />
* [[ユニビジョン]](スペイン語放送):8年契約<br />
* [[フォックス放送|FOXサッカーチャンネル]]:11年契約<br />
* [[HDNet]]:3年契約<br />
<br />
=== 日本での放送 ===<br />
日本では旧[[スポーツ・アイESPN]]で中継を行っていた。その後、日本でMLS中継は行われなくなったが、日本でも知名度の高いベッカムの加入に伴いESPNと提携している[[J SPORTS]]が2007年夏から中継を再開した。しかし、2016年5月から[[フジテレビNEXT]]で放送されることが決まった。<br />
<br />
== 下部リーグ相当のリーグ戦 ==<br />
これらはMLSは直接関与しておらず、日本で言うJリーグと[[日本フットボールリーグ|JFL]]以下の諸リーグの関係に相当する。そのため、現段階ではこれら下位リーグとの成績上の自動昇・降格や入れ替え戦は実施されておらず、当面これを導入するめども立っていない。いわゆる[[独立リーグ]]や[[セミプロフェッショナル|セミプロフェッショナルリーグ]]といわれる。<br />
<br />
以下は主にアメリカ国内のリーグを記載するが、カナダやカリブ海各国のクラブもこれらのリーグに参加し、様々な国にとってのサッカーピラミッドを複合的に形成している。<br />
<br />
* [[北米サッカーリーグ_(2011-)|北米サッカーリーグ(NASL)]]:2部リーグ相当<br />
: MLSの実質的な下部リーグのうち最大のものは、2009年まで2部から4部に相当するリーグを運営していた[[ユナイテッドサッカーリーグ]](USL)であったが、2009年に同リーグの株式を保有していた[[ナイキ]]がこれを売却したことに対してUSL1部と2部の複数のクラブが反発し、NASL(かつて存在した[[北米サッカーリーグ]]と同名の新リーグ)の結成と、2010年度からのUSL脱退を宣言した。しかし、USL、NASLともにチーム数が不足することから、2010年は米国サッカー連盟(USSF)の仲介により暫定的に両者が共同し、[[アメリカ合衆国サッカー連盟2部プロフェッショナルリーグ|USSFディビジョン2プロリーグ]]を組織して2部相当のリーグとした。<br />
: 2011年からは、NASLとUSLがそれぞれ独立し、NASLが2部相当のリーグとなっている。<br />
* [[USLプロフェッショナルリーグ|USLプロ]]:3部リーグ相当<br />
: 2009年までのUSL1部2部の各クラブのうち、MLSに昇格したクラブとNASLに参加したクラブを除く、USLに残ったクラブと新設されたクラブによって新たに1部構成で組織したリーグ。USLとしては1部リーグ相当。<br />
* [[カナダサッカーリーグ]]:3部リーグ相当<br />
: カナダの国内リーグとしては最上位。これより上はMLS、NASLとなる。<br />
* [[USLプレミアデベロップメントリーグ]]:4部リーグ相当<br />
: USLの下部リーグ。独自の年齢制限を設けて若年層を育成するリーグとしている。<br />
* [[ナショナルプレミアサッカーリーグ]](NPSL):4部リーグ相当<br />
* 合衆国成年サッカー協会(USASA):5部リーグ相当<br />
* 合衆国クラブサッカー(USCS):5部リーグ相当<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[MLSオールスターゲーム]]<br />
* [[USオープンカップ]]<br />
* [[スーパーリーガ (北米サッカー)]]<br />
* [[パンパシフィックチャンピオンシップ]]<br />
* [[アメリカ女子プロサッカー]]<br />
* [[世界のサッカー]]<br />
* [[日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons category|Major League Soccer|メジャーリーグサッカー}}<br />
* [http://www.mlssoccer.com/ MLSオフィシャルサイト]{{en icon}}<br />
* {{YouTube|user=mls|MLS}}<br />
* [http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/1028/ USサッカーチャンネル]<br />
<br />
{{アメリカ合衆国のサッカー}}<br />
{{カナダのサッカー}}<br />
{{MLS}}<br />
{{北中米カリブ海のサッカーリーグ}}<br />
{{Footy-stub}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:めしやありいくさつかあ}}<br />
[[Category:メジャーリーグサッカー|*]]<br />
[[Category:国内の最上位サッカーリーグ|あめりか]]<!-- 国名でソート --><br />
[[Category:アメリカ合衆国のサッカーリーグ]]<br />
[[Category:カナダのサッカーリーグ]]</div>
221.115.241.178
FIFA女子ワールドカップ
2018-08-04T14:14:50Z
<p>221.115.241.178: </p>
<hr />
<div>{{国際サッカー大会<br />
|大会名 = <br />
|開始年 = 1991<br />
|終了年 = <br />
|主催 = [[国際サッカー連盟|FIFA]]<br />
|地域 = [[世界]]<br />
|参加チーム数 = 24(本大会)<br />
|国 = [[アジアサッカー連盟|AFC]]<br />[[アフリカサッカー連盟|CAF]]<br />[[北中米カリブ海サッカー連盟|CONCACAF]]<br />[[南米サッカー連盟|CONMEBOL]]<br />[[オセアニアサッカー連盟|OFC]]<br />[[欧州サッカー連盟|UEFA]]<br />
|前回優勝 = {{Fbw|USA}}(3回目)<br />
|最多優勝 = {{Fbw|USA}}(3回)<br />
|サイト = [http://www.fifa.com/womensworldcup/index.html 公式サイト]<br />
|備考 = <br />
|current= [[2019 FIFA女子ワールドカップ]]<br />
}}<br />
'''FIFA女子ワールドカップ'''(フィファじょしワールドカップ、{{Lang-en-short|FIFA Women's World Cup}})は、[[国際サッカー連盟]](FIFA)が主催する、[[ナショナルチーム]]による[[女子サッカー]]の[[世界選手権大会]]である。「[[ワールドカップ]]」の部分は「W杯」と表記される場合もある。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[1991年]]の[[1991 FIFA女子ワールドカップ|第1回大会]]以降、4年に1度開催されており、本大会は約3週間かけて開催される。<br />
[[国際サッカー連盟|FIFA]]に加盟している各国サッカー協会の女子[[ナショナルチーム]](いわゆる[[国際Aマッチ|女子フル代表、女子A代表]])のうち、開催国の代表チームと[[FIFA女子ワールドカップ・予選|予選大会]]を勝ち抜いた代表チームが本大会に出場する。大会規模は徐々に拡大されており、[[1995年]]の[[1995 FIFA女子ワールドカップ|第2回大会]]までは12チーム、[[2011年]]の[[2011 FIFA女子ワールドカップ|第6回大会]]までは16チーム、[[2015年]]の[[2015 FIFA女子ワールドカップ|第7回大会]]からは24チームが出場し優勝を争う<ref name="cbcsports">John F. Molinaro,[http://www.cbc.ca/sports/soccer/story/2011/03/03/sp-womens-world-cup.html Canada gets 2015 Women's World Cup of soccer] {{En icon}} [[カナダ放送協会|CBCスポーツ]] 2011.3.3付記事</ref>。<!-- 2009年12月開催のFIFA理事会資料がもし出てきましたら、出典として追加願います --><br />
<br />
[[1930 FIFAワールドカップ|男子ワールドカップの第1回大会]]の61年後にあたる1991年に第1回大会が開催された。1999年の[[1999 FIFA女子ワールドカップ|第3回大会]]までは'''FIFA女子世界選手権'''の名称が用いられていたが、2003年の[[2003 FIFA女子ワールドカップ|第4回大会]]より現名称の'''FIFA女子ワールドカップ'''となった。計7回開催された大会のうち、優勝経験があるのは[[サッカーアメリカ合衆国女子代表|アメリカ合衆国]](1991, 1999, 2015)、[[サッカーノルウェー女子代表|ノルウェー]](1995)、[[サッカードイツ女子代表|ドイツ]](2003, 2007)、[[サッカー日本女子代表|日本]](2011)の4か国である。<br />
<br />
=== 歴史 ===<br />
FIFA会長であった[[ジョアン・アヴェランジェ]]が発案し<ref>[http://sportsillustrated.cnn.com/soccer/world/1999/womens_worldcup/history/index.html Women's World Cup History] {{En icon}} [[スポーツ・イラストレイテッド]] 1999, 2010.8.29 5:58(UTC) 閲覧</ref>、1991年に[[1991 FIFA女子ワールドカップ|第1回大会]]が[[中華人民共和国|中国]]にて開催された。この大会には12か国が出場し、アメリカ合衆国が初代王者となった。[[1995 FIFA女子ワールドカップ|第2回大会]]は1995年に[[スウェーデン]]で開催されノルウェーが優勝した。<br />
<br />
[[アメリカ合衆国]]開催となった[[1999 FIFA女子ワールドカップ|第3回大会]]の決勝戦(アメリカ対[[サッカー中華人民共和国女子代表|中国]])には90,185人の観客がつめ掛け、また66万人以上もの人々がテレビ等で試合を観戦した<ref>[http://www.fifa.com/tournaments/archive/tournament=103/edition=4644/overview.html FIFA Women's World Cup - USA 1999] {{En icon}} [[国際サッカー連盟|FIFA]]公式サイト 2011.8.29 06:25(UTC) 閲覧</ref>。大会名が正式に「女子ワールドカップ」となった2003年の[[2003 FIFA女子ワールドカップ|第4回大会]]もアメリカ合衆国にて開催されたが、これは本来の開催地であった中国で[[重症急性呼吸器症候群|SARS]]が発生し、開催地が変更されたためであった<ref>Naomi Koppel, [http://www.usatoday.com/sports/soccer/world/2003-05-03-womens-cup-sars_x.htm FIFA moves Women's World Cup from China because of SARS] {{En icon}} [[USAトゥデイ]] 2003.5.3付記事</ref>。この埋め合わせの措置として、2007年の[[2007 FIFA女子ワールドカップ|第5回大会]]は中国で開催される事が決定した。第4回大会で初優勝したドイツは第5回大会において、全試合無失点勝利と1試合最多得点試合(開幕戦での[[サッカーアルゼンチン女子代表|アルゼンチン]]戦にて)の記録を挙げ、大会を2連覇した。<br />
<br />
2011年の[[2011 FIFA女子ワールドカップ|第6回大会]]は[[ドイツ]]で開催され、[[サッカー日本女子代表|日本]]がアジア初の優勝を果たした。地元[[サッカードイツ女子代表|ドイツ]]はその日本に準々決勝で敗れ3連覇はならなかった。<br />
<br />
2015年の[[2015 FIFA女子ワールドカップ|第7回大会]]は[[カナダ]]で開催され、参加国数が16か国から24か国に増加した<ref name="cbcsports"/>。アメリカが連覇を狙う日本を下し、3回目の優勝を果たした。<br />
<br />
2019年の[[2019 FIFA女子ワールドカップ|第8回大会]]は[[フランス]]で開催される予定である。<br />
<br />
=== 賞金 ===<br />
[[2007 FIFA女子ワールドカップ|第5回大会]]よりFIFAから成績に応じて、賞金が支給されている。<br />
<br />
[[2015 FIFA女子ワールドカップ|第7回大会]]の賞金は、以下の表を参照のこと。<br />
<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center"<br />
!成績!!金額<br />
|-<br />
|優勝||style="text-align:right"|2,000,000[[アメリカ合衆国ドル|USドル]]<br />
|-<br />
|準優勝||style="text-align:right"|1,400,000USドル<br />
|-<br />
|3位||style="text-align:right"|700,000USドル<br />
|-<br />
|4位||style="text-align:right"|700,000USドル<br />
|-<br />
|ベスト8||style="text-align:right"|400,000USドル<br />
|-<br />
|ベスト16||style="text-align:right"|200,000USドル<br />
|-<br />
|グループリーグ敗退||style="text-align:right"|100,000USドル<br />
|}<br />
<br />
== 開催方式 ==<br />
=== 予選大会 ===<br />
[[FIFAワールドカップ・予選|FIFAワールドカップ(男子)の予選]]と同様、まず国際サッカー連盟が各大陸別の連盟([[アジアサッカー連盟|AFC]]、[[アフリカサッカー連盟|CAF]]、[[北中米カリブ海サッカー連盟|CONCACAF]]、[[南米サッカー連盟|CONMEBOL]]、[[オセアニアサッカー連盟|OFC]]、[[欧州サッカー連盟|UEFA]]の計6団体)に出場枠を割り振る。そして各大陸別の連盟で予選を実施し、本大会に出場する国・地域を決定する。<br />
<br />
大陸間プレーオフが割り振られた地域においては、出場枠を獲得した国に次ぐ成績を挙げた国がプレーオフに出場し、勝利した国が出場権を獲得する。大陸間プレーオフの枠は便宜的に小数で表記される。たとえば[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015年大会]]の予選においては、CONCACAFが3.5枠・CONMEBOLが2.5枠となっているため、CONCACAFの予選上位3チームとCONMEBOLの予選上位2チームは自動的に出場権を獲得し、これに加えてCONCACAFの予選4位チームとCONMEBOLの予選3位チームの対戦で勝利したチームが出場権を獲得する。<br />
<br />
出場枠の変遷は以下の通り(H:開催国枠による出場、(W):大陸間プレーオフ勝利、(L):大陸間プレーオフ敗退)。<br />
<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center"<br />
|-<br />
!rowspan="2"|大会<br />
!colspan="6"|大陸連盟別の出場枠<br />
!rowspan="2"|合計チーム数<br />
|-<br />
![[アジアサッカー連盟|AFC]]<br />
![[アフリカサッカー連盟|CAF]] <br />
![[北中米カリブ海サッカー連盟|CONCACAF]] <br />
![[南米サッカー連盟|CONMEBOL]] <br />
![[オセアニアサッカー連盟|OFC]] <br />
![[欧州サッカー連盟|UEFA]] <br />
|-<br />
!{{Flagicon|CHN}}[[1991 FIFA女子ワールドカップ|1991]]<br />
|3{{#tag:ref|1991年大会においては、開催国の中国もアジア予選で上位の成績を収めた上で本大会出場権を得ている<ref>{{Cite web|url=http://www.rsssf.com/tablesa/asia-women91.html|title=Asian Women's Championship 1991|work=RSSSF|accessdate=2011-09-10|quote=First three qualify for World Cup 1991.}}</ref>。|group="注"}}||1||1||1||1||5<br />
!12<br />
|-<br />
!{{Flagicon|SWE}}[[1995 FIFA女子ワールドカップ|1995]]<br />
|2||1||2||1||1||H+4<br />
!12<br />
|-<br />
!{{Flagicon|USA}}[[1999 FIFA女子ワールドカップ|1999]]<br />
|3||2||H+1.5(W)||1.5(L)||1||6<br />
!16<br />
|-<br />
!{{Flagicon|USA}}[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003]]<br />
|H+2.5(W)<ref group="注">大会はアメリカ合衆国で開催されたが、当初は中国での開催予定であり、開催国枠は中国に与えられていた。[[2003 FIFA女子ワールドカップ]]を参照。</ref>||2||2.5(L)||2||1||5<br />
!16<br />
|-<br />
!{{Flagicon|CHN}}[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007]]<br />
|H+2.5(W)||2||2.5(L)||2||1||5<br />
!16<br />
|-<br />
!{{Flagicon|GER}}[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011]]<br />
|3||2||2.5(W)||2||1||H+4.5(L)<br />
!16<br />
|-<br />
!{{Flagicon|CAN}}[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015]]<br />
|5||3||H+3.5(L)||2.5(W)||1||8<br />
!24<br />
|-<br />
!{{Flagicon|FRA}}[[2019 FIFA女子ワールドカップ|2019]]<br />
|5||3||3.5||2.5||1||H+8<br />
!24<br />
|}<br />
<br />
予選となる大会は、対象となる本大会の2年前から、大会開催当年までの約3年間の期間中に開催される。大会については以下の通り。大会方式は各連盟ごとに決めているため、大会により内容は異なる。<br />
<br />
{| class=wikitable<br />
!大陸連盟(地域)!!選出大会!!開催期間!!rowspan="7"|[[ファイル:World_Map_FIFA.svg|350px]]<br />
|-<br />
|{{Legend|#ffb6c1|[[アジアサッカー連盟|AFC]]([[アジア]])}}||[[AFC女子アジアカップ]]{{#tag:ref|[[1995 FIFA女子ワールドカップ|1995年大会]]の予選については、[[1994年アジア競技大会におけるサッカー競技]]が兼ねるものとされた<ref>{{Cite web|url=http://www.fifa.com/tournaments/archive/womensworldcup/sweden1995/preliminaries/preliminary=5018/index.html|title=FIFA Women's World Cup Sweden 1995 Preliminaries|work=[[国際サッカー連盟]]|accessdate=2011-09-10}}。この結果は次に示す1994年アジア競技大会の成績と一致している{{Cite web|url=http://www.rsssf.com/tablesa/aswomgames94.html|title=Asian Games 1994(Women's Tournament)|work=RSSSF|accessdate=2011-09-10}}</ref>。|group="注"}}||本大会の前年<ref name="referenceA" group="注">隔年開催のため、本大会前年度開催の大会のみ予選大会を兼ねる(AFC女子アジアカップは隔年開催は2010年まで)。</ref><br />
|-<br />
|{{Legend|#deb887|[[アフリカサッカー連盟|CAF]]([[アフリカ]])}}||[[アフリカ女子選手権]]||本大会の前年<ref name="referenceA" group="注"/><br />
|-<br />
|{{Legend|#db7093|[[北中米カリブ海サッカー連盟|CONCACAF]]([[北アメリカ|北中米カリブ海]])}}||[[CONCACAF女子ゴールドカップ]]||本大会の前年<br />
|-<br />
|{{Legend|#8fbc8f|[[南米サッカー連盟|CONMEBOL]]([[南アメリカ|南米]])}}||[[スダメリカーノ・フェメニーノ]]||本大会の前年<br />
|-<br />
|{{Legend|#ffd700|[[オセアニアサッカー連盟|OFC]]([[オセアニア]])}}||[[OFC女子ネイションズカップ]]||本大会の前年<ref group="注">[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003年度大会]]までは本大会開催年に予選を行っていた。</ref><br />
|-<br />
|{{Legend|#4682b4|[[欧州サッカー連盟|UEFA]]([[ヨーロッパ]])}}||単独の予選大会を開催||本大会開催年<br />
|}<br />
<br />
=== 本大会 ===<br />
本大会は約3週間の期間中に開催される。大会はグループステージとノックアウトステージの2ステージにより成っており、グループステージは参加国を4か国ずつのグループに分け、グループ内で総当り1回戦のリーグ戦を行い、各グループ上位2チームと各グループ3位のうち成績上位のチーム(大会によって出場国数は変動)がノックアウトステージへと進出する。ノックアウトステージは[[トーナメント方式]]で行われる。<br />
<br />
グループステージにおいては、得点数や試合内容に大きく差がついた試合が出てくる場合がある。[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007年大会]]の開幕戦となったドイツ対アルゼンチンの試合では、ドイツが11-0のスコアで勝利したが、この試合に関して[[国際サッカー連盟|FIFA]]会長の[[ゼップ・ブラッター]]は、開幕戦がこのような試合となった事や、11失点で敗北したアルゼンチンがスダメリカーノ・フェメニーノ優勝国であった事に対して苦言を呈した事があった<ref>[http://afp.google.com/article/ALeqM5g7eAH9L60nULKg1Jv5DESmx41cGQ FIFA chief dismayed at 11-0 scoreline in women's World Cup opener] {{En icon}} google(データ元:[[フランス通信社]] 2007.9.11付記事)</ref>。 <br />
<br />
ノックアウトステージ(決勝トーナメント)は、各グループを成績上位で終えた合計16か国(第6回大会までは8か国)で行われ、勝利したチームが準々決勝、準決勝、決勝へと進む。このラウンドにおいては、90分のレギュレーションタイム終了時点で勝敗を決し得ない場合、前後半30分の[[延長戦]]が行われ(なお1999年大会・2003年大会は[[ゴールデンゴール]]方式を採用)、なお勝敗を決し得ない場合は[[PK戦]]によって次の試合に進む国を決定する。準決勝で敗北し、決勝戦へ進まなかった国同士で3位決定戦が行われる。<br />
<br />
== 結果と統計 ==<br />
=== 歴代大会結果 ===<br />
{| class="wikitable" border="1" style="border-collapse:collapse; font-size:90%;" cellpadding="1" cellspacing="1"<br />
|- align=left style="background: #FFFFFF" <br />
!rowspan="2"|回!!rowspan="2"|開催年!!rowspan="2"|開催国!!rowspan="2"| !!colspan="3"|決勝戦!!rowspan="2"| !!colspan="3"|3位決定戦!!rowspan="2"| !!rowspan="2"|出場<br />国数<br />
|-<br />
!優勝!!結果!!準優勝!!3位!!結果!!4位<br />
<br />
|-<br />
|align="center"|[[1991 FIFA女子ワールドカップ|1]]<br />
|[[1991年]]<br />
|{{CHN}}<br />
|rowspan="9" bgcolor=#FFFFFF|<br />
|'''{{Fbw|USA}}'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Fbw|NOR}}<br />
|rowspan="9" bgcolor=#FFFFFF|<br />
|{{Fbw|SWE}}<br />
|'''4 - 0'''<br />
|{{Fbw|GER}}<br />
|rowspan="9" bgcolor=#FFFFFF|<br />
|align="center"|12<br />
<br />
|- bgcolor="#D0E6FF"<br />
|align="center"|[[1995 FIFA女子ワールドカップ|2]]<br />
|[[1995年]]<br />
|{{SWE}}<br />
|'''{{Fbw|NOR}}'''<br />
|'''2 - 0'''<br />
|{{Fbw|GER}}<br />
|{{Fbw|USA}}<br />
|'''2 - 0'''<br />
|{{Fbw|CHN}}<br />
|align="center"|12<br />
<br />
|-<br />
|align="center"|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|3]]<br />
|[[1999年]]<br />
|{{USA}}<br />
|'''{{Fbw|USA}}'''<br />
|'''0 - 0''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 5 - 4)</small><br />
|{{Fbw|CHN}}<br />
|{{Fbw|BRA}}<br />
|'''0 - 0'''<ref group="注">延長戦は行われず、後半終了後すぐPK戦が行われた。[http://sportsillustrated.cnn.com/soccer/world/1999/womens_worldcup/news/1999/07/10/brazil_norway/ Brazil takes third] {{en icon}}(スポーツ・イラストレイテッド 1999.7.10付記事)参照。</ref><br /><small>([[PK戦|PK]] 5 - 4)</small><br />
|{{Fbw|NOR}}<br />
|align="center"|16<br />
<br />
|- bgcolor="#D0E6FF"<br />
|align="center"|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|4]]<br />
|[[2003年]]<br />
|{{USA}}<br />
|'''{{Fbw|GER}}'''<br />
|'''2 - 1''' [[ゴールデンゴール|GG]]<br />
|{{Fbw|SWE}}<br />
|{{Fbw|USA}}<br />
|'''3 - 1'''<br />
|{{Fbw|CAN}}<br />
|align="center"|16<br />
<br />
|-<br />
|align="center"|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|5]]<br />
|[[2007年]]<br />
|{{CHN}}<br />
|'''{{Fbw|GER}}'''<br />
|'''2 - 0'''<br />
|{{Fbw|BRA}}<br />
|{{Fbw|USA}}<br />
|'''4 - 1'''<br />
|{{Fbw|NOR}}<br />
|align="center"|16<br />
<br />
|- bgcolor="#D0E6FF"<br />
|align="center"|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|6]]<br />
|[[2011年]]<br />
|{{DEU}}<br />
|'''{{Fbw|JPN}}'''<br />
|'''[[2011 FIFA女子ワールドカップ・決勝|2 - 2]]''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 3 - 1)</small><br />
|{{Fbw|USA}}<br />
|{{Fbw|SWE}}<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Fbw|FRA}}<br />
|align="center"|16<br />
<br />
|-<br />
|align="center"|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|7]]<br />
|[[2015年]]<br />
|{{CAN}}<br />
|'''{{Fbw|USA}}'''<br />
|'''5 - 2'''<br />
|{{Fbw|JPN}}<br />
|{{Fbw|ENG}}<br />
|'''1 - 0''' [[延長戦|aet]]<br />
|{{Fbw|GER}}<br />
|align="center"|24<br />
<br />
|- bgcolor="#D0E6FF"<br />
|align="center"|[[2019 FIFA女子ワールドカップ|8]]<br />
|[[2019年]]<br />
|{{FRA}}<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|align="center"|24<br />
<br />
|-<br />
|align="center"|[[2023 FIFA女子ワールドカップ|9]]<br />
|[[2023年]]<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|align="center"|24<br />
|}<br />
<br />
*'''略号'''<br />
**aet - [[延長戦]]終了時の結果<br />
**GG - [[ゴールデンゴール]]による結果<br />
**PK - [[PK戦]]による結果<br />
<br />
=== 歴代大会開催実績 ===<br />
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; text-align:right"<br />
!回!!class="unsortable"|開催年!!class="unsortable"|決勝戦開催都市!!class="unsortable"|決勝戦会場!!試合数!!総<br>ゴール数!!1試合平均<br>ゴール数!!総<br>入場者数!!1試合平均<br>入場者数<br />
|-<br />
|[[1991 FIFA女子ワールドカップ|1]]||[[1991年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|CHN}} [[広州市|広州]]||style="text-align:left"|[[天河体育中心体育場]]||26||99||3.81||510,000||19,615<br />
|-<br />
|[[1995 FIFA女子ワールドカップ|2]]||[[1995年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|SWE}} [[ソルナ]]||style="text-align:left"|[[ロースンダ・スタディオン]]||26||99||3.81||112,213||4,316<br />
|-<br />
|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|3]]||[[1999年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|USA}} [[パサデナ (カリフォルニア州)|パサデナ]]||style="text-align:left"|[[ローズボウル (競技場)|ローズボウル]]||32||123||3.84||1,194,215||37,319<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|4]]||[[2003年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|USA}} [[カーソン (カリフォルニア州)|カーソン]]||style="text-align:left"|[[スタブハブ・センター|ホーム・デポ・センター]]||32||107||3.34||656,789||20,525<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|5]]||[[2007年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|CHN}} [[上海市|上海]]||style="text-align:left"|[[上海虹口足球場]]||32||111||3.47||1,156,955||36,155<br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|6]]||[[2011年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|GER}} [[フランクフルト・アム・マイン|フランクフルト]]||style="text-align:left"|[[ヴァルトシュタディオン|FIFA女子ワールドカップスタジアム・フランクフルト]]||32||86||2.69||845,751||26,430<br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|7]]||[[2015年]]||style="text-align:left"|{{Flagicon|CAN}} [[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]||style="text-align:left"|[[BCプレイス・スタジアム]]||52||146||2.81||1,353,506||26,029<br />
|}<br />
<br />
=== 代表別通算成績 ===<br />
{{告知|提案|FIFA主催の国際大会における代表別通算成績を、FIFAのレポートに合わせて記述すること|ノート:FIFAワールドカップ}}<br />
{{出典の明記|date=2016-07|section=1}}<br />
{{独自研究|date=2016-07|section=1}}<br />
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; text-align:right"<br />
!{{Abbr|順|順位}}!!class="unsortable"|{{Abbr|国・地域名|出場国・出場地域}}!!{{Abbr|出|出場回数}}!!{{Abbr|優|優勝回数}}!!{{Abbr|準|準優勝回数}}!!{{Abbr|三|3位回数}}!!{{Abbr|四|4位回数}}!!{{Abbr|試|試合数}}!!{{Abbr|勝|勝利数}}!!{{Abbr|分|引分数}}!!{{Abbr|敗|敗戦数}}!!{{Abbr|点|勝点}}!!{{Abbr|得|得点数}}!!{{Abbr|失|失点数}}!!{{Abbr|差|得失点差}}<br />
|-<br />
|1||style="text-align:left"|'''{{Fbw|USA}}'''||'''7'''||'''3'''||'''1'''||'''3'''||0||'''43'''||'''33'''||'''6'''||4||'''105'''||'''112'''||35||'''+77'''<br />
|-<br />
|2||style="text-align:left"|'''{{Fbw|GER}}'''||'''7'''||2||'''1'''||0||'''2'''||39||26||5||8||83||111||37||+74<br />
|-<br />
|3||style="text-align:left"|'''{{Fbw|NOR}}'''||'''7'''||1||'''1'''||0||'''2'''||35||22||3||10||69||86||45||+41<br />
|-<br />
|4||style="text-align:left"|{{Fbw|SWE}}||'''7'''||0||'''1'''||2||0||33||18||5||10||59||59||42||+17<br />
|-<br />
|5||style="text-align:left"|{{Fbw|BRA}}||'''7'''||0||'''1'''||1||0||30||18||4||8||58||59||35||+24<br />
|-<br />
|6||style="text-align:left"|{{Fbw|CHN}}||6||0||'''1'''||0||1||29||15||'''6'''||8||51||52||29||+23<br />
|-<br />
|7||style="text-align:left"|'''{{Fbw|JPN}}'''||'''7'''||1||'''1'''||0||0||29||13||3||13||42||36||54||-18<br />
|-<br />
|8||style="text-align:left"|{{Fbw|ENG}}||4||0||0||1||0||19||10||4||5||34||30||25||+5<br />
|-<br />
|9||style="text-align:left"|{{Fbw|CAN}}||6||0||0||0||1||23||6||5||12||23||30||49||-19<br />
|-<br />
|10||style="text-align:left"|{{Fbw|FRA}}||3||0||0||0||1||14||6||3||5||21||22||16||+6<br />
|-<br />
|11||style="text-align:left"|{{Fbw|AUS}}||6||0||0||0||0||22||5||5||12||20||29||44||-15<br />
|-<br />
|12||style="text-align:left"|{{Fbw|RUS}}||2||0||0||0||0||8||4||0||4||12||16||14||+2<br />
|-<br />
|13||style="text-align:left"|{{Fbw|NGA}}||'''7'''||0||0||0||0||22||3||3||'''16'''||12||18||'''56'''||-38<br />
|-<br />
|14||style="text-align:left"|{{Fbw|PRK}}||4||0||0||0||0||13||3||2||8||11||12||20||-8<br />
|-<br />
|15||style="text-align:left"|{{Fbw|ITA}}||2||0||0||0||0||7||3||1||3||10||11||8||+3<br />
|-<br />
|16||style="text-align:left"|{{Fbw|DEN}}||4||0||0||0||0||14||3||1||10||10||19||26||-7<br />
|-<br />
|17||style="text-align:left"|{{Fbw|CMR}}||1||0||0||0||0||4||2||0||2||6||9||4||+5<br />
|-<br />
|18||style="text-align:left"|{{Fbw|COL}}||2||0||0||0||0||7||1||2||4||5||4||9||-5<br />
|-<br />
|19||style="text-align:left"|{{Fbw|NED}}||1||0||0||0||0||4||1||1||2||4||3||4||-1<br />
|-<br />
|20||style="text-align:left"|{{Fbw|KOR}}||2||0||0||0||0||7||1||1||5||4||5||19||-14<br />
|-<br />
|21||style="text-align:left"|{{Fbw|GHA}}||3||0||0||0||0||9||1||1||7||4||6||30||-24<br />
|-<br />
|22||style="text-align:left"|{{Fbw|SUI}}||1||0||0||0||0||4||1||0||3||3||11||5||+6<br />
|-<br />
|23||style="text-align:left"|{{Fbw|THA}}||1||0||0||0||0||3||1||0||2||3||3||10||-7<br />
|-<br />
|24||style="text-align:left"|{{Fbw|TPE}}||1||0||0||0||0||4||1||0||3||3||2||15||-13<br />
|-<br />
|25||style="text-align:left"|{{Fbw|NZL}}||4||0||0||0||0||12||0||3||9||3||7||29||-22<br />
|-<br />
|26||style="text-align:left"|{{Fbw|MEX}}||3||0||0||0||0||9||0||3||6||3||6||30||-24<br />
|-<br />
|27||style="text-align:left"|{{Fbw|CRC}}||1||0||0||0||0||3||0||2||1||2||3||4||-1<br />
|-<br />
|28||style="text-align:left"|{{Fbw|ESP}}||1||0||0||0||0||3||0||1||2||1||2||4||-2<br />
|-<br />
|29||style="text-align:left"|{{Fbw|EQG}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||2||7||-5<br />
|-<br />
|30||style="text-align:left"|{{Fbw|CIV}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||3||16||-13<br />
|-<br />
|31||style="text-align:left"|{{Fbw|ECU}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||1||17||-16<br />
|-<br />
|32||style="text-align:left"|{{Fbw|ARG}}||2||0||0||0||0||6||0||0||6||0||2||33||-31<br />
|}<br />
*データは2015年大会終了時点<br />
*'''太字'''は優勝経験のある国・地域で、'''太数字'''は最多記録<br />
*国・地域名は現在の名称で統一した<br />
*順位は通算勝点の多い順で、通算勝点が同数の場合は得失点差の優れた方を、得失点差も同数の場合は総得点の多い方を上にした<br />
*1991年大会の勝点は<勝=2、分=1、敗=0>であったが、通算成績では現行と同じ<勝=3、分=1、敗=0>で統一した<br />
*[[PK戦]]で決着がついた試合は記録上引分となる<br />
<br />
=== 優勝回数 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!回数!!国名!!年<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|3回||{{Fbw|USA}}||1991,1999,2015<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|2回||{{Fbw|GER}}||2003,2007<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|1回||{{Fbw|NOR}}||1995<br />
|-<br />
|{{Fbw|JPN}}||2011<br />
|}<br />
<br />
=== 個人通算得点 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!順位!!選手名!!得点数<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|1||{{Flagicon|BRA}} [[マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ|マルタ]]||style="text-align:center"|15<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|2||{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]||style="text-align:center" rowspan="2"|14 <br />
|-<br />
|{{Flagicon|USA}} [[アビー・ワンバック]]<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|4||{{Flagicon|USA}} [[ミシェル・エイカーズ]]||style="text-align:center"|12<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|5||{{Flagicon|GER}} [[ベッティナ・ヴィークマン]]||style="text-align:center" rowspan="2"|11<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[孫ウェン|孫雯]]<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|7||{{Flagicon|GER}} [[ハイディ・モール]]||style="text-align:center" rowspan="2"|10<br />
|-<br />
|{{Flagicon|NOR}} [[アン・クリスティン・アーロネス]]<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="3"|9||{{Flagicon|NOR}} [[リンダ・メダレン]]||style="text-align:center" rowspan="3"|9<br />
|-<br />
|{{Flagicon|NOR}} [[ヘーゲ・リーセ]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CAN}} [[クリスティン・シンクレア]]<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="7"|12||{{Flagicon|CHN}} [[劉愛玲]]||style="text-align:center" rowspan="7"|8<br />
|-<br />
|{{Flagicon|USA}} [[クリスティン・リリー]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|USA}} [[ミア・ハム]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|NOR}} [[マリアンネ・ペテルセン]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|GER}} [[ケルシュティン・ガーレフレケス]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[澤穂希]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|GER}} [[セリア・シャシッチ]]<br />
|}<br />
<br />
=== 個人通算出場試合 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!順位!!選手名!!試合数<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|1||{{Flagicon|USA}} [[クリスティン・リリー]]||style="text-align:center"|30<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|2||{{Flagicon|USA}} [[アビー・ワンバック]]||style="text-align:center"|25<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="4"|3||{{Flagicon|USA}} [[ジュリー・ファウディ]]||style="text-align:center" rowspan="4"|24<br />
|-<br />
|{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|BRA}} [[ミライルデス・マシエル・モタ|フォルミガ]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[澤穂希]]<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|7||{{Flagicon|USA}} [[ジョイ・フォーセット]]||style="text-align:center" rowspan="2"|23<br />
|-<br />
|{{Flagicon|USA}} [[ミア・ハム]]<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="3"|9||{{Flagicon|GER}} [[ベッティナ・ヴィークマン]]||style="text-align:center" rowspan="3"|22<br />
|-<br />
|{{Flagicon|NOR}} [[ベンテ・ノルドビー]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|NOR}} [[ヘーゲ・リーセ]]<br />
|}<br />
<br />
== 表彰 ==<br />
=== ゴールデンボール(大会最優秀選手)===<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年・国!!ゴールデンボール!!シルバーボール!!ブロンズボール<br />
|-<br />
|[[1991 FIFA女子ワールドカップ|1991 中国]]||{{Flagicon|USA}} [[キャリン・ジェニングス=ギャバラ|キャリン・ジェニングス]]||{{Flagicon|USA}} [[ミシェル・エイカーズ]]||{{Flagicon|NOR}} [[リンダ・メダレン]]<br />
|-<br />
|[[1995 FIFA女子ワールドカップ|1995 スウェーデン]]||{{Flagicon|NOR}} [[ヘーゲ・リーセ]]||{{Flagicon|NOR}} [[グロ・エスペセト]]||{{Flagicon|NOR}} [[アン・クリスティン・アーロネス]]<br />
|-<br />
|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|1999 アメリカ合衆国]]||{{Flagicon|China}} [[孫ウェン|孫雯]]||{{Flagicon|Brazil}} [[シスレイジ・ド・アモール・リマ|シシー]]||{{Flagicon|USA}} [[ミシェル・エイカーズ]]<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003 アメリカ合衆国]]||{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]||{{Flagicon|Sweden}} [[ヴィクトリア・サンデル・スヴェンソン|ヴィクトリア・スヴェンソン]]||{{Flagicon|GER}} [[マレン・マイナート]]<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007 中国]]||{{Flagicon|Brazil}} [[マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ|マルタ]]||{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]||{{Flagicon|Brazil}} [[クリスチアニ・ホゼイラ・ジ・ソウザ・シウヴァ|クリスチアニ]]<br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]||{{Flagicon|JPN}} [[澤穂希]]||{{Flagicon|USA}} [[アビー・ワンバック]]||{{Flagicon|USA}} [[ホープ・ソロ]]<br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]||{{Flagicon|USA}} [[カーリー・ロイド (サッカー選手)|カーリー・ロイド]]||{{Flagicon|FRA}} [[アマンディーヌ・アンリ]]||{{Flagicon|JPN}} [[宮間あや]]<br />
|}<br />
<br />
=== ゴールデンブーツ(得点王) ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年・国!!ゴールデンブーツ!!得点数!!シルバーブーツ!!得点数!!ブロンズブーツ!!得点数<br />
|-<br />
|[[1991 FIFA女子ワールドカップ|1991 中国]]||{{Flagicon|USA}} [[ミシェル・エイカーズ]]||style="text-align:center"|10||{{Flagicon|GER}} [[ハイディ・モール]]||style="text-align:center"|7||{{Flagicon|NOR}} [[リンダ・メダレン]]<br>{{Flagicon|USA}} [[キャリン・ジェニングス]]||style="text-align:center"|6<br />
|-<br />
|[[1995 FIFA女子ワールドカップ|1995 スウェーデン]]||{{Flagicon|NOR}} [[アン・クリスティン・アーロネス]]||style="text-align:center"|6||{{Flagicon|NOR}} [[ヘーゲ・リーセ]]||style="text-align:center"|5||{{Flagicon|CHN}} [[施桂紅]]||style="text-align:center"|3<br />
|-<br />
|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|1999 アメリカ合衆国]]||{{Flagicon|CHN}} [[孫ウェン|孫雯]]<br>{{Flagicon|BRA}} [[シスレイジ・ド・アモール・リマ|シシー]]||style="text-align:center"|7||(該当者なし)||style="text-align:center"|-||{{Flagicon|NOR}} [[アン・クリスティン・アーロネス]]||style="text-align:center"|4<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003 アメリカ合衆国]]||{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]||style="text-align:center"|7||{{Flagicon|GER}} [[マレン・マイナート]]||style="text-align:center"|4||{{Flagicon|BRA}} [[カチア・シレーニ・テイシェイラ・ダ・シウヴァ|カチア]]||style="text-align:center"|4<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007 中国]]||{{Flagicon|BRA}} [[マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ|マルタ]]||style="text-align:center"|7||{{Flagicon|USA}} [[アビー・ワンバック]]||style="text-align:center"|6||{{Flagicon|NOR}} [[ラグンヒル・グルブランセン]]||style="text-align:center"|6<br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]||{{Flagicon|JPN}} [[澤穂希]]||style="text-align:center"|5||{{Flagicon|BRA}} [[マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ|マルタ]]||style="text-align:center"|4||{{Flagicon|USA}} [[アビー・ワンバック]]||style="text-align:center"|4<br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]||{{Flagicon|GER}} [[セリア・シャシッチ]]||style="text-align:center"|6||{{Flagicon|USA}} [[カーリー・ロイド (サッカー選手)|カーリー・ロイド]]||style="text-align:center"|6||{{Flagicon|GER}} [[アーニャ・ミッターク]]||style="text-align:center"|5<br />
|}<br />
<br />
=== ゴールデングローブ(最優秀GK)===<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年・国!!受賞者<br />
|-<br />
|rowspan="2"|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|1999 アメリカ合衆国]]||{{Flagicon|CHN}} [[高紅]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|USA}} [[ブライアナ・スカリー]]<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003 アメリカ合衆国]]||{{Flagicon|GER}} [[ジルケ・ロッテンベルク]]<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007 中国]]||{{Flagicon|GER}} [[ナディネ・アンゲラー]] <br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]||{{Flagicon|USA}} [[ホープ・ソロ]] <br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]||{{Flagicon|USA}} [[ホープ・ソロ]]<br />
|}<br />
<br />
=== 最優秀若手選手賞 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年・国!!受賞者<br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]||{{Flagicon|AUS}} [[ケイトリン・フォード]]<br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]||{{Flagicon|CAN}} [[カデイシャ・ブキャナン]]<br />
|}<br />
<br />
=== フェアプレー賞 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年・国!!受賞国<br />
|-<br />
|[[1991 FIFA女子ワールドカップ|1991 中国]]||{{Fbw|GER}}<br />
|-<br />
|[[1995 FIFA女子ワールドカップ|1995 スウェーデン]]||{{Fbw|SWE}}<br />
|-<br />
|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|1999 アメリカ合衆国]]||{{Fbw|CHN}}<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003 アメリカ合衆国]]||{{Fbw|CHN}}<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007 中国]]||{{Fbw|NOR}}<br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]||{{Fbw|JPN}}<br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]||{{Fbw|FRA}}<br />
|}<br />
<br />
=== エンターテイニングチーム賞 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年・国!!受賞国<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003 アメリカ合衆国]]||{{Fbw|GER}}<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007 中国]]||{{Fbw|BRA}}<br />
|}<br />
<br />
=== オールスターチーム ===<br />
{| class="wikitable" style="font-size:smaller"<br />
!開催年・国!!GK!!DF!!MF!!FW<br />
|-<br />
|[[1999 FIFA女子ワールドカップ|1999 アメリカ合衆国]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|CHN}} [[高紅]]<br />{{Flagicon|USA}} [[ブライアナ・スカリー]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|CHN}} [[王麗平]]<br />{{Flagicon|CHN}} [[温利蓉]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ドリス・フィッシェン]]<br />{{Flagicon|USA}} [[ブランディ・チャスティン]]<br />{{Flagicon|USA}} [[カーラ・オウヴァベック]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|BRA}} [[シスレイジ・ド・アモール・リマ|シシー]]<br />{{Flagicon|CHN}} [[劉愛玲]]<br />{{Flagicon|CHN}} [[趙利紅]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ベッティナ・ヴィークマン]]<br />{{Flagicon|USA}} [[ミシェル・エイカーズ]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|CHN}} [[金嫣]]<br />{{Flagicon|CHN}} [[孫ウェン|孫雯]]<br />{{Flagicon|NOR}} [[アン・クリスティン・アーロネス]]<br />{{Flagicon|USA}} [[ミア・ハム]]<br />
|-<br />
|[[2003 FIFA女子ワールドカップ|2003 アメリカ合衆国]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|GER}} [[ジルケ・ロッテンベルク]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|CHN}} [[王麗平]]<br/>{{Flagicon|GER}} [[ザンドラ・ミンナート]]<br/>{{Flagicon|USA}} [[ジョイ・フォーセット]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|GER}} [[ベッティナ・ヴィークマン]]<br/>{{Flagicon|SWE}} [[マリン・モーストレム]]<br/>{{Flagicon|USA}} [[シャノン・ボックス]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|CAN}} [[シャーメイン・フーパー]]<br/>{{Flagicon|GER}} [[マレン・マイナート]]<br/>{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]<br/>{{Flagicon|SWE}} [[ヴィクトリア・サンデル・スヴェンソン|ヴィクトリア・スヴェンソン]]<br />
|-<br />
|[[2007 FIFA女子ワールドカップ|2007 中国]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|GER}} [[ナディネ・アンゲラー]]<br />{{Flagicon|NOR}} [[ベンテ・ノルドビー]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|GER}} [[アリアネ・ヒングスト]]<br />{{Flagicon|CHN}} [[李潔]]<br />{{Flagicon|NOR}} [[アーネ・スタンゲラン・ホルペスタッド]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ケルシュティン・シュテーゲマン]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|BRA}} [[ダニエラ・アウヴェス・リマ|ダニエラ]]<br />{{Flagicon|BRA}} [[ミライルデス・マシエル・モタ|フォルミガ]]<br />{{Flagicon|ENG}} [[ケリー・スミス]]<br />{{Flagicon|GER}} [[レナーテ・リンゴル]]<br />{{Flagicon|NOR}} [[イングヴィル・ステンスラン]]<br />{{Flagicon|USA}} [[クリスティン・リリー]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|AUS}} [[リサ・デ・ヴァンナ]]<br />{{Flagicon|BRA}} [[マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ|マルタ]]<br />{{Flagicon|BRA}} [[クリスチアニ・ホゼイラ・ジ・ソウザ・シウヴァ|クリスチアニ]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ビルギット・プリンツ]]<br />
|-<br />
|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|USA}} [[ホープ・ソロ]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[海堀あゆみ]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|AUS}} [[エリーズ・ケロンド=ナイト|エリーズ・ケロンド=ナイト]]<br />{{Flagicon|BRA}} [[エリカ・クリスチアノ・ドス・サントス|エリカ]]<br />{{Flagicon|ENG}} [[アレックス・スコット (1984年生のサッカー選手)|アレックス・スコット]]<br />{{Flagicon|FRA}} [[ソニア・ボンパストル]]<br />{{Flagicon|FRA}} [[ローラ・ジョルジュ]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ザスキア・バルトゥジアク]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|ENG}} [[ジル・スコット (サッカー選手)|ジル・スコット]]<br />{{Flagicon|Equatorial Guinea}} [[ヘノベバ・アニョンマ]]<br />{{Flagicon|FRA}} [[ルイザ・ネシブ]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[宮間あや]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[大野忍]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[澤穂希]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ケルシュティン・ガーレフレケス]]<br />{{Flagicon|SWE}} [[カロリーネ・セゲル]]<br />{{Flagicon|USA}} [[シャノン・ボックス]]<br />{{Flagicon|USA}} [[ローレン・ホリデー|ローレン・チェニー]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|BRA}} [[マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ|マルタ]]<br />{{Flagicon|SWE}} [[ロッタ・シェリン]]<br />{{Flagicon|USA}} [[アビー・ワンバック]]<br />
|-<br />
|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{flagicon|USA}} [[ホープ・ソロ]]<br />{{Flagicon|ENG}} [[カレン・バーズリー]]<br />{{Flagicon|GER}} [[ナディネ・アンゲラー]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{flagicon|JPN}} [[有吉佐織]]<br />{{flagicon|ENG}} [[ルーシー・ブロンズ]]<br />{{flagicon|ENG}} [[ステファニー・ホートン]]<br />{{flagicon|CAN}} [[カデイシャ・ブキャナン]]<br />{{flagicon|FRA}} [[ワンディ・ルナール]]<br />{{flagicon|USA}} [[ジュリー・ジョンストン]]<br />{{flagicon|USA}} [[ミーガン・クリンゲンバーグ]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{Flagicon|FRA}} [[アマンディーヌ・アンリ]]<br />{{Flagicon|AUS}} [[エリーズ・ケロンド=ナイト]]<br />{{flagicon|JPN}} [[阪口夢穂]]<br />{{flagicon|JPN}} [[宇津木瑠美]]<br />{{flagicon|JPN}} [[宮間あや]]<br />{{flagicon|USA}} [[カーリー・ロイド (サッカー選手)|カーリー・ロイド]]<br />{{flagicon|USA}} [[ミーガン・ラピーノー]]<br />{{Flagicon|FRA}} [[エロディ・トミス]]<br />
|style="vertical-align:top"|{{flagicon|GER}} [[セリア・シャシッチ]]<br />{{flagicon|GER}} [[アーニャ・ミッターク]]<br />{{flagicon|USA}} [[アレックス・モーガン]]<br />{{flagicon|FRA}} [[ウジェニー・ル・ソンメ]]<br />{{flagicon|SUI}} [[ラモーナ・バッハマン]]<br />
|}<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Reflist|group="注"}}<br />
<br />
== 出典 ==<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[FIFA U-20女子ワールドカップ]] - 20歳以下の選手による大会<br />
* [[FIFA U-17女子ワールドカップ]] - 17歳以下の選手による大会<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{commonscat|FIFA Women's World Cup}}<br />
* [http://www.fifa.com/womensworldcup/index.html 大会公式サイト] - FIFA.com{{En icon}}<br />
* [http://www.rsssf.com/tablesw/women-worldcup.html RSSSFによる記録]<br />
<br />
{{FIFA女子ワールドカップ}}<br />
{{FIFA女子ワールドカップ優勝国}} <br />
{{世界のサッカー国際大会}}<br />
{{国際サッカー (女子)}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:FIFAしよしわあるとかつふ}}<br />
[[Category:FIFA女子ワールドカップ|*]]<br />
[[Category:FIFAサッカー大会]]<br />
[[Category:ナショナルチームによる国際サッカー大会]]<br />
[[Category:女子サッカーの国際大会]]</div>
221.115.241.178
横浜F・マリノス
2018-07-27T10:43:40Z
<p>221.115.241.178: /* 2010年代 */</p>
<hr />
<div>{{サッカークラブ<br />
|font-color= #fff<br />
|background-color=#004094<br />
|border-color=#dc0038<br />
|image= <br />
|原語表記=横浜F・マリノス<br />
|呼称=横浜F・マリノス<br />
|愛称=F・マリノス、マリノス<br />
|カラー= {{colorbox|#004094}} ブルー<ref name="jleague">{{cite web|url=http://www.j-league.or.jp/club/yokohamafm|title=クラブガイド:横浜F・マリノス|work=日本プロサッカーリーグ|accessdate=2013-9-29 |archiveurl=http://archive.is/20130929011156/http://www.j-league.or.jp/club/yokohamafm/ |archivedate=2013-09-29}}</ref><br />{{colorbox|#dc0038}} レッド<ref name="jleague" /><br />{{colorbox|#fff}} ホワイト<ref name="jleague" /><br />
|創設=1972<br />
|リーグ=[[日本プロサッカーリーグ]]<br />
|ディビジョン=[[J1リーグ]]<br />
| クラブライセンス=J1<br />
|ホームタウン=[[神奈川県]][[横浜市]]<ref name="jleague" />、[[横須賀市]]<ref name="jleague" />、[[大和市]]<ref name="jleague" /><br />
| スタジアム = [[ファイル:Nissan Stadium 20101123.jpg|250px]]<br />[[横浜国際総合競技場]](日産スタジアム)<ref name="jleague" /><br />
|キャパ=72,327<ref name="jleague" /><br />
|法人名=横浜マリノス株式会社<ref name="jleague" /><br />
|代表=[[古川宏一郎]]<ref name="jleague" /><br />
|監督={{flagicon|AUS}} [[アンジェ・ポステコグルー]]<br />
|HP=http://www.f-marinos.com<br />
}}<br />
'''横浜F・マリノス'''(よこはま エフ・マリノス、{{lang|es|Yokohama F・Marinos}})は、[[日本]]の[[神奈川県]][[横浜市]]<ref name="jleague" /> および[[横須賀市]]<ref name="jleague" />、[[大和市]]<ref name="jleague" /> をホームタウンとする、[[日本プロサッカーリーグ]](Jリーグ)に加盟するプロ[[サッカー]]クラブ。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[日産自動車サッカー部]]を前身として1991年に創設された、Jリーグ創設時からの加盟チーム(いわゆる[[オリジナル10]])の一つで、元々のチーム名は「'''横浜マリノス'''」だったが、1999年に同じく横浜を本拠地としたオリジナル10の[[横浜フリューゲルス]]を吸収合併した際に、フリューゲルスを表す「F」の文字を入れた。チーム名の「マリノス (Marinos)」は、[[スペイン語]]で[[船乗り]]・[[水夫]]・[[海兵隊|海兵隊員]]などを意味する<ref name="jleague" />。Jリーグ公式サイト及びテレビ中継では「'''横浜FM'''」、[[スポーツ振興くじ]](toto)では「'''横浜M'''」と略される。<br />
<br />
チームカラーは「青・白・赤」<ref name="jleague" /> の三色(トリコロール)。この三色は元々[[日産自動車]]の[[コーポレートカラー]]であった。各色の意味合いは、青「冷静さと港町・横浜の海」、赤「スポーツに触れ合う場をつくり、皆が誇れるクラブを目指す」、白「皆に支えられ、息の長い活動を続ける、自立したサッカークラブを目指す」<ref name="clubinfo">{{cite web|url=http://www.f-marinos.com/club/profile|title=クラブプロフィール|work=横浜F・マリノス|accessdate=2013-9-29}}</ref>。<br />
<br />
[[ホームタウン]]は神奈川県横浜市、横須賀市、大和市<ref name="jleague" />。横須賀市では1987年より[[夏島町]]追浜地区にてサッカースクールを開講している縁で[[2005年]][[1月25日]]に、大和市は2006年より市内にてサッカースクールを開講している縁で[[2017年]][[4月27日]]に、それぞれホームタウンへの追加が認められた<ref>{{Cite press release|url=http://www.jleague.jp/release/article-00000509/|title=横浜F・マリノスのホームタウン広域化を承認|publisher=[[日本プロサッカーリーグ]]|date=2005-01-25|accessdate=2017-01-07}}</ref><ref>{{Cite press release|url=https://www.jleague.jp/release/post-48752/|title=横浜F・マリノスホームタウン追加について|publisher=[[日本プロサッカーリーグ]]|date=2017-04-27|accessdate=2018-01-14}}</ref>。ホームスタジアムは横浜市[[港北区]]の[[横浜国際総合競技場|日産スタジアム(横浜国際総合競技場)]]<ref name="jleague" />。Jリーグ発足当初より横浜市[[神奈川区]]の[[三ツ沢公園球技場|ニッパツ三ツ沢球技場(三ツ沢公園球技場)]]を使用していたが、2016年よりJリーグへの届け出上の本拠地を日産スタジアムに一本化した(詳細後述)。<br />
<br />
クラブマスコットは、[[カモメ]]をモチーフとした「[[マリノス君]]」と「マリノスケ」である<ref name="jleague" />。マリノスケは『[[月刊コロコロコミック]]』誌上で誕生、マリノス君の甥という設定。マリノスケはホームゲーム以外に地域のイベントにも参加している。2008年に横浜FM非公認のマスコットとして「ワルノス」が誕生し、「ワルノスクイーン」と共に行動している<ref>{{cite web|url=http://www.f-marinos.com/warunos/data/profile.html|title=ワルノス・プロフィール|work=ワルノス公式サイト|accessdate=2013-3-21}}</ref>。2008年の開幕戦は「トリコロールランド」でダンスを披露。2008レジェンド・オブ・F・マリノスのトレーディングカードにも登場、非売品のグッズ(バンダナなど)のプレゼントや広報活動を行っている。2010年にチームよりTシャツとコインパースが公式グッズとして発売。<br />
<br />
クラブ増加、さらに近年オリジナル10のチームのJ2降格が相次ぐ中、下位リーグが創設後も1度も降格経験が無いクラブである。2018年現在、創設メンバーで一度も降格がないクラブは他に[[鹿島アントラーズ]]のみ(合併で消滅した横浜フリューゲルスを除く)。<br />
<br />
=== 運営会社 ===<br />
{{基礎情報 会社<br />
| 社名 = 横浜マリノス株式会社<ref name="jleague" /><br />
| 英文社名 = YOKOHAMA MARINOS LTD.<br />
| ロゴ =<br />
| 種類 = [[株式会社]]<br />
| 市場情報 = 未上場<br />
| 略称 =<br />
| 本社所在地 = [[神奈川県]][[横浜市]][[港北区]][[新横浜]]2-6-3 DSM新横浜ビル 5F<ref name="jleague" /><br />
| 国籍 =<br />
| 本社郵便番号 = 222-0033<ref name="jleague" /><br />
| 設立 = [[1992年]][[7月17日]]<br />
| 業種 = 9050<br />
| 統一金融機関コード =<br />
| SWIFTコード =<br />
| 事業内容 = サッカークラブの運営<br />
| 代表者 = [[古川宏一郎]](代表取締役社長)<br />
| 資本金 = 9,900万円(2016年1月期)<ref name="jl2015">{{cite web|url=http://www.jleague.jp/aboutj/management/club-h27kaiji.html|title=2015年度(平成27年度)Jクラブ個別情報開示資料|work=日本プロサッカーリーグ|accessdate=2016-08-20}}</ref><br />
| 発行済株式総数 =<br />
| 売上高 = 45億6,700万円(2016年1月期)<ref name="jl2015" /><br />
| 営業利益 = 0万円(2016年1月期)<ref name="jl2015" /><br />
| 経常利益= 200万円(2016年1月期)<ref name="jl2015" /><br />
| 純利益 = 900万円(2016年1月期)<ref name="jl2015" /><br />
| 純資産 = 900万円(2016年1月期)<ref name="jl2015" /><br />
| 総資産 = 16億3,500万円(2016年1月期)<ref name="jl2015" /><br />
| 従業員数 =<br />
| 決算期 = 1月期<br />
| 主要株主 = [[日産自動車]]<br />[[シティ・フットボール・グループ|シティ・フットボール・ジャパン]]<br />
| 主要子会社 =<br />
| 関係する人物 =<br />
| 外部リンク = http://www.f-marinos.com<br />
| 特記事項 = 1999年2月、日産フットボールクラブ株式会社から商号変更<ref name="jleague" /><br />
}}<br />
運営会社である'''横浜マリノス株式会社'''は、元々は[[日産自動車]]の全額出資により設立・運営されていた(当時の商号は'''日産フットボールクラブ株式会社''')が、横浜フリューゲルスとの経営統合時に、フリューゲルスの運営母体であった[[全日空スポーツ]]を合併しており、全日空スポーツの親会社である[[全日本空輸]] (ANA) が資本参加して「日産70%・ANA30%」の資本構成となった。[[2002年]][[2月1日]]付でANA出資分を日産が買い取り、再び日産の完全子会社となったが、[[2005年]][[2月1日]]付で第三者割当増資を行い、神奈川県に本社を置く7社<ref group="注">[[相模鉄道]]・[[崎陽軒]]・[[タカナシ乳業]]・[[神奈川新聞]]・[[テレビ神奈川]]・[[横浜信用金庫]]・[[サカタのタネ]]の7社。</ref> から0.98%ずつの出資を受けた<ref>{{cite web|url=http://www1.jsgoal.jp/official/yokohamafm/00015635.html|title=横浜マリノス株式会社 第三者割当新株発行(増資)について|work=[[J's GOAL]]|date=2005-1-26|accessdate=2013-2-3}}</ref>。<br />
<br />
2014年7月、[[マンチェスター・シティFC]]を運営する[[シティ・フットボール・グループ]] (CFG) が日産自動車と「グローバルサッカーパートナーシップ」を締結<ref>{{Cite press release|url=https://newsroom.nissan-global.com/releases/140717-02-j|title=日産とシティフットボールグループ グローバルサッカーパートナーシップを締結|publisher=日産自動車|date=2014-07-17|accessdate=2017-01-07}}</ref>。これに伴い、日産自動車の保有株式(全体の約93%)のうち20%弱を取得し、日産に次ぐ第2位の株主となった<ref>{{Cite web|url=http://toyokeizai.net/articles/-/43809|title=Fマリノスから「NISSAN」ロゴが消える日|work=東洋経済オンライン|date=2014-07-20|accessdate=2017-01-07}}</ref>。なお、実際のマネジメントはCFGの全額出資により設立された日本法人「シティ・フットボール・ジャパン」となり<ref>{{Cite press release|url=http://マンチェスターシティ.jp/News/Club-news/2015/March/City-Football-Japan-3001|title=シティ・フットボール・ジャパン発足のお知らせ |publisher=マンチェスター・シティFC(シティ・フットボール・グループ)|date=2015-03-03|accessdate=2017-01-07}}</ref>、2016年には同社社長である[[利重孝夫]]がチーム統括本部長に就任している。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
=== 前身 ===<br />
{{main|日産自動車サッカー部}}<br />
* [[1972年]]創部の[[日産自動車サッカー部]]が前身<ref name="jleague" />。<br />
* 1979年に[[日本サッカーリーグ]](JSL)1部に昇格<ref name="jleague" />。<br />
* [[1988年-1989年のJSL]]1部リーグ、[[第13回JSLカップ|JSL杯]]、[[第68回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]の当時の日本サッカー主要大会'''三冠'''を達成。<br />
** [[金田喜稔]]や[[水沼貴史]]、[[木村和司]]、[[井原正巳]]など数々の日本代表を輩出してきた。[[読売サッカークラブ]]との対決は「'''黄金カード'''」と呼ばれた<ref>{{cite web|url=http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00074385.html|title=【J1:第33節 横浜FM vs 東京V】|work=[[J's GOAL]]|date=2008-11-29|accessdate=2013-6-30}}</ref>。<br />
<br />
=== 1990年代 ===<br />
* [[1991年]]にJリーグ加盟<ref name="jleague" />。<br />
* [[1993年]][[5月15日]]の[[1993年Jリーグ開幕節|Jリーグの開幕試合]]([[東京ヴェルディ1969|V川崎]]戦)に勝利。<br />
* [[1993年のJリーグ|1993年]]は年間4位、[[1994年のJリーグ|1994年]]は年間6位。<br />
* 1993年は[[ラモン・ディアス]]が28得点でJリーグ初代得点王となった。<br />
* [[1995年のJリーグ|1995年]]は1stステージで優勝。[[Jリーグチャンピオンシップ]]でもV川崎を下し、リーグ初優勝。<br />
* [[1999年のJリーグ|1999年]]のシーズンから、[[横浜フリューゲルス]]と合併、'''横浜F・マリノス'''へ名称を変更。<br />
* 天皇杯は1994年が[[セレッソ大阪|C大阪]]、1995年が[[アビスパ福岡|福岡ブルックス]]、1996年が[[大塚製薬サッカー部]]、1997年が[[東京ガスサッカー部]]、1998年が[[ブランメル仙台]]といずれも[[ジャパンフットボールリーグ]]所属チームに敗北。<br />
<br />
=== 2000年代 ===<br />
;[[2000年]]<br />
[[オズワルド・アルディレス]]が監督に就任。5年ぶりに1stステージで優勝、2ndステージ優勝の[[鹿島アントラーズ|鹿島]]とのチャンピオンシップに敗れた。[[中村俊輔]]が史上最年少でMVPを受賞。<br />
<br />
;[[2001年]]<br />
[[三浦淳宏]]、[[柳想鉄]]等が移籍。ファーストステージ途中にアルディレス監督が解任。セカンドステージから、[[セバスティアン・ラザロニ]]が監督に就任。[[2001年のJリーグカップ|ナビスコカップ]]で初優勝。リーグ戦は1stステージが15位、2ndステージが10位、年間順位13位。<br />
<br />
;[[2002年]]<br />
[[東京ヴェルディ1969|東京V]]から[[サッカー日本代表|日本代表]]の[[中澤佑二]]、[[ジュビロ磐田|磐田]]から[[奥大介]](レンタル)、[[清水範久]]、[[コンサドーレ札幌|札幌]]から[[ウィル・ロブソン・エミリオ・アンドラデ|ウィル]]などを獲得。1stステージは2位、2ndステージは6位、年間順位2位。セカンドステージ途中に成績不振を理由にラザロニ監督を解任。<br />
<br />
<table style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #004094 solid 1px"><br />
<tr><td><div style="position: relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
<br />
{{Image label|x=0.50|y=1.21|scale=220|text='''[[岡田武史|{{font|監督 '''岡田武史'''|size=small|color=004094}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.34|y=1.07|scale=220|text='''[[榎本達也|{{font|'''1榎本達也'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.81|scale=220|text='''[[アントニオ・モンテイロ・ドゥトラ|{{font|'''5ドゥトラ'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.20|y=0.91|scale=220|text='''[[中澤佑二|{{font|'''22中澤佑二'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.54|y=0.91|scale=220|text='''[[松田直樹|{{font|'''3松田直樹'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.66|y=0.81|scale=220|text='''[[柳想鐵|{{font|'''2柳想鐵'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.44|scale=220|text='''[[奥大介|{{font|'''14奥大介'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.52|y=0.66|scale=220|text='''[[遠藤彰弘|{{font|'''8遠藤彰弘'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.16|y=0.66|scale=220|text='''[[那須大亮|{{font|'''26那須大亮'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.54|y=0.44|scale=220|text='''[[佐藤由紀彦|{{font|'''7佐藤由紀彦'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
<br />
{{Image label|x=0.14|y=0.25|scale=220|text='''[[マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ|{{font|'''36マルキーニョス'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
{{Image label|x=0.53|y=0.25|scale=220|text='''[[久保竜彦|{{font|'''9久保竜彦'''|size=small|color=blue}}]]'''}}<br />
</div><br />
{{smaller|2003年基本フォーメーション <4-4-2>}}</td></tr><br />
</table><br />
;[[2003年]]<br />
監督に[[岡田武史]]が就任。[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]から[[サッカー日本代表|日本代表]]の[[久保竜彦]]を獲得。1stステージおよび2ndステージ共に優勝、完全優勝で年間王者を獲得。<br />
{{Main|2003年J1・2ndステージ最終節}}<br />
<br />
;[[2004年]]<br />
岡田体制2年目。清水から韓国代表FWの[[安貞桓]]等を補強。昨年度の2ndステージに続きこの年の1stステージでも優勝、3ステージ連続優勝を達成。2ndステージは6位、[[サントリーチャンピオンシップ]]で2ndステージ優勝の[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]と対戦、ホームは1 - 0で勝利、アウェイは0 - 1で敗退、[[PK戦]]で勝利し2年連続の年間王者となった。天皇杯は5回戦でJFL[[ザスパクサツ群馬|草津]]に[[ゴールデンゴール|Vゴール]]負け。<br />
<br />
;[[2005年]]<br />
岡田体制3年目。[[AFCチャンピオンズリーグ2005]]はグループステージで敗退。リーグ戦9位。<br />
<br />
;[[2006年]]<br />
岡田体制4年目。元[[名古屋グランパスエイト|名古屋]]のFW[[マルケス・バチスタ・デ・アブレウ|マルケス]]を補強、開幕4連勝で首位に立ったが、第5節(浦和戦)以降の15試合で2勝と低迷。8月に岡田が監督を辞任、[[水沼貴史]]が後任監督に就任、前年と同じ9位で終了。この年が最後の年間負け越しシーズンである。<br />
<br />
;[[2007年]]<br />
[[みなとみらい]]の『[[マリノスタウン]]』へクラブ事務所などを移転。[[奥大介]]、[[久保竜彦]]、[[アントニオ・モンテイロ・ドゥトラ|ドゥトラ]]などのベテラン選手が退団、ユース・高校・大学からの若手選手が加入。監督に[[早野宏史]]が11年振りに就任し、前監督の水沼はコーチ就任。<br />
<br />
FWの[[大島秀夫]]と[[坂田大輔]]、トップ下の[[山瀬功治]]が2ケタ得点をマーク。大島は日本人最多得点、坂田はフェアプレー個人賞受賞、山瀬は日本代表にも選出。前年度を上回る7位でリーグ戦を終了したが、目標とした3位以内には届かなかった。天皇杯終了後に監督の早野、コーチの水沼・高橋真一郎・武藤覚らが退任。[[横浜FC]]との[[横浜ダービー]]が開催され、横浜FCホームの第2節は0-1で敗れたが、横浜FMホームの第19節はチーム新記録の1試合8得点を記録し、8 - 1で勝利。なお同試合の前夜に日産スタジアム付近で「JUST GEDO」という名称のサポーター団体が横浜FCサポーターを暴行するという事件を起こし逮捕されている。<ref name="/entry/entryxiiijan0801157">{{Cite news|url=https://web.archive.org/web/20080115122957/http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijan0801157|title=横浜ダービー」で場外乱闘、マリノスサポーターを逮捕/港北署|newspaper =[[神奈川新聞]]|date=2008-01-11|accessdate=2008-01-11}}</ref><br />
<br />
;[[2008年]]<br />
[[ジュビロ磐田|磐田]]元監督の[[桑原隆]]が監督就任。4月に3位につけたが、第9節の東京V戦から第19節の[[FC東京]]戦まで10試合連続で勝利無し(クラブタイ記録の公式戦6連敗も記録)で、第16節時点で16位へ転落。7月に桑原が解任、後任に統制本部長の[[木村浩吉 (サッカー選手)|木村浩吉]]が就任。第20節の[[ガンバ大阪|G大阪]]戦で勝利を挙げると、第22節の札幌戦の勝利で降格圏を脱出した。年間順位は9位。天皇杯は準決勝でG大阪に敗退。<br />
<br />
;[[2009年]]<br />
:チームスローガン:'''Enjoy・Growing・Victory'''<br />
木村吉体制2年目。[[田中隼磨]]が[[名古屋グランパスエイト|名古屋]]、[[乾貴士]]が[[セレッソ大阪|C大阪]]、[[大島秀夫]]が新潟に移籍した。<br />
<br />
リーグ戦13得点を挙げた[[渡邉千真]]や[[天野貴史]]、[[飯倉大樹]]などの抜擢・台頭、[[長谷川アーリアジャスール]]の成長、[[坂田大輔]]、[[狩野健太]]らの復調など、上位の鹿島、川崎、清水、名古屋にホームゲームで勝利している一方、下位の[[モンテディオ山形|山形]]に逆転負けを喫し、この年J2に降格となった[[柏レイソル|柏]]、[[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]に2引き分けした。結局18チーム中10位に終わり、3年契約だった木村は監督契約を解除。<br />
<br />
=== 2010年代 ===<br />
;[[2010年]]<br />
:チームスローガン:'''ACTIVE'''<br />
元日本代表でクラブOBの[[木村和司]]が監督就任。6年ぶり復帰の[[波戸康広]]、[[RCDエスパニョール|エスパニョール]]から8年ぶりの復帰の[[中村俊輔]]、[[藤田優人]]、[[パブロ・バスティアニーニ|バスティアニーニ]]が入団。本シーズンは入場者数が前年比17.6%の増加となった。リーグ戦は一時上位争いに加わったが、最終順位8位。<br />
<br />
最終節前に[[松田直樹]]や[[山瀬功治]]などと契約更新しないと発表。最終節の大宮戦に敗北した後、この決定に反発したサポーターの前で社長の嘉悦朗が「2011年シーズンで3位以内でなければ辞任する」と発表。<br />
<br />
シーズン終了後、松田([[日本フットボールリーグ|JFL]]・[[松本山雅FC|松本]]へ移籍)、山瀬([[川崎フロンターレ|川崎]]へ移籍)のほか、[[田中裕介]](川崎)、[[河合竜二]]([[コンサドーレ札幌|札幌]])、[[清水範久]]([[アビスパ福岡|福岡]])、[[坂田大輔]]([[ギリシャ・スーパーリーグ|ギリシャ1部]]・[[アリス・テッサロニキ]])、[[浦田延尚]]([[サガン鳥栖|鳥栖]])、JFL[[ツエーゲン金沢|金沢]]に期限付き移籍していた[[斎藤陽介]]([[アルビレックス新潟シンガポール|新潟S]])がそれぞれ移籍、[[ザスパクサツ群馬|草津]]に期限付移籍していた[[梅井大輝]]が退団、[[藤田優人]]が[[横浜FC]]、[[齋藤学]]が[[愛媛FC]]、[[田代真一]]がJFL・[[FC町田ゼルビア|町田]]に1年間の期限付移籍をし、シーズン途中に[[栃木SC]]に期限付移籍した[[水沼宏太]]が、同クラブへの期限付移籍期間を1年延長した。<br />
<br />
;[[2011年]]<br />
:チームスローガン:'''進化する心・技・体 ACTIVE 2011'''<br />
木村和体制2年目。[[清水エスパルス|清水]]から[[青山直晃]]、川崎からユース出身の[[谷口博之]]、[[柏レイソル|柏]]から[[小林祐三]]、[[東京ヴェルディ1969|東京V]]から昨シーズン[[FC東京]]にレンタル移籍していた[[大黒将志]]を獲得、昨シーズン[[モンテディオ山形|山形]]にレンタル移籍していた[[金根煥]]が復帰。[[4月30日]]付けで[[阿部陽輔]]が退団した。<br />
<br />
リーグ戦は前半戦を首位で折り返した。後半戦も川崎に4 - 0で勝利する([[9月14日]]、[[2011年のJリーグカップ|ナビスコカップ第1回戦]])などしたが、やがて優勝争いからも脱落。最終順位5位。[[第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]は準決勝で[[京都サンガF.C.|京都]]に延長戦で敗退。12月30日、監督の木村和司を解任。<br />
<br />
[[8月12日]]に[[松田直樹]]([[8月4日]]死去)が在籍時に使用していた背番号3を[[永久欠番]]にすると発表<ref name="永久欠番">{{cite web|url=http://www.f-marinos.com/news/club/25238|title=背番号「3」永久欠番のお知らせ|work=横浜F・マリノス公式サイト|date=2011-8-12|accessdate=2013-2-3}}</ref>。[[Jリーグ]]創設以来、サポーターナンバーを除いて初の永久欠番となった。<br />
<br />
シーズン終了後、[[波戸康広]]が現役を引退、[[横浜FC]]へ期限付移籍中の[[藤田優人]](柏へ移籍)、[[秋元陽太]]([[愛媛FC]]へ移籍)、[[渡辺千真]]、[[長谷川アーリアジャスール]](共に[[FC東京]]へ移籍)、[[端戸仁]]([[ギラヴァンツ北九州|北九州]]へ期限付き移籍)、[[武田英二郎]]([[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]へ期限付き移籍)、[[金根煥]](鳥栖へ期限付き移籍)がそれぞれ移籍、[[田代真一]]が、町田への期限付き移籍期間を1年延長。<br />
<br />
;[[2012年]]<br />
:チームスローガン:'''All for Win'''<br />
[[樋口靖洋]]が監督に就任。東京Vから[[富澤清太郎]]、[[アビスパ福岡|福岡]]から[[六反勇治]]と[[中町公祐]]、[[アトレチコ・ミネイロ]]から2003年に在籍していた[[マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ|マルキーニョス]]を獲得、愛媛FCへ期限付き移籍していた[[齋藤学]]が復帰。シーズン開幕後の3月23日、かつて6シーズン在籍した[[アントニオ・モンテイロ・ドゥトラ|ドゥトラ]]が、約6年ぶりに復帰。<br />
<br />
序盤はチームワーストの開幕7戦未勝利であったが、第8節(神戸戦)から第22節(川崎戦)まで15戦無敗の成績。シーズン中は[[マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ|マルキーニョス]]と[[富澤清太郎]]らのプレッシングに長けた移籍組が年間を通して活躍をみせ、秋口の連敗を経て再度順位をあげてゆき年間最少敗戦、最少失点を含めた4位でシーズンを終えた。天皇杯は準決勝で柏に敗退。<br />
<br />
シーズン終了後、[[松本怜]]([[大分トリニータ|大分]]へ期限付き移籍)、[[松本翔]](愛媛FCへ期限付き移籍)、[[金井貢史]](鳥栖へ期限付き移籍)、[[大黒将志]]([[杭州緑城]]へ期限付き移籍)、[[青山直晃]]([[ヴァンフォーレ甲府|甲府]]へ移籍)、[[森谷賢太郎]](川崎へ移籍)、[[小野裕二]]([[スタンダール・リエージュ]]へ移籍)、[[谷口博之]]、[[狩野健太]](共に柏へ移籍)、[[水沼宏太]](期限付き移籍先の鳥栖へ移籍)、[[金根煥]]([[アルビレックス新潟|新潟]]へ移籍)がそれぞれ移籍し、千葉へ期限付き移籍していた[[武田英二郎]]が[[ガイナーレ鳥取|鳥取]]に期限付き移籍。<br />
<br />
;[[2013年]]<br />
:チームスローガン:'''All for Win -Realize-'''<br />
樋口体制2年目。[[SAGAWA SHIGA FC]]から[[奈良輪雄太]]、千葉から[[藤田祥史]]、[[S.C.相模原|相模原]]から[[ファビオ・アギアール・ダ・シウヴァ|ファビオ]]を獲得し、町田へ期限付き移籍していた[[田代真一]]、北九州へ期限付き移籍していた[[端戸仁]]、[[中国スーパーリーグ]]・杭州緑城へ期限付き移籍していた[[丁東浩]]が復帰。開幕から6連勝で第1節から第7節まで首位をキープ。第15、16節で4位に順位を下げたが、第21節で首位に浮上。第23節からは第28節を除いて第33節まで首位に立ったが、第33節、第34節(ホームの新潟戦、アウェーの川崎戦)と勝てば優勝という残り2節を続け様に落とし、残り2節を連勝した広島に優勝を奪われリーグ戦2位の成績。<br />
<br />
ナビスコ杯は準決勝で柏に敗退。天皇杯は決勝で広島に勝利。日産FC横浜マリノスの名称であった[[第72回天皇杯全日本サッカー選手権大会|第72回大会]]以来の優勝(日産自動車時代を含めて7度目の優勝)<ref>横浜マリノスと名前が変わってからは初優勝。しかもJリーグ発足以来では8チーム目の国内3大タイトル(J/J1・ナビスコ杯・天皇杯)全獲得となった。</ref>。<br />
<br />
シーズン終了前に、[[マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ|マルキーニョス]](後に[[ヴィッセル神戸|神戸]]へ移籍)、[[丁東浩]]([[蔚山現代]]へ移籍)が退団。<br><br />
シーズン終了後に、[[天野貴史]](千葉へ期限付き移籍)、[[田代真一]](千葉へ移籍)、[[比嘉祐介]]([[京都サンガF.C.|京都]]へ期限付き移籍)、[[金井貢史]](期限付き移籍先の鳥栖へ完全移籍)、鳥取へ期限付き移籍中の[[武田英二郎]](福岡へ期限付き移籍)がそれぞれ移籍した。<br />
更に、中村俊輔がMVPを史上最年長で受賞した。<br />
<br />
;[[2014年]]<br />
:チームスローガン:'''All For Win -Fight it out!-'''<br />
樋口体制3年目。新潟から[[三門雄大]]、[[大宮アルディージャ|大宮]]から[[下平匠]]、[[名古屋グランパスエイト|名古屋]]から[[藤本淳吾]]、[[清水エスパルス|清水]]から[[伊藤翔]]、川崎から[[矢島卓郎]]を獲得。愛媛FCへ期限付き移籍していた[[松本翔]]が復帰。<br />
<br />
[[FUJI XEROX SUPER CUP]]では2013年シーズンの公式戦は3戦全勝していた広島に0-2で敗れ、初優勝を逃す。<br />
<br />
9年ぶりに出場した[[AFCチャンピオンズリーグ2014]]では、第5節まで全チーム勝ち点7にひしめく大混戦、最終節で前年王者の[[広州恒大足球倶楽部|広州恒大]]に敗れ、決勝トーナメント進出を逃す。<br />
<br />
リーグ戦、[[マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ|マルキーニョス]]退団の穴を埋められず得点力不足に陥り、[[2014 FIFAワールドカップ|W杯]]中断中まで12と低迷。得点力不足打破のため、[[ザスパクサツ群馬|群馬]]・[[ガンバ大阪|G大阪]]にも在籍した[[ハファエル・ドス・サントス・デ・オリベイラ|ラフィーニャ]]を[[Kリーグ]]・[[蔚山現代FC]]から完全移籍で獲得。<br />
<br />
[[第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]3回戦では、J2[[ギラヴァンツ北九州|北九州]]に延長戦を含めシュート30本を浴びせ(北九州は9本)圧倒しながら、延長後半アディショナルタイムに[[渡大生]]に逆転ゴールを許し2-3で敗退<ref>{{Cite news|date=2014-08-21|url=http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00177443.html|title=【第94回天皇杯 3回戦 横浜FM vs 北九州】レポート:ディフェンディングチャンピオンが3回戦で散る。北九州は“普段仕様”のスタイルで金星奪取!|newspaper=J'S GOAL|accessdate=2014-08-23}}</ref>、また4月から、天皇杯優勝マークをつけた2014年度版の特別ユニフォームをサポーター向けに販売していたが、生産上の理由から発送は9月上旬となっており、サポーターが着用する機会がないまま大会を終えることとなった<ref>{{Cite news|date=2014-08-21|url=http://www.footballchannel.jp/2014/08/21/post47981/|title=波乱続出の天皇杯。横浜FMは限定ユニ発送前に敗退、予約したファンは困惑|newspaper=フットボールチャンネル|accessdate=2014-08-23}}</ref>。<br />
<br />
8月23日に[[三ツ沢]]で行われた[[神奈川ダービー]]、川崎戦では、横浜FMゴール裏で観戦していた[[サポーター (サッカー)|サポーター]]が川崎の選手の前で[[バナナ]]を振り回す差別的行為を行う事件が起きた。クラブ側は当該サポーターに対し、無期限入場禁止処分を下し<ref>{{Cite news|date=2014-08-24|url=http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/08/24/0007267100.shtml|title=横浜Mサポーターが人種差別的行為|newspaper=デイリースポーツ|accessdate=2014-08-24}}</ref>、Jリーグからはけん責及び制裁金500万円の処分が下された<ref>{{Cite news|date=2014-08-29|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2014-08-29/180000/172124|title=Jリーグの裁定内容及び再発防止策等に関して|newspaper=横浜F・マリノス公式サイト|accessdate=2014-08-30}}</ref>。最終順位7位。<br />
<br />
シーズン終了後、樋口監督が退任。[[小椋祥平]]([[ガンバ大阪|G大阪]])、[[藤田祥史]]、鳥取へ期限付き移籍中の[[武田英二郎]]([[湘南ベルマーレ|湘南]])、[[六反勇治]]([[ベガルタ仙台|仙台]])、[[松本怜]](期限付き移籍先の大分に完全移籍)、[[松本翔]]([[レノファ山口FC|山口]]へ期限付き移籍)がそれぞれ移籍。<br />
<br />
;[[2015年]]<br />
:チームスローガン:'''Integral Goal - All for Win -'''<br />
フランス人の[[エリク・モンバエルツ]]が監督就任<ref>[http://www.f-marinos.com/news/detail/2014-12-16/140000/172337 来シーズンの監督に関するお知らせ]</ref>。<br />
<br />
期限付き移籍していた[[熊谷アンドリュー]]、[[比嘉祐介]]、[[天野貴史]]が復帰、[[田口潤人]]がユースから昇格、[[中島賢星]]、[[仲川輝人]]、[[サンパウロFC]]から[[アデミウソン・ブラガ・ビスポ・ジュニオール|アデミウソン]]が期限付き移籍で新加入。<br />
<br />
4月4日に[[日立柏サッカー場]]で、J1 1stステージ第4節が行われ、[[柏レイソル]]と対戦し勝利を収めた、柏と対戦し勝利したのは2008年10月25日以来約6年半振り。<br />
<br />
5月27日に[[Jリーグカップ|ヤマザキナビスコカップ]]グループB第6節が[[三ツ沢公園球技場|ニッパツ三ツ沢球技場]]で行われた。結果は[[川崎フロンターレ]]に1-2で敗戦、決勝トーナメント進出を逃した。シーズンも7位で終えることになった。<br />
<br />
シーズン終了後、[[端戸仁]]、[[奈良輪雄太]](湘南)、[[比嘉祐介]](千葉)、[[天野貴史]]([[AC長野パルセイロ|長野]])、シーズン途中に[[アルビレックス新潟|新潟]]へ期限付き移籍していた[[佐藤優平]]([[モンテディオ山形|山形]])、[[藤本淳吾]](G大阪)、[[鈴木椋大]]([[東京ヴェルディ1969|東京V]]へ期限付き移籍)、[[熊谷アンドリュー]]([[ツエーゲン金沢|金沢]]へ期限付き移籍)、[[アデミウソン・ブラガ・ビスポ・ジュニオール|アデミウソン]](期限付き移籍期間満了→G大阪)がそれぞれ移籍した。<br />
<br />
;[[2016年]]<br />
:チームスローガン:'''Integral Goal - All for Win -'''<br />
モンバエルツ体制2年目。東京Vから[[前田直輝]]、千葉から[[金井貢史]]、[[横浜スポーツ&カルチャークラブ|Y.S.C.C.横浜]]から[[高橋拓也]]が新加入。開幕後、[[ハファエル・ドス・サントス・デ・オリベイラ|ラフィーニャ]]の登録を抹消し、代わりにブラジル・[[CRフラメンゴ|フラメンゴ]]から[[カイケ・モレノ・ジ・アンドラージ・ロドリゲス|カイケ]]、ルーマニア・[[FCボトシャニ]]から[[サッカーキュラソー島代表|キュラソー島代表]]の[[クエンテン・マルティノス|マルティノス]]が加入。<br />
<br />
2016シーズンはJ1リーグは年間順位10位。<br />
<br />
ヤマザキナビスコカップから名称が変わったルヴァンカップではBグループ1位で準々決勝進出を果たすと準々決勝では大宮アルディージャと対戦、アウェイ1-2、ホーム1-0とアウェイゴール差で勝り、2013シーズン以来のベスト4進出を果たした。準決勝ではガンバ大阪と対戦した、結果はアウェイ0-0、ホーム1-1と引き分けにもつれ込んだが、アウェイゴールの差で準決勝で敗退となった。<br />
<br />
天皇杯では2回戦で福島ユナイテッドに延長までいかれたが2-0で勝利して3回戦進出、3回戦ではJリーグ創設期にしのぎを削りあった東京ヴェルディと対戦、結果は4-0で圧勝し昨季と同じく4回戦(ベスト16)進出となった。4回戦ではアルビレックス新潟と対戦、後半ATに天野純の直接フリーキックが決まり勝利した、準々決勝ではガンバ大阪と対戦、今季5度目の顔合わせとなった。準決勝では鹿島アントラーズに0-2で敗戦し、2016年のシーズンは終わった。<br />
<br />
シーズン後、[[中村俊輔]]が磐田へ移籍、ラフィーニャ、[[小林祐三]]([[サガン鳥栖|鳥栖]]へ移籍)、[[レノファ山口FC|山口]]へ期限付き移籍していた[[北谷史孝]]([[V・ファーレン長崎|長崎]]へ移籍)が契約満了で退団。[[榎本哲也]]が浦和へ、9年間在籍していた[[兵藤慎剛]]が[[北海道コンサドーレ札幌|札幌]]へ、[[ファビオ・アギアール・ダ・シウヴァ|ファビオ]]と東京Vへ期限付き移籍していた[[鈴木椋大]]がG大阪へ、[[高橋拓也]]が[[ギラヴァンツ北九州|北九州]]へそれぞれ完全移籍。金沢に期限付き移籍していた[[熊谷アンドリュー]]が千葉へ、[[和田昌士]]が[[レノファ山口FC|山口]]へ、[[田口潤人]]が[[藤枝MYFC|藤枝]]へそれぞれ期限付き移籍した。<br />
<br />
また、小林の契約満了に伴う退団、3年連続でフルタイム出場した[[中澤佑二]]やベテラン[[栗原勇蔵]]に対して来季年俸の大幅ダウン提示<ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/05/kiji/K20161105013662280.html|title=横浜非情…3年連続フル出場38歳中沢に“年俸半減”提示|work=スポニチアネックス|date=2016-11-05|accessdate=2017-01-09}}</ref>、モンバエルツ監督の去就などの報道を受けサポーターが反発、チームはホームページ上にお詫びを掲載する<ref>{{Cite news|date=2016-11-11|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2016-11-11/144500/145948|title=F・マリノスファン、サポーターの皆様へ|newspaper=横浜F・マリノス公式サイト|accessdate=2017-01-09}}</ref> 異例の事態に追われた。また、中村の移籍に関して移籍までの経緯をホームページ上に掲載した<ref>{{Cite news|date=2017-01-08|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2017-01-08/150000/121642|title=中村俊輔選手の移籍に関して|newspaper=横浜F・マリノス公式サイト|accessdate=2017-01-09}}</ref>。<br />
<br />
;[[2017年]]<br />
:チームスローガン:'''Integral Goal - All for Win -'''<br />
<br />
モンバエルツ体制3年目。新たにCFGの情報網から選ばれ就任したアイザック・ドルが早くから補強に向けて動き、柏から[[山中亮輔]]、新潟から[[松原健]]、名古屋から[[扇原貴宏]]、京都から[[杉本大地]]、北九州から[[鈴木彩貴]]、[[レッドスター・ベオグラード|レッドスター]]からセルビアリーグで20得点を挙げMVPを獲得した[[ウーゴ・ヴィエイラ]]、名門バルセロナのカンテラで育ちイニエスタの後継者と呼ばれたマケドニア代表[[ダビド・バブンスキー]]、[[TSV1860ミュンヘン|1860ミュンヘン]]からオーストラリア代表の[[ミロシュ・デゲネク]]が加入。ウーゴ・ヴィエイラ獲得の際に彼の市場価値からすると格安の移籍金を払った以外、新加入選手はフリーでの移籍となった。齋藤学が10番を自ら志願、モンバエルツ監督からキャプテンに任命され、新生マリノスのリーダーとなった。<br />
<br />
4月27日にホームタウンを横浜市と横須賀市に加え、新たに[[大和市]]も追加された事がJリーグ理事会から承認され、同時にクラブ公式ホームページより発表された<ref>http://www.f-marinos.com/news/detail/2017-04-27/170000/170745</ref>。<br />
<br />
ルヴァンカップは予選Bグループに入り、第1節でC大阪戦、第2節神戸戦で2連敗した後、新潟、甲府、鳥栖に3連勝し、5月31日に広島と対戦した。引き分けでもプレーオフに進出出来る状況であったが逆転負けを喫し敗退となった<ref>http://www.f-marinos.com/match/data/2017-05-31</ref>。<br />
<br />
中断期間中に新井一耀が名古屋、中島賢星が[[FC岐阜]]に、[[仲川輝人]]が[[アビスパ福岡|福岡]]に期限付き移籍した。<br />
<br />
中断期間に新潟で行われた短期キャンプにサイ・ゴダード、[[篠塚一平|イッペイ・シノヅカ]]が練習生として参加。良いパフォーマンスを発揮したシノヅカが加入した。ペルーのアンダー世代の代表キャプテンの経験のある日系ペルー人のアオキ・アンソニーが練習に参加した。<br />
<br />
天皇杯は2回戦で[[FC大阪]]を、3回戦で[[アスルクラロ沼津]]を下し、4回戦で広島と対戦した。広島に前半で2失点し、敗退の危機にさらされたが、後半にウーゴ・ヴィエイラが2得点し、延長後半終了間際にウーゴ・ヴィエイラがコーナー付近の角度のないところからハットトリックとなるゴールを決めて3対2で劇的に勝利した。準々決勝では磐田と対戦し、後半ダビド・バブンスキ―のパスを受けた遠藤渓太のクロスが磐田のオウンゴールを誘い、1対0で勝利した。等々力陸上競技場で行われた準決勝では柏と対戦した。前半にハモン・ロペスのロングシュートで失点したが、後半に伊藤翔の得点により試合を振り出しに戻し、試合は延長戦にもつれ込んだ。一進一退の攻防が続いた後、延長後半終了直前に松原健、遠藤渓太と繋ぎ、最後はウーゴ・ヴィエイラが遠藤のパスを右足で決め、またしても延長戦を制し、2013年以来の決勝戦進出を果たした。決勝戦はC大阪と対戦した。前半8分に伊藤翔が先制点を決めるも、後半に山村、延長前半に水沼宏太にゴールを決められて敗北し、準優勝に終わった。<br />
<br />
11月2日にエリク モンバエルツ監督の退任が発表された。<br />
<br />
シーズン後、キャプテンであった齋藤学が川崎、攻撃の核であったマルティノスが浦和、パク・ジョンスが柏、前田直輝が松本にそれぞれ完全移籍した。また、期限付き移籍中であった新井一耀が名古屋、熊谷アンドリューが千葉、中島賢星が岐阜、田口潤人が新潟に完全移籍した。<br />
<br />
富樫敬真がFC東京に期限付き移籍した。<br />
<br />
;[[2018年]]<br />
:チームスローガン:'''Brave and Challenging ~勇猛果敢~'''<br />
[[アンジェ・ポステコグルー]]監督が監督就任。<br />
<br />
柏から[[大津祐樹]]、[[FCソウル]]から[[尹日録|ユン・イルロク]]、鹿児島城西高校から[[生駒仁]]、履正社高校から[[町野修斗]]を獲得。ユースから[[西山大雅]]、[[堀研太]]、[[山田康太]]が昇格。また、期限付き移籍していた[[仲川輝人]]と[[和田昌士]]が復帰した。[[遠藤渓太]]の背番号が11番に変更された。キャプテンには07年以来三度目、[[中澤佑二]]が就任した。3月4日に遼寧宏運足球倶楽部から[[オリヴィエ・ブマル]]を獲得した。5月12日に行われたG大阪戦において飯倉大樹がJ1通算200試合出場を達成した。<br />
<br />
==成績==<br />
{{main|横浜F・マリノスの年度別成績一覧}}<br />
<br />
== タイトル ==<br />
=== 国内タイトル ===<br />
* '''[[日本サッカーリーグ]]1部''' 2回<br />
** [[1988年-1989年のJSL|1988年/89年]]、[[1989年-1990年のJSL|1989年/90年]]<br />
*''' [[JSLカップ]]''' 3回<br />
** [[第13回JSLカップ|1988年]]、[[第14回JSLカップ|1989年]]、[[第15回JSLカップ|1990年]]<br />
* '''[[J1リーグ|Jリーグ ディビジョン1]]'''<br />
** 年間優勝:3回<br />
*** [[1995年のJリーグ|1995]], [[2003年のJリーグ|2003]], [[2004年のJリーグ|2004]]<br />
** 1stステージ:4回<br />
*** [[1995年のJリーグ|1995]], [[2000年のJリーグ|2000]], [[2003年のJリーグ|2003]], [[2004年のJリーグ|2004]]<br />
** 2ndステージ:1回<br />
*** [[2003年のJリーグ|2003]]<br />
* '''[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯全日本サッカー選手権大会]]:7回'''<br />
** [[第63回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1983]],[[第65回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1985]],[[第68回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1988]],[[第69回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1989]],[[第71回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1991]],[[第72回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1992]], [[第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会|2013]]<br />
* '''[[Jリーグカップ]]:1回'''<br />
** [[2001年のJリーグカップ|2001]]<br />
<br />
=== 国際タイトル ===<br />
* '''[[アジアカップウィナーズカップ]]:2回'''<br />
** 1992年, 1993年<br />
<br />
=== 個人別タイトル ===<br />
==== [[J1リーグ]] ====<br />
* 最優秀選手 (MVP)<br />
** [[2000年]], [[2013年]] [[中村俊輔]]<br />
** [[2004年]] [[中澤佑二]]<br />
* [[Jリーグベストイレブン|ベストイレブン]]<br />
** [[1993年]] [[松永成立]]、[[井原正巳]]、[[ラモン・ディアス]]<br />
** [[1994年]] 井原正巳<br />
** [[1995年]] 井原正巳、[[鈴木正治]]<br />
** [[1996年]] 井原正巳<br />
** [[1997年]] 井原正巳<br />
** [[1999年]] [[中村俊輔]]<br />
** [[2000年]] [[松田直樹]]、中村俊輔<br />
** [[2002年]] 松田直樹<br />
** [[2003年]] [[ドゥトラ]]、中澤佑二、[[奥大介]]、[[久保竜彦]]<br />
** [[2004年]] ドゥトラ、中澤佑二、奥大介<br />
** [[2005年]] 中澤佑二<br />
** [[2008年]] 中澤佑二<br />
** [[2013年]] 中澤佑二、中村俊輔<br />
** [[2016年]] [[齋藤学]]<br />
* [[得点王]]<br />
** [[1993年]] [[ラモン・ディアス]]<br />
* ベストヤングプレーヤー賞<br />
** [[1995年]] [[川口能活]]<br />
** [[2003年]] [[那須大亮]]<br />
** [[2009年]] [[渡邉千真]]<br />
* フェアプレー個人賞<br />
** [[2007年]] [[坂田大輔]]<br />
** [[2015年]] 中澤佑二<br />
** [[2017年]] 中澤佑二<br />
* [[月間MVP (日本プロサッカーリーグ)|月間MVP]]<br />
** 2013年3月 中村俊輔<br />
** 2013年10月 [[榎本哲也]]<br />
** 2015年8月 齋藤学<br />
** 2015年10月 中村俊輔<br />
** 2016年10月、11月 齋藤学<br />
** 2017年6月 中澤佑二<br />
<br />
==== Jリーグカップ====<br />
*最優秀選手<br />
** [[2001年]] [[榎本達也]]<br />
*ニューヒーロー賞<br />
** 2013年 齋藤学<br />
<br />
== ユニフォーム ==<br />
{{ユニフォームの色2<br />
|F正シャツ=青<ref name="jleague" />|F正パンツ=白<ref name="jleague" />|F正ストッキング=赤<ref name="jleague" /><br />
|F副シャツ=白<ref name="jleague" />|F副パンツ=紺<ref name="jleague" />|F副ストッキング=紺<ref name="jleague" /><br />
|G正シャツ=緑|G正パンツ=緑|G正ストッキング=緑<br />
|G副シャツ=水色|G副パンツ=水色|G副ストッキング=水色<br />
|G第3シャツ=赤|G第3パンツ=赤|G第3ストッキング=赤<br />
| pattern_la1 = _fmarinos18h<br />
| pattern_b1 = _fmarinos18h<br />
| pattern_ra1 = _fmarinos18h<br />
| pattern_sh1 = _fmarinos18h<br />
| pattern_so1 = _fmarinos18h<br />
| leftarm1 = FFFFFF<br />
| body1 = FFFFFF<br />
| rightarm1 = FFFFFF<br />
| shorts1 = FFFFFF<br />
| socks1 = FF0000<br />
| pattern_la2 = _fmarinos18a<br />
| pattern_b2 = _fmarinos18a<br />
| pattern_ra2 = _fmarinos18a<br />
| pattern_sh2 = _fmarinos18a<br />
| pattern_so2 = _fmarinos18a<br />
| leftarm2 = FFFFFF<br />
| body2 = FFFFFF<br />
| rightarm2 = FFFFFF<br />
| shorts2 = FFFFFF<br />
| socks2 = 000066<br />
|pattern_la3= _J LEAGUE adidas 2018 GK1<br />
|pattern_b3= _J LEAGUE adidas 2018 GK 1<br />
|pattern_ra3= _J LEAGUE adidas 2018 GK1<br />
|pattern_sh3= _J LEAGUE adidas 2018 GK 1<br />
|pattern_so3= _J LEAGUE adidas 2018 GK 1<br />
|leftarm3= 00FF3B<br />
|body3= 00FF3B<br />
|rightarm3= 00FF3B<br />
|shorts3= 00FF3B<br />
|socks3= 00FF3B|<br />
|pattern_la4= _J LEAGUE adidas 2018 GK3<br />
|pattern_b4= _J LEAGUE adidas 2018 GK3<br />
|pattern_ra4= _J LEAGUE adidas 2018 GK3<br />
|pattern_sh4= _J LEAGUE adidas 2018 GK3<br />
|pattern_so4= _J LEAGUE adidas 2018 GK3<br />
|leftarm4= 1E90FF<br />
|body4= 1E90FF<br />
|rightarm4= 1E90FF<br />
|shorts4= 1E90FF<br />
|socks4= 1E90FF|<br />
|pattern_la5= _J LEAGUE adidas 2018 GK5<br />
|pattern_b5= _J LEAGUE adidas 2018 GK5<br />
|pattern_ra5= _J LEAGUE adidas 2018 GK5<br />
|pattern_sh5= _J LEAGUE adidas 2018 GK5<br />
|pattern_so5= _J LEAGUE adidas 2018 GK5<br />
|leftarm5= EE0000<br />
|body5= EE0000<br />
|rightarm5= EE0000<br />
|shorts5= EE0000<br />
|socks5= EE0000|}}<br />
<br />
=== チームカラー ===<br />
* {{colorbox|#004094}} 青<ref name="jleague" />、{{colorbox|#dc0038}} 赤<ref name="jleague" />、{{colorbox|white}} 白<ref name="jleague" /><br />
<br />
=== ユニフォームデザイン ===<br />
* 左胸のエンブレム上の星3つ(★)は、1995年・2003年・2004年の各リーグ戦での優勝を表す<ref>{{cite web|url=http://www.sports-ws.com/item/FU8MN019.html|title=横浜Fマリノス 05アウェイ半袖ユニフォーム|work=スポーツウェブショッパーズ|accessdate=2013-3-21}}</ref>。<br />
* 2ndユニフォームは、原則上:白、下:青、靴下:白。<br />
** 2003年から2006年はグレー。<br />
** 2011年 上/黄色、下/黒、靴下/黄色。<br />
** 2013年 上:白/グレー、下:ダークネイビー、靴下:白/グレー。<br />
**2014年 上:オレンジ、下:オレンジ、靴下:オレンジ。<br />
**2015年 上:金、下:黒、靴下:黒<br />
**2016年 上:ピンク、下:ピンク、靴下:ピンク<br />
* 2001年は3rdユニフォームを制作(配色は黒)したが、2002年までで3rdユニフォームの採用を取り止めた。<br />
* 2002年は上衣が青と紺のツートンのユニフォームを採用した(上:青/紺、下:白、靴下:赤) これは[[横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ]](YC & AC)で使われた紺と白の概念を取り入れた。<br />
* 2003年は上下靴下全て紺、副は上:白/シルバー、下:黒(チェンジショーツはシルバー)、靴下:シルバー。<br />
* [[2009年]]は期間限定で、[[横浜港]]開港150周年記念として、青と白の2色横じま模様(NISSANのロゴ、背番号と選手名ローマ字は赤文字、全日空ロゴは企業カラーの青地に白文字)であしらった特別ユニフォームを制作・着用。<br />
* 2009年より背番号に選手名を記入。その中で[[中澤佑二]]は「BOMBER」、[[清水範久]]は「JIRO」と表記されるなど、姓名に捉われないニックネーム表記のものも登場(由来についてはそれぞれの項で参照)。<br />
* 2012年は、前身の[[日産自動車サッカー部]]の80年代後半およびJリーグ発足当初のデザインを現代風にアレンジした、クラブ創設20周年記念の復刻ユニフォームを制作・着用した。ベースカラーに鮮やかなブルー、白い襟にピンポイントのトリコロール。また、2000年モデル以来、胸に黄色の「NISSAN」の文字が入ったものである<ref>{{cite web|url=http://www.sports-ws.com/item/FU8MN019.html|title=【J1:第4節 横浜FM vs 鹿島】|work=[[J's GOAL]]|date=2012-3-31|accessdate=2013-3-21}}</ref>。このユニフォームはいずれも横浜FMホームゲームの[[鹿島アントラーズ]]、[[ガンバ大阪]]、[[名古屋グランパスエイト|名古屋グランパス]]、[[清水エスパルス]]および[[サガン鳥栖]]戦で着用。<br />
<br />
=== スポンサー ===<br />
{| class="wikitable" style="{{box-shadow|4px|4px|4px|#004094}}"<br />
!掲出箇所!!スポンサー名!!表記!!掲出年!!備考<br />
|-<br />
|胸||[[日産自動車]]||align=center|NISSAN||1993年 - ||<br />
|-<br />
|鎖骨||なし||align=center| || ||<br />
|-<br />
|背中上部||[[ムゲンエステート]]||align=center|MUGEN ESTATE||2016年 - ||<br />
|-<br />
|背中下部||[http://mundipharma.co.jp/ ムンディファーマ]||align=center|[http://www.isodine.jp/ イソジン]||2017年7月<ref>{{Cite press release|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2017-07-10/120000/213918 |title=ムンディファーマとのオフィシャル・ヘルスケアプロダクト・パートナー契約のお知らせ 〜イソジン®ロゴをユニフォーム(背中裾)に掲出 パートナーシップを活用し、青少年の「夢の実現」をサポートする活動を日本で展開へ〜|publisher=公式サイト|date=2017-7-10|accessdate=2017-7-12}}</ref> - ||<br />
|-<br />
|袖||[[日清オイリオグループ]]||align=center|日清オイリオ||2017年 - ||<br />
|-<br />
|パンツ||なし||align=center| || ||<br />
|}<br />
<br />
=== ユニフォームサプライ遍歴 ===<br />
* [[1992年]] - [[1996年]]:リーグ戦は[[ミズノ]]、カップ戦は[[アディダス]]([[デサント]])<br />
* [[1997年]] - [[2007年]]:リーグ戦・カップ戦ともにアディダスに統一(厳密には1998年までは[[デサント]]、1999年以降はアディダス・ジャパン)<br />
* [[2008年]] - [[2011年]]:[[ナイキ]]<br />
* [[2012年]] - 現在:アディダス<br />
** [[ナイキ]]とは8年総額30億円というJリーグ史上最高のユニフォームサプライ契約であったが、[[2011年]][[11月14日]]にナイキとの契約を解消(結果、8年→4年に短縮される)。代わって2012年からアディダスと再び契約を結んだ<ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/11/14/kiji/K20111114002026040.html|title=横浜“盟友”との関係復活、5年ぶりアディダスと契約|work=[[スポーツニッポン]]|date=2011-11-14|accessdate=2013-3-21}}</ref><ref>{{cite web|url=http://adidas.jp/marinos|title=横浜F・マリノス新ジャージー 2012年3月誕生。|work=[[アディダス]]公式サイト|accessdate=2013-3-21}}</ref>。<br />
<br />
=== 歴代ユニフォーム ===<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #dc0038; {{box-shadow|4px|4px|4px|#004094}}"<br />
!colspan=5|FP 1st<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 99h|pattern_b=_F-MARINOS 99h|pattern_ra=_F-MARINOS 99h|pattern_sh=_F-MARINOS 99h|pattern_so=_F-MARINOS 99h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|1999-2000}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 01h|pattern_b=_F-MARINOS 01h|pattern_ra=_F-MARINOS 01h|pattern_sh=_F-MARINOS 01h|pattern_so=_F-MARINOS 99h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2001}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_Yokohama F・Marinos 2002 HOME FP|pattern_b=_Yokohama F・Marinos 2002 HOME FP|pattern_ra=_Yokohama F・Marinos 2002 HOME FP|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2002 HOME FP|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2002}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_Yokohama F・Marinos 2003 HOME FP|pattern_b=_Yokohama F・Marinos 2003 HOME FP|pattern_ra=_Yokohama F・Marinos 2003 HOME FP|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2003 HOME FP|pattern_so=_Yokohama F・Marinos 2003 HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|2003}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_Yokohama F・Marinos 2004-2005 HOME FP|pattern_b=_Yokohama F・Marinos 2004-2005 HOME FP2|pattern_ra=_Yokohama F・Marinos 2004-2005 HOME FP|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2004-2005 HOME FP|pattern_so=_Yokohama F・Marinos 2004-2005 HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2004-2005}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 06h|pattern_b=_F-MARINOS 06h|pattern_ra=_F-MARINOS 06h|pattern_sh=_F-MARINOS 06h|pattern_so=_F-MARINOS 06h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|2006}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_adidas_white|pattern_b=_yfm0708h|pattern_ra=_adidaswhite2006|pattern_sh=_F-MARINOS 07h|pattern_so=_am0809h<br />
|leftarm=0000BF|body=|rightarm=0000BF|shorts=|socks=f00|title={{Center|2007}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_b=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_ra=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_so=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|2008-2009}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_b=_F-MARINOS 10h|pattern_ra=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_sh=|pattern_so=_am0809h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=fff|socks=f00|title={{Center|2010}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_yfm11h|pattern_b=_yfm11h|pattern_ra=_yfm11h|pattern_sh=_ned10A|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2011}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_yfm12h|pattern_b=_yfm12h|pattern_ra=_yfm12h|pattern_sh=_yfm12h|pattern_so=_color_3_stripes_white<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2012}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_TIRO11_WHITE|pattern_b=_F-MARINOS_13H|pattern_ra=_TIRO11_WHITE|pattern_sh=_F-MARINOS_13h|pattern_so=_color_3_stripes_white<br />
|leftarm=00f|body=|rightarm=00f|shorts=|socks=f00|title={{Center|2013}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 14h|pattern_b=_F-MARINOS 14h|pattern_ra=_F-MARINOS 14h|pattern_sh=_F-MARINOS 14h|pattern_so=_F-MARINOS 14h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2014}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fmarinos15h|pattern_b=_fmarinos15h|pattern_ra=_fmarinos15h|pattern_sh=_fmarinos15h|pattern_so=_F-MARINOS 14h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2015}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fmarinos16h|pattern_b=_fmarinos16h|pattern_ra=_fmarinos16h|pattern_sh=_fmarinos16h|pattern_so=_fmarinos16h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=E61127|title={{Center|2016}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fmarinos17h|pattern_b=_fmarinos17H|pattern_ra=_fmarinos17h|pattern_sh=_fmarinos17h|pattern_so=_fmarinos17h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2017}}}}<br />
|}<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #dc0038; {{box-shadow|4px|4px|4px|#004094}}"<br />
!colspan=5|FP 2nd<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 99a|pattern_b=_F-MARINOS 99a|pattern_ra=_F-MARINOS 99a|pattern_sh=_F-MARINOS 99a|pattern_so=_F-MARINOS 01a<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|1999-2000}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 01a|pattern_b=_F-MARINOS 01a|pattern_ra=_F-MARINOS 01a|pattern_sh=_F-MARINOS 01a|pattern_so=_F-MARINOS 01a<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|2001-2002}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 01t|pattern_b=_F-MARINOS 01t|pattern_ra=_F-MARINOS 01t|pattern_sh=_F-MARINOS 01t|pattern_so=_F-MARINOS 01t<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=000|title={{Center|2001-2002 3rd}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 03a|pattern_b=_F-MARINOS 03a|pattern_ra=_F-MARINOS 03a|pattern_sh=_F-MARINOS 03a|pattern_so=_color_3_stripes_black<br />
|leftarm=BFBFBF|body=|rightarm=BFBFBF|shorts=000|socks=C3C3C3|title={{Center|2003-2004}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 05a|pattern_b=_F-MARINOS 05a|pattern_ra=_F-MARINOS 05a|pattern_sh=_F-MARINOS 05a|pattern_so=_color_3_stripes_black<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=000|socks=B4B4B4|title={{Center|2005-2006}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 07a|pattern_b=_F-MARINOS 07a|pattern_ra=_F-MARINOS 07a|pattern_sh=_F-MARINOS 07a|pattern_so=_france away adidas<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=fff|title={{Center|2007}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 08a|pattern_b=_F-MARINOS 08a|pattern_ra=_F-MARINOS 08a|pattern_sh=_F-MARINOS 08a|pattern_so=_redtop<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=fff|title={{Center|2008-2009}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_blueborder|pattern_b=_yfm10a|pattern_ra=_blueborder|pattern_sh=_F-MARINOS 08a|pattern_so=<br />
|leftarm=fff|body=|rightarm=fff|shorts=|socks=fff|title={{Center|2010}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 11a|pattern_b=_yfm11a|pattern_ra=_F-MARINOS 11a|pattern_sh=_F-MARINOS 11a|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=E0FC41|title={{Center|2011}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 12a|pattern_b=_F-MARINOS 12a|pattern_ra=_F-MARINOS 12a|pattern_sh=_F-MARINOS 12h|pattern_so=_france away adidas<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2012}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_TIRO11_ONWHITE|pattern_b=_F-MARINOS 13a|pattern_ra=_TIRO11_ONWHITE|pattern_sh=_F-MARINOS 13a|pattern_so=_F-MARINOS 13a<br />
|leftarm=1E323D|body=|rightarm=1E323D|shorts=|socks=|title={{Center|2013}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_adidaswhite2002|pattern_b=__F-MARINOS 14a|pattern_ra=_adidaswhite2002|pattern_sh=_adidaswhite|pattern_so=_F-MARINOS 14a<br />
|leftarm=F16252|body=|rightarm=F16252|shorts=F16252|socks=|title={{Center|2014}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fmarinos15a|pattern_b=_fmarinos15a|pattern_ra=_fmarinos15a|pattern_sh=_fmarinos15a|pattern_so=_color_3_stripes_black<br />
|leftarm=fff|body=|rightarm=fff|shorts=|socks=C1A500|title={{Center|2015}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fmarinos16a|pattern_b=_fmarinos16a|pattern_ra=_fmarinos16a|pattern_sh=_fmarinos16a|pattern_so=_fmarinos16a<br />
|leftarm=fff|body=|rightarm=fff|shorts=|socks=E62854|title={{Center|2016}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fmarinos17a|pattern_b=_fmarinos17A|pattern_ra=_fmarinos17a|pattern_sh=_fmarinos17a|pattern_so=_fmarinos17a<br />
|leftarm=fff|body=|rightarm=fff|shorts=|socks=fff|title={{Center|2017}}}}<br />
|}<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #dc0038; {{box-shadow|4px|4px|4px|#004094}}"<br />
!colspan=5|FP Other<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_adidas_white|pattern_b=_F-MARINOS 04s|pattern_ra=_adidas_white|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2004-2005 HOME FP|pattern_so=_color_3_stripes_white<br />
|leftarm=00f|body=|rightarm=00f|shorts=|socks=f00|title={{Center|2004 ACL}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS 09s|pattern_b=_F-MARINOS 09s|pattern_ra=_F-MARINOS 09s|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP|pattern_so=_Yokohama F・Marinos 2008 - 2009 HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=fff|socks=f00|title={{Center|2009 SP}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_F-MARINOS_12s|pattern_b=_F-MARINOS_12s|pattern_ra=_F-MARINOS_12s|pattern_sh=_yfm12h|pattern_so=_color_3_stripes_white<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2012 SP}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP ACL|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP ACL|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP ACL|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP ACL|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP ACL<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2014<br/>ACL 1st}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2014 AWAY FP ACL|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2014 AWAY FP ACL|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2014 AWAY FP ACL|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2014 AWAY FP ACL|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2014 AWAY FP ACL<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2014<br/>ACL 2nd}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP Emperor's CUP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP Emperor's CUP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2014 HOME FP Emperor's CUP|pattern_sh=_F-MARINOS 14h|pattern_so=_F-MARINOS 14h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2014 天皇杯}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP HOME FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP HOME FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP HOME FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP HOME FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2015<br/>CUP 1st}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP AWAY FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP AWAY FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP AWAY FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP AWAY FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP AWAY FP<br />
|leftarm=fff|body=|rightarm=fff|shorts=|socks=C1A500|title={{Center|2015<br/>CUP 2nd}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP HOME FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP HOME FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP HOME FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP HOME FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=E61127|title={{Center|2016<br/>CUP 1st}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP AWAY FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP AWAY FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP AWAY FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP AWAY FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2015 CUP AWAY FP<br />
|leftarm=fff|body=|rightarm=fff|shorts=|socks=E62854|title={{Center|2016<br/>CUP 2nd}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2016 SPECIAL HOME FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=E61127|title={{Center|2016 SP}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2017 CUP HOME FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2017 CUP HOME FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2017 CUP HOME FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP AWAY FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2018 SPECIAL HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=E61127|title={{Center|2017<br/>CUP 1st}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2017 CUP AWAY FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2017 CUP AWAY FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2017 CUP AWAY FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP AWAY FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2016 CUP HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=E61127|title={{Center|2017<br/>CUP 2nd}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_b=_Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_ra=_Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_sh=_Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP|pattern_so=_Yokohama F・Marinos 2017 SPECIAL HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2017 SP}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _Yokohama F・Marinos 2018 SPECIAL HOME FP|pattern_b= _Yokohama F・Marinos 2018 SPECIAL HOME FP|pattern_ra= _Yokohama F・Marinos 2018 SPECIAL HOME FP|pattern_sh= _Yokohama F・Marinos 2018 SPECIAL HOME FP|pattern_so= _Yokohama F・Marinos 2018 SPECIAL HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=f00|title={{Center|2018 SP}}}}<br />
|}<br />
<br />
=== 歴代スポンサー年表 ===<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center; border:double #dc0038; {{box-shadow|4px|4px|4px|#004094}}"<br />
|- style="background-color:#004094; color:#FFF; font-weight:bold;"<br />
|年度||胸||鎖骨||背中上部||背中下部||袖||パンツ||サプライヤー<br />
|-<br />
|1992||-||rowspan="26"|解禁前||-||rowspan="24"|解禁前||colspan="2"|-||rowspan="5"|[[ミズノ|Mizuno]] /<br/>[[アディダス|adidas]]<br />
|-<br />
|1993||rowspan="26"|[[日産自動車|NISSAN]]||rowspan="6"|[[コダック|Kodak]]||rowspan="3"|[[BP (企業)|BP]]||rowspan="10"|-<br />
|-<br />
|1994<br />
|-<br />
|1995<br />
|-<br />
|1996||rowspan="3"|[[ザナヴィ・インフォマティクス|xanavi]]<br />
|-<br />
|1997||rowspan="11"|[[アディダス|adidas]]<br />
|-<br />
|1998<br />
|-<br />
|1999||rowspan="12"|[[全日本空輸|ANA]]||rowspan="4"|-<br />
|-<br />
|2000<br />
|-<br />
|2001<br />
|-<br />
|2002<br />
|-<br />
|2003||rowspan="2"|[[新生フィナンシャル|GE]]|| - /<br/>[[ナチュラリープラス|NATURALLY PLUS]]<br />
|-<br />
|2004||rowspan="6"|-<br />
|-<br />
|2005||rowspan="3"|[http://www.mlj-inc.com/ MLJ]<br />
|-<br />
|2006<br />
|-<br />
|2007<br />
|-<br />
|2008||rowspan="2"|[[メガネスーパー]]||rowspan="4"|[[ナイキ|Nike]]<br />
|-<br />
|2009<br />
|-<br />
|2010||[[日産・エルグランド|ELGRAND]]<ref group="注">スポンサー名義は[[日産車体]]</ref>||[http://www.karada39.com/ KARADA factory]<br />
|-<br />
|2011||-||rowspan="3"|[[全日本空輸|ANA]]||-<br />
|-<br />
|2012||rowspan="4"|[[三栄建築設計]]||[[ほけんの窓口グループ|ほけんの窓口]]||rowspan="7"|[[アディダス|adidas]]<br />
|-<br />
|2013||rowspan="4"|-<br />
|-<br />
|2014||rowspan="3"|[http://www.nihonkasei.co.jp/ 日本化成]<br />
|-<br />
|2015<br />
|-<br />
|2016||rowspan="3"|[[ムゲンエステート|MUGEN ESTATE]]||-<br />
|-<br />
|2017||- /<br/>[http://www.isodine.jp/ イソジン]||rowspan="2"|[[日清オイリオグループ|日清オイリオ]]||[https://www.ezinvest-sec.jp/ EZインベスト証券]<br />
|-<br />
|2018||-||[http://www.isodine.jp/ イソジン]||-<br />
|}<br />
<br />
== スタジアム・練習場 ==<br />
=== スタジアム ===<br />
[[ファイル:20140823 Mitsuzawa Stadium.jpg|250px|thumb|ニッパツ三ツ沢球技場]]<br />
ホームスタジアムは[[横浜国際総合競技場]](日産スタジアム、横浜市港北区)。Jリーグ発足当初より[[三ツ沢公園球技場]](横浜市神奈川区)をホームスタジアムとして使用していたが、1999年に横浜国際総合競技場が完成すると主催試合の大半をそちらに移している。以後、両スタジアムを本拠地として併用する形としていたが、[[Jリーグクラブライセンス制度]]の兼ね合い<ref>[http://www.kanaloco.jp/article/78675/cms_id/105283 三ツ沢球技場、基準満たさずJリーグから制裁対象に どうする横浜市](神奈川新聞2014年10月7日 11月19日閲覧)</ref> もあり、2016年よりJリーグへの届け出上の本拠地を日産スタジアムに一本化している(ただし同年も三ツ沢での開催も継続)。<br />
<br />
==== ホームゲーム開催試合数 ====<br />
<ref>[http://footballgeist.com/ フットボールガイスト]</ref><br />
:Jリーグ杯=[[Jリーグカップ]]<br />
:ACL=[[AFCチャンピオンズリーグ]]<br />
::(ACWC)=[[アジアカップウィナーズ選手権]]<br />
::(ACC)=[[AFCチャンピオンズリーグ|アジアクラブ選手権]]<br />
{| class="wikitable" style="font-size:9.5pt"<br />
|-<br />
!rowspan="2"|年度!!colspan="3"|リーグ戦!!rowspan="2"|Jリーグ杯!!rowspan="2"|ACL!!rowspan="2"|備考<br />
|-<br />
!横浜国<br /><small>(日産ス)</small>!!三ツ沢球<br /><small>(ニッパ球)</small>!!その他<br />
|-<br />
|1992||-||-||-||国立2<br />平塚2||(ACWC)<br />会場不明3<ref group="注">当初は4の予定が1回戦不戦勝のため</ref>||国内大会はJリーグカップのみ<br />天皇杯優勝<br />
|-<br />
|1993||-||15||国立1<br />博多陸2||三ツ沢球2<br />国立1||(ACWC)<br />三ツ沢球2<ref group="注">当初は3の予定が2回戦不戦勝のため。また準決勝は日程が過密になりスケジュール調整ができなかったため出場辞退</ref>||<br />
|-<br />
|1994||-||16||国立3<br />栃木1<br />博多陸1<br />平塚1||博多陸1||rowspan="2"|不参加||<br />
|-<br />
|1995||-||21||国立5<br />札幌厚別1||非開催||(リーグ戦)国立=[[1995年のJリーグ#サントリーチャンピオンシップ|チャンピオンシップ]](年間決勝)1を含む<br />サントリーS(年間前期)・チャンピオンシップ優勝<br />
|-<br />
|1996||-||10||国立3<br />新潟市陸1<br />長崎1||三ツ沢球7||(ACC)<br />三ツ沢球1<ref group="注">当初は2の予定が1回戦不戦勝のため。準々決勝は中立地開催</ref>||<br />
|-<br />
|1997||-||15||山形県1||三ツ沢球3||rowspan="7"|不参加||<br />
|-<br />
|1998||9||7||山形県1<br />国立1||三ツ沢球2||横浜国完成。この年より横浜国・三ツ沢球の2か所を本拠として登録<br />
|-<br />
|1999||14||0||新潟市陸1||横浜国1<br />三ツ沢球1<br />丸亀1||<br />
|-<br />
|2000||9||5||国立2||三ツ沢球2<br />山形県1||(リーグ戦)[[2000年のJリーグ#サントリーチャンピオンシップ|チャンピオンシップ]]1を含む<br />第1S(年間前期)優勝<br />
|-<br />
|2001||13||1||国立1||三ツ沢球4<ref group="注">決勝戦は中立扱いのため含めず</ref>||<br />
|-<br />
|2002||8||2||国立4<br />熊本陸1||横浜国2<br />三ツ沢球1||<br />
|-<br />
|2003||14||0||国立1||横浜国4||(リーグ戦)第1・2S(年間前後期)完全優勝<br />
|-<br />
|2004||14||0||国立2||横浜国1<br />三ツ沢球2||横浜国1<br />三ツ沢球2||(リーグ戦)横浜国=[[2004年のJリーグ#サントリーチャンピオンシップ|チャンピオンシップ]]1を含む<br />第1S・チャンピオンシップ優勝(リーグ連覇)<br />(Jリーグ杯)=ACL進出につき決勝Tよりシード<br />
|-<br />
|2005||15||1||国立1||日産ス1<br />三ツ沢球1||三ツ沢球3||横浜国=命名権採用により「日産ス」に変更<br />(Jリーグ杯)=ACL進出につき決勝Tよりシード<br />
|-<br />
|2006||15||2|| ||日産ス3<br />三ツ沢球2||rowspan="8"|不参加||(Jリーグ杯)日産ス=決勝T2含む<br />
|-<br />
|2007||15||2|| ||日産ス1<br />三ツ沢球4||(Jリーグ杯)日産ス・三ツ沢球=決勝T1ずつ含む<br />
|-<br />
|2008||14||3|| ||ニッパ球4||三ツ沢球=命名権採用により「ニッパ球」に変更<br />(Jリーグ杯)ニッパ球=決勝T1含む<br />
|-<br />
|2009||13||4|| ||日産ス3<br />ニッパ球2||(Jリーグ杯)日産ス・ニッパ球=決勝T1ずつ含む<br />
|-<br />
|2010||14||3|| ||日産ス1<br />ニッパ球2||<br />
|-<br />
|2011||14||3|| ||ニッパ球2||<br />
|-<br />
|2012||14||3|| ||ニッパ球3||<br />
|-<br />
|2013||14||3|| ||日産ス1<br />ニッパ球4||(Jリーグ杯)日産ス・ニッパ球=決勝T1ずつ含む(予選はニッパ球のみ)<br />天皇杯優勝<br />
|-<br />
|2014||13||4|| ||ニッパ球1||横浜国<ref group="注">ACLでは命名権が使用できないため「横浜国」扱い</ref> 3||(Jリーグ杯)ACL出場のため決勝トーナメントのみ<br />
|-<br />
|2015||15||2|| ||ニッパツ3||不参加||三ツ沢球=命名権呼称を「ニッパツ」に変更<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?156038-156038-fl ニッパツ三ツ沢球技場の略称表記が今季から「ニッパツ」に変更](ゲキサカ2015年1月22日 1月23日閲覧)、[http://www.yokohamafc.com/2015/01/22/%E3%80%8C%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%84%E4%B8%89%E3%83%84%E6%B2%A2%E7%90%83%E6%8A%80%E5%A0%B4%E3%80%8D%E7%95%A5%E7%A7%B0%E8%A1%A8%E8%A8%98-%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89/ 「ニッパツ三ツ沢球技場」略称表記 変更のお知らせ](横浜FC2015年1月22日 1月23日閲覧)</ref><br />
|-<br />
|2016||15||2|| ||ニッパツ3||不参加||登録上本拠地を日産Sのみにする<br />
|}<br />
=== 練習場 ===<br />
{{See also|マリノスタウン}}<br />
[[ファイル:Marinos Town 002, clubhouse.jpg|250px|thumb|マリノスタウンにあったクラブハウス]]<br />
練習場は日産スタジアムと同じ[[新横浜公園]]内にある[[小机競技場]](日産フィールド小机)および新横浜公園球技場を使用する<ref>{{Cite web|url=http://www.f-marinos.com/access/practice|title=練習場|publisher=横浜F・マリノス|accessdate=2017-01-07}}</ref>。<br />
<br />
F・マリノスになってからの練習場は[[横浜FC LEOCトレーニングセンター#戸塚トレーニングセンター|戸塚トレーニングセンター]]([[戸塚区]]、元々はフリューゲルスの練習施設、現在は[[横浜FC]]が練習施設として使用)、クラブオフィスは[[神奈川区]][[新子安]]にあったが、2005年に両者を横浜市[[西区 (横浜市)|西区]]の[[横浜みなとみらい21|みなとみらい地区]]61街区に移転集約<ref name="hq-shift">{{Cite press release|url=http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2004/_STORY/041129-01.html|title=日産自動車、横浜マリノス 「みなとみらい21地区」61街区に横浜マリノス株式会社の本社移転を発表|publisher=日産自動車|date=2004-11-29|accessdate=2017-01-07}}</ref>、「[[マリノスタウン]]」(横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター)として運用してきたが、2016年5月にみなとみらい地区の定期借地契約が満了となることを受け、2015年12月末をもってマリノスタウンにおけるクラブの活動を終了することが発表され<ref>{{Cite press release|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2015-05-21/100000/195538|title=横浜F・マリノス マリノスタウンからの移転に関するお知らせ|publisher=株式会社横浜マリノス|date=2015-05-21|accessdate=2017-01-07}}</ref>、本社も[[新横浜]]に移転した<ref name="jleague" />。<br />
<br />
2018年1月25日、クラブは練習場の新設・拡充方針を発表。JR[[久里浜駅]](神奈川県横須賀市)近くの公園に観客席やクラブハウスを備えた練習施設を新設。本拠地の日産スタジアムがある、新横浜公園でも練習用グラウンドを整備する。一部は地元住民に開放し、地域への浸透を深める。<br />
<br />
計画では、横須賀市所有で約2.2ヘクタールの規模である、くりはまみんなの公園とその周辺を再整備。コート2面とハーフコート1面に加え、1,000席程度の観客席、トレーニングルームなどを備えたクラブハウスも新設する。この施設は、一部を周辺住民も使えるように貸し出し、周辺商店街などとの賑わい活性化につなげていく。一方、新横浜公園では、現在は土のグラウンドとして活用している部分に、コートを2面整備する予定。[[横須賀市]]の上地克明市長は、同日の記者会見で「2022年を施設稼働の目標にしていきたい」と表明。[[横浜市]]の林文子市長も「チームの一層の強化につながることを願っている」とコメント。古川宏一郎社長は、記者団の取材に「総投資額は現時点で未定。できるだけ早く(両市と)基本協定を結び、具体化を進めたい」と語った<ref>{{Cite press release|url= https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26149000V20C18A1L82000/|title=横浜F・マリノス、練習施設を拡充 地域密着強化|publisher=日本経済新聞|date=2018-1-25|accessdate=2018-2-17}}</ref><ref>{{Cite press release|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2018-01-25/100000/080206 |title=トレーニング施設に関するお知らせ|publisher=公式サイト|date=2018-1-25|accessdate=2018-2-17}}</ref>。<br />
<br />
== 所属メンバー ==<br />
{{See|横浜F・マリノスの選手一覧}}<br />
<br />
== 永久欠番 ==<br />
*'''#3''' [[松田直樹]]<br />
**[[2011年]][[8月4日]]に死去。同年[[8月12日]]、クラブは「横浜F・マリノス、日本代表、そして日本サッカー界への多大なる貢献への敬意と謝意、さらには、松田直樹という偉大な選手への心からの追悼の証」として、永久欠番に指定<ref name="永久欠番" />。<br />
<br />
== エピソード ==<br />
* 新設または大幅改修後のスタジアムのこけら落とし試合をアウェイチームとして迎えた試合は以下の通り。<br />
{| class="wikitable"<br />
!年度!!試合会場!!対戦相手!!スコア!!備考<br />
|-<br />
|1993年||[[国立霞ヶ丘陸上競技場]]||[[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]||○2-1||[[1993年Jリーグ開幕節|Jリーグ開幕戦]]<br />
|-<br />
|1998年||[[横浜国際総合競技場]]||[[横浜フリューゲルス]]||●1-2||会場自体のこけら落としは[[ダイナスティカップ1998]](日本代表vs韓国代表)<br />
|-<br />
|rowspan="3"|2001年|| [[埼玉スタジアム2002]]||[[浦和レッドダイヤモンズ]]||○2-0||<br />
|-<br />
| [[札幌ドーム]]||[[コンサドーレ札幌]]||△1-1||<br />
|-<br />
|[[御崎公園球技場]]||[[ヴィッセル神戸]]||△1-1||<br />
|-<br />
|2005年||千葉市蘇我球技場<br>([[フクダ電子アリーナ]])||[[ジェフユナイテッド市原・千葉]]||△2-2||<br />
|-<br />
|2012年||[[日立柏サッカー場]]||[[柏レイソル]]||△3-3||改修後のオープニングゲーム<br />
|-<br />
|}<br />
* 1シーズン制に移行した2005年以降、J1へ初昇格したクラブとのリーグ戦初対戦において5クラブ連続で敗れていたが<ref group="注">対戦相手は[[大宮アルディージャ]](2005年)、[[ヴァンフォーレ甲府]](2006年)、[[横浜FC]](2007年)、[[モンテディオ山形]](2009年)、[[サガン鳥栖]](2012年)の5クラブ。</ref>、2014年リーグ戦第3節で[[徳島ヴォルティス]]に勝利し連敗記録は止まった。<br />
<br />
== 育成組織 ==<br />
横浜F・マリノスの育成組織はトップチームを頂点としたピラミッド型となっており、第2種(高校生世代)のユース、第3種(中学生世代)のジュニアユースとジュニアユース追浜、第4種(小学生世代)の選抜クラスであるプライマリー、プライマリー追浜がある。<br />
<br />
また、[[日産自動車サッカー部]]時代の1985年に発足したサッカースクールは、対象の年代は幼児から中学生で、女子は小学生から中学生以上までとなっている。2015年時点で、3500人を超えるスクール生がいた{{sfn|『マリノスフットボールアカデミー30年史』|pp=60-63}}。2017年現在では、次の8校で活動している。<br />
{{Location_map_with_crop<br />
|Japan_Kanagawa<br />
|crop map=1<br />
|resizeX=582<br />
|resizeY=431<br />
|cWidth=350<br />
|cHeight=420<br />
|oTop=0<br />
|oLeft=250<br />
|width=350<br />
|float=right<br />
|places=<br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=追浜校 |lat=35.321704 |long=139.642434}} <!--横須賀市夏島町1番地--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=二俣川校 |lat=35.460921 |long=139.533426 |position=left}} <!--横浜市旭区二俣川2-52-1--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=大和校 |lat=35.493577 |long=139.453091 |position=left}} <!--大和市鶴間2-16-10--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=東山田校 |lat=35.552805 |long=139.602998 |position=right}} <!--横浜市都筑区早渕3-46--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=<span style="font-size:small">リーフ<br />スタジアム校</span> |lat=35.241878 |long=139.684912}} <!--横須賀市佐原2丁目2番地10号--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=<span style="font-size:small; position:relative;top:-20px">中山<br />テクニカル校</span> |lat=35.514547 |long=139.540721 |position=left}} <!--横浜市緑区中山町304-1(中山とうきゅう屋上)--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=Shunsuke Park校 |lat=35.465644 |long=139.625089 |position=bottom}} <!--横浜市西区高島2-18-1(そごう横浜店屋上)--><br />
{{Location map~ |Japan_Kanagawa |label=小机校 |lat=35.511116 |long=139.598609 |position=right}} <!--横浜市港北区小机町2140--><br />
|caption=横浜F・マリノス スクール 2017年現在<br />
}}<br />
<br />
* 追浜校<br />
* 二俣川校<br />
* 大和校<br />
* 東山田校<br />
* リーフスタジアム校<br />
* 中山テクニカル校<br />
* Shunsuke Park校<br />
* 小机校<br />
<br />
{{-}}<br />
<br />
=== 育成組織の沿革 ===<br />
[[1985年]]4月に横浜の新子安にて、日産サッカースクールが開校した。スクールを立ち上げたのは、[[日産自動車サッカー部]]監督の[[加茂周]]であった。加茂は、ドイツを何度も訪問して地域に密着したドイツサッカークラブの組織の姿にすばらしさを感じており、これを日本でも展開しようとした{{sfn|『マリノスフットボールアカデミー30年史』|p=8}}。新子安のスクールの指導は、日産自動車OBの[[下条佳明]]、[[樋口靖洋]]らが担当した。スクールには予想を超える多く入校希望者が集まり、翌1986年には[[早野宏史]]が担当した追浜スクール、1987年には[[坂木嘉和]]が担当した左近山スクールが開校した。また、ジュニアユースは1985年、ユースは1986年に立ち上がった。ユースとジュニアユースの立ち上げは、[[かながわクラブ]]にいた[[永井洋一 (サッカージャーナリスト)|永井洋一]]が加茂に話を持ちかけることで実現した{{sfn|『マリノスフットボールアカデミー30年史』|p=18}}。なお、左近山スクールは1990年に閉校した。<br />
<br />
1993年にJリーグが開始すると、横浜マリノスサッカースクールへ名称を変更。マリノススクールの知名度は一気に上がり、会員数も激増した{{sfn|『マリノスフットボールアカデミー30年史』|p=26}}。[[1997年]]にはマリノスジュニアユース出身の[[中村俊輔]]がトップチームに入団し、1年目から主力選手となった。<br />
<br />
1999年に横浜マリノスが[[横浜フリューゲルス]]と合併すると、フリューゲルスのスクールは横浜F・マリノス菅田サッカースクールとなった。フリューゲルスジュニアユースは、監督の[[前田治]]ら6名の指導者を引き継ぐ形で横浜F・マリノス菅田ジュニアユースとなった<ref>{{cite web |url=https://www.footballchannel.jp/2017/04/28/post208691/ |title=横浜F消滅で人生を狂わされた男。天皇杯優勝を喜びきれなかったJrユース指導者【フリューゲルスの悲劇:20年目の真実】 |publisher=フットボールチャンネル |date=2017-04-28 |accessdate=2017-09-17}}</ref>。菅田スクールと菅田ジュニアユースの活動は2000年までで終了してスクールは閉校となり、元フリューゲルスのスタッフは横浜F・マリノスの他のスクールに異動したり、クラブ内の別の業務に就いたりした。ジュニアユースの監督だった前田治は2000年までで横浜F・マリノスから離れた。フリューゲルスユースの選手は合併時に横浜F・マリノスユースに移籍し、その中の[[坂田大輔]]や[[田中隼磨]]はのちにトップチームの主力選手となった。また、フリューゲルスが行っていた地元の小学校を巡回指導する「サッカーキャラバン」事業も横浜F・マリノスへ引き継がれた{{sfn|『マリノスフットボールアカデミー30年史』|pp=30-31}}。<br />
<br />
2004年から2006年は、プライマリーが全日本少年サッカー大会で3連覇した。<br />
<br />
2007年に[[マリノスタウン]]がオープンすると、新子安の横浜マリノスサッカースクールはみなとみらい校へ移転した。また、2004年から2014年にかけて、NAS二俣川校(のちの二俣川校)、大和校、港北校(のちの東山田校)、リーフスタジアム校が開校した。2015年、マリノスタウン閉鎖にともない、みなとみらい校は閉校となった。その後、2016年に中山テクニカル校、2017年にShunsuke Park校と小机校が、それぞれ開校した。Shunsuke Park校は、[[そごう]]横浜店屋上にある中村俊輔プロデュースフットサルコートで開催される。<br />
<br />
==== 年表 ====<br />
* 1985年 - 日産サッカースクール開校。ジュニアユース立ち上げ<br />
* 1986年 - 日産追浜スクール開校。プライマリー、ユース、立ち上げ<br />
* 1987年 - 日産左近山スクール開校。ユース、日本クラブユース選手権優勝<br />
* 1988年 - ジュニアユース追浜立ち上げ。ジュニアユース、日本クラブユース選手権3位<br />
* 1989年 - プライマリー追浜立ち上げ。プライマリー、神奈川県少年サッカー選手権優勝<br />
* 1990年 - 日産左近山スクール閉校<br />
* 1992年 - 横浜マリノスサッカースクール、横浜マリノス追浜サッカースクールへ名称変更<br />
* 1999年 - 横浜F・マリノスサッカースクールへ名称変更。横浜F・マリノス菅田サッカースクール開校<br />
* 2000年 - 横浜F・マリノス菅田サッカースクール閉校<br />
* 2004年 - NAS二俣川校開校<br />
* 2006年 - マリノスフットボールアカデミーへ名称変更。大和校(高座渋谷)開校<br />
* 2007年 - マリノスタウンオープン。新子安校、みなとみらい校へ移転。港北校開校<br />
* 2008年 - 大和校が、高座渋谷から鶴間へ移転<br />
* 2010年 - 港北校が東山田校へ移転<br />
* 2011年 - NAS二俣川校から二俣川校へ名称変更<br />
* 2014年 - リーフスタジアム校開校<br />
* 2015年 - マリノスタウン閉鎖。みなとみらい校閉校<br />
* 2016年 - 中山テクニカル校開校<br />
* 2017年 - Shunsuke Park校開校、小机校開校<br />
<br />
=== 育成組織の戦績 ===<br />
主な全国大会結果について記載する。<br />
<br />
==== 横浜F・マリノスユースの戦績 ====<br />
* 2005年 [[高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東]] 優勝<br />
* 2006年 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東 優勝<br />
* 2009年 [[高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会]] 優勝<br />
* 2013年 第37回[[日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会]] 優勝<br />
* 2014年 [[サニックス杯国際ユースサッカー大会]] 優勝<br />
* 2015年 第39回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 優勝<br />
<br />
==== ジュニアユース追浜の戦績 ====<br />
* 2006年 第21回[[日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会]] 優勝<br />
<br />
==== プライマリーの戦績 ====<br />
* 2004年 第28回[[全日本少年サッカー大会]] 優勝<br />
* 2005年 第29回全日本少年サッカー大会 優勝<br />
* 2006年 第30回全日本少年サッカー大会 優勝<br />
<br />
==== プライマリー追浜の戦績 ====<br />
* 2006年 第30回[[全日本少年サッカー大会]] 3位<br />
<br />
=== 育成組織の決算 ===<br />
育成組織の決算は、つぎのとおり。<br />
{| class="wikitable"<br />
|+育成組織の決算<br />
|-<br />
!年度 !!収入 !!経費 !!所得<br />
|-<br />
|style="font-weight: bold" |2011 ||425 ||295 ||130<br />
|-<br />
|style="font-weight: bold" |2012 ||458 ||315 ||143<br />
|-<br />
|style="font-weight: bold" |2013 ||455 ||314 ||141<br />
|-<br />
|style="font-weight: bold" |2014 ||464 ||310 ||154<br />
|-<br />
|style="font-weight: bold" |2015 ||413 ||293 ||120<br />
|-<br />
|style="font-weight: bold" |2016 ||315 ||225 ||90<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 収入、経費、所得の単位: 百万円<br />
* 出典: 各年度のJ1 クラブ決算一覧。[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h23kaiji.pdf 2011]、[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h24kaiji.pdf 2012]、[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h25kaiji.pdf 2013]、[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h26kaiji.pdf 2014]、[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h27kaiji.pdf 2015]、[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h28kaiji.pdf 2016]<br />
</div><br />
<br />
=== ユース出身者 ===<br />
{{Main|横浜F・マリノスの選手一覧#アカデミー出身選手}}<br />
<br />
=== 参考文献 ===<br />
* {{cite book |和書 |title=マリノスフットボールアカデミー30年史 |year=2015 |ref={{sfnRef|『マリノスフットボールアカデミー30年史』}} }}<br />
<br />
== ホームタウン活動 ==<br />
=== サッカー教室 ===<br />
ホームタウンである横浜市、横須賀市を中心とした地域の学校やスポーツセンターで横浜F・マリノス専属コーチによるサッカー教室を行っている。サッカー教室は大きく分けて小学生以下の子供を対象とした「ふれあいサッカー教室」、「サッカーキャラバン」と成人を対象とした「ENJOY FOOTBALL」に分かれる。<br />
<br />
=== 障がい者サッカー ===<br />
2004年より、障がい者サッカープロジェクト「futuro(フトゥーロ)」が行われている。「futuro」では[[横浜ラポール]]で行なわれている「体験・育成」プログラムと連携しながら横浜F・マリノスのコーチを中心に基本的な技術や個人・チーム戦術のトレーニングを行い、大会に参加している。<br />
<br />
=== 地域イベントへの参加 ===<br />
横浜市、横須賀市、大和市の商店街や大学、メインスポンサーである日産の工場関連のイベントにブースを出展している。また、公式チアリーディングチームであるトリコロールランサーズによる演技が披露されることもある。また、2012年時点で200を越える地元商店街にチームフラッグやポスターの掲出をしている。<br />
マスコットキャラクター「マリノスケ」は大半のイベントに登場してくる。<br />
<br />
=== 学校との業務提携 ===<br />
ホームタウン活動の一環として、[[関東学院大学]]、[[横浜国立大学]]、[[神奈川大学]]の3大学および[[日本工学院専門学校]]と提携し、サッカーチームのコーチ派遣や、地域コミュニティー活動、人材育成などの連携を実施している。[[関東社会人サッカーリーグ]]所属の日本工学院サッカー部のトップチームは横浜F・マリノスとチーム名を共有しており、「日本工学院F・マリノス」と呼称している。<br />
<br />
== トピック ==<br />
=== トリパラ ===<br />
応援の必須アイテムの一つとして、トリコロールの傘、通称「'''トリパラ'''」があり、試合に勝つとトリパラを[[コーヒールンバ]]をベースにした応援に合わせて回す(コーヒールンバを基調にした応援は[[ボカ・ジュニアーズ]]、[[ヴァンフォーレ甲府]]なども行っている)。<br />
2004年頃から一部サポーター有志が特注で製作し普及し始めたが、2006年にクラブがオフィシャルショップで販売を開始してからはゴール裏を中心に爆発的に広まり定着、下記の応援番組のタイトルともなっており、横浜F・マリノスサポーターの応援の代名詞となった。<br />
<br />
=== メディア ===<br />
* [[テレビ神奈川]]<br />
** [[キックオフ!!F・マリノス]]<br />
* [[横浜ケーブルビジョン]]<br />
** 「マイタウン&マイF・マリノス」My town and My F・Marinos<br />
*[[横浜エフエム放送]](FMヨコハマ)<br />
** F・マリノス同好会 Monday([[ちょうどいいラジオ]]内)<br />
** F・マリノス同好会 Friday([[Tresen Friday]]内)<br />
*[[スカパー!]]<br />
**横浜F・マリノス オフィシャルTV TRICOLORE PARADISE -トリパラ-<br />
<br />
=== トリコロールマーメイズ ===<br />
2007年、公式チアリーディングチームとして「トリコロール・ランサーズ」が結成された。詳細は[[ランサーズ (チアリーディング)|ランサーズ]]の項を参照のこと。その後、2008年6月28日から「[http://tm-cs.net トリコロールマーメイズ]」と名称を変更しリニューアルした。<br />
<br />
=== 海外クラブとの提携 ===<br />
2008年6月にフランスの[[オリンピック・リヨン]]と、サッカーの発展と強化およびスポーツ・教育・文化の各領域における協同と友好の促進を目的に業務提携を締結した<ref>{{cite web|url=https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/official/detail.php?press_code=66115 |title=オリンピックリヨン×横浜F・マリノス 業務提携締結のお知らせ |work=J's Goal |date=2008-06-03 |accessdate=2017-09-28}}</ref>。<br />
<br />
2014年1月、[[カンボジア・リーグ]]に所属する[[アンコールタイガーFC|トライアジア プノンペンFC]]と提携を発表した。だがトライアジア プノンペンFCの事業が親会社のトライアジアグループから譲渡されたことにより、2014年12月31日をもって提携は解消された<ref>{{cite web|url=http://www.f-marinos.com/news/detail/2015-01-30/173000/173035|title=トライアジアプノンペンFCとのパートナーシップに関して|work=横浜F・マリノス公式サイト|date=2015-01-30|accessdate=2015-01-30}}</ref>。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* Jリーグ発足時、同じ横浜市をホームタウンとしていた横浜マリノスと横浜フリューゲルスが同じ日にホームゲームを組むことがあった。しかし、Jリーグではスタジアムの芝生保護や観客入れ替えなどの観点上、[[ダブルヘッダー|1日2試合]]の開催を認めていなかったので、横浜Mが三ツ沢(球)、横浜Fは[[九州地方]](特別活動地域の[[長崎県]]・[[熊本県]]・[[鹿児島県]]の3県)または[[国立霞ヶ丘陸上競技場|国立]]などで試合を行うことがあった。[[1995年]]以後はホームゲームの開催日が調整され、同じ日に横浜Mと横浜Fの主催試合を重複開催することは皆無となった。<br />
* オフィシャルテーマソングは[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]が歌う「[[We are F・Marinos]]」。[[横浜市営地下鉄]]の[[新横浜駅]]と[[東日本旅客鉄道|JR東日本]][[小机駅]]では同曲が発車メロディに採用されている。<br />
* マリノスクイーンと呼ばれる広報や試合運営補助を仕事とする女性がいる。なお、マリノスクイーンは神奈川県在住・通勤・通学者から選ばれている。<br />
* 日産スタジアムで行われるホーム試合開催日ではトリコロールランドで行われるステージにおいて横浜出身のバンド「[[CHURU-CHUW]](ちゅるっちゅう)」が出演した場合、横浜F・マリノスのサポーターの為のサポーターズソング「Winning flags」が披露される。<br />
* 2015年10月、ドイツのソフトウェア大手[[SAP (企業)|SAP]]と提携。SAPの技術を利用し、選手のパフォーマンス向上やクラブチーム運営業務の効率化、ファン満足度向上のためのマーケティング活動などに取り組むことを発表した。SAPはITを活用したスポーツビジネスにおいてドイツ代表やバイエルン・ミュンヘンを優勝に導いた実績を持っており、同サービスを利用した横浜F・マリノスのチーム強化と成績向上が期待されている。<ref>[http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/726207.html 独SAPと日産、横浜F・マリノスが提携、技術をマリノス強化に活用]<br />
</ref><ref>[http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/110200006/021900015/ 独サッカー代表、躍動の裏にデータ分析あり SAPの流儀とは]<br />
</ref><ref>[http://www.plus-blog.sportsnavi.com/jiyuu/article/46 バイエルン・ミュンヘンと、これからのブンデス・リーガ]<br />
</ref><br />
<br />
== 決算 ==<br />
横浜F・マリノスの決算は、つぎのとおり。<br />
<br />
=== 損益 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!{{abbr|収入|営業収入}} !!広告料 !!入場料 !!{{abbr|配分|Jリーグ配分金}} !!その他 !!{{abbr|費用|営業費用}} !!事業費 !!{{abbr|人件費|選手・チームスタッフ人件費}} !!{{abbr|管理費|一般管理費}} !!{{abbr|利益|営業利益}} !!{{abbr|純利益|当期純利益}}<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2005 ||style="background-color:wheat" |4822 ||2551 ||933 ||335 ||1003 ||style="background-color:wheat" |4816 ||3896 ||2105 ||920 ||style="background-color:wheat" |6 ||style="background-color:wheat" |-4<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2006 ||style="background-color:wheat" |4559 ||2520 ||826 ||304 ||909 ||style="background-color:wheat" |4508 ||3467 ||2210 ||1041 ||style="background-color:wheat" |51 ||style="background-color:wheat" |-110<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2007 ||style="background-color:wheat" |4909 ||2626 ||837 ||293 ||1153 ||style="background-color:wheat" |4674 ||3732 ||1961 ||942 ||style="background-color:wheat" |235 ||style="background-color:wheat" |-1<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2008 ||style="background-color:wheat" |4092 ||1836 ||859 ||279 ||1118 ||style="background-color:wheat" |4089 ||2704 ||1290 ||1385 ||style="background-color:wheat" |2 ||style="background-color:wheat" |0<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2009 ||style="background-color:wheat" |3505 ||1322 ||846 ||263 ||1074 ||style="background-color:wheat" |3505 ||2733 ||1165 ||772 ||style="background-color:wheat" |0 ||style="background-color:wheat" |-36<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2010 ||style="background-color:wheat" |3565 ||1414 ||932 ||251 ||968 ||style="background-color:wheat" |3905 ||2962 ||1374 ||943 ||style="background-color:wheat" |-340 ||style="background-color:wheat" |-341<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 金額の単位: 百万円<br />
* 人件費は事業費に含まれる。<br />
<br />
出典: 各年度のJ1 クラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h17kaiji.pdf 2005]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h18kaiji.pdf 2006]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h19kaiji.pdf 2007]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h20kaiji.pdf 2008]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h21kaiji.pdf 2009]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h22kaiji.pdf 2010]<br />
</div><br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!{{abbr|収益|営業収益}} !!広告料 !!入場料 !!{{abbr|配分|Jリーグ配分金}} !!{{abbr|育成|アカデミー}} !!その他 !!{{abbr|費用|営業費用}} !!{{abbr|人件費|選手・チームスタッフ人件費}} !!{{abbr|試合|試合関連経費}} !!{{abbr|トップ|トップチーム運営経費}} !!{{abbr|育成|アカデミー運営経費}} !!{{abbr|女子|女子チーム運営経費}} !!{{abbr|販売|販売費および一般管理費}} !!{{abbr|利益|営業利益}} !!{{abbr|純利益|当期純利益}}<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2011 ||style="background-color:wheat" |3463 ||1197 ||795 ||254 ||425 ||792 ||style="background-color:wheat" |3975 ||1441 ||322 ||405 ||295 ||0 ||1511 ||style="background-color:wheat" |-512 ||style="background-color:wheat" |-518<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2012 ||style="background-color:wheat" |3717 ||1364 ||783 ||220 ||458 ||892 ||style="background-color:wheat" |4217 ||1601 ||331 ||442 ||315 ||0 ||1528 ||style="background-color:wheat" |-500 ||style="background-color:wheat" |-499<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2013 ||style="background-color:wheat" |4315 ||1513 ||1069 ||228 ||455 ||1048 ||style="background-color:wheat" |4306 ||1701 ||341 ||443 ||314 ||0 ||1506 ||style="background-color:wheat" |9 ||style="background-color:wheat" |1000<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2014 ||style="background-color:wheat" |4590 ||2059 ||958 ||226 ||464 ||883 ||style="background-color:wheat" |4584 ||1765 ||334 ||508 ||310 ||0 ||1667 ||style="background-color:wheat" |6 ||style="background-color:wheat" |178<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2015 ||style="background-color:wheat" |4567 ||2256 ||948 ||204 ||413 ||746 ||style="background-color:wheat" |4567 ||1860 ||331 ||485 ||293 ||0 ||1598 ||style="background-color:wheat" |0 ||style="background-color:wheat" |9<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 金額の単位: 百万円<br />
<br />
出典: 各年度のJ1 クラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h23kaiji.pdf 2011]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h24kaiji.pdf 2012]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h25kaiji.pdf 2013]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h26kaiji.pdf 2014]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h27kaiji.pdf 2015]<br />
</div><br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!{{abbr|収益|営業収益}} !!広告料 !!入場料 !!{{abbr|配分|Jリーグ配分金}} !!{{abbr|育成|アカデミー}} !!物販 !!その他 !!{{abbr|費用|営業費用}} !!{{abbr|人件費|選手・チームスタッフ人件費}} !!{{abbr|試合|試合関連経費}} !!{{abbr|トップ|トップチーム運営経費}} !!{{abbr|育成|アカデミー運営経費}} !!{{abbr|女子|女子チーム運営経費}} !!物販 !!{{abbr|販売|販売費および一般管理費}} !!{{abbr|利益|営業利益}} !!{{abbr|純利益|当期純利益}}<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2016 ||style="background-color:wheat" |4696 ||2366 ||1005 ||224 ||315 ||509 ||277 ||style="background-color:wheat" |4696 ||1966 ||354 ||395 ||225 ||0 ||351 ||1405 ||style="background-color:wheat" |0 ||style="background-color:wheat" |10<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 金額の単位: 百万円<br />
<br />
出典: 各年度のJ1 クラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h28kaiji.pdf 2016]<br />
</div><br />
<br />
{{Graph:Chart<br />
|width=400<br />
|height=300<br />
|xAxisTitle=年度<br />
|yAxisTitle=金額(百万円)<br />
|legend=凡例<br />
|type=line<br />
|showSymbols=yes<br />
|colors=#0000aa, #00aa00, #ff8000<br />
|y1Title=営業収益<br />
|y2Title=営業費用<br />
|y3Title=選手・チームスタッフ人件費<br />
|x=2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016<br />
|y1=4822, 4559, 4909, 4092, 3505, 3565, 3463, 3717, 4315, 4590, 4567, 4696<br />
|y2=4816, 4508, 4674, 4089, 3505, 3905, 3975, 4217, 4306, 4584, 4567, 4696<br />
|y3=2105, 2210, 1961, 1290, 1165, 1374, 1441, 1601, 1701, 1765, 1860, 1966<br />
|yAxisMin=0<br />
}}<br />
<br />
=== 資産 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!総資産 !!総負債 !!純資産 !!資本金<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2005 ||2231 ||2205 ||25 ||30<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2006 ||2462 ||2547 ||-84 ||30<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2007 ||2425 ||2510 ||-85 ||30<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2008 ||1426 ||1511 ||-85 ||30<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2009 ||739 ||860 ||-121 ||31<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2010 ||719 ||1182 ||-462 ||30<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2011 ||637 ||1685 ||-1048 ||31<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2012 ||491 ||2168 ||-1677 ||31<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2013 ||1778 ||2456 ||-677 ||31<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2014 ||1516 ||1515 ||1 ||99<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2015 ||1635 ||1626 ||9 ||99<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2016 ||2074 ||2055 ||19 ||99<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
出典: 各年度のJ1 クラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h17kaiji.pdf 2005]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h18kaiji.pdf 2006]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h19kaiji.pdf 2007]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h20kaiji.pdf 2008]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h21kaiji.pdf 2009]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h22kaiji.pdf 2010]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h23kaiji.pdf 2011]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h24kaiji.pdf 2012]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h25kaiji.pdf 2013]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h26kaiji.pdf 2014]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h27kaiji.pdf 2015]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h28kaiji.pdf 2016]<br />
<br />
金額の単位: 百万円<br />
</div><br />
<br />
{{Graph:Chart<br />
|width=400<br />
|height=300<br />
|xAxisTitle=年度<br />
|yAxisTitle=金額(百万円)|legend=凡例<br />
|type=area<br />
|colors=#0000aa,#ff8000<br />
|y1Title=総資産<br />
|y2Title=純資産<br />
|x=2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016<br />
|y1=2231, 2462, 2425, 1426, 739, 719, 637, 491, 1778, 1516, 1635, 2074<br />
|y2=25, -84, -85, -85, -121, -462, -1048, -1677, -677, 1, 9, 19<br />
|showSymbols=yes<br />
}}<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist|group="注"}}<br />
<br />
== 出典 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[横浜F・マリノスの選手一覧]]<br />
* [[横浜ダービー]] / [[神奈川ダービー]]<br />
* [[横浜熱闘倶楽部]]<br />
* [[TBWA\HAKUHODO|TBWA{{Backslash}}JAPAN]](担当[[広告代理店]])<br />
* [[宮沢光邦|光邦]](ホームゲームの[[スタジアムDJ]](土・日))<br />
* [[柴田聡]](ホームゲームのスタジアムDJ(月〜金))<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{Official|www.f-marinos.com}}<br />
* {{Facebook|yokohamafm|Yokohama F-Marinos}}<br />
* {{Twitter|prompt_fmarinos}}<br />
* {{YouTube|u=yokohamafmarinos1972|横浜F・マリノス公式動画サイト}}<br />
* [http://www.f-marinos.com/warunos// ワルノス Official Site]<br />
* [http://www.tvk-yokohama.com/f-marinos/ キックオフ!! F・マリノス]<br />
<br />
{{Navboxes|title =横浜F・マリノス 関連テンプレート|titlestyle=background-color:#004094; color: #fff;border:2px solid #dc0038;line-height:120%;<br />
|list1=<br />
{{横浜F・マリノスのメンバー}}<br />
{{横浜F・マリノス及びその前身チーム歴代監督}}<br />
}}<br />
{{シティ フットボール グループ}}<br />
{{日本プロサッカーリーグ}}<br />
{{Jリーグオリジナル10}}<br />
{{Navboxes|title=獲得タイトル<br />
|list1=<br />
{{Jリーグ優勝チーム}}<br />
{{Jリーグカップ優勝チーム}}<br />
{{天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝チーム}}<br />
}}<br />
<br />
{{リダイレクトの所属カテゴリ<br />
|redirect1=横浜マリノス<br />
|1-1=港北区の企業<br />
|1-2=1992年設立の企業<br />
|1-3=横浜F・マリノス<br />
|}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:よこはまえふまりのす}}<br />
[[Category:横浜F・マリノス|*]]<br />
[[Category:1972年設立]]<br />
[[Category:横浜市のスポーツ史]]</div>
221.115.241.178
FC東京
2018-07-27T10:24:48Z
<p>221.115.241.178: </p>
<hr />
<div>{{色の過剰使用}}<br />
{{Otheruses|[[日本プロサッカーリーグ]]のチーム|<br>[[プレミアリーグ (バレーボール)|V.プレミアリーグ]]のバレーボールチーム|FC東京バレーボールチーム}}<br />
{{サッカークラブ<br />
|font-color= #ef0000<br />
|background-color= #00a<br />
|原語表記=FC東京<br />
|愛称=東京<br />
|カラー= {{colorbox|#00a}} ブルー{{R|jleague}}&{{colorbox|#ef0000}} レッド{{R|jleague}}<br />
|創設=1935<br />
|リーグ=[[日本プロサッカーリーグ]]<br />
|ディビジョン=[[J1リーグ]]<br />
|クラブライセンス=J1<br />
|ホームタウン=[[東京都]]<ref name="jleague">[http://www.jleague.jp/club/ftokyo/#profile プロフィール] Jリーグ (2015年3月17日)</ref><br />
|スタジアム = [[ファイル:Ajinomoto Stadium 20101120.JPG|250px]]<br />[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味の素スタジアム]]{{R|jleague}}<br />
|キャパ=49,970{{R|jleague}}<br />
|法人名=東京フットボールクラブ株式会社{{R|jleague}}<br />
|代表=[[大金直樹]]{{R|jleague}}<br />
|監督={{flagicon|JPN}} [[長谷川健太]]<br />
|HP=http://www.fctokyo.co.jp/<br />
|}}<br />
{{external media|topic=エンブレム|align=|width=|image1=[[:en:File:FCTokyo.png]]}}<br />
[[File:Ajinomoto Stadium 10th anniversary.jpg|thumb|right|300px|FC東京のサポーター (2008年3月8日 対[[ヴィッセル神戸|神戸]]戦)]]<br />
'''FC東京'''(エフシーとうきょう、{{lang|en|F.C. Tokyo}})は、[[日本]]の[[東京都]]をホームタウンとする{{R|jleague}}、[[日本プロサッカーリーグ]](Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
{{Location map+|Japan_Tokyo|width=300|float=right|border=#3333CC|caption=1.味の素スタジアム、2.小平グランド及びクラブハウス、3.深川グランド及び本社|places=<br />
{{Location_map~|Japan_Tokyo|lat_deg=35|lat_min=39|lat_sec=48.24|lon_deg=139|lon_min=31|lon_sec=31.57|mark=Red-blue_dot.svg|position=bottom|label_size=90|background=#FF9|label='''1'''}}<br />
{{Location_map~|Japan_Tokyo|lat_deg=35|lat_min=44|lat_sec=27.76|lon_deg=139|lon_min=30|lon_sec=2.21|mark=Red-blue_dot.svg|position=left|label_size=90|background=#FF9|label='''2'''}}<br />
{{Location_map~|Japan_Tokyo|lat_deg=35|lat_min=41|lat_sec=11.71|lon_deg=139|lon_min=49|lon_sec=7.84|mark=Red-blue_dot.svg|position=bottom|label_size=90|background=#FF9<br />
|label='''3'''}}<br />
}}<br />
[[1999年]]にJリーグへ加盟{{R|jleague}}。[[ホームタウン]]は[[東京都]]である{{R|jleague}}。ホームスタジアムは[[調布市]]の[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味の素スタジアム(東京スタジアム)]]である{{R|jleague}}。(ホームスタジアムについては後述でも詳しく触れる)練習場は、[[小平市]]の[[FC東京小平グランド]]{{R|jleague}}([[東京ガス]]武蔵野苑)である(2001年までは[[江東区]][[猿江]]の[[FC東京深川グランド]]){{R|fb2010}}。<br />
<br />
このため、地域活動は調布市周辺エリア([[三鷹市]]及び[[府中市 (東京都)|府中市]]を含む<ref group="注">[[東京スタジアム (多目的スタジアム)#沿革|東京スタジアムは、三鷹・府中・調布の3市にまたがる関東村の跡地利用の一環として建設された。]]</ref>。)、小平市をメインとして、[[東京都区部|都心23区]]でも特に江東区[[深川 (江東区)|深川]]や<ref>{{Cite journal|和書|title=[[青山学院大学|青山経営論集]]|volume=41|issue=2|date=2006-09}}75-82頁</ref>、過去にホームゲームを開催した{{要出典範囲|date=2015年10月|[[江戸川区]]、[[北区 (東京都)|北区]]、[[世田谷区]]を中心として}}行われている。<br />
<br />
クラブ名の「FC東京」は、シンプルで誰にもわかり易く馴染みがあり「都民のためのJクラブ」を目指す観点から制定された{{R|jleague}}。<br />
<br />
[[マスコットキャラクター]]は『'''[[東京ドロンパ]]'''』であり{{R|jleague}}、チーム創設10周年に向けてマスコットを選考して、[[#2009年|2009年開幕戦]]より登場した。<br />
<br />
2000年までは東京を名乗るJリーグクラブが他に無かったため、「東京」の呼称であったが、[[#2001年|2001年]]に[[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]](旧V川崎)がホームタウンを東京都に変更して以降、「FC東京」や「F東京」などと表記されている。なお、Jリーグの公式情報や[[スポーツ振興くじ]](toto)等での紙面が限られる公式発行物に関しては、'''F東京'''として掲載される場合が多い{{R|js2007|hoc2014}}(但し日刊スポーツでは「FC」を入れず、単に「東京」と表記)。<br />
<br />
プロ化以前の呼称'''東京ガス'''から来る『'''ガス'''』が現在でもFC東京を指し示す独自の呼称として残っているのはこうした理由にもよる<ref group="注" name="gas">海外メディアでは「The Gas Men」との表記も見られる。</ref>。ニックネームにはこの他ユニフォームのカラーから採られた『'''青赤軍団'''<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?61343-45367-fl “脱・原トーキョー”に成功。城福監督が新・東京を作った] [[ゲキサカ]] (2009年11月3日)</ref><ref name="hoc2014">[http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140808-OHT1T50115.html 【F東京】フィッカデンティ監督、9日C大阪戦に意欲「組織化された守備を続けて」] [[スポーツ報知]] (2014年8月8日)</ref>』がある。{{-}}<br />
<br />
== 運営法人 ==<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名=東京フットボールクラブ株式会社{{R|jleague}}<br />
|英文社名=TOKYO FOOTBALL CLUB Co.,Ltd.<ref>[http://www.jleague.jp/en/aboutJ/aboutj/soshiki.html About J.League]{{en icon}}Jリーグ公式サイト</ref><br />
|ロゴ=<br />
|種類=[[株式会社]]<br />
|市場情報=非上場<br />
|略称=<br />
|国籍={{JPN}}<br />
|本社郵便番号=135-0003{{R|jleague}}<br />
|本社所在地=[[東京都]][[江東区]][[猿江]]2-15-10{{R|jleague}}<br />
| 本社緯度度 = 35 | 本社緯度分 = 41 | 本社緯度秒 = 11.5 | 本社N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 本社経度度 = 139 |本社経度分 = 49 | 本社経度秒 = 7.6 | 本社E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 本社地図国コード = JP<br />
|本店郵便番号=<br />
|本店所在地=<br />
|設立=[[1998年]][[10月1日]]<br />
|業種=9050<br />
|統一金融機関コード=<br />
|SWIFTコード=<br />
|事業内容=サッカークラブの運営<br />
|代表者=[[大金直樹]]([[代表取締役]][[社長]]){{R|jleague}}<br />
|資本金=11億3700万円<ref name="kanpou">{{Wayback|date=20170508035240|url=http://kanpou.npb.go.jp/20170426/20170426g00091/20170426g000910058f.html|title=第19期決算報告}} [[官報]] (2017年4月26日)</ref><br />
|発行済株式総数=<br />
|売上高=45億4076万6千円 (2017年1月期){{R|kanpou}}<br />
|営業利益=9361万5千円 (2017年1月期){{R|kanpou}}<br />
|経常利益=1億2103万4千円 (2017年1月期){{R|kanpou}}<br />
|純利益=8302万5千円 (2017年1月期){{R|kanpou}}<br />
|純資産=19億3336万5千円 (2017年1月期){{R|kanpou}}<br />
|総資産=23億1017万円 (2017年1月期){{R|kanpou}}<br />
|従業員数=49人<ref>[http://www.b-mall.ne.jp/CompanyDetail-JYbqCQctESey.aspx 企業概要 東京フットボールクラブ 株式会社] ザ・ビジネスモール (2014年5月19日)</ref><br />
|決算期=1月期<br />
|主要株主=[[東京ガス]] 他<br />
|主要子会社=<br />
|関係する人物=[[鳥原光憲]] [[:Category:FC東京の役員|他]]<br />
|外部リンク=https://www.fctokyo.co.jp/<br />
|特記事項=<br />
}}<br />
1998年10月1日、[[東京ガス]]など161団体が出資した<ref>{{Cite book|和書|title=[[サッカー批評|サッカー批評ISSUE55]]|page=69|publisher=[[双葉社]]|year=2012|isbn=978-4575452754}}</ref> 運営法人『東京フットボールクラブ株式会社』を設立{{R|jleague}}<ref name="fb2010">{{Cite book|和書|title=FC東京ファンブック2010|pages=120-121|year=2010|publisher=[[朝日新聞出版|アサヒオリジナル]]}}</ref>。<br />
<br />
FC東京の運営法人については、東京に関わりを持つできるだけ多くの企業・自治体の共同出資とし、特定の企業の影響を受けない独立性の有るものとするという方針が採られた。1997年に東京ガスサッカー部部長[[鳥原光憲]]及びその上司で[[ジャパンフットボールリーグ|JFL]]評議会会長の[[上原英治]]が方針を固め、東京ガス上層部の了承を得てのものであった<ref>{{Cite book|和書|title=FC東京の挑戦|author=[[荒川裕治]]|page=87-88|year=2001|publisher=[[小学館]]}}</ref>。<br />
<br />
上記経緯から、設立当初から東京ガスとは[[子会社|親子会社]]の関係に無く{{R|nikkei2000}}<ref>{{Cite book|和書|title=[[フットボールサミット]]第35回|page=180|year=2016|publisher=[[カンゼン]]}}</ref>、他の主要株主も持株比率は5%程度に留まっている<ref>[http://sports.sohu.com/20100212/n270227951.shtml J联赛豪门运作深度报告 中超可借鉴其成功经验] [[捜狐]] (2010年2月12日){{Zh icon}}</ref>。<br />
<br />
歴代の代表取締役社長にはいずれも東京ガス出身者が就いており、役員の多数は主要株主からの[[人事|出向]]である。<br />
{{Main2|歴代の役員|:Category:FC東京の役員}}<br />
役員出向元 (太字は現任)<br />
{{表2列|<br />
*'''東京ガス'''<br />
*東京電力<br />
*日石三菱 / [[新日本石油]] / JX日鉱日石エネルギー / [[JXエネルギー]]<br />
*[[カルチュア・コンビニエンス・クラブ]]<br />
*'''[[清水建設]]'''<br />
*'''[[三菱商事]]'''<br />
*[[テレビ東京]]<br />
|<br />
*[[エーエム・ピーエム・ジャパン]]<br />
*'''[[ミクシィ]]'''<br />
*[[富士銀行]] / [[みずほコーポレート銀行]] / '''[[みずほ銀行]]'''<br />
*'''[[東京商工会議所]]'''<br />
*'''[[東京メトロポリタンテレビジョン]]'''<br />
*'''[[きらぼし銀行]]'''<br />
*'''[[三井物産]]'''<br />
}}<br />
{{Main2|https://www.fctokyo.co.jp/club/company/ }}<br />
<br />
=== 出資者 ===<br />
{{Location map many|Japan_Tokyo|width=330|float=right|border=#3333CC|caption=1.三鷹市、2.府中市、3.調布市、<br />4.小平市、5.西東京市、6.小金井市<br />
|label1={{Smaller|1}}|mark1=Red-blue_dot.svg|position1=right|background1=#FF9|lat1_deg=35|lat1_min=41|lat1_sec=0.65|lon1_deg=139|lon1_min=33|lon1_sec34.5<br />
|label2={{Smaller|2}}|mark2=Red-blue_dot.svg|position2=bottom|background2=#FF9|lat3_deg=35|lat2_min=40|lat2_sec=8.3|lon2_deg=139|lon2_min=28|lon2_sec=39.58<br />
|label3={{Smaller|3}}|mark3=Red-blue_dot.svg|position3=bottom|background3=#FF9|lat2_deg=35|lat3_min=39|lat3_sec=2.21|lon3_deg=139|lon3_min=32|lon3_sec=26.5<br />
|label4={{Smaller|4}}|mark4=Red-blue_dot.svg|position4=top|background4=#FF9|lat4_deg=35|lat4_min=43|lat4_sec=42.88|lon4_deg=139|lon4_min=28|lon4_sec=38.84<br />
|label5={{Smaller|5}}|mark5=Red-blue_dot.svg|position5=top|background5=#FF9|lat5_deg=35|lat5_min=43|lat5_sec=32.12|lon5_deg=139|lon5_min=32|lon5_sec=17.74<br />
|label6={{Smaller|6}}|mark6=Red-blue_dot.svg|position6=top|background6=#FF9|lat6_deg=35|lat6_min=41|lat6_sec=58.1|lon6_deg=139|lon6_min=30|lon6_sec=10.77<br />
}}<br />
;株主{{Anchors|Kabunushi}}<br />
:設立時の161団体から増大を続け、2015年6月現在374団体。<br />
:東京ガスの関連企業が多く、[[市町村|区市町村]]からは1999年より[[三鷹市]]<ref>[http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/046/attached/attach_46609_11.pdf#page=20 平成24年度 財務諸表] 三鷹市</ref>、[[府中市 (東京都)|府中市]]<ref>[http://www.city.fuchu.tokyo.jp/gyosei/kansa/hokokusho.files/H25_kessan.pdf#page=50 各会計歳入歳出決算 及び 基金の運用状況審査意見書] 府中市</ref>、[[調布市]]が<ref>[http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1401355530477/files/zaimusyohyo.pdf#page=16 平成24年度 財務諸表] 調布市</ref>、2002年より[[小平市]]<ref name="kodaira-kessan">[http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/039/attached/attach_39977_3.pdf#page=2 平成25年度小平市各会計決算及び基金の運用状況審査意見書3] 小平市</ref>、[[西東京市]]が、2004年より[[小金井市]]<ref>[http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/kikakuzaiseibu/zaiseika/zigyou/zaiseikohyo.files/25shimokizaiseikouhyou.pdf#page=14 平成25年度財政状況] 小金井市</ref> が名を連ね<!--(掲載順)-->、それぞれ100万円を[[出資]](20株保有{{R|kodaira-kessan}})している。''詳細は「[https://www.fctokyo.co.jp/club/shareholders/ 株主一覧]」を参照''<br />
;スポンサー<br />
''詳細は「[https://www.fctokyo.co.jp/club/sponsor/ クラブスポンサー]」を参照''<br />
<br />
===経営情報===<br />
クラブは2016年発表の「2020VISION{{R|2020vis}}」において、営業収入の数値目標として50億円を掲げている。<br />
<br />
==== 損益 ====<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!{{abbr|収入|営業収入}} !!広告料 !!入場料 !!{{abbr|配分|Jリーグ配分金}} !!その他 !!{{abbr|費用|営業費用}} !!事業費 !!{{abbr|人件費|選手・チームスタッフ人件費}} !!{{abbr|管理費|一般管理費}} !!{{abbr|利益|営業利益}} !!{{abbr|純利益|当期純利益}}<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2005 ||style="background-color:wheat" |3168 ||1186 ||797 ||402 ||783 ||style="background-color:wheat" |3054 ||2387 ||N.A. ||667 ||style="background-color:wheat" |114 ||style="background-color:wheat" |9<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2006 ||style="background-color:wheat" |3299 ||1217 ||747 ||274 ||1061 ||style="background-color:wheat" |3355 ||2605 ||1612 ||750 ||style="background-color:wheat" |-56 ||style="background-color:wheat" |-67<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2007 ||style="background-color:wheat" |3347 ||1243 ||778 ||278 ||1048 ||style="background-color:wheat" |3581 ||2756 ||1680 ||825 ||style="background-color:wheat" |-234 ||style="background-color:wheat" |-236<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2008 ||style="background-color:wheat" |3433 ||1251 ||765 ||276 ||1141 ||style="background-color:wheat" |3562 ||2703 ||1570 ||859 ||style="background-color:wheat" |-129 ||style="background-color:wheat" |-125<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2009 ||style="background-color:wheat" |3763 ||1357 ||828 ||375 ||1203 ||style="background-color:wheat" |3731 ||2939 ||1768 ||792 ||style="background-color:wheat" |32 ||style="background-color:wheat" |20<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2010 ||style="background-color:wheat" |3671 ||1372 ||779 ||284 ||1236 ||style="background-color:wheat" |3274 ||2437 ||1370 ||837 ||style="background-color:wheat" |397 ||style="background-color:wheat" |361<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 金額の単位: 百万円<br />
* 人件費は事業費に含まれる。<br />
<br />
出典: 各年度のJクラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h17kaiji.pdf 2005]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h18kaiji.pdf 2006]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h19kaiji.pdf 2007]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h20kaiji.pdf 2008]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h21kaiji.pdf 2009]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h22kaiji.pdf 2010]<br />
</div><br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!{{abbr|収益|営業収益}} !!広告料 !!入場料 !!{{abbr|配分|Jリーグ配分金}} !!{{abbr|育成|アカデミー}} !!その他 !!{{abbr|費用|営業費用}} !!{{abbr|人件費|選手・チームスタッフ人件費}} !!{{abbr|試合|試合関連経費}} !!{{abbr|トップ|トップチーム運営経費}} !!{{abbr|育成|アカデミー運営経費}} !!{{abbr|女子|女子チーム運営経費}} !!{{abbr|販売|販売費および一般管理費}} !!{{abbr|利益|営業利益}} !!{{abbr|純利益|当期純利益}}<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2011 ||style="background-color:wheat" |3334 ||1336 ||551 ||110 ||355 ||982 ||style="background-color:wheat" |3063 ||1427 ||305 ||198 ||239 ||0 ||894 ||style="background-color:wheat" |271 ||style="background-color:wheat" |139<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2012 ||style="background-color:wheat" |3865 ||1385 ||817 ||227 ||419 ||1917 ||style="background-color:wheat" |3622 ||1574 ||427 ||337 ||245 ||0 ||1039 ||style="background-color:wheat" |243 ||style="background-color:wheat" |145<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2013 ||style="background-color:wheat" |3545 ||1422 ||788 ||206 ||422 ||707 ||style="background-color:wheat" |3482 ||1637 ||373 ||284 ||255 ||0 ||933 ||style="background-color:wheat" |63 ||style="background-color:wheat" |67<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2014 ||style="background-color:wheat" |3859 ||1665 ||857 ||205 ||424 ||708 ||style="background-color:wheat" |3822 ||1709 ||405 ||376 ||263 ||0 ||1070 ||style="background-color:wheat" |37 ||style="background-color:wheat" |4<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2015 ||style="background-color:wheat" |4678 ||1710 ||966 ||235 ||457 ||1310 ||style="background-color:wheat" |3993 ||1641 ||385 ||429 ||350 ||0 ||1188 ||style="background-color:wheat" |685 ||style="background-color:wheat" |376<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 金額の単位: 百万円<br />
<br />
出典: 各年度のJクラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h23kaiji.pdf 2011]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h24kaiji.pdf 2012]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h25kaiji.pdf 2013]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h26kaiji.pdf 2014]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h27kaiji.pdf 2015]<br />
</div><br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!{{abbr|収益|営業収益}} !!広告料 !!入場料 !!{{abbr|配分|Jリーグ配分金}} !!{{abbr|育成|アカデミー}} !!物販 !!その他 !!{{abbr|費用|営業費用}} !!{{abbr|人件費|選手・チームスタッフ人件費}} !!{{abbr|試合|試合関連経費}} !!{{abbr|トップ|トップチーム運営経費}} !!{{abbr|育成|アカデミー運営経費}} !!{{abbr|女子|女子チーム運営経費}} !!物販 !!{{abbr|販売|販売費および一般管理費}} !!{{abbr|利益|営業利益}} !!{{abbr|純利益|当期純利益}}<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2016 ||style="background-color:wheat" |4541 ||1935 ||961 ||245 ||444 ||289 ||667 ||style="background-color:wheat" |4447 ||2025 ||482 ||472 ||258 ||0 ||240 ||970 ||style="background-color:wheat" |94 ||style="background-color:wheat" |83<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
* 金額の単位: 百万円<br />
<br />
出典: 各年度のJクラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h28kaiji.pdf 2016]<br />
</div><br />
<br />
{{Graph:Chart<br />
|width=400<br />
|height=300<br />
|xAxisTitle=年度<br />
|yAxisTitle=金額(百万円)<br />
|legend=凡例<br />
|type=line<br />
|showSymbols=yes<br />
|colors=#0000aa, #00aa00, #ff8000<br />
|y1Title=営業収益<br />
|y2Title=営業費用<br />
|y3Title=選手・チームスタッフ人件費<br />
|x=2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016<br />
|y1=3168, 3299, 3347, 3433, 3763, 3671, 3334, 3865, 3545, 3859, 4678, 4541<br />
|y2=3054, 3355, 3581, 3581, 3562, 3731, 3274, 3063, 3622, 3482, 3822, 3993<br />
|y3= , 1612, 1680, 1570, 1768, 1370, 1427, 1574, 1637, 1709, 1641, 2025 <br />
|yAxisMin=0<br />
}}<br />
<br />
==== 資産 ====<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!年度 !!総資産 !!総負債 !!純資産 !!資本金<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2005 ||982 ||190 ||792 ||783<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2006 ||883 ||134 ||748 ||807<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2007 ||703 ||182 ||520 ||815<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2008 ||833 ||389 ||444 ||863<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2009 ||951 ||347 ||604 ||1003<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2010 ||1349 ||382 ||967 ||1005<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2011 ||1698 ||535 ||1163 ||1062<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2012 ||1870 ||541 ||1329 ||1064<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2013 ||1957 ||560 ||1397 ||1065<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2014 ||1807 ||379 ||1428 ||1092<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2015 ||2511 ||706 ||1805 ||1092<br />
|-<br />
|style="font-weight:bold;" |2016 ||2310 ||377 ||1933 ||1137<br />
|}<br />
<div style="font-size:small"><br />
出典: 各年度のJクラブ決算一覧。<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h17kaiji.pdf 2005]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h18kaiji.pdf 2006]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h19kaiji.pdf 2007]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h20kaiji.pdf 2008]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h21kaiji.pdf 2009]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h22kaiji.pdf 2010]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h23kaiji.pdf 2011]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h24kaiji.pdf 2012]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h25kaiji.pdf 2013]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h26kaiji.pdf 2014]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h27kaiji.pdf 2015]、<br />
[https://www.jleague.jp/docs/aboutj/club-h28kaiji.pdf 2016]<br />
<br />
金額の単位: 百万円<br />
</div><br />
<br />
{{Graph:Chart<br />
|width=400<br />
|height=300<br />
|xAxisTitle=年度<br />
|yAxisTitle=金額(百万円)|legend=凡例<br />
|type=area<br />
|colors=#0000aa,#ff8000<br />
|y1Title=総資産<br />
|y2Title=純資産<br />
|x=2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016<br />
|y1=982, 883, 703, 833, 951, 1349, 1698, 1870, 1957, 1807, 2511, 2310<br />
|y2=792, 748, 520, 444, 604, 967, 1163, 1329, 1397, 1428, 1805, 1933<br />
|showSymbols=yes<br />
|yAxisMin=0<br />
}}<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
=== 前史 ===<br />
{{main|東京ガスサッカー部}}<br />
[[1935年]]に結成された「東京ガスサッカー部」が前身であり{{R|jleague}}、[[1991年-1992年のJSL|1991年]]に[[日本サッカーリーグ]]2部へ昇格{{R|jleague}}。[[第1回ジャパンフットボールリーグ|1992年]]から[[ジャパンフットボールリーグ]]へ参加{{R|jleague}}。<br />
<br />
[[1997年]]に『東京ガスフットボールクラブ』へ改称し、Jリーグへの参加を表明。[[1998年]]には翌シーズンよりクラブ名称を『FC東京』とする改称及び東京都をホームタウンとしてプロクラブ化し、1999年からのJリーグ加盟と[[J2リーグ|Jリーグ ディビジョン2]](J2)参加が決まった{{R|jleague}}。<br />
<br />
=== 1999年(J2) ===<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 1999 J2最終節 新潟戦 布陣}}}}<br />
{{Image label|x=0.42|y=0.28|scale=200|text=[[アマラオ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''アマラオ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.35|y=0.44|scale=200|text=[[加賀見健介|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''加賀見健介'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.08|y=0.56|scale=200|text=[[奥原崇|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''奥原崇'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.67|y=0.56|scale=200|text=[[佐藤由紀彦|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''佐藤由紀彦'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.19|y=0.72|scale=200|text=[[アウミール・モラエス・アンドレーデ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''アウミール'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.6|y=0.72|scale=200|text=[[浅利悟|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''浅利悟'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.87|scale=200|text=[[藤山竜仁|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''藤山竜仁'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.22|y=1.02|scale=200|text=[[小峯隆幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''小峯隆幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1.02|scale=200|text=[[サンドロ・チャベス・デ・アシス・ロサ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''サンドロ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.78|y=0.87|scale=200|text=[[梅山修|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梅山修'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.4|y=1.17|scale=200|text=[[鈴木敬之|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''鈴木敬之'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[大熊清|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''大熊清'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
<br />
1999年、東京都を本拠地とする初めてのチームとしてJリーグ加盟。プロ契約を結ばない東京ガス時代からの選手が多数を占める中<ref>{{Wayback|date=20000115223626|url=http://www3.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/s19990505_60.htm|title=FC東京4連勝で奪首}}[[スポーツ報知]] (1999年5月5日)</ref>、堅実な戦いで<ref name="fb2002">{{Cite book|和書|title=FC東京ファンブック2002|pages=106-107|year=2002|publisher=[[毎日新聞社]]}}</ref> シーズン中盤まで2位以内をキープ。第27節[[ベガルタ仙台|仙台]]戦でFW[[アマラオ]]がクラブ初の[[ハットトリック]]を達成。しかし、ナビスコカップを勝ち上がったことによる過密日程や{{R|fb2002}}アマラオの負傷欠場によって<ref name="best10">{{Cite book|和書|title=サポーターが選んだFC東京 名勝負BEST10|page=62-74|year=2012|publisher=[[コスミック出版]]}}</ref>、終盤には4連敗を喫してJ1昇格圏外へ追い込まれた。最終節で[[大分トリニータ|大分]]をかわして2位に入り([[1999年J2最終節]]参照)、[[J1リーグ|Jリーグ ディビジョン1]](J1)昇格を果たした。<br />
<br />
[[1999年のJリーグカップ|Jリーグヤマザキナビスコカップ]]では、[[ヴィッセル神戸|神戸]]、[[ジェフユナイテッド市原・千葉|市原]]、[[横浜F・マリノス|横浜FM]]のJ1チームを下してベスト4に進出、MF[[佐藤由紀彦]]が[[Jリーグカップ#ニューヒーロー賞|ニューヒーロー賞]]に選出された{{R|fs11}}。<br />
<br />
=== 2000年 - 2010年(J1) ===<br />
==== 2000年 ====<br />
[[2000年のJリーグ|2000年]]は「東京」を名前に持つクラブとして初のJ1進出。10名の[[社員選手]]を有するなど、他のJ1クラブに比べ予算・戦力共に小規模ながら<ref name="nikkei2000">{{Wayback|date=20000611225330|url=http://www.nikkei.co.jp/topic2/wcup98/rensai/20000124eimi137424.html|title=昇格・降格4クラブ (上)}} [[日本経済新聞]] (2000年1月25日)</ref> 開幕5節で4勝1敗の成績で首位に立つなど旋風を起こし{{R|fb2002|best10}}、年間総合順位は7位。新加入のGK[[土肥洋一]]が好守を見せ{{R|best10}}、以後[[#2006年|2006年]]に至るまでリーグ戦216試合連続フル出場というJリーグ記録を残した{{R|fb2010}}。<br />
<br />
攻撃ではFW[[アマラオ]]と、[[川崎フロンターレ|川崎]]から期限付き移籍で加入した[[リボニール・ルッシェル|ツゥット]]のコンビが得点を量産{{R|fb2002|best10}}。ツゥットはリーグ2位となる17得点を挙げて、クラブ初の[[Jリーグベストイレブン]]にも選ばれた{{R|best10}}。なお、ツゥットはシーズン終了後に[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]へ完全移籍した。<br />
<br />
[[第80回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]は初戦でJ2[[ヴァンフォーレ甲府|甲府]]に敗退。<br />
<br />
==== 2001年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|'''2001 J1 1st第1節<br />「東京ダービー」布陣'''}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.45|y=0.29|scale=200|text=[[呂比須ワグナー|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''呂比須ワグナー'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.23|y=0.39|scale=200|text=[[アマラオ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''アマラオ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.08|y=0.52|scale=200|text=[[小林成光|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''小林成光'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.67|y=0.52|scale=200|text=[[佐藤由紀彦|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''佐藤由紀彦'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.69|scale=200|text=[[三浦文丈|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''三浦文丈'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.6|y=0.69|scale=200|text=[[浅利悟|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''浅利悟'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.85|scale=200|text=[[藤山竜仁|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''藤山竜仁'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.22|y=1.01|scale=200|text=[[伊藤哲也|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''伊藤哲也'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1.01|scale=200|text=[[サンドロ・チャベス・デ・アシス・ロサ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''サンドロ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.85|scale=200|text=[[内藤就行|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''内藤就行'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[土肥洋一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''土肥洋一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[大熊清|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''大熊清'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
<br />
[[2001年のJリーグ|2001年]]に収容人員49,000人の新本拠地・[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|東京スタジアム(現:味の素スタジアム)]]が完成・使用開始となった<ref name="fs11">{{Cite book|和書|title=フットボールサミット第11回|page=7-11|year=2013|publisher=[[カンゼン]]}}</ref> 事により観客動員数が飛躍的に増加{{R|best10}}。スタジアムの[[こけら落し]]となった開幕戦では、川崎市から移転し呼称変更した[[東京ヴェルディ1969]]との初の[[東京ダービー (サッカー)|東京ダービー]]となり、新加入の元日本代表FW[[呂比須ワグナー]]の[[ゴールデンゴール|Vゴール]]で制した{{R|fb2002}}。<br />
<br />
呂比須は4月4日の[[2001年のJリーグカップ|ナビスコカップ]][[ヴァンフォーレ甲府|甲府]]戦で[[ハットトリック]]を挙げるなど序盤こそ活躍したものの、[[アマラオ]]とプレースタイルが重複することなどから徐々に出場機会が減り{{R|best10}}、チーム加入後わずか半年で[[アビスパ福岡|福岡]]へ完全移籍。しかし、その頃には開幕直前に急遽獲得した[[ブラジル人]]MF[[クレズリー・エバンドロ・ギマラエンス|ケリー]]がチームにフィットし、司令塔として攻撃陣を掌握{{R|fb2002}}。以後4年間攻撃の核として活躍した。<br />
<br />
[[第81回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]初戦で[[横浜FC]]に破れ、2年連続でJ2勢に初戦敗退を喫した。この試合を最後に、東京ガス時代以来7年間指揮を執った[[大熊清]]が[[監督]]を退任{{R|fb2002|best10|fs11}}。<br />
<br />
==== 2002年 ====<br />
[[2002年のJリーグ|2002年]]、監督に[[原博実]]を迎えて攻撃サッカーを指向した強化を進め{{R|best10}}、開幕戦では前年優勝の[[鹿島アントラーズ|鹿島]]から4点を奪い圧勝{{R|best10}}。しかしこの試合でMVP級の活躍を見せた[[小林成光]]は交通事故で、攻守の起点となった[[三浦文丈]]は第2節[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]戦で負傷し、共に長期離脱を強いられた{{R|best10}}。<br />
<br />
一方、この年に移籍加入した選手達が5月以降レギュラーに成長。DF[[加地亮]]とMF[[石川直宏]]が右サイドでの攻撃を活性化させ、DF[[茂庭照幸]]も新加入のブラジル人CB[[ジャーン・カルロ・ウィッテ|ジャーン]]とのコンビで堅守を築いた{{R|best10}}。また、入団2年目のMF[[宮沢正史]]もプレースキッカーとして能力を発揮し、ボランチのレギュラーを掴んだ{{R|best10}}。シーズン終了後、[[佐藤由紀彦]]が[[横浜F・マリノス|横浜FM]]へ期限付き移籍で退団した(その後完全移籍)。<br />
<br />
また、この年[[尾亦弘友希]]・[[馬場憂太]]がチーム初のアカデミーからのトップチーム昇格を果たし{{R|fs11|fb2010}}、FC東京U-18所属の[[呉章銀]]がこれも初となる2種登録選手でJリーグデビューし{{R|best10}}、当時のJ1最年少記録となる16歳8ヶ月20日でJ1初出場を果たした。<br />
<br />
==== 2003年 ====<br />
チームスローガン:'''90分間、攻撃サッカー。'''<br />
<br />
[[2003年のJリーグ|2003年]]は、原体制2年目。DF[[金沢浄]]が加入し、リーグ最小失点を記録。1st、2ndステージ共に優勝戦線に絡み{{R|best10}}、年間順位4位の成績。また、シーズン初戦だった[[3月8日]]の[[2003年のJリーグカップ|ナビスコ杯]]・横浜FM戦([[横浜国際総合競技場]])で、FC東京U-18所属の高校生だった[[梶山陽平]]がトップチームでの公式戦に初出場した{{R|fs11|best10}}。一方で、[[第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]を最後に、旧JFL時代からチームを牽引し『KING OF TOKYO』として親しまれたFW[[アマラオ]]が[[湘南ベルマーレ|湘南]]へ移籍した。<br />
<br />
8月にはスペイン・[[レアル・マドリード]]とクラブ史上初の国際親善試合を開催{{R|fb2010}}。<br />
<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2004ナビスコカップ決勝 布陣'''}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.41|y=0.29|scale=200|text=[[ルーカス・セベリーノ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ルーカス'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.44|y=0.47|scale=200|text=[[クレズリー・エバンドロ・ギマラエンス|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ケリー'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.08|y=0.47|scale=200|text=[[戸田光洋|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''戸田光洋'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.7|y=0.47|scale=200|text=[[石川直宏|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''石川直宏'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.66|scale=200|text=[[今野泰幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''今野泰幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.66|scale=200|text=[[三浦文丈|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''三浦文丈'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[金沢浄|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''金沢浄'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.22|y=1|scale=200|text=[[茂庭照幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''茂庭照幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1|scale=200|text=[[ジャーン・カルロ・ウィッテ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ジャーン'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.78|y=0.83|scale=200|text=[[加地亮|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''加地亮'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[土肥洋一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''土肥洋一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[原博実|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''原博実'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
また、[[加地亮]]・[[茂庭照幸]]がクラブ所属選手初の日本代表として出場した{{R|fb2010}}。<br />
<br />
==== 2004年 ====<br />
チームスローガン:'''攻激、攻劇、攻撃サッカー。'''<br />
<br />
原体制3年目。アマラオに代わって{{R|best10}}FW[[ルーカス・セベリーノ|ルーカス]]を獲得。また、MF[[今野泰幸]]が[[コンサドーレ札幌|札幌]]から加入し、ユースからは[[李忠成]]、[[梶山陽平]]、[[呉章銀]]が昇格{{R|fs11}}。<br />
<br />
8月にはスペイン遠征を行い、[[デポルティーボ・ラ・コルーニャ]]の恒例プレシーズンマッチ、{{仮リンク|トロフェオ・ファンアクーニャ|gl|Trofeo_Juan_Acuña}}に招かれ、これを制し{{R|fs11}}、帆船型のトロフィーを獲得。<br />
<br />
リーグ戦は年間8位の成績。[[2004年のJリーグカップ|ナビスコカップ]]では、日本代表およびU-23日本代表によって複数の主力を欠く中{{R|best10}}決勝進出。同カップで初めてベストメンバーを揃えて臨んだ{{R|best10}}決勝戦では[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]を延長・PK戦の末に破り、初優勝を果たし、Jリーグ加盟後初の公式タイトルを獲得した{{R|fb2010}}。<br />
<br />
==== 2005年 ====<br />
チームスローガン:'''攻めて取る。攻めて獲る。'''<br />
<br />
原体制4年目。[[クレズリー・エバンドロ・ギマラエンス|ケリー]]が退団したが、若手へシフトする意味で大きな補強はしなかった。<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2005 J1最終節 C大阪戦 布陣}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.31|scale=200|text=[[阿部吉朗|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''阿部吉朗'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.48|scale=200|text=[[栗澤僚一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''栗澤僚一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.08|y=0.48|scale=200|text=[[鈴木規郎|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''鈴木規郎'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.7|y=0.48|scale=200|text=[[戸田光洋|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''戸田光洋'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.19|y=0.66|scale=200|text=[[今野泰幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''今野泰幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.6|y=0.66|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[金沢浄|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''金沢浄'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.22|y=1|scale=200|text=[[茂庭照幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''茂庭照幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1|scale=200|text=[[ジャーン・カルロ・ウィッテ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ジャーン'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[藤山竜仁|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''藤山竜仁'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[土肥洋一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''土肥洋一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[原博実|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''原博実'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
開幕直後はそれまで苦手とした[[ジュビロ磐田|磐田]]に勝利し首位に立つなどしたが、それ以後は4-3-3の新布陣や新加入MF[[ダニーロ・グスターボ・ヴェルグネ・ゴメス|ダニーロ]]の不発{{R|best10}}などでチームワーストの6連敗を喫し、優勝戦線から早々に脱落。5月には原の監督解任が現実味を帯びた時期もあり、9月の[[横浜F・マリノス|横浜FM]]戦([[横浜国際総合競技場|日産スタジアム]])で[[石川直宏]]の負傷退場(膝靭帯完全断裂により復帰まで約8か月を要した){{R|best10}}、直後の[[ルーカス・セベリーノ|ルーカス]]の意識不明・救急車搬送による試合終了等もあった{{R|best10}}。終盤戦は12試合負けなしの成績も残して、年間順位は10位。最終節(右図)では[[セレッソ大阪|C大阪]]の優勝を阻止した{{R|best10}}。シーズン終了後に、原が監督を退任。また、[[加地亮]]が[[ガンバ大阪|G大阪]]へ移籍した。<br />
<br />
なお、この年は[[7月9日]]の東京ダービー(東京V戦、FC東京主催試合)の試合前、FC東京サポーターによる傷害事件が発生した(FC東京側のサポーター約200名が[[コンコース]]にて東京Vサポーターに向け挑発行為に及んだ際、FC東京サポーター1名が場内に設置されていた灰皿のフタを東京V側の群衆に投げつけて、東京Vのクラブ職員、警官、一般人を負傷させ[[傷害罪]]で逮捕)。この試合の管理責任者として、FC東京にはJリーグから1000万円の罰金が科せられた。<br />
<br />
==== 2006年 ====<br />
チームスローガン:'''[[:wikt:pt:ousadia|Ousadia]] 〜信頼・勇気・挑戦〜'''<br />
<br />
[[ファイル:Saitama Stadium 1.jpg|thumb|left|250px|[[埼玉スタジアム2002]]で行われた浦和戦]]<br />
クラブ初の外国籍監督となるブラジル人・[[アレッシャンドレ・タデウ・ガーロ|ガーロ]]が監督就任。速攻主体のチームを、[[ポゼッションフットボール|ボールの保持(ボールポゼッション)を主体とするパスサッカー]]への転換を図ったが{{R|best10}}、3バックの採用や「マンマークを徹底する」守備を基本とし、短いパスで攻撃を構築しようとする戦術はなかなか奏功せず、[[4月15日]]の第8節[[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]戦では前半に完全にゲームを支配され後半9分までに3失点を喫し惨敗。ブラジルと比較すると緩急が少なく、運動量とスピードでの攻めの多いJリーグでの相手攻撃を防ぐのに苦戦した。<br />
<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|'''2006 J1第18節-第20節 布陣'''}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.23|y=0.31|scale=200|text=[[ルーカス・セベリーノ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ルーカス'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=0.31|scale=200|text=[[赤嶺真吾|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''赤嶺真吾'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.1|y=0.48|scale=200|text=[[川口信男|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''川口信男'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.68|y=0.48|scale=200|text=[[石川直宏|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''石川直宏'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.66|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.62|y=0.66|scale=200|text=[[浅利悟|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''浅利悟'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[藤山竜仁|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''藤山竜仁'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1|scale=200|text=[[茂庭照幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''茂庭照幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1|scale=200|text=[[ジャーン・カルロ・ウィッテ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ジャーン'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[土肥洋一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''土肥洋一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.56|y=1.37|scale=200|text=[[倉又寿雄|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''倉又寿雄'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
加えて、怪我人も多発し戦術の刷り合わせも図れなくなり、[[2006年のJリーグカップ|ナビスコ杯]]では2分4敗の予選リーグ最下位で敗退。更にガーロの要望で獲得したブラジル人FW[[ワシントン・ルイス・マスカレニャス・シルバ|ワシントン]]も、投入された試合ですぐさま退場処分を受けるなど不発。[[7月22日]]の[[鹿島アントラーズ|鹿島]]戦で4失点を喫し敗れると(2 - 4)、[[7月29日|29日]]の[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]戦(0-2)、[[8月5日]]のプレシーズンマッチ・[[FCソウル]]戦(0-3)、[[8月12日|12日]]の[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]戦(0 - 4)と連敗し、[[8月15日]]にクラブ初となるシーズン途中での監督解任が発表された。<br />
<br />
後任監督には1995年から[[大熊清|大熊]]や[[原博実|原]]の下で長くヘッドコーチを務め、この年からFC東京U-18の監督となっていた[[倉又寿雄]]が就任。第18節千葉戦から指揮を執り、布陣を4バックに戻すなど修正を施しリーグ戦を13位で終えた。<br />
<br />
シーズン終了と共に倉又が監督を退任(U-18監督へと復帰)。[[12月5日]]に原が監督に再任された。また、この年限りで[[ジャーン・カルロ・ウィッテ|ジャーン]]([[湘南ベルマーレ|湘南]]へ移籍)、[[三浦文丈]](引退)、[[宮沢正史]]([[大分トリニータ|大分]]へ移籍)、[[戸田光洋]]([[清水エスパルス|清水]]へ移籍)などが退団。<br />
<br />
[[2006 FIFAワールドカップ日本代表]]に[[土肥洋一]]と[[茂庭照幸]]の2人がクラブとして初めて選出され{{R|fs11}}、茂庭は[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア代表]]戦に出場。クラブ初のW杯出場選手となった。<br />
<br />
==== 2007年 ====<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small; float:right;"<br />
|+ 開幕戦結果<br />
|-<br />
!年!!会場!!スコア!!相手!!!!年!!会場!!スコア!!相手<br />
|-<br />
|1997||[[駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場|駒沢陸]]||1-0||[[福島FC]]||rowspan="6"| ||[[#2003年|2003]]||[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味スタ]]||2-1||[[柏レイソル|柏]]<br />
|-<br />
|1998||駒沢陸||3-0||[[国士舘大学サッカー部|国士大]]||[[#2004年|2004]]||味スタ||1-0||[[アルビレックス新潟|新潟]]<br />
|-<br />
|[[#1999年(J2)|1999]]||[[国立西が丘サッカー場|西が丘]]||2-0||[[サガン鳥栖|鳥栖]]||[[#2005年|2005]]||味スタ||4-0||新潟<br />
|-<br />
|[[#2000年|2000]]||[[横浜国際総合競技場|横浜国]]||1-0||[[横浜F・マリノス|横浜FM]]||[[#2006年|2006]]||味スタ||2-0||[[大分トリニータ|大分]]<br />
|-<br />
|[[#2001年|2001]]||[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|東スタ]]||2v-1||[[東京ヴェルディ1969|東京V]]||2007||味スタ||2-4||[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]<br />
|-<br />
|[[#2002年|2002]]||東スタ||4-2||[[鹿島アントラーズ|鹿島]]<br />
|}<br />
チームスローガン:'''It's Our Time 〜青き疾風、赤い怒涛〜'''<br />
<br />
[[2007年のJリーグ|2007年]]は再び原体制となり、[[サッカーコスタリカ代表|コスタリカ代表]]FWの[[パウロ・ワンチョペ]]、[[ジュビロ磐田|磐田]]から元日本代表MF[[福西崇史]]、ブラジル人DF[[エバウド・シルバ・ドス・サントス|エバウド]]を獲得した。<br />
<br />
しかし、ワンチョペの動きには一向にキレが戻らず、エバウドと[[茂庭照幸]]の両センターバックも負傷により低調で{{R|best10}}、攻守の軸が定まらず、開幕からつまづいた<ref name="js2007">[http://www.jleague.jp/jsgoal_archive/jsgoal/detail.php?press_code=00050790 【J1:第18節】鹿島 vs F東京:原博実監督(F東京)記者会見コメント] Jリーグ:[[J's GOAL]]アーカイブ (2007年6月30日)</ref>。J2だった[[#1999年(J2)|1999年]]から[[#2006年|2006年]]まで8季(旧JFL時代の1997年、1998年を含めると10季)続けて開幕戦に勝利していたが、[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]に敗れ、開幕戦連勝記録も止まった(右表)。ワンチョペはシーズン途中で退団。更に、U-22代表として[[梶山陽平]]、[[伊野波雅彦]]、[[平山相太]]の三人が、フル代表として[[今野泰幸]]が常時招集されており、中でもスタメンであった梶山が代表戦での怪我で9月に離脱した。年間成績は12位で終了。なお、第28節[[横浜F・マリノス|横浜FM]]戦の勝利で、J1通算100勝を達成した{{R|fb2010}}。<br />
<br />
原は1年限りで監督を退任。<br />
<br />
==== 2008年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2008 J1第25節 川崎戦<br />「多摩川クラシコ」布陣'''}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.29|scale=200|text=[[赤嶺真吾|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''赤嶺真吾'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.1|y=0.41|scale=200|text=[[エヴェラルド・デ・ヘスス・ペレイラ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''カボレ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.69|y=0.41|scale=200|text=[[エメルソン・デ・アンドラーデ・サントス|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''エメルソン'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.18|y=0.61|scale=200|text=[[今野泰幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''今野泰幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.61|y=0.61|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}]]}}<br />
{{Image label|x=0.42|y=0.75|scale=200|text=[[浅利悟|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''浅利悟'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.85|scale=200|text=[[長友佑都|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''長友佑都'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1.01|scale=200|text=[[茂庭照幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''茂庭照幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.57|y=1.01|scale=200|text=[[佐原秀樹|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''佐原秀樹'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.85|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[塩田仁史|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''塩田仁史'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[城福浩|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''城福浩'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
チームスローガン:'''Moving Football 〜ボールも・身体も・観ている人の心も〜'''<br />
{{multiple image<br />
|align=left|direction=vertical|width=250<br />
|image1=Ajinomoto_stadium_10th_anniversary.jpg|alt1=FC東京サポーター|caption1=J1第1節[[ヴィッセル神戸|神戸]]戦 (味の素スタジアム)<br />コレオグラフィ中央の「10」はJリーグ加盟10周年を表す。<br />
|image2=Fukuda Denshi Arena 2008-12-06.jpg|caption2=J1第34節[[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]戦 (フクダ電子アリーナ)|alt2=FC東京サポーター<br />
}}<br />
[[2008年のJリーグ|2008年]]、[[U-17サッカー日本代表|U-17日本代表]]元監督の[[城福浩]]が監督に就任。<br />
<br />
[[土肥洋一]]、[[福西崇史]](共に[[東京ヴェルディ1969|東京V]]へ移籍)に加え、MF[[馬場憂太]]([[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]へ)、[[鈴木規郎]]([[ヴィッセル神戸|神戸]]へ)、[[伊野波雅彦]]([[鹿島アントラーズ|鹿島]]へ)<!-- 背番号順 -->、FW[[ルーカス・セベリーノ|ルーカス]]([[ガンバ大阪|G大阪]]へ)らがそれぞれ移籍{{R|fs11}}。一方でMF[[羽生直剛]]、FW[[エヴェラルド・デ・ヘスス・ペレイラ|カボレ]]、DF[[長友佑都]](前年は特別指定)らを獲得。城福は戦術に「[[ムービングフットボール]]」を掲げ、[[#2006年|2006年]]に臨んだポゼッションサッカーへ再挑戦した{{R|best10}}。<br />
<br />
夏場には白星から遠ざかるが、第30節[[鹿島アントラーズ|鹿島]]戦では長友、カボレらの得点で快勝するなど好調に転じ{{R|best10}}、シーズン終盤まで優勝の可能性を残した位置での戦いを続けた。<br />
<br />
[[2008年J1最終節|最終節]]ではJ2降格危機にあった千葉に対して終盤11分間で4点を奪われて逆転負けを喫した(その結果、千葉が残留し東京Vが降格。)。<br />
<br />
リーグ戦年間成績は6位に浮上。[[第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]でも[[東京ガスサッカー部|東京ガス]]時代の[[第77回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1997年]]以来となるベスト4へ進出した。{{-}}<br />
<br />
==== 2009年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2009 ナビスコカップ決勝 布陣'''}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.31|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">[[平山相太|{{colors|#0000AA|white|'''平山相太'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=0.31|scale=200|text=[[赤嶺真吾|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''赤嶺真吾'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.1|y=0.48|scale=200|text=[[羽生直剛|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''羽生直剛'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.68|y=0.48|scale=200|text=[[鈴木達也 (1982年生のサッカー選手)|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''鈴木達也'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.66|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.66|scale=200|text=[[米本拓司|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''米本拓司'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1|scale=200|text=[[今野泰幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''今野泰幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1|scale=200|text=[[ブルーノ・エベルトン・クアドロス|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ブルーノ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[椋原健太|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''椋原健太'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[権田修一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''権田修一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[城福浩|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''城福浩'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
<br />
:チームスローガン:'''Moving Football 〜観ている人の心を動かせ〜'''<br />
[[File:Tobitakyu 2009.jpg|thumb|left|270px|[[飛田給駅]]構内。ナビスコカップ優勝を讃える横断幕が掲げられている。]]<br />
城福体制2年目。[[アビスパ福岡|福岡]]から[[中村北斗]]、[[水戸ホーリーホック|水戸]]から[[平松大志]]を獲得した。序盤戦は低迷するが、MF[[今野泰幸]]をCBにコンバートし{{R|best10}}、[[ブルーノ・エベルトン・クアドロス|ブルーノ・クアドロス]]とコンビを組ませ、またボランチに[[梶山陽平]]と高卒ルーキー[[米本拓司]]を固定した頃から守備が安定。更に、[[石川直宏]]の24試合で15得点を挙げる大活躍によってリーグ戦の順位も上がり、[[AFCチャンピオンズリーグ|ACL]]出場圏内入りは逃したものの5位に入った。また、[[長友佑都]]と石川がJリーグベストイレブンに選出された{{R|fs11}}。2名が受賞したのはクラブ初。また、GK[[権田修一]]がリーグ戦の年間完封試合数タイ記録を打ち立てた。<br />
<br />
[[2009年のJリーグカップ|ナビスコカップ]]は決勝で[[川崎フロンターレ|川崎]]に勝利して優勝。また、この試合で先制点を挙げた米本はニューヒーロー賞とMVPを獲得した。この年より、マスコットの『[[東京ドロンパ]]』が登場{{R|fs11|fb2010}}。{{-}}<br />
<br />
==== 2010年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|'''スルガ銀行杯2010 布陣'''}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.12|y=0.31|scale=200|text=[[リカルド・アウベス・ペレイラ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''リカルジーニョ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=0.31|scale=200|text=[[平山相太|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''平山相太'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.1|y=0.48|scale=200|text=[[大竹洋平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''大竹洋平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.68|y=0.48|scale=200|text=[[石川直宏|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''石川直宏'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.66|scale=200|text=[[田邉草民|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''田邉草民'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.66|scale=200|text=[[森重真人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''森重真人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[中村北斗|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''中村北斗'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.13|y=1|scale=200|text=[[金英權|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''キム・ヨングン'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=1|scale=200|text=[[今野泰幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''今野泰幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[椋原健太|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''椋原健太'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[権田修一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''権田修一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[城福浩|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''城福浩'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
チームスローガン:'''Moving Football 〜心をひとつに〜'''<br />
<br />
城福体制3年目。[[#2002年|2002年]]からユニフォームの胸スポンサーだったENEOSが撤退し補強予算が狭められる中<ref>{{Wayback|date=20090819173622|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/08/17/08.html|title=“FC東京の顔”ENEOSが今季限りで撤退}} [[スポーツニッポン]] (2009年8月17日)</ref>、[[浅利悟]]が引退し{{R|fs11}}、[[藤山竜仁]]が[[コンサドーレ札幌|札幌]]へ移籍。[[茂庭照幸]]に戦力外を通告、契約交渉で折り合わず[[ブルーノ・エベルトン・クアドロス|ブルーノ・クアドロス]]が退団、[[佐原秀樹]]が[[期限付き移籍]]期間満了に伴い、[[川崎フロンターレ|川崎]]に復帰した。退団が相次いだセンターバックには[[大分トリニータ|大分]]から[[森重真人]]、[[全州大学校]]から[[金英權|キム・ヨングン]]を、また、[[アルビレックス新潟|新潟]]からMF[[松下年宏]]を、ブラジルの[[ABC FC]]からFW[[リカルド・アウベス・ペレイラ|リカルジーニョ]]を期限付き移籍で獲得するも、登録選手はJ1最少の26人、選手の平均年齢はJ1で2番目の若さという陣容だった。<br />
<br />
シーズン開幕直前、[[米本拓司]]が[[前十字靭帯]]・[[半月板]]を損傷。[[梶山陽平]]も左足首手術からのコンディション調整に苦しみ{{R|best10}}、序盤は前年のレギュラーボランチ両名を欠く厳しい選手構成となった。開幕戦こそ4年ぶりに勝利を収めたが(1 - 0 対[[横浜F・マリノス|横浜FM]]・味スタ)、J1中断期間前までは得失点ともに少なく引き分ける試合が多かった。<br />
<br />
また、[[2010 FIFAワールドカップ日本代表]]に[[今野泰幸]]、[[長友佑都]]が選出された{{R|fs11}}。なお、長友はW杯終了後に[[セリエA (サッカー)|イタリア]]・[[ACチェゼーナ|チェゼーナ]]へ期限付き移籍で退団した。W杯期間中にFW[[大黒将志]]らを獲得。大黒の得点もあって[[スルガ銀行チャンピオンシップ2010|スルガ銀行チャンピオンシップ]]で勝利し、前年に続くタイトル獲得には成功したものの、なかなか勝ち点を伸ばせないまま、9月に城福を解任。<br />
<br />
後任に[[大熊清]]が就任したが、最終節で[[京都サンガF.C.|京都]]に敗戦し、最終節に勝利した[[ヴィッセル神戸|神戸]]に入れ替わりで年間順位が16位となり、J2降格が決まった。<br />
<br />
=== 2011年(J2) ===<br />
チームスローガン:'''TOKYO SPIRIT<ref group="注">「SPIRIT」には、'''S'''peed(スピード)、'''P'''ersonality(個性)、'''I'''ndependence(自立)、'''R'''ace(競争)、'''I'''nsight(状況判断)、'''T'''echnique(テクニック)の意味が込められている。</ref> 〜すべては勝つために〜'''<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2011 J2第36節 鳥取戦 布陣}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.42|y=0.31|scale=200|text=[[ルーカス・セベリーノ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ルーカス'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.48|scale=200|text=[[羽生直剛|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''羽生直剛'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.08|y=0.48|scale=200|text=[[田邉草民|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''田邉草民'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.7|y=0.48|scale=200|text=[[谷澤達也|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''谷澤達也'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.19|y=0.66|scale=200|text=[[高橋秀人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''高橋秀人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.6|y=0.66|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[椋原健太|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''椋原健太'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1|scale=200|text=[[今野泰幸|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''今野泰幸'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.57|y=1|scale=200|text=[[森重真人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''森重真人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[塩田仁史|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''塩田仁史'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.63|y=1.37|scale=200|text=[[大熊清|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''大熊清'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
大熊体制2年目。[[赤嶺真吾]](レンタル移籍していた[[ベガルタ仙台|仙台]]へ完全移籍)、[[金英權|キム・ヨングン]]([[大宮アルディージャ|大宮]]へ完全移籍)、[[リカルド・アウベス・ペレイラ|リカルジーニョ]]などが退団した。一方で、FW[[ロベルト・セザー・ザルディン・ロドリゲス|ロベルト・セザー]]らを獲得、層の薄さに苦しんだ[[#2010年|前年]]の経験を踏まえ、MF[[谷澤達也]]など各ポジションにJ2での経験を持つ選手を加えた。<br />
<br />
2月には「FC東京のある“まち”」というテーマでの演劇が[[調布市せんがわ劇場]]にて公演され、FC東京からは特別審査員として新任の[[阿久根謙司]]代表取締役と[[藤山竜仁]]普及部コーチが出席した<ref>[http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/04400.html 第2回せんがわ劇場演劇コンクール 参加団体(者)及び市民審査員 大募集!!!] せんがわ劇場ウェブサイト 2010.08.04</ref>。<br />
<br />
4月には[[東北地方太平洋沖地震]]及び[[長野県北部地震 (2011年)|長野県北部地震]]の復興支援のため、[[東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!#Jリーグクラブの慈善試合|松本山雅FCとのチャリティーマッチ]]を開催<ref group="注">Jリーグからの「[[東北電力]]・[[東京電力]]管内での慈善試合開催は不可」との通達もあり、[[長野県松本平広域公園総合球技場]]で行われた。</ref>。また、[[宮城県]]出身の[[今野泰幸]]が発起人の1人となり、「[[東北人魂を持つJ選手の会]]」を設立。[[秋田県]]出身の[[下田光平]]もこれに参加し、東北地方のサッカー復興に向けて活動した。<br />
<br />
リーグ戦序盤を勝ち切るためのキーマンとされたFW[[平山相太]]<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/2012/columndtl/201105030005-spnavi FC東京は20年前の志で東京Vに立ち向かえるか] スポーツナビ、2011.05.03</ref> が長期離脱するなど、[[立石敬之]]強化部長が「想像を超えて最悪に近いほど故障者が出た。しかも軸になる選手ばかり<ref>{{Cite book|和書|author=[[加部究]]|year=2011|title=[[サッカー批評]] ISSUE53「FC東京の未来像」|publisher=[[双葉社]]}}</ref>」と言う程の状況に陥り、序盤は7戦で4得点、2勝に留まり苦しんだが、[[田邉草民]]や[[高橋秀人]]の抜擢、[[羽生直剛]]をトップ下に据える<ref name="js2012">[http://www.jsgoal.jp/fujixerox2012/team/#ftokyo FUJI XEROX SUPER CUP 2012特集:出場クラブ紹介] ([https://archive.is/wgFh0 archive]) [[J's GOAL]]</ref> 4-2-3-1布陣(右図)の採用により徐々に地力を見せ始めた。さらに、[[#2007年|2007年]]まで在籍していたFW[[ルーカス・セベリーノ|ルーカス]]らを補強。第18節(12試合目<ref group="注">[[東日本大震災によるスポーツへの影響#Jリーグ|東日本大震災による公式戦休止のため]]、リーグ戦の日程が変則的なものとなっていた。</ref>)を終えた段階で昇格圏内に入り{{R|best10}}、以後上位をキープ。11月19日の[[ガイナーレ鳥取|鳥取]]戦で勝利し、1年でのJ1復帰を決めた。翌20日に2位の[[サガン鳥栖|鳥栖]]が敗れ、J2優勝を決めた。<br />
<br />
[[第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]は決勝で[[京都サンガF.C.|京都]]に勝利し、前身の[[東京ガスサッカー部]]を含めたクラブ創設後初、J2勢として初となる天皇杯制覇を果たし、クラブ初の[[AFCチャンピオンズリーグ]](ACL)の出場権を獲得した。同決勝戦を以て大熊は監督を退任。<br />
<br />
=== 2012年 - (J1) ===<br />
==== 2012年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2012ACL R16 広州恒大戦 布陣}}</span>}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.31|scale=200|text=[[渡邉千真|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''渡邉千真'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.48|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.1|y=0.48|scale=200|text=[[ルーカス・セベリーノ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ルーカス'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.7|y=0.48|scale=200|text=[[石川直宏|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''石川直宏'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.66|scale=200|text=[[長谷川アーリアジャスール|<span style="font-size: 8pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''長谷川アーリアジャスール'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.66|scale=200|text=[[米本拓司|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''米本拓司'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[椋原健太|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''椋原健太'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1|scale=200|text=[[森重真人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''森重真人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.57|y=1|scale=200|text=[[高橋秀人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''高橋秀人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[権田修一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''権田修一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.3|y=1.37|scale=200|text=[[ランコ・ポポヴィッチ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''ランコ・ポポヴィッチ'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
<br />
チームスローガン:'''C・O・A Football'''{{Refnest|group="注"|name="coa"|「C・O・A」には、'''C'''ollective(組織的に)、'''O'''ffensive(攻撃的に)、'''A'''ttractive(魅力的に)戦い{{R|js2012}}、サッカーにおいて日本のコア(中心)を目指す意味が込められている。}}<br />
<br />
監督に前[[FC町田ゼルビア|町田]]監督の[[ランコ・ポポヴィッチ]]が就任。<br />
<br />
[[今野泰幸]]が[[ガンバ大阪|G大阪]]へ、[[鈴木達也 (1982年生のサッカー選手)|鈴木達也]]が[[徳島ヴォルティス|徳島]]へ完全移籍した一方、[[横浜F・マリノス|横浜FM]]から[[渡邉千真]]、[[長谷川アーリアジャスール]]、[[ジュビロ磐田|磐田]]から[[加賀健一]]、[[清水エスパルス|清水]]から[[太田宏介]]、[[東京ヴェルディ1969|東京V]]から[[河野広貴]]を完全移籍で獲得、また、期限付き移籍していた選手を復帰させるなど、2年ぶりのJ1及び初のACLでの戦いに向け陣容を整えた{{R|js2012}}。渡邉、長谷川らの活躍でACLはグループリーグを突破し、ベスト16進出(右図)。中断期間中に[[谷澤達也]]が退団するも、新加入の[[ネマニャ・ヴチチェヴィッチ]]が穴を埋めた。リーグ戦は10位、ナビスコ杯はベスト4、天皇杯は2回戦敗退に終わった。<br />
<br />
==== 2013年 ====<br />
チームスローガン:'''C・O・A Football~さらなる進化をめざして~'''{{R|coa|group=注}}<br />
<br />
ポポヴィッチ体制2年目。[[羽生直剛]]、[[梶山陽平]]らが期限付き移籍でチームを離れるも、[[大宮アルディージャ|大宮]]から[[東慶悟]]を完全移籍で、[[イングランド]][[フットボールリーグ・チャンピオンシップ|2部]]・[[サウサンプトンFC|サウサンプトン]]から[[李忠成]]を期限付き移籍で獲得。シーズン途中で李が所属元へ復帰、[[田邉草民]]が業務提携を結んだ[[セグンダ・ディビシオン|スペイン2部]]・[[CEサバデル|サバデル]]へ期限付き移籍。<br />
<br />
リーグ戦では第3節から4連敗し12位まで順位を下げたものの、得点源となった[[渡邉千真]]を中心にJ1におけるクラブ史上通年最多得点を記録。第8節からの3連勝と第24節からの4連勝でいずれも5位まで順位を上げたが、[[AFCチャンピオンズリーグ2014|翌年のACL]]出場権を得られる3位以上には届かず、第33節柏戦での敗戦により賞金圏内の7位からも脱落、8位でシーズンを終えた。<br />
<br />
[[2013年のJリーグカップ|ナビスコカップ]]は決勝トーナメント進出を逃し、[[第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]では準決勝で[[PK戦]]の末[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]に敗れ3位に終わった。<br />
<br />
契約満了によりこの年限りでポポヴィッチ監督が退任<ref>{{cite news|date=2013-10-23|url=http://www.fctokyo.co.jp/?p=177934|title=ランコ ポポヴィッチ氏との契約について|publisher=F.C.TOKYO OFFICIAL WEBSITE|accessdate=2013-10-23}}</ref>。FW[[ルーカス・セベリーノ|ルーカス]]が現役を引退した。<br />
<br />
なお、この年[[東京都]]が[[2020年東京オリンピック構想|2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックの招致]]に成功。FC東京は招致PRイベントを行うなど<ref>[http://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=957 FC東京 VS サガン鳥栖戦における招致PRイベント実施について] 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会 (2013年8月26日)</ref> クラブを挙げてこの活動を支援しており{{Refnest|group="注"|招致委員会による「招致応援宣言」に名を連ねたスポーツチームは、[[ナショナルチーム]]以外ではFC東京のみである<ref>[http://tokyo2020.jp/jp/promotion/backup/ プロモーション 招致応援宣言] 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会</ref>。}}<ref>[http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130915-1189515.html 東京-浦和、史上初の5発全ヘッド/J1] [[日刊スポーツ]] (2013年9月15日)</ref>、[[2016年東京オリンピック構想|2016年大会招致活動]]の頃からの協力<ref>[http://www.shochi-honbu.metro.tokyo.jp/bid-committee/jp/news/2009/04/1vs.html J1リーグ「FC東京vsジェフユナイテッド千葉」戦で、東京招致活動応援イベント「聖火点灯式」開催!] 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会 (2009年4月19日)</ref><ref>{{PDFlink|[http://www.shochi-honbu.metro.tokyo.jp/bid-committee/jp/press/pdf/Tokyo2016PressRelease090414_01_jp.pdf Jリーグ公式戦における招致PRについて]}} 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会 (2009年4月14日)</ref> が実った形となった。<br />
<br />
==== 2014年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position:relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2014 J1第13節-第26節 布陣}}</span>}}<br />
<!-- 14試合中3試合以上先発した選手のみ記載。 --><br />
{{Image label|x=0.21|y=0.20|scale=200|text=[[武藤嘉紀|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''武藤嘉紀'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.20|scale=200|text=[[エドゥアルド・ゴンザウヴェス・デ・オリヴェイラ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''エドゥー'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.2|y=0.29|scale=200|text=[[渡邉千真|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|(渡邉千真)}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.56|y=0.29|scale=200|text=[[平山相太|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|(平山相太)}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.43|scale=200|text=[[河野広貴|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''河野広貴'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.63|scale=200|text=[[米本拓司|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''米本拓司'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.63|scale=200|text=[[羽生直剛|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''羽生直剛'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=0.72|scale=200|text=[[三田啓貴|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|(三田啓貴)}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.83|scale=200|text=[[高橋秀人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''高橋秀人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.92|scale=200|text=[[太田宏介|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''太田宏介'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1.05|scale=200|text=[[森重真人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''森重真人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.57|y=1.05|scale=200|text=[[吉本一謙|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''吉本一謙'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.92|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[権田修一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''権田修一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.18|y=1.37|scale=200|text=[[マッシモ・フィッカデンティ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''マッシモ・フィッカデンティ'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|}<br />
チームスローガン:'''[[wikt:en:bello#Italian|Bello]] e [[:wikt:en:aggressive#Translations|Aggressivo]]! -限界を超えて頂点へ-'''<br />
<br />
新監督に[[ACチェゼーナ]]元監督の[[マッシモ・フィッカデンティ]]が就任。<br />
<br />
[[ネマニャ・ヴチチェヴィッチ]]が退団、[[長谷川アーリアジャスール]]がC大阪、[[中村北斗]]が大宮にそれぞれ完全移籍。FW[[エドゥアルド・ゴンザウヴェス・デ・オリヴェイラ|エドゥー]]、MF[[武藤嘉紀]](前々年から特別指定)らを獲得し、[[梶山陽平]]、[[羽生直剛]]が期限付き移籍から復帰した。<br />
<br />
リーグ戦序盤はなかなか勝てなかったものの、中盤に入るとフィッカデンティの戦術が浸透し、試合運びが安定。守備面では[[#2003年|2003年]]以来となる5試合(J1第16節から第20節まで)連続無失点を記録し、リーグ戦総失点も前年の47失点から33失点と大きく改善した。一方攻撃面ではFWに転向した武藤がリーグ新人最多得点記録タイの13得点を挙げる活躍を見せた。クラブ記録となる14試合(J1第13節から第26節まで。右図)無敗を記録し<ref>[http://data.j-league.or.jp/SFMS01/search?competition_years=2014&competition_frame_ids=1&team_ids=22&home_away_select=0&section_months=5&section_months=6&section_months=7&section_months=8&section_months=9&section_months=10&tv_relay_station_name= 日程・結果] Jリーグ</ref>、一時は5位(J1第18節、第21節から第22節まで)にまで浮上したが、第27節で無敗記録が途切れてからは失速し、最終的には9位でシーズンを終えた。<br />
<br />
ナビスコ杯はグループリーグ敗退、天皇杯はベスト16に終わった。また、昨年引退したルーカスが功労選手賞を受賞した。<br />
{{-}}<br />
<br />
==== 2015年 ====<br />
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #0000AA solid 1px"<br />
|<div style="position: relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|'''2015 J1 1st第14節-第17節 布陣'''}}</span>}}<br />
<!-- 4試合中2試合以上先発した選手のみ記載。 --><br />
{{Image label|x=0.21|y=0.20|scale=200|text=[[武藤嘉紀|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''武藤嘉紀'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=0.20|scale=200|text=[[前田遼一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''前田遼一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.13|y=0.43|scale=200|text=[[東慶悟|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''東慶悟'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.68|y=0.43|scale=200|text=[[三田啓貴|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''三田啓貴'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.66|scale=200|text=[[高橋秀人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''高橋秀人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.66|scale=200|text=[[梶山陽平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''梶山陽平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.83|scale=200|text=[[太田宏介|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''太田宏介'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.98|scale=200|text=[[森重真人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''森重真人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.58|y=0.98|scale=200|text=[[吉本一謙|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''吉本一謙'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.83|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=1.17|scale=200|text=[[権田修一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''権田修一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.18|y=1.37|scale=200|text=[[マッシモ・フィッカデンティ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''マッシモ・フィッカデンティ'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|<div style="position: relative;"><br />
[[ファイル:Soccer Field Transparant.svg|200px]]<br />
{{Image label|x=0.02|y=0|scale=200|text=<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|''' 2015 J1 2nd第13節-第17節 布陣'''}}</span>}}<br />
<!-- 5試合中2試合以上先発した選手のみ記載。 --><br />
{{Image label|x=0.21|y=0.20|scale=200|text=[[東慶悟|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''東慶悟'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.20|scale=200|text=[[前田遼一|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''前田遼一'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.4|scale=200|text=[[河野広貴|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''河野広貴'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=0.6|scale=200|text=[[米本拓司|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''米本拓司'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.59|y=0.6|scale=200|text=[[橋本拳人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''橋本拳人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.39|y=0.8|scale=200|text=[[高橋秀人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''高橋秀人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.07|y=0.92|scale=200|text=[[太田宏介|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''太田宏介'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.21|y=1.05|scale=200|text=[[丸山祐市|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''丸山祐市'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.57|y=1.05|scale=200|text=[[森重真人|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''森重真人'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.71|y=0.92|scale=200|text=[[徳永悠平|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''徳永悠平'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.30|y=1.17|scale=200|text=[[ブラダ・アブラモフ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#0000AA|white|'''ブラダ・アブラモフ'''}}</span>]]}}<br />
{{Image label|x=0.18|y=1.37|scale=200|text=[[マッシモ・フィッカデンティ|<span style="font-size: 9pt; font-family:MS UI Gothic">{{colors|#EF0000|white|監督:'''マッシモ・フィッカデンティ'''}}</span>]]}}<br />
</div><br />
|-<br />
|{{Smaller|[[柏レイソル|柏]]、[[松本山雅FC|松本]]、[[サガン鳥栖|鳥栖]]、[[清水エスパルス|清水]]を相手に4連勝。}}<br />
|}<br />
チームスローガン:'''Bello e Aggressivo! -すべては勝利のために-'''<br />
<br />
フィッカデンティ体制2年目。[[エドゥアルド・ゴンザウヴェス・デ・オリヴェイラ|エドゥー]]、[[塩田仁史]]、[[渡邉千真]]らが退団し、[[前田遼一]]、[[榎本達也]]らを獲得。[[丸山祐市]]、[[林容平]]、[[橋本拳人]]が期限付きから復帰。<br />
<br />
1stステージはFW前田のフィットが遅れたものの、前年からの堅守を軸に前半戦だけで10得点を挙げた[[武藤嘉紀]]の頑張りと、キッカーの[[太田宏介]]を中心としたセットプレーで得点を重ね、2度の4連勝と健闘。2ステージ制のステージ毎の順位としては過去最高の2位に付けた。<br />
<br />
1stステージ終了後には武藤がドイツ・[[1.FSVマインツ05|マインツ]]へ移籍し、[[ネイサン・バーンズ]]、[[フランシスコ・ホセ・サンダサ・アセンシオ|サンダサ]]の2人のFWが加入した。<br />
<br />
2ndステージは復調した前田がFWの軸になり、新外国人の2人がそのパートナーを務めるようになったものの、武藤退団の穴は埋め切れず、終盤第13節からは[[東慶悟]]がFWを務めた(右図)。さらに正GKの[[権田修一]]がオーバートレーニング症候群で第5節を最後に離脱したため[[ブラダ・アブラモフ]]を緊急補強し、第10節以降の正GKを務めさせた。1stステージほど勝ち点を伸ばせなくなり、最終節開始時点では年間3位につけるも、同節の鳥栖戦を引分けたために、同節勝利の[[ガンバ大阪|G大阪]]との入れ替わりで年間順位4位に転落。過去最高の勝ち点、最高タイの年間順位を記録したものの、[[2015年のJリーグチャンピオンシップ|チャンピオンシップ]]の出場を逃した。その後、G大阪・[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]の[[第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]決勝進出に伴う繰り上がりで[[#2016年|翌2016年のACLプレーオフ(PO)]]出場権を獲得{{Refnest|group=注|J1終了時点ではPO出場権はJ1年間3位の浦和にあった。しかし天皇杯決勝戦において、浦和は勝てば自力で、敗れても他力でACL本戦出場権を得られ(POを回避でき)るという状況にあったため、決勝戦の結果を問わずFC東京はPO出場権を得ることができた<ref>[http://www.jfa.jp/news/00008473/ AFCチャンピオンズリーグ2016 浦和レッズの本大会出場決定およびFC東京のプレーオフ出場権獲得のお知らせ] [[日本サッカー協会]] (2015年12月29日)</ref>。}}。<br />
<br />
ナビスコ杯、天皇杯は共にベスト8で終了。同年末にフィッカデンティが退任。<br />
<br />
==== 2016年 ====<br />
チームスローガン:'''Challenge the Top -頂戦-'''<br />
<br />
フィッカデンティ監督の後任に2008年から2010年途中まで指揮していた[[城福浩]]が再任。[[ブラダ・アブラモフ]]、[[太田宏介]]らが退団。[[権田修一]]が[[SVホルン]]にレンタル移籍。[[湘南ベルマーレ|湘南]]から[[秋元陽太]]、[[サガン鳥栖|鳥栖]]から[[水沼宏太]]、[[ヴァンフォーレ甲府|甲府]]から[[阿部拓馬]]、[[明治大学体育会サッカー部|明治大学]]から[[室屋成]](前年は特別指定選手)<ref group="注">現役大学生が大学在籍中に加入するのは[[長友佑都]]、[[武藤嘉紀]]に続いて3人目。</ref>、[[ジュビロ磐田|磐田]]から[[駒野友一]]、中国・[[北京国安足球倶楽部|北京国安]]から[[河大成|ハ・デソン]]らが加入した(駒野及びハは1stステージ終了後にそれぞれ福岡・名古屋へ期限付き移籍)。<br />
<br />
また2月13日に、[[#2015年|2015年シーズン]]に密着したドキュメンタリー映画『BAILE TOKYO』が公開<ref>{{cite web|url=http://eiga.com/news/20151124/7/|title=Jリーグ・FC東京に密着したドキュメンタリー映画、16年2月公開決定!|publisher=映画.com|date=2015-11-24|accessdate=2015-11-24}}</ref>。主題歌は[[RIP SLYME]]の「Baile TOKYO」<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/music/news/169745|title=RIP SLYME、FC東京ドキュメンタリー映画に書き下ろし主題歌提供|publisher=音楽ナタリー|date=2015-12-18|accessdate=2015-12-18}}</ref>。<br />
<br />
この年より「[[#FC東京U-23|FC東京U-23]]」を発足させ[[J3リーグ]]に参入。<br />
<br />
同年の公式戦初戦となる[[AFCチャンピオンズリーグ2016]]のプレーオフでは[[チョンブリーFC]]を相手にクラブ最多得点記録を更新した<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/japan/acl/20160209/399882.html FC東京が4年ぶりACL本戦進出…クラブ最多得点の9発大勝で公式戦初戦を飾る] [[サッカーキング]] (2016年2月9日)</ref> 9-0で大勝。4年ぶり2度目となるACL本戦出場権を掴んだ<ref>[http://www.jfa.jp/news/00008803/ FC東京、9得点の大勝でACL本大会へ -ACLプレーオフ チョンブリFC戦-] [[日本サッカー協会]] (2016年2月10日)</ref>。本戦では[[全北現代モータース|全北現代]](韓国)、[[江蘇蘇寧足球倶楽部|江蘇蘇寧]](中国)、[[ベカメックス・ビンズオン|ビンズオン]](ベトナム)と対戦。グループリーグ突破は最終節までもつれたが、同節は[[前田遼一]]の2得点の活躍で勝利し決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメント1回戦では[[上海上港集団足球倶楽部|上海上港]](中国)と対戦。ホームでの第1戦は水沼が2得点を挙げ先勝したが(2-1)、アウェー・[[上海体育場]]での第2戦は試合終了間際に失点し(0-1)、1勝1敗。[[アウェーゴール]]の差で敗退した。<br />
<br />
リーグ戦では序盤より怪我人が続出しメンバー繰りに苦戦。またACLプレーオフ出場のためオフやキャンプの期間が短くなった影響により、フィジカルコンディション不足・スタミナ不足に陥る。1stステージでは攻守のバランスに苦心しながらも堅守に立ち返って<ref>[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=16726 【FC東京】「リーグワースト3位の総得点をどう思う?」に、ベテランの羽生が味わい深い回答] サッカーダイジェスト (2016年6月17日)</ref> 徐々に浮上し9位で終えた。しかし、2ndステージでは先制しながらも試合終了間際に失点し逆転負けするゲームが頻発したため、7月23日の2ndステージ第5節川崎戦敗北後に城福を解任。後任にはコーチで元福岡監督の[[篠田善之]]が監督に昇格。篠田就任後、8勝2敗2分と安定感を取り戻し年間9位でリーグ戦を終えた。<br />
<br />
==== 2017年 ====<br />
チームスローガン:'''TOKYO GRIT~すべての力を~'''<br />
<br />
篠田体制2年目。[[榎本達也]]が引退(その後、普及部コーチに就任)、[[駒野友一]]、[[平山相太]]、[[高橋秀人]]らが退団。<br />
<br />
[[名古屋グランパスエイト|名古屋]]から[[永井謙佑]]、[[サガン鳥栖|鳥栖]]から[[林彰洋]]、[[川崎フロンターレ|川崎]]から[[大久保嘉人]]、[[FCソウル]]から[[高萩洋次郎]]らを獲得。1月には[[太田宏介]]が完全移籍で2年ぶりにチームに復帰。更に3月には[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]から前年得点王の[[ピーター・ウタカ]]を[[期限付き移籍]]で獲得するというクラブ史上例の無い大型補強を敢行した<ref>[http://thepage.jp/detail/20170226-00000002-wordleafs 大補強したFC東京が10年ぶりの敵地での鹿島撃破に見せた変革の一端] THE PAGE (2017年2月26日)</ref>。<br />
<br />
夏の移籍情報では[[ルイス・フェリペ・ヴェローゾ・サントス|リッピ・ヴェローゾ]]、[[チャン・ヒョンス]]、[[ジャキット・ワクピロム]]を獲得。また、バーンズが6月30日付で契約満了して[[サンフレッチェ広島|広島]]に移籍。そして、河野が鳥栖、阿部が[[蔚山現代FC]]に完全移籍、中島が[[ポルティモネンセSC]]に期限付き移籍した。<br />
<br />
序盤こそ順調に勝ち点を稼いでいたものの14節清水エスパルス戦から6試合未勝利、その後22節のヴィッセル神戸戦から4試合未勝利と成績が低迷。<br />
YBCルヴァンカップではグループリーグ終盤で失速。サンフレッチェ広島とのプレーオフを制しノックアウトステージへと進んだものの1回線で川崎フロンターレにトータルスコア1-7を付けられ大敗。天皇杯でも2回戦AC長野パルセイロに敗戦しカップ戦は早期敗退となった。<br />
その後9月10日、篠田監督が成績不振により退任し、[[安間貴義]]コーチが昇格して暫定監督を務めることが決まった。<br />
<br />
11月1日、ユース所属の[[久保建英]]と[[平川怜]]がプロ契約を結んだ。<br />
<br />
監督交代後の成績は1勝4敗4分とチームは低迷。特に第27節以降は勝ちがなくチームを立て直すことが出来ずJ1復帰後としては史上最低の13位でシーズンを終えた。<br />
<br />
==== 2018年 ====<br />
チームスローガン:'''強く、愛されるチームを目指して'''<br />
<br />
[[長谷川健太]]が新監督就任。[[ヴィッセル神戸|神戸]]から[[大森晃太郎]]を完全移籍で獲得。[[横浜F・マリノス|横浜]]から[[富樫敬真]]、[[柏レイソル|柏]]から[[ディエゴ・オリベイラ]]を期限付き移籍で加入。また、[[中央大学]]から[[矢島輝一]]、U-18から[[原大智 (サッカー選手)|原大智]]と[[品田愛斗]]が新加入。<br />
<br />
== 成績 ==<br />
{{Main|FC東京の年度別成績一覧}}<br />
<br />
== 所属選手 ==<br />
{{Main|FC東京の選手一覧}}<br />
=== 国際大会選出選手 ===<br />
<!-- FC東京及び下部組織在籍中に選出された選手に限る --><br />
{| valign=top<br />
|valign=top|<br />
*[[FIFAワールドカップ]]<br />
**[[2006 FIFAワールドカップ|2006年]] - [[土肥洋一]]、[[茂庭照幸]]<br />
**[[2010 FIFAワールドカップ|2010年]] - [[今野泰幸]]、[[長友佑都]]<br />
**[[2014 FIFAワールドカップ|2014年]] - [[森重真人]]、[[権田修一]]<br />
*[[FIFAコンフェデレーションズカップ]]<br />
**[[FIFAコンフェデレーションズカップ2003|2003年]] - 土肥洋一<br />
**[[FIFAコンフェデレーションズカップ2005|2005年]] - 土肥洋一、[[加地亮]]、茂庭照幸<br />
**[[FIFAコンフェデレーションズカップ2013|2013年]] - [[高橋秀人]]、権田修一<br />
*[[AFCアジアカップ]]<br />
**[[AFCアジアカップ2004|2004年]] - 土肥洋一、加地亮<br />
**[[AFCアジアカップ2007|2007年]] - 今野泰幸、[[伊野波雅彦]]<br />
**[[AFCアジアカップ2011|2011年]] - 今野泰幸、権田修一<br />
**[[AFCアジアカップ2015|2015年]] - 森重真人、[[太田宏介]]、[[武藤嘉紀]]<br />
|valign=top|<br />
*[[オリンピックにおけるサッカー競技|オリンピック]]<br />
**[[アテネオリンピック (2004年) におけるサッカー競技|2004年]] - 茂庭照幸、石川直宏、今野泰幸、[[徳永悠平]]<ref>{{Wayback|date=20120716155744|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=2169|title=第28回オリンピック競技大会(アテネ/2004)サッカー男子 日本代表メンバーに茂庭照幸、今野泰幸、石川直宏、徳永悠平選手選出のお知らせ}} FC東京 2004.07.16</ref><br />
**[[北京オリンピックにおけるサッカー競技|2008年]] - [[梶山陽平]]、長友佑都<ref>{{Wayback|date=20120714224151|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=6495|title=国際親善試合(7/24@神戸)、キリンチャレンジカップALL FOR 2010!(7/29@東京)、第29回オリンピック競技大会(2008/北京)サッカー男子メンバーに長友佑都選手、梶山陽平選手選出のお知らせ}} FC東京 2008.07.14</ref><br />
**[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるサッカー競技|2012年]] - 徳永悠平、権田修一<ref>[http://www.fctokyo.co.jp/?p=148793 ロンドンオリンピック2012日本代表メンバー 徳永悠平選手、権田修一選手選出のお知らせ] FC東京 2012.07.02</ref><br />
**2016年 - [[室屋成]]、[[中島翔哉]]<br />
*[[FIFA U-20ワールドカップ]]<br />
**[[2003 FIFAワールドユース選手権|2003年]] - 徳永悠平、[[鈴木規郎]]<ref>{{Wayback|date=20120716160138|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=1751|title=U-20 日本代表FIFAワールドユース選手権大会UAE2003メンバーに鈴木規郎選手、徳永悠平選手選出のお知らせ}} FC東京 2003.11.17</ref><br />
**[[2005 FIFAワールドユース選手権|2005年]] - [[増嶋竜也]]、梶山陽平<ref>{{Wayback|date=20120715030435|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=2787|title=U-20日本代表(6/2~7/4)~FIFAワールドユース選手権大会オランダ2005~メンバーに、増嶋竜也選手、梶山陽平選出のお知らせ}} FC東京 2005.05.28</ref><br />
**[[2017 FIFA U-20ワールドカップ|2017年]] - [[波多野豪]]、[[久保建英]]<br />
*[[FIFA U-17ワールドカップ]]<br />
**[[2007 FIFA U-17ワールドカップ|2007年]] - [[廣永遼太郎]]<ref>{{Wayback|date=20120714180315|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=5201|title=U-17日本代表チーム FIFA U-17ワールドカップ韓国2007(8/8〜9/13)メンバーにFC東京U-18所属の廣永遼太郎選手選出のお知らせ}} FC東京 (2007年8月6日)</ref><br />
**[[2009 FIFA U-17ワールドカップ|2009年]] - [[廣木雄磨]]<ref>{{Wayback|date=20120507213453|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=u_item&item=8549|title=FIFA U-17ワールドカップ ナイジェリア2009 U-17日本代表メンバーにFC東京U-18所属の廣木 雄磨選手選出のお知らせ}} FC東京 2009.10.05</ref><br />
**[[2011 FIFA U-17ワールドカップ|2011年]] - [[野澤英之]]<ref>[http://www.fctokyo.co.jp/?p=154886 U-17日本代表 FIFA U-17ワールドカップ メキシコ2011(6/18~7/10)メンバーに、FC東京U-18所属の野沢 英之選手選出のお知らせ] FC東京 2011.06.03</ref><br />
**[[2017 FIFA U-17ワールドカップ|2017年]] - 久保建英、[[平川怜]]<br />
|}<br />
<br />
==ホームスタジアム==<br />
前述の通り、本拠地は味の素スタジアム(調布市)であるが、過去には[[東京都区部|都心23区]]の[[国立霞ヶ丘陸上競技場]]や[[国立西が丘サッカー場]]{{R|jnews50}}や[[江戸川区陸上競技場]]、[[駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場]]でもホームゲームを開催している{{Refnest|group="注"|name="home-s"|東京スタジアム(味の素スタジアム)完成前の1999年は登録上は西が丘だったが<ref name="jnews50">{{Wayback|date=20010208112137|url=http://www.j-league.or.jp/j-news/J-News50-j.html#news50-3|title=Jリーグニュース第50号 ('99/01/01-'99/02/16)}} Jリーグ</ref>、夏季は芝生の張替え・育成や他のアマチュア大会に使う関係で江戸川を中心に、また秋季はアマチュア大会の日程の都合もあり駒沢で3試合主催した。2000年は西が丘がJ1基準を満たさないため、収容人員でJ1基準を満たす駒沢が名目上のホームスタジアムとなったが、夜間照明設備の不備により過半数を国立で開催<ref>{{Wayback|date=20000517134625|url=http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/nov/s19991130_60.htm|title=FC東京来季は国立が“ホーム”}}[[スポーツ報知]] (1999年11月30日)</ref>。}}。<br />
<br />
また東京都外では[[鹿児島県立鴨池陸上競技場]]([[#2000年|2000年]])、[[香川県立丸亀競技場]](2000年・[[#2001年|2001年]])、[[石川県西部緑地公園陸上競技場]](2000年)、[[長野県松本平広域公園総合球技場]]([[#2006年|2006年]]。[[#2011年(J2)|2011年]]にはチャリティーマッチを開催)、[[熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]](2011年)でホームゲームを開催した。<br />
<br />
===新スタジアム構想===<br />
国立競技場については、[[新国立競技場|新競技場への改修終了後]]、[[2020年夏季オリンピック|2020年東京オリンピック・パラリンピック]]の大会後の活用後の一環として、球技場専用に改修の上で本拠地を味スタから移転させる構想が報道された<ref>[http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161230-OHT1T50055.html 新国立、東京五輪後にJ本拠地に…F東京と鹿島が候補](2016年12月30日 スポーツ報知 2017年1月7日閲覧)</ref> が、ここを本拠地にするにしても使用料が高額になる恐れがあるとして、新国立にほど近い、[[代々木公園]]の[[代々木公園陸上競技場|陸上競技場]]とサッカー・ホッケー球技場付近<ref>[https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities039.html 施設について(サッカー・ホッケー場参照)]</ref> を改修して、4万人程度が収容可能なサッカー専用の競技場を建設する案を、複数の民間事業者が東京都に提案していることも分かった<ref>[http://www.hochi.co.jp/topics/20170729-OHT1T50036.html 代々木公園にサッカー専用スタジアム…25年まで完成へ複数民間事業者が都に提案](2017年7月29日 スポーツ報知 当日閲覧)</ref> と報じられている。<br />
<br />
== 入場者記録 ==<br />
{{色}}<br />
クラブは2012年発表の「2015VISION」<ref>[http://www.fctokyo.co.jp/?p=148001 「FC東京2015ビジョン」について] FC東京 (2012年2月1日)</ref> 及び2016年発表の「2020VISION」において<ref name="2020vis">[http://www.fctokyo.co.jp/?p=227507 FC東京2020VISION発表] FC東京 (2016年1月16日)</ref>、1試合平均動員数3万人を目標に掲げている。<br />
{{Legend|#0000AA|'''J1'''}}{{Legend|#ef0000|'''J2'''}}<br />
<!-- Databarの分母は「総数」の最大値を入力。2015年現在は2015年の489336。 --><br />
{| class="wikitable" style="line-height:100%; white-space:nowrap; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!年度!!総数!!1試合<br />平均!!ホーム<br />試合数!!会場!!{{0|00000000}}1試合平均入場者 / 総入場者{{0|00000000}}!!Jリーグ<br />公式<br />
|-<br />
|1999||{{0}}62,963||{{0}}3,498||{{Center|18}}||{{Nowrap|西12,駒3,江3}}{{R|home-s|group=注}}<br />
|{{DataBar|62963/489336|color=#FFAABF|ext={{DataBar/element|3498/489336|color=#EF0000}}|title=3,498人 / 62,963人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j2data/20100200_1_W0810_J.html]<br />
|-<br />
|2000||177,107||11,807||rowspan=5|{{Center|15}}||国10,駒2,{{R|home-s|group=注}}<br />鴨1,丸1,石1<br />
|{{DataBar|177107/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|11807/489336|#0000AA}}|title=11,807人 / 177,107人}}||rowspan="2"|[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1data/20100100_2_W0810_J.html]<br />
|-<br />
|2001||334,698||22,313||東13,国1,丸1<br />
|{{DataBar|334698/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|22313/489336|#0000AA}}|title=22,313人 / 334,698人}}<br />
|-<br />
|2002||332,597||22,173||東12,国3<br />
|{{DataBar|332597/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|22173/489336|#0000AA}}|title=22,173人 / 332,597人}}||[http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1f&t=c_visitor&y=2002][http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1s&t=c_visitor&y=2002]<br />
|-<br />
|2003||373,978||24,932||味14,国1<br />
|{{DataBar|373978/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|24932/489336|#0000AA}}|title=24,932人 / 373,978人}}||[http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1f&t=c_visitor&y=2003][http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1s&t=c_visitor&y=2003]<br />
|-<br />
|2004||381,575||25,438||味13,国2<br />
|{{DataBar|381575/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25438/489336|#0000AA}}|title=25,438人 / 381,575人}}||[http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1f&t=c_visitor&y=2004][http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1s&t=c_visitor&y=2004]<br />
|-<br />
|2005||460,721||27,101||rowspan=6|{{Center|17}}||味15,国2<br />
|{{DataBar|460721/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|27101/489336|#0000AA}}|title=27,101人 / 460,721人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2005010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2006||409,634||24,096||味14,国2,松1<br />
|{{DataBar|409634/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|24096/489336|#0000AA}}|title=24,096人 / 409,634人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2006010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2007||429,934||25,290||味16,国1<br />
|{{DataBar|429934/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25290/489336|#0000AA}}|title=25,290人 / 429,934人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2007010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2008||437,176||25,716||味15,国2<br />
|{{DataBar|437176/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25716/489336|#0000AA}}|title=25,716人 / 437,176人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2008010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2009||440,032||25,884||味15,国2<br />
|{{DataBar|440032/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25884/489336|#0000AA}}|title=25,884人 / 440,032人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2009010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2010||426,899||25,112||味15,国2<br />
|{{DataBar|426899/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25112/489336|#0000AA}}|title=25,112人 / 426,889人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2010010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2011||333,680||17,562||{{Center|19}}||味14,国3,駒1,熊1<br />
|{{DataBar|333680/489336|color=#FFAABF|ext={{DataBar/element|17562/489336|color=#EF0000}}|title=17,562人 / 333,680人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j2/2011020003_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2012||407,243||23,955||rowspan=6|{{Center|17}}||味16,国1<br />
|{{DataBar|407243/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|23955/489336|#0000AA}}|title=23,955人 / 407,243人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2012010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2013||426,246||25,073||味14,国3<br />
|{{DataBar|426246/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25073/489336|#0000AA}}|title=25,073人 / 426,246人}}||[http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/2013010001_1_W0313_J.html]<br />
|-<br />
|2014||428,184||25,187||味16,国1<br />
|{{DataBar|428184/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|25187/489336|#0000AA}}|title=25,187人 / 428,184人}}||[http://data.j-league.or.jp/SFTD11/search?competition_year=2014&competition_frame=1&teamIds=22&teamType=1&teamFlag=0]<br />
|-<br />
|2015||489,336||28,784||味17<br />
|{{DataBar|489336/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|28784/489336|#0000AA}}|title=28,784人 / 489,336人}}||[http://data.j-league.or.jp/SFTD11/search?competition_year=2015&competition_frame=1&teamIds=22&teamType=1&teamFlag=0]<br />
|-<br />
|2016||408,623||24,037||味17<br />
|{{DataBar|408623/489336|color=#a7c9ef|ext={{DataBar/element|24037/489336|#0000AA}}|title=24,037人 / 489,336人}}||[http://data.j-league.or.jp/SFTD11/search?competition_year=2015&competition_frame=1&teamIds=22&teamType=1&teamFlag=0]<br />
|-<br />
|2017||||||味17<br />
|<br />
|}<br />
{{Location_map_with_crop|Japan|crop map=1<br />
|resizeX=620|resizeY=560|cWidth=320|cHeight=210|oTop=310|oLeft=50|width=320|float=right<br />
|places={{Location_map~|Japan|lat_deg=36|lat_min=9|lat_sec=49.92|lon_deg=139|lon_min=24|lon_sec=39.55|mark=Red-blue_dot.svg|position=right|label_size=90|background=#FF9|label=熊}}<br />
{{Location_map~|Japan|lat_deg=36|lat_min=10|lat_sec=46.93|lon_deg=137|lon_min=55|lon_sec=1.79|mark=Red-blue_dot.svg|position=top|label_size=90|background=#FF9|label=松}}<br />
{{Location_map~|Japan|lat_deg=36|lat_min=34|lat_sec=32.88|lon_deg=136|lon_min=36|lon_sec=19.28|mark=Red-blue_dot.svg|position=left|label_size=90|background=#FF9|label=石}}<br />
{{Location_map~|Japan|lat_deg=34|lat_min=15|lat_sec=41.86|lon_deg=133|lon_min=47|lon_sec=9.29|mark=Red-blue_dot.svg|position=bottom|label_size=90|background=#FF9|label=丸}}<br />
{{Location_map~|Japan|lat_deg=31|lat_min=33|lat_sec=53.39|lon_deg=130|lon_min=33|lon_sec=63.37|mark=Red-blue_dot.svg|position=right|label_size=90|background=#FF9|label=鴨}}<br />
|caption=都外試合会場の所在地}}<br />
* リーグ戦のみ(関連:[[日本プロサッカーリーグ#歴代入場者数]])。<br />
*略表記<br />
{| valign=top<br />
|valign=top|<br />
*西:[[国立西が丘サッカー場]]<br />
*駒:[[駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場|駒沢陸上競技場]]<br />
*江:[[江戸川区陸上競技場]]<br />
*国:[[国立霞ヶ丘陸上競技場]]<br />
*東・味:[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味の素スタジアム]]<br />
|valign=top|<br />
*鴨:[[鹿児島県立鴨池陸上競技場]]<br />
*丸:[[香川県立丸亀競技場]]<br />
*石:[[石川県西部緑地公園陸上競技場]]<br />
*松:[[長野県松本平広域公園総合球技場|松本アルウィン]]<br />
*熊:[[熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]]<br />
|}<br />
{{-}}<br />
*総入場者数<br />
**2001年{{0}}9月29日:{{0}}50万人到達 - J1 2nd第{{0}}7節 vs[[浦和レッドダイヤモンズ]] (国立霞ヶ丘陸上競技場)<br />
**2003年{{0}}7月{{0}}6日:100万人到達 - J1 1st第11節 vs[[ベガルタ仙台]] (味の素スタジアム)<br />
**2005年10月15日:200万人到達 - J1第27節 vs[[サンフレッチェ広島F.C]] (味の素スタジアム)<br />
**2008年{{0}}3月30日:300万人到達 - J1第{{0}}3節 vs[[京都サンガF.C.]] (味の素スタジアム) <br />
**2010年{{0}}7月17日:400万人到達 - J1第13節 vs[[ヴィッセル神戸]] (味の素スタジアム)<br />
**2012年12月{{0}}1日:500万人到達 - J1第34節 vsベガルタ仙台 (味の素スタジアム)<br />
**2015年{{0}}5月10日:600万人到達 - J1 1st第11節 vs[[鹿島アントラーズ]] (味の素スタジアム)<ref>[http://www.jleague.jp/news/article/1435 【FC東京】Jリーグ通算来場者数600万人達成] Jリーグ (2015年5月11日)</ref><br />
<br />
===カップ戦(Jリーグカップ・ACL)主催試合会場別試合数===<br />
{| class="wikitable" style="line-height:90%; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!年度!!Jリーグ杯!!ACL||備考<br />
|-<br />
|1999||西が丘2 , 江戸川1||rowspan="13"|{{Center|不参加}}||<br />
|-<br />
|2000||江戸川1||(リーグ杯)2回戦からシード<br />
|-<br />
|2001||東京ス2||<br />
|-<br />
|2002||東京ス2 , 国立1 , 駒沢1||(リーグ杯)東京ス=決勝T1を含む<br />
|-<br />
|2003||味スタ1 , 国立1 , 駒沢2||(リーグ杯)味スタ=決勝T1のみ<br />
|-<br />
|2004||味スタ3 , 国立2||(リーグ杯)味スタ・国立とも=決勝T各1含む<ref group="注" name="ナ杯決勝">国立で行われる決勝戦は中立地開催扱いのため含めず。</ref><br />
|-<br />
|2005||味スタ3||<br />
|-<br />
|2006||味スタ2 , 国立3||<br />
|-<br />
|2007||味スタ2 , 国立2||(リーグ杯)味スタ=決勝T1含む<br />
|-<br />
|2008||味スタ3 , 国立1 , 松本1||(リーグ杯)味スタ=決勝T1含む<br />
|-<br />
|2009||味スタ3 , 国立1 , 駒沢1||(リーグ杯)味スタ=決勝T2を含む{{R|ナ杯決勝|group=注}}<br />
|-<br />
|2010||味スタ2 , 国立1 , 駒沢1||(リーグ杯)味スタ=決勝T1を含む<br />
|-<br />
|2011||{{Center|不参加}}||<br />
|-<br />
|2012||味スタ2||東京ス<ref group="注" name="acl">ACLにおいては、ネーミングライツが禁じられていることから「東京スタジアム」の表記を用いる。</ref> 1 , 国立2||(リーグ杯)ACL出場のため決勝Tにシード<br />
|-<br />
|2013||味スタ1 , 国立1 , 駒沢1||rowspan=3|{{Center|不参加}}||<br />
|-<br />
|2014||味スタ3||<br />
|-<br />
|2015||味スタ4||(リーグ杯)味スタ=決勝T1を含む<br />
|-<br />
|2016||味スタ2||東京ス{{R|acl|group=注}}5||(ACL)プレーオフ1を含む。<br>(リーグ杯)ACLプレーオフ勝利のためリーグ杯予選は免除<ref group="注">プレーオフに敗退した場合、リーグ杯予選を味スタで3試合開催予定だった。</ref>。<br />
|-<br />
|2017||||不参加||<br />
|}<br />
<br />
=== 年齢構成 ===<br />
<ref>[http://www.jleague.jp/aboutj/spectator-survey/ 観戦者調査 サマリーレポート] Jリーグ</ref><br />
{| class="wikitable" style="text-align:center; white-space:nowrap; line-height:90%; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!rowspan=2|年度!!rowspan=2|平均年齢<br />{{smaller|(Jリーグ平均)}}!!colspan=7|年齢構成分布<br />
|-<br />
!18歳<br/>以下!!19~<br/>22歳!!23~<br/>29歳!!30~<br/>39歳!!40~<br/>49歳!!50~<br />59歳!!60歳<br />以上<br />
|-<br />
|rowspan=2|2004||rowspan=2|32.5歳{{smaller|(34.7歳)}}||12.0||6.8||23.9||34.2||15.4||colspan=2|7.7<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.888|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.812|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.573|flip=1}}{{DataBar/element|.231|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.077|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2005||rowspan=2|31.7歳{{smaller|(35.4歳)}}||9.5||9.7||24.7||35.0||16.6||colspan=2|4.5<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.905|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.808|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.561|flip=1}}{{DataBar/element|.211|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.045|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2006||rowspan=2|35.1歳{{smaller|(35.9歳)}}||5.6||3.6||23.0||37.2||20.1||colspan=2|10.5<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.944|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.908|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.678|flip=1}}{{DataBar/element|.306|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.105|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2007||rowspan="2"|34.0歳{{smaller|(36.5歳)}}||5.8||9.5||22.0||35.3||21.1||colspan=2|6.4<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.943|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.848|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.628|flip=1}}{{DataBar/element|.275|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.064|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2008||rowspan="2"|37.5歳{{smaller|(37.4歳)}}||5.8||4.7||13.2||33.4||30.1||colspan=2|12.9<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.943|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.896|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.764|flip=1}}{{DataBar/element|.430|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.129|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2009||rowspan="2"|38.1歳{{smaller|(37.3歳)}}||6.1||4.3||13.8||32.9||26.8||colspan=2|16.1<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.939|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.896|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.758|flip=1}}{{DataBar/element|.429|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.161|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2010||rowspan="2"|38.8歳{{smaller|(38.2歳)}}||3.8||8.3||11.2||29.6||28.7||colspan=2|18.3<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.961|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.878|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.766|flip=1}}{{DataBar/element|.470|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.183|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2011||rowspan=2|37.6歳{{smaller|(38.6歳)}}||8.1||5.2||15.1||25.3||30.5||colspan=2|15.7<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.918|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.866|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.715|flip=1}}{{DataBar/element|.462|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.157|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2012||rowspan=2|37.2歳{{smaller|(39.0歳)}}||11.1||7.5||12.9||23.7||26.9||colspan=2|18.0<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|flip=1|color=#F00|ext={{DataBar/element|.890|flip=1|#FF0}}{{DataBar/element|.815|flip=1|#0F0}}{{DataBar/element|.686|flip=1}}{{DataBar/element|.449|flip=1|#00F}}|{{DataBar|.180|flip=1|gradient={{gradient|#F0F|#000}}}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2013||rowspan=2|39.8歳{{Smaller|(39.5歳)}}||6.7||3.5||11.0||25.5||31.7||14.8||6.7<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|color=#000|ext={{DataBar/element|.932|#F0F}}{{DataBar/element|.784|#00F}}{{DataBar/element|.467}}{{DataBar/element|.212|#0F0}}{{DataBar/element|.102|#FF0}}|{{DataBar|.067|color=#F00}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2014||rowspan=2|43.1歳{{Smaller|(40.4歳)}}||3.1||4.0||9.3||20.7||32.3||18.9||11.6<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|color=#000|ext={{DataBar/element|.883|#F0F}}{{DataBar/element|.694|#00F}}{{DataBar/element|.371}}{{DataBar/element|.164|#0F0}}{{DataBar/element|.071|#FF0}}|{{DataBar|.031|color=#F00}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2015||rowspan=2|42.2歳{{Smaller|(41.1歳)}}||5.2||5.7||8.1||19.0||31.0||20.6||10.4<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|color=#000|ext={{DataBar/element|.896|#F0F}}{{DataBar/element|.690|#00F}}{{DataBar/element|.380}}{{DataBar/element|.190|#0F0}}{{DataBar/element|.109|#FF0}}|{{DataBar|.052|color=#F00}}}}<br />
|-<br />
|rowspan=2|2016||rowspan=2|40.2歳{{Smaller|(41.6歳)}}||9.1||5.1||10.0||20.3||28.1||19.2||8.1<br />
|-<br />
|colspan=7|{{DataBar|1|color=#000|ext={{DataBar/element|.918|#F0F}}{{DataBar/element|.726|#00F}}{{DataBar/element|.445}}{{DataBar/element|.242|#0F0}}{{DataBar/element|.142|#FF0}}|{{DataBar|.091|color=#F00}}}}<br />
|}<br />
<br />
== タイトル ==<br />
{{multiple image<br />
|align=right|direction=vertical|width=260<br />
|image1=Yamazaki-nabisco-Cup_final_2004.jpg|caption1=2004年のJリーグヤマザキナビスコカップ決勝|alt1=国立霞ヶ関陸上競技場<br />
|image2=2009 nabisco final tp.jpg|caption2=2009年のJリーグヤマザキナビスコカップ決勝|alt2=国立霞ヶ関陸上競技場<br />
}}<br />
<br />
=== 国内タイトル ===<br />
* '''[[Jリーグカップ|リーグカップ]]:2回'''<br />
** [[2004年のJリーグカップ|2004年]]、[[2009年のJリーグカップ|2009年]]<br />
* '''[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯全日本サッカー選手権大会]]:1回''' <br />
** [[第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会|2011年]]<br />
* '''[[J2リーグ|Jリーグ ディビジョン2]]:1回'''<br />
** [[2011年のJリーグ|2011年]]<br />
<br />
=== 国際タイトル ===<br />
* '''[[スルガ銀行チャンピオンシップ]]:1回'''<br />
** [[スルガ銀行チャンピオンシップ2010|2010年]]<br />
*{{仮リンク|トロフェオ・ファンアクーニャ|label=フアン・アクーニャカップ|gl|Trofeo_Juan_Acuña}} ([[プレシーズンマッチ]]):1回<br />
** 2004年<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* [[静岡第一テレビ|SDT]]カップ ([[プレシーズンマッチ]]):1回<br />
** 2003年<br />
* [[Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ]]<br />
** 沖縄ラウンド:2016年<br />
<br />
=== 個人別 ===<br />
==== Jリーグ ====<br />
{| valign=top <br />
|-<br />
|valign=top|<br />
;[[Jリーグベストイレブン|ベストイレブン]]<br />
:* [[2000年のJリーグ|2000年]] {{Flagicon|BRA}}[[リボニール・ルッシェル|ツゥット]]<br />
:* [[2004年のJリーグ|2004年]] [[土肥洋一]]<br />
:* [[2009年のJリーグ|2009年]] [[長友佑都]]、[[石川直宏]]<br />
:* [[2013年のJリーグ|2013年]] [[森重真人]]<br />
:* [[2014年のJリーグ|2014年]] 森重真人、[[太田宏介]]、[[武藤嘉紀]]<br />
:* [[2015年のJリーグ|2015年]] 森重真人、太田宏介<br />
:* [[2016年のJリーグ|2016年]] 森重真人<br />
;優秀選手賞(ベストイレブンは除く)<br />
:* [[2001年のJリーグ|2001年]] [[佐藤由紀彦]]<br />
:* [[2002年のJリーグ|2002年]] 土肥洋一<br />
:* [[2003年のJリーグ|2003年]] 土肥洋一、[[宮沢正史]]、石川直宏、{{Flagicon|BRA}}[[クレズリー・エバンドロ・ギマラエンス|ケリー]]<br />
:* 2004年 [[茂庭照幸]]、{{Flagicon|BRA}}[[ジャーン・カルロ・ウィッテ|ジャーン]]、[[今野泰幸]]<br />
:* [[2005年のJリーグ|2005年]] 土肥洋一、今野泰幸<br />
:* [[2008年のJリーグ|2008年]] 長友佑都<br />
:* 2009年 [[徳永悠平]]、今野泰幸<br />
:* [[2010年のJリーグ|2010年]] 今野泰幸<br />
:* 2013年 太田宏介<br />
|valign=top|<br />
;優秀新人賞<br />
:* 2002年 宮沢正史<br />
:* 2004年 [[梶山陽平]]<br />
:* 2008年 長友佑都<br />
:* 2009年 [[米本拓司]]<br />
;[[Jリーグアウォーズ#フェアプレー個人賞|フェアプレー個人賞]]<br />
:* 2003年 石川直宏<br />
:* 2005年 茂庭照幸<br />
:* 2016年 [[秋元陽太]]<br />
;[[Jリーグアウォーズ#過去に存在した表彰|J2 Most Exciting Player]]<br />
:* [[2011年のJリーグ|2011年]] 今野泰幸<br />
;[[月間MVP (日本プロサッカーリーグ)|月間MVP]]<br />
:*2013年9月 [[長谷川アーリアジャスール]]<br />
:*2015年3月 武藤嘉紀<br />
|}<br />
<br />
==== Jリーグ杯 ====<br />
* [[Jリーグカップ#ニューヒーロー賞|ニューヒーロー賞]]<br />
** [[1999年のJリーグカップ|1999年]] 佐藤由紀彦<br />
** [[2009年のJリーグカップ|2009年]] 米本拓司<br />
* [[Jリーグカップ#最優秀選手賞|最優秀選手(MVP)]]<br />
** [[2004年のJリーグカップ|2004年]] 土肥洋一<br />
** 2009年 米本拓司<br />
<br />
=== その他受賞 ===<br />
*[[アジアサッカー連盟]] 月間最優秀監督賞<br />
** 2000年3月 [[大熊清]]<br />
*東京都環境賞<br />
** 2007年<br />
*府中市民スポーツ優秀賞<br />
** 2009年<br />
*[[Jリーグアウォーズ#最優秀育成クラブ賞|最優秀育成クラブ賞]]<br />
** 2010年、2017年<br />
*[[Jリーグアウォーズ#フェアプレー賞(高円宮杯)|J1フェアプレー賞]]<br />
** 2017年<br />
*[[Jリーグアウォーズ#フェアプレー賞(高円宮杯)|J2フェアプレー賞]]<br />
** 2011年<br />
<br />
== ユニフォーム ==<br />
{{ユニフォームの色2<br />
| F正シャツ=青×赤|F正パンツ=青|F正ストッキング=青<br />
| F副シャツ=白|F副パンツ=紺|F副ストッキング=白<br />
| G正シャツ=黄|G正パンツ=黄|G正ストッキング=黄<br />
| G副シャツ=バイオレット<ref>[https://www.fctokyo.co.jp/news/6858 2018シーズンユニフォーム予約販売について] FC東京 (2018年1月13日)</ref>|G副パンツ=バイオレット|G副ストッキング=バイオレット<br />
| G第3シャツ=黒|G第3パンツ=黒|G第3ストッキング=黒<br />
<br />
| pattern_la1 = _fctokyo18h<br />
| pattern_b1 = _fctokyo18h<br />
| pattern_ra1 = _fctokyo18h<br />
| pattern_sh1 = _fctokyo18h<br />
| pattern_so1 = _fctokyo18h<br />
| pattern_la2 = _fctokyo18a<br />
| pattern_b2 = _fctokyo18a<br />
| pattern_ra2 = _fctokyo18a<br />
| pattern_sh2 = _fctokyo18a<br />
| pattern_so2 = _fctokyo18a<br />
| leftarm1 = FFFFFF<br />
| body1 = FFFFFF<br />
| rightarm1 = FFFFFF<br />
| shorts1 = 0000FA<br />
| socks1 = 0000FA<br />
| leftarm2 = FFFFFF<br />
| body2 = FFFFFF<br />
| rightarm2 = FFFFFF<br />
| shorts2 = 003280<br />
| socks2 =<br />
<br />
|pattern_la3=<br />
|pattern_b3=_thinblacksides<br />
|pattern_ra3=<br />
|pattern_sh3=<br />
|pattern_so3=_umbroblack<br />
|leftarm3=FF0<br />
|body3=FF0<br />
|rightarm3=FF0<br />
|shorts3=FF0<br />
|socks3=FF0<br />
<br />
|pattern_la4=<br />
|pattern_b4=_thinblacksides<br />
|pattern_ra4=<br />
|pattern_sh4=<br />
|pattern_so4=_umbrowhite<br />
|leftarm4=9900cc<br />
|body4=9900cc<br />
|rightarm4=9900cc<br />
|shorts4=9900cc<br />
|socks4=9900cc<br />
<br />
|pattern_la5=<br />
|pattern_b5=<br />
|pattern_ra5=<br />
|pattern_sh5=<br />
|pattern_so5=_umbrowhite<br />
|leftarm5=000<br />
|body5=000<br />
|rightarm5=000<br />
|shorts5=000<br />
|socks5=000<br />
}}<br />
=== チームカラー ===<br />
*{{colorbox|#0000AA}} 青、{{colorbox|#ef0000}} 赤{{R|jleague}}<ref group="注">ガスの炎の色を表す。東京ガスを母体とするスポーツチームの多くが、ユニフォームを同系統の配色としている。詳細は[[東京ガス#スポーツとのかかわり]]を参照。</ref><br />
<br />
=== ユニフォームスポンサー ===<br />
{| class="wikitable" style="border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|- style="text-align:center; background-color:#00a; color:#F00; font-weight:bold;"<br />
|掲出箇所||スポンサー名||表記||掲出年||備考<br />
|-<br />
!胸<br />
|[[東京ガスライフバル]]||{{Center|LIFEVAL}}||2010年 - ||Jリーグ用<br>2009年は背中<br>2012年はACL予選ラウンド用にも掲出<br />
|-<br />
!鎖骨<br />
|[[ミクシィ]]||{{Center|XFLAG}}||2018年 - ||<br />
|-<br />
!背中上部<br />
|[[三菱商事]]||{{Center|Mitsubishi<br />Corporation}}||2017年 - ||2010年 - 2011年は袖<br>2012年 - 2016年までは背中下部<br />
|-<br />
!背中下部<br />
|なし||||||<br />
|-<br />
!袖<br />
|[[ユーロスポーツ (商業施設)|プロ・フィット スポーティング]]||{{Center|ES}}||2018年 - ||<br />
|-<br />
!パンツ<br />
|東京ガス||{{Center|TOKYO GAS}}||2003年 - ||2016年はACL用の胸にも掲出<br />
|}<br />
<br />
=== ユニフォームサプライの遍歴 ===<br />
* 1999年 - 2014年:[[アディダス]]<br />
* 2015年 - 現在:[[アンブロ]]<br />
<br />
=== 歴代ユニフォーム ===<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!colspan=5|FP 1st<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_99h|pattern_b=_FCTOKYO 99h|pattern_ra=_FCTOKYO_99h|pattern_sh=_FCTOKYO_99h|pattern_so=_FCTOKYO_99h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|1999-2000}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_01h|pattern_b=_FCTOKYO_01h|pattern_ra=_FCTOKYO_01h|pattern_sh=_FCTOKYO_01h|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2001-2002}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_03h|pattern_b=_FCTOKYO_03h|pattern_ra=_FCTOKYO_03h|pattern_sh=_ALBIREX_03h|pattern_so=_3_stripes_red<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=F00|socks=00F|title={{Center|2003-2004}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_05h|pattern_b=_FCTOKYO_05h|pattern_ra=_FCTOKYO_05h|pattern_sh=_FCTOKYO_05h|pattern_so=_redtopline<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2005-2006}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_tokyo07h|pattern_b=_tokyo07h|pattern_ra=_tokyo07h|pattern_sh=_FCTOKYO_07h|pattern_so=_FCTOKYO_07h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2007}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_08h|pattern_b=_FCTOKYO_08h|pattern_ra=_FCTOKYO_08h|pattern_sh=_FCTOKYO_08h|pattern_so=_3_stripes_red<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2008-2009}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_tokyo1011h|pattern_b=_tokyo1011h|pattern_ra=_tokyo1011h|pattern_sh=_FCTOKYO_10h|pattern_so=_3_stripes_red<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2010-2011}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_tokyo1112h|pattern_b=_tokyo1112h|pattern_ra=_tokyo1112h|pattern_sh=_FCTOKYO_12h|pattern_so=_FCTOKYO_12h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|2012}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_13h|pattern_b=_FCTOKYO_13h|pattern_ra=_FCTOKYO_13h|pattern_sh=_FCTOKYO_13h|pattern_so=_FCTOKYO_12h<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=|title={{Center|2013-2014}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fctokyo15h|pattern_b=_fctokyo15H|pattern_ra=_fctokyo15h|pattern_sh=_manutda0203|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=00F|socks=00F|title={{Center|2015}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _FC Tokyo 2016 HOME FP|pattern_b= _FC Tokyo 2016 HOME FP|pattern_ra= _FC Tokyo 2016 HOME FP|pattern_sh= _FC Tokyo 2016 HOME FP|pattern_so= _FC Tokyo 2016 HOME FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=00F|socks=00F|title={{Center|2016}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fctokyo17H|pattern_b=_fctokyo17H|pattern_ra=_fctokyo17H|pattern_sh=_fctokyo17H|pattern_so=_fctokyo17H<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=0000FA|title={{Center|2017}}}}<br />
|-<br />
||||||||||<br />
|}<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!colspan=5|FP 2nd<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_99a|pattern_b=_FCTOKYO_99a|pattern_ra=_FCTOKYO_99a|pattern_sh=_FCTOKYO_99a|pattern_so=_france away adidas<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|1999-2000}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_01a|pattern_b=_FCTOKYO_01a|pattern_ra=_FCTOKYO_01a|pattern_sh=_FCTOKYO_01a|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2001}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_02a|pattern_b=_FCTOKYO_02a|pattern_ra=_FCTOKYO_02a|pattern_sh=_FCTOKYO_02a|pattern_so=<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=CCC|title={{Center|2002-2003}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_04a|pattern_b=_FCTOKYO_04a|pattern_ra=_FCTOKYO_04a|pattern_sh=_FCTOKYO_04a|pattern_so=_bluetops<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2004-2005}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_tokyo07a|pattern_b=_tokyo07a|pattern_ra=_tokyo07a|pattern_sh=_FCTOKYO_06a|pattern_so=_france away adidas<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2006-2007}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_08a|pattern_b=_FCTOKYO_08a|pattern_ra=_FCTOKYO_08a|pattern_sh=_FCTOKYO_08a|pattern_so=_france away adidas<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2008-2009}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_tokyo1011a|pattern_b=_tokyo1011a|pattern_ra=_tokyo1011a|pattern_sh=_FCTOKYO_10a|pattern_so=_france away adidas<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2010-2011}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_tokyo1112a|pattern_b=_tokyo1112a|pattern_ra=_tokyo1112a|pattern_sh=_FCTOKYO_12a|pattern_so=_DCU_10a<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2012}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_13a|pattern_b=_FCTOKYO_13a|pattern_ra=_FCTOKYO_13a|pattern_sh=_FCTOKYO_13a|pattern_so=_DCU_10a<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2013-2014}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fctokyo15a|pattern_b=_fctokyo15A|pattern_ra=_fctokyo15a|pattern_sh=_barca1415t|pattern_so=_2blacklines<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2015}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _FC Tokyo 2016 AWAY FP|pattern_b = _FC Tokyo 2016 AWAY FP|pattern_ra= _FC Tokyo 2016 AWAY FP|pattern_sh= _FC Tokyo 2016 AWAY FP|pattern_so= _FC Tokyo 2016 AWAY FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=C3C3D7|title={{Center|2016}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fctokyo17A|pattern_b =_fctokyo17A|pattern_ra=_fctokyo17A|pattern_sh=_fctokyo17A|pattern_so=_fctokyo17A<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=C3C3D7|title={{Center|2017}}}}<br />
|-<br />
||||||||||<br />
|}<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!colspan=5|FP Other<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=|pattern_b=_FCTOKYO_04t|pattern_ra=|pattern_sh=_FCTOKYO_04a|pattern_so=_bluetops<br />
|leftarm=800000|body=|rightarm=800000|shorts=|socks=FFF|title={{Center|2004 <br>ファンアクーニャ杯}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_12ch|pattern_b=_FCTOKYO_12ch|pattern_ra=_FCTOKYO_08h|pattern_sh=_FCTOKYO_10h|pattern_so=_3 stripes red<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=00F|title={{Center|2012 <br>ACL 1st}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_FCTOKYO_12ca|pattern_b=_FCTOKYO_12ca|pattern_ra=_FCTOKYO_12ca|pattern_sh=_STRICON_ONWHITE|pattern_so=_3_stripes_blue<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=00F|socks=FFF|title={{Center|2012 <br>ACL 2nd}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _FC Tokyo 2015 Umbro 'Friendly against Eintracht Frankfurt'|pattern_b= _FC Tokyo 2015 Umbro 'Friendly against Eintracht Frankfurt'|pattern_ra= _FC Tokyo 2015 Umbro 'Friendly against Eintracht Frankfurt'|pattern_sh= _FC Tokyo 2015 Umbro 'Friendly against Eintracht Frankfurt'|pattern_so=_FC Tokyo 2015 Umbro 'Friendly against Eintracht Frankfurt'<br />
|leftarm=C93|body=C93|rightarm=C93|shorts=FFF|socks=FFF|title={{Center|{{Smaller|2015 <br>フランクフルト<br>マインファイナンス杯}}}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _FC Tokyo 2016 HOME FP ACL|pattern_b= _FC Tokyo 2016 HOME FP ACL|pattern_ra= _FC Tokyo 2016 HOME FP ACL|pattern_sh= _FC Tokyo 2016 HOME FP ACL|pattern_so= _FC Tokyo 2016 HOME FP ACL<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=00F|socks=FFF|title={{Center|2016 <br>ACL 1st}}}}<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _FC Tokyo 2016 AWAY FP ACL|pattern_b= _FC Tokyo 2016 AWAY FP ACL|pattern_ra= _FC Tokyo 2016 AWAY FP ACL|pattern_sh= _FC Tokyo 2016 AWAY FP ACL|pattern_so= _FC Tokyo 2016 AWAY FP ACL<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=00F|socks=FFF|title={{Center|2016 <br>ACL 2nd}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la=_fctokyo17H|pattern_b= _FC Tokyo 2017 SP FP|pattern_ra=_fctokyo17H|pattern_sh=_fctokyo17H|pattern_so=_fctokyo17H<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=0000FA|title={{Center|2017<br>ドイツ遠征}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la= _FC Tokyo 2018 20th Anniversary FP|pattern_b= _FC Tokyo 2018 20th Anniversary FP|pattern_ra= _FC Tokyo 2018 20th Anniversary FP|pattern_sh= _FC Tokyo 2018 20th Anniversary FP|pattern_so= _FC Tokyo 2018 20th Anniversary FP<br />
|leftarm=|body=|rightarm=|shorts=|socks=0000FA|title={{Center|2018<br>20周年記念}}}}<br />
|-<br />
|||||||||<br />
|}<br />
<br />
=== 歴代ユニフォームスポンサー年表 ===<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center; line-height:90%; white-space:nowrap; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|- style="background-color:#00a; color:#F00; font-weight:bold;"<br />
|年度||胸||鎖骨||背中上部||背中下部||袖||パンツ||サプライヤー<br />
|- <br />
|1999||rowspan="3"|[[am/pm]]||rowspan="19"|解禁前||rowspan="10"|[[東京ガスライフバル|Enesta]]||rowspan="10"|-||rowspan="11"|[[東京電力|TEPCO]]||rowspan="3"|-||rowspan="16"|[[アディダス|adidas]]<br />
|- <br />
|2000<br />
|- <br />
|2001<br />
|- <br />
|2002||rowspan="8"|[[新日本石油|ENEOS]]||[[am/pm]]<br />
|- <br />
|2003||rowspan="16"|[[東京ガス|TOKYO GAS]]<br />
|- <br />
|2004<br />
|- <br />
|2005<br />
|- <br />
|2006<br />
|- <br />
|2007<br />
|- <br />
|2008<br />
|- <br />
|2009||rowspan="8"|-||[[東京ガスライフバル|LIFEVAL]]<br />
|- <br />
|2010||rowspan="2"|[[東京ガスライフバル|LIFEVAL]]||[[東京電力|TEPCO]]||rowspan="2"|[[三菱商事|Mitsubishi<br>Corporation]]<br />
|- <br />
|2011||[[東京電力|TEPCO]] / <br/>-{{Refnest|group="注"|2011年4月より<!--[[福島第一原子力発電所事故]]の影響により-->掲示を中止<ref>[http://www.fctokyo.co.jp/?p=146800 東京電力様に関する対応について] FC東京 2011.04.28</ref>。}}<br />
|-<br />
|2012||[[東京ガスライフバル|LIFEVAL]] / <br />{{enlink|Malaysia LNG|p=off|s=off}}||rowspan="5"|[[三菱商事|Mitsubishi<br>Corporation]]||rowspan="6"|[[JXTGエネルギー|ENEOS]]<br />
|-<br />
|2013||rowspan="3"|[[東京ガスライフバル|LIFEVAL]]<br />
|-<br />
|2014<br />
|-<br />
|2015||rowspan="4"|[[アンブロ|UMBRO]]<br />
|-<br />
|2016||[[東京ガスライフバル|LIFEVAL]] / <br />[[東京ガス|TOKYO GAS]]<br />
|-<br />
|2017||rowspan="2"|[[東京ガスライフバル|LIFEVAL]]||rowspan="2"|[[三菱商事|Mitsubishi<br>Corporation]]||rowspan="2"|-<br />
|-<br />
|2018||[[ミクシィ|XFLAG]]||[[ユーロスポーツ (商業施設)|ES]]<br />
|}<br />
* 2012年の胸スポンサーは、Jリーグ及びACL予選ラウンドが「LIFEVAL」、ACL決勝ラウンドが「Malaysia LNG」<br />
* 2016年の胸スポンサーは、Jリーグが「LIFEVAL」、ACLが「TOKYO GAS」<br />
* Jリーグの他チームは背番号の上にスポンサー・下に選手名を表記しているが、FC東京は2009年から2016年までは反対(背番号の上に選手名・下にスポンサー)表記だった<ref group="注">Jリーグでは2016年から背中の広告に関してこれまでの上部だけでなく裾部分の下部にも掲出が可能になったが、FC東京ではそれ以前から下部にスポンサーを掲出していたことになる。2016年以前に下部にロゴを提出していた例として[[ガンバ大阪]]と[[柏レイソル]]がある。(G大阪は[[1992年]]から[[1996年]]の間FC東京と同様背番号の下の箇所に当時スポンサーだった[[パナソニック|松下電器産業]](「National/Panasonic」、もしくは「Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 」)のロゴを入れていた。柏の場合は2014年から上部にスポンサーの[[アメリカンファミリー生命保険会社|Aflac]]、下部に柏が支援している[[セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン]]のロゴが無償提出されていた。また2016年からは下部に無償ロゴのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに加え有償のスポンサーの [http://www.zeal-holdings.co.jp/ ジールホールディングス] を掲出している。)</ref><br />
* タイトル獲得チームであるが、タイトル獲得を表す星は入っていない<ref group="注">他のタイトル獲得経験のあるJリーグチームでは[[清水エスパルス]]が挙げられる。2012年までは[[湘南ベルマーレ]]も同様だった。</ref><br />
<br />
== FC東京U-23 ==<br />
{{サッカークラブ|<br />
|font-color= #ef0000<br />
|background-color= #00a<br />
|クラブ名=FC東京U-23<br />
|原語表記=FC東京U-23<br />
|愛称=<br />
|カラー=<br />
|創設=2016<br />
|解散=<br />
|リーグ=[[日本プロサッカーリーグ]]<br />
|ディビジョン=[[J3リーグ]]<br />
|クラブライセンス=<br />
|ホームタウン=<br />
|スタジアム= <br />
|キャパ=<br />
|法人名=<br />
|監督= {{flagicon|JPN}} [[安間貴義]]<ref>{{Cite web|url=http://www.jleague.jp/club/ftokyo_u23/|title=クラブ一覧・FC東京U-23|publisher=日本プロサッカーリーグ|accessdate=2016-02-01}}</ref><br />
|HP=<br />
| pattern_la1 = _FC Tokyo 2018 U-23 HOME FP<br />
| pattern_b1 = _FC Tokyo 2018 U-23 HOME FP<br />
| pattern_ra1 = _FC Tokyo 2018 U-23 HOME FP<br />
| pattern_sh1 = _FC Tokyo 2018 U-23 HOME FP<br />
| pattern_so1 = _FC Tokyo 2018 U-23 HOME FP<br />
| leftarm1 = FFFFFF<br />
| body1 = FFFFFF<br />
| rightarm1 = FFFFFF<br />
| shorts1 =<br />
| socks1 = <br />
| pattern_la2 = _FC Tokyo 2018 U-23 AWAY FP<br />
| pattern_b2 = _FC Tokyo 2018 U-23 AWAY FP<br />
| pattern_ra2 = _FC Tokyo 2018 U-23 AWAY FP<br />
| pattern_sh2 = _FC Tokyo 2018 U-23 AWAY FP<br />
| pattern_so2 = _FC Tokyo 2018 U-23 AWAY FP<br />
| leftarm2 = FFFFFF<br />
| body2 = FFFFFF<br />
| rightarm2 = FFFFFF<br />
| shorts2 = <br />
| socks2 = <br />
}}<br />
'''FC東京U-23'''(エフシーとうきょう・アンダートゥエンティスリー)は、2016年により[[J3リーグ]](J3)に参加する、FC東京に所属する23歳以下の選手で構成されるサッカーチーム(U-23チーム)。<br />
<br />
=== 概要(U-23) ===<br />
[[J3リーグ#J1・J2のU-23チームの参加|2015年9月にJリーグにおいてセカンドチームのJ3参加が提議されると]]、FC東京は真っ先に参加志望を表明<ref>[http://cyclestyle.net/article/2016/11/08/42855.html 【THE REAL】史上最年少でのJデビュー…15歳の逸材・久保建英の育成計画に込められたFC東京の狙い] CYCLE (2016年11月8日)</ref>。<br />
<br />
同年12月15日、Jリーグ理事会において[[2016年のJ3リーグ|2016年シーズン]]よりJ1・J2クラブの「U-23チーム」がJ3に参加することが発表され<ref>{{Cite press release|url=http://www.jleague.jp/release/post-40975/|title=2016明治安田生命J3リーグへ参加するU-23チームが決定!|publisher=日本プロサッカーリーグ|date=2015-12-15|accessdate=2016-01-25}}</ref>、初年度参加チームの一つとして参戦することがクラブから発表された<ref name="fct2016">{{Cite press release|url=http://www.fctokyo.co.jp/226198/|title=2016明治安田生命J3リーグ参加決定のお知らせ|publisher=FC東京|date=2015-12-15|accessdate=2016-01-25}}</ref>。ユニフォームはトップチームと異なるデザインのものを使用する。<br />
<br />
トップとユースの中間のチームという位置付けで<ref>{{Cite book|和書|title=フットボールサミット 第23回|page=44|year=2014|publisher=[[カンゼン]]}}</ref> 23歳以下の選手の強化育成、アカデミーの各年代の底上げを目標としている{{R|fct2016}}。そのため、トップチームの成績と選手層の向上にセカンドチームを寄与させるべく、練習はトップとセカンドの練習を合同で一体的に<ref>{{cite web |url=https://www.jleague.jp/column/article/418/ |title=「三者三様」U-23チームのJ3参戦はいかに(♯35) |author=川端暁彦 |work=J.LEAGUE.jp|date=2016-04-25 |accessdate=2017-09-12}}</ref>、試合前に選手を選別するという形を採った{{R|hochi2016|navi2016}}。このため、連携面では他チームに遅れがちとなっている<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/828018?page=2 久保建英がJ1でも「できること」。なぜ彼は自分を見失わないのか。(2/4)] Number Web (2017年5月9日)</ref>。また、トップチームにおける23歳以下の選手保有数をギリギリに制限することで<ref name="navi2016">[http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201602070004-spnavi U−23が参戦するJ3、成功の鍵は?FC東京、G大阪、C大阪それぞれの事情] スポーツナビ (2016年2月8日)</ref>[[2種登録選手]]の活用を促進<ref name="hochi2016">[http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160224-OHT1T50141.html 【J27日開幕】セカンドチームから次世代スター発掘] [[スポーツ報知]] (2016年2月25日)</ref>。下部組織においては、上のカテゴリーへの[[飛び級]]を一般化させることで、学年別の編成から実力に応じた編成への移行が図られている<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/japan/20160428/435132.html 首都東京で舵を取る―FC東京社長が描く未来予想図/後編] [[フロムワン|サッカーキング]] (2016年4月28日)</ref>。<br />
<br />
=== 略歴(U-23) ===<br />
;2016年<br />
初年度監督はトップチームコーチの[[安間貴義]]が兼務していたが、7月にトップチームの監督交代に伴い安間はトップチームのコーチに専任、FC東京U-18コーチを務めていた[[中村忠 (サッカー選手)|中村忠]]に変更された(中村は同時にトップチームコーチにも就任)。第28節[[AC長野パルセイロ|長野]]戦において[[久保建英]]がJリーグ最年少出場記録を更新<ref>[http://www.jleague.jp/release/post-46494/ 2016明治安田生命J3リーグ 第28節 久保建英 選手(F東23)J3リーグ戦最年少出場記録更新 15歳5ヶ月01日] Jリーグ (2016年11月5日)</ref> U-18では、U-23に登用された選手のみならず下級生にも成長を促す好循環をもたらし<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/825651?page=3 FC東京のユース世代は急成長中!? U-23チームがJ3参戦した好事例。(3/3)] Number WEB (2016年5月10日)</ref>、[[第40回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会|同年のクラブユース選手権]]及び[[2016Jユースカップ|Jユースカップ]]を制した。<br />
<br />
;2017年<br />
中村が監督留任。開幕戦の[[カターレ富山]]戦では[[波多野豪]]、[[鈴木喜丈]]、[[山田将之]]がプロデビュー。久保建英は第5節[[セレッソ大阪#セレッソ大阪U-23|C大23]]戦でJリーグ最年少得点記録を更新した<ref>[http://www.jleague.jp/release/post-48648/ 2017明治安田生命J3リーグ 第5節 久保建英 選手(F東23)J3リーグ戦最年少得点記録更新 15歳10ヶ月11日] Jリーグ (2017年4月15日)</ref>。また、今季もユースの選手がJ3リーグと[[高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ|プレミアリーグ]]を並行して戦い、J3でユースの選手が参加している場合はさまざま選手を使いながら底上げをし、[[高円宮杯U-18サッカーリーグ]]EASTでの初優勝を成し遂げた。<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171211-00033585-sdigestw-socc 【高円宮杯】昨年のリベンジを果たしたFC東京U-18。優勝の要因はU-23チームの存在にあり] サッカーダイジェスト(2017年11月10日)</ref><br />
<br />
;2018年<br />
中村に代わり、再び安間が監督に就任。<br />
<br />
=== 成績(U-23) ===<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center;"<br />
|-<br />
! 年度 !! 所属 !! 順位 !!試合 !! 勝点!! 勝 !! 引 !! 負 !! 得点 !! 失点!! 得失点 !! 監督<br />
|-<br />
| [[2016年のJ3リーグ|2016]] || rowspan="2"|[[J3リーグ|J3]] ||10位||30||36||9||9||12||32||31||+1|| {{flagicon|JPN}} [[安間貴義]] / <br /> {{flagicon|JPN}} [[中村忠 (サッカー選手)|中村忠]]<br />
|-<br />
| [[2017年のJ3リーグ|2017]] ||11位||32||43||12||7||13||36||47||-11||{{flagicon|JPN}} 中村忠<br />
|}<br />
<br />
=== 主催ホームゲーム開催地(U-23) ===<br />
U-23チームは、J3キャパシティー基準を充足した[[国立西が丘サッカー場|味の素フィールド西が丘]]([[北区 (東京都)|北区]]、約7,300人収容)、及びクラブオフィスのある[[江東区]]の[[江東区夢の島陸上競技場|夢の島競技場]](約4,800人収容)や[[駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場]](約20000人収容)で開催。<br />
{| class="wikitable"<br />
!年度!!味フィ西!!夢の島!!駒沢!!味スタ<br />
|-<br />
|2016||8||4||2||1<br />
|-<br />
|2017||8||5||1||1<br />
|-<br />
|2018||9||7||0||0<br />
|}<br />
<br />
=== ユニフォームスポンサー (U-23) ===<br />
{| class="wikitable" style="border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|- style="text-align:center; background-color:#00a; color:#F00; font-weight:bold;"<br />
|掲出箇所||スポンサー名||表記||掲出年||備考<br />
|-<br />
!胸<br />
|[[三井物産]]||{{Center|MITSUI & CO.}}||2016年 - ||<br />
|-<br />
!背中上部<br />
|なし||{{Center|-}}||||<br />
|-<br />
!背中下部<br />
|なし||{{Center|-}}||||<br />
|-<br />
!袖<br />
|[http://osso-japan.com/ OSSO ITALY]||{{Center|OSSO ITALY}}||2016年 - ||<br />
|-<br />
!パンツ<br />
|[[東京ガス]]||{{Center|TOKYO GAS}}||2016年 - ||<br />
|}<br />
<br />
=== 歴代ユニフォーム (U-23) ===<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!colspan=5|FP 1st<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la = _FC Tokyo 2016 U-23 HOME FP<br />
|pattern_b = _FC Tokyo 2016 U-23 HOME FP<br />
|pattern_ra = _FC Tokyo 2016 U-23 HOME FP<br />
|pattern_sh = _FC Tokyo 2016 U-23 HOME FP<br />
|pattern_so = _FC Tokyo 2016 U-23 HOME FP<br />
|leftarm = <br />
|body = <br />
|rightarm = <br />
|shorts = <br />
|socks = <br />
| title = {{Center|2016}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la = _fctokyoII17h<br />
|pattern_b = _fctokyoII17h<br />
|pattern_ra = _fctokyoII17h<br />
|pattern_sh = _fctokyoII17h<br />
|pattern_so = _fctokyoII17h<br />
|leftarm = <br />
|body = <br />
|rightarm = <br />
|shorts = <br />
|socks = 0000FA<br />
| title = {{Center|2017}}}}<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
!colspan=5|FP 2nd<br />
|-<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la = _FC Tokyo 2016 U-23 AWAY FP<br />
|pattern_b = _FC Tokyo 2016 U-23 AWAY FP<br />
|pattern_ra = _FC Tokyo 2016 U-23 AWAY FP<br />
|pattern_sh = _FC Tokyo 2016 U-23 AWAY FP<br />
|pattern_so = _FC Tokyo 2016 U-23 AWAY FP<br />
|leftarm = <br />
|body = <br />
|rightarm = <br />
|shorts = <br />
|socks = <br />
| title = {{Center|2016}}}}<br />
|{{Football kit|filetype=png<br />
|pattern_la = _fctokyoII17a<br />
|pattern_b = _fctokyoII17a<br />
|pattern_ra = _fctokyoII17a<br />
|pattern_sh = _fctokyoII17a<br />
|pattern_so = _fctokyoII17a<br />
|leftarm = <br />
|body = <br />
|rightarm = <br />
|shorts = <br />
|socks = C3C3D7<br />
| title = {{Center|2017}}}}<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
=== ユニフォームスポンサー遍歴 (U-23) ===<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center; line-height:90%; white-space:nowrap; border:double #EF0000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|- style="background-color:#00a; color:#F00; font-weight:bold;"<br />
|年度||胸||鎖骨||背中上部||背中下部||袖||パンツ||サプライヤー<br />
|-<br />
|2016||rowspan="3"|[[三井物産|MITSUI & CO.]]||rowspan="2"|解禁前||rowspan="3"|-||rowspan="3"|-||rowspan="3"|[http://osso-japan.com/ OSSO ITALY]||rowspan="3"|[[東京ガス|TOKYO GAS]]||rowspan="3"|[[アンブロ|UMBRO]]<br />
|-<br />
|2017<br />
|-<br />
|2018||-<br />
|}<br />
<br />
== 下部組織 ==<br />
{{Main|FC東京の下部組織}}<br />
<br />
==スタジアムBGM==<br />
*演出シーン別<br />
**【アップ入場 (GK)】 『Take me to a game』 / チームオフィシャル<br />
**【アップ (選手)】 『Follow the count』 / チームオフィシャル<br />
**【アップ中】 『スタジアムへ行こう!』 / 東京スカパラダイスオーケストラ<br />
**【スタメン紹介】 『TECHNOFIRE』 / BUZZ CD:Dance Panic! vol.6 (型番VICP-61341、01年 {{ASIN|B00005HY13}})<br />
**【審判紹介】 45℃ / JIMSAKU 45℃ (型番POCH-1093、91年 {{ASIN|B00005MX5F}})<br />
**【選手入場前】 『[[ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン|You'll never walk alone]]』 / LIVERPOOL FC&SUPPORTERS (販売元:CHERRY RED DECORDS)<br />
**【選手入場中】 『Knights on the field』 / チームオフィシャル<br />
**【後半入場】 『I will follow』/U2<br />
**【試合終了後 (勝ち)】 Your voices make the stadium go round / チームオフィシャル<br />
**【試合終了後 (引き分け・負け)】 Opening goal / チームオフィシャル<br />
*オフィシャルCD「City Bred Two Colors」挿入曲<br />
**クラブ創設10周年を記念して2008年開幕戦よりスタジアムではクラブオリジナルBGMを使用している。使用曲はオフィシャルCDとして、クラブ名であるF・C・T・O・K・Y・Oの頭文字から始まる計7曲入りのCDを販売している。<br />
**#Follow the count [選手アップ登場時]<br />
**#City bred two colors [オフィシャルソング]<br />
**#Take me to a game [GKアップ登場時]<br />
**#Opening goal [試合終了後]<br />
**#Knights on the field [選手入場時]<br />
**#Your voices make the stadium go round [試合終了後]<br />
**#Outstanding [後半選手入場時]<br />
<br />
== 異競技間交流 ==<br />
*男子バレーボールチームの[[FC東京バレーボールチーム]]と連携しており、2002年度からバレーボール教室を実施している。<br />
*2006年7月より、[[プロ野球]]・[[東京ヤクルトスワローズ]]と共同で東京のスポーツ振興を図ることになった<ref>{{Wayback|date=20120715030908|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=3518|title=「東京ヤクルトスワローズ」と、東京のスポーツ振興に向けて協力}} FC東京 2006.07.03</ref>。双方のファンの来場を促進するキャンペーンなどを展開し、東京ドロンパとヤクルトのマスコット・[[つば九郎]]が互いの試合を訪問したり、[[平山相太]]や[[今野泰幸]]がヤクルトの始球式に登板するなどの交流イベントが行われている。<br />
*2009年夏にはTOKYO MX後援のサッカー・野球・競馬のコラボレーションイベント『ワッショイTOKYO夏ラリー!』で、共にイベントを盛り上げた。<br />
*[[日本プロバスケットボールリーグ]](bjリーグ)の[[東京アパッチ]]と、上述のヤクルトの三者で提携していた。<br />
<br />
=== その他===<br />
* [[学芸大クラブ]] - 2004年4月に[[小金井市]]、[[東京学芸大学]]と共に創設。[[産学連携|産官学の連携]]による地域スポーツの発展を目指す。<br />
* [[指定管理者]]<br />
** 上井草スポーツセンター - 2009年4月から、[[東京アスレティッククラブ]](TAC)、[[三菱電機ビルテクノサービス]](MELTEC)との共同で指定管理者となった。<br />
** 小金井市総合体育館 - 同上。<br />
** 小金井市栗山公園健康運動センター - 同上。<br />
*[[FC東京パーク小平天神]] - 2010年10月オープンのフットサルコート。<br />
*[[FC東京パーク府中]] - 2014年4月オープンのフットサルコート。<br />
<br />
== メディア ==<br />
{{Main2|http://www.fctokyo.co.jp/tvradio }}<br />
=== テレビ ===<br />
主にテレビ中継は[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]、[[東京メトロポリタンテレビジョン]](TOKYO MX)で行われている(TOKYO MXは東京以外で行われるホーム戦やアウェー戦の試合も自社制作する。一部[[TBSテレビ]]や[[日本放送協会]](NHK)と同日中継の場合あり)。<br />
<br />
2011年3月より、TOKYO MXにて「[[F.C. TOKYO魂!]]」(開始当初は「トーキョー魂!」)を放送している。2015年4月時点では092chでの放送で、金曜23:00 - 23:30に本放送、翌日朝8:00 - 8:30にリピート放送を実施。<br />
<br />
[[ジェイコム東京]]で「[[FC東京VIVA Paradise]]」が放送されている。毎月2回更新(15日間のリピート放送)なのでタイムラグが生じるが選手や試合などの情報が放送されている。番組自体は200回近い放送が行われている長寿番組。<br />
<br />
=== ラジオ ===<br />
コミュニティーFM局の[[調布エフエム放送|調布FM]]や[[エフエム西東京|FM西東京]]が、[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味の素スタジアム]]開催試合を中継している。1999年J2終盤戦では[[エフエム東京|TOKYO FM]]でも試合が生中継されたこともあった。<br />
<br />
TOKYO FMでは『[[F.C. TOKYO SPIRIT 勝利への道]]』を2011年4月から放送。また、TOKYO FMの「[[Saturday goes on]]」、調布FM、FM西東京、[[レインボータウンエフエム放送|レインボータウンFM]]などでも、番組内にFC東京応援コーナーを設けている。<br />
<br />
=== 新聞他 ===<br />
[[東京中日スポーツ]]は、紙面で「365日FC東京」と銘打ったクラブ情報をほぼ毎日掲載するほか、有料登録制の携帯サイト「365日FC東京モバイル」を設けて情報を発信している。<br />
<br />
2014年より、クラブ公認季刊誌「[[F.C.TOKYO MAGAZINE BR TOKYO]]」を発刊。<br />
<br />
== 出版 ==<br />
=== 書籍 ===<br />
{| class=wikitable style="white-space:nowrap; line-height:90%; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|+ style="text-align:left"|オフィシャルファンブック<br />
!書籍名!!出版社!!発売日!!頁数!!ISBN<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2000||rowspan="10"|[[毎日新聞社]]||2000年4月||{{Center|162}}||ISBN 4620791458<br />(ISBN-13 978-4620791456)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2001||2001年4月||{{Center|130}}||ISBN 4620791768<br />(ISBN-13 978-4620791760)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2002||2002年2月||{{Center|126}}||ISBN 4620792004<br />(ISBN-13 978-4620792002)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2003||2003年3月||{{Center|129}}||ISBN 4620792225<br />(ISBN-13 978-4620792224)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2004||2004年3月||{{Center|130}}||ISBN 462079239X<br />(ISBN-13 978-4620792392)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2005||2005年2月||{{Center|130}}||ISBN 4620792535<br />(ISBN-13 978-4620792538)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2006||2006年2月||{{Center|130}}||ISBN 4620792721<br />(ISBN-13 978-4620792729)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2007||2007年2月||{{Center|130}}||ISBN 4620792926<br />(ISBN-13 978-4620792927)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2008||2008年3月||{{Center|130}}||ISBN 4620793132<br />(ISBN-13 978-4620793139)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2009||2009年3月||{{Center|130}}||ISBN 4620793361<br />(ISBN-13 978-4620793368)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2010||rowspan="2"|[[朝日新聞出版]]||2010年3月||{{Center|130}}||ISBN 4021902139<br />(ISBN-13 978-4021902130)<br />
|-<br />
|FC東京ファンブック 2011||2011年3月||{{Center|132}}||ISBN 4021902163<br />(ISBN-13 978-4021902161)<br />
|-<br />
|FC東京オフィシャルファンブック2012||rowspan=6|[[フロムワン]]||2012年3月||{{Center|132}}||<br />
|-<br />
|FC東京オフィシャルファンブック2013||2013年2月||{{Center|132}}||<br />
|-<br />
|FC東京オフィシャルファンブック2014||2014年2月||{{Center|132}}||<br />
|-<br />
|FC東京オフィシャルファンブック2015||2015年2月||{{Center|132}}||<br />
|-<br />
|FC東京オフィシャルファンブック2016||2016年2月||{{Center|132}}||<br />
|-<br />
|FC東京オフィシャルファンブック2017||2017年2月||{{Center|132}}||<br />
|}<br />
{| class=wikitable style="white-space:nowrap; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|+ style="text-align:left"|その他の書籍<br />
!書籍名!!出版社!!発売日!!頁数!!ISBN<br />
|-<br />
|ゴールをめざせ! 攻撃サッカー<br />点を取るための戦術と練習メニュー<ref>{{Wayback|date=20120714212813|url=http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=628|title=サッカー攻撃指南書『ゴールをめざせ!攻撃サッカー』発行のお知らせ}} FC東京、2001.06.12</ref>||[[池田書店]]||2001年6月||{{Center|191}}||ISBN 4262162400<br />(ISBN-13 978-4262162409)<br />
|}<br />
<br />
=== VHS・DVD ===<br />
{| class="sortable wikitable" style="white-space:nowrap; line-height:90%; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|+ style="text-align:left" |シーズンレビュー<br />
!タイトル!!発売日!!収録時間!!ASIN<br />
|-<br />
|FC東京 J-1への軌跡 [VHS]||2000年4月21日||{{Center|40分}}||{{ASIN|B00005FD5E}}<br />
|-<br />
|Tokyo 2000 (ミレニアム)||2000年4月21日||{{Center|130分}}||{{ASIN|B00005FCAH}}<br />
|-<br />
|FC東京 2000-2002 シーズンレビュー (限定生産)||||{{Center| }}||<br />
|-<br />
|FC東京 2002 シーズンレビュー||2003年8月22日||{{Center|103分}}||{{ASIN|B0000BHH8U}}<br />
|-<br />
|FC東京 2003 シーズンレビュー||2004年4月23日||{{Center|110分}}||{{ASIN|B0001N1OF6}}<br />
|-<br />
|FC東京 シーズンレビュー2004||2005年3月21日||{{Center|110分}}||{{ASIN|B0007OE4CE}}<br />
|-<br />
|FC東京 2005シーズンレビュー||2006年3月24日||{{Center|110分}}||{{ASIN|B000EPFPAG}}<br />
|-<br />
|FC東京 2006シーズンレビュー||2007年6月{{0}}8日||{{Center|99分}}||{{ASIN|B000NVLBQ8}}<br />
|-<br />
|FC東京 2007シーズンレビュー||2008年5月{{0}}9日||{{Center|94分}}||{{ASIN|B0015RA7GY}}<br />
|-<br />
|FC東京 2008シーズンレビュー||2009年5月{{0}}8日||{{Center|90分}}||{{ASIN|B001RIJZ8M}}<br />
|-<br />
|FC東京 シーズンレビュー2009||2010年3月26日||{{Center|120分}}||{{ASIN|B0036BO5KG}}<br />
|-<br />
|FC東京 2010シーズンレビュー||2011年3月28日||{{Center|129分}}||{{ASIN|B004O6LZH8}}<br />
|-<br />
|FC東京 2011シーズンレビュー||2012年3月20日||{{Center|132分}}||{{ASIN|B007JOZON8}}<br />
|-<br />
|FC東京 2012シーズンレビュー||2013年3月31日||{{Center|103分}}||{{ASIN|B00BN39RRK}}<br />
|-<br />
|FC東京 2013シーズンレビュー||2014年3月26日||{{Center|144分}}||{{ASIN|B00IM92QJE}}<br />
|-<br />
|FC東京 2014シーズンレビュー||2015年4月{{0}}8日||{{Center|145分}}||{{ASIN|B00UEWL8Y6}}<br />
|-<br />
|FC東京 2015シーズンレビュー||2016年3月30日||{{Center|138分}}||{{ASIN|B01BTPMW8M}}<br />
|-<br />
|FC東京 2016シーズンレビュー||2017年3月31日||{{Center|159分}}||{{ASIN|B06X41L46T}}<br />
|}<br />
{| class="sortable wikitable" style="white-space:nowrap; line-height:90%; {{box-shadow|4px|4px|4px|#0000C0}}"<br />
|+ style="text-align:left" |その他のDVD<br />
!タイトル!!販売元!!発売日!!収録時間!!全国書誌番号 / ASIN<br />
|-<br />
|2004 Jリーグヤマザキナビスコカップ総集編<br />初制覇!FC東京カップウィナーズへの軌跡!||日活||2005年1月21日||{{Center|105分}}||{{ASIN|B0006VL9M6}}<br />
|-<br />
|FC東京 スターズ 1999-2008||日活||2009年7月24日||{{Center|118分}}||{{ASIN|B002AR5O7U}}<br />
|-<br />
|JリーグオフィシャルDVD 2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ<br />FC東京 カップウイナーズへの軌跡「TOKYO AT THE TOP」||データ・スタジアム||2010年1月29日||{{Center|56分}}||{{ASIN|B00322S1FO}}<br />
|-<br />
|JリーグオフィシャルDVD 俺たちの国立 (ロード・トゥ・国立)<br />2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ 激闘の軌跡!||データ・スタジアム||2010年1月29日||{{Center|50分}}||{{ASIN|B00322S1FY}}<br />
|-<br />
|次代を担うプレーヤー養成プログラム<br />FC東京U-15むさしのチームプラクティス||T&H||2008年||{{Center|195分}}||{{全国書誌番号|21698016}}<br />
|}<br />
<br />
== 不祥事 ==<br />
[[2013年]][[1月31日]]、運営会社の東京フットボールクラブ株式会社(東京FC)の経理担当部長が2005年から2012年までの8年間に約2300万円の会社経費を私的に流用したことが発覚。東京FCは同日付で経理担当部長を[[懲戒解雇]]した。損失額については経理担当部長が全額を弁済し、東京FCの代表取締役が責任を取って報酬の20%を3ヶ月間自主返上すると発表した<ref>{{Cite press release |title=ファンのみなさまへ【お詫び】|publisher=FC東京|date=2013.1.31|url=http://www.fctokyo.co.jp/?p=160126|format= |language= |accessdate=2013.3.14}}</ref>。<br />
<br />
== 応援スタイルなど ==<br />
{{複数の問題|section=1<br />
|特筆性= 2011年6月15日 (水) 14:05 (UTC)<br />
|内容過剰=2011年6月30日 (木) 11:52 (UTC)、1、2度しか無いような事例であっても細かく列挙されているので<br />
|雑多な内容の箇条書き=2011年2月24日 (木) 09:31 (UTC)<br />
}}<br />
[[ユニフォーム]]やレプリカTシャツの着用率よりも私服・タオルマフラーの着用率が高く、試合前に歌われる「[[ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン]]」(ユルネバ)の際はタオルマフラーが揚げられる。<ref>J'sサッカー Vol.15(2008年5月販売)P44</ref><ref>J'sサッカー Vol.3(2007年5月販売)P70・71</ref>。ユニフォーム等の着用率が低いゴール裏応援席では、スタンドを青赤に染める為に大旗を最前列では振らず、スタンド中段で振られている。(なお、アウェーでは最前列で振るサポーターもいる)<ref>J'sサッカー Vol.3(2007年5月販売)P70</ref>。2008年と2009年には会員で先着200名にフラッグを無償での貸し出しを行なった<ref>[http://www.fctokyo.co.jp/enquete/top.html FC東京ゲータレードステーション]</ref>。なおFC東京にはサポーター団体が存在しない<ref name="Js3-100">J'sサッカー Vol.3(2007年5月販売)P100</ref>(FC東京の応援は[[植田朝日]]を中心としたグループによって行われているが「サポーター団体」ではない)<br />
*東京ガス時代から一貫して東京で活動してきたことから、サポーターには『首都東京のチーム』という意識が強く、応援の際にも東京のチームであることを強調している{{R|Js3-100}}。2010年に東京Vの練馬区移転の話題が挙がった際、「練馬に緑は要らない」という横断幕を出した。<br />
*[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]や[[Jリーグカップ|ナビスコカップ]] ・[[スルガ銀行チャンピオンシップ]]などの大会限定や一部のチーム戦用([[東京ヴェルディ|東京V]]戦や外国チームとの試合)の応援歌がある。<br />
*ゴール裏からの相手に対するブーイングが強烈であるチームのひとつでもある<ref name="Js3-101">J'sサッカー Vol.3(2007年5月販売)P101</ref>。相手に対するバッシングも強烈である。<br />
**2001年の対[[セレッソ大阪|C大阪]]戦でC大阪のJ2降格が決定した際に「さよなら セレッソ」コールを行なった。<br />
**2005年の最終節にC大阪が優勝を逃した際にも「やっちゃった」コール他を行なった。<br />
**2008年以降から[[東京ヴェルディ|東京V]]に対して「ヴェルディ川崎」コールを行なっている [http://www.youtube.com/watch?v=wuSCQ4Gq4qo]。<br />
**2011年の開幕戦の[[サガン鳥栖|鳥栖]]戦では「飛ばない奴はサガン鳥栖」([[アビスパ福岡|福岡]]の応援歌)コールを行なった [http://www.youtube.com/watch?v=5-xq-COCr4w][http://www.youtube.com/watch?v=VLysAd3N-uQ]。<br />
***更に2014年の対鳥栖戦(アウェイ)では上記の「飛ばない奴はサガン鳥栖」の他、対戦直前に監督が解任された事を受け「[[尹晶煥]]」コールを行った。<br />
**相手チームの選手に対してエールを送ることもある([[川口能活]]などの日本サッカーに貢献している選手に対して行なわれている){{R|Js3-101}}。<br />
*アウェイのスタジアムグルメを食い尽くす事から「[[イナゴ|蝗]]」と呼ばれ、2011年7月24日に国立競技場にて開催されたロアッソ熊本戦では試合開始前に殆どの売店で食料が売切れ、クラブが謝罪する事態となった<ref>[http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00130451.html 【年末企画】編集部が選ぶ!J'sGOAL的2011年10大ニュース!] [[J's GOAL]] (2011.12.30)</ref>。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist|group=注}}<br />
<br />
== 出典 ==<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{commonscat|FC Tokyo}}<br />
* [[FC東京の選手一覧]]<br />
* [[FC東京の下部組織]]<br />
* [[東京ダービー (サッカー)]] - 東京ヴェルディとのダービーマッチ<br />
* [[多摩川クラシコ]] - 川崎フロンターレとのダービーマッチ<br />
* [[FC東京小平グランド]]<br />
* [[FC東京深川グランド]]<br />
* [[FC東京バレーボールチーム]]<br />
* [[U-12サッカーフェスティバル大林カップin木島平]] - 2010年までは主管。Jリーグが撤退した2011年から主催。<br />
* [[サラリーマンサッカー|東京ガス サラリーマンミニサッカー大会]]<br />
* [[明治大学体育会サッカー部]] - コーチ、GKコーチの多くをFC東京のコーチが兼任<br />
* [[ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン]] - サポーターソング<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{Official|www.fctokyo.co.jp|mobile=http://fctokyo.sportsinfo.jp/}}<br />
* {{Facebook|fctokyo|FC東京 / F.C.TOKYO}}<br />
* {{Twitter|fctokyoofficial|FC東京【公式】}}<br />
* [http://p.mixi.jp/fct FC東京 / F.C.TOKYO] - [[mixi]]<br />
* {{YouTube|u=fctokyochannel|FC東京公式チャンネル}}<br />
* {{Instagram|fctokyoofficial|FC東京【公式】}}<br />
* [http://s.mxtv.jp/fctokyo/ トーキョー魂!] - [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]<br />
* [http://fctokyopark.com/ FC東京パーク 小平天神]<br />
* [http://www.fctokyoparkfuchu.jp/ FC東京パーク 府中]<br />
<br />
{{Navboxes<br />
|title={{color|#EF0000|FC東京 関連テンプレート}}<br />
|titlestyle=background:#0000AA; color:#EF0000; border:2px solid #ef0000<br />
|list1=<br />
{{FC東京のメンバー}}<br />
{{FC東京及びその前身チーム歴代監督}}<br />
{{FC東京社長}}<br />
}}<br />
{{日本プロサッカーリーグ}}<br />
{{Navboxes<br />
|title=獲得タイトル・記録<br />
|titlestyle =background:gold; color:black;<br />
|list1=<br />
{{Jリーグカップ優勝チーム}}<br />
{{J2優勝チーム}}<br />
{{天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝チーム}}<br />
}}<br />
{{リダイレクトの所属カテゴリ<br />
|redirect1=東京フットボールクラブ<br />
|1-1=江東区の企業<br />
|1-2=1998年設立の企業<br />
|1-3=FC東京<br />
|}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:えふしいとうきよう}}<br />
[[Category:FC東京|*]]<br />
[[Category:1935年設立のサッカークラブ]]</div>
221.115.241.178
サッカーオランダ代表
2018-07-26T13:18:12Z
<p>221.115.241.178: /* FIFAワールドカップ成績 */</p>
<hr />
<div>{{サッカーナショナルチーム<br />
|国={{NLD}}<br />
|協会=[[オランダサッカー協会]]<br />
|愛称=Oranje(オランイェ)<br/>[[オレンジ軍団]]<br />
|監督= {{Flagicon|NED}} [[ロナルド・クーマン]]<br />
|最多出場選手=[[ヴェスレイ・スナイデル]]<br />
|出場試合数=131<br />
|最多得点選手=[[ロビン・ファン・ペルシ]]<br />
|得点数=50<br />
|初の国際試合開催年=1905<br />
|初の国際試合開催月日=4月30日<br />
|初の国際試合対戦相手=ベルギー<br />
|初の国際試合スコア=4-1<br />
|最大差勝利試合開催年=2011<br />
|最大差勝利試合開催月日=9月2日<br />
|最大差勝利試合対戦相手=サンマリノ<br />
|最大差勝利試合スコア=11-0<br />
|最大差敗戦試合開催年=1907<br />
|最大差敗戦試合開催月日=4月1日<br />
|最大差敗戦試合対戦相手=イングランド<br />
|最大差敗戦試合スコア=2-12<br />
|W杯出場回数=10<br />
|W杯初出場年=1934<br />
|W杯最高成績=準優勝([[1974 FIFAワールドカップ|1974]], [[1978 FIFAワールドカップ|1978]], [[2010 FIFAワールドカップ|2010]])<br />
|ナショナルチームによる国際大会=[[UEFA欧州選手権]]<br />
|国際大会出場回数=8<br />
|国際大会最高成績=優勝([[UEFA欧州選手権1988|1988]])<br />
| pattern_la1 = _neder18h<br />
| pattern_b1 = _neder18h<br />
| pattern_ra1 = _neder18h<br />
| pattern_sh1 = _neder18h<br />
| leftarm1 = FF6100<br />
| body1 = FF6100<br />
| rightarm1 = FF6100<br />
| shorts1 = FF6100<br />
| socks1 = FF6100<br />
| pattern_la2 = _neder18a<br />
| pattern_b2 = _neder18a<br />
| pattern_ra2 = _neder18a<br />
| pattern_sh2 = _neder18a<br />
| leftarm2 = FFFFFF<br />
| body2 = FFFFFF<br />
| rightarm2 = FFFFFF<br />
| shorts2 = FFFFFF<br />
| socks2 = 19BFFF<br />
}}<br />
'''サッカーオランダ代表'''({{Lang-nl-short|Nederlands voetbalelftal}})は、[[オランダサッカー協会]](KNVB)によって編成される[[オランダ]]の[[サッカー]]のナショナルチーム。<br />
<br />
==スタジアム==<br />
ホームスタジアムは3つある。<br />
* [[アムステルダム・アレナ]] ([[アムステルダム]]) 収容人数:53,502人<br />
* [[フィリップス・スタディオン]] ([[アイントホーフェン]]) 収容人数:35,000人<br />
* [[フェイエノールト・スタディオン]] ([[ロッテルダム]]) 収容人数:51,117人<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
FIFAランキングで1位になった経験を持つ8チームのうち、[[サッカーベルギー代表|ベルギー]]とともに[[FIFAワールドカップ]]優勝経験が無いチームでもある。<br />
<br />
ワールドカップでは初出場の[[1934 FIFAワールドカップ|1934年大会]]と、続く[[1938 FIFAワールドカップ|1938年大会]]で両方とも初戦の16強で敗退した。<br />
<br />
3回目の出場となった[[1974 FIFAワールドカップ]]では準優勝を果たし、[[リヌス・ミケルス]]監督の下、[[ヨハン・クライフ]]を中心に[[トータルフットボール]]と呼ばれる戦術でサッカー界に革命を起こした。[[1978 FIFAワールドカップ]]でもクライフを欠きながら決勝まで駒を進めるも、地元[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]に敗れ準優勝となった。<br />
<br />
[[UEFA欧州選手権1988]]では後に[[ACミラン]]黄金時代の中核を担うこととなる[[オランダトリオ]]([[マルコ・ファン・バステン|ファン・バステン]]、[[ルート・フリット]]、[[フランク・ライカールト]])を擁したチームで臨み、準決勝で[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]に2-1で、決勝で[[サッカーソビエト連邦代表|ソ連]]に2-0で勝利し初優勝を果たした。決勝戦でファン・バステンが決めた難易度の高いボレーシュートは大きな印象を残した。<br />
<br />
[[1998 FIFAワールドカップ]]ではベルカンプ、[[パトリック・クライファート]]、[[クラレンス・セードルフ]]、[[フランク・デ・ブール]]ら攻守にスター選手を擁して優勝候補の一角に挙げられていた。高い前評判に応える内容で勝ち上がり、準々決勝でアルゼンチンに2-1で勝利して準決勝まで進むも[[サッカーブラジル代表|ブラジル]]にPK戦の末敗れ、さらに3位決定戦で初出場の[[サッカークロアチア代表|クロアチア]]にも敗れて4位に終わった。<br />
<br />
これ以降は地元開催となった[[UEFA EURO 2000|EURO 2000]]では準決勝で[[サッカーイタリア代表|イタリア]]にPK戦で敗れベスト4、[[2002 FIFAワールドカップ]]は予選敗退、[[UEFA EURO 2004|EURO 2004]]では準決勝で開催国[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]に敗れてベスト4、[[2006 FIFAワールドカップ]]ではラウンドオブ16でポルトガルに敗れベスト16、[[UEFA EURO 2008|EURO 2008]]では準々決勝で[[サッカーロシア代表|ロシア]]に敗れベスト8に終わるなど、高い前評判に応えきれない成績で終わる大会が続いてきた。<br />
<br />
[[2010 FIFAワールドカップ]]では準々決勝で[[1974 FIFAワールドカップ|1974年大会]]を最後にAマッチ7試合で勝利が無かったブラジルに2-1で勝ち、準決勝でも[[サッカーウルグアイ代表|ウルグアイ]]に3-2で競り勝つなど、欧州予選から14試合全勝で32年ぶりの決勝進出を果たすも、決勝で同じく初優勝を狙う[[サッカースペイン代表|スペイン]]に延長戦までもつれた末に0-1で敗れ、またしても準優勝という結果となった。<br />
<br />
[[UEFA EURO 2012]]では[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]、[[サッカードイツ代表|ドイツ]]、ポルトガルと同じ[[死の組]]に入るが全敗を喫した。[[FIFAワールドカップ]]と[[UEFA欧州選手権]]を合わせて本大会に出場すればグループステージは11連続で突破していたが、[[UEFA欧州選手権1980]]以来の敗退となった。<br />
<br />
[[2014 FIFAワールドカップ]]ではグループリーグ初戦で前回優勝国で決勝にて敗れたスペインを5-1で破り、3連勝でグループリーグを首位で通過した。ラウンドオブ16で[[サッカーメキシコ代表|メキシコ]]に勝利し、準々決勝では[[サッカーコスタリカ代表|コスタリカ]]に対して延長引き分けPK戦の末、2大会連続でベスト4に進出した。しかし、準決勝のアルゼンチン戦では延長引き分けのPK戦の末、決勝進出を逃した。3位決定戦ではブラジルに勝利し大会無敗(5勝2分)で3位となった。欧州予選は9勝1分0敗で突破しており、地区予選から無敗での三位は[[1978 FIFAワールドカップ]]のブラジル以来2チーム目となった。<br />
<br />
2014年9月、[[UEFA EURO 2016]]の予選から[[フース・ヒディンク]]が監督として指揮を執ったが、成績不振で2015年6月契約が解除となった。同年7月より[[ダニー・ブリント]]が監督に就任したが、予選グループA4位で[[UEFA欧州選手権1984|1984年大会]]以来8大会ぶりに予選敗退となった。<br />
<br />
[[2018 FIFAワールドカップ]]は[[2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループA|ヨーロッパ予選グループA]]で[[サッカーフランス代表|フランス]]、[[サッカースウェーデン代表|スウェーデン]]、[[サッカーブルガリア代表|ブルガリア]]などと本大会出場を争ったが[[2017年]][[3月25日]]、敵地でブルガリアに0-2で敗れるとブリント監督は解任された。その後は[[ディック・アドフォカート]]監督が[[UEFA EURO 2004]]以来に再就任するも、グループA3位で4大会ぶりに予選敗退となった。<br />
<br />
== FIFAワールドカップ成績 ==<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center;"<br />
!開催国 / 年!!成績!!試!!勝!!分!!負!!得!!失<br />
|-<br />
|{{flagicon|Uruguay}} [[1930 FIFAワールドカップ|1930]]||colspan="7"|''不参加''<br />
|-<br />
|{{flagicon|ITA1861}} [[1934 FIFAワールドカップ|1934]]||1回戦敗退||1||0||0||1||2||3<br />
|-<br />
|{{flagicon|France}} [[1938 FIFAワールドカップ|1938]]||1回戦敗退||1||0||0||1||0||3<br />
|- <br />
|{{flagicon|Brazil}} [[1950 FIFAワールドカップ|1950]]||colspan="7" rowspan=2 |''不参加''<br />
|-<br />
|{{flagicon|Switzerland}} [[1954 FIFAワールドカップ|1954]]<br />
|-<br />
|{{flagicon|Sweden}} [[1958 FIFAワールドカップ|1958]]||colspan="7" rowspan=4 |''予選敗退''<br />
|-<br />
|{{flagicon|Chile}} [[1962 FIFAワールドカップ|1962]]<br />
|-<br />
|{{flagicon|England}} [[1966 FIFAワールドカップ|1966]]<br />
|-<br />
|{{flagicon|Mexico}} [[1970 FIFAワールドカップ|1970]]<br />
|-bgcolor=silver<br />
|{{flagicon|West Germany}} [[1974 FIFAワールドカップ|1974]]||準優勝||7||5||1||1||15||3<br />
|-bgcolor=silver<br />
|{{flagicon|Argentina|alt}} [[1978 FIFAワールドカップ|1978]]||準優勝||7||3||2||2||15||10<br />
|-<br />
|{{flagicon|Spain}} [[1982 FIFAワールドカップ|1982]]||colspan="7" rowspan=2 |''予選敗退''<br />
|-<br />
|{{flagicon|Mexico}} [[1986 FIFAワールドカップ|1986]]<br />
|-<br />
|{{flagicon|Italy}} [[1990 FIFAワールドカップ|1990]]||ベスト16||4||0||3||1||3||4<br />
|-<br />
|{{flagicon|United States}} [[1994 FIFAワールドカップ|1994]]||ベスト8||5||3||0||2||8||6<br />
|-bgcolor=#d1c571<br />
|{{flagicon|France}} [[1998 FIFAワールドカップ|1998]]||4位||7||3||3||1||13||7<br />
|-<br />
|{{flagicon|Japan}}{{flagicon|South Korea}} [[2002 FIFAワールドカップ|2002]]||colspan="7"|''予選敗退''<br />
|-<br />
|{{flagicon|Germany}} [[2006 FIFAワールドカップ|2006]]||ベスト16||4||2||1||1||3||2<br />
|-bgcolor=silver<br />
|{{flagicon|South Africa}} [[2010 FIFAワールドカップ|2010]]||[[2010 FIFAワールドカップ・決勝|準優勝]]||7||6||0||1||12||6<br />
|-bgcolor=cc9966<br />
|{{flagicon|Brazil}} [[2014 FIFAワールドカップ|2014]]||3位||7||5||2||0||15||4<br />
|-<br />
|{{flagicon|RUS}} [[2018 FIFAワールドカップ|2018]]||colspan="7"|''予選敗退''<br />
|-<br />
!合計||出場10回||50||27||12||11||86||48<br />
|}<br />
<br />
== UEFA欧州選手権成績 ==<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center;"<br />
!開催国 / 年!!成績!!試!!勝!!分!!負!!得!!失<br />
|-<br />
|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権1960|1960]]||colspan="7"|''不参加''<br />
|-<br />
|{{flagicon|ESP1945}} [[1964 欧州ネイションズカップ|1964]]||colspan="7" rowspan=3|''予選敗退''<br />
|-<br />
|{{flagicon|Italy}} [[UEFA欧州選手権1968|1968]]<br />
|-<br />
|{{flagicon|Belgium}} [[UEFA欧州選手権1972|1972]]<br />
|-bgcolor="#cc9966"<br />
|{{flagicon|Yugoslavia}} [[UEFA欧州選手権1976|1976]]||3位||2||1||0||1||4||5<br />
|- <br />
|{{flagicon|Italy}} [[UEFA欧州選手権1980|1980]]||グループリーグ敗退||3||1||1||1||4||4<br />
|- <br />
|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権1984|1984]]||colspan="7"|''予選敗退''<br />
|-bgcolor=gold<br />
|{{flagicon|West Germany}} [[UEFA欧州選手権1988|1988]]||'''優勝'''||5||4||0||1||8||3<br />
|-bgcolor="#cc9966"<br />
|{{flagicon|Sweden}} [[UEFA欧州選手権1992|1992]]||ベスト4||4||2||2||0||6||3<br />
|-<br />
|{{flagicon|England}} [[UEFA欧州選手権1996|1996]]||ベスト8||4||1||2||1||3||4<br />
|-bgcolor="#cc9966"<br />
|style="border: 3px solid red"|{{flagicon|Belgium}}{{flagicon|Netherlands}} [[UEFA欧州選手権2000|2000]]||ベスト4||5||4||1||0||13||3<br />
|-bgcolor="#cc9966"<br />
|{{flagicon|Portugal}} [[UEFA欧州選手権2004|2004]]||ベスト4||5||1||2||2||7||6<br />
|-<br />
|{{flagicon|Austria}}{{flagicon|Switzerland}} [[UEFA欧州選手権2008|2008]]||ベスト8||4||3||0||1||10||4<br />
|-<br />
|{{flagicon|Poland}}{{flagicon|Ukraine}} [[UEFA欧州選手権2012|2012]]||グループリーグ敗退||3||0||0||3||2||5<br />
|-<br />
|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権2016|2016]]||colspan="7"|''予選敗退''<br />
|-<br />
!合計||出場9回/優勝1回||35||17||8||10||57||37<br />
|}<br />
<br />
== 歴代代表監督 ==<br />
{{表2列|<br />
* [[リヌス・ミケルス]] 1974, 1984-1985, 1986-1988, 1990-1992<br />
* [[レオ・ベーンハッカー]] 1985-1986, 1990<br />
* [[ディック・アドフォカート]] 1992-1994, 2002-2004, 2017-<br />
* [[フース・ヒディンク]] 1994-1998, 2014-2015<br />
* [[フランク・ライカールト]] 1998-2000<br />
* [[ルイ・ファン・ハール]] 2000-2002, 2012-2014<br />
|<br />
* [[マルコ・ファン・バステン]] 2004-2008<br />
* [[ベルト・ファン・マルワイク]] 2008-2012<br />
* [[ダニー・ブリント]] 2015-2017<br />
* [[ディック・アドフォカート]] 2017<br />
* [[ロナルド・クーマン]] 2018-<br />
}}<br />
<br />
== 選手 ==<br />
{{main|オランダのサッカー選手一覧}}<br />
<br />
=== キャップ ===<br />
; 2017年12月10日時点<br />
<br />
{{legend|#CFECEC|水色は現役選手|border=#AAAAAA}}<br />
{| class="wikitable"<br />
! 位 !! 名前 !! 出場 !! 得点 !! 期間<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 1 || [[ウェズレイ・スナイデル]] || '''133''' || 31 || 2002-2017<br />
|-<br />
| 2 || [[エトヴィン・ファン・デル・サール]] || '''130''' || 0 || 1995-2008<br />
|-<br />
| 3 || [[フランク・デ・ブール]] || '''112''' || 13 || 1990-2004<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 4 || [[ラファエル・ファン・デル・ファールト]] || '''109''' || 25 || 2001-<br />
|-<br />
| 5 || [[ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト]] || '''106''' || 6 || 1996-2010<br />
|-<br />
| 6 || [[ディルク・カイト]] || '''104''' || 24 || 2004-2014<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 7 || [[ロビン・ファン・ペルシ]] || '''102''' || 50 || 2005-<br />
|-<br />
| 8 || [[フィリップ・コクー]] || '''101''' || 10 || 1996-2006<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 9 || [[アリエン・ロッベン]] || '''96''' || 37 || 2003-2017<br />
|-<br />
| rowspan="2"| 10 || [[クラレンス・セードルフ]] || '''87''' || 11 || 1998-2008<br />
|-<br />
| [[ヨニー・ハイティンハ]] || '''87''' || 7 || 2004-2013<br />
|-<br />
| 12 || [[マルク・オーフェルマルス]] || '''86''' || 17 || 1993-2004<br />
|-<br />
| rowspan="2"| 13 || [[アーロン・ヴィンター]] || '''84''' || 6 || 1987-1996<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| [[ヨリス・マタイセン]] || '''84''' || 3 || 2004-2012<br />
|-<br />
| 15 || [[ルート・クロル]] || '''83''' || 4 || 1969-1983<br />
|-<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 16|| [[ナイジェル・デ・ヨング]] || '''81''' || 1 || 2002-<br />
|-<br />
| rowspan="3"| 17 || [[デニス・ベルカンプ]] || '''79''' || 37 || 1990-2000<br />
|-<br />
| [[パトリック・クライファート]] || '''79''' || 40 || 1994-2004<br />
|-<br />
| [[マルク・ファン・ボメル]] || '''79''' || 10 || 2000-2012<br />
|-<br />
| 20 || [[ロナルド・クーマン]] || '''78''' || 14 || 1983-1994<br />
|}<br />
<br />
=== 得点 ===<br />
; 2017年12月10日時点<br />
<br />
{{legend|#CFECEC|水色は現役選手|border=#AAAAAA}}<br />
{| class="wikitable"<br />
! # !! 名前 !! 得点 !! 出場 !! 期間 !! 得点率<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 1 || [[ロビン・ファン・ペルシ]] || '''50''' || 102 || 2005- || 0.53<br />
|-<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 2 ||[[クラース・ヤン・フンテラール]] || '''42''' || 76 || 2006- || 0.56<br />
|-<br />
| 3 || [[パトリック・クライファート]] || '''40''' || 79 || 1994-2004 || 0.51<br />
|-<br />
| rowspan="2"| 4 ||[[デニス・ベルカンプ]] || '''37''' || 79 || 1990-2000 || 0.47<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| [[アリエン・ロッベン]] || '''37''' || 96 || 2003-2017 || 0.36<br />
|-<br />
| rowspan="2"| 6 || [[ファース・ヴィルケス]] || '''35''' || 38 || 1946-1961 || 0.92 <br />
|-<br />
| [[ルート・ファン・ニステルローイ]] || '''35''' || 70 || 1998-2011 || 0.50<br />
|-<br />
| rowspan="2"| 8 ||[[アベ・レンストラ]] || '''33''' || 47 || 1940-1959 || 0.70<br />
|-<br />
| [[ヨハン・クライフ]] || '''33''' || 48 || 1966-1977 || 0.69<br />
|-style="background:#CFECEC"<br />
| 10 || [[ウェズレイ・スナイデル]] || '''31''' || 133 || 2003-2017 || 0.24<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== ユニフォーム ==<br />
[[ファイル:Prinsenvlag.svg|thumb|left|かつての[[ネーデルラント]]の旗(プリンスの旗)。オレンジ色が使用されている。]]<br />
<br />
[[オランダの国旗|旧国旗の色]]とオランダ王家([[オラニエ=ナッサウ家]]、かつて[[オランジュ]]の領主だった)にちなんでユニフォームの色をオレンジとしており、世界的に「[[オレンジ軍団]]」という愛称で知られている。また1974年のW杯では正確無比なトータルフットボールを展開したことから「[[時計仕掛けのオレンジ]]」というあだ名で呼ばれたことがある。<br />
<br />
オレンジという国旗にない色をチームカラーとする世界でもまれなナショナルチームであり、ほかの例としては[[サッカー日本代表|日本]]や[[サッカーイタリア代表|イタリア]]の青、[[サッカードイツ代表|ドイツ]]の白がある。<br />
<br />
なおロゴに描かれた「王冠をかぶった[[ライオン]]」も、オランダ王家の紋章が由来である。<br />
{{Clear}}<br />
<br />
== エピソード ==<br />
=== 6月25日 呪われたジンクス ===<br />
1978 FIFAワールドカップ決勝でアルゼンチンに延長戦の末に敗れて以後、ワールドカップにおいて6月25日に開催された試合で3敗1分と1度も勝利しておらず、特に2006 FIFAワールドカップのポルトガル戦はイエローカード16枚(史上最多タイ)、レッドカード4枚(史上最多)が飛び交う大荒れの試合となった。<br />
<br />
*[[1978年]]6月25日('''[[1978 FIFAワールドカップ]] アルゼンチン大会''' -決勝戦-)<br />
:'''オランダ 1 - 3 [[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]'''(延長戦)<br />
*[[1994年]]6月25日('''[[1994 FIFAワールドカップ]] アメリカ大会''' グループリーグ-グループF-)<br />
:'''オランダ 0 - 1 [[サッカーベルギー代表|ベルギー]]'''<br />
*[[1998年]]6月25日('''[[1998 FIFAワールドカップ]] フランス大会''' グループリーグ -グループE-)<br />
:'''オランダ 2 - 2 [[サッカーメキシコ代表|メキシコ]]'''<br />
*[[2006年]]6月25日('''[[2006 FIFAワールドカップ]] ドイツ大会''' グループリーグ -決勝トーナメント一回戦-)<br />
:'''オランダ 0 - 1 [[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]'''<br />
<br />
なお、[[2010 FIFAワールドカップ]]ではこの日の前日となる6月24日にグループリーグで[[サッカーカメルーン代表|カメルーン]]と対戦し2-1で勝利している。<br />
<br />
=== 死の組 ===<br />
ワールドカップや欧州選手権(EURO)でオランダは優勝候補と目されるチームや直近の大会で好成績を収めたチームとグループリーグで同組となることがたびたびあり、1990 FIFAワールドカップ、2006 FIFAワールドカップ、2014 FIFAワールドカップで[[死の組]]に入りながらグループリーグを突破、EURO 2000では[[サッカーフランス代表|フランス]](1998 FIFAワールドカップ優勝国)、[[サッカーチェコ代表|チェコ]]([[UEFA EURO '96|EURO '96]]準優勝国)、[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]([[UEFA EURO '92|EURO '92]]優勝国)と同組となったことをはじめに、EURO 2008では2006 FIFAワールドカップ決勝進出国(イタリア、フランス)と同組に、EURO 2012ではドイツ、ポルトガル、デンマークと大会前の最新FIFAランクTOP10以内のチームと同組になった。<br />
<br />
このような死の組でオランダは好成績を収めることが多く、EUROでは2000年大会と2008年大会でいずれも3戦全勝でグループリーグを突破し、特に2008年大会はワールドカップ優勝のイタリアに3-0、準優勝のフランスに4-1で圧勝して大会を席巻した。しかし、2012年大会は逆に3戦全敗でグループリーグ敗退となっている。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{commonscat|Nederlands voetbalelftal}}<br />
*[http://www.knvb.nl/ オランダサッカー協会] <br />
*[http://www.onsoranje.nl/ オランダ代表]<br />
*[http://www.rsssf.com/tablesz/ned-intres.html RSSSFによるオランダ代表の記録]<br />
*[http://www.rsssf.com/miscellaneous/ned-recintlp.html RSSSFによるオランダ代表選手の記録]<br />
*[http://www.rsssf.com/miscellaneous/ned-coach-triv.html RSSSFによるオランダ代表監督の記録]<br />
{{オランダのサッカー}}<br />
{{ヨーロッパのサッカーナショナルチーム}} <br />
{{UEFA欧州選手権優勝国}}<br />
<br />
{{footy-stub}}<br />
{{Netherland-stub}}<br />
<br />
[[Category:サッカーオランダ代表|*]]<br />
[[Category:ヨーロッパのサッカーナショナルチーム|おらんた]]<br />
[[Category:スポーツのオランダ代表チーム|さつかおらんたたいひよう]]</div>
221.115.241.178
AFCチャンピオンズリーグ
2018-07-17T12:20:29Z
<p>221.115.241.178: </p>
<hr />
<div>{{国際サッカー大会<br />
|大会名 = <br />
|画像 = <br />
|開始年 = 1967<br />
|終了年 = <br />
|主催 = [[アジアサッカー連盟|AFC]]<br />
|地域 = [[アジア]]<br />
|参加チーム数 = 32<br />
|国 = <br />
|前回優勝 = {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]<br />(2回目)<br />
|最多優勝 = {{Flagicon|KOR}} [[浦項スティーラース]]<br />(3回)<br />
|サイト = [http://www.the-afc.com/competition/afc-champions-league 公式サイト(英語)]<br />
|備考 = <br />
|current_season = [[AFCチャンピオンズリーグ2018]]<br />
}}<br />
'''AFCチャンピオンズリーグ'''({{lang-en-short|AFC Champions League}})は、[[国際サッカー連盟]](FIFA)が主管し、[[アジアサッカー連盟]](AFC)が主催する、[[クラブチーム]]による[[サッカー]]の大陸選手権大会である。略称は'''ACL'''。<br />
<br />
アジアのクラブチームにとっては最も権威のある大会であり、本大会に優勝したクラブには400万[[アメリカ合衆国ドル|USドル]]の賞金と勝利ボーナスなどが贈られると同時に、国際サッカー連盟主催[[FIFAクラブワールドカップ]]への出場権が与えられる。<ref>http://www.the-afc.com/competitions/afc-champions-league/latest/news/afc-increases-prize-money-for-2018-club-competitions</ref><br />
<br />
ここでは同大会の前身の一つでもある'''アジアクラブ選手権'''についても記述する。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
1967年12月に'''アジアチャンピオンクラブズトーナメント'''({{lang-en-short|Asian Champion Clubs Tournament}}、当時の朝日新聞紙面では「'''アジア・チャンピオン・チーム選手権大会'''」と紹介<ref>{{Cite news |title=日本から東洋工業 |newspaper=朝日新聞 |date=1968-12-18 }}</ref>)として第1回大会が開かれ<ref name="J1999YEARBOOK">{{Cite book|和書|title=J.LEAGUE YEARBOOK 1999|year=1999|publisher=[[トランスアート]]|isbn=4-88752-099-9|pages=292}}</ref>、以後1969年1月、1970年4月、1971年4月と4度開催された<ref name="J1999YEARBOOK"/>大会が前身であり、14年の中断期間を経て1985-86年に'''[[アジアクラブ選手権]]'''({{lang-en-short|Asian Club Championship}})として再開された<ref name="J1999YEARBOOK"/>。<br />
<br />
その後、2002年にアジアの実力ナンバー1クラブを決定する事を目的<ref name="J2003GUIDE">{{Cite book|和書|title=J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2003|year=2003|publisher=[[エヌ・ティ・ティ出版|NTT出版]]|isbn=4-7571-8134-5|pages=32-35}}</ref>に、これまで開催されていたアジアクラブ選手権、[[アジアカップウィナーズカップ]]、[[アジアスーパーカップ]]の3大会を発展的に解消して発足<ref name="J2003GUIDE"/>したのがAFCチャンピオンズリーグである。またAFCチャンピオンズリーグの下位の大会として、2004年より[[AFCカップ]]が、2005年より[[AFCプレジデンツカップ]]が開始されている。<br />
<br />
ACLとして衣替えをした[[AFCチャンピオンズリーグ2002-2003|第1回大会]]は、[[重症急性呼吸器症候群|SARS]]問題や[[イラク戦争]]の影響もあって決勝戦が当初予定から半年延期されたが、[[アル・アインFC|アル・アイン]](UAE)が[[BECテロ・サーサナ]](タイ)を得失点差の末に下して記念すべき初代王者の座を獲得している。<br />
<br />
大会のテーマ曲と言うべきアンセムも存在しており、2010年に一新された。ただし、入場曲はFIFA公式戦同様「[[FIFA Anthem]]」を使用する例が多い(2013年はACLアンセム使用例が多くなっている)。<br />
<br />
2014年大会より、前年大会覇者にチャンピオンエンブレムが着用された (2014年大会で[[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]が着用していたものと2015年大会で[[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー]]が着用していたものは形が異なっている)。<br />
<br />
== 開催方式 ==<br />
=== 出場条件 ===<br />
各国・地域に割り当てられた枠内で、それぞれのリーグ戦またはカップ戦の上位チーム(クラブ)が出場できる。その多くは、全国レベルの最上位リーグ(上位ディビジョン)のチャンピオンが第1代表、全国レベルの国内カップ戦勝者が第2代表となり、リーグの次順位が第3代表・第4代表と続く<ref>{{Cite press release|url=http://res.cloudinary.com/deltatreafcprod/image/upload/gvwuaoq7r4jwg7bobcdp.pdf |title=Entry Manual: AFC Club Competitions 2017-2020|publisher=AFC|date=|accessdate=2018-01-03}}</ref>。<br />
<br />
;2002-03年大会<br />
*予選などを経て16チームが選出された。<br />
<br />
:2004年大会から2008年大会まで<br />
*2002-03年の第1回大会では一部の国のクラブが参加辞退したケースが目立ったため、2004年にはAFC所属国の中の国別ランキング(通称[[AFCランキング]]、[[UEFAランキング]]と同様にクラブの成績によって算出)上位14ヶ国・地域にそれぞれ2クラブの出場権を与える形となった。ちなみに、[[AFCランキング]]15位〜28位の国・地域に所属する優勝クラブは[[AFCカップ]]、更に29位以下の国・地域の優勝クラブについては[[AFCプレジデンツカップ]]にそれぞれ出場する。<br />
<br />
;2009年大会から2011年大会まで<br />
* 出場チームが29チームから32チームへ拡大された。以下に挙げる32チームに本大会の出場権が与えられる。<br />
** 今までのACLでの実績、及び参加チーム数、経済規模や昇降格の有無などリーグ運営の点で評価の高い国から東西15チームずつ、計30チーム<br />
** 東西各地区の[[プレーオフ]]優勝チーム、計2チーム<br />
*** プレーオフには、東西それぞれ4チームが参加する。なお、プレーオフ敗者チームには、[[AFCカップ]]への出場権が与えられる。<br />
<br />
* 本大会出場枠<br />
** 東地区は[[日本]]、[[中華人民共和国|中国]]、[[大韓民国|韓国]]から各4チーム、[[オーストラリア]]から2チーム、[[インドネシア]]から1チーム。<br />
** 西地区は[[サウジアラビア]]、[[イラン]]から各4チーム、[[アラブ首長国連邦|UAE]]から3チーム、[[ウズベキスタン]]、[[カタール]]から各2チーム。<br />
<br />
* プレーオフへの出場枠(各地区優勝チームが本大会出場)<br />
** 東地区はインドネシア、[[タイ王国|タイ]]、[[シンガポール]]、[[ベトナム]]から各1チーム<br />
** 西地区はUAE、[[インド]]から各1チームと前年度の西地区の[[AFCカップ]]の上位2チーム<br />
インド、シンガポールは2008年度までのACLに参戦しておらず、新規の参戦となる。またタイ、ベトナムは1〜2枠から実質0.25枠へと大きく減枠されることとなった。これらの国々はそれまでのACLでの実績の有無にかかわらず、リーグ運営の点において問題点が多いとAFCに指摘されている。また、[[イラク]]、[[クウェート]]、[[シリア]]は直接の出場枠がなくなった(出場のためには[[AFCカップ]]を勝ち抜かなければいけない)。<br />
<br />
ACLへの出場を満たす条件として、「アジアにおいて一定の実力を有すること」、「国内リーグがプロリーグであること」、「昇降格制度があること(韓国Kリーグはこの制度が有名無実化していたことから、AFCから昇降制導入を勧告されている)」などが挙げられる。これを満たさない国は、出場枠が大幅に少なく、満たせていれば一定の出場枠が与えられるといえる。その例として、2008年のカタールの出場枠が増加したことも、カタールの国内リーグがプロ化を行った結果である。<br />
<br />
2008年大会までは、ACLでの[[サッカーの背番号|背番号]]の上限は30番までだったため、例えば[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]で認められている31番以上の背番号をつけている選手はACLでは背番号を変更しなければならなかったが、2009年大会より撤廃された。<br />
<br />
;2012年大会から2014年大会まで<br />
* 出場チーム32チーム。2011年までから、各国の本大会出場枠、プレーオフ出場枠を変更した。<br />
** 今までのACLでの実績、及び参加チーム数、経済規模や昇降格の有無などリーグ運営の点で評価の高い国から東西14チームずつ、計28チーム<br />
** 東西各地区の[[プレーオフ]]上位2チーム、計4チーム<br />
*** プレーオフには、東西それぞれ5チームが参加する。なお、プレーオフ敗者チームには、[[AFCカップ]]への出場権が与えられる。<br />
* 本大会出場枠<br />
** 東地区は[[日本]]から4チーム、[[中華人民共和国|中国]]、[[大韓民国|韓国]]から各3チーム、[[オーストラリア]]から2チーム、[[タイ王国|タイ]]から1チーム、[[ウズベキスタン]]から1チーム。<br />
***ウズベキスタンは本来は西地区だが、出場枠3チームの内、1チームは東地区に割り振られる。<br />
** 西地区は[[カタール]]から各4チーム、[[サウジアラビア]]、[[アラブ首長国連邦|UAE]]から3チーム、ウズベキスタン、[[イラン]]から各2チーム。<br />
***ウズベキスタンは2チームが西地区、1チームが東地区、計3チームが本大会出場となる。<br />
* プレーオフへの出場枠(各地区上位2チームが本大会出場)<br />
** 東地区は韓国、中国、オーストラリア、タイ、インドネシアから各1チーム<br />
** 西地区はイランから2チーム、サウジアラビア、UAE、ウズベキスタンから各1チーム<br />
<br />
;2013年大会以降<br />
* AFCはこの年から、加盟各国に「'''クラブライセンス制度'''」の導入を義務付ける。それにより出場クラブ決定に際して、「一定レベル以上のクラブライセンスが与えられていること」が絶対条件となる。<br />
日本の場合は、「[[Jリーグクラブライセンス制度|Jリーグ1部基準を満たすとしてライセンスを与えられたクラブ(J1ライセンス取得クラブ)]]」がその対象となり、J1ライセンスを持っていればJ2およびJ3所属でも出場できる。また、スタジアムについては、2016年度までは「個別席を完備したスタジアムの使用を強く勧告する」としていたが、2017年度からは、「個別席で、背もたれが30㎝以上あるもの。なおかつそれを5000席以上設置すること」を開催場として義務付けることになり、椅子席でも規格外のもの、立見・芝生席の使用は禁止されることになった<ref>[http://www.nikkansports.com/soccer/news/1699405.html ACLルール厳格化 川崎F等々力1階席は無観客に](日刊スポーツ)</ref><br />
<br />
;2015年大会以降<br />
* 本大会から出場するのは東西12チームずつの24チームとなった。<br />
* 本大会出場枠<br />
** 東地区は[[日本]]、[[大韓民国|韓国]]から各3チーム、[[オーストラリア]]、[[中華人民共和国|中国]]から各2チーム、[[タイ王国|タイ]]、[[ベトナム]]から1チーム。<br />
** 西地区は[[サウジアラビア]]、[[イラン]]、[[ウズベキスタン]]から各3チーム、[[アラブ首長国連邦|UAE]]から2チーム、カタールから1チーム。<br />
* プレーオフは1回戦、2回戦、3回戦(プレーオフラウンド)の3回戦で行われる。<br />
<br />
=== 対戦方式 ===<br />
'''2002-03年大会'''<br />
* グループステージは4チームずつ4組(東アジア・西アジア2組ずつ)に分かれ、[[セントラル方式]]で行われた。各組1位のチームがノックアウトステージへ進出。<br />
* ノックアウトステージは4チームによる[[ホーム・アンド・アウェー]](H&A)方式で行われた。<br />
<br />
'''2004年大会から2008年大会まで'''<br />
* 28チームを東部と西部に分けてグループステージを実施。東部地区(東アジア・東南アジア地域)では12チームを3グループに、西部地区(中央アジア・西アジア・中東地域)では16チームを4グループにそれぞれ抽選によって振り分けた。それぞれのグループでH&Aによる総当たり戦を行い、各組1位がノックアウトステージへ進出。<br />
* ノックアウトステージでは、各組1位の7チームに前回の優勝チームを加え、決勝まで一貫してH&Aでのトーナメント方式で行われる。<br />
<br />
'''2009年大会から2010年大会まで'''<br />
* グループステージは東アジアが1組増(全8グループ)となった。また、各組上位2チームの計16チームがノックアウトステージに進出することとなった。<br />
* ノックアウトステージ1回戦(ラウンド16)はグループステージ各組1位チームのホームでの一発勝負、準々決勝から東西を混合して行う。準々決勝と準決勝は従来通りホーム・アンド・アウェー方式で、決勝は中立地での一発勝負となる。<br />
<br />
'''2011年大会から2012年大会まで'''<br />
* 決勝戦は、準々決勝以降の抽選時にあらかじめ指定したトーナメント表の「山」側から決勝に進出したクラブのホームで一発勝負となった。<br />
<br />
'''2013年大会'''<br />
* ノックアウトステージ1回戦(ラウンド16)が東西別にグループステージ各組1位対別組2位のホーム・アンド・アウェー方式に変更され、決勝戦もホーム・アンド・アウェー方式となった。<br />
<br />
'''2014年大会'''<br />
*準決勝までが東西地域別で行われ、それぞれの準決勝勝利クラブ同士によって決勝戦を争う方式となった。(全試合ホームアンドアウェーは変更なし)<br />
<br />
== 結果 ==<br />
{| class="wikitable" border="1" style="border-collapse:collapse; font-size:90%;" cellpadding="1" cellspacing="1"<br />
!年度!!優勝!!結果!!準優勝!!会場<br />
|-<br />
!colspan="5"|アジアクラブ選手権<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1967|1967]]<br />
|{{Flagicon|ISR}} '''[[ハポエル・テルアビブFC|ハポエル・テルアビブ]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|MAS}} [[セランゴールFA|セランゴール]]<br />
|[[スパチャラサイ国立競技場]]({{Flagicon|THA}} [[バンコク]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1969|1969]]<br />
|{{Flagicon|ISR}} '''[[マッカビ・テルアビブFC|マッカビ・テルアビブ]]'''<br />
|'''1 - 0''' [[延長戦|aet]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[陽地]]<br />
|[[スパチャラサイ国立競技場]]({{Flagicon|THA}} [[バンコク]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1970|1970]]<br />
|{{Flagicon|IRN1964}} '''[[エステグラルFC|タージ]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|ISR}} [[ハポエル・テルアビブFC|ハポエル・テルアビブ]]<br />
|({{Flagicon|IRN1964}} [[テヘラン]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1971|1971]]<br />
|{{Flagicon|ISR}} '''[[マッカビ・テルアビブFC|マッカビ・テルアビブ]]'''<br />
|'''-----'''<ref name="ACC">対戦相手の棄権のため、優勝チームが決まる。</ref><br />
|{{Flagicon|IRQ1963}} [[アル・ショルタSC|アル・ショルタ]]<br />
|[[スパチャラサイ国立競技場]]({{Flagicon|THA}} [[バンコク]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1985-86|1985-86]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[釜山アイパーク|大宇ロイヤルズ]]'''<br />
|'''3 - 1'''<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・アハリ・ジッダ|アル・アハリ]]<br />
|[[プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム|アブドゥッラー・アル・ファイサル]]({{Flagicon|KSA}} [[ジッダ]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1986|1986]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} '''[[古河電気工業サッカー部|古河電工]]'''<br />
|'''-----'''<ref>優勝は決勝リーグにより決められたため、決勝戦は実施されず。</ref><br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]<br />
| -<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1987|1987]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} '''[[読売サッカークラブ|読売クラブ]]'''<br />
|'''-----'''<ref name="ACC">対戦相手の棄権のため、優勝チームが決まる。</ref><br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]<br />
| -<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1988-89|1988-89]]<br />
|{{Flagicon|QAT}} '''[[アル・サッド]]'''<br />
|'''2 - 3''' [[アウェーゴール|AG]]<br />'''1 - 0''' [[アウェーゴール|AG]]<br />
|{{Flagicon|IRQ1963}} [[アル・カルフSC|アル・ラシード]]<br />
|({{Flagicon|IRQ1963}} [[バグダード]])<br />({{Flagicon|QAT}} [[ドーハ]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1989-90|1989-90]]<br />
|{{Flagicon|CHN}} '''[[遼寧宏運足球倶楽部|遼寧東葯]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />'''1 - 1'''<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[日産自動車サッカー部|日産自動車]]<br />
|[[三ツ沢公園球技場]]({{Flagicon|JPN}} [[横浜市|横浜]])<br />[[瀋陽五里河体育場]]({{Flagicon|CHN}} [[瀋陽市|瀋陽]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1990-91|1990-91]]<br />
|{{Flagicon|IRN}} '''[[エステグラルFC|エステグラル]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[遼寧宏運足球倶楽部|遼寧東葯]]<br />
|[[バンガバンドゥ・ナショナル・スタジアム|バンガバンドゥ]]({{Flagicon|BAN}} [[ダッカ]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1991|1991]]<br />
|{{Flagicon|KSA}} '''[[アル・ヒラル]]'''<br />
|'''1 - 1''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 4 - 3)</small><br />
|{{Flagicon|IRN}} [[エステグラルFC|エステグラル]]<br />
|[[ハリーファ国際スタジアム|ハリーファ国際]]({{Flagicon|QAT}} [[ドーハ]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1992-93|1992-93]]<br />
|{{Flagicon|IRN}} '''[[パース・テヘランFC|パース]]'''<br />
|'''1 - 0'''<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・シャバブ・リヤド|アル・シャバブ]]<br />
|({{Flagicon|BHR1972}} [[バーレーン]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1993-94|1993-94]]<br />
|{{Flagicon|THA}} '''[[タイ・ファーマーズ・バンクFC|タイ・ファーマーズ・バンク]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|OMA}} [[オマーン・クラブ]]<br />
|[[スパチャラサイ国立競技場]]({{Flagicon|THA}} [[バンコク]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1994-95|1994-95]]<br />
|{{Flagicon|THA}} '''[[タイ・ファーマーズ・バンクFC|タイ・ファーマーズ・バンク]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|QAT}} [[アル・アラビ・ドーハ|アル・アラビ]]<br />
|[[スパチャラサイ国立競技場]]({{Flagicon|THA}} [[バンコク]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1995|1995]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[城南FC|一和天馬]]'''<br />
|'''1 - 0''' [[延長戦|aet]]<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ナスル]]<br />
|[[キング・ファハド国際スタジアム|キング・ファハド]]({{Flagicon|KSA}} [[リヤド]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1996-97|1996-97]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[浦項スティーラース]]'''<br />
|'''2 - 1''' [[ゴールデンゴール|GG]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[城南FC|天安一和天馬]]<br />
|({{Flagicon|MAS}} [[クアラルンプール]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1997-98|1997-98]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[浦項スティーラース]]'''<br />
|'''0 - 0''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 6 - 5)</small><br />
|{{Flagicon|CHN}} [[大連実徳足球倶楽部|大連万達]]<br />
|[[香港スタジアム]]({{Flagicon|HKG}} [[香港]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権1998-99|1998-99]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} '''[[ジュビロ磐田]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[エステグラルFC|エステグラル]]<br />
|[[アザディ・スタジアム|アザディ]]({{Flagicon|IRN}} [[テヘラン]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権1999-2000|1999-00]]<br />
|{{Flagicon|KSA}} '''[[アル・ヒラル]]'''<br />
|'''3 - 2''' [[ゴールデンゴール|GG]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[ジュビロ磐田]]<br />
|[[キング・ファハド国際スタジアム|キング・ファハド]]({{Flagicon|KSA}} [[リヤド]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[アジアクラブ選手権2000-01|2000-01]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[水原三星ブルーウィングス]]'''<br />
|'''1 - 0'''<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[ジュビロ磐田]]<br />
|[[水原ワールドカップ競技場]]({{Flagicon|KOR}} [[水原市|水原]])<br />
<br />
|-<br />
|[[アジアクラブ選手権2001-02|2001-02]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[水原三星ブルーウィングス]]'''<br />
|'''0 - 0''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 4 - 2)</small><br />
|{{Flagicon|KOR}} [[FCソウル|安養LGチータース]]<br />
|[[アザディ・スタジアム|アザディ]]({{Flagicon|IRN}} [[テヘラン]])<br />
<br />
|-<br />
!colspan="5"|AFCチャンピオンズリーグ<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2002-2003|2002-03]]<br />
|{{Flagicon|UAE}} '''[[アル・アインFC|アル・アイン]]'''<br />
|'''2 - 0'''<br />'''0 - 1'''<br />
|{{Flagicon|THA}} [[BECテロ・サーサナFC|BECテロ・サーサナ]]<br />
|[[タハヌーン・ビン・モハメド・スタジアム|タハヌーン・ビン・モハメド]]({{Flagicon|UAE}} [[アル・アイン]])<br />[[ラジャマンガラ・スタジアム|ラジャマンガラ]]({{Flagicon|THA}} [[バンコク]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2004|2004]]<br />
|{{Flagicon|KSA}} '''[[アル・イテハド]]'''<br />
|'''1 - 3'''<br />'''5 - 0'''<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[城南FC|城南一和天馬]]<br />
|[[プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム|プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル]]({{Flagicon|KSA}} [[ジッダ]])<br />[[炭川総合運動場]]({{Flagicon|KOR}} [[城南市|城南]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2005|2005]]<br />
|{{Flagicon|KSA}} '''[[アル・イテハド]]'''<br />
|'''1 - 1'''<br />'''4 - 2'''<br />
|{{Flagicon|UAE}} [[アル・アインFC|アル・アイン]]<br />
|[[タハヌーン・ビン・モハメド・スタジアム|タハヌーン・ビン・モハメド]]({{Flagicon|UAE}} [[アル・アイン]])<br />[[プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム|プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル]]({{Flagicon|KSA}} [[ジッダ]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2006|2006]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[全北現代モータース]]'''<br />
|'''2 - 0'''<br />'''1 - 2'''<br />
|{{Flagicon|SYR}} [[アル・カラーマSC|アル・カラーマ]]<br />
|[[全州ワールドカップ競技場]]({{Flagicon|KOR}} [[全州市|全州]])<br />[[ハーリド・イブン・アル・ワリード・スタジアム|ハーリド・イブン・アル・ワリード]] ({{Flagicon|SYR}} [[ホムス]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2007|2007]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} '''[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]'''<br />
|'''1 - 1'''<br />'''2 - 0'''<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[フーラッド・モバラケ・セパハンFC|セパハン]]<br />
|[[フーラッドシャフル・スタジアム|フーラッドシャフル]]({{Flagicon|IRN}} [[エスファハーン]])<br />[[埼玉スタジアム2002|埼玉スタジアム]]({{Flagicon|JPN}} [[さいたま市|さいたま]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2008|2008]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} '''[[ガンバ大阪]]'''<br />
|'''3 - 0'''<br />'''2 - 0'''<br />
|{{Flagicon|AUS}} [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]]<br />
|[[万博記念競技場]]({{Flagicon|JPN}} [[大阪府|大阪]]・[[吹田市|吹田]])<br />[[ハインドマーシュ・スタジアム|ハインドマーシュ]]({{Flagicon|AUS}} [[アデレード]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2009|2009]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[浦項スティーラース]]'''<br />
|'''2 - 1'''<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・イテハド]]<br />
|[[国立霞ヶ丘陸上競技場|国立霞ヶ丘競技場]]({{Flagicon|JPN}} [[東京]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2010|2010]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[城南FC|城南一和天馬]]'''<br />
|'''3 - 1'''<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[ゾブ・アハン・エスファハーンFC|ゾブ・アハン]]<br />
|[[国立霞ヶ丘陸上競技場|国立霞ヶ丘競技場]]({{Flagicon|JPN}} [[東京]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2011|2011]]<br />
|{{Flagicon|QAT}} '''[[アル・サッド]]'''<br />
|'''2 - 2''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 4 - 2)</small><br />
|{{Flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]<br />
|[[全州ワールドカップ競技場]]({{Flagicon|KOR}} [[全州市|全州]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2012|2012]]<br />
|{{Flagicon|KOR}} '''[[蔚山現代FC|蔚山現代]]'''<br />
|'''3 - 0'''<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・アハリ・ジッダ|アル・アハリ]]<br />
|[[蔚山文殊サッカー競技場]]({{Flagicon|KOR}} [[蔚山広域市|蔚山]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2013|2013]]<br />
|{{flagicon|CHN}} '''[[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]'''<br />
|'''2 - 2''' [[アウェーゴール|AG]]<br />'''1 - 1''' [[アウェーゴール|AG]]<br />
|{{flagicon|KOR}} [[FCソウル]]<br />
|[[ソウルワールドカップ競技場]]({{Flagicon|KOR}} [[ソウル特別市|ソウル]])<br />[[天河体育中心体育場]]({{Flagicon|CHN}} [[広州市|広州]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2014|2014]]<br />
|{{flagicon|AUS}} '''[[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー]]'''<br />
|'''[[AFCチャンピオンズリーグ 2014 決勝|1 - 0<br />0 - 0]]'''<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]<br />
|[[パラマタ・スタジアム]]({{Flagicon|AUS}} [[パラマタ]])<br />[[キング・ファハド国際スタジアム]]({{Flagicon|KSA}} [[リヤド]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2015|2015]]<br />
|{{flagicon|CHN}} '''[[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]'''<br />
|'''[[AFCチャンピオンズリーグ 2015 決勝|0 - 0<br />1 - 0]]'''<br />
|{{flagicon|UAE}} [[アル・アハリ・ドバイ|アル・アハリ]]<br />
|[[アール・ラーシド・スタジアム]]({{Flagicon|UAE}} [[ドバイ]])<br />[[天河体育中心体育場]]({{Flagicon|CHN}} [[広州市|広州]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2016|2016]]<br />
|{{flagicon|KOR}} '''[[全北現代モータース]]'''<br />
|'''[[AFCチャンピオンズリーグ 2016 決勝|2 - 1<br />1 - 1]]'''<br />
|{{flagicon|UAE}} [[アル・アインFC|アル・アイン]]<br />
|[[全州ワールドカップ競技場]]({{Flagicon|KOR}} [[全州市|全州]])<br />[[ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム|ハッザーア・ビン・ザーイド]]({{Flagicon|UAE}}[[アル・アイン]])<br />
<br />
|- bgcolor=#D0E7FF<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]]<br />
|{{Flagicon|JPN}} '''[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]'''<br />
|'''[[AFCチャンピオンズリーグ 2017 決勝|1 - 1<br />1 - 0]]'''<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]<br />
|[[キング・ファハド国際スタジアム]]({{Flagicon|KSA}} [[リヤド]])<br />[[埼玉スタジアム2002|埼玉スタジアム]]({{Flagicon|JPN}} [[さいたま市|さいたま]])<br />
<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2018|2018]]<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|<br />
|}<br />
<br />
== 統計 ==<br />
=== クラブ別成績 ===<br />
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller"<br />
!class="unsortable"|クラブ名!!{{Abbr|優|優勝回数}}!!{{Abbr|準|準優勝回数}}!!優勝年度!!準優勝年度<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[浦項スティーラース]]||align=right|'''3'''||align=right|0||1997,1998,'''2009'''||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]||align=right|2||align=right|'''4'''||1992,2000||1987,1988,'''2014''','''2017'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[エステグラルFC|エステグラル]]||align=right|2||align=right|2||1970,1991||1992,1999<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[城南FC]]||align=right|2||align=right|2||1996,'''2010'''||1997,'''2004'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・イテハド]]||align=right|2||align=right|1||'''2004''','''2005'''||'''2009'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]||align=right|2||align=right|1||'''2006''','''2016'''||'''2011'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|ISR}} [[マッカビ・テルアビブFC|マッカビ・テルアビブ]]||align=right|2||align=right|0||1969,1971||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|QAT}} [[アル・サッド]]||align=right|2||align=right|0||1989,'''2011'''||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|THA}} [[タイ・ファーマーズ・バンクFC|タイ・ファーマーズ・バンク]]||align=right|2||align=right|0||1994,1995||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[水原三星ブルーウィングス]]||align=right|2||align=right|0||2001,2002||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]||align=right|2||align=right|0||'''2007''','''2017'''||<br />
|-<br />
|{{flagicon|CHN}} [[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]||align=right|2||align=right|0||'''2013''','''2015'''||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[ジュビロ磐田]]||align=right|1||align=right|2||1999||2000,2001<br />
|-<br />
|{{Flagicon|UAE}} [[アル・アインFC|アル・アイン]]||align=right|1||align=right|2||'''2003'''||'''2005''','''2016'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|ISR}} [[ハポエル・テルアビブFC|ハポエル・テルアビブ]]||align=right|1||align=right|1||1967||1970<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[遼寧宏運足球倶楽部|遼寧宏運]]||align=right|1||align=right|1||1990||1991<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[釜山アイパーク]]||align=right|1||align=right|0||1986||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[古河電気工業サッカー部|古河電工]]||align=right|1||align=right|0||1987||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[読売サッカークラブ|読売クラブ]]||align=right|1||align=right|0||1988||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[パース・テヘランFC|パース]]||align=right|1||align=right|0||1993||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[ガンバ大阪]]||align=right|1||align=right|0||'''2008'''||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[蔚山現代FC|蔚山現代]]||align=right|1||align=right|0||'''2012'''||<br />
|-<br />
|{{flagicon|AUS}} [[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー]]||align=right|1||align=right|0||'''2014'''||<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・アハリ・ジッダ|アル・アハリ]]||align=right|0||align=right|2||||1986,'''2012'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[FCソウル]]||align=right|0||align=right|2||||2002,'''2013'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|MAS}} [[セランゴールFA|セランゴール]]||align=right|0||align=right|1||||1967<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KOR}} [[陽地]]||align=right|0||align=right|1||||1969<br />
|-<br />
|{{Flagicon|IRQ}} [[アル・ショルタSC|アル・ショルタ]]||align=right|0||align=right|1||||1971<br />
|-<br />
|{{Flagicon|IRQ}} [[アル・カルフSC|アル・カルフ]]||align=right|0||align=right|1||||1989<br />
|-<br />
|{{Flagicon|JPN}} [[日産自動車サッカー部|日産自動車]]||align=right|0||align=right|1||||1990<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・シャバブ・リヤド|アル・シャバブ]]||align=right|0||align=right|1||||1993<br />
|-<br />
|{{Flagicon|OMA}} [[オマーン・クラブ]]||align=right|0||align=right|1||||1994<br />
|-<br />
|{{Flagicon|QAT}} [[アル・アラビ・ドーハ|アル・アラビ]]||align=right|0||align=right|1||||1995<br />
|-<br />
|{{Flagicon|KSA}} [[アル・ナスル]]||align=right|0||align=right|1||||1996<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[大連実徳足球倶楽部|大連実徳]]||align=right|0||align=right|1||||1998<br />
|-<br />
|{{Flagicon|THA}} [[BECテロ・サーサナFC|BECテロ・サーサナ]]||align=right|0||align=right|1||||'''2003'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|SYR}} [[アル・カラーマSC|アル・カラーマ]]||align=right|0||align=right|1||||'''2006'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[フーラッド・モバラケ・セパハンFC|セパハン]]||align=right|0||align=right|1||||'''2007'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|AUS}} [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]]||align=right|0||align=right|1||||'''2008'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|IRN}} [[ゾブ・アハン・エスファハーンFC|ゾブ・アハン]]||align=right|0||align=right|1||||'''2010'''<br />
|-<br />
|{{Flagicon|UAE}} [[アル・アハリ・ドバイ|アル・アハリ]]||align=right|0||align=right|1||||'''2015'''<br />
|}<br />
注1:前身のアジアクラブ選手権時代も含む。<br /><br />
注2:優勝年度及び準優勝年度は、優勝が決定した年を並べている。例えば、1985-86年度王者は1986年としている。<br /><br />
注3:'''太数字'''の優勝年度及び準優勝年度は、AFCチャンピオンズリーグに改編後の年度。<br />
<br />
=== クラブ所在国別成績 ===<br />
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; text-align:right"<br />
!class="unsortable"|国・地域名!!{{Abbr|優|優勝回数}}!!{{Abbr|準|準優勝回数}}<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|KOR}} [[大韓サッカー協会|韓国]]||'''11'''||6<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|JPN}} [[日本サッカー協会|日本]]||6||3<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|KSA}} [[サウジアラビアサッカー連盟|サウジアラビア]]||4||'''9'''<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|IRN}} [[イラン・イスラム共和国サッカー連盟|イラン]]||3||4<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|CHN}} [[中国サッカー協会|中国]]||3||2<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|ISR}} [[イスラエルサッカー協会|イスラエル]]||3||1<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|QAT}} [[カタールサッカー協会|カタール]]||2||1<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|THA}} [[タイサッカー協会|タイ]]||2||1<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|UAE}} [[アラブ首長国連邦サッカー協会|アラブ首長国連邦]]||1||3<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|AUS}} [[オーストラリアサッカー連盟|オーストラリア]]||1||1<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|IRQ}} [[イラクサッカー協会|イラク]]||0||2<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|MAS}} [[マレーシアサッカー協会|マレーシア]]||0||1<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|OMA}} [[オマーンサッカー協会|オマーン]]||0||1<br />
|-<br />
|align=left|{{Flagicon|SYR}} [[シリアサッカー協会|シリア]]||0||1<br />
|}<br />
注:前身のアジアクラブ選手権時代も含む。<br />
<br />
== 表彰 ==<br />
=== 大会最優秀選手 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!年度!!選手!!所属クラブ<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2007|2007]]||{{Flagicon|JPN}} [[永井雄一郎]]||{{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2008|2008]]||{{Flagicon|JPN}} [[遠藤保仁]]||{{Flagicon|JPN}} [[ガンバ大阪]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2009|2009]]||{{Flagicon|KOR}} [[盧炳俊]]||{{Flagicon|KOR}} [[浦項スティーラース]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2010|2010]]||{{Flagicon|AUS}} [[サーシャ・オグネノヴスキ]]||{{Flagicon|KOR}} [[城南FC|城南一和天馬]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2011|2011]]||{{Flagicon|KOR}} [[李同国|李東国]]||{{Flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2012|2012]]||{{Flagicon|KOR}} [[李根鎬]]||{{Flagicon|KOR}} [[蔚山現代FC|蔚山現代]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2013|2013]]||{{Flagicon|BRA}} [[ムリキ (サッカー選手)|ムリキ]]||{{Flagicon|CHN}} [[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2014|2014]]||{{flagicon|AUS}} [[アンテ・コヴィッチ]]||{{flagicon|AUS}} [[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2015|2015]]||{{Flagicon|BRA}} [[リカルド・グラール]]||{{Flagicon|CHN}} [[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2016|2016]]||{{Flagicon|UAE}} [[オマル・アブドゥッラフマーン (サッカー選手)|オマル・アブドゥッラフマーン]]||{{Flagicon|UAE}} [[アル・アインFC|アル・アイン]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]]||{{Flagicon|JPN}} [[柏木陽介]]||{{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]<br />
|}<br />
<br />
=== 得点王 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!年度!!選手!!所属クラブ!!得点数<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2002-2003|2003]]||{{Flagicon|CHN}} [[ハオ海東|郝海東]]||{{Flagicon|CHN}} [[大連実徳足球倶楽部|大連実徳]]||align=center|9<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2004|2004]]||{{Flagicon|KOR}} [[金度勲]]||{{Flagicon|KOR}} [[城南FC|城南一和天馬]]||align=center|9<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2005|2005]]|| {{Flagicon|SLE}} [[モハメド・カロン]]||{{Flagicon|KSA}} [[アル・イテハド]]||align=center|6<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2006|2006]]||{{Flagicon|BRA}} [[マグノ・アウベス・ジ・アラウージョ|マグノ・アウベス]]||{{Flagicon|JPN}} [[ガンバ大阪]]||align=center|8<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2007|2007]]||{{Flagicon|BRA}} [[ジョアン・ソアレス・ダ・モタ・ネト|モタ]]||{{Flagicon|KOR}} [[城南FC|城南一和天馬]]||align=center|7<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2008|2008]]||{{Flagicon|THA}} [[ナンタワット・タエンソパ]]||{{Flagicon|THA}} [[クルン・タイ・バンクFC|クルン・タイ・バンク]]||align=center|9<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2009|2009]]||{{Flagicon|BRA}} [[レアンドロ・モンテーラ・ダ・シルバ|レアンドロ]]||{{Flagicon|JPN}} [[ガンバ大阪]]||align=center|10<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2010|2010]]||{{Flagicon|BRA}} [[ジョゼ・ロベルト・ロドリゲス・モタ|ジョゼ・モタ]]||{{Flagicon|KOR}} [[水原三星ブルーウィングス]]||align=center|9<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2011|2011]]||{{Flagicon|KOR}} [[李同国|李東国]]||{{Flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]||align=center|9<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2012|2012]]||{{Flagicon|BRA}} [[リカルド・オリヴェイラ]]||{{Flagicon|UAE}} [[アル・ジャジーラ・クラブ|アル・ジャジーラ]]||align=center|12<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2013|2013]]||{{Flagicon|BRA}} [[ムリキ (サッカー選手)|ムリキ]]||{{Flagicon|CHN}} [[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]||align=center|13<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2014|2014]]||{{Flagicon|GHA}} [[アサモア・ギャン]]||{{Flagicon|UAE}} [[アル・アインFC|アル・アイン]]||align=center|12<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2015|2015]]||{{Flagicon|BRA}} [[リカルド・グラール]]||{{Flagicon|CHN}} [[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]||align=center|8<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2016|2016]]||{{Flagicon|BRA}} [[カルロス・アドリアーノ・デ・ソウザ・クルス|アドリアーノ]]||{{Flagicon|KOR}} [[FCソウル]]||align=center|13<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]]||{{Flagicon|SYR}} [[オマル・フリービーン]]||{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]||align=center|10<br />
|}<br />
<br />
=== フェアプレー賞 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
!年度!!受賞クラブ<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2007|2007]]||{{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2008|2008]]||{{Flagicon|JPN}} [[ガンバ大阪]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2009|2009]]||{{Flagicon|KOR}} [[浦項スティーラース]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2010|2010]]||{{Flagicon|KOR}} [[城南FC|城南一和天馬]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2011|2011]]||{{Flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2012|2012]]||{{Flagicon|KOR}} [[蔚山現代FC|蔚山現代]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2013|2013]]||{{Flagicon|KOR}} [[FCソウル]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2014|2014]]||{{Flagicon|KSA}} [[アル・ヒラル]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2015|2015]]||{{Flagicon|CHN}} [[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2016|2016]]||{{Flagicon|UAE}} [[アル・アインFC|アル・アイン]]<br />
|-<br />
|[[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]]||{{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]<br />
|}<br />
<br />
== 日本の出場クラブ ==<br />
{{Main|アジアの大会における日本のサッカークラブ}}<br />
<br />
== 日本でのテレビ中継 ==<br />
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2012年4月}}<br />
=== 民放での中継 ===<br />
* 大会創設当初から2012年までは[[ビーエス朝日|BS朝日]]と[[テレ朝チャンネル]]で中継。これは[[アジアサッカー連盟]]と[[テレビ朝日]]がテレビ中継の日本での放映権を締結していたため。<br />
** 2008年度大会(鹿島・G大阪・浦和が出場)は、グループステージホーム戦及びノックアウトステージがBS朝日で、グループステージアウェイ戦及び準々決勝G大阪戦がテレ朝チャンネルで生中継された。<br />
** 2009年度大会(鹿島・川崎・名古屋・G大阪が出場)は、鹿島戦・G大阪戦がBS朝日で、川崎戦・名古屋戦がテレ朝チャンネルで生中継されている。<br />
** 2010年度大会(鹿島・川崎・G大阪・広島が出場)は、鹿島戦・広島戦がBS朝日で、川崎戦・G大阪戦がテレ朝チャンネルにて生放送されている。<br />
** 2011年度大会(名古屋・G大阪・C大阪・鹿島が出場)は、名古屋戦・C大阪戦がBS朝日で、G大阪戦・鹿島戦がテレ朝チャンネルにて生放送されている。<br />
** 2012年度大会(柏・G大阪・名古屋・FC東京)は、FC東京・名古屋戦はBS朝日、柏・G大阪戦はテレ朝チャンネルにて生放送される。<br />
*** 生中継終了後、反対のチャンネルで生中継された試合を録画放送する。<br />
*** テレ朝チャンネルでは上記に加え、後日改めて録画放送を行う。<br />
*** [[2012年]][[4月]]以後は、[[朝日ニュースター]](テレビ朝日・朝日新聞系のニュース・情報チャンネル 2012年度からテレ朝直営)でも後日再放送扱いで放送するほか、1節分の試合を1時間にまとめたダイジェスト番組も放送する。<br />
** 2009年の名古屋のグループステージホーム戦は[[名古屋テレビ放送|メ~テレ]]で北京国安戦とニューカッスル・ジェッツ戦が深夜に録画放送、蔚山現代戦は生中継された。また、準々決勝川崎戦(川崎戦のみアウェー<国立競技場>も放送。この試合はBS朝日・テレ朝チャンネル版と別に実況を行った)、準決勝アルイテハド戦も録画放送した。2011年、2012年も名古屋のホーム戦は録画放送を行っている。これら名古屋ホームゲームはメ~テレ制作版がBS朝日・テレ朝チャンネルでも使用される。<br />
** 2009年のラウンド16は日本の4チームがすべて出場したが、この時は6月24日に一斉開催かつ同時刻にキックオフとなったため、放送カードを調整した結果、BS朝日では151chで名古屋戦、152chで鹿島戦のマルチ同時生放送、テレ朝チャンネルではG大阪対川崎戦の生放送を行った(いずれも反対のチャンネルで録画放送も行った)。<br />
** 各地方系列局(過去メ~テレ、[[ABCテレビ]])も技術協力と日本国内での主管試合の実況・レポーターのアナウンサー派遣を行う(アウェー戦、およびホームゲームでも名古屋以外はほとんどテレ朝側で実況アナを用意する)。<br />
** 基本的に地上波(テレビ朝日)での中継はないが、ACL日本勢初優勝がかかった2007年シーズン決勝第2戦([[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]vs[[セパハン]])が地上波で緊急生中継された(視聴率は11.7%)。ACLで地上波生中継(全国放送)が行われたのはこの試合のみである([[ガンバ大阪]]が優勝した2008年シーズン決勝第2戦は録画放送)。<br />
* 2013年からは[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の地上波・衛星波で中継される<ref>[http://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/698.html プレスリリース サッカーAFCチャンピオンズリーグ放送権(地上波・衛星波)新規獲得] 2012年11月12日閲覧。</ref>。<br />
** 2013年は日本テレビ<ref name="ntv">[http://www.ntv.co.jp/acl/ 日本テレビ アジアチャンピオンズリーグ] 2013年2月24日閲覧。</ref>・[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](ベガルタ仙台戦のみ)・[[広島テレビ放送|広島テレビ]](サンフレッチェ広島戦のみ)では翌日未明・早朝帯に録画中継(ごく一部は時差の関係で生中継)、BS日テレ<ref>[http://www.bs4.jp/sports/guide/soccer/ BS日テレ サッカー・フットサル放送スケジュール] 2013年2月19日閲覧</ref>(グループステージのみ)・日テレG+<ref>[http://www.ntv.co.jp/G/soccer/afcchampion/ 日テレG+ 2013 AFCチャンピオンズリーグ] 2013年2月19日閲覧。</ref><ref name="ntv" />・日テレプラス ドラマ・アニメ・スポーツ(旧:日テレプラス。一部試合除く)<ref>[http://www.nitteleplus.com/program/sport/afc_champions.html 日テレプラス 2013 AFCチャンピオンズリーグ] 2013年2月19日閲覧</ref><ref name="ntv" />・[[BSスカパー!]](系列外ネット、一部試合のみ)<ref name="ntv" />で一部試合のみ生中継または後刻録画中継される。基本はCSは日テレG+と日テレプラスで日本勢の全試合と決勝ラウンドの一部試合の生放送、BS日テレは翌日未明・早朝帯に録画中継。ただし、CSはプロ野球の生中継(日テレG+は[[読売ジャイアンツ]]の主催試合、日テレプラスは[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]主催試合(2013、2014年のみ))が優先されるため、日程が重複する場合はBSスカパー!での生中継、日テレG+と日テレプラスでは録画中継となる。<br />
** 柏レイソルがノックアウトステージに進出したため、柏が出場した準々決勝の第2レグと準決勝(ホーム・アウェーの2試合)を放送した。なお、決勝戦は放送しなかった。<br />
** 2014年は日テレG+で準決勝から決勝まで生放送及び録画放送された(準々決勝 第2戦の広州恒大vsウェスタン・シドニーも2014年8月31日に録画放送された)。日本テレビでは準決勝までは後日未明帯に1時間枠のハイライトを放送し、決勝については1stレグについては録画中継し、2ndレグについては生中継した<ref>プロ野球日本シリーズに巨人が出場し、放送前日に第6戦を放送することとなり、さらに延長となった場合は時差放送となる可能性があった(実際には巨人未出場)。</ref>。<br />
** 中継内の表記は日本のクラブについては愛称を含めた呼称が用いられる一方、中国・韓国のクラブについては地名のみの名称が用いられる([[全北現代モータース]]→全北、[[山東魯能泰山足球倶楽部|山東魯能泰山]]→山東。クラブワールドカップも同様)。このため[[広州恒大淘宝足球倶楽部|広州恒大淘宝]]、[[広州富力足球倶楽部|広州富力]]のいずれも「広州」と表記されるために区別がつかない場合もありうる。<br />
<br />
=== NHKでの中継 ===<br />
*2009年より一部の試合については[[NHK BS1]]での中継も行われている。<br />
** 2009年はグループステージについては全日程終了後の6月にハイライト=2時間枠で放送したが<ref>2009年の回は日本から出場している4チームの代表者1名ずつ(鹿島・[[大岩剛]]、川崎・[[寺田周平]]、名古屋・[[小川佳純]]、G大阪・[[播戸竜二]])が自ら戦った試合を、NHK地元各局のアナウンサーを聞き手役にしたインタビューという形で解説した。進行はスポーツキャスターの[[山岸舞彩]]が務めた</ref>、中継についてはノックアウトステージのみ行った(ラウンド16の名古屋の試合のみ生中継、他は録画中継)。<br />
** 2010年は決勝戦当日未明([[11月13日]]1時-2時50分)に準決勝までのハイライト番組<ref>2010年の回は前半でG大阪・[[平井将生]]、[[宇佐美貴史]]、広島・[[槙野智章]]、[[西川周作]]が自ら出場した試合を解説(聞き手はそれぞれ地元のNHKアナウンサー)したものを含めた日本勢の振り返り、後半はノックアウトステージの戦いについて[[早野宏史]]、[[小島伸幸]]、[[杉澤僚]]アナウンサーの解説で紹介したものだった。なお進行は前年に続き山岸が担当</ref>を送り、中継は11月13日開催の決勝のみを[[11月14日]]に放映した。<br />
** 2011年と2012年は決勝戦のみ放送した(日本勢のハイライトは放送せず)。<br />
<br />
== 協賛企業 ==<br />
*オフィシャルスポンサーズ<br />
**[[アブダビ国際空港]]<br />
**[https://www.addf.ae/ Abu Dhabi Duty Free]<br />
**[[アリアンツ]]<br />
**[[beIN Sports]]<br />
**[[エミレーツ航空]]<br />
**[[ケルヒャー]]<br />
**[[ニコン]]<br />
**[[カタール国立銀行]]<br />
**[[トヨタ自動車]]<br />
**[[青島ビール]]<br />
<br />
*オフィシャルサポーターズ<br />
**[[セイコー]]<br />
**{{仮リンク|華潤飲料(C'estbon)|en|China Resources Beverage}}<ref>[http://www.the-afc.com/media-releases/afc-club-competitions-attract-c’estbon-deal]</ref><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.the-afc.com/competitions/afc-champions-league/ 大会公式サイト] - AFC.com{{en icon}}<br />
* [http://www.rsssf.com/tablesa/as1.html RSSSFによる記録]<br />
<br />
{{AFCチャンピオンズリーグ}}<br />
{{各年のAFCチャンピオンズリーグ}}<br />
{{AFCチャンピオンズリーグ優勝クラブ}}<br />
{{アジアのサッカー国際大会}}<br />
{{国際クラブサッカー}}<br />
{{FIFAクラブワールドカップ}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:AFCちやんひおんすりいく}}<br />
[[Category:AFCチャンピオンズリーグ| ]]<br />
[[Category:AFCサッカー大会]]<br />
[[Category:クラブによる国際サッカー大会]]<br />
[[Category:1967年設立]]</div>
221.115.241.178
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