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http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=202.152.114.51&feedformat=atom miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-04-26T04:50:30Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 福島テレビ 2018-08-02T09:15:13Z <p>202.152.114.51: /* 沿革 */</p> <hr /> <div>{{画像提供依頼|2018年6月完成予定のFTV新社屋|date=2018年5月|cat=福島県}}<br /> {{基礎情報 会社<br /> |社名=福島テレビ株式会社<br /> |英文社名=Fukushima Television Broadcasting Co., Ltd.<br /> |ロゴ=[[File:Fukushima Ftv logo.svg|200px]]<br /> |画像=[[Image:JOPX-TV.JPG|250px]][[Image:JOPX-TV 2.JPG|250px]][[File:Fukushima TV Headquarter.jpg|250px]]<br /> |画像説明=(上)第3スタジオ(情報センター)&lt;br&gt;(中)旧ロゴが残る本社社屋&lt;br&gt;(下)2018年に竣工した新社屋<br /> |種類=[[株式会社 (日本)|株式会社]]<br /> |機関設計=<br /> |市場情報=非上場<br /> |略称=FTV<br /> |国籍={{JPN}}<br /> |本社郵便番号=960-8508<br /> |本社所在地=[[福島県]][[福島市]]御山町2番5号<br /> |設立=[[1962年]]([[昭和]]37年)[[6月1日]]<br /> |業種=5250<br /> |統一金融機関コード=<br /> |SWIFTコード=<br /> |事業内容=民間テレビジョン放送とその他関連する事業<br /> |代表者=森洋一([[代表取締役]][[社長]])<br /> |資本金=3億5千万円<br /> |発行済株式総数=<br /> |売上高=62億8800万円(2015年度実績)<br /> |営業利益=<br /> |経常利益=<br /> |純利益=<br /> |純資産=<br /> |総資産=<br /> |従業員数=105名(男89名、女16名)<br /> |支店舗数=<br /> |決算期=<br /> |会計監査人=<br /> |所有者=<br /> |主要株主=[[福島県]](50.0%)&lt;br /&gt;[[フジ・メディア・ホールディングス]](33.3%)&lt;br /&gt;[[福島民報|福島民報社]](11.0%)<br /> |主要部門=<br /> |主要子会社=福島映像企画&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;番組・[[コマーシャルメッセージ|CM]]制作、[[照明]]・[[音響]]、[[イベント]]企画・運営&lt;/ref&gt;&lt;br&gt;福島テレビエンタープライズ&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;FTVカルチャーセンター・FTVフラワーセンター・福島テレビハウジングプラザ運営、イベント企画運営、貸しビル業、[[人材派遣業]]、[[保険]]代理業&lt;/ref&gt;<br /> |関係する人物=<br /> |外部リンク=http://www.fukushima-tv.co.jp/index.html<br /> |特記事項=<br /> }}<br /> {{日本のテレビ局<br /> | 局名 = 福島テレビ<br /> | 英名 = Fukushima Television Broadcasting Co., Ltd.<br /> | 英項名 = Fukushima Television Broadcasting<br /> | 地域 = [[福島県]]<br /> | 系列 = [[フジニュースネットワーク|FNN]]<br /> | 番組 = [[フジネットワーク|FNS]]<br /> | 略 = FTV<br /> | 愛称 = <br /> | コールサイン = PX<br /> | 呼出名称 = ふくしまテレビ デジタルテレビジョン<br /> | 年 = 1963年<br /> | 月日 = 4月1日<br /> | 郵便番号 = 960-8508<br /> | 都道府県 = [[福島県]]<br /> | 本社 = [[福島市]]御山町2-5<br /> | 演奏所 = 本社と同じ<br /> | 都市名 = 福島(笹森山)<br /> | ch1 = 11<br /> | ch2 = 11<br /> | id = 8<br /> | dch = 25<br /> | 中継局 = [[#チャンネル|チャンネル]]の項を参照<br /> | デジ中継局 = <br /> * [[会津若松テレビ・FM中継局|会津若松]] 18ch<br /> * [[いわき中継局|いわき]] 21ch<br /> ほか<br /> | リンク = http://www.fukushima-tv.co.jp/index.html<br /> | 特記事項 = 開局当初はオープンネット局だったが、1983年10月1日にFNN系列に一本化。2006年6月1日に地上デジタル放送を開始。<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;福島テレビ株式会社&#039;&#039;&#039;(ふくしまテレビ、&#039;&#039;Fukushima Television Broadcasting Co., Ltd.&#039;&#039;)は、[[福島県]]を[[放送対象地域]]とし、[[テレビジョン放送]]事業を行っている[[特定地上基幹放送事業者]]である。<br /> <br /> 略称は&#039;&#039;&#039;FTV&#039;&#039;&#039;。[[日本の放送局所の呼出符号#JO*X_2|コールサイン]]は&#039;&#039;&#039;JOPX-DTV&#039;&#039;&#039;(福島 25ch)で、[[フジテレビ系列]]([[フジニュースネットワーク|FNN]]・[[フジネットワーク|FNS]])に属している。[[リモコンキーID]]はキー局の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・準キー局の[[関西テレビ放送|関西テレビ]]などと同じ「&#039;&#039;&#039;8&#039;&#039;&#039;」。<br /> <br /> [[民間放送]]事業者であるが、開局の経緯から福島県が株式の半分を保有している。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> 福島テレビは、[[1962年]](昭和37年)に県と地元新聞社などが出資、設立されたテレビ局である。県域局では、いわゆる[[第3セクター]]にあたる唯一の民放局になる。<br /> <br /> 社長ポストも、初代は調停役の県から[[出納長]]だった人物が就任したほか、2代目から6代目まではすべて[[副知事 (日本)|副知事]]を歴任した人物がいわゆる「[[天下り]]」で社長に就任してきた。元社長である中村啓治相談役は[[産経新聞]]出身者であるが、現在も県関係者や[[県議会]]議員などが取締役に就いている。なお、[[2007年]]から[[2016年]]まで社長を務めた糠沢修一(2016年6月から会長)は、8代目にして初めての「生え抜き」社長であった。2016年6月に9代目社長に就任した森洋一は、初のフジテレビ出身者の社長となった。<br /> <br /> 略称「&#039;&#039;&#039;FTV&#039;&#039;&#039;」は、現在のキー局であるフジテレビ(現在は「&#039;&#039;&#039;JOCX-DTV&#039;&#039;&#039;」から「&#039;&#039;&#039;CX&#039;&#039;&#039;」)が開局直後の数年間にわたり使用していた&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;[[朝日放送テレビ|朝日放送]]社史「ABC十年」、[[毎日放送]]社史「毎日放送五十年史」による&lt;/ref&gt;。また、[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]は本局より後に開局したため、「FTV」を略称に用いることができず、「FTB」を使用している。<br /> <br /> [[台湾]]のテレビ局、[[民間全民電視公司]]が福島県を訪問した際、略称「FTV」が本局と同じだったことで話題となった。<br /> <br /> === 福島県の民放テレビ第1局が開局するまでの経緯 ===<br /> 福島県では[[ラジオ福島]](RFC)が[[1957年]](昭和32年)にテレビ予備免許([[日本の放送局所の呼出符号#JO*R|コールサインJOWR-TV]])を取得するものの、[[1958年]](昭和33年)に失効してしまった。全国的にラジオ単営局がテレビ放送も開始して[[ラテ兼営]]局になる傾向(ひいては[[TBSテレビ|TBS]]([[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]])系列か[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]([[日本ニュースネットワーク|NNN]])系列への加入)があり、RFCも兼営局となるところであったが、[[増資]]などの折り合いが付かずにその道が閉ざされた。<br /> <br /> 次に同名ながら全くの別会社である「株式会社福島テレビ」(ちなみに現在のFTVは俗に言う「あとかぶ」の「福島テレビ株式会社」)が[[1960年]](昭和35年)に予備免許を取得(コールサインも現在のFTVと同じJOPX-TV)したが、[[1961年]](昭和36年)[[3月1日]]を持って免許が失効となり、開局できずに終わった。<br /> <br /> この度重なる開局延期劇の背景には、[[福島民報]]・[[福島民友]]という地元2大新聞間の確執やその背後にある民報-[[毎日新聞]]-TBSと民友-[[読売新聞]]-日本テレビの関係、またこれらとは別の[[福島市]]対[[郡山市]]といった対立関係もあり、こうした福島県特有の事情のため調整が難航していたからである&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;このことはFM放送割り当てから10年以上経て開局した[[エフエム福島]]にも及んでいる。エフエム福島の割り当ては[[エフエムラジオ新潟]]を含めTV4局目の割り当て条件と新潟県と同一である。&lt;/ref&gt;。この争いに終止符を打つべく、県が自ら調整に乗り出して誕生した放送局が本局であり、[[1962年]](昭和37年)、県および県議会がテレビ免許割当に対する競願者の間に調停に入り、県が主導した上で、福島テレビ株式会社(当社)を設立。翌年開局している。<br /> <br /> 当時、全国的に1県1局が通常で、[[1967年]]の「テレビ放送用周波数割当計画表」修正まで[[極超短波|UHF波]]の親局送信所使用が解禁されなった事情があったとはいえ、広域圏の中核都府県を除く府県や隣県の電波の関係で[[超短波|VHF波]]のテレビ親局送信所設置が困難だった[[佐賀県]]&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;福島県と佐賀県はラテ兼営がないという共通点がある&lt;/ref&gt;(民放テレビ局第1局は1969年開局の[[UHF局]]の[[サガテレビ]])を除けば、民放テレビ第1局としては、最後発での開局となった。<br /> <br /> == 事業所 ==<br /> ; 本社・演奏所<br /> * 〒960-8508 [[福島市]]御山町2-5<br /> ; 支社<br /> * 郡山支社:[[郡山市]]虎丸町2-11(郡山虎丸町[[第一生命保険|第一生命]]ビル3階)<br /> * 会津若松支社:[[会津若松市]]追手町4-28(北出丸館2階)<br /> * いわき支社:[[いわき市]]平字大町7-1(平セントラルビル6階)<br /> * 東京支社:[[東京都]][[千代田区]][[有楽町]]1丁目12-1([[新有楽町ビルヂング|新有楽町ビル]]2階)<br /> * 大阪支社:[[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]1丁目3-1-800([[大阪駅前ビル|大阪駅前第一ビル]]8階)<br /> * 仙台支社:[[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]][[本町 (仙台市)|本町]]2丁目2-3(鹿島広業ビル3階)<br /> <br /> == スタジオ ==<br /> ; 第1スタジオ<br /> : 『[[サタふく]]』、『スマイルプラス』などの制作番組専用スタジオ。[[1970年]](昭和45年)12月に完成した当初は「カラースタジオ」と呼称していた。[[2007年]](平成19年)9月29日の『サタふく』から[[ハイビジョン|HD]]対応設備化。<br /> : 第2スタジオ完成までは、『[[FTVテレポート]]』も放送。<br /> ; 第2スタジオ<br /> : [[1984年]](昭和59年)2月にそれまでフィルム現像室だった場所を改装したスタジオ。『FTVテレポート』や定時ニュースなどのニューススタジオだったが、第3スタジオ(情報センター棟)完成を機に使用停止され、現在はアナウンサー研修室として使用している。<br /> : スポットニュースに関しては、[[1977年]](昭和52年)4月から第2スタジオ完成まで、主調整室に隣接したアナブースにテレビカメラを設置して放送(それ以前は、顔出しなし)。<br /> ; 第3スタジオ<br /> : 1995年完成。『[[FTVテレポートプラス|FTV テレポートプラス]]』や『プライムニュースデイズ』といったニュース専用スタジオ(当初は情報センターとして竣工、運用していたが、現在はこちらを第2スタジオとしている)。2007年(平成19年)4月からHD対応設備化。<br /> ; 郡山スタジオ<br /> : 郡山支社内に有りニュース番組で郡山から伝える場合に使用されることがある。最低限の照明、カメラで顔出しブース的運用。本社のスタジオがHD対応設備になってからもSD設備のままであったが、2012年現在はHD設備。<br /> <br /> == 情報カメラ設置ポイント ==<br /> * 福島市(第3スタジオ棟のある鉄塔上部)[[ハイビジョン|HD]]対応<br /> ** [[福島駅 (福島県)|福島駅]]前周辺から県庁辺りまでを望むことができる。<br /> ** 以前は福島市内の[[信夫山]]に1988年4月1日設置され「バーズアイ」という名称がつけられていた。<br /> * [[郡山市]]([[NTT東日本]]福島 郡山支店鉄塔上部)HD対応 <br /> ** 2013年4月1日から「[[ホテルハマツ]]」より移転。[[郡山駅 (福島県)|郡山駅]]前周辺や新幹線ホームを映すことができるようになった。<br /> ** 設置当初は「郡山シティーカメラ」という名称がつけられていた&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;ホテルハマツの隣に福島テレビ郡山支社の入居するビルがある&lt;/ref&gt;。<br /> * [[いわき市]]([[小名浜港]])HD対応<br /> * [[会津若松市]]<br /> ** 以前は背炙(せあぶり)山送信所だったが、現在は、[[竹田綜合病院]]屋上になっている。HD対応<br /> * [[富岡町]](富岡岬)HD対応<br /> ** [[2008年]](平成20年)頃新設。地震発生時は近隣の[[福島第二原子力発電所|福島第二原発]]の様子も映し出される。<br /> <br /> == 資本構成 ==<br /> 企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:&lt;ref&gt;{{Cite book|和書|author=[[日本民間放送連盟]]|date=2015-11-20|title=日本民間放送年鑑2015|publisher=コーケン出版|pages=253}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{Cite book|和書|author=[[日本民間放送連盟]]|date=2016-11-25|title=日本民間放送年鑑2016|publisher=コーケン出版|pages=260}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{Cite book|和書|author=[[日本民間放送連盟]]|date=1978-12|title=日本放送年鑑&#039;78|publisher=洋文社|pages=143}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{Cite book|和書|author=[[日本民間放送連盟]]|date=1992-11|title=日本民間放送年鑑&#039;92|publisher=コーケン出版|pages=211}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{Cite book|和書|author=[[日本民間放送連盟]]|date=2003-11|title=日本民間放送年鑑2003|publisher=コーケン出版|pages=217-218}}&lt;/ref&gt;<br /> <br /> === 2015年3月31日 - 2016年3月31日 ===<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:right&quot;<br /> |-<br /> ! 資本金 !! 授権資本 !! 1株 !! 発行済株式総数 !! 株主数<br /> |-<br /> | 3億5000万円 || 7億円 || 500円 || 700,000株 || 6<br /> |}<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> ! 株主 !! 株式数 !! 比率<br /> |-<br /> | [[福島県]] || 350,000株 || 50.0%<br /> |-<br /> | [[フジ・メディア・ホールディングス]] || 233,100株 || 33.3%<br /> |-<br /> | [[福島民報|福島民報社]] || {{0}}77,000株 || 11.0%<br /> |-<br /> | [[東邦銀行]] || {{0}}25,900株 || {{0}}3.7%<br /> |-<br /> | [[福島銀行]] || {{0|00}}7,000株 || {{0}}1.0%<br /> |-<br /> | [[大東銀行]] || {{0|00}}7,000株 || {{0}}1.0%<br /> |}<br /> <br /> === 過去の資本構成 ===<br /> &lt;div class=&quot;NavFrame&quot;&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavHead&quot; style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;1978年3月31日&lt;/div&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavContent&quot; style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:right&quot;<br /> |-<br /> ! 資本金 !! 授権資本 !! 1株 !! 発行済株式総数<br /> |-<br /> | 3億5000万円 || 7億円 || 500円 || 700,000株<br /> |}<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> ! 株主 !! 株式数 !! 比率<br /> |-<br /> | [[福島県]] || 350,000株 || 50.0%<br /> |-<br /> | [[フジテレビジョン]] || {{0}}70,000株 || 10.0%<br /> |-<br /> | [[福島民報|福島民報社]] || {{0}}70,000株 || 10.0%<br /> |-<br /> | 田中稔&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;福島テレビ 専務取締役&lt;/ref&gt; || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |-<br /> | 福田英雄 || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |-<br /> | 植村泰久 || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |}<br /> &lt;/div&gt;&lt;/div&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavFrame&quot;&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavHead&quot; style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;1992年3月31日&lt;/div&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavContent&quot; style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:right&quot;<br /> |-<br /> ! 資本金 !! 授権資本 !! 1株 !! 発行済株式総数 !! 株主数<br /> |-<br /> | 3億5000万円 || 7億円 || 500円 || 700,000株 || 11<br /> |}<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> ! 株主 !! 株式数 !! 比率<br /> |-<br /> | [[福島県]] || 350,000株 || 50.0%<br /> |-<br /> | [[フジテレビジョン]] || {{0}}70,000株 || 10.0%<br /> |-<br /> | [[福島民報|福島民報社]] || {{0}}70,000株 || 10.0%<br /> |-<br /> | 深谷博&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;福島テレビ 取締役副社長&lt;/ref&gt; || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |-<br /> | 小梶彰三&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;福島テレビ 非常勤取締役&lt;/ref&gt;&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;[[フジテレビジョン]] 常務取締役&lt;/ref&gt; || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |-<br /> | 福田英雄&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;福島テレビ 監査役&lt;/ref&gt; || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |}<br /> &lt;/div&gt;&lt;/div&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavFrame&quot;&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavHead&quot; style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;2003年3月31日&lt;/div&gt;<br /> &lt;div class=&quot;NavContent&quot; style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:right&quot;<br /> |-<br /> ! 資本金 !! 授権資本 !! 1株 !! 発行済株式総数 !! 株主数<br /> |-<br /> | 3億5000万円 || 7億円 || 500円 || 700,000株 || 6<br /> |}<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> ! 株主 !! 株式数 !! 比率<br /> |-<br /> | [[福島県]] || 350,000株 || 50.0%<br /> |-<br /> | [[フジテレビジョン]] || 138,600株 || 19.8%<br /> |-<br /> | [[産業経済新聞社]] || {{0}}81,900株 || 11.7%<br /> |-<br /> | [[福島民報|福島民報社]] || {{0}}77,000株 || 11.0%<br /> |-<br /> | [[みずほ銀行]] || {{0}}35,000株 || {{0}}5.0%<br /> |-<br /> | [[東邦銀行]] || {{0}}17,500株 || {{0}}2.5%<br /> |}<br /> &lt;/div&gt;&lt;/div&gt;<br /> <br /> == 沿革 ==<br /> * [[1962年]]([[昭和]]37年)6月1日 テレビ免許割当に対する競願者が多数出たため、県と県議会が調停に入って、県が福島テレビ株式会社を設立する。<br /> * [[1963年]](昭和38年)<br /> ** 3月25日 開局に先立ち、[[サービス放送]]開始。<br /> ** 4月1日 福島県初の民放テレビ局(当時は[[クロスネット局|オープンネット]])として開局。<br /> *** 開局時の中継局は会津若松といわき平のみだった。<br /> * [[1965年]](昭和40年)11月25日 福島テレビ初となるUHF中継局である[[白河中継局]]が開局&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p144&lt;/ref&gt;。(62ch 100w)<br /> * [[1966年]](昭和41年)10月1日 [[カラーテレビ]]放送開始。<br /> * [[1970年]](昭和45年)<br /> ** 3月27日 カラー中継車を導入&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p51&lt;/ref&gt;。<br /> ** 4月1日 [[福島中央テレビ]](FCT)の開局に伴い、[[日本テレビ系列]]と[[TBS系列]]とのクロスネットとなる。<br /> * [[1971年]](昭和46年)<br /> ** 2月12日 表玄関側の5階建ての社屋竣工。<br /> ** 10月1日 福島中央テレビ(FCT)とネットワーク交換、日本テレビ系列の番組が同局へ移行、TBS系列と[[フジテレビ系列]]のクロスネットとなる。<br /> * [[1973年]](昭和48年)10月1日 『[[FTVテレポート]]』放送開始。<br /> * [[1974年]](昭和49年)9月1日 [[主調整室]](マスター室)を自動番組送出システム対応に改修&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;この主調整室の設備は、音声多重放送対応への設備改良を経て、1990年(平成2年)2月28日まで使用された。&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1980年]](昭和55年)12月 当時としては異例の[[2インチVTR]]を使った、[[CMバンク]]の稼動を開始する。<br /> * [[1981年]](昭和56年)<br /> ** 4月4日 『[[サタふく]]』の前身、『サタデーふくしま』の放送がスタート。<br /> ** 10月1日 <br /> *** [[福島放送]](KFB)の開局に伴い、テレビ朝日系の番組の一部が移行。<br /> *** [[音声多重放送]]開始(音声多重放送実用化試験放送、福島の民放3局同時)。<br /> * [[1983年]](昭和58年)<br /> ** 4月1日 所属するニュースネットワークが、これまでの[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]から現在の[[フジニュースネットワーク|FNN]]に変更。<br /> ** 10月1日 FNN・FNS系列の[[ネットワーク (放送)|フルネット局]]となる。<br /> * [[1985年]](昭和60年)<br /> ** 4月28日 福島テレビハウジングプラザがオープン&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p75&lt;/ref&gt;。<br /> ** 11月 第1回[[東日本女子駅伝]]開催。以後現在に至るまで毎年11月に開催。<br /> * [[1987年]](昭和62年)10月 [[中継放送|中継]]用の[[FPU (放送)|FPU]]車運用開始。<br /> * [[1988年]](昭和63年)4月1日 [[信夫山]]の[[お天気カメラ]]の運用を開始&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p112&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1989年]]([[平成]]元年)9月 [[SNG (放送)|SNG]](衛星中継)設備運用開始。<br /> * [[1990年]](平成2年)<br /> ** 3月1日 主調整室更新([[東芝]]製)。<br /> ** 4月2日 放送開始時刻を朝6時に繰り上げ。放送終了時刻を深夜3時30分に繰り下げ&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p19&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1991年]](平成3年)12月12日 福島送信所の鉄塔を現在の鉄塔に更新&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p21&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1992年]](平成4年)3月 機器の消耗や2インチVTRテープ製造中止に伴い、当時CMバンクにのみ使っていた2インチVTRの使用が一切なくなり、新たに350枚からなる[[光磁気ディスク]]送出のCMバンクに更新する。<br /> * [[1995年]](平成7年)9月 情報センター棟が完成。<br /> * [[1996年]](平成8年)4月 第3スタジオ完成。<br /> * [[1998年]](平成10年)4月1日 新[[コーポレートアイデンティティ|CIマーク]]導入。デザイン制作は上原昌&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;ただし、特殊なデザインであるため、形式上使いにくい場合などには簡素系のロゴマークが使用される。旧ロゴは1998年(平成10年)末まで現ロゴと並行使用された上で段階的に移行した。一部の送信所や支社、福島テレビの子会社が運営する[[カルチャースクール]]「FTV学苑」のロゴマークも旧ロゴのままであった。&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2002年]](平成14年) イメージキャラクター「[[ふくたん]]」を採用。『[[Lばんテレポート]]』内で[[公募|一般公募]]により決まったキャラクター。<br /> * [[2005年]](平成17年)<br /> ** 5月22日 - 同28日頃 笹森山送信所、デジタル対応工事(デジタル送信機[[日本電気|NEC]]製)。<br /> ** 6月10日 地上デジタル放送予備免許を福島テレビ含む県内のテレビ局5局が取得。<br /> ** 8月1日 主調整室(東芝製)更新。<br /> * [[2006年]](平成18年)6月1日 [[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]開始。<br /> * [[2007年]](平成19年)<br /> ** 4月 主要生番組(『[[FTVスーパーニュース]]』『ニュース関係全般』など)が全て[[ハイビジョン|ハイビジョン放送]]になる。<br /> ** 9月29日 - この日のサタふくの放送から第1スタジオがハイビジョン放送対応化。<br /> * [[2008年]](平成20年)<br /> ** 4月12日 - 福島競馬中継『[[エキサイティング競馬 (福島テレビ)|エキサイティング競馬]]』がハイビジョン放送対応となる。<br /> ** 8月1日 地デジ放送において、[[ウォーターマーク]]の表示を開始。<br /> ** 10月6日 FTV学苑の講座事業とふくしま社会保険センターの講座事業が統合し「FTVカルチャーセンター」が新たに開校。教室などはFTV学苑やふくしま社会保険センターと同じ場所で行われる。<br /> * [[2012年]](平成24年)<br /> ** 3月31日 - 地上アナログ放送停波&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;当初は[[2011年]](平成23年)[[7月24日]]停波予定だったが、[[東日本大震災]]に伴い中止、[[東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律|特例法]]により同日に延期。&lt;/ref&gt;。<br /> ** 3月 [[フジ・メディア・ホールディングス]]の[[持分法適用関連会社]]になる。<br /> * [[2018年]](平成30年)<br /> ** 6月 - 新社屋(現社屋敷地内の駐車場に建設)竣工&lt;ref&gt;{{Cite news |title=福島テレビ/新社屋建設(福島市)/設計は三菱地所設計に |newspaper=日刊建設工業新聞 |date=2015-03-18 |url=http://www.decn.co.jp/?p=25276.html}}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2019年]](平成31年&lt;!--→新元号元年--&gt;)<br /> ** 4月1日 - 新社屋より放送開始予定&lt;ref&gt;[https://www.fnn.jp/posts/00063254FTV 福島テレビ新社屋が完成 2019年4月に放送開始],FNN.jpプライムオンライン,2018年6月1日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === ネットワークの移り変わり ===<br /> {{See also|ネットチェンジ#福島県の事例}}<br /> * [[1963年]](昭和38年)4月1日 オープンネット局として開局した。ニュース番組も[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]・[[TBSテレビ|TBS]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・[[テレビ朝日|日本教育テレビ]]から好きな番組を選択できた。<br /> ** 1964年9月時点では日本テレビ30%、TBS25%、フジテレビ15%、日本教育テレビ10%と当時の地方局としても特定の系列色に頼らない編成であった。<br /> * [[1966年]](昭和41年)4月1日 ニュースは当日発足の[[日本ニュースネットワーク|NNN]]に加盟。ニュースのみ[[日本テレビ系列]]で、それ以外はフリーネット継続。<br /> * [[1967年]](昭和42年)6月 [[民間放送教育協会]]に加盟。<br /> * [[1970年]](昭和45年)4月1日 [[福島中央テレビ]]の開局により『[[ズバリ!当てましょう]]』など一部例外を除いてフジテレビとのネットを一旦打ち切り、日本教育テレビとのネットを解消(民教協制作分や[[MBSテレビ|毎日放送]]制作分を含む一部[[番組販売|番販]]・スポンサードネット番組は継続)。日本テレビ・TBSの[[クロスネット局|クロスネット]]となる&lt;ref&gt;{{Cite|和書|title=福島テレビ30年史|date=1993|pages=41|publisher=福島テレビ}}&lt;/ref&gt;。ニュースネットはNNNだが、[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]の一部番組ネットを継続。<br /> * [[1971年]](昭和46年)<br /> ** 6月1日 NNNを脱退し、JNNに加盟&lt;ref&gt;福島テレビ30年史 p150&lt;/ref&gt;&lt;!---1971年9月の日曜日の河北新報FTVテレビには、「(夕方)5:00 (NNN)日曜夕刊」・「5:20 笑点」と記載あり、この時点でJNN加盟なら排他協定でこれらは放送できないはず。---&gt;したが、10月の改編まで暫定的に夕方枠は引き続きNNNのニュースをネットし、夜のニュースはJNNのニュースのネット開始はならず。協定適用番組である『[[JNNニュースコープ]]』は10月1日からネット開始、『[[モーニングジャンボ]]』については番販の形で4月からネット。<br /> ** 10月1日 FCTとのネット交換により、[[TBS系列]]と[[フジテレビ系列]]のクロスネットとなる。これに伴い、[[フジネットワーク|FNS]]に加盟し、フジテレビの番組のネットが復活。ただし番組編成は、営業面の再考からTBS主体だった。この関係で、ごくわずかなフジテレビ系列の遅れネット番組には福島中央テレビでの放送となる番組があった(関西テレビ制作『[[ゼロテスター]]』など)。なお、『[[クボタ民謡お国めぐり]]』はスポンサーの事情により、最終回まで一貫して福島中央テレビで放送された。<br /> * [[1975年]](昭和50年)3月31日 [[ネットチェンジ|腸捻転]]解消により、変則クロスの準キー局が[[関西テレビ放送|関西テレビ]](KTV)・朝日放送(現在の[[朝日放送テレビ]])(ABC)から関西テレビ・[[MBSテレビ|毎日放送]](MBS)に変更される(1983年(昭和58年)[[9月30日]]まで続く)。ただし、NETテレビに移行した朝日放送制作分は番販で継続された。<br /> * [[1980年]](昭和55年)頃 福島県民放テレビ第3、4局目の割り当てがあり、当時福島テレビは、自社の主要株主の1社がフジテレビ(現・[[フジ・メディア・ホールディングス]])だったことなどが大きく影響し、4局目の開局後、自社はフジテレビのフルネット局となることが決まる。<br /> * [[1981年]](昭和56年)10月1日 [[福島放送]]開局に伴い番販でネットを継続していたテレビ朝日(民教協制作分以外)・朝日放送制作番組が姿を消す。<br /> * [[1982年]](昭和57年)9月25日 土曜22時台で3か月遅れネットで放送していた『[[Gメン&#039;75]]』終了。再放送を含めてキー局の355話より多く放送された。福島ではGメンが土曜21時に放送された番組は最終回SPのみであった。<br /> * [[1983年]](昭和58年)<br /> ** 初頭頃 [[テレビユー福島]](TUF)の開局に伴う自社のフジテレビフルネット化に伴う前倒し施策として、この年の4月1日からニュースネットをJNNから[[フジニュースネットワーク|FNN]]に変更することを決定。<br /> ** 3月31日 前記の決定を受け、JNNを脱退。同時に『[[モーニングジャンボ奥さま8時半です]]』が終了。脱退当日に放送された最後の番組も『JNNニュースコープ』。『[[JNNフラッシュニュース]]』『[[JNNニュースデスク]]』と『[[JNNスポーツデスク]]』は未放送。代わりに『[[プロ野球ニュース]]』をネットしたため、最終ニュースは自社制作の『[[FTVニュース]]』を放送していた。<br /> ** 4月1日 前記の決定に伴い、ニュースネットが現在のFNNに変更。直後に放送した第1号の番組は『[[FNNモーニングワイド ニュース&amp;スポーツ]]』であった。同時に『[[おはよう!ナイスデイ]]』のネット開始。ただ、ニュース以外の番組は視聴者保護の観点からの協定またはスポンサーの事情により、同年[[9月30日]]までフジテレビ系とTBS系のクロスネット状態であった。<br /> ** 4月2日 フジテレビ『[[ゴールデン洋画劇場]]』と関西テレビ『[[DOサタデー]]』の同時ネット開始。土曜21・22時台は、前週の3月いっぱいで『うすい土曜劇場』、『Gメン&#039;75』終了後に10月から開始していた『[[刑事スタスキー&amp;ハッチ]]』がそれぞれ終了に至る。<br /> ** 9月30日 この日を以ってTBS系列番組の同時ネットが終了し、大半のTBS系番組が姿を消す。 <br /> ** 10月1日 TBS系列を離脱し、FNN・FNS系列のフルネット局となる。なお、この日はテレビユー福島の当初の開局予定日であったが予定より開局が遅れたため、ネットしていた大半のTBS系番組(報道番組除く)が2か月間福島県内にて視聴できなくなる。ただしスポンサーの関係上、テレビユー福島開局前の12月3日まではTBS系の[[一社提供|一社提供番組]]など一部の番組も遅れネットで放送された(下記の『キユーピー3分クッキング』を除く)。<br /> * [[1984年]](昭和59年)1月5日 諸般の事情(スポンサーの都合など)で、フルネット化後も残っていた『[[キユーピー3分クッキング#CBCバージョン|キユーピー3分クッキング]]』がテレビユー福島に移行した。<br /> <br /> ==== TBS・フジクロス時代のネット編成(1982年10月) ====<br /> * ★ → 時差ネット<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:center&quot;<br /> |<br /> ! 月曜日 !! 火曜日 !! 水曜日 !! 木曜日 !! 金曜日 !! 土曜日 !! 日曜日<br /> |-<br /> ! 18:00<br /> | colspan=&quot;5&quot; | ローカルニュース番組&lt;br&gt; &#039;&#039;[[FTVテレポート]]&#039;&#039;<br /> | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;([[世界名作劇場]])&lt;br&gt;&#039;&#039;[[南の虹のルーシー]]&#039;&#039;<br /> | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[さすがの猿飛]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 18:30<br /> | colspan=&quot;6&quot; | TBS&lt;br&gt; &#039;&#039;[[JNNニュースコープ]]&#039;&#039;&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftvprogram198210_1&quot;&gt;日曜日は、17:30(JST)に放送。&lt;/ref&gt;<br /> | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[意地悪ばあさん (テレビドラマ)|意地悪ばあさん]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 19:00<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズ100人に聞きました]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ザ・チャンス!]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[親子クイズ国語算数理科社会]]&#039;&#039; <br /> | MBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[まんが日本昔ばなし]]&#039;&#039;<br /> | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[じゃりン子チエ]]&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[映像クイズ・ア!知ッテレビジョン|クイズ!知っテレQ]]&#039;&#039;<br /> | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[アップダウンクイズ]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 19:30<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズ天国と地獄]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ぴったし カン・カン]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[だんなさまは18歳]]&#039;&#039;<br /> | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[野生の王国]]&#039;&#039; <br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズダービー]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[人間ふしぎ不思議]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> !20:00<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ナショナル劇場]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[女7人あつまれば]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[噂の刑事トミーとマツ]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;ああ離婚&#039;&#039;<br /> | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[銭形平次 (大川橋蔵)|銭形平次]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[8時だョ!全員集合]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[Gメン&#039;82]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 21:00<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[欽ドン!|欽ドン!良い子悪い子普通の子]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;おにいちゃん&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[日立テレビシティ]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ザ・ベストテン]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[欽ちゃんの週刊欽曜日]]&#039;&#039;<br /> | ローカル枠&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;うすい土曜劇場&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[日曜劇場|東芝日曜劇場]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 22:00<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[夜のヒットスタジオ]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | KTV&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[暁に斬る!]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;はじめまして・再婚&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[木曜座]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[金曜ドラマ (TBS)|金曜ドラマ]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | TBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[刑事スタスキー&amp;ハッチ]]&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[アイ・アイゲーム]]&#039;&#039; <br /> |-<br /> ! 22:35 <br /> | rowspan=&quot;3&quot; | KTV★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[花王名人劇場]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 23:00<br /> | colspan=&quot;5&quot; | 自主制作&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[FTVニュース]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | KTV&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズDEデート]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 23:15<br /> | colspan=&quot;5&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[プロ野球ニュース]](〜0:00)&#039;&#039;&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftvprogram198210_2&quot;&gt;土曜・日曜は23時40分 - 0時25分(JST)から。&lt;/ref&gt;<br /> |}<br /> <br /> ==== TBS・フジクロス時代のネット編成(1983年4月) ====<br /> * ★ → 時差ネット<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:center&quot;<br /> |<br /> ! 月曜日 !! 火曜日 !! 水曜日 !! 木曜日 !! 金曜日 !! 土曜日 !! 日曜日<br /> |-<br /> ! 18:00<br /> | colspan=&quot;5&quot; | フジ&lt;br&gt;&#039;&#039;[[FNNニュースレポート6:00]]&#039;&#039;&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftvprogram198304_1&quot;&gt;土曜日・日曜日は、『[[FNNニュースレポート5:30]]』として放送。&lt;/ref&gt;<br /> | ローカルニュース番組&lt;br&gt;&#039;&#039;[[FTVテレポート]]&#039;&#039;<br /> | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[さすがの猿飛]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 18:30<br /> | colspan=&quot;5&quot; | ローカルニュース番組&lt;br&gt; &#039;&#039;[[FTVテレポート]]&#039;&#039;<br /> | TBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[料理天国]]&#039;&#039;<br /> | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[意地悪ばあさん (テレビドラマ)|意地悪ばあさん]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 19:00<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズ100人に聞きました]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ザ・チャンス!]]&#039;&#039;<br /> | TBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ぴったし カン・カン]]&#039;&#039; <br /> | MBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[まんが日本昔ばなし]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | フジ★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズ・ドレミファドン!]]&#039;&#039;<br /> | TBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[西田敏行・桜田淳子のもちろん正解]]&#039;&#039;<br /> | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[アップダウンクイズ]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 19:30<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズ天国と地獄]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[火曜ワイドスペシャル]]&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[うる星やつら (アニメ)|うる星やつら]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ちびっ子かあちゃん|ちびっこかあちゃん]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズダービー]]&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;([[世界名作劇場]])&lt;br&gt;&#039;&#039;[[アルプス物語 わたしのアンネット]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 20:00<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ナショナル劇場]]&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[銭形平次 (大川橋蔵)|銭形平次]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;出逢い めぐり逢い&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[時代劇スペシャル (フジテレビ)|時代劇スペシャル]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[8時だョ!全員集合]]&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[オールスター家族対抗歌合戦]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 21:00<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[欽ドン!|欽ドン!良い子悪い子普通の子]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[野々村病院物語|野々村病院物語II]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[日立テレビシティ]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ザ・ベストテン]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;3&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[ゴールデン洋画劇場]]&#039;&#039;<br /> | TBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[日曜劇場|東芝日曜劇場]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 22:00<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[夜のヒットスタジオ]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | KTV&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[大奥 (1983年のテレビドラマ)|大奥]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | MBS&lt;br&gt;&lt;small&gt;(シリーズ水曜の女)&lt;br&gt;&#039;&#039;偽装結婚&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | TBS★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[欽ちゃんの週刊欽曜日]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;([[金曜劇場 (フジテレビ)|金曜劇場]])&lt;br&gt;&#039;&#039;望郷・美しき妻の別れ&#039;&#039;<br /> | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[アイ・アイゲーム]]&#039;&#039; <br /> |-<br /> ! 22:35 <br /> | rowspan=&quot;3&quot; | KTV★&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[花王名人劇場]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 23:00<br /> | colspan=&quot;5&quot; | フジ&lt;br&gt;&#039;&#039;[[FNNニュースレポート23:00]]&#039;&#039;<br /> | rowspan=&quot;2&quot; | KTV&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[クイズDEデート]]&#039;&#039;<br /> |-<br /> ! 23:15<br /> | rowspan=&quot;2&quot; colspan=&quot;5&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[プロ野球ニュース]](〜0:10)&#039;&#039;&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftvprogram198210_2&quot;&gt;土曜・日曜は23時40分 - 0時25分(JST)から。&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> ! 23:30<br /> | colspan=&quot;2&quot; | フジ&lt;br&gt;&lt;small&gt;&#039;&#039;[[FNNニュースレポート23:30]]&#039;&#039;<br /> |}<br /> <br /> === 東日本大震災による番組編成 ===<br /> {{Main|東北地方太平洋沖地震|東日本大震災}} <br /> {{節スタブ}}<br /> * [[2011年]](平成23年)[[3月11日]] [[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])発生。地震や浜通り地方を中心に甚大な津波被害に加え、津波による[[福島第一原子力発電所事故]]も発生したため、この日以降予定を変更して県内の各放送局とともに震災報道に終始。<br /> * 2011(平成23年)[[6月6日]] 東日本大震災の影響を受け、自県の映像情報をインターネットを通じて全世界に発信することなどの目的で、インターネット映像配信サービス「[[YouTube]]」に自社の「福島テレビ公式チャンネル(ユーザー名は「FTV8」)」を登録。翌月の[[7月7日]]から、一部情報の[[ビデオ・オン・デマンド|オンデマンド]]による映像ネット配信サービスを開始する。<br /> <br /> == 主な放送番組 ==<br /> === 自主制作番組 ===<br /> * [[FTVテレポートプラス]](平日 16時50分 - 19時00分、土曜 17時30分 - 18時25分)<br /> * [[サタふく]](土曜 11時30分 - 12時55分)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;『[[FNNプライムニュース デイズ|FNNプライムニュースデイズWeekend]]』を11時50分 - 11時57分に内包。&lt;/ref&gt;<br /> * キカク!プラス(日曜 6時45分 - 7時00分)<br /> * [[エキサイティング競馬 (福島テレビ)|エキサイティング競馬]]<br /> * 県立高校入試解答速報(毎年3月初旬頃)<br /> * [[東日本女子駅伝]](毎年11月中旬頃の日曜 12時00分 - 14時35分)<br /> <br /> ==== ミニ番組 ====<br /> * スマイルプラス(月曜 - 金曜 11時20分 - 11時25分)<br /> * キビタンGO!〜ふくしまから はじめよう。〜(水曜 21時54分 - 22時00分)<br /> * キビタン県政トピックス(土曜 12時55分 - 13時00分)<br /> * きみこみ明日リート(土曜 18時25分 - 18時30分)<br /> * [[FTV ハウジング情報]](日曜 8時25分 - 8時30分、土曜 10時25分 - 10時30分)<br /> * 福島市政だより(毎月第1日曜 13時55分 - 14時00分)<br /> * あいづわかまつ情報チャンネル(毎月第2日曜 13時55分 - 14時00分)<br /> * いわき市政だより(毎月第3日曜 13時55分 - 14時00分)<br /> * 郡山市週間トピックス(日曜 14時55分 - 15時00分)<br /> * 情報ターミナル(不定期)<br /> * 七転8チャンネル!<br /> * HOT情報<br /> * FTV お天気情報<br /> <br /> === 民教協(テレビ朝日)共同制作番組 ===<br /> * [[日本のチカラ]](日曜 6時15分 - 6時45分)<br /> *: ※ 年1 - 2回FTVが制作し加盟局へネット([[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]を除きネット局は全て系列外)。<br /> *: ※ 民教協番組は、[[福島中央テレビ]]、[[福島放送]]および[[テレビユー福島]]開局によるネット局変更はない。<br /> <br /> === 東北民放テレビ六社会 ===<br /> * [[全東北民謡選手権大会]]<br /> <br /> === FNS系列制作の遅れネット番組 ===<br /> * [[ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜]](火曜 10時50分 - 11時20分、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]制作)<br /> * [[おかべろ]](水曜 0時25分 - 0時55分、関西テレビ制作(火曜深夜))<br /> * [[関ジャニ∞クロニクル]](木曜 0時25分 - 0時55分(水曜深夜))<br /> * [[桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜]](木曜 0時55分 - 1時25分(水曜深夜)、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作)<br /> * [[ノイタミナ]]<br /> ** [[ヲタクに恋は難しい]](金曜 1:25 - 1:55(木曜深夜))<br /> * [[あいのり|あいのり:Asian Journey]](土曜 0時55分 - 1時25分(金曜深夜))<br /> * [[いただきハイジャンプ]](土曜 1時55分 - 2時25分(金曜深夜))<br /> * [[テレビ寺子屋]](土曜 5時30分 - 6時00分、[[テレビ静岡]]制作)<br /> * [[KinKi Kidsのブンブブーン]](土曜 11時00分 - 11時30分)<br /> * [[関ジャニ∞のジャニ勉]](日曜 1時25分 - 1時55分(土曜深夜)、関西テレビ制作)<br /> * 日本の轍(曜日不定 20時54分 - 20時58分、関西テレビ制作)<br /> * [[有吉くんの正直さんぽ]](不定期 日曜 16時00分 - 16時55分)<br /> * [[FNSソフト工場]](不定期放送)<br /> * [[FNSドキュメンタリー大賞]](不定期放送)<br /> * [[わがまま!気まま!旅気分]](不定期放送)<br /> * [[ザ・ノンフィクション]](不定期放送)<br /> <br /> === テレビ東京番販番組 ===<br /> * [[宮本から君へ]](土曜 1時25分 - 1時55分(金曜深夜))<br /> * [[かみさまみならい ヒミツのここたま]](土曜 5時00分 - 5時30分)<br /> * [[デュエル・マスターズ (漫画)|デュエル・マスターズ]](土曜 5時30分 - 6時00分)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;VS→VSRFまで未ネット。&lt;/ref&gt;<br /> * [[ポケモンの家あつまる?]](土曜 10時30分 - 11時00分)<br /> * [[モヤモヤさまぁ〜ず2]](土曜 14時00分 - 14時55分)<br /> * [[ウイニング競馬]](土曜 15時00分 - 16時00分)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;春と秋の[[福島競馬]]開催時は『[[エキサイティング競馬 (福島テレビ)|エキサイティング競馬]]』を放送するため、放送しない。また、他のスポーツ中継などで放送されない週が稀にある。&lt;/ref&gt;<br /> * [[出川哲朗の充電させてもらえませんか?]](土曜 16時00分 - 16時55分)<br /> * [[TVチャンピオン極 〜KIWAMI〜]](土曜 16時55分 - 17時25分)<br /> * [[ポケットモンスター サン&amp;ムーン]](日曜 8時30分 - 9時00分)<br /> * [[開運!なんでも鑑定団]](日曜 12時00分 - 13時00分)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;はまつアワー枠で放送されていた時期がある。&lt;/ref&gt;<br /> * [[所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!]](日曜 13時00分 - 13時55分)<br /> * [[家、ついて行ってイイですか?]](日曜 14時00分 - 14時55分)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;第1期・2期は未ネット。&lt;/ref&gt;<br /> * [[バカリズムの30分ワンカット紀行]](不定期 日曜 16時55分 - 17時25分、[[BSジャパン]]制作)<br /> <br /> === その他 ===<br /> * [[CM INDEX]](月曜 1時25分 - 1時55分(火曜深夜)、東京企画制作)<br /> * [[ノラと皇女と野良猫ハート#テレビアニメ|ノラと皇女と野良猫ハート]](金曜 1時55分 - 2時00分(木曜深夜))<br /> * [[ライフ・ライン]](日曜 5時30分 - 6時00分、[[太平洋放送協会]]制作)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;2013年3月30日に福島放送で打ち切られ、翌週の4月7日に福島テレビに移動。&lt;/ref&gt;<br /> <br /> == 過去に放送された番組 ==<br /> === 自主制作番組 ===<br /> * [[FTVテレポート]]→FNN FTVテレポート([[テレポート525]])→FNN FTVニュース555 テレポート ザ・ヒューマン(FNN FTVニュース テレポート ザ・ヒューマン)→[[FTVスーパーニュース|FNN FTVスーパーニュース テレポート]]([[テレポート (福島テレビ)|テレポート]]→[[Lばんスーパーニュース]])→FTVスーパーニュース(FTVスーパーニュースWEEKEND)→[[FTV みんなのニュース]]<br /> * 茶の間の県政(1963年4月7日 - 1985年3月)→200万人のひろば(1985年4月 - 1988年)→210万人のひろば→ときめきうつくしま( - 2006年3月)→うつくしま情報局→うつくしま情報局〜ふくしまから はじめよう。〜 - 県政広報番組<br /> * FTV週間テレニュース(1966年3月7日 - )<br /> * [[こんにちは!FTVです]](1966年5月7日 - 1968年4月27日)<br /> * ワイドショーふくしま(1968年5月4日 - 1970年10月24日)→FTVワイドショーふくしま(1970年11月7日 - 1972年6月24日)<br /> * [[インフォメ・M&amp;S]]<br /> * FNNテレスポット<br /> * [[弦哲也のFTVカラオケグランプリ|FTVカラオケのど自慢]](1986年10月 - 1987年)→FTV勝ち抜きのど自慢(1987年 - 1991年3月)→-あなたも有段者になろう-弦哲也のFTVカラオケ選手権→弦哲也のFTVカラオケグランプリ([[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])の影響で、2011年5月9日の放送を最後に一時休止&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;地元有力スポンサーによるローカル番組だったため、『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP|HEY!HEY!HEY!]]SPECIAL』があっても多くの場合休止せず、『HEY!HEY!HEY!』側が1時間枠となる場合が多かったが、[[2006年]](平成18年)以降はこの番組が休止になることが増えた。&lt;/ref&gt;。)<br /> * ちいさな世界(1972年9月3日 - 1999年9月)<br /> * トーアあみもの教室(1963年9月3日 - 11月26日)<br /> * あの人この人(1964年1月4日 - 1965年10月15日)<br /> * 顔は生きている(1965年11月13日 - 1966年3月26日) - 人相分析番組<br /> * 話題をつく(1965年11月14日 - 1971年3月28日) - 県内時事解説番組<br /> * 農業の焦点(1967年1月8日 - 4月9日)<br /> * アロマテロマ(1999年)<br /> * [[うつくしま百名山]]<br /> * うつくしま祭り50選<br /> * いっしょに歩こう!ふくしま・福島を生きる<br /> * ママと子どもの健康ライフ〜ラクトフェリンの活躍〜<br /> * がんばっぺいわき〜日本の復興をいわきから<br /> * うつくしま情報局〜ふくしまから はじめよう。〜<br /> * FTVアーカイブ特選<br /> * [[いぐさひできの自転車でGO!|日曜日も!自転車でGO!]]<br /> * [[福歌丸]]<br /> * 復興支援シリーズ番組 いっしょに歩こう!ふくしま&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;『復興支援シリーズ番組 いっしょに歩こう!ふくしま』を放送する週は『[[ウチくる!?]]』は休止となっていた。&lt;/ref&gt;<br /> ** きみこそみらい&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;2012年4月から12月まで毎月最終月曜19時00分 - 19時54分。また19時30分 - 19時54分の30分版の場合もあった。30分版の場合は19:00 - 19:30は『FTVスーパーニュースSP』(FTVスーパーニュースの拡大版)が放送された。2012年12月までは放送日の『[[ネプリーグ]]』は土曜 16時30分 - 17時25分に放送。『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP SPECIAL』や『ネプリーグSP』などがあった場合、『HEY!HEY!HEY!』や『ネプリーグ』側が1時間枠となっていた。2013年1月から2014年4月までは毎月最終土曜10時30分 - 11時00分、2014年6月から2016年3月までは不定期で最終土曜10時30分 - 11時00分に放送されていた。&lt;/ref&gt;<br /> ** たんぽぽ&amp;藺草の只今元気に営業中!<br /> <br /> ==== ミニ番組 ====<br /> * 福島民報ニュース・民友ニュース(1971年7月12日に『FTVニュース』にタイトル統一)→[[FTVニュース]]→FTVこんやのニュース→FTVユアタイム クイック<br /> * FTV天気予報<br /> * [[FTV道路交通情報]]<br /> * FTV情報ターミナル<br /> * FTV求人情報<br /> * お天気リポート<br /> * 県内の空模様<br /> * 丸井の天気予報(1980年代 - 1990年代前半、火曜 22時54分 - 23時00分)<br /> * おはようメロディー<br /> * 歌う天気予報<br /> * あしたのあなた<br /> * キビタンでんぱ発信中<br /> * [[ほっとスポット]](1997年3月 - 2007年9月、平日 11時25分 - 11時30分)→ハピ☆ネタ!※HD(2007年9月 - 2010年3月、平日 11時25分 - 11時30分)<br /> * Beerフレンズ<br /> * 夕べのガイド<br /> * FTV夜の招待席<br /> * くらしの窓(1973年9月1日 - 1984年)→くらしの情報<br /> * 赤ちゃんとママ(1976年4月3日 - 1977年3月26日)<br /> * トライアスリート西内洋行のからうご(2009年2月 - 8月、土曜 18時25分 - 18時30分)※HD<br /> * FTV番組フラッシュ( - 2010年4月 月 - 金曜 11時58分 - 11時59分) - [[FNNスピーク]]と[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも]]の番組予告終了後、福島テレビハウジングプラザのCMを30秒流したのちに放送。日によって、終了時間が30秒遅れることもあった。<br /> * マリーゼオーレ! - [[東京電力女子サッカー部マリーゼ|TEPCOマリーゼ]]を応援するミニ番組。[[東京電力]][[福島第一原子力発電所事故]]に伴うマリーゼの活動休止のため途中打ち切り。※HD<br /> * 玉ちゃん×長谷川のなるほど競艇団HYPER※東日本大震災の影響により途中打ち切り<br /> * ふくしま環境インフォメーション<br /> * おいでよ!南会津<br /> * いっしょに歩こう!ふくしま<br /> * 歳時記の郷 奥会津<br /> * 近代競馬150周年〜福島競馬とともに〜<br /> * 福島空港発乗継情報 大空への扉〜福島空港から“ふくしま&quot;を元気に〜→大空への扉<br /> * 強く美しく生きる福島の女性「ハンサムウーマン」<br /> * ふくしまの実り〜天のつぶ〜<br /> * ふくしまフィルムメモリー<br /> * ぼくたち再生可能エネルギー学び隊<br /> * アナタメセン+<br /> * 希望の扉<br /> * ふくしまの木 再発見!<br /> * FTVみんなの気象台<br /> * うつくしまの誇り(東日本大震災以降休止していたが2011年10月10日から再開し、2015年3月28日まで放送していた)<br /> * ふくたんインフォメーション<br /> * 希望ある復興へ〜福島市の取り組み〜<br /> * ヘンシン!FTVたいむ(不定期)<br /> * ふくしまてくてく - フジテレビ制作であるが、制作協力として参加。<br /> * 介護・明日への架け橋→介護・明日への架け橋 PART2<br /> * シルミルいわき<br /> * FTV THE NEWSα Pick<br /> <br /> ==== 枠のみ制作(あとは番販・ネット) ====<br /> * うすい土曜劇場<br /> *: [[1972年]](昭和47年)10月に『うすいゴールデン劇場』としてスタート、[[1973年]](昭和48年)4月に改称。[[1983年]](昭和58年)3月枠撤退。地元の百貨店[[うすい百貨店|うすい]]が[[スポンサー]]の番組枠で、土曜 21時00分 - 21時54分に放送されていた。<br /> *: 『[[白い巨塔 (1978年のテレビドラマ)|白い巨塔]]』や『[[3年B組金八先生]]』などの、人気があっても[[同時ネット]]できない[[テレビドラマ|ドラマ]]がこの枠で[[遅れネット]]されていたが、[[1981年]](昭和56年)8月末から10月初旬までの約1か月半、『[[オレたちひょうきん族]]』の1時間遅れネットをこの枠で放送していた。『ひょうきん族』は、その後土曜16時→日曜16時と時間移動を繰り返し、1983年(昭和58年)10月から同時ネットとなる。<br /> * はまつアワー<br /> *: 県内で冠婚葬祭業や[[郡山市]]内でホテルを経営していた[[ホテルハマツ|はまつ]]グループがスポンサーの枠で、火曜 22時00分 - 22時54分→月曜 19時30分 - 20時00分に放送されていた。はまつグループの業績悪化のため [[2000年]](平成12年)で枠撤退(2003年に[[民事再生法]]申請)。<br /> *: 1985年7月以降、『[[にっぽんの歌]]』(レギュラー番組)、『[[クイズ地球まるかじり]]』、『[[開運!なんでも鑑定団]]』といった[[テレビ東京]]からの[[番組販売|番販]]ものを放送していたが、[[1996年]](平成8年)4月に22時のドラマ枠の同時ネットと放送枠を交換、月曜22時の『[[SMAP×SMAP]]』に移行した。[[ロート製薬]]などのネットスポンサーでもなかった([[1997年]](平成9年)4月からネットスポンサーに移行した)。1997年(平成9年)4月に19時30分 - 20時00分に繰り上げ短縮、『[[弦哲也のFTVカラオケグランプリ]]』を放送。<br /> * はまつ水曜劇場<br /> *: ドラマなどの番組を放送。現在は枠撤退。<br /> なお、23時からの最終版ニュースは、[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]/[[フジネットワーク|FNS]]クロスネット時代は本来[[JNN排他協定|JNN系列協定]]に沿って『[[JNNニュースデスク]]』を配信すべきだがネットせず、[[自社制作]]ローカルニュースを放送していた(当初は『民報ニュース』と『民友ニュース』を交互→後に『[[FTVニュース]]』)。<br /> <br /> === 過去にネットされていた他系列番組 ===<br /> ==== TBS系番組(日本テレビ系時代を含む) ====<br /> * [[おはよう720]]→[[おはよう700]]→[[テレビ列島7時]]→朝のワイドX→[[朝のホットライン]] - 朝のワイドXは暫定タイトル。<br /> * [[そこが知りたい]] - 一時期のみ。<br /> * [[毎日新聞ニュース]] - [[裏送り]]<br /> * [[毎日新聞 記者の目]] - 裏送り<br /> * [[3年B組金八先生]](第1・第2シリーズのみ)<br /> * [[寺内貫太郎一家]]<br /> * [[JNNニュース]]<br /> * [[JNNニュースコープ]]&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;ただし、河北新報のFTVテレビ欄には『JNNニュース』と記載されていた。(出典:1971年10月 - 12月の「河北新報FTVテレビ欄(青森県立図書館にて閲覧)」)&lt;/ref&gt;(1971年10月1日 - 1983年3月)<br /> * [[時事放談]]<br /> * [[火曜歌謡ビッグマッチ]]<br /> * [[キッチンパトロール]]<br /> * [[ベルトクイズQ&amp;Q]]<br /> * [[シャボン玉こんにちは]]<br /> * [[人生ゲームハイ&amp;ロー]]<br /> * [[お笑い頭の体操]]<br /> * [[たのきん全力投球!]]<br /> * [[家族そろって歌合戦]]→[[熱戦!歌謡ダービー]](福島県での公開録画は福島テレビが自社で制作・配信を実施)<br /> * [[オーケストラがやって来た|オーケストラがやってきた]]<br /> * [[まんがはじめて物語]]<br /> * [[ザ・チャンス!]](1983年3月までは同時ネット、1983年4月 - 11月はネット一時休止。12月からテレビユー福島で再開)<br /> * [[ウルトラシリーズ]](『[[ウルトラマン80]]』まで、『[[ウルトラマンティガ]]』以降のシリーズはテレビユー福島で放送)<br /> * [[仮面ライダーシリーズ]]([[MBSテレビ|毎日放送]]制作) - 日本教育テレビ系時代から放送。『スーパー1』まで。『BLACK』『BLACK RX』はテレビユー福島で、テレビ朝日制作平成シリーズは福島放送で放送。<br /> * [[愛の学校クオレ物語]](毎日放送制作)<br /> * [[ワンワン三銃士]](毎日放送制作)<br /> * [[じゃりン子チエ]](毎日放送制作) - 第1シリーズのみ放映。<br /> * [[まんが日本昔ばなし]](毎日放送制作) - [[テレビ朝日|日本教育テレビ]]系時代([[ネットチェンジ|腸捻転時代]])は[[福島中央テレビ]]で金曜19時00分より放送。(1983年3月までは木曜19時00分に時差ネットで放映)<br /> * [[ケンちゃんシリーズ]] - 『[[チャコちゃんハーイ!]]』、『[[チャコねえちゃん]]』も含む。<br /> * [[新婚さんいらっしゃい!]]([[朝日放送テレビ|朝日放送]]制作) - [[ネットチェンジ#大阪準キー局「腸捻転」の解消|腸捻転解消]]で福島中央テレビ→[[福島放送]]へ移行。腸捻転当時は朝日放送がTBS系列の準キー局であった。<br /> * [[八木治郎ショー]]{腸捻転解消前から放映}→[[八木治郎ショー・いい朝8時]](毎日放送制作)<br /> * [[霊感ヤマカン第六感]] (朝日放送制作) - 腸捻転時代(1974年10月 - 1975年3月)のみ。腸捻転解消から半年後の1975年10月から1981年9月までは、福島中央テレビで放送し、1981年10月から最終回は、福島放送で放送。<br /> * [[モーニングジャンボ]]<br /> ** [[モーニングジャンボJNNニュースショー]]<br /> ** [[モーニングジャンボおはよう地球さん]]<br /> ** [[モーニングジャンボ奥さま8時半です]](1983年3月までは同時ネット、1983年4月 - 11月はネット一時休止。12月からテレビユー福島で再開)<br /> * [[超時空シリーズ]]<br /> ** [[超時空要塞マクロス]](『[[マクロス7]]』『[[マクロスF]]』はテレビユー福島で放送)<br /> * [[TBS歌のグランプリ]]([[TBSテレビ]]・朝日放送・[[CBCテレビ|中部日本放送]]・[[RKB毎日放送]]・[[北海道放送]]共同制作)<br /> * [[トップスターショー・歌ある限り]]<br /> * [[野生の王国]](毎日放送制作) - 日本教育テレビ系時代に一時期FCTで異時ネット。<br /> * [[佐武と市捕物控|十手野郎捕物控]]<br /> * [[みんなで歌おう!]]<br /> * [[おやじバンザイ]]→[[仁鶴・きよしのただいま恋愛中|ただいま恋愛中]](朝日放送制作) - 腸捻転時代。後者の腸捻転解消後の日本教育テレビ〜テレビ朝日系番組としての福島県での放送状況は不明。<br /> * [[好き! すき!! 魔女先生]](朝日放送制作) - 腸捻転時代。<br /> * [[不二家の時間]]<br /> ** [[サインはV]]<br /> ** [[美人はいかが?]]<br /> ** [[美しきチャレンジャー]]<br /> * [[8マン|エイトマン]]<br /> * [[森永製菓]]提供アニメ枠<br /> ** [[スーパージェッター]]<br /> ** [[宇宙少年ソラン]]<br /> ** [[冒険ガボテン島]]<br /> ** [[スカイヤーズ5]]<br /> * [[おくさまは18歳]]<br /> * [[なんたって18歳!]]<br /> * [[ブロンコ|ブロンコ・シャイアン]]<br /> * [[月曜日の男]]<br /> * [[ドナ・リード・ショー|うちのママは世界一]]<br /> * 圭三ショー<br /> * [[ライフルマン]]<br /> * [[10人抜きのど自慢]]<br /> * 命知らずのケリー<br /> * [[七人の刑事]]<br /> * [[ベン・ケーシー]]<br /> * [[名犬ラッシー]]<br /> * [[ロッテ 歌のアルバム]]<br /> * [[虹のお祭り広場]]<br /> * 金太郎の孫<br /> * あなたと歌と15年<br /> * [[キイハンター]]→[[アイフル大作戦]]→[[バーディー大作戦]]→[[Gメン&#039;75]](いずれも異時ネット)<br /> * [[FBIアメリカ連邦警察]]<br /> * [[ただいま同居中]]<br /> * [[タケダアワー]]<br /> ** [[隠密剣士]]<br /> ** [[キャプテンウルトラ]]<br /> ** [[怪奇大作戦]]<br /> ** [[柔道一直線]]<br /> ** [[ガッツジュン]]<br /> ** [[シルバー仮面]]<br /> ** [[決めろ!フィニッシュ]]<br /> ** [[アイアンキング]]<br /> * [[進め!フィンガー5]]<br /> * [[学校そば屋テレビ局]]<br /> * [[日曜8時、笑っていただきます]]<br /> * [[冠婚葬祭入門]]<br /> * [[走れ!ケー100]]<br /> * インターン<br /> * [[天皇の世紀]](朝日放送制作) - 腸捻転時代。<br /> * [[時間ですよ]](『昭和元禄』までのシリーズ。『ふたたび』『たびたび』『平成元年』はTUFで放送)<br /> * [[女はつらいよ]]<br /> * [[ムー (テレビドラマ)|ムー]]<br /> ** [[ムー一族]]<br /> * [[東京警備指令 ザ・ガードマン]]<br /> * [[赤いシリーズ]]<br /> ** [[赤い迷路]]<br /> ** [[赤い疑惑]]<br /> ** [[赤い運命]]<br /> ** [[赤い衝撃]]<br /> ** [[赤い激流]]<br /> ** [[赤い絆]]<br /> ** [[赤い激突]]<br /> ** [[赤い嵐]]<br /> ** [[赤い魂]]<br /> * [[YKKアワー キックボクシング中継]]<br /> * [[ブラザー劇場]]<br /> ** [[コメットさん]]([[九重佑三子]]版・[[大場久美子]]版)<br /> ** [[刑事くん]]([[桜木健一]]版・[[星正人]]版)<br /> ** [[若い!先生]]<br /> ** [[それ行け!カッチン]]<br /> ** [[刑事犬カール]]<br /> * [[肝っ玉かあさん]]<br /> * [[ありがとう (テレビドラマ)|ありがとう]]<br /> * [[冬の華]]<br /> * [[女人平家 (テレビドラマ)|女人平家]]→[[日本の嫁シリーズ]]→[[新十郎捕物帖・快刀乱麻]]→[[おしどり右京捕物車]]→[[斬り抜ける]](朝日放送制作) - 腸捻転時代。日本の嫁シリーズ最終作『嫁サこらんしょ』では制作協力として表記。<br /> * [[トムとジェリー]]<br /> * [[てなもんや三度笠]](朝日放送制作) - 腸捻転時代。<br /> * [[渥美清の泣いてたまるか]]<br /> * [[まんが世界昔ばなし]] - 1978年4月から放送<br /> * 美をもとめて<br /> * [[笑いころげてたっぷり枝雀]](毎日放送制作)<br /> * [[パーマン]](第1作) - 日本テレビ系時代に放送&lt;ref&gt;1967年5月付け河北新報 福島テレビ・TBSテレビ・東北放送・青森放送・IBC岩手放送・秋田放送・山形放送 各局テレビ欄&lt;/ref&gt;。テレビ朝日系の第2作は福島放送で放送。 <br /> * [[三菱電機]]提供日曜19:30枠<br /> ** [[欽ちゃんの向こう三軒両隣]]<br /> ** [[欽ちゃんのこれが1番!!]]<br /> ** [[チェック&amp;チェック]]<br /> ** [[人間ふしぎ不思議]]<br /> * [[てんてこ漫遊記]](朝日放送制作) - 腸捻転時代。<br /> * [[歌まね読本]]<br /> ほか<br /> <br /> ===== JNN脱退・FNN加盟後も放送されたTBS系の番組 =====<br /> ☆は1983年10月 - 11月も放送された番組。殆どテレビユー福島開局で放送再開もしくは放映権移行。<br /> * [[朝のホットライン]] - 1983年9月30日打ち切り。<br /> * [[キユーピー3分クッキング#CBCバージョン|キユーピー3分クッキング(CBC制作版)]]☆&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;FNN移行後([[1983年]](昭和58年)4月以降)は、当時『3分クッキング』をネットしていた枠(月 - 金曜 11時30分 - 11時40分)で[[FNNニュースレポート11:30|フジテレビ発の昼ニュース]]をネットすることになった関係から月 - 金曜 14時30分 - 14時40分に時差ネット。また、番組テキストが季刊であることなどの関係からテレビユー福島へのネット移行が1か月遅れた。&lt;/ref&gt;<br /> * [[TBS木曜8時枠の連続ドラマ]](1983年9月までは同時ネット、『[[胸さわぐ苺たち]]』の途中まで日曜9時00分 - 9時54分に時差ネットで放送)☆<br /> * [[欽ちゃんの週刊欽曜日]] - (1983年3月までは同時ネット、1983年4月 - 9月は木曜22時00分 - 22時54分に時差ネットで放送)☆<br /> * [[金曜ドラマ (TBS)|金曜ドラマ]](『[[金曜日の妻たちへ]]』は、4月以降最終回の5月上旬まで土曜16時00分に時差ネットで放送)<br /> * [[ナショナル劇場]](1983年9月までは同時ネット、1983年10月 - 11月は土曜12時00分に時差ネットで放送)☆<br /> ** [[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]([[水戸黄門 (第1-13部)|東野英治郎]]版全編と[[水戸黄門 (第14-21部)|西村晃]]版の途中まで)<br /> ** [[大岡越前 (テレビドラマ)|大岡越前]]<br /> ** [[江戸を斬る]]([[江戸を斬る (西郷輝彦)|西郷輝彦]]版まで)<br /> * [[日曜劇場|東芝日曜劇場]]☆<br /> * [[ポーラテレビ小説]](1983年9月まで同時ネット、1983年10月 - 11月は月 - 金の7時30分に時差ネットで放送)☆<br /> * [[愛の劇場|花王 愛の劇場]](1983年9月までは同時ネット、1983年10月 - 11月は時差ネットで放送)☆<br /> * [[妻そして女シリーズ]](毎日放送制作。1983年9月まで同時ネット)☆<br /> * [[CBC制作昼の連続ドラマ]](1983年9月まで同時ネット)☆<br /> * [[スーパーダイスQ]](1983年9月まで同時ネット)<br /> * [[クイズ100人に聞きました]](1983年9月まで同時ネット)<br /> * [[クイズ天国と地獄]](1983年9月まで同時ネット)<br /> * [[アップダウンクイズ]](毎日放送制作) - 腸捻転解消後から開始。腸捻転時代は[[スポンサー]]([[ロート製薬]])の関係性により、福島県内では未放送。その後1983年9月25日打ち切り。<br /> * [[ザ・ベストテン]](1983年9月までは同時ネット(福島県内の中継も担当))<br /> * [[クイズダービー]](1983年9月まで同時ネット)<br /> * [[8時だョ!全員集合]](1983年9月まで同時ネット)<br /> * [[ぴったし カン・カン]](1983年3月までは同時ネット、1983年4月 - 9月は水曜19時00分に時差ネットで放送)<br /> * [[兼高かおる世界の旅]](1983年9月25日打ち切り)<br /> * [[料理天国]](1983年9月まで)<br /> * [[ミームいろいろ夢の旅]](1983年9月までは同時ネット、1983年10月 - 11月は時差ネットで放送)☆<br /> * [[悪友親友]]<br /> * [[日立テレビシティ]]<br /> * [[西田敏行・桜田淳子のもちろん正解]]<br /> * [[ザ・ヒットステージ]]<br /> * [[1983年の日本シリーズ]](第1戦・第2戦を放送&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;フジテレビ制作の第6戦も福島テレビで放送&lt;/ref&gt;、第7戦もTBSが制作したが編成上の都合により福島テレビでは未放送&lt;ref&gt;{{Cite|和書|title=福島テレビ30年史|date=1993|pages=99|publisher=福島テレビ}}&lt;/ref&gt;)<br /> * [[アーノルド坊やは人気者]](中部日本放送制作、JNN協定の対象外のため。FCTでも放送されたがどちらが先かは不明)<br /> ほか<br /> <br /> ==== 日本テレビ系番組 ====<br /> * [[シャボン玉ホリデー]]<br /> * [[あさ7時のニュース]]( - 1971年3月、以降TBS系番組に移行)<br /> * [[NNNニュースフラッシュ]](夕方のニュース、開局 - 1971年9月)<br /> * [[NNN日曜夕刊]]( - 1971年9月26日&lt;!---出典:河北新報1971年9月から10月の福島テレビテレビ欄から---&gt;)<br /> * [[笑点]]( - 1971年9月26日&lt;!---出典:河北新報1971年9月から10月の福島テレビテレビ欄から---&gt;、この番組のみ現在も福島中央テレビで放送中)<br /> * [[三菱ダイヤモンドアワー]]([[日本プロレス中継|プロレスリング中継→日本プロレス中継]]、[[ディズニーランド (テレビ番組)|ディズニーランド]])<br /> * [[ミユキ野球教室]]<br /> * [[日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行]]<br /> * [[健康増進時代]]([[日本医師会]]提供)<br /> * [[土曜ドラマ (日本テレビ)|土曜グランド劇場]]<br /> * [[全日本歌謡選手権]]([[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]制作)<br /> * [[東芝ファミリーホール特ダネ登場!?]]<br /> * [[お昼のワイドショー|青島・ノックのワイドショー]](1970年2月2日 - 1970年9月、全国で唯一[[遅れネット|時差ネット]]していた)<br /> * 朝のワイドショー→[[金原二郎ショー]]<br /> * [[アニメンタリー 決断]]<br /> * [[おはよう!こどもショー]]<br /> * [[プロファイター]]<br /> * [[木馬座アワー]]<br /> * [[巨泉まとめて百万円]]<br /> * [[マキちゃん日記]]<br /> * [[コント55号の裏番組をぶっとばせ!]]<br /> * [[読売新聞ニュース]] - 裏送り<br /> * [[009!!大あばれ、とんま天狗]](よみうりテレビ制作)<br /> * [[黄金バット]]→[[巨人の星]](よみうりテレビ制作)<br /> * [[タイガーマスク]]<br /> * [[快獣ブースカ]]<br /> * [[プラチナゴールデンショー]]<br /> * [[あなた出番です!]]<br /> * ジャングル・ボンバ<br /> * [[加美乃素日曜劇場]]<br /> * [[ノンフィクション劇場]]<br /> * [[スターパレード|明星 スターパレード]]<br /> * [[婦人ニュース (日本テレビ)|婦人ニュース]]<br /> * [[青春とはなんだ]]<br /> * [[踊って歌って大合戦]]<br /> * [[丸出だめ夫]](テレビドラマ版) - フジテレビ制作のテレビアニメ版は時差遅れ放送。<br /> * [[歌のグランプリショー]]<br /> * この人と15分<br /> ほか<br /> <br /> ==== テレビ朝日系番組 ====<br /> (★はFCT開局後に放送された番組)<br /> * [[モーニングショー]]<br /> ** [[アフタヌーンショー]](1970年1月30日で一旦打ち切った後に、福島中央テレビ - 福島放送へ移行)<br /> * [[ウィークエンドモーニングショー]](毎日放送制作) - 腸捻転時代。<br /> * [[朝日新聞ニュース]] - 裏送り<br /> * [[必殺シリーズ]]★(朝日放送制作) - 腸捻転解消の前後を通して福島放送開局まで放送。<br /> * [[ラブアタック!]]★(朝日放送制作) - 福島放送へ移行。<br /> * [[ザ・ハングマン]]★(朝日放送制作) - 福島放送へ移行。<br /> * [[象印歌のタイトルマッチ]] <br /> * [[象印スターものまね大合戦]] - 福島中央テレビへ移行。<br /> * [[特別機動捜査隊]] - 福島中央テレビへ移行。<br /> * [[大正テレビ寄席]] <br /> * [[機動戦士ガンダム]]★ - 1980年、福島中央テレビでは未放送。<br /> * [[おそ松くん]](毎日放送制作) - 第1作は腸捻転時代。フジテレビ系の第2作も福島テレビで放送。事実上のリメイク版である『[[おそ松さん]]』は福島中央テレビで放送。<br /> * [[鉄道公安36号]]<br /> ほか<br /> <br /> ==== 民教協(テレビ朝日)共同制作番組 ====<br /> * [[親の目・子の目|親の目子の目]] - 福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島開局後も福島テレビで放送。<br /> * 情報バザール<br /> * ズームUP<br /> * [[いきいき!夢キラリ]]<br /> * [[生きる×2]]<br /> * [[発見!人間力]]<br /> * [[学びEye!]]<br /> * [[日本!食紀行]]<br /> <br /> ==== テレビ東京系番組 ====<br /> * 私の昭和史<br /> * [[大江戸捜査網]]<br /> * われら釣り天狗<br /> * [[5夜連続シリーズ スーパーTV]]<br /> * [[スターボウリング]]{{要曖昧さ回避|date=2016年3月}}→激突スターホウリング→[[ザ・スターボウリング]]<br /> * [[まんが水戸黄門]]<br /> * [[アニメ親子劇場]]→[[トンデラハウスの大冒険]]→[[パソコントラベル探偵団]]<br /> * [[サイボットロボッチ]]<br /> * [[まいっちんぐマチコ先生]]<br /> * [[まんがことわざ事典]]<br /> * [[パソコンサンデー]]<br /> * [[演歌の花道]]<br /> * [[銀河疾風サスライガー]]<br /> * [[キャプテン翼 (アニメ)|キャプテン翼]] - 第1シリーズのみ放送。<br /> * [[ゴルフ 尾崎兄弟・飯合に挑戦!!]]<br /> * [[クイズ地球まるかじり]]→食キングクイズ!地球まるかじり<br /> * [[タミヤRCカーグランプリ]]<br /> * [[六三四の剣]]<br /> * [[炎の闘球児 ドッジ弾平]]<br /> * [[ドキュメンタリー人間劇場]]<br /> * [[愛ラブSMAP]]<br /> * [[りぼん]]魔法少女シリーズ<br /> *: [[姫ちゃんのリボン]]→[[赤ずきんチャチャ]]→[[ナースエンジェルりりかSOS]]→[[こどものおもちゃ]]<br /> * [[ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ|ミュータント・タートルズ]]<br /> * [[鬼神童子ZENKI]]<br /> * 千夜釣行<br /> * [[爆走兄弟レッツ&amp;ゴー!!]]→爆走兄弟レッツ&amp;ゴー!!WGP→爆走兄弟レッツ&amp;ゴー!!MAX<br /> * [[楽しいムーミン一家]]<br /> * [[64マリオスタジアム]]→[[マリオスクール]]→[[マジック王国]]→[[Mr.マリック魔法の時間]]<br /> * [[超者ライディーン]]<br /> * [[BiKiNi]]<br /> * [[ポケットモンスター (1997-2002年のアニメ)|ポケットモンスター]]→[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]→[[ポケットモンスター ダイヤモンド&amp;パール]]→[[ポケットモンスター ベストウイッシュ]]→[[ポケットモンスター XY]]→ポケットモンスター XY&amp;Z<br /> * [[愛の貧乏脱出大作戦]]<br /> * [[カウボーイビバップ]]<br /> * [[発明BOYカニパン]]→[[超発明BOYカニパン]]<br /> * [[ミクロマン・マグネパワーズ|小さな巨人ミクロマン]]<br /> * [[ビックリマン2000]]<br /> * [[ハロー!モーニング。]]→[[ハロモニ@]]<br /> * [[絶品!地球まるかじり]]<br /> * [[オレ達のWell歌夢]]<br /> * [[ロックマンエグゼ (アニメ)|ロックマンエグゼ]]→[[ロックマンエグゼStream]]→[[ロックマンエグゼBEAST]]→ロックマンエグゼBEAST+([[ロックマンエグゼAXESS]]は未ネット。)<br /> * [[東京ミュウミュウ]]([[テレビ愛知]]制作)<br /> * [[ふぉうちゅんドッグす]]<br /> * [[ぴちぴちピッチ|マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ]](テレビ愛知制作) - 第1シリーズのみ放送。<br /> * [[魔探偵ロキ|魔探偵ロキ RAGNAROK]]<br /> * [[DAN DOH!!]]<br /> * [[天下騒乱〜徳川三代の陰謀]]<br /> * [[完成!ドリームハウス]]<br /> * [[所さん&amp;おすぎの偉大なるトホホ人物伝]]<br /> * [[甲虫王者ムシキング]]<br /> * [[ファッション通信]]( - 2007年3月)<br /> * [[銀魂 (アニメ)|銀魂]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[タカトシの空飛ぶチェリーパイ]]<br /> * [[寧々〜おんな太閤記]]<br /> * [[のりスタ!]](以前は福島中央テレビで放送していたが、途中から福島テレビに変更。しかし、福島テレビでも途中ネット打ち切り)<br /> * [[恋するソウル]]<br /> * [[BLEACH (アニメ)|BLEACH]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[ポケモン☆サンデー]]→[[ポケモンスマッシュ!]]→[[ポケモンゲット☆TV]]<br /> * [[金曜7時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜|名曲!にっぽんの歌]](途中でネット打ち切り、打ち切り後テレビユー福島で2013年4月27日から2015年3月23日まで放送。テレビユー福島でも途中打ち切りになっていたが、2016年3月31日より再びネット再開。)<br /> * [[ピラメキーノ]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[逃亡者 おりん|逃亡者 おりん2]] - 第1シリーズは未ネット。<br /> * [[おはコロシアム|おはコロ]]→おはコロ+→おはコロアップ<br /> * [[デュエル・マスターズ (漫画)|デュエル・マスターズ ビクトリー]]→デュエル・マスターズ ビクトリーV<br /> * [[イラっとくる韓国語講座]](2012年9月にネット打ち切り)<br /> * [[くだまき八兵衛]]→くだまき八兵衛X<br /> * [[たべコレ]](2013年1月にネット途中打ち切り)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;2012年5月9日から8月8日まで一時ネット打ち切りしていた。&lt;/ref&gt;<br /> * [[厳選!いい宿ナビ]](2013年9月にネット打ち切り)<br /> * [[たまごっち!|たまごっち! ゆめキラドリーム]]→たまごっち! みらくるフレンズ→GO-GO たまごっち!→たまごっち! たまともだいしゅーGO - 第1期(たまごっち!)は未ネット。<br /> * [[乃木坂って、どこ?]](テレビ愛知制作)(途中でネット打ち切り)<br /> * [[じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜|解禁!暴露ナイト]]→〜裏ネタワイド〜 DEEPナイト→ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける(秘)料亭〜→じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜(2016年9月にネット打ち切り)<br /> * [[旅ヌード]]<br /> * [[ミエリーノ柏木]]<br /> * [[綾小路きみまろの人生ひまつぶし]]([[テレビ大阪]]制作、途中でネット打ち切り。2016年4月9日から福島放送で放送していたが、同年9月に途中ネット打ち切り)<br /> * [[チマタの噺]](途中でネット打ち切り。2017年4月4日からTUFで放送。)<br /> * [[アイカツ! (アニメ)|アイカツ!]]&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;第1部は未ネット。&lt;/ref&gt;→[[アイカツスターズ!]](2017年3月にネット打ち切り)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;第2部は未ネット。&lt;/ref&gt;<br /> * [[NARUTO -ナルト- (アニメ)|NARUTO -ナルト-]]→[[NARUTO -ナルト- 疾風伝]]<br /> * [[SR サイタマノラッパー|SRサイタマノラッパー〜マイクの細道〜]]<br /> * [[居酒屋ふじ]]<br /> * [[フリンジマン|フリンジマン〜愛人の作り方教えます〜]]<br /> * [[MASKMEN]]<br /> ほか<br /> <br /> ==== その他の局の番組 ====<br /> * [[産経新聞ニュース]]→[[サンケイホームニュース]] - フジテレビからの裏送り<br /> * サンデートーク→[[新・サンデートーク]]→[[今、きらめいて]]([[仙台放送]]制作)<br /> * 三越テレショップ - 移行後、テレビユー福島で放送。<br /> * [[比叡の光]]([[京都放送]]制作)<br /> * [[ミュージックトマトJAPAN]]([[テレビ神奈川]]制作)<br /> * BEST OF J-GROOVE<br /> * [[とんとんみーの冒険]](アームズ制作)<br /> * [[結婚式のキセキ]]<br /> * Gas oneこどもクッキング([[テレビ埼玉]]制作)<br /> * [[世界名作劇場]]完結版・[[あらいぐまラスカル]]([[BSフジ]]制作)<br /> * [[saku saku]](テレビ神奈川制作)(2010年3月でネット打ち切り)<br /> * [[SHIBUHARA GIRLS]]([[MTV JAPAN]]制作)(SHIBUHARA GIRLS 2は福島放送で放送。)<br /> * バンコのバンゴハン([[日本食研ホールディングス]]制作)<br /> * [[秋山莉奈の素敵にトラベり〜な!|秋山莉奈のベジフルライフ]]<br /> * 小島よしお的!グルメいただきマッチョ(S-Field制作)<br /> * 世界!感じる旅へ([[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]制作)<br /> * [[AKB0048]]<br /> * ミニ鉄道の小さな旅([[鉄道チャンネル]]制作)<br /> * クイーンズランド歩き(バツフォ映像舎制作)<br /> * 食べて笑って!小島よしおで大丈夫?<br /> * これぞ職人!味な技(パワーテレビジョン制作)(途中打ち切り)<br /> * 匠な旅!舞の海のすごいぞニッポン!(TwellV制作)(途中打ち切り)<br /> * [[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]<br /> * [[This Week in WWE]]<br /> * [[トゥルルさまぁ〜ず]]([[BeeTV]]制作)(途中打ち切り)<br /> * ハワイを感じて<br /> * [[カウンターのふたり]](TwellV制作)<br /> <br /> === 過去にネットされたFNS系列制作の遅れネット番組 ===<br /> * [[三枝の愛ラブ!爆笑クリニック]]<br /> * [[TK MUSIC CLAMP]]→[[ロケットパンチ!]](日曜23時から放送。[[ミュージックフェア]]は未放送)<br /> * [[幽☆遊☆白書 (テレビアニメ)|幽☆遊☆白書]]<br /> * [[らんま1/2|らんま1/2 熱闘編]](らんま1/2(第1期)は同時ネット・2011年12月の日テレ実写版ドラマは福島中央テレビにて放送)<br /> * [[ドラゴンリーグ]]<br /> * [[NINKU -忍空-]]<br /> * [[頭文字D]]→頭文字D Second Stage<br /> * [[BOOM BOOM]]([[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]制作)<br /> * [[少年隊夢]]→[[少年タイヤ]]→[[演技者。]]→[[劇団演技者。]]<br /> * [[ネプフジ]]<br /> * [[∀ガンダム]]<br /> * [[快傑えみちゃんねる]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作、途中打ち切り)<br /> * [[平成日本のよふけ]]<br /> * 笑う子犬の生活ALIVE<br /> * [[つんくタウン]]<br /> * [[デジタルモンスター|デジモン]]シリーズ([[デジモンアドベンチャー]]は未放送)<br /> ** [[デジモンアドベンチャー02]]<br /> ** [[デジモンテイマーズ]]<br /> ** [[デジモンフロンティア]]<br /> ** [[デジモンセイバーズ]]<br /> * [[金色のガッシュ!!|金色のガッシュベル!!]]<br /> * [[レジェンズ 甦る竜王伝説]]<br /> * [[ガチャガチャポン!]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[ポンキッキ]]<br /> * [[ペケ×ポン|タカトシ×くりぃむのペケ×ポン]]<br /> * [[青春★ENERGY]]<br /> ** [[チェケラッチョ!! in TOKYO]]<br /> ** [[ダンドリ娘]]<br /> * [[雨ニモマケズ (テレビ番組)|雨ニモマケズ]]<br /> * [[リチャードホール]]<br /> * [[志村塾]]→[[志村通]]→[[志村けんのだいじょうぶだぁII]]→[[志村屋です。]]→[[志村軒]]→[[志村劇場]]→[[志村だヨ!]]→[[志村笑!]]&lt;ref&gt;[[志村座]]以降は同時ネット。&lt;/ref&gt;<br /> * 孝太郎ラボ→孝太郎プラス<br /> * [[BEATNIKS]]([[岩手めんこいテレビ]]制作)<br /> * [[トミーズのはらぺこ亭]](関西テレビ制作)<br /> * [[海筋肉王 〜バイキング〜]]<br /> * [[ザ・NIPPON検定]]<br /> * [[mashup!音王MUSIO]]([[仙台放送]]制作)<br /> * [[新しい波16]]<br /> * [[MUSIC JAPAN (岩手めんこいテレビ)|MUSIC JAPAN]]→[[Music holic|music&gt;holic]]→[[Break Point!]](岩手めんこいテレビ制作)<br /> * [[ザ・ノンフィクション]]<br /> * [[FNS地球特捜隊ダイバスター]]<br /> * [[あっぱれ!!さんま新教授]]<br /> * [[ふくらむスクラム!!]]<br /> * [[ラグ&amp;ピース]]<br /> * [[ふるさと紀行]]([[東海テレビ放送|東海テレビ]]制作)<br /> * 激闘!オレごはん→[[感動!オレごはん]](東海テレビ制作)<br /> * [[ミッドナイトホラースクール]]<br /> * [[ギルガメッシュ (漫画)|ギルガメッシュ]]<br /> * [[オレワン]]<br /> * [[ウソホンティ]]<br /> * 日本列島グッドジョブ大賞!<br /> * [[チョナン・カン]]→チョナン・カン2<br /> * [[忘文]]<br /> * [[捨てる恋あれば拾う恋あり]]<br /> * [[なんで推理SHOW ハテナの出口]]<br /> * [[取材拒否の店]](不定期放送)<br /> * [[はやく起きた朝は…]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[ニューカマーズ]]<br /> * [[ホメられてノビるくん]]→ホメられてノビるくんA<br /> * [[ゴレンタン]]<br /> * [[しあわせの素]](途中打ち切り)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;1週間に2回放送。計5回分のみ放送。&lt;/ref&gt;<br /> * [[ノイタミナ]]<br /> ** [[のだめカンタービレ]](テレビアニメ版) - 第1シーズンのみネット、第2シーズン以降は未放送。<br /> ** [[UN-GO]]<br /> ** [[テルマエ・ロマエ]]<br /> ** [[ブラック★ロックシューター]]<br /> ** [[ギルティクラウン]]<br /> ** [[坂道のアポロン]]<br /> ** [[つり球]]<br /> ** [[もやしもん|もやしもん リターンズ]] - 第1シーズンは未ネット。<br /> ** [[夏雪ランデブー]]<br /> ** [[PSYCHO-PASS|PSYCHO-PASS サイコパス]]→PSYCHO-PASS サイコパス新編集版→PSYCHO-PASS サイコパス 2<br /> ** [[ROBOTICS;NOTES]]<br /> ** [[刀語]]<br /> ** [[銀の匙 Silver Spoon]]<br /> ** [[あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。]]<br /> ** [[ガリレイドンナ]]<br /> ** [[サムライフラメンコ]]<br /> ** [[ピンポン (漫画)|ピンポン]]<br /> ** [[龍ヶ嬢七々々の埋蔵金]]<br /> ** [[残響のテロル]]<br /> ** [[冴えない彼女の育てかた]]<br /> ** [[四月は君の嘘]]<br /> ** [[パンチライン (アニメ)|パンチライン]]<br /> ** [[乱歩奇譚 Game of Laplace]]<br /> ** [[すべてがFになる|すべてがFになる THE PERFECT INSIDER]]<br /> ** [[僕だけがいない街]]<br /> ** [[甲鉄城のカバネリ]]<br /> ** [[バッテリー (小説)|バッテリー]]<br /> ** [[舟を編む]]<br /> ** [[クズの本懐]]<br /> ** 冴えない彼女の育てかた♭<br /> ** [[DIVE!!]]<br /> ** [[いぬやしき]]<br /> ** [[恋は雨上がりのように]]<br /> * [[TOKYO コントロール|TOKYO コントロール 東京航空交通管制部]]([[フジテレビNEXT]]制作)<br /> * [[今、きらめいて]](仙台放送制作)<br /> * [[たけしのコマネチ大学数学科]](不定期放送)<br /> * [[世界は言葉でできている]]<br /> * [[ナダールの穴]]<br /> * [[絶景日本の健康歩き〜ウオーキングプラス〜]]<br /> * [[うもれびと]]<br /> * [[おもしろ言葉ゲーム OMOJAN]]<br /> * [[バナナマンのブログ刑事]]→[[バナナ塾|芸能人更生バラエティ バナナ塾]]→[[オトナ養成所 バナナスクール]]→キテるにハマる!課外授業 バナナスクール2(東海テレビ制作)<br /> * [[GIVE&amp;TAKE]]<br /> * [[ソモサン・セッパ!]]<br /> * [[ロケットライブ]]<br /> * [[バチバチエレキテる]]<br /> * [[10匹のコブタちゃん 〜ヤセガマンしないTV〜]]<br /> * [[おでかけ日和]]<br /> * [[アノ人たちの作り方 〜なぜこうなった!?ファクトリー〜]]<br /> * [[百識王]]<br /> * [[お笑いワイドショー マルコポロリ!]](関西テレビ制作)(途中でネット打ち切り)<br /> * [[世間の裏側のぞき見バラエティ ウラマヨ!]](関西テレビ制作) - お笑いワイドショー マルコポロリ!放送枠で不定期放送されていた。<br /> * [[ミューサタ]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[やりかた大図鑑|今は役に立たないけど、いつか知っててよかったと思うやりかた大図鑑]]<br /> * [[信長協奏曲]]<br /> * [[日本全国ご自慢列島 ジマング]]→さまぁ〜ずのご自慢列島ジマング(第2期は[[同時ネット]])<br /> * [[ウチくる!?]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[どぉーだ!Presents タカトシ牧場|タカトシ牧場]]([[北海道文化放送]]制作)(途中でネット打ち切り)<br /> * [[さんまのまんま]](関西テレビ制作)<br /> * [[魁!音楽の時間|魁!ミュージック]]&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;2016年4月10日から同年9月17日までは同時ネット。&lt;/ref&gt;(途中でネット打ち切り)<br /> * [[かたらふ〜ぼくたちのスタア〜]](途中でネット打ち切り)<br /> * [[さまぁ〜ずの神ギ問]] - 土曜ゴールデン時代は同時ネット。<br /> <br /> ==== 旧ロゴ時代にネットされていたフジテレビ系の番組 ====<br /> ★の番組はTBS系時代からのネット。☆はフジ系移行後にネット開始。◇は現ロゴになってからもネット。<br /> * ★[[釣りキチ三平]]<br /> * ★[[オールスター家族対抗歌合戦]](1983年3月までは土曜12時00分に時差ネットで、1983年4月からは同時ネット)<br /> * ★[[欽ドン!|欽ドン!良い子悪い子普通の子]](TBS系時代も同時ネットで放送)<br /> * ☆[[なるほど!ザ・ワールド]](1983年10月 - )<br /> * ★[[夜のヒットスタジオ]](1971年10月 - )(TBS系時代も同時ネット)<br /> * ☆[[FNNニュースレポート6:00]]→[[FNNスーパータイム]]→[[FNNニュース555 ザ・ヒューマン]] - スーパータイムの途中からFTVテレポートにインサートされる形となった。<br /> * ★[[FNN奥さまニュース]]<br /> * ☆◇[[おはよう!ナイスデイ]]<br /> * ★[[3時のあなた]](1971年10月 - )→[[タイム3]]→[[タイムアングル]]→[[TVクルーズ となりのパパイヤ]]→[[3時ヨこい!]]→◇[[ビッグトゥデイ]]<br /> * ☆[[DOサタデー]]→[[モーニングスタジオ・土曜!100%]]→[[モーニングアップル]]→[[シュートinサタデー]]→[[土曜大好き!830]]→[[土曜ぴーぷる]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作)<br /> * ☆◇[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]](1983年10月 - )<br /> * ☆◇[[笑っていいとも!増刊号]] - 1983年10月のネット開始からしばらくは日曜12時00分からの1週遅れの時差ネット。また、『笑っていいとも!』放送開始以前は『増刊号』のみを不定期放送。<br /> * ★[[ライオン奥様劇場]](1983年9月までは14時00分に時差ネットで、1983年10月からは同時ネット)→[[ライオンのいただきます]]→◇[[ライオンのごきげんよう]]<br /> * ☆◇[[東海テレビ制作昼の帯ドラマ]]<br /> * ★◇[[テレビ寺子屋]]([[テレビ静岡]]制作) - 現在も放送中だが、未放送の時期もあり。<br /> * ★◇[[ドリフ大爆笑]] - TBS系時代は土曜スペシャル枠で放送。<br /> * ★[[パンチDEデート]](関西テレビ制作)<br /> * ★[[三枝の爆笑美女対談]](関西テレビ制作)<br /> * [[ねるとん紅鯨団]](関西テレビ制作)<br /> * [[とんねるずのみなさんのおかげです]]→◇[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]<br /> * ★[[プロ野球ニュース|スポーツワイドショー プロ野球ニュース]] - クロスネット時代は本来だとJNN系列協定の関係で『[[JNNスポーツデスク]]』を放送すべきだったが、ネットせずにプロ野球ニュースを放送していた。<br /> * ★[[ラブラブショー]]→[[アイ・アイゲーム]](TBS系時代も同時ネット)<br /> * ★[[ズバリ!当てましょう]]<br /> * ★◇[[サザエさん (テレビアニメ)|サザエさん]] - [[福島中央テレビ]]&lt;ref&gt;福島中央テレビはかつてフジテレビ系列局だったものの、同局での放送実績はなかった。&lt;/ref&gt;とのネット交換後の1971年10月から放送開始され、現在も放送中。かつて[[TBSテレビ|TBS]]系時代も同時ネットだった時期もあったが、わずか3か月で打ち切られるも、1976年4月から1983年3月の[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]脱退まで日曜日10時30分 - 11時00分(火曜日版時差ネット)で再開(脱退後の9月末まで)。その後、1983年4月に[[フジニュースネットワーク|FNN]]加盟による[[フジテレビ系列|フジテレビ系列局]]完全移行により、同年10月2日放送分から再び同時ネット(日曜 18時30分 - 19時00分)に移行した。<br /> * [[鉄腕アトム (アニメ第1作)|鉄腕アトム]]<br /> * [[モーニングLIVE]]<br /> <br /> == アナウンサー ==<br /> ●はアナウンス責任者経験者。<br /> * [[浜中順子]](1992年。報道局アナウンス担当局長)<br /> * [[藺草英己]](1995年。制作局制作部長)<br /> * [[坂井有生]](2001年。報道記者を経て2003年から[[日本のアナウンサー|アナウンサー]])<br /> * 豊嶋啓亮(2014年)<br /> * 伊藤亮太(2016年)<br /> * [[神谷美寿々]](2017年1月。[[山形テレビ]]、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]、[[フリーアナウンサー]]を経て入社)<br /> * 日野佑希人(2018年)<br /> <br /> === 契約 ===<br /> * [[寺本緒麻里]](2015年4月 - )<br /> * 松永安奈(元[[NHK沖縄放送局]]契約キャスター、2015年4月 - )<br /> * 菅家ひかる(2017年4月 - )<br /> * [[福盛田悠]](元[[秋田朝日放送]]、2017年4月 - )<br /> <br /> === 異動したアナウンサー ===<br /> * 鈴木知加子(1977年 - ?)- 旧姓・斎藤。後に制作部副部長。<br /> * [[千田淳一]](1998年 - 2003年、報道部記者→フジテレビ政治部)<br /> <br /> === 退職したアナウンサー ===<br /> ==== 男性 ====<br /> * 保高隆成(1963年入社、1967年退職) 第1期アナウンサーの1人。<br /> * 水林伸夫(1963年入社、1977年退職) 第1期アナウンサーの1人。<br /> * 大類正照(1963年入社、1971年退職)<br /> * [[遠藤卓]]●(1967年入社) 制作部長、事業部長、関連会社出向などを経て。定年退職。<br /> * 鈴木孝之(1968年入社) 報道部記者、郡山支社報道部長、報道部長、営業業務局次長・編成部長、総務局長、取締役総務局長、取締役営業業務局長を経て、2006年6月3日から2011年まで取締役福島映像企画社長を務めた。<br /> * [[原國雄]]●(1968年入社) 定年後も関連会社に籍を置き同局アナウンサーとして活動後、2008年6月6日で退職。<br /> * 榎本文克(1973年入社)報道部、秘書部長、仙台支社長、大阪支社長、営業業務局次長・ハウジング部長、営業業務局専任局長・ハウジング部長(2006年7月1日より)を経て、2007年12月末で定年退職。<br /> * [[高橋雄一 (福島テレビ)|高橋雄一]](1973年入社)営業業務局専任局長(2006年7月)を経て、2008年で定年退職。関連会社「福島テレビエンタープライズ」契約アナ。<br /> * [[小笠原和人]](1975年入社)1982年、[[テレビ山梨]]に移籍。<br /> * [[岩田雅人]]●(1977年入社)2008年に他部署に異動、2014年3月に定年退職。[[パナソニック システムネットワークス]]女子陸上競技部ゼネラルマネジャー。<br /> * [[鈴木光裕]](1979年入社、1982年退職) [[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]→[[文化放送]]<br /> * 勝田直樹 - [[アクセント (プロダクション)|アクセント]]預かり。<br /> * [[金井淳郎]](1982年入社、2005年退職)[[圭三プロダクション]]に移籍。<br /> * [[阿部実]](1983年入社、1990年退職)[[テレビ神奈川]]に移籍。その後、フリーに転向した。<br /> * 宮下和宏(1992年入社)<br /> * [[坂部友宏]](2005年入社、2009年3月退職) 2014年7月から[[新潟放送]]アナウンサー。<br /> * [[米田元気]](2007年入社、2012年3月退職)2013年1月、[[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI]]に移籍&lt;ref&gt;『週刊[[ケイバブック|競馬ブック]]』2013年2月9日・10日号 p90 「こちらラジオNIKKEI実況席」での[[渡辺和昭]]のコラムによる。&lt;/ref&gt;。<br /> * [[藤川貴央]](2010年入社、2013年3月退職)2013年4月、[[大阪放送|ラジオ大阪]]に移籍。<br /> * [[延増惇]](2010年4月入社、2015年11月退職) 2016年から[[テレビ朝日]]社会部記者。<br /> * [[鈴木康一郎]](2013年入社、2017年3月退職)2017年4月、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]に移籍。<br /> <br /> ; 系列局からの出向<br /> * 中村要輔(1974年4月 - 9月在籍)[[TBSテレビ]]から出向([[FTVテレポート]]司会者)<br /> * [[稲川英雄]](1974年10月 - 1976年3月在籍)同上<br /> <br /> ==== 女性 ====<br /> * 石田千恵里(1963年入社、1968年退職) 旧姓・根本。第1期アナウンサーの1人。<br /> * 岡島浩子(1965年入社、1970年退職)<br /> * 玉盛孝江(1968年入社、1973年退職)<br /> * 増子慶子(1968年入社、1971年退職)<br /> * 熊谷京子(1969年入社、1971年退職)<br /> * 高田恭子(1969年入社、1970年退職)<br /> * 柳原ミエ子(1972年入社、1976年退職)<br /> * 吉井真実子(1972年入社、1975年退職)<br /> * 安田美穂子(1973年入社、1976年退職)<br /> * 永井智恵子(1973年入社、1977年退職)<br /> * [[坪郷佳英子]](1974年入社、1977年退職)現在は[[NHKラジオセンター]]の専属パーソナリティ。<br /> * 上田恵子(1976年入社、1978年退職)<br /> * 平松千代子(1976年入社、1978年退職)<br /> * 北川則子(1977年入社、1980年退職)<br /> * 志知美子(1977年入社、1980年退職)<br /> * 朝岡直美(1978年入社、1981年退職)アクセントに移籍。 <br /> * 大塚礼子(1978年入社、1981年退職)<br /> * 遠藤靖子(1979年入社、1982年退職)<br /> * [[金子理恵|斎藤理恵]](1979年入社、1982年退職)オフィス・アーク代表取締役。<br /> * 吉田江津子(1980年入社、1983年退職)<br /> * 近藤照美(1981年入社、1987年退職)<br /> * 波江野友子(1982年入社、1985年退職)<br /> * 長谷川順子(1982年入社、1986年退職)<br /> * 青木久美子(1983年入社、1991年退職)<br /> * [[赤間裕子]](1983年入社、1987年退職) [[テレビ東京]]→[[NHK仙台放送局]]契約アナウンサーとなる。<br /> * 岩下直美(1986年入社、1989年退職)<br /> * [[久田直子]](1986年入社、1990年退職) [[共同テレビジョン]]→[[シグマ・セブン]]→フリーランス。<br /> * [[中村雅子 (アナウンサー)|辻雅子]](1987年入社、1992年退職) 退職時に結婚し、以降、「中村雅子」として活動。<br /> * 吉田名保美(1987年入社、1990年退職)<br /> * 北原真紀子(1988年入社、1991年退職)<br /> * [[住友真世]](1988年入社、1993年退職)共同テレビジョンに移籍。<br /> * 深井さゆり(1990年入社)<br /> * 今野明美(1991年入社)<br /> * 北上明子(1992年入社)<br /> * 黒木美和(1992年入社)<br /> * 佐藤豊美 - 退職後、[[イタリア]][[留学]]。<br /> * 簑輪千尋(1994年入社、2001年退職)フリーアナウンサー。<br /> * [[荒井律]](1995年入社、2003年退職)<br /> * [[長久保智子]](1995年入社、2000年退職) [[キャスト・プラス|クリエイティブメディアエージェンシー]]→[[セント・フォース]]。<br /> * [[原田幸子]](1996年入社、2011年7月退職) [[アドバンス社]]に移籍。<br /> * [[向井佐都子]](1999年入社、2005年退職)セント・フォース→フリーランス。<br /> * [[関口由香里]](2000年入社、2013年7月退職)<br /> * [[上山美紀]](2001年入社、2004年結婚退職) [[フラワーデザイン|フローリスト]]、Nest Designs代表。<br /> * [[海附雅美]](2002年入社、2006年退職) [[圭三プロダクション]]→[[ホリプロ]]に移籍。<br /> * [[山元香里]](2005年入社、2007年9月退職) セント・フォースに移籍。<br /> * [[若槻麻美]](元[[NHK甲府放送局]]、2006年10月-2011年5月は契約。2012年再入社、2015年4月退職)&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;2011年9月 - 2012年3月まで圭三プロダクション所属フリーアナウンサー。&lt;/ref&gt; - フリーアナウンサー。<br /> * [[多田紗耶子]](2007年入社、2012年3月退職)<br /> * [[名和田知加]](2007年入社、2013年3月退職)[[エス・オー・プロモーション]]に移籍。<br /> * [[堤友香]](2010年入社、2014年3月退職)セント・フォースに移籍。<br /> * [[長澤彩子]](2010年入社、2015年3月退職)[[テレビ神奈川]]に移籍。<br /> * [[岸野文絵]](2014年入社、2016年10月退職)<br /> <br /> === 契約 ===<br /> * [[田井れい花|田井麗花]](2004年3月 - 2006年9月)[[フリーアナウンサー]]→[[サンテレビジョン|サンテレビ]]→オールウェーブ・アソシエツ→フリーアナウンサー。<br /> * [[武田真紀]](元[[青森朝日放送]]、2005年3月 - 2006年9月) フリーアナウンサー<br /> * [[伊藤里奈]](元[[秋田朝日放送]]、2006年4月 - 2008年9月) [[オフィスコットン]]→フリーアナウンサー<br /> * 宍戸真詩美(2013年12月 - 2015年1月) - ラ・ディセ所属(モデルやリポーター業など)。<br /> * [[安河内程子]](元[[NHK松山放送局]]契約キャスター、2014年2月 - 2015年1月) フリーアナウンサー→[[圭三プロダクション]]<br /> * [[名切万里菜]](元[[NHK長崎放送局]]契約キャスター、2015年4月 - 2017年3月) ライムライト<br /> <br /> == チャンネル ==<br /> === デジタル放送 ===<br /> [[ファイル:FNNID.png|thumb|right|200px|フジテレビ系列のリモコンキーID地図&lt;br/&gt;地図上で赤く塗られている地域の局がID8である。]]<br /> * [[リモコンキーID]]:全送信所共通で「&#039;&#039;&#039;[[8]]&#039;&#039;&#039;」である。<br /> : キー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビ・系列局の[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]が3局揃ってアナログ親局が&#039;&#039;&#039;8ch&#039;&#039;&#039;だったために、「1」の[[東海テレビ放送|東海テレビ]]・「3」の[[サガテレビ]]以外のFNN・FNSフルネット24局で共通。また、本局のいわき平アナログ中継局も8chであった。<br /> <br /> ==== 親局 ====<br /> * 福島([[笹森山 (福島県)|笹森山]])・郡山 25ch &#039;&#039;&#039;JOPX-DTV&#039;&#039;&#039; 出力:3kW<br /> <br /> ==== 中継局 ====<br /> {{col-begin}}<br /> {{col-3}}<br /> &#039;&#039;&#039;中通り地区&#039;&#039;&#039;<br /> * [[信夫山|福島信夫]] 18ch<br /> * [[福島市内テレビ中継局|福島大波]] 34ch<br /> * 福島土湯 39ch<br /> * 伊達月舘 18ch<br /> * 保原富沢 18ch<br /> * 川俣 18ch<br /> * 川俣大綱木(南川俣) 21ch<br /> * 磐梯熱海 49ch<br /> * 郡山田村([[宇津峰]]) 18ch<br /> * 郡山高玉 18ch<br /> * 郡山河内 45ch([[垂直偏波]])<br /> * 須賀川長沼 18ch<br /> * 天栄 18ch<br /> * 天栄大里 44ch<br /> * [[白河中継局|白河]] 18ch<br /> * 白河表郷([[武鉾山]]) 21ch<br /> * 表郷犬神 18ch<br /> * 西郷虫笠 28ch<br /> * 西郷長坂 39ch<br /> * 西郷八地中 39ch(垂直偏波)<br /> * 田村船引 18ch<br /> * [[滝根テレビ中継局|田村滝根]] 42ch(垂直偏波)<br /> * 小野 28ch<br /> * 三春 42ch<br /> * 石川 21ch<br /> * 古殿 42ch<br /> * 古殿鎌田(西古殿) 18ch<br /> * 古殿松川 34ch<br /> * 平田蓬田 18ch<br /> * 塙([[米山 (福島県)|米山]]) 18ch<br /> * 塙笹原([[九ツ山|東塙]]) 21ch<br /> * 矢祭 39ch<br /> * [[棚倉富岡中継局|棚倉富岡]] 18ch<br /> {{col-3}}<br /> &#039;&#039;&#039;会津地区&#039;&#039;&#039;<br /> * 会津若松([[会津若松テレビ・FM中継局|背炙山]]) 18ch<br /> * [[裏磐梯中継局|裏磐梯]] 18ch<br /> * 猪苗代大倉川(東裏磐梯) 39ch<br /> * 柳津三島 25ch<br /> * [[金山中継局|金山]] 21ch<br /> * 金山水沼(東金山) 25ch<br /> * 金山大塩(西金山) 21ch<br /> * 昭和 25ch<br /> * 昭和大芦(東昭和) 18ch<br /> * [[田島中継局|南会津田島]] 25ch<br /> * 南会津荒海 21ch<br /> * [[南郷中継局|南会津南郷]] 21ch<br /> * 南会津伊南 28ch<br /> * 南会津内川 18ch<br /> * 南会津耻風 21ch<br /> * [[只見中継局|只見]] 31ch<br /> * 只見明和([[東只見中継局|東只見]]) 18ch<br /> {{col-3}}<br /> &#039;&#039;&#039;浜通り地区&#039;&#039;&#039;<br /> * [[いわき中継局|いわき南]](湯の岳) 21ch<br /> * いわき北(水石山) 25ch<br /> * いわき遠野 29ch<br /> * いわき湯本 18ch<br /> * [[原町テレビ・FM中継局|原町]] 25ch<br /> * [[飯舘中継局|飯舘]](大火山) 18ch<br /> * [[富岡中継局|富岡]] 18ch<br /> * 双葉川内 18ch<br /> * 浪江津島 18ch<br /> {{col-end}}<br /> <br /> === アナログ放送 ===<br /> &#039;&#039;※ 東日本大震災による岩手県・宮城県・福島県のアナログ放送終了延期に伴い、[[2012年]](平成24年)3月31日まで継続していた。&#039;&#039;<br /> ==== 親局 ====<br /> * 福島(笹森山送信所)・郡山 11ch JOPX-TV 出力:映像 3kW、音声 0.75kW<br /> <br /> ==== 準親局 ====<br /> * 会津若松([[会津若松テレビ・FM中継局|背炙山送信所]]) 6ch - JOPY-TVというコールサインが存在したが、廃止された。<br /> <br /> ==== 中継局 ====<br /> {{col-begin}}<br /> {{col-3}}<br /> &#039;&#039;&#039;中通り地区&#039;&#039;&#039;<br /> * 小野 3ch<br /> * 古殿鎌田 4ch<br /> * 月舘 6ch<br /> * 石川 10ch([[垂直偏波]])<br /> * 船引 10ch<br /> * 古殿 10ch<br /> * [[岩代テレビ中継局|岩代百目木]] 12ch<br /> * 磐梯熱海 19ch<br /> * [[蓬田テレビ中継局|蓬田]] 34ch<br /> * 泉崎太田川 36ch<br /> * [[九ツ山|塙笹原]] 38ch<br /> * 東和針道 38ch<br /> * 飯舘 40ch<br /> * 福島信夫 41ch<br /> * 川俣 41ch<br /> * 大越 42ch<br /> * 表郷犬神 43ch<br /> * 飯舘蕨平 43ch<br /> * 玉川川辺 43ch(垂直偏波)<br /> * 磐梯高玉 44ch<br /> * 川俣飯坂 44ch<br /> * 天栄大里 45ch<br /> * [[棚倉富岡中継局|棚倉富岡]] 45ch<br /> * 郡山田村 47ch<br /> * 西郷虫笠 47ch<br /> * 西郷羽太 48ch(垂直偏波)<br /> * 二本松 53ch<br /> * [[武鉾山|表郷]] 53ch<br /> * 矢祭 53ch<br /> * 古殿松川 54ch<br /> * [[米山 (福島県)|塙]] 54ch<br /> * 西郷長坂 54ch<br /> * 天栄 55ch<br /> * 飯舘関沢 55ch<br /> * 飯舘向押 56ch<br /> * 三春 56ch<br /> * 土湯 57ch<br /> * 滝根 57ch(垂直偏波)<br /> * 保原富沢 58ch<br /> * 福島渡利 58ch<br /> * 福島大波 58ch<br /> * 郡山河内 58ch(垂直偏波)<br /> * 滝根入水 58ch<br /> * 川俣大綱木 60ch<br /> * 西郷谷地中 61ch<br /> * [[白河中継局|白河]] 62ch<br /> * 長沼 62ch<br /> {{col-3}}<br /> &#039;&#039;&#039;会津地区&#039;&#039;&#039;<br /> * 只見 3ch<br /> * 金山 4ch<br /> * 金山大塩 4ch<br /> * 金山水沼 5ch<br /> * 只見昭和 10ch<br /> * 田島荒海 10ch<br /> * 田島 11ch<br /> * 伊南耻風 41ch<br /> * 北塩原檜原(裏磐梯) 42ch<br /> * 昭和 42ch<br /> * 南郷 42ch<br /> * 舘岩上郷 42ch<br /> * 柳津三島 54ch<br /> * 伊南 54ch<br /> * 昭和大芦 54ch<br /> * 会津若松東山 55ch<br /> * 西会津 55ch<br /> * 猪苗代大倉川(東裏磐梯) 56ch<br /> * 舘岩 57ch<br /> * 西会津奥川 58ch<br /> {{col-3}}<br /> &#039;&#039;&#039;浜通り地区&#039;&#039;&#039;<br /> * 川内 1ch<br /> * いわき遠野 1ch<br /> * いわき平(水石山) 8ch<br /> * いわき湯の岳([[勿来]]) 9ch<br /> * 原町 10ch<br /> * 富岡 11ch([[垂直偏波]])<br /> * いわき窪田 22ch<br /> * いわき湯本 38ch<br /> * いわき四ツ波 43ch<br /> * 浪江津島 57ch<br /> {{col-end}}<br /> <br /> == オープニング・クロージング ==<br /> === アナログ ===<br /> * [[1963年]](昭和38年)4月1日 - [[1964年]](昭和39年)頃<br /> *: [[白鳥]]が映る実写映像(OPとED の詳細については不明) BGM:[[スケーターズ・ワルツ]]<br /> * 1964年(昭和39年)頃 - [[1971年]](昭和46年)<br /> *: 当時使われていた「FTVソング」を使用したもの <br /> *:: 「FTVソング」作詞:[[山上路夫]]、作曲:[[いずみたく]]、歌:[[いしだあゆみ]]と[[ボニージャックス]]<br /> * 1971年(昭和46年) - [[1993年]](平成5年)3月31日<br /> *: [[切り絵]]のペーパークラフトの実写映像に混声コーラスのアカペラ(フィルム作品)<br /> *:: アナウンス:不明<br /> *:* このOPについては、長期使用していたため音声が劣化している。<br /> *:* OPとEDで、冒頭のコーラスが違う。<br /> * 1993年(平成5年)4月1日 - [[1998年]](平成10年)[[3月31日]] 旧FTVロゴ最終バージョン<br /> ** OP [[磐梯山]]の風景 BGM:[[デヴィッド・アーカンストーン]] 「Morning Sun On The Sails」<br /> ** ED 天カメ「バーズアイ」からの[[福島駅 (福島県)|福島駅]]前中心の夜景 BGM:[[倉本裕基]]「霧のレイクルイーズ」<br /> *:: アナウンス:不明<br /> *:* ちなみにEDに使用されていた曲は、夜のFTVお天気情報で一時期使用したことがあった。<br /> * 1998年(平成10年)4月1日 - [[2001年]](平成13年)3月 現行FTVロゴ変更バージョン<br /> ** OP 早朝 [[アンドレ・ギャニオン]]「潮騒」<br /> ** ED [[日没]] アンドレ・ギャニオン<br /> *:: アナウンス: [[原田幸子]]<br /> * 2001年(平成13年)4月 - [[2011年]](平成23年)[[7月24日]]<br /> ** OP [[朝]] 曲:[[カーペンターズ]]「Sweet, Sweet Smile」<br /> ** ED 真夜中 曲:[[B&#039;z]]「[[FRIENDS (B&#039;zのアルバム)|SEASONS]]」([[松本孝弘]]の独奏) <br /> *:: アナウンス: 原田幸子<br /> *:* なお[[2008年]](平成20年)7月からED前に、地上アナログ放送終了告知画面(30秒、ナレーション付き)を放送していた。<br /> * 2012年3月31日のアナログ終了時は特別なエンディングは放送されず、アナログ終了の[[ブルーバック]]の字幕を流して突如停波された。<br /> <br /> === デジタル ===<br /> * デジタル放送開始 - <br /> ** OP FTVのマスコットキャラクター[[ふくたん]]が登場するアニメ<br /> ** ED OPの夜版。<br /> *:: アナウンス: [[関口由香里]]<br /> *:* [[福島県]]含む東北3県が[[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])の影響でアナログ放送が2012年3月31日まで延長されたため、アナログ放送でも流れていた。ただし、それに伴いアナウンスが一時廃止され、[[識別信号|コールサイン]]も地上デジタル放送のみから「JOPX-DTV/JOPX-TV」の表記となっていた。<br /> <br /> === 放送開始前 ===<br /> 放送開始前には[[カラーバー]]と楽曲が流れている。流れる楽曲は[[器楽曲|インストゥルメンタル]]が多いが、[[2002年]](平成14年)8月頃には同時期に福島県内でライブを開催する[[w-inds.]]の楽曲が流れていた。<br /> 現在はほぼ終夜でカラーバーが表示されているが、[[2006年]](平成18年)5月頃までは停波していた。また[[2011年]](平成23年)の震災直後からは、放送終了後から左上の時報字幕スーパーを流すようになった。2016年(平成28年)現在の放送開始時間は平日(月曜 - 金曜)が4時22分、土曜と日曜が4時27分である。<br /> <br /> == イメージキャラクター ==<br /> * [[2001年]](平成13年)[[7月]]に放送された[[FNS27時間テレビ#第15回(2001年)FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島|27時間テレビ]]のFNS各局のイメージキャラクターによる[[着ぐるみ]][[相撲]]大会ではFNS各局の中で唯一キャラクターがなかったため、急遽FTVの[[鉄塔]]に同局のロゴをあしらえた「Fてっつあん」という着ぐるみが出演した。「Fてっつあん」はこの番組のみの出演となりこの後登場することはなかった。<br /> * [[2002年]](平成14年)には『[[Lばんテレポート]]』で一般公募により「[[ふくたん]]」を採用し、FNS全局でイメージキャラクターが揃うこととなり、福島県内の民放テレビ局では初めてのイメージキャラクター採用となった。<br /> <br /> == キャッチフレーズ ==<br /> {{節スタブ}}<br /> ※基本はキー局と同じキャッチフレーズである(「ルール」など)<br /> * 1980年 - 「FTVは、もうひとつの家族です」&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftv tbs catch copy&quot;&gt;当時の系列キー局だったTBSのものを流用&lt;/ref&gt;<br /> * 1981年秋 - 「愛してます、秋。FTV。」<br /> * 1983年 - 「はたちダッシュ!フレッシュ! FTV」(開局20周年)<br /> * 1983年秋 - 「この秋、おもしろロマン」&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftv cx catch copy&quot;&gt;フジテレビのものを流用&lt;/ref&gt;(フジテレビ系列一本化時)<br /> * 1990年春 - 「変わる、変わる、地球(FTV)時間。早起きは二重マル!夜ふかしも花マル!」&lt;ref&gt;1990年(平成2年)4月1日『福島民報』(福島民報社)朝刊、11面、全面広告。&lt;/ref&gt;(放送開始時刻が6時に繰り上がり、日曜(土曜深夜)の放送終了時刻が3時30分に繰り下がったことを知らせる広告で使用。)<br /> * 2002年 - 「きっかけは、福島テレビ」&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftv cx catch copy&quot;/&gt;(CMでは「フジテレビ」の部分を音声と字幕スーパーで差し替えて使用)<br /> * 2011年 - 「いっしょに歩こう!ふくしま」(震災復興キャンペーン)<br /> * 2012年春 - 「ピカる 福島テレビ」&lt;ref group=&quot;注釈&quot; name=&quot;ftv cx catch copy&quot;/&gt;<br /> * 2013年1月 - 2014年3月31日 「FTV @(アット)ホーム」(開局50周年キャンペーン)<br /> * 2015年春 - 2015年12月 「ヘンシン! FTV」<br /> * 2016年1月 - 「七転8チャンネル」(アナウンサーの似顔絵が入った[[起き上がり小法師|起き上がりこぼし]]のアニメーションが使用されている)<br /> <br /> == イベントなど ==<br /> * ふくしまビッグフェア(1991年 - 2010年、毎年8月下旬にJRA[[福島競馬場]]にて県内の特産物などを販売する出店が並び、イベントや[[花火]]大会が行われていた。[[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])後は、事実上終了。)<br /> * [[東日本女子駅伝]]<br /> * FTV友情の船(1984年 - 2001年)→FTV友情の翼(2002年 - 2005年)<br /> * [[福歌。2013|福歌。]](2013年 - 2015年)当初は同局開局50周年記念イベントとして開催。2014年、2015年と継続して開催していたが、2016年以降開催されていない。『福島で歌を。』をテーマにしたライブコンサート。<br /> <br /> == 社史・記念誌 ==<br /> * 福島テレビ編『福島テレビ15年のあゆみ』1978年発行、36ページ。<br /> * 福島テレビ株式会社社史編集委員会編『福島テレビ20年史』1983年12月25日発行、277ページ。<br /> * 福島テレビ30年史編集委員会編『福島テレビ30年史』1993年6月発行、153ページ。<br /> <br /> == 注釈 ==<br /> {{reflist|group=&quot;注釈&quot;}}<br /> == 出典 ==<br /> {{reflist}}<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.fukushima-tv.co.jp/index.html FTV 福島テレビ]<br /> * {{Twitter|ftv8ch|福島テレビ}}<br /> * {{Twitter|ftv_event|福島テレビイベント部}}<br /> * {{Twitter|ftv_tenki|福島テレビ みんなの天気}}<br /> * {{Facebook|158422240878384|福島テレビ}}<br /> * {{YouTube channel|FTV8|福島テレビ公式チャンネル}}<br /> * {{Commonscat-inline}}<br /> <br /> {{FNN・FNS}}<br /> {{民間放送教育協会}}<br /> {{tv-tohoku}}<br /> ; 過去<br /> {{JNN}}<br /> {{NNN・NNS}}<br /> {{Normdaten}}<br /> {{デフォルトソート:ふくしまてれひ}}<br /> [[Category:福島テレビ|*]]<br /> [[Category:日本民間放送連盟会員|07ふくしまてれひ]]<br /> [[Category:福島市の企業]]<br /> [[Category:1962年設立のテレビ局]]<br /> [[Category:福島民報社]]<br /> [[Category:東北地方のテレビ局]]<br /> [[Category:福島県のマスメディア]]<br /> [[Category:日本の地方公企業]]</div> 202.152.114.51 寒冷低気圧 2018-08-02T09:12:30Z <p>202.152.114.51: /* 寒冷低気圧と天候 */</p> <hr /> <div>[[File:Low pressure system over Iceland.jpg|thumb|right|250px|[[アイスランド]]南西沖の寒冷低気圧([[2003年]][[9月4日]])]]<br /> &#039;&#039;&#039;寒冷低気圧&#039;&#039;&#039;(かんれいていきあつ、[[英語]]:cold low)とは、周囲より相対的に[[温度]]の低い[[寒気]]からなる[[低気圧]]のこと。&#039;&#039;&#039;寒冷渦&#039;&#039;&#039;(かんれいうず)、偏西風から切り離されてできることから&#039;&#039;&#039;切離低気圧&#039;&#039;&#039;(せつりていきあつ、[[英語]]:cut off low、カットオフ低気圧、カットオフ・ロー)と呼ばれることもある。<br /> <br /> == 成因と特徴 ==<br /> 中緯度地域で[[偏西風]](厳密にはその最も強い部分である[[ジェット気流]])の蛇行が激しくなると、蛇行が低緯度側へ張り出した部分([[気圧の谷]])が切り離されて独立した[[渦]]となることがある。この部分は極からの寒気が入り込んでいる部分であるので、周囲よりも寒冷な低気圧となる。<br /> <br /> 一般的に、上層では周囲よりもかなり気圧が低いが、地上付近では気圧差が小さく不明瞭である。寒冷低気圧を立体的に見ると、[[対流圏界面|圏界面]]が[[対流圏]]内に大きく窪んだ形をしており、対流圏内では大気層が圧縮されている。これは寒冷渦の構成する寒気は密度が大きいためであり、この寒気の重さによって地上付近から大気下層では気圧が高くなる。一方、対流圏界面付近やそのくぼみの中にある成層圏下端は暖気があり、周囲に比べて気圧が低いとともに、気温が高い。つまり、[[地上天気図]]や850hPa[[高層天気図]]では明瞭ではなく前線を伴わない小低気圧として描かれるが、500hpa[[高層天気図]]においては非常に強い低気圧として描かれる。<br /> <br /> また、渦の中心に寒気が引き付けられているため暖気が進入できず、[[前線 (気象)|前線]]が発生しない。寒冷低気圧の定義は寒気核のみで構成されていることであり、前線が発生した場合は温帯低気圧に変わったと見ることができる。寒冷低気圧から温低化した場合、後方寒気の勢力が強いため[[閉塞前線#寒冷型と温暖型|寒冷型閉塞前線]]ができやすい。[[温帯低気圧]]などの寒気は「前線によってカットされたピザ」の様な形をしているのに対し、寒冷渦の寒気は地表に接したほぼ直円形のドーム状をしているため、コールド・ドームとも呼ばれる。ただし、寒冷低気圧の渦が崩れることもあり、そうすると暖気が進入して下層でも気圧の低い温帯低気圧に変わり、地上天気図上でも規模が大きくなる。<br /> <br /> 単一種の空気塊で構成されている低気圧は、寒気塊からなる寒冷低気圧と、暖気塊からなる[[熱帯低気圧]]の2つだけである。いずれも、天気図上では直円形の等圧線・等高線をしているという特徴がある。特に低緯度地域で初期の熱帯低気圧と寒冷低気圧を見分ける場合は、高層天気図上にて直円形の等高線分布と重なる等温線分布を見て、暖域であれば熱帯低気圧、というように判断する。<br /> <br /> 不明瞭とはいっても地上付近でも低圧なので、周囲の暖気や湿った空気が引き寄せられる。特に寒冷低気圧の南東側は[[暖湿流]]が流入しやすい。もともと上空に寒気を持っているので暖湿流が入り込むと[[大気安定度|大気が不安定]]になりやすく、[[積乱雲]]が発達して[[雷雨]]になることがある。また、冬季にはシベリア気団から強力な寒冷渦が放出され、温暖な日本海をゆっくりと通過しながら、主に[[北陸]]以北の[[日本海側]]に[[雷]]を伴った[[豪雪]]をもたらすケースがしばしば見られる。<br /> <br /> 暖かい海域から[[潜熱]]の供給を受け、[[条件付不安定|CISK]]などのメカニズムで地上に低気圧が発達すると考えられる。<br /> <br /> 極気団の内部の不安定によって発生する寒冷低気圧を特に、[[極低気圧]]と呼ぶことがある。<br /> <br /> == 寒冷低気圧と天候 ==<br /> 寒冷低気圧の通過の際は大気が非常に不安定となるため、積乱雲が発達して激しい[[雷雨]]や[[集中豪雨]](冬季は[[豪雪|大雪]])をもたらすことが多い。しかも、寒冷低気圧は偏西風の流れから切り離されているため動きが遅く、悪天候が数日間続く場合がある。このことから「雷三日」という言い習わしがある。暖気の上に寒気が乗り上げる「転倒雷」や、寒冷前線上で起こる「界雷」と呼ばれる発生型の雷が多い。天気図上で日本海を「前線のない低気圧」が東に進んでいるときは注意が必要である。<br /> <br /> 日本周辺で[[夏]]季に発生する場合、[[アリューシャン列島]]から[[ミッドウェー島|ミッドウェー諸島]]近傍で発生した蛇行から切り離され、一週間程度で[[小笠原諸島|小笠原]]近海まで南西方向に進むケースが見られる。これに対応して[[熱帯低気圧]]の発達が観測されることから、[[台風]]の発達との関連を指摘する研究がある&lt;ref&gt;[http://www.mri-jma.go.jp/Publish/Technical/DATA/VOL_14/14_011.pdf 気象研究所技術報告 第14号 1985 第2章]&lt;/ref&gt;。また、2018年7月の台風12号は、日本の南海上に居座った寒冷渦の影響で、日本列島を西進する&#039;&#039;&#039;異例のコース&#039;&#039;&#039;を辿った&lt;ref&gt;[https://www.daily.co.jp/society/main/2018/07/29/0011489374.shtml 台風12号、三重県伊勢市に上陸 異例の西進、東海から九州] - デイリースポーツ・2018年7月29日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> [[冬]]季の[[日本海側]]の大雪のほとんどが、寒冷渦や発達した温帯低気圧によってもたらされる。ごくまれに[[関東平野]]など[[太平洋側]]にもに雪をもたらすことがある。<br /> <br /> また、周期的な天候変化が特徴である[[春]]や[[秋]]に発生すると、雷雨や[[雹]]などをもたらし、動きが遅いために悪天候を持続させる。&lt;ref&gt;2006年4月11~12日の太平洋側での大雨(高知県[[佐川町]]で300mm以上、千葉県君津市上総亀山で時間雨量75mmなど)、2014年9月11日の札幌エリアでの記録的な大雨([[特別警報]]発表)など。&lt;/ref&gt;10月や5~6月はちょうど平地でも雹が降りやすい気温であり、雹の被害が発生しやすい。高山では季節外れの雪になることもある。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> * [http://www.asahi-net.or.jp/~gn2s-arkw/weather_report/report22.html 寒冷低気圧] 天気予報のページ<br /> * [https://web.archive.org/web/20091024181029/http://kobam.hp.infoseek.co.jp/meteor/cut-off-low.html 寒冷渦(寒冷低気圧・切離低気圧)] Jacso Palace気象用語集<br /> * [http://www2f.biglobe.ne.jp/~ryu/weather/kannreiuzu.html 寒冷渦/寒冷低気圧] りゅう君のお天気教室<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[ブロッキング (気象)]]<br /> * [[極低気圧]]<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:ていきあつ}}<br /> [[Category:低気圧]]<br /> [[Category:寒冷]]</div> 202.152.114.51 コマーシャルメッセージ 2018-08-02T09:05:58Z <p>202.152.114.51: /* 日本におけるCM */</p> <hr /> <div>{{redirect2|コマーシャル|CM}}<br /> {{複数の問題<br /> | 出典の明記 = 2010年11月23日 (火) 22:35 (UTC)<br /> | 言葉を濁さない = 2010年11月23日 (火) 22:35 (UTC)<br /> | 内容過剰 = 2010年8月7日 (土) 03:07 (UTC)<br /> }}<br /> [[ファイル:Dentsu 0826 TVCM-day.jpg|thumbnail|250px|right|CMの日([[8月28日]])のCMをする[[電通]]本社ビル]]<br /> &#039;&#039;&#039;コマーシャルメッセージ&#039;&#039;&#039; (commercial message) は、本来は「[[商業]]用の伝言」全般を指す。<br /> <br /> == CMの媒体 ==<br /> 本来は、[[マス媒体]]に限らない。しかし、[[ラジオ]]・[[テレビ]]の普及とともに、[[民間放送]]で[[ラジオ番組]]・[[テレビ番組]]の前後や番組の途中に流される、短い[[広告]]放送のことを指すことが一般的になっている。&#039;&#039;&#039;コマーシャル&#039;&#039;&#039;、&#039;&#039;&#039;CM&#039;&#039;&#039;とも略される。その他、&#039;&#039;&#039;お知らせ&#039;&#039;&#039;という言葉が使用されることもある。{{誰範囲|広義のCMに対して、テレビ・[[映画]]・[[インターネット]]などの「[[動画]]広告」を特に区別する場合は、&#039;&#039;&#039;CF&#039;&#039;&#039; (commercial film) と呼称している|date=2015年3月}}。<br /> <br /> === アドヴァタイジング ===<br /> [[英語圏]]では[[新聞]]・[[雑誌]]・[[ラジオ]]・[[看板]]・[[テレビ]]・[[インターネット]]・[[ダイレクトメール]]など広告全般を総じて&#039;&#039;&#039;アドヴァタイジング&#039;&#039;&#039; ({{en|advertising}}) といい、略して&#039;&#039;&#039;アド&#039;&#039;&#039; ({{en|ad}}) とも読み書きされる&lt;ref&gt;たとえば[[マイクロソフト]]の[[Xbox]]シリーズにおける各サービス上での広告ムービー(いわゆる紹介動画)で「Ad」などの略記が用いられているのが確認できる。{{Cite web |url=http://www.xbox.com/ja-JP/Search?q=ad#All |title=検索結果 - Xbox.com |accessdate=2015-01-18 |publisher=Xbox.com }}&lt;/ref&gt;のが一般的であり、[[和製英語]]&lt;ref&gt;{{Cite |和書|author=[[小西友七]](編) |title=[[ジーニアス和英辞典]] ハイブリッド式 2色刷 |date=2001-04-01 |edition=4 |publisher=[[大修館書店]] |pages=1930-1931 |isbn= 4-469-04150-5}}注意すべき[[カタカナ語]]とも。&lt;/ref&gt;のコマーシャルメッセージやCMなどの略称の方が一般的となっている[[日本]]では[[アドバルーン]]などの用例に限られている。<br /> <br /> === テレビCM ===<br /> テレビで流されるものは&#039;&#039;&#039;テレビジョンアドヴァタイズメント&#039;&#039;&#039; ({{en|television advertisement}}) といい、[[アメリカ英語]]で&#039;&#039;&#039;テレビジョンコマーシャル&#039;&#039;&#039; ({{en|television commercial}})、&#039;&#039;&#039;コマーシャル&#039;&#039;&#039; ({{en|commercial}})、[[イギリス英語]]で&#039;&#039;&#039;アドヴァート&#039;&#039;&#039; ({{en|advert}}) ともいう。<br /> <br /> テレビCMは一般的には民間放送局が広告料収入を得るための手段となっている。<br /> <br /> アメリカの公共テレビ局[[PBS]]など、地上波民間放送局であってもテレビCMを流さないもの、[[ケーブルテレビ]]の一部の[[ケーブルテレビ#コミュニティチャンネル(自主放送)|コミュニティチャンネル]]など、広告収入も契約料収入もないものなどがある。海外は、[[国営放送]]局などの公共放送局であってもテレビCMを流し、広告[[収入]]を得ている場合がある。<br /> <br /> 対して日本は、[[公共放送]]局である[[日本放送協会|NHK]]は、[[放送法]]第83条(広告放送禁止規定)により、広告を流すことによる収入を得る事を禁止しているが、NHK出版のテキストやNHKの主催する美術展やコンサート、受信料支払いの啓発、NHKオンデマンドの紹介、番宣などは通常行われている。NHK以外のものに[[ACジャパン]]による[[公共広告]]のCMはある。<br /> <br /> 世界的に見て10 - 15秒程度の短いテレビCMが主流なのは、[[日本]]と一部の周辺国のみである。かつては5秒というものもあり、一部のローカル局で今でも放映されている。最近は提供広告で30秒枠も増えている。[[アメリカ]]や[[ヨーロッパ]]は分単位が多い。ヨーロッパ各国の[[深夜番組]]での[[アダルト]]電話音声の広告は5秒広告も決して少なくない。[[フランス]]など一部の国は、CM枠開始時と終了時に[[アイキャッチ]]が入る。フランスは、番組本編とCMの間にCMの告知を挟むことを法律で義務づけている。[[香港]]、[[台湾]]などの中華圏の国でもフランス同様CM枠開始時、終了時にアイキャッチが挿入される。<br /> <br /> 日本を含む[[アジア圏]]は、1つのテレビCMが終わると、すぐ次のテレビCMが流れることがほとんどだが、欧米はテレビCMとテレビCMの間、テレビCMと番組の間に黒バックの[[フェード]]効果が挿入されている場合が多い。アジアでも[[大韓民国]]は日本と同様、CM同士の間にフェード効果は挿入されていないが、番組とCMの間にクロスフェードあるいは黒バックのフェード効果が挿入されることが多い。[[タイ王国|タイ]]のテレビは、かつてはCMから次のCMに切り替わる際、フェード効果を挟まずに0.5秒程度黒バック画面が挿入されていたが、2015年時点でさらに短く0.1秒程度の黒バック画面が、挿入されたりされないこともある。韓国は番組本編中のテレビCMは、同国の放送法施行令により禁止されている。スポンサー名を出すのは構わないが、[[スポーツ中継]]を除き、会社[[ロゴ]]も、宣伝となりうる看板や商品にあるロゴすらも、取り決めで規制している。テレビCMは番組の本編開始前と本編終了後にまとめて放送する。その代わり、30分以上の一部の番組で一定の時間になると画面右下に現在放送中の番組のタイトルロゴが数秒表示される。かつては全ての番組において一定の時間になると画面下に表示されていた。朝のニュース[[情報番組]]や[[選挙]][[開票]][[特番]]など番組が2時間を超える場合は、番組を第1部、第2部に区切って別番組扱いとし、30分 - 1時間ごとにCMを放送している。[[テレビショッピング]]はそれ自体が宣伝なので例外である。[[中華人民共和国|中国]]は、かつてはCM前後にアイキャッチが挿入されていたが2012年から韓国同様に本編中にテレビCMを流すことを禁止にした。番組のタイトルロゴは画面右下に常時表示される。ただし韓国とは違い、2時間を超える番組で第1部、第2部と区切って別番組扱いすることはなく、開始から終了までストレートに放送する。<br /> <br /> 日本は[[2000年代]]後半以降、CM末尾に[[インターネット]][[検索エンジン|検索]]用の[[キーワード]]を出すという手法が&lt;!-- 非常に --&gt;多くのCMで使われている。いち早くこの手法が行われていた韓国を除いて、他国でほとんど使われていなが、[[ハッシュタグ]]という欧米で類似した手法がある。日本で最初の「続きはウェブで」CMは、電通広告統計の検索で確認できる範囲で[[2004年]]の[[ネスレコンフェクショナリー]]の[[チョコレート]]菓子「[[エアロ (チョコレート)|エアロ]]」とされている&lt;ref&gt;電通総研(編)『情報メディア白書2016』、ダイヤモンド社、2016年、29頁。ISBN 978-4-478-06848-9。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === ラジオCM ===<br /> {{出典の明記|date=2016年4月|section=1}}<br /> {{節stub}}<br /> ラジオでのスポットCMの場合、20秒・40秒・60秒と20秒単位のものが殆どで、このうち20秒のものが多い。短いものに5秒や、[[キリンビバレッジ]]「[[JIVE (コーヒー)|JIVE]]」ショートバージョンなど1秒弱で終わるものもあった。<br /> <br /> ラジオは映像による訴求は行えず、音声のみでアピールする必要がある。そのため、通常はテレビCMとは別にラジオCM向けのものが製作されるが、[[タケモトピアノ]]や[[太平建設工業]]など、ラジオCMでもテレビCMと同一内容のものを音声だけ流すケースもある。この場合、最初の15秒間でテレビCMのものをそのまま流したあと、更に5秒間で問い合わせ先の電話番号のナレーションを加えて、20秒間のスポットCMに仕立て上げている。著名タレントをナレーションに起用している場合、タレントが冒頭で自ら「(名前)です」などと自己紹介してからナレーションに入ることが多い。<br /> <br /> 現在は、ナレーションの最後に「『(商品名や企業名など)』で検索!」とインターネット検索を促す一言を加えるものも出てきている。<br /> <br /> == 欧米におけるCM ==<br /> 多くの欧米諸国では視聴料金を支払ってテレビを見ることが一般的である&lt;ref name=&quot;dentsu20160727&quot;&gt;[http://dentsu-ho.com/articles/4273 イギリスのテレビ放送サービスの展開に見るメディアトレンド] 電通 2016年7月27日&lt;/ref&gt;。そのためテレビCMを流さない放送局もある。<br /> <br /> 多くの欧米諸国とは異なりイギリスでは有料放送を主体とする衛星放送やケーブルテレビに対して無料の地上波放送の存在感が大きいことが特徴となっている&lt;ref name=&quot;dentsu20160727&quot; /&gt;。イギリスには主要なテレビ局として[[英国放送協会]](BBC)や[[ITV (イギリス)|ITV]]、[[チャンネル4|Channel4]]、Channel5などのテレビ局がある&lt;ref name=&quot;dentsu20160727&quot; /&gt;。このうち英国放送協会(BBC)は免許料(NHKの受信料に相当)収入を軸とする公共放送である&lt;ref name=&quot;dentsu20160727&quot; /&gt;。また、Channel4は公共放送局であるがCM収入で運営されている&lt;ref name=&quot;dentsu20160727&quot; /&gt;。<br /> <br /> == 日本におけるCM ==<br /> 日本の[[民間放送]]局のうち、[[地上波|地上波放送]]局、[[衛星放送|地上民放系BSデジタル]]局、[[ラジオ]][[放送局]]などは、CMを[[放送]]することで[[広告]]主([[スポンサー]])から広告料および[[番組]]の製作費を「[[提供]]」されることで[[利益]]を得ている。広告収入は、番組の制作・購入費の主要な財源でもある。最近は、[[インターネット]]にて番組[[コンテンツ]]を[[ネット配信|配信]]する事業者も、冒頭、終了前、中間などでCMを流していることがある。[[テレビ]]・[[ラジオ]]([[AMラジオ]]を除く)のCMは、いまや[[ステレオ放送]]が多くなっており、2000年代から[[5.1サラウンド]]ステレオ音声収録のCMもわずかだが登場した。<br /> <br /> 視聴に際して[[料金]]が必要となる[[ケーブルテレビ|ケーブル放送]]や、[[スカパー!]]・[[WOWOW]]など一部[[衛星放送]]は、[[視聴者]]からの契約料収入があるため、テレビCMを放映しない放送局もある。[[CS放送]]も行っている一部の地上波放送局で、過去に放送された番組の[[再放送]]時は番組中のテレビCMの放送を一切行わない局もある。ただしノンスクランブル放送(無料放送)時はその番組に関連したCMなどを流す場合&lt;ref&gt;[[日テレジータス]] の「[[ジャイアンツプレ&amp;ポストゲームショー]]」の様に、スクランブル放送でも、実質[[スポンサー]]が付く番組もある。&lt;/ref&gt;もある。<br /> <br /> [[トーク番組]]や[[バラエティー番組]]などで[[ゲスト]]出演する[[俳優]]や[[タレント]]らが出演するCMを「[[ACC CM情報センター]]提供」という形でCMを流すことはまれにある。また、NHKで[[2013年]]3月22日に放送された『[[放送記念日]]特集「テレビ〜60年目の問いかけ〜」』で、「CMと連動した[[スマートフォン]]向け[[クイズ]]」を紹介時に「[[ミスタードーナツ]]」のCMが音声無しで流れたほか、番組内容によっては、過去に流れたCMが放送されるケースもある&lt;ref&gt;一例として、2018年4月4日放送『[[探検バクモン]]「カレーの聖地!神田の謎」』で流れた1975年当時の「ボンカレー」のCMや同年5月24日放送『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!【寿司!鮨!鮓!すし!SP】』で、&#039;&#039;&#039;かっぱ巻き&#039;&#039;&#039;を取り上げた場面での1961年当時の「黄桜酒造」のCMなど。&lt;/ref&gt;。NHKが放送するバラエティやトーク番組にNHKの放送するドラマの出演者が出演したり、ニュース番組で「静かなブーム」などと称して特定のメーカー・商品の紹介をするなど実質的にCMの機能を担うものもある。<br /> <br /> 一本のCMの時間は、テレビは15[[秒]]か30秒が多く、ラジオは20秒から1[[分]]程度のものまである。[[会社名]]や[[商品名]]の[[アナウンス]]程度の5秒ものもあるが、現在の[[日本]]のテレビは15秒か30秒にほぼ統一されている。[[1970年代]]初頭まで、番組本編中に画面下部に[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]でCMを入れることも日常的に行われていた。<br /> <br /> 日本は、ラジオ放送について1920年代の黎明期から1951年まで[[日本放送協会|NHK]]の独占体制が続き、聴取料収入によって運営されていた事情もあり、ラジオCMが試みられたことはなかった。[[第二次世界大戦]]終結まで日本の統治下にあった[[台湾]]は、「[[外地]]」扱いのためNHKとは別組織の[[台湾放送協会]]がラジオ放送を独占した。台湾放送協会は[[1932年]]6月15日から試験的に台湾島内でのラジオCMを開始したが、直後、[[日本新聞協会]]が広告メディアとしての競合を危惧して放送広告反対を決議、ラジオCM自体を好ましく考えていなかった当時の日本政府と[[台湾総督府]]からも中止圧力が掛かり、7月に年内での中止が決定されて、2月2日を最後にラジオCMを中止している。<br /> <br /> 日本本土で最初に放送されたCMは、[[毎日放送|新日本放送]]が放送を開始した[[1951年]]9月1日に60秒間放送されたラジオCMで、「[[スモカ歯磨]]」のCMである&lt;ref&gt;&lt;!-- 404|date=2013-04|title=ページ移動 [http://www.pref.osaka.jp/j_intro/zatu/zatu1.html --&gt;[http://www.pref.osaka.jp/koho/sugata/zatsugaku.html 大阪府ホームページ 大阪の雑学]&lt;/ref&gt;。[[企業]]の[[宣伝]]目的を含んでいる[[時報]]もコマーシャルと解釈すれば、[[精工舎]]から[[中部日本放送]]に提供されて新日本放送よりも約6時間早く放送開始した、時計のリズミカルな音による予報音に続き通知音とともに「精工舎の時計が、ただ今、7時をお知らせしました」と報ずるものである&lt;ref&gt;・[http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000086613 日本で初めてのラジオCMは何か。 | レファレンス協同データベース](2011.5 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団アド・ミュージアム東京広告図書館)&lt;br /&gt;・[http://hicbc.com/whatscbc/playback/no1/index.htm あの日あの時CBC!!プレイバックCBC|ラジオ開局その日 1951.9.1](中部日報放送)&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 日本最初のテレビCMは[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]開局の日の[[1953年]]8月28日に放映された、精工舎の[[正午]]の[[時報]]である。当時の放送関係者の証言によると放送機材の操作に慣れていなかったため、[[フイルム]]が裏返しだった。フィルムの場合、映像の左側に音を再生するための[[サウンドトラック]]があり、フィルムが逆向きになると音が再生されなかったので、音なしの状態で30秒間放送された。時報音はフィルムと関係なく挿入されたため正確に出た。午後7時の時報は無事に放映され、これが現存する日本最古のテレビCMである。28日の正午、テレビCM第1号になるはずだった正午の時報も無事に放映された。従来、「3秒で放送中止となった」というのが定説だったが、これは間違いである&lt;ref&gt;[http://web.archive.org/web/20080201022051/http://www.enjoy-cm.com/pc/library_1950.html CM探検隊・コマーさる君が行く! 1953-1959] [[CMのCMキャンペーン]] 2008年2月1日時点での[[ウェブアーカイブ]]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 日本で最初に[[カラー]]で放映されたテレビCMは、[[1962年]]の「[[トヨタ・コロナ|トヨペット・コロナ]]」が[[砂塵]]を上げながら[[ドラム缶]]を蹴散らして走行する「スタント・ドライブシリーズ」である。[[カラー放送]]を意識して、[[赤]]・[[青]]・[[黄色]]のドラム缶が登場する。日本で最初に[[ステレオ]]で放映されたテレビCMは、[[1978年]]の「[[スリーエム ジャパン|スコッチ]]メタルテープ」 で、開始からおよそ1[[秒]]間画面下中央に“(放映局のステレオ放送のロゴ)ステレオCM”と表示された。[[関東]]は当時[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]と[[TBSテレビ|TBS]]が[[音声多重放送]]を開始していた。<br /> <br /> 日本で最初に[[二ヶ国語放送|二ヶ国語で放映]]されたテレビCMは、[[1979年]]の[[日本電気|NEC]]の音声多重放送対応テレビ「語学友」である。このテレビは二ヶ国語放送受信に重点を置いてスピーカーを一つしか持たないモノラルテレビのスタイルで音声多重放送が受信できるというものだった。[[植木等]]をキャラクターに起用。主音声の日本語で「これで日本も安心だ!」などという節をつけたりしていたが、副音声の英語は純粋に男声での商品説明であり、完全な対訳でなかった。このCMは前述のステレオCMの時と違い特に二ヶ国語放送の旨は表示されなかった。しかし当時は音声多重放送を利用したCMはほとんどなかったので、このCMが組み込まれているゾーンは最初から二重音声放送に切り替わっていた。TBSの『[[兼高かおる世界の旅]]』は全篇二ヶ国語放送を実施し、スポンサークレジットも二ヶ国語だった。<br /> <br /> 日本で2012年現在、[[3次元映像|3D]]立体映像で放送されたテレビCMは1988年に放送された[[キリンビバレッジ|キリン]]のソフトドリンク「[[キリンメッツ|メッツ]]」が唯一である。全編[[コンピュータグラフィックス|CG]]で作られ、赤と青の[[セロハン]][[メガネ]]で見ると立体として浮き上がる手法が取られており、放送期間中に専用メガネのプレゼントもあった。放送された番組は『[[ザ・ベストテン]]』(TBS) などの人気番組内であり、それ以外の時間帯は同一映像で3D用でないCMが放送されていた。<br /> <br /> 2000年代後半頃から[[アスペクト比]]16:9の[[ハイビジョン]]で製作されるCMが多くなっているが、予算の都合で4:3の[[標準画質]]で製作されているCMもある。[[地上デジタルテレビ放送]]への完全移行との絡みで一部のCMで左右に黒帯をつけているものがある。この場合、アナログは上下左右に黒帯が入る[[額縁放送]]となり、[[ピラーボックス (映像技術)|サイドパネル]]をつけて放送する場合もある。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;番組のセットや演出&#039;&#039;&#039;を利用したCM&lt;ref&gt;日テレ「スッキリ!!」・「ヒルナンデス!」やTBS「この差って何ですか?」(日曜時代)など。&lt;/ref&gt;を放送している局もみられる。<br /> <br /> ニュース速報などのテロップはCM中に&lt;!--絶対に--&gt;流すことはない。CMに[[ウォーターマーク]]は表示されない&lt;ref&gt;「囲碁将棋チャンネル」で放送される「霧島酒造杯 女流王将戦」内で流れる[[霧島酒造]]のCMのみ、ウォーターマークが表示される。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 特別編CM ===<br /> * 特別編のCMを事前告知して放送する手法は多数行われている。コカ・コーラが初公開の1分ものCMを全放送局同一時刻に同時に流した方法や、[[東芝]]が当時発売する予定の[[携帯電話]][[Au (携帯電話)|au]][[W52T]]のCMを同時刻に全放送局に、[[シチズン時計|シチズン]]が[[福山雅治]]出演・監督のCMを1日限定で流したなどがある。<br /> * 2009年8月1日に[[ソフトバンクモバイル]]が、[[SMAP]]を起用した60秒CMを、18時59分に全国124局で一斉に放送した。2016年12月26日放送の「SMAP×SMAP FINAL([[フジテレビジョン|フジテレビ]])」では、かつてCMキャラクターを務めていたSMAPに対しての感謝を述べた特別CMを放送した。内容は、SMAPの楽曲「オリジナルスマイル」をBGMに、かつて5人が出演した同社のCM映像やオフショットをつなぎ合わせて60秒に編集したVTRに「あんなことやこんなこと いろいろしていただきました。本当に ありがとう。SoftBank→SMAP」とメッセージが添えられ、最後は[[白戸家|お父さん(白戸次郎)]]([[カイくん]]、声・[[北大路欣也]])が映し出され「サヨナラじゃ、ないよな?」とコメントした&lt;ref&gt;[http://www.oricon.co.jp/news/2083680/full/ 『スマスマ』ソフトバンク“新作”CMに感動の声続々「どんだけSMAP愛されてるの…」 ] ORICON STYLE&lt;/ref&gt;。SMAPは、この時点でソフトバンクとのCM契約期間は終了していたが、このCM1本の為だけに一夜限りで再契約。このため今後、今回のCMが再放送ならびに公式サイト等での公開はされることはないという&lt;ref&gt;[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/27/kiji/20161227s00041000088000c.html ソフトバンク SMAP特別CMへの思い 1本限りの再契約 再放送なし]スポーツニッポン 2016年12月27日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === CMが放送されなかった日 ===<br /> * [[1989年]]([[昭和]]64年・[[平成]]元年)1月7日、8日は[[昭和天皇]]崩御のため、各放送局の取り決め事項で、服喪期間中の派手な歌舞音曲を控えるという観点から全ての民間放送は通常放送・CMは一切自粛し、追悼特番やニュースなどを放送していた。関係のある映画を放映していた局もあった。1月9日から通常の編成に戻りCMも放送されたが、服喪期間に華美なCMを放送することは好ましくないという理由で草花の映像などといった「風景映像」に差し替えたスポンサーも多かった。[[大喪の礼]]が開かれた2月24日も儀式開催中はCMを一切中止していた。俗に[[テレビ東京]]が「昭和天皇崩御の日も通常放送をしていた」といわれるがこれは誤りで、開始時間こそ他局と比べ遅かったものの、他局にならい追悼特番を放送していた。<br /> * [[1995年]]1月17日の[[阪神・淡路大震災]]発生当時も、17日と18日の[[近畿地方]]の一部の民間放送局がCMを自粛していた。&lt;br /&gt;全国ネット放送が行われていた時間帯、他地区がCMを放送する中、[[MBSテレビ|毎日放送]](当時)は1月17日午前8時半にCM放送をすべて中止し、キー局である東京放送(当時 現在の[[TBSテレビ]])がCMを放送している間は環境映像などを放送することで時間を繋いだ。準備の整った午前10時台以降、被災地の生活に関連した情報を中心として、[[大阪瓦斯|大阪ガス]]、[[関西電力]]などからの震災発生時の対応指示の告知などに差し替えて伝えた。この毎日放送の試みは「全国ネットでは伝えられない、伝えきれないローカルの情報を差し挟めるタイミングはCM枠しかない。この枠を有効的に活用する」という考え方に基づいたものである。毎日放送の社内マニュアルにもその旨が明記されているという。&lt;br /&gt;ライバル局の[[朝日放送テレビ|朝日放送]](当時)も、その毎日放送の英断に刺激され、当初は「風景映像」をCM中のつなぎ映像として放送したが、正午以降のCM枠を急遽同じローカル情報枠として活用し始めた。しかし、その他の在阪3局はそういった態勢を組める状態になく、環境映像を流す局や、通常通りCMを流す局とに分かれた。&lt;br /&gt;その後もしばらくは公共広告機構(現ACジャパン)の[[中野浩一]]と[[増田明美]]の「空き缶ポイ捨て禁止」CMが継続的に流され、企業が商品やサービスのプロモーションを目的として制作したCMはほぼ全面的に自粛となっていた。<br /> * [[サンテレビジョン|サンテレビ]]は、1月17日 - 22日に全ての定時放送・CMを休止して震災関連の特別番組編成に差し替えた。<br /> * [[2011年]]3月11日の[[東日本大震災]]で、民放各局は11日午後の地震発生直後からCMを全面カットして、報道特別番組を中心とした特別編成態勢を取った。在京民放5局がCMをカットして放送した時間は、最短でもテレビ東京の33時間、最長でテレビ朝日の74時間に及んだ。そのほかの3局は、TBSが62時間、フジテレビと日本テレビが61時間だった&lt;ref&gt;{{Cite news|url=http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110416/dst11041623470058-n1.htm|title=「CM自粛」でテレビ各局打撃 「減収額10億円台後半」の局も|author=三宅陽子|newspaper=MSN産経ニュース|date=2011-04-16|page=1|accessdate=2011-07-16}}{{リンク切れ|date=2016年4月}}&lt;/ref&gt;。昭和天皇崩御時の特別編成の最長時間でも日本テレビの、1989年1月7日午前5時半すぎから1月9日午前1時半頃の放送終了までの44時間であり、全国規模で民放がCMを全面カットして放送を継続した時間はテレビ東京を除き、それを上回っている。<br /> 通常、災害時の関連情報(台風・土砂災害・地震など)がある時も、テレビCM中はテロップ挿入([[L字型画面]]含む)を一旦停止するが、<br /> :# 「緊急地震情報が出された場合」<br /> :# 「東海大地震の警戒宣言が発表された場合」<br /> :# 「おおむね震度5弱以上の地震が起きた場合」<br /> :# 「地震に伴う津波警報、大津波警報が発表&lt;!--気象庁は注警報を「発表」と統一している。「発令」は間違い。--&gt;された場合」<br /> :# 「その他、緊急を要する場合」<br /> など、上記に該当する場合はCM中でもその情報を入れることがある。ただ、これらは該当する地域や各放送局によって運用基準に微妙な差があり、あくまで各放送局の基準に則って運用されている。<br /> <br /> == テレビCMの制作から送出 ==<br /> === CMの種類 ===<br /> 番組の途中で放送して番組に提供する企業などのCM(ほぼ[[提供]]CMあるいは[[タイムCM]]だが、ごく僅かながら[[生コマーシャル]]もある)と、番組と番組の間の&#039;&#039;&#039;ステーションブレイク&#039;&#039;&#039;(Station break、SB、ステブレ)&lt;ref&gt;[http://www.utb.jp/glossary/getword.php?w=%A5%B9%A5%C6%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%D6%A5%EC%A5%A4%A5%AF ESP/UTB映像アカデミー 業界用語辞典 「ステーション・ブレイク」]&lt;/ref&gt;と呼ばれる時間帯で放送される単発のCMがあり、[[スポットCM]]、ステブレCMと呼ばれる。放送局によっては番組中にも提供を行わない企業のスポットCM([[パーティシペーション|パーティシペーション(PT)]]とも)を放送することがある。契約上は提供CMであっても、番組開始クレジット直前に送出されるものは「[[カウキャッチャー (放送)|カウキャッチャー]]」(CC)、終了クレジット直後に送出するものを「[[ヒッチハイク (放送)|ヒッチハイク]]」(HH)と称する。<br /> <br /> いくつかを連続させた「CM枠」単位で放送される。個々のCMの長さはテレビは15秒、30秒、60秒(1分)など15秒を基本とし、提供CMは30秒など長めのものが、スポットCMは15秒ものが多い。ラジオは10秒、20秒、40秒など10秒を基本とする。<br /> <br /> 個々の商品やサービスに関する宣伝、企業イメージを訴求する宣伝などいくつかの目的・表現手法がある。企業CMのほか、[[政府]]・官庁、[[地方自治体]]、[[ACジャパン]]などの団体のPRもあるほか、放送局自身が番組プログラムをPRするためのもの([[番組宣伝]]あるいは番宣)がある。[[衆議院]]・[[参議院]]の選挙開催期間中に[[政党]]・[[政治団体]]のCMがスポットで頻繁に放送されるが、比例代表選出選挙の[[政見放送]]はNHKでしか行われないことが多いため、事実上その代わりとして行われていると見なせる。ただし、[[テレビ大阪]]・[[四国放送]](JRTテレビ)・[[全国独立放送協議会|独立局]]など、政見放送特番が30分程度放送される民放テレビ局もある。<br /> <br /> [[地上波]]民間放送は、全放送時間中のCMの放送時間比率を、おおむね20%程度に設定している。<br /> <br /> ==== スポンサーの傾向 ====<br /> テレビCMは、市場シェアの大きな全国規模の大手消費者向け[[製造業]]([[食品]]、[[医薬品]]、[[自動車]]、[[化粧品]]、[[家庭用電気機械器具|家電製品]]、[[時計]]、[[衣類|衣料品]]など)、大手[[小売|小売業]](大手[[スーパーマーケット]]、大型[[家電量販店]]チェーンなど)の物が多い。[[ローカル局]]は、より地元の企業のコマーシャルも流れる。<br /> <br /> ラジオCMは、テレビの業種に加え、より狭い地域に展開する小売店、食品メーカー、[[大学]]など、知名度の低い企業の物もある。商品や企業の宣伝広告ではなく、朝の時間帯に当日開催予定のイベントの実施あるいは中止などの情報を伝えるCMもある。<br /> <br /> ==== 特殊なCM ====<br /> * テレビ放送開始当初、[[ゴールデンタイム]]・[[プライムタイム]]に相当する時間帯の番組は、[[一社提供]]番組が数多く存在し、番組の本編中にもその番組を協賛するスポンサーのテロップCMを放送する事例が多数あった。『[[クイズダービー]]』の[[ロート製薬]]など、[[クイズ番組]]の[[フリップ]]をはじめ、画面内に提供社名や商品名を入れた広告が映ることも多かった。<br /> * 番組の[[主題歌]]最後に、続けて提供社名を歌い込むものもあった。最初期の[[アニメ]]は『[[鉄人28号]]』([[1963年]]放送の第1作)ほかの番組(アニメ以外も含む)に見られる「[[江崎グリコ|グリコ]]、グリコ、グーリーコー」と歌う、いわゆるグリココールや、『[[オバケのQ太郎]]』(1965年-1967年放送の第1作)、「[[パーマン]]」(1967年-1968年放送の第1作)、『[[怪物くん]]』(1968年-1969年放送の第1作)のエンディングテーマの最後に[[不二家]]のマスコットの[[ペコちゃん]]がそれぞれの主人公と一緒に登場し「不二家、不二家、ではまた来週」と歌うものなどがあった。<br /> * 字幕ではないが、[[1965年]][[5月]]にフジテレビ系(発局:[[東海テレビ放送|東海テレビ]])で放映された『世界フライ級タイトルマッチ [[エデル・ジョフレ]]対ファイティング原田』の試合で、ラウンド間に[[ニッカウヰスキー]]の当時のCMモデルだった[[沢本忠雄]]がその商品パネルとともに映し出されたものもあった。<br /> * 日本テレビ・「[[全日本プロレス中継]]」で、試合の合間にスポンサーである[[三菱電機]]の「三菱掃除機風神」でリングを掃除するシーンがテレビで放映され、画面下方にテロップで「風神」のコマーシャル文字が現れて、実況担当のアナウンサーも実況の合間に「この放送は、皆様ご覧のテレビジョンを始め、数々の電化(家電)製品でおなじみの三菱電機が、全国の皆様にお送りしています」とアナウンスしていた。[[生コマーシャル]]の一種と言える。<br /> * [[朝日放送テレビ|朝日放送]]は毎年8月に開く[[全国高校野球選手権大会中継]](地上波・関西ローカル)で試合中に挿入するスポンサーのCMを[[阪神甲子園球場]]のスタンド風景と絡ませて放送している。[[1961年]]のみ放送した湯浅電池(現[[ジーエス・ユアサコーポレーション]])は試合中に商品や企業のロールテロップ、[[1962年]] - [[1994年]]までの[[住友グループ]]は画面下にスポンサー企業の社名表示とアニメーション(1990年頃の2年間だけVTR素材による人形劇のパフォーマンス)、[[1995年]]以後の複数スポンサー提供扱いになってからも、一部スポンサーが大会専用のオリジナルCMを放映している。オリジナル版を制作していない企業の場合は通常バージョンのCMを画面右下に露出する。<br /> * [[プロ野球中継]]でもさまざまな番組内CMが試みられている。[[2002年]]頃[[フジテレビジョン|フジテレビ]]は画面の得点表示とともに[[日本コカ・コーラ|コカ・コーラ]]のロゴが挿入されるなどしている。[[1990年代]]に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]が東京ドームでの試合の際ピッチャーなめのバッターボックスの画像で、後部の壁の企業表示を時間と共にCGで変更させる手法を試している。[[2007年]]、[[テレビ朝日]]及びその系列局が製作する野球中継で、リプレイの部分に[[トヨタ自動車]]などのロゴを表示させている。「○○(協賛スポンサー名)ラッキー7」と銘打って7回の表裏に協賛スポンサーのロゴが画面右上に表示される。[[ジャパネットたかた]]は年に数回、[[MBSテレビ]]の[[侍プロ野球#MBS(阪神戦)|阪神タイガース戦中継]](週末のデーゲーム)において、イニングの合間の数分間で[[生コマーシャル|生CM]]にてテレビショッピングを行っている&lt;ref&gt;[http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/mbs/32690/384811/ withタイガース2015年6月20日(土)13:54~17:00] gooテレビ番組&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/mbs/64521/493017/ プロ野球中継 MBSベースボールパーク 阪神vs埼玉西武・2016年6月4日(土) 13:54〜17:00] - gooテレビ番組&lt;/ref&gt;。<br /> * [[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]草創期の日本テレビと[[テレビ東京]]の中継も、基本的に試合中はテレビCMを流さなかった。そのため、試合の中継映像とともにスポンサーの企業、あるいは商品表示を日テレの場合はスコアや経過時間の表示部分、テレ東は画面下にそれぞれ表示したことがあった。[[TBSテレビ|TBS]](全国生中継)、[[関西テレビ放送|関西テレビ]](大阪地区ローカル生中継)の試合は、通常バージョンのテレビCMを試合の中継映像との2画面方式で放送したこともあった。現在は[[静岡放送]](経過時間表示部分)と[[京都放送|KBS京都]](画面下)にスポンサー表示が行われている。<br /> ** [[1990年代]]の[[全国高等学校ラグビーフットボール大会]]の生放送で、試合が行われている最中に、松下電器産業(現[[パナソニック]])の家庭用デジタルビデオカメラで撮影した映像を編集、試合終了直後に放送するという、「撮って出しCM」が作られた。<br /> * [[1989年]]の[[Nippon News Network|NNN]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系のニュースネットワーク)の参議院選挙の開票速報のうち、20時からのおよそ2時間の枠でCMが流れなかった。これはスポンサーが[[日立グループ]]であり、開票特番で使われているコンピュータの「HITACHI」と書かれた部分を時折クローズアップすることでCMのかわりとする合意を日本テレビが取り付けたためである。同時間内で「この時間は日立の協力により、開票速報をノーCMでお送りしています。」のアナウンスも流れた。系列局飛び降り部分でもCMは流れず、PT等も存在しなかった、完全なCMなし時間帯となった。<br /> * [[1992年]]に[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]が放映した[[小泉今日子]]出演のCMは[[クイズ]]形式であるものの、15秒間の1話で完結せず「答えは15秒後!」で終了、間にJRとはまったく関連のない15秒の他社CMを挟んだ後、2話目として、クイズの正解を15秒間説明するという「サンドイッチ構造」だった。同社提供の全国ネット番組は、1話目の出題部分の15秒枠の最後で「答えは30秒後!」と終了した上で、同社の別の30秒CMが流れ、その後2話目の15秒枠で正解を説明して終わる、という合計60秒枠のCMとして放映された。<br /> * [[日立製作所|日立]]も[[日立 世界・ふしぎ発見!|世界・ふしぎ発見!]]内のCMで、俳優の[[佐藤浩市]]を起用した同番組の様なクイズ形式を使用したCMを使用しており、前半のCMで問題を出題し、後半のCMで問題の答えが流れる。<br /> * 2006年[[11月19日]]にテレビ朝日系で放送の[[東京国際女子マラソン]]で、[[土佐礼子]]選手と[[高橋尚子]]選手が1位争いをしていた25km付近のところで、画面下を使ってNTT DoCoMoのアニメーション([[ドコモダケ]])と社名表示によるCMが放送された。いわゆる[[生コマーシャル]]の一種。<br /> * 2006年から[[シャープ]]が「[[シャープ#特別版|世界一短いクイズショー・シャープに答えて]]」と題してクイズ番組形式の一分間のCMを放映していた。“鋭い”という意味のシャープと自社名を掛けた洒落。<br /> * テレビ朝日で放送された「[[テスト・ザ・ネイション]]」は、あらかじめ「これから流れるCMが問題になります」と解説し、流れるCM自体を問題として出題した。<br /> * 2009年からテレビ朝日およびテレビ朝日系列局は、アーティストのプロモーション映像と合体した、「プロマーシャル」と呼ばれる形式の企業CMを放送している。<br /> * 2010年12月9日に放送された[[ソフトバンク|ソフトバンクモバイル]]のCMは、まず18時59分から1分間間違い映像を流し、続いて20時59分から1分間正解映像を流した。その後、Webで間違いを回答する視聴者参加型CMを放送した。<br /> * 2010年以降は、本編中のCMで「[[文字多重放送|字幕放送]]」を行うことがある。<br /> <br /> ==== 単発CM ====<br /> 通常、CMは繰り返し放送することを想定して制作されるが、ごく稀に1度だけの限定放送として制作される単発CMがある。近年制作されている単発CMの特徴としてほぼ共通しているのが、その放送時間の長さである&lt;ref&gt;過去に通常枠で制作された事例も散見される。&lt;/ref&gt;。例えば、2003年5月4日深夜に単発CMとして放送された映画『[[あずみ]]』の宣伝CMの放送時間は約10分に及んだ&lt;ref&gt;[http://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20030503_070&amp; 映画「あずみ」たった1度の10分間CM!] 2003年5月3日 テレビ朝日 芸能&ニュース&lt;/ref&gt;。これは日本のメディアにおける史上最長のCMである。<br /> <br /> ==== 「○○を検索」というCM ====<br /> 以前から[[ウェブサイト]]の[[Uniform Resource Locator|URL]]を表示するCMが存在している。それに加え、2006年ころになるとCMの後半に商品名や内容などが入った検索窓が表示され、[[インターネット]]([[検索エンジン]])で検索を促すものが増えた&lt;ref&gt;[http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20071030/1004017/ テレビCMに急増する「Web検索」の実態を検証する] 日経トレンディネット 2007年11月5日&lt;/ref&gt;。この手法は放送コマーシャルだけでなく、各種広告全般に言える。検索させることで、商品や内容などを詳しく知ることができる。本方式はURLを覚えるより簡易であるが、一方で覚え易さから一般的かつ無関係なキーワードを表示し、不適切な検索結果が表示されるケースや、検索結果に[[フィッシング (詐欺)|フィッシング]]サイトが表示される可能性もあることから、[[産業技術総合研究所]]は特にフィッシングの対象となりやすい企業に対し、本方式による広告を控えることを呼びかけている&lt;ref&gt;[http://www.rcis.aist.go.jp/special/websafety2007/admin1.html 安全なWebサイト利用の鉄則] 情報セキュリティー研究センター&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === CMバンク ===<br /> {{see also|CMバンクシステム}}<br /> テレビ放送初期は、一日の放送するテレビCMを一本のフィルムにまとめて放送するといった、効率的でない方法でテレビCM送出が行われていた。その後[[CMバンクシステム]]と呼ばれるシステムが実用化され、現在はほとんどのテレビCMがCMバンクから送出されている。<br /> <br /> == CMの影響 ==<br /> === CMと視聴者との関係 ===<br /> {{出典の明記|date=2018年6月|section=1}}<br /> 視聴者にとって、大半のCMが番組を引き伸ばすだけの「不快なもの」でしかなく、番組中にCMへ切り替わる際、その間一時的に他のチャンネルに変える(ザッピング行為をする)人がいるため、[[視聴率]]が低下する傾向が見られる。<br /> <br /> CMの間に「トイレへ行く」「用事を済ます」人は多いが、広告媒体費は高額で、民放のテレビ局やラジオ局は[[スポンサー]]からの広告媒体費が収入の多くを占めるため、CMの否定に対し、非常に過敏になっている。あるテレビ番組で、出演した[[タレント]]が{{要出典|「CMの間にトイレを済ませましょう」と、CMやスポンサーを否定する発言をしたため関係者が処分される事例があった。|date=2018年7月}}芸能人で、[[徳光和夫]]、[[井ノ原快彦]]、[[乱一世]]たちが、過去に同様の発言を行った。放送業界は(たとえ冗談でも)CMを否定する発言は[[タブー]]視されている。これらの発言は一種のギャグのネタとして扱われる作品があり、例として[[PlayStation2]]専用コンピューターゲームソフトの『[[ラチェット&amp;クランク4th ギリギリ銀河のギガバトル]]』内で「視聴者の皆さん、コマーシャルまで漏らさないで我慢してくださいね」といった発言が挙げられる。<br /> <br /> 以前はCM突入前に「90秒後に衝撃の結末が!」と「CMの放送時間を事前に告知」することもあった。「[[VS嵐]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)などが現在も使用している。これは、視聴者に都合のよいザッピングの機会を与えてしまうことや、遅れネットでCM本数の異なる別時間帯に放送する地域にも配慮してか最近はあまり用いられない。代わりに「CMの後に衝撃の結末が!」と「CMの放送時間がわからない」工夫が用いられる。一方で、[[バラエティ番組]]を中心に話題の流れの最中にCMを持って行き、視聴者がザッピングを行って本編を見逃すと話題の流れを見失う可能性を高くしたり、CM後に1分程度の短い本編を放送し、視聴者の注目を集めてからすぐにCMに突入することによって、結果的にCMを見る機会を増やそうとするテレビ番組も見られる。[[山場CM]]の項も参照。<br /> <br /> かつては、音声認識や映像認識などによりテレビCMを識別し、自動的に[[CMスキップ|スキップ]]やカットをして録画する機能を持つ録画機器が発売されていたことがある。たとえば、番組自体が[[モノラル]]または2ヶ国語放送でテレビCMは[[ステレオ]]放送の場合、音声フォーマットの違いから番組とテレビCMの区切りがわかる。番組とテレビCM共にステレオなど、音声フォーマットが同じ場合は、映像や音声レベルの変化によってテレビCMを判別する。この機能を使ってCMだけを収集することも可能である。<br /> <br /> CMが視聴されない状態はスポンサーを失い、放送業界の収入減に直結する。このことから、[[日本民間放送連盟]]会長で[[フジテレビジョン|フジテレビ]]会長の[[日枝久]]は、「テレビ番組はCMも含めて[[著作物]]で、CMを飛ばして再生・録画することは[[著作権]]の侵害に当たる」と主張している。しかし、再生・録画は「個人として楽しむための複製」であり、これは認められている。[[2005年]]5月に[[野村総合研究所]]が約540億円の経済損失と試算したが、[[電通]]はこれらの機器の購買層はコマーシャルにも関心が高く、今のところ損失につながらないと分析している。<br /> <br /> テレビCMは注目を集めるために番組本編よりも音量が大きく設定されることが多く、視聴者の苦情もある。アメリカは2009年12月に「テレビCMの音量を、番組と同程度に規制する」法案が下院で可決した&lt;ref&gt;[http://www.cnn.co.jp/business/CNN200912240014.html] CNN{{リンク切れ|date=2016年4月}}&lt;/ref&gt;。法案は、米連邦通信委員会(FCC)に対し、「過度に大音量な広告を規制する」内容となっている。法案が成立した場合は、技術的に対応するため1年の猶予期間が設けられている。同様の法案はフランスでも可決され、違反した企業は売り上げの3%相当の罰金が課せられる。<br /> <br /> 日本は、2012年10月1日から[[音の大きさ|ラウドネス値]]を用いた『NAB技術規準T032 テレビ放送における音声レベルの運用規準』が行われる&lt;ref&gt;{{Cite news|title=ラウドネス運用規準 全TV番組・CMの音量感統一/民放連|newspaper=映像新聞|date=2011-11-28|url=http://www.eizoshimbun.com/broadcast/2025/2025bc1.htm}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{Cite news|title=番組とテレビCMの音量差を解消!来年10月から|newspaper=ZAKZAK|date=2011-11-28|url=http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20111128/enn1111281242007-n1.htm}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === CMから生まれた流行語 ===<br /> {{seealso|流行語}}<br /> <br /> ==== 1960年代の流行語 ====<br /> *はっぱふみふみ([[パイロットコーポレーション|パイロット]]万年筆のCM [[大橋巨泉]])&lt;ref&gt;上滝徹也、田村穣生、野田慶人、八木信忠、煤孫勇夫『テレビ史ハンドブック』自由国民社、1998年。/『TVグラフィティ 1953年〜1970年ブラウン管のスター・ヒーロー・名場面1700』講談社、1978年。&lt;/ref&gt;<br /> <br /> ==== 1970年代の流行語 ====<br /> *ちかれたびー([[ライオン (企業)|ライオン]]:新グロモント)※当時は[[中外製薬]]が製造販売&lt;ref&gt;1985年の流行語。出典:米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 358頁&lt;/ref&gt;<br /> <br /> ==== 1980年代の流行語 ====<br /> *私はこれで会社をやめました。([[マルマン (ゴルフ用品)|マルマン]]:[[禁煙パイポ]])&lt;ref name=&quot;the3rd&quot;&gt;藤森徹『あの会社はこうして潰れた』日本経済新聞出版社、2017年4月10日初版、46頁、 ISBN 9784532263379。&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;cmnow52&quot;&gt;{{Cite journal|和書|year=1995|month=1|title=懐かしのコマーシャル1984 アルマン/禁煙パイポ|journal=[[CM NOW]]|issue=52号|pages=p.84|publisher=[[玄光社]]}}&lt;/ref&gt;1985年[[新語・流行語大賞]]大衆賞受賞<br /> *投げたらアカン(公共広告機構(現[[ACジャパン]]):教育 [[鈴木啓示]])1985年[[新語・流行語大賞]]大衆賞受賞<br /> *ユンケルンバでガンバルンバ([[佐藤製薬]]:ユンケル [[タモリ]])1988年[[新語・流行語大賞]]特別賞人語一体傑作賞受賞<br /> *5時から男のグロンサン([[ライオン (企業)|ライオン]]:グロンサン [[高田純次]])※当時は[[中外製薬]]が製造販売 1988年[[新語・流行語大賞]]流行語大衆賞受賞<br /> *亭主元気で留守がいい([[大日本除虫菊]]:金鳥ゴン [[もたいまさこ]]・[[木野花]])1986年[[新語・流行語大賞]]流行語銅賞受賞<br /> *24時間戦えますか(三共(現・[[第一三共ヘルスケア]]):[[リゲイン]] [[時任三郎]])1989年[[新語・流行語大賞]]流行語銅賞受賞<br /> *ワンフィンガーでやるも良し、ツーフィンガーでやるも良し([[サントリー]]:サントリーオールド [[村松友視]])1987年[[新語・流行語大賞]]流行語大衆賞受賞<br /> *食べる前に飲む!(大正製薬 大正漢方胃腸薬 [[田中邦衛]])&lt;ref&gt;ナンシー関「だから年末といえば田中邦衛」『宣伝会議』1991年2月号(『何様のつもり』所収)&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;ナンシー関「コスプレまで披露!田中邦衛久々スパークCMに大満足」『[[広告批評]]』1996年11月号(『何が何だか』所収)&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;小林信彦『コラムにご用心 エンタテインメント評判記 1989〜92』[[筑摩書房]]、1992年、117頁&lt;/ref&gt;<br /> *芸術は爆発だ!([[日立マクセル]](maxell): エピタキシャルビデオカセット[[岡本太郎]])1986年[[新語・流行語大賞]]流行語語録賞受賞<br /> <br /> ==== 1990年代の流行語 ====<br /> *ねえ、チューして([[コーセー]]:ルシェリ [[唐沢寿明]]・[[瀬戸朝香]])1992年[[新語・流行語大賞]]流行語銀賞受賞<br /> *すったもんだがありました([[宝ホールディングス|宝酒造]]:タカラCANチューハイ [[宮沢りえ]])1994年[[新語・流行語大賞]]年間大賞受賞<br /> *ダッダーン ボヨヨン、ボヨヨン([[ピップ|ピップフジモト]]:ダダン [[レジー・ベネット]])1991年[[新語・流行語大賞]]大衆賞銀賞受賞<br /> *見た目で選んで何が悪いの?([[コダック]]:スナップキッズ [[瀬戸朝香]])1995年[[新語・流行語大賞]]トップテン選出<br /> <br /> ==== 2000年代の流行語 ====<br /> *ジコ虫(公共広告機構(現:[[ACジャパン]]))2000年[[新語・流行語大賞]]トップテン選出<br /> <br /> ==== 2010年代の流行語 ====<br /> * ポポポポ〜ン([[ACジャパン]]: [[あいさつの魔法。]])2011年[[ネット流行語大賞]]本家版年間大賞金賞・共同版年間大賞金賞<br /> * いつやるか?今でしょ!([[東進ハイスクール]]、[[トヨタ自動車]]:[[ミニバン]]5万円キャッシュバックキャンペーン [[林修]])2013年ユーキャン[[新語・流行語大賞]]大賞受賞<br /> <br /> === 問題になったCM ===<br /> テレビのCMは、視聴者にインパクトを与えるべく、台詞(キャッチコピー)や映像作りに腐心しているが、時として表現について問題視される作品が出現することがある。問題視されたCMの中に問題なものもあるが、現在はクレームをつける側も聞く側もかえって過剰とも愚かとも言える配慮を求め、なされている。内容的に問題が無くても<br /> *[[ACジャパン#視聴者の反応|東日本大震災発生時のACジャパンのCM]]など、その放送回数の多さによって「しつこい」「くどい」と思わせてしまう。<br /> *昭和天皇崩御時の[[日産・セフィーロ|セフィーロ]]「お元気ですか」/[[トヨタ・カリーナ|カリーナ]]「生きる喜び」等、不運にも「このタイミングでこの表現は不適切」とされる事件等が発生。<br /> と言った事情で問題となるCMの例もある。<br /> <br /> 背景にあるのは「コマーシャル(広告)は『好きでない人』はいても良いが、『嫌いな人』がいてはならない」という、広告業界全体の潮流であり、広告、放送、コンテンツなど、コマーシャルに関わる各業界が直面している現状を垣間見ることができる。<br /> <br /> 食事時や料理企画の放送時の雑菌や排泄の表現があるCMなど、時間帯や番組内容に配慮されていないCMなどが問題視されることがあり、しばしば[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)や[[日本広告審査機構]](JARO)などに意見が寄せられている。<br /> <br /> 以下、特記を除き日本での事例を記述する。出演者や企業の不祥事による放送中止・打ち切りは含めない。<br /> <br /> ==== 1970年代以前 ====<br /> * [[1975年]]に放送された[[ハウス食品]]の「シャンメン」 のCMで「私作る人、僕食べる人」のキャッチフレーズが婦人団体「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」(後の[[行動する女たちの会]]&lt;ref&gt;[http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20090915/104138/ 働く女性の40年史 - 1975(昭和50)年 世界女性会議開催。 「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」結成される]、日経ウーマンオンライン、2009年9月17日。&lt;/ref&gt;)から「女性蔑視」とクレームがあった&lt;ref&gt;「『百恵チャンも女性の敵』という女権(リブ)運動の“堂々たる論理”」『[[週刊朝日]]』1975年10月10日号、128-129頁。&lt;/ref&gt;。ハウス側は「差別的意図はない」と否定したが、2か月後に打ち切られた&lt;ref&gt;マイケル宮内著『笑えるけど超ヤバい! テレビ 放送事故&amp;ハプニング』廣済堂出版、2007年7月、134-135頁、ISBN 978-4-331-51243-2&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ==== 1980年代 ====<br /> * [[1980年代]]にかけて[[ケンミン食品]]が制作した[[ビーフン|焼きビーフン]]のCMで、路地裏にしゃがみ込んでいる男児と女児の様相(目つきなど)が薄気味悪く演出され、アニメーションで演出されていることから子供を中心に嫌悪感を覚える視聴者が相次いだ。加えて、詳しい商品説明がなかったことも批判とクレームの対象となった。放送中止になることなく長きにわたって放送されたが、ケンミン食品はこのCM以降、CM制作自体は続けているが大々的な放送はしていない。<br /> * [[1982年]]に[[政府広報]]が制作・放送した[[覚醒剤]]防止キャンペーン「母と子」のCMで、泣きじゃくる子供の横で母親が覚醒剤を打った直後に倒れ、その後画面が暗くなって子供だけが残り、母親を呼びながら泣き叫ぶという内容に対して「怖すぎる」、「やりすぎ」、「見ていて不快」といったクレームが多発し、その後打ち切りとなった。<br /> * [[1983年]]に放送された、[[アサヒビール]]のビアカクテル([[発泡酒]])「Be」のCMで、赤や青などのスプレーで着色された3匹の[[ネコ]]が登場。動物愛護団体からクレームが付き、CMは中止となった。<br /> * 1983年から[[1984年]]にかけて放送された、[[サントリー]][[缶ビール]]のCM内の[[ペンギン]]のキャラクター「[[パピプペンギンズ]]」。ビールのイメージキャラクターだったが小学生・中学生・高校生を中心に未成年者にも人気があった、クローズドキャンペーンでのグッズプレゼントが行われ、缶ビールに付いているシールを送る応募方式で、そのグッズ欲しさに多くの未成年者が同製品を購入する光景や、缶ビールを持ったペンギンと『SUNTORY CAN BEER』のロゴの付いた文具類を未成年者が持っている事に、学校やPTAや保護者などが「ビールにこのようなキャラクターを使用し続ければ、未成年の飲酒を助長しかねない」と問題視し、サントリーはパピプペンギンズのCMを取りやめた。パピプペンギンズのキャラクターはその後、[[北陸電力]]、[[金冠堂|キンカン]]「金冠のど飴」、[[Au (携帯電話)|au]]の「au My Page」のCMに起用されている。<br /> * [[1985年]]に発表された「[[大日本除虫菊|金鳥]]マット」のCMで、「カッカッカッカ、[[掛布雅之|掛布さん]]」というシーンがあったが、[[吃音症]]を連想させるという理由で苦情が来たためほどなくして「カコカケ、キコカケ、掛布さん」に変更された&lt;ref&gt;[http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/070300016/110700045/ 80年代CM黄金期、3人の天才は何を見通したか]&lt;/ref&gt;。 掛布雅之のセリフ「キ、キ、金鳥マットです。」も、同じ理由で、「蚊には金鳥マットです。」に変更された。<br /> * [[1988年]]に放送された[[日産自動車]]「[[日産・セフィーロ|セフィーロ]]」のCMで[[井上陽水]]のセリフ「皆さん、お元気ですか〜」がオンエア途中で[[昭和天皇]]の病状が悪化したため、井上の声が消された。映像はそのままで、映像と音声が合わなかった&lt;ref name=&quot;okmusic20160429&quot;&gt;[http://okmusic.jp/#!/news/121630 【1週間しかなかった】昭和64年の出来事まとめ] okmusic 2016年4月29日&lt;/ref&gt;。[[トヨタ自動車]]「[[トヨタ・カリーナ|カリーナ]]」のCMでも「生きる歓び」のキャッチコピーが同様の理由で中止となった。<br /> * 1988年に放送された[[ロッテ]]「V.I.Pチョコレート」のCMで[[工藤静香]]のセリフ「ついにその日が来ました」がXデー(昭和天皇崩御の日)を連想させるとして、放送が打ち切られた&lt;ref name=&quot;okmusic20160429&quot; /&gt;。<br /> * 1988年に放送された[[味の素]]の[[みりん#類似の調味料|みりんタイプ発酵調味料]]「まろみ」のCM(出演:[[石川さゆり]])で「みりんの新しいおいしさ」というナレーションに対して本みりんを販売するメーカーから抗議があり、放送を打ち切ると共に「わが家のみりんはまろみに決めました」と印刷されたパンフレット20万枚も処分した。その後、1989年に「まろみ」のCMは[[古手川祐子]]を起用して再開したが、ナレーションで「みりん」の語は一切使用せず、字幕で「みりんタイプ発酵調味料」と表示するに留めている&lt;ref&gt;『[[朝日新聞]]』1990年1月3日付朝刊、9頁。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ==== 1990年代 ====<br /> *[[1990年]]に放送された「エバラ焼肉のタレ」のCMで[[浅茅陽子]]が出演していたが、浅茅が[[菜食主義者]]であることを公表したことにより、[[エバラ食品工業]]が「菜食主義者を焼き肉のCMに起用することは不適切」と判断し、浅茅はエバラのCMを降板させられた&lt;ref&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』118頁&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1991年]]に放送された[[エーザイ]]「チョコラBBドリンク」のCMで、[[桃井かおり]]のセリフ「世の中、バカが多くて疲れません?」にクレームが付いたため、「世の中、お利口が多くて疲れません?」に変更された。これは後に[[ビートたけし]]のトークのネタにもされた&lt;ref&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』136-137頁&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1992年]]秋から[[1993年]]始めにかけて放送された[[三洋電機]]の[[コードレス電話|コードレス電話機]]「新テ・ブ・ラコードるす」のCMで、[[所ジョージ]]が手足を縛られ、赤い袋に入れられ更に首付近を縛られたバージョンが[[障害者]]団体からクレームがあり、放送が中止された。<br /> * [[1993年]]ごろに、[[田嶋陽子]]らが閉店寸前の降りるシャッターにしゃがみ込みながら店内をのぞき込む[[ニッセンホールディングス|ニッセン]]のCMが放送された。しかし、福岡県の小学生がこのCMの真似をしていて、首をはさまれて怪我をする騒ぎが起こり、その後「お子様は真似をしないようにお願いします」というテロップが挿入した。<br /> * [[1994年]]に放送された[[チロルチョコ]]のフレークチロルのCMで、小学生の女子がスカートをめくるシーンが[[PTA]]からクレームがあり、チロルチョコはCMの内容を差し替えた&lt;ref name=&quot;miyauchi_p135&quot;&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』135頁&lt;/ref&gt;。フレークチロルのCMにビキニ姿の外国人女性が出現するバージョンもあったが、こちらは同様の理由から放送自体が中止された。<br /> * 1994年に放送された[[ダイハツ工業]]「[[ダイハツ・ミラ|ミラ]]」のCMで[[森口博子]]が、ボンネットに直接入っていく(エンジンの取り外された撮影用特別仕様車)CMは、「子供が真似すると危ない」というクレームがあり、合成で吸い込まれる映像に差し替えられる処置が取られた。<br /> * [[1995年]]夏に放送されたサントリー[[BOSSコーヒー|BOSS]]のCMで[[矢沢永吉]]のセリフ「夏だからってどこか行くのやめません?」に「[[レジャー]]気分に水をさす」と[[旅館]]経営者からクレームがあり、放映を中止した&lt;ref&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』122頁&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1996年]]に放送された[[日産自動車]]「[[日産・スカイライン|スカイライン]]」のCMで[[牧瀬里穂]]のセリフ「男だったら、乗ってみな。」とキャッチコピーに対して[[男女差別]]というクレームが付いたため、「キメたかったら、乗ってみな。」に変更された&lt;ref name=&quot;miyauchi_p135&quot; /&gt;。<br /> * [[1997年]]に放送された[[富士フイルム]]「[[写ルンです]]」のCMで[[沢口靖子]]が[[火星人]]の若者に「長男じゃないわよね」と言うものがあったが、「長男では結婚しにくいのか」などのクレームがつき、このバージョンは放送中止になった&lt;ref&gt;[[石井英夫]]『産経抄 この五年』[[文藝春秋]]([[文春文庫]])、2003年、110頁。ISBN 4-16-765652-3。(『産経新聞』1997年8月18日付朝刊掲載)&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1999年]]に放送された[[ハウス食品]]「ハウスシチュー」のCMで母親のセリフ「犬と一緒に遊んじゃダメよ」が動物愛好家から「ペットを捨てる事を推奨している」というクレームがあり、セリフが「暗くなるまで遊んじゃダメよ」に変更された。<br /> * 1990年代末期から2000年代初期にかけ、特に[[アース製薬]]や[[白元]](現:[[白元アース]])などの殺虫剤のCMで、[[3次元コンピュータグラフィックス|3DCG]]でリアルに作られた害虫の映像が頻繁に流され、強調されたものも制作された。この傾向に、視聴者からスポンサーなどに「食事中に突然出てきたり、テレビを見ている時に突然害虫が出されることで企業への嫌悪感が増す」という抗議が増え、害虫のリアルな3DCG映像や実物を画面に出すことを控えた。[[ミューズ (薬用石鹸)|ミューズ]]のCMでも、手を洗う時に3DCGの細菌が死滅する映像からキャラクターに変更した([[プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン|P&amp;G]]時代)。<br /> * 1999年に放送された日清「[[カップヌードル]] ポーク」のCMでカップヌードルに入れられた豚が夕日の中どこかへ連れていかれるCMを放映した所、「子供がショックを受けた」旨のクレームが多数よせられ中止になった。<br /> * 公共広告機構(現:[[ACジャパン]])は1990年代初頭から後半にかけて、一般的な社会問題よりも環境問題を最優先に掲げ必要以上に取り上げてきた。その中で、[[イッセー尾形]]が大きい透明な[[ビニール袋]]に閉じ込められたCMや、当時現役選手だった[[中野浩一]]([[競輪]])・[[増田明美]]([[マラソン]]・[[日本電気ホームエレクトロニクス|NEC-HE]])らが出演した「捨てないで」のフレーズが印象的なCMは話題にも問題にもなった。[[1995年]]の[[阪神・淡路大震災|震災]]以降はしばらく上記のCMが流れていたが、順次別のCMに差し替えられた。社会問題(社会情勢)関係で1995年以降に流れていた通称「あよね」の[[ポリオウイルス|ポリオ]][[ワクチン]]募金の支援CMも、「見た目が怖い」「痛々しい作風」などと問題になった&lt;ref&gt;翌年&lt;!--実質同1995年--&gt;に作成された新シリーズはミュージシャン俳優・[[中村雅俊]]をCMキャラクターに起用、イメージ一新を図った。&lt;/ref&gt;。<br /> ==== 2000年代 ====<br /> * 1999年末~2000年初の間に放映された[[ソニー・インタラクティブエンタテインメント|ソニー・コンピュータエンタテインメント]](SCE)のエニックス(現:[[スクウェア・エニックス]])「[[ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち]]」([[PlayStation]]用ソフト)の販促CMで、&#039;&#039;&#039;「『ドラゴンクエスト』が発売されますように」&#039;&#039;&#039;という女性出演者のセリフに同作の制作側が憤慨し結局、[[PlayStation 2]](※初期型)発売後の2000年8月下旬に発売が延期された。<br /> {{See also|ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち#発売までの経緯}}<br /> * 2001年に放送されたトヨタ自動車「[[トヨタ・WiLL Vi|WiLL Vi]]」のCMで列車に追われながら線路を走るシーンに「危険だ」というクレームがあった。その後踏切事故が発生したため、放映を中止した。<br /> * 2001年に放送された、[[ネグレクト|育児放棄]]を題材にした公共広告機構(現:ACジャパン)のCM「チャイルドマザー」・「チャイルドファザー」は、母親・父親がおしゃぶりをくわえた姿で出演しているという演出が批判され、「子育てをしている親に対する温かい激励よりも厳しい批判に感じられ、見るのがつらい」という意見が多かったため、打ち切られた。<br /> * 2003年に放送された[[アサヒビール]]「アサヒ本生アクアブルー」のCMで、潜水直後の飲酒を連想させるシーンがあったため、別のCMに差し替えられた。潜水直後に飲酒すると[[減圧症]]になるおそれがあることからであり、健康上の問題となるため&lt;ref&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』129頁&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2004年]]7月7日から放送予定だった[[岩手県]]の選挙管理委員会の選挙啓発CMで、[[セイン・カミュ]]のセリフ「不満があるのに何も言わないの?」を、[[自由民主党 (日本)|自民党]]の岩手県連が「与党批判の印象を与えかねない」と反発したため、6月23日に放送中止が決定された。<br /> * [[カップヌードル]]の[[2005年]]上半期CMで、[[少年兵]]が銃を携えて海を見張っていて、妹がやってくるとあどけない笑顔に戻る、というバージョンがあった。日清は「少年兵がいる現実を考えてほしい」という社会道徳的意図に基づいて製作したが、“少年兵の肯定”という誤解に基づく苦情があり、短期間で終了してしまった。映像の最後に「世界には、30万人以上の少年兵が存在している。」というテロップが表記されていた。<br /> * 2005年3月28日から放送された[[マンダム]]の男性用洗顔製品「ペーパー洗顔モゲハ編」のCMで、黒人差別と受け取られかねない場面があり、6月9日から放送が打ち切りになった。<br /> * 2005年5月25日から放送された[[アサヒビール]]「チューハイDew(デュー)」のCMで、[[及川光博]]が長々と「デュー」と叫ぶ部分に「うるさい」などの苦情があり、5月30日よりナレーションが差し替えられた&lt;ref&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』140頁&lt;/ref&gt;。<br /> * 2005年5月31日から放送された[[日産自動車]]「[[日産・セレナ|セレナ]]」のCMで、「あなたなら、だれ、誘う?」のコピーと共に、[[オーケストラ]]や[[サーカス|サーカス団]]などを見て、最後に「あいつらだ」と[[板前]]三人を車に乗せ海に連れて行った場面があり、「誘拐を想起させる」との苦情があった。<br /> * 2006年12月11日から放送された[[ソフトバンクモバイル]]の[[ゴールドプラン (SoftBank)|ゴールドプラン]]で、女子学生たちが他社携帯ユーザーに電話をかけづらい状況を説明した。これが[[いじめ]]を助長しているとされ(励まし方があまりにも残酷なこと)、JAROに対し苦情が1日250件以上来た。その後、「友達は大切に」というテロップを追加したが、苦情はおさまらず結局放送中止になった。<br /> * [[2007年]]5月21日より放送された[[セコム]]のCMは、歩行者や電柱の工事人を装った犯罪者が猛獣に変身するという形で身の回りに潜む危険を表現したものであったが、「電気工事人を侮辱している」とのクレームや「動物を悪として描いている」という意見があった。このためいったんCMを打ち切りの上一部の表現を差し替えて放送することとなった&lt;ref&gt;{{Cite news|title=セコムのCM、打ち切りへ 「動物を悪く描いた」と抗議|newspaper=朝日新聞|date=2007-05-30|url=http://www.asahi.com/culture/tv_radio/TKY200705300380.html|accessdate=2017-07-23}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 同じく2007年頃に放送されたセコムのCMで、番犬の立場になった男性が、家の近隣で話し声や物音がすると「誰!?誰!?」と連呼する演出が「うるさい」「くどい」とクレームが付いた。<br /> * 2007年秋から放送された[[高橋酒造]]のCMで[[くりぃむしちゅー]]が[[熊本県]]知事選へ出馬するか否か悩むという内容が、2008年3月に熊本県知事選が行われる際「誤解を招く」との理由から、2008年1月をもって関東以外での放映が一時自粛された&lt;ref&gt;[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/02/01/kiji/K20080201Z00000620.html くりぃむしちゅー「知事選」CM休止] スポニチアネックス 2008年2月1日 2015年10月15日閲覧&lt;/ref&gt;。その後、2008年3月16日から選挙と無関係な新バージョンのCMが放送開始された。<br /> * 2008年1月15日から[[中京広域圏]]で放送された[[おやつカンパニー]]の「地元伊勢の国うす焼えびせん」のCMで、出張した夫が土産に買ってきた地元伊勢の国うす焼えびせんを妻が別の男性と食べるという内容に「不倫を題材としていて不快だ」という苦情が入ったため、1月18日に打ち切りが決定した&lt;ref&gt;{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/01/18/kiji/K20080118Z00000310.html|archiveurl=http://archive.is/eGNC1|date=2008-01-18|archivedate=2015-10-15|title=不倫想起させるCM 抗議受け中止|publisher=スポニチアネックス|accessdate=2018-05-02}}&lt;/ref&gt;。実際は1月20日まで放送する予定だった。<br /> * 2008年6月より放送された[[イー・モバイル]]のCMで、サルが演説を行い「CHANGE!」を掲げていたりと、[[バラク・オバマ]]のパロディーCMに対し、在日米国人から「人種差別だ」と抗議され、打ち切りとなった。<br /> <br /> ==== 2010年代 ====<br /> * [[2010年]]に放送予定だった、日清食品「[[ラ王]]」のCMで、[[槍ヶ岳]]を一時閉鎖して撮影を行ったことが問題視されたため、開始直前で放送を中止し、お蔵入りとなった。このため、「ラ王」CMの予定分をACジャパンのCMに差し替えた。その後、槍ヶ岳を当時建設中の[[東京スカイツリー]]に変更したものが放送された&lt;ref&gt;{{Cite news|title=日清 ラ王のCM自粛 撮影で登山者足止め…|newspaper=スポニチアネックス|date=2010-09-09|url=http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/09/09/kiji/K20100909Z00000760.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150402090527/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/09/09/kiji/K20100909Z00000760.html|archivedate=2015-04-02}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;それでも、建設中であり高所の撮影でもあったことから、「これはCM上の表現です。」という旨のテロップを付けている。&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2011年]]1月下旬に放送された[[日本マクドナルド]]「ハッピーセット スポンジ・ボブ」ハチャメチャびっくり篇のCMで、子供が楽しく大声で興奮している演出が「ムカつく」などのクレームが殺到し、放送打ち切りとなった。<br /> * 2011年3月11日に[[東日本大震災]]が発生。未曾有の大災害であることから、[[小林製薬]]などの一部企業が放送を続けた以外はほとんどの民間企業がCMの放送を自粛し、それらの穴埋めとして[[ACジャパン]]のCMが放送された。当初は「被災者に対する配慮」として視聴者からも理解を得られていたが、あまりにもその放送回数が多いことで、一部の視聴者から遂に「しつこい」などの苦情が寄せられ、ACジャパンが公式サイトで[http://i.gzn.jp/img/2011/03/18/ac_japan/ss02.png 謝罪文]を掲載する事態に発展した。4〜5作程度のバージョンしか用意されておらず、前年度以前の作品を流す余裕がなかったこともあって、必然的に同じCMが回数多く放送されるため、心理的に「しつこい」と感じる遠因となった。終わりの際に流れる「エーシー (AC)」という[[サウンドロゴ|音声]]を削除したバージョンも放送され、臨時CMも制作・放送された&lt;ref&gt;{{Cite news|title=仁科仁美、ACジャパンCMへの苦情に「とても複雑な心境」|publisher=オリコン|date=2011-03-23|url=http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/85889/full/|accessdate=2011-03-23}}&lt;/ref&gt;。こうした事態を受けてACジャパンは一部のCMの放送中止をテレビ局に依頼した。現在は、「エーシー(AC)」という高い声の[[サウンドロゴ]]を取りやめ、「エーシージャパン(ACジャパン)」という、高くない声が一部のCMで流れている。一部の支援キャンペーンのCMで「ACジャパンはこの活動を支援しています」というナレーションが流れている。{{See also|ACジャパン#東日本大震災に伴う特別措置}}<br /> ** この副次的影響として、オール電化のCMが「節電の情勢にふさわしくない」という理由で、自主判断で打ち切った。メーカーの自主判断によりパチンコ・パチスロ機種のCM放送が激減した。<br /> * [[2012年]]2月下旬から3月初旬まで放送されたソフトバンクモバイルのCMで、出演者の[[トリンドル玲奈]]が「[[鳥取県|鳥取]]はまだ[[糸電話]]」と発言した上で、[[鳥取砂丘]]で糸電話で会話をするイメージ映像が流れるという内容に対し、鳥取県民などから「鳥取を小馬鹿にしている」などの批判的な意見があったため放送を打ち切り、別のCMに切り替えた&lt;ref&gt;{{Cite news|title=トリンドル玲奈出演 ソフトバンクCM「鳥取はまだ糸電話」編が物議を醸している|newspaper=日刊ゲンダイ|date=2012-03-10|url=http://gendai.net/articles/view/geino/135598|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120313111431/http://gendai.net/articles/view/geino/135598|archivedate=2012-03-13}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 2012年3月に放送された[[AKB48]]出演の[[UHA味覚糖]]「[[ぷっちょ]]」リレー編に「品位の欠けるCMはやめてほしい。食べ物を口移しでリレーするのは不衛生で気持ち悪い。」などの苦情が[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]に寄せられた&lt;ref&gt;{{Cite news|title=AKB48の“口移し”CMに抗議殺到…「こんな品位の欠けるCMはやめてほしい」|publisher=シネマトゥデイ|date=2012-04-19|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0041402|accessdate=2012-04-19}}&lt;/ref&gt;。一時放送を休止し、2012年6月にAKBメンバー本人の実写ではなく、AKB48ちょのアニメーションが口わたしをするものに差し替えた。<br /> * サントリー[[黒烏龍茶]]のCMで、消費者庁から「偏食を助長する」というクレームがあった。当該CMはすでに放送を終了していたが、2012年秋以降のCMの内容を見直すこととなり、放送再開後は、最後に「くれぐれも食事はバランスよく」のテロップが追加された&lt;ref&gt;[http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG25019_V20C12A6CR0000/ 「黒烏龍茶」CMに改善要請 消費者庁 「脂肪にドーン」は不適切] 日本経済新聞 2012年6月25日 2015年11月13日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2013年]]4月に発売した[[パナソニック]]「スマートビエラ」のCMで、民放連のガイドラインに抵触した問題があり、民放での放送ができなかった&lt;ref&gt;[http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD0603H_W3A700C1TJC000/ 新型テレビ巡りパナソニックのCM放映拒否 民放各局] 日本経済新聞 2013年7月7日 2015年11月24日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> * 2013年4月6日から4月18日まで放送されていた[[アサヒ飲料]]の缶コーヒー「ワンダ モーニングショット」の「ICカード編」のCMで、新人OL役の[[AKB48]]の[[島崎遥香]]が駆け足で会社の入館ゲートに向かうもICカードが反応せず、困惑していると後ろから先輩の男性社員がICカードをかざしゲートを開けるという内容にネット上で「セキュリティー上に問題がある」「他人のICカードで入館するのはセキュリティーに違反している」などの非難が浴びられ、アサヒ飲料にも抗議が寄せられた。実際「CM上の演出です」と注意書きがされていたものの、アサヒ飲料は「CMの演出上の表現と考えているが、不快な思いをさせてしまい申しわけない」と謝罪。同CMは4月18日限りで放送打ち切りを決定した。<br /> * 2013年4月24日から5月7日まで放送された[[日本コカ・コーラ]]の[[炭酸飲料]]「カナダドライジンジャーエールFIBER8000」のCMで、「トクホウ(特報)!」などと表現していた。消費者庁は、CMを見た視聴者が「トクホ(特保)」と聞き間違える恐れがあるとして、4月下旬に改善指導。CM放映は5月7日に終了した。同社は、CMは期間限定だったため終了は予定通りと説明。「商品の特徴を効果的に伝えようと企画したCMだったが、一部で誤解した方がいたことは誠実に受け止めたい」とコメントした。CMは「トクホではありません」とテロップが記された&lt;ref&gt;{{Cite news|title=日本コカ・コーラ飲料「特保と誤解させるCM」 消費者庁|date=2013-05-15|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1501I_V10C13A5CR0000/|publisher=日本経済新聞|accessdate=2018-02-08}}&lt;/ref&gt;。CMの放送終了後、この商品は販売自体終了している。<br /> * 2013年5月17日から6月6日まで放送された、[[アサヒビール]]の[[発泡酒]]「アサヒ スタイルフリー」のCMで、[[スリランカ]]中部にある[[世界遺産]]・[[シーギリヤ]]の岩山「シーギリヤ・ロック」の頂上で出演者の[[長瀬智也]]と[[貫地谷しほり]]が発泡酒を手にパーティーを楽しんでいるという内容(実際はスタジオでの撮影と現地の空撮映像が合成されたもの)に対し、スリランカ国内で「文化遺産への冒涜だ」との批判が出てCMは中止された&lt;ref&gt;{{Cite news|title=アサヒ発泡酒CMを中止 スリランカ遺跡撮影に批判|newspaper=スポニチアネックス|date=2013-06-06|url=http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/06/kiji/K20130606005958120.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130609035157/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/06/kiji/K20130606005958120.html|archivedate=2013-06-09}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 2013年10月から放送された[[塩野義製薬]]と[[イーライリリー・アンド・カンパニー|日本イーライリリー]]が共同で展開した[[うつ病]]啓発キャンペーンのCMで、体の痛みをうつ病の主症状として伝えたが、「うつ病が体の痛みを生むという科学的証拠はない」「薬を売るための過剰啓発だ」と医師や患者などから抗議を受け、2014年1月初めにナレーションを「痛みといった体の症状も表れます」から「表れることもあります」に変更した&lt;ref&gt;{{Cite news|title=「うつの痛み」テレビCM、抗議受け一部変更|newspaper=読売新聞・ヨミドクター|date=2014-02-01|url=http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=92165|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140222060215/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=92165|archivedate=2014-02-22}}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2014年]]1月18日から放送された[[全日本空輸|ANA]]のCMで、国際線の航空会社としてのイメージアップについて[[西島秀俊]]と[[バカリズム]]が英語で会話を交わし、最後にバカリズムが金髪のかつらとおもちゃの高い鼻を付けた姿になるという内容に対し、「外国人を[[ステレオタイプ]]化していて人種差別的だ」との苦情があったため、1月20日に放送を中止し、内容を修正することになった&lt;ref&gt;[http://www.afpbb.com/articles/-/3006913 ANA、新CMを修正へ 人種差別的との苦情受け] AFPBB News 2014年1月21日&lt;/ref&gt;。<br /> * 2014年1月17日から放送された[[麒麟麦酒|キリンビール]]の缶チューハイ「本搾り」のCMで、カエルのキャラクターが登場する表現に「未成年者の関心を誘い、飲酒を誘発しかねない」とアルコール問題を扱う団体からの指摘があり、当初の放送予定より早い1月25日から放送を取りやめることとなった。放送中止後、キャラクターを外国人に変えてCMを再開した。<br /> * 2014年2月1日から放送された[[東京ガス]]のCM『家族の絆・母からのエール』編で、就職活動に忙しく動き回る女子学生の演出がとても現実的で「リアルにできていて心が痛む」などのクレームが寄せられ、1か月足らずで打ち切りになった。一応1か月近くは放送されたためか、当初はさほど問題とされていなかったが、数か月ほどしてから[[Twitter]]などで当CMが話題となり、逆に「感動的。観て泣いてしまった」と称賛する意見もある。<br /> * 2014年に展開されている[[カルビー]]のCM「Calbeeひとくち劇場」のうち、[[三又又三]]が出演した「そのパリッ、好きだぜ」編が「ムカつく」「買う気が失せる」と不評だったためオンエアからわずか3日で打ち切られた。打ち切り直後に、これを逆手に取った「がんばれミマタ」編が作られた&lt;ref&gt;[http://natalie.mu/owarai/news/131073 ビートたけし監修CM、三又又三が爽快にポテトチップス味わうも不評] ナタリー 2014年11月13日&lt;/ref&gt;<br /> * 2015年2月20日、消費者庁が空間用虫よけ剤について「表示根拠が不十分」だとして、[[アース製薬]]・[[興和]]・[[大日本除虫菊]]・[[フマキラー]]の4社に措置命令が出された&lt;ref&gt;[http://www.caa.go.jp/representation/pdf/150220premiums_1.pdf 虫の忌避効果を標榜する商品の販売業者4社に対する景品表示法に基づく措置命令について] 消費者庁&lt;/ref&gt;。これを受けて、空間用虫よけ剤のCM放送を一時的に中止した。<br /> * 2015年3月に放送された[[ルミネ]]のCMで「明らかにセクハラだ」と物議を醸して、YouTubeでの公開を1日で取りやめた&lt;ref&gt;[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/20/kiji/K20150320010018190.html CM炎上 ルミネ謝罪&動画非公開「ご不快に思われる表現あった」] スポニチアネックス 2015年3月20日 2015年10月15日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> * 2015年3月30日から放送された[[日本マクドナルド]]の「てりたま『スマイル』」編の登場人物が鼻などについたタレを拭いながら食べるという内容に「汚い」「これを見て食べたくなる人がいるのか」という批判が集まり、放映を予定より早く終了。「ドナルド・マクドナルド・ハウス『スマイルソックス』」編に差し替えられた。<br /> * 2015年5月までに放送されていた[[RIZAPグループ|ライザップ]]のCMに「30日間全額返金保証」の表記が消費者の誤解を招く恐れがあるとして、神戸市の適格消費者団体が抗議した&lt;ref&gt;{{Cite news|title=ライザップが返金規定改定 消費者団体の改善要求に|newspaper=スポニチアネックス|date=2015-06-18|url=http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/06/18/kiji/K20150618010564980.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150618081049/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/06/18/kiji/K20150618010564980.html|archivedate=2015-06-18}}&lt;/ref&gt;。この影響で、5月18日を以ってCMの放送が一時的に休止され、再開時はテロップが修正された。<br /> * 2015年6月12日より放送された映画『[[呪怨|呪怨 -ザ・ファイナル-]]』のテレビCMに対して、視聴者から「怖すぎる」という苦情が殺到した。これにより同CMを一時中断、17日から恐怖シーンの無いバージョンに差し替えられた&lt;ref&gt;{{Cite news|title=『呪怨』CM、怖くて差し替え 放送3日で抗議100件以上|newspaper=ニコニコニュース|date=2015-06-19|url=http://news.nicovideo.jp/watch/nw1650950?ver=video_q|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150620160701/http://news.nicovideo.jp/watch/nw1650950?ver=video_q|archivedate=2015-06-20}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 2015年5月25日に静岡県道127号線(通称:[[西伊豆スカイライン]])で撮影された[[マツダ|静岡マツダ]]のCMが、8月に入ってから「公道での撮影にも拘らず、道路封鎖なし」「大手が公道でこんなことして良いのか」など、一般走行車の通行を妨げる方法で撮影をしていたことが、撮影当時に見物していた人物らからの指摘を受け、発覚した。このCMは静岡マツダが発注した広告代理店が行ったもので、当初、マツダ本社はマツダ本社による撮影を否定していた。静岡マツダは放送を中止し、行政処分等について「警察の指示に従う」としている。<br /> * 2014年11月26日にWeb限定で公開された[[味の素AGF|味の素ゼネラルフーヅ]]「ブレンディ」のCM「Blendy 特濃ムービーシアター「旅立ち」篇」が、2015年9月になってスパイクスアジアによる英語字幕付き動画が公開されたところ、牛の擬人化の表現などが世界中で物議を醸した。該当動画は2015年8月に削除されている&lt;ref&gt;{{Cite news|title=Blendyの動画、なぜ炎上したのか理解できない人々|newspaper=ITmedia ビジネスオンライン|date=2015-10-08|url=http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/08/news050.html}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 2015年10月から放送がされた[[日産自動車]]の電気自動車「[[日産・リーフ|リーフ]]」のCMは、同社が過去に製造したスポーツカー「[[日産・180SX|180SX]](ただし車種名は明示されていない)」とリーフで[[ドラッグレース]]を行う」という内容であった。180SXの外観がいかにも[[チューニングカー]]であることや「加速の常識を覆す」というキャッチコピーから、「電気自動車は遅い」というイメージを覆す意図が読み取れるものであったが、一部の車好きから、「過去の車をバカにするな」などの批判が寄せられたため、放映が中止された。<br /> * 2016年3月30日から放送が開始された日清カップヌードルのCMで、演出内容に不適切なシーンがあるとの批判を受け、日清食品がCMの放送中止を決めた。内容は、[[ビートたけし]]が学長を務める大学で、[[矢口真里]]・[[小林幸子]]・[[新垣隆]]といった自身の不祥事で世間を騒がせた人物が自虐ネタを披露し、失敗から這い上がる力を与えたいという内容の物であったが、矢口の自虐ネタが不倫を題材としているため、批判の対象となった&lt;ref&gt;{{Cite news|title=矢口さんら出演のカップヌードルCM中止、日清が謝罪文|newspaper=朝日新聞|date=2016-04-08|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ4844W5J48UCVL007.html|accessdate=2016-04-08}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 2016年8月2日に[[キリン (企業)|キリン]]・[[麒麟麦酒|キリンビール]]がアニメ制作会社・[[トリガー (アニメ制作会社)|Trigger(トリガー)]]と組み、動画投稿サイト・[[YouTube]]で缶[[チューハイ]]「[[氷結 (チューハイ)|キリン氷結]]」のプロモーション動画を公開、テレビCMも放映されたが市民団体の苦言や反発もあり中止された。<br /> {{See also|トリガー (アニメ制作会社)#2016年のテレビCM中止問題}}<br /> * 2016年10月7日、[[資生堂]]の化粧品ブランド『インテグレート』のCMで「25歳からは女の子じゃない」という表現に「女性差別」「セクハラ」と批判が出たため、資生堂がテレビCMの放送を取りやめることを発表した。CMは10月1日から放送され、2つのバージョンが製作されていたが、2つとも放送中止となる&lt;ref&gt;[http://www.j-cast.com/2016/10/07280144.html 「25歳からは女の子じゃない」 資生堂、「セクハラ」批判CMを中止] [[J-CASTニュース]] 2016年10月7日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> * 2016年10月に放送された[[三菱自動車工業|三菱自動車]]の企業CM「秋 再出発篇」で、天体望遠鏡の鏡筒の向きが上下逆になっていたことが多数指摘され、[[渡部潤一]][[国立天文台]]副台長もTwitterで「まずいなぁ、天体望遠鏡が逆じゃないかなぁ」とツイートし、放送を一時中断。天体望遠鏡の鏡筒の向きを修正することとなった&lt;ref&gt;[https://thepage.jp/detail/20161025-00000002-wordleaf 星空を見上げるはずが望遠鏡が見つめるのは地面、三菱自がCMを手直し] THE PAGE 2016年10月25日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> *[[プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン|P&amp;G]]の『[[ファブリーズ]]』のCMで、[[世界一の一覧|世界一]]臭い食べ物としてしられる「[[くさや]]」を使用した実験の演出にてくさやを臭がる過剰なリアクションにくさやの生産メーカー側が300年以上続く伝統食を侮辱するCMであるとしてクレームを付けた。これをうけてP&amp;G側はCMを打ち切った&lt;ref&gt;{{Cite web|url=https://www.j-cast.com/2016/11/28284621.html|date=2016-11-28|title=ファブリーズ「くさや」CM、批判で放送差し替え 対決映像に産地から苦情|publisher=[[J-CASTニュース]]|accessdate=2017-08-18}}&lt;/ref&gt;。CMは当初、[[YouTube]]上で公開されていたが、視聴者から「解かり易い演出」として好評だったため、テレビ放送する形になったものである。<br /> * 2017年に放送されたアサヒ飲料・三ツ矢サイダーのCMで、[[芳根京子]]がトランペットを吹いている最中にいきなり背中を押されるシーンで、トランペット奏者の徳田知希がTwitterで「歯を折ったり、口唇裂傷につながる」と指摘&lt;ref&gt;{{Twitter status|tokuchin12|853834598966378496}}&lt;/ref&gt;。これを重く見たアサヒ飲料は、このCMの放送打ち切りを決定、動画を削除した&lt;ref&gt;{{Twitter status|asahiinryo_jp|854290692188676096}}&lt;/ref&gt;。<br /> * 2008年から放送されていた[[アディーレ法律事務所]]のCMについて「過払い金返還請求の着手金を&#039;&#039;&#039;今だけ無料&#039;&#039;&#039;」という宣伝でありながら、実際には約5年近くも同じ文句でCMを継続していた。これにより、2017年10月11日に[[東京弁護士会]]は同事務所を2か月、及び代表[[弁護士]]を3か月の業務停止命令とする懲戒処分を下した&lt;ref&gt;{{Cite web|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20171011/tro17101118500008-n1.html|date=2017-10-11|title=アディーレ法律事務所を業務停止2カ月…事実と異なる宣伝繰り返し|publisher=サンケイスポーツ|accessdate=2017-10-18}}&lt;/ref&gt;。これにより、お笑いコンビ・[[ブラックマヨネーズ]]を起用したCMは打ち切られ、さらにスポンサーとなっていたテレビ番組は全てACジャパンのCMに差し替えられた。<br /> <br /> == CMの規制 ==<br /> === 欧米 ===<br /> 欧米では子供向け番組のテレビコマーシャルの規制が厳しく、同一番組中に同一CMを2度流すことやコマーシャルの本数に関する規制がある&lt;ref&gt;{{Cite book |和書 |author=谷田貝公昭 編 |year=1999 |title=チルドレンワールド 子どもの世界 II |pages=40-41 |publisher一藝社 }}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 日本 ===<br /> ==== 個々の業種ごとの規制など ====<br /> かつて[[銀行]]など、個々の[[金融機関]]のCMについては、金利自由化される以前、広告による競争原理は馴染まないという理由で業界の自主規制により、テレビ・ラジオでの広告が行われなかった。代わりに[[賞与|ボーナス]]支給時等に[[全国銀行協会]]等業界団体としてテレビ・ラジオで広告をしていた。しかし、[[1985年]]からの金利自由化で、個々の金融機関の間でのサービス格差が生じ、[[1990年]][[6月1日]]よりラジオのスポット広告から解禁が始まった後、[[1991年]]元日より、テレビのスポット広告が解禁された。ただし当初は、放映時間数に制限を設けていたり、番組提供扱い=[[提供クレジット]]表示ができない(いわゆる[[パーティシペーション]])、などの自主規制が行われていたが、[[1993年]]3月に番組提供扱いが可能となり、放映時間数の制限も廃止された&lt;ref&gt;[http://www.edit.co.jp/IFL/adhistory/h10.html edit -株式会社エディト- ≫ 金融広告30年史 ≫ 第10回(2010年04月01日)]{{リンク切れ|date=2016年4月}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 1998年4月以降、[[たばこ広告|タバコの銘柄(商品)]]についてのテレビCMは民放連の規定で放映を禁止している。<br /> <br /> [[結婚相談所]]([[結婚情報サービス]])のCMは民放連の規定で禁止されていた。2003年8月にフジテレビが結婚相談所「オーエムエムジー」のコマーシャルを放送し批判を浴びたことがある。しかし、結婚相談事業者だけでなく、[[少子化]]対策を掲げている政府からもCM解禁を求める要請があり&lt;ref&gt;[http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20140617/enn1406171534013-n1.htm 愛はテレビ局を救う? 結婚情報サービスCM解禁なるか 出稿増や活性化期待] ZAKZAK 2014年6月17日&lt;/ref&gt;、2014年11月に民放連の放送基準が改正され、この月から結婚相談所(結婚情報サービス)のCMを放送した。それ以前にも民放連に加盟していない[[コミュニティ放送|コミュニティFM]]で結婚相談所がスポンサーとなっている事例も存在する。<br /> <br /> 大手[[ビール]]メーカー各社が加盟している[[ビール酒造組合]]は、未成年者の飲酒防止の取り組みを強化するため、[[ノンアルコール飲料]]を除く酒類のテレビ広告放映の自粛時間を2010年秋より拡大した。同組合の「自主基準」で、これまで「平日が午前5時から18時」・「土日祝(振替休日、1月2日・3日の両日を含む)は午前5時から12時」を自粛時間としていたが、2010年秋より「自主基準」の「テレビ広告を行わない時間帯」についての文言が、「年間を通し、5時00分-18時00分まで、酒類のテレビ広告を自粛する」に変更された。<br /> <br /> この自粛時間拡大による変化の例として、毎年1月2日・3日の両日に[[サッポロビール]]が筆頭提供し、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列で放送されている「[[新春スポーツスペシャル箱根駅伝]]」で、第86回(2010年)まで午後の時間帯でのみ放映されていたサッポロビールの各種[[ビール]]類などの商品CMが、第87回(2011年)より同番組の生中継放送内で放映されなくなり、同社の企業イメージCMや[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]にちなんだオリジナルCM、[[ビールテイスト飲料]]:サッポロ プレミアム アルコールフリーなど一部のノンアルコール飲料の商品CMのみが放映された事例がある。<br /> <br /> [[パチンコ]]、[[パチスロ]]のCMも2009年4月より、5時から9時までと17時から21時までのCM自粛時間を設けており、規制時間帯はパチンコメーカーやホールの企業イメージCMが放送されていたが、2011年4月頃から[[東日本大震災]]([[福島第一原子力発電所事故]]含む)による影響により、業界団体の[[日本遊技機工業組合]](日工組)が毎年更新の取り決めとして終日パチンコ、パチスロマシン本体のCM放映が自粛(禁止ではなく自主規制である)され、終日に渡ってメーカーやホールのイメージCMが放送されている&lt;ref&gt;[http://www.minapachi.net/column/article/3/511 「日工組メーカーのテレビCM自粛で肩を落とすテレビ局」] みなぱち「営業1号の業界地獄耳」 2013年1月7日 2014年11月19日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> [[タイヤ]]のCMは、[[日本車]]を使用してほかのメーカーからクレームが来る可能性を恐れ、欧州車などを使用している。<br /> <br /> ==== CM内の注意表現など ====<br /> [[消費者金融]]のCMは最後に、音声とともに「利用・返済は計画的に」と表示される。これは[[日本民間放送連盟]]の「消費者金融CMの取り扱いに関する放送基準審議会見解」(2003年3月7日決定)「啓発文言を一定以上の文字の大きさと秒数(1.5秒程度)で表示する」に因る。消費者金融のテレビCMを認める先進国は珍しく、[[クレサラ問題]]に見る[[自己破産]]の急増から、テレビCMを規制する動きがある。2003年10月から、17時 - 21時、2006年4月から加えて、7時 - 9時、21時 - 22時は、テレビCM放送を禁止しているほか、22時 - 24時の間についても各社のCMを月間100本に制限している。一時期はクレジットの中に「ストップ!借りすぎ」というアナウンスを入れていた。2006年6月から9月にかけては、「借りすぎ防止キャンペーン」として、金融会社の宣伝ではなく啓発を目的とした「ストップ!借りすぎ」というCMが、消費者金融連絡会=各社共同名義として放送されていた。<br /> <br /> 2009年6月1日に、改正[[薬事法]]が施行されたことで、[[一般用医薬品]]のCMでの注意表示が変更された。<br /> * [[要指導医薬品]]・[[第一類医薬品]]の動画CMにおいては、「この医薬品は、[[薬剤師]]から説明を受け、使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください」と表示されている。<br /> * [[第二類医薬品|指定第二類医薬品]]の動画CMは、「この医薬品は、薬剤師・[[登録販売者]]に相談のうえ、使用上の注意をよく読んで、お使いください」と表示されている。<br /> * [[風邪|かぜ薬]]や[[鎮静剤]]のテレビCMの最後に、上記の注意表示に加えて、「[[アレルギー|{{color|red|アレルギー体質の方は必ず、薬剤師}}]](要指導・第一類医薬品の場合)/{{color|red|薬剤師・登録販売者}}(指定第二類医薬品の場合){{color|red|にご相談}}のこと」と、赤で強調するなどの注意表示がなされている。<br /> * 医薬品の動画CMの最後に、主に、前述のアレルギー体質者に対する注意喚起表示時に「ピンポーン」の音が挿入されることがある。これは、医薬品会社が自主的に行っているもので、「挿入しないといけない」といった取り決めはない。これを逆手に取り、[[安西ひろこ]]や[[平山あや]]が「ポンピーン」と言う頭痛薬([[アラクス]]・[[ノーシン]])のCMや、[[デーモン閣下|デーモン小暮閣下]]が「デーモーン」と言う風邪薬([[カイゲンファーマ|カイゲン]])も存在する。[[志村けん]]や[[郷ひろみ]]が「ピンポーン」と言う殺虫剤([[アース製薬]])のCMも存在した。<br /> * かつては、「用量や用法を守り…」という注意喚起を5秒以上表示すること、という自主的な取り決めがあったが、15秒CMでそれを守るとCM制作にかなりの限界が生じるため、現在はそれらの注意喚起を「明確に、最低1秒間以上表示する」こと、と基準を改めている。<br /> * [[目薬]]のCMは必ず目薬を点すシーンが挿入されている。これは目薬の正しい点し方を示すためで、これも医薬品会社が自主的に行っているものである。誤った点し方は目薬の汚染等、感染症を引き起こすためである。医薬品の広告に関する規制については、[[医薬品等適正広告基準]]の項目も参照。<br /> <br /> [[飲酒運転]]による[[交通事故]]の多発により、2006年10月から[[ビール酒造組合]]を中心とした酒類のCMの最後に、これまで使っていた「未成年者の飲酒は法律で禁止されています」もしくは「飲酒は20歳になってから」とともに、「飲酒運転は法律で禁止されています」のテロップが社名ロゴの下部などに表示された。最近はこれらに加え、「お酒は楽しく適量を」や「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります」といったテロップが表示されるCMもある。「空き容器(飲んだ後)はリサイクルへ」のテロップは、酒のほか各種[[清涼飲料]]のCMでも表示される。<br /> <br /> 例外として、2007年に放送された「エバラ焼肉のたれ・黄金の味」([[エバラ食品工業|エバラ食品]])のCMに、最後に「飲酒運転はおやめください」というテロップが挿入されていた。<br /> <br /> [[コンタクトレンズ]]関連のCMは最後に「コンタクトレンズは(視力矯正用の)医療器具です。(以下略)」のテロップが挿入(かつては静止画として挿入)されている。これも、物理的な衝撃に脆弱なことや衛生面での問題もあるため、注意喚起の意味合いで挿入されている。<br /> <br /> ニュース映像など、テレビ番組のワンシーンと混同しやすい内容のCMは、「これは〇〇(スポンサー名)のCMです」と表示される。英文表記で「〇〇(スポンサー名)&#039;s AD」の場合もある。これらの扱いは、民放連の規定で定められている。<br /> <br /> 自動車メーカー各社が開発・導入をすすめている、追突防止緊急ブレーキシステム(例:[[スバル]]「[[EyeSight]]」、[[トヨタ自動車]]「[[Toyota Safety Sense]]」、[[ダイハツ工業|ダイハツ]]「[[スマートアシスト]]」など)を紹介するCMは最後や紹介画面中に、「本システムは安全運転を前提としたものです。すべての危機回避が可能なものではありません。」という内容の注意文が表示される。<br /> <br /> [[石鹸]]・[[洗剤]]メーカー各社が発売している、香り付き[[柔軟剤]](例:[[花王]]「[[ハミング (柔軟剤)|ハミング]]フレア・フレグランス」、[[ライオン (企業)|ライオン]]「[[ソフラン (柔軟剤)|ソフラン]]アロマリッチ」、[[P&amp;G]]「[[レノア (柔軟剤)|レノア]]ハピネス」など)のCMは、「香りの感じ方には個人差があります。周囲の方へご配慮の上、使用してください。」という内容の注意文が表示される&lt;ref&gt;[http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/09/0920.html] NHK{{リンク切れ|date=2016年4月}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == お詫びCM ==<br /> === お詫びの概要・実例 ===<br /> 大量の[[リコール (一般製品)|リコール]]など、メーカーが製品に関する不祥事を起こした場合、通常はそのメーカーのCM自体が自粛され、[[ACジャパン]]など他のCMに差し替えられる。ただし、[[死|死亡]][[事故]]が発生するなどの重大なケースは事故の発生を謝罪し、該当製品の修理・取り替えなどを視聴者にお願いするCMが流れることがある。テレビ局も、不祥事の謝罪や、視聴者に呼び掛ける警告でもしばしばCMが流れることもある。<br /> <br /> 最初のお詫びCMは、[[三洋電機]]が[[1985年]]に[[三洋電機#石油ファンヒーター事故|石油ファンヒーター事故]]を受けて制作したCMであるとされる。このCMは動画やBGMが一切流れず、テロップと事故を起こした製品の写真のみが表示され、淡々と男性ナレーター(担当:[[津田英治]])が事故の報告と謝罪、製品の修理のお願いを語るだけという、通常のCMの形式とは著しくかけ離れたものだった&lt;ref&gt;『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&amp;ハプニング』120頁&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> [[2005年]]に[[パナソニック|松下電器産業(現・パナソニック)]]が[[パナソニック#FF式石油温風機の欠陥による死亡事故|FF式石油温風機事故]]を受けてお詫びCMを流した。このころ、自動車や家電などの欠陥が内部で隠蔽されていたことがセンセーショナルに報道されていたため、欠陥発覚後いち早くお詫びCMを流し松下電器産業はむしろ株を上げる結果となった。これを受け松下電器産業以降、各企業によるお詫びCMが相次いだ。<br /> <br /> === 東日本大震災による影響 ===<br /> 2011年3月11日に発生した[[東日本大震災]]による影響として、[[東京電力ホールディングス|東京電力]]は[[福島第一原子力発電所事故]]、ならびにそれに伴う[[輪番停電|計画停電]]や[[節電]]への協力についてのお詫びCMを、[[JXエネルギー|ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)]]や[[出光興産]]など[[石油元売]]各社は、地震による各[[製油所]]・[[油槽所]]の操業停止、ならびにそれに伴う石油製品の供給不足についてのお詫びCMを放送した。さらに[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]は、地震による[[鉄道車両]]の補修部品の供給不足を原因として、一部の在来線特急と地方路線における減便ダイヤ(間引き運転)、および列車の短編成化についてのお詫びCMを放映した。[[ユニチャーム]]は震災の影響による商品仕様変更について、[[ヤマト運輸]]など運送業各社は震災による配送の遅延および被災地での集配送業務一部取り扱い停止のお詫びCMを放映した。<br /> <br /> 他にお詫びCMではないが、[[パナソニック]]・[[東芝]]・[[三菱電機]]など[[電機メーカー]]各社は、電力不足を受けて節電方法を紹介する内容の、トヨタ自動車など[[自動車メーカー]]各社は、災害発生時の安全運転や、省燃費のための運転方法を紹介する内容の、[[NTTドコモ]]・[[KDDI]]・[[ソフトバンク]]の[[移動通信]]各社は、災害伝言ダイヤルの利用法を伝える内容の、それぞれ社告形式のCMを放映した。<br /> <br /> [[積水ハウス]]など[[住宅メーカー]]各社や、[[明治安田生命保険|明治安田生命]]・[[損害保険ジャパン日本興亜|損保ジャパン]]など[[生命保険]]・[[損害保険]]各社は、被災者へのお見舞いと顧客対応窓口の[[フリーダイヤル]]を案内するCMを放映した。<br /> <br /> == CMに関連したイベント・特別番組 ==<br /> * 日本民間放送連盟(民放連)は[[1968年]]から毎年4月21日を「放送広告の日」(後に1993年から「民放の日」)と定めている。これは、日本で初めての商業放送局(いわゆる民放)のラジオ放送局16社に対し、[[1951年]]のこの日に放送予備免許を交付し、[[1952年]]に民放連が発足したことによるものにちなんで、日本でのテレビ放送開始15周年に当たる1968年のこの日から、民間放送の統一キャンペーン活動としてこの記念日が制定された。<br /> * かつて「放送広告の日」は、テレビコマーシャルを主題とする民放全局共通の特別番組を放送していた。<br /> * [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列は毎年5月頃に、「[[フジサンケイグループ広告大賞]]」として、同賞の授賞式報告などを取り上げる特別番組を放送している。<br /> <br /> == 脚注・出典 ==<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> *[[広告代理店]]<br /> *[[制作プロダクション|広告制作会社]]<br /> *[[CMバンクシステム]]<br /> *[[パーティシペーション]]<br /> *[[ACジャパン]]<br /> *[[日本広告審査機構]]<br /> *[[全日本シーエム放送連盟]]<br /> *[[提供クレジット]]<br /> *[[生コマーシャル]]<br /> *[[コマーシャルソング]]<br /> *[[ふるさとCM大賞]]<br /> *[[CM NOW]]<br /> *[[コマーさる君]]<br /> *[[CMのCMキャンペーン]]<br /> *[[杉山登志]] - CMディレクターの第一人者。故人。<br /> *[[バイラルCM]](バイラルマーケティング)<br /> *[[ネガティブ・キャンペーン]]<br /> *[[メディア・リテラシー]]<br /> *[[山場CM]]<br /> *[[視聴率]]・[[聴取率]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> *[http://acc-cm.or.jp/index.html 全日本シーエム放送連盟(ACC)]<br /> *[http://www.oricon.co.jp/news/ranking/18332/ テレビCM好感度ランキング一覧] - [[オリコンスタイル]]<br /> *[http://www.cmfestival.com/index.html 世界のCMフェスティバル]<br /> *[http://www.yhmf.jp/pdf/activity/adstudies/vol_41_01_01.pdf AD STUDIES Vol.41 2012 テレビ・コマーシャルの60年] [[岡田芳郎]]<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:こまあしやるめつせえし}}<br /> [[Category:CM|*]]<br /> [[Category:販売の手法]]</div> 202.152.114.51 青い森鉄道 2018-07-21T09:03:50Z <p>202.152.114.51: /* 割引・企画乗車券 */</p> <hr /> <div>{{Otheruses|鉄道事業者|この事業者が旅客運送を行っている鉄道路線|青い森鉄道線}}<br /> {{基礎情報 会社<br /> |社名 = 青い森鉄道株式会社<br /> |英文社名 = Aoimori Railway Company<br /> |ロゴ =[[File:Aoimori Logo.jpeg|159px]] <br /> |画像 = [[ファイル:AoimoriRailway 701-1 New 100918.jpg|280px]]&lt;br /&gt;青い森701系 新デザイン車(八戸駅にて)|<br /> |種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br /> |市場情報 = 非上場<br /> |略称 = 青い森、青鉄<br /> |国籍 = {{JPN}}<br /> |本社郵便番号 = 038-8550<br /> |本社所在地 = [[青森県]][[青森市]]篠田1丁目6番2号<br /> | 本社緯度度 = 40|本社緯度分 = 49|本社緯度秒 = 36.9|本社N(北緯)及びS(南緯) = N<br /> | 本社経度度 = 140|本社経度分 = 43|本社経度秒 = 54.7|本社E(東経)及びW(西経) = E<br /> | 本社地図国コード = JP<br /> |設立 = [[2001年]]([[平成]]13年)[[5月25日]]<br /> |業種 = 陸運業<br /> |事業内容 = 旅客鉄道事業 他<br /> |代表者 = 代表取締役社長 千葉 耕悦<br /> |資本金 = 29億円&lt;ref&gt;2008年7月1日時点では資本金は6億円だったが({{PDFlink|[http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/soumu/gyosei/files/2008-1201-1158.pdf 青森県公社等経営評価シート]}}を参照)、同年11月に青森県や青森市などを主な引き受け先として23億円を増資した({{PDFlink|[http://www.aoimorirailway.com/company/pdf/houkoku8.pdf 青い森鉄道(株)第8期事業報告]}}を参照)。&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;fy&quot;&gt;{{Cite web |date= |url=http://aoimorirailway.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/5df7d29761e0d7d0af758194fe653541.pdf |title=第17期事業報告 |format=PDF |publisher=青い森鉄道株式会社 |accessdate=2018-06-25}}&lt;/ref&gt;<br /> |発行済株式総数 = 58,000株(2018年3月31日時点)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |売上高 = 61億7,186万円(2018年3月期)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |営業利益 = 1億3,656万円(2018年3月期)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |経常利益 = 1億2,483万円(2018年3月期)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |純利益 = 6,540万円(2018年3月期)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |純資産= 26億6,573万円&lt;br /&gt;(2018年3月31日時点)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |総資産= 52億6,625万円&lt;br /&gt;(2018年3月31日時点)&lt;ref name=&quot;fy&quot; /&gt;<br /> |従業員数 = 330名(プロパー社員195名、JR出向者等98名、契約社員等37名 2018年4月現在)<br /> |決算期 = [[3月31日]]<br /> |会計監査人 = 青森監査法人<br /> |主要株主 = [[青森県]] 39,906株 (68.80%)&lt;br /&gt;[[青森市]] 4,424株 (7.63%)&lt;br /&gt;[[八戸市]] 3,782株 (6.52%)&lt;br /&gt;[[日本貨物鉄道|日本貨物鉄道(株)]] 2,000株 (3.45%)&lt;br /&gt;[[東京中小企業投資育成]] 1,000株 (1.72%)&lt;br /&gt;[[三沢市]] 568株 (0.98%)&lt;br /&gt;[[東北町]] 560株 (0.97%)&lt;br /&gt;[[おいらせ町]] 492株 (0.85%)&lt;br /&gt;[[平内町]] 436株 (0.75%)&lt;br /&gt;[[南部町 (青森県)|南部町]] 424株 (0.73%)&lt;br /&gt;その他4町 868株 (1.50%)&lt;br /&gt;[[青森銀行]] 600株 (1.03%)&lt;br /&gt;[[みちのく銀行]] 600株 (1.03%)&lt;br /&gt;[[日本風力開発|日本風力開発(株)]] 600株 (1.03%)&lt;br /&gt;[[東北電力]] 400株 (0.69%)&lt;br /&gt;[[東京電力ホールディングス]] 400株 (0.69%)&lt;br /&gt;その他民間企業4社 940株 (1.61%)<br /> |主要子会社 =<br /> |関係する人物 =<br /> |外部リンク = http://www.aoimorirailway.com/<br /> |特記事項 =<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;青い森鉄道株式会社&#039;&#039;&#039;(あおいもりてつどう)は、[[青森県]][[青森市]]に本社を置く、[[第三セクター]]方式の[[鉄道事業者]]である。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[2002年]][[12月1日]]の[[東北新幹線]][[盛岡駅|盛岡]] - [[八戸駅|八戸]]間および[[2010年]][[12月4日]]の同新幹線八戸 - [[新青森駅|新青森]]開業に伴い[[在来線|並行在来線]]として[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)から経営分離されることとなった[[東北本線]]盛岡 - 青森間のうち、[[青森県]]内の部分を[[青い森鉄道線]]として運営する。なお、[[岩手県]]内の部分は[[IGRいわて銀河鉄道]]が運営する。<br /> <br /> 線路などの施設は青森県が[[鉄道事業者#第三種鉄道事業|第三種鉄道事業者]]として保有し、青い森鉄道は[[鉄道事業者#第二種鉄道事業|第二種鉄道事業者]]としてその線路を使用して鉄道事業を営む「[[上下分離方式]]」を日本の[[第三セクター鉄道]]で初めて採用した。<br /> <br /> 日本国有鉄道・JRから運営を引き継いだ第三セクター鉄道会社としては唯一[[日本民営鉄道協会]]に加盟している。<br /> <br /> 開業当初は本社を八戸市に置いていたが、東北新幹線全線開業を控えた2010年[[10月7日]]に本社を[[青森市]]に移転した&lt;ref name=&quot;toonippo 20100921&quot;&gt;{{Cite news|url=http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100921212705.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f|title=10月7日本社を青森へ/青い森鉄道|newspaper=[[東奥日報]]|publisher=東奥日報社|date=2010-09-21|accessdate=2010-09-23|archiveurl=http://web.archive.org/web/20140614081456/http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100921212705.asp|archivedate=2014-06-14}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> なお、青森県に支払う[[線路使用料]]で1年間で16億円程度の赤字が見込まれているが、国の支援で青い森鉄道の負担額が1年間で約6億円になり、また経営状況に応じ減免措置を受けており、2012年度は黒字に転じた。しかし、青い森鉄道線を経由する寝台特急「[[北斗星 (列車)|北斗星]]」は、[[2015年]][[3月13日]]をもって定期運行が終了し、臨時列車としても同年[[8月22日]]で運行が終了、さらに2016年3月20日には臨時寝台特急「[[カシオペア (列車)|カシオペア]]」も運行が終了したため、運賃・特急料金収入が無くなり、経営が厳しくなることが予想されていたが&lt;ref&gt;[http://mainichi.jp/select/news/20150117k0000e040179000c.html JR北斗星廃止:青い森鉄道大打撃 4億円の利用料大幅減]{{リンク切れ|date=2015年4月}} - 毎日新聞(2015年1月17日9時24分配信・2月5日閲覧)&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.asahi.com/articles/ASH8D5CHYH8DUBNB004.html 青森)北斗星ラストラン、青い森鉄道への打撃深刻] - 朝日新聞、2015年8月22日&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.yomiuri.co.jp/matome/archive/20150917-OYT8T50105.html 青い森鉄道に打撃] - 読売新聞、2015年09月17日&lt;/ref&gt;、JR貨物が北海道新幹線開業に伴い発生した青森駅で行う機関車の付け替え作業の受託による収入が年間5、6億円程度発生したため、2017年度決算では線路使用料を満額支払った上での最終黒字となった&lt;ref&gt;[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31161010Q8A530C1L01000/ 青い森鉄道、前期初の実質黒字 JR貨物からの作業受託寄与] - 日本経済新聞 電子版、2018年5月30日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 2015年7月に公表した第14期事業報告の中で、収入増加に向けた取組みとして、寝台特急廃止などの経営環境の変化に対応するため、これまで以上に県や沿線自治体、さらには他の鉄道会社などとの連携を強化し、増収が見込まれる商品に特化して重点的な対策を講じるとしている&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://aoimorirailway.com/wp/wp-content/uploads/2015/07/houkoku14.pdf 第14期事業報告]}} - 青い森鉄道&lt;/ref&gt;。2014年度からは青森県が企画した産直列車体験ツアー「あおてつマルシェ」を開催&lt;ref&gt;[http://response.jp/article/2015/06/17/253665.html 青い森鉄道、車内で地元食材を販売する「産直列車」運行…車両基地見学も] - レスポンス、2015年6月17日&lt;/ref&gt;。2016年1月-2月には「[[星野リゾート]] 青森屋」宿泊者のみを対象に、青い森鉄道の車両を貸し切った列車「酒のあで雪見列車」が運行される&lt;ref&gt;[http://noresoreaomoriya.jp/news/detail.php?id=417 日本初!「祭り囃子観光列車」が新登場] - 星野リゾート青森屋、2015年11月19日&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/7399 「酒のあで雪見列車」のリハーサルを行いました] - 青い森鉄道、2015年12月9日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 沿革 ==<br /> * [[1990年]]([[平成]]2年)[[12月24日]]:[[整備新幹線]]着工等についての政府・与党申し合わせ。「建設着工区間の並行在来線は、新幹線開業時にJRから経営分離することを事前に確認する」ことが条件とされる&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot;&gt;{{Cite web|url=http://aoimorirailway.com/company/aoimori|title=青い森鉄道線について|publisher=青い森鉄道|date= |accessdate=2014-12-16|archiveurl= |archivedate= }}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1991年]](平成3年)[[7月9日]]:青森県知事が運輸省鉄道局長に対し、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[東北本線]]のうち[[八戸駅]]までの経営分離に同意する旨を回答&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> * [[1996年]](平成8年)[[12月25日]]:建設着工する区間の並行在来線について、新幹線開業時にJR東日本から経営分離することで政府・与党合意&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> * [[1998年]](平成10年)[[1月14日]]:青森県が、八戸以北の沿線市町村との協議のうえ、東北本線 八戸駅 - [[青森駅]]間の経営分離に同意する旨を回答&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> * [[2001年]](平成13年)<br /> ** [[5月25日]]:青森県並行在来線鉄道会社設立準備会開催。青い森鉄道株式会社の設立総会を開催し、役員等を選任&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> ** [[5月30日]]:青い森鉄道株式会社設立([[登記]])&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> * [[2002年]](平成14年)<br /> ** 4月:八戸新築社屋へ移転完了&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot;&gt;{{Cite web|url=http://aoimorirailway.com/company/company|title=会社概要|publisher=青い森鉄道|date= |accessdate=2014-12-16|archiveurl= |archivedate= }}&lt;/ref&gt;。<br /> ** [[5月28日]]:同年[[3月18日]]に申請されていた、[[青い森鉄道線]] [[目時駅]] - 八戸駅間における青い森鉄道の第二種鉄道事業(旅客運送)および青森県の第三種鉄道事業を、国土交通省が許可&lt;ref&gt;{{Cite press release|url=http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/08/080528_.html|title=IGRいわて銀河鉄道株式会社、青い森鉄道株式会社及び青森県に係る鉄道事業の許可について|publisher=[[国土交通省]]|date=2002-05-28|accessdate=2002-06-02|archiveurl=http://web.archive.org/web/20020602092532/http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/08/080528_.html|archivedate=2002年6月2日}}&lt;/ref&gt;。<br /> ** 11月:青い森鉄道利用促進協議会発足&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> ** [[12月1日]]:青い森鉄道線 目時駅 - 八戸駅間 (25.9km) 開業&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> * [[2007年]](平成19年)<br /> ** 6月:青い森鉄道開業準備協議会発足&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;<br /> ** 12月:青い森鉄道開業準備協議会による経営計画素案決定&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> * [[2010年]](平成22年)<br /> ** [[2月19日]]:2009年(平成21年)[[11月25日]]に申請されていた&lt;ref&gt;{{Cite news|url=http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091126t22023.htm|title=並行在来線の事業許可申請 青森県・青い森鉄道|newspaper=[[河北新報]]|publisher=[[河北新報社]]|date=2009-11-26|accessdate=2014-03-17|archiveurl=http://web.archive.org/web/20091130235737/http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091126t22023.htm|archivedate=2009-11-30}}&lt;/ref&gt;、青い森鉄道線 八戸駅 - 青森駅間における青い森鉄道の第二種鉄道事業(旅客運送)および青森県の第三種鉄道事業を、国土交通省が許可&lt;ref&gt;{{Cite press release|url=http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo03_hh_000005.html|title=IGRいわて銀河鉄道株式会社、青い森鉄道株式会社及び青森県に係る鉄道事業の許可について|publisher=国土交通省|date=2010-02-19|accessdate=2014-12-16|archiveurl=http://web.archive.org/web/20100220155747/http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo03_hh_000005.html|archivedate=2010年2月20日}}&lt;/ref&gt;。<br /> ** 5月:青い森鉄道利用促進協議会解散。青い森鉄道線利活用推進協議会発足&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> ** [[10月7日]]:青い森鉄道本社を八戸市から[[青森市]]に移転&lt;ref name=&quot;toonippo 20100921&quot; /&gt;。<br /> ** [[12月4日]]:青い森鉄道線 八戸駅 - 青森駅間 (96.0km) 開業&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company aoimori&quot; /&gt;。<br /> * [[2011年]](平成23年)<br /> ** [[3月12日]]:[[野内駅]]が移転&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> ** 6月:「青い森たびショップ三沢」開業&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> * [[2012年]](平成24年)<br /> ** 4月:[[浅虫温泉駅]]に「モーリーズカフェ」開設&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> ** 7月:中期経営計画(平成27年度まで)策定。新造車両(2編成)導入決定&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> * [[2013年]](平成25年)4月:「青い森たびショップのへじ」開業&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;。<br /> * [[2014年]](平成26年)[[3月15日]]:青い森703系営業運転開始。[[筒井駅 (青森県)|筒井駅]]開業&lt;ref name=&quot;aoimorirailway company company&quot; /&gt;&lt;ref&gt;{{Cite press release|url=http://aoimorirailway.com/archives/1460|title=おかげさまで、青い森703系・筒井駅がデビューしました!|publisher=青い森鉄道|date=2014-03-15|accessdate=2014-12-16|archiveurl=http://web.archive.org/web/20140316194830/http://aoimorirailway.com/archives/1460|archivedate=2014年3月16日}}&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;daily-tohoku20140315&quot;&gt;{{Cite news|url=http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2014/03/15/new1403152201.htm|title=「青い森703系」導入 八戸駅で出発式|newspaper=[[デーリー東北]]|publisher=デーリー東北新聞社|date=2014-03-15|accessdate=2014-03-17|archiveurl=http://web.archive.org/web/20140316201544/http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2014/03/15/new1403152201.htm|archivedate=2014-03-16}}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2017年]](平成29年)<br /> ** [[2月28日]]:12時をもって、八戸以南の終日無人駅での[[自動券売機]]の営業を終了&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/10927 自動券売機の営業終了について] - 青い森鉄道ニュースリリース・2017年2月13日リリース&lt;/ref&gt;。<br /> ** [[3月4日]]:有人駅での窓口営業時間を見直し、&lt;!---変更の無い---&gt;三沢を除く主要駅では営業時間が若干拡大したが、他の駅では大幅な短縮を実施&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/10932 【3月4日(土)ダイヤ改正】時刻表・駅窓口の営業時間変更のお知らせ] - 青い森鉄道ニュースリリース・2017年2月13日リリース&lt;/ref&gt;。<br /> ** [[3月30日]]:ホームページにてリアルタイム列車運行情報の提供を開始&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://aoimorirailway.com/wp/wp-content/uploads/2017/03/273ecff945c1aa0f27322d09a6abf48f1.pdf リアルタイム列車運行情報の提供開始]}} - 青い森鉄道、2017年3月29日&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2018年]](平成30年)[[3月17日]]:青森駅と三沢駅における営業時間の若干の短縮を実施&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/14557 【3/17(土)ダイヤ改正】時刻表・駅窓口の営業時間変更のお知らせ] - 青い森鉄道・2018年2月24日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> &lt;!-- 列車ダイヤについては「青い森鉄道線」に記述を移すことがあります。--&gt;<br /> <br /> == 組織 ==<br /> * 本社<br /> ** 運輸部<br /> ** 総務部<br /> * [[青い森鉄道運輸管理所|運輸管理所]]<br /> ** 八戸派出<br /> * 設備管理所<br /> ** 八戸派出<br /> * [[青森駅]]<br /> * [[野辺地駅]]<br /> * [[八戸駅]]<br /> * [[三沢駅 (青森県)|三沢駅]]<br /> <br /> == 路線 ==<br /> &lt;!--路線の詳細は青い森鉄道線に記述を--&gt;<br /> * [[青い森鉄道線]] : [[目時駅]] - [[青森駅]] (121.9km)<br /> [[File:703系快速方向幕.JPG|thumb|703系の快速運転時の方向幕。(2015年10月3日)]]<br /> <br /> 運行開始当初、列車の運行管理や指令業務などはすべてIGRいわて銀河鉄道へ委託していたが、青い森鉄道区間の運行管理と指令業務については、2010年7月3日にIGRいわて銀河鉄道の「ぎんが指令」からJR東日本盛岡指令青森分室に移管となり(青森分室は目時 - 青森間を担当)、2010年12月4日に青森分室は青い森鉄道に移管された。<br /> <br /> 乗務員については、盛岡 - 八戸間の直通列車を青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道で分担して担当している。両社とも会社分界点である目時駅での乗務員交代は行わず、同区間において通し乗務を行う。三戸 - 青森間の自社完結列車については青い森鉄道の乗務員が乗務する。なお、気動車列車などJR東日本より乗り入れる列車はJR東日本の乗務員が担当する。貨物列車はJR貨物の乗務員が担当する。<br /> <br /> 青い森鉄道線には、現在でも東北本線の時代と変わらず比較的多くの貨物列車が走行している。旅客列車については青い森鉄道への移管にあたって昼行特急列車が廃止されたが、快速・普通列車は引き続き運転されている。寝台特急については、移管後も運転されていたが[[北海道新幹線]]開業前に廃止された。<br /> <br /> == 車両 ==<br /> &lt;!-- あくまで会社記事では青い森鉄道が保有している車両について記述してください。乗り入れ車両について書くのでしたら路線記事[[青い森鉄道線]]のほうに記述を。--&gt;<br /> [[ファイル:モーリー.jpg|thumb|right|300px|新デザイン列車「青い森701-101+青い森700-101」(目時駅にて)]]<br /> 車両は、すべてJR東日本の[[JR東日本701系電車|701系]]および[[JR東日本E721系電車|E721系]]と同等の仕様の新製車もしくはJR東日本からの譲受車である。<br /> * [[JR東日本701系電車|青い森701系]] - 2両編成9本の計18両が在籍する。<br /> ** 青い森701-101+青い森700-101 : 2002年の青い森鉄道開業時に新製した車両。JR東日本701系1500番台に準じるが、車内はセミクロスシート。<br /> ** 青い森701-1+青い森700-1 : 青い森鉄道開業時にJR東日本より701系1000番台を譲り受けて塗装を変更し、車内案内表示器を設置した車両。車内はロングシート。<br /> ** 上記以外の2両編成7本計14両(2 - 8)は、2010年12月の青森駅までの延伸時に、JR東日本から譲り受けた車両(701系1000番台)。<br /> * [[JR東日本E721系電車#青い森鉄道703系|青い森703系]] - 2013年製。2両編成2本(11, 12)の計4両が在籍する。JR東日本E721系0番台に準ずる仕様であるが、前照灯の光源、ワンマン運転用装備の追加、外装色などの相違がある。<br /> <br /> 2010年9月2日から従来の編成が新デザインとなり、JR東日本から譲渡された7編成も2011年春頃から青い森鉄道の新デザインに変更された。<br /> <br /> JR時代は4両編成で運転されることもあったが、移管後は全列車[[ワンマン運転]]が行われており車掌要員の配置が無く(3両以上で運転する際は車掌乗務が必須となる)、また車両の在籍数が運用上いっぱいで余裕の無い状態のため、4両での運転はできない。<br /> <br /> 2010年12月3日まで車両の管理はIGRいわて銀河鉄道に委託し、同社の[[IGRいわて銀河鉄道運輸管理所|運輸管理所]]に常駐し共通運用されていたが、同日を以て委託を解消し翌12月4日からは[[青い森鉄道運輸管理所]](旧JR東日本青森車両センター東派出所)所属となっている。<br /> <br /> 2014年3月15日の[[筒井駅 (青森県)|筒井駅]]開業に合わせたダイヤ改正での列車増発に合わせてJR東日本の[[JR東日本E721系電車|E721系]]をベースにした青い森703系車両が2編成導入され&lt;ref&gt;{{Cite news|url=http://rail.hobidas.com/news/info/article/138513.html|title=青い森鉄道「青い森703系」を導入へ|newspaper=鉄道ホビダス 鉄道ニュース 最新鉄道情報|publisher=[[ネコ・パブリッシング]]|date=2013-10-17|accessdate=2014-12-16|archiveurl= |archivedate= }}&lt;/ref&gt;、同日より営業運転を開始した&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/1460 おかげさまで、「青い森703系」「筒井駅」がデビューしました!] - 青い森鉄道、2014年3月15日&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;daily-tohoku20140315&quot; /&gt;。<br /> <br /> == ロゴマーク・イメージキャラクター ==<br /> [[ファイル:AoiMoriRailway 701 Morree-HeadMark.jpg|thumb|right|180px| 鉄道の日を記念し、期間限定でモーリーのヘッドマークを掲げられた青い森701系電車(八戸駅にて)]]<br /> <br /> 青い森鉄道は、これまでロゴマークなどを採用していなかったが、青森延伸による全線開業を控え、[[2009年]]2月から3月にかけてロゴマークとイメージキャラクターの募集を実施し、ロゴマーク部門は約2,400件・イメージキャラクター部門は約1,300件の応募があった。その後、審査を行った上で青森県在住者による人気投票を実施し、同年[[7月7日]]にロゴマークとイメージキャラクターが決定した。<br /> <br /> ロゴマーク部門では電車と樹木をモチーフにしたデザインで、また、イメージキャラクター部門では緑の森の中で突然生まれた青色の木をイメージとしたデザインとなっており、キャラクターの名称を「&#039;&#039;&#039;モーリー&#039;&#039;&#039;」と命名した。<br /> *[http://aoimorirailway.com/molly ロゴマーク&イメージキャラクター]<br /> {{-}}<br /> <br /> == 運賃 ==<br /> 大人普通旅客運賃(小児は半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/unchin-kippu/unchin 運賃表(各駅一覧)] - 青い森鉄道、2014年4月5日閲覧&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://119.245.144.184/wp/wp-content/uploads/2014/02/20140207_01.pdf 消費税率引き上げに伴う運賃の改定申請について]}} - 青い森鉄道、2014年2月7日&lt;/ref&gt;。<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; rules=&quot;all&quot; style=&quot;text-align:center;&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:7em;&quot;|キロ程<br /> !運賃(円)<br /> !style=&quot;width:7em;&quot;|キロ程<br /> !運賃(円)<br /> |-<br /> |初乗り1 - 3km||190 &lt;!-- キロ程の区切りに中黒を用いると小数点と誤認される --&gt;||41 - 45||1,040<br /> |-<br /> |4 - 6||250||46 - 50||1,150<br /> |-<br /> |7 - 10||260||51 - 60||1,340<br /> |-<br /> |11 - 15||330||61 - 70||1,560<br /> |-<br /> |16 - 20||450||71 - 80||1,800<br /> |-<br /> |21 - 25||570||81 - 90||2,050<br /> |-<br /> |26 - 30||680||91 - 100||2,280<br /> |-<br /> |31 - 35||800||101 - 120||2,660<br /> |-<br /> |36 - 40||920||121 - 122||3,120<br /> |}<br /> *キロ程の端数は切り上げる。<br /> *片道100kmを超える普通乗車券は2日有効・[[途中下車]]可能となる。それ以下の場合は1日有効・途中下車不可&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/unchin-kippu/unchin2 普通乗車券・回数券・入場券] - 青い森鉄道&lt;/ref&gt;。<br /> *中学生以上の学生については、片道101km以上で「学生・生徒旅客運賃割引証」を提示した場合に限り、学生割引(2割引)が適用となる&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/unchin-kippu/waribiki 割引乗車券・団体乗車券] - 青い森鉄道&lt;/ref&gt;。<br /> *青い森鉄道線のワンマン列車には整理券発行機が設置されている。<br /> *三戸・剣吉・八戸・陸奥市川・三沢・野辺地・小湊・浅虫温泉・矢田前 - 青森間各駅(無人駅含む)に[[自動券売機]]、三戸・剣吉・八戸・下田・三沢・上北町・乙供・野辺地・小湊・浅虫温泉・青森の各駅に窓口が設置されており、剣吉・下田・上北町・乙供以外の窓口では、回数券・定期券の購入時にクレジットカードが使用できる。<br /> *[[いわて銀河鉄道線]]各駅への連絡乗車券は八戸駅以南の各駅に限り購入できる。陸奥市川以北の各駅からは目時までの乗車券を購入して下車駅で目時からの運賃精算となる。<br /> <br /> === 乗継割引 ===<br /> {{更新|section=1|date=2014年4月}}<br /> 下記の区間では[[乗り継ぎ料金制度|乗継割引]]運賃が適用される。大人運賃のみ記す。小児運賃は2社の乗継割引運賃(JR線は基本運賃)の半額の合計となるが、各社ごとに10円未満の切り上げ(JR線は切り捨て)の処理が行われるため下表から正確には計算できない。詳細は{{PDFlink|[http://aoimorirailway.com/cgi_data/news/staff_1289470924_file1.pdf 青い森鉄道利用者説明会資料]}}を参照されたい。<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; rules=&quot;all&quot; style=&quot;text-align:center; background:transparent;&quot;<br /> |+style=&quot;text-align:left;&quot;|目時駅 - [[いわて銀河鉄道線]]連絡<br /> |-<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|斗米<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|金田一温泉<br /> |-<br /> |450||350<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|三戸<br /> |-<br /> |460||360<br /> !諏訪ノ平<br /> |}<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; rules=&quot;all&quot; style=&quot;text-align:center; background:transparent;&quot;<br /> |+style=&quot;text-align:left;&quot;|八戸駅 - [[八戸線]]連絡<br /> |-<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|苫米地<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|北高岩<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|陸奥市川<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|下田<br /> |-<br /> |390||380||390||450<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|長苗代<br /> |-<br /> |390||380||390||450<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|本八戸<br /> |}<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; rules=&quot;all&quot; style=&quot;text-align:center; background:transparent;&quot;<br /> |+style=&quot;text-align:left;&quot;|野辺地駅 - [[大湊線]]連絡<br /> |-<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|乙供<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|千曳<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|狩場沢<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|清水川<br /> |-<br /> |400||340||340||400<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|北野辺地<br /> |-<br /> |470||410||410||470<br /> !有戸<br /> |}<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; rules=&quot;all&quot; style=&quot;text-align:center; background:transparent;&quot;<br /> |+style=&quot;text-align:left;&quot;|青森駅 - [[奥羽本線]]・[[津軽線]]連絡<br /> |-<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|矢田前<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|小柳<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|東青森<br /> |-<br /> |390||390||380<br /> !style=&quot;width:6em;&quot;|新青森<br /> |-<br /> |390||390||380<br /> !津軽新城<br /> |-<br /> |390||390||380<br /> !油川<br /> |-<br /> |410||410||400<br /> !津軽宮田<br /> |}<br /> <br /> === JRとの連絡に関する制度 ===<br /> *八戸駅・野辺地駅・青森駅はJR線の[[連絡運輸|通過連絡運輸]]の対象となっている。また目時駅から[[いわて銀河鉄道線]]を経て[[好摩駅]]および[[盛岡駅]]接続の通過連絡運輸も設定されている。なお、2016年3月改正で通過連絡運輸の範囲が縮小されている(それ以前はJR6社すべてが通過連絡運輸の範囲であった)。<br /> *寝台特急「[[北斗星 (列車)|北斗星]]」や「[[カシオペア (列車)|カシオペア]]」などを利用する場合には、特急料金として760円(2014年4月1日現在)が必要であった。なお八戸駅 - 青森駅間が青い森鉄道に移管される前の、目時駅 - 八戸駅間の特急料金は250円であった。<br /> *JRが2010年冬以降に発売する[[青春18きっぷ]]・[[フルムーン夫婦グリーンパス]]は、青い森鉄道線においては、八戸 - 青森間において両駅および野辺地駅以外で途中下車しない場合(通過利用)に限り利用できる。なお、八戸以南の区間といわて銀河鉄道線では利用できない。<br /> *青い森鉄道線といわて銀河鉄道線では、JR発売の[[北海道&amp;東日本パス]]が利用可能である。過去には[[北東北フリーきっぷ]]・[[スリーデーパス]]が利用できた。<br /> *JR時代には東北本線「青森 - 八戸」間のみフリーエリアだった[[小さな旅ホリデー・パス#あおもりフリーエリア|小さな旅ホリデー・パス(あおもりフリーエリア)]]が、2010年12月4日利用分から「青森 - 目時」間の青い森鉄道線全線で利用可能となった。<br /> <br /> == 割引・企画乗車券 ==<br /> *[[回数乗車券|回数券]]<br /> **購入から3か月間有効。11枚綴りで青い森鉄道線内の大人または小児の普通運賃の10倍の価格。大人用1枚で小児2人での乗車が可能。<br /> *連絡ミニ回数券<br /> **購入から3か月間有効。6枚綴り。設定区間は本八戸 - 北高岩2,100円、本八戸 - 苫米地2,160円。<br /> *団体割引<br /> **8人以上で同一行動をする場合に購入可能。公式サイトでも申込書を提供している。<br /> ***普通団体:2割引<br /> ***学生団体(大人):5割引<br /> ***学生団体(児童・幼児):3割引<br /> ***教員・付添人:3割引(人数の制限なし)<br /> *[[定期乗車券|学期定期券]]<br /> **[[学期]]の始めから終わりまでを有効期間とする定期券。通常の通学定期に比べ最大で約6,000円安く購入が可能。<br /> *[[定期乗車券|持参人式定期券]](通勤定期券のみ)<br /> *[[定期乗車券|片道定期券]](通学定期券のみ)<br /> **青い森鉄道線区内完結が条件で発売される定期券。一方向のみの利用が限定で、運賃は普通定期乗車券の半額。<br /> *シニア寿定期乗車券<br /> **満61歳以上の人を対象に発売する定期券。通常の定期券運賃より7割前後割引となる。ただし、購入時は年齢を証明する公的証明書(運転免許証や健康保険証など)の提示が必要。<br /> *青い森ワンデーパス<br /> **土休日とゴールデンウィーク・夏休み・年末年始に青い森鉄道線全線が利用できる[[一日乗車券]]&lt;ref name=&quot;onedaypass&quot; /&gt;。<br /> **これまで発売されていた[[#発売終了した乗車券|「青い森ホリデーフリーきっぷ」と「中学生・高校生専用 学トクホリデーフリーきっぷ」]]を統合し、2018年4月7日から発売開始した。利用条件は「青い森ホリデーフリーきっぷ」と「中学生・高校生専用 学トクホリデーフリーきっぷ」と同じだが、中高生用については値上げされた。ただし、中高生用のきっぷはこれまで駅窓口でしか販売しなかったのが、「青い森ホリデーフリーきっぷ」と同様、日本全国の[[コンビニエンスストア|コンビニ]]&lt;ref&gt;扱うコンビニは、[[ローソン]]、[[ファミリーマート]]、[[サークルKサンクス]]、[[ミニストップ]]、[[セブン-イレブン]]。&lt;/ref&gt;に設置されている「[[マルチメディアステーション|マルチメディア端末]]」でも購入可能になった。なお、中高生用の駅窓口での本乗車券購入時及び利用時は前身の乗車券と同様、「生徒手帳」・「学生証」など学校に在学している証明書や「健康保険証」など公的機関が発行する書類の提示・携帯が必要となる&lt;ref&gt;「コンビニ」での購入時は、コンビニ店員から生徒手帳等の提示は求められないが、列車利用時は、携帯を求められる。&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;onedaypass&quot;&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e9%9d%92%e3%81%84%e6%a3%ae%e3%83%af%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%91%e3%82%b9 青い森ワンデーパス] - 青い森鉄道&lt;/ref&gt;。また、前身の乗車券と同様、8月1日から7日までは利用できない&lt;ref&gt;ただし、2018年&lt;!---2019年以降は未定---&gt;は、7月31日から8月7日まで連続2日利用できる「夏祭りツーデーパス」を発売する。[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/natsumatsuri 夏祭りツーデーパス] - 青い森鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;。<br /> *[[ラビナ]]お買い物きっぷ<br /> **青い森鉄道線各駅から青森駅までの往復乗車券(青森駅発のきっぷもあり)とラビナ、[[A-FACTORY]]、[[あおもり旬味館]](一部利用不可の店舗・商品あり)で利用可能な2000円分相当のお買物券が付いたきっぷ。なお、あおもり旬味館がある[[新青森駅]]までのJRおよび[[路線バス|バス]]運賃は別途必要。「青い森ホリデーフリーきっぷ」と同様、発売期間が2014年度以降も延長された&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://www.aoimorirailway.com/cgi_data/news/staff_1364541540_file1.pdf 青い森ホリデーフリーきっぷとラビナお買い物きっぷの発売期間延長について]}} - 青い森鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;aoimori20150331&quot; /&gt;。ただし、12月24日から翌年1月3日は利用できない&lt;ref&gt;IGRいわて銀河鉄道で2014年度から発売している「フェザン買物きっぷ」は、年末年始も利用できる一方、平日は「[[盛岡さんさ踊り|さんさ踊り]]」期間中と年末年始の平日以外は利用できない。&lt;/ref&gt;。<br /> *浅虫温泉あさ風呂きっぷ<br /> **青森駅 - 野内駅間から浅虫温泉駅までの往復乗車券と浅虫温泉駅前にある[http://www.kaisenkaku.com/kaisenkaku/ 南部屋海扇閣]での入浴(タオル付き)と朝食バイキングチケットがセットになったきっぷ&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e6%b5%85%e8%99%ab%e6%b8%a9%e6%b3%89%e3%81%82%e3%81%95%e9%a2%a8%e5%91%82%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%b7%e3%80%80new お得なきっぷ(浅虫温泉あさ風呂きっぷ)] - 青い森鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;。なお、前売りは行っておらず、利用当日に青森駅の東口にある青い森鉄道窓口で購入するか、青森駅でJR奥羽本線や津軽線から改札を出ず乗り換える場合および無人駅である筒井駅 - 野内駅から利用する場合は、列車下車時に浅虫温泉駅出札口で購入する。ただし、JR線からの乗り換えおよび筒井 - 野内間から利用する場合は、浅虫温泉駅の営業時間前である6時30分までに到着する電車は利用できない。また、南部屋海扇閣での朝食バイキングは会場に7時から8時30分の間に入場&lt;ref&gt;朝食バイキングの利用は9時まで。&lt;/ref&gt;しなければならず、温泉の利用も10時までとなる。なお、南部屋海扇閣でも入浴(タオル付き)と朝食バイキングチケットがセットになった&#039;&#039;&#039;「あさ風呂きっぷ」&#039;&#039;&#039;(1500円)を発売しており、浅虫温泉に6時30分前に到着する上り電車利用者及び浅虫温泉以東の区間から乗車する場合も実質利用可能となる。なお、1月1日と2日は利用できないほか、南部屋海扇閣の都合により利用できない日もあるので、利用前に青い森鉄道への問い合わせや同社ホームページで確認が必要。<br /> *あさむし水族館きっぷ&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e3%81%82%e3%81%95%e3%82%80%e3%81%97%e6%b0%b4%e6%97%8f%e9%a4%a8%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%b7%e3%80%80%e5%be%80%e5%be%a9%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97%ef%bc%88%e9%9d%92%e6%a3%ae%e9%a7%85%e7%99%ba%e7%9d%80 あさむし水族館きっぷ 往復タイプ(青森駅発着)]&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e3%81%82%e3%81%95%e3%82%80%e3%81%97%e6%b0%b4%e6%97%8f%e9%a4%a8%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%b7%e3%80%80%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97%ef%bc%9c4%e6%9c%881%e6%97%a5%e3%81%8b%e3%82%89 あさむし水族館きっぷ フリータイプ]&lt;/ref&gt;<br /> **発駅から浅虫温泉駅までの乗車券と[[青森県営浅虫水族館|あさむし水族館]]の入場引換券がセットになったきっぷ。本きっぷには、青い森鉄道線一日乗車券がセットになったフリータイプと青森駅発着の往復タイプがある。発売箇所は、フリータイプが青い森鉄道駅窓口、往復タイプが青森駅東口の青い森鉄道窓口と[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]の主な駅にあるツインクルプラザおよびツインクル商品取扱店。なお、JR北海道の主な駅にあるツインクルプラザおよびツインクル商品取扱店で購入した場合は、発券時に渡されるバウチャー券を青森駅窓口で本きっぷに引き換える必要がある。発売期間は、往復タイプは通年、フリータイプは青い森ワンデーパスに準じる。<br /> *青森・苫小牧てつなかきっぷ&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/tetsunaka 青森・苫小牧てつなかきっぷ] - 青い森鉄道&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.silverferry.jp/whatsnew/#59ccb1f0-deb4-4102-ab42-3f000a013c82 てつなかきっぷ発売開始のお知らせ] - シルバーフェリー(2017年9月29日リリース)&lt;/ref&gt;<br /> **青森駅・野辺地駅・三沢駅 - 八戸駅間の青い森鉄道線乗車券と八戸港 - 苫小牧港間の[[川崎近海汽船|シルバーフェリー]]の2等乗船券がセットになった片道きっぷ。2017年10月1日から発売・利用開始。なお、八戸駅 - 八戸港間の路線バス等の運賃・料金は含まれていない。発売箇所は、青森駅(東口)・野辺地駅・三沢駅・苫小牧港フェリーターミナルのシルバーフェリー窓口。青い森鉄道の駅では利用日の1か月前から発売するが、苫小牧のシルバーフェリー窓口では利用当日のみ発売する。<br /> *海峡ゆったどきっぷ&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://aoimorirailway.com/wp/wp-content/uploads/2018/03/69978d4de27464cf8abe3d9df64f3dd2.pdf 青い森鉄道と津軽海峡フェリーが連携!特別企画商品『海峡ゆったどきっぷ』4月10日より販売開始!]}}&lt;/ref&gt;<br /> **八戸駅・三沢駅・野辺地駅・浅虫温泉駅から青森駅までの青い森鉄道線乗車券と[[津軽海峡フェリー]]乗船券がセットになったきっぷ。2018年4月10日から発売・利用開始。なお、青森駅 - 青森港フェリー埠頭間の路線バスなどの運賃・料金は含まれていない。また、「青森・苫小牧てつなかきっぷ」同様、青い森鉄道の駅からは利用日の1か月前から発売するが、函館の津軽海峡フェリー窓口では利用当日のみの発売となる。<br /> ***「青森・苫小牧てつなかきっぷ」・「海峡ゆったどきっぷ」共、フェリーへの乗船は事前に運航会社へ予約が必要。<br /> <br /> === 発売終了した乗車券 ===<br /> *[[青い森休日フリーパス]]&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://www.aoimorirailway.com/cgi_data/news/staff_1303793459_file1.pdf 青い森鉄道休日フリーパス発売について]}} &lt;/ref&gt;<br /> **2011年の[[ゴールデンウィーク]]から2012年3月末までの土休日に青い森鉄道線全線乗り放題のきっぷ。有人駅の窓口でのみ発売。2012年度からは「青い森ホリデーフリーきっぷ」に名称を変更。<br /> *[[青い森休日フリーパス|青い森ホリデーフリーきっぷ]]<br /> **2012年度から2018年4月1日まで土休日に青い森鉄道線全線乗り放題のきっぷ。発売・利用条件は、2011年度に発売された「青い森休日フリーパス」と同じ。2013年度以降も発売され、2013年度から夏休み期間中(7月20日-8月31日&lt;ref&gt;ただし、青森県内の学校の夏休み期間とは異なる。&lt;/ref&gt;)は毎日利用できるようになった&lt;ref&gt;[http://www.aoimorirailway.com/cgi-local/news.cgi?f1=1364541540&amp;f2=staff&amp;ctg=1 おトクなきっぷを期間延長します!] - 青い森鉄道ホームページ・2013年3月29日プレスリリース&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;aoimori20150331&quot;&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/5489 「おトクなきっぷ」27年度も引き続き発売!] - 青い森鉄道、2015年3月31日(2015年4月21日閲覧)&lt;/ref&gt;。ただし、8月1日 - 7日(浅虫花火大会開催日と青森ねぶた祭期間中)は、利用適用除外日となる{{Refnest|2015年・2016年はこの期間の2日間に利用できる「夏まつりフリーきっぷ」を発売&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/6309 沿線のお祭りは「夏まつりフリーきっぷ」で! 7月16日発売!] - 青い森鉄道、2015年7月15日・&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e2%89%aa%e6%9c%9f%e9%96%93%e9%99%90%e5%ae%9a%e2%89%ab%e3%80%80%e5%a4%8f%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8a%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%b7 ≪期間限定≫夏まつりフリーきっぷ] - 青い森鉄道、2016年7月20日&lt;/ref&gt;。また、2016年は8月6日(土)と7日(日)の2日間、「青い森ホリデーフリーきっぷ」が利用可能となる。}}。<br /> **[[2014年]][[9月29日]]からは、これまでの青い森鉄道の有人駅窓口のみだった発売窓口が、日本全国の「マルチメディア端末」が設置されているコンビニでも発券が可能&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e9%9d%92%e3%81%84%e6%a3%ae%e3%83%9b%e3%83%aa%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%b7%e3%80%80%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%93%e3%83%8b%e5%88%b8%e3%80%80%e3%80%8anew お得なきっぷ(青い森ホリデーフリーきっぷ コンビニ券)] - 青い森鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;となった。コンビニで発券した場合の払い戻しは、窓口発売での場合と異なり発売元の「[[i.JTB]] HTA販売センター」で取り扱うほか、払い戻し手数料も駅窓口で購入した場合とコンビニで発券した場合で異なる。また、青い森鉄道線で工事が行われ、区間運休が発生する日のきっぷは、コンビニでの発券は行わず、青い森鉄道の駅窓口でのみ発売する。なお、中高生は後述の利用条件がほぼ同じ「中学生・高校生専用 学トクホリデーフリーきっぷ」が利用できた&lt;ref&gt;ただし、有人駅窓口で「生徒手帳」「学生証」を提示しなかった場合やコンビニで発券した場合は、大人用の「青い森ホリデーフリーきっぷ」を購入することになる。&lt;/ref&gt;。「青い森ワンデーパス」への統合により発売終了。<br /> * 中学生割り・中学生ホリデーフリーきっぷ<br /> **学校の長期学休期間(夏休み・冬休み・春休み)に中学生のみ適用されるきっぷ。ただし、先述の青い森ホリデーきっぷと同様に、[[8月1日]]から[[8月7日|7日]]は、適用除外日となる。&lt;!---青森駅窓口入口の掲示物から---&gt;利用する場合は、有人駅の窓口で「生徒手帳」などの中学校に在学している証明書の提示が必要なほか、列車利用時は携帯しなければならない。&lt;!---青い森鉄道線の駅にある掲示物で確認---&gt;なお、IGRいわて銀河鉄道でも同種のきっぷを発売しているが、青い森鉄道線といわて銀河鉄道線に跨る乗車券の発売は行っていない。また、後述の青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道が乗り放題の「IGR・青い森鉄道フリーきっぷ」は、中学生もこども(小学生)と同額&lt;!-- 運賃は料金ではない。フリーきっぷなどの企画乗車券は単に「金額」。--&gt;で購入可能。ただし、この場合も、購入時は有人駅窓口で「生徒手帳」の提示が必要。<br /> **2013年度夏期からは「中学生割り」の発売はなく、代わって夏休み期間&lt;ref&gt;「中学生ホリデーフリーきっぷ」の夏休み中の適用期間は7月20日から8月31日だが、青森県内の夏休み期間はこれより短い。&lt;/ref&gt;の毎日(前記の除外期間以外)と9月の土休日に利用できる「中学生ホリデーフリーきっぷ」が発売された&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://aoimorirailway.com/cgi_data/news/staff_1374218547_file1.pdf 列車の旅を楽しもう!【中学生ホリデーフリーきっぷ】発売!]}} - 青い森鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;。同年度の冬休み期間・春休み期間にも発売される&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/cgi-local/news.cgi?f1=1387345977&amp;f2=staff&amp;ctg=1 中学生ホリデーフリーきっぷ] - 青い森鉄道ホームページ・2013年10月1日プレスリリース&lt;/ref&gt;。なお、「中学生・高校生専用 学トクホリデーフリーきっぷ」移行に伴い、2015年春休みをもって、発売を終了した。<br /> *中学生・高校生専用 学トクホリデーフリーきっぷ<br /> **2015年7月16日から2018年4月1日まで発売されていたきっぷで、2015年春休みまで発売されていた中学生のみ対象の「中学生割り・中学生ホリデーフリーきっぷ」を高校生まで対象を拡大したきっぷ。利用条件は「中学生割り・中学生ホリデーフリーきっぷ」と同じだが、利用可能日が若干変更された&lt;ref&gt;2017年3月31日までの土休日、夏休み期間(8月1日 - 7日を除く)、年末年始。&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/archives/otoku-ticket/%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%a0%a1%e7%94%9f%e5%b0%82%e7%94%a8%e5%ad%a6%e3%83%88%e3%82%af%e3%83%9b%e3%83%aa%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%b7 お得なきっぷ 中学生・高校生専用 学トクホリデーフリーきっぷ] - 青い森鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;。発売額は、「青い森ホリデーフリーきっぷ」のこども用と同額。また、購入時は「生徒手帳」「学生証」の提示が必須のほか、利用時も携帯しなければならない。「青い森ワンデーパス」への統合により発売終了。<br /> *IGR・青い森鉄道フリーきっぷ<br /> **2014年12月5日から2015年1月4日まで期間中の土日祝日(12月27日と12月28日は除き、1月2日金曜日は適用)と2015年7月から2016年3月までの特定の週末で、最大2日間有効な「IGR・青い森鉄道フリーきっぷ」が発売された&lt;ref&gt;{{Cite web |url=http://www.igr.jp/wp/wp-content/uploads/2014/11/5f35b54d874a8032a47033b76cbaadfa.pdf |format=PDF |title=IGR・青い森フリーきっぷ(2014年版) |publisher=IGRいわて銀河鉄道ホームページ |accessdate=2015-12-04 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20141229160035/http://www.igr.jp/wp/wp-content/uploads/2014/11/5f35b54d874a8032a47033b76cbaadfa.pdf |archivedate=2014-12-29}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.igr.jp/wp/tickets/igr_aoimori_free IGR・青い森フリーきっぷ(2015年版)] - IGRいわて銀河鉄道ホームページ&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 提携施設 ===<br /> {{更新|section=1|date=2017年3月}}<br /> 青い森鉄道の定期券を提携施設において提示するだけで、割引などのサービスを受けることができる。<br /> <br /> また、2010年11月1日より青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・[[十和田観光電鉄]]の3社が提携し、各社の定期券及び企画きっぷの提示で受けることができる、サービスの共用化を開始した。2010年11月1日現在、3社合わせて82施設でサービスが受けられる。<br /> *{{PDFlink|[http://aoimorirailway.com/cgi_data/news/staff_1288352744_file1.pdf 提携施設一覧]}}<br /> <br /> == 東北新幹線新青森開業による変更 ==<br /> [[2010年]][[12月4日]]の東北新幹線八戸 - [[新青森駅|新青森]]間開業時に、並行在来線である東北本線八戸 - [[青森駅|青森]]間もJR東日本から青い森鉄道に経営分離されたが、同区間の経営分離に関して以下の処遇がなされている。<br /> <br /> === 運賃 ===<br /> [[2010年]][[5月31日]]に[[東北運輸局]]から認可され&lt;ref&gt;[http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/06/01/new1006010801.htm 青い森鉄道新運賃認可 通学定期は据え置き] - [[デーリー東北]]、2010年6月1日(2010年6月9日閲覧)。&lt;/ref&gt;、12月4日から実施された新運賃は、八戸 - 青森間については従来のJR運賃から1.37倍(10円未満四捨五入)に、1か月通勤定期運賃については同1.65倍(10円未満切り上げ)に、それぞれ値上げされた。ただし通学定期運賃については据え置かれた。同時に(12月4日から)目時 - 八戸間の通学定期もJR運賃と同額に値下げされた&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/cgi-local/news.cgi?f1=1275461319&amp;f2=staff&amp;ctg=1 青森開業後の運賃が認可されました] - 青い森鉄道、2010年6月2日。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> なお、各駅間の普通運賃・定期運賃については青い森鉄道のサイトで公開されている&lt;ref&gt;[http://aoimorirailway.com/kaigyou/unchin.html 全線開業情報 - 運賃情報] 青い森鉄道、2010年9月27日閲覧&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 大湊線と八戸線の扱い ===<br /> 同区間の青い森鉄道への移管によって、[[大湊線]]はJR東日本の他の路線とは接続しない路線になり、[[八戸線]]はJR東日本の他の[[在来線]]とは接続しない路線になった。この両線も青い森鉄道に経営移管されるのではという見方も一部にあったが、JR東日本は同社の路線として存続させることとした&lt;ref&gt;新幹線全線開通後もJR大湊線存続 - 東奥日報、2007年11月25日付記事。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 2009年[[2月3日]]、JR東日本は「東北新幹線延伸にあわせて、[[津軽線]]・大湊線を走行する[[ハイブリッドカー#鉄道|ハイブリッドシステム]]を搭載した[[JR東日本HB-E300系気動車|新型リゾートトレイン]]を導入する」と発表したが、その中で「津軽・大湊線に導入する車両につきましては、青い森鉄道への乗り入れを計画しています」とした&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090113.pdf 東日本プレスリリース ハイブリッドシステムを搭載した新型リゾートトレインを導入!]}}&lt;/ref&gt;。その後、新型車両の名前が「リゾートあすなろ」に決定し、大湊線・津軽線と青い森鉄道線の直通運行も決定した。<br /> <br /> === いわて銀河鉄道線との接続 ===<br /> 2010年12月現在、いわて銀河鉄道線と盛岡 - 八戸間で相互[[直通運転]]を実施しているが、青森開業以前と比べて直通列車の本数は減便された。[[小鳥谷駅|小鳥谷]]・[[二戸駅|二戸]] - 八戸・青森間の直通列車も設定されている。朝6時半小鳥谷発の列車は、八戸から[[八戸線]]に乗り入れ[[鮫駅|鮫]]まで運行されていたが、2017年3月4日ダイヤ改正で青い森鉄道線青森行の電車列車に変更された。<br /> <br /> == イベント ==<br /> *郷土料理を食べながらトークリレー(2011年に開催)<br /> *青い森鉄道まつり(2011年10月16日、[[伊藤桃]]がゲストで出演)<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> *[[整備新幹線]]<br /> *[[IGRいわて銀河鉄道]]・[[いわて銀河鉄道線]] - 当社と同じく東北新幹線の並行在来線を運営する第三セクター鉄道会社とその路線<br /> *[[東北本線]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> *[http://aoimorirailway.com/ 青い森鉄道]<br /> *{{Facebook|aoimorirailway}}<br /> *[http://ameblo.jp/aoimori1204 モーリーブログ] - イメージキャラクター「モーリー」が青い森鉄道と青森県のおススメを紹介している。<br /> *[http://ameblo.jp/aoimori-rw-at/ アテンダントブログ]<br /> *[http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/traffic/heikouzai-top.html 青森県並行在来線対策室]<br /> <br /> {{Commonscat|Aoimori Railway}}<br /> {{Multimedia|青い森鉄道の画像}}<br /> {{DEFAULTSORT:あおいもりてつとう}}<br /> [[Category:青い森鉄道|*]]<br /> [[Category:日本の鉄道事業者]]<br /> [[Category:青森県の交通]]<br /> [[Category:第三セクター鉄道]]<br /> [[Category:青森市の企業]]<br /> [[Category:東北本線]]<br /> [[Category:2001年設立の企業]]</div> 202.152.114.51
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