Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=126.212.179.208&feedformat=atom
miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-04-19T01:00:20Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
斉藤暁
2018-08-13T10:34:50Z
<p>126.212.179.208: /* テレビドラマ */</p>
<hr />
<div>{{ActorActress<br />
| 芸名 = 斉藤 暁<br />
| ふりがな = さいとう さとる<br />
| 画像ファイル = <br />
| 画像サイズ = <br />
| 画像コメント = <br />
| 本名 = 斉藤 理<br />
| 別名義 = <!-- 別芸名がある場合に記載。愛称の欄ではありません --><br />
| 出生地 = {{JPN}}, [[福島県]][[郡山市]]<br />
| 死没地 = <br />
| 国籍 = <!--「出生地」からは推定できないときだけ --><br />
| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です --><br />
| 身長 = 165cm<br />
| 血液型 = O型<br />
| 生年 = 1953<br />
| 生月 = 10<br />
| 生日 = 28<br />
| 没年 = <br />
| 没月 = <br />
| 没日 = <br />
| 職業 = <br />
| ジャンル = [[俳優]]、[[声優]]<br />
| 活動期間 = <br />
| 活動内容 = <br />
| 配偶者 = <br />
| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意。 --><br />
| 所属劇団 = <br />
| 事務所 = [[オフィスPSC]]<br />
| 公式サイト = [http://office-psc.com/profile/saito_satoru/ プロフィール]<br />
| 主な作品 = '''テレビドラマ'''<br />『[[踊る大捜査線]]』<br />『[[科捜研の女]]』<hr />'''映画'''<br />『[[踊る大捜査線 THE MOVIE]]』<br />『[[踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!]]』<br />『[[容疑者 室井慎次]]』<br />
| アカデミー賞 = <br />
| AFI賞 = <br />
| 英国アカデミー賞 = <br />
| セザール賞 = <br />
| エミー賞 = <br />
| ジェミニ賞 = <br />
| ゴールデングローブ賞 = <br />
| ゴールデンラズベリー賞 = <br />
| ゴヤ賞 = <br />
| グラミー賞 = <br />
| ブルーリボン賞 = <br />
| ローレンス・オリヴィエ賞 = <br />
| 全米映画俳優組合賞 = <br />
| トニー賞 = <br />
| 日本アカデミー賞 = <br />
| その他の賞 = <br />
| 備考 = <br />
}}<br />
'''斉藤 暁'''（さいとう さとる、本名；斉藤 理、[[1953年]][[10月28日]] - ）は、[[福島県]][[郡山市]]出身の[[俳優]]、[[声優]]。身長165cm、体重77kg。[[ABO式血液型|血液型]]はO型。趣味は[[トランペット]]。特技は[[殺陣]]、[[福島弁]]。[[東京都]][[狛江市]]在住。所属事務所は[[オフィスPSC]]。[[福島県立郡山北工業高等学校|福島県立郡山工業高等学校]]卒業。<br />
<br />
== 人物・来歴 ==<br />
地元テレビ局勤務を経て上京後、[[自由劇場]]に入団。'''東京壱組'''を経て、テレビドラマへ進出。<br />
<br />
[[1997年]]の『[[踊る大捜査線]]』での秋山春海副署長役で大ブレイク。[[北村総一朗]]や[[小野武彦]]と[[スリーアミーゴス (踊る大捜査線)|スリーアミーゴス]]を名乗り、舞台公演やCM・バラエティーに出演するほどの人気を獲得。<br />
<br />
[[1999年]]、『[[科捜研の女]]』第1シリーズに京都府警科学捜査研究所研究員・榎戸輝男として出演した。この役では第1シリーズのみで降板したが、第5シリーズ（新・科捜研の女 [[2004年]]）から別役の研究員・日野和正として再登場し、以降はレギュラー出演。第6-10シリーズでは所長役でレギュラー入りしたスリーアミーゴスの小野武彦と再び共演。小野の降板後は所長に昇格した。<br />
<br />
トランペット演奏が趣味で、狛江市の市民吹奏楽団などで演奏している。『[[サザエオールスターズ]]』メンバー。<br />
<br />
== 出演 ==<br />
=== テレビドラマ ===<br />
; NHK<br />
* [[黄金の日々]]（1978年）第38話 「大勝負」 - 水夫 役<br />
* [[御宿かわせみ#真野響子版|御宿かわせみ]] 第2シリーズ「冬の桜」（1983年） - 男 役<br />
* [[連続テレビ小説]]<br />
** [[はね駒]]（1986年）<br />
** [[ひまわり (1996年のテレビドラマ)|ひまわり]]（1996年）<br />
** [[とと姉ちゃん]]（2016年） - 坂田徳之助<br />
** [[ひよっこ (テレビドラマ)]]（2017年） ‐ 安部善三 <br />
* [[いらっしゃい (テレビドラマ)]]（1996年）<br />
* [[憲法はまだか]]（1996年） - 水谷長三郎<br />
* [[大河ドラマ]]<br />
** [[毛利元就 (NHK大河ドラマ)]]（1997年） - 維光<br />
** [[葵 徳川三代]]（2000年） - [[山内一豊]]<br />
* [[すずらん (テレビドラマ)|すずらん]]（1999年） - 小林正嘉<br />
* [[ズッコケ三人組]]（1999年） - 和尚 役<br />
* [[四千万歩の男]]（2001年） - 吉助<br />
* [[藤沢周平の人情しぐれ町]]（2001年） - 熊平<br />
* [[御宿かわせみ]]（2002年）<br />
* [[川、いつか海へ 6つの愛の物語]]（2003年）<br />
* [[楽園のつくりかた]]（2003年） - 教頭先生<br />
* [[ハチロー〜母の詩、父の詩〜]]（2005年） - 倉野教授<br />
* [[きみの知らないところで世界は動く]]（2005年） - 北村弘<br />
* [[新選組血風録 (テレビドラマ)#2011年版|新選組血風録]]（2011年） - [[広沢富次郎]]<br />
* [[眠れる森の熟女]]（2012年） - 山下政信<br />
* [[かぶき者 慶次]]（2015年） - 安部一左衛門<br />
* [[一路#テレビドラマ|一路]] 第6回（2015年9月4日） - 浅井<br />
* [[大岡越前 (2013年のテレビドラマ)#放送日程・ゲスト出演者等|大岡越前3]]（2016年） - 金兵衛<br />
; 日本テレビ<br />
* [[あぶない刑事]]（1987年）<br />
* [[ジャングル (テレビドラマ)|NEWジャングル]]（1988年） - サチオ 役<br />
* [[もっとあぶない刑事]] 第18話「魅惑」（1989年2月10日）<br />
* [[電脳警察サイバーコップ]] 第20話「うなる必殺武器!! ギガマックスの威力」（1989年）<br />
* [[ハロー!グッバイ]]（1989年）<br />
* [[刑事貴族]] 第2話「その時、銃弾がワナを射抜いた」（1990年4月27日）<br />
* [[刑事貴族|刑事貴族2]] 第13話「かわいい麻薬捜査官」（1991年7月26日）<br />
* [[悪女 (漫画)#テレビドラマ|悪女]]（1992年、制作・[[読売テレビ]]）<br />
* [[はだかの刑事]]（1993年）<br />
* [[じゃじゃ馬ならし]]（1993年） - 高校の教師 役<br />
* [[新・西遊記]]（1994年） - 時獏<br />
* [[銀狼怪奇ファイル]]（1996年） - 現場監督 役<br />
* [[史上最悪のデート]]（2000年） - 大江戸寅治郎<br />
* [[レッツゴー!永田町]]（2001年） - 津野田信吉<br />
* [[ごくせん (テレビドラマ)|ごくせん]]（2002年） - 鷲尾寛治<br />
* [[ラーメン発見伝]]（2004年） - 辻井 役<br />
* [[栞と紙魚子|栞と紙魚子の怪奇事件簿]]（2008年） - 豆腐屋の主人 役<br />
* [[恋のから騒ぎ|恋のから騒ぎ 〜Love Stories V〜]]「金星から来た女」（2008年10月10日） - おでん屋の客 役<br />
* [[三毛猫ホームズの推理 (2012年のテレビドラマ)|三毛猫ホームズの推理]]（2012年） - 小峰哲三<br />
* [[怪盗探偵 山猫#テレビドラマ|怪盗 山猫]]（2016年） - 源三<br />
* [[火曜サスペンス劇場]]<br />
** 「あしながおじさん殺人事件」（1989年、映像プロデュース）<br />
** 「[[家紋 (松本清張)#1990年版|松本清張スペシャル・家紋]]」（1990年、松竹 / 『霧』企画）<br />
** 「[[わが町 (テレビドラマ)]]5」（1994年） - 久保運転手<br />
** 「[[新任判事補]]3」（1996年） - 碓井哲夫<br />
** 「[[救急指定病院 (テレビドラマ)]]5」（1996年） - 工藤幸助<br />
** 「[[弁護士・朝日岳之助]] 9」（1997年3月4日） - クラブ「パラダイス」のマネージャー 役<br />
** 「[[当番弁護士 (テレビドラマ)]]6」（1998年） - 土屋和久<br />
** 「[[身辺警護 (テレビドラマ)]]8」（2001年） - 久松刑事<br />
** 「[[鬼畜 (松本清張)#テレビドラマ|松本清張スペシャル・鬼畜]]」（2002年） - 引越屋の主人<br />
<br />
; TBS<br />
* [[時間ですよ|時間ですよ たびたび]]（1988年）<br />
* [[3年B組金八先生]]（1995年） - 大畑享大の父<br />
* [[真昼の月 (1996年のテレビドラマ)|真昼の月]]（1996年）<br />
* [[Dear ウーマン]]（1996年） - 山城課長<br />
* [[P.S. 元気です、俊平]]（1999年） - マスター 役<br />
* [[百年の物語]]（2000年）<br />
* [[ふしぎな話]]（2000年） - 喜多川義郎<br />
* [[白い影]]（2001年）<br />
* [[ケータイ刑事 銭形愛]]（2002年） - 昇天斎太郎<br />
* [[ぼくが地球を救う]]（2002年） - 落合勝<br />
* [[末っ子長男姉三人]]（2003年） - 宮本さん<br />
* [[ケータイ刑事 銭形泪]]（2004年） - ベンゴーズ野村<br />
* [[コスメの魔法]]（2004 - 2005年） - 大野社長<br />
* [[ねじれた絆]]（2004年） - 高橋院長<br />
* [[ウルトラマンネクサス]]（2004年） - 山田太一郎<br />
* [[今夜ひとりのベッドで]]（2005年） - 鈴木太一<br />
* [[ケータイ刑事 銭形雷]]（2006年） - 貝塚博<br />
* [[女子大生会計士の事件簿]]（2008年） - 坂上幸治<br />
* [[月曜ドラマスペシャル]]<br />
** 「[[演歌・唱太郎の人情事件日誌]]」（1997年）<br />
** 「[[赤川次郎]]サスペンス [[冠婚葬祭殺人事件#テレビドラマ|冠婚葬祭殺人事件]]」（1997年）<br />
* [[月曜ミステリー劇場]]<br />
** 「[[十津川警部シリーズ (渡瀬恒彦)|十津川警部シリーズ]]」（1995年）<br />
** 「[[カードGメン・小早川茜]]2」（2001年） - 黒木勇造<br />
** 「[[告発弁護士シリーズ]]1」（2001年） - 徳田欣三<br />
** 「[[探偵 左文字進]]4」（2001年） - 田口署長<br />
** 「[[万引きGメン・二階堂雪]]9」（2002年） - 下条充男<br />
* [[月曜ゴールデン]]<br />
** 「[[湯けむりバスツアー 桜庭さやかの事件簿]]」（2009年） - 尾畑勇作<br />
** 「[[警視庁再犯防止課 真崎英嗣]]」（2011年） - 横山一雄<br />
** 「[[警視庁機動捜査隊216#第4作（2014年）|警視庁機動捜査隊216]]IV」（2014年） - 大林源太郎<br />
* [[月曜名作劇場]]<br />
** 「[[ヤメ判 新堂謙介 殺しの事件簿]]4」（2016年） - 竹本重徳<br />
**「[[警視庁岡部班]]」（2017年） - 田口茂<br />
; フジテレビ<br />
* [[東映不思議コメディーシリーズ]]<br />
** [[じゃあまん探偵団 魔隣組]]（1988年） - 田敏夫<br />
** [[魔法少女ちゅうかないぱねま!]]（1989年） - 隣の山田さん<br />
** [[不思議少女ナイルなトトメス]]（1991年） - ナイルの悪魔三兄弟の長男<br />
** [[うたう!大龍宮城]]（1992年） - 亀山海吉<br />
** [[有言実行三姉妹シュシュトリアン]]（1993年） - 温泉旅館の主人<br />
* [[阿刀田高]]サスペンス「法則のある死体たち」（1990年7月16日放送）<br />
* [[世にも奇妙な物語]]<br />
** 「ロッカー」（1990年）<br />
** 1991年 冬の特別編「帰れない」（1991年）<br />
** 「三日間だけのエース」（1991年） - 神様<br />
** 「佐藤・求む」（1991年）<br />
** 1993年 真夏の特別編「ガード下の出来事」（1993年）<br />
** 「友子の長い夜」（1995年） - 山田先生<br />
** 1996年 春の特別編「年功不序列」（1996年）<br />
** 1998年 春の特別編「くしゃみ」（1998年）<br />
** 「日の出通り商店街いきいきデー」（2008年） - 伝さん<br />
* [[関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ|不思議サスペンス]]「見知らぬ家族」（1991年）<br />
* [[関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ|六つの離婚サスペンス]]「映子の選択」（1992年）<br />
* [[If もしも]]（1993年） - 雑誌記者<br />
* 総務課長戦場を行く!（1994年）<br />
* [[古畑任三郎]]（1996年） - コンビニ店員<br />
* [[ナースのお仕事]]（1996年）<br />
* [[木曜の怪談]]（1997年）<br />
* [[踊る大捜査線|踊る大捜査線シリーズ]] - [[スリーアミーゴス (踊る大捜査線)|秋山晴海]]<br />
** [[踊る大捜査線]]（1997年） - 秋山晴海副署長<br />
** [[湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル]]（1998年） - 秋山春海<br />
** [[踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件]]（2012年） - 秋山春海<br />
* [[恋はあせらず (テレビドラマ)|恋はあせらず]]（1998年）<br />
* [[ソムリエ (漫画)|ソムリエ]]（1998年） - 渋谷春男<br />
* [[救命病棟24時]]（1999年） - 佐竹<br />
* [[悪いこと]]（1999年）<br />
* [[花村大介]]（2000年） - 工藤康雄<br />
* [[神様のいたずら (テレビドラマ)|神様のいたずら]]（2000年） - 大原啓輔<br />
* [[クニミツの政]]（2003年） - 五木田進<br />
* [[怪談スペシャル]]（2005年）<br />
* [[医龍-Team Medical Dragon- (テレビドラマ)|医龍]]（2006年） - 烏丸正輝<br />
* [[CHANGE (テレビドラマ)|CHANGE]]（2008年）<br />
* [[CONTROL〜犯罪心理捜査〜]]（2011年） - 村岡省吾<br />
* [[霧に棲む悪魔]]（2011年） - 対馬諭吉<br />
* [[一休さん (2012年のテレビドラマ)|一休さん]]（2012年） - 吾作<br />
* [[金曜エンタテイメント]]<br />
**「[[大家族デカ]]1」（1997年） ‐ 矢部貢<br />
** 「[[女弁護士水島由里子の危険な事件ファイル]]1」（1997年）<br />
** 「[[おだまりコンビシリーズ]]2」（2000年） - 春日隆治郎<br />
** 「[[温泉名物女将!湯の町事件簿]]」（2001年） - 室井<br />
* [[金曜プレステージ]]<br />
** 「[[介助犬ムサシ〜学校へ行こう!〜]]」（2007年）<br />
** 「[[外科医 鳩村周五郎]]」（2009年） - 山岡達郎<br />
** 「[[所轄刑事]]5」（2010年） - 宮元雅史<br />
** 「[[剣客商売 (テレビドラマ)#北大路欣也版|剣客商売 御老中暗殺]]」（2012年） - 飯田平助<br />
<br />
; テレビ朝日<br />
* [[ベイシティ刑事]]（1987年） - オカマバーのマスター<br />
* [[スーパー戦隊シリーズ]]<br />
** [[五星戦隊ダイレンジャー]]（1993年） - サボテン将軍<br />
** [[超力戦隊オーレンジャー]]（1995年） - 新田一郎<br />
** [[電磁戦隊メガレンジャー]]（1997年） - 久保田衛吉<br />
* [[風の刑事・東京発!]]（1996年）<br />
* [[笑ゥせぇるすまん#ドラマ|笑ゥせぇるすまん]]（1999年） - 古川<br />
* [[科捜研の女]]（1999年 - ）<br />
** 第1シリーズ（1999年） - 榎戸輝男<br />
** 第5シリーズ（2004年-） - 日野和正<br />
* [[ああ探偵事務所]]（2004年） - 植村社長<br />
* [[はぐれ刑事純情派]]（2004年） - 久保博和<br />
* [[相棒]]（2006年） - 堂本達也<br />
* [[拝み屋横丁顛末記]]（2006年） - 松川哲夫<br />
* [[菊次郎とさき]]（2007年）<br />
* [[半落ち]]（2007年） - 鈴木孝夫<br />
* [[土曜ワイド劇場]]<br />
** 「[[霧の旗#1991年版|松本清張作家活動40年記念・霧の旗]]」（1991年） - 上田課長<br />
** 「[[俺たちの世直し強盗|俺たちの銀行強盗]]」（1996年）<br />
** 「[[タクシードライバーの推理日誌]]」（1998年） - 古賀警部<br />
** 「[[法医学教室の事件ファイルの登場人物#土曜ワイド劇場|法医学教室の事件ファイル]]39」（2014年）<br />
** 「[[終着駅シリーズ#片岡鶴太郎版（第5作 - ）|終着駅シリーズ]]30」（2016年） - 福田利一<br />
; テレビ東京<br />
* [[眼の気流#テレビドラマ|松本清張ドラマスペシャル・眼の気流]]（1994年）<br />
* [[刑事追う!]]（1997年）<br />
* [[李香蘭 (テレビドラマ)]]（2007年） - 山梨稔<br />
* [[孤独のグルメ#Season2|孤独のグルメ Season2]]（2012年） - マスター<br />
* [[女と愛とミステリー]]<br />
** 「[[黄金の犬]]」（2001年） - 黒木栄治<br />
** 「[[二重裁判]]」（2001年） - 黒沢誠一<br />
** 「[[犬笛 (小説)]]」（2002年） - 島谷喜八<br />
** 「[[和泉教授夫妻シリーズ]]3」（2003年） - 村上刑事<br />
* [[水曜ミステリー9]]<br />
** 「[[新米事件記者・三咲]]1」（2005年） - 大間津志男<br />
** 「[[篝警部補の事件簿]]4」（2008年） - 牧村警部補<br />
** 「[[捜査検事・近松茂道]]10」（2011年） - 松崎勉<br />
** 「[[信州山岳刑事 道原伝吉]]1」（2012年） - 伊吹刑事<br />
** 「[[さすらい署長 風間昭平]]10」（2013年） - 水盛刑事課長<br />
** 「黒星警部の密室捜査」（2015年） - 藤崎修造<br />
<br />
; WOWOW<br />
* [[震度0]]（2008年） - 間宮民男<br />
* [[戦力外通告 (小説)|戦力外通告]]（2009年） - 天野修一<br />
<br />
=== 映画 ===<br />
* ギャッピーぼくらはこの夏ネクタイをする!（1990年） - 日比野明 役<br />
* [[天国の大罪]]（1992年） - 福沢 役<br />
* [[はいすくーる仁義|はいすくーる仁義外伝 地を這う者]]（1994年）<br />
* [[ゴジラvsデストロイア]]（1995年）<br />
* [[きけ、わだつみの声]]（1995年） - 大橋軍曹 <br />
* CAB（1996年）- 組員 役<br />
* お天気お姉さん（1996年） - 遠藤社長<br />
* [[踊る大捜査線|踊る大捜査線シリーズ]] - 秋山春海<br />
** [[踊る大捜査線 THE MOVIE]]（1998年） - 秋山春海<br />
** [[踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!]]（2003年） - 秋山春海<br />
** [[容疑者 室井慎次]]（2005年） - 秋山春海副署長 役<br />
** [[踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!]]（2010年） - 秋山春海<br />
** [[踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望]]（2012年） - 秋山春海<br />
* [[エコエコアザラク]]II（1996年） - 医師 役<br />
* [[新宿少年探偵団]]（1998年）<br />
* [[秘密 (東野圭吾)#映画|秘密]]（1999年） - 弁護士 役<br />
* [[皆月]]（1999年） - 養鶏業者 役<br />
* [[ガメラ3 邪神覚醒|GAMERA3 邪神<イリス>覚醒]]（1999年） - 日野原<br />
* [[川の流れのように]]（2000年） - バスの運転手 役<br />
* [[I am 日本人]]（2006年） - 元さん 役<br />
* [[天然コケッコー#映画|天然コケッコー]]（2007年） - 篤子の父<br />
* [[あいのこころ]]（2008年） - 特別出演<br />
* [[コドモのコドモ]]（2008年） - 持田ヨシロウ<br />
* [[僕らのワンダフルデイズ]]（2009年） - 渡辺一郎<br />
* [[トテチータ・チキチータ]]（2012年） - 教師 役<br />
* [[マエストロ (漫画)#映画|マエストロ!]]（2015年） - 一丁田薫<br />
<br />
=== オリジナルビデオ ===<br />
* [[女子高生コンクリート詰め殺人事件 -壊れたセブンティーンたち]] - 少年Cの父 役<br />
* [[電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー]] - 久保田衛吉博士 役<br />
<br />
=== 舞台 ===<br />
* ザ・近松（1999年） - 三十郎<br />
* サイドマン（2000年） - アル<br />
* 美女で野獣（2001年）<br />
* Kiss Me Honey（2002年）<br />
* イシマツ〜踊る東海道（2002年）- 浦島太郎<br />
* おしゃべり伝六捕物帖（2002年） - 村上敬四郎、敬四郎鬼<br />
* ファンタスティック（2005年・2010年）<br />
* [[スウィーニー・トッド (ミュージカル)|スウィニー・ドット]]（2007年・2011年） - ビードル<br />
* [[おんな太閤記]]（2007年） - 彦兵衛<br />
* フライパンと拳銃（2008年）<br />
* 三田村組第18回公演『男の一生（2010年） - 天童<br />
* [[オーシャンズ11]]（2014年） - ソール・ブルーム<br />
* [[ヴェローナの二紳士]]（2014年） - 宿屋の主人<br />
* ミュージカル『[[浦島太郎#『浦島太郎』の話を原案とした作品|TARO URASHIMA]]』（2016年8月 [[明治座]]）- カメ/乙姫のじいや 役<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/stage/news/185708|title=浦島太郎がミュージカルに！木村了主演「TARO URASHIMA」脚本は池田鉄洋|newspaper=ステージナタリー|date=2016-05-01|accessdate=2016-05-02}}</ref><ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/stage/news/193839|title=木村了、ミュージカルで浦島太郎になるも我が子には「一寸法師だと思われてる」|newspaper=ステージナタリー|date=2016-07-08|accessdate=2016-07-011}}</ref><br />
<br />
=== 劇場アニメ ===<br />
* [[ののちゃん#ホーホケキョとなりの山田くん|ホーホケキョとなりの山田くん]]（1999年） - 配達人<br />
* [[ギブリーズ episode2]]（2002年） - 徳さん<br />
* [[スチームボーイ]]（2004年） - アーチボルド・サイモン<ref>{{Cite web | url = https://mediaarts-db.bunka.go.jp/an/anime_series/8905| title = STEAM BOY| publisher = メディア芸術データベース |accessdate = 2016-08-17}}</ref><br />
* [[ブレイブストーリー]]（2006年） - 獣人<br />
<br />
=== バラエティ ===<br />
* [[ウンナンの気分は上々]]<br />
* [[ウチくる!?]]<br />
* [[快傑えみちゃんねる]]<br />
* [[音遊人]]<br />
* [[ぐるぐるナインティナイン]]<br />
* [[コメディー道中でござる]]<br />
* [[関口宏の東京フレンドパークII]]<br />
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも]]<br />
* [[踊る!さんま御殿!!]]<br />
* [[ダウンタウンDX]]<br />
* [[はねるのトびら]]<br />
* 男達の風景<br />
* [[世直しバラエティー カンゴロンゴ]]<br />
* [[イチハチ|イチハチ 爆笑特大号 浜田の前で人気芸能人16人がキレまくりSP]]（2011年2月9日）<br />
* [[人志松本の○○な話]] 人気企画の3本立て!!SP（2011年4月1日）<br />
* 人志松本の○○な話（2011年4月8日）<br />
* [[くりぃむクイズ ミラクル9]]（[[2013年]][[1月16日]]、[[テレビ朝日]]） - ゲストチームキャプテン、[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]ナインのチーム解答者でゲスト出演<br />
<br />
=== CM ===<br />
* 日本リロケーション<br />
* [[ライオン (企業)|ライオン]]「デントヘルス」<br />
* 増毛商品MJO[http://www.mjo-inc.co.jp/cm.html]（2013年）<br />
* ドリームキャスト版シーマン 〜禁断のペット〜（1999年7月）<br />
<br />
== 出典 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://office-psc.com/profile/saito_satoru/ プロフィール] - オフィスPSC<br />
<br />
{{Normdaten}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:さいとう さとる}}<br />
[[Category:日本の男優]]<br />
[[Category:福島県出身の人物]]<br />
[[Category:1953年生]]<br />
[[Category:存命人物]]</div>
126.212.179.208
大仁田厚
2018-08-13T10:21:49Z
<p>126.212.179.208: /* テレビドラマ */</p>
<hr />
<div>{{存命人物の出典明記|date = 2009年9月}}<br />
{{Infobox プロレスラー<br />
| 名前 = 大仁田 厚<br />Atsushi Onita<br />
| 画像 = Atsushi Onita.JPG<br />
| リングネーム = '''大仁田 厚'''<br />グレート・ニタ<br />ミスター・オーニタ<br />
| 本名 = 大仁田 厚<br />
| ニックネーム = '''邪道'''<br />涙のカリスマ<br />炎のカリスマ<br />インディーの帝王<br />[[デスマッチ]]の教祖<br />爆破マッチの鬼<br />炎の稲妻<br />ミスター・ライアー<br />
| 身長 = 181cm<br />
| 体重 = 77kg（全盛期は100kg）<br />
| 誕生日 = {{生年月日と年齢|1957|10|25}}<br />
| 死亡日 = <br />
| 出身地 = [[長崎県]][[長崎市]]<br />
| 所属 = フリー<br />アルファ・ジャパンプロモーション<br />
| スポーツ歴 = [[野球]]<br />
| トレーナー = [[ジャイアント馬場]]<br />[[ザ・デストロイヤー]]<br />[[テリー・ファンク]]<br />
| デビュー = [[1974年]][[4月14日]]<br />
| 引退 = <br />
}}<br />
<br />
'''大仁田 厚'''（おおにた あつし、[[1957年]][[10月25日]] - ）は、[[日本]]の[[プロレスラー]]、[[政治家]]、[[タレント]]、[[俳優]]。[[長崎県]][[長崎市]]出身。元[[国会議員#参議院議員|参議院議員]]（[[2001年]] - [[2007年]]）。身長181cm、体重77kg。弟（異父弟）は[[大東文化大学]][[法学部]][[教授]]の[[松原孝明]]。[[2012年]]に現役プロレスラーとしてヘルパー2級を取得。株式会社アルファ・ジャパンプロモーション所属。<br />
<br />
== 人物 ==<br />
実家は[[風呂敷]]の製造・販売業。[[長崎県]][[長崎市立磨屋小学校]]、[[長崎市立桜馬場中学校]]卒業。[[瓊浦高等学校]]に入学するも中退、日本一周徒歩旅行を計画。[[長崎県庁舎|長崎県庁]]前から出発し[[神戸市|神戸]]まで辿り着いたが、火事で家が全焼した知らせが入り断念した。ちなみに長崎県庁を出発する時に自分で地元[[マスコミュニケーション|マスコミ]]<!--これはスポーツニッポンの九州版ではなかったかと。大下英治・著「二五七針の十字架」に、この時の新聞記事の写真が載っていたはず。-->を呼び、その様子が新聞に載ったというエピソードがある。<br />
<br />
41歳にして高等学校を再受験し合格。[[1999年]]4月、[[駿台学園中学校・高等学校|駿台学園高等学校]]定時制課程普通科第3年次編入学、[[2000年]]3月卒業。同年4月、[[明海大学]][[経済学部]]に入学したが1年で中退。[[2001年]]4月、[[明治大学]][[政治経済学部]][[経済学科]]（夜学）に入学。[[国会議員]]、プロレスラー、[[タレント]]として活動しながら大学に通い続け、社会人特別入試合格時に「4年というと嘘っぽくなるから、6年で卒業したい」と語っていたものの4年で卒業。<br />
<br />
== プロレスラーとして ==<br />
=== 全日本プロレス時代 ===<br />
[[1973年]]、日本一周徒歩旅行を断念後、[[ジャイアント馬場]]に憧れて[[全日本プロレス]]に「新弟子第一号」として入門し、[[1974年]]4月14日の[[後楽園ホール]]大会における[[佐藤昭雄]]戦でデビュー。翌年に入門した[[渕正信]]、[[ハル薗田|薗田一治]]と共に「若手三羽烏」と呼ばれた<ref name="best1000">『THE WRESTLER BEST 1000』P139（1996年、[[日本スポーツ出版社]]）</ref>。<br />
<br />
[[1981年]]に海外修業に出発。旧[[西ドイツ]]で試合を行った後、[[テリー・ファンク]]の斡旋で[[プエルトリコ]]へ移動し、マサ・フチこと渕正信と合流。その後[[アメリカ合衆国|アメリカ本土]]に乗り込み、'''ミスター・オーニタ'''（''Mr. Onita''）の[[リングネーム]]で[[テネシー州]][[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]の[[コンチネンタル・レスリング・アソシエーション|CWA]]に参戦。[[トージョー・ヤマモト]]を[[マネージャー (プロレス)|マネージャー]]に迎え、渕とのコンビで[[ジェリー・ローラー]]&[[ビル・ダンディー]]や[[ロックンロール・エクスプレス]]とAWA南部タッグ王座を争った<ref name="awa-s-t">{{Cite web|url=http://www.wrestling-titles.com/us/tn/cwa/awa-s-t.html#77|title=AWA Southern Tag Team Title|accessdate=2011-09-19|publisher=Wrestling-Titles.com}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://wrestlingdata.com/index.php?befehl=bios&wrestler=278&bild=1&details=7&liga=165&jahr=1981|title=The USWA matches fought by Atsushi Onita in 1981|accessdate=2016-03-27|publisher=Wrestlingdata.com}}</ref>。遠征中の[[1982年]]3月7日、[[ノースカロライナ州]][[シャーロット (ノースカロライナ州)|シャーロット]]にて、[[チャボ・ゲレロ・シニア|チャボ・ゲレロ]]の持つ[[NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座]]に挑戦、セコンドに付いたテリー・ファンクの目前で、敵地でのタイトル奪取を成し遂げた<ref name="int-j">{{cite web|url=http://www.wrestling-titles.com/japan/alljapan/int-j.html|title=NWA International Junior Heavyweight Title|accessdate=2017-07-04|publisher=Wrestling-Titles.com}}</ref><!-- この試合の模様は、ジャンボ鶴田のUNヘビー級選手権などと共に、日本テレビが収録し、後日「全日本プロレス中継」でも流している。タイトル奪取後の大仁田は、日本テレビのクルーからマイクを向けられて「社長（馬場）、社長、万歳!」と言って泣きじゃくっていた。-->。王座奪取後、日本に帰国する前にメキシコ遠征を行い、[[サングレ・チカナ]]に王座を一時奪われるものの、すぐに奪回している<ref name="int-j"/>。<br />
<br />
このベルトを引っさげて凱旋帰国した大仁田は、当時ライバル団体の新日本プロレスで爆発的人気のあった[[佐山聡|タイガーマスク]]に対抗し、<!-- 全日本では当時確立されておらず、立ち遅れていた-->ジュニア戦線のチャンピオンとして活躍。[[ジェイ・ヤングブラッド]]、[[高杉正彦|ウルトラセブン]]、チャボ・ゲレロ、[[ドス・カラス]]、[[チック・ドノバン]]、[[ジプシー・ジョー]]らを挑戦者に迎えて防衛戦を行った<ref name="40th">『1945-1985 激動のスポーツ40年史 (6) プロレス 秘蔵写真で綴る激動史』P162（1986年、[[ベースボール・マガジン社]]）</ref>。佐山タイガーの4次元殺法のような華麗さ、アクロバティックさはないものの、無骨で荒々しく感情剥き出しなスタイルから「炎の稲妻」と呼ばれ人気を博す。馬場や[[ジャンボ鶴田]]、[[天龍源一郎]]に続く全日第4の男として注目されるが、[[1983年]]4月20日、[[東京体育館|東京都体育館]]での[[ヘクター・ゲレロ]]との試合終了後、リングを飛び降りた際に<!--際にトップロープを飛び越えたが-->着地時に足を滑らせ、全体重がかかった状態で膝を床に打ち付けてしまい、左[[膝蓋骨]]粉砕[[骨折]]をしてしばらく欠場<!--この怪我については、『チャボ・ゲレロとの対戦で、負けたチャボが腹いせにトロフィーで乱打したから』『チャボ・ゲレロ戦でトペに失敗して膝を強打したから』等、一部で誤解された。実際に後に大仁田の特集が組まれた際、トップロープを飛び越える直前の姿が放映されている-->、医師からは再起不能を宣告された<ref name="best1000"/>。<br />
<br />
一度は復帰するも、かつてのような活躍は果たせず、馬場夫妻の勧告により[[1984年]]12月2日に引退を賭けて、新王者[[マイティ井上]]のインターナショナル・ジュニアヘビー級王座に挑戦するも敗退<ref name="best1000"/>。[[1985年]]1月3日に[[後楽園ホール]]で引退式が行われた。馬場は付き人の大仁田を可愛がり、養子にしようと本気で考えており、[[馬場元子]]は引退式後に大仁田を抱きしめて涙していたため、馬場夫妻にとっては苦渋の決断だったことが伺える。[[川田利明]]は[[1997年]]2月に[[週刊プロレス]]での[[インタビュー]]で「大仁田さんが最初に引退した時、元子さんは号泣していた」と語り、その1997年2月に大仁田は自身の愛弟子である[[ハヤブサ (プロレスラー)|ハヤブサ]]を全日に参戦させようと馬場と交渉の場を持った。その際、馬場は大仁田を邪険に扱うことなく「欲しいものがあったら言え」と大仁田に伝え、ハヤブサの全日参戦を承諾した。<br />
<br />
=== FMW設立 ===<br />
その後、全日時代の知名度を利用してタレントに転向し、[[小松政夫]]に弟子入り<ref>『洋泉社MOOK タモリ読本』洋泉社 2014年より小松政夫談</ref>。『[[11PM]]』等にレギュラー出演するが、この時のタレント活動は長続きせずに辞めてしまう。その後、事業家として一時成功するが、すぐ没落して借金まみれになり、土木作業員や配達員を経て[[ジャパン女子プロレス]]でコーチに就任。[[1988年]]、同じくコーチをしていた[[グラン浜田]]との団体内での遺恨の決着をリング上でつけるために、12月3日ジャパン女子後楽園ホール大会の浜田戦で現役復帰した<ref>これは、当時経営難だったジャパン女子プロレスの経営改善策として、男子レスラーとの合同興行を画策したことによるが、所属選手の猛反発を受け（ファンの多くもそれに同調した）、1試合のみで終っている。</ref>。同時期に、旗揚げしたばかりの第2次[[UWF]]の会場へ顔パスで入場しアピールしようとしたが、フロントの係員に「チケットを持っていますか?」と一般ファンと同様の扱いをされ、会場に入れずに門前払いを受けた。<br />
<br />
[[1989年]]、[[剛竜馬]]率いる[[パイオニア戦志]]のリングに上がり、剛と対戦。さらに7月2日に開催された「格闘技の祭典」にて、[[空手道|空手家]]の[[青柳政司]]と対戦した後、手元にあった全財産5万円を元手に<ref>正確には、大仁田の手元にあった5万円に、友人から借りた3万円を加えた合計8万円で「とりあえず（連絡用の）電話一本引いた」というのが、FMWの始まりという（大仁田本人談）。この時の「友人」とは[[ウォーリー山口]]で、同時に山口は、道場代わりの練習場所なども提供したという。</ref>自らの団体[[フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング|FMW]]を旗揚げ。10月6日に名古屋市[[露橋スポーツセンター]]にて旗揚げ戦を行う（対青柳戦）。[[1990年]]8月4日に汐留で行われた[[ターザン後藤]]との[[デスマッチ#電流爆破デスマッチ|ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ]]で一気にブレイクし、この試合は[[東京スポーツ]]主催のプロレス大賞年間最高試合賞を受賞する。その後も[[川崎球場]]や[[阪急西宮スタジアム|西宮球場]]などの大会場で大掛かりなデスマッチを開催し続けて「涙のカリスマ」や「デスマッチの教祖」の異名で知られ、[[ザ・シーク]]、[[タイガー・ジェット・シン]]、テリー・ファンクら往年の名選手を招聘して幾多の抗争を展開した。[[1991年]]に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』で紹介されて知名度が上がった。<br />
<br />
[[1993年]]2月の九州巡業中に過密日程による疲労により鹿児島で試合後に倒れ、一時危篤状態に。38日間の入院生活を経て、5月5日の川崎球場興業に出場。テリー・ファンクと電流爆破マッチで対戦<ref name="karo"/>。<br />
<br />
[[1994年]]11月1日に[[グランドプリンスホテル新高輪|新高輪プリンスホテル]]で、縫合個所「1000針突破記念パーティー」を開催<ref name="karo"/>。<br />
<br />
1994年5月5日の[[FMW川崎球場大会|川崎球場大会]]のメインイベントで5万人を超す観衆の中で[[天龍源一郎]]と対戦するも敗北し、一年後の引退を宣言。引退の理由はこのままデスマッチを続ければ本当に死んでしまうと思ったことである。[[1995年]]5月5日に、川崎球場で弟子の[[ハヤブサ (プロレスラー)|ハヤブサ]]と戦い、2度目の引退。引退試合まで一年間をかけて「引退記念ツアー」を銘打ち、大仁田の試合が見納めになると思ったファンを集めた<ref name="karo">週刊プロレス2017年9月13日号p.59.</ref>。<br />
<br />
一時は俳優業に専念していたが、[[ミスター・ポーゴ]]の「引退試合で、ライバルだった大仁田とタッグを組みたい」という願いを叶えるといった[[アングル (プロレス)|アングル]]で、この一試合限定という建前で[[1996年]]12月11日のFMW駒沢体育館大会で2度目の復帰戦<ref>FMWで引退後の大仁田は、デスマッチによってできた額の傷を皮膚移植手術で整形し消すなど、プロレスとは一線を引く姿勢を見せていた。ファンの側も、体を酷使し（2度目の引退前、巡業先で過労などが原因で倒れて鹿児島の病院に緊急入院、危篤状態にまで至ったことがあった）やり尽くした末の引退という認識で、大仁田のプロレス復帰は絶対あり得ないと思われた。ところが暫く経つと、大仁田はプロレスマスコミに御意見番のような形で顔を出すようになり、しかも時が経つにつれ引退時に述べた'''「何度でも言う、俺は二度と復帰はしない」'''という前言を反故にするかのように、'''「もし俺が復帰したとしたら…」'''と、自分から「復帰」の二文字を口にし始めた。こうしてマスコミを巧みに誘導したうえ、プロレス会場、さらにFMWの会場にも現れた大仁田に対して「嘘つき」との声も飛んだが、ある時ついにリングに乱入してしまう。そして自身の矛盾について'''「俺は大嘘つきよ。だがお前らは今まで一度でも嘘をついたことはないのか!!」'''という論理で突破してしまった。これが一時期名乗ったニックネーム「'''ミスター・ライアー'''（嘘つき）」の所以である。この2度目の復帰戦はもちろん、ポーゴの引退試合と銘打たれていたが、結果的に大仁田復帰戦の色合いが濃くなってしまい、しかも当日の観衆が7923人（超満員札止め）と、当時のインディー団体の大会としても稀な盛況となったことが、その後も大仁田が引退と復帰を繰り返す後押しとなってしまう。</ref>を行い（大仁田、ポーゴ、[[田中将斗|田中正人]]、[[黒田哲広]]組 対 テリー・ファンク、[[大矢剛功]]、[[ザ・ヘッドハンターズ (プロレス)|ザ・ヘッドハンターズ]]組）、そのままなし崩しにリングに上がり続けたが、[[荒井昌一]]社長、ハヤブサ、[[冬木弘道]]らとの対立が深まり、[[1998年]]11月20日の[[横浜文化体育館]]大会を最後に、FMWを追放される。この時の対戦相手は[[1997年]]に現役復帰したミスター・ポーゴであった。<br />
<br />
==== グレート・ニタ ====<br />
レスラーとしての大仁田厚のもう一つの顔。[[武藤敬司|グレート・ムタ]]のパロディーでもある。漢字表記は「'''愚礼吐似多'''」。元々は、FMWが旗揚げして間もない[[1990年]]に、大仁田がアメリカ遠征を行った際、現地の試合でムタばりの顔面ペイントを施し試合を行い、当時の[[週刊プロレス]]の記事に『グレート・ニタ?』と紹介されたことをきっかけとする。その時は、遠征時だけの限定だと思われており、大仁田自身もこの『グレート・ニタ』に関しては全く語ることはなかったが、1994年にミスター・ポーゴとの抗争において12月1日の[[広島県立総合体育館|広島グリーンアリーナ]]大会で、正式にグレート・ニタとしてのデビュー戦を行う（ニタ、[[ターザン後藤|ホー・チー・ウィン]]組対ポーゴ、大矢剛功組）。素顔の時と違い、奇声を発したり、奇妙な行動などを行い、対戦相手を困惑させるファイトスタイルを用いる。ポーゴの凶器攻撃を受けきった後逆襲に転じる試合展開に徹し、大仁田ではできない残虐な攻撃を仕掛けるところに持ち味があった。<br />
<br />
大仁田2度目の引退試合に先立ち、1995年5月1日に[[大阪府立臨海スポーツセンター]]においてニタの引退試合が行われた（ニタ、田中正人、[[新山勝利]]組対ポーゴ、[[マイク・アルフォンソ|ザ・グラジエーター]]、[[保坂秀樹]]組）。試合後、ニタは大阪湾の彼方に消え、二度と現れないものと思われた。<br />
<br />
だが、大仁田が現役復帰して[[新日本プロレス]]に参戦した際、[[武藤敬司]]がニタの存在に不快感を示したのをきっかけに、ニタと本家グレート・ムタとの[[一騎討ち]]が決定。その際『ワールドプロレスリング』内では、二タが消えたとされる大阪南港を舞台にした「ニタ復活」の映像が放送された。その寸前まで[[真鍋由]]アナウンサーに対し「お前はグレート・ニタを見たいか!」「二タは生きている! 今から呼ぶ!」と吼えていた大仁田が、ニタとして大阪湾から現れ、真鍋が驚愕の表情を浮かべる顛末は、もはや奇天烈さすら感じさせる映像となった。<br />
<br />
1999年8月28日、[[明治神宮野球場|神宮球場]]においてムタ対ニタが行われた（「ノーロープ有刺鉄線バリケードマット時限装置付き電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチ」）。しかし盛り上がらぬ試合展開のままニタは敗北し、試合後「ニタは死んだ」として葬式が行われ、いつの間にか現れた大仁田は棺桶の前で嗚咽した。<br />
<br />
しかしその後、[[2003年]]に[[WJプロレス]]への参戦に伴い、「ニタは今魔界から帰ってきた」というアングルで再び復活させ、5月3日の[[大阪府立国際会議場|グランキューブ大阪]]大会で[[馳浩]]と対戦し国会議員対決を果たした（結果は「両者反則負け」）。<br />
<br />
=== フリーレスラーとして ===<br />
FMW追放後は、新日本プロレスへ参戦。1999年1月4日の[[東京ドーム]]での[[佐々木健介]]戦を皮切りに、[[蝶野正洋]]、グレート・ムタ、[[長州力]]らトップレスラー相手に、メジャーの新日本マットで電流爆破マッチも実現。「大仁田劇場」と称された、真鍋由アナとのやりとりは、視聴者を楽しませた。<br />
<br />
新日本参戦とほぼ並行して、一部のインディー団体やFMWのOB・OGたちの協力を得て「大仁田厚プロレスリング」と銘打った自主興行を開催。小規模ながらも団体並みにシリーズを組んで、地方巡業も行った。<br />
<br />
2001年に「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」で古巣・全日本に16年ぶりの参戦。テリー・ファンクと組み、[[アブドーラ・ザ・ブッチャー]]、[[ジャイアント・キマラ]]組と対戦した。<br />
<br />
2003年に[[WJプロレス]]に参加して[[越中詩郎]]と電流爆破マッチを行う。<br />
<br />
[[2005年]]3月26日は、午前中に[[日本武道館]]での明治大卒業式に出席し、午後は後楽園ホールでプロレス興行「プロレス卒業試合」を行う。試合は[[矢口壹琅]]と組んで天龍源一郎&越中詩郎と対戦する「ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトトルネード・バリケードマット・ダブルヘル・フライパンデスマッチ」で、これで3度目の引退となったが、すぐに「[[曙太郎]]とデスマッチをやりたい」と発言するなど、誰も本当に引退したとは思っていなかった（曙とのデスマッチは後述の通り[[2012年]]に実現している）。<br />
<br />
大方の予想を裏切らず、[[2006年]]に「国のために死んでいった方々に礼を尽くす、記念すべき大会。もし良かったら参加させてほしい」と、4月1日の[[靖国神社]][[奉納プロレス]]大会への参加を[[中村祥之]]代表らに直訴し、「大仁田厚提供奉納試合」として3度目の復帰戦を行う（大仁田、田中将斗、[[澤宗紀|ランジェリー武藤]]組 対 ケルベロス、ヤヤ谷口、イチローキング矢口組）。当初はやはり「この一試合限り」ということだったが、[[2007年]]1月に正式にプロレスラー復帰を宣言。2月に行われるプロレス団体・二瓶組復活興行に参戦。それまで認める発言をしていた曙に対し「プロレスにはいらない存在、年内に葬り去る」と発言。<br />
<br />
2007年4月29日に[[夕張市]]でチャリティー興行を自主興行で開催する。自らも出場したメインの有刺鉄線デスマッチに、[[国会議員#衆議院議員|衆議院議員]]の[[鈴木宗男]]を特別レフェリーに迎えて破天荒な試合を繰り広げた。<br />
<br />
[[2008年]]2月5日、都内会見にて現役復帰を発表（通算5度目）。同月24日の[[LOCK UP (新日本プロレス)|LOCK UP]]後楽園大会に予告通り乱入し、長州力宛てにタッグ結成を申し出る手紙を渡す。乗り気な発言は見られなかった長州だったが、後日、[[リキプロ]]道場にて長州と対面しタッグ結成をほのめかした。4月、[[金村キンタロー]]の強制猥褻事件からの復帰を思わしくないとする発言に、金村本人が激怒。後に開かれた大仁田の会見に金村が乱入し一触即発となった。5月、LOCK UPの大会にて、金村・[[折原昌夫]]vs大仁田・越中がメインに組まれたが、結果は大仁田が毒霧攻撃で反則負けとなった。この2月の会見後、フリーとなった[[若林健治]]アナ（元・[[日本テレビ放送網|日テレ]]）との掛け合いから、「大仁田劇場」も復活となった。<br />
<br />
2008年12月18日、「昭和プロレス 第2弾興行」[[後楽園ホール]]でメモリアルタッグマッチ（20分1本勝負）に出場。[[栗栖正伸]]とタッグを組み、[[グラン浜田]]・[[鶴見五郎]]組に敗退した。<br />
<br />
[[2009年]]9月26日 『大仁田興行』新木場大会。メイン終了後にターザン後藤が姿を現し、大仁田と握手した。<br />
<br />
[[2010年]]5月5日、『大仁田興行』新木場大会で、ターザン後藤と組みザ・グレートパンク＆初代ザ・シューター組と対戦し、『6度目』の引退試合を行うが、すでにカムバックを匂わす発言もしている（過去にプロレス雑誌で“生涯現役”と豪語しており、カムバックの可能性大だと予測されている。ターザン後藤から大仁田の引退はFMW時代から全く認められていない）。<br />
<br />
2010年11月22日、[[上林愛貴|ミス・モンゴル]]のデビュー15周年記念興行で、田中将斗＆黒田哲広＆ミス・モンゴルと組み、ミスター・ポーゴ＆リッキー・フジ＆ジ・ウインガー＆保坂秀樹組と対戦。<br />
<br />
2012年初頭からは、[[リアルジャパンプロレス]]での[[初代タイガーマスク|佐山聡]]、[[ZERO1]]での[[曙太郎|曙]]との抗争を立て続けに宣言したことをきっかけに、「邪道軍」としての活動を活発化。主に[[矢口壹琅]]、[[保坂秀樹]]を手下として行動を共にする機会が増加する。6月20日に初代タイガーマスクと[[デスマッチ|デンジャラス・スペシャル・ランバージャックデスマッチ]]で対戦するが敗北、曙との抗争でも、8月26日「横浜大花火」（[[横浜文化体育館]]）にノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘルメガトン電流爆破デスマッチで対戦し敗れ、この2件の抗争は継続する。2012年8月より大仁田の興行は「○○大花火」（○○は開催地や開催地の名産品などが入る）となり、[[ファースト・オン・ステージ]]が協力し、ファースト・オン・ステージが運営する[[ZERO1]]が協力している。<br />
<br />
[[2013年]]2月8日「なにわ大花火」（[[大阪府立体育会館]]第一体育館）において、曙と再戦。そのときの試合形式は、「ノーロープ有刺鉄線電流爆破なにわ地獄デスマッチ〜有刺鉄線電流爆破バット＆有刺鉄線電流爆破椅子〜」で、従来の電流爆破デスマッチのシチュエーションに加え、衝撃を加えることで電流爆破が発生する有刺鉄線を巻きつけたバット及びイスをリング上に設置した状態で行う前代未聞のものであった。この試合で大仁田は有刺鉄線電流爆破バットでの一撃で曙を下し、リベンジを果たす。<br />
<br />
8月31日「横浜大花火」（[[横浜文化体育館]]）おいて、大仁田厚の化身「グレート・おおニタ」と、曙の化身「KILLER "ANY" WHERE」による「ノーロープ有刺鉄線メガトン電流爆破＆史上初！ 人間爆弾デスマッチ」も行われ、大仁田は[[全日本プロレス]]の[[白石伸生]]オーナーを人間爆弾に指名。この人間爆弾とは、爆破ベストを着た人間が衝撃を受けると、ベストが電流爆破されるという仕組みで、その人間爆弾を先に爆破させた者が勝利するという特別ルールが設けられる。試合では、白石オーナーが自らおおニタにタックルを浴びせ被爆、ダウンした白石オーナーにおおニタが覆いかぶさりカウント3が取られる形で幕を閉じた。<br />
<br />
同年5月からは、葛西純による大仁田への批判コメントをきっかけとして、彼が率いる「unchain」と邪道軍による抗争が[[プロレスリングFREEDOMS]]にて勃発。この最中に同団体の所属レスラーである[[マンモス佐々木]]が邪道軍へ寝返ったことから、FREEDOMS全体との抗争へ発展した。<br />
<br />
10月14日「越後大花火」（[[朱鷺メッセ]]）、12月13日「常陸国大花火」（[[茨城県立スポーツセンター体育館]]）、[[2014年]]3月21日「とんこつ大花火」（[[博多スターレーン]]）を開催した。<br />
<br />
2014年に、東スポ紙上で「還暦電流爆破を持って一線を引く」と発言し7度目の引退を示唆し、電流爆破を引き継いでもらいたいとして後継者探しをしていることも明らかになった。<br />
<br />
[[2015年]]から大花火を爆破規模を2倍にパワーアップした「[[超花火プロレス]]」として3年以内の団体化を宣言（ZERO1およびFOSとの提携関係は継続）<ref>{{Cite news |title=大仁田が３年以内に新団体設立へ |url=http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2014/12/16/0007588044.shtml |newspaper=デイリースポーツ |date=2014-12-16 }}</ref>。新たなベルト「[[爆破王]]」を製作し、1月23日「なにわ超花火」（大阪府立体育会館第二競技場）において初代王座戦が[[髙山善廣]]との「ノーロープ有刺鉄線電流爆破ダブルバット・ダブルヘルデスマッチ」によって行われ、髙山が初代王座に輝いた。3月21日「とんこつ超花火」（博多スターレーン）において、爆破王選手権「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」で勝利して第二代爆破王を戴冠した。3月22日に行われた全日本プロレス博多スターレーン大会に来場、全日本プロレスの若手につまみ出されそうになるもチケットを誇示し観客であることをアピール（FMW時代の「チケット持ってますか」事件のオマージュ）。秋山準社長へ電流爆破への招待状を持参した（タッグパートナーの[[大森隆男]]が受け取った）。4月に旗揚げされた「超戦闘プロレスFMW」に参加。5月23日「大江戸超花火」（[[大田区総合体育館]]）において、同郷の[[長与千種]]とのコンビで[[ダンプ松本]]&[[TARU]]との「男女混合電流爆破デスマッチ」に勝利。6月25日、超花火プロレス・ZERO1・FMWの業務提携を発表。<br />
<br />
[[2016年]]8月26日、ファイヤープロレスリングを旗揚げしたが、同年11月29日に、[[2017年]]10月ごろに[[川崎富士見球技場|富士通スタジアム川崎]]で開催予定の「さよなら大仁田、さよなら電流爆破」興行で現役引退の意向を表明<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2082265/full/|title=大仁田厚、来年10月に旧川崎球場で現役に幕引き 対戦相手に初代タイガーや小川直也を希望|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-11-30|accessdate=2016-11-30}}</ref>。引退興行では以前表明していた通り[[還暦]]記念[[デスマッチ|電流爆破デスマッチ]]を行うという説がある{{要出典|date=2017年5月}}。大仁田の引退は7年ぶりで通算7度目である。なお、正式な引退試合は10月31日後楽園ホール大会となり、大仁田は[[KAI (プロレスラー)|KAI]]&[[鷹木信悟]]と組み藤田和之&ケンドー・カシン&NOSAWA論外組を相手に戦い最後は論外に勝利。<br />
<br />
=== 評価 ===<br />
{{言葉を濁さない|section=1|date=2013年11月}}<br />
人によって好き嫌いがはっきりと分かれるタイプのプロレスラーだが、ドラマに出演し巧みな演技を見せる等、一般的な知名度は比較的高く、かつては“大仁田信者”と呼ばれる熱狂的な支持者も多かった。特にFMWを興して以降は、それが奇跡のカムバックと捉えられただけでなく、「大好き」とまで公言したプロレスに対して身を投げ打つかのような姿勢が強く支持された。<br />
<br />
「[[テレビ番組]]が無ければプロレス団体運営は出来ない」と言われていた時代に、奇抜なデスマッチやパフォーマンス、様々なテレビ番組への出演により、プロレスに興味の無かった若年ファンの裾野を広げFMWの経営を軌道に乗せたことを評価すべきだという意見が存在する。FMWが対立概念となり、伝統ある他団体の観客動員増にもつながり、業界全体への功績は大きかったとの評価もある。<br />
<br />
逆に否定的な評価・意見としては、FMWが成功したために、後にインディープロレス団体が乱立する遠因となったとするものがある」<ref>全日時代の大仁田は、一時期Jrヘビー級のチャンピオンになった経緯はあるものの、団体のエースではなく一流のレスラーとは評価されていなかったため、'''「大仁田が成功したなら、自分も出来る」'''と錯覚させたことも理由のひとつに挙げられる。</ref>。さらに、FMWでの活動は流血やパフォーマンスが派手でデスマッチ中心であったために「'''邪道'''」と呼ばれ、キワモノとする意見も存在した。<br />
<br />
<!--「ZEN」でのヒールを経て-->新日本参戦後はストリートファイトを強調すべく、「邪道」と背中に大きく書かれた黒の[[ジャンパー (衣服)|皮ジャン]]と「EVIL WAYS」と記されたジーンズがトレードマークとなった。入場時は、場内禁煙の会場でも[[紙巻きたばこ|煙草]]を燻らすパフォーマンスで観客の意表を突いた。これの新日本側も一度は遺憾の意を示したが、大仁田は「俺は東京ドームで煙草が吸いたい<!-- ←週刊ゴング誌での発言。金沢克彦に対して。-->」と頑として譲らず、後の東京ドーム大会の入場時は、吸殻がいつ捨てられても対応するため、大きな鉄板の灰皿を持ったスタッフが[[花道]]の下で大仁田の動きに合わせて歩く、光景も見られた。「邪道」の黒[[皮ジャン]]は、2006年4月1日の靖国神社プロレス大会で、一回盗難に遭っている。<br />
<br />
礼儀を重んじる人物であり、同期の[[長州力]]は年長であることから、敵対時でも「さん」の敬称を用いるなど基本的に敬語で接している。長州も「さん付けで呼んでくれるのか?」と唖然とし、[[蝶野正洋]]や[[橋本真也]]、[[ゴージャス松野|松野行秀]]らの後輩レスラーも「さん」で呼ぶこともある。<br />
<br />
1985年に初めて引退してから6度にわたる復帰と引退を繰り返している。そのため大仁田の引退宣言はあまり信用されず、メディアからも疑念を持たれるほどである。現在は2017年10月に引退すると公言しているが、今回は高齢であることと、体調面から復帰は絶対にない完全引退であるとしている。<br />
<br />
=== プロレスラーとしてのエピソード ===<br />
* 若手時代の[[渕正信]]とのシングル戦は前座の黄金カードと呼ばれ、当時は「全日の興行を観戦して前座に渕対大仁田のシングル戦が組まれていたら得をしたと思っていい」といわれるほど、渕と好勝負を繰り広げた。<br />
* 若手時代[[ミル・マスカラス]]が控え室でシャワーを浴びているときに勝手にマスクをかぶっていたら、素顔のマスカラスに見つかり、こっぴどく怒られた。<br />
* 馬場の付き人時代、馬場の試合用[[パンツ]]を忘れてきたため、外国人レスラーのパンツを黙って借りてきて馬場に履かせた。馬場は何事もなかったかのように見事に勝利を収めたが、何か違和感を覚えたため、これが試合後に発覚し、馬場に怒られ[[チョップ|空手チョップ]]を受け、数日間口を聞いて貰えなかった。その後、今度は馬場の衣服を忘れた時に、今度は正直に告白し土下座して謝ったら、黙って許してもらえた。それどころか馬場はその時の巡業の間中、<!-- 東京に戻るまで -->団体のジャージでずっと過ごしたという。大仁田はこのことから「馬場さんに人として大切なことを教わった」と回顧している。<br />
<!-- * ジャンボ鶴田試練の十番勝負最終戦フリッツ・フォン・エリック：リング下からアイアン・クローでリング内に引きこまれ、反則で鶴田の1本をアシスト。馬場が解説で「今のエリックはアイアンクローだけで大技1発で勝てる相手なのに反則勝ちとは」と散々嘆いていた --><br />
* 自らの体を傷つける（傷つけられる）ことで観客のヒートを誘うファイトスタイル、膝の怪我による引退、1年間に及ぶ引退シリーズ、そして幾度かの復帰など、プロレスにおける行動は、[[NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座|NWAインターナショナル世界ジュニアヘビー級選手権]]を獲得する際にサポートしていたテリー・ファンクとの共通性が強い。<br />
* 1989年「格闘技の祭典」で青柳との異種格闘技戦は、大仁田側のセコンドは若手時代の[[スペル・デルフィン]]、[[邪道 (プロレスラー)|邪道]]、[[外道 (プロレスラー)|外道]]が付き、青柳側のセコンドは[[佐竹雅昭]]、[[松永光弘]]がいた。試合終了後の両セコンド陣がリング上に殺到して入り乱れて大乱闘を繰り広げ、陰ながら「夢のカード」が実現した。<br />
* 全日本のジュニア戦線で売り出した頃は、[[片岡鶴太郎]]に顔が似ていると言われた。その当時のトレードマークは臀部に「ONITA」と書かれた白、黒、もしくは青いショートタイツだった。FMWでのカムバック後は、その青いショートタイツに白いタンクトップが加わった。当時、[[バラエティ番組]]で芸能人がプロレスの物真似をする際、[[ダチョウ倶楽部]]の[[上島竜兵]]は、よく大仁田に扮しており、白いランニングシャツとやはり臀部に「ONITA」と書かれた青いタイツを履き、さらに額に大きな絆創膏を貼り付けた格好で登場していた、同じく芸人の[[我が家]]の[[杉山裕之]]が大仁田に似てるとイジられるネタがあり、[[2011年]]2月6日放送の「[[クイズ☆タレント名鑑]]」のコーナー「芸能人! このオファー引き受けた? 引き受けなかった?クイズ」で「我が家に入った大仁田厚」のオファーを承諾し、杉山と入れ替わり我が家のコントをやった。それが杉山との初対面であり、大仁田自身も杉山に似てると良く言われるとの事。<br />
* 1992年に来日し[[ユニバーサル・プロレスリング]]に出場したメキシコ人ルチャドール、[[ロッキー・サンタナ]]は大仁田に風貌が似ていると話題になり、会場で大仁田コールが発生し、本人も意識したのか、大仁田が行っていた水を口に含んで吹き出すパフォーマンスを行い、『偽大仁田』と呼ばれ親しまれた。大仁田が全日を退団した後、1998年に来日し、全日に出場したアメリカ人レスラーの[[ミッチー・スノー]]もジュニア王者時代の大仁田に風貌が似ていたため、『白い大仁田』と呼ばれている。<br />
* 2003年の試合中、当時大仁田の秘書であった[[中牧昭二]]が[[セッド・ジニアス]]に暴行し、その後大仁田がメールで恐喝を行ったとしてセッド・ジニアスから[[告訴・告発|告訴]]される。大仁田も反訴する意思を見せていたが、2007年3月15日、[[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]]第一[[小法廷]]（[[裁判長]]・[[泉徳治]]）は、大仁田側の[[上告]]を[[棄却]]する決定をした。これにより、セッド・ジニアスを蹴った中牧昭二の不法行為と大仁田の使用者責任を認めて78万円の支払いを命じた一、二審[[判決 (日本法)|判決]]が確定した、後に中牧は大仁田の秘書を辞め[[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[静岡県第8区|静岡8区]]選出[[塩谷立]]の[[公設秘書|公設第一秘書]]となった。<br />
* 長崎県出身のレスラーとも関係が深く、[[大村市]]出身の長与千種は、前述の電流爆破デスマッチ後に大仁田絡み限定で現役復帰を表明した他、[[森山町]]（現[[諫早市]]）出身の[[阿修羅・原]]からも2009年に激励の電話を受けたことを自身の[[Facebook]]で明かしている。<br />
<br />
=== 得意技 ===<br />
==== 全日本プロレス時代 ====<br />
; [[ジャーマン・スープレックス]]<br />
: ジュニアヘビー時代の大仁田の[[フィニッシュ・ホールド]]だった。今では信じられないが、ブリッジの美しさに定評があった。しかし、膝の重症以降はブロック・バスター・ホールド、羽折式風車固めのような他のブリッジ技と共に永遠に封印された。<br />
; [[頭突き#ダイビング・ヘッドバット|ダイビング・ヘッドバット]]<br />
: [[ハーリー・レイス]]のように、その場やコーナー二段目から放つタイプ、[[ダイナマイト・キッド]]のようにコーナーポスト最上段から放つタイプなど、色々と使い分けていた。<br />
; ブロック・バスター・ホールド<br />
: [[スープレックス#相手を横抱きにする|ブロック・バスター]]で投げたあと手を離さず、そのままブリッジの態勢でフォールを奪う。ジャーマン・スープレックス同様、ジュニアヘビー時代にフィニッシュとして多用していた。<br />
; [[パワーボム#サンダーファイヤー1号|サンダーファイヤー1号]]<br />
: [[カナディアン・バックブリーカー]]の体勢に抱え上げ、そのまま後方に倒れ込んで相手の背中を痛打させる技。TVゲームでも「サンダーファイヤー」として登場したことがある。<br />
; [[パワーボム#サンダーファイヤー2号|サンダーファイヤー2号]]<br />
: カナディアン・バックブリーカーの体勢に抱え上げ、前方へ走りながら倒れ込み相手を放り投げる。後のサンダーファイヤーパワーボムの原型となった技。<br />
; [[ダブルアーム・スープレックス#羽折式風車固め|羽折式風車固め]]<br />
: [[ダブルアーム・スープレックス]]で相手を投げた後、両手を離さずブリッジで決め、そのままギブアップを奪う。一見[[前田日明]]の[[ダブルアーム・スープレックス#風車固め|リバース・アームサルト]]に似ているが、こちらは相手の首を自分の脇に挟み低い態勢から素早く投げるヨーロッパ式ダブルアーム・スープレックスの後、3カウントを奪うものである。上記の通りジャーマン・スープレックス、バック・フリップ・ホールド同様、膝の重症以降は封印された。<br />
; [[トペ・スイシーダ]]<br />
: NWAインター・ジュニアヘビー王者として[[メキシコ]]に転戦した際、身に付けたもの。大仁田のトペ・スイシーダは体を捻りながら放つため、ショルダー・スイシーダのような感じで相手に見舞っていった（天龍のトペと似ているが、無論使い始めたのは大仁田の方が先である）。FMW以降の試合でも、まれに使うことがある。<br />
; [[体当たり#フライング・ボディ・アタック|フライング・ボディ・アタック]]<br />
: トペ・スイシーダ同様、メキシコに転戦した際、身に付けたもの。相手をロープに飛ばしてのカウンター式、コーナートップから[[ミル・マスカラス]]のように放つタイプなど様々に繰り出した。ダイビング・ヘッドバット、トペ・スイシーダ同様に、この時期何かと比較された[[初代タイガーマスク]]への対抗心が伺える技であった。<br />
; [[ドロップキック#ミサイルキック|ミサイルキック]]<br />
: 当時はこの技を切り札にしていた先輩の[[ジャンボ鶴田]]に影響を受けたのか、鶴田同様のスクリュー式ミサイルキックをNWAインター・ジュニアヘビー級選手権で良く用いた。タイトルを巡ってライバルだった[[チャボ・ゲレロ・シニア|チャボ・ゲレロ]]との試合では、必ずといっていいほど繰り出していた。<br />
; [[エルボー・バット]]<br />
: 組み合い、接近戦でよく用いた。特に[[ザ・ファンクス]]仕込みの[[エルボー・バット#エルボー・スマッシュ|エルボー・スマッシュ]]は、大技への繋ぎ、反撃の糸口として多用した。<br />
; [[トラース・キック]]<br />
: 試合の流れを変えようとした際に用いた。その場で蹴るパターンと、ロープへ振ってからのカウンターで蹴るパターンがあったが、現在は膝の負傷もありほとんど使用していない。<br />
この他にも、チャボ・ゲレロからNWAインターナショナル世界ジュニアヘビー級王座を奪取した際のフィニッシュである'''[[フォール技#メキシカン・ローリング・クラッチ・ホールド|高角度前方回転エビ固め]]'''、同王座がNWA本部預かりから名称を[[NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座]]に変更してチャボ・ゲレロと行われた新王者決定三番勝負の3戦目では'''[[丸め込み技#逆さ押さえ込み|逆さ押さえ込み]]'''で新王者になるなど、ジュニアヘビー選手らしいトリッキーな逆転フォール技もかなり多用していた。<br />
<br />
==== FMW以降 ====<br />
; [[パワーボム#サンダーファイヤー・パワーボム|サンダーファイヤー・パワーボム]]<br />
: 通称TFPB。通常のパワーボムのように相手を自らの頭上にまで持ち上げるのではなく、カナディアン・バックブリーカーの体勢に抱え上げてからパワーボムを決める。全日時代のサンダーファイヤー1号・2号をアレンジした技であるが、本来の形式で放っていたのはFMW時代初期までで、94年頃からは徐々に通常の形式のパワーボム（対戦結果はTFPBと記載された）を放つようになっていった。<br />
; [[DDT (プロレス技)|DDO]]（デンジャラス・ドライバー・オオニタ）<br />
: 「DDT」の大仁田式の名前。頭を抱え込んでから後方に転がるのではなく、そのまま垂直に落下させるのが特徴。<br />
; [[頭突き#ノータッチ・ヘッドバット|ノータッチ・ヘッドバット]]<br />
: 相手を掴んだりせずに、目標に対して額から突っ込むかのように、至近距離から放つ。連発することも多い。連続で繰り出すのが定番だが、3発目以降に相手に透かされて有刺鉄線や電流爆破に突っ込むのもお約束となっている。<br />
<br />
=== 獲得タイトル ===<br />
* [[NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座]]（第9・11・12代）<ref name="int-j"/><br />
* [[アメリカン・レスリング・アソシエーション|AWA]]南部タッグ王座（w / [[渕正信]]）<ref name="awa-s-t" /><br />
* [[WWA世界ブラスナックル王座]]<br />
* [[WFDA世界マーシャルアーツ王座]]<br />
* [[WFDA世界マーシャルアーツタッグ王座]]（w / [[ターザン後藤]]）<br />
* [[世界ブラスナックル王座]]<br />
* [[世界ストリートファイト6人タッグ王座]]<br />
* ボブワイヤーストリートファイト6人タッグ王座<!--世界ストリートファイト6人タッグ選手権のベルトを、1998年11月のFMW追放の際に、荒井社長が大仁田に譲渡。それを大仁田が自主興行に活用したもの。--><!-- http://www.geocities.co.jp/Athlete/8528/battle/00-02-03-ot/text.htm --><!-- http://www.ddtpro.com/news/0007.htm --><br />
* 第2代[[爆破王]]<br />
* 初代[[爆破王タッグ]]（w / [[長与千種]]）<br />
* 第100代[[アジアタッグ王座]]（w / [[渕正信]]）<br />
<br />
=== 入場テーマ曲 ===<br />
* [[恋はワイルド・シング|Wild Thing]]（[[X (バンド)|X]]）<br />
* スーパースター（ドン・エリス）<br />
: 全日本プロレス時代に使用<br />
<br />
== 出演作品 ==<br />
芸能活動も積極的に行い、[[日本放送協会|NHK]]の[[大河ドラマ]]『[[秀吉 (NHK大河ドラマ)|秀吉]]』では[[蜂須賀正勝|蜂須賀小六]]役を演じた。現在もタレント活動は続けており、時に番組のゲストである[[松野行秀|ゴージャス松野]]に椅子を投げつけるなどの暴力的な言動をとり、他のゲストから一斉に非難を浴びるなど（その後両者は互いに握手を交わして和解）、今もその破天荒さは健在である。<br />
<br />
しかし、その一方で[[吉田豪]]や[[杉作J太郎]]などは大仁田を「リング内よりもむしろリング外の方が[[ガチンコ]]の人物で、下手に絡むことが出来ない。天性のアドリブ能力で渡り歩いてきた人物のため、突発的にとんでもない行動を起こすことがある」と評価している。<br />
=== テレビドラマ ===<br />
* [[月曜ドラマランド]]「[[意地悪ばあさん (テレビドラマ)#スペシャル版|意地悪ばあさん もう沖縄は夏の色の巻]]」（1986年、[[フジテレビ]]）<br />
* [[往診ドクター事件カルテ]]（1992年、[[テレビ朝日]]）<br />
* [[秀吉 (NHK大河ドラマ)|秀吉]]（1996年、[[NHK大河ドラマ]]） - [[蜂須賀正勝|蜂須賀小六]]<br />
* [[ひと夏のプロポーズ]]（1996年、[[TBSテレビ|TBS]]）- 渡辺浩美役<br />
* [[コーチ (テレビドラマ)|コーチ]] 最終回（1996年、フジテレビ）- 沢口役<br />
* [[木曜の怪談#タイムキーパーズ|タイムキーパーズ]] （1997年、フジテレビ） - 剛田刑事<br />
* [[ボディーガード (1997年のテレビドラマ)|ボディーガード]]（1997年、テレビ朝日）<br />
*[[彼 (テレビドラマ)|彼 -KARE-]]（1997年、フジテレビ） - 和田太郎役<br />
* [[LOVE&PEACE (テレビドラマ)|LOVE&PEACE]]（1998年、[[日本テレビ]]）<br />
* [[次郎長三国志 (2000年のテレビドラマ)|次郎長三国志]]（2000年、テレビ朝日） - 相撲常<br />
* [[連続テレビ小説]]・[[私の青空]]（2000年、NHK）- 無法松役<br />
* [[八丁堀の七人]]第2シリーズ 第1話「連続誘拐の謎!?帰ってきた人情同心」（2001年、テレビ朝日） - 三次<br />
* 金曜エンタテイメント「[[大家族デカ]]1」（1997年） ‐ 南正樹<br />
<br />
=== 映画 ===<br />
* [[刑事物語#刑事物語 くろしおの詩|刑事物語 くろしおの詩]]（[[1985年]]・[[東宝]]) - ヤクザ役<br />
* [[幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬]]（[[1986年]]・東宝） - 大里（伝令）役<br />
* [[ダンガン教師]]（1995年） - 犬神弾丸役<br />
* [[Zero WOMAN 警視庁0課の女]]（1995年） - マスター役<br />
* 極道ソクラテス（1996年・[[日活]]） - 菊地ソクラテス竹男役<br />
* [[モスラ3 キングギドラ来襲]]（1998年・東宝） - 園田雄介役<br />
* Monja（2006年） - 監督／出演 大仁田厚役<br />
* [[トリック劇場版2]]（2006年・東宝） - 大仁田厚（政治家としての本人役）役<br />
* [[attitude (映画)|attitude]]（2008年） - 大仁田厚役<br />
* [[まぼろしの邪馬台国]]（2008年） - 人夫役<br />
* デイズ 私がアイツになった時…（2014年） - 矢口敦役<br />
<br />
=== ゲーム ===<br />
* [[大仁田厚 FMW]]（[[スーパーファミコン]]）※ゲーム中にプロレスラーとして本人が登場<br />
* 新日本プロレスリング闘魂列伝4（[[ドリームキャスト]]、[[NAOMI]]）※ゲーム中にフリーランスのレスラーとして本人が登場、選手名鑑で本人のコメントも聞く事が出来る<br />
* いつでもどこでも 大仁田厚の政治クイズDS（[[ニンテンドーDS]]）<br />
<br />
=== バラエティ ===<br />
* [[志村けんのだいじょうぶだぁ]]（フジテレビ）<br />
* 大仁田厚のファイヤーランド（[[長崎文化放送]]）<br />
* [[ぶらり途中下車の旅]] 京王線・西武池袋線編（1997年 - 1998年、日本テレビ）<br />
* [[2COOL!]]（東海ラジオ）<br />
* [[すんげー!Best10]]司会（朝日放送・1995年、わずか3か月で降板）<br />
* 大仁田厚のクルージング・ナガサキ（1998年4月 - 1999年10月、[[エフエム東京]]）<br />
* [[ここがヘンだよ日本人]]（TBS）<br />
* [[サバドル!]]（[[テレビ東京]]）<br />
* [[復活の日 (テレビ番組)|復活の日]]（2008年 - 2009年、TBS）<br />
<br />
=== スポーツ番組 ===<br />
* [[激生!スポーツTODAY]]（[[テレビ東京]]）<br />
<br />
=== CM ===<br />
* NTTドコモ『ポケットベル』（北海道）（1995年）<br />
* 山之内製薬『マキロン』（1996年）<br />
* 三菱電機『ルームエアコン 霧ヶ峰』（1996年）<br />
* 居酒屋『白木屋』<br />
* 千葉県警『シートベルト』対策CM<br />
* ウィルソン『ポリマーコート』（主要都市部）（2000年）<br />
* 西部ガス『ガスファンヒーター』 春夏秋冬 各一編（九州地区）（2000年）<br />
* 森永乳業『ビヒダス菌』（声録）（2000年）<br />
* キリンシーグラム『TWO DOGS レモン発泡酒』（声録）（2000年）<br />
* MSN『秋季キャンペーン』（2000年）<br />
* パチンコ『マックスグループ』（北海道、東海地区）（2000年）<br />
* 中古車『ファーストモータース』（石川県）（2000年）<br />
* 俵屋農場『赤じゃが』（2000年）<br />
* UHA味覚糖『ぷっちょ』（2009年12月9日）<br />
* ゼニマックス『サイコブレイク』（2014年10月17日）<br />
<br />
== 政治家として ==<br />
{{政治家<br />
|各国語表記 = おおにた あつし<br />
|国略称 = {{JPN}}<br />
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1957|10|25}}<br />
|出生地 = [[長崎県]][[長崎市]]<br />
|没年月日 = <br />
|死没地 = <br />
|出身校 = [[明治大学]][[政治経済学部]][[夜学]]<br />
|所属政党 = [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]→<br />[[無所属]]<br />
|称号・勲章 = <br />
|配偶者 = <br />
|サイン = <br />
|ウェブサイト = <br />
|サイトタイトル = <br />
|国旗 = JPN<br />
|職名 = [[国会議員#参議院議員|参議院議員]]<br />
|内閣 = <br />
|選挙区 = [[参議院比例区|比例区]]<br />
|当選回数 = 1回<br />
|就任日 = 2001年7月29日<br />
|退任日 = 2007年7月28日<br />
|退任理由 = <br />
|元首職 = <br />
|元首 = <br />
}}<br />
2001年7月29日に実施された[[第19回参議院議員通常選挙|第19回参院選]]に比例区で出馬、初当選。「[[小泉チルドレン]]」の一人となった。元参議院議員[[平野貞夫]]によると、当初は自民党からではなく[[自由党 (日本 1998-2003)|小沢自由党]]から出馬することが決定していたが、大仁田が仕事の金銭問題を理由に出馬断念を表明した（平野によると大仁田は他党から出ないことを明言していた）。しかしその直後に自民党から出馬を表明してこの約束を反故にしたという。同選挙では[[自由連合 (政党)|自由連合]]より[[佐山聡]]も出馬していたことから、かつてのライバル関係を知るファンから注目を浴びたが、双方とも互いの出馬にほとんど触れず、大仁田のみ当選した。<br />
<br />
2005年8月8日、[[参議院]][[本会議]]での[[郵政民営化]]関連法案採決を棄権。理由は「[[離島]]の[[郵便局]]が守られないから」とされる。2006年参議院自民党副幹事長に就任。2007年6月23日、[[第21回参議院議員通常選挙|次期参議院選挙]]に不出馬、政界引退を表明。9月7日、自民党を[[除名]]された。<br />
<br />
=== パフォーマンス ===<br />
* 2001年7月の参院選に出馬の際、「当選したら[[アントニオ猪木|猪木]]と闘う」という選挙公約を掲げていた。<br />
* 「当選したら[[学生服]]で登院する」とも主張していたが、初登院時は[[背広|スーツ]]姿で登場。以後1度も学生服で議員活動をすることはなかった（本人は著書の中で学生服を着て登院して良いかどうかを[[議院運営委員会]]に尋ねたが、議院運営委員会側は「学生服は[[戦闘服]]とみなし、それを着て登院してはならない」と回答して学生服を着ての登院は却下されたとのこと）。<br />
* 2003年7月25日、参議院[[外交防衛委員会]]でイラク特措法案（[[イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法]]案）の採決で、委員長の護衛役としていたが[[強行採決]]となり、自由党（当時）参院議員の[[森裕子]]に髪をつかまれ頭を殴りつけられた。これに対しては[[マスコミュニケーション|マスコミ]]の[[インタビュー]]を通して森に猛抗議を行っている。<br />
* 2005年8月8日、参議院での郵政法案否決後、国会から『ワイドスクランブル』（テレビ朝日系）に生出演。ゲストとして出演していた[[浜田幸一]]に'''「議決権を行使しない者に議員の資格はない」「反対なら反対できちっと明確に意思表示をする。それが、あなたの長崎県の代表としての務めだ」'''と激怒した際'''「でも、僕は小泉さんの子供ですから…僕には裏切れなかったんですよ!!」'''と反論、浜田から'''「何でお前がそこで怒鳴るんだよっ!!」'''と逆に反論された際、冷静を取り戻し、逆に浜田から窘められる場面もあった。大仁田はその後「すいません」と謝罪しカメラの前から立ち去った。<br />
* 参議院での採決前に'''「衆議院が解散されたら離党する」'''と発言したが、実行せずに本人のホームページに非難の書き込みが殺到した。<br />
* 郵政法案採決前に「[[小泉純一郎|小泉総理]]に直談判する」として面会を求めたが事前告知無しだったため断られる。法案否決直後は涙を流して小泉首相の強権的手法を批判した。しかし、[[第44回衆議院議員総選挙|第44回総選挙]]で自民党有利の情勢が伝えられると、掌を反してこれまでの発言を撤回し'''「民営化こそ改革です」'''と主張して[[片山さつき]]の応援に出向いた。当然ながらこの変節振りに非難が集中した。さらに、総選挙後法案採決に棄権したことに関して党紀委員会より戒告処分を受けた。<br />
* 当時自民党衆院議員であった[[杉村太蔵]]の軽率な言動に対し、彼の教育係を自ら買って出た。しかし杉村本人と当時の[[自由民主党幹事長|党幹事長]]だった[[武部勤]]は全く無視し、そのため武部に抗議文を提出した。<br />
* 杉村の事務所に訪問した際、杉村本人が不在であったためマスコミに囲まれる中で不満を爆発させた。それ以外にもさまざまな行動で杉村・武部を批判していた。<br />
* マスコミから「（杉村への言動が）パフォーマンスなのでは?」という質問を受け'''「パフォーマンスですよ。パフォーマンスしてなんで悪い?」'''と開き直りとも見られる発言をした。<br />
* 2005年12月22日、[[共同通信]]は2006年2月の[[長崎県知事一覧|長崎県知事]]選に大仁田が立候補を検討していることを報道した。このことは大仁田の関係者が長崎市内で開かれた知事選の立候補予定者説明会に出席していることから明らかになったものである。<br />
* 2006年1月10日、長崎県知事選への立候補見送りを表明。[[金子原二郎|金子知事]]が自身の掲げた[[政策]]の取り入れを検討するとしたため。<br />
<br />
=== 政界引退 ===<br />
2007年7月29日の[[第21回参議院議員通常選挙]]では初当選時に引き続き[[参議院比例区|比例区]]での公認が内定していたにもかかわらず、6月23日に[[記者会見]]を開き突如政界からの引退を表明した<ref>{{Cite news |title=大仁田氏が会見 参院選出馬取りやめ政界引退 |url=http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070623-OHT1T00132.htm |date=2007-06-23 |publisher=[[スポーツ報知]] |accessdate=2014-03-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20080320074408/http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070623-OHT1T00132.htm |archivedate=2008年3月20日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref>。<br />
<br />
[[常会|通常国会]]の[[会期延長]]により当初は7月22日に予定されていた投票日が1週間ずれ込んだことなどを理由に[[第1次安倍内閣|安倍内閣]]への不信感が強まったとしているが、スキャンダル（後述）が6月25日に週刊ポストに掲載予定で、当選の見込みがなくなったための身引きであることは明らかであり、この行動は批判を浴びた。会見の中で「自分は[[青年|若者]]の代表だ。[[夏休み]]では若者の投票が減る」といった発言をしているが、'''当の本人が当選した2001年の参議院選挙の投票日も7月29日'''である。このことを大仁田本人が自覚しているのかは不明である。<br />
<br />
6月25日発売の『[[週刊ポスト]]』に、大仁田が[[国土交通省]]の[[キャリア (国家公務員)|キャリア]][[官僚]]と[[キャバクラ嬢]]や[[AV女優]]を[[居住|自宅]]の高級[[マンション]]に招き乱痴気騒ぎを起こしたことを報じられた<ref>{{Cite news|url=http://www.j-cast.com/2007/06/25008698.html |title=大仁田議員「乱痴気パーティー」 スキャンダル記事で政界引退?|publisher=[[J-CASTニュース]]|date=2007-06-25|accessdate=2012-07-31}}</ref>。<br />
<br />
7月17日に党本部に離党届を提出した。その後は[[野党]]候補の応援演説（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]公認の[[森裕子]]。[[大江康弘]]や同党、[[新党大地]]、[[国民新党]]推薦の[[多原香里]]など）をしていた。9月7日に、前述の野党候補の応援を理由に、党紀委員会全会一致で自民党を[[除名]]された。提出され党本部預かりとなっていた離党届は不受理。<br />
<br />
=== 長崎県知事選出馬 ===<br />
政界引退後、故郷である長崎県でテレビやラジオの出演、地元紙への登場など精力的に活動を行う。[[景気]]低迷で[[中小企業]]等が厳しい状況に苦しむ姿を目撃し、長崎の再生を決意したとされる<ref>{{Cite news|url=http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20091020-557399.html|title=大仁田厚氏が長崎県知事選に出馬|work=nikkansports.com|publisher=[[日刊スポーツ]]|date=2009-10-20|accessdate=2010-02-22}}</ref>。<br />
<br />
[[2009年]][[10月20日]]、[[2010年]]2月の[[2010年長崎県知事選挙|長崎県知事選挙]]に[[無所属]]で出馬する意向を固めたことが明らかになり、2010年[[2月4日]]に正式に立候補を届け出。松山千春の応援を受けた。[[2月21日]]に執行された選挙では9万8200票を獲得したが6人中3位となり落選した<ref>{{Cite news |title=大仁田氏、長崎知事選で落選 6人中3番目 |url=http://www.sanspo.com/shakai/news/100221/sha1002212236012-n1.htm |date=2010-02-21 |newspaper=SANSPO.COM |publisher=[[サンケイスポーツ]] |accessdate=2014-03-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100608082131/http://www.sanspo.com/shakai/news/100221/sha1002212236012-n1.htm |archivedate=2010年6月8日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref>。<br />
<br />
=== その後の政治活動 ===<br />
[[2015年]]10月、[[千葉県]][[袖ケ浦市]]長選挙への立候補を検討していることを表明した<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/politics/news/151001/plt1510010049-n1.html|title=「200%で体当たり」“ファイアー”大仁田厚氏が千葉・袖ケ浦市長選出馬に意欲 プロレス興行で同地訪れ「どうにかできないのか」|work=http://www.sankei.com/|publisher=[[産経新聞]]|date=2015-10-02|accessdate=2015-10-30}}</ref>ものの、その後断念している<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/politics/news/151014/plt1510140022-n1.html|title=大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選“不戦敗”「へこんでしまった」…出馬断念を表明|work=http://www.sankei.com/|publisher=[[産経新聞]]|date=2015-10-14|accessdate=2015-10-30}}</ref>。<br />
<br />
翌年、愛弟子の保坂秀樹が同市議選に挑戦することとなった。イジメ撲滅を掲げ、プロレス教室で子どもたちを指導している保坂らしく、子供たちがスポーツを通して学んでいける袖ケ浦市にしたいという。大仁田は、当時メディアを騒がせていた政務調査費の問題に触れ、「絶対に政務調査費には手を出すな。1円たりとも1銭たりとも政務調査費は明確にしろ」とアドバイス<ref>[http://ameblo.jp/araihideo/entry-12205165931.html 保坂秀樹、袖ケ浦市議立候補！ 会長のひとりごと]</ref>。その会見の場に、同じ事務所の[[桜木まな美]]も駆けつけていた<ref>[http://ameblo.jp/sakuragimanami/entry-12205167839.html おおおおお！ 桜木まな美オフィシャルブログ]</ref>。<br />
<br />
2018年4月15日、佐賀県神埼市長選に無所属で出馬したが落選した。<br />
<br />
=== 政治家としてのメディアへの登場 ===<br />
<br />
* 月刊誌「[[サイゾー]]」内の「ニュースのミカタ」<br />
** 2006年12月号：[[中川昭一]][[政策部会#各党の政策部会|政調会長]]の[[核武装論#核武装を巡る検討と発言の歴史|核武装論]]問題についてコメント<br />
** 2007年1月号：[[教育基本法#旧法の改正論に対する賛否|教育基本法改正問題]]についてコメント<br />
** 2007年2月号：[[第1次安倍内閣|安倍政権]]100日目の総括についてコメント<br />
<br />
== エピソード ==<br />
* 大仁田がプロレスラーになろうと決心したのは、「子供の頃[[1967年]]4月に放送された『[[ウルトラマン]]』の最終回で初代ウルトラマンが[[ゼットン]]に敗れたシーンを見て衝撃を受け、そのためウルトラマンの仇を討つために打倒ゼットンを志した」としている。最終回を見たその日から[[バケツ]]に[[セメント]]を入れた自作の[[バーベル]]を使ってトレーニングを始めたというほどである<ref>『[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]』（[[光文社]]）2014年4月29日号 102ページより</ref>。同じプロレスラーの[[前田日明]]にも同様のエピソードがある。<br />
* テレビ番組収録時にケガをして大きな切り傷から出血してしまったが、近くに病院がないため、その場にあった瞬間接着剤で傷口を塞いでその場をしのいだ。その後、病院に行ったところ医者から「その処置は正しい」と言われた（その時使用した瞬間接着剤が、医療用の物かどうかは<!--、現在のところ。-->不明）。試合中のケガの応急手当としても瞬間接着剤を多用していることは本人も公言している。<br />
* 幼少の頃に野球選手を目指していたことがあったと、野球のバラエティ番組で語ったことがある{{要出典|date=2016年11月}}。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[自由民主党国会議員一覧]]<br />
* [[臨死体験]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{Twitter|onitaatsushi}}<br />
* {{Facebook|atsushi.onitafire}}<br />
* グレート・ムタ VS グレート・ニタ-https://www.youtube.com/watch?v=lDNOOhB_nPM&t=628s<br />
* [https://ameblo.jp/atsushi-onita/ オフィシャルブログ「FIRE BLOG」]<br />
<br />
{{プロレス大賞MVP歴代受賞者}}<br />
{{Normdaten}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:おおにた あつし}}<br />
[[Category:大仁田厚|*]]<br />
[[Category:日本のプロレスラー]]<br />
[[Category:全日本プロレスに所属したプロレスラー]]<br />
[[Category:FMWに所属したプロレスラー]]<br />
[[Category:NWAに参戦したプロレスラー]]<br />
[[Category:ECWに参戦したプロレスラー]]<br />
[[Category:WJプロレス]]<br />
[[Category:DRAGON GATEに参戦したプロレスラー]]<br />
[[Category:ZERO1]]<br />
[[Category:ジャパン女子プロレス]]<br />
[[Category:プロレス・エグゼクティブ]]<br />
[[Category:プロレスのプロモーター]]<br />
[[Category:日本のタレント]]<br />
[[Category:日本の男優]]<br />
[[Category:GyaOジョッキー]]<br />
[[Category:自由民主党の参議院議員]]<br />
[[Category:比例区選出の参議院議員]]<br />
[[Category:日本の都道府県知事選挙の立候補経験者]]<br />
[[Category:ジャイアント馬場]]<br />
[[Category:明治大学出身の人物]]<br />
[[Category:長崎県出身の人物]]<br />
[[Category:1957年生]]<br />
[[Category:存命人物]]</div>
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