Warning: Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660

Warning: session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834

Warning: ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126

Warning: ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127

Warning: session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133

Warning: session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=122.22.219.66&feedformat=atom miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-05-05T05:03:38Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 長谷川良平 2018-08-19T23:50:37Z <p>122.22.219.66: /* 引退後 */</p> <hr /> <div>{{Infobox baseball player<br /> |選手名 = 長谷川 良平<br /> |選手写真ファイル名 = Ryohei Hasegawa 1959 Scan10001.jpg<br /> |国籍 = {{JPN}}<br /> |出身地 = [[愛知県]][[半田市]]<br /> |生年月日 = {{生年月日と年齢|1930|3|25|no}}<br /> |没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1930|3|25|2006|7|29}}<br /> |身長 = 167<br /> |体重 = 56<br /> |利き腕 = 右<br /> |打席 = 右<br /> |守備位置 = [[投手]]<br /> |プロ入り年度 = 1950年<br /> |ドラフト順位 = <br /> |初出場 = 1950年3月16日<br /> |最終出場 = 1963年9月14日<br /> |経歴 = <br /> * [[愛知県立半田商業高等学校|旧制愛知県半田商工学校]]<br /> * 安田商店<br /> * 安田繊維<br /> * 新田建設<br /> * 第一繊維<br /> * [[広島東洋カープ|広島カープ]] (1950 - 1963)<br /> |経歴補足題 = 監督・コーチ歴<br /> |経歴補足 = <br /> * 広島カープ (1964 - 1967)<br /> * [[中日ドラゴンズ]] (1968 - 1970)<br /> * 広島東洋カープ (1973 - 1974)<br /> |選出国 = 日本<br /> |選出年 = {{by|2001年}}<br /> |得票率 = <br /> |選出方法 = 特別表彰<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;長谷川 良平&#039;&#039;&#039;(はせがわ りょうへい、[[1930年]][[3月25日]] - [[2006年]][[7月29日]])は、[[愛知県]][[半田市]]出身の[[プロ野球選手]]([[投手]])、[[プロ野球コーチ|コーチ]]、[[プロ野球監督|監督]]、[[野球解説者|解説者]]、[[野球評論家|評論家]]。<br /> <br /> 黎明期の[[広島東洋カープ|広島カープ]]を代表する[[投手]]であり、[[身長]]167cmという野球選手としては小柄な体格から、&#039;&#039;&#039;小さな大投手&#039;&#039;&#039;の異名を取った。<br /> <br /> == 経歴 ==<br /> === 現役時代 ===<br /> [[愛知県立半田商業高等学校|愛知県半田商工学校]]卒業後、安田商店([[福井県]])・安田繊維・新田建設・第一繊維など4つのノンプロチームでプレーする。{{by|1949年}}年末に設立された[[広島東洋カープ|広島カープ]]の[[プロ野球監督|監督]]・[[石本秀一]]が選手集めをしていたところへ、広島への入団が決まっていた[[内藤幸三]]が新田建設時代の監督・[[横沢七郎]]経由で聞いた長谷川の噂を石本へ伝えたところ、{{by|1950年}}正月に長谷川は広島の入団テストを受けることになる&lt;ref&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』20頁&lt;/ref&gt;。長谷川は石本の見守る中[[打撃 (野球)#練習方法|シートバッティング]]の投手を務めるが、得意の[[シュート (球種)|シュート]]を連投して何人かのベテラン選手の[[バット]]をへし折り、入団が決まった。1月21日に入団契約し契約金は30万円、月給は25,000円であった&lt;ref&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』23頁&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 初登板から6連敗ののち、4月27日の対[[西日本パイレーツ|西日本]]戦で初勝利を挙げると、5月14日と17日の西日本戦で立て続けに勝ち、特に17日は初完封を記録したこともあって、「パイレーツ殺し」と呼ばれた&lt;ref name=&quot;kuna25&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』25頁&lt;/ref&gt;。結局この年、新人ながらいきなりチームトップの15勝(27敗)を挙げる。<br /> <br /> {{by|1951年}}はチーム全体の勝利数32勝の半数を超える17勝(14敗)を記録し、[[1951年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]にも初出場した。しかし、同年12月に新たに導入された統一契約書が、[[印刷]]の遅れにより期限の12月15日までに長谷川の元に届かなかったことから、同月25日に長谷川は「自由選手」である旨を表明。長谷川の出身地である[[愛知県]]に本拠を置く[[中日ドラゴンズ|名古屋ドラゴンズ]]への移籍騒動に発展し、3ヶ月にわたり長谷川の身分は宙に浮いた。またこの間、[[阪神タイガース]]監督の[[松木謙治郎]]や、交友のあった[[東京ヤクルトスワローズ|国鉄スワローズ]]のエース[[金田正一]]からも直接移籍の誘いがあったという&lt;ref name=&quot;kuna54&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』54頁&lt;/ref&gt;。結局、カープファンの熱い残留コールを受け長谷川は思いとどまり、翌{{by|1952年}}3月10日の[[コミッショナー (日本プロ野球)|コミッショナー]]裁定により広島への残留が決定し、事態は収束した&lt;ref name=carp /&gt;。キャンプインのために広島駅に降り立った長谷川は、出迎えてくれたファンの大歓声を受け、「俺はカープ一筋に生きる。」と決意した。1952年は春先の移籍騒動のためにシーズンを迎えるための準備が不十分だったことから、[[開幕投手]]を新人の[[備前喜夫|大田垣喜夫]]に譲ったが、その後も調子が上がらず11勝に終わる&lt;ref name=&quot;kuna59&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』59頁&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> {{by|1953年}}になると、2年目を迎えて力を付けてきた大田垣がエースという周囲の声に発奮し、勝ち星を重ねる。17勝まで勝ち星を伸ばすが、夏の[[北海道]]遠征で帰塁時に足を[[捻挫]]し、これが思いのほか重傷で、しばらく勝ち星から遠ざかる。[[読売ジャイアンツ|巨人]]戦で40日ぶりに18勝目を挙げると閉幕までに2勝を重ね、初の20勝を達成&lt;ref name=&quot;kuna63&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』63頁&lt;/ref&gt;。[[防御率]]もリーグ7位の2.66を記録した。<br /> <br /> 最盛期は{{by|1955年}}で、開幕前の[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]][[トーナメント方式|トーナメント大会]]で優勝してMVPを獲得すると、[[横浜DeNAベイスターズ|大洋ホエールズ]]との開幕戦にも勝利し、初の開幕戦勝利を飾る&lt;ref name=&quot;kuna72&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』72頁&lt;/ref&gt;。その後も順調に勝ち星を重ね、10月20日の中日ドラゴンズとの最終戦で30勝目を挙げ、巨人の[[大友工]]と並んで[[最多勝利]]の[[日本プロ野球#個人タイトル・表彰|タイトル]]を獲得した。防御率もキャリアハイの1.69でリーグ4位に入る。30勝のうち、13勝を最下位の大洋から荒稼ぎし、負け数はわずか1であった&lt;ref name=&quot;kuna74&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』74頁&lt;/ref&gt;。またこの年、8月21日の対阪神戦で通算100勝を達成している&lt;ref name=&quot;kuna72&quot; /&gt;。<br /> <br /> {{by|1956年}}(22勝)、{{by|1957年}}も(21勝)と3年連続20勝、入団から8年連続の二桁勝利を記録する。なお、[[1957年]]までの8年間でチーム全体の勝ち星の4割以上を1人で挙げている&lt;ref name=carp&gt;カープ50年 夢を追って、中国新聞社、1999年11月、P35、P125&lt;/ref&gt;。この間の1956年6月24日の阪神戦では[[藤村富美男]]に代打逆転サヨナラ満塁本塁打を浴び&lt;ref name=&quot;kuna81&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』81頁&lt;/ref&gt;、翌1957年[[7月24日]]の[[広島市民球場 (初代)|広島市民球場]]の[[こけら落とし]]の試合に先発登板している&lt;ref name=&quot;kuna84&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』84頁&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> {{by|1958年}}は[[肩]]を故障し9勝に終わる。[[1958年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|この年のオールスター]]の第2戦が広島市民球場で開催された際、長谷川は肩痛で投球練習もできない状態の中で[[麻酔]]を打って強行登板するが、わずか9球で[[ノックアウト#その他|ノックアウト]]されている&lt;ref name=&quot;kuna86&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』86頁&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> その後は、リリーフに回り投手陣の主軸として活躍する&lt;ref name=carp /&gt;。{{by|1963年}}限りで現役を引退&lt;ref name=carp /&gt;。通算197勝は、[[北別府学]](213勝)に抜かれるまでは球団記録であった。なお、[[日本プロ野球名球会|名球会]]入りの条件とされる200勝に史上最も近い勝ち星で引退した投手でもある。<br /> <br /> 長谷川自身が引退を確信した2つのシーンがあったという&lt;ref name=&quot;kuna89&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』89頁&lt;/ref&gt;。<br /> *渾身の力で投げたシュートを大洋の[[松原誠]]に詰まりながらも[[左翼手|レフト]]前に打ち返され、生命線である決め球に不安を感じた。<br /> *元来守備が好きで、素早い[[バント]]処理で[[走者]]をよく[[野球場#二塁|二塁]]で刺していたが、ある試合で二塁へ送球しようとした際に[[膝]]がガクッと折れ、バネが弱ったことを痛感した。<br /> <br /> === 引退後 ===<br /> 引退翌年の[[1964年]]から広島の一軍投手コーチに就任し、[[1965年]]途中からは[[白石勝巳]]の後を受けて監督を務めた&lt;ref name=carp /&gt;。正式に監督となった[[1966年]]には初代監督の[[石本秀一]]をヘッドコーチに招聘し、補強に頼らない「戦力の2割アップ」を掲げ、大味な野球からの脱却を目指した&lt;ref name=carp /&gt;。この年は5月に三週間首位に立ち、6月にも再び首位に返り咲くなどファンを期待させたが、主力打者の故障などが相次ぎ後半戦に連敗が多くなり4位でシーズンを終えた&lt;ref name=carp /&gt;。[[1967年]]は近鉄から[[根本陸夫]]を参謀役に招いたが、出足からつまずき6月中旬から最下位に定着すると、そこから脱出できないままシーズン終了し、同年に退任&lt;ref name=carp /&gt;。<br /> <br /> その後は中日の一軍投手コーチ([[1968年]])、二軍投手コーチ([[1969年]] - [[1970年]])を歴任。再び広島の一軍投手コーチ([[1973年]])・ヘッドコーチ([[1974年]])を務めた後は、[[1975年]]から[[広島市]][[中区 (広島市)|中区]]を拠点に[[中国放送|RCC]][[野球解説者|解説者]](中日退団・広島復帰までの間の[[1971年]]・[[1972年]]も担当)、[[日刊スポーツ]][[野球評論家|評論家]]として長きに渡って活躍した。<br /> <br /> [[1995年]]に解説業を退いた後は球界から遠ざかり、極たまに広島ローカルのテレビ番組で顔を見せる以外、公の場に姿を現すことはなかった。[[2001年]]に[[野球殿堂 (日本)|野球殿堂]]入り。<br /> <br /> 2006年7月29日に[[肺炎]]のため広島市内の病院で死去。{{没年齢|1930|3|25|2006|7|29}}。なお、この日[[広島市民球場 (初代)|広島市民球場]]で行われた広島対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]戦(12回戦)において、長谷川の生前の功績を偲び、両軍選手によって試合前に黙祷が捧げられた(試合は広島が6-3で勝利)。<br /> <br /> == 選手としての特徴 ==<br /> 跳ね上がるような[[投法|投球フォーム]]からの[[直球|ストレート]]と[[シュート (球種)|シュートボール]]は威力抜群で、同期のテスト生で仲が良くしばしば[[バッテリー#その他|バッテリー]]を組んでいた[[長谷部稔]]は、長谷川の投球を長く受け続けて左手の[[人差し指]]にいくつもひびが入り、あるときには捕球のたびに[[皮膚]]の裏側から血が噴き出したこともあったという&lt;ref name=&quot;kuna25&quot; /&gt;。<br /> <br /> 特にシュートについては、あまりの変化の鋭さに相手打者のバットがへし折られることが再三あった。実際に1試合でバットを3本折られた打者([[西沢道夫]]だと言われている)がいて、試合後慌てて、「頼むからシュートを投げないでくれ。バット代がかかってしようがない」と真顔で頼み込んできたという逸話が残されている。<br /> <br /> 多彩な[[変化球]]を操ると言われたが、実際の[[球種 (野球)|球種]]は[[直球|ストレート]]と速い遅い2種類の[[カーブ (球種)|カーブ]]、縦横2種類の[[シュート (球種)|シュートボール]]で、これらを上手、横手、下手から投げ分けていた&lt;ref name=carp /&gt;。<br /> <br /> == 人物 ==<br /> 普段の生活では健康面や身体の手入れを重要視した。右[[肩]]を大事にして、[[列車]]の座席では必ず左肩の方を窓際に寄せた。寝る時は右肩に[[布]]を当てて冷えるのを防いだ。どんな暑い夜でも[[扇風機]]は勿論、窓を開けて寝ることを避けた。同部屋の選手が暑さにたまりかねて起きても長谷川は寝入っていたという。<br /> <br /> [[酒]]は嫌いだったこともあるが、[[贔屓]]や同僚からどんなに勧められても断り、相手の[[感情]]を害しようが決して飲まなかった。失礼な態度だとして[[キャバレー]]で[[ブランデー]]を投げかけられ、球団内部で問題になったこともあった。なお、当時かわいがってもらっていた[[力道山]]が同席していても頑なに拒否し、そのうち力道山も理解したのか酒を勧めなくなったとされる&lt;ref name=&quot;kuna27&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』27頁&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> もともと酒が苦手な上に、貧しい実家に[[送金]]する必要から余分な出費を嫌って、酒席を避けるようになったことや、長谷川自身も、自分が懸命に投げているのに、負けても遊びに行ったり[[麻雀]]をするばかりで練習しない彼らの姿に我慢できなかったことで、チームメイトとはあまり仲が良くなかった。だが、そのような態度が周りと軋轢を生み、特に酒豪の[[武智修]]にはよくいじめられ、わざと[[エラー]]されたり[[村八分]]にされた頃もあった。友人は捕手の[[長谷部稔]]ら数人しかいなかった。<br /> <br /> == 交友関係 ==<br /> 尊敬する選手は巨人の[[川上哲治]]と阪神の[[藤村富美男]]で、長谷川自身この二人との対決を何よりも楽しみにしていた。巨人戦で川上を見逃しの三振に打ち取った時、直後の座談会で川上から「ハセ!これでわしと同格やな。」と声をかけられ、長谷川は「何いうてますか。わしには大きな宝じゃ。」と感激の言葉を述べた。阪神戦では長谷川に手を焼いた藤村がスクイズバントを試みたことに、後年「あの藤村さんがねえ。わしを見て打てんと見てやったんかいな。」と述べている。ただし、藤村には代打逆転サヨナラ満塁本塁打を打たれており、これには「ちょっと悔しかった。・・・藤村さんには、わし、ファンやし、尊敬してるからわざと打たしたわけじゃないんじゃが・・」と複雑な胸中を述べている。<br /> <br /> 入団時の監督であった[[石本秀一]]から非常にかわいがられた。移籍問題の際も、若い長谷川の心を誑かしたとして、名古屋球団を悪者にして、長谷川を庇った&lt;ref name=&quot;kuna68&quot;&gt;『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』68頁&lt;/ref&gt;。また、石本の自宅によく呼びつけられて、下半身を鍛えるための練習や投球時の足の蹴り方を徹底的に教え込まれた。<br /> <br /> 友人には[[東京ヤクルトスワローズ|国鉄スワローズ]]のエース[[金田正一]]がいる。マウンドでは二人はライバルとして投げ合い、大男で正統派左腕の金田と小男でサイドスロー右腕の長谷川という対照的な両エースの対決であったが、同じ[[愛知県]]出身、弱小球団の屋台骨を支えるエースとしての接点から、私生活ではよく連れ立って遊んだ。1951年オフの長谷川の移籍騒動では金田は「どや、わしと組まへんか。」と強くスワローズへの移籍を勧めた。[[2000年]]の長谷川の野球殿堂入りを、金田はわがことのように喜び、東京の祝賀パーティはもちろん、地元広島の祝賀パーティにも駆け付け関係者を感激させた。「殿堂入りが遅すぎる。上のもんは何しとる!もっと強いとこ行っとったら300勝したかもしれん。今の若いピッチャーはハセの爪の垢でも煎じて飲んどけ!」との金田節に長谷川は「カネは、旧友というより球友じゃ。」と喜んだ。また、[[2001年]]1月の野球殿堂入りのセレモニーでは、本人の希望で金田正一と[[小山正明]]を左右に真中に立って記念写真を撮っている。大男両名に挟まれる形になって長谷川の小柄さが目立ってしまうのだが、「ボクは小さいから『この体でようあれだけ投げたな』と言われる。金田とか小山君とかやって当たり前と思われる。だから、ボクはこの体ですごく得をしたんじゃ。」との理由で、あえて選んだ。<br /> <br /> == エピソード ==<br /> 広島球団においては、長谷川の後に[[備前喜夫|太田垣(備前)喜夫]]、[[安仁屋宗八]]、[[外木場義郎]]、[[北別府学]]、[[佐々岡真司]]、[[大瀬良大地]]と、漢字三文字[[姓]]の投手が代々活躍していることから、現在でも「三文字の姓はカープのエースの証」(三文字エース伝説)と言われている。<br /> <br /> 長谷川は[[中沢啓治]]の原案のアニメ映画[[広島カープ誕生物語#アニメ映画|かっ飛ばせ!ドリーマーズ]]に長谷川は[[石本秀一]]監督役として出演している。 <br /> <br /> == 詳細情報 ==<br /> === 年度別投手成績 ===<br /> {| {{投手成績|リーグ=日本プロ野球}}<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1950}}<br /> |rowspan=&quot;14&quot; style=&quot;text-align:center;white-space:nowrap;&quot;|[[広島東洋カープ|広島]]<br /> |56||&#039;&#039;&#039;37&#039;&#039;&#039;||27||3||1||15||&#039;&#039;&#039;27&#039;&#039;&#039;||--||--||.357||1518||348.1||345||24||170||--||6||146||&#039;&#039;&#039;5&#039;&#039;&#039;||2||&#039;&#039;&#039;190&#039;&#039;&#039;||150||3.87||1.48<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1951}}<br /> |41||22||17||1||0||17||14||--||--||.548||1150||263.1||266||15||108||--||7||115||4||1||128||102||3.48||1.42<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1952}}<br /> |55||29||15||2||0||11||24||--||--||.314||1289||306.0||302||6||97||--||4||138||7||0||142||113||3.32||1.30<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1953}}<br /> |45||24||18||3||0||20||10||--||--||.667||1024||253.2||217||11||58||--||5||99||3||0||97||75||2.66||1.08<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1954}}<br /> |46||30||&#039;&#039;&#039;28&#039;&#039;&#039;||4||6||18||17||--||--||.514||1248||310.2||273||8||65||--||5||112||1||0||83||63||1.82||1.09<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1955}}<br /> |54||36||32||6||&#039;&#039;&#039;5&#039;&#039;&#039;||&#039;&#039;&#039;30&#039;&#039;&#039;||17||--||--||.638||1540||387.1||&#039;&#039;&#039;305&#039;&#039;&#039;||10||93||&#039;&#039;&#039;12&#039;&#039;&#039;||8||207||3||0||93||73||1.69||1.03<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1956}}<br /> |58||32||25||8||2||22||22||--||--||.500||1392||351.0||283||14||86||2||10||194||4||0||106||84||2.15||1.05<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1957}}<br /> |59||33||22||6||2||21||23||--||--||.477||1374||340.1||289||13||97||5||8||167||1||0||115||95||2.51||1.13<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1958}}<br /> |33||18||8||2||2||9||11||--||--||.450||713||178.0||144||7||56||2||2||103||2||0||60||42||2.12||1.12<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1959}}<br /> |38||19||11||1||3||12||11||--||--||.522||716||179.2||138||5||49||5||3||73||2||0||54||43||2.15||1.04<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1960}}<br /> |46||15||8||2||0||13||15||--||--||.464||790||193.1||158||8||62||8||2||90||0||0||58||47||2.18||1.14<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1961}}<br /> |35||9||1||0||0||1||7||--||--||.125||454||108.2||109||8||32||3||1||42||1||0||47||44||3.63||1.30<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1962}}<br /> |32||11||1||0||0||6||7||--||--||.462||445||106.1||103||11||34||3||2||54||0||0||46||41||3.45||1.29<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align:center;&quot;|{{by2|1963}}<br /> |23||0||0||0||0||2||3||--||--||.400||212||49.2||45||7||19||3||5||24||0||0||23||21||3.78||1.29<br /> |-<br /> !colspan=&quot;2&quot;|通算:14年<br /> |621||315||213||38||21||197||208||--||--||.486||13865||3376.1||2977||147||1026||43||68||1564||33||3||1242||993||2.65||1.19<br /> |}<br /> * 各年度の&#039;&#039;&#039;太字&#039;&#039;&#039;はリーグ最高<br /> <br /> === 年度別監督成績 ===<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align: right; font-size: small;&quot;<br /> ![[年度]]!![[日本プロ野球|球団]]||順位!![[試合]]!![[勝利]]!![[敗戦]]!![[引き分け|引分]]!![[勝率]]<br /> |-<br /> |[[1965年]]([[昭和]]40年)||rowspan=&quot;3&quot; style=&quot;text-align:center&quot;|[[広島東洋カープ|広島]]<br /> |5位||76||31||43||2||.412<br /> |-<br /> |[[1966年]](昭和41年)||4位||136||57||73||6||.438<br /> |-<br /> |[[1967年]](昭和42年)||6位||138||47||83||8||.362<br /> |-<br /> !colspan=&quot;3&quot;|通算:3年<br /> |350||135||199||16||.404<br /> |}<br /> *※1 1965年は140試合制<br /> *※2 1966年から[[1996年]]までは130試合制<br /> <br /> === タイトル ===<br /> * [[最多勝利|最多勝]]:1回 (1955年)<br /> <br /> === 表彰 ===<br /> * [[野球殿堂 (日本)|野球殿堂]]特別表彰 (2001年)<br /> <br /> === 記録 ===<br /> ; 初記録<br /> * 初出場:1950年3月16日、対[[中日ドラゴンズ]]1回戦(福山三菱電機球場)<br /> * 初勝利:1950年4月27日、対[[西日本パイレーツ]]5回戦([[阪神甲子園球場]])<br /> * 初完封勝利:1950年5月17日、対西日本パイレーツ11回戦([[後楽園球場]])&lt;ref name=&quot;kuna25&quot; /&gt;<br /> ; 節目の記録<br /> * 100勝:1955年8月21日 ※史上20人目<br /> * 1500奪三振:1962年6月17日 ※史上9人目<br /> ; その他の記録<br /> * シーズン27敗 (1950年) ※セ・リーグタイ記録<br /> * シーズン190失点 (1950年) ※セ・リーグ記録<br /> * [[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]出場:7回 (1951年、1953年 - 1958年)<br /> <br /> === 背番号 ===<br /> * &#039;&#039;&#039;32&#039;&#039;&#039; (1950年)<br /> * &#039;&#039;&#039;18&#039;&#039;&#039; (1951年 - 1963年)<br /> * &#039;&#039;&#039;62&#039;&#039;&#039; (1964年 - 1965年)<br /> * &#039;&#039;&#039;30&#039;&#039;&#039; (1966年 - 1967年)<br /> * &#039;&#039;&#039;66&#039;&#039;&#039; (1968年 - 1970年)<br /> * &#039;&#039;&#039;60&#039;&#039;&#039; (1973年)<br /> * &#039;&#039;&#039;81&#039;&#039;&#039; (1974年)<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> * 松永郁子『広島カープ 苦難を乗り越えた男たちの軌跡』(2001年8月、[[宝島社]]、監修:駒沢悟)ISBN 978-4796623858<br /> * 堀治喜『全身野球魂 長谷川良平』(2007年7月29日、文工舎)ISBN 978-4990176631<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> {{wikinews|訃報_長谷川良平氏}}<br /> * [[愛知県出身の人物一覧]]<br /> * [[広島東洋カープの選手一覧]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> {{NPB|43743801|長谷川良平}}<br /> <br /> {{広島東洋カープ歴代監督|広島カープ|1965.7.24 - 1967}}<br /> {{Navboxes|title=業績<br /> |list1=<br /> &lt;/span&gt;<br /> {{セントラル・リーグ最多勝投手}}<br /> {{広島東洋カープ開幕投手|広島カープ}}<br /> }}<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:はせかわ りようへい}}<br /> [[Category:日本の野球選手]]<br /> [[Category:広島東洋カープ及び広島カープの選手]]<br /> [[Category:最多勝利 (NPB)]]<br /> [[Category:NPBオールスターゲーム選出選手]]<br /> [[Category:日本の野球監督]]<br /> [[Category:広島東洋カープ及び広島カープの監督]]<br /> [[Category:中日ドラゴンズ関連人物]]<br /> [[Category:野球に関する記事]]<br /> [[Category:日本の野球殿堂表彰者]]<br /> [[Category:野球解説者]]<br /> [[Category:愛知県出身の人物]]<br /> [[Category:1930年生]]<br /> [[Category:2006年没]]</div> 122.22.219.66 聖教新聞 2018-07-30T03:44:51Z <p>122.22.219.66: /* 広告出稿 */</p> <hr /> <div>{{Otheruses|創価学会の日刊機関紙である聖教新聞|発行元の事業者|聖教新聞社}}<br /> {{基礎情報 新聞<br /> | 名称 = 聖教新聞<br /> | 画像 = [[ファイル:Seikyo Shimbunsha (head office).jpg|250px]]<br /> | 説明 = 聖教新聞本社(東京・信濃町)<br /> | タイプ = 日刊紙<br /> | サイズ = [[ブランケット判]]<br /> | 事業者 = [[聖教新聞社]]([[創価学会|宗教法人創価学会]])<br /> | 本社 = {{color|red|〒}}160-8070&lt;br&gt;[[東京都]][[新宿区]][[信濃町 (新宿区)|信濃町]]18番地<br /> | 代表者 = [[原田稔]](創価学会会長)&lt;br&gt;原田光治(代表理事)<br /> | 編集者 = <br /> | 創刊 = [[1951年]](昭和26年)[[4月20日]]<br /> | 廃刊 = <br /> | 前身 = [[大白蓮華]]&lt;br&gt;1949年(昭和24年)創刊、月刊で現在も継続中<br /> | 1部 = 75円<br /> | 月極 = 1,934円<br /> | 言語 = [[日本語]]<br /> | 発行数 = 550万部(公称)<br /> | 公式サイト = http://www.seikyoonline.jp/<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;聖教新聞&#039;&#039;&#039;(せいきょうしんぶん)は、[[聖教新聞社]]が発行する[[日本]]の[[在家]][[仏教]]系[[新宗教]]団体・[[宗教法人]][[創価学会]]の日刊[[機関紙]]である。[[1951年]](昭和26年)[[4月20日]]創刊。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[朝刊]]のみの発行。[[夕刊]]は発行していない。発行部数は公称550万部。「聖教」は[[釈迦]]の説いた一代聖教に由来する。同紙を出版している聖教新聞社は、[[宗教法人]][[創価学会]]の機関紙発行・出版部門であるため、[[法人格]]がない。<br /> <br /> また聖教新聞は[[日本新聞協会]]および[[日本ABC協会]]に加盟していない。公称発行部数は1990年代から2006年まで「550万部」となっているが、これは聖教新聞社の発表によるものである。<br /> <br /> == 歴史 ==<br /> * [[1951年]](昭和26年)4月20日 - 創刊。旬刊2面、発行部数は5000部。<br /> * [[1953年]](昭和28年)9月6日 - 週刊化。<br /> * [[1955年]](昭和30年)6月1日 - 販売店、配達員制度が始まる。<br /> * [[1957年]](昭和32年)8月2日 - 紙面が8面になる。<br /> * [[1960年]](昭和35年)9月3日 - 週2回刊化。<br /> * [[1962年]](昭和37年)1月1日 - 週3回刊化。<br /> * [[1965年]](昭和40年)1月1日 - 創価学会会長・[[池田大作]](当時)の小説『[[人間革命]]』が連載開始。<br /> * [[1965年]](昭和40年)7月15日 - 日刊化。<br /> * [[1970年]](昭和45年)9月28日 - 現在の本社社屋(信濃町)が完成。<br /> * [[1971年]](昭和46年)1月4日 - 紙面が12面になる(現在まで変わらない)。<br /> * [[1988年]](昭和63年)1月18日 - [[電算写植]](CTS)による新聞制作システムに移行。<br /> * [[1990年]](平成2年)7月19日 - 紙齢10,000号。<br /> * [[1993年]](平成5年)11月18日 - 池田大作の[[小説]]『[[人間革命|新・人間革命]]』が連載開始。<br /> * [[2001年]](平成13年)4月20日 - 創刊50周年。<br /> * [[2006年]](平成18年)11月18日 - 聖教新聞の公式[[ウェブサイト]]「SEIKYO online」が開設される。<br /> * [[2008年]](平成20年)7月15日 - 一面記事が連日カラー化される。<br /> * [[2010年]](平成22年)4月20日 - 公式ウェブサイト「SEIKYO online」をリニューアル。<br /> * [[2011年]](平成23年)4月20日 - 創刊60周年。<br /> * [[2011年]](平成23年)11月3日 - 小説『新・人間革命』の連載が4726回となり、[[山岡荘八]]の『[[徳川家康 (山岡荘八)|徳川家康]]』の4725回(余話も含む)を超え、日本一の小説新聞連載回数を更新する。<br /> * [[2014年]](平成26年)5月8日 - 紙面の題字・レイアウトをフルリニューアル。題字が縦並びから横並びに変わり、「名字の言」と「寸鉄」のタイトルロゴも新しいものに変わり、一面記事中に掲載されていた「わが友に贈る」が一面題字左端に移設された。<br /> * [[2015年]](平成27年)7月15日 - 日刊化50周年。<br /> * [[2016年]](平成28年)2月1日 - 公式ウェブサイト「SEIKYO online」をリニューアル(一部有料化)。<br /> * [[2017年]](平成29年)2月18日 - 小説『新・人間革命』連載が6000回突破。<br /> <br /> == 紙面構成 ==<br /> 全12面で、基本的には前6面が宗教的・創価学会に関わる組織的な記事、後ろ6面が一般的な記事(一面広告を含む)、9面はテレビ・ラジオ欄となっている。一面の題字は、2014年5月6日付まで右端に縦並びに毛筆書きで「聖教新聞」と書かれたもの(字紋は桜)が使われていたが、毎週[[日曜日]]のみ、上部に横並びで「聖教新聞」、下段に「THE SEIKYO SHIMBUN」と記されたもの(字紋は平日版と同じ)が使われていた。同年5月8日付から、紙面のレイアウト刷新に伴い、題字を[[コーポレートアイデンティティ|CI]]仕様の横並びでゴチック体で「聖教新聞」(青色で地紋はなし)、下段に「SEIKYO SHIMBUN」(CIロゴ)と記されたものに変更された&lt;ref&gt;「聖教新聞」と「SEIKYO SHIMBUN」の間には波状の線(青色)が入る。学会では、「会員を希望で照らす太陽の新聞という意味を込め、水平線をあしらった」と説明した。[http://www.seikyoonline.jp/news/editorial/2014/05/1213036_4417.html 社会に新風起こす希望の言論 紙面刷新に大きな反響] - 聖教新聞2014年5月23日付社説、公式サイトにて2014年5月24日閲覧。{{リンク切れ|date=2017年10月}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 一面 ===<br /> かつては創価学会名誉会長・SGI([[創価学会インタナショナル]])会長[[池田大作]]の動静を前面に出すことが多かったが、2010年5月の本部幹部会を最後に池田が第一線から退いた後は池田名義のメッセージが贈られた学会ないしは各国SGI組織の活動を紹介する機会の方が多くなっている。<br /> <br /> 池田が創立した[[創価学園]]・[[創価大学]]に関する記事もある。「寸鉄」が5タイトル程度、コラム「名字の言」(朝日新聞[[朝刊]]の『[[天声人語]]』、[[読売新聞]]朝刊の『編集手帳』等に相当するもの)が一面下部に掲載される。本部幹部会など大きな会合で池田ないしは創価学会会長のスピーチがあった場合は数日後に2面から3面にかけて編集されたものが掲載される。<br /> <br /> === 寸鉄 ===<br /> [[朝日新聞]][[夕刊]]の『[[素粒子]]』等に相当。創価学会内外の人物・支部、団体の批判や会員に向けての激励が多い。過去には会館及び会館周辺の利用について学会幹部や会員に苦言を呈したり、[[公明党]]議員の[[不祥事]]についても厳しい意見で批判するなど、他のコラムに比べ独自性を保っている。<br /> <br /> === 名字の言 ===<br /> &#039;&#039;&#039;名字の言&#039;&#039;&#039;(みょうじのげん)は、長期連載中の一面コラムである。創刊1年後の[[1952年]]([[昭和]]27年)[[5月10日]]付から始まった。名字とは[[中国]]・[[隋]]の[[智ギ|智顗]]([[538年]] - [[597年]]、天台智者大師)が、[[法華経]]を修行する人の位を6種類(六即)に分けた中の一つで、名字即(みょうじそく)のこと。仏の言葉(名字)によって、わが身が本来、仏であると覚知する位である。名字の言というタイトルには仏法の視点からさまざまな社会事象の本質を見極めていく意義が込められている。<br /> <br /> === 創価学会関連記事 ===<br /> 4面・5面は創価学会の日々の活動に直結する記事が掲載される。2017年(平成29年)現在は各テーマごとの掲載曜日がほぼ固定化しており、聖教新聞社が作成した『PR版2017年春季号』にそのスケジュールが掲載されている。<br /> <br /> ==== 座談会拝読御書 ====<br /> 前月20日発売の[[大白蓮華]]に掲載された座談会拝読御書を月の初めに新聞紙上でも掲載し、学会員に対して予習を徹底させている。大白蓮華を購読していない世帯では、この記事が載った紙面を座談会に持参しても良い。<br /> <br /> ==== 社説 ====<br /> 火曜日と土曜日を除く週5回掲載。これ以外にも4面全部を使った企画記事が掲載される場合は休載となることがある。<br /> <br /> ==== 紙上座談会 ====<br /> 最高幹部(会長・主任副会長・副会長・理事長・壮年部長・婦人部長・男子部長・女子部長・青年部長・その他)らによる紙上座談会が不定期&lt;ref&gt;現在は掲載される場合でも月曜日と木曜日に事実上固定されている。&lt;/ref&gt;に掲載され、創価学会と対立する個人・団体や公明党と対立する政党への批判が行われることがある。<br /> <br /> 創価学会を退会したり、除名された後に新聞で公然と誹謗中傷された者としては、元公明党中央執行委員長[[竹入義勝]]、[[矢野絢也]]、元顧問弁護士[[山崎正友]]、元教学部長[[原島嵩]]などがおり、[[日蓮正宗]]前管長[[日顕 (日蓮正宗)|阿部日顕]]らと共に裁判沙汰に発展することも多い。その他[[冨士大石寺顕正会]]、[[日本共産党]]なども学会による批判の俎上に上がる。{{see also|創価学会#他の宗教や組織との関係|竹入義勝#経費流用訴訟}}<br /> <br /> なお、この面に限らず聖教新聞社関連の出版物で日蓮正宗を指す場合は「&#039;&#039;&#039;日顕宗&#039;&#039;&#039;」、冨士大石寺顕正会を扱う場合は正式名称はもちろん略称の「顕正会」という単語の使用も認めておらず、会長[[浅井昭衛]]の名前から取った「&#039;&#039;&#039;浅井一派&#039;&#039;&#039;」と呼び換えている。{{main|創価学会#日蓮正宗との関係と対立|冨士大石寺顕正会#教義}}{{See also|日蓮正宗#信徒団体との紛争|創価学会#冨士大石寺顕正会との関係}}<br /> <br /> ==== きょうの発心 ====<br /> 創価学会の都道府県中堅クラス以下の幹部が御書のお気に入りの部分を紹介しながら、自身の信仰体験や日々の活動に対する決意などを語る企画。社説と同じく、火曜日と土曜日を除く週5回掲載。<br /> <br /> 他に「声の欄」と呼ばれる会員及び購読者からの投書コーナーが設けられており、こちらは水・金・日曜の週3回掲載。また、毎週金曜日の7面には各地方の創価学会の動向を報じる[[地方版]]([[東京都]]内は『東京版』もしくは『東京・[[山梨県|山梨]]版』)が掲載されている。<br /> <br /> === 生活・教育・文化 ===<br /> 6面・7面・12面は創価学会が強く推進する教育・文化関連の記事が掲載される。特に12面はオールカラーで毎日多彩な企画が行われる。こちらも4面・5面と同様各テーマごとの掲載曜日がほぼ固定化しており、聖教新聞社が作成した『PR版』にそのスケジュールが掲載されている。生活家庭関連の記事は民間全国紙で見受けるような内容と大きな差異はない。<br /> <br /> === 小説・漫画 ===<br /> * 創刊と同時に、当時現職だった第2代会長[[戸田城聖]]の手による小説『[[人間革命]]』が掲載される。その後、[[山岡荘八]]の『[[高杉晋作]]』が連載され、[[1965年]](昭和40年)1月1日から第3代会長となった池田の執筆による小説『[[人間革命]]』及び『[[人間革命|新・人間革命]]』の連載が始まっている(筆名は法悟空。戸田第2代会長の筆名の妙悟空と合わせて[[妙法]]の意義が込められている。[[単行本]]では池田大作名義となる)。<br /> * [[4コマ漫画]]として長期に亘って『バリバリ君』の連載が続いていたが、[[2004年]](平成16年)に[[芝しってる]]による『あおぞら家族』に交代。『あおぞら家族』は2016年(平成28年)7月25日の第4000回をもって連載終了となり、8月1日から[[堀田あきお]]・[[堀田佳代|かよ]]夫妻による『ちーちゃん家』がスタートした。<br /> <br /> === 一般記事 ===<br /> 一般の政治・経済・事件に関する記事や、[[日本プロ野球|プロ野球]]の結果などの[[スポーツ]]関連の記事も、テレビ欄直前の2面(一般紙の社会面に相当する面)にわたって[[時事通信社]]より配信された記事を転載している。外信記事は[[共同通信社]]からも配信を受けている。プロ野球の[[ナイター]]の結果を伝える記事や時差のあるサッカー日本代表の国際試合では試合が長引くと最後まで掲載されないこともある。またスポーツ面の場合、創価学会員のスポーツ選手の活躍の記事を比較的大きめにするのも特徴である。<br /> <br /> 政治記事は創価学会が支持母体となっている[[公明党]]に関するものが見られる。[[国政選挙]]や[[地方選挙]]で公明党公認候補が議席を獲得した場合は氏名・当選順位・得票数などが、無投票当選の場合はその旨が掲載される。<br /> <br /> === 広告 ===<br /> 広告は創価学会系の出版社などの広告の他、一般企業・団体のものがある。また、発行される地域向けの広告(求人案内、発行地域関連の商業施設など)に差し替える地域も存在する。<br /> <br /> === その他 ===<br /> * [[2008年]](平成20年)[[7月15日]]付紙面から記事内の文字サイズが拡大された(一部記事を除く)。また、同日付から一面コラム「名字の言」の下段に日本の主要都市の[[天気]]マーク([[札幌市|札幌]]、[[仙台市|仙台]]、[[東京都区部|東京]]、[[新潟市|新潟]]、[[長野市|長野]]、[[金沢市|金沢]]、[[名古屋市|名古屋]]、[[大阪市|大阪]]、[[広島市|広島]]、[[高松市|高松]]、[[福岡市|福岡]]、[[鹿児島市|鹿児島]]、[[那覇市|那覇]])が掲載されていたが、[[2014年]][[5月8日]]の紙面のフルリニューアルで最終面に移設された。同時に、天気欄は3時間ごとの表示となり、[[洗濯]]や[[紫外線]]などの情報も新たに加わった。<br /> * [[新聞休刊日]]は大手全国紙や[[地方紙]]と同じ日に設定されている(毎週日曜日に掲載されている『週間テレビガイド』は休刊日前日は土曜日に振り替え掲載される)。また新聞休刊日以外では[[12月30日]]・[[12月31日|31日]]・[[1月3日]]に年末年始のため休刊になる([[12月29日]]付及び[[1月1日]]付け紙面では後ろ3面に3日分のテレビ欄をまとめて掲載する)。<br /> * 通常は12ページで発行されているが、前述の東日本大震災の影響で2011年3月16日付から4月19日付まで、[[東北地方]]の製紙工場が被災したのに対応して8ページでの発行に変更された。同年[[4月20日]](この日創刊60周年)付から通常の12ページに戻った。<br /> * [[大阪府立図書館]]と[[大阪市立中央図書館]]では、大阪府内版ではなく東京都内版を所蔵している(公明新聞は両図書館で関西版を所蔵)。<br /> <br /> === 番組表 ===<br /> テレビ欄には[[2011年]](平成23年)[[7月23日]]付けまで[[Gコード]]が記載されていたが、[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]完全移行&lt;ref&gt;ただし、[[東日本大震災]]で被災した東北3県([[岩手県]]、[[宮城県]]、[[福島県]])は[[東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律|特例法]]により、2011年7月24日時点で[[アナログ放送|地上アナログ放送]]の終了が見送られていたが、[[2012年]]3月31日付けをもって先般の3県(岩手県、宮城県、福島県)でも地上アナログ放送は終了した。&lt;/ref&gt;に伴い同年[[7月24日]]付けから東日本大震災で被災した東北3県([[岩手県]]、[[宮城県]]、[[福島県]])発行分を含めGコードが掲載されなくなった。また[[関東地方]]のテレビ欄の並び順も7月24日付からこれまでのアナログチャンネル順から[[リモコンキーID]]順に再編された。2014年5月8日付から前述の紙面フルリニューアルで最終面の地上波テレビ・ラジオ欄と10・11面のBSデジタル欄を1ページに集約する形で中面(基本的に9面)に移設した。なお番組表は[[東京ニュース通信社]]から配信された物を掲載している。<br /> &lt;!--東京・大阪・愛知・福岡・北海道のみ記述--&gt;<br /> ==== 東京都内版 ====<br /> ; テレビ<br /> :* フルサイズ:[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]、[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[テレビ朝日]]、[[TBSテレビ]]、[[テレビ東京]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]<br /> :* ハーフサイズ:[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]<br /> :* クォーターサイズ:[[テレビ埼玉|テレ玉]]、[[テレビ神奈川|tvk]]、[[千葉テレビ放送|チバテレ]]、[[放送大学学園|放送大学テレビ]]<br /> ; ラジオ<br /> :* [[NHKラジオ第1放送|NHK第1]]、[[NHKラジオ第2放送|NHK第2]]、[[TBSラジオ&amp;コミュニケーションズ|TBSラジオ]]、[[文化放送]]、[[ニッポン放送]]、[[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]]、[[NHK-FM放送|NHK-FM]]、[[エフエム東京|TOKYO FM]]、[[J-WAVE]]、[[エフエム富士|FM-FUJI]]、[[横浜エフエム放送|FMヨコハマ]]、[[エフエムナックファイブ|NACK5]]、[[InterFM]]、[[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI]]、放送大学FM、[[AFN]]<br /> <br /> ==== 大阪府・奈良県版 ====<br /> ; テレビ<br /> :* フルサイズ:NHK総合、NHK Eテレ、[[MBSテレビ]]、[[ABCテレビ]]、[[関西テレビ放送|カンテレ]]、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]、[[テレビ大阪]]<br /> :* ハーフサイズ:[[サンテレビジョン|サンテレビ]]、[[京都放送|KBS京都]]、[[奈良テレビ放送|奈良テレビ]]<br /> ; ラジオ<br /> :* NHK第1、NHK第2、[[ABCラジオ]]、[[MBSラジオ]]、[[大阪放送|ラジオ大阪]]、KBS京都、[[ラジオ関西]]、NHK-FM、[[エフエム大阪|FM OH!]]、[[FM802]]、[[FM COCOLO]]、[[エフエム京都|α-STATION]]<br /> <br /> ==== 愛知県・岐阜県・三重県版 ====<br /> ; テレビ<br /> :* フルサイズ:NHK総合、NHK Eテレ、[[CBCテレビ]]、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]、[[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]]、[[テレビ愛知]]<br /> :* ハーフサイズ:[[三重テレビ放送|三重テレビ]]、[[岐阜放送|ぎふチャン]]<br /> ; ラジオ<br /> :* NHK第1、NHK第2、[[CBCラジオ]]、[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]、[[岐阜放送ラジオ局|ぎふチャン]]、NHK-FM、[[エフエム愛知|@FM]]、[[ZIP-FM]]、[[三重エフエム放送|FM三重]]、[[エフエム岐阜|FM GIFU]]、ラジオNIKKEI<br /> <br /> ==== 福岡県・佐賀県版 ====<br /> ; テレビ<br /> :* フルサイズ:NHK総合、NHK Eテレ、[[九州朝日放送|KBC九州朝日]]、[[RKB毎日放送|RKB毎日]]、[[テレビ西日本|TNCテレビ西日本]]、[[福岡放送|FBS福岡放送]]、[[TVQ九州放送]]、[[サガテレビ]]<br /> :* ハーフサイズ:[[大分放送|OBS大分放送]]、[[テレビ大分|TOSテレビ大分]]<br /> ; ラジオ<br /> :* NHK第1、NHK第2、[[KBCラジオ|KBC九州朝日]]、[[RKBラジオ|RKB毎日]]、NHK-FM、[[エフエム福岡|FM福岡]]、[[CROSS FM|CROSS-FM]]、[[エフエム佐賀|FM佐賀]]、[[NBCラジオ佐賀|NBC佐賀]]、OBS大分、[[熊本放送|RKK熊本]]<br /> <br /> ==== 北海道版 ====<br /> ; テレビ<br /> :* フルサイズ:NHK総合、NHK Eテレ、[[北海道放送|HBC]]、[[札幌テレビ放送|STV]]、[[北海道テレビ放送|HTB]]、[[北海道文化放送|UHB]]、[[テレビ北海道|TVh]]<br /> :* ハーフサイズ:『○日のテレビ番組』として、上記7局の翌日の番組表を掲載。<br /> ; ラジオ<br /> :* NHK第1、NHK第2、[[HBCラジオ]]、[[STVラジオ]]、NHK-FM、[[エフエム北海道|AIR-G&#039;]]、[[エフエム・ノースウェーブ|NORTHWAVE]]、ラジオNIKKEI<br /> <br /> ==== BSデジタル ====<br /> * [[NHK BS1]]、[[NHK BSプレミアム]]、[[BS日本|BS日テレ]]、[[ビーエス朝日|BS朝日]]、[[BS-TBS]]、[[BSジャパン]]、[[BSフジ]]、[[WOWOW|WOWOWプライム]]、[[スター・チャンネル]]1、[[日本BS放送|BS11]]、[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]、放送大学テレビ・ラジオ、[[Dlife]]<br /> <br /> ==== 番組解説欄 ====<br /> * テレビ番組の解説記事が2 - 5番組程度(大阪府内版は2番組のみ、地域によって異なる地域あり)掲載されている。ラジオ番組の解説は、NHK第1とNHK-FMのいずれかの番組が1日1本ずつ掲載される。<br /> * 今後放送予定のテレビ番組や、出演者にスポットを当てた「番組ファイル」が連日掲載されている。ただし日・月曜日は休載だが、その日のテレビ番組を記者が視聴して解説する「試写室」に差し替えられることもある。<br /> * 日曜日の番組欄には、[[読売新聞]]の「放送塔」と似た内容の、読者からのテレビ番組の投書欄「反響板」が掲載されている。<br /> <br /> == 購読について ==<br /> 家族で個別的に使用する、記事を切り抜いて保存する、知人への贈呈、組織の要請、下記の理由等によって複数部購読する世帯がある。<br /> <br /> 創価学会に入会を希望する者は原則として聖教新聞の購読が求められるが、創価学会会則や法人規則に聖教新聞購読に関する記載はない。{{Main|信者#創価学会}}<br /> <br /> 聖教新聞は創価学会に関する社会的運動やその立脚する思想が中心記事となっており、会員世帯以外にも購読層を広げて創価学会への理解・浸透を図る。会員の判断によって無償贈呈(配布)することがあり、会員宅前に「ご自由にお読みください」と書いた箱を設置する例も散見される。なお聖教新聞社側でも一般購読者の獲得を目的とする&#039;&#039;&#039;『PR版』&#039;&#039;&#039;と呼ばれる号外を1年に数回作成し、学会組織を通じ配布している。<br /> <br /> == 印刷 ==<br /> 聖教新聞社は独自の印刷所を持たず、[[北海道]]から[[沖縄県|沖縄]]まで全国37ヶ所の[[新聞社]]、おもに[[毎日新聞社]]系列の印刷会社([[関東地方|関東]]は[[東日印刷]]、[[近畿地方|関西]]は[[高速オフセット]]など)と、[[ブロック紙]]を含む[[地方紙]](直営・系列問わず)を中心に、一部では[[読売新聞]]、[[朝日新聞]]の関連会社に印刷を委託し、このことによって日刊化を可能としている。公明新聞も同様に独自の印刷所を持たず、各地の印刷会社に印刷を委託している&lt;ref&gt;{{Cite journal|和書<br /> |year=2002<br /> |month=9<br /> |journal=[[週刊文春]]<br /> |issue=2002年9月19日<br /> |publisher=[[文藝春秋]]<br /> }}&lt;/ref&gt;&lt;ref name=&quot;sapio20071114&quot;&gt;{{Cite journal|和書<br /> |author=寺澤有<br /> |authorlink=寺澤有<br /> |year=2007<br /> |month=11<br /> |title=[試算] 年間200億円!? 創価学会マネーにたかる新聞に公明党批判ができるのか<br /> |journal=[[SAPIO]]<br /> |issue=2007年11月14日<br /> |publisher=[[小学館]]<br /> }}&lt;/ref&gt;。創価学会広報室は聖教新聞の印刷を外注する理由について、「(自前で印刷するより)全国への配送スピードや経済効率の点で優れており、メリットが大きい」と説明している&lt;ref name=&quot;sapio20071114&quot;/&gt;&lt;ref&gt;[[沖縄県]]に於いては[[1975年]]から本土で発行する日刊新聞としては史上初めて現地印刷を開始。[[2008年]][[11月]]に[[日本経済新聞]]が現地印刷を開始するまでは聖教新聞が唯一であった。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> !colspan=&quot;5&quot; style=&quot;background-color:skyblue&quot;|委託印刷所一覧<br /> |-<br /> !都道府県!!委託先の新聞社名!!委託先の工場名<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;4&quot;|[[北海道]]||[[北海道新聞社]]||道新旭川印刷([[旭川市]])<br /> |-<br /> |[[十勝毎日新聞]]||自社印刷工場([[帯広市]])<br /> |-<br /> |[[毎日新聞北海道支社]]||毎日新聞北海道センター([[北広島市]])<br /> |-<br /> |不明||辻商事([[函館市]])<br /> |-<br /> |[[青森県]]||[[毎日新聞東京本社]]||[[東日オフセット]]([[青森市]])<br /> |-<br /> |[[岩手県]]||[[岩手日日新聞]]||イワニチ高速オフセット([[一関市]])<br /> |-<br /> |[[宮城県]]||[[河北新報]]||自社印刷工場([[仙台市]])<br /> |-<br /> |[[福島県]]||[[福島民報]]||自社印刷工場([[福島市]])<br /> |-<br /> |[[茨城県]]||[[読売新聞東京本社]]||[[アサガミプレスセンター|アサガミプレスいばらき]]([[茨城町]])<br /> |-<br /> |[[群馬県]]||rowspan=&quot;2&quot;|毎日新聞東京本社||[[毎日新聞北関東コア]]([[高崎市]])<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[東京都]]||[[東日印刷]]([[江東区]])<br /> |-<br /> |読売新聞東京本社||読売プリントメディア府中工場&lt;ref&gt;旧読売新聞東京メディア制作&lt;/ref&gt;([[府中市 (東京都)|府中市]])<br /> |-<br /> |[[神奈川県]]||[[神奈川新聞]]||かなしんオフセット([[綾瀬市]])<br /> |-<br /> |[[長野県]]||[[信濃毎日新聞]]||自社塩尻印刷工場([[塩尻市]])<br /> |-<br /> |[[新潟県]]||[[新潟日報]]||自社印刷工場([[新潟市]])<br /> |-<br /> |[[石川県]]||[[北國新聞]]||ショセキ白山工場([[白山市]])<br /> |-<br /> |[[静岡県]]||[[静岡新聞]]||自社印刷工場([[静岡市]])<br /> |-<br /> |[[愛知県]]||[[中日新聞]]&lt;ref&gt;[[2008年]][[10月31日]]に廃刊されるまでは[[名古屋タイムズ]]に委託していた&lt;/ref&gt;||中日高速オフセット印刷([[名古屋市]])<br /> |-<br /> |[[京都府]]||[[京都新聞]]||自社印刷工場([[京都市]])<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;4&quot;|[[大阪府]]||[[朝日新聞大阪本社]]&lt;br /&gt;[[日刊スポーツ新聞西日本]]||[[朝日プリンテック]]海老江工場([[大阪市]])&lt;ref&gt;[[2012年]]度までは[[豊中市]]にあった工場([[2011年]][[3月]]まで[[日刊オフセット]]工場)に委託&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[読売新聞大阪本社]]||読売大阪プリントメディア&lt;ref name=&quot;yomiuri osaka&quot;&gt;2014年「大阪オール印刷」より社名変更([http://yomiuri-opm.com/company.html 同社会社案内・沿革])&lt;/ref&gt;・大阪工場([[大阪市]])<br /> |-<br /> |読売大阪プリントメディア&lt;ref name=&quot;yomiuri osaka&quot;/&gt;・高石工場([[高石市]])<br /> |-<br /> |[[毎日新聞大阪本社]]||[[高速オフセット]]堺工場([[堺市]])<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[兵庫県]]||[[神戸新聞]]||神戸新聞総合印刷西宮工場([[西宮市]])<br /> |-<br /> |読売新聞大阪本社||関西図書印刷([[神戸市]])<br /> |-<br /> |[[島根県]]||[[山陰中央新報]]||自社印刷工場([[斐川町]])<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[広島県]]||rowspan=&quot;2&quot;|[[中国新聞]]||中国新聞福山製作センター([[福山市]])<br /> |-<br /> |中国印刷([[廿日市市]])<br /> |-<br /> |[[愛媛県]]||[[愛媛新聞]]||自社印刷工場([[松山市]])<br /> |-<br /> |[[香川県]]||[[四国新聞]]||自社印刷工場([[高松市]])<br /> |-<br /> |[[高知県]]||[[高知新聞]]||高知印刷([[高知市]])<br /> |-<br /> |[[福岡県]]||[[西日本新聞]]||西日本新聞印刷([[福岡市]])<br /> |-<br /> |[[長崎県]]||[[長崎新聞]]||自社印刷工場([[長崎市]])<br /> |-<br /> |[[熊本県]]||[[熊本日日新聞]]||自社印刷工場([[熊本市]])<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[鹿児島県]]||[[南日本新聞]]||南日本新聞オフセット輪転([[鹿児島市]])<br /> |-<br /> |[[南海日日新聞]]||自社印刷工場([[奄美市]])<br /> |-<br /> |[[沖縄県]]||不明||池宮印刷([[那覇市]])<br /> |-<br /> !colspan=&quot;3&quot;|過去<br /> |-<br /> |北海道||毎日新聞北海道本社||自社印刷工場(旭川市)&lt;ref&gt;2004年5月に道新旭川印刷に委託先変更&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |兵庫県||神戸新聞||神戸新聞総合印刷神戸工場(神戸市)&lt;ref&gt;2006年11月に読売新聞大阪本社関連会社の関西図書印刷に委託先変更&lt;/ref&gt;<br /> |}<br /> &lt;ref&gt;[http://blog.goo.ne.jp/sora559977/e/b224eeb33959a8cfcc135bbd51aeddcd ◆「聖教新聞」の印刷委託先・37ヶ所 全リスト](創価学会と極左動向)&lt;/ref&gt;<br /> <br /> == 販売店 ==<br /> 販売店は会員による[[自営業]]である。基本的に一般の[[新聞販売店]]と同様の形態を採っている。聖教新聞販売店は聖教新聞の他、[[月刊]]の[[機関誌]]『[[大白蓮華]]』『[[グラフSGI]]』、創価学会青年部の機関紙として別に発行されている『[[創価新報]]』、創価学会が支持母体となっている[[公明党]]の機関紙『[[公明新聞]]』などを取り扱う。議会関係者や[[地方公共団体|地方自治体]]の管理職が公明党対策として公明新聞とともに聖教新聞も購読する例があり、[[政治資金規正法]]の規定により公明新聞と聖教新聞の両方を取っている家庭や事業所には、それぞれ別の[[領収書]]が発行される。<br /> <br /> 一般商業紙に見られるような「[[押し紙]]」のシステムは聖教新聞には存在しない。非学会員に贈呈、ないしは配布を行う場合、必要な部数分を紹介者となる学会員が別途購入しなければならない。<br /> {{Main|新聞販売店#ノルマ達成と押し紙}}<br /> <br /> == 配達 ==<br /> 配達は販売店を経営する学会員とその家族に加え、創価学会員の有志も加わって行われており、配達に従事する学会員を指す「&#039;&#039;&#039;無冠の友&#039;&#039;&#039;」(むかんのとも)という言葉がしばしば紙面に登場する。配達業務は婦人部に所属する女性会員が就くことが多く、学生部員、特に第2総東京総県&lt;ref&gt;東京都多摩地域と山梨県の全部。地域版が「東京・山梨」となっているのはこのためである。{{See also|創価学会#地域別}}&lt;/ref&gt;では[[創価大学]]に通っている学生も配達に参加することがあるが、民間[[全国紙]]と違って[[新聞奨学生]]の制度はない。<br /> {{See also|新聞奨学生#概要}}<br /> <br /> [[日本]]全国に独自の配達網を持っている新聞は一般商業紙以外には聖教新聞の他に、[[日本共産党]]の『[[しんぶん赤旗]]』があり、赤旗の場合現役の共産党所属議員も配達を行うことがあるが、公明党の現役議員は[[政教分離原則|政教分離]]の観点上誤解を招く恐れがあるため、同じく聖教新聞販売店で取り扱っている公明新聞の配達も含めて一切参加しない。{{main|しんぶん赤旗#購読と宅配システム|公明党#創価学会との関係、政教分離問題}}<br /> <br /> == 広告出稿 ==<br /> 聖教新聞は多くの[[民放]][[ラジオ局]]に[[ラジオ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]を出稿している。ニッポン放送・ラジオ日本には時報前CMも提供している。一部{{どこ|date=2011年9月}}の[[コミュニティFM]]、[[東京ドーム]]などの[[野球場]]にも広告を出している。ただ、創価学会および聖教新聞からの出稿を受け付けない放送事業者もある。<br /> <br /> ラジオでは[[J-WAVE]]が局側の編成方針もあり開局当初から出稿がなく、[[MBSラジオ]]も1990年代から2009年4月改編まで出稿を受け付けていなかった。このため[[2001年]](平成13年)10月改編で[[TBSラジオ|TBSラジオ&amp;コミュニケーションズ]]発の[[Japan Radio Network|JRN]]全国同時ネット番組『[[あなたへモーニングコール]]』が立ち上がる際、MBSは前番組の『[[歌うヘッドライト]]』を受けていたにもかかわらず創価学会提供であることを理由にネット受けを拒否。本来系列外の[[大阪放送]](ラジオ大阪)で[[遅れネット]]という事態になった。<br /> {{Main|柳瀬璋#『あなたへモーニングコール』ネット拒否|大阪放送#JRN・RFとのネット}}<br /> {{See also|MBSラジオ#番組編成の特徴|あなたへモーニングコール#全曜日 朝5:00 - 6:00}}<br /> <br /> テレビでは特に[[ローカル局]]や[[全国独立放送協議会|独立局]]でCMが流れることが多く、[[キー局|在京キー局]]も一部出稿を受けているが、キー局の中では[[TBSテレビ|TBS]]が聖教新聞、創価学会、[[創価大学]]、[[創価学園]]のいずれの名義でも出稿受け付けを拒否してきた。2010年10月改編ではネットワークセールスかつ全国同時ネットの番組について聖教新聞名義での出稿を認めたが、提供クレジットの表示は自粛させた。創価学会名義での出稿は主催・後援イベントに関するスポットCMなどやむを得ない場合を除き引き続き拒否しており、創価大学を出稿者として認めていないのもTBSが全国唯一である。<br /> {{Main|TBSテレビ#特色|創価学会#マスメディアとの関係}}<br /> <br /> ただ、同じ[[東京放送ホールディングス]]傘下でも、ラジオ部門のTBSラジオは聖教新聞、創価学会、創価大学、創価学園からのCM出稿の受け入れを認めている(前述)。<br /> <br /> 同じ[[Japan News Network|TBS(JNN)系列]]の[[準キー局]]である[[毎日放送]]([[MBSテレビ]])もTBSやその他JNN各局制作のネットワークセールス番組でかつ制作局と同時ネットの場合に限って2010年10月以降受け入れるようになり、自社制作番組へのタイム契約は2012年4月から、スポットCMの出稿は2012年9月から受け入れている。創価大学を出稿者として認めたのも2008年からと遅く、学会に批判的な発言や取材を例えハプニングであったとしても放送するなど、タブーを設けない対応が際立っている。{{Main|MBSテレビ#備考|桂ざこば (2代目)#その他}}<br /> {{See also|乱!総選挙2009#毎日放送版|報道におけるタブー#鶴タブー}}<br /> <br /> また、[[フジテレビ系|フジテレビ系列]]では[[関西テレビ放送|関西テレビ]]と[[テレビ熊本]]がキー局の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]などフジテレビ系列局各局発のネットワークセールスを含むすべての番組への出稿を認めず、該当CMは[[ACジャパン]]制作の公共広告や自社番組宣伝、最悪他の企業のスポットCM等に差し替える方針を取っている他、外部制作による聖教新聞、創価学会の企画参加および一社提供番組の購入も行っていない。このためフジテレビ系列局もネットワークセールス枠への聖教新聞、創価学会からのCM受け入れや、創価学会および聖教新聞をはじめとした創価学会関連団体の企画参加または単独提供番組の制作には消極的となっている([[テレビ新広島]]などローカルセールス枠やスポットCMに限り受け入れるという基準を設けている局もある)。<br /> {{Main|関西テレビ放送#ローカル編成|テレビ熊本#補足}}<br /> <br /> なお、創価学会および聖教新聞からの出稿を一貫して受け付けない放送事業者([[J-WAVE]]、[[関西テレビ]]、[[テレビ熊本]])であっても、国政選挙運動期間中の[[創価学会#関連する団体・企業|公明党]]のCMおよび政見放送に関しては法解釈上、選挙公報と同じ扱いを受けるため、放送局の都合で断ることができないので、[[公明党|同党]]のCMおよび政見放送についての出稿受け付けは認めている。これは、かつて創価学会および聖教新聞からの出稿を受け付けていなかったことのある放送事業者([[TBSテレビ|TBS]]、[[毎日放送]]&lt;ref name=&quot;mainichihousou&quot;&gt;[[毎日放送|同局]]は[[MBSラジオ|ラジオ]]、[[MBSテレビ|テレビ]]ともに&lt;/ref&gt;)でも同様であり、創価学会および聖教新聞からの出稿の受け付けを認めていなかった時期から現在に至るまで、国政選挙運動期間中の[[創価学会#団体|公明党]]のCMおよび政見放送についての出稿受け付けは、[[TBSテレビ|TBS]]、[[毎日放送]]&lt;ref name=&quot;mainichihousou&quot;&gt;[[毎日放送|同局]]は[[MBSラジオ|ラジオ]]、[[MBSテレビ|テレビ]]ともに&lt;/ref&gt;でも認めている。<br /> <br /> === 提供番組 ===<br /> * [[渡辺徹 家族の時間]]([[文化放送]]。2015年3月30日 - )<br /> * [[TBSラジオ エキサイトベースボール|エキサイトベースボール]]([[TBSラジオ&amp;コミュニケーションズ|TBSラジオ]])<br /> * [[ラジオシアター〜文学の扉]](同上)<br /> * [[文化放送ホームランナイター|ホームランナイター]](文化放送)<br /> * [[世界が愛した絵本]]([[テレビ朝日]])<br /> * [[元気のアプリ]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])<br /> * [[映像歳時記 七十二候・旧暦が奏でる日本の美]]([[ビーエス朝日|BS朝日]])<br /> ほかにもスポットで多くの提供を出しており、その内容の大体が直接聖教新聞や創価学会と結び付けられないようなメッセージをアナウンスするだけである。<br /> <br /> === 過去の提供番組 ===<br /> * [[とんとんみーの冒険]]([[テレビ大阪]]・[[テレビ東京]])ほか。2012年3月まで。<br /> * [[童話の散歩道]]([[地方民間放送共同制作協議会|火曜会]]制作。2011年9月まで)<br /> * [[J-Hits COUNTDOWN]](火曜会制作。2013年3月の放送をもってスポンサー撤退)<br /> * [[日本列島ほっと通信]](TBSラジオ制作。2012年3月まで)<br /> * [[ラジオライブラリー「新・人間革命」]](文化放送。2015年3月27日終了)<br /> <br /> == 関連書籍 ==<br /> * 渡辺武達 『聖教新聞の読み方』 三五館、2000年。ISBN 978-4883202096。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[公明新聞]]<br /> * [[井上サトル]]<br /> * [[機関紙#宗教団体等|機関紙]]<br /> * [[創価新報]]<br /> * [[天理時報]]<br /> * [[フリーペーパー]]<br /> * [[ACジャパン]] - 「聖教新聞社」名義で正会員として所属<br /> * [[日本広告審査機構]](JARO) - 「聖教新聞社」名義で正会員として所属<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.seikyoonline.jp/ SEIKYO online] - 聖教新聞社の公式サイト<br /> <br /> {{聖教新聞社}}<br /> {{創価学会}}<br /> {{日本の主な新聞}}<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:せいきようしんふん}}<br /> [[Category:聖教新聞社]]<br /> [[Category:創価学会の機関紙・機関誌]]<br /> [[Category:日本の新聞]]</div> 122.22.219.66 スーパーベースボール (テレビ朝日系列) 2018-07-23T07:53:25Z <p>122.22.219.66: /* オープニング映像 */</p> <hr /> <div>{{複数の問題|内容過剰=2017年6月|独自研究=2017年6月|雑多な内容の箇条書き=2017年6月}}<br /> &#039;&#039;&#039;スーパーベースボール&#039;&#039;&#039; (&#039;&#039;&#039;SUPER BASEBALL&#039;&#039;&#039;)は、[[テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系列各局]]や[[ビーエス朝日|BS朝日]]、[[テレ朝チャンネル|テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ]](旧・朝日ニュースター)で放映されている[[プロ野球中継]]のタイトルである。<br /> <br /> 本項では、これまでテレビ朝日(前身のNET・日本教育テレビ時代を含む)および系列各局で放映されてきたプロ野球中継全般について記す。テレ朝チャンネル2における[[埼玉西武ライオンズ]]戦中継については『[[プロ野球完全中継 ライオンズ]]』を参照。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> かつて、テレビ朝日を筆頭とする[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN系列]]のプロ野球中継のタイトルは、放送局や対戦カードによりばらつきがあったが、[[2003年]]度からはほぼこのタイトルに統一された。<br /> <br /> 日本国内のプロ野球のみに限らず、[[2010年]]からは[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]の放映権を獲得し&lt;ref&gt;それまでは[[日本放送協会|NHK]]、[[TBSテレビ]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]のみが放映権を持っていた。&lt;/ref&gt;、年数試合程度このタイトルを使用して放映している。<br /> <br /> 系列局もおおむねこのタイトルの使用に同調しているが、[[朝日放送テレビ]](ABC)&lt;ref name=&quot;abc-tv&quot;&gt;2017年度までは、2018年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。&lt;/ref&gt;では独自のサブタイトルを付け加えているほか(詳細は後述)、[[広島ホームテレビ]]では[[2009年]]以降のローカル中継において『&#039;&#039;&#039;カープ応援中継“勝ちグセ。”&#039;&#039;&#039;』(カープおうえんちゅうけい かちぐせ)、[[九州朝日放送]]では2018年以降のローカル中継において『&#039;&#039;&#039;カチタカ!&#039;&#039;&#039;』という、それぞれ全く別のタイトルを用いている。<br /> <br /> なお、系列局では[[ゴールデンタイム]]にローカル中継を行う場合、本来放映される全国ネットの番組を移動(まれに返上の場合もあり)させる必要があるため、当然ながらテレビ朝日(番組によっては朝日放送テレビ)および当該番組のスポンサー各社との調整・許可を要する(全国ネットのスポンサーはローカル中継の中に組み込まれる)。ただし、朝日放送テレビのように中継を行う曜日や頻度が固定化されている局もある。振り替えられた全国ネット番組のCM枠は[[パーティシペーション]]となる&lt;!--出典なし--&gt;&lt;!--&lt;ref&gt;1980 - 90年代に広島ホームテレビがアニメ番組や「ミュージックステーション」を差し替えた際には、振り替え放送時にも改めてスポンサードネット扱いで提供クレジットやネットスポンサーのCMをそのまま放送した例があった&lt;/ref&gt;--&gt;。<br /> <br /> また、[[2005年]]度から数年間は『&#039;&#039;&#039;プロ野球完全燃焼主義&#039;&#039;&#039;』という[[サブタイトル]]がついていた。<br /> <br /> === 番組タイトルの変遷 ===<br /> * デーゲーム(カードを問わない) - 『&#039;&#039;&#039;プロ野球中継&#039;&#039;&#039;』<br /> ** テレビ朝日([[2002年]]のみ) - 『&#039;&#039;&#039;プロ野球超人バトル&#039;&#039;&#039;』<br /> ** 広島ホームテレビ(2002年のみ) - 『&#039;&#039;&#039;DREAM BALLPARK&#039;&#039;&#039;』<br /> * ナイトゲーム<br /> ** 1950-60年代<br /> ***火曜日 『&#039;&#039;&#039;[[パナソニック|ナショナル]]・火曜ナイター&#039;&#039;&#039;』<br /> ***金曜日 『&#039;&#039;&#039;[[森下仁丹|仁丹]]ナイター&#039;&#039;&#039;』→『&#039;&#039;&#039;パ・リーグ金曜ナイター&#039;&#039;&#039;』<br /> ***日曜日 『&#039;&#039;&#039;[[日本電気|NEC]]サンデー・ナイター&#039;&#039;&#039;』→『&#039;&#039;&#039;パ・リーグ日曜ナイター&#039;&#039;&#039;』<br /> **1970年代以後<br /> *** [[読売ジャイアンツ|巨人]]戦(対ヤクルト、阪神、広島戦のビジターゲーム) - 『&#039;&#039;&#039;ゴールデンナイター&#039;&#039;&#039;』&lt;ref&gt;広島ホームテレビが、巨人戦全国中継を広島戦に差し替えた場合は、『ゴールデンナイター』の場合と『パワーアップナイター』の場合とがあった。&lt;/ref&gt;<br /> *** [[埼玉西武ライオンズ|西武]]戦等、巨人戦以外のナイトゲーム - 『&#039;&#039;&#039;パワーアップナイター&#039;&#039;&#039;』<br /> * 西武主催試合のテレ朝チャンネル2制作・放送分(デーゲーム、ナイトゲームを問わず&lt;ref&gt;オープン戦期間中は中継時間に制限があるため、タイトルから「完全」の文字を抜いた番組名となる。&lt;/ref&gt;)<br /> **[[2012年]] - 「&#039;&#039;&#039;プロ野球完全中継 出しきれ!ライオンズ&#039;&#039;&#039;」<br /> **[[2013年]] - 「&#039;&#039;&#039;プロ野球完全中継 骨太!!ライオンズイズム&#039;&#039;&#039;」<br /> **[[2014年]] - 「&#039;&#039;&#039;プロ野球完全中継 全力!ライオンズ2014&#039;&#039;&#039;」<br /> **[[2015年]] - 「&#039;&#039;&#039;プロ野球中継 ガチ!マジ!ライオンズ&#039;&#039;&#039;」<br /> <br /> == 放送時間 ==<br /> 下記の表は全国放送分のもの。ローカル放送分については[[#関西ローカル|関西ローカル]]および[[#その他のローカル中継|その他のローカル中継]]の節を参照のこと。<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !時間帯!!放送局!!放送時間!!中継の延長!!備考<br /> |-<br /> |rowspan=3|ナイトゲーム||[[地上波]]&lt;br /&gt;([[テレビ朝日]][[All-nippon News Network|系列各局]])||19時00分 - 20時54分(日曜日以外)&lt;br /&gt;18時56分 - 20時54分(日曜日)&lt;ref&gt;かつては日曜日で放送する全試合が18時30分開始だったが、のちに阪神戦のみ18時30分開始した年もあった。&lt;/ref&gt;||最大30分||日本シリーズ等では例外あり<br /> |-<br /> |[[ビーエス朝日|BS朝日]]||18時00分 - 20時54分||巨人戦は試合終了まで&lt;br/&gt;その他のカードは不定||<br /> |-<br /> |[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ|テレ朝チャンネル2&lt;br /&gt;ニュース・情報・スポーツ]]||広島対巨人戦 - 18時00分 - 22時00分&lt;br/&gt;オールスター・日本シリーズ - 深夜ディレード録画||試合終了まで||基本4時間枠<br /> |-<br /> |rowspan=2|デーゲーム||地上波&lt;br /&gt;(テレビ朝日系列各局)||不定||不定|| <br /> |-<br /> |BS朝日||試合開始 - 3時間後||巨人戦は試合終了まで&lt;br/&gt;その他のカードは不定|| <br /> |}<br /> <br /> === 備考 ===<br /> ==== 地上波 ====<br /> ナイトゲームの冒頭4分間(日曜日のみ3分間)は[[ミニ番組]]『直前情報』(かつては『ミニ中継&lt;ref&gt;新聞のテレビ欄では『&#039;&#039;&#039;[[阪神タイガース|T]][[読売ジャイアンツ|G]]&#039;&#039;&#039;ナイターミニ中継』『&#039;&#039;&#039;[[広島東洋カープ|C]]G&#039;&#039;&#039;ナイターミニ中継』など、その日の対戦チームの略称が表記されていた。&lt;/ref&gt;』と称していた)の扱いとなっている。この枠は一部のネット局では自社制作番組に差し替えられる。<br /> <br /> [[2004年]]までは、週末のみ18時30分から中継を始めていた(18時35分まで『直前情報』)。翌[[2005年]]からは現在の開始時刻に落ち着いているが、2006年までは日曜日の阪神戦のみ例外であった。<br /> <br /> [[朝日放送テレビ]]&lt;ref name=&quot;abc-tv&quot; /&gt;では、水曜日のみローカル中継(後述)に準じて18時16分からのスタートとなるほか、朝日放送テレビを含む一部のネット局では自社制作のミニ番組を放映する兼ね合いで開始時刻が19時04分となっている(2005年以降)。<br /> <br /> 中継の延長が行われる基準として、かつては20時40分の時点で試合が継続していた場合、試合の進行状況にかかわらず一律で21時24分まで延長されていたが、現在はそれまでに試合が終了した場合は定時で中継を終了する&lt;ref&gt;ただし、1988年4月 - 1991年9月は火曜日20時台・21時台に「[[火曜スーパーワイド]]」→「[[火曜ミステリー劇場]]」を編成していたとき「ゴールデンナイター」は21時48分まで時間を延長して放送されていた。「パワーアップナイター」を編成していたときは20時54分まで中継し、21時から「火曜スーパーワイドミニ」→「火曜ミステリー劇場ミニ」と題した54分短縮版を放送していた。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 日曜日のデーゲームについては、[[2015年]][[4月8日]]から[[2017年]][[4月2日]]まで『[[報道ステーション SUNDAY]]』が、[[2018年]][[4月1日]]から『[[サンデーステーション]]』がそれぞれ16:30 - 18:00(局によって17:55飛び降り)で放送されているが、基本的なネットセールス枠([[ANNニュース]]枠)は17:25 - 17:50に設定しており、テレビ朝日を除くフランチャイズ球団がある地域の局(北海道テレビ、東日本放送、メ〜テレ、朝日放送テレビ、広島ホームテレビ、九州朝日放送)では試合日・試合開始時間によりネットセールスが始まる17:25まで延長オプションを行使する場合があり、この場合『報ステSUNDAY』→『サンステ』は事実上飛び乗りとなる。なお、テレビ朝日でネットする巨人戦が絡む全国放送、並びブロックネット放送である場合は、16:27以後はBS朝日(阪神戦は[[スカイ・エー]]も)へのリレー中継を行うこともある。<br /> <br /> 北海道テレビと九州朝日放送では『[[スーパーJチャンネル]]』土曜版が通常16:30 - 17:49:44に放送されているが、デーゲーム中継がある日はネットセールス開始の17:30飛び乗りに変更される。<br /> <br /> ; トップ&amp;リレー中継について<br /> 阪神戦とヤクルト戦については、[[プロ野球トップ&amp;リレー中継|トップ&amp;リレー中継]]が行われる。<br /> <br /> * 阪神戦<br /> : BS朝日([[2011年]]のみ)と[[スカイ・エー|sky・A sports+]]で実施。<br /> : 2011年はBS朝日は地上波と同様に生中継。sky・Aでは、ナイトゲームは試合終了後にノーカット録画中継、デーゲームは地上波での中継の有無に関係なく、完全生中継を行う。<br /> : sky・Aについては、2011年と2012年9月5日は朝日放送ではなく[[Tigers-ai]]の制作番組を使用していた(朝日放送制作のものはBS朝日で使用され、実況・解説も同じ内容である)。ただし、地上波のデーゲーム中継が関西ローカルの場合はそのまま朝日放送制作のものを使用している。<br /> : 2012年はデーゲーム2試合は地上波全国ネットになり、ナイターはBSでの放送を2010年以前同様NHK BS1が確保した関係上、BS朝日での中継は2012年9月5日に行われるナイター1試合の完全中継のみにとどまった。このため、デーゲームではsky・Aで地上波終了後に朝日放送制作分をリレー中継(当日夜に改めて朝日放送制作分をノーカット録画中継)。朝日放送ローカルになったナイターでは朝日放送制作をsky・Aで完全生中継。通常のローカル中継と同様に[[スーパーベースボール (テレビ朝日系列)#トップ&amp;リレー中継|サンテレビとのリレー中継]]を実施した。<br /> * ヤクルト戦(2008年まで)<br /> : [[フジテレビONE]]がテレビ朝日の中継映像を使用し、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]の実況アナウンサーや解説者を起用して中継を行う。[[2009年]]からはトップ&amp;リレー中継に代わって、フジテレビ制作で全試合完全生中継を実施。<br /> : なお、BS朝日でも[[2005年]]のみトップ&amp;リレー方式で中継を行っていた。また、2009年にも1試合のみこの形式で放映された。<br /> <br /> ==== BS朝日 ====<br /> かつては地上波との[[サイマル放送|同時放送]]が基本だったが、近年は単独で放映する日も増えている。<br /> <br /> 地上波でも同時放送が行われている日、地上波で中継の終了時刻を迎えた場合は、BS朝日で中継を継続する旨が実況アナウンサーから伝えられる(他にネット局がある場合も同様に紹介される)。<br /> <br /> 基本的に地上波での進行に準拠しているため、地上波で放映されないごく一部の時間帯(CM中など)に球場内の音声のみとなることがある。<br /> <br /> なお、朝日放送制作の阪神主催ゲームは[[2010年]]までは同時放送を一切行っていなかった([[著作権]]の都合や[[NHK BS1]]で放映されることが多いため)が、翌年の2011年と2012年9月5日では阪神対巨人戦に限り中継を行うようになった(地上波での全国中継がある場合はトップ&amp;リレー方式、関西ローカルの場合は完全生中継。いずれもナイトゲームのみ対象で、デーゲームは中継されなかった)。2013年からは交流戦を年1試合同時放送する&lt;ref&gt;2013年は対ロッテ戦、2014年は対ソフトバンク戦&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> また、オリックス戦も朝日放送と同時放送を行っていたが、2008年以降からは朝日放送からの[[裏送り]]によるBS単独放送となった(オリックス球団が制作協力。BS朝日との共同制作名義)。<br /> <br /> 2015年までは基本「巨人戦のみ試合終了まで延長、その他カードは延長なし」となっていたが、2016年以降から、対戦チームに関係なく、1時間延長や試合終了まで延長の中継が多くなっている。<br /> <br /> 2016年、2017年には「野球黄金週間」と題して、特定の1週間開催されるプロ野球(まれに大学野球)の好カードを連日生放送する。<br /> <br /> ==== テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ ====<br /> 前身の衛星チャンネル→[[朝日ニュースター]]の時代に、「サテライトナイター」と称して年数試合、ヤクルト、西武、日本ハム主催試合からテレビ朝日の制作で中継放送をしていた。また地上波全国中継時には、トップ&amp;リレー中継も行っていたが、CSデジタル放送の開始で他チャンネルがプロ野球中継を行うようになってからは一時撤退し、テレビ朝日は西武戦でJ SPORTS向けの中継に関与していた。<br /> <br /> [[2012年]]より西武主催試合(西武球団制作)J SPORTSから移管される形でを基本的に試合開始15分前より4時間枠(試合終了まで延長対応)で放送した。なおオープン戦は編成上の都合により試合開始1分前から放送されていた。なお試合終了後時間に余りがある場合、その試合のダイジェスト、ないしは過去のライオンズ選手について特集したミニコーナーを行っていた。<br /> <br /> 2012年6月26日・27日には、同チャンネルの開局以来初の巨人戦ビジターゲームとして「広島vs巨人」の試合も放送されることになった(テレビ朝日・BS朝日・広島ホームテレビ共同制作。中継放送はBS朝日と同時)。これまではテレビ朝日系が放映権を持つ「広島vs巨人」は[[J SPORTS]]で放送されていたが、録画中継(J SPORTS側で実況音声・テロップ差し替え)が多かった(まれに録画中継もなく、BS朝日が衛星波独占となる場合もあった。例:2010年6月30日など)。また、これまでスカイ・Aで行なっていたANN系列地上波で放送のオールスターおよび日本シリーズの録画中継も2012年以降朝日ニュースター(現・テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ)に移行した。<br /> <br /> ただし、西武主催試合と、「広島対巨人」がテレビ朝日系中継(広島ホームテレビの県内ローカル、BS朝日での中継の場合も含む)で重複した時間で開催される場合は、西武戦をch2、広島対巨人戦はch1でそれぞれ放送された。<br /> <br /> [[2016年]]より、西武主催試合は[[フジテレビTWO]]へ移行した一方、「阪神vs巨人」でスカイ・A、[[GAORA]]、地上波中継担当局の系列キー局系チャンネルのいずれも担当できない場合に、ch2で[[Tigers-ai]]制作中継を放送した例がある。<br /> <br /> == 制作局と担当球団 ==<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !制作局!!担当球団!!備考<br /> |-<br /> |[[テレビ朝日]]||[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]、[[埼玉西武ライオンズ|西武]]、[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]||[[2005年]]から[[2008年]]まで[[読売ジャイアンツ|巨人]]主催ゲームの一部も担当&lt;br/&gt;西武戦は2012年から2015年までCS放送・[[朝日ニュースター]]→[[テレ朝チャンネル]]放送分をライオンズ球団との共同配給で制作。<br /> |-<br /> |[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]]||[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]||rowspan=2|全国中継ではテレビ朝日が主管制作<br /> |-<br /> |[[東日本放送]]||[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]<br /> |-<br /> |[[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]]||[[中日ドラゴンズ|中日]]||主催ゲームの放映権なし&lt;ref&gt;ビジターゲームのレポーター派遣と、制作協力・系列局の中継画面を使ったローカル向けの差し替え実況のみ。&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |[[朝日放送テレビ]](ABC)&lt;ref name=&quot;abc-tv&quot; /&gt;||[[阪神タイガース|阪神]]、[[オリックス・バファローズ|オリックス]]||<br /> |-<br /> |[[広島ホームテレビ]]||[[広島東洋カープ|広島]]||rowspan=2|全国中継ではテレビ朝日が主管制作<br /> |-<br /> |[[九州朝日放送]]||[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]<br /> |}<br /> <br /> ; 備考<br /> * NETテレビ開局当初は、当時球団 ([[北海道日本ハムファイターズ|東映フライヤーズ野球団]])を保有していた[[東映]]が大株主だったことや、当時NET系列だった[[MBSテレビ|毎日放送]](MBS)が[[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]の優先放送権を持っていたことや、[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]の親会社の[[西日本鉄道]]が[[九州朝日放送]](KBC)と資本関係があったことから、パ・リーグと包括契約を結び、パ・リーグ中心の中継体制(特に火曜日〔年度により金曜日〕・日曜日を中心に「パ・リーグナイター」として放送)を組んでいた時期もあり、特に1960年代初期には冠スポンサー番組として、火曜日は『[[パナソニック|ナショナル]]火曜ナイター』、金曜日は『[[森下仁丹|仁丹]]ナイター』、日曜日には『[[日本電気|NEC]]サンデーナイター』のタイトルで放送していた他、1966年は当時一般的でなかったセンターカメラを導入し、金曜ナイターでは読唇術の専門家を放送席に招いて監督やコーチの指示、選手の会話などを読み取る企画を行うなどしたが&lt;ref&gt;[http://i.imgur.com/0yKcL7u.jpg 1966年5月23日、朝日新聞「パ・リーグ金曜・日曜ナイター」番組解説]。前者は19:30~20:56、後者は20:00~21:26を基本放送枠としていた。&lt;/ref&gt;、その後のセ・リーグ及び巨人への一極集中や、当時フルネット局が1桁台だったことや、九州朝日放送・NETと西鉄野球との放映権料をめぐるトラブルなどが影響して、1968年にはプロ野球の全国中継から一時撤退し、1969年以降の再開後も腸捻転解消までは、主として金曜開催のMBS発の阪神対巨人戦と広島ホームテレビ発(実況と解説はMBSまたはNETから派遣)の広島対巨人戦 (1971年以降)と、大洋・サンケイ~アトムズ~ヤクルト主催の巨人戦やパ・リーグのカードのごく一部を散発的に放送する程度となっていた。<br /> * [[横浜DeNAベイスターズ]]戦については、元々テレビ朝日 (前身のNET時代を含む)が、前身の大洋球団のホームゲーム (デーゲーム・ナイター共)をメインに中継していた局でもあった(1975年に[[ネットチェンジ|腸捻転解消]]の余波で大洋球団の独占放送権が[[TBSテレビ|TBS]]から移動して中継本数を増加させたもの)。その後1982年をもって対巨人戦の放映権を失い、それ以外のカードの放映権も1997年に撤退したため、現在は横浜DeNA戦の中継はテレビ朝日自体では行っていない。これはクラウンライター球団の西武への売却の余波で[[コクド|国土計画]](現・[[プリンスホテル]])が保有していた大洋球団の株式が[[東京放送ホールディングス|TBS(→TBSHD)]]・[[ニッポン放送]](→[[フジテレビジョン|フジテレビ]]→[[フジ・メディア・ホールディングス|フジメディアHD]])に売却された事が影響している。なお、2013年5月18日には北海道テレビローカルでTBS・DeNA球団との個別契約により対日本ハム戦を放送した他、広島ホームテレビも2016・2017年に土曜の対広島戦デーゲームを放送している。<br /> * 日本ハム戦は上述の大洋戦放送終了後、東京本拠時代に後楽園球場からの中継 (土日祭日のデーゲーム)に重きを置いていた時期がある。1980年代中頃から西武戦にシフトし始めたこともあり縮小傾向となるが、日本ハム主催の対西武戦については巨人戦の裏カードでゴールデンタイムでも放送することがあった。ヤクルト戦も同時期に、対巨人戦のナイター中継を再開することになる(NETテレビ時代にも年1試合程度中継していた事があった)。<br /> * 西武戦に関しては現在の[[J SPORTS]]がJ SKY SPORTS時代に行っていた中継に制作協力していた&lt;ref&gt;その後は元テレビ朝日の関連会社のテレテックの制作協力によるJ SPORTSの独自放送に移行&lt;/ref&gt; ほか、2012年から2015年まで西武ホームゲームのCS独占放映権を獲得し、[[朝日ニュースター]](現・テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ)で生中継を行っていた&lt;ref name=&quot;西武戦のCS中継&quot;&gt;[http://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0216/data/111227-CS-SeibuLions.pdf テレビ朝日 2012年シーズン プロ野球・埼玉西武ライオンズ主催ゲーム CS完全生中継決定!!]&lt;/ref&gt;。2017年現在もBS朝日で巨人が絡まない西武主催試合を中継するなど関係が深い。そのため西武が日本シリーズに進出するとほぼ必ず複数試合の放送権を得る。<br /> * 大阪地区は1974年までは[[毎日放送]]が加盟、朝日放送は1958年までは[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、1974年までは[[TBSテレビ|TBS]]とそれぞれネットを組んでいた。<br /> ** [[1970年]][[10月12日]]、シーズン終盤の阪神対巨人戦で[[サンテレビジョン]]の製作したものをNETテレビがネット受けした&lt;ref&gt;サンテレビジョン『株式会社サンテレビジョン45年史』74 - 76ページ「阪神タイガース戦中継の歩み」参照。&lt;/ref&gt;&lt;!--また[[1973年]][[10月]]にも同様に阪神対巨人戦をサンテレビ製作でNETがネット受けした試合&lt;ref&gt;朝日新聞縮刷版1973年10月号(1970年の誤りでは?/)&lt;/ref&gt;もあった ※1973年は10月の阪神対巨人戦は優勝決定試合の22日のみで、関西では読売テレビ・朝日放送・サンテレビの並列だったが関東では日本テレビのみの放送だった模様なのでコメントアウト。--&gt;。この当時、MBSは番組編成や阪神戦放映権などの都合上、ローカル番組、またはもう一方のネット関係にあった[[テレビ東京|東京12チャンネル(現・テレビ東京)]]の番組を編成したものとみられ、MBSの編成から外れたNETの番組のネット関係にあったサンテレビの中継を行ったものと考えられる。<br /> ** 毎日放送はNET系時代、前述の理由からNET系向けとは別に東京12チャンネル向けの中継も制作していた。<br /> * 広島地区では1975年に[[テレビ新広島]]開局により4局フルネットになるまで、広島ホームテレビはテレビ朝日(当時NETテレビ)系列メインながら、日本テレビ系列・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列との変則[[トリプルネット]]で (但し、NNN・NNS/FNN・FNSには非加盟)、散発的に行われた全国中継や一部地域ネット中継はデーゲームや金曜日のナイターをNETテレビ系向け(NETテレビまたは腸捻転時代の毎日放送が主管)に制作していた&lt;ref&gt;一例として、1973年10月6日(土曜)の対巨人戦デーゲームをMBS制作『土曜ワイドスポーツ』(解説:杉浦忠、実況:三宅定雄〈MBS〉)で中継していた。なお同日はNHK総合テレビと並列で放送されたためか、瀬戸内海放送などネットしなかった局もあった。また、1972年4月28日(金曜)のナイターはUHTでは19:00 - 20:00(解説:杉浦忠、実況:榎本猛〈NET〉。19時からの『[[変身忍者 嵐]]』は日曜日の19:30から遅れネット(同時間帯の『[[象印スターものまね大合戦]]』はRCCで系列外ネット)、20時台は『[[ゴールデン歌謡速報]]』をフジテレビから同時ネット、21時台は劇場映画番組を編成)で、フルネット局は19:30 - 21:56と放送開始・終了時間がずれていた(出典:中国新聞・読売新聞など広島県・岡山県版内各紙の各日テレビ欄)。&lt;/ref&gt;。<br /> **火曜日・広島主催ゲーム以外の木曜日19時台後半・20時台には日本テレビ系列(NET系に放送権のない巨人主催を含む)の、金曜日20時台にはフジテレビ系列(NET系に放送権のない中日主催を含む)の他球団主催ゲームをネットしていた(この当時[[Nippon News Network|NNN]]・[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]と[[フジニュースネットワーク|FNN]]・[[フジネットワーク|FNS]]に[[クロスネット局|クロスネット]]で加盟していた[[広島テレビ放送]](HTV)ではこの時間火曜日はフジテレビ系の、金曜日は日本テレビの番組を同時配信したため)。<br /> **開局直後は『サンテレビボックス席』の阪神対巨人戦をネット受けしたことがあった&lt;ref&gt;一例として、1971年6月30日(水曜)の薄暮デーゲームを16:30 - 18:00に瀬戸内海放送とともにネット受けしていた(出典:[[中国新聞]]、1971年6月27日、テレビ欄下部のUHT出稿広告)。なお、同日は水曜ながら優先権のあった朝日放送(当時TBS系)が中継せず、サンテレビが担当した(この年はTBS系が金曜にもナイター枠を設けていたため、朝日放送が水・金・日曜のいずれかで阪神戦優先権を行使せず他局に権利を譲り、通常番組または全国中継カードのネット受けや同じく優先権のあった近鉄戦中継に使うことがあった)。&lt;/ref&gt;。その一方、月曜日にNET系で中継が編成されても遅れネット番組の放送枠確保のため放送しない例があった&lt;ref&gt;一例として、1973年4月23日の大洋対巨人戦(解説:林義一・実況:榎本猛)を『[[おかしなおかしなお医者さん]]』と『[[ワールドプロレスリング]]』(NET制作)の遅れネットに差し替えていた(出典:中国新聞など広島県版内各紙の同日テレビ欄)。&lt;/ref&gt;。<br /> **1975年4月27日の阪神対広島戦デーゲーム(甲子園球場・朝日放送制作)は、広島ホームテレビの編成上の都合から、腸捻転時代に系列関係だった[[中国放送]](RCC・TBS系列)が放送した(テレビ新広島開局まで、前述の理由から広島ホームテレビが放送できないNET系列の番組を放送していたため)。<br /> **1976年・1980年など対阪神戦のデーゲームが開幕カードなどで組まれた場合には、朝日放送主導の共同制作による2局ネット放送となった例があった(1976年はNETなど一部系列局にもネット)。<br /> * 福岡地区の九州朝日放送は1964年までは原則としてフジテレビ系列向け&lt;ref&gt;当時のNETからは九州朝日放送に[[学校放送]]を除く[[教育]]・[[教養番組]]をメインとしてネットし、一般向けのバラエティーなどの多くはCXからのネットが中心であったが、曜日によりNET製作の一般番組を放送したこともあった。&lt;/ref&gt;を優先して制作していた([[1963年の日本シリーズ]]「西鉄対巨人」の第1・2試合もフジ系向けの放送だった)が、曜日ごとの編成の都合によってはNET系向けに放送した試合もあった。<br /> * 1972年2月26日には、本来NET系に放送権が与えられていない中日主催のオープン戦(対大洋、浜松球場)を特例で中継しているが&lt;ref&gt;出典:同日の朝日新聞(東京版)・中日新聞テレビ番組表。&lt;/ref&gt;、当時静岡県にはNET系列局がなかった上、中京広域圏のNET系列は名古屋テレビと中京テレビが並列加盟していたため、中京テレビで放送された。MBS制作による『[[土曜ワイドスポーツ]]』としての放送で、解説者もMBSから派遣された(杉浦忠・永井正義)&lt;ref&gt;出典:同日の[[産経新聞]]・岡山版、17ページ「ホームニュース」テレビ欄。同時ネットしていた[[瀬戸内海放送]]の番組表に記載。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 中継体制 ==<br /> === 地上波全国中継 ===<br /> 番組の送出や[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]出し、[[提供クレジット|提供アナウンス]]は朝日放送テレビ&lt;ref name=&quot;abc-tv&quot; /&gt;制作分&lt;ref&gt;[[阪神甲子園球場|甲子園球場]]での阪神戦では、[[1980年代]]まで番組途中のスポンサー入れ替え時のアナウンスを実況アナウンサーが行なっていた。&lt;/ref&gt; を除いて全て[[テレビ朝日]]から行われる。BS朝日では、地上波の全国中継がある場合はテレビ朝日側から送出されるものを[[光通信|双方向光回線]]を通じてそのまま流すが、地上波の全国中継がない場合は提供アナウンスのみBS朝日が独自に行う。<br /> <br /> 現在は全ての中継で[[ハイビジョン]]制作&lt;ref&gt;sky・A sports+では、[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]が付加された[[画面アスペクト比|画面比]]16:9サイズでの放映(2010年から)。&lt;/ref&gt; が行われているほか、テレビ朝日・BS朝日・朝日放送テレビの制作日には、地上波・BSと『sky・A sports+ HD』([[スカパー!プレミアムサービス]])において[[ドルビーデジタル|5.1chサラウンドステレオ放送]]を実施している。<br /> <br /> また、テレビ朝日と朝日放送テレビの制作日には地上波と[[ワンセグ]]で[[データ放送|連動データ放送]]も行われ、試合経過を随時確認することができる。テレビ朝日と朝日放送テレビではデータ放送の内容やデザインが異なっている。BS朝日では基本的に行われていないが、2015年は一部のカードで独自に実施している(主に対巨人戦)。<br /> <br /> テレビ朝日制作分と朝日放送テレビ制作分(地上波の全国放送・関西ローカル放送およびsky・A sports+同時放送分を含む)では[[リアルタイム字幕放送]]も実施される。<br /> <br /> 関西で開催のオールスターゲームについては、長らく朝日放送主幹制作で放送していたが、スポンサー交渉に大手[[広告代理店]]が関与するようになった2011年以降、在京キー局との直接交渉となったためか、テレビ朝日主幹制作に移行している&lt;ref&gt;同様の事情で、TBS系列でもナゴヤドームで開催のオールスターゲーム・日本シリーズが2011年以降、名目上CBC製作著作からTBS製作著作・CBC制作協力に移行している(スコア表示等の映像の実制作と、ネットワークへの送り出しはCBCが担当)。なお、阪神主管の日本シリーズについても同様に広告代理店経由の交渉となったが、テレビ朝日系列に関してはこれまで通り朝日放送テレビ主管制作となっている(TBS系列に関してはTBS・毎日放送の共同による制作著作扱いとなった)。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 中継日程の特徴として、金曜日に放映されることは少ないことが挙げられる。これは、[[長寿番組の一覧|長寿番組]]の『[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』や『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』、そして[[生放送]]の『[[ミュージックステーション]]』がレギュラー番組として組まれている関係によるもの&lt;ref&gt;実例として、広島ホームテレビでは広島主催ゲームのローカル中継を行った際、『ドラえもん』終了後の19時30分から中継を開始し、『クレヨンしんちゃん』と『ミュージックステーション』は[[遅れネット|時差ネット]]とした。ただし、[[1980年代]]後半には『ドラえもん』の1時間スペシャルの放映日に過去のエピソードの再放送(30分)に変更し、慣例通り19時30分に中継を始めるケースもあった(スペシャル版は放映せず返上)。その一方で、[[1995年]]春にはスペシャルを後日放映として19時00分から中継開始とした。&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;朝日放送では、[[2003年]][[9月]]に阪神戦(放映権を持つ試合の予備開催)を金曜日に中継した際、『ドラえもん』・『あたしンち』・『ミュージックステーション』を翌日に振り替えたことがある(サンテレビとの[[プロ野球トップ&amp;リレー中継|リレー中継]]も実施)。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> [[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]の開始以前には、巨人戦以外のカード(ヤクルト・大洋・広島・西武・日本ハム主催)を平日の20時台に1時間(あるいは19時30分から1時間半)だけ中継するというパターンもあった。<br /> <br /> === 地上波ローカル中継 ===<br /> ====テレビ朝日 (関東広域圏)====<br /> : [[埼玉西武ライオンズ|西武]]・[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]の主催ゲーム(特に週末のデーゲーム)を中心に放映。[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]や[[広島東洋カープ|広島]]&lt;ref&gt;広島戦については、1990年代中期までは、巨人戦以外の地方開催のデーゲーム(東北地方等)を中心に週末に放送していたが、2000年代以降は旧広島市民球場→マツダスタジアムでの開催試合が中心となり、全国ネットから外れた週末の巨人戦デーゲームが主体となった。テレビ朝日でも放映される場合は、基本的にテレビ朝日が制作を主管するが、時折実況・テロップ等がテレビ朝日と広島ホームテレビで別々となる場合もあった。&lt;/ref&gt; の主催ゲームを中継することもあるが、先の2球団よりは数が少ない。<br /> : 巨人戦以外は大半が二元中継か[[撮って出し|録画放送]]で、試合が終了しないうちに試合開始から放映を開始([[撮って出し]])することも多い。<br /> : ヤクルト・西武・ロッテ戦や東京ドームで開催のパ・リーグのカードに関しては、ビジター側の地元系列局(北海道テレビ・東日本放送・メ~テレ・朝日放送テレビ・広島ホームテレビ・九州朝日放送)に対して技術協力を行うこともあるが、パ・リーグ球団主催については球団制作映像と併用している。<br /> : また、[[明治神宮野球場|神宮球場]]で開催される「ヤクルト対巨人戦」を放映する場合、[[フジテレビONE]]での中継『[[SWALLOWS BASEBALL L!VE]]』の制作にテレビ朝日が協力することがあったが、2009年に1試合行われた以降は、別制作になっていた&lt;ref&gt;逆に2010年代以降BS朝日が同カードを地方開催時(秋田・草薙など)に放送する際には、コスト削減のためにフジテレビONEと共通のフジテレビ制作映像([[フジ・メディア・テクノロジー]]協力)をメインに使用する例がある。&lt;/ref&gt;。2015年には、神宮球場開催時には再びフジテレビ(フジテレビONE)がテレビ朝日(BS朝日)から映像提供を受けている。<br /> <br /> ====朝日放送テレビ (近畿広域圏)====<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !時間帯!!曜日!!放送時間!!中継の延長!!備考<br /> |-<br /> |rowspan=2|ナイトゲーム||水曜日||18時16分 - 19時00分(第1部)&lt;br /&gt;19時00分 - 20時48分(第2部)||rowspan=2|なし||近畿圏ニュース番組の『[[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]・第2部』を休止し、19・20時台の全国ネットの番組を差し替える形で放映。&lt;br&gt;テレビ朝日系列で3時間または20時から2時間の特別番組が放映される日は21時48分まで。<br /> |-<br /> |日曜日||18時56分 - 20時54分||rowspan=2|[[サンテレビジョン|サンテレビ]]や[[京都放送|KBS京都]]で放映の場合もあり。<br /> |-<br /> |デーゲーム||日曜日||14時00分 - 16時00分||最大で17時25分まで<br /> |-<br /> |}<br /> *阪神戦<br /> : 原則として水曜日と日曜日の阪神戦を中継しており、この2日間に行われる主催ゲームは朝日放送テレビが独占[[放映権 (日本プロ野球)|放映権]]を持つ。<br /> : ただし[[セ・パ交流戦|交流戦]]が導入されてからは、それ以外の曜日に放映されたり、8月終盤以降(雨天中止などによって予備日の復活開催が生じた場合)やポストシーズンを中心に水曜日や日曜日であっても他局で放映されたり、朝日放送テレビとサンテレビの並列となるケースもある。朝日放送テレビがこの2つの曜日に関して独占放映権を持っているのは[[ネットチェンジ|ネットワークの腸捻転]]によるTBS系列に加盟していた時代からで、TBS系列でこれらの曜日にナイター中継が編成されていたことの名残りといわれている。{{main|SAMURAI BASEBALL#概要|放映権 (日本プロ野球)#阪神タイガース}}<br /> : 他局との並列中継が多く行われていた1960年代は、阪神戦においても、当時TBS系だった朝日放送テレビが他局との並列で他の曜日に中継したり、逆にMBSを含む他局が朝日放送Cとの並列で水曜に中継することがあった&lt;ref&gt;実例として、1960年5月14日(土曜)には、阪神対巨人戦をNHK・読売テレビ=日本テレビ・朝日放送=TBSが並列中継していた。ちなみにMBS=NETは阪急対西鉄戦(予備:国鉄対広島戦)を放送した(出典:読売新聞(東京版)。1960年5月14日朝刊)&lt;/ref&gt;。<br /> : 朝日放送テレビ系列のCS放送局・[[スカイ・エー|sky・A Sports+]]でも同時放送されることがあるが、日によっては[[Tigers-ai]]の制作番組が使われたり、[[GAORA]]との放映日程の兼ね合いにより、録画放送となる日もある。深夜の[[NEARLIVE方式|録画中継]]はかつて『[[それゆけ!タイガース]]』と題して放映していたが、トップ&amp;リレー中継が行われるようになった[[1986年]]以後は、朝日放送テレビ・サンテレビでの編成の都合がない限り中継は行わない。<br /> : なお、朝日放送テレビには阪神タイガースの親会社である[[阪神電気鉄道]]が属する[[阪急阪神ホールディングス]]が出資していることもあり、[[阪神甲子園球場|甲子園球場]]で開催される[[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]は朝日放送テレビが中継する(ただし2014年はテレビ朝日主幹)ことが多いほか、イベント(ファン感謝デー)も毎年朝日放送テレビが企画している。<br /> : [[オープン戦]]も数試合程度中継を行っているが、年度によっては毎年3月に[[香川県]]で開催される試合のみ地元の[[瀬戸内海放送]](KSB)にもネットされる場合がある(対広島戦が多い。この場合KSBは中継の技術協力と、試合開催の後援も行なっている。また、年度によっては広島ホームテレビなどビジター側の地元系列局でも放送された)。<br /> : [[2003年]]以降は、水曜日に甲子園球場や京セラドーム大阪から阪神のホームゲームを中継する場合に、朝日放送テレビの女性アナウンサー([[武田和歌子]] → [[堀友理子]] → [[角野友紀]] → [[ヒロド歩美]])が阪神側のベンチリポートを担当。在阪局制作の阪神戦中継において、定期的にベンチリポーターを務める女性アナウンサーは、武田が初めてであった。なお、角野までのリポーターは、もっぱら音声のみでリポート。ヒロドが就任した[[2015年]]の中継からは、関西ローカル向けはヒロドによるリポートの映像を、[[ワイプ]]画面で中継映像の右上に随時挿入しているが、同内容でもビジター地元局およびBS朝日向けは音声のみとなっている(2015年6月9日に北海道テレビ・BS朝日で同時ネットの日本ハム戦が該当)。<br /> : [[2011年]]は、[[ハイスピードカメラ|スーパースロー]]による[[リプレイ]]映像に対して、[[タケモトピアノ]](ナイトゲーム生中継およびデーゲーム生中継の一部)や[[上新電機]](デーゲーム生中継の一部)が[[スポンサー]]に付いていた。2012年以降は、デーゲームの生中継でのみ、上新電機がリプレイ映像とハイライトのスポンサーになっている(ビジター地元局向け映像では表示しない)。2016年は対巨人戦ナイターの地上波全国中継でタケモトピアノ提供のリプレイを実施したが、地元球団のカードに差し替えた広島ホームテレビ(ヤクルト対広島)と北海道テレビ(日本ハム対楽天)でも同様に同社提供のリプレイが実施された。<br /> : 2014年からは、安打や本塁打による阪神の得点シーンを中心に、複数のカメラによる映像をシームレス編集で3D風に組み合わせた「スーパーアングル」を随時挿入している。「スーパーアングル」については、ビジターチームの地元局が実況差し替え形式で放送するでもそのまま放送される他、2015年は広島ホームテレビでも広島のホームゲーム中継で実施した(朝日放送からの裏送り=BS朝日の球団公式映像利用時や、高校野球中継期間中に要員が不足する際の朝日放送・広島ホームテレビや、広島ホームテレビの尾道・三次などの地方開催ゲーム中継時は非実施)。<br /> : [[2013年]]の阪神ホームゲーム中継では、[[データ放送]]と[[インターネット]]の連動企画として、阪神の現状や今後に関する四者択一式の視聴者アンケート「トラQ(とらきゅー)」を放送中に実施・集計。締め切り直後に、選択肢ごとの回答比率を%(パーセント)と横棒グラフで発表していた。[[2014年]]の中継では、プロ野球に関する三者択一式のクイズと連動させたプレゼント企画「クイズ!ドクターK」を実施。(詳細後述)さらに、阪神球団の創立80周年に当たる[[2015年]]には、中継で解説を担当する阪神OBの名シーンを編集した動画をデータ放送で配信。[[スマートフォン]]用の対応アプリ「ABCアプリ」を通じて、動画を視聴できる。<br /> :[[2014年]][[9月3日]]の「阪神対DeNA」戦では、野球中継では初めての試みとして、試合展開の場面説明を中心に視覚障碍者向けの[[解説放送]]を副音声(ステレオ2チャンネル)で実施。楠が解説のナビゲーターを務めた。この試みは[[2015年]]度も続けており、主に水曜日のナイトゲームを中心に実施している(いずれのパターンとも、朝日放送の地上波の中継のみ実施しており、SUN/KBSへのリレー中継、およびスカイ・Aでは実施していない。また必ずしも全試合実施ではない)。2015年度はアナウンサーに加え、解説者も1名出演しており、ほぼ通常の主音声の放送と同じ形で放送がなされている。<br /> :[[#BS放送|後述]]のとおり2015年より「阪神対巨人」戦でも地上波関西ローカル・BS朝日・スカイ・Aすべてが別製作となる日が存在する。この場合でも地上波とBS朝日はメイン映像を共有し、実況と一部映像を差し替えている他、テロップも若干の相違点が生じる(地上波は朝日放送テレビの、BS朝日はテレビ朝日の機材を使用)。連動データ放送は地上波とBS朝日とで別々に実施する。またスカイ・AはTigers-ai制作の中継を放送する。また巨人戦以外のカードをBS朝日単独で放送することもあるが、この場合は映像はTigers-aiの映像をメイン映像として利用し、スコアテロップは朝日放送テレビの機材を使用する。<br /> : ビジターゲームでも現地局機材の都合によっては、自社で大型中継車を派遣してメイン映像を製作する場合があり、この場合はホームチームの地元局側が自社で独自映像を挿入し、テロップを差し替えるというねじれ現象が発生する(2007 - 2010年、対広島戦での広島ホームテレビ等)&lt;ref&gt;当時は広島ホームテレビの中継車がハイビジョン完全対応ではなく、完全自社ローカルだとワイドサイズのアップコンバート画像(テロップのみHD)だったため。2011年からハイビジョン化された。&lt;/ref&gt;。この場合は朝日放送では全国中継同様5:1サラウンド放送となるが、地元系列局では通常通りの2chステレオ放送となる。また、ソフトバンク戦のように、主催球団の本拠地である放送局でも中継が行われながら、クレジット上はその地元局の協力を表示せず、球団提供の映像+朝日放送自社制作の映像&lt;ref&gt;この場合、クレジット上は「製作協力・九州朝日放送」ではなく「映像協力・福岡ソフトバンクホークスマーケティング」とする(2013年の場合)。よってCS(2013年以降は[[ビーエスFOX|FOX bs238]]他)で流れている映像はそのまま使いながら、スコア字幕などを朝日放送で差し替えて使うという形になる(一方の九州朝日放送も球団提供映像と自社映像を併用して放送)。なお、2012年までは九州朝日放送と福岡ソフトバンクホークスマーケティングの連名で「製作協力」としてクレジットされていた。ホームゲームでもオリックス戦では球団提供映像を使う場合があり、その場合は「協力:オリックス野球クラブ」がクレジットされる。&lt;/ref&gt; を使って放送する試合がある。<br /> :録画中継は巨人戦を除いて、1985年夏ごろまでは主に[[水曜日]]([[水曜スペシャル]]の代替ができない場合)・[[日曜日]]の深夜に「[[それゆけ!タイガース]]」として放送したが、サンテレビ・KBS京都とのリレー放送が実施されるようになってからは録画中継の頻度が減っている。<br /> ::直近では、[[2007年]][[6月2日]]の日本ハム戦(札幌ドーム)が当初から深夜の録画中継で放送されたほか、テレ朝系のスポーツイベントの放送を優先する、または消化試合、サンテレビ側の編成の都合などの理由で、[[2011年]][[7月27日]]の中日戦と[[10月16日]]の広島戦、[[2013年]][[9月25日]]と[[2014年]][[9月30日]]のDeNA戦(いずれも甲子園)が挙げられる。また[[2014年]][[8月10日]]の広島戦(京セラドーム)も日中に高校野球中継が行われるのと、サンテレビも中継を行わない予定であることから、当初は翌日未明(当日深夜)に録画中継を予定していたが、高校野球が[[平成26年台風第11号|台風第11号]]接近に伴い[[8月9日]]の段階で雨天中止が決まったため生中継に変更された&lt;ref&gt;高校野球の関係で朝日放送の機材および要員が不足したため、サンテレビが中継車や技術スタッフを派遣した。中継自体はローカルセールス枠だったが、元々雨傘番組だったこともあり、広島ホームテレビでは自社の広島応援実況への差し替えによる『カープ応援中継“勝ちグセ。”』としての広島県域向け放送ができなかった(前日は読売テレビと広島テレビが2局同時ネットで放送した)。なお、2014年9月14日の同カード(甲子園)は広島ホームテレビでも独自の実況で放送された。&lt;/ref&gt;。<br /> *オリックス戦<br /> : かつて[[近畿日本鉄道]]が朝日放送に大株主として出資していた関係で、[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]戦についても朝日放送の放映権が優先されており、主に土曜日のデーゲームや、テレ朝が巨人戦の裏カード(ヤクルト・広島・西武・日本ハム主催ゲーム)の全国中継を多く行っていた木曜日に差し替え放映する日が多かった。また、阪神の主催ゲームがない水曜日にも中継する場合もあった。<br /> : 合併前のオリックス戦については、[[阪急電鉄]]からの球団売却で同系列の[[関西テレビ放送|関西テレビ]]による事実上の独占が解消された後、年数試合程度放送していた。<br /> : 近鉄が[[オリックス・バファローズ|オリックス]]に吸収され『オリックス・バファローズ』となってからは中継日数は減少。2009年までは「関西ダービー」と称する対阪神戦(交流戦)を除く大半は[[NEARLIVE方式|録画放送]](もしくは[[撮って出し]])となっていた。また、2011年までは対阪神戦以外の中継も行っていた。なお、系列局(主に北海道テレビ・東日本放送)への技術協力(球団制作映像も使用)を行っている。<br /> : 2012年以降は編成上の都合もあり、対阪神の交流戦(阪神主催を含む)以外は自社での放送がなく、BS朝日向け(基本的に交流戦の対巨人戦を放送するが、2015年からどちらかがホームの3連戦となって以後、オリックス主催でなかった年はそれ以外のカードから放送)のみの制作となっている。<br /> {{main|放映権 (日本プロ野球)#オリックス・バファローズ}}<br /> * サブタイトル<br /> ** 阪神戦 - 「&#039;&#039;&#039;虎バン主義。&#039;&#039;&#039;」<br /> : 自社制作による阪神タイガースの情報・ドキュメンタリー番組『[[虎バン]]』にちなんで、2005年から使用。2004年のサブタイトルは、「&#039;&#039;&#039;ぶっちぎりTigers&#039;&#039;&#039;」であった。<br /> ** オリックス戦 - 「[[仰木彬|仰木]]維新」(2005年)→「仰木魂・伝承」(2006年)→「新たなる鼓動」(2007年)→「大阪激弾!!」(2008年)<br /> : オリックスが[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]と合併する前年の2004年には、近鉄戦において「&#039;&#039;&#039;レッドdeハッスル&#039;&#039;&#039;」という名称を設定していた。<br /> : なお、交流戦で両チームが対戦する場合は、2007年までは両方のサブタイトルを併用、2008年からは「&#039;&#039;&#039;[[関西ダービー (日本プロ野球)|関西ダービー]](西暦)&#039;&#039;&#039;」としている。<br /> * 番組名について<br /> : [[2000年]](平成12年)頃までは、テレビ朝日で使われている名称を使わず、『&#039;&#039;&#039;ABCプロ野球中継&#039;&#039;&#039;』というタイトルとしていた(全国中継を差し替えて放映する日は除く)。<br /> : 対戦相手の地元局でも同時ネットされる場合は、相手局への配慮として『プロ野球中継』とすることもあった。<br /> : なお、[[1990年代]]後半までは、ANNの協定により巨人戦全国中継(ヤクルトまたは広島主催)の差し替えが認められていなかったため、独占放映権を持つ水曜日と日曜日は録画中継または朝日放送制作によるサンテレビ・KBS京都での完全中継(サンテレビボックス席・KBS京都エキサイトナイター名義)となっていた。その一方対巨人戦以外のヤクルト・大洋主催ゲームや西武・日本ハム主催ゲームの全国中継については差し替えが認められたため、水曜日には阪神戦に、それ以外の曜日には近鉄戦に差し替えることがあった。<br /> * ハイビジョン制作について<br /> : [[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]の開始当初、関西ローカルの中継では[[ハイビジョン]]制作を行なっていなかった。ハイビジョン制作は[[2006年]][[7月12日]]から順次行われており、sky・A Sports+でも[[2009年]][[5月]]から[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!HD]]を通じてハイビジョン放送を実施。<br /> * ビジターゲームの中継について<br /> : かつてはビジターゲームの中継には消極的で、中継したとしても第備文は相手の地元局が制作したものをそのまま放映していた。また近鉄が優勝争いする一方で阪神が低迷していた1990年代には、ヤクルト対阪神戦が延長なしのゴールデンタイム全国中継(パワーアップナイター)となっても、近鉄主催ゲームに差し替えることがあった。特に[[2003年]]から[[2005年]]までは全く行われなかった(2004年は8月に広島ホームテレビでヤクルト対巨人戦を差し替えのうえ中継していたが、朝日放送では阪神がこの時点で優勝の可能性が無くなったためか差し替えを行わなかった)。<br /> : [[2006年]](平成18年)からは交流戦(対ソフトバンク・西武・日本ハム戦)、2007年からは対広島戦&lt;ref&gt;過去に[[1976年]][[4月4日]]の開幕戦(NETテレビなどの系列局にもネット)や、[[1980年代]]に広島ホームテレビとの同時放送による対広島戦などで前例あり。いずれも朝日放送主管による共同制作で、広島ホームテレビでも朝日放送の実況がそのまま放送された。なお、2013年以降はデーゲームで広島ホームテレビが放映権があっても朝日放送が放映権を便乗購入しないため(阪神主催の広島ホームテレビでの放送はローカルセールス枠の日曜デーゲームで時折あり)、テレビ大阪またはサンテレビが別途広島へ乗り込むか、関西地区では地上波放送が行われないかのいずれかとなる。&lt;/ref&gt; のビジターゲームも中継するようになり、相手局の映像を受けて実況や解説者などを差し替える形式で放映する(日々よりサンテレビでもリレー中継あり)。なお、テレビ朝日では神宮球場のヤクルト対巨人戦やQVCマリンフィールドのロッテ主催ゲームを中継している(近年は視聴率の関係で地上波での放送実績なし)ので、朝日放送でも対ヤクルト戦や対ロッテ戦が中継可能であるものの放送されたことはない&lt;ref&gt;在阪民放局で唯一中継がないのは、神宮球場(過去には千葉マリンスタジアムも)の対ヤクルト戦、横浜スタジアムの対DeNA戦、交流戦では対楽天戦である(対ヤクルト・DeNA戦は2013年に読売テレビがそれぞれフジテレビ・TBSからの個別契約で放送したため。対楽天戦は2013年に東日本放送が中継したもののデーゲームであるにも関わらず朝日放送は放送権を購入せず、別途サンテレビが乗り込んで放送した)。&lt;/ref&gt;(メーテレは対ヤクルト・対ロッテ、広島ホームテレビは対ヤクルト、北海道テレビ・九州朝日放送は対ロッテのビジターゲームの中継実績あり。また、系列CS放送のスカイ・A SPORTS+が対ヤクルトのオープン戦をテレビ朝日の制作協力で放送した事がある)。<br /> : なお、主催ゲームの対戦相手の地元局で放映されるケースはあり、[[1980年代]]に週末の近鉄・南海対西武戦デーゲームを[[全国独立放送協議会|独立局]]の[[テレビ埼玉]]に向けて、[[1998年]](平成10年)からは対横浜戦において独立局の[[テレビ神奈川|tvk]]に向けて配信していた。また、同時ネットだけでなく相手の地元局が朝日放送テレビ制作協力の形で実況・番組名・字幕テロップを差し替えて放映する場合もある。<br /> *トップ&amp;リレー中継<br /> : ローカル中継では原則としてサンテレビ・KBS京都とのトップ&amp;リレー中継を行っており、試合開始から終了までの完全生中継となっている。この2局での番組名は、『&#039;&#039;&#039;プロ野球リレーナイター&#039;&#039;&#039;』・『&#039;&#039;&#039;プロ野球リレー中継&#039;&#039;&#039;』。<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !時間帯!!曜日!!放送時間!!中継の延長!!備考<br /> |-<br /> |rowspan=2|ナイトゲーム||水曜日||17時55分 - 18時17分&lt;br /&gt;20時47分 - 21時24分||rowspan=3|&#039;&#039;&#039;試合終了まで&#039;&#039;&#039;||KBS京都は編成の都合により行わない場合あり&lt;br /&gt;18時台はサンテレビのみ&lt;br /&gt;祝日や夏の[[全国高校野球選手権大会中継|高校野球中継]]期間中のみ、トップ中継は19時00分まで&lt;br /&gt;朝日放送テレビで21時48分まで放送する場合、リレー中継はなし<br /> |-<br /> |日曜日||17時55分 - 19時00分&lt;br /&gt;20時54分 - 21時24分||<br /> |-<br /> |デーゲーム||日曜日||14時00分 - 15時25分&lt;br /&gt;15時55分 - 17時00分||朝日放送テレビでゴルフ中継がある日に、サンテレビのみどちらかで実施。<br /> |-<br /> |}<br /> *視聴者プレゼント<br /> :阪神戦中継実施日(ホーム・ビジターを問わず 録画中継は除く)では、「クイズ!ドクターK」と題したデータ放送プレゼントクイズを実施する。<br /> :放送中に随時出題される問題(すべて3択)に正解すると1ストライクを奪い、三振(3ストライク)を奪うごとに1ポイントを獲得。ポイントの獲得数に応じて、グルメギフトやタイガースの選手・監督のサインボール・色紙などがプレゼントされる。過去には賞金のプレゼントもあった。<br /> :基本的に番組開始時にまず10問を出題。その後30分ペースで次の5問が追加される。<br /> :プレゼントの応募は獲得ポイント数に到達した際、データ放送に表示される電話番号に[[スマートフォン]]を含む[[携帯電話]]の[[67コール]](1応募につき54円必要=定額、無料通話コースであっても例外なく課金される)に電話を掛ける。ただし[[格安スマホ]]([[Y!mobile]]を含む)からは応募できず、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンク]]、[[au (携帯電話)|au]]の対応機種からのみの応募となる。<br /> :当選者には翌日日中までに応募した電話番号あてに番組スタッフが電話をかけて、個人情報を伺って当選成立となる。<br /> <br /> ==== 広島ホームテレビ (広島県)====<br /> : [[広島東洋カープ|広島]]の主催ゲームを放映。[[2009年]]の[[オープン戦]]からは、ローカル中継に限り『&#039;&#039;&#039;カープ応援中継“勝ちグセ。”&#039;&#039;&#039;』という別の番組名を設定している。対巨人戦以外の中継は『[[J SPORTS STADIUM]]』に配信する(オープニングムービーやテロップなどもそのまま配信。地上波の中継開始前、終了後は裏送り)&lt;ref&gt;ただし、BS朝日でも広島ホームテレビと同内容で放映される場合は(2010・2011年の対巨人戦が該当)、[[広島県]]外の視聴者にも配慮して『スーパーベースボール』名義となり、テーマ曲等もテレビ朝日制作分に準じたものとなる(テロップは自社地上波では広島ホームテレビ仕様で番組名の箇所のみ差し替え、BS朝日ではテレビ朝日仕様の場合と広島ホームテレビ仕様の場合とがある)。なお、BS朝日・テレ朝チャンネル2と広島ホームテレビが別制作の場合は通常のローカル放送同様となる(2013年の対巨人戦が該当)。&lt;/ref&gt;。<br /> : ナイトゲームの場合は『[[HOME Jステーション]]』の終了時刻を繰り上げ、18時19分から放映する(J SPORTSでは完全中継)。かつては18時台に冠スポンサー&lt;ref&gt;『[[三菱地所レジデンス|藤和不動産]] がんばれ!カープナイター』や『創建ホーム それいけ!カープナイター』など。19時台が巨人戦以外でテレビ朝日主管の全国中継となる場合でも行っていたため、テレビ朝日のアナウンサーが18時台も担当して、番組タイトルをコールする事があった。&lt;/ref&gt; を設け、スポンサー関係の人物がゲスト出演する事もあった。<br /> : [[1990年代]]前半までは、他にネット局がない場合でも対戦相手の地元局(テレビ朝日・朝日放送・メ〜テレ)のアナウンサーをベンチレポーターとして起用する日もあり、この場合は制作協力として相手局がクレジットされていた。<br /> : かつては水曜日のナイトゲームを[[中国放送|RCC]]([[JNN|TBS系列]])とほぼ半々の割合で中継していたため、朝日放送に次いで全国ネット番組の差し替えが多かった他、木曜日は[[広島テレビ放送|広島テレビ]]([[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]])&lt;ref&gt;県内に民放が3局しかなかった時代(テレビ新広島の開局前)の名残り。&lt;/ref&gt; と、金曜日はRCCや[[テレビ新広島]]([[フジネットワーク|フジテレビ系列]])と分け合う形で頻繁に差し替えていた。土曜日や日曜日もデーゲームを中心に中継し、編成の都合で他局が担当できない場合はナイターを放映することがあり、週や月によっては朝日放送以上の差し替え回数となる場合もあった&lt;ref&gt;19時台のテレビアニメや20時台の連続ドラマ・時代劇が対象となることも多く、差し替え対象となった番組が振り返られる番組枠が一定しないケースもあった。&lt;/ref&gt;。<br /> : 2005年以降は自社の経費節減に加え、ゴールデンタイム(特に木曜から土曜)の番組差し替えを抑制する方針に転換したテレビ朝日や番組スポンサーの意向もあり中継本数が減少し、それ以降は朝日放送が阪神戦を編成した水曜日に同調したり、ゴールデンタイムに朝日放送制作枠がある火曜または日曜に編成することが多い。<br /> : また、毎年3月に香川県で開催される対阪神のオープン戦(阪神主催)を朝日放送からネット受け(この他に瀬戸内海放送でもネット)したり、[[岡山県営球場]]で開催の広島主催のオープン戦を瀬戸内海放送と共同制作・放映したりしていたが、編成・経費等の都合から2008年までの数年間ネットされていなかった。<br /> : [[2002年]]以降はオープン戦中継を行っていなかったが、2009年から再開され、1〜2試合程度放送し、特にマツダスタジアム開催分は『[[勝ちグセ。サンデー恋すぽ]]』との連動企画を実施している&lt;ref&gt;2011年にも1試合放送予定があったが、[[東北地方太平洋沖地震]](東日本大震災)に伴い試合そのものが中止となり、番組編成も終日震災関連の報道特別番組に変更された。&lt;/ref&gt;。<br /> : 同様に2002年以降放送していなかったビジターゲームも朝日放送制作の阪神戦を2009年はオープン戦・公式戦各1試合をネット受けで&lt;ref&gt;いずれも『虎バン主義』のサブタイトルがそのまま使われた。&lt;/ref&gt;、2010・2013・2014年は実況・解説を差し替えて放映したが&lt;ref&gt;いずれも日曜デーゲームで、主催試合同様『カープ応援中継“勝ちグセ。”』に改題して、ハイライトVTRの音楽も自社のテーマ曲(後述)に差し替えていた。2010年はスコア表示はハイライトVTRのみ朝日放送仕様(回数表示のフルCGも『スーパーベースボール』のロゴが入った朝日放送仕様)で、それ以外は広島ホームテレビ仕様だった。現地乗り込みかオフチューブかは不明。2013年以降は乗り込みを実施したためか、より自社での差し替えを徹底し、ハイライトの回数表示も広島ホームテレビのオリジナルとなり、VTRは独自に編集したスコアテロップがない素材を使用した。2013年以降はエンディングの後提供直前に「制作協力 ABC」と表記されたが、背景の長方形がない変則ロゴを使用していた。なお、2013・2014年はクライマックスシリーズも現地乗り込みの上独自の実況に差し替えて放送した。&lt;/ref&gt;、2011・2012年は一度もなかった&lt;ref&gt;ビジターゲームでのナイターの差し替えは巨人戦等の全国中継時に限定している事と(2001年水曜日に『ヤクルト vs 横浜』差し替えで『阪神 vs 広島』の予定が一度あったが雨天中止)、差し替えの容易な日曜デーゲームがなかったため。&lt;/ref&gt;。また、2014年は初めてヤクルト主催ゲームで自社乗り込みを実施した(テレビ朝日の技術協力)。2015年は対西武戦、対ソフトバンク戦において交流戦でのビジターゲームの中継を実施(西武戦は地上波全国ネットカードの『日本ハム vs 巨人』の放送枠差し替えで、球団制作映像を利用してオフチューブで、ソフトバンク戦は正午枠の『勝ちグセ。サンデー恋すぽ』も含めてヤフオクドームへの現地乗り込みで放送)&lt;ref&gt;ベンチリポーターは前者は配置せず、後者は九州朝日放送・広島ホームテレビの双方から配置した(どちらも九州朝日放送向けと兼任)。&lt;/ref&gt;。<br /> : この他、地方開催の主催デーゲームをテレビ朝日や開催地の系列局でも放映する場合や、巨人戦裏カードのナイターが全国中継となった場合はテレビ朝日(阪神戦の一部は朝日放送)主管で制作する事もあった&lt;ref&gt;この場合、広島のみ放送開始時刻が早かったり、あるいは終了時刻が遅い場合もあった(該当する時間帯は[[裏送り]])。&lt;/ref&gt;。ヤクルト主催の広島戦でもこのような事例はあり、テレビ朝日と広島側で画面のみを共有し、実況やテロップはそれぞれ独自に行う事もあった(中日戦の場合はメ〜テレも加わる)。過去には、[[松本市野球場]]で行われた広島主催のナイターを[[長野朝日放送]]が当時ローカルセールス枠だった水曜19時台のみネットした事もある。<br /> : 2013・2014年は「勝ちグセ。応援ツイート」として、Twitterによる応援メッセージ投稿を受け付け、画面左上にもメッセージを表示し、投稿者からの抽選によるプレゼントも実施していた。この関係上、巨人戦がBS朝日・テレ朝チャンネル2との同時放送の場合は地上波と衛星波で別制作となり、前者は『カープ応援中継“勝ちグセ。”』名義で広島ホームテレビ主導での、後者は『スーパーベースボール』名義でテレビ朝日主導での制作となった(メイン映像は共用)。2015年はプレゼント企画は引き続き実施しているが、応援メッセージの画面表示は実施していない(代わりにテレビ朝日・九州朝日放送に準じて左上に対戦投手・打者とNEXTの2人を表示&lt;ref&gt;朝日放送やメ〜テレは右側に表示している。&lt;/ref&gt;)。<br /> : 2015年からは広島県域ローカル放送で唯一配球チャートを表示している他、朝日放送に準じた「スーパーアングル」(前述)も実施しているが、いずれも中継設備などの関係上マツダスタジアム開催時のみとなっている他、同球場開催でも機材や要員の都合によってはない場合がある。<br /> : 2016年4月13日の試合は広島ホームテレビが放映権を取得したが雨天中止となった。代替日程が9月16日に組まれたものの特番の関係もあり放映権を返上。通常はこの時点で在広局はJ SPORTS向け中継の制作に表面上は非関与となり出演者もJ SPORTSが用意することが多いが&lt;ref&gt;2007年には中国放送が出演者・機材・テロップなどを用意して裏送りした事例があった。また、在広局が深夜に録画放送する場合は裏送りにより生中継される場合がある。逆に、オープン戦などでは在広局のローカル企画などの関係で実況がJ SPORTSで差し替えられる例もある。&lt;/ref&gt;、この試合では当日のJ SPORTS向けの中継は広島ホームテレビ制作且つ広島ホームテレビ出演者という珍しい事例となる形で発表された。しかし放送数日前に出演者がJ SPORTSのものに差し替えられ、広島ホームテレビによる裏送りは幻に終わった。<br /> : 2018年は、水曜の阪神主催のナイターでの全国ネット番組差し替えがビジター側でも認められたことから、朝日放送テレビの制作協力で実況を自社で差し替えて3試合を中継するが(うち1試合は京セラドーム大阪で開催)、4月11日については現地乗り込みを実施した。また、5月13日(日)のデーゲームでは久しぶりに朝日放送テレビとの別制作ではない2局ネット(両局共同での連動データ放送によるプレゼント企画も実施)が予定されており、同局から福本が派遣される予定(北別府とのダブル解説。実況は広島ホームテレビの廣瀬が担当)であったが、雨天中止により幻に終わった。<br /> <br /> ====九州朝日放送 (福岡県)====<br /> : [[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]の主催ゲームを放映。ビジターゲームについても、一部の試合で自社制作を行う&lt;ref&gt;対阪神戦については2006年は朝日放送のネット受けで放送、2007年は自社制作を実施。2012年4月7日の西武対ソフトバンクの試合はテレビ朝日からのネット受けで、九州朝日放送からリポーターを派遣。&lt;/ref&gt;。<br /> : デーゲームは全て生中継だが、ナイトゲームは全国ネットの巨人戦の放映日のみ差し替えを行い、それ以外は深夜の録画放送が中心となる&lt;ref&gt;かつてはナイトゲームについても、レギュラー放送の番組を後日に振り替えて生中継とする場合もあった。なお、2009年以降は2時間の特別番組が編成されている場合は後日振替の上、生中継を行う機会がある。&lt;/ref&gt;。<br /> : デーゲームについては、一部の主要な試合(開幕戦や[[クライマックスシリーズ]]など)は九州・山口のANNフルネット局&lt;ref&gt;[[山口朝日放送]]・[[長崎文化放送]]・[[大分朝日放送]]・[[熊本朝日放送]]・[[鹿児島放送]]・[[琉球朝日放送]]&lt;/ref&gt; にも配信される(ネット局では中継の延長は行われない)。<br /> : 年1回、九州朝日放送の協賛で同局の深夜番組『[[ドォーモ]]』とタイアップした「ドォーモデー」として開催される試合がある(2015年は6月14日に開催)。当然ながら当該試合は九州朝日放送での放送となるが、ビジター側の地元局が実況と一部映像を差し替えて放送することがある(朝日放送・広島ホームテレビでの実例あり)。また、「ドォーモデー」とBS朝日での放送が重なった場合は、対巨人戦以外では九州朝日放送が地上波ローカル(カチタカ!。九州ブロックの一部系列局にネットする場合あり)とBS朝日向け(スーパーベースボール)との二重制作をする形になる(2018年は6月3日の対DeNA戦が該当&lt;ref&gt;地上波ローカル(熊本朝日放送にもネット)=解説:西村龍次、実況:沖繁義(九州朝日放送)、BS朝日=解説:前田智徳(テレビ朝日・広島ホームテレビ)、実況:小林徹夫(九州朝日放送)。後者はテレビ朝日も制作に加わり、スコア表示もテレビ朝日のものを使用(通常のBS単独放送は自社のスコア表示を使用)。&lt;/ref&gt;)。<br /> : かつてホークスの親会社が[[ダイエー]]だった頃は、同社の資本があった[[サンテレビジョン|サンテレビ]]で放映される中継にも「制作協力」として供給し、時折九州朝日放送のアナウンサーと解説者が実況を担当することもあった(サンテレビ側から派遣の場合もあり)。またカードによっては同時ネットとすることもあった。<br /> : 2000年代以降は、制作コスト削減のために映像については福岡ソフトバンクホークスマーケティング制作の公式映像に独自映像を挿入する形式で放送している。<br /> :2018年シーズンより「[[KBCホークスナイター]]」と共通のキャッチコピーとして同年4月よりスタートした「[[シリタカ!]]」のタイトルをもじった「カチタカ!」を採用し、ローカル中継のタイトルも「カチタカ!」に変更されている。<br /> <br /> ====北海道テレビ放送 (北海道)====<br /> : [[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]の主催ゲームを放映。ビジターゲームについても、一部の試合で自社制作を行う&lt;ref&gt;対オリックス戦については、朝日放送で放送する場合は朝日放送のネット受けで放映(朝日放送では延長オプションは設定されていないが、北海道テレビには設定されており裏送りで放送)。対阪神戦については2007年・2017年のみ自社製作を実施したが、2005年・2013年・2015年(交流戦)と2012年・2013年(オープン戦)は朝日放送制作のネット受けで放送。2013年・2015年のみ北海道テレビから解説者とリポーターを派遣、「製作協力・HTB」が表記された。対楽天戦は東日本放送のネット受けで放送。かつては対ロッテ戦を[[千葉テレビ放送|チバテレビ]]からのネット受けで放送したことがあった。ビジターゲームが自社製作となる場合、解説者のスケジュールの都合上実況・解説は殆どが札幌からのオフチューブ([[カラ出張]])によるものとなり、現地放送席からの中継となることは極めて少ない。&lt;/ref&gt;。<br /> : 多くの中継で、解説者として[[岩本勉]]が出演している。2015年からはテレビ朝日野球解説者に就任した[[稲葉篤紀]]も出演する。時折岩本または稲葉とのダブル解説として他の日本ハムOBの解説者も出演する。岩本が現役だった2005年までは主に現監督の[[栗山英樹]]が解説者として出演していた。<br /> : 土曜・祝日のデーゲームが中心で、ナイトゲームは朝日放送が阪神戦を編成した水曜日に同調し、18時15分(2015年までは18時30分)から放映する(全国ネットの巨人戦の差し替えや編成上の都合で他の曜日(主に火曜日)に放映される場合もある)。ただし、2013年は水曜日が[[北海道放送|HBC]]での中継が多くなるため水曜日の放映は少なくなる見込み。この場合、通常のレギュラー放送の番組は「[[土曜ワイド劇場]]」やバラエティー番組の再放送枠である土曜日12時 - 15時台の時間帯で時差放送される。<br /> : 2009年からは、ローカル中継に限り[[情報番組]]『[[イチオシ!]]』の名称を冠した『&#039;&#039;&#039;イチオシ!ファイターズ&#039;&#039;&#039;』として放映され、2013年まで[[札幌ドーム]]で行われるホームゲームでは同番組キャスターの[[ヒロ福地]]がゲストに入る場合もあった&lt;ref&gt;ナイトゲームは大抵放送席に座るため、『イチオシ!』18時台は福地抜きで進行していた。土曜は[[エフエム・ノースウェーブ]]にて『[[STATION DRIVE SATURDAY]]』を担当している都合で放送席に入ることはないが、日曜・祝日デーゲームは稀に放送席に座る場合があった。&lt;/ref&gt;。また、札幌ドームで行われるナイトゲームについては深夜に『[[朝までファイターズ]]』と題した録画放送を行う([[フィラー]]扱い)。<br /> : 21時跨ぎの特番を差し替えてのナイター中継や土曜日のデーゲーム中継では試合が早く終了した場合、番組を予定より繰り上げて終了し、残りの時間を『[[FFFFF]]』再放送に当てる場合もある。<br /> : 日曜日のデーゲーム中継はネットワークセールス枠優先のため、他局が編成の都合により中継できない場合や中継本数調整のために年1、2回程度、13時55分より(13時プレイボールの場合)試合途中から放送されていた。試合延長により終了時間の16:00を超える場合、2014年までは16:00から放送される単発番組([[スペシャルサンデー]]枠)や別のスポーツ中継については[[ANN NEWS&amp;SPORTS]]終了後、ネットスポンサー(ネットワークセールス対象番組のみ)・字幕放送つきで同日時差放送されていた(その際、「予定の番組を変更してお送りしています」とテロップ表示され、深夜時間帯で当初編成していた番組に放送時間の変更または休止が生じる)。2016年からは日曜日の試合開始時間が原則14時となったことから中継本数が増加した。<br /> : 2014年は北海道テレビのスマホアプリ「テレばた会議」と連動したアンケート企画を実施した。2015年8月からは連動データ放送を利用した「ファイターズコレクション(Fコレ)」を開始&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://www.htb.co.jp/htb/kouhou/pdf/2015/20150728_01.pdf 「ファイターズコレクション(Fコレ)」がスタート]}}&lt;/ref&gt;。<br /> : 日本ハムの北海道移転以前は、[[札幌市円山球場]]など道内の球場で行われた試合(東京時代の日本ハム、西武、ヤクルトなど)がテレ朝で放送される際に制作協力として参加し、ネット受けする場合があった。<br /> <br /> ====東日本放送 (宮城県)====<br /> : [[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]のゲームを放映。土曜日や祝日のデーゲーム。また、巨人戦ナイターの全国ネットの差し替え中継が中心で、2016年以降はビジター戦を仙台からの[[カラ出張|オフチューブ]]で伝えることが増加。楽天球団の創設当初から放映試合数は[[東北放送]](TBS系列)に次いでいたが、同年と翌2017年は在仙局で最多の放映試合数を記録した。東北エリアのテレ朝系列局へのネットは少なく、2012年以降、[[秋田朝日放送]]が年間数試合を同時ネットする程度(同局では楽天が秋田で開催する試合を楽天野球団と共催しており、同時ネットはそのプロモーションの意味合いが強く、中継中に秋田開催試合のCMが何度も流される)。なお、秋田朝日放送では中継を延長するケースは無い。<br /> : 2018年度からは、土曜日の夕方にスポーツ情報番組[[もえスポ|『もえスポ』]]が放送開始。楽天戦中継で解説を担当してきた江尻慎太郎がメインMCを務めることもあり、試合が延びた際には同番組内でも中継が続けられる予定。<br /> : ビジターゲームについては先述のオフチューブ以外に、2006年は日本ハム戦(北海道テレビ制作)&lt;ref&gt;2017年4月29日の対日本ハム戦(札幌ドーム、北海道テレビ制作)は北海道テレビからのネット受け。東日本放送から解説とリポーターを派遣。&lt;/ref&gt;、2007年の西武戦(テレビ朝日制作、ソフトバンク対オリックス戦と二元中継)&lt;ref&gt;2012年5月3日は西武ドームに乗り込み自社制作&lt;/ref&gt;、2008年のソフトバンク戦(九州朝日放送制作)のオープニングゲームをネット受けし、2010年と2011年は対阪神戦を自社制作で放映した。<br /> : 2008年までの自社制作では、ローカルタレントの[[本間秋彦]]が「ファン代表」として放送席に座り、解説の[[大塚光二]]と愉快なトークを繰り広げることがおなじみだった&lt;ref&gt;2009年には『[[ひるまにあん]]』の司会を務める関係上、参加できなかった。翌年以降も出演はしていない。&lt;/ref&gt;。また、2009年までの中継では相手チームのリポーターは系列局のアナウンサーが担当していた。<br /> : 楽天球団発足以前、宮城球場で開催の西武・ヤクルトなどの主催ゲームをテレビ朝日が放送した際には制作協力で参加する場合があり、まれに『パワーアップナイター』枠で延長なしの全国放送になる場合もあった。<br /> <br /> ====メ〜テレ (中京広域圏)====<br /> : [[中日新聞]]の資本が入っていないため、[[中日ドラゴンズ|中日]]の主催ゲームは放映しない。ただし、ビジターゲームを放映することはあるほか、2007年以降は、全国中継の巨人戦(ナイトゲーム)の差し替え放映も行っている。原則としてホームチーム地元のANN系列局の中継日に、系列局の映像を使用した中継が多いが、関東圏で開催(交流戦のロッテ主催等)の場合は自社単独放送となるため球団公式映像を使用する(解説・実況・スコア表示は自社で差し替える他、独自カメラを一部使用する。原則としてオフチューブではなく乗り込みを実施)。<br /> : 過去には中日の本拠地である[[ナゴヤドーム]]([[ナゴヤ球場]]時代を含む)で行われた[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]の公式戦を中継したことがある&lt;ref&gt;近鉄主催の試合を朝日放送主管で共同制作し、デーゲームの場合は朝日放送とセットで放映したこともある。また、[[1997年]]には西武主催ゲームをメ〜テレの自社制作でローカル放映した。&lt;/ref&gt;。<br /> : かつての『[[ビデオナイター・ゴーゴードラゴンズ]]』(録画放送)では、系列各局の中継以外に、業務提携関係にある[[テレビ神奈川|tvk]]制作の横浜大洋戦・ヤクルト戦や、朝日放送と提携関係にあるサンテレビ(ごくまれにKBS京都)制作の阪神戦(以上は[[三重テレビ放送|三重テレビ]]と[[岐阜放送]]で生中継)を放映していた(実況・解説は差し替え)。<br /> <br /> === BS放送 ===<br /> 巨人戦は年に数回程度、番組全編を通じて筆頭の[[スポンサー]]となる協賛社名を冠した『(協賛社名)Sports Special』として放映される&lt;ref&gt;[[三菱電機ビルテクノサービス]]、[[VanaH]]、[[明治 (企業)|明治]](旧・[[明治乳業]]の『[[明治プロビオヨーグルトLG21|LG21]]』名義)など。三菱電機ビルテクノサービスの場合は、CM明けに[[エレベーター]]をあしらった[[イニング]]を表すアニメーションが挿入される。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 近年は、BS朝日独自の中継(単独、またはローカル中継との同時放送や同一カードで実況を別立ての放送)も行われている。以下、主催球団を基準に記載する。<br /> <br /> * 日本ハム<br /> : 対巨人戦をBS独自番組として、または北海道テレビでの地上波放送時にテレビ朝日側で別に配置して放送していたが、2014年は巨人戦以外の中継も北海道テレビ地上波とは別の実況で放送した。制作主管はBS朝日・テレビ朝日ながら、実況は北海道テレビ側がアナウンサーを地上波とは別に用意し、テロップはテレビ朝日地上波と同様顔写真があるものを使用、解説者は朝日放送から日本ハムOBの下柳剛やゲスト解説のロッテOB小宮山悟が派遣された。また東京ドーム開催の試合もBS朝日・テレビ朝日制作で独自番組として放送した。また2016年はテレビ朝日主管制作で対巨人のオープン戦を中継した。<br /> * 西武<br /> : 2005年までは『&#039;&#039;&#039;[[プロ野球熱闘ライオンズ]]&#039;&#039;&#039;』と題していた。スコアテロップは、2015年まで対巨人戦以外は球団制作のものが使われていた。基本的にはテレビ朝日の若手アナウンサーと解説者が担当したが、2012年からは、BS朝日での単独放送分もテレ朝チャンネル2の実況アナウンサー(外部所属のフリーアナウンサー)と西武球団職員を含む本数契約解説者が担当することがあった(その場合、映像は共通だが、実況・解説をBS朝日向けとテレ朝チャンネル2向けを別に制作していた。この場合BS朝日向けには対楽天戦に限り通常西武球団制作中継には出演しない飯田哲也が担当することがあった)。<br /> : 球団制作中継のCS放送での放映権がフジテレビ([[フジテレビTWO]])に移動した2016年もBS朝日での放送を継続する。2016年・2017年は、解説者は前年までと異なりテレビ朝日(系列局からの派遣を含む)からの出演のみとなったが、アナウンサーについてはシフトの都合により、BS単独放送時のみ外部所属のフリーアナウンサーが担当することがある。2018年は稲葉篤紀の日本代表監督就任と古田敦也の出演減少もあり、球団制作中継解説者の出演が再開されている。<br /> : スコア表示は地上波での録画または同時中継がある場合はテレビ朝日のものを使用し、単独放送時は球団制作のものをそのまま使用する&lt;ref&gt;2016年3月25日の西武対オリックス戦では、地上波での録画中継があるためテレビ朝日のものが使用された。&lt;/ref&gt;。<br /> * ロッテ<br /> : 2008年までは『&#039;&#039;&#039;マリーンズライヴ&#039;&#039;&#039;』と題していた。番組は球団制作によるもの&lt;ref&gt;[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12 トゥエルビ]]の『[[BS12 プロ野球中継]]』や、[[千葉テレビ放送|チバテレ]]の『[[CTCマリーンズナイター]]』(2007年まで)と同内容。&lt;/ref&gt; だが、BS朝日は「制作著作」として制作を主管する位置付けにあった。<br /> : また、[[スポンサー]]面では[[ロッテ]]本社の[[一社提供|一社協賛]]となっていた&lt;ref&gt;ただし、実際には[[パーティシペーション|PT]]扱いでその他の企業も放映されていた。&lt;/ref&gt;。<br /> : TwellV(BS12 トゥエルビ)が球団制作中継の放送権を獲得してからは放送されないことが多くなったが、2018年6月17日にZOZOマリンスタジアムでの対巨人戦がテレビ朝日の制作で放送された[http://www.bs-asahi.co.jp/superbaseball/]。<br /> * ヤクルト<br /> : 地上波で放送されない対巨人戦の一部をBS単独で放送。ヤクルトに関してはフジテレビに優先放送権があるが、フジテレビも地上波の中継を縮小しており、[[BSフジ]]での放送も対巨人戦のうち半数程度で残りをテレビ朝日(BS朝日)・NHK([[NHK衛星第1テレビジョン|NHK BS1]])・[[テレビ東京]]([[BSジャパン]])に譲渡している。近年では2014年の秋田、2015年の静岡など、地方開催試合の中継も行っている。<br /> * 巨人<br /> : 2006年から2008年まで、地上波で全国放送されない数試合を中継していた。<br /> * 阪神<br /> : 2012年から、水曜日の対巨人戦ナイターを地上波全国中継時はトップ&amp;リレーで、関西ローカル時はサイマル放送しているが、後者の場合冠スポンサー番組となる場合に限り、スポンサー名表示の関係上、BS朝日向けのテロップは対戦カード・選手名・カウント・スコア表示・放送席顔出し時の出演者名など一部をテレビ朝日に準じた仕様(地上波と異なり顔写真無し。その他若干のアレンジあり)に差し替えていた。2015年のBS朝日向けはスコアテロップは顔写真も含めてほぼテレビ朝日仕様のまま使用した他、ハイライトの回数表示もテレビ朝日・BS朝日仕様となった。<br /> : 2013年からは、巨人戦の他に日曜デーゲーム開催の主催交流戦(2013年=対ロッテ、2014年=対ソフトバンク、2015年=対日本ハム)を関西ローカルと同時放送している(2014年は九州朝日放送も独自の実況で放送。2015年は北海道テレビから岩本勉と菊池友弘アナを派遣の上、同局にも同時ネット)。<br /> : 朝日放送テレビとBS朝日のサイマル放送を行う場合、通常朝日放送テレビ制作日は同局とのサイマル放送を行う[[スカイ・A|スカイA]]は[[Tigers-ai]](球団制作分)を中継する。<br /> : 2015年は、5月20日水曜日の対巨人戦で初めて地上波関西ローカルとの別立てを実施する(いずれも朝日放送テレビ制作。BS・地上波は実況席の映像・ハイライトVTR・一部のBS向けユニカメ挿入を除きほぼ全編同じ映像を共有)。スカイAはTigers-ai制作中継を放送。<br /> :*地上波関西ローカル向け=18:16-20:54 実況:小縣裕介、解説:吉田義男・岡田彰布、リポーター:ヒロド歩美。スコア表示は朝日放送テレビ仕様。データ放送などで阪神球団80周年関連企画を実施。トップ&amp;リレー中継は実施せず<br /> :*BS朝日への裏送り=18:00-20:54(最大試合終了まで) 実況:山下剛 、解説:福本豊・前田智徳(テレビ朝日・広島ホームテレビ)、リポーター:北條瑛祐。テレビ朝日が制作協力で参加。スコア表示はテレビ朝日仕様。連動データ放送はBS朝日で独自に実施。<br /> :*スカイA=17:45 - 22:00(同上) 実況:[[寺西裕一]]、解説:[[掛布雅之]](阪神タイガース[[ゼネラルマネジャー]]付育成・バッティングコーディネーター、スカイA専属解説者)、リポーター:[[堀江良信]]([[Tigers-ai]]共同制作。映像も別製作)<br /> :[[2015年]][[9月9日]]「阪神対巨人」戦も同様の別内容中継を実施。スコアテロップについても、BS朝日では右端に「[[IBAFプレミア12|世界野球11月]]」の[[番組宣伝]]の字幕(テレ朝系・[[TBSテレビ|TBS]]系共同中継)が挿入されたテレビ朝日の物を使用した。<br /> :*地上波関西ローカル向け=18:16 - 20:54 実況:清水次郎、解説:矢野燿大、下柳剛、リポーター:ヒロド歩美 トップ&amp;リレー中継なし<br /> :*BS朝日への裏送り=18:00 - 20:54(最大試合終了まで) 実況:山下剛、解説:古田敦也、リポーター:北條瑛祐<br /> :*スカイA=17:45 - 22:00(同上) 実況:堀江良信、解説:掛布雅之、リポーター:[[桐山隆]](Tigers-ai共同制作。映像も別製作)<br /> :また2015年7月9日(木曜)の対中日戦では初めてBS単独での全国放送をした(実況:高野純一、解説:矢野燿大、リポーターなし、一部Tigers-ai制作映像使用。スコア表示は朝日放送〈当時〉仕様)&lt;ref&gt;ちなみにこの日の地上波放送は、サンテレビでの完全生中継([[三重テレビ放送]]・[[岐阜放送]]&lt;ぎふチャン&gt;にネット)と、[[讀賣テレビ放送]]の録画ダイジェスト(近畿のみ)だった&lt;/ref&gt;。<br /> :2016年4月10日(日曜)は巨人戦と交流戦以外では初めて、関西ローカルの地上波とBS朝日同時中継(CS・スカイAでは[[Jリーグ中継]]の都合により19時よりディレー放送。映像は朝日放送(当時)制作で基本共有だが一部差し替えあり)で阪神対広島戦を放送したが、上記と同じように地上波・CSとBSとでは実況アナウンスを差し替えている。さらにビジター側地元局の広島ホームテレビも独自の実況で放送した。<br /> :*地上波関西ローカル(13:55 - 16:30、最大17:20)・スカイA(19:00 - 23:30録画) 実況:高野純一、解説:吉田義男、関本賢太郎、リポーター:ヒロド歩美。スコア表示は朝日放送(当時)仕様。<br /> :*BS朝日(14:00 - 17:00、最大試合終了まで) 実況:山下剛、解説:中西清起、リポーター:伊藤史隆。スコア表示はテレビ朝日仕様。制作協力にテレビ朝日が参加。<br /> :*広島ホームテレビ(13:55 - 16:30、延長なし) 実況:廣瀬隼也、解説:北別府学、リポーターなし。朝日放送(当時)制作協力。スコア表示は広島ホームテレビ仕様。2014年以前は甲子園には乗り込みを実施していたが、乗り込み経費節減などの都合かオフチューブで中継。<br /> :この他、在阪他局が中継しない主催試合も、BS単独で放送することがある。<br /> :地上波(朝日放送テレビ制作サンテレビ完全中継を含む)と実況を別立てしたり、BS朝日単独で放送する際は、2016年まで朝日放送(当時)・BS朝日制作著作、テレビ朝日制作協力だったのが、2017年からはテレビ朝日・BS朝日制作著作、朝日放送テレビ制作協力扱いに変わっている(実況と解説はこれまで通り朝日放送(当時)側が担当)。またスコア表示もテレビ朝日のものを使用する。<br /> :2018年も基本的には同様の体制での放送が多いが、6月10日(日曜)の対ロッテ戦では、Tigers-aiの映像とスコア表示を使用し、実況を朝日放送テレビが差し替える形式で放送され、制作著作がBS朝日単独となる一方、制作協力団体に[[東通]]が加わっていた。<br /> * オリックス<br /> : 2014年までは対巨人の交流戦1試合を中継していた。朝日放送(当時)の制作でBS朝日へは事実上の[[裏送り]](朝日放送〈当時〉・BS朝日共同制作名義)となり、一部でJ SPORTS(2013・2014年はFOX SPORTSジャパン)向けと同じ球団公式映像も使用。この関係で制作クレジットには『協力:オリックス野球クラブ(またはオリックス・バファローズ)』と表示される年度がある。冠スポンサー協賛時はテロップが阪神戦同様テレビ朝日仕様と朝日放送仕様の混在となった。<br /> : なお、対巨人戦は2006年まで地上波で全国中継が行われていた。<br /> : 交流戦が片側の本拠地での1年交互開催となった2015年は、オリックス主催の巨人戦が行われないため、5月1日(金曜)に朝日放送(当時)からの裏送り(巨人戦同様BS朝日との共同制作)で対ソフトバンク戦を中継した(冠スポンサーがないためテロップは朝日放送(当時)仕様で配球チャートも表示。地上波はサンテレビが球団制作映像をテロップ〔J SPORTSと同デザイン〕ごと使用して独自の実況で中継)。<br /> : 2016年は2年ぶりに対巨人戦の放送が行われたが、冠スポンサーの協賛がなかったためスコア表示は朝日放送(当時)仕様となった。<br /> : 2017年は対ソフトバンク戦を1試合放送したが、阪神戦と異なり制作主体はこれまで通り朝日放送(当時)で、スコア表示も朝日放送(当時)のものを使用した。2018年の対巨人戦も同様の体制で放送している。<br /> * 楽天<br /> : 2008年に交流戦2試合を中継。楽天野球団の制作で、sky・A Sports+と[[サイマル放送|同時放送]]。ただし、同年6月1日の対広島戦は単に『&#039;&#039;&#039;プロ野球中継&#039;&#039;&#039;』というタイトルで放映された。対巨人戦は東日本放送での放送有無にかかわらず、実況とテロップをテレビ朝日側で用意して球団映像の併用により独自製作で放送したが、2014年からは巨人戦以外も同様の方法でBS朝日・テレビ朝日の独自制作で放送している。<br /> * ソフトバンク<br /> : 2009年に数試合放映。九州朝日放送の制作で、福岡ローカルまたは九州・山口ブロックの各局と同時放送した。2012年以降の対巨人戦は実況とテロップをテレビ朝日で差し替えて放送している他、2014年は九州朝日放送からの実質的裏送り(実況・解説・テロップ等は全て九州朝日放送側で用意するが、名目上BS朝日主管制作で、球団制作映像も使用)により巨人戦以外も年1・2試合ほど独自番組として放送し、2016年は対巨人のオープン戦も中継しているが、巨人戦以外と同様九州朝日放送のスタッフと機材をで放送した(解説者はテレビ朝日から派遣)。<br /> : 2016年の対巨人の公式戦については地上波関東ローカル(九州朝日放送は自社の出演者により別制作)とのリレー中継で放送。<br /> : 2018年は対巨人戦以外でも「ドォーモデー」に開催された対DeNA戦(前述)で地上波ローカルとBS朝日との別制作を行っているが、前者の場合はテレビ朝日のアナウンサーが、後者の場合は九州朝日放送のアナウンサーが実況を担当し、いずれもスコア表示はテレビ朝日のものを使用する。<br /> * 広島<br /> : 対巨人戦を中心に放映。基本的に広島ホームテレビと同時放送だが、以下のような差し替えが生じていた。<br /> :* 2007年 - 実況・解説・テロップを差し替え<br /> :* 2008年 - 実況・解説は同一で、テロップのみ差し替え<br /> :* 2009年(BS単独放映時) - 実況・解説・ベンチリポートを広島ホームテレビが担当し、テロップはBS朝日のものを使用。<br /> :* 2009年(広島ホームテレビ同時放映時) - テレビ朝日主管制作<br /> :* 2010年(BS単独放映時) - 実況・解説・ベンチリポートは広島ホームテレビが担当し、テロップはBS朝日のものを使用。<br /> :* 2010年(広島ホームテレビ同時放映時) - 広島ホームテレビローカルとほぼ同一内容(テロップも広島ホームテレビローカル用で番組名の部分のみ『カープ応援中継“勝ちグセ。”』から『スーパーベースボール』に変更)だが、番組名とテーマ曲は全国中継版に準拠&lt;ref&gt;広島ホームテレビ地上波でも『カープ応援中継“勝ちグセ。”』とせず『スーパーベースボール』とした理由を、『勝ちグセ。サンデー恋すぽ』番組公式ツイッターで、テレビ朝日が名目上の制作主管となっているためと説明していた。&lt;/ref&gt;。<br /> :* 2011年(BS単独放映時) - 実況はテレビ朝日から派遣、解説は広島ホームテレビからの派遣(北別府学)と本数契約ゲスト(小宮山悟)、ベンチリポートは広島ホームテレビが担当し、テロップはBS朝日のものを使用。<br /> :* 2011年(広島ホームテレビ同時放映時) - BS単独放映時と同様だが、テロップは広島ホームテレビとBS朝日でそれぞれ異なった&lt;ref&gt;テーマ曲は広島ホームテレビでも通常の『20th Century Boy』ではなく『スーパースター★』だった。CM前のジングルはテレビ朝日と同様だったが、ハイライトVTR時については、BS朝日ではサビの部分を編集した物を使用したのに対し、広島ホームテレビでは曲の冒頭から丸々流していた。&lt;/ref&gt;。<br /> :* 2012年 - 地上波放送無し。BS朝日・テレビ朝日主管制作、広島ホームテレビ協力で放送。<br /> :* 2013以降 - 広島ホームテレビとの同時放映時はBS朝日(スーパーベースボール)と広島ホームテレビ(勝ちグセ。)で別立て&lt;ref&gt;地上波ローカルの独自企画を実施することへの配慮である。&lt;/ref&gt;。BS単独放映時はBS朝日・テレビ朝日主幹の共同制作。<br /> <br /> === CS放送 ===<br /> テレビ朝日系列のCS放送局である[[テレ朝チャンネル]]と旧・[[朝日ニュースター]](現:[[テレ朝チャンネル2#テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ|テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ]])では、番組編成の都合によりプロ野球中継は長年行っていなかった。<br /> <br /> しかし、[[2012年]]からは[[スカイ・エー|sky・A sports+(現:スカイA)]]で行われていた楽天戦が[[J SPORTS]]に移行し、J SPORTSで中継されていた西武戦が朝日ニュースターに移行し&#039;&#039;&#039;「プロ野球中継 出しきれ!ライオンズ」&#039;&#039;&#039;という題名で放送された(制作はライオンズ球団とテレビ朝日の共同制作&lt;ref&gt;名目の上では共同制作としているが、実際のスカパー!・ケーブルテレビ局向けの放送では球団製作の字幕に後付する形でテレビ朝日のロゴを入れていた。「パ・リーグTV」や[[光放送]]の媒体ではテレ朝の字幕は表示されていないため、実質的には球団主管である&lt;/ref&gt;。{{Main2|CSにおける西武戦中継|プロ野球完全中継 ライオンズ}}前年までのJ SPORTS西武戦に制作協力していた[[テレテック]]も引き続き協力)&lt;ref name=&quot;西武戦のCS中継&quot;/&gt;。なお2012年度はスカパー!プレミアムサービス、スカパー!のいずれでもハイビジョン放送を実施していなかったため(スカパー!プレミアムサービスは2012年10月にハイビジョン放送開始、スカパー!は2012年7月1日開始)、スカパー!プレミアムサービスは[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]16:9による[[額縁放送]]、スカパー!は16:9標準画質放送となり、スカパー!プレミアムサービスの「プロ野球セットHD」加入者向けに、[[スカチャン|スカチャンHD]]でのハイビジョン同時生中継も行っていた。また、[[ひかりTV]]の[[ひかりTVチャンネル|ひかりTVチャンネルHD]]、[[パ・リーグTV]]、[[プロ野球24]]向けにも配信されていた。テレ朝ch2における西武戦の中継は2015年まで行われていた&lt;ref&gt;2016年からは放映権が[[フジテレビTWO]]([[フジテレビワンツーネクスト|フジテレビ系列のCS放送]])へ移行し、中継番組も『[[LIONS BASEBALL L!VE]]』となっている。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 但し、「広島対巨人」が広島ホームテレビ・テレビ朝日系列の地上波(広島ローカル含む)、[[BS朝日]]で中継する場合とライオンズ主管試合が重複する場合がある時や、テレ朝ch2で他のスポーツイベントが開催される場合など、やむを得ない事情でテレ朝ch2で放送できない試合がある時は、広島対巨人戦を[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ|テレ朝ch1]]に移行する場合もあった&lt;ref&gt;実例:[[2014年]][[7月3日]]。「広島対巨人」([[マツダスタジアム]])と「西武対日本ハム」([[埼玉県営大宮公園野球場]]が重複したため、前者をテレ朝ch1で生放送するとしていたが、雨天中止となった。[http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/oshirase/0031/ プロ野球中継「広島×巨人」 荒天中止のお知らせ]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> なお、CSアナログ放送時代には朝日ニュースターの前身である『衛星チャンネル』がヤクルトと西武の主催ゲームの一部をテレビ朝日の制作により『サテライトナイター』のタイトルで中継を行い、地上波全国放送の際にはトップ&amp;リレー中継もしていた。また、2011年までJ SPORTSで放映されていた西武のホームゲーム中継は、かつてテレビ朝日の持分法適用関連会社であった[[テレテック]]が制作していた(それ以前にテレビ朝日が制作していた時代もある)。<br /> <br /> この他、朝日放送テレビ系列の[[スカイ・エー|スカイA]]も阪神の主催ゲームを中継している(2011年までは楽天の主催ゲームも担当)が、基本的に朝日放送テレビではなく球団公式の番組が使用されている(朝日放送中継日の阪神主催ゲームのみ、一部の試合を除き朝日放送テレビの映像を使用する)。詳しくは『[[スカイ・Aスタジアム|スカイA スタジアム]]』を参照のこと。<br /> <br /> なお、オールスター・日本シリーズでテレビ朝日系の地上波・BSが中継する時は、2011年まではスカイAで放送していたが、[[2012年]]からはテレ朝チャンネル2で録画中継を行っている。ただし阪神・オリックスの主幹による関西圏開催で朝日放送テレビ制作(テレビ朝日主幹の場合を含む)となる場合はスカイAでの録画中継となる(例:2014年第1戦)。<br /> <br /> [[2016年]][[7月18日]]と[[2018年]][[4月20日]]には「阪神対巨人」([[阪神甲子園球場]]、[[Tigers-ai]]制作)&lt;ref&gt;通常CS放送では、スカイ・Aで朝日放送またはTigers-ai制作分を、GAORAでMBSまたはTigers-ai制作分を放送(対巨人戦では地上波中継実施局の系列局の場合あり。当該カードの場合はフジテレビONEまたはTWOが該当)となることが多いが、各局の編成上の都合により放映権を獲得した模様。&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;2016年4月18日は地上波は関西テレビ(フジテレビ系列)が録画、サンテレビ(独立局)が生中継で、2018年4月20日は関西テレビが生中継。いずれもBSではNHK BS1が生中継で放送。&lt;/ref&gt; の中継も行われた&lt;ref&gt;[http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0195/ プロ野球中継2016] テレ朝チャンネル、2016年6月15日閲覧。&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0286/ プロ野球中継2018] テレ朝チャンネル、2018年4月20日閲覧。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == テーマソング ==<br /> === 全国中継 ===<br /> ; ゴールデンナイター/パワーアップナイター<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !年度!!曲名!!アーティスト!!備考<br /> |-<br /> |? - [[1978年]]||スポーツマン||[[レイモンド服部]](作曲)||<br /> |-<br /> |[[1979年]] - [[1981年]]||テレビ朝日スポーツ・テーマ||[[いずみたく]](作曲)||1980年の[[モスクワオリンピック]]中継用に作られた曲<br /> |-<br /> |[[1982年]] - [[1991年]]||[[朝日に栄光あれ]]||[[神津善行]](作曲)||行進曲<br /> |-<br /> |[[1992年]] - [[1997年]]||[[ROUND TRIP]]||[[DIMENSION]]||アレンジバージョンを使用<br /> |-<br /> |[[1998年]] - [[2000年]]||Go for &quot;The Dream&quot;||[[柳ジョージ]]||<br /> |-<br /> |[[2001年]]||Follow Winds||A-my||<br /> |-<br /> |[[2002年]]||熱き鼓動の果て||[[B&#039;z]]||<br /> |}<br /> <br /> ; スーパーベースボール<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !年度!!曲名!!アーティスト!!備考<br /> |-<br /> |rowspan=2|[[2003年]]||IT&#039;S SHOWTIME!!||rowspan=2|[[B&#039;z]]||<br /> |-<br /> |野性のENERGY||<br /> |-<br /> |rowspan=2|[[2004年]]||OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜||[[松本孝弘|TMG]]||<br /> |-<br /> |ARIGATO||B&#039;z||&lt;ref&gt;8月初旬頃までの約1ヶ月間は、サビの音程等が違う初期バージョンが使われていた。ただし、朝日放送ではローカル中継内では引き続き通常版と併用され、全国ネットでも同年[[11月28日]]に放映された「第22回 [[全日本大学女子駅伝対校選手権大会]]」の中継でも使っていた。&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |rowspan=2|[[2005年]]||夢よ、舞いおどれ!!||[[難波章浩#なんばあきひろ&amp;宇宙船地球号|なんばあきひろAND宇宙船地球号]]feat.八駿||<br /> |-<br /> |BANG! BANG! バカンス!||rowspan=4|[[SMAP]]||<br /> |-<br /> |[[2006年]] - [[2007年]]||[[Dear WOMAN|buzzer beater]]||[[アジアシリーズ]]まで<br /> |-<br /> |2007年 - [[2009年]]||[[弾丸ファイター]]||[[北京オリンピック]]・アジア地区最終予選中継から、2009年前期まで<br /> |-<br /> |2009年 - 2012年4月||[[そっと きゅっと/スーパースター★|スーパースター★]]||2009年後期から&lt;br /&gt;広島ホームテレビは主に全国放送またはBS朝日との同時放送のみ(後述)<br /> |-<br /> |[[2012年]]5月 - ||ファンタズムーンテーマ||[[高梨康治]]||&lt;ref&gt;放送上はクレジットされない。元々は[[OVA]]『[[カーニバル・ファンタズム]]』の劇伴曲。&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |[[2015年]] - ||彼こそが海賊||[[クラウス・バデルト]]||&lt;ref&gt;放送上はクレジットされない。元々は映画『[[パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち]]』の劇伴曲。中継によっては上記の『ファンタズムーンテーマ』と併用。&lt;/ref&gt;<br /> |}<br /> <br /> === 関西ローカル ===<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;font-size:small;&quot;<br /> !年度!!曲名!!アーティスト!!備考<br /> |-<br /> |? - [[1990年代]]半ば||ウィーンはいつもウィーン&lt;ref&gt;[[東海ラジオ放送]]製作『[[東海ラジオ ガッツナイター|ガッツナイター]]』でも同じ曲を使用している。&lt;/ref&gt;|| - ||行進曲&lt;br /&gt;腸捻転([[ネットチェンジ]])によりTBS系列だった時代にも使用&lt;ref&gt;TBS・テレビ朝日制作の全国中継(プロ野球以外のスポーツ中継も含む)でも、音源を差し替えて使われる場合があったが、『[[YKKアワー キックボクシング中継]]』(TBS)『[[ワールドプロレスリング]]』『[[ビッグスポーツ]]』(以上テレビ朝日)等差し替えない番組もあった。&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |[[1998年]] - [[2002年]]||colspan=&quot;2&quot; style=&quot;text-align:center;&quot;|[[BLACK BOTTOM BRASS BAND]]の楽曲||sky・Aで放映されていた『sky・Aプロ野球速報』でも使用<br /> |}<br /> <br /> ; 備考<br /> 1992年から全国中継で採用された『ROUND TRIP』は、『ゴールデンナイター』・『パワーアップナイター』に限り朝日放送でも使用されたが、初年度の中継ではCM前のジングルに1世代前のものを使用し、テーマ曲を差し替えていた時代の名残で、[[提供クレジット]]表示の時は球場の音声のみになることがあった。<br /> <br /> 1990年以降は、全国中継に限って朝日放送制作でもテレビ朝日と同じテーマ曲を使うことがあった。『朝日に栄光あれ』についてはテレビ朝日制作分と演奏者が異なり、前奏から流していた。<br /> <br /> 1998年には[[坂本冬美]]の曲(演歌ではない)がエンディングで使われたこともあった。<br /> <br /> 2002年から2004年(2003年以後は前期のみ)のテレビ朝日のテーマソングは、[[朝日放送ラジオ]]の『[[ABCフレッシュアップベースボール|ABCフレッシュアップナイター]]』でもテーマソングとして使われた。<br /> <br /> 2002年&lt;ref&gt;朝日放送と広島ホームテレビでは2003年から(広島は2009年の全中継と、2010年以降のローカル放映時は除く)。&lt;/ref&gt; から2011年までは、テレビ朝日系列のスポーツ中継の統一テーマソングとして、他種目のスポーツ中継でも使われていた(2005年前期は除く)。<br /> <br /> なお、朝日放送テレビ制作の中継ではCMに入る時の[[ジングル (ラジオ)|ジングル]]としてテーマソングを流すことはないが([[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスター戦]]などで例外あり)、2006年からはローカル・全国放送に関係なく[[ハイライト]]時にテーマソングを挿入している。<br /> <br /> 2012年5月以降に朝日放送テレビ制作で中継された試合では、全国・ローカル・BS朝日単独時共にサンテレビ・KBS京都でのリレー中継時にハイライトで使用されるオリジナルBGMが朝日放送テレビ・テレビ朝日系列での放送時間帯のハイライトでも使用されている。<br /> <br /> === その他 ===<br /> ;広島ホームテレビ<br /> 1987年までアーネスト・E・バグリー作曲の『国民の象徴』を使用していたが、1988年以降は基本的にテレビ朝日に準じている。ただし、『カープ応援中継“勝ちグセ。”』として放映する日には2011年までは『[[20センチュリー・ボーイ|20th Century Boy]]』([[T・レックス]])が、2012・2013年は『[[Sunny Day Sunday]]』([[センチメンタル・バス]])が、2014・2015年は『[[Wake Myself Again]]』([[MAN WITH A MISSION]])が、2016年は『[[The World&#039;s On Fire|Survivor]]』(MAN WITH A MISSION)が、2017年は『[[0̸ CHOIR|IMPACT]]』([[UVERworld]])が、2018年は『[[シェイク・イット・オフ (テイラー・スウィフトの曲)|Shake It Off]]』([[テイラー・スウィフト]])が使われる。なお、2013年8月6日の「ピースナイター」時は、別の演奏のみの楽曲を、2015年5月17日の対DeNA戦は『プライマル』([[奥田民生]])を使用していた(奥田・[[伊藤大地]]・[[岸田繁]]による[[サンフジンズ]]がゲスト出演したため)。<br /> <br /> また試合自体がスポンサードゲームとして開催される際は、協賛企業が番組の冠提供となるため、当該企業のCMソング・イメージソングをハイライトのBGMとして使用することがある。<br /> <br /> 一例として、[[日本アイコム]]協賛時は同社のCMソング『RUN ~君のもとへ~』([[キマグレン]]。アルバム『LOVE&amp;BEACH』に収録)が使われた。<br /> <br /> また、朝日放送から対阪神戦をネット受けした時には、朝日放送とは逆に『ウィーンはいつもウィーン』を『朝日に栄光あれ』や『ROUND TRIP』に差し替える場合があった。また、2005年度最初の中継では石田匠(元[[The Kaleidoscope]]〜[[Ricken&#039;s]])の『Red 〜僕らの広島カープ〜』([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|広島新球場]]建設「たる募金」共同キャンペーン応援歌)をテーマ音楽にした独自のオープニングとした。<br /> <br /> 2016年8月30日の対DeNA戦から、『J SPORTS STADIUM』への配信分では、テーマ曲を同番組の「FUTURE ICE CREAM」([[フレデリック (バンド)|フレデリック]])に差し替えている。<br /> <br /> ;MBS(腸捻転時代)<br /> 腸捻転時代にNETテレビ(テレビ朝日の前身)系列だった[[MBSテレビ|毎日放送]]制作の中継では、[[カール・タイケ]]作曲の『旧友』が使われていた。<br /> <br /> ;朝日放送・サンテレビ・KBS京都<br /> 朝日放送とサンテレビ・KBS京都のトップ&amp;リレー中継では、サンテレビでは『[[サンテレビボックス席]]』と共通の『スプリング・レディ・バード』(作曲:[[渡辺宙明]])が、KBS京都では『[[KBS京都エキサイトナイター]]』と共通の『ヨーロッパ万歳』(作曲:[[ザハール・ブロン]])が使われている。<br /> <br /> ;東日本放送<br /> 2018年度は、『[[もえスポ]]』と共通のテーマ曲として『[[GET FREE]]』([[DUFF]])を使用している&lt;ref&gt;[http://avexnet.jp/news/detail.php?id=1000099 多くのプロ野球選手が入場テーマ曲に使用! 中高生スポーツマンから絶大な支持を得るミクスチャーバンド、DUFFが最新青春応援ソング「GET FREE」をリリース!] - avex portal([[エイベックス・グループ]])、2018年4月25日。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == オープニング映像 ==<br /> ; 2005年度<br /> : 『プロ野球完全燃焼主義』と題して[[野球漫画]]『[[アストロ球団]]』(作・[[遠崎史朗]]、[[中島徳博]])の[[アニメーション]]がオープニング映像に使われた(テレビドラマ版『[[アストロ球団 (テレビドラマ)|アストロ球団]]』用のもの)。またテレビ朝日制作の中継では、ライブ映像とリプレイ映像の切り替えの際にも使われた。アニメーションでは一部の球団を除く(この年に大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブが球団統合によりオリックス・バファローズとなり、新たに東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生したことが関係していると考えられる)看板選手(1名か2名)が登場している(ソフトバンクの選手も登場していたが、時期的な関係からかダイエー時代のユニフォームのままであった。なお、朝日放送ローカルの阪神戦では全国中継のアニメーションで登場する[[赤星憲広]]元外野手が盗塁するシーンを除き、全て阪神の看板選手に差し替えられた)。<br /> ; 2006 - 2010年度<br /> : 前年のアニメーションは廃止され、各球団の看板選手(1 - 2名)が次々に登場し、そのまま本中継開始。BS朝日(地上波と同時ネットしている試合日)での19時オープニングはその映像は出ない(バックホーム上空からのカメラ映像が映されている)。<br /> ; 2011年度 - <br /> : 番組名ロゴと12球団のエンブレムをあしらったフルCGを使用。2016年からはモデルチェンジして西暦が入っている。BS朝日では、時折オープニングを流さず対戦カード表示から中継開始となる時もある。地上波では一部系列局において「スーパーベースボール」として放送される場合(ホーム側とビジター側の2局ネットなど)でも使用されることがある。<br /> ; イチオシ!ファイターズ(北海道テレビ放送のローカル中継)<br /> : 冒頭では北海道日本ハムファイターズの当該シーズンのチームスローガン([[北海道日本ハムファイターズ#チームスローガン]]参照)が全面に表示され、続いて選手の写真を重ねたCG、そしてタイトルが現れる。<br /> ; KHB SPORTS SUPER BASEBALL→熱視戦 KHB SUPER BASEBALL(東日本放送のローカル中継)<br /> : 東北楽天ゴールデンイーグルスの選手を中心にアレンジした独自タイトルを使用し、各年度毎に作り替えている。<br /> ; カープ応援中継“勝ちグセ。”(2009年度以降の広島ホームテレビのローカル中継)<br /> : 2011年まで=爆発音のSEと共に番組名のロゴが表示され、その上に番組名ロゴを描いた旗がかぶさるフルCG。「20th Century Boy」の冒頭部分が流れている。<br /> : 2012年=アルバムの表紙を開くと、飛び出す絵本になり、山頂から市街地を眺めるイメージのフルCG。空に番組名が選手の写真と共に表示される。デーゲーム用は昼の、ナイター用は夜の風景になっている。BGMは「Sunny Day Sunday」のサビが使われる。<br /> : 地上波での放送開始時間帯に「[[J SPORTS STADIUM]]」でもそのまま配信されるため、J SPORTSとの契約者であれば、広島ホームテレビの放送エリア外でも視聴可能。<br /> : 2013年=基本的に2012年と同じだが、アルバムの表紙の文字がなくなっている。また8月6日の「ピースナイター」では、オープニングムービーを省略して、中継映像左上に番組名を表示し、「イマジン」([[ジョン・レノン]])を流していた。<br /> : 2014年 - 2016年=「鯉」の筆書き文字とカープ坊やの後、SEとともに番組ロゴ1文字ずつが現れるCGを使用。<br /> : 2017年=尺が長くなり。プレーしている選手や球場・飲食店などで応援しているファンの映像にナレーションが入り、最後に番組ロゴが入る。<br /> : 2018年=ファンをイメージした数人の人物の顔のアップの後、プレー映像と番組ロゴが流れ、全編にナレーションが入る。<br /> <br /> == 字幕テロップ ==<br /> {{出典の明記|section=1|date=2013年5月}}<br /> *テレビ朝日<br /> :黒及び銀色がベースとなっている。イニング表示部分は銀色をバックに黒文字で表示されている他は黒がバックとなっている。チーム名は2015年までは銀色をバックに省略形で表示されていたが、2016年からは黒をバックに省略せずに表示されるようになった。<br /> :攻撃チームの印及び走者が出塁している時は、ピンク色で表示。このテロップはプロ野球に限らず、侍ジャパンの試合や女子野球の試合を中継する際にも使用されている。<br /> :チームのロゴは主にキャップマークを使用している。2016年まで得点が入ったときのチームのキャップマークの位置は、ホーム・ビジターともに画面両端になっていた。<br /> :[[2017年]]から対戦カード・得点表示・ランニングスコアなどを銀色ベースの平面的なデザインに変更したが、メ~テレを除く各系列局は追従せず、2016年までをベースとしたデザインを継続使用している。<br /> :[[2016年の日本シリーズ]]までは一部テロップの背景は蒸気のような模様が使われていたが、同年の侍ジャパン強化試合からは扇形の模様に変更された。<br /> <br /> 系列局でも似たようなテロップが使われているが、部分的に異なるところがある。<br /> *朝日放送テレビ<br /> :カウント表示は、チーム名は2016年以降のテレビ朝日と同様チーム名を省略せずに表示。攻撃チームの印及び走者が出塁している時は、ピンクではなく赤で、BSOはボールが青ではなく緑で表示される。また全体的にサイズが大きい。<br /> :選手名テロップは、顔写真とがなく文字のサイズが大きい。年齢は2018年から記述されるようになった。<br /> :ランニングスコアは、顔写真がなく、チーム名は1文字で略している。<br /> :得点が入ったときのアニメーションは、テレビ朝日とほぼ同じではあるが、キャップマークが得点の真後ろで、少し薄くなっているところなどの細かな違いがある。<br /> :高校野球期間中に外部から機材を借りた時は、文字のサイズやフォントなどが異なる。<br /> *九州朝日放送<br /> :使用している球団ロゴが帽子のマークを使用するテレビ朝日・朝日放送などと異なり、マスコットやエンブレムを使用する。<br /> :カウントやランニングスコアの球団名は2017年まで」1文字(DeNAのみ「De」の2文字)で略していたが、2018年開幕からカウントのみ省略せずに表示するようになった。<br /> *北海道テレビ<br /> :2015年のオープン戦まではオリジナルのテロップが使用されていたが、2015年シーズンからはテレビ朝日に似たテロップが使用され始めた。加点時の効果音はテレビ朝日と同じものを使用している。<br /> :日本ハムの場合、カウント表示および選手名のテロップの背景の色と、スタメンのテロップや選手の個別の記録などのテロップ表示の背景の色が異なる(前者が金色、後者がオレンジ)。<br /> :カウント表示のチーム名は省略しているが、ランニングスコアは省略していない。<br /> :札幌ドームで行われる日本ハム主催試合で「HTBデー」を中継の際、ボールカウントの表示が北海道テレビの局キャラ「onちゃん」の顔になっていた。<br /> :得点テロップの「SUPER BASEBALL」を「イチオシ!ファイターズ」に置き換えている(ビジター側系列局へのネット時を除く)。<br /> :ランニングスコアの対戦カード表示を「イチオシ!ファイターズ」に、「SUPER BASEBALL」を「HTB SPORTS」に置き換えている(ビジター側系列局へのネット時を除く)。<br /> :ホームランテロップは各チームの色を使用している(広島ホームテレビも同様)。<br /> *広島ホームテレビ<br /> :2014年から2015年にかけて段階的に変更した。全体的に北海道テレビに準じているが、フォントが異なる他、日本ハムの背景の色は他局と同様のブルーグレー系になっている。<br /> :全体的に効果音を使用していない。<br /> :得点テロップの「SUPER BASEBALL」を「([[ぽるぽる]])HOME SPORTS」に置き換えている。<br /> :ランニングスコアの対戦カード表示を「勝ちグセ。」に、「SUPER BASEBALL」を「(ぽるぽる)HOME SPORTS」に置き換えているが、東日本放送がテロップごと映像を使用した2018年6月9日は同局に配慮して「勝ちグセ。」の部分を「[[日本生命]] セ・パ交流戦」ロゴに書き換えていた(実況は別途差し替え)。<br /> :2016年8月30日の広島対DeNA戦から、RCC・TSSと同様に地上波とJ SPORTSとでテロップが別々となり、後者はJ SPORTS仕様に差し替えている。<br /> *メ~テレ<br /> :2014年からテレビ朝日系列のフォーマットを使用しているが、テロップに顔写真を使用していない。<br /> :テレビ朝日以外の系列局では唯一、2017年からの対戦カードや得点表示のデザイン変更に追従した(他各局は2016年までのデザインを継続使用)。<br /> *東日本放送<br /> :ホームゲームは球団制作のテロップ(2015年までTCP、2016年からExpress管理)を使用。<br /> :ビジターゲームはビジター地元局のテロップ(朝日放送テレビ・広島ホームテレビなど)や球団制作映像のテロップを使用するため、オリックス戦ではJ SPORTSの、DeNA戦ではTBSテレビの、ソフトバンク戦はFOX SPORTSのフォーマットで、西武・ロッテ戦ではそれぞれ独自のフォーマットで表示される。なお、自社で映像を制作する高校野球宮城大会では朝日放送テレビの高校野球用に準じたデザインのテロップを使用している。<br /> <br /> == 2007年以降の主要試合の中継実績 ==<br /> === 開幕カード ===<br /> ;2007年<br /> :[[3月24日]]に西武vs楽天戦(グッドウィルドーム)とソフトバンクvsオリックス戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を2元中継(BS朝日と同時)。なお朝日放送は阪神vsヤクルトのオープン戦(京セラドーム大阪)を中継し、ソフトバンクvsオリックス戦は放送せず。<br /> ;2008年<br /> :全国中継はなし。[[3月20日]]に日本ハムvsロッテ戦(札幌ドーム)を北海道テレビローカルで、ソフトバンクvs楽天戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を九州朝日放送制作で九州山口ブロックネットと東日本放送にてそれぞれ中継。<br /> ;2009年<br /> :全国中継はなし。4月5日に阪神対ヤクルト戦(京セラドーム大阪)を朝日放送ローカルで生中継。<br /> ;2010年<br /> :[[3月20日]]に日本ハムvsソフトバンク戦(札幌ドーム)を北海道テレビ・九州朝日放送ローカルで生中継(実況・解説はそれぞれ異なる)。また、同日の西武vsロッテ戦(西武ドーム)をBS朝日で生中継。<br /> ;2011年<br /> :東日本大震災で開幕日が3月25日から4月12日に変更されたため、テレ朝系列の中継実績はなし。<br /> :4月13日の阪神対広島戦(甲子園)を朝日放送ローカルで生中継。<br /> ;2012年<br /> :3月31日に日本ハムvs西武戦(札幌ドーム)を北海道テレビローカルで、ソフトバンク対オリックス戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を九州朝日放送製作で九州山口ブロックネットにてそれぞれ生中継。(九州朝日放送ではKONAMIプロ野球ドリームナインpresentsでランニングスコアや得点時に随時表示)<br /> :4月1日に阪神対横浜DeNA戦(京セラドーム大阪)を朝日放送ローカルで生中継(ゴルフ中継の関係で6年ぶりにサンテレビからの後リレーで中継)。<br /> ;2013年<br /> :3月29~31日に西武vs日本ハム戦(西武プリンスドーム)をBS朝日で生中継。<br /> :3月30日に西武vs日本ハム戦(西武プリンスドーム)を北海道テレビローカルで生中継(実況・解説はそれぞれ異なる)。<br /> ;2014年<br /> :3月29日に日本ハムvsオリックス戦(札幌ドーム)を北海道テレビローカル、BS朝日で生中継(実況・解説はそれぞれ異なる)。<br /> :3月30日に西武vs楽天戦(西武プリンスドーム)をBS朝日で生中継。<br /> ;2015年<br /> :3月27~29日に西武vsオリックス戦(西武プリンスドーム)をBS朝日で生中継。<br /> :3月29日に阪神対中日戦(京セラドーム大阪)を朝日放送ローカルで生中継。<br /> ;2016年<br /> :3月25・27日に西武vsオリックス戦(西武プリンスドーム)をBS朝日で生中継&lt;ref&gt;[http://www.bs-asahi.co.jp/superbaseball/ スーパーベースボール] BS朝日&lt;/ref&gt;。またテレ朝ローカルでも25・26日の同カードを中継(25日は同日深夜に録画中継、26日は生中継)&lt;ref&gt;[http://www.tv-asahi.co.jp/baseball/ スーパーベースボール] テレビ朝日&lt;/ref&gt;。<br /> :3月27日に阪神対中日戦(京セラドーム大阪)を朝日放送ローカルで生中継。<br /> <br /> === ポストシーズン ===<br /> ;2006年 :パシフィック・リーグクライマックスシリーズ1stステージの西武vsソフトバンク(西武ドーム)の第二戦と第三戦をテレビ朝日とBS朝日でともに生中継した。2ndステージの日本ハムvsソフトバンク(福岡ドーム)も第三戦と第四戦を中継する予定だったが、第二戦で決着がついたため中継されなかった。<br /> :日本シリーズの日本ハムvs中日は、第三戦と第五戦(札幌ドーム)を中継。日本ハムの日本一の瞬間を伝えた。<br /> <br /> ;2007年<br /> :[[2007年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・パ]]第2ステージの日本ハムvsロッテ戦(札幌ドーム)の第3 - 5戦を中継。ゲスト解説に[[野村克也]](当時楽天監督)が出演、往年の「野村スコープ」が復活。<br /> :[[2007年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・セ]]第2ステージの巨人vs中日戦(東京ドーム)の第2戦を中継。ゲスト解説に[[宮本慎也]](ヤクルト)が出演&lt;ref&gt;クライマックスシリーズ中継によって予定されていた「[[くりぃむナントカ]]」スペシャル版は通常回に分割して放送したが、その中で[[くりぃむしちゅー]]の[[有田哲平]]が「もし巨人か阪神が優勝したらこの放送は通常の時間帯で放送」と発言していたことから、阪神が優勝した場合もANN系で中継の予定だった。&lt;/ref&gt;。<br /> :[[2007年の日本シリーズ|日本シリーズ]]日本ハム対中日戦は第1戦・第6戦・第7戦(いずれも札幌ドーム)の放映権を獲得。第1戦は9月の時点でテレビ朝日系列で中継されることが決まっていた。なお、仮に巨人が日本シリーズに進出した場合はさらに東京ドームでの1試合の中継が予定されていた&lt;ref&gt;[http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_10/g2007101801.html ZAK ZAK2007年10月18日付『日テレ泣きっ面に恥!?史上初シリーズ中継が…・スポンサー付かず「これが限界」』]&lt;/ref&gt;。BS朝日は生中継はせず「速報!!日本シリーズ」と題した特別番組を23時から1時間編成でダイジェスト放送。また、スカイ・A sports+でも録画による完全中継を行う。第1戦の地上波ゲストは[[西岡剛 (内野手)|TSUYOSHI]](当時[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]])と野村克也。放送は15分延長したが、21時過ぎに勝利監督の日本ハム・ヒルマン監督のインタビュー時に『[[土曜ワイド劇場]]』のほか3番組の番組が15分ずつ遅れて放送するテロップと提供テロップが流れて終了する事態が発生した。<br /> ;2008年<br /> :[[2008年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・パ]]第2ステージの西武vs日本ハム(西武ドーム)は第3戦を北海道テレビローカルで、第4戦をBS朝日で中継。第1ステージでもオリックスvs日本ハム第3戦の中継(朝日放送・北海道テレビローカル)が予定されていたが、2戦で終了のため中継されなかった。<br /> :[[2008年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・セ]]第1ステージの阪神vs中日(阪神甲子園球場)第3戦を朝日放送・メ〜テレローカルで中継。第2ステージの巨人vs中日(東京ドーム)は第2戦を全国中継した。<br /> :[[2008年の日本シリーズ|日本シリーズ]]巨人vs西武は第2戦から4戦連続(第2戦は東京ドーム、第3戦から第5戦は西武ドーム)で全国中継。なお、第2戦を中継するテレビ朝日系列にとっては、日本シリーズに於いて読売ジャイアンツのホームゲームを全国ネットで中継するのは史上初。また、日本シリーズで埼玉西武ライオンズのホームゲームを3戦連続中継するのは[[1994年の日本シリーズ|1994年]]以来。BS朝日は生中継はせず「速報!!日本シリーズ」と題した特別番組を23時から1時間編成でダイジェスト放送。また、第3戦から第5戦まで(西武ドーム)の試合はスカイ・A sports+でも録画による完全中継を行う。<br /> ;2009年<br /> :[[2009年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・パ]]第2ステージの日本ハムvs楽天(札幌ドーム)第4戦を北海道テレビ・東日本放送ローカルで生中継。実況・解説は北海道テレビ・東日本放送で別に用意され、放送時間も異なった。<br /> :[[2009年の日本シリーズ|日本シリーズ]]日本ハムvs巨人は第1戦(札幌ドーム)を全国中継。[[スカイ・エー|スカイ・A sports+]]でも録画による完全中継を行うが、BS朝日での生中継および録画中継によるダイジェスト番組はなかった。<br /> ;2010年<br /> :[[2010年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・パ]]第2ステージのソフトバンクvsロッテ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)第3戦を九州朝日放送制作・ANN九州山口ブロックネットで生中継。<br /> :[[2010年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・セ]]第1ステージの阪神vs巨人(阪神甲子園球場)第2戦を朝日放送ローカルで中継。<br /> :[[2010年の日本シリーズ|日本シリーズ]]ロッテvs中日は第3戦(千葉マリンスタジアム)を生中継。[[スカイ・エー|スカイ・A sports+]]でも録画による完全中継を行うが、BS朝日での生中継および録画中継によるダイジェスト番組はなかった。<br /> ;2011年<br /> :[[2011年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ・パ]]第2ステージのソフトバンクvs西武戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)第3戦を九州朝日放送制作・ANN九州山口ブロックネットで生中継。<br /> :[[2011年の日本シリーズ|日本シリーズ]]ソフトバンクvs中日は第6戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を生中継。テレビ朝日と九州朝日放送の共同製作(テレビ朝日主導)で、メ〜テレと朝日放送が製作協力に加わっている。<br /> ;2012年<br /> :[[2012年の日本シリーズ|日本シリーズ]]北海道日本ハムvs巨人は第3戦・第5戦(札幌ドーム)を生中継。テレビ朝日製作・制作協力:北海道テレビ・朝日放送・九州朝日放送<br /> ;2013年<br /> :[[2013年の日本シリーズ|日本シリーズ]]楽天VS巨人は1・2・7戦を放送。制作:テレビ朝日 制作協力:東日本放送・朝日放送<br /> ;2014年<br /> :[[2014年の日本シリーズ|日本シリーズ]]福岡ソフトバンクVS阪神は第1戦を制作協力:テレビ朝日・九州朝日放送、制作著作:朝日放送、第3戦を制作協力:九州朝日放送・朝日放送、制作著作:テレビ朝日でそれぞれ放送。<br /> ;2015年<br /> :[[2015年の日本シリーズ|日本シリーズ]]福岡ソフトバンクVS東京ヤクルトは第6戦の放送を予定していたが、福岡ソフトバンクが第5戦で日本一を決めたため、中継そのものがなくなった。<br /> <br /> === その他公式戦 ===<br /> ;[[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]<br /> :2010年[[7月23日]]の第1戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)および[[7月24日]]の第2戦([[新潟県立野球場|HARD OFF ECOスタジアム新潟]])を2戦とも完全中継。2005年以来の放送となる。[[スカイ・エー|スカイ・A sports+]]でも録画による完全中継を行うが、BS朝日での中継はなかった。<br /> :2011年は第2戦([[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]])・第3戦([[宮城球場|日本製紙クリネックススタジアム宮城]])&lt;ref&gt;この日の中継の途中で、東日本大震災の被災3県を除き、アナログ放送の通常終了がする為、その旨のアナウンスが行われた。&lt;/ref&gt; を放送。<br /> :2012年は第1戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])・第2戦([[松山中央公園野球場|松山坊っちゃんスタジアム]])を共にテレビ朝日製作で中継。通常、近畿地方で開催される試合はABC製作(テレビ朝日製作協力)となっているが、この年はテレビ朝日(ABC・メ~テレ・九州朝日放送制作協力)で製作している。<br /> :2013年は第1・2戦を製作し、2014年以降はテレビ朝日が実質独占状態で中継を行っている(関東以外の開催においても、テレ朝主導・系列局の協力を受けて放送)。<br /> ;アジアシリーズ<br /> :2007年11月9日のみ放送。<br /> ;[[日米野球]]<br /> :2004年・2006年に放送。なお、2004年は非中日系のため通常は中継できないナゴヤドームで開催された試合も放送された。<br /> ;[[北京オリンピック]][[野球日本代表]]壮行試合/[[第24回アジア野球選手権大会|アジア地区野球代表最終予選]]<br /> :2007年に全試合を放送。11月22日放送分から統一テーマソングが『弾丸ファイター』に変更、さらに字幕テロップのデザインも変更された。日本対韓国戦の平均視聴率は、関東地区では23・7%。関西地区では28・9%。瞬間最高視聴率は関東地区36・7%。瞬間最高視聴率は関西地区43・5%と予想以上に高かった。翌日の日本対台湾戦でも関東地区の平均視聴率は27.4%。瞬間最高視聴率は40.8%だった。<br /> ;ワールド・ベースボール・クラシック<br /> :2009年の[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック A組|A組]]の日本代表戦(強化試合2試合を含む5試合)を東京ドームから生中継。ゲスト解説は[[古田敦也]]、[[中居正広]]。通常番組のスポンサーではなく、日本代表の協賛スポンサーである[[アサヒビール]]を筆頭に[[NTTグループ]]・[[久光製薬]]など複数社が提供する。<br /> <br /> == 解説者 ==<br /> === テレビ朝日・BS朝日 ===<br /> ☆の解説者は年度によりBS朝日単独放送分にも出演<br /> * [[稲葉篤紀]]☆(2015年より・北海道テレビ・GAORA解説者兼。2017年に野球日本代表の監督に就任して以降、同年の日本シリーズではTBSテレビ・フジテレビにもゲスト解説で出演し、2018年はテレビ朝日系列においても本数契約のゲスト解説扱い)<br /> * [[前田智徳]]☆(2014年より・広島ホームテレビ解説者兼)<br /> * [[古田敦也]]☆(2008年より。本数契約扱いのため他系列にも出演)<br /> *:&#039;&#039;BS朝日単独放送の各系列局制作中継の出演解説者は、各系列局の項目を参照&#039;&#039;<br /> *:&#039;&#039;BS朝日のロッテ戦(旧『マリーンズライブ』)の出演解説者は[[TwellV プロ野球中継#ロッテ戦中継]]の解説者の項目を参照&#039;&#039;<br /> <br /> === 朝日放送テレビ(ABC)===<br /> ★の解説者はサンテレビ兼任、☆の解説者は年度によりBS朝日単独放送分(テレビ朝日制作分を含む)にも出演<br /> * [[吉田義男]]☆<br /> * [[真弓明信]]★☆<br /> * [[福本豊]]★☆<br /> * [[中田良弘]]★<br /> * [[湯舟敏郎]]★☆<br /> * [[赤星憲広]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]や在阪民放他局の中継にも出演。[[朝日放送ラジオ]]とは専属契約扱いのため、年度によりラジオのみ出演)<br /> * [[有田修三]]★☆<br /> * [[下柳剛]]☆(2013年より。BS朝日には同年にテレビ朝日制作分に出演)<br /> * [[桧山進次郎]]☆(2014年より)<br /> * [[中西清起]]☆(2004年 - 2015年に阪神タイガースで投手コーチを歴任、2016年より復帰)<br /> * [[関本賢太郎]]☆(2016年より)<br /> * [[岡田彰布]](2016年よりフリーで本数契約。テレビ朝日系列では東日本放送にも出演。朝日放送ラジオとは事実上専属に準じた扱い)<br /> *:&#039;&#039;朝日放送テレビ系列のCS・[[スカイ・エー]]専属の解説者は[[スカイA スタジアム]]の項参照&#039;&#039;<br /> <br /> === 北海道テレビ放送 ===<br /> * [[岩本勉]](文化放送他解説者、本数契約。2006年のテレビ朝日主管制作日本ハムvs巨人戦では球種解説を担当。2012年以降は朝日放送制作の阪神vs日本ハム戦中継にも出演)<br /> * [[淡口憲治]](2013年 - ・本数契約)<br /> * [[立石尚行]](2013年 - ・本数契約)<br /> * [[建山義紀]](2015年 - STV・HBC・UHB・GAORAにも出演)<br /> * 稲葉篤紀<br /> * [[森本稀哲]](2016年 - 本数契約、AbemaSports・GAORAにも出演)<br /> * [[江尻慎太郎]](2016年 - 本数契約)<br /> * [[阿井英二郎]](2017年 - 本数契約)<br /> * [[稲田直人]](2017年 - GAORAにも出演)<br /> * [[柏原純一]](2018年 - 本数契約、GAORAにも出演)<br /> * [[田中幸雄]](2018年 - 本数契約、GAORAにも出演)<br /> *: いずれも日本ハムOBまたはコーチ経験者が本数契約で出演。この他にテレビ朝日系列局から解説者派遣の場合あり。<br /> <br /> === 東日本放送 ===<br /> * 江尻慎太郎(2015年 - 。[[ソフトバンクコマース&amp;サービス]]社員。対日本ハム戦、ソフトバンク戦、ビジターの対広島戦に出演)<br /> * [[山村宏樹]](2013年 - 。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任)<br /> * [[山崎武司]](2014年 - 。宮城県内他局・在名各局・ニッポン放送他でも解説)<br /> * [[永井怜]](2016年 - 。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任)<br /> * [[鉄平 (野球)|鉄平]](2016年 - 。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任)<br /> * [[G.G.佐藤]](2016年 - 。株式会社トラバース社員)<br /> * 岡田彰布(2016年 - 。本数契約)<br /> * [[後藤光尊]](2017年 - 。本数契約。東北放送・楽天球団制作中継兼任)<br /> * [[山本昌]](2017年 - 。本数契約。在名各局・日本テレビ・ニッポン放送他でも解説)<br /> * [[磯部公一]](2018年 - 。本数契約。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任)<br /> * [[仁志敏久]](2018年 - 。本数契約。ビジターの対広島戦に出演。テレビではフジテレビ・BS-TBS他でも解説。ラジオでは文化放送と専属契約)<br /> *: いずれも本数契約のため宮城県内の他局にも出演する解説者もいる。また、テレビ朝日系列局から解説者を派遣することもある。<br /> <br /> === 名古屋テレビ放送 ===<br /> * [[宇野勝]](1995年 - 2003年、2009年 - 2011年、2014年 - )<br /> ** 中日コーチとして現場復帰していた間(2004年 - 2008年、2012年 - 2013年)は専任の解説者を置かず、その都度ゲスト解説者(テレビ朝日からの派遣を含む)を呼ぶことで対応していた。<br /> * [[井上一樹]](2014年 - 。在名各局、[[J SPORTS]]・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]で解説)<br /> * [[谷繁元信]](2017年 -。他に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・[[テレビ神奈川]]・[[MBSラジオ]]ゲスト・[[ニッポン放送]]・[[パフォーム・グループ|DAZN]]などでも解説)<br /> <br /> === 広島ホームテレビ ===<br /> ☆の解説者はBS朝日単独放送分にも出演<br /> * [[北別府学]](年度により☆。1995年 - 2000年、2005年 - 。2000年まではテレビ朝日の解説者を兼務していた)<br /> * 前田智徳☆<br /> <br /> === 九州朝日放送===<br /> ☆の解説者はBS朝日単独放送分にも出演<br /> * [[藤原満]](かつては朝日放送の解説者を兼務していた)<br /> * [[西村龍次]]☆(2004年 - 2008年はテレビ朝日制作の中継に出向してネット裏球種解説を担当)<br /> * [[前田幸長]](J SPORTSのMLB中継・ニッポン放送解説兼。関東圏在住のため2011年からは自社ではラジオのみ担当。2017年には北海道テレビの日本ハム対ソフトバンク戦に出演)<br /> <br /> === ゲスト解説 ===<br /> ☆の解説者は年度によりBS朝日単独放送分にも出演<br /> * [[小宮山悟]]☆(2010年からBS朝日・テレビ朝日共同制作の巨人戦ビジターゲームやパ・リーグの中継に出演。2012年には朝日放送テレビ制作中継にも出演。一時引退していた2003年にもテレビ朝日制作の中継にゲスト出演あり)<br /> * [[野茂英雄]](2011年から年に1試合のペースで、朝日放送制作のセ・パ交流戦中継に出演。年度により出演のない場合あり)<br /> * [[里崎智也]]☆(2016年 - 。[[ニッポン放送]]他解説者。地上波では広島ホームテレビ制作の中継に出演)<br /> * [[松中信彦]](2016・2017年。九州朝日放送制作の熊本県開催のソフトバンク主催試合の中継に出演)<br /> * [[岡島秀樹]]☆(2017年 -。NHK BS1MLB中継・日テレジータス解説者)<br /> * [[鈴木尚広]]☆(2017年)<br /> * [[黒木知宏]]☆(2018年 -。NHK BS1MLB中継・千葉ロッテ球団制作中継・J SPORTS解説者)<br /> * [[川上憲伸]](2018年 - 。CBCテレビ・CBCラジオ解説者)<br /> * [[田淵幸一]](2018年 - 。フリー)<br /> * [[広澤克実]]☆(2018年 - 。サンテレビ・仙台放送・BS-TBS・TBSチャンネルなどにも出演)<br /> <br /> === 過去に担当していた解説者 ===<br /> &lt;!-- 当項目を編集される方へ、50音順に並べて下さい。 --&gt;<br /> (■は故人)<br /> ; テレビ朝日・BS朝日<br /> (☆はNET時代)<br /> * ■[[青田昇]](→その後[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[ズームイン!!朝!]]』“プロ野球イレコミ情報”御意見番、[[アール・エフ・ラジオ日本|RFラジオ日本]]解説者等歴任)<br /> * ■[[秋山登]](→その後[[テレビ神奈川]]解説者。同局解説者時代も大洋戦のみゲスト扱いで時折担当)<br /> * [[浅野啓司]](1985年 - 1989年。 現:[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]]投手コーチ)<br /> * [[荒木大輔]](1997年 - 1998年。現:NHK解説者)<br /> * ■[[飯田徳治]]<br /> * ■[[大島信雄]]☆(時期により[[毎日放送]]・[[テレビ東京|東京12チャンネル]]・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]にも出演)<br /> * [[大塚光二]](J SPORTS・文化放送解説者兼)<br /> * [[長田幸雄]](→テレビ神奈川解説者)<br /> * [[落合博満]]&amp;lt;ミスター三冠王 オレ流解説&amp;gt;<br /> * ■[[金田正泰]]☆(毎日放送兼→[[阪神タイガース|阪神]]コーチ・監督)<br /> * [[金石昭人]](マリーンズライヴ及び2008年楽天戦中継のみ担当)<br /> * [[工藤公康]](現:ソフトバンク監督)<br /> * [[栗山英樹]](現:日本ハム監督)<br /> * [[黒江透修]](1995年)<br /> * [[佐々木信也]]☆<br /> * ■[[武上四郎]]&amp;lt;四郎のホット解説&amp;gt;(→[[読売ジャイアンツ|巨人]]コーチ→日本テレビ解説者)<br /> * [[野村克也]]&amp;lt;ノムさんのクール解説&amp;gt;<br /> * ■[[林義一]]<br /> * [[東尾修]](出演当時J SPORTS・文化放送解説者兼。現:[[福岡放送]]・文化放送解説者)《東尾のズバリ解説》<br /> * [[広岡達朗]](後に日本テレビ、NHK、RFラジオ日本等でも解説)<br /> * [[広瀬哲朗]](→その後在札各局解説者)<br /> * [[松岡弘]](→その後[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]解説者、社会人野球・[[西多摩倶楽部]]監督、学生野球非常勤コーチ、釣り堀『三和新池』支配人)<br /> * [[松沼博久]](ネット裏球種チェック。現 : 西武球団制作中継解説者)<br /> * [[松沼雅之]](ネット裏球種チェック。現:[[テレビ埼玉]]・文化放送解説者)<br /> * [[村田真一]](現:巨人1軍ヘッドコーチ)<br /> * [[若松勉]]&amp;lt;若松のジャスト解説&amp;gt;(1990年 - 1992年。現:フジテレビONE・北海道文化放送・[[ニッポン放送]]解説者)<br /> * [[渡辺久信]](現:西武シニアディレクター)<br /> <br /> ; 衛星チャンネル→[[朝日ニュースター]]→テレ朝チャンネル2・(一時野球中継から撤退、2012年から再度参入)・BS朝日<br /> * [[飯田哲也 (野球)|飯田哲也]](2014年。西武球団制作中継には対楽天戦のBS朝日向けのみ出演。他にテレビ朝日・BS朝日・東日本放送制作の楽天主催ゲームにも出演。現:[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]一軍コーチ)<br /> * [[石井丈裕]](2015年)<br /> * [[伊原春樹]](現:西武アドバイザー)<br /> * [[岡村隆則]](2015年)<br /> * ■[[片平晋作]]○<br /> * [[金森栄治]](現:ロッテ一軍コーチ)<br /> * [[高山久]](2015年)<br /> * [[土肥義弘]](2013年 - 2014年。文化放送解説者兼。現:西武一軍コーチ)<br /> * [[蓬莱昭彦]](衛星チャンネル→朝日ニュースター初期のテレビ朝日制作分に出演)<br /> * [[橋本武広]]<br /> * [[平尾博嗣]](2015年。FM NACK5兼任)<br /> * [[星野智樹]](2015年)<br /> * 松沼博久<br /> <br /> ; [[MBSテレビ|毎日放送]](MBS、NET系時代。東京12チャンネル向け中継も担当)<br /> * ■[[榎原好]]<br /> * ■[[大島信雄]]<br /> * [[鎌田実]]([[TBSテレビ|TBS]]系移行後もしばらく担当。その後サンテレビ解説者)<br /> * ■金田正泰(NET兼任)<br /> * ■[[楠安夫]]<br /> * ■[[杉浦忠]](NET・東京12チャンネル・広島ホームテレビ兼任。TBS系移行後も南海監督就任まで担当。後に九州朝日放送解説者)<br /> * [[宅和本司]](TBS系移行後もしばらく担当。その後[[GAORA]]解説者)<br /> * ■[[坪内道典]]<br /> * ■永井正義<br /> * 樋上竜太郎<br /> * [[本屋敷錦吾]](時期によりNET兼任。TBS系移行後も1976年まで担当)<br /> * ■[[若林忠志]]<br /> <br /> ; 朝日放送テレビ(TBS系時代も含む)<br /> * ■[[芥田武夫]](TBS系時代。前身のKRテレビ時代も含む)<br /> * ■[[稲尾和久]](→[[RKB毎日放送]]解説者)<br /> * ■[[仰木彬]](1993年は九州朝日放送兼任)<br /> * [[小川亨]]<br /> * [[岡本伊三美]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]解説者→元近鉄監督。その後同球団代表)<br /> * ■[[笠原和夫 (野球)|笠原和夫]]<br /> * 柏原純一(1998年)<br /> * [[加藤哲郎 (野球)|加藤哲郎]]<br /> * [[門田博光]]<br /> * [[金本知憲]](2013年 - 2015年、ゲスト解説。現:阪神監督)<br /> * [[木戸克彦]](現:阪神編成本部付)<br /> * [[栗橋茂]](後に[[テレビ大阪]]解説者)<br /> * ■[[小林繁]]<br /> * [[小山正明]](後に[[サンテレビジョン|サンテレビ]]解説者。2017年に解説・評論活動から引退)<br /> * [[佐々木修 (野球)|佐々木修]]<br /> * [[島田光二]]<br /> * ■[[田宮謙次郎]]<br /> * ■[[土井垣武]]<br /> * 西本忠成(プロ野球[[記者]]。[[1980年代]]頃、[[日刊スポーツ]]大阪本社の記者を務める傍ら、阪神戦中継に出演)<br /> * ■[[根本陸夫]]<br /> * ■[[花井悠]]<br /> * ■[[浜崎真二]]<br /> * [[濱中治]](2012年 - 2014年。現:阪神二軍打撃コーチ)<br /> * [[藤田平]](→その後阪神監督・サンテレビ解説者、[[関西独立リーグ]]・[[紀州レンジャーズ]]監督・デイリースポーツ評論家など)<br /> * [[藤原満]](1991年 - 1992年に九州朝日放送と兼任で出演)<br /> * ■[[皆川睦雄]]<br /> * [[村上隆行]]<br /> * ■[[村山実]]<br /> * [[矢野燿大]](2011年 - 2015年。現:阪神二軍監督。サンテレビの中継にも朝日放送からの出向扱いで出演)<br /> * [[山本和行]](現:[[NHK衛星第1テレビジョン|NHK BS1]]解説者)<br /> <br /> ; 名古屋テレビ放送<br /> * [[落合英二]](2013年 - 2014年・本数契約。現:韓国[[サムスン・ライオンズ]]コーチ)<br /> * 落合博満(2012年 - 2013年・本数契約)&lt;ref&gt;初解説となった2012年4月15日の阪神対中日戦は、監督退任後初めての中日戦観戦かつ初のテレビ中継解説だったためスポーツ紙の記事になっていた。[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/04/16/kiji/K20120416003056750.html 落合博満氏 中日戦を生観戦「マサは城島で楽だろうなと思った」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球](2012年4月16日)&lt;/ref&gt;<br /> * ■[[鈴木武樹]]([[明治大学]]教授・[[ドイツ文学者]])<br /> * 高木益一<br /> * [[仁村薫]](1991年 - 1994年。現:農業経営者)<br /> * [[水谷寿伸]](1979年 - 1980年、1986年 - 1992年)<br /> 以下は宇野勝のコーチ就任時に本数契約で出演した。<br /> * [[今中慎二]](NHK解説者兼)<br /> * [[権藤博]](東海ラジオ解説者兼)<br /> * [[内藤尚行]](RFラジオ日本解説者兼)<br /> <br /> ; 北海道テレビ放送<br /> * 落合博満(2013年・本数契約)<br /> * [[金村暁]](HBC・TVh・UHB解説者兼)<br /> * [[白井一幸]](2008年、本数契約で北海道テレビ制作やテレビ朝日制作の日本ハム主催試合を解説)<br /> <br /> ; 東日本放送<br /> * [[大塚光二]](2002年 - 2012年、2015年開幕 - 7月26日。2012年まではテレビ朝日兼任。現:[[東北福祉大学]]野球部監督)<br /> * 金村暁<br /> * [[北川博敏]](2015年。現:ヤクルト二軍打撃コーチ。オリックス球団職員の立場で同球団主催の対楽天戦に出演)<br /> * [[草野大輔]](2013年・本数契約)<br /> * [[戸叶尚]](本数契約で出演)<br /> * 村上隆行(Sky-A SPORTS+解説者。2008年のみ)<br /> <br /> ; 広島ホームテレビ<br /> * [[大下剛史]](1992年 - 1998年、2000年 - 2008年。1998年まではテレビ朝日の解説者を兼務。現:東京スポーツ評論家)<br /> * [[国貞泰汎]](1976年 - 1994年。現:飲食店経営)<br /> * [[西田真二]](2002年 - 2004年。現:[[四国アイランドリーグplus]]・[[香川オリーブガイナーズ]]監督)<br /> * ■[[門前眞佐人]](1977年まで報道部所属・総合プロデューサーとして在職。退職後も解説者として出演)<br /> * [[渡辺弘基]](1980年 - 1991年。現:イベント企画会社経営)<br /> ** 1970年代から80年代には広島県域ローカル放送でも、NET~テレビ朝日・毎日放送→朝日放送・九州朝日放送からの解説者の派遣があった(林義一・杉浦忠・根本陸夫・花井悠・河村英文など)。<br /> <br /> ; 九州朝日放送(フジテレビ系との[[クロスネット局|クロスネット]]時代・ラジオ出演のみの解説者も含む)<br /> * ■[[大神武俊]]<br /> * ■仰木彬(1993年のみ。朝日放送兼任)<br /> * ■[[河村英文]](1986年 - 1998年)<br /> * ■[[鬼頭政一]]<br /> * [[佐々木誠 (野球)|佐々木誠]](現:[[鹿児島城西高等学校]]野球部監督)<br /> * ■杉浦忠(毎日放送解説者→元[[福岡ソフトバンクホークス|南海・ダイエー]]監督・編成部長)<br /> * [[高橋慶彦]](1999年 - 2001年)<br /> * ■[[永利勇吉]]<br /> * [[中西太]]<br /> * [[西村貞朗]]<br /> <br /> ; ゲスト解説<br /> * [[高代延博]](2013年。現:阪神コーチ)<br /> : 日本ハム主催ゲームで北海道テレビ制作中継に、セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージで広島ホームテレビ制作中継に出演していた。<br /> * [[長嶋一茂]](巨人球団代表特別補佐(アドバイザー) 2011年度以降は解説者としての出演がなく、テレビ朝日にはタレントとして出演)<br /> * [[西村徳文]](2013年。後にオリックスヘッドコーチ)<br /> : 朝日放送制作・BS朝日にもネットの阪神対ロッテ戦に出演。<br /> * ■[[星野仙一]]<br /> : 阪神のシニアディレクターに就任以降、2004年度から年1回、朝日放送制作の阪神対巨人戦中継に出演し、2007年と2008年は[[北京オリンピック野球日本代表|野球日本代表監督]]として出演。<br /> * [[森繁和]](2012 - 2013年。現:中日監督)<br /> : 西武主催ゲームの球団制作中継はBS朝日向けのみ担当し、朝日ニュースター向けは担当していなかった。また工藤が高校野球取材で不在の際にBS朝日・テレビ朝日共同制作のヤクルト対巨人戦の解説を担当。2013年は、朝日放送制作の阪神対西武戦やメ〜テレ制作の中日戦ビジターゲーム中継にもゲスト解説者として出演していた。<br /> <br /> === 注記 ===<br /> * テレビ朝日<br /> :* 1980年代後半からの一時期には、「[[野村克也|ノムさん]]のクール解説」「[[武上四郎|四郎]]のホット解説」「[[東尾修|東尾]]のズバリ解説」「[[若松勉|若松]]のジャスト解説」「[[大下剛史|大下]]のワイド解説」「[[落合博満|ミスター三冠王]]・オレ流解説」などのように、各人ごとに[[キャッチコピー]]が付けられ、[[山藤章二]]による似顔絵が添えられていた。<br /> :* かつて[[旺文社]]と資本関係があった名残で、同じく資本関係のあった[[文化放送]]の中継と兼任する解説者が多く、現在も[[岩本勉]]が同社との掛け持ちである。<br /> :* [[1990年代]]以降は、[[野球場#バックネット|バックネット]]裏にも解説者を配置し、独自に投球ごとの球種判定を行う「&#039;&#039;&#039;ネット裏球種チェック&#039;&#039;&#039;」を行っていた(スピードガン表示とともに球種をテロップで表示)。当初は[[松沼雅之]]が担当していたが、松沼が[[埼玉西武ライオンズ|西武]]の投手コーチに就任してからは実兄の[[松沼博久]]や[[松岡弘]]が、[[2002年]]からは[[渡辺久信]]、渡辺の現場復帰以降は九州朝日放送解説者の[[西村龍次]]がテレビ朝日に出向する形で歴任した。また、[[岩本勉]]も一度だけ日本ハム対巨人戦で担当したことがあり、[[1994年]]までの広島主催ゲームでは[[国貞泰汎]]や[[渡辺弘基]]が担当していた(テレビ朝日制作分のみ)。<br /> :* 野村克也が解説を務めていた頃は、[[コンピュータグラフィックス|CG]]を用いた「&#039;&#039;&#039;ノムラ・スコープ&#039;&#039;&#039;」という試みも行われ、[[2007年]]のクライマックス・パ第2ステージ・日本ハムvsロッテと日本シリーズ第1戦・日本ハムvs中日で20数年ぶりに、その2年後の2009年の日本シリーズ・日本ハムv巨人でも再び復活した。なお、野村が朝日放送制作中継(主にオールスター戦・日本シリーズ)に出演した際には1984年のオールスター戦で実施された。<br /> :* [[2008年]]から[[2011年]]までは専属の解説者が栗山英樹の1人のみだったが、[[2012年]]より栗山は[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]の監督に就任するしたため、現役を正式に引退した直後の[[工藤公康]]&lt;ref&gt;その後工藤は2015年に福岡ソフトバンクホークス監督に就任したため、専属解説を外れている。&lt;/ref&gt; が後任となった。工藤が『[[熱闘甲子園]]』に出演のため大阪に滞在中の2012年8月のヤクルトvs巨人(BS朝日)は、本数契約で[[森繁和]]と[[古田敦也]]が解説を勤めた。<br /> <br /> * 朝日放送テレビ<br /> :* 全国中継では、他の在阪民放各局と異なり、在京キー局所属の解説者はオールスター戦や日本シリーズで起用する程度だった。ただし、2004年と2005年にはテレビ朝日の解説者で[[兵庫県]]出身の[[村田真一]]が1試合だけ起用されたことがあるほか&lt;ref&gt;2004年の担当ゲームは雨天のためノーゲームとなり、予備カードとして行われていた10月の試合ではサンテレビでの完全中継となったためか出演しなかった。&lt;/ref&gt;、現役引退後すぐの[[東尾修]]が師匠的存在の[[稲尾和久]]が当時朝日放送の解説者だった縁で出演したことがある。<br /> :* 2006年以降は、全国中継に限りテレビ朝日所属の解説者が起用された例もある(主に[[阪神タイガース|阪神]]戦では栗山→工藤、オリックス戦では大塚)。他方、テレビ朝日制作の中継に朝日放送の解説者が起用されるケースもあった&lt;ref&gt;2006年の[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]対巨人戦の中継で[[福本豊]]が出演した。なお、福本と稲尾は[[1990年代]]に日本シリーズやオールスター戦中継でテレビ朝日に出向することが多かった。また、2008年[[6月11日]]の西武対阪神戦では、朝日放送ローカルにもかかわらず、西武のOBでかつ兵庫県出身の大塚光二が加わった(2012年現在、テレビ朝日地上波では解説を担当していないが、解説者のテロップではテレビ朝日所属と扱われていた)。&lt;/ref&gt;。<br /> :* 2013年からは矢野に加えて、2003年から矢野が引退する2010年まで阪神で共に戦った下柳・金本も、解説者としての出演契約を締結(下柳は朝日放送専属の解説者、金本はテレビ中継限定のゲスト解説者)。3人が揃って関西ローカルの阪神戦中継に出演することもある。<br /> :* 2015年4月19日の阪神対巨人戦は、テレビ朝日解説者として稲葉が地上波全国中継に初登場。試合は延長11回にも及ぶ熱戦となり、4時間を超えた。この結果、帰道の飛行機の時間が迫っていたため、18時頃(14時試合開始)で稲葉は球場を後にした。以降は矢野の解説、清水の実況でBS朝日・スカイA向けに中継を行った(地上波は既に放送時間を終了していた)。<br /> <br /> * メ〜テレ<br /> :* 2004年に[[宇野勝]]が中日のコーチに就任して以来、2009年に復帰するまでは専属の解説者が不在だった。このため、実況を差し替えて放映する日には[[日本放送協会|NHK]]の[[今中慎二]]が起用されることがある他、テレビ朝日からも派遣される場合があった。なお、2007年以降は[[フリーランス|フリー]]の[[内藤尚行]]が本数契約で出演していた。それに加え、2008年には元フジテレビ・[[東海テレビ放送|東海テレビ]]の解説者で、現・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]解説者の[[権藤博]]も担当していた。<br /> :* 2012年に宇野が中日コーチに復帰し、中日監督を退任した[[落合博満]]と、同じくヘッドコーチを退任した森繁和が本数契約で担当していた。<br /> :* 2014年からは宇野が三度解説者に復帰した他、本数契約でその他中日OB(主にテレビでの専属契約がない東海ラジオまたはフリーの解説者)が出演している。<br /> <br /> * 広島ホームテレビ<br /> :* 国貞泰汎と渡辺弘基は、1988年まで殆どテレビ朝日主管の全国中継に出演していなかったが、1989年以降一転して出演が増加、主に国貞が放送席を、渡辺がネット裏球種解説を担当していた。また、ヤクルト対広島戦が全国ネットとなった際、広島ホームテレビのアナウンサーに代わって国貞と渡辺のどちらかがベンチリポートを担当した中継がある。<br /> :* 大下剛史と北別府学は、1990年代にはキー局・テレビ朝日の解説者を兼務していたため、広島県内で放送される中継では朝日放送制作を除いて常にどちらかが出演している状態だった。<br /> <br /> * 九州朝日放送<br /> :*高橋慶彦は、広島OBとしてのテレビ朝日・広島ホームテレビへの系列応援での解説者としての出演はなかった(タレントとしては大下・北別府との同時出演でない形で両局への出演経験はあり)&lt;ref&gt;高橋が広島での現役時代に大下や北別府との関係に齟齬が生じたことへのテレビ朝日・広島ホームテレビ・九州朝日放送による配慮とされる(詳しくは本人の項を参照)。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> * テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ(旧・朝日ニュースター)<br /> :* 西武球団制作中継では、伊原・森以外は[[2011年]]まで[[J SPORTS]]が放送していた中継の解説者を引き継ぐ形で登場していたが、シフトの都合によりテレビ朝日のアナウンサーや解説者が担当することもあった。また、巨人戦以外はBS朝日で放送される中継にも出演することがあったが、その際にはテレ朝チャンネル2とは別に実況を配置していた。2016年にほぼそのままの中継体制で[[フジテレビTWO]]に移行したが、BS朝日では引き続き球団制作中継に出演の外部所属のフリーアナウンサーが担当することがある。<br /> :* 2016年・2018年には、対巨人戦で[[Tigers-ai]]制作中継を実況・解説ごと購入して放送した事例がある。<br /> <br /> == 実況・リポート担当アナウンサー ==<br /> === テレビ朝日・BS朝日 ===<br /> ; 《現在》<br /> * [[清水俊輔]]<br /> * [[大西洋平 (アナウンサー)|大西洋平]](2009年までベンチリポートのみ。2010年から実況も担当)<br /> * [[三上大樹]]<br /> * [[斎藤康貴]](主にベンチリポートを担当)<br /> * [[草薙和輝]](ベンチリポートのみ)<br /> {{main2|BS朝日のロッテ戦中継(旧『マリーンズライブ』)の出演者は[[TwellV プロ野球中継#ロッテ戦中継]]を}}<br /> <br /> ; 《以前》<br /> * 榎本猛<br /> * [[押坂忍]](現:[[フリーアナウンサー]])&lt;ref&gt;出典:[[産経新聞|産業経済新聞]](岡山・香川版)、1960年6月26日(日曜日)、8ページ、テレビ・ラジオ欄。同日の東映対南海戦の実況を担当。後年、解説を務めた佐々木信也同様『[[プロ野球ニュース]]』の司会を務めたことがある。&lt;/ref&gt;<br /> * [[石橋幸治]](定年退職)<br /> * [[古舘伊知郎]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[吉澤一彦]](定年退職)<br /> * [[渡辺宜嗣]](定年退職、現:フリーアナウンサー)<br /> * [[森下桂吉]](現在はゴルフや水泳などの中継担当)<br /> * [[朝岡聡]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[辻よしなり|辻義就]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[田畑祐一 (アナウンサー)|田畑祐一]](野球実況からは引退)<br /> * [[勝田和宏]](現:報道局社会部)<br /> * [[中山貴雄]]<br /> * [[松井康真]](野球実況からは引退)<br /> * [[大熊英司]](野球実況からは引退)<br /> * [[川松真一朗]]<br /> * [[国吉伸洋]](現:報道局経済部)<br /> * ■[[中村昭治]]([[テレビ金沢]]に移籍)<br /> * [[中丸徹]](現:報道局社会部)<br /> * [[古澤琢]](野球実況からは引退)<br /> * [[太田真一 (アナウンサー)|太田真一]](現:[[山梨学院大学]]教授)<br /> * [[岩佐徹]](フジテレビOB、マリーンズライヴのみ)<br /> * [[真鍋由]](現:報道局社会部)<br /> * [[川島淳]](ビジターでのリポートのみ)<br /> <br /> === 北海道テレビ ===<br /> * [[谷口直樹]]<br /> * [[林和人]]<br /> * [[菊地友弘]]<br /> * [[室岡里美]](ベンチレポートのみ)<br /> * [[五十幡裕介]]<br /> ; 《以前》<br /> * [[柳田知秀]]<br /> <br /> === 東日本放送 ===<br /> * [[熊谷博之]]<br /> * [[松本龍 (アナウンサー)|松本龍]]<br /> * [[岩崎心平]]<br /> * [[高木玲]]<br /> ; 《以前》<br /> * [[加川潤]](プロ野球実況からは引退)<br /> * [[吉岡伸悟]]<br /> <br /> === メ〜テレ ===<br /> ; 《現在》<br /> * [[佐藤裕二 (アナウンサー)|佐藤裕二]]<br /> * [[倉橋友和]]<br /> * [[竹田基起]]<br /> ; 《以前》<br /> * [[浅沼道郎]](現:同局大阪支社長)<br /> * [[小島一宏]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[冨永秀一]](現:環境ジャーナリスト)<br /> * [[久野咲恵]](ベンチレポートのみ)<br /> <br /> === 朝日放送テレビ ===<br /> ; 《現在》<br /> <br /> * [[伊藤史隆]](2011年途中から2014年一時撤退。2015年復帰)<br /> * [[中邨雄二]]<br /> * [[小縣裕介]](2009年途中から2011年一時撤退。2012年復帰)<br /> * [[山下剛]]<br /> * [[高野純一]]<br /> * [[ヒロド歩美]](阪神主催試合ベンチリポートのみ)<br /> * [[北條瑛祐]](2015年現在地上波はベンチリポートのみ。ラジオ中継では既に阪神戦デビューしている。他、スカイAの阪神二軍戦とJ SPORTS他のオリックス戦実況も担当)<br /> *:※2009年度より[[J SPORTS STADIUM]]オリックス主催試合を一部担当する。<br /> *:伝統的に若手アナウンサーはパ・リーグ戦実況・阪神戦リポートおよびラジオ実況・高校野球中継実況で経験を積んでからテレビの阪神戦実況という傾向である。例として高野は阪神戦テレビ実況を担当したのは入社7年目である。<br /> ; 《以前》<br /> <br /> * [[楠淳生]]<br /> * [[植草貞夫]](定年退職、現:フリーアナウンサー)<br /> * [[安部憲幸]](定年退職、現:フリーアナウンサー)<br /> * [[枝松順一]](現:スポーツ局スポーツ部)<br /> * [[太田元治]]<br /> * [[和沙哲郎]](2015年定年退職、現:フリーアナウンサー)<br /> * [[武周雄]]<br /> * [[西野義和]](2012年定年退職、野球実況から引退後にアナウンスセンター長などを歴任)<br /> * [[加瀬征弘]]([[スカイ・エー]]プロデューサー・ディレクター(出向)→朝日放送に復帰(当初未定→アナウンサーとして復帰しアナウンスデスク→2016年10月アナウンス部長))<br /> * [[松原宏樹]]<br /> * [[保坂和拓]](野球実況からは引退)<br /> * [[武田和歌子]](野球実況からは引退)<br /> * [[藤崎健一郎]](野球実況からは引退)<br /> * [[岩本計介]](野球実況からは引退)<br /> * [[堀友理子]](現:[[オフィス北野]]所属のフリーアナウンサー、2010年まで全国ネットの巨人戦を除く阪神主催試合のベンチリポートを担当)<br /> * [[田野和彦]](主にオリックス主催ゲームを担当、2012年のシーズン終了後にアナウンスセンターから編成局番組宣伝部へ異動)<br /> * [[横山太一]](2011年のみ実況修業の一環でベンチリポーターを担当)<br /> * [[角野友紀]](阪神主催試合ベンチリポートを担当。2014年12月に[[中田賢一]]([[福岡ソフトバンクホークス]]投手)との結婚により、翌年4月から[[ワタナベエンターテインメント九州事業本部]]所属のフリーアナウンサーとして九州朝日放送・RKB毎日放送などの番組に出演)<br /> * [[清水次郎]](2016年6月退社)<br /> * [[平岩康佑]](2018年6月退社、現:株式会社ODYSSEY代表取締役のフリーアナウンサー)<br /> <br /> === 広島ホームテレビ ===<br /> ; 《現在》<br /> * [[廣瀬隼也]](2013年より)<br /> * [[吉弘翔]](2014年よりベンチリポートを担当。高校野球広島大会で2015年から実況を担当し、プロ野球では2016年6月19日の広島対オリックス戦で実況デビュー)<br /> <br /> ; 《以前》<br /> * [[井村尚嗣]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[西岡明彦]](現:フリーアナウンサー・スポーツコメンテーター)<br /> * [[河野高峰]](現:スポーツ部ディレクター)<br /> * [[清永敏裕]](現:福山支社長)<br /> * [[野崎賢治]]<br /> * [[西村真二]](2008年 - 2011年。ベンチレポートが中心で実況は2011年のみ。現:[[お笑いコンビ]]「[[ラフレクラン]]」のツッコミ担当)<br /> * [[浦本可奈子]](2010年オープン戦でのベンチリポートのみ。その後[[北海道放送]]→退職)<br /> * [[石黒新平]](2011年のみ、現:フリーアナウンサー)<br /> * [[土屋誠]](現:報道部)<br /> * [[松藤好典]](現:報道部)<br /> * [[渡辺徹 (アナウンサー)|渡辺徹]](一時『HOME Jステーション』メインキャスターを務めたため離れていたが、2014年から週末デーゲームのベンチリポートのみ復帰。2015年は実況も再開。2016年4月に報道部に異動)&lt;ref&gt;2017年10月22日の『[[選挙ステーション]]』には広島県ローカルのコーナーで選挙取材班キャップとして出演。&lt;/ref&gt;<br /> * [[榮真樹]](2015年4月より、渡辺と入れ替わりで『[[HOME Jステーション]]』メインキャスターを務めるため担当機会が減少。2017年以降は実況担当なし)<br /> <br /> === 九州朝日放送 ===<br /> ; 《現在》<br /> * [[田上和延]]<br /> * [[近藤鉄太郎]](2013年より復帰)<br /> * [[小林徹夫]]<br /> * [[沖繁義]]<br /> * [[三澤澄也]]<br /> ; 《以前》<br /> * [[後庵継丸]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[和田安生]](現:ラジオ編成制作部長)<br /> * [[月俣幸三]]<br /> * [[西川恵三]](現:東京支社編成業務部長)<br /> * [[師岡正雄]](現:[[ニッポン放送]])<br /> * [[加藤暁]](現:フリーアナウンサー)<br /> * [[岡田浩一]](現:北九州支社営業部)<br /> * [[太田祐輔]]<br /> <br /> === テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ ===<br /> *[[谷口広明]]○<br /> *[[中田浩光]]○<br /> *[[加藤暁]]○(元:九州朝日放送)<br /> *[[矢野吉彦]]○(元:文化放送)<br /> *[[菅野詩朗]](元:文化放送)<br /> *[[島村俊治]]○(元:[[日本放送協会|NHK]])<br /> *[[石原敬士]]○(元:[[テレビ新広島]])<br /> *[[胡口和雄]](元:ニッポン放送)<br /> *[[松岡俊道]]○<br /> *[[熊谷龍一]]○<br /> *[[深澤慶]]<br /> *[[友松純]](リポートのみ)<br /> *[[木下貴道]]<br /> ;※○は2011年までのJ SPORTS担当をそのまま続投&lt;ref&gt;友松はJ SPORTSでオリックス戦を担当していた&lt;/ref&gt;。この他2013年よりテレビ朝日のアナウンサーも実況で出演している(過去に清水、三上の両氏)<br /> <br /> === アナウンサーに関する補記 ===<br /> * 朝日放送テレビ(ABC)制作以外の巨人戦ビジター中継は他局と異なり、1990年代以降は原則テレビ朝日制作(当該系列局は技術協力または制作協力のみ)で実況アナウンサーもテレ朝の局アナが担当している。そのため朝日放送テレビ以外のANN系列(北海道テレビ、東日本放送、広島ホームテレビ、九州朝日放送)などのANN系列のアナウンサーの全国ネットの登板機会(せいぜいベンチリポートのみ)がなく、過度の巨人びいきの実況に終始するため問題視する声や批判的な意見もある(以前は広島ホームテレビや九州朝日放送のアナウンサーが担当する場合もあった)。阪神とオリックス以外の球団が日本シリーズに進出してもこの体制には変わりない。但し、まれに九州朝日放送制作のローカル中継をBS朝日でも放送されるときがある。なお、近年デーゲーム中継ではテレビ朝日と系列局(朝日放送テレビを除く)で別製作(実況・解説が異なる)となるケースがある。<br /> * 以前はテレビ朝日制作の試合は8時前後(攻撃終了およびピッチャー交替時)にメジャー情報を[[義田貴士]]・[[久保田直子]]が担当していたが、2007年度以降は実況が伝えている。<br /> * 2015年度以降はBS朝日制作の巨人戦ビジター以外の日本ハム、ソフトバンク戦では原則として地元局のアナウンサーが実況を担当するようになったが(2014年以前も一部試合を担当。九州朝日放送制作時はスコア表示も自社出し)、解説者は引き続きテレビ朝日からの派遣や本数契約のフリー解説者の起用が大半で(日本ハム戦では朝日放送から[[下柳剛]]を派遣の場合もあり)、地元局の解説者は事実上テレビ朝日・北海道テレビ兼任の稲葉が日本ハム戦に出演する場合を除けば、九州朝日放送から西村が出演するのみだった(西村も過去にテレ朝の球種解説兼任だった)。<br /> * 稲葉が日本代表の監督に就任した2018年は、前田智徳のテレビ朝日・BS朝日への出演が増加した一方、広島ホームテレビのローカル放送への出演が減少した。またBS朝日で放送のセ・パ交流戦における阪神戦ビジターゲームでは、朝日放送テレビの解説者とテレビ朝日または北海道テレビのアナウンサーの実況という形態の中継が行われる。<br /> <br /> == エピソード ==<br /> === 伝説的中継 ===<br /> {{main|10.19}}<br /> [[1988年]][[10月19日]]、勝てば8年ぶりの[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝、負ければ優勝を逃すという[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]の最終戦、対[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]戦ダブルヘッダー([[川崎球場]])第2試合を通常番組を変更して全国放送。元々関西ローカルの中継予定(近畿地区については15:00開始の第1試合から中継放送を開始)だったが、急遽全国放送に変更された上、本来の放送枠の次に放送予定だった『[[さすらい刑事旅情編]]』も全編中止し、この枠ではコマーシャルを一切挿入しなかった。中継はその後の『[[ニュースステーション]]』&lt;ref&gt;この日のNステは、関東地区で30.6%、関西地区で46.4%の視聴率を記録した。&lt;/ref&gt; まで引き継がれ、試合終了までを中継した。<br /> <br /> === 放送事故 ===<br /> 以下のエピソードは、放送事故というよりも、放送形態上、やむを得なかったものである。<br /> * [[2003年]][[10月22日]]、[[阪神甲子園球場]]で行われた[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]『[[阪神タイガース]]×[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]』第3戦、阪神・[[星野仙一]]監督のインタビュー途中にCMが挿入される事態が発生し、朝日放送に視聴者から苦情の電話やメールなどが殺到した。原因は、試合中にCMを入れるタイミングを逸したため、野球中継終了までに放送するCM全部を放送しなければならなかったためである。&lt;br /&gt;このタイプのCMは、放送時刻が固定されていない代わりに、スポンサーと約束した時刻までにそのCMを放送しないと事故扱いになるため、自動番組制御装置では約束された時刻までの「残時間」を自動計算、残時間がゼロになると自動で強制的にCMを入れ、いわゆるCM事故(CMとばし)を防ぐ対策がとられており、その結果である。これを「強制発効」などと呼ぶ。結果、CM事故にはならないが、番組としては「不体裁」とよばれる事故になる。朝日放送では[[10月24日]]の『[[ワイドABCDE〜す|ワイドABCでーす みよ缶]]』で、さらにテレビ朝日系列でも[[10月26日]]に放送された日本シリーズ第6戦中継の冒頭で視聴者に謝罪している。&lt;br /&gt;インタビューの模様は、放送終了後の『ニュースステーション』のスポーツコーナーや、スカイ・AとBS朝日の録画中継(更に朝日放送では翌朝の『[[おはよう朝日です]]』でも)で全て放送された。だが、スカイ・AとBS朝日の録画中継ではその後にハイライト映像や解説者などのコメントが一切無いまま放送が終了したので、いずれにしてもお粗末な結果となった。<br /> * [[2007年]][[10月27日]]の日本シリーズ[[北海道日本ハムファイターズ]]vs[[中日ドラゴンズ]]の第1戦でも、試合終了までの放送体制をとっていたにもかかわらず、[[トレイ・ヒルマン]]監督の勝利インタビューの途中でもって中継を終了させた。しかし2003年の事例とは異なり、これは余裕を持ってとっていたはずの放送時間枠がそれでもいっぱいとなってしまったことから、やむを得ず終了しなければならなかったものであり、放送事故と言えないものである。なお、この年の日本シリーズではテレビ朝日系以外の局が制作した第3戦、第4戦でも同様の理由で勝利監督インタビューが放送されなかった。<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> &lt;div style=&quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;&quot;&gt;<br /> === 全般 ===<br /> * [[日本プロ野球]]<br /> * [[ニュースステーション]]<br /> * [[報道ステーション]]<br /> * [[GET SPORTS]]<br /> * [[プロ野球ネット裏作戦]]<br /> * [[ナンだ!?|NANDA!?]]<br /> <br /> === 系列地上波の中継・関連番組 ===<br /> ====北海道テレビ====<br /> * [[朝までファイターズ]]<br /> * [[FFFFF]]<br /> <br /> ==== 東日本放送 ====<br /> * [[CHALLENGE 燃えよ!EAGLES]]<br /> <br /> ==== メ〜テレ ====<br /> * [[ビデオナイター・ゴーゴードラゴンズ]]<br /> * [[どですか!]]<br /> * [[光る!スポーツ研究所]]<br /> <br /> ==== 朝日放送テレビ・サンテレビ ====<br /> * [[虎バン]]<br /> * [[それゆけ!タイガース]]<br /> * [[ABCフレッシュアップベースボール]](ラジオ)<br /> * [[近鉄バファローズアワー]](ラジオ)<br /> * [[サンテレビボックス席]](サンテレビジョン)<br /> <br /> ==== 広島ホームテレビ ====<br /> * [[カープDON!]]<br /> * [[北斗晶の鬼嫁運動記者倶楽部]]<br /> * [[勝ちグセ。サンデー恋すぽ]]<br /> <br /> ==== 九州朝日放送 ====<br /> * [[KBCホークスナイター]](ラジオ)<br /> ** KBCダイナミックホークス実況中継(デーゲーム中継)<br /> * [[月刊!ホークス]]<br /> <br /> === 衛星放送(テレビ朝日系列関与番組) ===<br /> * [[プロ野球熱闘ライオンズ]]([[ビーエス朝日|BS朝日]])<br /> * [[J SPORTS STADIUM]]&lt;br/&gt;(西武戦=[[テレテック]]技術協力&lt;2011年まで&gt;と、広島戦=広島ホームテレビの映像提供、およびオリックス戦=朝日放送の実況アナウンサー派遣)<br /> * [[スカイ・Aスタジアム|スカイA スタジアム]]<br /> * [[テレ朝チャンネル|テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ]](旧・[[朝日ニュースター]]、2012年から2015年まで西武戦を中継)<br /> <br /> === テレビ朝日関連団体 ===<br /> * [[日刊スポーツ]]<br /> <br /> &lt;/div&gt;<br /> &lt;div style=&quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;&quot;&gt;<br /> &lt;/div&gt;{{clear|left}}<br /> <br /> === その他 ===<br /> * [[全国高校野球選手権大会中継]]<br /> * [[熱闘甲子園]]<br /> * [[アストロ球団]]<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.tv-asahi.co.jp/baseball/ テレビ朝日・スーパーベースボール]<br /> * [http://www.htb.co.jp/sports/index.html HTB・スポーツ]<br /> * [http://www2.kbc.co.jp/sports/hawks/ KBCホークス応援サイト]<br /> <br /> {{日本プロ野球の中継番組}}<br /> {{リダイレクトの所属カテゴリ<br /> | header = <br /> | redirect1 = カープ応援中継 &quot;勝ちグセ。&quot;<br /> | 1-1 = 広島ホームテレビの番組<br /> | 1-2 = 広島東洋カープ<br /> }}<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:すうはあへえすほおる}}<br /> [[Category:テレビ朝日のスポーツ番組]]<br /> [[Category:BS朝日のスポーツ番組]]<br /> [[Category:野球番組 (テレビ)]]<br /> [[Category:データ放送連動番組]]<br /> [[Category:継続中の作品]]</div> 122.22.219.66 UFJカード 2018-07-13T03:22:04Z <p>122.22.219.66: /* スヌーピーカード */</p> <hr /> <div>{{Redirect|ミリオンカード|奇術の演目|ステージマジック}}<br /> {{Otheruses|三菱UFJニコス株式会社等が発行するクレジットカード|かつて、このカードを発行していた株式会社UFJカード|三菱UFJニコス|2012年7月16日以降の本カード|MUFGカード}}<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;UFJカード&#039;&#039;&#039;(ユーエフジェイカード、&#039;&#039;UFJ Card&#039;&#039;)は、かつて[[三菱UFJニコス]]株式会社及び[[#UFJカードグループ|UFJカードグループ]](以下「三菱UFJニコス等」)が発行していた[[クレジットカード (日本)|クレジットカード]]である。<br /> <br /> 狭義には三菱UFJニコス等が発行する[[VISA]]ブランドのUFJカード(「UFJ VISAカード」)及び[[MasterCard]]ブランドのUFJカード(「UFJ MasterCard」)を指し、広義には三菱UFJニコスが発行する「[[#UFJ JCBカード|UFJ JCBカード]]」も含むが、この項目ではUFJ VISAカード及びUFJ MasterCardを「UFJカード」と、UFJ JCBカードは「[[#UFJ JCBカード|UFJ JCBカード]]」とそれぞれを区別して記述する。<br /> <br /> ==概要==<br /> 「UFJカード」及び「[[#UFJ JCBカード|UFJ JCBカード]]」は、旧[[東海銀行]]系の株式会社[[ミリオンカード・サービス]](フランチャイジーを含む)及び旧[[三和銀行]]系のフィナンシャルワンカード(旧三和カードサービス)が前身である。[[2002年]][[1月15日]]にミリオンカード・サービスがフィナンシャルワンカードを[[吸収合併]]し、[[商号]]を株式会社UFJカード(登記上は株式会社ユーエフジェイカード)に変更。合わせて、それぞれが発行していたクレジットカードも現在の名称に変更した。<br /> <br /> なお、株式会社UFJカードは[[2005年]][[10月1日]]に日本信販株式会社に吸収合併(商号は「UFJニコス」へ変更)され消滅したが、カードブランドとしては同社が当該吸収合併前から発行しているクレジットカードである[[NICOS]]カードとは統合されず、その後更に[[協同クレジットサービス]]株式会社及び株式会社[[ディーシーカード]]を吸収合併して[[三菱UFJニコス]]株式会社となって以降も、[[ギフトカード]]の統合など一部のサービスの共通化をしつつも展開を継続&lt;ref&gt;NICOS及びDCカードも同様に継続となったが、協同カード(後にJAカード)に関しては単独ブランドとしては消滅し、NICOSブランドの提携カードとして新規発行されている。&lt;/ref&gt;していたが、個人向けプロパーカードは[[2009年]][[12月]]以降順次新規募集を終了、三菱UFJニコス本体が発行するUFJカードは提携カード及び法人向けのみとなる。その後、2012年1月23日にはブランドを[[MUFGカード]]に変更する旨が三菱UFJニコスから発表され、7月16日を以てMUFGカードに統合された&lt;ref&gt;[http://cr.mufg.jp/corporate/info/um_change.html 「UFJカード」ブランド変更に関するお知らせ]&lt;/ref&gt;。各種提携カード及びUFJカードグループ各社も順次MUFGブランドへの移行が進んでいる。<br /> <br /> ==UFJカード==<br /> {{Main2|提携カードについては[[#提携カード]]を}}<br /> 国際ブランドはVISAとマスターカードのどちらかを選ぶことができる。<br /> <br /> ===プロパーカード===<br /> プロパーカードのラインナップは概ね次の通りである(三菱UFJニコスが発行するNICOSカードも同様のラインナップである)。<br /> <br /> ;一般カード<br /> :他社でいうスタンダードカード、クラシックカードと同等。<br /> <br /> ;PREMIO<br /> :廃止になった&#039;&#039;&#039;ヤングゴールドカード&#039;&#039;&#039;に代わるもので、一般カードに比べ、保険やサービスが強化されたもの。券面が金色だが、ゴールドカードではない。&lt;br/&gt;またヤングゴールドカードは会員が満30歳に達した後の初回更新時に審査の上で(但し余程その時の信用状況が悪くなければ)自動的にゴールドカードに切り替えられるのに対し、そのようなサービスはなされない。<br /> <br /> ;[[ゴールドカード]]<br /> :利用可能額も含め、さらに強化されたもの。<br /> <br /> 上記以外に、学生専用のクレジットカードとして「アイムカード」(マスター、VISA)を発行している。かつては「ヤングゴールドカード」(マスター、VISA)もあったが、その後廃止となり、現在はそれに相当するカードとしてPREMIOが発行されている。<br /> <br /> ===VIASOカード===<br /> 名前の由来は「[[遊び]](アソビ)」の語順を入れ替えたもの。年会費無料であり、通販などの指定提携サイトを利用するとそこでの利用ポイントやクレジットポイントが優遇される。これはUFJカード側に入る[[成功報酬型広告|アフィリエイト]]収益などによるもの。NICOSカードでも同じ名称のカードが発行されているが一部サービスが異なる。国際ブランドは当初VISAのみだったが、Master Cardも加わった。<br /> <br /> ==UFJ JCBカード ==<br /> 「UFJ JCBカード」は、三菱UFJニコス(旧株式会社三和カードサービス)が株式会社[[ジェーシービー]](JCB)のフランチャイジー(FC)として発行するJCBカードである。尚、同社はこれ以外に[[JAバンク]]との提携による「[[JAカード#JA JCBカード|JA JCBカード]]」も発行(旧[[協同クレジットサービス]]株式会社から引継)しているが、券面の[[デザイン]]が異なる。<br /> <br /> JCBのFCとして発行している為、利用する事が出来る加盟店はJCBの加盟店&lt;ref&gt;及び、American Express、DinersClub、Discoverの一部加盟店。&lt;/ref&gt;であり、三菱UFJニコスのVISA・MasterCard・Nicos加盟店で利用する事は出来ない。また、利用する事が出来るサービスは[[JCBグループ]]のものであり、UFJカード独自のサービスを利用する事は出来ない。なお、UFJカードグループの中にも三菱UFJニコスと同様にJCBのFCとしてJCBカードを発行しているものがあるが、「UFJ JCBカード」と称されるのは、三菱UFJニコスがJCBのFCとして発行するものをいう。<br /> <br /> 一般、ゴールド以外の主なカードは以下の通り。<br /> <br /> ;Arubara<br /> :[[リボルビング払い]]型カード、年会費は無料。&lt;ref&gt;[[2010年]][[11月]]より後継カード「EIT」へ移行しているが、三菱UFJニコスでは取扱いせず。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ;グランデ<br /> :先述の「PREMIO」に相当する準ゴールドカード。本会員が2,625円、家族会員が1,050円。<br /> <br /> ;ジェイ・ワン<br /> :学生専用のクレジットカード。年会費は在学期間中が無料、卒業後が945円。<br /> <br /> ;USドルカード<br /> :決済を米ドルで行うクレジットカード。[[三菱東京UFJ銀行]]の旧UFJ店、もしくは[[三菱東京UFJ銀行インターネット支店|インターネット支店]]の外貨普通預金(米ドル)を利用代金引落口座に利用する事が出来る。<br /> <br /> Arubaraは[[2008年]][[9月]]&lt;ref&gt;JCB本体に準ずる。&lt;/ref&gt;、グランデとジェイ・ワンは[[2009年]][[12月18日]]、一般とゴールド、及びUSドルカードは[[2010年]][[10月31日]]をもって新規募集を終了&lt;ref&gt;[http://www.cr.mufg.jp/apply/card/info/index.html 新規募集終了のご案内]<br /> &lt;/ref&gt;し、以降三菱UFJニコスとしては[[MUFGカード]]の1つとしてのJCBカード(加盟店開放型)発行を促進しており&lt;ref&gt;取扱加盟店については引き続きJCB非加盟のMUFG加盟店での利用ができない扱いだが(このためカードフェイスにMUFGのロゴがない。この点はMUFG AMERICAN EXPRESSカードも同様)、サービスに関してはVISA/MasterCardと準じたものとなった。&lt;/ref&gt;、FC業務は既存会員のサポートと一部法人向けカードの募集を除いて縮小傾向にある。<br /> <br /> ==スヌーピーカード==<br /> クレジットカードの券面に[[スヌーピー]]のイラストがデザインされたものであり、UFJカードとUFJ JCBカードの両方で発行されていた。一時期新規申し込みを行わず、既存会員向けのカードデザイン変更サービスのみ行っていた&lt;ref&gt;[http://cr.mufg.jp/member/point/mufgcard/snoopy/design.html スヌーピーカード デザイン変更サービス]&lt;/ref&gt;が、2013年7月18日から復活し&lt;ref&gt;[http://www.snoopy.co.jp/newsdesk/2013/07/4ufj.html 選べる4つのカードデザイン【スヌーピーカード】の募集を再開!(三菱UFJニコス株式会社)] - SNOOPY.co.jp スヌーピー公式サイト 2013年7月18日&lt;/ref&gt;、MUFG一般カード(VISA・Mastercardのみ)として新規申し込みを受け付けている&lt;ref&gt;JCBブランドでは「ディズニー・デザイン」が設定されている([[ジェーシービー]]が[[東京ディズニーリゾート]]のオフィシャルスポンサーであるため)。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 発行開始以来長らく人気で、[[三菱東京UFJ銀行]](旧[[UFJ銀行]])窓口での勧誘キャンペーンに積極的に用いられていた。<br /> <br /> ;スヌーピー一般カード・学生カード<br /> :ブランド毎にそれぞれ2種類、計6種類のデザインから選べる。サービスはプロパーの一般カード(学生カードの場合はUFJカードはアイムカード、UFJ JCBカードはジェイ・ワン)に同じ。MUFGカードで復活してからは一般のみの扱いで、VISA・MasterCard毎に2種類のデザインから選べる。<br /> ;スヌーピープレミオカード<br /> :ブランド毎にそれぞれ1種類、計3種類のデザインから選べる。サービスはプロパーのPREMIOに同じ(JCBを除く)。<br /> ;スヌーピー郵貯カード<br /> :[[ゆうちょ銀行]]と提携し、[[郵便貯金]](郵貯)の[[キャッシュカード]]を搭載する。サービスはUFJ JCBカードの一般カードに同じ。<br /> ;スヌーピーEdyカード<br /> :[[楽天Edy (企業)|ビットワレット]]株式会社の[[楽天Edy|Edy]]を搭載する。サービスはプロパーの一般カード・学生カードに同じ。また、入会者には [[PaSoRi]] がプレゼントされる。<br /> <br /> == 提携カード ==<br /> 括弧内の各企業と三菱UFJニコスが提携し発行する[[提携カード]]は以下のとおり。2012年7月16日発行分から、MUFGカードに移行した。<br /> === ショッピング ===<br /> *マツザカヤ・UFJカード ([[松坂屋]]・現在は廃止)<br /> *KIPSカード ([[近鉄百貨店]])<br /> *マルエイカーネーションカード([[丸栄]])<br /> *関西スーパーカード([[関西スーパー]])<br /> <br /> === カーライフ ===<br /> *BMW Card([[BMW]])<br /> *MINI Card([[ミニ (BMW)|MINI]])2/3サイズのミニカードが追加発行される<br /> *Honda Cカード ([[本田技研工業]]・現在は終了)<br /> *JAF・UFJカード ([[日本自動車連盟|JAF]]・新規募集停止)JAF会員証とクレジットカードの一体型カード<br /> *鈴鹿サーキットファンクラブカード ([[鈴鹿サーキット]])<br /> *ツインリンクもてぎファンクラブカード ([[ツインリンクもてぎ]]・現在は終了)<br /> <br /> === 通信 ===<br /> *DoCoMo UFJ Card ([[NTTドコモ|DoCoMo]]・現在は終了)<br /> *フュージョンメンバーズカード ([[楽天コミュニケーションズ|フュージョンコミュニケーションズ]]・現在は終了)<br /> <br /> === 航空 ===<br /> *スカイマークカード ([[スカイマーク|スカイマークエアラインズ]]・現在は終了)<br /> *セントレアカード ([[中部国際空港]])<br /> *Miles &amp; More UFJカード ([[ルフトハンザドイツ航空]])<br /> *ワンパスUFJカード→MileagePlus MUFGカード([[コンチネンタル航空]]・現[[ユナイテッド航空]])<br /> <br /> === その他 ===<br /> *アパ VISAカード ([[アパグループ]])このカードには唯一JRグループで利用可能な[[JRカード]]の機能も付加されていた。2013年10月で提携を完全終了し、[[エポスカード]]に移行(但し、アパポイント及びJRカードの機能は無い)。<br /> *カンガルークラブカード ([[西濃運輸]])<br /> *名古屋ボストン美術館メンバーシップカード ([[名古屋ボストン美術館]]・現在は終了)<br /> *ベネッセカード([[ベネッセコーポレーション|ベネッセ]]・現在は終了)<br /> *マイクロソフトJCBカード([[マイクロソフト]]{{要出典範囲|・現在は終了|date=2013年4月}})<br /> *auじぶんcard UFJカード ([[じぶん銀行]])<br /> <br /> === 鉄道 ===<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> !クレジットカードの名称!!国際ブランド!!提携先!!ICカード乗車券<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[Pastown]]カード UFJ ※現在は終了||MasterCard||rowspan=&quot;2&quot;|[[パスモ]]||rowspan=&quot;2&quot;|[[PASMO]]オートチャージ対応<br /> |-<br /> |Visa<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[KIPS PiTaPaカード|KIPSカード]] UFJ||MasterCard||rowspan=&quot;2&quot;|[[近畿日本鉄道]]||rowspan=&quot;2&quot;|[[PiTaPa]]追加カード<br /> |-<br /> |Visa<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[J-WESTカード]]||MasterCard||rowspan=&quot;2&quot;|[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)&lt;ref&gt;発行元はJR西日本であり、三菱UFJニコスは業務代行会社扱いである。&lt;/ref&gt;||rowspan=&quot;2&quot;|[[SMART ICOCA]]追加カード&lt;br /&gt;[[エクスプレス予約#EX-ICサービス|EX-IC]]追加カード(「エクスプレス」のみ)<br /> |-<br /> |Visa<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[京成パンダ|京成カード]]||MasterCard||rowspan=&quot;2&quot;|[[京成電鉄]]||rowspan=&quot;2&quot;|[[PASMO]]オートチャージ対応<br /> |-<br /> |Visa<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[SUGOCA#JQ CARD.E3.81.A8.E3.82.AA.E3.83.BC.E3.83.88.E3.83.81.E3.83.A3.E3.83.BC.E3.82.B8|JQ CARD]]||MasterCard||rowspan=&quot;2&quot;|[[九州旅客鉄道]](JR九州)||rowspan=&quot;2&quot;|[[SUGOCA]]オートチャージ対応&lt;br/&gt;VISA付帯のみ[[ゴールドカード|JQ CARD GOLD]]の設定有り<br /> |-<br /> |Visa<br /> |}<br /> <br /> ==三菱UFJニコスの加盟店==<br /> *加盟店の数は、旧UFJニコス株式会社が2796千店、旧株式会社ディーシーカードが1679千店(いずれも[[2006年]][[3月31日]]現在)であり、重複を考慮しない単純合計では4475千店である&lt;ref&gt;[http://www.cr.mufg.jp/ir/topics/pdf/2006/060126.pdf UFJニコスとディーシーカードの合併について]2006年1月26日付&lt;/ref&gt;。<br /> *NICOS、UFJ(MILLION)、DCの三ブランドのVISA/MasterCardは旧日本信販・UFJカード・ディーシーカードの合併以前も各々の加盟店で相互に利用可能であり、合併を機にNICOS国内専用カードもUFJ/DC加盟店でも扱える様になったが、[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]の[[みどりの窓口]]等、システムの関係上一部NICOS国内専用カードを利用できない加盟店が存在する。ただし、[[2008年]]以降に3ブランドを、新ブランド[[MUFGカード]]に順次統合する方針が示された&lt;ref&gt;[http://www.cr.mufg.jp/ir/management/pdf/mp200709_01.pdf 新中期経営計画](2007年9月28日付)&lt;/ref&gt;が、実際にはUFJブランドがフランチャイジー・提携・解放扱いを含めてMUFGブランドに移行したのみで、[[2009年]]に一時NICOS/DCの自社での新規申込が停止されたものの、[[2012年]]にNICOS一般/VISAO(国際ブランド付のみ)とDC一般/ゴールドの申込が再開されており、完全統合までには時間を要する模様&lt;ref&gt;[http://www.cr.mufg.jp/apply/card/info/index.html 参照]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == UFJカードグループ ==<br /> UFJカードブランドのクレジットカードを発行する企業。<br /> {{See|三菱UFJニコス#グループ会社}}<br /> <br /> ==関連項目==<br /> *[[UFJ銀行]]<br /> *[[Smartplus]]<br /> *[[QUICPay]]<br /> *[[モバイル決済推進協議会]]<br /> *[[MUFGカード]] - 2012年7月16日からの統合先<br /> <br /> ==脚注==<br /> {{reflist}}<br /> <br /> ==外部リンク==<br /> *[http://www.cr.mufg.jp/ 三菱UFJニコス] - [http://www.cr.mufg.jp/jcb/ UFJ JCBカード]<br /> *[http://www.sapporohokuyocard.co.jp/ 株式会社札幌北洋カード] - [http://www.sapporohokuyocard.co.jp/card/ufj/ MUFGカード]<br /> *[http://www.michinoku-card.co.jp/ みちのくカード株式会社] - [http://web.archive.org/web/20071007191223/http://www.michinoku-card.co.jp/ufj/ UFJカード](2007年10月7日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])<br /> *[http://www.daito-credit.co.jp/ 株式会社大東クレジットサービス]<br /> *[http://www.tochigin-card.co.jp/ 株式会社とちぎんカード・サービス]<br /> *[http://www.towacard.co.jp/ 東和カード株式会社]<br /> *[http://www.chukyocard.co.jp/ 株式会社中京カード]<br /> *[http://www.kyoritsucard.jp/ 共立クレジット株式会社] - [http://www.kyoritsucard.jp/ufj/index.html MUFGカード]<br /> *[http://www.kyushu-card.co.jp/ 九州カード株式会社]<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:ゆうえふしえいかあと}}<br /> [[Category:クレジットカード|廃ゆうえふしえいかあと]]<br /> [[Category:UFJカード|*]]<br /> [[Category:JCB|廃ゆうえふしえいかあと]]</div> 122.22.219.66 J-WESTカード 2018-07-12T05:10:21Z <p>122.22.219.66: /* 概要 */</p> <hr /> <div>&#039;&#039;&#039;J-WESTカード&#039;&#039;&#039;(ジェイ ウエスト カード&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://www.jcbcorporate.com/news/pdf/dr-456_01.pdf 「J-WESTカード」の概要]}} -ジェーシービー(2014年2月19日閲覧)&lt;/ref&gt;、&#039;&#039;J-WEST CARD&#039;&#039; )は、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)と[[三菱UFJニコス]]および株式会社[[ジェーシービー]] (JCB) が提携して発行する[[クレジットカード]]である。<br /> <br /> なお、[[ジェイアール西日本伊勢丹]]のJR MI CARDは[[三越伊勢丹ホールディングス]]グループの[[エムアイカード]]の発行であり、こちらはJR西日本関連の機能を持たない&lt;ref&gt;ただし、国際ブランド経由での[[スマートEX]]・[[e5489]]の利用は可能である。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[2006年]](平成18年)[[2月1日]]よりサービス開始。「エクスプレス」と「ベーシック」の2種類のカードから選択することができる。[[みどりの窓口]]や[[e5489]]などでの[[乗車券]]や[[特別急行券|特急券]]などの購入の決済に利用できる。<br /> <br /> 三菱UFJニコスが[[UFJカード]](2012年7月16日発行分からは[[MUFGカード]]&lt;ref&gt;[http://www.cr.mufg.jp/corporate/info/um_change2.html 「UFJカード」のブランド変更に関するお知らせ 〜「UFJカード」は「MUFGカード」に変更になります〜](重要なお知らせ) - 三菱UFJニコス(2012年4月23日付)&lt;/ref&gt;)で[[ビザ|VISA]]および[[マスターカード|MasterCard]]ブランドを、ジェーシービーがJCBカードをそれぞれ発行する他、与信・収納業務等を代行している。各ブランド共に[[ゴールドカード]]の設定は無い。なお、JR西日本自体が[[貸金業]]登録を行い、[[信用情報]]機関 (CIC,CCB) にも加盟の上、発行元となっているため、募集窓口は各カード会社ではなく、JR西日本の「Club J-WEST事務局」となっているが、サポートデスクは各社に委託しているため、JCBとVISA/MasterCardで別々となっている。なお、JRグループの中ではJR西日本が唯一、国際ブランドのクレジットカードを自社で発行している(民鉄を含めても、国際ブランドのクレジットカードを自社で発行しているのはJR西日本と[[小田急電鉄]]のみ)&lt;ref&gt;大半の鉄道事業者は、カード会社との提携またはグループ企業による発行である。&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;以前は[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)も[[ビューカード]]を自社で発行していたが、業務拡大に伴い「株式会社ビューカード」として2010年に分社化された。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> なお、クレジットカード機能の一つとして提供してきた、キャッシングサービス・カードローンの金融商品は、会員の利用状況や関係法令の改正など、取り巻く環境の変化もあり、JCBブランドは[[2011年]](平成23年)9月25日、VISA/MasterCardブランドは2011年9月30日をもって提供を終了し、それぞれのブランド共に、翌日以降はショッピング専用カードとなった&lt;ref&gt;[http://www.westjr.co.jp/press/article/2011/07/page_455.html 「J-WESTカード」における金融商品提供終了について](プレスリリース) - JR西日本(2011年7月29日){{リンク切れ|date=2014年2月}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 2018年3月から[[Apple Pay]]にも対応している&lt;ref&gt;[http://www.quicpay.jp/info/20180313.html Apple Pay対応のカード発行会社が追加となりました。] - ジェーシービー(QUICPay)、2018年3月13日。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === エクスプレス予約 ===<br /> [[東海道新幹線]]のネット予約サービスとしてスタートした「[[エクスプレス予約]]」は、従来[[東海旅客鉄道]](JR東海)の「[[JR東海エクスプレス・カード]]」会員専用であった。その後同サービスは、[[2006年]](平成18年)7月22日より列車の運行が一体的になされている[[山陽新幹線]]でも共通利用できるようになった。<br /> <br /> JR西日本では、これに対応する形で、[[近畿地方|関西地区]]や山陽新幹線沿線の顧客向けに、「J-WESTカード・エクスプレス」を提供している。「エクスプレス予約」を利用したい顧客は、同カードへの入会が必要である。<br /> <br /> また、同カード会員には[[EX-IC]]カードも貸与されるので、「エクスプレス予約」での「EX-ICサービス」を利用することも可能である。<br /> <br /> なお、JR東日本の[[モバイルSuica]]での「エクスプレス予約」については、JR東海エクスプレス・カードでは追加登録・利用が可能であるのに対して、同カードでは追加登録・利用することができない(但し、記名式及び定期券のモバイルSuicaについては、同カードからのチャージには対応している)。<br /> <br /> === J-WEST プレミア・プログラム ===<br /> [[2009年]](平成21年)8月1日より、エクスプレス会員を対象に、「エクスプレス予約」の利用による山陽新幹線(新大阪〜博多の全線、および一部区間)の乗車実績(初年度は[[2010年]](平成22年)3月末日までの乗車を対象)に応じて、「プレミア・スコア」(優遇倍率)を算出して「優遇クラス」を設定し、翌年4月(初年度は[[2010年]](平成22年)4月1日)からの1年間における、同カード会員の「エクスプレス予約」による山陽新幹線の乗車実績に対し、設定された優遇クラスに応じて、ボーナス分のJ-WESTポイントが付与される「J-WEST プレミア・プログラム」を提供している。<br /> <br /> [[2011年]](平成23年)3月12日からは、エクスプレス会員に加え、ベーシック会員を含めたすべてのJ-WESTカード会員を対象として、山陽・九州新幹線の利用(「エクスプレス予約」または「(新)e5489」での利用が条件)に対して、同プログラムが提供されることになった。<br /> <br /> === SMART ICOCA ===<br /> このカードから、[[チャージ機|チャージ]]にてキャッシュレスの「クイックチャージサービス」(ICOCAエリアのJR西日本各駅にある、自動券売機・精算機・チャージ機にて自分で操作する)を利用可能な[[SMART ICOCA]]カードも希望者に配布されるが、その際は[[デポジット]]500円、チャージ1,500円分の合計2,000円が必要である。<br /> <br /> なおSMART ICOCAカードについては、当初はJ-WESTカード会員専用のサービスであったが、まず[[2008年]](平成20年)3月18日より[[イオンクレジットサービス]](イオンカード)に開放され、2008年7月1日より、J-WESTカード・イオンカード以外の一般クレジットカードの会員でも所持することが可能になった(これと同時に、[[ICOCA]]利用エリア内の[[みどりの窓口]]における、クレジットカードを用いてのICOCAへのチャージはできなくなった)。<br /> <br /> これまで、SMART ICOCAを所持するJ-WESTカード会員のみのサービスとして、SMART ICOCAを用いてICOCAエリア内のJR西日本各線を利用した場合、その利用金額に対するJ-WESTポイントの付与サービス(200円に対して1ポイント)が行われてきたが、2009年6月1日より、このポイント付与サービスが、すべてのSMART ICOCAの会員に行われるようになった。<br /> <br /> なお、J-WESTカード会員のみの特典として、このポイントを2倍分(100円に対して1ポイント)付与するサービスが、[[2010年]](平成22年)3月末まで期間限定で行われていた。<br /> <br /> == カードの種類 ==<br /> いずれのカードも「MyJCB」・「MUFGカードWebサービス」の利用が可能であり、J−WESTカード会員専用[[ホームページ]]に各ホームページへのリンクがある。<br /> <br /> === エクスプレス ===<br /> 通常年会費1,080円。同社線内の主な[[特別急行列車|特急列車]]のインターネット予約(新・e5489)利用の際、割引サービスを受けることができる。また、東海道・山陽新幹線の[[インターネット]]予約「[[エクスプレス予約]]」が利用可能。同カードの会員には、EX-ICカードも貸与されるので、エクスプレス予約でのEX-ICサービスを利用することも可能である。但し、2017年9月に登場した東海道・山陽新幹線のインターネット予約「スマートEX」は利用不可。<br /> <br /> === ベーシック ===<br /> 年会費は無料だが、1年間に全く利用していないと翌年に税込1,080円の年会費が必要となる。前述の「新・e5489」に加えて、2017年9月より東海道・山陽新幹線のインターネット予約「スマートEX」が利用可能。<br /> <br /> === 追加カード ===<br /> ;ETCカード<br /> :[[ETC]]カードとして「ETCスルーカード」 (JCB) ・MUFG ETCカード (VISA/Master) の名称で発行している。[[JCBグループ]]および[[MUFGカード]]における各カードと同じ名称であるが、裏面の発行会社名に「西日本旅客鉄道株式会社」が追記されている。<br /> ;[[SMART ICOCA]]<br /> :ICOCAの機能に「クイックチャージ」と「J-WESTポイント」機能が付加されたICOCAの上位版。尚、[[非接触型決済]]サービス追加(専用カードまたは携帯電話の当該機能)については、バックヤード業務を受託しているJCB、三菱UFJニコスが、それぞれ[[QUICPay]]、[[Visa Touch]]・[[Smartplus]]を展開しているが、J-WESTカードへの紐付けについてはいずれも非対応となっている&lt;!--(電子マネーという点で、ICOCA、SMART ICOCAと競合関係にあるためと思われる)--&gt;&lt;!--出典が無く、執筆者による推測の体であるためコメントアウト。--&gt;。なお、JR西日本とJCB・三菱UFJニコスの3社は[[ICOCA電子マネー]]の加盟店開拓等の業務提携と前記3種・各種クレジットカードとの共用端末の開発で合意している。<br /> ;家族カード<br /> :[[2010年]](平成22年)3月29日より、家族カードの募集・発行を行っている。本人会員と同様に「(新)e5489」や「エクスプレス予約」(「エクスプレス」カードのみ)、JR西日本グループ各社のカード会員限定の、割引・サービス等の利用が可能である。また本人会員・家族会員の、クレジット利用によるJ-WESTポイントは、合算して本人会員に付与されることになる(SMART ICOCA列車利用ポイントや各種キャンペーンポイント、エクスプレス予約グリーンプログラムのポイントなどは本人会員、家族会員それぞれに付与される)。なお家族会員によるJ-WESTカード利用分の引き落としは、本人会員名義の口座から行われる。<br /> <br /> === 提携カード ===<br /> ==== ビックカメラJ-WESTカード ====<br /> [[2009年]](平成21年)2月1日より、関西・中国地区の[[ビックカメラ]]各店との提携による、「ビックカメラJ-WESTカード(ベーシック・エクスプレスとも)」の発行を開始した(VISA : 三菱UFJニコス発行のみ)。従来のJ-WESTカードの特典に加え、ビックカメラ各店でのクレジットカードの利用金額に対して、10%分のビックポイント、および0.5%分のJ-WESTポイントが付与される。またビックポイント1500点を、J-WESTポイント1000点分に交換することも可能である。なお、すでに「J-WESTカード・エクスプレス」を所持する会員は、新たに「ビックカメラJ-WESTカード・エクスプレス」には入会・切替はできない。また、家族カードの発行は行っていない。<br /> <br /> ==== OSAKA STATION CITY J-WESTカード ====<br /> [[2011年]](平成23年)2月16日より、同年5月4日にJR[[大阪駅]]に開業した「[[大阪ステーションシティ]]」との提携カードである、「OSAKA STATION CITY J-WESTカード」(ベーシック・エクスプレスとも)の新規入会の受付を開始した。同カードは、大阪ステーションシティ内の各店・施設での利用において、J-WESTポイントの付与率が高くなる(通常は利用額1,000円に対し5ポイントが付与されるところを、最大で利用額1000円につき30ポイント付与される。ポイントの付与率は、店舗・施設により異なる。)など、独自のサービス・特典が提供される。<br /> <br /> 2012年現在、OSAKA STATION CITY J-WESTカードが付加ポイント面で優れている上、機能面での制限も存在しないため、一般のJ-WESTカードを選択する理由は皆無ともなるが、京阪神地区以外では本カードの申込書を常備していない駅もある(webサイトからの申し込みは可能)。なお、書面によるカード申込において、特に指定をされない場合はOSAKA STATION CITY J-WESTカードエクスプレスが自動選択される。<br /> <br /> なお、同年2月23日からは、既存のJ-WESTカード会員(ビックカメラJ-WESTカード会員は除く)を対象に、同カードへの切り替え(スイッチ)申込書の請求受付も開始した。既存のJ-WESTカードからの切り替えに際しては、切り替え前と同じカード種別・ブランドの新カードが発行されることになる(家族会員も同時に切り替えの申し込み、ならびに同種カードへの切り替えとなる)。<br /> <br /> ==== LUCUA OSAKA STATION CITY J-WESTカード ====<br /> 2017年(平成29年)3月16日より募集を開始した、「OSAKA STATION CITY J-WESTカード」(ベーシック・エクスプレスとも)と[[ルクア]]のポイントカード「LUCUAメンバーズカード」を一体化したカードである。既に両方のカードを所持していた人は所定の手続きで本カードに変更することが可能&lt;ref&gt;[https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/02/page_9906.html 今春、ルクア大阪で便利でおトクな「LUCUA OSAKA STATION CITY J-WESTカード」が登場!] - JR西日本(2017年2月9日)。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 本カードでの決済により、LUCUAメンバーズカードポイントとJ-WESTポイントとを合わせて最大4%相当のポイントが還元され、ネットからのお手続きでLUCUAメンバーズカードポイントからJ-WESTポイントへの移行ができる。また、J-WESTポイントをルクア大阪館内のポイント交換機で「LUCUAショッピングチケット」に交換することも可能(事前に『JRおでかけネット』での手続きが必要)。またルクア以外のOSAKA STATION CITY内のショッピングでも、本カードでの決済で最大3%相当のJ-WESTポイントが還元される。<br /> <br /> ==== ミオクラブJ-WESTカード ====<br /> 2017年(平成29年)3月16日より募集を開始した、J-WESTカード(ベーシック・エクスプレスとも)と[[天王寺ミオ]]のポイントカード「ミオクラブカード」を一体化したカードである。既に両方のカードを所持していた人は所定の手続きで本カードに変更することが可能&lt;ref&gt;[https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/02/page_9908.html 今春、天王寺ミオで便利でおトクな「ミオクラブJ-WESTカード」が登場!] - JR西日本(2017年2月9日)。&lt;/ref&gt;。なお、新規申し込みの際にはミオクラブへのご入会が必要となる。2017年5月現在本カードのみオンラインでの申し込みができない。<br /> <br /> 本カードで決済すると、通常1ポイントのミオクラブポイントが2倍の2ポイントに、全館5倍ポイントアップキャンペーン期間中には8倍の8ポイントに還元率が上がる。さらにプレミアム会員には13倍の13ポイントが還元される。また、ミオお買い物お食事券にも交換ができるJ-WESTポイントとミオクラブポイントと合わせると、プレミアム会員の方は最大で14.5%相当のポイントが還元される。<br /> <br /> 本カードの発行に伴い、「ミオクラブ [[ポケットカード]]」(国際ブランドなしのハウスカードとマスターカードの2種)・「ミオクラブ VISAカード」([[三井住友カード]])・「ミオクラブ [[NICOS]] VISAカード」([[三菱UFJニコス]])の各種カードとの提携を2018年4月30日で終了することになった。なお、[[クレディセゾン]]と提携の「ミオクラブ セゾンカード」(VISAとマスターカードの2種)は本カード発行後も継続する&lt;ref&gt;[http://www.tennoji-mio.co.jp/club/club_end_card.html 一部のミオクラブクレジットカードの提携終了のお知らせ] - 天王寺ミオ、2017年5月22日閲覧。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ====岡山一番街 さんすて岡山・倉敷 J-WESTカード====<br /> 2017年(平成29年)4月1日より[[岡山一番街]]、[[サンステーションテラス岡山]](さんすて岡山)、[[サンステーションテラス倉敷]](さんすて倉敷)でのショッピングでJ-WESTカードでの決済をした場合の、決済額の5%の請求時割引を行うことになり、同時に受付を開始した&lt;ref&gt;[https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/02/page_9910.html 2017年4月、J-WESTカードが岡山一番街、さんすて岡山・倉敷でますますおトクになります!] - JR西日本(2017年2月14日)。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 特典が上記各種を含む全カード対象のため、前項の3種類と異なり、一般のJ-WESTカード(ベーシック・エクスプレスとも)とは機能差がないデザインカードという扱いで、上記各種店舗との提携カード以外からのデザイン変更が可能であることが入会申込書に記載されている(『詳しくは岡山一番街カードカウンターまでお問い合わせください』との注記あり)。<br /> <br /> これに伴い、従来発行していた「岡山一番街・さんすて岡山ファーストカード」([[全日信販]]・VISA)の提携と発行を終了することになった&lt;ref&gt;[http://www.aj-card.co.jp/release/attention20170228.html 【重要】「岡山一番街・さんすて岡山ファーストカード」ご利用終了に関するお知らせおよびご留意いただきたい事項について] - 全日信販(2017年2月28日)&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == (新)e5489 ==<br /> {{main|e5489}}<br /> [[2011年]](平成23年)3月12日より、[[九州新幹線 (鹿児島ルート)|九州新幹線]]の[[博多駅]] - [[鹿児島中央駅]]間が全通し、山陽新幹線と直通乗り入れを行う「[[みずほ (列車)|みずほ]]」・「[[さくら (新幹線)|さくら]]」の運行が開始された。これら山陽・九州新幹線の直通列車、ならびに九州新幹線内運転の「[[つばめ (JR九州)|つばめ]]」・「さくら」(一部列車は山陽新幹線区間にも乗り入れ)に対しては、JR西日本と[[九州旅客鉄道|JR九州]]が連携して行う、ネット予約サービスが導入された。<br /> <br /> JR西日本では2011年3月5日(JR九州エリアは2011年3月12日より取り扱いを開始)より、従来の「e5489plus」に替わる「[[e5489|(新)e5489]]」サービスが導入された。利用エリアも拡大し、JR西日本・四国・九州エリアの大半の列車に加え、従来は予約できなかったJR東日本・東海エリア内の一部の特急列車に対しても予約が可能となった。<br /> <br /> 同時にJ-WESTカード会員及び[[SUGOCA|JQ CARD]]会員を対象とした、料金券タイプ(別途、乗車券購入が必要)の「(新)eきっぷ」が設定され、JR西日本・四国・九州エリアで完結する大半の列車の特急券が自由席特急券の値段、区間によってはそれ以下の値段で購入できるようになった。山陽新幹線とのeきっぷ同士での乗継割引の「eきっぷ」も設定されている。また、山陽・九州新幹線の新大阪・新神戸−熊本・鹿児島中央間の普通車指定席と、北陸、南紀、関西空港方面の在来線特急列車のグリーン車を対象として、3日前までの予約を条件に、より割引率の高い特急券「e早特」(対象となる区間・列車・設備・席数等には制限あり、乗り遅れの場合には後続列車の乗車は一切できない)が設定された。これに伴い、従来の「e5489plus」で提供されていた、J-WESTカード会員を対象とした「e割きっぷ」については、「(新)eきっぷ」に置き換えられることになった。<br /> <br /> なおJR東海とJR西日本が運営する、[[東海道・山陽新幹線]]を対象とする[[エクスプレス予約]](EX-ICサービスを含む)においては、2012年7月21日より、山陽新幹線区間(新大阪 - 博多)における九州新幹線関連3列車での利用が可能となった。ただし、九州新幹線区間(博多~鹿児島中央)を含む利用、ならびに山陽新幹線区間における、前述3列車でのグリーンプログラムによるアップグレードサービス(ポイント付与のみ可能)や早割サービス(EX-IC早特など)については、引き続き対象外となっている&lt;ref&gt;[http://jr-central.co.jp/news/release/nws000897.html/ 「エクスプレス予約」における山陽新幹線(新大阪〜博多)区間の「みずほ」「さくら」号の取扱いについて](ニュースリリース) - 東海旅客鉄道(2011年11月30日閲覧){{リンク切れ|date=2014年2月}}&lt;/ref&gt; &lt;ref&gt;[http://expy.jp/topics/detail.php?id=112/ エクスプレス予約における山陽新幹線区間(新大阪〜博多)での「みずほ」「さくら」「つばめ」の取扱いについて](会員のみなさまへ) - エクスプレス予約(JR東海、2012年6月4日付){{リンク切れ|date=2014年2月}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === チケットレス特急券 ===<br /> [[2008年]](平成20年)10月18日より、J-WESTカード会員限定(当時のe5489plus)サービスとして、「[[はるか (列車)|はるか]]」「[[びわこエクスプレス]]」の、JR西日本の在来線特急の指定席を[[インターネット]]で予約の上、[[携帯電話]]の画面に表示される予約データ、またはパソコンでの指定席の予約情報をプリントアウトしたものを提示すれば、乗車が可能となる「チケットレス特急券」サービスを開始した。<br /> <br /> 通常に指定席特急券を購入するより割安で、予約変更も何度でもでき、受け取りの手間も省ける、と言うメリットがある。定期券や[[ICOCA]]など、他の乗車券との組み合わせで利用が可能である。サービスの利用については、列車利用の前日、または当日に申し込むことになる。<br /> <br /> [[2009年]](平成21年)10月1日からは、[[新大阪駅]] - [[篠山口駅]]間の「[[こうのとり (列車)|北近畿]](現:[[こうのとり (列車)|こうのとり]])」「[[文殊 (列車)|文殊]]」「[[タンゴエクスプローラー]]」、および[[京都駅]] - [[和歌山駅]]間の「[[くろしお (列車)|くろしお]]」(当時は「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」でも)の各特急列車にも、チケットレスサービスが拡大された。<br /> <br /> サービス提供期間は、当初は2009年3月31日までとなっていたが、後に[[2011年]](平成23年)3月4日までの扱いであった。その後、翌3月5日より、従来の「e5489plus」に代わる「(新)e5489」サービスがスタートしたことで、チケットレス特急券の対象列車・エリアが拡大され、恒久的なサービスとなった。<br /> <br /> 加えて2012年3月17日より、[[岡山駅]]と[[高松駅 (香川県)|高松駅]]を結ぶ快速[[マリンライナー]]でも利用可能になった。<br /> <br /> ちなみに民鉄各社では、同様のサービスが[[東武鉄道]]、[[西武鉄道]]、[[小田急電鉄]]、[[近畿日本鉄道]]、[[南海電気鉄道]]等で行なわれている。さらに2010年3月13日より、JR東日本でも「[[えきねっと]]チケットレスサービス」として、「[[成田エクスプレス]]」にて同様のサービスが導入された。<br /> <br /> また操作・利用方法は異なるが、[[東海道・山陽新幹線]]の[[エクスプレス予約]]に導入された「EX-ICサービス」や、JR東日本の「[[モバイルSuica]]特急券」([[東北新幹線|東北]]・[[上越新幹線]]向け)も、これに類するものと言える。<br /> <br /> == 過去のサービス ==<br /> === (旧)eきっぷ・e割きっぷ ===<br /> 「(旧)eきっぷ」「e割きっぷ」とは、JR西日本の提供していた[[e5489|e5489plus]](インターネット予約)で申し込み、割引価格で購入できる乗車券と指定席特急券が一体となったきっぷであった。<br /> <br /> 「(旧)eきっぷ」は、全設定において、通常期の指定席特急券と無割引の乗車券の合算から200円引きとなっていた。よって、指定席特急券が200円安くなる閑散期においては、割引が実質上存在しなかった。<br /> <br /> 対象区間は、JR西日本の[[在来線]][[特別急行列車|特急]](JR四国エリアの一部列車を含む)、および[[新大阪駅]]と[[博多駅]]間の[[山陽新幹線]](「エクスプレス予約」が利用可能な顧客は、そちらの利用を推奨している)であった。J-WESTカード、および一般のクレジットカードでも決済ができたが、受け取りについては、JR西日本・四国・九州各社のエリアのみ(一部を除く)での対応であった。<br /> <br /> 特にJ-WESTカード会員向けには、JR西日本の主要な在来線特急を対象として、より割引額の大きい「e割きっぷ」が提供されていた。対象となったのは、関西地区と[[北陸]]・[[北近畿]]・[[関西空港駅|関西空港]]・[[南紀]]・[[山陰]]([[智頭急行]]乗入の「[[スーパーはくと]]」のみ)の各地区、および[[岡山駅]]と山陰地区を結ぶJR西日本の在来線特急、ならびに岡山駅を発着する[[四国旅客鉄道|JR四国]]エリアの列車([[松山駅 (愛媛県)|松山]]方面行き特急「[[しおかぜ (列車)|しおかぜ]]」・[[高知駅|高知]]方面行き特急「[[南風 (列車)|南風]]」・[[高松駅 (香川県)|高松]]行き[[快速列車|快速]]「[[マリンライナー]]」)であった。割引額は(旧)eきっぷと異なり、一律ではなく路線・区間ごとに異なっていたが、特に南紀行きの割引額が高めに設定されていた。<br /> <br /> 「(旧)eきっぷ」「e割きっぷ」共に乗車券と一体化での発売であったため、特急下車後に乗換をする場合には特急下車駅からの初乗り運賃を支払う必要があり(特定都区市内が適用されている駅を除く)場合によっては普通のきっぷを購入した方が安くなる場合も多かった。<br /> <br /> [[2011年]](平成23年)3月5日から、新しいネット予約サービス「(新)e5489」が導入されたことで、サービス内容が変更された(詳細は前述の「(新)e5489」を参照のこと)。<br /> <br /> == 広報活動 ==<br /> 「ベンリフル」を[[キャッチコピー|キャッチフレーズ]]とし、[[仲間由紀恵]]をイメージキャラクターに起用した広報活動を展開している([[2008年]](平成20年)3月末頃までと、2013年4月以降)。[[近畿地方|近畿圏]]、[[広島県|広島]]、[[岡山県|岡山]]地区において仲間を起用したポスターや京阪神で走る電車の車内[[液晶ディスプレイ|モニター]]、[[小冊子|パンフレット]]などを媒体としているほか、[[JR福知山線脱線事故|福知山線脱線事故]]で自粛していたテレビ[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]も2006年6月から再開された([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作「[[旅っきり!〜ふれあい紀行〜]]」で、「[[DISCOVER WEST]]」のコマーシャルのみ5月放送分から放送されていた)。<br /> <br /> なお、[[2008年]](平成20年)5月頃よりキャラクターが[[長澤まさみ]]に変更された。一時本社レベルでのキャラクターは定めていなかったが、[[西日本旅客鉄道広島支社|広島支社]]では、[[高橋建]](元[[広島東洋カープ]]、[[ニューヨーク・メッツ]]投手。後に[[中国放送|RCC]][[野球解説者]]を経て[[阪神タイガース]]二軍投手コーチ)を独自にコマーシャルに起用したことがある。<br /> <br /> == JR-WESTカード ==<br /> これより以前に、JR西日本(実際は関連会社の[[ジェイアール西日本商事|ジェイアール西日本ファイナンス]])と[[ユーシーカード]](現[[クレディセゾン]])=VISA/Master・住友クレジットサービス(現 [[三井住友カード]])=VISA/Master([[VJA|VJA/オムニカード協会]])・ジェーシービーとの[[提携カード]]として「JR-WESTカード」が発行されていた。<br /> <br /> 本カードは一部会員向けプレゼント特典はあったが、今日のJ-WESTカードと比較すると乏しかった他、当時は電話やインターネットなどの予約サービスを実施していなかったため、みどりの窓口で利用できる以外のメリットはあまりなかった(当時はJR西日本のみどりの窓口では[[JRカード]]とJR-WESTカード以外の一般クレジットカードは利用できなかった)。<br /> <br /> その後、[[1999年]](平成11年)4月より実施されたみどりの窓口の一般カード開放に伴い、メリットが薄くなったという理由から、まず特典等の独自サービスが廃止された。そして、カードの発行・利用も[[2001年]](平成13年)3月限りで廃止され、各社一般カードへの切り替え案内が会員に送付された。<br /> <br /> 上記のうち、ジェーシービーでは「JR-WEST JCBカード」会員から移行した会員に対して[[ひかりレールスター]]をカード表面にデザインしたレールスターデザインJCBカードが発行されている。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> &lt;references /&gt;{{脚注ヘルプ}}<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.jr-odekake.net/j-west/ J-WESTカード] - JRおでかけネット(JR西日本)<br /> <br /> {{JR西日本}}<br /> {{JR}}<br /> <br /> {{デフォルトソート:しえいうえすとかと}}<br /> [[Category:クレジットカード]]<br /> [[Category:西日本旅客鉄道の商品]]</div> 122.22.219.66 ファーム日本選手権 2018-06-20T01:37:16Z <p>122.22.219.66: /* 試合中継 */</p> <hr /> <div>{{スポーツ大会シリーズ<br /> |current_season = <br /> |大会名 = ファーム日本選手権<br /> |画像 =<br /> |開始年 = 1987<br /> |終了年 =<br /> |主催 = [[日本野球機構|日本野球機構(NPB)]]<br /> |参加チーム数 = 2<br /> |加盟国 = {{JPN}}<br /> |前回優勝 = [[広島東洋カープ (ファーム)|広島東洋カープ]](初優勝)<br /> |最多優勝 = [[読売ジャイアンツ]](8回)<br /> |サイト = <br /> |備考 =<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;ファーム日本選手権&#039;&#039;&#039;(ファームにほんせんしゅけん)は、[[日本プロ野球]]二軍(ファーム)リーグの日本一決定戦である。<br /> <br /> [[イースタン・リーグ]]と[[ウエスタン・リーグ]]の両リーグ優勝チーム間で二軍の統一チャンピオンを争おうと、[[1987年]]に「&#039;&#039;&#039;ジュニア日本選手権&#039;&#039;&#039;」としてスタートした。当初は9月中旬か下旬に行われていたが、[[1997年]]から大会名を「ファーム日本選手権」と改め、10月の[[教育リーグ]]前に行われている。<br /> <br /> == 大会の仕組み ==<br /> * 延長戦は回数・時間制限なし。<br /> * ホームチーム(1塁側・後攻)は西暦奇数年はイースタン・リーグの優勝チーム、偶数年はウエスタン・リーグの優勝チームが担当する。<br /> * 出場チームは試合の数日前に出場資格者名簿をコミッショナーに提出する。出場資格の詳細については日本野球機構オフィシャルサイトを参照のこと。<br /> * [[指名打者]]制度は各リーグの規定に準じ、一軍がパ・リーグに所属するウエスタン・リーグのチームまたはイースタン・リーグのチームがホームチームを担当する場合に採用される。ただし2009年からはイースタンの規則改正に伴い、セ・リーグに所属するイースタンのチームがホームチームの場合でも、指名打者制を採用することが可能になった(その場合、対戦相手がセ・リーグ所属でウエスタンのチームであっても指名打者制が適用される)&lt;ref&gt;2009年は巨人対中日のセ・リーグ所属球団同士の対戦となったが、ホームチームであるイースタンの巨人が指名打者制を採用したため、ウエスタンの中日も採用した。2017年は巨人対広島のセ・リーグ所属球団同士の対戦となったが、ホームチームであるイースタンの巨人が指名打者制を採用したため、ウエスタンの広島も採用した。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 各年度のファーム日本選手権 ==<br /> {| class=&quot;wikitable&quot;<br /> !回!!開催日!!勝利チーム!!優勝回数!!スコア!!相手チーム!!開催球場!!MVP<br /> |-<br /> |1||[[1987年]][[9月14日]]||[[読売ジャイアンツ (ファーム)|読売ジャイアンツ]](イ)||初優勝||9 - 0||[[中日ドラゴンズ (ファーム)|中日ドラゴンズ]](ウ)||[[平塚球場]]||[[加茂川重治]]<br /> |-<br /> |2||[[1988年]][[9月12日]]||読売ジャイアンツ(イ)||2年連続2回目||5 - 2||中日ドラゴンズ(ウ)||[[京都市西京極総合運動公園野球場]]||[[松原靖]]<br /> |-<br /> |3||[[1989年]][[9月18日]]||読売ジャイアンツ(イ)||3年連続3回目||3 - 0||[[オリックス・バファローズ (ファーム)|オリックス・ブレーブス]](ウ)||平塚球場||[[橋本清]]<br /> |-<br /> |4||[[1990年]][[10月7日]]||中日ドラゴンズ(ウ)||初優勝||6 - 4||読売ジャイアンツ(イ)||[[東京ドーム]]||[[清水雅治]]<br /> |-<br /> |5||[[1991年]][[9月21日]]||読売ジャイアンツ(イ)||2年ぶり4回目||8 - 7||[[広島東洋カープ (ファーム)|広島東洋カープ]](ウ)||平塚球場||[[呂明賜]]<br /> |-<br /> |6||[[1992年]][[10月3日]]||読売ジャイアンツ(イ)||2年連続5回目||3 - 2||中日ドラゴンズ(ウ)||[[川崎球場]]||[[杉山直樹 (野球)|杉山直輝]]<br /> |-<br /> |7||[[1993年]][[10月10日]]||読売ジャイアンツ(イ)||3年連続6回目||3 - 0||中日ドラゴンズ(ウ)||[[福井県営球場]]||[[松谷竜二郎]]<br /> |-<br /> |8||[[1994年]][[10月9日]]||オリックス・ブルーウェーブ(ウ)||初優勝||6 - 4||読売ジャイアンツ(イ)||[[相模原市立相模原球場]]||[[戎信行]]<br /> |-<br /> |9||[[1995年]]10月7日||読売ジャイアンツ(イ)||2年ぶり7回目||1 - 0||[[大阪近鉄バファローズ (ファーム)|近鉄バファローズ]](ウ)||[[富山市民球場アルペンスタジアム]]||[[門奈哲寛]]<br /> |-<br /> |&lt;nowiki&gt;-&lt;/nowiki&gt;||[[1996年]]||colspan=&quot;6&quot;|未開催<br /> |-<br /> |10||[[1997年]]10月10日||[[北海道日本ハムファイターズ (ファーム)|日本ハムファイターズ]](イ)||初優勝||1 - 0||オリックス・ブルーウェーブ(ウ)||[[宜野湾市立野球場]]||[[大貝恭史]]<br /> |-<br /> |11||[[1998年]]10月10日||[[東京ヤクルトスワローズ (ファーム)|ヤクルトスワローズ]](イ)||初優勝||4 - 1||[[阪神タイガース (ファーム)|阪神タイガース]](ウ)||宜野湾市立野球場||[[五十嵐亮太]]<br /> |-<br /> |12||[[1999年]]10月9日||阪神タイガース(ウ)||初優勝||7 - 3||日本ハムファイターズ(イ)||[[浦添市民球場]]||[[濱中治]]<br /> |-<br /> |13||[[2000年]]10月7日||中日ドラゴンズ(ウ)||10年ぶり2回目||4 - 2||読売ジャイアンツ(イ)||浦添市民球場||[[筒井壮]]<br /> |-<br /> |14||[[2001年]][[10月6日]]||[[埼玉西武ライオンズ (ファーム)|西武ライオンズ]](イ)||初優勝||5 - 0||阪神タイガース(ウ)||[[松山中央公園野球場|坊っちゃんスタジアム]]||[[三井浩二]]<br /> |-<br /> |15||[[2002年]][[10月12日]]||阪神タイガース(ウ)||3年ぶり2回目||16 - 3||西武ライオンズ(イ)||坊っちゃんスタジアム||[[藤原通]]<br /> |-<br /> |16||[[2003年]][[10月11日]]||阪神タイガース(ウ)||2年連続3回目||3 - 0||日本ハムファイターズ(イ)||[[長野オリンピックスタジアム]]||[[早川健一郎]]<br /> |-<br /> |17||[[2004年]]10月9日||中日ドラゴンズ(ウ)||4年ぶり3回目||4 - 3||北海道日本ハムファイターズ(イ)||[[宮崎県総合運動公園硬式野球場|サンマリンスタジアム宮崎]]||[[鉄平 (野球)|土谷鉄平]]<br /> |-<br /> |18||[[2005年]][[10月8日]]||[[千葉ロッテマリーンズ (ファーム)|千葉ロッテマリーンズ]](イ)||初優勝||7 - 5||阪神タイガース(ウ)||[[神戸総合運動公園野球場|スカイマークスタジアム]]||[[辻俊哉]]<br /> |-<br /> |19||[[2006年]][[9月30日]]||阪神タイガース(ウ)||3年ぶり4回目||6 - 0||千葉ロッテマリーンズ(イ)||[[山形県野球場]]||[[中村泰広]]<br /> |-<br /> |20||[[2007年]][[9月29日]]||中日ドラゴンズ(ウ)||3年ぶり4回目||7 - 2||読売ジャイアンツ(イ)||山形県野球場||[[吉見一起]]<br /> |-<br /> |21||[[2008年]][[10月4日]]||[[福岡ソフトバンクホークス (ファーム)|福岡ソフトバンクホークス]](ウ)||初優勝||5 - 1||東京ヤクルトスワローズ(イ)||[[長崎県営野球場|長崎ビッグNスタジアム]]||[[岩嵜翔]]<br /> |-<br /> |22||[[2009年]]10月3日||中日ドラゴンズ(ウ)||2年ぶり5回目||2 - 0||読売ジャイアンツ(イ)||富山市民球場アルペンスタジアム||[[鈴木義広]]<br /> |-<br /> |23||[[2010年]][[10月2日]]||千葉ロッテマリーンズ(イ)||5年ぶり2回目||6 - 5||阪神タイガース(ウ)||[[新潟県立野球場|HARD OFF ECOスタジアム新潟]]||[[細谷圭]]<br /> |-<br /> |24||[[2011年]]10月8日||中日ドラゴンズ(ウ)||2年ぶり6回目||4 - 3||北海道日本ハムファイターズ(イ)||サンマリンスタジアム宮崎||[[前田章宏]]<br /> |-<br /> |25||[[2012年]]10月6日||千葉ロッテマリーンズ(イ)||2年ぶり3回目||4 - 0||福岡ソフトバンクホークス(ウ)||坊っちゃんスタジアム||[[塀内久雄]]<br /> |-<br /> |26||[[2013年]]10月6日||福岡ソフトバンクホークス(ウ)||5年ぶり2回目||4 - 3||東京ヤクルトスワローズ(イ)||サンマリンスタジアム宮崎||[[田上秀則]] <br /> |-<br /> |27||[[2014年]]10月4日||千葉ロッテマリーンズ(イ)||2年ぶり4回目||6 - 4||福岡ソフトバンクホークス(ウ)||[[宮崎県総合運動公園硬式野球場|KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎]]||[[大嶺翔太]]<br /> |-<br /> |28||[[2015年]]10月3日||福岡ソフトバンクホークス(ウ)||2年ぶり3回目||2 - 0||読売ジャイアンツ(イ)||KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎||岩嵜翔<br /> |-<br /> |29||[[2016年]][[10月1日]]||読売ジャイアンツ(イ)||21年ぶり8回目||6 - 2||福岡ソフトバンクホークス(ウ)||KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎||[[岡本和真]]<br /> |-<br /> |30||[[2017年]]10月7日||広島東洋カープ(ウ)||初優勝||5 - 2||読売ジャイアンツ(イ)||KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎||[[坂倉将吾]]<br /> |}<br /> <br /> * 第4回(1990年)は9月18日に[[大阪スタヂアム|大阪球場]]で試合が行われたが、3回表1アウトの時点で雨天ノーゲームとなったため、東京ドームで再試合(ノーゲームの時点でスコアは巨人 - 中日で6 - 0)。<br /> * 第5回(1991年)は[[9月20日]]に試合が行われたが、7回裏2アウトの時点で降雨引き分け(その時点でのスコアが5 - 5)となったため、翌日再試合(開催は同じ平塚球場)。<br /> * 第17回(2004年)は当初[[宮崎市生目の杜運動公園野球場|アイビースタジアム]]で開催される予定だったが、サンマリンスタジアム宮崎に変更になった。<br /> * 第26回(2013年)は当初[[10月5日]]に行われる予定だったが、雨天中止で1日順延している&lt;ref&gt;[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/05/kiji/K20131005006752380.html ファーム日本選手権は6日に順延]スポーツニッポン2013年10月5日配信&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 試合中継 ==<br /> ; テレビ中継<br /> * 大会初期は[[テレビ東京]]から生放送された。<br /> * 2008年度までは[[CS放送]]の[[スカイ・エー|スカイ・A sports+]]で初回生中継及び録画中継を行っていた。放送席には[[朝日放送|ABC]]アナウンサー及び解説者、そしてゲストとして野球雑誌の記者を招くことが多かった。<br /> * 2009年度以降は[[J SPORTS]]で試合中継が行われる。また、開催地の地元局でネットされる場合もある(2009年は[[チューリップテレビ]](生中継)、2010年は[[新潟放送]]、2011年・2017年は[[宮崎放送]](2017年は生中継))。2017年は広島東洋カープの地元局である[[広島テレビ放送]]でも生中継された(映像はJ SPORTSから配信されたが、実況はオフチューブにより自社で差し替えた)。<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[日本選手権シリーズ]]<br /> * [[フレッシュオールスターゲーム]]<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> &lt;references /&gt;<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://npb.jp/farmchamp ファーム日本選手権] - NPB.jp 日本野球機構<br /> <br /> {{日本プロ野球}}<br /> {{DEFAULTSORT:*ふああむにほんせんしゆけん}}<br /> [[Category:日本野球機構|ふああむにほんせんしゆけん]]<br /> [[Category:プロ野球日本シリーズ]]<br /> [[Category:日本プロ野球のファームチーム]]<br /> [[Category:スカイ・エー|ふああむにほんせんしゆけん]]<br /> [[Category:J SPORTS|ふああむにほんせんしゆけん]]</div> 122.22.219.66 JR東海エクスプレス・カード 2018-06-05T07:06:29Z <p>122.22.219.66: </p> <hr /> <div>&#039;&#039;&#039;JR東海エクスプレス・カード&#039;&#039;&#039;(ジェイアールとうかいエクスプレス・カード)は、[[東海旅客鉄道]](JR東海)の[[提携カード]]([[クレジットカード]])である。<br /> <br /> 以下、「JR東海エクスプレス・カード」を単に「エクスプレス・カード」と表記している箇所がある。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[1989年]]([[平成]]元年)[[6月1日]]に&lt;ref&gt;{{Cite news |title=JR7社14年のあゆみ |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=2001-04-02 |page=9 }}&lt;/ref&gt;[[セントラルファイナンス]](現:[[セディナ]]。以下「CF」と表記)において個人会員と法人契約による法人会員の募集を開始。2004年3月まで個人会員はJR東海と関係した[[#ハウスカード|一部加盟店でのみ利用]]可能な[[ハウスカード]]のみであった。<br /> <br /> 主に[[東海道新幹線]]を[[出張]]で高頻度利用する法人客をメインターゲットとしており、[[#法人用|法人会員]]では個別に優遇条件が設定されている。開始当初より[[コールセンター|オペレータ]]を介してJR全線の指定席券をチケットレス予約し、乗車日にJR東海の[[指定席券売機]]または[[みどりの窓口]]で発券する「電話予約サービス&lt;ref&gt;JR他社でもJR東日本は[[ビューカード]]は「とれTEL」、JR西日本は「[[e5489|5489電話予約]]」として追従&lt;/ref&gt;」があり、後述の[[エクスプレス予約]]開始までカードサービスの目玉となっていた。<br /> <br /> [[2001年]](平成13年)[[9月3日]]、エクスプレス・カード会員を対象とした&#039;&#039;&#039;[[エクスプレス予約]]&#039;&#039;&#039;が開始。東海道新幹線の[[コンコース]]を中心として会員の募集勧誘が積極的に行われるようになる。[[2004年]](平成16年)[[4月]]にJR東海みどりの窓口が国際クレジットブランド加盟店となり他社クレジットカード会員に開放すると同時に、[[ビザ|VISA]]/[[マスターカード]]/[[ジェーシービー|JCB]]搭載のCF(現:セディナCF)[[提携カード]]にリニューアルした、個人向けカードの新規発行・募集が開始。<br /> <br /> 個人用においては2004年3月までJR東海のみどりの窓口ではエクスプレス・カードと[[JRカード]](JR6社と各ブランドの提携)以外のクレジットブランドを扱わなかったため、電話予約サービス・エクスプレス予約利用のほか、[[定期乗車券]]・[[定期乗車券#新幹線定期乗車券|FREX]]、[[新幹線回数券]]など高額商品のクレジット決済用途において一定の需要が存在した。<br /> <br /> [[2006年]](平成18年)[[8月31日]]で会員専用電話予約サービスは廃止され、JR東海でのチケットレス購入はエクスプレス予約のみとなった。[[2008年]](平成20年)[[3月]]より[[エクスプレス予約]]会員を対象とした[[EX-ICサービス]]が開始された。<br /> <br /> [[ビューカード]]や[[東急カード]]など他鉄道会社系クレジットカードとは異なり、系列[[駅ビル]]の[[提携カード]]は[[クレディセゾン]]を介して発行しており&lt;ref&gt;[[ジェイアール名古屋タカシマヤ]]は「[[高島屋クレジット#カードの種類|ジェイアール東海タカシマヤカード]]」・「ジェイアール東海タカシマヤ≪セゾン≫カード」、[[静岡ターミナル開発]]は「[[パルシェ]]・[[アントレ (駅ビル)|アントレ]][[静銀セゾンカード|ALL-Sカード]]」&lt;/ref&gt;これらのカードにはエクスプレス・カードの機能は付かない(ただし、クレジットブランド経由で[[スマートEX]]の登録利用は可能)。その一方で、[[東京駅一番街]]・[[キュービックプラザ新横浜]]・[[アソシアホテルズ&amp;リゾーツ]]においては、エクスプレス・カードを含む[[エクスプレス予約]]会員証提示による特典を用意している。<br /> <br /> == 特徴 ==<br /> === エクスプレス予約 ===<br /> {{Main|エクスプレス予約}}<br /> <br /> 東海道新幹線及び[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)の[[山陽新幹線]]のインターネットチケットレス予約サービスである[[エクスプレス予約]]を利用する事が出来る。<br /> <br /> 2008年3月ダイヤ改正より「[[EX-IC]]」が開始され、e特急券の代わりにエクスプレス予約会員専用のEX-ICカード+交通系ICカードの2枚もしくは、エクスプレス予約会員登録&lt;ref&gt;エクスプレス予約会員番号で管理しているため、ビュー・エクスプレス特約に登録したビューカードに限らず、別のクレジットカード(エクスプレス・カード/J-WESTカード(エクスプレス)/旧プラスEX)に紐付けているエクスプレス予約会員のIDも登録可能&lt;/ref&gt;済みの[[モバイルSuica]]を新幹線自動改札機にかざすのみで乗車可能となる。これに伴い、エクスプレス・カード(個人用ハウス)加盟店にモバイルSuicaも追加された。<br /> <br /> 2009年12月5日より、エクスプレス・カード個人用専用でEX-ICカードにJR東海の[[TOICA]]機能を一体化した「EX-ICカード(TOICA機能付き)」の発行も開始され、それまでモバイルSuicaしか対応していなかった1枚(単体)のICカードによるEX-ICの利用が可能となった。<br /> <br /> == 種類 ==<br /> === 個人用 ===<br /> セディナ(CF)&lt;ref&gt;発行会社の[[セントラルファイナンス]](CF)は[[2009年]](平成21年)に[[クオーク (信販)|クオーク]](QC)・[[オーエムシーカード]](OMC)と合併してセディナとなった。CF・QC(新規発行停止。システム上はCF扱い)・OMCブランドの統合が行われておらず、一般クレジットカード用のエクスプレス予約(旧プラスEX)はOMCブランドのみ登録対象としている。&lt;/ref&gt;がJR東海と提携し発行する。国際ブランドはマスターカード・JCB・VISAから選択が可能。年会費は国際ブランド化より1,000円(税抜)。<br /> <br /> 「エクスプレス予約」以外の国際ブランドによるショッピング(JR東海・西日本以外のみどりの窓口を含む)、[[キャッシング]]、「ワンダフルプレゼント21(ポイントサービス)」などクレジット機能はすべて発行元のセディナCF(VISA・Master・JCB)として提供されている&lt;ref&gt;2018年現在、JRグループで同様の提携カード形態を採る個人向けクレジットカードは[[JQカード]](JR九州)や[[JRタワースクエアカード]](JR北海道・札幌駅総合開発)がある&lt;/ref&gt;。別途申込により家族カード(個人単位でエクスプレス予約会員となるため年会費は本人会員と同額)、[[ETCカード]]や『[[iD (クレジット決済サービス)|セディナ iD]]』及び&lt;!--[[モバイル決済推進協議会]]が推奨する--&gt;「[[QUICPay|セディナ QUICPay]]」の発行に対応している。<br /> <br /> ==== ハウスカード ====<br /> 2004年3月以前は、国際ブランド無しの黄土色にJR東海のホログラムがデザインされた[[ハウスカード]]のみ発行されていた。[[#JR東海「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード]]は更に2016年3月までハウスカードのみであった(同年10月にCF VISAブランド付となり入会を再開)。[[#個人用|国際ブランド付き]]への切替は審査が伴うため、自動ではなく任意で受け付けている&lt;ref&gt;{{Cite web|url=http://www.cfweb.co.jp/kojin/card/creditcard/express/pop_express.html|title=JR東海エクスプレス・カード 旧カードからのお切り替え|language=日本語|accessdate=2009-12-05}}&lt;/ref&gt;。<br /> :JR東日本は旧カードの加盟店でないため、JR東日本の[[鉄道駅|駅]]に於いて現在でも「エクスプレスカードは利用できません」と掲示している箇所があるが、現行の[[#個人用|個人用]]であれば国際ブランド経由でJR東日本の[[みどりの窓口]]、[[びゅうプラザ]]、[[指定席券売機]]・多機能券売機(定期券購入のみ)及び[[えきねっと]]を利用する事は出来る。これは[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)・[[四国旅客鉄道]](JR四国)・[[九州旅客鉄道]](JR九州)でも同様である。なお、JR西日本では旧カードの加盟店であるが、[[e5489]]の利用は現行の[[#個人用|個人用]]に限られる。<br /> <br /> 2008年の[[モバイルSuica|ビュー・エクスプレス特約]]開始に合わせて、[[モバイルSuica]]の加盟店にエクスプレス・カード(ハウス)が追加された。これにより、個人用ハウスカードでもモバイルSuicaの全ての機能(EX-IC、[[交通系ICカード]]相互利用による鉄道・バス乗車、モバイルSuica定期券、Suicaクレジットチャージ、[[Suicaショッピングサービス]]、[[Suicaポイントクラブ]])が可能である。なお、JR西日本の[[SMART ICOCA]]はハウスカードには対応していない。<br /> <br /> ===ハウスカード加盟店===<br /> *JR東海・[[西日本旅客鉄道|JR西日本]](一部)の[[みどりの窓口]]<br /> *[[JR東海ツアーズ]]<br /> *東海道新幹線[[車内販売]]([[ジェイアール東海パッセンジャーズ]])<br /> *JR東海グループの[[駅ビル]]([[テルミナ]]・[[静岡ターミナル開発|パルシェ/アントレ]]・[[東京駅名店街]]など)<br /> *[[アソシアホテルズ&amp;リゾーツ]]<br /> *旧[[日本テレコム]]([[ソフトバンクテレコム]])利用代金→CF提携の新カード発行に伴い取扱終了<br /> &lt;small&gt;<br /> :[[ハウスカード]]では、旧[[ビューカード]]・[[コスモ石油|コスモ・ザ・カード]](CF提携)も取扱している。<br /> &lt;/small&gt;<br /> *[[モバイルSuica]]<br /> など<br /> === JR東海「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード ===<br /> セディナがJR東海と提携し発行する[[#個人用|個人用]]の一種である。JR東海が展開する京都観光キャンペーンである「[[そうだ 京都、行こう。]]」に連動した特典が加えられ、[[京都市]]内の協力店舗での優待や、会員限定イベントへの参加資格などの特典がある。年会費は2,000円(税抜)。<br /> <br /> 2016年3月31日限りで一旦新規申込を停止したが、入会者は引き続き利用可能である。同年10月より、CF VISA提携カードとして募集を再開した。<br /> <br /> === 法人用 ===<br /> エクスプレス予約を法人や[[部署]]単位で利用するためのカードである。利用代金は法人又は部署単位での一括決済となる。<br /> <br /> ==== JR東海エクスプレス・カード(ビジネス) ====<br /> [[セディナ]]CFまたは[[ジェーシービー]]&lt;ref&gt;2016年に[[さくらカード]]は個人向けについてはジェーシービーが承継した一部の会員を除いてセディナへ吸収合併され、さくらJCB会員はOMCカードをベースにしたセディナJCB会員へ移行した。また、法人向けはさくらカードから引き継ぐ形でセディナがジェーシービーのフランチャイズとして加盟し、JCB本体に準じたサービスを提供している。&lt;/ref&gt;(2013年以降)が与信のうえ発行する法人用カードである。基本的な機能は[[#個人用|個人用]]と同等ではあるが[[#ハウスカード]]であり、エクスプレス予約及び当カードの加盟店に限られる。契約形態により、エクスプレス予約のみ利用できるタイプや、法人と取引している[[旅行代理店]]経由で請求されるタイプがある。<br /> <br /> ==== ビジネスカード・コーポレートカード ====<br /> [[ジェーシービー]](JCB)、[[三井住友カード]]、[[三菱UFJニコス]]&lt;ref&gt;[[MUFGカード]]のみ。かつては[[DCカード]]や[[UFJカード]]もラインナップに組まれたが、その後はDCは廃止され、UFJは[[2012年]][[7月15日]]で廃止となり、同年[[7月16日]]以降の新規発行から順次MUFGに組み込まれた。それとは別に「JCBエクスプレスビジネスカード」が存在するものの、同社が発行している「UFJ JCBカード」ではなくプロパーのJCBカード(旧デザイン)を使用している。&lt;/ref&gt;、[[クレディセゾン]]([[UCカード|UC]])、[[TS CUBICカード|TS CUBIC]]、[[アメリカン・エキスプレス|AMERICAN EXPRESS]]の法人カード(ビジネスカード・コーポレートカード)に、&#039;&#039;&#039;エクスプレス予約のみ&#039;&#039;&#039;を加えたもの。[[#JR東海エクスプレス・カード(ビジネス)|JR東海エクスプレス・カード(ビジネス)]]と異なり、各カード会社によるVISA、MasterCard又はJCBの各国際ブランド(AMERICAN EXPRESSは同社の直接発行のみ)から選ぶ事が出来る。<br /> <br /> ビジネス向け、それも大企業対象であることから、[[#個人用|個人用]]には存在しない[[ゴールドカード]]も発行されており、提携先によってはJR西日本の窓口でもエクスプレス予約の払い戻しを取り扱っている。可能なものは券面印字の有無(「海C」印字無し、現金券扱い)や、エクスプレス予約ご利用票(受取明細)の記述(「兼領収書」の記載無し)で識別できる。<br /> <br /> == 脚註 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> &lt;references /&gt;<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> *[[J-WESTカード]]<br /> *[[ビューカード]]<br /> *[[JRカード]]<br /> *[[TOICA]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> *[http://expresscard.jp/ JR東海エクスプレス・カード] (JR東海)<br /> *[http://www.cedyna.co.jp/card/lineup/detail/express/index.html JR東海エクスプレス・カード] (セディナ)<br /> *[http://www.cedyna.co.jp/card/lineup/detail/kyoto/index.html JR東海「そうだ京都、行こう。」エクスプレス・カード] (セディナ)<br /> *[http://www.jcb.co.jp/corporate/daikigyo/lineup/expresscard.html JCBエクスプレスビジネスカード] (ジェーシービー)<br /> *[http://www.smbc-card.com/hojin/lineup/corp_jr.jsp 三井住友エクスプレスコーポレートカード] (三井住友カード)<br /> *[http://www.cr.mufg.jp/business/card/list/corp/ufj_exp.html MUFG CARDエクスプレスコーポレートカード] (三菱UFJニコス)<br /> *[http://www.cr.mufg.jp/business/card/list/corp/jcb_exp.html JCBエクスプレスビジネスカード] (三菱UFJニコス)<br /> *[http://www2.uccard.co.jp/corporate/c_cardtype.html UCエクスプレスコーポレートカード] ([[ユーシーカード]])<br /> <br /> {{JR東海}}<br /> {{JR}}<br /> <br /> [[Category:クレジットカード|しえいあるとうかいえくすふれす]]<br /> [[Category:東海旅客鉄道の商品|えくすふれすかあと]]<br /> [[Category:東海道新幹線|えくすふれすかあと]]</div> 122.22.219.66
Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46