Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=122.135.183.76&feedformat=atom
miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-07T08:42:03Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
三省堂
2018-03-18T09:08:34Z
<p>122.135.183.76: /* 主な出版物 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|出版社}}<br />
{{Infobox publisher2<br />
| 外観またはロゴ = [[ファイル:2006年7月、提供者(Nmaeda)が撮影.jpg|200px]]<br />三省堂本社ビル<br />
| 正式名称 = 株式会社 三省堂<br />
| 英文名称 = Sanseido Co.,Ltd.<br />
| 前身 = 三省堂書店<br />
| 現況 = 継続中<br />
| 種類 = [[株式会社]]<br />
| 市場情報 = <br />
| 出版者記号 = 385<br />
| 取次会社 = <br />
| 取次コード = 2774<br />
| 設立日 = [[1915年]]（大正4年）<br />（創業：[[1881年]]）<br />
| 代表者 = 代表取締役社長 北口克彦<br />
| 本社郵便番号 = 101-8371<br />
| 本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[三崎町 (千代田区)|三崎町]]2-22-14<br />
| 資本金 = 7,000万円<br />
| 売上高 = <br />
| 従業員数 = 170名<br />
| 決算期 = <br />
| 主要株主 = <br />
| 主要子会社 = 三省堂印刷株式会社<br />株式会社三省堂流通センター<br />株式会社三省堂出版サービス<br />
| ネット販売 = 三省堂 Web Shop<br />
| 主要出版物 = 大辞林<br />コンサイス人名事典<br />
| 定期刊行物 = <br />
| 電子書籍 = 三省堂 Web Dictionary<br />
| 出版以外の事業 = <br />
| 得意ジャンル = 辞書、事典<br />
| 関係する人物 = <br />
| 外部リンク = [http://www.sanseido-publ.co.jp/ 三省堂 SANSEIDO]<br />
| Twitterurl = <br />
| 特記事項 = <br />
}}<br />
<br />
'''株式会社三省堂'''（さんせいどう）は、[[日本]]の[[出版社]]である。[[辞典]]・[[事典]]・[[六法]]・[[教科書]]などの出版で知られる。<br />
<br />
本社は[[東日本旅客鉄道|JR]][[水道橋駅]]と[[神田川 (東京都)|神田川]]に挟まれたエリアにある。この場所は、かつて自社印刷工場の[[倉庫]]として使われていた場所であった。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
[[1881年]]（[[明治]]14年）、旧[[旗本]]の一族である[[亀井忠一]]により古書店[[三省堂書店]]として創業され、出版事業には[[1884年]]（明治17年）に進出。<br />
<br />
当初より、辞書、事典、教科書、地図（現在は事実上撤退）などの出版や、教材の販売など、[[教育]]、[[学術]]分野を事業の中心とした。当時、辞書出版の分野で[[ライバル]]とも言えた[[冨山房]]は大型で[[専門家]]向けの辞書が多かったが、三省堂はどちらかと言えば小型でも実用的な辞書に力を入れ、そのために[[1889年]]（明治22年）には自社印刷工場を開設し、後に専用活字も制作した。<br />
<br />
[[1915年]]（[[大正]]4年）に、個人経営だった三省堂書店の出版・製造部門が「株式会社三省堂」として独立、法人化する<ref name="syoten">[https://www.books-sanseido.co.jp/company/history/ 三省堂書店 | 会社情報 : 三省堂書店の歩み]</ref>。その後、[[1974年]]（[[昭和]]49年）の辞書定価シール貼り事件から、出版業界最大の負債50億円を抱え倒産、これを機会に、創業者一族が三省堂の経営から離れ、直接の資本関係もなくなった。三省堂書店は現在でも、創業者一族の経営である。<br />
<br />
製造部門は[[1981年]]（昭和56年）、[[三省堂印刷]]として独立、法人化された。三省堂印刷は、[[八王子市]]の本社工場で組版・印刷・製本の一貫製造をおこなっている。これは、分業体制の確立した印刷・製本業界で、特に上製本のラインではめずらしい。また、三省堂は戦前から社外の印刷物を受注しているが、[[戦後]]になってから受注するようになった[[日本聖書協会]]（プロテスタント・カトリック系）の[[聖書]]は、大半を三省堂印刷で印刷、製本するまでになった。<br />
<br />
近年は、辞典・事典・六法・教科書・参考書・一般書などを出版。特に『[[広辞林|廣辭林]]』や、明解・コンサイス・クラウンなどを冠する[[辞典]]では、一時代を築いたと言えるほど代表的な辞書となっている。[[国語 (教科)|国語]]・[[英語 (教科)|英語]]の[[文部科学省検定済教科書]]でも知られるが、現在はかつてのような[[教育委員会]]での高い採択率ではなくなっている。<br />
<br />
== 出版物の特徴 ==<br />
=== 国語辞典 ===<br />
[[国語辞典]]として、国内最大の販売数量を誇る『[[新明解国語辞典]]』は、[[日本語]]の語釈や用例がユニークかつストレートなことで有名で、根強いファンがいる。これは編集主幹の[[山田忠雄]]がほとんど独力で編纂しており、彼の[[思想]]が色濃く表れている。<br />
<br />
ただし、前身の『[[新明解国語辞典|明解国語辞典]]』は[[見坊豪紀]]が編者であり、この段階では山田は協力者であった。その後、見坊は『[[三省堂国語辞典]]』の編者に、山田が「新明解国語辞典」の主幹にそれぞれなった。どちらも『明解国語辞典』を元にしているが、改訂が進むにつれて性格の違いがはっきり判るようになった。『新明解国語辞典』は、重要な語であれば古くとも残し、必要であれば語釈を長くするのも躊躇しない。それに対して、『三省堂国語辞典』はいわば[[アグレッシブ]]であり、積極的に[[新語]]を入れ、語釈は本質を突いた簡潔な表現とする。<br />
<br />
一冊ものとしては、大型の日本語辞典（中型国語辞典）として、『[[広辞苑]]』と市場を争う『[[大辞林]]』は、徹底した「[[現代日本語]]中心主義」で支持を得ている。現代語・カタカナ語が豊富なこと(「[[ローリング・ストーンズ|ローリング-ストーンズ]]」という項目もある)はもちろん、語釈の記述も原則的に現代語を先に、[[古語]]を後に記述している。しかし、[[古典]]・[[方言]]などは『広辞苑』が優勢である。<br />
<br />
現在では、すっかり影が薄くなってしまった中型国語辞典に[[金沢庄三郎]](現在の編者は[[三省堂編修所]])の『[[広辞林]]』がある。しかし、戦前に発行された『[[広辞林|廣辭林]]』は、全国のほとんどの中学生が使っていたというほどヒットした国語辞典で、現在でも古書店で簡単に入手できるほどである。金沢は[[日本語]]と[[朝鮮語]]の比較研究をおこない、『日韓両国語同系論』などを発表したため、[[日韓併合]]の推進者に度々利用されることとなった（当時の国名は「[[大韓帝国]]」であった）。<br />
<br />
作家の[[三島由紀夫]]は、少年時代からずっと『[[広辞林|廣辭林]]』を愛用し、ボロボロになるまで使っていた。新しい『[[広辞苑]]』には愛着がなく、『[[広辞林|廣辭林]]』が一番使いよいと述べていた<ref>[[三島由紀夫]]『座右の辞書』（風景 1961年1月号に掲載）。『決定版 三島由紀夫全集第31巻・評論6』（[[新潮社]]、2003年）に所収。</ref>。<br />
<br />
=== 英和辞典 ===<br />
明治・大正・昭和と長期に渡って小型英和辞典の代表として親しまれた『[[コンサイス英和辞典]]』は、店頭ではあまり見かけなくなった。これは、机上で常用する辞典としては『グランドコンサイス』のような中辞典クラスが、逆に携帯用であれば小型の『デイリーコンサイス』が好まれるようになり、『コンサイス』が中途半端となったためと思われる。つまり、多くの中高生・大学生が複数の辞書を持ち、それを使い分けることが容易な価格になったのである。実際、物価上昇を考えると、辞書は明らかに安価となり、敗戦直後、巻きタバコの巻紙の代用品として民間で多用された。<br />
<br />
比較的大型の英和辞典としては、以前は『カレッジクラウン英和辞典』や『新明解英和中辞典』があった。どちらも評判は悪くなかったが、長らく改訂されず、そのまま在庫切れとなった。その間、[[研究社]]の『[[リーダーズ英和辞典]]』がヒットするなど、読者の大型志向が明らかになり、再度、大型の英和辞典が投入された。『[[グランドコンサイス英和辞典]]』（編者は[[三省堂編修所]]）である。<br />
<br />
最近では『[[ウィズダム (辞典)|ウィズダム英和辞典]]』が三省堂独自の[[コーパス]]を構築したうえで編纂され[[2003年]]（[[平成]]15年）に発売されたが、[[2006年]]（平成18年）秋に改訂、ウェブと同時に使うことのできる[http://www.dual-d.net/ デュアル・ディクショナリー]として発表され、同じブランド名をもつ『ウィズダム和英辞典』も刊行された。[[2007年]]（平成19年）[[4月]]から、デュアル・ディクショナリーからウィズダム英和・和英の用例をコーパスとする[http://www.dual-d.net/corpus/index.html 「用例コーパス」]が無料公開されている。<br />
<br />
=== 百科辞典 ===<br />
現在では、[[百科事典]]の版元として[[平凡社]]や[[学研ホールディングス|学習研究社]]が著名だが、日本独自の百科辞典は[[大隈重信]]が編纂し、三省堂から刊行された『[[日本百科大辞典]]』(全10巻、1908年〜1919年)が最初だった。(当時、「事典」という言葉はまだなかった) 優れた百科辞典の刊行は、その国の文化の[[指標|バロメーター]]と言われるほど重要なことであったため、それを祝う発刊披露園遊会が開かれた。この園遊会には、[[渋沢栄一]]など、政財界からも多くの出席があった。なお、出版費用があまりに多額であったため、資金不足から三省堂は倒産してしまうが、支援者に恵まれて再建、全10巻の刊行を果たした。<br />
<br />
また、[[1937年]]（[[昭和]]12年）に刊行された『婦人家庭百科辞典』も、戦前の代表的百科のひとつだ。現在、[[筑摩書房]]より文庫として復刻されている。<br />
<br />
== 教科書 ==<br />
*文部科学省検定済み教科書の発行者番号は15。<br />
*高等学校向け検定教科書を4教科（国語、英語、地歴、公民）発行している。<br />
**2015年度高校教科書採択冊数は1,489,256冊で発行38社中第7位であった。<br />
**特に英語に強みを持ち、「CROWN」「Vista」などが高いシェアを得ている。<br />
*中学校向け検定教科書を3教科（英語、国語、書写）発行している。<br />
**2016年度中学校教科書採択冊数は1,321,988冊で発行19社中第10位（シェア4.1%）であった。<br />
**「NEW CROWN」で知られる英語は856,468冊で発行6社中第3位（シェア24.2%）であった。<br />
*小学校向け検定教科書を1教科（国語）発行している。<br />
**2015年度小学校国語教科書採択冊数は114,366冊で発行5社中第5位（シェア0.8%）であった。<br />
**検定教科書ではないが、小学校外国語活動用のテキストも発行している。<br />
<br />
== 主な出版物 ==<br />
=== 国語辞典・古語辞典・漢和辞典 ===<br />
* [[大辞林]]、[[広辞林]]、ハイブリッド新辞林、小辞林、[[新明解国語辞典]]、[[三省堂国語辞典]]、例解新国語辞典、現代新国語辞典、デイリーコンサイス国語辞典、ジェム国語辞典、辞海、音訓両引き国漢辞典<br />
* 全訳読解古語辞典、全訳基本古語辞典、三省堂 詳説古語辞典、新明解古語辞典、例解古語辞典<br />
* 漢辞海、五十音引き漢和辞典、例解新漢和辞典、新明解漢和辞典、三省堂新漢和中辞典<br />
* 新明解日本語アクセント辞典、現代国語表記辞典、コンサイスカタカナ語辞典<br />
* 新明解百科語辞典、新明解四字熟語辞典、新明解故事ことわざ辞典、都道府県別全国方言辞典、中国名言名句辞典新版<br />
: [[時代別国語大辞典]](上代編、室町時代編一、二、三、四、五)<br />
* [[萱野茂]]のアイヌ語辞典<br />
<br />
=== 外国語辞典 ===<br />
* グランドコンサイス英和辞典、グランドセンチュリー英和辞典、ウィズダム英和辞典、新グローバル英和辞典、新クラウン英和辞典、デイリーコンサイス英和辞典、エクシード英和辞典、デイリーニューフォニックス英和辞典、初級クラウン英和辞典、カタカナで引ける英和辞典、ジェム英和・和英辞典、カレッジクラウン英和辞典、最新明解英和辞典、新明解英和中辞典<br />
* クラウン独和辞典、新コンサイス独和辞典、クラウン仏和辞典、デイリーコンサイス仏和・和仏辞典<br />
* クラウン中日辞典、デイリーコンサイス中日辞典、例解新日韓辞典、例解新韓日辞典<br />
* クラウン西和辞典、コンサイス露和辞典<br />
* 現代英文法辞典、英語語義語源辞典、英語文体論辞典、固有名詞英語発音辞典、[[:de:Duden|ドゥーデン]]図解英和辞典<br />
* 言語学大辞典(全六巻、別巻一)、日本列島の言語、ヨーロッパの言語<br />
<br />
=== 事典 ===<br />
* コンサイス日本人名事典、コンサイス外国人名事典、コンサイス日本地名事典、コンサイス外国地名事典、コンサイス鳥名事典、コンサイス日本山名辞典、コンサイス外国山名辞典、日本山名事典<br />
* 江戸東京学事典、、聖書思想事典、西洋絵画作品名辞典、クラシック音楽作品名辞典<br />
<br />
=== 六法 ===<br />
* 模範六法、模範小六法、デイリー六法、教育六法、知的財産権六法<br />
* 新判例[[コンメンタール]]<br />
<br />
=== 一般書 ===<br />
* コンサイス20世紀思想辞典、[[魯迅]]事典、朝鮮の歴史、楽しいネーミング百科、東京おもひで草<br />
* [[高浜虚子|虚子]]編 新[[歳時記]]、季寄せ、[[ホトトギス (雑誌)|ホトトギス]]新歳時記<br />
* [[エンリコ・フェルミ|フェルミ]]熱力学、物理小事典、化学小事典、三省堂世界星座早見、家づくりその前に<br />
* [[抗がん剤]]の副作用がわかる本、世界のエッセンシャルドラッグ、ようこそ[[ダウン症候群|ダウン症]]の赤ちゃん、ぼくの手，おちゃわんタイプや、[[川田龍平|龍平]]の現在<br />
* うめ版 新明解国語辞典×[[梅佳代]]<br />
* 1960年代には三省堂新書、1980年代までは三省堂選書という叢書のレーベルもあった。<br />
<br />
=== 電子出版 ===<br />
* スーパー大辞林・コンサイスカタカナ語辞典、グランドコンサイス英和辞典・グランドコンサイス和英辞典、クラウン独和辞典・新コンサイス和独辞典、クラウン仏和辞典・コンサイス和仏辞典<br />
* 三省堂 辞典館、新グローバル＆ニューセンチュリー英和・和英辞典、<br />
* 大辞林＆デイリー英和・和英、辞林21、三省堂 新辞書パック11、クラウン独和辞典、クラウン仏和辞典<br />
* 聖書思想事典、[[萱野茂]]のアイヌ語辞典、ホトトギス電子新歳時記、e[[康熙字典]] 日本語版<br />
<br />
== 関連会社 ==<br />
*[[三省堂印刷|三省堂印刷株式会社]]<br />
:印刷・製本<br />
*[[株式会社三省堂流通センター]]<br />
:三省堂出版物の倉庫、ならびに発送業務<br />
*[[株式会社三省堂出版サービス]]<br />
<br />
=== 三省堂書店との関係 ===<br />
三省堂は[[三省堂書店]]の出版・印刷部門が[[1915年]]（[[大正]]4年）に独立したもの<ref name="syoten" />。現在は直接の資本関係はない。<br />
<br />
だが、以前は共同で設立した三省堂企画があり、主に贈答品、記念品といった用途に三省堂の辞典に名入れしたものや、オリジナルの辞典・事典を制作していた。（現在は解散し、事業は三省堂が引き取った）<br />
<br />
また、三省堂書店の出版子会社である[[創英社]]が[[三省堂印刷]]に印刷・製本を発注することがあるほか、健保の三省堂健康保険組合<ref>現在は出版健保（出版健康保険組合）。</ref>を共同で運用していた。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<references/><br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* 三省堂百年記念事業委員会 - 『三省堂の百年』 三省堂 1982<br />
* [[紀田順一郎]] - 『日本博覧人物史 - データベースの黎明』 [[ジャストシステム]] 1995 ISBN 4-88309-077-9<br />
* [[齋藤精輔]] - 『辞書生活五十年史』 図書出版社 1991 ISBN 4-8099-0502-0<br />
* [[武藤康史]] - 『明解物語』 三省堂 ISBN 4-3853-5919-9 <br />
* [[武藤康史]] - 『国語辞典の名語釈』 三省堂 ISBN 4-3853-6094-4 <br />
* [[倉島節尚]] - 『辞書は生きている―国語辞典の最前線』 [[おうふう]] ISBN 4-5935-3518-2 <br />
* [[沖森卓也]], [[加藤知己]], 倉島節尚, [[牧野武則]] - 『日本辞書辞典』 おうふう ISBN 4-2730-2890-5<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[三省堂編修所]]<br />
* [[今年の新語]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.sanseido.co.jp/ 三省堂]<br />
** [http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/index.php/ 三省堂辞書サイト]<br />
** [http://tb.sanseido.co.jp/ 三省堂の教科書総合サイト]<br />
** [http://www.sanseido.net/ 三省堂WebDictionary]<br />
** [http://www.dual-d.net/ 三省堂デュアル・ディクショナリー]<br />
** [http://www.sanseido-prtg.co.jp/ 三省堂印刷株式会社]<br />
** [https://web.archive.org/web/20070703205236/http://www.sanseido.co.jp/sanki/sanki_top.html 株式会社三省堂出版サービス]<br />
{{Normdaten}}<br />
{{DEFAULTSORT:さんせいとう}}<br />
[[Category:三省堂|*]]<br />
[[Category:千代田区の企業]]<br />
[[Category:教科書出版社]]<br />
[[Category:老舗企業 (明治創業)]]<br />
[[Category:1915年設立の企業]]</div>
122.135.183.76
大辞林
2018-03-18T08:24:44Z
<p>122.135.183.76: </p>
<hr />
<div>『'''大辞林'''』（だいじりん）は[[三省堂]]が発行する中型[[国語辞典]]。中型国語辞典としては、[[岩波書店]]の『[[広辞苑]]』と並ぶ双璧。2006年に11年ぶりの改訂を行い、Web上でも使えるデュアル・ディクショナリー<ref name="dual">[http://www.dual-d.net/ デュアル・ディクショナリー]</ref>として発表され、新たな動きがみられる。書籍版は23万8000語、Web版<ref name="Web">{{Cite web |url=http://daijirin.dual-d.net/ |title=三省堂デュアルディクショナリー 大辞林第三版 |publisher=三省堂 |accessdate=2017-12-03 }}</ref>は約26万5千語。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
歴史的記述優先方式を採る『広辞苑』との比較では、現代語義を優先して順に解説する点に特徴がある{{要出典|date=2017年12月}}。<br />
=== 初版 ===<br />
[[1988年]][[11月3日]]、初版発行<ref name="Web"/>。『広辞苑』に対抗して新しい辞典を出版する企画が持ち上がったのは[[1959年]]であった<ref group="注">なお、三省堂がかつて発行していた中型国語辞典「[[広辞林]]」（編者：[[金澤庄三郎]]）は、1983年の「広辞林第六版」を最後に改訂されなくなり発行が停止された。</ref><ref>「大国語辞典、意外な喜び」『[[朝日新聞]]』2003年10月11日付朝刊、23面。</ref>。<br />
<br />
=== 第二版 ===<br />
[[1995年]][[11月3日]]、第二版発行<ref name="Web"/>。収録語数は約23万3千語。これに新語を増補し、収録語数を約25万語として、「スーパー大辞林」<ref name="Mogi">{{Cite book |和書 |author=茂木俊伸 |editors=荻野綱男 & 田野村忠温 |year=2011 |title=コンピュータ利用の基礎知識 |chapter=第2章 電子辞書とパソコン用の辞書 |series=講座 ITと日本語研究 |publisher=明治書院 |page=86 |isbn=978-4-625-43438-9 |ref=harv }}</ref>の名称で、[[CD-ROM]]や[[電子辞書]]にも収録された。また、[[Yahoo! JAPAN]]や[[エキサイト]]などの[[ウェブサイト]]を介して[[インターネット]]上で公開されるなど、さまざまなメディアで利用可能になっている。他にも、三省堂WebDictionary<ref>[http://www.sanseido.net/ 三省堂WebDictionary]</ref>では「e辞林」の名称で提供されている。<br />
<br />
=== 第三版 ===<br />
[[2006年]][[10月27日]]、第三版発行<ref name="Web"/>。収録語数は約23万8千語、総ページ数2,976ページ。新たな試みとして、Webと紙媒体の融合した「デュアル大辞林」<ref name="dual"/>を掲げて登場。Web版では新語など、紙の辞書ではすぐに反映できないものも盛り込む。[[コトバンク]]にも提供されている。この第三版を大幅に増補した「スーパー大辞林3.0」も電子版として発行された<ref name="Mogi"/><ref>{{Cite web |url=https://www.sanseido.biz/main/dictionary/hanrei/daijirin_v3.aspx |title=辞書凡例 - 大辞林 第三版／スーパー大辞林3.0 |publisher=三省堂 |accessdate=2017-12-03 }}</ref>。[[2015年]]7月、Web版「デュアル大辞林」が更新され、約26万5千語を収録<ref name="Web"/>。増補分の新語には、いつ使われだした語なのか分かるように、[[タイムスタンプ]]を表示。類語には、意味分類をしたツリー表示が施されている。<!--<br />
<br />
=== 第四版 ===<br />
[[2017年]]の発行を目指し、現在改訂作業が続けられているとされる{{要出典|date=2017年12月}}。<br />
--><br />
<br />
== 改版履歴 ==<br />
* 1988年（昭和63年）[[11月3日]] - 初版発行<ref name="Web"/><br />
* 1995年（平成7年）11月3日 - 第二版発行<ref name="Web"/><br />
* 2006年（平成18年）10月27日 - 第三版発行<ref name="Web"/><br />
<br />
== ラインナップ ==<br />
; 紙媒体<br />
第二版では、並版［新装版］・机上版・三分冊 机上版があり、漢字引き・逆引き大辞林も[[1997年]]に出版されている。第三版では、いまのところ{{いつ|date=2017年12月}}並版のみ。個人名や会社名を入れられるサービスがある。第三版では、紙媒体の辞書購入特典として、デュアル・ディクショナリー<ref name="dual"/>が発表された。<br />
<br />
; 電子媒体<br />
いくつかの[[ポータルサイト]]や[[オンライン辞書の一覧|辞書サイト]]で利用できる。三省堂WebDictionaryは、会員登録によって、スーパー大辞林を含め、外国語辞典なども利用可能となる。[[カシオ]]や[[キヤノン]]などの電子辞書にも収録されている。[[携帯情報端末|PDA]]用のソフトAirDictionaryもリリースされた。第二版は音声付きCD-ROM スーパー大辞林・コンサイスカタカナ語辞典<ref>[http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/ep/cd_bt_daijirin_katakana.html 音声付きCD-ROM スーパー大辞林・コンサイスカタカナ語辞典]</ref>があり、第三版は株式会社電子辞典<ref>{{Cite web |url=http://www.densijiten.co.jp/index.php |title=電子辞典：TOPページ |publisher=株式会社電子辞典 |accessdate=2010-02-22 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100222090836/http://www.densijiten.co.jp/index.php |archivedate=2010-02-22 |deadlinkdate= 2015年9月}}</ref>から、[[2007年]][[4月27日]]に発売された。[[エルゴソフト]]の[[日本語入力システム]][[EGBRIDGE|egbridge Universal 2]]には最新辞書として『[[ウィズダム (辞典)|ウィズダム英和・和英辞典]]』とともに『大辞林』が標準装備されていた。[[2008年]][[12月5日]]には、[[物書堂]]より[[iPhone]] / [[iPod touch]]版がリリースされている。[[2011年]][[6月30日]]の[[アップデート]]により、[[iPad]]にも対応した。また、[[ジャストシステム]]より[[ATOK]]用の電子辞書として、『大辞林』が発売されている。<br />
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== 脚注・出典 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
;脚注<br />
{{reflist|group=注}}<br />
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;出典<br />
{{reflist}}<br />
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== 関連項目 ==<br />
* [[広辞苑]]（岩波書店の中型国語辞典）<br />
* [[大辞泉]]（[[小学館]]の中型国語辞典）<br />
* [[大技林]]（[[裏技]]辞典。題名は『大辞林』のパロディである）<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.sanseido-publ.co.jp/ 三省堂ホームページ]<br />
* [http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/ 三省堂 Word-Wise Web]<br />
* [http://www.dual-d.net/ 三省堂デュアル・ディクショナリー]<br />
* [http://djr1tri.dual-d.net/ 三省堂デュアル・ディクショナリー大辞林試用版]<br />
* [http://kotobank.jp/dictionary/daijirin/ 大辞林 第三版] [[コトバンク]]<br />
* [http://www.monokakido.jp/iphone/daijirin.html 大辞林 | iPhone | 物書堂]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:たいしりん}}<br />
[[Category:日本の国語辞典]]<br />
[[Category:三省堂]]<br />
[[Category:iOSのソフトウェア]]</div>
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