Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-04-20T03:52:44Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
エミレーツ航空
2018-07-23T11:51:15Z
<p>119.244.92.36: /* 就航都市 */</p>
<hr />
<div>{{航空会社情報ボックス |<br />
航空会社 = エミレーツ航空<br />{{lang|ar|الإمارات}} |<br />
ロゴ = Emirates logo.svg|<br />
ロゴサイズ = 200px |<br />
IATA = EK |<br />
ICAO = UAE |<br />
コールサイン = Emirates |<br />
親会社 = The Emirates Group |<br />
設立日 = [[1985年]] |<br />
本拠地 = {{UAE}} [[ドバイ]] |<br />
代表者 = Sheikh Ahmed bin Saeed Al Maktoum (Chairman/CFO) |<br />
ハブ空港 = [[ドバイ国際空港]] |<br />
マイレージサービス = Skywards |<br />
ラウンジ = Emirates Lounge |<br />
航空連合 = [[アラブ航空会社機構]] |<br />
保有機材数 = 219機（277機発注中+20機オプション） |<br />
目的地 = 78カ国142都市(自社運航便) |<br />
スローガン= ''Fly Emirates, Hello Tomorrow<br /><br />
''Fly Emirates. Keep Discovering (old slogan)<br /><br />
''Fly Emirates. To over 130 destinations<br /><br />
''Fly Emirates, in six continents''|<br />
ウェブ = http://www.emirates.com/jp/ |<br />
}}<br />
<br />
'''エミレーツ航空'''（エミレーツこうくう、{{lang-ar|'''الإمارات'''}}、{{lang-en|'''Emirates'''}}）は、[[アラブ首長国連邦]]の[[ドバイ]]を本拠とする[[航空会社]]である。[[アラブ航空会社機構]] (Arab Air Carriers Organization) の一員。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
=== 就航開始 ===<br />
アラブ首長国連邦（UAE）のドバイをベースに[[1985年]]に2機の飛行機（[[ボーイング737]]と[[エアバスA300]]）で就航を開始した。当初は中古の[[ボーイング747]]などで中東域内と[[ヨーロッパ]]路線を運航していたが、その後世界最大の旅客機[[エアバスA380]]等の新型機の積極的な導入と新規路線の開設を進めた。<br />
<br />
=== 積極的な拡大 ===<br />
[[2011年]]現在、[[日本]]（[[東京都|東京]]、[[大阪市|大阪]]）、[[モスクワ]]、[[パリ]]、[[ロンドン]]、[[ソウル特別市|ソウル]]、[[北京市|北京]]、[[香港]]、[[バンコク]]、[[クアラルンプール]]、[[シンガポール]]、[[ジャカルタ]]、[[ムンバイ]]、[[シドニー]]、[[ニューヨーク]]、[[ロサンゼルス]]、[[サンパウロ]]、[[ヨハネスブルグ]]を含む全ての[[大陸]]の都市に就航している数少ない航空会社の一つである。近年ドバイは[[中東]]の経済・観光の中心地となるべく投資を進め、街には[[超高層ビル]]や高級ホテルなどが林立しているが、エミレーツ航空もそうしたドバイ首長国の政策の一端を担っており、世界各地とドバイを結んでいる。<br />
<br />
* [[2002年]]（[[平成]]14年） - [[関西国際空港]]に週4便で就航、その後、現在まで毎日運航。[[日本航空]]との[[コードシェア便]]<br />
* [[2006年]]（平成18年） - [[中部国際空港]]に就航。その後2年ほどで撤退<br />
* [[2010年]]（平成22年） - [[成田国際空港]]に就航<br />
* [[2013年]]（平成25年） - [[東京国際空港]]に就航<br />
* [[2015年]]（平成27年） - 成田国際空港に自社専用ラウンジを設置<br />
<br />
近年ではエアバスA380-800型機、エアバスA350XWB型機、またボーイング777-200LR型機、ボーイング777-300ER型機など最新鋭機を大量に発注し大きな注目を集めた。（しかし、エアバスA350XWBはその後全部発注を取り消した。）航空業界では、新サービスや機体の大量発注などを大胆に行うことから『何をするか分からない航空会社』という異名を持つ<ref>[http://waga.nikkei.co.jp/travel/travel.aspx?i=MMWAc1004015052008&page=3 秋本俊二「乗ったぞ！エアバスA380丸ごとリポート」]</ref>。<br />
<br />
=== 金融危機の影響 ===<br />
[[Image:DXB on 23 September 2007 Pict 5.jpg|thumb|right|240px|[[ドバイ国際空港]]にて]]<br />
2007年頃には、[[原油価格]]高による燃料費高騰などで経営難に苦しむ航空会社が多い中、エミレーツは原油高による中東諸国の好景気に支えられ、「世界で最も景気の良いエアライン」と言われていた。<br />
しかし、拡張路線を歩んできた同社も、2008年以降のアメリカを震源とする金融危機の影響を受けた。同社の資金は金融危機で損失を被った欧米の有力銀行や投資ファンドが多い為、資金引き揚げにより豊富な石油資源を持つ[[アブダビ]]へ譲渡との噂が流れたが、ドバイ政府が否定している<ref>[http://diamond.jp/series/inside/08_12_12_002/ 「ダイヤモンドオンライン」]</ref>。また、同年[[11月30日]]の[[イギリス]]の「[[タイムズ]]」紙では、「アブダビ政府が資金援助を行う代償として、同社の経営権を求めた」とも報じられた他、同記事では「市場からの資金を調達するためにドバイ株式市場に上場し、一部の株式を売却するのではないか」との憶測も書かれた。<br />
[[1998年]]よりエミレーツ航空が[[スリランカ航空]]に43.6 %を出資し、「ストラテジックパートナーシップ」を結んでいたが、2008年には、エミレーツ航空が所有するすべての株式を売却し、[[スリランカ]]政府が引き取ることとなった。さらに、[[2009年]]3月には、利用客の減少から、ドバイ - ニューヨーク線の使用機材を変更すると発表した上、ドバイ - 中部路線など不採算路線からは早々に運休や撤退をした。<br />
<br />
また、[[2009年]]11月にドバイの政府系持ち株会社「ドバイ・ワールド」などの政府系企業が債務返済延期要請を行うなど、ドバイとその政府系企業に対する信用不安（[[ドバイ・ショック]]）が巻き起こったことで、[[CNN]]などのメディアでは、同じく政府系企業である上に、ドバイの好景気を受けて拡大路線を続けてきたエミレーツの将来を危ぶむ声も起きていた<ref>「DUBAI DEBT CRISIS」CNN 2009年11月28日</ref>。<br />
<br />
しかし、[[2010年]][[3月28日]]より[[成田国際空港]]へ就航を開始するなど、金融危機前に比べてより採算性が高く見込める路線には積極的に機材を投入している。<br />
<br />
== 運用機材 ==<br />
2016年現在<ref>[http://www.ch-aviation.ch/airlinepage.php?code1=EK ch-aviation.ch]</ref>、エミレーツ航空の平均機材運航期間はおよそ5年である<ref>[http://www.planespotters.net/Airline/Emirates?sort=type]</ref>。<br />
<br />
なお、エミレーツ航空が発注した[[ボーイング]]社製航空機の顧客番号（カスタマーコード）は1Hで、航空機の形式名は777-2'''1H'''ER, 777-3'''1H''', 777-2'''1H'''LR, 777-3'''1H'''ER などとなる。<br />
<br />
=== 概要 ===<br />
[[Image:Emirates A380 2.JPG|thumb|left|360px|[[エアバスA380]]-800型機]]<br />
積極的に最新機材の導入を行っており、[[エアバスA380]]を大量発注し話題になった（エアバス社による電気系統のトラブルから納入が2008年以降に延期となった為に、一時、発注自体のキャンセルも検討したが、4機を追加発注することでキャンセルは回避され、2007年[[6月22日]]に行われた[[パリ]]航空ショーにおいて、更に8機が追加発注されて合計55機となり、同機における最大のカスタマーとなった）。その後、2010年6月8日に32機追加発注し、これにより発注数は合計で90機となった。これは民間大型旅客機部門において、一つの航空会社単位では最大の発注数となる。2012年3月時点で、[[ボーイング777]]の全て型（-200,-200ER,-200LR,-300,-300ER,-F）を導入した唯一の航空会社である。また、同社はこれだけの規模ながら旅客機として[[ボーイング747]]を運航していないが、そのことは同機が誕生して30年。種々の設計変更によりニーズに対応して来たが、それが限界に達しつつある事を意味している。<br />
<br />
A380には航空業界初の試みでファーストクラスの使用者を対象にラウンジバーのほかシャワーを備えた2つのバスルームが装備された<ref>但しシャワーについて水量には限りがあるため、1人5分以内と使用時間制限がある。</ref>・<ref>シャワー導入などにより、従来より約25 %増の500 kg分の水を余計に積み込むことになる。</ref>。2008年8月1日と3日にA380をドバイ〜[[ジョン・F・ケネディ国際空港|ニューヨーク]]間においてお披露目となるフライトを行った。そして、8月8日より同路線間でニューヨーク行EK201便（水・金・日曜日運航）とドバイ行EK202便（水・金・日曜日運航）の往復便として中近東の航空会社として初めて商業飛行が開始された。同社はA380を世界最大規模で保有しているため、新規就航路線の開設やデモ飛行、イベント、キャンペーンなどの時にイレギュラー的に投入されたりしていて、同社の広告塔としての役割もあると思われる。また、同社の[[ハブ空港#拠点空港|拠点空港]]となっているドバイ国際空港には同社運用のA380専用発着のターミナル3コンコースAを設置しており、同施設では20のゲートで同時にA380の運用を行うことが出来るようになっている。<br />
<br />
2009年3月18日より[[ソフトバンクモバイル]]の端末に限り機内で携帯電話の利用ができる。なお、利用できるサービスは通話とSMSのみである。<br />
<br />
世界最大のエアバスA380オペレーターとなるが、中でも2015年11月4日に受領した中距離2クラス（ビジネス・エコノミー）仕様は615座席としている<ref>{{cite web|url=http://flyteam.jp/news/article/56537?fb_action_ids=859872270799391&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B1092555734091056%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D|title=エミレーツ航空、A380で最大の座席数となる計615席仕様機を受領|publisher=Fly Team |accessdate=2015年11月6日 }}</ref>。有償飛行開始となればかつて2クラスで世界最多座席数であった[[全日本空輸]]の[[ボーイング747-400 #747-400D型|ボーイング747-400D]]の569席を抜き、2クラスでは世界最多座席数同時に世界初の600席台の有償座席数となる。<br />
<br />
[[Image:Emirates 01.jpg|thumb|240px|エミレーツ航空のB777-300ER型機]]<br />
2011年11月13日には長距離型の旅客機「777-300ER」50機、180億ドル相当の受注契約を結んだと発表し、ドル建て基準でボーイング社史上最大規模の受注となった<ref>http://www.cnn.co.jp/business/30004590.html</ref>。2012年3月2日には、ボーイング社では量産1000機目となるB777を受領した（型式はB777-300ER,機体記号：A6-EGO）<ref>[http://boeing.mediaroom.com/index.php?s=43&item=2153 Boeing Celebrates 1000th 777]</ref>。<br />
<br />
2011年11月17日ドバイ航空ショーにおいて[[エアバスA380]] 50機の追加発注を発表。これにより同航空会社のA380保有数は140機を数える事となる。<br />
<br />
2013年11月17日にも同じドバイ航空ショーにてボーイングが開発中の[[ボーイング777X]]シリーズのローンチカスタマーとなり計150機、ボーイング777-8Xが35機、ボーイング777-9Xが115機と50機の購入権が付いた契約を発表。A380も50機発注し、オプションを除く確定分だけで中型、大型機200機の発注で、金額では990億ドル（約9.9兆円）と小国の国家予算並みの民間機過去最高額の発注を行った。<ref>[http://flyteam.jp/news/article/29010 エミレーツ、民間機最高額9.9兆円の発注 777Xを150機 A380を50機]</ref><br />
<br />
2016年11月10日、同社運航機材から[[A330|A330-200]]型機及び[[A340|A340-300]]型機が引退し、同社の現役旅客機はエアバスA380型機とボーイング777シリーズに絞られることになったが、<br />
2017年11月のドバイ航空ショーの際に[[ボーイング787|ボーイング787-10]]型機を40機発注したことを発表した。<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23393560S7A111C1000000/ エミレーツ航空、中型機「787」初導入 40機1.7兆円 「多様な就航先を提供するため」]</ref><br />
<br />
=== 旅客機材 ===<br />
{|class="wikitable" style="text-align:center"<br />
|-<br />
<br />
!航空機<br />
!保有数<br />
!発注残<br />
!座席数<br />
!注釈<br />
|-<br />
| [[エアバスA380|エアバスA380-800]]型機<br />
| 101機<br />
| 39機<br />
| F14/C76/Y399(超長距離路線）<br />F14/C76/Y427（長距離路線）<br>C58/Y557(長距離路線）<br />
| 超長距離仕様は機内ラウンジと<br>ファーストクラスにシャワースパ装備<br>エンジンは[[ロールス・ロイス・ホールディングス|RR]]と[[エンジン・アライアンス|EA]]のライバル2社併用<br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-200LR（772C）|ボーイング777-200LR]]型機<br />
| 10機<br />
| − <br />
| F8/C42/Y216<br />
|<br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-300（773A）|ボーイング777-300]]型機<br />
| 4機<br />
| − <br />
| F12/C42/Y310<br />
|<br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-300ER（773B）|ボーイング777-300ER]]型機<br />
| 138機<br />
| − <br />
| F12/C42/Y310<br />F8/C42/Y304<br />F8/C42/Y310<br />C42/Y386<br />C42/Y400<br />
|<br />
|-<br />
| [[ボーイング777X|ボーイング777-8]]型機<br />
| − <br />
| 35機予定<br />
| TBA<br />
|rowspan="2"| 777-8/9型機で50機オプション付き<br>2018年就航後受領予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング777X|ボーイング777-9]]型機<br />
| − <br />
| 115機予定<br />
| TBA<br />
|-<br />
| [[ボーイング787|787-10]]型機<br />
| − <br />
| 40機予定<br />
| TBA<br />
| 787-9型機へ変更可能<br>2022年以降受領予定<br />
|}<br />
<br />
=== 貨物機材 === <br />
現行、基本的に全て[[エミレーツ・スカイカーゴ]]にて運用<br />
{|class="wikitable"<br />
!航空機<br />
!保有数<br />
!注釈<br />
|-<br />
|[[ボーイング747-400 #747-400F型|ボーイング747-400F]]型機||align=center|2機||<br />
|-<br />
|[[ボーイング747-400 #747-400ERF型|ボーイング747-400ERF]]型機||align=center|2機||<br />
|-<br />
|[[ボーイング777 #777貨物型（777F）|ボーイング777F]]型機||align=center|8機|| <br />
|}<br />
<br />
=== 引退機材 ===<br />
* [[ボーイング737|ボーイング737-300]]<br />
* [[エアバスA300|エアバスA300B4]]<br />
* [[エアバスA300-600R|エアバスA300B4-600R]]<br />
* [[エアバスA310|エアバスA310-300]]<br />
* エアバスA310-300F<br />
* [[エアバスA330|エアバスA330-200]]<br />
* [[エアバスA340|エアバスA340-300]]<br />
<br />
<gallery><br />
[[File:Emirates SkyCargo A310F A6-EFC.jpg|thumb|right|180px|[[エアバスA310|エアバスA310-300F]]型機]] <br />
[[Image:Doha Airport 2008 (P1).jpg|thumb|right|180px|[[エアバスA330|エアバスA330-200]]型機]]<br />
</gallery><br />
<br />
== サービス ==<br />
=== 機内サービス ===<br />
[[Image:Emirates Boeing 777-200LR First Class Suite.jpg|thumb|right|240px|エミレーツ航空ボーイング777-200LRのファーストクラス]]<br />
[[File:Emirates Economy Class 777 cabin.jpg|thumb|right|180px|エミレーツ航空ボーイング777-200LRのエコノミークラス]]<br />
<br />
機内サービスの評価は高く、業界でも権威あるアメリカのOAG（{{仮リンク|Official Airline Guide|en|Official Airline Guide}}）によるエアライン・オブ・ザ・イヤーなど、数々の賞を受賞している。<br />
<br />
一部機材の[[ファーストクラス]]は通路と座席がパーティションで仕切られており、個室のような空間となっている「プライベートスイート」を搭載している<ref>この為、世界で最初にファーストクラスの個室を提供した会社として知られている。</ref>。一部機材には'''ice'''（Information, Communications, Entertainment）という[[オンデマンド]][[エンタテインメント]]システムを導入。個人用座席モニターで映画、音楽、ゲームのほか、Eメール送受信や[[ショートメッセージサービス|SMS]]を座席に居たまま利用できる。システムは標準でアラビア語、英語のほか、日本語にも対応。[[機内誌]]は「openskies」が用意される。<br />
<br />
一部機材では長時間飛行の際、夜間に機内の天井に星空が広がる様なムードライティングの演出がなされている。時差ボケ解消に有効だという。 <br />
<br />
[[機内食]]は、標準が[[イスラム]]食（モスレム食）だが<ref>[http://www.emirates.com/jp/japanese/flying/dining/dining.aspx emirates.com]</ref>、アルコール飲料もある。<br />
<br />
日本就航以前から[[日本人]][[客室乗務員]]を採用しており、日本路線のみならずドバイ発着の[[ヨーロッパ]]路線や[[アフリカ]]路線、アメリカ路線、アジア路線にも乗務している。英語が堪能である必要があり、二ヶ国語以上話すことができる乗務員も多い。現役客室乗務員が働いてみたい人気航空会社で、[[世界]]で最も就職するのが難しい難関航空会社の一つである。<br />
<br />
現在ではエアバスA380の運行路線では機内での無線LAN機能があり、有料でインターネット接続が可能となっている。<br />
<br />
=== 地上サービス ===<br />
ドバイ国際空港で乗り継ぐ際には、マルハバ・ラウンジという、座席クラスに関係なく利用できる有料ラウンジがある<ref>[http://www.emirates.com/jp/japanese/plan_book/dubai_international_airport/emirates_terminal_3/world_class_amenities/marhaba_lounge.aspx マルハバラウンジ] エミレーツ航空</ref>。乗り継ぎ待ち時間が長時間の乗客には、無償でホテルの部屋を提供している<ref>[http://www.emirates.com/jp/japanese/plan_book/essential_information/dubai-connect/dubai-connect.aspx ドバイ・コネクト] - エミレーツ航空</ref>。乗り継ぎ時に、ドバイに短期滞在する乗客には、ホテルやツアーを低価格で提供している<ref>[http://www.emirates.com/jp/japanese/plan_book/dubai_stopovers_on_arrival/dubai_stopovers_on_arrival.aspx ドバイ・ストップオーバー・パッケージ] - エミレーツ航空</ref>。<br />
<br />
=== マイレージ ===<br />
かつて、[[スリランカ航空]]と「[http://www.skywards.com/ スカイワーズ]」の名称で[[マイレージサービス]]を共通化していたが、[[2008年]][[3月31日]]をもってスリランカ航空がスカイワーズを離脱、現在はエミレーツ航空単独のマイレージサービスとなっている。<br />
<br />
[[日本航空]]、[[ジェットエアウェイズ]]、[[大韓航空]]、[[南アフリカ航空]]、[[カンタス航空]]、[[ジェットスター航空]]、[[ジェットブルー航空]]、[[イージージェット]]などと提携している。<br />
<br />
=== 受賞歴 ===<br />
*2001年、2002年、2013年、2016年：[[スカイトラックス]]社によるワールド・エアライン・アワード第1位<ref>[http://www.worldairlineawards.com/main/site_map.html ワールド・エアライン・アワードの公式サイト]</ref><br />
*2003年、2004年：同第2位<br />
<br />
== 就航都市 ==<br />
{| class="collapsible wikitable collapsed" style="width: 90%;font-size:85%;border: #999 solid 1px; text-align: lcenter; margin-bottom: 0; margin: 1em auto 1em auto"<br />
! colspan="4" style="background: #8B8589;"| '''エミレーツ航空 就航都市''' (2017年1月現在) <ref>[http://www.skycargo.com/ournetwork/routemap/routemap.asp エミレーツ航空の旅客と貨物の宛先にマップする]</ref><br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#D3D3D3"<br />
| '''国'''<br />
| '''都市'''<br />
| '''空港'''<br />
| '''備考'''<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;"| [[アラブ首長国連邦]]<br />
|-<br />
|{{UAE}}<br />
|[[ドバイ]]<br />
|[[ドバイ国際空港]]<br />
|'''ハブ空港'''<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[東アフリカ]]<br />
|-<br />
|{{ETH}}<br />
|[[アディスアベバ]]<br />
|[[ボレ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{KEN}}<br />
|[[エルドレット]]<br />
|[[エルドレット国際空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|[[ナイロビ]]<br />
|[[ジョモ・ケニヤッタ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MUS}}<br />
|[[ポートルイス]]<br />
|[[サー・シウサガル・ラングーラム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{SYC}}<br />
|[[マヘ島]]<br />
|[[セーシェル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{TZA}}<br />
|[[ダルエスサラーム]]<br />
|[[ダルエスサラーム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{UGA}}<br />
|[[エンテベ]]<br />
|[[エンテベ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[北アフリカ]]<br />
|-<br />
|{{EGY}}<br />
|[[カイロ]]<br />
|[[カイロ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{LBY}}<br />
|[[トリポリ]]<br />
|[[トリポリ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MAR}}<br />
|[[カサブランカ]]<br />
|[[ムハンマド5世国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{SDN}}<br />
|[[ハルツーム]]<br />
|[[ハルツーム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{TUN}}<br />
|[[チュニス]]<br />
|[[カルタゴ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[南部アフリカ|南アフリカ]]<br />
|-<br />
|{{ANG}}<br />
|[[ルアンダ]]<br />
|[[クアトロ・デ・フェベレイロ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{ZAF}}<br />
|[[ヨハネスブルグ]]<br />
|[[O・R・タンボ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ケープタウン]]<br />
|[[ケープタウン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ダーバン]]<br />
|[[キング・シャカ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MWI}}<br />
|[[リロングウェ]]<br />
|[[リロングウェ国際空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|{{ZMB}}<br />
|[[ルサカ]]<br />
|[[ルサカ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{ZWE}}<br />
|[[ハラレ]]<br />
|[[ハラレ国際空港]]<br />
|ルサカ経由<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[西アフリカ]]<br />
|-<br />
|{{CIV}}<br />
|[[アビジャン]]<br />
|[[フェリックス・ウフェ＝ボワニ国際空港]]<br />
|アクラ経由<br />
|-<br />
|{{GHA}}<br />
|[[アクラ]]<br />
|[[コトカ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{NGA}}<br />
|[[ラゴス]]<br />
|[[ムルタラ・モハンマド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[アブジャ]]<br />
|[[ンナムディ・アジキウェ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{SEN}}<br />
|[[ダカール]]<br />
|[[レオポール・セダール・サンゴール国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{flag|Guinea}}<br />
|[[コナクリ]]<br />
|[[コナクリ国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/66897 エミレーツ航空、10月からドバイ/コナクリ/ダカール/ドバイ線を再開] FlyTeam 2016年8月4日付</ref><br />
|-<br />
|{{flag|Togo}}<br />
|[[ロメ]]<br />
|[[ロメ空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[東アジア]]<br />
|-<br />
|rowspan="5"|{{CHN}}<br />
|[[北京]]<br />
|[[北京首都国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[上海]]<br />
|[[上海浦東国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[広州]]<br />
|[[広州白雲国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[銀川]]<br />
|[[銀川河東国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/58004 エミレーツ航空、2016年5月からドバイ/銀川/鄭州線に就航へ 週4便] FlyTeam 2015年12月29日付</ref><br />
|-<br />
|[[鄭州市|鄭州]]<br />
|[[鄭州新鄭国際空港]]<br />
|銀川経由<ref>[http://flyteam.jp/news/article/58004 エミレーツ航空、2016年5月からドバイ/銀川/鄭州線に就航へ 週4便] FlyTeam 2015年12月29日付</ref><br />
|-<br />
|colspan="2"|{{HKG}}<br />
|[[香港国際空港]]<br />
|一部バンコク経由<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{JPN}}<br />
|rowspan="2"|[[東京]]<br />
|[[成田国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[東京国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[大阪]]<br />
|[[関西国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{KOR}}<br />
|[[ソウル特別市|ソウル]]<br />
|[[仁川国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{TWN}}<br />
|[[台北]]<br />
|[[台湾桃園国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/25911 エミレーツ航空、2014年2月からドバイ/台北線に就航] FlyTeam 2013年8月29日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[東南アジア]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{IDN}}<br />
|[[ジャカルタ]]<br />
|[[スカルノ・ハッタ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[デンパサール]]<br />
|[[ングラ・ライ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MYS}}<br />
|[[クアラルンプール]]<br />
|[[クアラルンプール国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MMR}}<br />
|[[ヤンゴン]]<br />
|[[ヤンゴン国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/60368 エミレーツ航空、8月からドバイ/ヤンゴン/ハノイ線に就航へ 1日1便] FlyTeam 2016年2月29日付</ref><br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{PHL}}<br />
|[[マニラ]]<br />
|[[ニノイ・アキノ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[クラーク経済特別区|クラーク]]<br />
|[[クラーク国際空港]]<br />
|セブ経由<ref>[http://flyteam.jp/news/article/58461 エミレーツ航空、3月30日からドバイ/セブ/クラーク線に就航へ] FlyTeam 2016年1月5日付</ref><br />
|-<br />
|[[セブ]]<br />
|[[マクタン・セブ国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/58461 エミレーツ航空、3月30日からドバイ/セブ/クラーク線に就航へ] FlyTeam 2016年1月5日付</ref><br />
|-<br />
|colspan="2"|{{SIN}}<br />
|[[シンガポール・チャンギ国際空港]]<br />
|一部コロンボ経由<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{THA}}<br />
|[[バンコク]]<br />
|[[スワンナプーム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[プーケット]]<br />
|[[プーケット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{VNM}}<br />
|[[ホーチミンシティ]]<br />
|[[タンソンニャット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ハノイ]]<br />
|[[ハノイ国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/81361 エミレーツ航空、ドバイ/ハノイ線に直行便を就航 777でデイリー運航] FlyTeam 2017年7月7日付</ref><br />
|-<br />
|{{CAM}}<br />
|[[プノンペン]]<br />
|[[プノンペン国際空港]]<br />
|ヤンゴン経由<ref>[http://flyteam.jp/news/article/81218 エミレーツ航空、ヤンゴン経由のドバイ/プノンペン線に就航 デイリー運航] FlyTeam 2017年7月3日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[南アジア]]<br />
|-<br />
|{{BGD}}<br />
|[[ダッカ]]<br />
|[[シャージャラル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="10"|{{IND}}<br />
|[[デリー]]<br />
|[[インディラ・ガンディー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ムンバイ]]<br />
|[[チャットラパティー・シヴァージー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[アフマダーバード]]<br />
|[[アフマダーバード空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ベンガルール]]<br />
|[[ベンガルール国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[チェンナイ]]<br />
|[[チェンナイ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ハイデラバード (インド)|ハイデラバード]]<br />
|[[ハイデラバード国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[コルカタ]]<br />
|[[ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[コーチ (インド)|コーチ]]<br />
|[[コーチン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[コーリコード]]<br />
|[[カリカット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ティルヴァナンタプラム]]<br />
|[[トリヴァンドラム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{LKA}}<br />
|[[コロンボ]]<br />
|[[バンダラナイケ国際空港]]<br />
|一部マレ経由<br />
|-<br />
|{{MDV}}<br />
|[[マレ]]<br />
|[[イブラヒム・ナシル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="6"|{{PAK}}<br />
|[[イスラマバード]]<br />
|[[イスラマバード国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[カラチ]]<br />
|[[ジンナー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ラホール]]<br />
|[[ラホール国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ペシャーワル]]<br />
|[[ペシャワル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[スィアールコート]]<br />
|[[スィアールコート国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ムルターン]]<br />
|[[ムルターン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[西アジア]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{AFG}}<br />
|[[カーブル]]<br />
|[[カーブル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[バグラム]]<br />
|[[バグラム空軍基地]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|{{BHR}}<br />
|[[マナーマ]]<br />
|[[バーレーン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{IRN}}<br />
|[[テヘラン]]<br />
|[[エマーム・ホメイニー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[マシュハド]]<br />
|[[マシュハド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{IRQ}}<br />
|[[バグダード]]<br />
|[[バグダッド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[バスラ]]<br />
|[[バスラ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{JOR}}<br />
|[[アンマン]]<br />
|[[クィーンアリア国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{KWT}}<br />
|[[クウェート市|クウェート]]<br />
|[[クウェート国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{LBN}}<br />
|[[ベイルート]]<br />
|[[ベイルート国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{OMN}}<br />
|[[マスカット]]<br />
|[[マスカット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{QAT}}<br />
|[[ドーハ]]<br />
|[[ハマド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="4"|{{SAU}}<br />
|[[ダンマーム]]<br />
|[[キング・ファハド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ジッダ]]<br />
|[[キング・アブドゥルアズィーズ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[メディナ]]<br />
|[[メディナ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[リヤド]]<br />
|[[キング・ハーリド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{SYR}}<br />
|[[ダマスカス]]<br />
|[[ダマスカス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{YEM}}<br />
|[[サナア]]<br />
|[[サヌア国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[中央アジア]]<br />
|-<br />
|{{KAZ}}<br />
|[[アルマトイ]]<br />
|[[アルマトイ国際空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[ヨーロッパ]]<br />
|-<br />
|{{AUT}}<br />
|[[ウィーン]]<br />
|[[ウィーン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{CYP}}<br />
|[[ラルナカ]]<br />
|[[ラルナカ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{CZE}}<br />
|[[プラハ]]<br />
|[[ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="4"|{{DEU}}<br />
|[[ハンブルク]]<br />
|[[ハンブルク空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[デュッセルドルフ]]<br />
|[[デュッセルドルフ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[フランクフルト]]<br />
|[[フランクフルト空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ミュンヘン]]<br />
|[[ミュンヘン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{DNK}}<br />
|[[コペンハーゲン]]<br />
|[[コペンハーゲン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{ESP}}<br />
|[[バルセロナ]]<br />
|[[バルセロナ＝エル・プラット空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[マドリード]]<br />
|[[アドルフォ・スアレス・マドリード＝バラハス空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サラゴサ]]<br />
|[[サラゴサ空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{FRA}}<br />
|[[パリ]]<br />
|[[パリ＝シャルル・ド・ゴール空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ニース]]<br />
|[[コート・ダジュール空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[リヨン]]<br />
|[[リヨン・サン＝テグジュペリ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{HRV}}<br />
|[[ザグレブ]]<br />
|[[ザグレブ国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/74051 エミレーツ航空、6月からドバイ/ザグレブ線を開設へ デイリー運航] FlyTeam 2017年1月13日付</ref><br />
|-<br />
|{{HUN}}<br />
|[[ブダペスト]]<br />
|[[リスト・フェレンツ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="8"|{{GBR}}<br />
|rowspan="3"|[[ロンドン]]<br />
|[[ロンドン・ヒースロー空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ロンドン・ガトウィック空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ロンドン・スタンステッド空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/88355 エミレーツ、2018年6月にドバイ/ロンドン・スタンステッド線を開設] FlyTeam 2017年12月26日付</ref><br />
|-<br />
|[[マンチェスター]]<br />
|[[マンチェスター国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[バーミンガム]]<br />
|[[バーミンガム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[グラスゴー]]<br />
|[[グラスゴー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[エディンバラ]]<br />
|[[エディンバラ空港]]<br />
|2018年10月1日より就航予定<ref>[http://www.traicy.com/20180618-EKedinburgh エミレーツ航空、ドバイ〜エディンバラ線就航 10月から] Traicy 2018年6月23日付</ref><br />
|-<br />
|[[ニューカッスル・アポン・タイン|ニューカッスル]]<br />
|[[ニューカッスル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{GRE}}<br />
|[[アテネ]]<br />
|[[アテネ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="4"|{{ITA}}<br />
|[[ローマ]]<br />
|[[フィウミチーノ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ミラノ]]<br />
|[[ミラノ・マルペンサ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ヴェネツィア]]<br />
|[[ヴェネツィア・テッセラ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ボローニャ]]<br />
|[[ボローニャ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{IRL}}<br />
|[[ダブリン]]<br />
|[[ダブリン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|colspan="2"|{{MLT}}<br />
|[[マルタ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{NLD}}<br />
|[[アムステルダム]]<br />
|[[アムステルダム・スキポール空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{POL}}<br />
|[[ワルシャワ]]<br />
|[[ワルシャワ・ショパン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{flag|Portugal}}<br />
|[[リスボン]]<br />
|[[ポルテラ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{RUS}}<br />
|[[モスクワ]]<br />
|[[ドモジェドヴォ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サンクトペテルブルク]]<br />
|[[プルコヴォ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{SUI}}<br />
|[[チューリッヒ]]<br />
|[[チューリッヒ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ジュネーヴ]]<br />
|[[ジュネーヴ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{SWE}}<br />
|[[ヨーテボリ]]<br />
|[[ランドヴェッテル空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|[[ストックホルム]]<br />
|[[ストックホルム・アーランダ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{TUR}}<br />
|rowspan="2"|[[イスタンブール]]<br />
|[[アタテュルク国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サビハ・ギョクチェン国際空港]]<br />
|2018年6月8日より運航再開<ref>[http://flyteam.jp/news/article/89268 エミレーツ航空、6月からドバイ/イスタンブール・サビハ線を再開 週5便] FlyTeam 2018年1月17日付</ref><br />
|-<br />
|{{NOR}}<br />
|[[オスロ]]<br />
|[[オスロ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[オセアニア]]<br />
|-<br />
|rowspan="5"|{{AUS}}<br />
|[[ブリスベン]]<br />
|[[ブリスベン空港]]<br />
|rowspan="2"|一部シンガポール経由<br />
|-<br />
|[[メルボルン]]<br />
|[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン空港]]<br />
|-<br />
|[[パース (西オーストラリア州)|パース]]<br />
|[[パース空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[シドニー]]<br />
|[[シドニー国際空港]]<br />
|一部バンコク経由<br />
|-<br />
|[[アデレード]]<br />
|[[アデレード空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{NZL}}<br />
|[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]<br />
|[[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド国際空港]]<br />
|一部デンパサール経由<ref>[http://flyteam.jp/news/article/90721 エミレーツ、6月からバリ経由のドバイ/オークランド線を開設 1日1便] Fly Team 2018年2月20日</ref><br />
|-<br />
|[[クライストチャーチ]]<br />
|[[クライストチャーチ国際空港]]<br />
|シドニー経由<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[北アメリカ]]<br />
|-<br />
|{{CAN}}<br />
|[[トロント]]<br />
|[[トロント・ピアソン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="12"|{{USA}}<br />
|rowspan="2"|[[ニューヨーク]]<br />
|[[ジョン・F・ケネディ国際空港]]<br />
|一部ミラノ経由<br />
|-<br />
|[[ニューアーク・リバティー国際空港]]<br />
|一部アテネ経由<ref>[http://flyteam.jp/news/article/89697 エミレーツ航空、6月にドバイ/ニューアーク線の直行便を開設へ] FlyTeam 2018年1月26日付</ref><br />
|-<br />
|[[ワシントンD.C.]]<br />
|[[ワシントン・ダレス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ロサンゼルス]]<br />
|[[ロサンゼルス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サンフランシスコ]]<br />
|[[サンフランシスコ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ダラス]]<br />
|[[ダラス・フォートワース国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ヒューストン]]<br />
|[[ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[シアトル]]<br />
|[[シアトル・タコマ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ボストン]]<br />
|[[ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[シカゴ]]<br />
|[[シカゴ・オヘア国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[オーランド]]<br />
|[[オーランド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[フォートローダーデール]]<br />
|[[フォートローダーデール・ハリウッド国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/70048 エミレーツ航空、12月からドバイ/フォートローダーデール線に就航] FlyTeam 2016年10月12日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[中央アメリカ]]<br />
|-<br />
|{{PAN}}<br />
|[[パナマ市|パナマシティ]]<br />
|[[トキュメン国際空港]]<br />
|就航日未定<ref>[http://flyteam.jp/news/article/58479 エミレーツ航空、ドバイ/パナマシティ線の就航日を3月末に延期] FlyTeam 2016年1月19日付</ref><ref>[http://flyteam.jp/news/article/60912 エミレーツ航空、ドバイ/パナマシティ線の就航をさらに延期 就航日未定] FlyTeam 2016年3月11日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[南アメリカ]]<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{BRA}}<br />
|[[カンピナス]]<br />
|[[ヴィラコッポス国際空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|[[サンパウロ]]<br />
|[[グアルーリョス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[リオデジャネイロ]]<br />
|[[リオデジャネイロ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{ARG}}<br />
|[[ブエノスアイレス]]<br />
|[[ブエノスアイレス国際空港]]<br />
|リオデジャネイロ経由<br />
|-<br />
|{{CHL}}<br />
|[[サンティアゴ (チリ)|サンティアゴ・デ・チレ]]<br />
|[[アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港]]<br />
|サンパウロ経由<ref>[http://flyteam.jp/news/article/89959 エミレーツ航空、7月にドバイ/サンティアゴ線を開設 初のチリ路線] FlyTeam 2018年2月1日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | 休止・廃止路線<br />
|-<br />
|{{AZE}}<br />
|[[バクー]]<br />
|[[ヘイダル・アリエフ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{flag|Belgium}}<br />
|[[リエージュ]]<br />
|[[リエージュ空港]]<br />
|rowspan="5"|貨物<br />
|-<br />
|{{CHN}}<br />
|[[大連]]<br />
|[[大連周水子国際空港]]<br />
|-<br />
|{{DEU}}<br />
|[[ハーン]]<br />
|[[フランクフルト・ハーン空港]]<br />
|-<br />
|{{DJI}}<br />
|[[ジブチ]]<br />
|[[ジブチ国際空港]]<br />
|-<br />
|{{IRN}}<br />
|[[バンダレ・アッバース]]<br />
|[[バンダレ・アッバース国際空港]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{ARE}}<br />
|[[アブダビ]]<br />
|[[アブダビ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[シャールジャ]]<br />
|[[シャールジャ国際空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|{{COM}}<br />
|[[モロニ]]<br />
|[[プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{EGY}}<br />
|[[アレクサンドリア]]<br />
|[[アレクサンドリア国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{HUN}}<br />
|[[ブダペスト]]<br />
|[[フェリヘジ空港]]<br />
|貨物<br />
|-<br />
|{{JPN}}<br />
|[[名古屋市|名古屋]]<br />
|[[中部国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{flag|Rwanda}}<br />
|[[キガリ]]<br />
|[[キガリ国際空港]]<br />
|rowspan="2"|貨物<br />
|-<br />
|{{USA}}<br />
|[[トレド (オハイオ州)|トレド]]<br />
|[[トレドエクスプレス空港]]<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
[[Image:Singapore Changi Airport, Terminal 1, Emirates, Dec 05.JPG|240px|thumb|[[シンガポール・チャンギ国際空港]]に駐機する[[ボーイング777|ボーイング777-300]]型機]]<br />
[[ドバイ国際空港]]を中心に、全大陸の主要100都市以上へ就航している。<br />
<br />
また、上記以外の都市へも他社との[[コードシェア便|コードシェア]]で運航している。<br />
<br />
=== コードシェア ===<br />
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;"><br />
*{{Flagicon|IND}} [[エア・インディア]]<br />
*{{Flagicon|IND}} [[ジェットエアウェイズ]]<br />
*{{Flagicon|JPN}} [[日本航空]]<br />
*{{Flagicon|KOR}} [[大韓航空]]<br />
*{{Flagicon|THA}} [[タイ国際航空]]<br />
*{{Flagicon|AUS}} [[カンタス航空]]<br />
*{{Flagicon|Philippines}} [[フィリピン航空]]<br />
</div><br />
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;"><br />
*{{Flagicon|Malta}} [[マルタ航空]]<br />
*{{Flagicon|Mauritius}} [[モーリシャス航空]]<br />
*{{Flagicon|Oman}} [[オマーン・エア]]<br />
*{{Flagicon|MAR}} [[ロイヤル・エア・モロッコ]]<br />
*{{Flagicon|South Africa}} [[南アフリカ航空]]<br />
*{{Flagicon|USA}} [[デルタ航空]]<br />
*{{Flagicon|USA}} [[ユナイテッド航空]]<br />
</div><br />
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;"><br />
*{{Flagicon|MYS}} [[マレーシア航空]]2016年2月から<ref>[http://flyteam.jp/news/article/57551 マレーシア航空、エミレーツ航空とコードシェア提携 上級会員の特典でも flyteam 2015年12月5日付け]</ref><br />
</div>{{clear}}<br />
<br />
2013年3月にブリティッシュエアウェイズとの13年におよぶ提携を解消して、替わりにカンタス航空とのコードシェアや運賃設定、販売、運航計画、ラウンジの運用などの広範囲の提携に切り替えた。また、この提携に伴いカンタス航空はドバイ国際空港でエミレーツ航空が設置運営をしているA380専用ターミナルを使用できる権利を唯一保有することになる。<br />
<br />
<!--<br />
=== 日本路線 ===<br />
{{複数の問題<br />
| section=1<br />
| 観点 = 2011年11月<br />
}}<br />
運航路線・機材<br />
* [[ドバイ国際空港|ドバイ]] - [[関西国際空港|大阪/関西]] 2002年就航 週7便（旅客便）・週1便（貨物便） B777-300ER<br />
* ドバイ - [[成田国際空港|東京/成田]] 2010年就航 週7便（旅客便） B777-300ER<br />
* ドバイ - [[東京国際空港|東京/羽田]] 2013年就航 週7便（旅客便） B777-200LR<br />
<br />
廃止路線<br />
* ドバイ - [[中部国際空港|名古屋/中部]] 2006年-2009年運航 最大週7便（旅客便）<br />
<br />
中部国際空港への就航時は、[[東海道新幹線|新幹線]]と連絡させて[[首都圏 (日本)|首都圏]]方面からの需要や[[2007年]][[10月]]からドバイ - [[グアルーリョス国際空港|サンパウロ]]線へ就航したので、ドバイ経由で[[ブラジル]]に里帰り、帰国をする[[愛知県]][[豊田市]]や[[静岡県]][[浜松市]]などに多くに在住する[[日系ブラジル人]]やブラジル人乗客の取り込みも狙っていた<ref>[http://web.archive.org/web/20070821052324/http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei070719_4.htm サンパウロ線需要に期待 エミレーツ航空（2007年7月19日付け 読売新聞）]</ref>。就航後しばらくはブラジルや欧州への乗り継ぎが便利なこともあり名古屋/中部線は70%を超える高い搭乗率を維持していたものの、世界的な不況を受け[[2009年]][[3月28日]]をもって名古屋/中部線は廃止された<ref>[http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090110_1.htm エミレーツ航空：中部－ドバイ便廃止へ 3月28日で終了] - 毎日新聞 2009年1月11日</ref>。なお廃止後は、東海地方の利用客の便を図り、関西国際空港発着便に接続する[[名古屋駅]] - 関西国際空港間往復の専用シャトルバス（[[平和コーポレーション]]に業務委託）を提供しており、継続されている。<br />
<br />
[[日本航空]]との間の[[コードシェア便]]となっている他、日本航空の国内線（大阪/関西 - [[新千歳空港|札幌/新千歳]]線など）にもエミレーツの便名をつけてコードシェア運航している。--><br />
<br />
== スポンサー活動 ==<br />
スポンサー活動に積極的である。現在は[[アジアサッカー連盟]]（2002年から）主催各種大会のメインスポンサーのひとつである<ref>[http://www.emirates.com/jp/japanese/about/sponsorships/football/asian_football_confederation_afc.aspx エミレーツはアジア・サッカーの将来に引き続き貢献-emirates.com]</ref>。表彰式にはエミレーツの女性キャビンアテンダントが12名ほど同席して彩りを添えている<ref>[http://www.emirates.com/jp/japanese/about/sponsorships/football/official_fifa_partner.aspx FIFA公式ワールド・カップ・パートナー-emirates.com]FIFA主催の[[FIFAクラブワールドカップ2011|クラブＷ杯2011]]表彰式に参加したエミレーツ女性キャビンアテンダント写真有</ref>。過去には、[[国際サッカー連盟]]（FIFA）公式パートナー、イングランドの[[チェルシーFC|チェルシー]]、[[競馬]]の[[ワールドレーシング・チャンピオンシップ]]、[[フォーミュラ1|F1チーム]][[マクラーレン]]のスポンサーでもあった。<br />
<br />
[[2006年]]からイギリス・イングランドのサッカークラブ・[[アーセナルFC]]の本拠地[[エミレーツ・スタジアム]]の[[命名権]]を取得したのに続き、同年から同チームのスポンサーとなり、ユニフォームの胸に「Fly Emirates」の文字を見ることができる<ref>[[2013年]]7月にアーセナルが日本に遠征し[[名古屋グランパス]]・[[浦和レッドダイヤモンズ]]と親善試合を行なった際には「エミレーツ航空」の日本語表記入りユニホームが使われた。</ref>。<br />
<br />
また、スペインの[[レアル・マドリード]]、ドイツの[[ハンブルガーSV]]<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=YN_eu8Jk50o&list=PLNfZ4G3H3tv6uOuz-T9tRxkB8X-mujpaF&index=13 HSV | Safety video | Emirates Airline]</ref>、イタリアの[[ACミラン]]、フランスの[[パリ・サンジェルマンFC]]、ポルトガルの[[SLベンフィカ]]<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jAF2hZxdFRE Benfica Safety video | Emirates Airline]</ref>、ギリシャの[[オリンピアコスFC]]<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=3X6wFttQHgM Six Clubs, Seven Take-Offs | Football | Emirates Airline]</ref>、[[FAカップ]]、アメリカの[[ニューヨーク・コスモス]]、野球の[[ロサンゼルス・ドジャース]]<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=chhh4-2plYY Emirates steals the show with the Los Angeles Dodgers | Baseball | Emirates Airline]</ref>のメインスポンサーでこれらスポンサーチーム主催のホームゲーム試合開始前のエキシビションなどでも客室乗務員がパフォーマンスする様子が同社公式[[youtube]]などに掲載されている。<br />
<br />
2017年から自転車ロードレースチームである[[UAE チーム・エミレーツ]]のスポンサーとなる。<br />
<br />
その他[[フォーミュラ1|F1]]、[[男子プロテニス協会|ATP]]、[[全豪オープン]]、[[全仏オープン]]、[[全米オープン (テニス)|全米オープン]]<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=8zpRFQe4A9w Cabin crew take centre stage at the US Open | Tennis | Emirates Airline]</ref>、[[国際クリケット評議会|ICC]]、[[ワールドラグビー]]、[[ヨーロピアンツアー]]、[[クリケット・オーストラリア]]、[[ドバイワールドカップ]]、[[メルボルンカップ]]、[[ドバイセブンズ]]、[[チーム・ニュージーランド]]、[[オーストラリアン・フットボール・リーグ|AFL]]の[[コリングウッド・フットボールクラブ|コリングウッド]]、[[ネットボールアラブ首長国連邦代表]]、[[ドバイ国際映画祭]]、ドバイジャズフェスティバル、[[メルボルン交響楽団]]と[[シドニー交響楽団]]、2020年開催予定の[[ドバイ国際博覧会]]などのメインスポンサー・公式エアラインとして指定されている。<br />
<br />
またイギリスのロンドンにあるロープウェイ[[エミレーツ・エア・ライン]]の命名権も持っている。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[パブリシス]]<br />
* [[フライドバイ]]：エミレーツ航空の子会社である。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons&cat|Emirates|Emirates (airline)}}<br />
* [http://www.emirates.com/ Emirates]{{ar icon}}{{en icon}}{{ja icon}}<br />
* [http://www.ekgroup.com/ The Emirates Group]<br />
* [http://www.sky-cargo.com/ Emirates Skycargo]<br />
* {{Facebook|Emirates|Emirates}}<br />
* {{Twitter|Emirates|Emirates}}<br />
<br />
{{アラブ航空会社機構}}<br />
{{airline-stub}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えみれつこうくう}}<br />
[[Category:エミレーツ航空|*]]<br />
[[Category:アラブ首長国連邦の航空会社]]<br />
[[Category:ドバイの企業]]<br />
[[Category:1985年設立の航空会社]]</div>
119.244.92.36
上海浦東国際空港
2018-07-23T11:50:00Z
<p>119.244.92.36: /* ターミナル2 */</p>
<hr />
<div>{{Infobox 空港<br />
|名前 = 上海浦東国際空港<br />{{lang|zh|上海浦东国际机场}}<br /><small>{{lang|en|Shanghai Pudong International Airport}}</small> <br />
|画像 = [[ファイル:Pudong International Airport at night.jpg|250px]]<br />
|IATA = PVG<br />
|ICAO = ZSPD<br />
|国 = {{PRC}}<br />
|設置場所 = [[上海市]][[浦東新区]]<br />
|タイプ = 公共<br />
|運営者 = 上海機場（集団）有限公司<br />
|運営時間 = 24時間<br />
|標高 m = 4<br />
|標高 ft = 13<br />
|緯度度 = 31|緯度分 = 08|緯度秒 = 42|N(北緯)及びS(南緯) = N<br />
|経度度 = 121|経度分 = 47|経度秒 = 36|E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図名 = China Shanghai#China<br />
|ウェブサイト = http://www.shairport.com/<br />
|方向 滑走路1 = 17L/35R<br />
|全長 滑走路1 m = 4,000<br />
|全長 滑走路1 ft = 13,123×197<br />
|全幅 滑走路1 = 60<br />
|ILS 滑走路1 = II<br />
|表面 滑走路1 = [[コンクリート]]<br />
|方向 滑走路2 = 16R/34L<br />
|全長 滑走路2 m = 3,800<br />
|全長 滑走路2 ft = 12,467×197<br />
|全幅 滑走路2 = 60<br />
|ILS 滑走路2 = II<br />
|表面 滑走路2 = コンクリート<br />
|方向 滑走路3 = 17R/35L<br />
|全長 滑走路3 m = 3,400<br />
|全長 滑走路3 ft = 11,155×197<br />
|全幅 滑走路3 = 60<br />
|ILS 滑走路3 = I<br />
|表面 滑走路3 = コンクリート<br />
|方向 滑走路4 = 16L/34R<br />
|全長 滑走路4 m = 3,800<br />
|全長 滑走路4 ft = 12,467×197<br />
|全幅 滑走路4 = 60<br />
|ILS 滑走路4 = I<br />
|表面 滑走路4 = コンクリート<br />
|方向 滑走路5 = 15/33<br />
|全長 滑走路5 m = 3,400<br />
|全長 滑走路5 ft = 11,155×197<br />
|全幅 滑走路5 = 60<br />
|ILS 滑走路5 = I<br />
|表面 滑走路5 = コンクリート<br />
}}<br />
{{中華圏の事物<br />
|タイトル = 上海浦東国際空港<br />
|画像種別 = <br />
|画像 = <br />
|画像の説明 = <br />
|英文 = Shanghai Pudong International Airport<br />
|簡体字 = 上海浦东国际机场<br />
|繁体字 = 上海浦東國際機場<br />
|ピン音 = Shànghǎi Pǔdōng Guójì Jīchǎng <br />
|カタカナ = <small>シャンハイ プードン グオジー ジーチャン</small><br />
}}<br />
<br />
'''上海浦東国際空港'''（シャンハイプードンこくさいくうこう、{{lang-zh|上海浦东国际机场}}、{{lang-en|Shanghai Pudong International Airport}}）は、[[中華人民共和国|中国]]・[[上海市]][[浦東新区]]に位置する[[国際空港]]である。上海市中心部から約30km。[[1999年]]に開港。[[日本語]]での漢字の読みに従い'''ほとう'''空港と読むこともある。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
総面積40平方km、上海市中心部から30km程の距離に位置し、全長3,400-4,000m、幅60mの[[クロースパラレル]][[滑走路]]2本2組（計4本）を有する24時間全天候型[[国際空港]]である。空港は2つの旅客ターミナルを中心に構成される。2008年上半期には西貨物ターミナルが稼動開始した。現在3番目のターミナル、サテライトターミナル、1本の滑走路の増設が予定されている。収容量は現在の年間6,000万人から8,000万人に、貨物取扱い能力は600万tに増える構想である<ref>[http://chinaaviation.aero/news/airline/8007/59/Shanghai-Airport-reports-profit-growth--despite-big-investments-in-massive-new-facilities-at-Pudong Shanghai Airport reports profit growth, despite big investments in massive new facilities at Pudong - China Airlines, Airports and Aviation News<!-- Bot generated title -->]</ref>。<br />
<br />
[[中国東方航空]]、[[上海航空]]、[[中国国際航空]]の[[ハブ空港]]であり、国内外48の航空会社が乗入れ、海外73都市、国内62都市とを結んでいる。当国際空港開港後の2002年10月以降、上海市西部に位置する[[上海虹橋国際空港]]は国内線専用空港（ただし、[[金浦国際空港|ソウル/金浦]]・[[東京国際空港|東京/羽田]]線は運航）として利用されている。国際線で上海浦東国際空港に到着し、上海虹橋国際空港発の国内線に乗り継ぐ場合、最短乗継時間（MCT）は4時間に設定されている。<br />
<br />
空港には世界で初めて実用化された高速磁気浮上鉄道「[[上海トランスラピッド]]」が接続し、最短7分20秒で市街まで連絡する。<br />
<br />
2012年 統計<ref>[http://www.caac.gov.cn/I1/K3/201303/P020130327299233850801.pdf 2012年全国机场吞吐量排名] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20131114005012/http://www.caac.gov.cn/I1/K3/201303/P020130327299233850801.pdf |date=2013年11月14日 }}Civil Aviation Administration of China. (中国語)</ref><ref group="注">順位には香港・マカオを含む。</ref><br />
<br />
* 利用客数 44,880,164（中国第4位）<br />
* 貨物取扱量（トン） 2,938,156.9（世界第3位、中国第2位）<br />
* 発着回数 361,720（中国第3位）<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
=== 初期の開発 ===<br />
[[ファイル:上海浦東国際空港第1ターミナル内部.JPG|thumb|250px|right|上海浦東国際空港ターミナル1]]<br />
[[ファイル:Pudong International Airport Terminal 2.jpg|thumb|250px|right|上海浦東国際空港ターミナル2]]<br />
従来の[[上海虹橋国際空港]]は年々増えつつある航空需要を賄いきれなくなりつつあったが、虹橋空港の周辺には市街地が広がっており大幅な拡大は不可能であった。そのため中国政府は虹橋空港の代替として新空港の建設を決め、上海の東の浦東沿岸を開発することになった。<br />
<br />
新空港は1997年10月に着工、2年の歳月と建設費は16.7億ドルをかけて1999年10月1日に開港し、2007年9月29日まで、上海を発着する全ての国際線（香港線およびマカオ線も含む）が当空港を利用していた。2007年9月29日以後、日中韓政府間の合意により、それまで国内線専用空港の[[上海虹橋空港]]から[[東京]]の[[東京国際空港|羽田空港]]及び[[ソウル特別市|ソウル]]の[[金浦空港]]への国際線定期チャーター便が就航された。今では上海虹橋空港発着の香港、台北/松山線も存在する。<br />
<br />
開港直後は1本の4Eカテゴリーの滑走路（4,000 m x 60 m）と並行する2本の誘導路を持つ空港であったが、その後も拡張を続け、2本目、3本目、4本目の滑走路はそれぞれ2005年3月17日と2008年3月26日、2015年3月28日に供用開始された<ref name="JETRO20150518">{{Cite news|author=|authorlink=|url=|title= 上海浦東空港の第4滑走路が供用開始 -2020年に旅客数で世界トップ10入りを目指す-|newspaper = 世界のビジネスニュース「通商弘報」|publisher = 独立行政法人日本貿易振興機構（JETRO）上海事務所|date = 2015-05-28|accessdate = }}</ref>。現在は5本目の滑走路が建設中であり、こちらは完成次第[[中国商用飛機]]の飛行機テスト専用滑走路とする予定である<ref>[http://travel.sohu.com/20100312/n270778756.shtml 浦东机场将建第五跑道 专门用于国产大飞机] sohu news, 2010-03-12</ref>。2番目のターミナルは2008年3月26日に供用開始し、3番目のターミナルが計画中である。マスタープランでは全部で3つのターミナルと2つのサテライトホールと5つの並行する滑走路で最大年間1億人の利用を見込んでいる。<br />
<br />
== ターミナル ==<br />
ターミナル1（1号航站楼）とターミナル2（2号航站楼）の二つあり、[[2008年]]3月26日にターミナル2が開業した。なお、両ターミナルは約10分おきに運行されている無料シャトルバスで移動できるほか、北歩行道・中歩行道・南歩行道の3つの渡り廊下でも移動できる。これらの渡り廊下は双方向の[[動く歩道]]も設置されているが、両ターミナルは500メートルほど離れているので、荷物が大きい時などはかなり時間がかかる。両ターミナルの中間地点に[[上海トランスラピッド]]および[[上海地下鉄]][[上海地下鉄2号線|2号線]] の[[浦東国際空港駅]]がある。中歩行道からは両方の路線も利用できるが、北歩行道からは上海トランスラピッドのみ、南歩行道からは上海地下鉄しか利用できない。各ターミナルビルには売店や飲食店、駅付近の北歩行道と中歩行道の間にはファストフードの店舗街がある。<br />
<br />
両ターミナル共、手荷物検査後の待合エリアでは、無線LANによるインターネット接続サービスが無料で提供されているが、アクセスするための暗証番号を[[携帯電話]]の[[SMS]]（海外から持ち込んだ携帯電話の[[ローミング]]でも可能）で受け取って入力する必要がある。また、予告無しに中断されたり、使用できなかったりすることがあり、当然ながら[[金盾]]をはじめとする[[検閲]]も行われているので、注意が必要である。<br />
<br />
=== 国際線から国際線への乗り継ぎについて ===<br />
中国国内に所在する国際空港に於いては、中国の出入国に関する法令により、たとえ国際線同士相互の乗り継ぎであっても一旦中国の[[出入国管理|入国・出国審査]]を受ける必要があるが{{refnest|group=注|[[日本航空|日本航空（JAL）]]Webサイト内に掲載されている当空港に於ける乗り継ぎ案内に「国際線から国際線へのお乗り継ぎでも、一旦入国が必要です」と明記されているほか<ref>{{Cite web |url=https://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/pvg/pvg_02.html |title=乗り継ぎのご案内～上海浦東国際空港 |work=空港情報～国際線 |publisher=日本航空 |accessdate=2014-06-28 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20131500232300/http://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/pvg/pvg_02.html |archivedate=2013-12-01}}</ref>、同じくJALサイト内に掲載されている[[北京首都国際空港]]に於ける乗り継ぎ案内には「他の国際線へ乗り継ぐ場合、中国の出入国に関する法令により、必ず出入国手続きが必要です」との記載が見える<ref>{{Cite web |url=https://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/pek/pek_02.html |title=乗り継ぎのご案内～北京首都国際空港 |work=空港情報～国際線 |publisher=日本航空 |accessdate=2014-06-28 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20131500165700/http://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/pek/pek_02.html |archivedate=2013-12-01}}</ref>}}、当空港を[[ハブ空港]]の一つと位置付けている[[中国東方航空]]は当空港に於ける国際線同士相互の乗り継ぎに関して、2012年3月11日以降、ターミナル1館内に於ける自社国際線同士の乗り継ぎであること、当日中の乗り継ぎであり且つ受託手荷物が乗り継ぎ便に至るまでスルーでチェックインされていること等の条件を満たしている場合に限り、入国・出国審査を改めて受けること無く乗り継ぎ出来るようにしている<ref>[http://www.chinaeastern-air.co.jp/news/2012_05_21.html 上海／浦東空港におけるMU国際線からMU国際線への乗り継ぎについて] - [[中国東方航空]]・日本語版Webサイトより</ref> 。中国国際航空は乗り継ぎ窓口と持ち物チェックのみで可能<br />
<br />
== 就航航空会社と就航都市 ==<br />
=== 国際線 ===<br />
==== ターミナル1 ====<br />
{{Airport-dest-list<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国東方航空]] | <br />
''[[日本]]：'' [[成田国際空港]]（[[千葉県]]）、[[東京国際空港]]（[[東京都]]）、[[関西国際空港]]（[[大阪府]]）、[[中部国際空港]]（[[愛知県]]）、[[福岡空港]]（[[福岡県]]）、[[那覇空港]]（[[沖縄県]]）、[[新千歳空港]]（[[北海道]]）、[[旭川空港]]（北海道）、[[新潟空港]]（[[新潟県]]）、[[小松飛行場]]（[[石川県]]）、[[静岡空港]]（[[静岡県]]）、[[岡山空港]]（[[岡山県]]）、[[広島空港]]（[[広島県]]）、[[松山空港]]（[[愛媛県]]）、[[長崎空港]]（[[長崎県]]）、[[鹿児島空港]]（[[鹿児島県]]）<br />
<br />
''[[アジア]]：'' [[仁川国際空港]]（[[仁川広域市]]）、[[金海国際空港]]（[[釜山広域市]]）、[[済州国際空港]]（[[済州市]]）、[[大邱国際空港]]（[[大邱広域市]]）、[[香港国際空港]]（[[香港]]）、[[台湾桃園国際空港]]（[[桃園市]]）、[[ニノイ・アキノ国際空港]]（[[マニラ首都圏]]）、[[タンソンニャット国際空港]]（[[ホーチミン市]]）、[[スワンナプーム国際空港]]（[[バンコク]]）、[[シンガポール・チャンギ国際空港]]（[[シンガポール]]）、[[クアラルンプール国際空港]]（[[クアラルンプール]]）、[[スカルノ・ハッタ国際空港]]（[[ジャカルタ]]）、[[ングラ・ライ国際空港]]（[[デンパサール]]）、[[プノンペン国際空港]]（[[プノンペン]]）、[[シェムリアップ国際空港]]（[[シェムリアップ]]）、[[インディラ・ガンディー国際空港]]（[[デリー]]）、[[バンダラナイケ国際空港]]（[[コロンボ]]）、[[ドバイ国際空港]]（[[ドバイ]]）<br />
<br />
''[[ヨーロッパ]]：'' [[パリ＝シャルル・ド・ゴール空港]]（[[パリ]]）、[[ロンドン・ヒースロー空港]]（[[ロンドン]]）、[[フランクフルト空港]]（[[フランクフルト]]）、[[シェレメーチエヴォ国際空港]]（[[モスクワ]]）、[[ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港]]（[[プラハ]]）、[[フィウミチーノ空港]]（[[ローマ]]）、[[アドルフォ・スアレス・マドリード＝バラハス空港]]（[[マドリード]]）、[[アムステルダム・スキポール空港]]（[[アムステルダム]]）、[[プルコヴォ空港]]（[[サンクトペテルブルク]]）<br />
<br />
''[[北米]]：'' [[ジョン・F・ケネディ国際空港]]（[[ニューヨーク]]）、[[ロサンゼルス国際空港]]（[[ロサンゼルス]]）、[[サンフランシスコ国際空港]]（[[サンフランシスコ]]）、[[トロント・ピアソン国際空港]]（[[トロント]]）、[[バンクーバー国際空港]]（[[バンクーバー]]）、[[ホノルル国際空港]]（[[ハワイ州]]）<br />
<br />
''[[オセアニア]]：'' [[シドニー国際空港]]（[[シドニー]]）、[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン空港]]（[[メルボルン]]）、[[ブリスベン空港]]（[[ブリスベン]]）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/63556 中国東方航空、12月から上海/ブリスベンに通年便で就航 デイリー運航] FlyTeam 2016年5月18日</ref>、[[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド国際空港]]（[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]）<br />
<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[上海航空]] | 東京国際空港（東京都）、関西国際空港（大阪府）、[[富山空港]]（[[富山県]]）、仁川国際空港（仁川広域市）、金海国際空港（釜山広域市）、香港国際空港（香港）、マカオ国際空港（マカオ）、[[台北松山空港]]（[[台北市]]）、スワンナプーム国際空港（バンコク）、[[プーケット国際空港]]（[[プーケット県]]）、ングラ・ライ国際空港（デンパサール）、[[イブラヒム・ナシル国際空港]]（[[マレ]]）<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[吉祥航空]] | <br />
''[[日本]]：'' 東京国際空港（東京都）、関西国際空港（大阪府）、中部国際空港（愛知県）、那覇空港（沖縄県）、新千歳空港（北海道）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/76779 吉祥航空、4月に新千歳/上海線を開設へ A320でデイリー運航] FlyTeam 2017年3月15日</ref><br />
<br />
''[[アジア]]：'' 香港国際空港（香港）、マカオ国際空港（マカオ）、台湾桃園国際空港（桃園市）、[[高雄国際空港]]（[[高雄市]]）、済州国際空港（済州市）、[[襄陽国際空港]]（[[江原道 (南)|江原道]]）、[[清州国際空港]]（[[忠清北道]]）、スワンナプーム国際空港（バンコク）、プーケット国際空港（プーケット県）、[[チェンマイ国際空港]]（[[チエンマイ県]]）<br />
| {{nowrap|{{Flagicon|ROC}} [[チャイナエアライン]]}} | 台湾桃園国際空港（桃園市）、高雄国際空港（高雄市）<br />
| {{Flagicon|JPN}} [[日本航空]] | [[成田国際空港]]（[[千葉県]]）、[[東京国際空港]]（[[東京都]]）<ref>[http://www.traicy.com/archives/8950449.html JAL、東京/羽田〜北京線増便と広州・上海/浦東線開設を発表！ 10月25日から]Traicy 2015年8月31日</ref>、[[中部国際空港]]（[[愛知県]]）、[[関西国際空港]]（[[大阪府]]） <br />
| {{Flagicon|JPN}} [[ジェットスター・ジャパン]] | 成田国際空港（千葉県）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/77700 ジェットスター・ジャパン、6月2日から成田/上海線に就航へ] FlyTeam 2017年4月5日</ref><br />
| {{Flagicon|FRA}} [[エールフランス]] | [[パリ＝シャルル・ド・ゴール空港]]（パリ）<br />
| {{Flagicon|NED}} [[KLMオランダ航空]] | [[アムステルダム・スキポール空港]]（[[アムステルダム]]）<br />
| {{Flagicon|スリランカ}} [[スリランカ航空]] | [[バンダラナイケ国際空港]]（[[コロンボ]]）<br />
| {{Flagicon|PHI}} [[エアアジア・フィリピン]] | [[カリボ国際空港]]（[[アクラン州]]）<br />
}}<br />
<br />
==== ターミナル2 ====<br />
{{Airport-dest-list<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国国際航空]] | <br />
''[[日本]]：'' 成田国際空港（千葉県）、関西国際空港（大阪府）、中部国際空港（愛知県）、福岡空港（福岡県）、[[仙台空港]]（[[宮城県]]）<br />
<br />
''[[アジア]]：'' 台湾桃園国際空港（桃園市）、仁川国際空港（仁川広域市）<br />
<br />
''[[ヨーロッパ]]：'' パリ＝シャルル・ド・ゴール空港（パリ）、フランクフルト空港（フランクフルト）、[[ミラノ・マルペンサ空港]]（[[ミラノ]]）、[[バルセロナ＝エル・プラット空港]]（[[バルセロナ]]）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/75708 中国国際航空、5月5日から上海・浦東/バルセロナ線に就航 週3便]FlyTeam 2017年2月20日</ref><br />
<br />
''[[北米]]：'' サンフランシスコ国際空港（サンフランシスコ）、[[ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港]]（[[サンノゼ]]）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/64541 中国国際航空、9月から上海/サンノゼ線に就航 A330で週3便]FlyTeam 2016年6月10日</ref><br />
<br />
''[[オセアニア]]：'' [[シドニー国際空港]]（[[シドニー]]）、[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン空港]]（[[メルボルン]]）<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国南方航空]] | <br />
''[[日本]]：'' 関西国際空港（大阪府）、中部国際空港（愛知県）<br />
<br />
''[[アジア]]：'' 仁川国際空港（仁川広域市）、台湾桃園国際空港（桃園市）<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[春秋航空]] | <br />
''[[日本]]：'' 東京国際空港（東京都）、関西国際空港（大阪府）、[[中部国際空港]]（愛知県）、[[百里飛行場]]（[[茨城県]]）、[[高松空港]]（[[香川県]]）、[[佐賀空港]]（[[佐賀県]]）、那覇空港（沖縄県）、新千歳空港（北海道）<br />
<br />
''[[アジア]]：'' 香港国際空港（香港）、マカオ国際空港（マカオ）、台湾桃園国際空港（桃園市）、高雄国際空港（高雄市）、仁川国際空港（仁川広域市）、済州国際空港（済州市）、スワンナプーム国際空港（バンコク）、プーケット国際空港（プーケット県）、プノンペン国際空港（プノンペン）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/76418 春秋航空、3月下旬に上海、深圳発着のプノンペン線をA320で就航]FlyTeam 2017年3月8日</ref>、シェムリアップ国際空港（シェムリアップ）<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[海南航空]] | [[シアトル・タコマ国際空港]]（[[シアトル]]）、[[ブリュッセル国際空港]]（[[ブリュッセル]]）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/80366 海南航空、10月下旬から上海/ブリュッセル線に就航 787-9で週3便] FlyTeam 2017年6月13日</ref>、[[ベングリオン国際空港]]（[[テルアビブ]]）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/80445 海南航空、9月12日から上海/テルアビブ線に就航 787-9で週3便] FlyTeam 2017年6月14日</ref><br />
| {{Flagicon|CHN}} [[四川航空]] | [[サイパン国際空港]]（[[サイパン島]]）<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[キャセイパシフィック航空]] | 香港国際空港（香港）<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[キャセイドラゴン航空]] | 香港国際空港（香港）<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[香港航空]] | 香港国際空港（香港）<br />
| {{Flagicon|ROC}} [[エバー航空]] | 台湾桃園国際空港（桃園市）、高雄国際空港（高雄市）<br />
| {{Flagicon|MAC}} [[マカオ航空]] | マカオ国際空港（マカオ）<br />
| {{Flagicon|JPN}} [[全日本空輸]] | 成田国際空港（千葉県）、東京国際空港（東京都）<ref>[http://www.ana.co.jp/pr/15_0709/15-045.html 羽田＝中国線の増便および新規開設について]ANA NEWS 2015年8月4日</ref>、関西国際空港（大阪府）、中部国際空港（愛知県）<br />
| {{Flagicon|JPN}} [[Peach Aviation]] | 東京国際空港（東京都）<ref name="traicy20160901">[http://www.traicy.com/20160901-MMpvg ピーチ、大阪/関西・東京/羽田〜上海/浦東線を11月開設 航空券の販売開始]Traicy 2016年9月1日</ref>、関西国際空港（大阪府）<ref name="traicy20160901"/><br />
| {{Flagicon|KOR}} [[大韓航空]] | 仁川国際空港（仁川広域市）、金海国際空港（釜山広域市）<br />
| {{Flagicon|KOR}} [[アシアナ航空]] | 仁川国際空港（仁川広域市）、金海国際空港（釜山広域市）<br />
| {{flagicon|KOR}} [[ジンエアー]] | 済州国際空港（済州市）<br />
| {{Flagicon|PHI}} [[フィリピン航空]] | ニノイ・アキノ国際空港（マニラ）<br />
| {{Flagicon|PHI}} [[セブパシフィック航空]] | ニノイ・アキノ国際空港（マニラ）<br />
| {{Flagicon|PHI}} [[PAL エクスプレス]] | カリボ空港（アクラン州）<br />
| {{Flagicon|INA}} [[ガルーダ・インドネシア航空]] | [[スカルノ・ハッタ国際空港]]（[[ジャカルタ]]）、ングラ・ライ国際空港（デンパサール）<br />
| {{Flagicon|THA}} [[タイ国際航空]] | スワンナプーム国際空港（バンコク）<br />
| {{Flagicon|MAS}} [[マレーシア航空]] | クアラルンプール国際空港（クアラルンプール）、[[コタキナバル国際空港]]（[[サバ州]]）、[[ペナン国際空港]]（[[ペナン州]]）(2017年8月17日から就航予定）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/71274 マレーシア航空、2017年にかけてマレーシア/中国路線を拡充] FlyTeam 2016年11月8日</ref><br />
| {{Flagicon|MAS}} [[エアアジア X]] | クアラルンプール国際空港（クアラルンプール）<br />
| {{Flagicon|BRN}} [[ロイヤルブルネイ航空]] | [[ブルネイ国際空港]]（[[バンダルスリブガワン]]）<br />
| {{Flagicon|SIN}} [[シンガポール航空]] | シンガポール・チャンギ国際空港（シンガポール）<br />
| {{Flagicon|VIE}} [[ベトナム航空]] | [[ノイバイ国際空港]]（[[ハノイ]]）、タンソンニャット国際空港（ホーチミン市）<br />
| {{flagicon|IND}} [[エア・インディア]] | インディラ・ガンディー国際空港（デリー）、[[チャトラパティ・シヴァージー国際空港]]（[[ムンバイ]]）<br />
| {{Flagicon|IRN}} [[マーハーン航空]] | エマーム・ホメイニー国際空港（テヘラン）<br />
| {{Flagicon|TUR}} [[ターキッシュ エアラインズ]] | アタテュルク国際空港（[[イスタンブール]]）<br />
| {{flagicon|MDV}} [[メガ・モルディブ]] | イブラヒム・ナシル国際空港（マレ）<br />
| {{Flagicon|UAE}} [[エミレーツ航空]] | ドバイ国際空港（ドバイ）<br />
| {{Flagicon|UAE}} [[エティハド航空]] | [[アブダビ国際空港]]（[[アブダビ]]）<br />
| {{Flagicon|QAT}} [[カタール航空]] | [[ハマド国際空港]]（[[ドーハ]]）<br />
| {{Flagicon|ETH}} [[エチオピア航空]] | [[ボレ国際空港]]（[[アディスアベバ]]）<br />
| {{Flagicon|RUS}} [[アエロフロート・ロシア航空]] | [[シェレメーチエヴォ国際空港]]（[[モスクワ]]）<br />
| {{Flagicon|NOR}}{{Flagicon|Denmark}}{{Flagicon|SWE}} [[スカンジナビア航空]] | [[コペンハーゲン空港]]（コペンハーゲン）<br />
| {{Flagicon|ESP}} [[イベリア航空]] | アドルフォ・スアレス・マドリード＝バラハス空港（マドリード）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/62437]</ref><br />
| {{Flagicon|FIN}} [[フィンエアー]] | [[ヘルシンキ・ヴァンター国際空港]]（[[ヘルシンキ]]）<br />
| {{Flagicon|GBR}} [[ブリティッシュ・エアウェイズ]] | ロンドン・ヒースロー空港（ロンドン）<br />
| {{Flagicon|GBR}} [[ヴァージン・アトランティック航空]] | ロンドン・ヒースロー空港（ロンドン）<br />
| {{Flagicon|SUI}} {{nowrap|[[スイス インターナショナル エアラインズ]]}} | [[チューリッヒ空港]]（[[チューリッヒ]]）<br />
| {{Flagicon|GER}} [[ルフトハンザドイツ航空]] | フランクフルト空港（フランクフルト）、[[ミュンヘン空港]]（[[ミュンヘン]]）<br />
| {{Flagicon|AUT}} [[オーストリア航空]] | [[ウィーン国際空港]]（[[ウィーン]]）<br />
| {{Flagicon|MRI}} [[モーリシャス航空]] | [[サー・シウサガル・ラングーラム国際空港]]（[[ポートルイス]]）<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[カンタス航空]] | シドニー国際空港（シドニー）<br />
| {{Flagicon|NZL}} [[ニュージーランド航空]] | オークランド国際空港（オークランド）<br />
| {{Flagicon|CAN}} [[エア・カナダ]] | トロント・ピアソン国際空港（トロント）、バンクーバー国際空港（バンクーバー）、[[モントリオール国際空港]]（[[モントリオール]]）<br />
| {{Flagicon|USA}} [[ユナイテッド航空]] | [[ニューアーク・リバティー国際空港]]（ニューヨーク）、ロサンゼルス国際空港（ロサンゼルス）、サンフランシスコ国際空港（サンフランシスコ）、[[シカゴ・オヘア国際空港]]（[[シカゴ]]）<br />
| {{Flagicon|USA}} [[デルタ航空]] |[[デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港]]（[[デトロイト]]）、[[ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港]]（[[アトランタ]]）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/81920 デルタ航空、2018年7月からアトランタ/上海・浦東線で直行便を就航] FlyTeam 2017年7月21日</ref>、シアトル・タコマ国際空港（シアトル）、ロサンゼルス国際空港（ロサンゼルス）<br />
| {{Flagicon|USA}} [[アメリカン航空]] | ロサンゼルス国際空港（ロサンゼルス）、シカゴ・オヘア国際空港（シカゴ）、[[ダラス・フォートワース国際空港]]（[[ダラス]]）<br />
| {{Flagicon|MEX}} [[アエロメヒコ航空]] | [[メキシコ・シティ国際空港]]（[[メキシコシティ]]）、[[ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港]]（[[バハ・カリフォルニア州]]）<br />
}}<br />
<br />
=== 国内線 ===<br />
==== ターミナル1 ====<br />
{{Airport-dest-list<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[中国東方航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[上海航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[海南航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[深セン航空|深圳航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[天津航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[吉祥航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[四川航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[厦門航空]] | <br />
}}<br />
<br />
==== ターミナル2 ====<br />
{{Airport-dest-list<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[中国国際航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[中国南方航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[春秋航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[重慶航空]] | <br />
|{{Flagicon|CHN}} [[山東航空]] | <br />
}}<br />
[[ファイル:上海浦東国際空港新旧ターミナル.JPG|thumb|right|270px|ターミナルビル。左上がターミナル2]]<br />
[[ファイル:Shanghai Pudong Int. Airport .JPG|thumb|right|270px|滑走路側から見たターミナル1ビル]]<br />
<br />
== 就航地 ==<br />
=== 国際線 ===<br />
* 東アジア<br />
** {{JPN}} : [[成田国際空港|東京/成田]]、[[東京国際空港|東京/羽田]]、[[関西国際空港|大阪/関西]]、[[中部国際空港|名古屋/中部]]、[[福岡空港|福岡]]、[[新千歳空港|札幌/新千歳]]、[[旭川空港|旭川]]、[[仙台空港|仙台]]、[[百里飛行場|茨城]]、[[新潟空港|新潟]]、[[富山空港|富山]]、[[小松飛行場|小松]]、[[静岡空港|静岡]]、[[岡山空港|岡山]]、[[広島空港|広島]]、[[高松空港|高松]]、[[松山空港|松山]]、[[佐賀空港|佐賀]]、[[長崎空港|長崎]]、[[鹿児島空港|鹿児島]]、[[那覇空港|沖縄/那覇]]<br />
** {{ROK}} : [[仁川国際空港|ソウル/仁川]]、[[金海国際空港|釜山]]、[[大邱国際空港|大邱]]、[[済州国際空港|済州]]、[[清州国際空港|清州]]、[[光州国際空港|光州]]、[[襄陽国際空港|江原道]]<br />
** {{HKG}} : [[香港国際空港|香港]]<br />
** {{MAC}} : [[マカオ国際空港|マカオ]]<br />
** {{TWN}} : [[台湾桃園国際空港|台北/桃園]]、[[台北松山空港|台北/松山]]、[[台中空港|台中]]<br />
* 東南アジア<br />
** {{PHL}} : [[ニノイ・アキノ国際空港|マニラ]]、[[カリボ国際空港|カリボ]]<br />
** {{THA}} : [[スワンナプーム国際空港|バンコク/スワンナプーム]]、[[プーケット国際空港|プーケット]]、[[チェンマイ国際空港|チェンマイ]]<br />
** {{VNM}} : [[ノイバイ国際空港|ハノイ]]、[[タンソンニャット国際空港|ホーチミンシティ]]、[[ダナン国際空港|ダナン]]、[[カムラン国際空港|ニャチャン]]<br />
** {{MYS}} : [[クアラルンプール国際空港|クアラルンプール]]、[[コタキナバル国際空港|コタキナバル]]、[[ペナン国際空港|ペナン]]（2017年8月17日より就航予定）<br />
** {{SGP}} : [[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]<br />
** {{IDN}} : [[スカルノ・ハッタ国際空港|ジャカルタ]]、[[ングラ・ライ国際空港|デンパサール]]<br />
** {{CAM}} : [[プノンペン国際空港|プノンペン]]、[[シェムリアップ国際空港|シェムリアップ]]<br />
** {{BRU}} : [[ブルネイ国際空港|バンダルスリブガワン]]<br />
* 南アジア<br />
** {{IND}} : [[インディラ・ガンディー国際空港|デリー]]、[[チャットラパティー・シヴァージー国際空港|ムンバイ]]<br />
** {{LKA}} : [[バンダラナイケ国際空港|コロンボ]]<br />
* オセアニア<br />
** {{MNP}} : [[サイパン国際空港|サイパン]]<br />
** {{AUS}} : [[シドニー国際空港|シドニー]]、[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン]]、[[ブリスベン空港|ブリスベン]]<br />
** {{NZL}} : [[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド]]<br />
* 中近東・アフリカ<br />
** {{UAE}} : [[ドバイ国際空港|ドバイ]]、[[アブダビ国際空港|アブダビ]]<br />
** {{QAT}} : [[ハマド国際空港|ドーハ]]<br />
** {{ISR}} : [[ベングリオン国際空港|テルアビブ]]<br />
** {{TUR}} : [[アタテュルク国際空港|イスタンブール]]<br />
** {{IRN}} : [[エマーム・ホメイニー国際空港|テヘラン]]<br />
** {{ETH}} : [[ボレ国際空港|アディスアベバ]]<br />
** {{MUS}} : [[サー・シウサガル・ラングーラム国際空港|ポートルイス]]<br />
* ヨーロッパ<br />
** {{GBR}} : [[ロンドン・ヒースロー空港|ロンドン/ヒースロー]]<br />
** {{FRA}} : [[シャルル・ド・ゴール国際空港|パリ/ドゴール]]<br />
** {{DEU}} : [[フランクフルト空港|フランクフルト]]、[[ミュンヘン国際空港|ミュンヘン]]<br />
** {{NLD}} : [[アムステルダム・スキポール空港|アムステルダム]]<br />
** {{CHE}} : [[チューリッヒ空港|チューリッヒ]]<br />
** {{CZE}} : [[ルズィニエ国際空港|プラハ]]<br />
** {{AUT}} : [[ウィーン国際空港|ウィーン]]<br />
** {{ITA}} : [[ミラノ・マルペンサ国際空港|ミラノ]]、[[フィウミチーノ空港|ローマ]]<br />
** {{ESP}} : [[アドルフォ・スアレス・マドリード＝バラハス空港|マドリード]]、[[バルセロナ＝エル・プラット空港|バルセロナ]]<br />
** {{FIN}} : [[ヘルシンキ・ヴァンター国際空港|ヘルシンキ]]<br />
** {{RUS}} : [[シェレメーチエヴォ国際空港|モスクワ/シェレメーチエヴォ]]、[[ウラジオストク国際空港|ウラジオストク]]、[[プルコヴォ空港|サンクトペテルブルク]]<br />
** {{BEL}} : [[ブリュッセル国際空港|ブリュッセル]]<br />
** {{DEN}} : [[コペンハーゲン国際空港|コペンハーゲン]]<br />
* 北米<br />
** {{USA}} : [[ジョン・F・ケネディ国際空港|ニューヨーク/ケネディ]]、[[ニューアーク・リバティー国際空港|ニューヨーク/ニューアーク]]、[[シカゴ・オヘア国際空港|シカゴ]]、[[ロサンゼルス国際空港|ロサンゼルス]]、[[ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港|アトランタ]]、[[サンフランシスコ国際空港|サンフランシスコ]]、[[デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港|デトロイト]]、[[シアトル・タコマ国際空港|シアトル]]、[[ダラス・フォートワース国際空港|ダラス]]、[[ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港|サンノゼ]]<br />
** {{CAN}} : [[バンクーバー国際空港|バンクーバー]]、[[トロント・ピアソン国際空港|トロント]]、[[モントリオール国際空港|モントリオール]]<br />
* 中南米<br />
** {{MEX}} : [[メキシコ・シティ国際空港|メキシコシティ]]（ティファナ経由）、[[ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港|ティフアナ]]<br />
<br />
=== 国内線 ===<br />
* {{CHN}}<br />
: [[北京首都国際空港|北京/首都]]、[[広州白雲国際空港|広州]]、[[廈門高崎国際空港|廈門]]、[[鄭州新鄭国際空港|鄭州]]、[[長春龍嘉国際空港|長春]]、[[成都双流国際空港|成都]]、[[重慶江北国際空港|重慶]]、[[大連周水子国際空港|大連]]、[[丹東浪頭空港|丹東]]、[[桂林両江国際空港|桂林]]、[[貴陽龍洞堡国際空港|貴陽]]、[[ハルビン太平国際空港|ハルビン]]、[[海口美蘭国際空港|海口]]、[[黄山市|黄山]]、[[嘉峪関空港|嘉峪関]]、[[錦州市|錦州]]、[[昆明長水国際空港|昆明]]、[[蘭州中川空港|蘭州]]、[[ラサ・クンガ空港|ラサ]]、[[牡丹江海浪空港|牡丹江]]、[[青島流亭国際空港|青島]]、[[秦皇島市|秦皇島]]、[[チチハル市|チチハル]]、[[三亜鳳凰国際空港|三亜]]、[[瀋陽桃仙国際空港|瀋陽]]、[[深セン宝安国際空港|深圳]]、[[温州永強空港|温州]]、[[武漢天河国際空港|武漢]]、[[西安咸陽国際空港|西安]]、[[西寧曹家堡空港|西寧]]、[[宜昌市|宜昌]]、[[銀川河東国際空港|銀川]]、[[張家界荷花空港|張家界]]、[[珠海金湾空港|珠海]]、[[済南遥墻国際空港|済南]]<br />
<br />
== アクセス ==<br />
* リニアモーターカー<br />
** [[浦東国際空港駅]]と浦東西部の[[竜陽路駅]]の間には、営業運転世界初の[[磁気浮上式鉄道]]である[[上海トランスラピッド]]が[[2002年]]末に開通し、[[2004年]]には正式営業を開始した。30km程の距離を僅か7分程で運行している。ただ、上海市中心部に向かうには、竜陽路駅で[[上海軌道交通2号線]]又は[[上海軌道交通7号線]]に乗り換える必要がある。運行時間は竜陽路駅発が'''6:45-21:40'''、浦東国際空港駅発が'''7:02-21:42'''である<ref>{{Cite web|url=http://www.smtdc.com/cn/jszl1_2.html |title=磁浮列车运行信息表|language=中国語|accessdate=2015-06-03}}</ref>。<br />
<br />
* エアポートバス<br />
** 機場1線 - [[上海虹橋国際空港]]（直行）<br />
** 機場2線 - 上海機場城市航站楼（上海シティエアターミナル）、[[静安寺駅|静安寺]]（直行）<br />
** 機場3線 - 銀河賓館<br />
** 機場4線 - [[上海虹口足球場|虹口足球場]]<br />
** 機場5線 - [[上海駅]]<br />
** 機場7線 - [[上海南駅]]<br />
[[杭州市|杭州]]、[[蘇州市|蘇州]]、[[無錫市|無錫]]、[[南京市|南京]]などへのバスもある。機場6線 - 中山公園行きは、2号線と経路が重なるため、2011年5月を持って、運行終了した。<br />
<br />
* タクシー<br />
上海市内まで150 - 200元前後<br />
<br />
* 鉄道<br />
[[上海軌道交通2号線]] [[浦東国際空港駅]]。浦東国際空港駅-広蘭路駅間は'''6:00-21:53'''までの運行である。[[人民広場駅 (上海市)|人民広場駅]]まで約80分。途中の[[広蘭路駅]]にて、同じホームで4両編成の列車から8両編成の列車に乗換える必要がある。2010年6月現在、上海市中心部の駅まで7元で利用できる。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Reflist|group=注}}<br />
<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{ウィキポータルリンク|航空|[[画像:P Airplane violet.png|34px|Portal:航空]]}}<br />
* [[アジアの空港一覧]]<br />
* [[上海虹橋国際空港]]<br />
* [[中国東方航空]]<br />
* [[上海航空]]<br />
* [[春秋航空]]<br />
* [[航空交通管制]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons|Category:Shanghai_Pudong_International_Airport}}<br />
{{Wikivoyage|zh:上海浦东国际机场|上海浦東国際空港{{zh icon}}}}<br />
{{osm box|w|399613062}}<br />
* [http://www.shairport.com/ 上海機場集団有限公司]{{Zh-smpl icon}}{{Zh-hk icon}}{{en icon}} - 当空港及び[[上海虹橋国際空港]]の運営会社Webサイト<br />
** {{Weibo|id=airportsaa|name=航旅直通车-上海机场}}{{cn icon}}<br />
* 日本語解説サイト<br />
** [https://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/pvg/pvg_00.html JAL国際線…上海浦東国際空港（空港情報）]<br />
** [http://www.ana.co.jp/int/airinfo/guide/pvg/airport.html 上海-浦東国際空港の施設案内│海外航空券│ANA国際線]<br />
** [http://www.shanghainavi.com/miru/43/ 上海・浦東国際空港（PUDONG AIRPORT プードンエアポート）…上海ナビ]<br />
* その他空港施設内のサイト<br />
** [http://www.dazhongairporthotel.com/ 大衆空港賓館]<br />
<br />
{{airport-info|ZSPD}}<br />
{{中華人民共和国の空港}}<br />
{{Portal bar|アジア|中国|航空|交通}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:しやんはいほとうこくさいくうこう}} <br />
[[Category:中華人民共和国の空港]]<br />
[[Category:上海の交通]]<br />
[[Category:浦東新区]]<br />
[[Category:1999年設立の空港]]</div>
119.244.92.36
ブリスベン空港
2018-07-19T13:31:19Z
<p>119.244.92.36: /* 国際線ターミナル */</p>
<hr />
<div>{{Infobox 空港<br />
| 空港名 = ブリスベン空港<br />
| 現地語名 = <br />
| 英語名 = Brisbane Airport<br />
| 画像 = Brisbane aerial view 05.jpg<br />
| 画像サイズ = 280px<br />
| 画像説明 = ブリスベン空港の航空写真<br />
| 画像2 = <br />
| 画像サイズ2 = <br />
| 画像説明2 =<br />
| IATA = BNE<br />
| ICAO = YBBN<br />
| 国 = {{AUS}}連邦<br />
| 所在地 = [[クイーンズランド州]][[ブリスベン]]<br />
| 母都市 = [[ブリスベン]]<br />
| 種類 = 公共<br />
| 所有者 = <br />
| 運営者 = ブリスベン空港会社<br />
| 運用時間 = <br />
| 開港 = <br />
| 閉鎖 = <br />
| ターミナル数 = 3<br />
| 拠点航空会社 =<br />
* [[ジェットスター航空]]<br />
* [[カンタス航空]]<br />
* {{仮リンク|スカイトランス航空|en|Skytrans Airlines}}<br />
* [[ヴァージン・オーストラリア]]<br />
| 敷地面積 ha = <br />
| 標高 m = 4<br />
| 標高 ft = 13<br />
| 座標 = <br />
| 地図名 = Australia<br />
| 緯度度 = 27|緯度分 = 23|緯度秒 = 0|緯度NS = S<br />
| 経度度 = 153|経度分 = 7|経度秒 = 5|経度EW = E<br />
| 地図国コード = <br />
| ウェブサイト = <br />
| 滑走路1方向 = 01/19<br />
| 滑走路1ILS = 有<br />
| 滑走路1長さ m = 3,560<br />
| 滑走路1幅 m = 45<br />
| 滑走路1表面 = [[アスファルト]]<br />
| 滑走路2方向 = 14/32<br />
| 滑走路2ILS = 無<br />
| 滑走路2長さ m = 1,700<br />
| 滑走路2幅 m = 30<br />
| 滑走路2表面 = アスファルト<br />
| 統計年 = 2007年–2008年<br />
| 旅客数 = 18,523,979<br />
| 貨物取扱量 = <br />
| 発着回数 = <br />
| 脚注 = 出典：Enroute Supplement Australia<ref>{{Cite web|date=2010-03-11|url=http://www.airservicesaustralia.com/publications/current/ersa/FAC_YBBN_11-Mar-2010.pdf|title=YBBN – BRISBANE|format=PDF|publisher=AIP Enroute Supplement from Airservices Australia|accessdate=2010-04-02}}</ref><br />
}}<br />
<br />
'''ブリスベン空港'''（ブリスベンくうこう、{{lang-en-short|Brisbane Airport}}）は、[[オーストラリア]]・[[クイーンズランド州]][[ブリスベン]]にあり、同都市圏のほとんどの空輸需要をまかなう国際・国内[[空港]]である。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
元々、ブリスベン空港のあったイーグルファーム地区は農業地帯であったが、平地が多く飛行場建設に適していたことから、[[1925年]]に{{仮リンク|イーグルファーム空港|en|Eagle Farm Airport}}が開港し、翌[[1926年]]には[[カンタス航空]]が定期便を就航させた。しかし、イーグルファーム飛行場は定期便の運航を開始したものの、当時のブリスベンの空の玄関口は12km程離れた[[アーチャーフィールド空港]]であり、イーグルファーム飛行場が本格的に整備されるのは、[[太平洋戦争]]中に[[ダグラス・マッカーサー]]の司令部が置かれてからであった。<br />
<br />
戦後、[[1970年代]]にイーグルファーム空港の空港施設では将来の航空需要に対応できないことが判明したため、オーストラリア連邦政府主導のもと、イーグルファーム空港の北側を拡張して新空港を建設することが決定された。<br />
<br />
新空港は{{仮リンク|レイトン•ホールディングス|en|Leighton Holdings}}が工事を請け負い、[[モートン湾]]に浮かぶ{{仮リンク|クリブ島|en|Cribb Island, Queensland}}の土を使って行われ、[[1988年]]に開業した。<br />
{{節スタブ}}<br />
{{-}}<br />
<br />
== ターミナル ==<br />
ブリスベン空港には旅客ターミナルが2つ、貨物ターミナルが1つある。<br />
<br />
=== 国内線ターミナル ===<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="30%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|就航地<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|アライアンス航空|en|Alliance Airlines}} <br />
| '''[チャーター便]:''' [[アリス・スプリングス空港|アリス・スプリングス]]、[[バレラ空港|バレラ]]、{{仮リンク|クロンカリー空港|en|Cloncurry Airport|label=クロンカリー}}、{{仮リンク|エメラルド空港|en|Emerald Airport|label=エメラルド}}、{{仮リンク|マイルズ空港|en|Miles Airport|label=マイルズ}}、{{仮リンク|ナラブリ空港|en|Narrabri Airport|label=ナラブリ}}、{{仮リンク|グラッドストーン空港|en|Gladstone Airport|label=グラッドストーン}}、{{仮リンク|ザ・グラナイツ空港|en|The Granites Airport|label=ザ・グラナイツ}}、{{仮リンク|ザ・モニュメント空港|en|The Monument Airport|label=ザ・モニュメント}}、{{仮リンク|ニューカッスル空港 (オーストラリア)|en|Newcastle Airport (Williamtown)|label=ニューカッスル}}、[[タウンズビル空港|タウンズビル]]、[[トレペル空港|トレペル]]<ref>{{cite web|url=http://www.allianceairlines.com.au/about-us |title=About Us |publisher=Allianceairlines.com.au |date= |accessdate=2012-03-05}}</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|ブリンダベラ航空|en|Brindabella Airlines}}<br />
| {{仮リンク|アーミデイル空港|en|Armidale Airport|label=アーミデイル}}、{{仮リンク|コフスハーバー空港|en|Coffs Harbour Airport|label=コフスハーバー}}、{{仮リンク|タムワース空港|en|Tamworth Airport|label=タムワース}}<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[GAM航空]]<br />
| '''[チャーター便]:''' {{仮リンク|チンチラ空港|en|Chinchilla Airport|label=チンチラ}}<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|JETGOオーストラリア|en|JETGO Australia}} <br />
| {{仮リンク|ダッボー地方空港|en|Dubbo City Regional Airport|label=ダッボー}}、タムワース <br/> '''[チャーター便]:''' {{仮リンク|バーカルディン空港|en|Barcaldine Airport|label=バーカルディン}}、{{仮リンク|オズボーンマイン空港|en|Osborne Mine Airport|label=オズボーンマイン}}、タウンズビル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[ジェットスター航空]] <br />
| [[アデレード空港|アデレード]]、[[ケアンズ国際空港|ケアンズ]]、[[ダーウィン国際空港|ダーウィン]]、[[ホバート国際空港|ホバート]]、{{仮リンク|ローンセストン空港|en|Launceston Airport|label=ローンセストン}}、{{仮リンク|マッカイ空港|en|Mackay Airport|label=マッカイ}}、[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン]]、ニューカッスル、[[パース空港|パース]]、{{仮リンク|プロサパイン・ウィットサンデーコースト空港|en|Proserpine / Whitsunday Coast Airport|label=プロサパイン}}、[[シドニー国際空港|シドニー]]、タウンズビル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[カンタス航空]] <br />
| アデレード、アリス・スプリングス、ケアンズ、[[キャンベラ国際空港|キャンベラ]]、ダーウィン、メルボルン、{{仮リンク|マウントアイサ空港|en|Mount Isa Airport|label=マウントアイサ}}、パース、{{仮リンク|ポートヘッドランド国際空港|en|Port Hedland International Airport|label=ポートヘッドランド}}<ref>{{cite web|url=http://australianaviation.com.au/2012/02/skywest-to-take-over-perth-derby-route/ |title=Skywest takes over Perth-Derby route &#124; Australian Aviation Magazine |publisher=Australianaviation.com.au |date=2012-02-20 |accessdate=2012-03-05}}</ref>、シドニー、タウンズビル <br> '''[季節運航]:''' [[ブルーム国際空港|ブルーム]]、ホバート[いずれも2015年12月27日から2016年1月24日まで運航] <br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[カンタスリンク]] <br/> 運航は{{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|サンステート航空|en|Sunstate Airlines}} <br />
| {{仮リンク|バーカルジン空港|en|Barcaldine Airport|label=バーカルジン}}、{{仮リンク|サンゴール空港|en|Thangool Airport|label=ビロエラ/サンゴール}}、{{仮リンク|ブラックオール空港|en|Blackall Airport|label=ブラックオール}}、{{仮リンク|バンダバーグ空港|en|Bundaberg Airport|label=バンダバーグ}}、ケアンズ、キャンベラ、{{仮リンク|チャールヴィル空港|en|Charleville Airport|label=チャールヴィル}}、エメラルド、グラッドストーン、{{仮リンク|グレート・バリア・リーフ空港|en|Great Barrier Reef Airport|label=ハミルトン島}}、{{仮リンク|ハービー・ベイ空港|en|Hervey Bay Airport|label=ハービー・ベイ}}、{{仮リンク|ロングリーチ空港|en|Longreach Airport|label=ロングリーチ}}、{{仮リンク|ロード・ハウ島空港|en|Lord Howe Island Airport|label=ロード・ハウ島}}、マッカイ、{{仮リンク|モランバ空港|en|Moranbah Airport|label=モランバ}}、ニューカッスル、{{仮リンク|ロックハンプトン空港|en|Rockhampton Airport|label=ロックハンプトン}}、{{仮リンク|ローマ空港(オーストラリア)|en|Roma Airport|label=ローマ}}、タウンズビル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} カンタスリンク <br/> 運航は{{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|コバム航空オーストラリア|en|Cobham Aviation Services Australia}} <br />
| アリス・スプリングス、キャンベラ、マッカイ、マウントアイサ、ロックハンプトン<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|リージョナルエキスプレス航空|en|Regional Express Airlines}} <br />
| {{仮リンク|ベドーリー空港|en|Bedourie Airport|label=ベドーリー}}、{{仮リンク|バーズビル空港|en|Birdsville Airport|label=バーズビル}}、{{仮リンク|ブーリア空港|en|Boulia Airport|label=ブーリア}}、チャールズヴィル、{{仮リンク|カナマラ空港|en|Cunnamulla Airport|label=カナマラ}}、マウントアイサ、{{仮リンク|クイルピー空港|en|Quilpie Airport|label=クイルピー}}、{{仮リンク|セント・ジョージ空港 (クイーンズランド)|en|St George Airport (Queensland)|label=セント・ジョージ}}、{{仮リンク|サーゴミンダー空港|en|Thargomindah Airport|label=サーゴミンダー}}、{{仮リンク|トゥーンバ空港|en|Toowoomba Airport|label=トゥーンバ}}、{{仮リンク|ウィンドラー空港|en|Windorah Airport|label=ウィンドラー}}<br />'''[チャーター便]:''' エメラルド<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|スカイトランス航空|en|Skytrans Airlines}} <br />
| チンチラ、{{仮リンク|タルーム空港|en|Taroom Airport|label=タルーム}}<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[タイガー・エアウェイズ・オーストラリア]] <br />
| アデレード、ケアンズ、ダーウィン、メルボルン、シドニー<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[ヴァージン・オーストラリア]] <br />
| アデレード、ケアンズ、キャンベラ、クロンカリー、ダーウィン、{{仮リンク|グレート・バリア・リーフ空港|en|Great Barrier Reef Airport|label=ハミルトン島}}、ホバート、マッカイ、メルボルン、マウントアイサ、ニューカッスル、パース、プロサパイン、ロックハンプトン、シドニー、タウンズビル <br /> '''[季節運航]:''' ローンセストン<ref>{{cite web|url=http://australianaviation.com.au/2011/11/virgin-ups-summer-capacity/ |title=Virgin ups summer capacity &#124; Australian Aviation Magazine |publisher=Australianaviation.com.au |date=2011-11-14 |accessdate=2012-03-05}}</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} [[ヴァージン・オーストラリア・リージョナル航空]]<br />
| {{仮リンク|バンダバーグ空港|en|Bundaberg Airport|label=バンダバーグ}}、エメラルド、グラッドストーン、{{仮リンク|ポートマクォーリー空港|en|Port Macquarie Airport|label=ポートマクォーリー}}、ロックハンプトン <br /> '''[季節運航]:''' マイルズ、ローマ<br />
|}<br />
<br />
=== 国際線ターミナル ===<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="30%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} '''カンタス航空''' <br />
| <br />
'''日本:''' [[成田国際空港|東京/成田]] <br/> <br />
'''オセアニア:''' [[ヌメア国際空港|ヌメア]] <br/> <br />
'''アジア:''' [[香港国際空港|香港]]、[[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]] <br/> <br />
'''北米:''' [[ロサンゼルス国際空港|ロサンゼルス]] <br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} カンタス航空 <br/> 運航は{{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|ジェットコネクト|en|Jetconnect}} <br />
| [[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド]] <br/> '''[季節運航]:''' [[クライストチャーチ国際空港|クライストチャーチ]]、[[クイーンズタウン空港|クイーンズタウン]]、[[ウェリントン国際空港|ウェリントン]] <br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} '''ジェットスター航空'''<br />
| [[デンパサール国際空港|バリ/デンパサール]]、[[ホノルル国際空港|ホノルル]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} '''ヴァージン・オーストラリア''' <br />
| <br />
'''ニュージーランド:''' オークランド、クライストチャーチ、[[ダニーデン国際空港|ダニーデン]]、クイーンズタウン、ウェリントン <br/> <br />
'''メラネシア:''' ホニアラ、[[ナンディ国際空港|ナンディ]]、[[ポートモレスビー・ジャクソン国際空港|ポートモレスビー]]、[[ポートビラ・バウアフィールド空港|ポートビラ]] <br/><br />
'''アジア:''' デンパサール/バリ <br/><br />
'''北米:''' ロサンゼルス <br/><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CAN}} [[エア・カナダ]] <br />
| [[バンクーバー国際空港|バンクーバー]]<ref>http://aircanada.mediaroom.com/index.php?s=43&item=901</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国国際航空]] <br />
| [[北京首都国際空港|北京/首都]]（2018年8月22日をもって運休予定）<ref>[http://www.traicy.com/20180716-CAbne 中国国際航空、北京〜ブリスベン線を運休 8月22日で] Traicy 2018年7月19日付</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|NZL}} [[ニュージーランド航空]]<br />
| オークランド、クライストチャーチ、ダニーデン、[[ノーフォーク島空港|ノーフォーク島]]<ref>{{cite web|url=http://www.airnewzealand.com.au/press-release-2011-airnz-provide-services-from-bne-syd-to-nlk |title=Air New Zealand to provide services from Brisbane and Sydney to Norfolk Island – Australia Site |publisher=Airnewzealand.com.au |date=2011-12-22 |accessdate=2012-03-05}}</ref><br /> '''[季節運航]:''' クイーンズタウン<br />
|-<br />
| {{Flagicon|PNG}} [[ニューギニア航空]] <br />
| ポートモレスビー<br />
|-<br />
| {{Flagicon|VAN}} [[バヌアツ航空]] <br />
| [[サントペコア国際空港|ルーガンビル]]、ポートビラ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|NCL}} [[エア・カレドニア・インターナショナル]] <br />
| ヌメア<br />
|-<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[キャセイパシフィック航空]] <br />
| 香港<br />
|-<br />
| {{Flagicon|TWN}} [[チャイナエアライン]] <br />
| オークランド、[[台湾桃園国際空港|台北/桃園]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国東方航空]]<br />
| [[上海浦東国際空港|上海/浦東]]<ref>http://www.ausbt.com.au/china-eastern-to-start-shanghai-brisbane-flights-from-january-2016</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国南方航空]] <br />
| [[広州白雲国際空港|広州]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ARE}} [[エミレーツ航空]] <br />
| [[ドバイ国際空港|ドバイ]]（一部シンガポール経由）、シンガポール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ARE}} [[エティハド航空]] <br />
| [[アブダビ国際空港|アブダビ]]（シンガポール経由）、シンガポール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|TWN}} [[エバー航空]] <br />
| 台北/桃園<br />
|-<br />
| {{Flagicon|FIJ}} [[フィジー・エアウェイズ]] <br />
| ナンディ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[海南航空]] <br />
| [[深圳宝安国際空港|深圳]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/81233 海南航空、9月20日から深圳/ブリスベン線に新規就航 A330で週2便] FlyTeam 2017年7月3日付</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|Hawaii}} [[ハワイアン航空]] <br />
| ホノルル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|KOR}} [[大韓航空]] <br />
| [[仁川国際空港|ソウル/仁川]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|MYS}} [[マリンド・エア]] <br />
| [[クアラルンプール国際空港|クアラルンプール]]（バリ/デンパサール経由）<ref name="flyteam20170309">[http://flyteam.jp/news/article/76134 マリンド・エア、3月末からクアラルンプール/ブリスベン線に就航] FlyTeam 2017年3月9日付</ref>、バリ/デンパサール<ref name="flyteam20170309"/><br />
|-<br />
| {{Flagicon|NRU}} [[アワー航空]] <br />
| [[ナウル国際空港|ナウル]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|PHL}} [[フィリピン航空]]<br />
| [[ニノイ・アキノ国際空港|マニラ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|SIN}} [[シンガポール航空]] <br />
| シンガポール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|SOL}} [[ソロモン航空]] <br />
| ホニアラ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|THA}} [[タイ国際航空]] <br />
| [[スワンナプーム国際空港|バンコク/スワンナプーム]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|SAM}} [[ヴァージン・サモア]]<br />
| [[ファレオロ国際空港|アピア]]<br />
|}<br />
<br />
=== 旅客便就航都市一覧 ===<br />
; {{Flagicon|AUS}} オーストラリア国内<br />
* [[アデレード]]、[[ブリスベン]]、[[ダーウィン (ノーザンテリトリー)|ダーウィン]]、[[ゴールドコースト (クイーンズランド州)|ゴールドコースト]]、[[メルボルン]]、[[パース (西オーストラリア州)|パース]]、[[シドニー]]、[[タウンズビル]]、[[アリススプリングス]]、[[エアーズロック]]など57都市<br />
* {{NFK}}<br />
<br />
; メラネシア<br />
* {{PNG}} : [[ポートモレスビー]]<br />
* {{SOL}} : [[ホニアラ]]<br />
* {{VAN}} : [[ポートビラ]]、[[ルーガンビル]]<br />
* {{NCL}} : [[ヌメア]] <br />
* {{FIJ}} : [[ナンディ]]<br />
<br />
; ポリネシア<br />
* {{NZL}} : [[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]、[[クライストチャーチ]]、[[ダニーデン]]、[[クイーンズタウン (ニュージーランド)|クイーンズタウン]]、[[ウェリントン]]<br />
* {{SAM}} : [[アピア]]<br />
* {{USA}} : [[ホノルル]]<br />
<br />
; ミクロネシア<br />
* {{NRU}}<br />
<br />
; 東アジア<br />
* {{JPN}} : [[千葉県|東京/成田]]<br />
* {{TWN}} : [[桃園市|台北/桃園]]<br />
* {{ROK}} : [[仁川広域市|ソウル/仁川]]<br />
* {{PRC}} : [[広州市|広州]]、[[上海市|上海/浦東]]、[[深圳市|深圳]]、[[北京市|北京/首都]]<br />
* {{HKG}}<br />
<br />
; 東南アジア<br />
* {{PHL}} : [[マニラ]]<br />
* {{THA}} : [[バンコク]]<br />
* {{MYS}} : [[クアラルンプール]]<br />
* {{SIN}}<br />
* {{IDN}} : [[デンパサール]]<br />
<br />
; 西アジア<br />
* {{UAE}} : [[アブダビ]]、[[ドバイ]]<br />
<br />
; 北アメリカ<br />
* {{USA}} : [[ロサンゼルス]]<br />
* {{CAN}} : [[バンクーバー]]<br />
<br />
=== 貨物ターミナル ===<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="28%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|オーストラリアン・エア・エクスプレス|en|Australian air Express}} <br />
| ケアンズ、メルボルン、タウンスビル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|パシフィック・エア・エクスプレス|en|Pacific Air Express}} <br />
| ホニアラ、ナウル、ポートビラ<ref>[http://www.impactpub.com.au/aircargo/index.php?option=com_content&task=view&id=5104 Aircargo Asia Pacific]. Impactpub.com.au. Retrieved on 20 November 2010.</ref><ref>[http://www.pacificairexpress.com.au/index.php?option=com_events&Itemid=8 Pacific Air Express]. Pacific Air Express. Retrieved on 20 November 2010.</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|ペル航空|en|Pel-Air}} <br />
| マッカイ、ロックハンプトン、シドニー<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|トール航空|en|Toll Aviation}}<br/>運航は{{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|ジェット・クラフト航空|en|Jetcraft Aviation}} <br />
| アデレード、ゴールドコースト、メルボルン、シドニー<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUS}} {{仮リンク|トール・プライオリティー|en|Toll Priority}}<br />
| メルボルン、パース、シドニー<br />
|}<br />
<br />
== 過去に就航していた航空会社 ==<br />
* ブリンダベラ航空 ([[:en:Brindabella Airlines|Brindabella Airlines]])<br />
* マックエアー航空 ([[:en:MacAir Airlines|MacAir Airlines]])<br />
* リージョナル・エクスプレス航空 ([[:en:Regional Express Airlines|Regional Express Airlines]])<br />
* [[ヴァージン・ブルー]] (Virgin Blue)<br />
* エアラインズ・パプア・ニューギニア ([[:en:Airlines PNG|Airlines PNG]])<br />
* ノーフォーク航空 ([[:en:Norfolk Air|Norfolk Air]])<br />
* [[パシフィック・ブルー]] (Pacific Blue)<br />
* [[ロイヤルブルネイ航空]] (Royal Brunei)<br />
* スカイエアワルド ([[:en:SkyAirWorld|SkyAirWorld]])<br />
* ヘビーリフト(Heavylift)<br />
* {{仮リンク|エアロペリカン・エアサービス|en|Aeropelican Air Services}} <br />
* {{Flagicon|IDN}} [[ガルーダ・インドネシア航空]]<br />
* {{Flagicon|MYS}} [[マレーシア航空]]<br />
* {{Flagicon|JPN}} [[日本航空]]<br />
* {{Flagicon|JPN}} [[全日本空輸]]<br />
<br />
== 日本への路線 ==<br />
過去には、[[日本航空]]（日本航空の子会社・[[JALウェイズ]]の機材・乗務員による運航）による[[成田国際空港]]行きノンストップ便が毎日運航していたが、2010年10月1日を最後に運航停止した。その結果、日本とブリスベンを結ぶノンストップ直行便の運航はなくなった。また、2007年3月までは[[関西国際空港]]行きノンストップ便がデイリーで運航していた。しかし、2015年8月1日よりカンタス航空が成田国際空港へのデイリー便の運航を開始したため、4年10箇月ぶりに日本路線が復活した<ref>[http://style.qantas.jp/features/ カンタス航空 羽田＆成田から毎日オーストラリアへ｜カンタス旅のスタイルガイド]</ref>。<br />
<br />
== アクセス ==<br />
=== 鉄道 ===<br />
[[File:BrisbaneAirtrain.JPG|thumb|[[エアトレイン]]]]<br />
* [[エアトレイン]]（[[シティートレイン#エアポート線]]直通）<br />
** 国際線ターミナル駅: [[ブリスベンセントラル駅]]まで約19分。<br />
** 国内線ターミナル駅: ブリスベンセントラル駅まで約23分。<br />
<br />
=== 自動車 ===<br />
* バス：ローマストリート駅・市内の各ホテルより、コーチトランスが運行。大人片道9ドル。<br />
* 車：ブリスベン市内から、キングスフォードスミス通り・ゲートウェイ高速道路などを経由して片道20分程度。<br />
* タクシー：ブリスベン市内から空港まで片道30 - 40ドル。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Brisbane Airport}}<br />
* {{official|http://www.bne.com.au/}} {{en icon}}<br />
<br />
{{airport-info|YBBN}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ふりすへんくうこう}}<br />
[[category:ブリスベンの交通]]<br />
[[category:オーストラリアの空港]]</div>
119.244.92.36
北京首都国際空港
2018-07-19T13:28:55Z
<p>119.244.92.36: </p>
<hr />
<div>{{Infobox 空港<br />
| 名前 = 北京首都国際空港<br/>''<small>Beijing Capital International Airport</small>''<br />
| 画像 = [[ファイル:Bcia overview.JPG|250px]]<br />
| IATA = PEK<br />
| ICAO = ZBAA<br />
| 国 = {{CHN}}<br />
| 設置場所 = [[北京市]][[朝陽区 (北京市)|朝陽区]]<br />
| タイプ = 公共<br />
| 運営者 = 北京首都機場股份有限公司<br />
| 運営時間=<br />
| 標高 m = 35<br />
| 標高 ft = 114<br />
| 緯度度 =40 |緯度分 =4 |緯度秒 =24 |N(北緯)及びS(南緯) =N<br />
| 経度度 =116 |経度分 =35 |経度秒 =54 |E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図名 = China Beijing#China<br />
| 地図ラベル = <br />
| 地図サイズ = <br />
| 地図説明 = <br />
| ウェブサイト = [http://www.bcia.com.cn www.bcia.com.cn]<br />
| 方向 滑走路1 = 18R/36L<br />
| 全長 滑走路1 m = 3,200<br />
| 全幅 滑走路1 = 50<br />
| ILS 滑走路1 = II/I<br />
| 表面 滑走路1 = [[アスファルト]]<br />
| 方向 滑走路2 =18L/36R<br />
| 全長 滑走路2 m =3,800<br />
| 全幅 滑走路2 = 60<br />
| ILS 滑走路2 = I/II<br />
| 表面 滑走路2 = [[アスファルト]]<br />
| 方向 滑走路3 =01/19<br />
| 全長 滑走路3 m =3,800<br />
| 全幅 滑走路3 = 60<br />
| ILS 滑走路3 = III/I<br />
| 表面 滑走路3 = [[コンクリート]]<br />
}}<br />
{{中華圏の事物<br />
|タイトル=北京首都国際空港<br />
|英文=Beijing Capital International Airport<br />
|簡体字=北京首都国际机场<br />
|繁体字=北京首都國際機場<br />
|ピン音=Bĕijīng Shŏudū Guójì Jīchǎng<br />
|カタカナ=<small>ペイチン ショウトゥー クオーチー チーチャン</small><br />
}}<br />
[[File:Beijing Airports.png|thumb|北京首都国際空港]]<br />
'''北京首都国際空港'''（ペキンしゅとこくさいくうこう）は、[[中華人民共和国]][[北京市]]に位置する[[国際空港]]である。中国最大の空港<ref>利用客数、発着便数では中国で最多であるが、貨物取扱量では[[香港国際空港]]、[[上海浦東国際空港]]が上回る。[[規模別の空港一覧]]を参照。</ref>であり、[[アジア]]でも最大級の規模、世界第二の規模を持つ。[[中国国際航空]]が[[中国民用航空局|中国民航]]時代から同空港を[[ハブ空港]]としている。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
北京中心部から東北25.35km<ref>{{Cite web|url=http://www.caac.gov.cn/H1/W1/200701/t20070117_1140.html| title= 北京首都国際機場(中国語)|publisher= 中国民用航空局|date=2007-01-17|author=中国民用航空局|accessdate=03 April 2014}}</ref>に位置し、北京市[[順義区]]に囲まれているが、同市[[朝陽区 (北京市)|朝陽区]]の飛び地である。<br />
<br />
空港は[[1958年]]に開港し、[[1999年]]に[[日本]]の[[政府開発援助|ODA]]を受けて大改造が行われ、3倍の広さになった。この時、第2ターミナルも建設された。[[2004年]]9月に第1ターミナルが改装オープンしている。[[2008年北京オリンピック|北京オリンピック]]に備え、第3滑走路や5階立ての第3ターミナルが完成、使用開始されている。市内と連絡する[[北京地下鉄機場線|地下鉄]]も開業した。<br />
<br />
統計(2013年)<ref>{{Cite web|url=http://www.caac.gov.cn/I1/K3/201403/t20140324_62919.html|title=2013年全国機場生産統計公報(中国語)|publisher=中国民用航空局|date=2014-03-24|author=中国民用航空局|accessdate=03 April 2014|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140324231900/http://www.caac.gov.cn/I1/K3/201403/t20140324_62919.html|archivedate=2014年3月24日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref><ref>順位には香港・マカオも含む。</ref><br />
*旅客数 83,712,355(世界第2位、中国第1位)<br />
*貨物取扱量(トン) 1,843,681.1(中国第3位)<br />
*発着回数 567,757(中国第1位)<br />
<br />
== 現状 ==<br />
現在、国内航空会社11社、国際航空会社55社が乗り入れ、国内就航地88空港、国際就航先69空港で、毎週5,000の定期便が出航している。<br />
北京首都空港は長年、[[中国民用航空局|中国民用航空総局]]が直轄管理してきたが、[[日本]]の[[ODA]]による大規模改修直後の1999年に、株式会社組織である北京首都空港株式会社（北京首都機場股份有限公司）の管理に移され、[[2000年]]に[[香港証券取引所]]に上場され民営化された。しかし、このことを日本政府に事前に通告していなかった上に、「民間企業もしくは民営化を前提としている組織に対してODAは行わない」という日本政府のODA規定に反しているために問題化した。さらに現在は[[フランス]]のパリ空港公団（ADP）が一部株式を保有し、顧問となっている。<br />
<br />
[[上海虹橋国際空港]]との間に、[[中国国際航空]]、[[中国東方航空]]、[[中国南方航空]]、[[大新華航空]]、[[上海航空]]による[[シャトル便]]（京滬空中快線）が運航されている。<br />
<br />
近年、急増する航空需要に対応するため、北京市南方に新空港([[北京大興国際空港]])を建設することが決まった<ref>[http://sankei.jp.msn.com/world/china/080319/chn0803191657007-n1.htm 北京に第2空港建設へ 2010年までに着工]</ref>。<br />
<br />
== ターミナルビル ==<br />
[[ファイル:Beijing Capital International Airport in 1959.jpg|thumb|開港当初(1959年)の旧ターミナル]]<!--T1の南方にある建物--><br />
各ターミナル間は無料の[[シャトルバス]]で結ばれる。10〜20分間隔。24時間運行<br />
; ターミナル1 (1号航站楼)<br />
: <!--2008年5月20日より改装工事のため全面閉鎖<ref>[http://j.peopledaily.com.cn/2008/05/20/jp20080520_88463.html 北京首都空港第1ターミナル 改装工事で一時使用停止] - 人民網日文版</ref>。6月27日より-->[[大新華航空]]グループ（[[海南航空]]、[[北京首都航空]]、[[天津航空]]）の国内線が利用<ref>[http://www.hnair.com/hnairweb/images/zhuan1/index.html 海南航空プレスリリース]</ref><br />
; ターミナル2 (2号航站楼)<br />
: 主に[[スカイチーム]]加盟各社が利用している。<br />
<br />
; ターミナル3 (3号航站楼)<br />
: [[2008年]][[2月29日]]に供用開始。主に[[スターアライアンス]]、[[ワンワールド]]加盟各社が利用している。<br />
<br />
第3ターミナルはさらに3-C（国内線用ホール）、3-D（[[2008年北京オリンピック|北京オリンピック]]のチャーター便専用ホール。2013年4月18日より国内線用として再供用）、3-E（国際線用ホール）の3つのターミナルからなり、互いに自動運転による列車「[[北京首都国際空港ターミナル3ピープル・ムーバー|ターミナル3ピープル・ムーバー]]」で結ばれている（3-A、3-Bが無いのはターミナル1、2との混同を避けるため）。3つを合わせた総面積は98万平方メートル、全長は3.25キロメートルで、2008年現在、世界最大の空港ターミナルビルである。<br />
<br />
ターミナルは[[イギリス]]の[[建築家]]である[[ノーマン・フォスター]]によって設計され、中国の伝統的な色彩である黄金の[[梁 (建築)|梁]]が天井を多い、[[竜|龍]]をイメージさせるデザインとなっている<ref>『東洋経済 第6774号』2018年2月10日、86頁。</ref>。<br />
<gallery><br />
ファイル:Beijing Capital International Airport Terminal 1 20120915.JPG|T1<br />
ファイル:Beijing Capital International Airport Terminal 2 20120915.JPG|T2<br />
ファイル:BCIA Aerial.jpg|北京首都国際空港<br />
</gallery><br />
<br />
== 就航都市 ==<br />
=== 国内線 ===<br />
==== ターミナル1 ====<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="28%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} '''[[海南航空]]'''<br />
|[[包頭空港|包頭]]、[[長春龍嘉国際空港|長春]]、[[長沙黄花国際空港|長沙]]、{{仮リンク|長治王村空港|zh|长治王村机场|label=長治}}、[[成都双流国際空港|成都]]、[[重慶江北国際空港|重慶/江北]]、[[東営勝利空港|東営]]、[[福州長楽国際空港|福州]]、[[広州白雲国際空港|広州]]、[[貴陽龍洞堡国際空港|貴陽]]、[[海口美蘭国際空港|海口]]、{{仮リンク|ハイラル東山国際空港|zh|海拉尔东山国际机场|label=ハイラル}}、[[杭州蕭山国際空港|杭州]]、[[合肥新橋国際空港|合肥]]、[[フフホト白塔国際空港|フフホト]]、[[ジャムス東郊空港|ジャムス]]、{{仮リンク|九江廬山空港|zh|九江庐山机场|label=九江}}、[[昆明長水国際空港|昆明]]、[[蘭州中川空港|蘭州]]、[[満洲里西郊空港|満洲里]]、[[牡丹江海浪空港|牡丹江]]、[[南京禄口国際空港|南京]]、[[寧波櫟社国際空港|寧波]]、[[チチハル三家子空港|チチハル]]、[[三亜鳳凰国際空港|三亜]]、[[上海虹橋国際空港|上海/虹橋]]、[[深圳宝安国際空港|深圳]]、[[太原武宿国際空港|太原]]、[[ウルムチ地窩堡国際空港|ウルムチ]]、[[温州永強空港|温州]]、[[武漢天河国際空港|武漢]]、{{仮リンク|烏海空港|zh|烏海機場|label=烏海}}、[[西安咸陽国際空港|西安]]、[[廈門高崎国際空港|廈門]]、[[宜昌三峡空港|宜昌]]、[[銀川河東国際空港|銀川]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[北京首都航空]]<br />
|{{仮リンク|アルシャン空港|zh|阿尔山机场|label=アルシャン}}、包頭、{{仮リンク|エレンホト賽烏蘇空港|zh|二连浩特赛乌苏国际机场|label=エレンホト}}、フフホト、{{仮リンク|雞西興凱湖空港|zh|鸡西兴凯湖机场|label=雞西}}、[[麗江三義空港|麗江]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[大新華航空]]<br />
|[[大連周水子国際空港|大連]]、[[ハルビン太平国際空港|ハルビン]]、[[南寧呉圩国際空港|南寧]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[雲南祥鵬航空]]<br />
|[[徳宏芒市空港|徳宏/芒市]]<br />
<!-- |-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[春秋航空]]<br />
|上海/虹橋 --><br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[天津航空]]<br />
|{{仮リンク|天柱山空港|zh|天柱山机场|label=安慶}}、ハイラル、[[濰坊空港|濰坊]]、{{仮リンク|延安二十里堡空港|zh|延安二十里堡机场|label=延安}}、{{仮リンク|楡林西沙空港|zh|榆林西沙机场|label=楡林}}<br />
|}<br />
<br />
==== ターミナル2 ====<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="28%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} '''[[中国南方航空]]'''<br />
|[[鞍山騰鰲空港|鞍山]]、{{仮リンク|北海福成空港|zh|北海福成机场|label=北海}}、[[長白山空港|長白山]]、長春、{{仮リンク|常徳桃花源空港|zh|常德桃花源机场|label=常徳}}、長沙、長治、成都、重慶、大連、{{仮リンク|大慶薩爾図空港|zh|大慶薩爾圖機場|label=大慶}}、{{仮リンク|贛州黃金空港|zh|贛州黃金機場|label=贛州}}、広州、[[桂林両江国際空港|桂林]]、貴陽、海口、杭州、ハルビン、{{仮リンク|黒河空港|zh|黑河機場|label=黒河}}、{{仮リンク|芷江空港|zh|芷江機場|label=懐化}}、昆明、[[ラサ・クンガ空港|ラサ]]、[[漠河空港|漠河]]、{{仮リンク|南充高坪空港|zh|南充高坪机场|label=南充}}、南京、南寧、{{仮リンク|南陽空港|zh|南阳机场|label=南陽}}、寧波、三亜、上海/虹橋、[[汕頭外砂空港|汕頭]]、深圳、[[瀋陽桃仙国際空港|瀋陽]]、ウルムチ、武漢、アモイ、西安、[[西寧曹家堡空港|西寧]]、[[延吉朝陽川空港|延吉]]、[[伊春林都空港|伊春]]、銀川、[[義烏空港|義烏]]、{{仮リンク|永州零陵空港|zh|永州零陵机场|label=永州}}、[[張家界荷花空港|張家界]]、{{仮リンク|湛江空港|zh|湛江机场|label=湛江}}、[[鄭州新鄭国際空港|鄭州]]、[[珠海金湾空港|珠海]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[重慶航空]]<br />
|重慶/江北、[[デチェン・シャングリラ空港|デチェン]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[中国東方航空]]<br />
|長春、大連、徳宏/芒市、[[恩施許家坪空港|恩施]]、杭州、合肥、[[淮安漣水空港|淮安]]、[[黄山屯渓空港|黄山]]、[[嘉峪関空港|嘉峪関]]、[[済寧曲阜空港|済寧]]、昆明、蘭州、[[連雲港白塔埠空港|連雲港]]、麗江、[[臨沂ジュ埠嶺空港|臨沂]]、[[洛陽北郊空港|洛陽]]、{{仮リンク|瀘州藍田空港|zh|泸州蓝田机场|label=瀘州}}、[[南昌昌北国際空港|南昌]]、南京、寧波、{{仮リンク|普洱思茅空港|zh|普洱思茅机场|label=普洱}}、{{仮リンク|黔江武陵山空港|zh|黔江武陵山机场|label=黔江}}、[[青島流亭国際空港|青島]]、[[上海浦東国際空港|上海/浦東]]、上海/虹橋、太原、{{仮リンク|騰衝駝峰空港|zh|腾冲驼峰机场|label=騰衝}}、温州、武漢、[[無錫蘇南国際空港|無錫]]、西安、[[シーサンパンナ・ガサ空港|シーサンパンナ]]、[[煙台萊山国際空港|煙台]]、銀川<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[上海航空]]<br />
|杭州、ハルビン、南京、上海/虹橋、西安<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[厦門航空]]<br />
|廈門、福州、長沙、{{仮リンク|龍岩冠豸山空港|zh|龙岩冠豸山机场|label=龍岩}}、[[泉州晋江空港|泉州]]、[[武夷山空港|武夷山]]、[[舟山普陀山空港|舟山]]<br />
|}<br />
<br />
==== ターミナル3 ====<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="28%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} '''[[中国国際航空]]'''<br />
|包頭、[[バヤンノール空港|バヤンノール]]、北海、長春、長沙、[[常州奔牛空港|常州]]、成都、{{仮リンク|赤峰空港|zh|赤峰机场|label=赤峰}}、重慶/江北、大連、大慶、{{仮リンク|大同東王荘空港|zh|大同东王庄机场|label=大同}}、{{仮リンク|達州河市空港|zh|達州河市機場|label=達州}}、[[丹東浪頭空港|丹東]]、[[阜陽空港|阜陽]]、福州、{{仮リンク|広元盤龍空港|zh|廣元盤龍機場|label=広元}}、広州、桂林、貴陽、海口、ハイラル、杭州、[[ハルビン太平国際空港|ハルビン]]、合肥、フフホト、[[ホータン空港|ホータン]]、黄山、ジャムス、[[景徳鎮空港|景徳鎮]]、{{仮リンク|井岡山空港|zh|井冈山机场|label=井岡山}}、[[カシュガル空港|カシュガル]]、昆明、蘭州、ラサ、連雲港、{{仮リンク|柳州白蓮空港|zh|柳州白莲机场|label=柳州}}、満洲里、{{仮リンク|綿陽南郊空港|zh|绵阳南郊机场|label=綿陽}}、南昌、南京、南寧、[[南通興東空港|南通]]、寧波、[[オルドス空港|オルドス]]、チチハル、青島、泉州、三亜、汕頭、上海/虹橋、上海/浦東、瀋陽、深圳、太原、[[台州路橋空港|台州]]、{{仮リンク|通遼空港|zh|通辽机场|label=通遼}}、{{仮リンク|ウランホト空港|zh|乌兰浩特机场|label=ウランホト}}、ウルムチ、[[威海大水泊空港|威海]]、温州、武漢、無錫、廈門、西安、{{仮リンク|襄陽劉集空港|zh|襄阳刘集机场|label=襄陽}}、{{仮リンク|シリンホト空港|zh|锡林浩特机场|label=シリンホト}}、西寧、[[徐州観音空港|徐州]]、[[塩城空港|塩城]]、延吉、煙台、{{仮リンク|宜賓菜壩空港|zh|宜宾菜坝机场|label=宜賓}}、宜昌、銀川、義烏、[[運城関公空港|運城]]、張家界、湛江、鄭州、[[カラマイ空港|カラマイ]]、珠海、[[ハミ空港|ハミ]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/25588 中国国際航空、北京発着で新疆ウイグル自治区の2都市へ就航] FlyTeam 2013年8月20日付</ref>、[[コルラ市|コルラ]]<br/>'''[季節運航]'''：[[敦煌空港|敦煌]]<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[山東航空]]<br />
|済南、青島、威海、武夷山、煙台、銀川<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[深セン航空|深圳航空]]<br />
|深圳、南寧、無錫<br />
|-<br />
|{{Flagicon|CHN}} [[四川航空]]<br />
|重慶/江北、成都、昆明、[[万州五橋空港|重慶/万州]]、西安、[[西昌青山空港|西昌]]、[[中衛香山空港|中衛]]<br />
|}<br />
<br />
=== 国際線 ===<br />
他のアジア諸国へは直行便の無い東欧や旧ソ連諸国、アフリカ各地などへも路線網を持つ東アジア最大、世界有数の拠点空港となっている。<br />
<br />
==== ターミナル2 ====<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="28%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} '''[[中国南方航空]]'''<br />
| '''アジア'''： [[香港国際空港|香港]]、[[仁川国際空港|ソウル/仁川]]、[[金浦国際空港|ソウル/金浦]]、[[プノンペン国際空港|プノンペン]]（広州経由） <br /> '''ヨーロッパ'''：[[アムステルダム・スキポール空港|アムステルダム]]、[[アタテュルク国際空港|イスタンブール]] <br /> '''季節運航:''' [[ラオアグ国際空港|ラオアグ]]<ref>{{cite web |url=http://www.caap.gov.ph/Downloads/adms.pdf |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2013年5月9日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130509015949/http://www.caap.gov.ph/Downloads/adms.pdf |archivedate=2013年5月9日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} '''[[海南航空]]'''<br />
| '''日本'''： [[東京国際空港|東京/羽田]] <br />'''アジア'''：[[台湾桃園国際空港|台北/桃園]]、[[スワンナプーム国際空港|バンコク]]、[[プーケット国際空港|プーケット]]、[[アルマトイ国際空港|アルマトイ]]、[[イルクーツク国際空港|イルクーツク]]<br/>'''中東'''： [[ベングリオン国際空港|テルアビブ]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/55071 海南航空、2016年4月から北京/テルアビブ線に直行便を開設へ] FlyTeam 2015年9月25日付</ref><br/>'''ヨーロッパ'''： [[ベルリン・テーゲル空港|ベルリン/テーゲル]]、[[ブリュッセル国際空港|ブリュッセル]]、[[シェレメーチエヴォ国際空港|モスクワ/シェレメーチエヴォ]]、[[ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港|プラハ]]<ref name="flyteam20170809">[http://flyteam.jp/news/article/82774 海南航空、9月に北京/プラハ/ベオグラード線を開設 A330で週2便] FlyTeam 2017年8月9日付</ref>、[[ベオグラード・ニコラ・テスラ空港|ベオグラード]]（プラハ経由）<ref name="flyteam20170809"/>、[[プルコヴォ空港|サンクトペテルブルク]]、[[マンチェスター空港|マンチェスター]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/56175 海南航空、2016年6月から北京/マンチェスター線を開設へ] FlyTeam 2015年10月27日付</ref><br />'''北アメリカ'''： [[シカゴ・オヘア国際空港|シカゴ]]、[[ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港|ボストン]]、[[ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港|サンノゼ]]、[[シアトル・タコマ国際空港|シアトル]]、[[トロント・ピアソン国際空港|トロント]]、[[カルガリー国際空港|カルガリー]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/59686 海南航空、6月30日から北京/カルガリー線に直行便を就航 週3便] FlyTeam 2016年2月9日付</ref>、[[マッカラン国際空港|ラスベガス]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/67034 海南航空、2016年12月から北京/ラスベガス線に就航へ 週3便]</ref>、[[ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港|ティファナ]]<ref name="flyteam20180206">[http://flyteam.jp/news/article/90191 海南航空、3月に北京/ティファナ/メキシコシティ線を開設 787で週3便] FlyTeam 2018年2月6日付</ref>、[[メキシコ・シティ国際空港|メキシコシティ]]（ティファナ経由）<ref name="flyteam20180206"/><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[中国東方航空]]<br />
| '''日本'''： [[成田国際空港|東京/成田]]（上海経由）、[[関西国際空港|大阪/関西]]、[[中部国際空港|名古屋/中部]]、[[福岡空港|福岡]]（青島経由） <br /> '''アジア'''： [[ングラ・ライ国際空港|デンパサール]]、[[インディラ・ガンディー国際空港|デリー]]（上海経由）、[[シャージャラル国際空港|ダッカ]]（昆明経由）、[[ネピドー国際空港|ネピドー]]（昆明経由）<ref>[http://news.carnoc.com/list/280/280588.html 东航开通北京—昆明—内比都助力云南桥头堡]</ref> <br /> '''オセアニア'''：[[シドニー国際空港|シドニー]]（南京経由）、[[サイパン国際空港|サイパン]]<ref>[http://news.carnoc.com/list/280/280667.html 东航北京直飞塞班5月1日起开通正班航班]</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[北京首都航空]]<br />
| [[マカオ国際空港|マカオ]]、[[イブラヒム・ナシル国際空港|マレ]]、[[ウンベルト・デルガード空港|リスボン]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/82405 北京首都航空、杭州/北京/リスボン線に就航 A330で週3便] FlyTeam 2017年7月31日付</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} [[厦門航空]]<br />
| [[コタキナバル国際空港|コタキナバル]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/89331 厦門航空、北京/コタキナバル線に就航 737でデイリー運航] FlyTeam 2018年1月18日付</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[香港航空]]<br />
| 香港<br />
|-<br />
| {{Flagicon|PRK}} [[高麗航空]]<br />
| [[平壌国際空港|平壌]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|KOR}} [[大韓航空]]<br />
| ソウル/仁川、ソウル/金浦、[[金海国際空港|釜山]]、[[済州国際空港|済州]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|PHI}} [[フィリピン航空]]<br />
| [[ニノイ・アキノ国際空港|マニラ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|PHI}} [[セブパシフィック航空]]<br />
| マニラ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|INA}} [[ガルーダ・インドネシア航空]]<br />
| [[スカルノハッタ国際空港|ジャカルタ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|MAS}} [[マレーシア航空]]<br />
| [[クアラルンプール国際空港|クアラルンプール]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|MAS}} [[エアアジア X]]<br />
| クアラルンプール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|VIE}} [[ベトナム航空]]<br />
| [[ノイバイ国際空港|ハノイ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|SRI}} [[スリランカ航空]]<br />
| [[バンダラナイケ国際空港|コロンボ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|PAK}} [[パキスタン国際航空]]<br />
| [[イスラマバード国際空港|イスラマバード]]、[[ラホール国際空港|ラホール]]（イスラマバード経由）、[[ジンナー国際空港|カラチ]]（イスラマバードもしくは成都経由）、東京/成田<br />
|-<br />
| {{Flagicon|IRN}} [[イラン航空]]<br />
| [[エマーム・ホメイニー国際空港|テヘラン]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|UKR}} [[ウクライナ国際航空]]<br />
| [[ボルィースピリ国際空港|キエフ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|KAZ}} [[エア・アスタナ]]<br />
| アルマトイ、[[アスタナ国際空港|アスタナ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|TKM}} [[トルクメニスタン航空]]<br />
| [[アシガバート空港|アシガバート]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|UZB}} [[ウズベキスタン航空]]<br />
| [[タシュケント国際空港|タシュケント]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|RUS}} [[アエロフロート・ロシア航空]]<br />
| モスクワ/シェレメーチエヴォ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|RUS}} [[オーロラ (航空会社)|オーロラ]]<br />
| [[ウラジオストク空港|ウラジオストク]]、[[ハバロフスク空港|ハバロフスク]]、[[ホムトヴォ空港|ユジノサハリンスク]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|FRA}} [[エールフランス]]<br />
| [[シャルル・ド・ゴール国際空港|パリ/シャルル・ド・ゴール]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ITA}} [[アリタリア-イタリア航空]]<br />
| [[フィウミチーノ空港|ローマ]]<ref>http://airlineroute.net/2016/04/14/az-fcopek-jul16/</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|NED}} [[KLMオランダ航空]]<br />
| アムステルダム<br />
|-<br />
| {{Flagicon|USA}} [[デルタ航空]]<br />
| [[デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港|デトロイト]]、シアトル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ALG}} [[アルジェリア航空]]<br />
| [[ウアリ・ブーメディアン空港|アルジェ]]<br />
<!--|-<br />
| {{Flagicon|ZIM}} [[エア・ジンバブエ]]<br />
| [[ハラレ国際空港|ハラレ]]（クアラルンプール経由）、クアラルンプール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ANG}} [[TAAGアンゴラ航空]]<br />
| [[クアトロ・デ・フェベレイロ空港|ルアンダ]]--><br />
|}<br />
<br />
==== ターミナル3 ====<br />
{|class="wikitable sortable" style="font-size:90%;width:100%"<br />
|- bgcolor=lightgrey<br />
!width="28%"|航空会社<br />
!width="70%", class="unsortable"|目的地<br />
|-<br />
| {{Flagicon|CHN}} '''[[中国国際航空]]'''<br />
| '''日本'''： 東京/成田、東京/羽田、大阪/関西、名古屋/中部、[[新千歳空港|札幌/新千歳]]、[[仙台空港|仙台]]、[[広島空港|広島]]、福岡、沖縄/那覇 <br /> '''東アジア・シベリア''': ソウル/仁川、ソウル/金浦、釜山、[[大邱国際空港|大邱]]、済州<ref>{{cite web|url=http://airlineroute.net/2015/04/17/ca-pekcju-jun15/|title=Air China Resumes Beijing – Jeju Service from June 2015 - Airline Route|work=airlineroute.net|accessdate=17 April 2015}}</ref>、平壌(休止中)、台北/桃園、香港、[[チンギスハーン国際空港|ウランバートル]]、[[カダラ空港|チタ]] <br /> '''東南アジア''': ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、[[ヤンゴン国際空港|ヤンゴン]]、バンコク、プーケット、[[チェンマイ国際空港|チェンマイ]]、[[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]、[[タンソンニャット国際空港|ホーチミンシティ]]、ハノイ<ref>[http://flyteam.jp/news/article/94359 中国国際航空、ハノイ就航記念でセール 5月25日まで往復18,000円から] FlyTeam 2018年5月14日付</ref> <br />'''中央アジア''': アスタナ<ref>[http://flyteam.jp/news/article/75710 中国国際航空、6月1日から北京/アスタナ線に就航 A320で週3便] FlyTeam 2017年2月20日付 </ref><br/>'''南アジア・中東''': デリー、[[チャトラパティ・シヴァージー国際空港|ムンバイ]]、イスラマバード、カラチ（イスラマバード経由）、[[ドバイ国際空港|ドバイ]] <br /> '''ヨーロッパ'''： [[アテネ国際空港|アテネ]]、[[ミュンヘン国際空港|ミュンヘン]]、[[フランクフルト空港|フランクフルト]]、[[デュッセルドルフ空港|デュッセルドルフ]]、[[バラハス国際空港|マドリード]]、[[バルセロナ＝エル・プラット空港|バルセロナ]]、[[ロンドン・ヒースロー空港|ロンドン/ヒースロー]]、モスクワ/シェレメーチエヴォ、パリ/シャルル・ド・ゴール、[[ミラノ・マルペンサ国際空港|ミラノ]]、[[フィウミチーノ空港|ローマ]]、[[アーランダ国際空港|ストックホルム/アーランダ]]、[[コペンハーゲン国際空港|コペンハーゲン]]<ref>[http://www.traicy.com/20180206-MMcph 中国国際航空、北京〜コペンハーゲン線を開設 3月30日から週4便] Traicy 2018年2月19日付</ref>、[[チューリッヒ空港|チューリッヒ]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/75709 中国国際航空、6月7日から北京/チューリッヒ線にA330で就航 週4便] FlyTeam 2017年2月20日付 </ref>、[[ジュネーヴ・コアントラン国際空港|ジュネーブ]]、[[ウィーン国際空港|ウィーン]]、[[リスト・フェレンツ国際空港|ブダペスト]]（ミンスク経由）<ref name="flyteam20150318">[http://flyteam.jp/news/article/47765 中国国際航空、5月から北京/ミンスク/ブダペスト線に就航 週4便] FlyTeam 2015年3月18日</ref>、[[ミンスク第2空港|ミンスク]]<ref name="flyteam20150318"/><br /> '''アフリカ'''：[[O・R・タンボ国際空港|ヨハネスブルグ]]<ref>{{cite web|url=http://airlineroute.net/2015/05/25/ca-pekjnb-w15/|title=Air China Delays Johannesburg Launch to late-Oct 2015|publisher=Airlineroute.net|date=25 May 2015|accessdate=17 January 2016}}</ref> <br /> '''北アメリカ'''： [[ロサンゼルス国際空港|ロサンゼルス]]、[[ジョン・F・ケネディ国際空港|ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ]]、[[ニューアーク・リバティー国際空港|ニューヨーク/ニューアーク]]<ref>{{cite web|url=http://airlineroute.net/2015/07/09/ca-ewr-w15/|title=Air China to Launch Beijing - Newark Service from late-Oct 2015|publisher=Airlineroute.net|date=9 July 2015|accessdate=17 January 2016}}</ref>、[[サンフランシスコ国際空港|サンフランシスコ]]、[[ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港|ヒューストン]]、[[ワシントン・ダレス国際空港|ワシントンD.C.]]、[[バンクーバー国際空港|バンクーバー]]、[[モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港|モントリオール]]<ref>{{cite web|url=http://aircanada.mediaroom.com/index.php?s=43&item=886|title=Air China to Launch Beijing-Montreal Flights in Cooperation with Air Canada|publisher=Air Canada|date=28 May 2015|accessdate=17 January 2016}}</ref>、[[ホセ・マルティ国際空港|ハバナ]]（モントリオール経由） <br /> '''南アメリカ'''：[[グアルーリョス国際空港|サンパウロ/グアルーリョス]]（マドリード経由）、[[トクメン国際空港|パナマシティ]]（ヒューストン経由）<ref>[http://flyteam.jp/news/article/92192 中国国際航空、4月に北京/ヒューストン/パナマシティ線を開設 週2便] FlyTeam 2018年3月26日付</ref><br /> '''オセアニア'''：[[ホノルル国際空港|ホノルル]]、シドニー、[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン]]、[[ブリスベン空港|ブリスベン]]（2018年8月22日をもって運休予定）<ref name="traicy20180719">[http://www.traicy.com/20180716-CAbne 中国国際航空、北京〜ブリスベン線を運休 8月22日で] Traicy 2018年7月19日付</ref>、[[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド]]<ref name="new routes">{{cite web|url=http://www.airlive.net/2015/01/news-air-china-has-announced-new-routes.html|title=AirLive.net: NEWS Air China has announced new routes for 2015|publisher=|accessdate=1 June 2015}}</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[キャセイパシフィック航空]]<br />
| 香港<br />
|-<br />
| {{Flagicon|HKG}} [[キャセイドラゴン航空]]<br />
| 香港<br />
|-<br />
| {{Flagicon|MAC}} [[マカオ航空]]<br />
| マカオ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|JPN}} [[日本航空]]<br />
| 東京/成田、東京/羽田<br />
|-<br />
| {{Flagicon|JPN}} [[全日本空輸]]<br />
| 東京/成田、東京/羽田、大阪/関西<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ROC}} [[エバー航空]]<br />
| 台北/桃園<br />
|-<br />
| {{Flagicon|KOR}} [[アシアナ航空]]<br />
| ソウル/仁川、ソウル/金浦、釜山、済州、[[清州国際空港|清州]]、[[務安国際空港|務安]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|SIN}} [[シンガポール航空]]<br />
| シンガポール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|THA}} [[タイ国際航空]]<br />
| バンコク<br />
|-<br />
| {{Flagicon|MGL}} [[MIATモンゴル航空]]<br />
| ウランバートル<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ROC}} [[チャイナエアライン]]<br />
| 台北/桃園、[[高雄国際空港|高雄]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|UAE}} [[エミレーツ航空]]<br />
| ドバイ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|UAE}} [[エティハド航空]]<br />
| [[アブダビ国際空港|アブダビ]]、名古屋/中部<br />
|-<br />
| {{Flagicon|QAT}} [[カタール航空]]<br />
| [[ハマド国際空港|ドーハ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|OMA}} [[オマーン・エア]]<br />
| [[マスカット国際空港|マスカット]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ISR}} [[エル・アル航空]]<br />
| テルアビブ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|TUR}} [[ターキッシュ・エアラインズ]]<br />
| イスタンブール<br />
|-<br />
| {{Flagicon|RUS}}[[S7航空]]<br />
| イルクーツク、ハバロフスク、[[トルマチョーヴォ空港|ノヴォシビルスク]]、[[イェメリャノヴォ空港|クラスノヤルスク]]、{{仮リンク|オムスク・ツントラールニィ空港|en|Omsk Tsentralny Airport|label=オムスク}}、{{仮リンク|ウラン・ウデ空港|en|Ulan-Ude Airport|label=ウランウデ}}、ウラジオストク、[[エリゾヴォ空港|ペトロパブロフスク・カムチャツキー]]、[[ヤクーツク空港|ヤクーツク]]、[[コルツォヴォ国際空港|エカテリンブルク]]<br />
|-<br />
<!--| {{Flagicon|RUS}} [[トランスアエロ航空]]<br />
| [[ドモジェドヴォ空港|モスクワ/ドモジェドヴォ]]<br />
|---><br />
| {{Flagicon|RUS}} [[ウラル航空]]<br />
| エカテリンブルク、[[チェリャビンスク]]<ref>[http://flyteam.jp/news/article/22001 ウラル航空、チェリャビンスク/北京線に就航] FlyTeam 2013年9月19日付</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|SUI}} [[スイス インターナショナル エアラインズ]]<br />
| チューリッヒ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|SUI}} [[エーデルワイス航空]]<br />
| '''[季節運航] :''' チューリッヒ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|POL}} [[LOTポーランド航空]]<br />
| [[ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港|ワルシャワ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|FIN}} [[フィンエアー]]<br />
| [[ヘルシンキ・ヴァンター国際空港|ヘルシンキ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|GBR}} [[ブリティッシュ・エアウェイズ]]<br />
| ロンドン/ヒースロー<br />
|-<br />
| {{Flagicon|AUT}} [[オーストリア航空]]<br />
| ウィーン<br />
|-<br />
| {{Flagicon|GER}} [[ルフトハンザドイツ航空]]<br />
| フランクフルト、ミュンヘン<br />
|-<br />
| {{Flagicon|NOR}}{{Flagicon|DEN}}{{Flagicon|SWE}} [[スカンジナビア航空]]<br />
| コペンハーゲン<br />
|-<br />
| {{Flagicon|USA}} [[ユナイテッド航空]]<br />
| ニューヨーク/ニューアーク、ワシントンD.C.、シカゴ、サンフランシスコ<br />
|-<br />
| {{Flagicon|USA}} [[アメリカン航空]]<br />
| シカゴ（2018年10月22日をもって運休予定）<ref>[http://www.traicy.com/20180519-AApekord アメリカン航空、シカゴ〜北京線を運休 最終運航日は10月22日] Traicy 2018年5月19日付</ref>、[[ダラス・フォートワース国際空港|ダラス]]、ロサンゼルス<ref>[http://flyteam.jp/news/article/86465 アメリカン航空、ロサンゼルス/北京線に就航 787-8でデイリー運航] FlyTeam 2017年11月7日付</ref><br />
|-<br />
| {{Flagicon|CAN}} [[エア・カナダ]]<br />
| トロント、バンクーバー<br />
|-<br />
| {{Flagicon|EGY}} [[エジプト航空]]<br />
| [[カイロ国際空港|カイロ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|ETH}} [[エチオピア航空]]<br />
| [[アディスアベバ国際空港|アディスアベバ]]<br />
|-<br />
| {{Flagicon|MRI}} [[モーリシャス航空]]<br />
| [[サー・シウサガル・ラングーラム国際空港|ポートルイス]] <ref>[http://flyteam.jp/news/article/24492 モーリシャス航空、モーリシャス/北京線に就航]</ref><br />
|}<br />
<br />
== 就航都市一覧 ==<br />
=== 中国 ===<br />
[[麗江市|麗江]]・[[包頭市|包頭]]・[[北海市|北海]]・[[長春市|長春]]・[[長沙市|長沙]]・[[長治市|長治]]・[[常州市|常州]]・[[成都市|成都]]・[[重慶市|重慶]]・[[大連市|大連]]・[[東営市|東営]]・[[オルドス市|オルドス]]・[[福州市|福州]]・[[広州市|広州]]・[[桂林市|桂林]]・[[貴陽市|貴陽]]・[[海口市|海口]]・[[ハイラル区|ハイラル]]・[[杭州市|杭州]]・[[ハルビン市|ハルビン]]・[[合肥市|合肥]]・[[フフホト市|フフホト]]・[[黄山市|黄山]]・[[ジャムス市|ジャムス]]・[[嘉峪関]]・[[済南市|済南]]・[[昆明市|昆明]]・[[蘭州市|蘭州]]・[[ラサ市|ラサ]]・[[連雲港市|連雲港]]・[[柳州市|柳州]]・[[洛陽市|洛陽]]・[[瀘州市|瀘州]]・[[牡丹江市|牡丹江]]・[[南昌市|南昌]]・[[南京市|南京]]・[[南寧市|南寧]]・[[南通市|南通]]・[[南陽市 (河南省)|南陽]]・[[寧波市|寧波]]・[[青島市|青島]]・[[泉州市|泉州]]・[[三亜市|三亜]]・[[上海市|上海/浦東・上海/虹橋]]・[[瀋陽市|瀋陽]]・[[深セン市|深圳]]・[[石家荘市|石家荘]]・[[太原市|太原]]・[[天津市|天津]]・[[ウルムチ市|ウルムチ]]・[[イ坊市|{{lang|zh|濰}}坊]]・[[温州市|温州]]・[[武漢市|武漢]]・[[ウランホト市|ウランホト]]・[[無錫市|無錫]]・[[武夷山]]・[[西安市|西安]]・[[厦門市|厦門]]・[[襄陽市|襄陽]]・[[シリンホト市|シリンホト]]・[[西寧市|西寧]]・[[徐州市|徐州]]・[[延安市|延安]]・[[塩城市|塩城]]・[[延吉市|延吉]]・[[煙台市|煙台]]・[[宜賓市|宜賓]]・[[宜昌市|宜昌]]・[[銀川市|銀川]]・[[義烏市|義烏]]・[[楡林市|楡林]]・[[運城市|運城]]・[[張家界市|張家界]]・[[湛江市|湛江]]・[[鄭州市|鄭州]]・[[珠海市|珠海]]・[[クムル市|ハミ]]・[[コルラ市|コルラ]]<br />
<br />
=== 日本 ===<br />
* 東京（成田）（[[成田国際空港]]）<br />
** [[日本航空]]・[[全日本空輸]]・[[中国国際航空]]・[[中国東方航空]]（上海経由）・[[パキスタン国際航空]]<br />
* 東京（羽田）（[[東京国際空港]]）<br />
** 日本航空・全日本空輸・中国国際航空・[[海南航空]]<br />
* 大阪（[[関西国際空港]]）<br />
** 全日本空輸・中国国際航空・中国東方航空（MU277・278便は煙台経由）・[[深セン航空|深圳航空]]<br />
* 名古屋（[[中部国際空港]]）<br />
** 中国国際航空・中国東方航空・[[エティハド航空]]<br />
* 札幌（[[新千歳空港]]）<br />
** 中国国際航空<br />
* 福岡（[[福岡空港]]）<br />
** 中国国際航空（大連経由）・中国東方航空（青島経由）<br />
<!--* 函館（[[函館空港]]）<br />
** 中国国際航空--><br />
* 仙台（[[仙台空港]]）<br />
** 中国国際航空（<!--大連又は-->上海経由）<br />
<!--* 岡山（[[岡山空港]]）<br />
** [[中国東方航空]]（上海経由）--><br />
* 広島（[[広島空港]]）<br />
** 中国国際航空（大連経由）<br />
* 沖縄（[[那覇空港]]）<br />
** 中国国際航空<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* 北・東アジア<br />
*: {{HKG}}<br />
*: {{MAC}}<br />
*: {{TWN}}：[[桃園県|台北/桃園]]、[[高雄市|高雄]]<br />
*: {{KOR}}：[[仁川広域市|ソウル/仁川]]、[[ソウル特別市|ソウル/金浦]]、[[大邱広域市|大邱]]、[[釜山広域市|釜山]]、[[済州島|済州]]、[[務安郡|務安]]、[[清州市|清州]]<br />
*: {{PRK}}：[[平壌市|平壌]]<br />
*: {{MGL}}：[[ウランバートル]]<br />
*: {{RUS}}：[[イルクーツク]]、[[ハバロフスク]]、[[ユジノサハリンスク]]、[[ウラジオストク]]、[[ノヴォシビルスク]]、[[クラスノヤルスク]]、[[エカテリンブルク]]、[[オムスク]]、[[ウランウデ]]、[[ペトロパブロフスク・カムチャツキー]]、[[ヤクーツク]]、[[チェリャビンスク]]<br />
<br />
* 東南アジア<br />
*: {{VNM}}：[[ハノイ]]、[[ホーチミン市]]<br />
*: {{CAM}}：[[プノンペン]]、[[シェムリアップ]]<br />
*: {{THA}}：[[バンコク]]、[[プーケット]]、[[チェンマイ]]<br />
*: {{MYS}}：[[クアラルンプール]]、[[コタキナバル]]<br />
*: {{SGP}}<br />
*: {{PHL}}：[[マニラ]]、[[ラオアグ]]<br />
*: {{MYA}}：[[ヤンゴン]]、[[ネピドー]]<br />
*: {{IDN}}：[[ジャカルタ]]、[[デンパサール]]<br />
<br />
* 中央アジア<br />
*: {{KAZ}}：[[アルマトイ]]、[[アスタナ]]<br />
*: {{UZB}}：[[タシュケント]]<br />
*: {{TKM}}：[[アシガバート]]<br />
<br />
* 南アジア<br />
*: {{IND}}：[[デリー]]、[[ムンバイ]]<br />
*: {{PAK}}：[[イスラマバード]]、[[ラホール]]、[[カラチ]]<br />
*: {{BAN}}：[[ダッカ]]<br />
*: {{LKA}}：[[コロンボ]]<br />
*: {{MDV}}：[[マレ]]<br />
<br />
* 西アジア・中東<br />
*: {{IRN}}：[[テヘラン]]<br />
*: {{UAE}}：[[ドバイ]]、[[アブダビ]]<br />
*: {{QAT}}：[[ドーハ]]<br />
*: {{OMA}}：[[マスカット]]<br />
*: {{ISR}}：[[テルアビブ]]<br />
*: {{TUR}}：[[イスタンブール]]<br />
*: {{AZE}}：[[バクー]] <ref>[http://flyteam.jp/news/article/24226 アゼルバイジャン航空、バクー/北京線の運航を開始] FlyTeam 2013年9月3日付</ref><br />
<br />
* 東ヨーロッパ<br />
*: {{RUS}}：[[モスクワ|モスクワ/ドモジェドヴォ・モスクワ/シェレメーチエヴォ]]、[[サンクトペテルブルク]]<br />
*: {{UKR}}：[[キエフ]]<br />
*: {{BLR}}：[[ミンスク]]<br />
<br />
* 中央ヨーロッパ<br />
*: {{AUT}}：[[ウィーン]]<br />
*: {{GER}}：[[ミュンヘン]]、[[フランクフルト]]、[[ベルリン]]、[[デュッセルドルフ]]<br />
*: {{CHE}}：[[チューリッヒ]]、[[ジュネーブ]]<br />
*: {{POL}}：[[ワルシャワ]]<br />
*: {{HUN}}：[[ブダペスト]]<br />
*: {{CZE}}：[[プラハ]]<br />
*: {{SRB}}：[[ベオグラード]]<br />
<br />
* 南ヨーロッパ<br />
*: {{GRC}}：[[アテネ]]<br />
*: {{ITA}}：[[ローマ]]、[[ミラノ]]<br />
*: {{SPA}}：[[マドリード]]、[[バルセロナ]]<br />
*: {{PRT}}：[[リスボン]]<br />
<br />
* 北ヨーロッパ<br />
*: {{DEN}}：[[コペンハーゲン]]<br />
*: {{SWE}}：[[ストックホルム]]<br />
*: {{FIN}}：[[ヘルシンキ]]<br />
<br />
* 西ヨーロッパ<br />
*: {{GBR}}：[[ロンドン|ロンドン/ヒースロー]]、[[マンチェスター]]<br />
*: {{FRA}}：[[パリ|パリ/シャルル・ド・ゴール]]<br />
*: {{NLD}}：[[アムステルダム]]<br />
*: {{BEL}}：[[ブリュッセル]]<br />
<br />
* アフリカ<br />
*: {{EGY}}：[[カイロ]]<br />
*: {{ALG}}：[[アルジェ]]<br />
*: {{ETH}}：[[アディスアベバ]]<br />
<!--*: {{ZIM}}：[[ハラレ]] --><br />
<!--*: {{ANG}}：[[ルアンダ]] --><br />
*: {{MUS}}：[[ポートルイス]]<br />
*: {{ZAF}}：[[ヨハネスブルグ]]<br />
<br />
* 北アメリカ<br />
*: {{USA}}：[[ワシントンD.C.]]、[[シカゴ]]、[[デトロイト]]、[[ロサンゼルス]]、[[ニューヨーク|ニューヨーク/JFK・ニューヨーク/ニューアーク]]、[[サンフランシスコ]]、[[シアトル]]、[[ヒューストン]]、[[ボストン]]、[[サンノゼ]]、[[ダラス]]、[[ラスベガス]]<br />
*: {{CAN}}：[[トロント]]、[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]、[[モントリオール]]、[[カルガリー]]<br />
*: {{MEX}}：[[ティファナ]]、[[メキシコシティ]]<br />
<br />
* 南アメリカ・西インド諸島<br />
*: {{BRA}}：[[サンパウロ]]<br />
*: {{PAN}}：[[パナマ市|パナマシティ]]<br />
*: {{CUB}}：[[ハバナ]]<br />
<br />
* オセアニア<br />
*: {{AUS}}：[[シドニー]]、[[メルボルン]]、[[ブリスベン]]（2018年8月22日をもって運休予定）<ref name="traicy20180719"/><br />
*: {{NZL}}：[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]<br />
*: {{MNP}}：[[サイパン島|サイパン]]<br />
*: {{USA}}：[[ホノルル]]<br />
<br />
== 交通アクセス ==<br />
[[File:The train of Airport Line, Beijing Subway.JPG|thumb|200px|市内に向かう鉄道]]<br />
[[File:Airport Line, Beijing Subway 01.JPG|地下鉄のT3駅|thumb|200px|空港と直結している駅]]<br />
* [[鉄道]]：『[[北京地下鉄機場線]]』 [[3号航站楼駅]]→[[2号航站楼駅]]→[[三元橋駅]]→[[東直門駅]] 25元<br />
* タクシー：約70～110元 約30分<br />
* リムジンバス：（北京市内16元、天津70元）<br />
** 1線 方庄行き：亮馬橋→呼家楼→（国貿）→藩家園→十里河（京瑞大厦）→方庄（貴友大厦）<br />
** 2線 西単行き：三元橋→東直門→東四十条橋 →西単（民航営業大厦）<br />
** 3線 [[北京駅]]方面行き：漁陽飯店 →東大橋（22：30以降は通過）→朝陽門→雅宝路→北京駅<br />
** 4線 公主墳行き：国際展覧中心→安貞橋 →馬甸橋→北太平庄→薊門橋→ 友誼賓館→北京電視台→紫竹橋→航天橋→公主墳（新興賓館）<br />
** 5線 [[中関村]]行き：望京（花家地→小営→亜運村（安慧橋）→学院橋→中関村（四橋）<br />
** 6線 望京行き：望京花園西区→望京街西口→広順大街北口→望京（民航干院）<br />
** 天津線 天津行き：<br />
* 高速道路：首都空港南線高速道路<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 画像 ==<br />
<gallery><br />
File:Airport Expwy TollGate.jpg|高速道路・空港料金所<br />
File:PEKT3E.jpg|外観<br />
File:Beijing Capital International Airport.jpg|外観<br />
File:北京首都国際空港玄関.jpg |北京首都国際空港玄関<br />
File:The station of Terminal 3 of Capital Airpor.JPG|北京首都国際空港玄関<br />
File:北京首都国際空港内部.jpg|北京首都国際空港内部<br />
File:PEK_T3_1037.jpg|北京首都国際空港内部<br />
File:PEK_1026.jpg|北京首都国際空港内部<br />
File:北京空港中国国際航空時刻表.jpg|北京空港中国国際航空時刻表電光掲示板<br />
File:Terminal_3_of_Capital_Airport_01.JPG|案内所<br />
File:PEK T3 train.jpg|自動運転によるターミナル内の列車<br />
File:Beijing_Terminal_3.jpg|検査所<br />
File:Toilet Beijing 1.jpg|T3のトイレ内部<br />
</gallery><br />
<!--File:Beijing Subway Airport Express 01.jpg|市内に向かう地下鉄<br />
File:The train of Airport Line, Beijing Subway.JPG|市内に向かう地下鉄<br />
File:Airport Line Beijing Subway card 02.jpg|市内に向かう地下鉄の路線図<br />
File:Airport Line, Beijing Subway 01.JPG|地下鉄のT3駅--><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[中国民用航空局]]<br />
* [[北京空港事件]]<br />
* [[中華人民共和国の空港の一覧]]<br />
**[[北京大興国際空港]]（北京首都第二空港）<br />
** [[北京南苑空港]]<br />
** [[北京西郊空港]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Beijing_Capital_International_Airport}}<br />
{{Wikivoyage|Beijing_Capital_International_Airport|北京首都国際空港}}<br />
* [http://jp.bcia.com.cn/ 北京首都国際機場(日本語)]<br />
* [http://www.bcia.com.cn 北京首都国際機場（中国語、英語）]<br />
<br />
{{airport-info|ZBAA}}<br />
{{中華人民共和国の空港}}<br />
{{DEFAULTSORT:へきんしゆとこくさいくうこう}}<br />
{{airport-stub}}<br />
[[Category:北京の空港|し]]<br />
[[Category:1958年設立の空港]]<br />
[[Category:北京市朝陽区の建築物]]<br />
[[Category:ノーマン・フォスター]]</div>
119.244.92.36
中国国際航空
2018-07-19T13:24:52Z
<p>119.244.92.36: /* 就航都市 */</p>
<hr />
<div>{{混同|x1=台湾の|チャイナエアライン}}<br />
{{画像提供依頼|1=大阪事務所 - 大阪府大阪市中央区博労町2-2-13 大阪堺筋ビル1F - [https://maps.google.com/maps?q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E5%8D%9A%E5%8A%B4%E7%94%BA2-2-13&hl=en&ie=UTF8&ll=34.678045,135.506396&spn=0.001098,0.004823&sll=35.173659,136.900485&sspn=0.002425,0.004823&hnear=2-2-13+Bakur%C5%8Dmachi,+Ch%C5%AB%C5%8D-ku,+%C5%8Csaka-shi,+%C5%8Csaka-fu,+Japan&t=m&z=18&layer=c&cbll=34.678045,135.506397&panoid=UOhQqRRigPKsNTogIdpRBg&cbp=12,270.37,,0,-3.3 地図]<br />仙台事務所 - 宮城県仙台市青葉区本町1-2-20 KDX仙台ビル - [https://maps.google.com/maps?q=%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%B8%82%E9%9D%92%E8%91%89%E5%8C%BA%E6%9C%AC%E7%94%BA1-2-20&hl=en&ie=UTF8&ll=38.263949,140.877691&spn=0.001156,0.002411&sll=34.678045,135.506397&sspn=0.00244,0.004823&hnear=1-2-20+Honch%C5%8D,+Aoba-ku,+Sendai-shi,+Miyagi-ken,+Japan&t=m&z=19&layer=c&cbll=38.264096,140.877637&panoid=vbhHfB8wRyP7bZdlTtchVw&cbp=12,117.91,,1,0.55 地図]|date=2012年10月|cat=大阪市|cat2=仙台市}}<br />
{{航空会社情報ボックス<br />
|航空会社 = 中国国際航空<br />{{lang|zh|中国国际航空}}<br />{{lang|en|Air China}}<br />
|ロゴ = File:AirChina Logo Star.svg<br />
|ロゴサイズ = <br />
|IATA = CA<br />
|ICAO = CCA<br />
|コールサイン = Air China<br />
|設立日 = 1988年<br />
|本拠地 = [[中華人民共和国]][[北京市]]<br />
|ハブ空港 = [[北京首都国際空港]]<br />[[成都双流国際空港]]<br />
|焦点都市 = [[上海浦東国際空港]]<br />[[上海虹橋国際空港]]<br />[[重慶江北国際空港]]<br />[[杭州蕭山国際空港]]<br />[[天津濱海国際空港]]<br />[[貴陽龍洞堡国際空港]]<br />[[武漢天河国際空港]]<br />
|マイレージサービス = 鳳凰知音(フェニックスマイル)<br />
|ラウンジ = VIP Lounge<br />
|航空連合 = [[スターアライアンス]]<br />
|保有機材数 = 384機（2017年夏期）<br />
|目的地 = 186都市<br />
|ウェブ = http://www.airchina.jp/<br />
}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名 = {{Lang|zh-hk|中國國際航空股份有限公司}}<br />
|英文社名 = Air China Ltd<br />
|ロゴ = [[File:AirChinaBuildingShunyi1.JPG|200px]]<br /><center>本社ビル</center><br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 ={{上場情報|香港証券取引所|00753|[[2004年]][[12月15日]]}}{{上場情報|SSE|601111}}<br />
|略称 = 中国国航<br />
|国籍 = {{CHN}}<br />
|設立 = [[1988年]]<br />
|業種 = 空運業<br />
|事業内容 = 航空運送事業<br />旅行事業<br />
|代表者 = [[王昌順]] ([[社長]])<br />蔡劍江 ([[最高経営責任者|CEO]])<br />
|資本金 = 12億89百万[[人民元]]<br />
|売上高 = 933億43百万[[人民元]]<br />
|総資産 = 1,758億50百万[[人民元]]（2011年12月期）<br />
|従業員数 = <br />
|決算期 = 12月末日<br />
|主要株主 = [[中国航空集團公司]] 39.76%<br />[[キャセイパシフィック航空]] 19.53%<br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = [http://www.airchina.jp/ 公式サイト]<br />
}}<br />
'''中国国際航空'''（ちゅうごくこくさいこうくう、{{lang-zh|'''中国国际航空股份有限公司'''}}、{{lang-en|'''Air China'''}}）は、[[中華人民共和国]]の[[航空会社]]で[[ナショナル・フラッグ・キャリア]]、中国最大のスターアライアンス加盟航空会社。中国語での略称は'''国航'''、日本国内においては'''エアチャイナ'''とも呼ばれる。[[台湾]]の航空会社である[[チャイナエアライン]]（中華航空）とは異なる。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1988年]] - 分割解体された[[中国民用航空局|中国民航]]の[[北京市|北京]]管理局と中華人民共和国と海外を結ぶ[[航空路|国際線]]を引き継いで誕生。現在は中華人民共和国における国際線および主要[[航空路|国内線]]を運航している。<br />
* [[2002年]] - [[中国民用航空局|民航総局]]の集約制約により、[[中国西南航空]]、[[中国航空総公司]]と合併して、'''中国国際航空股{{Lang|zh|份}}有限公司'''（中国国際航空株式会社）となる。<br />
* [[2003年]] - 貨物部門を'''[[中国国際貨運航空]]有限公司'''として分社化。<br />
* [[2004年]] - [[香港証券取引所]]'' (0753) ''、[[ロンドン証券取引所]]'' (AIRC) ''に[[上場]]を果たす。<br />
* [[2006年]][[5月22日]] - [[航空連合]][[スターアライアンス]]への加盟を公式発表した。<br />
* [[2007年]][[12月12日]] - [[上海航空]]と同時にスターアライアンスに加盟。<br />
* [[2008年]] - [[北京オリンピック]]のローカルスポンサー（公式パートナー）を務めた。<br />
<br />
== 出資・提携 ==<br />
2006年には[[キャセイパシフィック航空]]と'''中国国際航空'''の間で相互間の資本関係が発表され、10.2％の出資をした。また、子会社である[[中国航空集団]]も7.3％の出資をしている。<br />
<br />
== サービス ==<br />
北京もしくは上海から欧米・オーストラリア線への長距離路線では、[[ファーストクラス]]・[[ビジネスクラス]]・[[エコノミークラス]]の3クラス制で<ref>[http://www.airchina.jp/ja/managemytrip/passengerservice/newfanc.html ファーストクラス・ビジネスクラス設備付きの新路線] 中国国際航空ホームページ</ref>、それ以外の近・中距離路線ではビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制で構成されている。なお、長距離路線に使用している機材については、最新の機内エンターテイメントシステムや電源コンセントが搭載されている。<br />
<br />
[[機内食]]は中国料理が中心で、夕食を提供する便のみ特別食の事前予約も可能である。<br />
<gallery><br />
ファイル:Airline_meal_-_Air_China.jpg|エコノミークラス [[機内食]]<br />
ファイル:Air China Business Meal CA1316 (20140212165705).JPG|ビジネスクラス [[機内食]]<br />
</gallery><br />
<br />
== 尾翼章 ==<br />
中国国際航空の機体の[[尾翼]]には、同社のロゴマークである、「VIP」の文字を組み合わせた赤い不死鳥（[[鳳凰]]）が描かれている。「VIP」は、中国国際航空の旅客に対する姿勢を表している。<br />
{{-}}<br />
<br />
== 就航都市 ==<br />
{| class="collapsible wikitable collapsed" style="width: 90%; border: #999 solid 1px; text-align: lcenter; margin-bottom: 0; margin: 1em auto 1em auto"<br />
! colspan="5" style="background: #8B8589;"| '''中国国際航空 就航都市'''<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#D3D3D3"<br />
| '''国'''<br />
| '''都市'''<br />
| '''空港'''<br />
| '''備考'''<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[東アジア]]<br />
|-<br />
|rowspan="6"|{{CHN}}<br />
|[[北京市|北京]]<br />
|[[北京首都国際空港]]<br />
|'''メインハブ空港'''<br />
|-<br />
|[[成都市|成都]]<br />
|[[成都双流国際空港]]<br />
|rowspan="4"|'''ハブ空港'''<br />
|-<br />
|rowspan="2"|[[上海市|上海]]<br />
|[[上海浦東国際空港]]<br />
|-<br />
|[[上海虹橋国際空港]]<br />
|-<br />
|[[広州市|広州]]<br />
|[[広州白雲国際空港]]<br />
|-<br />
|colspan="2"|他約70都市に就航<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="9"|{{JPN}}<br />
|rowspan="2"|[[東京]]<br />
|[[成田国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[東京国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[大阪市|大阪]]<br />
|[[関西国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[名古屋市|名古屋]]<br />
|[[中部国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[福岡市|福岡]]<br />
|[[福岡空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[札幌市|札幌]]<br />
|[[新千歳空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[仙台市|仙台]]<br />
|[[仙台空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[広島市|広島]]<br />
|[[広島空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[那覇市|那覇]]<br />
|[[那覇空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="4"|{{KOR}}<br />
|rowspan="2"|[[ソウル特別市|ソウル]]<br />
|[[仁川国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[金浦国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[釜山広域市|釜山]]<br />
|[[金海国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[済州島|済州]]<br />
|[[済州国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{TWN}}<br />
|rowspan="2"|[[台北市|台北]]<br />
|[[台湾桃園国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[台北松山空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|colspan="2"|{{HKG}}<br />
|[[香港国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|colspan="2"|{{MAC}}<br />
|[[マカオ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MGL}}<br />
|[[ウランバートル]]<br />
|[[チンギスハーン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[東南アジア]]<br />
|-<br />
|{{MYA}}<br />
|[[ヤンゴン]]<br />
|[[ヤンゴン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{VIE}}<br />
|[[ホーチミン市|ホーチミンシティ]]<br />
|[[タンソンニャット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ハノイ]]<br />
|[[ノイバイ国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/94359 中国国際航空、ハノイ就航記念でセール 5月25日まで往復18,000円から] FlyTeam 2018年5月14日付</ref><br />
|-<br />
|[[ニャチャン]]<br />
|[[カムラン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{IDN}}<br />
|[[ジャカルタ]]<br />
|[[スカルノハッタ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MAS}}<br />
|[[クアラルンプール]]<br />
|[[クアラルンプール国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|colspan="2"|{{SIN}}<br />
|[[シンガポール・チャンギ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="4"|{{THA}}<br />
|[[バンコク]]<br />
|[[スワンナプーム国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[チェンマイ]]<br />
|[[チェンマイ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[プーケット]]<br />
|[[プーケット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[スラートターニー県]]<br />
|[[スラートターニー空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{PHI}}<br />
|[[マニラ]]<br />
|[[ニノイ・アキノ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[中央アジア]]<br />
|-<br />
|{{KAZ}}<br />
|[[アスタナ]]<br />
|[[アスタナ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[南アジア]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{IND}}<br />
|[[デリー]]<br />
|[[インディラ・ガンディー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ムンバイ]]<br />
|[[チャットラパティー・シヴァージー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{NEP}}<br />
|[[カトマンズ]]<br />
|[[トリブバン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{PAK}}<br />
|[[イスラマバード]]<br />
|[[イスラマバード国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[カラチ]]<br />
|[[ジンナー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{LKA}}<br />
|[[コロンボ]]<br />
|[[バンダラナイケ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[西アジア]]<br />
|-<br />
|{{UAE}}<br />
|[[ドバイ]]<br />
|[[ドバイ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[ヨーロッパ]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{GBR}}<br />
|rowspan="2"|[[ロンドン]]<br />
|[[ロンドン・ヒースロー空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ロンドン・ガトウィック空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/94388 中国国際航空、7月に成都/ロンドン・ガトウィック線を開設へ A330で週3便] FlyTeam 2018年5月14日付</ref><br />
|-<br />
|{{FRA}}<br />
|[[パリ]]<br />
|[[パリ＝シャルル・ド・ゴール空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{GER}}<br />
|[[フランクフルト]]<br />
|[[フランクフルト空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ミュンヘン]]<br />
|[[フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[デュッセルドルフ]]<br />
|[[デュッセルドルフ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{ITA}}<br />
|[[ローマ]]<br />
|[[フィウミチーノ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ミラノ]]<br />
|[[ミラノ・マルペンサ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{SWE}}<br />
|[[ストックホルム]]<br />
|[[ストックホルム・アーランダ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{GRC}}<br />
|[[アテネ]]<br />
|[[エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{ESP}}<br />
|[[マドリード]]<br />
|[[アドルフォ・スアレス・マドリード＝バラハス空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[バルセロナ]]<br />
|[[バルセロナ・エル・プラット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{RUS}}<br />
|[[モスクワ]]<br />
|[[シェレメーチエヴォ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{DEN}}<br />
|[[コペンハーゲン]]<br />
|[[コペンハーゲン国際空港]]<br />
|<ref>[http://www.traicy.com/20180206-MMcph 中国国際航空、北京〜コペンハーゲン線を開設 3月30日から週4便] Traicy 2018年2月19日付</ref><br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{SUI}}<br />
|[[チューリッヒ]]<br />
|[[チューリッヒ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ジュネーヴ|ジュネーブ]]<br />
|[[ジュネーヴ・コアントラン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{AUT}}<br />
|[[ウィーン]]<br />
|[[ウィーン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{BLR}}<br />
|[[ミンスク]]<br />
|[[ミンスク第2空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{HUN}}<br />
|[[ブダペスト]]<br />
|[[リスト・フェレンツ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{POL}}<br />
|[[ワルシャワ]]<br />
|[[ワルシャワ・ショパン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[北アメリカ]]<br />
|-<br />
|rowspan="8"|{{USA}}<br />
|[[ロサンゼルス]]<br />
|[[ロサンゼルス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サンフランシスコ]]<br />
|[[サンフランシスコ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サンノゼ]]<br />
|[[ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|[[ニューヨーク]]<br />
|[[ジョン・F・ケネディ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ニューアーク・リバティ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ワシントンD.C.]]<br />
|[[ワシントン・ダレス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ヒューストン]]<br />
|[[ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ホノルル]]<br />
|[[ホノルル国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{CAN}}<br />
|[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]<br />
|[[バンクーバー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[モントリオール]]<br />
|[[モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[南アメリカ]]<br />
|-<br />
|{{BRA}}<br />
|[[サンパウロ]]<br />
|[[グアルーリョス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{CUB}}<br />
|[[ハバナ]]<br />
|[[ホセ・マルティ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{PAN}}<br />
|[[パナマ市|パナマシティ]]<br />
|[[トクメン国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/92192 中国国際航空、4月に北京/ヒューストン/パナマシティ線を開設 週2便] FlyTeam 2018年3月26日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[オセアニア]]<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{AUS}}<br />
|[[シドニー]]<br />
|[[シドニー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[メルボルン]]<br />
|[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ブリスベン]]<br />
|[[ブリスベン空港]]<br />
|2018年8月22日をもって運休予定<ref>[http://www.traicy.com/20180716-CAbne 中国国際航空、北京〜ブリスベン線を運休 8月22日で] Traicy 2018年7月19日付</ref><br />
|-<br />
|{{NZL}}<br />
|[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]<br />
|[[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | [[アフリカ]]<br />
|-<br />
|{{ZAF}}<br />
|[[ヨハネスブルグ]]<br />
|[[O・R・タンボ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
| colspan="4" style="text-align: center;" | 休・廃止路線<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{JPN}}<br />
|[[函館市|函館]]<br />
|[[函館空港]]<br />
|運休中<ref>[http://flyteam.jp/news/article/62662 中国国際航空、函館/北京線を運休 5月2日の運航が最終便] FlyTeam 2016年4月22日付</ref><br />
|-<br />
|[[水戸市|茨城]]<br />
|[[百里飛行場|茨城空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{PRK}}<br />
|[[平壌]]<br />
|[[平壌国際空港]]<br />
|2017年4月17日付で運休<ref>田辺義明「最新・中国航空・軍事トピック 北朝鮮路線を廃止」 『[[航空ファン (雑誌)|航空ファン]]』第66巻第7号（2017年7月号） 文林堂</ref><br />
|-<br />
|{{CAM}}<br />
|[[シェムリアップ]]<br />
|[[シェムリアップ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{PHI}}<br />
|[[セブ]]<br />
|[[マクタン・セブ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{IND}}<br />
|[[バンガロール]]<br />
|[[ベンガルール国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{RUS}}<br />
|[[ウラジオストク]]<br />
|[[ウラジオストク空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{ETH}}<br />
|[[アディスアベバ]]<br />
|[[ボレ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== 保有機材 ==<br />
中国国際航空発足当初は、中国民航から引き継いだ旧[[ソビエト連邦|ソ連]]など[[東側諸国|共産圏]]製の機体が多かったが、現在は、[[ボーイング]]や[[エアバス]]が保有機体の多くを占める。機体の基本デザインは中国民航時代からあまり変化していない。なお、特別塗装機を除き、中国の航空会社では唯一機体に[[中国の国旗]]が描かれているが、[[台湾問題]]から台湾への両岸直行便には国旗が描かれていない専用機が充当される。<br />
<br />
=== 現在 ===<br />
[[ファイル:Air China A321.JPG|thumb|220px|エアバスA321-200]]<br />
[[ファイル:20090319 Air China YL921 2845 (BEJ) 737-800 Exteriors.jpg|thumb|220px|ボーイング737-800（特別塗装機 鳳凰）]]<br />
[[ファイル:B-1397@PEK (20171207095141).jpg|thumb|220px|ボーイング737MAX-8]]<br />
[[ファイル:Air_China_B747-4J6_B-2447_EDDS_05.jpg|thumb|220px|ボーイング747-400]]<br />
[[ファイル:B-2043 - Air China - Boeing 777-39L(ER) - PEK (15274806201).jpg|thumb|220px|ボーイング777-300ER]]<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size: smaller;"<br />
|-<br />
! rowspan="2" style="color:red; background-color:#002FA7" | 機材<br />
! rowspan="2" style="color:red; background-color:#002FA7" | 保有数<br />
! rowspan="2" style="color:red; background-color:#002FA7" | 発注数<br />
! colspan="5" style="color:red; background-color:#002FA7" | 座席数<br />
! rowspan="2" style="color:red; background-color:#002FA7" | 備考<br />
|-<br />
! style="background-color:#002FA7" | [[ファーストクラス|<span style="color:red;">F]]<br />
! style="background-color:#002FA7" | [[ビジネスクラス|<span style="color:red;">C]]<br />
! style="background-color:#002FA7" | [[ビジネスクラス#プレミアムエコノミークラス|<span style="color:red;">W]]<br />
! style="background-color:#002FA7" | [[エコノミークラス|<span style="color:red;">Y]]<br />
! style="color:red; background-color:#002FA7" | 計<br />
|-<br />
| [[エアバスA319|エアバスA319-100]]<br />
| 31<br />
| 7<br />
| <br />
| 8<br />
| <br />
| 120<br />
| 128<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[エアバスA320#A319neo|エアバスA319neo]]<br />
| 0<br />
| 8<br />
| colspan="5" | No Data<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
| [[エアバスA320|エアバスA320-200]]<br />
| 38<br />
| 13<br />
| <br />
| 8<br />
| <br />
| 150<br />
| 158<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[エアバスA320#A320neo|エアバスA320neo]]<br />
| 0<br />
| 12<br />
| colspan="5" | No Data<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
| [[エアバスA321|エアバスA321-200]]<br />
| 55<br />
| 7<br />
| <br />
| 16<br />
| <br />
| 161<br />
| 177<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
| [[エアバスA320#A321neo|エアバスA321neo]]<br />
| 0<br />
| 13<br />
| colspan="5" | No Data<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
| [[エアバスA330#A330-200|エアバスA330-200]]<br />
| 30<br />
| -<br />
| <br />
| 30<br />
| <br />
| 207<br />
| 237<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[エアバスA330#A330-300|エアバスA330-300]]<br />
| 24<br />
| 4<br />
| <br />
| 30<br />
| 16<br />
| 255<br />
| 301<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[エアバスA350 XWB|エアバスA350-900]]<br />
| 0<br />
| 10<br />
| colspan="5" | No Data<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
| [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900（第3世代）|ボーイング737-700]]<br />
| 21<br />
| -<br />
| <br />
| 8<br />
| <br />
| 120<br />
| 128<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[ボーイング737#737NG -600/-700/-800/-900（第3世代）|ボーイング737-800]]<br />
| 135<br />
| 42<br />
| <br />
| 12<br />
| <br />
| 147<br />
| 159<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[ボーイング747-400]]<br />
| 4<br />
| -<br />
| 10<br />
| 42<br />
| <br />
| 292<br />
| 344<br />
| style="text-align:left" | 順次退役予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング747-8#747-8IC（インターコンチネンタル：旅客機タイプ）|ボーイング747-8IC]]<br />
| 7<br />
| -<br />
| 12<br />
| 54<br />
| 66<br />
| 233<br />
| 365<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-200（772A）|ボーイング777-200]]<br />
| 7<br />
| -<br />
| <br />
| 30<br />
| 63<br />
| 217<br />
| 310<br />
| style="text-align:left" | 順次退役予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-300ER（773B）|ボーイング777-300ER]]<br />
| 22<br />
| 0<br />
| 8<br />
| 42<br />
| <br />
| 261<br />
| 311<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
| [[ボーイング787|ボーイング787-9]]<br />
| 7<br />
| 8<br />
| <br />
|30<br />
|<br />
|263<br />
|293<br />
| style="text-align:left" | <br />
|-<br />
| [[COMAC C919]]<br />
| 0<br />
| 20<br />
| colspan="5" | No Data<br />
| style="text-align:left" |<br />
|-<br />
! 計<br />
! 322<br />
! 146<br />
! colspan="5" | <br />
! <br />
|}<br />
* 2016年11月現在<ref>[http://www.planespotters.net/Airline/Air-China]</ref><br />
<br />
=== 過去 ===<br />
* [[ボーイング707]]<br />
* [[ボーイング737|ボーイング737-200,-500,-600]]<br />
* [[ボーイング747-SP]],[[ボーイング747#747-200B型|-200]],[[ボーイング747-400#747-400M型|-400Combi]]<br />
* [[B757|B757-200]]<br />
* [[ボーイング767#767-200ER|ボーイング767-200ER]],[[ボーイング767#767-300|-300]],[[ボーイング767#767-300|-300ER]]<br />
* [[A340|A340-300]]<br />
* [[BAe 146]]<br />
* [[Il-62 (航空機)|イリューシンIl-62M]]<br />
など<br />
<br />
<gallery><br />
File:Air China Boeing 747SP in 1996.jpg|ボーイング747-SP<br />
File:Air China B757-200(B-2840) (3607830386).jpg|ボーイング757-200<br />
Boeing 767-2J6-ER, Air China AN0229433.jpg|ボーイング767-200ER<br />
ファイル:Air China B2557.JPG|ボーイング767-300<br />
File:B-2390 Airbus A.340 Air China (7338066842).jpg|エアバス A340-300<br />
File:Xian Y-7, Air China AN0220896.jpg|西安（Xian） Y-7<br />
File:Air China BAe 146-100 JetPix.jpg|BAe 146-100<br />
</gallery><br />
<br />
中国国際航空（エアチャイナ）が発注した[[ボーイング]]社製航空機の顧客番号（カスタマーコード）はJ6と9Lで、航空機の形式名は747-4'''J6''', 767-3'''J6''', 777-2'''J6''',777-3'''9L'''ER などとなる。<br />
<br />
== マイレージ ==<br />
[[マイレージサービス]]は鳳凰知音（フェニックスマイル）。<br />
中国国際航空のグループ会社の[[深圳航空]]、[[山東航空]]、[[北京航空]]、[[大連航空]]、[[チベット航空]]と[[マカオ航空]]でフェニックスマイルでのサービスが受けられる。<br />
また、スターアライアンス加盟各社の他、下記の航空会社とも提携している。<br />
* [[キャセイパシフィック航空]]<br />
* [[ヴァージン・アトランティック航空]]<br />
* [[ハワイアン航空]]<br />
<br />
== 公務 ==<br />
[[File:Presiden China Hadiri APEC 2013 (6).jpg|thumb|中国国際航空のB747-400に搭乗する、[[習近平]]国家主席夫妻]]<br />
[[File:Air China Building.JPG|thumb|200px|エアチャイナビル<br />
東京都港区虎ノ門2-5-2<br />
日本支社・東京支店オフィス<br />
]]<br />
[[中国国家主席]]、[[国務院総理]]（首相）などの[[中華人民共和国政府|中国政府]]や[[中国共産党]]の要人が外遊、地方視察の際に使用する<ref>{{cite news |title=»中国政府「北朝鮮側の求めに応じ航空機提供」 |newspaper=[[TBS]] |date=2018-06-11|url=http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3393731.html|accessdate=2018-6-12}}</ref>。<br />
<br />
[[2018年米朝首脳会談]]では[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]の[[高麗航空]]機（専用特別車両輸送機の[[Il-76]]など）も運航されたが、北朝鮮の要請<ref>{{cite news |title=「北朝鮮の要請で」金正恩氏に旅客機提供|newspaper=[[毎日新聞]] |date=2018-06-11|url=https://mainichi.jp/articles/20180612/k00/00m/030/035000c|accessdate=2018-6-12}}</ref>を受けた中国政府の提供で[[金正恩]]は同社のボーイング747-400型機を往路<ref>{{cite news |title=北メディア「正恩氏の中国機利用」を異例の報道 対中関係誇示か |newspaper=[[聯合ニュース]] |date=2018-06-11|url=http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/06/11/0200000000AJP20180611004200882.HTML|accessdate=2018-6-11}}</ref>と帰路<ref>{{cite news |title=北朝鮮の金委員長が13日に帰国、米朝首脳会談終え＝ＫＣＮＡ|newspaper=[[ロイター]] |date=2018-06-14|url=https://jp.reuters.com/article/northkorea-usa-statesman-idJPKBN1J937F|accessdate=2018-6-14}}</ref>に利用し、先遣隊も同社の[[A330|A330-200]]型機を使った<ref>[https://www.ainonline.com/aviation-news/air-transport/2018-06-11/massive-undertaking-north-koreas-expedition-singapore# Massive Undertaking for North Korea’s Expedition to Singapore]</ref><ref>[https://www.flightradar24.com/data/aircraft/b-6130#11a9709e 当日のB-6130/FR24の記録]</ref>。<br />
<br />
==事故・事件==<br />
* [[1989年]][[12月16日]] - [[中国民航機ハイジャック事件]]<br />
* [[2002年]][[4月15日]] - [[中国国際航空129便墜落事故]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[中国航空集団]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.airchina.com.cn/ 中国国際航空公司（中国語）]<br />
* [http://www.airchina.jp/ 中国国際航空（日本語）]<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
{{Commons|Air China}}<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
{{スターアライアンス}}<br />
{{中華人民共和国の航空会社}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ちゆうこくこくさいこうくう}}<br />
[[Category:中華人民共和国の航空会社]]<br />
[[Category:1988年設立の航空会社]]<br />
[[Category:北京の企業]]<br />
[[Category:順義区]]<br />
[[Category:香港証券取引所上場企業]]<br />
[[Category:上海証券取引所上場企業]]<br />
[[Category:ロンドン証券取引所上場企業]]<br />
[[Category:スターアライアンス]]<br />
[[Category:キャセイパシフィック航空]]<br />
[[Category:中国国際航空|*]]</div>
119.244.92.36
キャセイパシフィック航空
2018-07-19T13:21:11Z
<p>119.244.92.36: /* 就航都市 */</p>
<hr />
<div>{{航空会社情報ボックス |<br />
航空会社 = キャセイパシフィック航空<br/>{{lang|chi|國泰航空}}<br/>{{lang|en|Cathay Pacific}} |<br />
ロゴ = |<br />
ロゴサイズ = 280px|<br />
保有機材数 = 135機（92機発注中）|<br />
目的地 = 112都市(コードシェア含め) |<br />
IATA= CX |<br />
ICAO= CPA |<br />
コールサイン = Cathay |<br />
親会社 = [[スワイヤー・グループ]] |<br />
設立日 = [[1946年]]9月24日 |<br />
本拠地 = [[香港]] |<br />
ハブ空港 = [[香港国際空港]] |<br />
マイレージサービス = ザ・マルコポーロクラブ<br />[http://www.asiamiles.com/jp/ アジアマイル] |<br />
ラウンジ = 寰宇堂、玉衡堂、爾雅堂、逸連堂、賞心堂、G16ラウンジ（香港国際空港内のウイング並びにピア） |<br />
航空連合 = [[ワンワールド]] |<br />
ウェブ = [http://www.cathaypacific.com/jp/ キャセイパシフィック航空] |<br />
}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名 = {{Lang|zh-hk|國泰航空有限公司}}<br />
|英文社名 = Cathay Pacific Airways Limited<br />
|ロゴ =<br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 ={{上場情報|SEHK|00293}}<br />
|略称 = 國泰航空<br />
|国籍 = {{flagicon|Hong Kong}} [[香港]]<br />
|設立 = [[1946年]][[9月24日]]<br />
|業種 = 空運業<br />
|事業内容 = 航空運送事業<br />旅行事業<br />
|代表者 = [[:en:John Slosar|John Slosar]] ([[会長]])<br /> 朱國樑 ([[最高経営責任者|CEO]])<br />
|資本金 = 7億87百万[[香港ドル]]<br />
|売上高 = 993億7,600万[[香港ドル]]<ref name="2012 annual results">[http://www.cathaypacific.com/cpa/en_INTL/aboutus/pressroomdetails?refID=7929dd8e4026d310VgnVCM62000007d21c39____ “Cathay Pacific announces 2012 annual results”] {{en icon}} キャセイパシフィック航空が発表した2012年12月期の業績概要に関するプレスリリース。2013年3月13日発表、2013年3月14日閲覧。</ref><br />（2012年12月期、グループ連結）<br />
|純利益 = 9億1,600万[[香港ドル]]<ref name="2012 annual results"/><br />（2012年12月期、グループ連結）<br />
|総資産 = 1,371億33百万[[香港ドル]]（2011年12月期）<br />
|従業員数 = <br />
|決算期 = 12月末日<br />
|主要株主 = [[スワイヤー・グループ]]42.97% <br />[[中国国際航空]]29.99%<br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = [http://www.cathaypacific.com/ 公式サイト]<br />
}}<br />
[[File:Cathay City.JPG|thumb|220px|キャセイ・パシフィック航空の本部「{{仮リンク|キャセイ・シティ|en|Cathay City}}」({{lang|zh-hk|國泰城}})]]<br />
[[ファイル:Cathay.pacific.b747-400.b-hkf.arp.jpg|thumb|220px|キャセイパシフィック航空 ボーイング 747-400型機]]<br />
'''キャセイパシフィック航空'''（ {{lang|chi|國泰航空有限公司}}、{{lang|en|Cathay Pacific Airways Limited}}, HKSE：[http://www.hkex.com.hk/invest/index.asp?id=company/quote_page_e.asp?WidCoID=0293&WidCoAbbName=&Month=&langcode=e 0293]）は、[[香港]]を拠点とする[[航空会社]]。香港の[[フラッグ・キャリア]]である。<br />
<br />
イギリス・[[スカイトラックス]]社による航空会社の[[格付け]]で、実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ（The World's 5-Star Airlines）」の認定を得ている<ref>[http://www.airlinequality.com/ratings/5-star-airline-ratings/ 5-Star Airline Rating] SKYTRAX</ref>。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[香港国際空港]]（HKG:HongKong International Airport:香港國際機場）をベースとし、[[空港]]周辺には機材整備施設や本社機能、訓練施設などを持つキャセイシティ（Cathay City:國泰城）を形成している。[[イギリス]]系で香港の財閥『[[スワイヤー・グループ]]』 (Swire Group) が40%の株式を保有しており、事実上スワイヤーのグループ企業である。また、世界第3位の[[航空連合]]（アライアンス）である[[ワンワールド]]に加盟している。<br />
<br />
1994年に[[ランドーアソシエイツ]]社で[[コーポレートアイデンティティ|CI]]を実施。ブラッシングウイングと呼ばれる中国伝統の書道をモチーフにしているのが特徴である。またCIを実施当初のテーマソングは[[坂本龍一]]が担当した。日本ではCI導入以前のCMでは、[[バリー・ホワイト]]作曲の「[[愛のテーマ (バリー・ホワイトの曲)|愛のテーマ]]」をBGMに[[広川太一郎]]のナレーションにて「'''着きごこち、さわやか。'''」というキャッチフレーズでも有名となった。<br />
<br />
[[航空券]]の座席予約システム（[[CRS (航空)|CRS]]）は、[[アマデウスITグループ]]が運営する[[アマデウス (CRS)|アマデウス]]を利用している。<br />
<ref>{{Cite web |url=http://www.amadeusjapan.co.jp/getonboard/gate2.html |title=日本発着路線をもつアルテア利用航空会社 (2015年6月現在) | language=日本語 |accessdate=2015-09-26}}</ref><br />
<ref>{{Cite web |url=http://www.amadeus.com/getonboard/?page_id=10 |title=Airlines using Amadeus |publisher=[[アマデウスITグループ]] | language=英語 |accessdate=2015-09-27}}</ref><br />
<br />
[[2006年]]6月9日に、香港第二の航空会社[[香港ドラゴン航空]]（Dragon Air:港龍航空公司）を買収し、100%子会社とした。イギリス植民地時代からの取り決めにより、中国への路線網は、北京とアモイしかなかったが、買収により中国全土へのネットワークが形成された。<br />
<br />
キャセイは[[中国国際航空]]（エアチャイナ）と戦略的に相互資本提携をしている。しかし、エアチャイナは[[スターアライアンス]]に加盟しているので、ワンワールドに加盟しているキャセイにとっては、航空連合としてはライバル関係にあたる。<br />
<br />
== 名称 ==<br />
社名にあるキャセイ (Cathay) とは、[[マルコ・ポーロ]]によって有名になり、欧米の陸路貿易国を中心に使われていた、[[契丹]]に由来する[[中国]]の名称「[[カタイ]]」の[[英語]]訳で、英語では中国の旧称となっている。現地[[中国語]]名は'''國泰航空公司'''と表記されている。台湾の[[国泰世華銀行]]などを抱える金融グループ「[[:zh:國泰金融控股|國泰金控]]」（Cathay Financial Holdings Co., Ltd.）とのグループ関係はない。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
=== 設立 ===<br />
[[中華民国]]で航空運送業を営んでいた[[アメリカ合衆国|アメリカ]]人のロイ・ファレルと、[[第二次世界大戦]]中に[[インド]]と中華民国を結ぶ航路のパイロットであった[[オーストラリア]]人のシドニー・カンツォが、ダグラスDC-3で[[コルカタ|カルカッタ]]と[[重慶市|重慶]]間の路線の運航を開始した。<br />
<br />
その後[[国共内戦]]の激化に伴い[[上海市|上海]]から移り住んだイギリスの[[植民地]]の[[香港]]にて、1946年9月24日に正式に'''キャセイパシフィック航空'''として創立し、香港から[[マカオ]]や[[ニノイ・アキノ国際空港|マニラ]]、[[ドンムアン空港|バンコク]]、[[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]、上海への旅客便の運航を始める。<br />
<br />
=== 急成長 ===<br />
その後、国共内戦に勝利した[[中国共産党]]により[[1949年]]に中華人民共和国が設立され、その後中国共産党の支配を嫌った多くの難民が香港へ流れてきた事や、[[1950年代]]初頭にイギリスが中華人民共和国を承認し国交を樹立した事から、香港の地位が「中国大陸への窓口」として高まったことにより事業は急速に拡大する事になる。<br />
<br />
乗客数の急激な伸びに対応するために、より大型な[[ダグラス DC-4]]BやDC-6を導入するとともに、イギリス系[[財閥]]の[[スワイヤー・グループ]]の資本を受け財務体制を強化させた。その後[[1959年]]には[[英国海外航空]]と[[ジャーディン・マセソン]]の合弁会社で、最大のライバルであった香港航空（後のエア・ホンコンや[[香港航空]]（元CRエアウェイズ）とは別会社）を吸収し規模を拡大した。<br />
<br />
日本への就航は[[1959年]][[7月]]に[[東京国際空港|羽田空港]]へ[[ダグラス DC-6]]で乗り入れ開始、[[1960年代]]には[[大阪国際空港|大阪]]、[[福岡空港|福岡]]、[[名古屋飛行場|名古屋]]へも乗り入れ、その後ターボプロップ機の[[ロッキード]]・[[ロッキード L-188|エレクトラ]]やジェット機の[[コンベア880]]などを投入するなど日本への路線を充実させていった。<br />
<br />
=== 世界へ ===<br />
[[ファイル:Cathay_Pacific_L-1011_at_Osaka_Airport.jpg|thumb|220px|キャセイパシフィック航空のロッキードL-1011型機〔旧塗装〕]]<br />
[[1970年代]]に入り香港が[[アジア]]地域の貿易、[[金融センター]]としての地位を確実なものとするとともに、より大型な[[ボーイング707]]を導入しアジア地域の主要都市に直行便を就航させた他、初のワイドボディ機である[[ロッキード L-1011 トライスター|ロッキード・トライスター]]を導入する。<br />
<br />
[[1979年]]には、[[ボーイング747|ボーイング747-200]]型機の導入により[[宗主国]]の[[首都]]である[[ロンドン]]への乗り入れを週1便で開始した。まもなく同便は1日1便に増強され、キャセイパシフィック航空有数のドル箱路線となる。<br />
<br />
その後[[1980年代]]にかけて[[パリ]]や[[フランクフルト空港|フランクフルト]]、[[アムステルダム・スキポール空港|アムステルダム]]、[[ローマ]]をはじめ[[ニューヨーク]]、[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]と言った[[北アメリカ|北米]]路線、[[ブリスベン]]等の[[オーストラリア]]路線を開設し、世界的にネットワークを拡げていった。<br />
=== 現在 ===<br />
[[File:B-KPZ@LHR 18SEP13 (9869582285).jpg|thumb|220px|ボーイング 777-300ER型機]]<br />
{{独自研究|section=1|date=2015年12月}}<br />
[[2006年]]には、香港の第2の航空会社である香港ドラゴン航空を買収し傘下に収めた。現在は香港の[[フラッグキャリア]]として、[[南アメリカ]]大陸を除く全大陸の主要都市への路線を運航している他、ワンワールドの主要メンバーとなり多数のコードシェア便を運航している。またそのサービスは世界的に高い評価を受け、世界各国の様々な賞を受賞している。以前より[[関西国際空港]]（大阪）や[[中部国際空港]]（名古屋）といった日本の大都市にはB777またはA340などの大型機を使ってデイリー運航で乗り入れており、香港国際空港乗り換えによる東南アジアやオセアニアなどへの広い路線網を提供している。その後、日本と香港の航空自由化が締結されたことから羽田再国際化後に[[東京国際空港|羽田]]に1日2便で開設が決まり、2010年に32年ぶりに羽田再就航となった<ref>香港 - 羽田線は2往復ともB777-300ERで就航する場合が多く、繁忙期には一部B747-400に変更される。この他、羽田を夜に到着し翌朝出発となる便については、B777-200・B777-300・A330-300が充てられることもある。</ref>。[http://www.cathaypacific.com/cpa/ja_JP/aboutus/pressroomdetails?refID=34404d13b96a9210VgnVCM1000000ad21c39]<br />
最近ではボーイング777-300ERと新規に発注したエアバスA330-300を契機に全てのクラスのシートや新型のAVODパナソニックアビエーション社製eX2（StudioCX）にリプレースしている2年〜3年にかけて更新する予定。2010年には[[エアバスA350 XWB]]を発注をした。更に保有機の全機材にパナソニックアビエーション製の「eXConnect」を導入する事を決め2012年以降機材でのブロードバンド接続が可能となる予定である。<br />
<br />
== 保有機材 ==<br />
[[2017年]]現在<br />
[[ファイル:CX A330-300.JPG|thumb|220px|エアバス A330-300型機]]<br />
[[File:ボーイング747‐400型キャセイパシフィック航空.JPG|thumb|ボーイング747‐400型 ロールスロイス製のエンジンを搭載]]<br />
[[ファイル:Cathay Pacific B777-200.JPG|thumb|220px|ボーイング 777-200型機]]<br />
[[File:Cathay b777-300.jpg|thumb|220px|ボーイング B777-300型機（新塗装）]]<br />
<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:90%;"<br />
|-<br />
! rowspan="2" style="color:white; background-color:green" | 機材<br />
! rowspan="2" style="color:white; background-color:green" | 保有数<br />
! rowspan="2" style="color:white; background-color:green" | 発注数<br />
! colspan="5" style="color:white; background-color:green" | 座席数<br />
! rowspan="2" style="color:white; background-color:green" | 備考<br />
|-<br />
! style="background-color:green" | [[ファーストクラス|{{color|white|F}}]]<br />
! style="background-color:green" | [[ビジネスクラス|{{color|white|C}}]]<br />
! style="background-color:green" | [[ビジネスクラス#プレミアムエコノミークラス|{{color|white|PY}}]]<br />
! style="background-color:green" | [[エコノミークラス|{{color|white|Y}}]]<br />
! style="color:white; background-color:green" | 計<br />
|-<br />
| rowspan="3" | [[エアバスA330|エアバスA330-300]]<br />
| rowspan="3" | 37<br />
| rowspan="3" | -<br />
| -<br />
| 24<br />
| -<br />
| 293<br />
| 317<br />
| rowspan="3" style="text-align:center" | 330 、 33Z 、 33G（長距離機材）<br />
2017年から5機をキャセイドラゴン航空へ移管<br />
|-<br />
| -<br />
|39<br />
|21<br />
|191<br />
|251<br />
|-<br />
| -<br />
|39<br />
| -<br />
|223<br />
|262<br />
|-<br />
|[[エアバスA350 XWB|エアバスA350-900]]<br />
|17<br />
|5<br />
| -<br />
|38<br />
|28<br />
|214<br />
|280<br />
|A340-300と置き換え<br />
|-<br />
|[[エアバスA350 XWB|エアバスA350-1000]]<br />
| -<br />
|26<br />
| -<br />
|50<br />
|30<br />
|250<br />
|330<br />
|2018年から受領予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-200.(772A)|ボーイング777-200]] <br />
| 5<br />
| -<br />
|<br />
| 42<br />
|<br />
| 294<br />
| 336<br />
| style="text-align:center" | 777-300新導入機と置き換え予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング777#777-300ER（773A）|ボーイング777-300]] <br />
| 12<br />
| 5<br />
|<br />
| 42<br />
|<br />
| 356<br />
| 398<br />
| style="text-align:center" | 2018年エミレーツ航空から導入予定<br />
|-<br />
| rowspan="2" | [[ボーイング777#777-300ER（773B）|ボーイング777-300ER]]<br />
| rowspan="2" | 53<br />
| rowspan="2" | -<br />
| -<br />
| 40<br />
| 32<br />
| 268<br />
| 340 <br />
| rowspan="2" style="text-align:center" | <br /> <br />
|-<br />
|6<br />
|53<br />
|34<br />
|182<br />
|275<br />
|-<br />
|[[ボーイング777X|ボーイング777-9X]]<br />
| -<br />
|21<br />
| -<br />
| -<br />
| -<br />
| -<br />
| -<br />
|<br />
|-<br />
! colspan="9" style="color:white; background-color:green" | 貨物機材<br />
|-<br />
| [[ボーイング747-400 #747-400BCF型|ボーイング747-400BCF]]<br />
| 1<br />
| -<br />
| colspan="5" style="text-align:center" | -<br />
| style="text-align:center" | 旅客機材を改修、ストア（保管）中<br />
|-<br />
| [[ボーイング747-400#747-400F型|ボーイング747-400F]] <br />
| 5<br />
| -<br />
| colspan="5" style="text-align:center" | -<br />
| style="text-align:center" | 2016年完全退役予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング747-400 #747-400ERF型|ボーイング747-400ERF]]<br />
| 6<br />
| -<br />
| colspan="5" style="text-align:center" | -<br />
| style="text-align:center" | 2016年完全退役予定<br />
|-<br />
| [[ボーイング747-8 #747-8F型|ボーイング747-8F]]<br />
| 13<br />
| 1<br />
| colspan="5" style="text-align:center" | -<br />
| style="text-align:center" | <br />
|-<br />
! 計<br />
! 147<br />
! 69<br />
! colspan="5" | <br />
!<br />
|}使用される機体年齢は若いものが多く、最新鋭の機材を積極的に導入している。国内線運航は提供しておらず、国際線が専らであることでワイドボディ機のみによるフリート構成となっている。同社は最新鋭のボーイング777-300ERも30機導入予定で747-400と置き換えられる。また同機導入に伴い、運用上制限のあった[[エアバスA340 #A340-600|エアバスA340-600]]を退役させフリートを統一した<ref>月刊「[[エアライン (雑誌)|エアライン]]」(2008年6月号,イカロス出版)</ref>。また、これ以前には米国イースタン航空から購入したロッキードトライスターL-1011やボーイング707なども存在した。2010年にはエアバスA350 XWBを発注をした。<br />
<br />
<br />
かつて[[香港]]が[[イギリス]]の植民地であった事や親会社のスワイヤー・グループがイギリス資本である事等が理由からか、エンジンはエアバスA340-300やボーイング777-300ER、ボーイング747-8F等エンジンが選択できない機種を除いて[[ロールス・ロイス]]社製のエンジンを搭載する。これは香港ドラゴン航空が運航しているエアバスA330も同様である。また、ボーイング747-400の一部に[[プラット・アンド・ホイットニー PW4000]]のエンジンが搭載された機材があるが、これは[[シンガポール航空]]や[[南アフリカ航空]]で使用されていた機材でありエアバスA340-300の一部にもシンガポール航空で使用されていた機材がある。<br />
<br />
貨物部門はボーイング747-400Fとボーイング747-400ERFを運用していて、以前は旅客機型を改修したボーイング747-400BCFを運用していた。最新型のボーイング747-8F<ref>[[日本貨物航空]]が会社都合により納入を先送りしたため、[[カーゴルックス航空]]と共に、同型機の[[ローンチカスタマー]]となった。</ref>を発注し、2011年より受領を開始した。<br />
<br />
カラーリングについては、エメラルドグリーンの背景に赤いストライプと、白い筆文字で翼をイメージしたブラッシュ・ストロークと呼ばれるロゴが入ったものになっており、これは機体にも描かれている。<br />
<br />
2015年11月1日に新塗装を発表<ref>[http://www.cathaypacific.com/cx/en_HK/about-us/newlivery.html Our new livery Cathay Pacific has unveiled a new paint scheme for its aircraft]</ref>。垂直尾翼が全面緑で塗られたところにブラッシュストロークが大きく入ったほか、胴体はシンプルなデザインに仕上げられた。この新塗装第1陣となったボーイング777-300ER（機体番号：B-KPM）は、東京 - 香港線のCX548便（香港8:45発東京羽田行き）にてデビューを果たしている。今後5年間で約150機を新しい塗装に塗り替える他、2016年受領予定の[[エアバスA350XWB]]は最初から新塗装で受領する<ref>[http://www.aviationwire.jp/archives/73718 キャセイパシフィック航空、新塗装機が羽田到着 写真特集・シンプルデザインの777-300ER] By Tadayuki YOSHIKAWA</ref>。<br />
2016年10月1日、[[東京国際空港|東京]]発[[香港国際空港|香港]]行CX543便をもって旅客型のボーイング747-400が全機退役した。この退役をもって同社のフリートから旅客型のボーイング747が姿を消し、37年間の運航に終止符が打たれた<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000013-rps-bus_all キャセイパシフィックからボーイング747旅客機が退役…羽田発がラスト]<br />
</ref>。2017年3月、エアバスA340-300が全機退役。この退役により、同社の旅客運航用フリートから四発エンジン機が姿を消すこととなった。<br />
<br />
=== 過去の使用機材 ===<br />
*[[エアバスA340|エアバスA340-300]]<br />
*[[エアバスA340-600]]<br />
*[[ボーイング707]]<br />
*[[ボーイング747#747-200B型|ボーイング747-200]]<br />
*[[ボーイング747-300]]<br />
*[[ボーイング747-400]]<br />
*[[ロッキード L-1011 トライスター|ロッキード・トライスター]]<br />
*[[ロッキード L-188]]<br />
*[[コンベア880]]<br />
*[[ダグラス DC-4]]B<br />
*[[ダグラス DC-3]]<br />
<br />
=== 特別塗装機 ===<br />
[[File:B-KPL.JPG|right|250px|thumb|B777-300ER「member of Oneworld」塗装機（B-KPL）]]<br />
[[File:B-kpf.jpg|right|250px|thumb|B777-300ER「Asia's world city」塗装機（B-KPF）]]<br />
*「THE SPIRIT OF HONG KONG 97 香港精神号（初代）<ref>ポートサイド側は「繁榮進歩 更創新高」、スターボード側は「THE SPIRIT OF HONG KONG 97」</ref> "'''家'''"」<ref>同社初の特別塗装で、1997年の香港の中国返還を記念して施された。なお、旧塗装から現行塗装になる際に特別塗装となり、そのまま退役したため、通常の現行塗装に戻ることは無かった。また、現在の[[香港国際空港]]に歴史上、初めて着陸した機体である(開港前の地形慣熟飛行)。</ref><br />
:ボーイング747-200(B-HIB<ref>英国籍(~1997年6月30日)のときは、VR-HIB。</ref>)<ref>現在は、機体そのものが同社から退役している。</ref><br />
*「THE SPIRIT OF HONG KONG 香港精神号（2代目）"SAME TEAM, SAME DREAM.,積極進取 飛越更高理想"<ref>ポートサイド側は「SAME TEAM, SAME DREAM.」、スターボード側は「積極進取 飛越更高理想」</ref>」<br />
:ボーイング747-400(B-HOX)<ref>現在は、機体そのものが同社から退役している。</ref><br />
*「THE SPIRIT OF HONG KONG 香港精神号（3代目）」<br />
:ボーイング777-300ER(B-KPB)<br />
*「THE SPIRIT OF HONG KONG 香港精神号（4代目）」<br />
:ボーイング777-300(B-HNK)<br />
*「Asia's world city」<br />
:ボーイング747-400(B-HOY)<ref>現在は、機体そのものが同社から退役している。</ref><br />
:ボーイング777-300ER(B-KPF))<ref>現在は、通常塗装による運航である。</ref><br />
*「Progress Hong Kong '''100th Aircraft'''<ref>同社発注の航空機として100機受領したことを記念して施された。</ref>」<br />
:エアバスA330-300(B-LAD)<ref>現在は、通常塗装による運航である。</ref><br />
*「member of '''one'''world」<br />
:ボーイング777-300ER(B-KPL)<ref>2018年現在は新塗装による運航である。</ref><br />
:エアバスA330-300(B-HLU)<br />
:エアバスA340-300(B-HXG)<ref>現在は、機体そのものが同社から退役している。</ref><br />
*「HONG KONG '''TRADER'''」<ref>[http://www.flickr.com/photos/54865173@N07/6457427837/sizes/o/in/photostream/ Cathay Pacific Cargo 747-867F B-LJA]</ref>・<ref>同社の貨物機として初の特別塗装となる。</ref><br />
:ボーイング747-8F(B-LJA)<br />
<br />
なお、キャセイパシフィック航空が発注した[[ボーイング]]社製航空機の顧客番号（[[ボーイング#カスタマーコード|カスタマーコード]]）は'''67'''で、航空機の形式名は747-4'''67''', 747-4'''67'''F, 777-2'''67''', 777-3'''67''', 777-3'''67'''ER などとなる。また、機体の[[機体記号]]について香港では中国返還以前英国租借当時はVR-H**で登録されていたが、中国(台湾を含む)本土との混乱を避けるべくB-H**としていた<ref>中国本土・台湾ではB-0000(4ケタ数字)を使用しているため。</ref>。しかし[[香港航空]]、[[香港エクスプレス航空]]、運航停止済みの[[オアシス香港航空]]、子会社に当たる[[キャセイドラゴン航空]]までもが使用してきた関係上B-H**だけでは手一杯となってしまったなどの背景から最近の登録機材ではB-K**、B-L**などで対処している。<br />
<br />
== 就航都市 ==<br />
{|class="collapsible wikitable collapsed" style="width: 90%;font-size:85%; border: #999 solid 1px; text-align: lcenter; margin-bottom: 0; margin: 1em auto 1em auto"<br />
! colspan="5" style="background: #8B8589;"| '''キャセイパシフィック航空 就航都市''' （2017年10月 現在）<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#D3D3D3"<br />
|'''国'''<br />
|'''都市'''<br />
|'''空港'''<br />
|'''備考'''<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[東アジア]]<br />
|-<br />
|{{HKG}}<br />
|[[香港]]<br />
|[[香港国際空港]]<br />
|'''メインハブ空港'''<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{TWN}}<br />
|[[台北市|台北]]<br />
|[[台湾桃園国際空港]]<br />
|焦点都市<br />
|-<br />
|[[高雄市|高雄]]<br />
|[[高雄国際空港]]<br />
|キャセイドラゴン航空にて運航<br />
|-<br />
|rowspan="6"|{{CHN}}<br />
|[[北京市|北京]]<br />
|[[北京首都国際空港]]<br />
|rowspan="2"|焦点都市<br />
|-<br />
|[[上海市|上海]]<br />
|[[上海浦東国際空港]]<br />
|-<br />
|[[廈門市|廈門]]<br />
|[[廈門高崎国際空港]]<br />
|rowspan="4"|貨物便のみ（旅客便はキャセイドラゴン航空にて運航）<br />
|-<br />
|[[成都市|成都]]<br />
|[[成都双流国際空港]]<br />
|-<br />
|[[重慶市|重慶]]<br />
|[[重慶江北国際空港]]<br />
|-<br />
|[[鄭州市|鄭州]]<br />
|[[鄭州新鄭国際空港]]<br />
|-<br />
|rowspan="8"|{{JPN}}<br />
|rowspan="2"|[[東京都区部|東京]]<br />
|[[成田国際空港]]<br />
|一部台北/桃園経由便<br />
|-<br />
|[[東京国際空港|東京国際空港（羽田空港）]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[大阪市|大阪]]<br />
|[[関西国際空港]]<br />
|rowspan="2"|一部台北/桃園経由便<br />
|-<br />
|[[名古屋市|名古屋]]<br />
|[[中部国際空港]]<br />
|-<br />
|[[札幌市|札幌]]<br />
|[[新千歳空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[福岡市|福岡]]<br />
|[[福岡空港]]<br />
|rowspan="3"|キャセイドラゴン航空にて運航<br />
|-<br />
|[[広島市|広島]]<br />
|[[広島空港]]<br />
|-<br />
|[[那覇市|沖縄]]<br />
|[[那覇空港]]<br />
|-<br />
|{{KOR}}<br />
|[[ソウル特別市|ソウル]]<br />
|[[仁川国際空港]]<br />
|一部台北/桃園経由便<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[東南アジア]]<br />
|-<br />
|colspan="2"|{{SIN}}<br />
|[[シンガポール・チャンギ国際空港]]<br />
|rowspan="2"|焦点都市<br />
|-<br />
|{{THA}}<br />
|[[バンコク]]<br />
|[[スワンナプーム国際空港]]<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{INA}}<br />
|[[ジャカルタ]]<br />
|[[スカルノ・ハッタ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[バリ島]]<br />
|[[ングラ・ライ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[スラバヤ]]<br />
|[[ジュアンダ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{MAS}}<br />
|[[クアラルンプール]]<br />
|[[クアラルンプール国際空港]]<br />
|rowspan="2"|貨物便のみ（旅客便はキャセイドラゴン航空にて運航）<br />
|-<br />
|[[ペナン]]<br />
|[[ペナン国際空港]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{PHI}}<br />
|[[マニラ]]<br />
|[[ニノイ・アキノ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[セブ島]]<br />
|[[マクタン・セブ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{VIE}}<br />
|[[ハノイ]]<br />
|[[ノイバイ国際空港]]<br />
|貨物便のみ（旅客便はキャセイドラゴン航空にて運航）<br />
|-<br />
|[[ホーチミン市|ホーチミンシティ]]<br />
|[[タンソンニャット国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{CAM}}<br />
|[[プノンペン]]<br />
|[[プノンペン国際空港]]<br />
|貨物便のみ（旅客便はキャセイドラゴン航空にて運航）<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[南アジア]]<br />
|-<br />
|rowspan="6"|{{IND}}<br />
|[[デリー]]<br />
|[[インディラ・ガンディー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ムンバイ]]<br />
|[[チャットラパティー・シヴァージー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[チェンナイ]]<br />
|[[チェンナイ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ハイデラバード (インド)|ハイデラバード]]<br />
|[[ラジーヴ・ガンディー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ベンガルール|バンガロール]]<br />
|[[ベンガルール国際空港]]<br />
|rowspan="3"|貨物便のみ（旅客便はキャセイドラゴン航空にて運航）<br />
|-<br />
|[[コルカタ]]<br />
|[[ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港]]<br />
|-<br />
|{{BAN}}<br />
|[[ダッカ]]<br />
|[[シャージャラル国際空港]]<br />
|-<br />
|{{SRI}}<br />
|[[コロンボ]]<br />
|[[バンダラナイケ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{MDV}}<br />
|[[マレ]]<br />
|[[イブラヒム・ナシル国際空港]]<br />
|<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000042-minkei-cn キャセイパシフィック、香港からモルディブに就航－10月から週4便] YAHOO! JAPAN ニュース 2013年7月24日付</ref><ref>[http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130724-00000002-nna_kyodo-nb 【香港】キャセイ、10月にモルディブ便就航] YAHOO! JAPAN ニュース BUSINESS 2013年7月24日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[西アジア]]<br />
|-<br />
|{{BHR}}<br />
|[[マナーマ]]<br />
|[[バーレーン国際空港]]<br />
|ドバイ経由<br />
|-<br />
|{{UAE}}<br />
|[[ドバイ]]<br />
|[[ドバイ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{ISR}}<br />
|[[テルアビブ]]<br />
|[[ベングリオン国際空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/69232 キャセイパシフィック航空、2017年3月から香港/テルアビブ線に就航] Fly Team 2016年10月27日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[ヨーロッパ]]<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{GBR}}<br />
|rowspan="2"|[[ロンドン]]<br />
|[[ロンドン・ヒースロー空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ロンドン・ガトウィック空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/57781 キャセイパシフィック航空、香港/ロンドン・ガトウィック線を開設へ] Fly Team 2015年12月11日付</ref><br />
|-<br />
|[[マンチェスター]]<br />
|[[マンチェスター空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{FRA}}<br />
|[[パリ]]<br />
|[[パリ＝シャルル・ド・ゴール空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{GER}}<br />
|[[フランクフルト]]<br />
|[[フランクフルト空港]] <br />
|<br />
|-<br />
|[[デュッセルドルフ]]<br />
|[[デュッセルドルフ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{ITA}}<br />
|[[ミラノ]]<br />
|[[ミラノ・マルペンサ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ローマ]]<br />
|[[フィウミチーノ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{NED}}<br />
|[[アムステルダム]]<br />
|[[アムステルダム・スキポール空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{SUI}}<br />
|[[チューリッヒ]]<br />
|[[チューリッヒ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{ESP}}<br />
|[[マドリード]]<br />
|[[アドルフォ・スアレス・マドリード＝バラハス空港]]<br />
|<ref>[http://flyteam.jp/news/article/54707 キャセイパシフィック航空、2016年6月から香港/マドリード線に就航] Fly Team 2015年9月11日付</ref><br />
|-<br />
|[[バルセロナ]]<br />
|[[バルセロナ＝エル・プラット空港]]<br />
|2018年4月15日から通年運航化<ref>[http://www.traicy.com/20171003-CXKAaddflight キャセイパシフィックグループ、バルセロナ・テルアビブ・福岡線を増便] Traicy 2017年10月5日付</ref><br />
|-<br />
|{{BEL}}<br />
|[[ブリュッセル]]<br />
|[[ブリュッセル国際空港]]<br />
|<ref name="flyteam20170901">[http://flyteam.jp/news/article/83700 キャセイ、2018年夏にブリュッセル、ダブリン、コペンハーゲン線に就航] Fly Team 2017年9月1日付</ref><br />
|-<br />
|{{IRL}}<br />
|[[ダブリン]]<br />
|[[ダブリン空港]]<br />
|<ref name="flyteam20170901"/><br />
|-<br />
|{{DNK}}<br />
|[[コペンハーゲン]]<br />
|[[コペンハーゲン国際空港]]<br />
|季節運航便<br/>2018年5月2日から10月12日まで運航予定<ref name="flyteam20170901"/><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[北アメリカ]]<br />
|-<br />
|rowspan="3"|{{CAN}}<br />
|[[トロント]]<br />
|[[トロント・ピアソン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]<br />
|[[バンクーバー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[カルガリー]]<br />
|[[カルガリー国際空港]]<br />
|貨物便のみ<br />
|-<br />
|rowspan="14"|{{USA}}<br />
|rowspan="2"|[[ニューヨーク]]<br />
|[[ジョン・F・ケネディ国際空港]]<br />
|一部バンクーバー経由便<br />
|-<br />
|[[ニューアーク・リバティー国際空港]]<br />
|<ref>[http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/about-us/press-room/press-release/2013/cathay_pacific_offers_more_choice_and_flexibility_for_new_york_travel_with_launch_of_newark_service.html キャセイパシフィック航空 ニューヨークへの玄関口、ニューアークへ新規就航を発表] 2013年8月14日付プレスリリース</ref><br />
|-<br />
|[[ボストン]]<br />
|[[ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[サンフランシスコ]]<br />
|[[サンフランシスコ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ロサンゼルス]]<br />
|[[ロサンゼルス国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[シカゴ]]<br />
|[[シカゴ・オヘア国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ワシントンD.C.]]<br />
|[[ワシントン・ダレス国際空港]]<br />
|2018年9月15日から就航予定<ref>[http://flyteam.jp/news/article/88272 キャセイ、 2018年9月に香港/ワシントンDC線を開設 A350-1000で週4便] Fly Team 2017年12月22日付</ref><br />
|-<br />
|[[シアトル]]<br />
|[[シアトル・タコマ国際空港]]<br />
|2019年3月31日から就航予定<ref>[http://www.traicy.com/20180719-CXseahkg キャセイパシフィック航空、香港〜シアトル線開設 来年3月から週4便] Traicy 2018年7月19日付</ref><br />
|-<br />
|[[アトランタ]]<br />
|[[ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港]]<br />
|rowspan="8"|貨物便のみ<br />
|-<br />
|[[ダラス]]<br />
|[[ダラス・フォートワース国際空港]]<br />
|-<br />
|[[ヒューストン]]<br />
|[[ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港]]<br />
|-<br />
|[[マイアミ]]<br />
|[[マイアミ国際空港]]<br />
|-<br />
|[[コロンバス (オハイオ州)|コロンバス]]<br />
|[[リッケンバッカー国際空港]]<br />
|-<br />
|[[アンカレッジ]]<br />
|[[テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{MEX}}<br />
|[[メキシコシティ]]<br />
|[[メキシコ・シティ国際空港]]<br />
|-<br />
|[[グアダラハラ (メキシコ)|グアダラハラ]]<br />
|[[ドン・ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ国際空港]]<br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[オセアニア]]<br />
|-<br />
|rowspan="6"|{{AUS}}<br />
|[[シドニー]]<br />
|[[シドニー国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[アデレード]]<br />
|[[アデレード空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ブリスベン]]<br />
|[[ブリスベン空港]]<br />
|一部ケアンズ経由便<br/>ケアンズ経由便は2018年3月までに直行便化予定<ref>[http://www.traicy.com/20170319-CXroute キャセイパシフィック航空、ヨーロッパ・オーストラリア・北米路線を拡充] Traicy 2017年3月19日付</ref><br />
|-<br />
|[[ケアンズ]]<br />
|[[ケアンズ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[メルボルン]]<br />
|[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[パース (西オーストラリア州)|パース]]<br />
|[[パース空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{NZL}}<br />
|[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]<br />
|[[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[クライストチャーチ]]<br />
|[[クライストチャーチ国際空港]]<br />
|季節運航便<br/>2017年12月1日から2018年2月28日まで運航予定<ref>[http://flyteam.jp/news/article/76156 キャセイ、香港/クライストチャーチ線の直行便を就航 A350で季節便] Fly Team 2017年3月1日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|[[アフリカ]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{RSA}}<br />
|[[ヨハネスブルグ|ヨハネスブルク]]<br />
|[[O・R・タンボ国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ケープタウン]]<br />
|[[ケープタウン国際空港]]<br />
|季節運航便<br/>2018年11月13日から2019年2月28日まで運航予定<ref>[http://www.traicy.com/20180224-CXcapetown キャセイパシフィック航空、ケープタウン就航 季節便で週3便] Traicy 2018年2月24日付</ref><br />
|-<br />
|- style="font-weight:bold; background-color:#DDDDDD"<br />
|colspan="4" style="text-align: center;"|休・廃止路線<br />
|-<br />
|rowspan="2"|{{SAU}}<br />
|[[リヤド]]<br />
|[[キング・ハーリド国際空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|[[ジッダ|ジェッダ]]<br />
|[[キング・アブドゥルアズィーズ国際空港]]<br />
|ドバイ経由便<br />
|-<br />
|{{UAE}}<br />
|[[アブダビ]]<br />
|[[アブダビ国際空港]]<br />
|一部リヤド経由便<br />
|-<br />
|{{PAK}}<br />
|[[カラチ]]<br />
|[[ジンナー国際空港]]<br />
|バンコク経由便<br />
|-<br />
|{{RUS}}<br />
|[[モスクワ]]<br />
|[[ドモジェドヴォ空港]]<br />
|<br />
|-<br />
|{{QAT}}<br />
|[[ドーハ]]<br />
|[[ハマド国際空港]]<br />
|2016年2月16日から、[[カタール航空]]のコードシェア便に変更<ref>[http://flyteam.jp/news/article/55885 キャセイパシフィック航空、香港/ドーハ線を運休 2016年2月15日最後に] Fly Team 2015年10月20日付</ref><br />
|-<br />
|}<br />
[[File:CX-CathayPacific-World-Dest.svg|thumb|キャセイパシフィック就航地。 {{legend|#ff5c5c|中国（北京と上海を除き、旅客便を中心としてキャセイドラゴン航空が運航している）}} {{legend|#0066ff|キャセイパシフィック航空による旅客便と貨物便の就航地}}]]<br />
[[香港国際空港]]を[[ハブ空港|拠点]]とし、[[南アメリカ|南アメリカ大陸]]を除く全大陸の主要85都市へ就航している。特に[[アジア]]、[[オセアニア]]路線が充実している。<br />
また、上記以外の都市へも他社との[[コードシェア便|コードシェア]]で就航している便もある。<br />
<br />
== サービス ==<br />
[[ファイル:CX B777-300.JPG|thumb|220px|ボーイング 777-300型機]]<br />
キャセイパシフィック航空は、2005年、2006年と続けて2年連続、さらには2009年にも[[イギリス]]の[[スカイトラックス]]社のランキングで最高賞であるエアライン・オブ・ザ・イヤー賞を獲得するなど世界でも[[シンガポール航空]]と並びトップクラスのサービスで定評がある。日本に就航している外資系[[航空会社]]の中では、日本人[[客室乗務員]]の在籍人数が最も多く、日本人乗務員も[[香港]]発着の同社就航路線全てに乗務しているため、どの路線においても日本語が通じるケースが多い。<br />
<br />
また同社の安全性は非常に高いことでも知られ、重大事故は[[キャセイ・パシフィック航空700Z便爆破事件|1972年]]以降一件も起こしていない。最新鋭の技術を常に取り入れ、例えば機内[[エンターテイメント]]に関してはStudioCXと呼ばれるパーソナルテレビがかなり早い段階からエコノミークラスにも装備された。<br />
<br />
2007年から[[ボーイング777|ボーイング777-300ER]]を導入を機に機内エンターテイメントやシートをリニューアルするプロジェクトが進んでいて2009年度までにほとんどの機体でリニューアルが完了される予定。改修後はビジネスクラスがフルフラット化やエコノミークラスにはPC電源とリクライニングしても後部座席に影響を与えないデザインになっている。更にStudioCXの最新版としてパナソニックアビエーション社製eX2のAVOD対応のシートテレビを全機材にリプレースしている。2年〜3年にかけて更新する予定。<br />
<br />
=== マイレージプログラム ===<br />
[[マイレージプログラム]]として、「アジアマイル」と上級組織にあたる「ザ・マルコポーロクラブ」の2種類がある。どちらも[[ワンワールド]]加盟航空会社でマイルを獲得できる。数あるマイレージプログラムの中でも「ザ・マルコポーロクラブ」は他社のように年間で規定のマイルを貯めて入会できるというものではなく、入会金の支払により入会できる珍しいシステムを採用している（入会後は年間最低4セクター以上搭乗しないと会員資格を喪失する）。ただし、初期のレベルではワンワールドのステータスはなく、ルビークラス以上になるためにはやはり規定のマイルを貯めなくてはならない。また、アジアマイルにはランクが存在しないので、いくらマイルを貯めても、アジアマイル会員のままでは上級会員とならない。<br />
<br />
[[ワンワールド]]加盟各社以外に、下記の航空会社と提携している。<br />
<br />
* [[エアリンガス]]<br />
* [[アラスカ航空]]<br />
* [[中国国際航空]]<br />
* [[中国東方航空]]<br />
* [[ガルフ航空]]<br />
* [[ロイヤル・ブルネイ航空]]<br />
* [[ニュージーランド航空]]<br />
<br />
=== ラウンジ ===<br />
[[File:CX The Wing Long Bar.jpg|thumb|香港国際空港 The Wing]]<br />
上級クラスまたは「ザ・マルコポーロクラブ」の上級会員向けの乗客に[[空港ラウンジ]]のサービスを提供している。<br />
ラウンジの名称は空港ごとに異なる。<br />
<br />
ソファー、無料のアルコールやソフトドリンク、新聞や雑誌が提供される。<br />
<br />
ラウンジによっては、ホットミール、軽食、「ヌードルバー」で出来立ての麺類を注文することができる。<br />
<br />
本拠地香港では複数のラウンジを提供している。<br />
* The Wing First Class / Business Class Lounge「寰宇堂」<br />
** ファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジで場所が異なる。<br />
** ファーストクラスラウンジではダイニングエリア「ザ・ヘイヴン」でレストラン形式でメニューから注文することができる。また、ザ・カバナで入浴することもできる。<br />
* The Pier First Class / Business Class Lounge「玉衡堂」<br />
* The Bridge「逸連堂」<br />
* The Cabin「爾雅堂」<br />
* The Arrival「賞心堂」<br />
** 到着ラウンジ。このラウンジのみ、制限エリア外にある。<br />
** レストラン形式でメニューから注文することができる。<br />
<br />
日本では、[[東京国際空港]]（キャセイパシフィック羽田ラウンジ）、[[成田国際空港]]（Cathay Pacific First and Business Class Lounge）、[[関西国際空港]]（Lounge Pacific）でサービスを提供している。<br />
その他の空港の就航地では指定された他社のラウンジが利用できる。<br />
<br />
=== 機内誌 ===<br />
[[機内誌]]「ディスカバリー」（Discovery）がある。英語と中国語で書かれている。<br />
エコノミークラスを含むすべてのクラスに搭載されている。また、[[電子書籍]]として[[iPad]]にも無料で配信している。<br />
<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/inflight/entertainment/cx-magazines.html |title=キャセイパシフィック航空 － 機内エンターテイメント、機内誌、ディスカバリー、新聞 - キャセイパシフィック航空 |work= |publisher=キャセイパシフィック航空 |accessdate=2015-09-27}}</ref><br />
<br />
== その他 ==<br />
* '''主な事件・事故 '''<br />
** '''[[キャセイ・パシフィック航空機ハイジャック事件]]（1948年）'''<br />
** '''[[キャセイ・パシフィック航空機撃墜事件]]（1954年）'''<br />
** '''[[キャセイ・パシフィック航空700Z便爆破事件]]（1972年）'''<br />
* [[BBCワールドニュース]]で放送している「アジア・ビジネスレポート」のスポンサーである。<br />
* [[コーポレートアイデンティティ|CI]]は、[[アメリカ合衆国]]の大手デザイン事務所[[ランドーアソシエイツ]]の手によるものである<ref>http://landor.com/#!/work/case-studies/cathay-pacific-airways/</ref>。[[コーポレートカラー]]は翡翠色とも呼ばれる深い[[緑色]]である。<br />
*現拠点空港であるチェク・ラップ・コク空港が開港するまでは、世界で最も着陸が難しい空港と謳われた[[啓徳空港]]（閉港）を拠点空港で使用していた為、[[啓徳空港#香港アプローチ・香港カーブ|香港カーブ]]により訓練されたパイロットの技術レベルは他社と比較して高いと言われる。<br />
* コーポレート[[イメージソング]]として「[[愛のテーマ (バリー・ホワイトの曲)|愛のテーマ]]」（作曲：[[バリー・ホワイト]]、演奏：ラブ・アンリミテッド・オーケストラ）があり、[[テレビコマーシャル]]などで使用されていた。<br />
* [[1998年]]に同社の機内で泥酔して暴言を吐く、喫煙するなどした[[オアシス (バンド)|オアシス]]のボーカル、[[リアム・ギャラガー]]を永久利用禁止にしている。<br />
*[[2011年]]、機内で乗務員が猥褻な行為に及んでいるとされる写真が流出、同社が始める予定だったキャンペーンが延期となった。<br />
*[[2012年]]、客室乗務員組合が労使交渉が妥結しない場合、乗客に「笑顔」でのサービスを拒否すると通告した<ref>キャセイパシフィック航空、「笑顔」の無い機内サービスを回避、労使交渉合意[http://response.jp/article/2012/12/26/187769.html]</ref>。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<references/><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[キャセイ・パシフィック航空機ハイジャック事件]]（1948年）<br />
* [[キャセイ・パシフィック航空機撃墜事件]]（1954年）<br />
* [[キャセイ・パシフィック航空700Z便爆破事件]]（1972年）<br />
* [[香港国際競走]] - 香港で開催される[[競馬]]のレースで、2012年まで同社がメインスポンサーを引き受けていた（現在は時計メーカーのロンジンが引き受けている）。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons|Cathay Pacific}}<br />
* [http://www.cathaypacific.com/cx.html Welcome to Cathay Pacific] - 公式サイト・トップ《当該ページより地域ごとに用意された公式サイトに接続》<br />
** [http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html キャセイパシフィック航空] - 日本国内向け公式サイト・トップ<br />
** {{Facebook|cathaypacificJP|Cathay Pacific Airways}}※ 日本支社公式アカウント<br />
** [https://www.facebook.com/cathaypacific?brandloc=DISABLE Cathay Pacific Airways] - [[Facebook]]{{en icon}}※ グローバル公式アカウント<br />
** {{Twitter|jpcathaypacific|Cathay Pacific JP}}※ 日本国内向け公式アカウント<br />
** {{Twitter|cathaypacific|Cathay Pacific}}{{en icon}}※ グローバル公式アカウント<br />
** {{Weibo|id=cathayanddragonair|name=国泰及港龙航空}}{{cn icon}}※ 当社の完全子会社・[[香港ドラゴン航空]]との共同公式アカウント<br />
** {{Google+|109489300837768526620|name=Cathay Pacific Airways 國泰航空}}{{en icon}}<br />
** {{YouTube channel|cathaypacific|cathaypacific|Cathay Pacific}}{{en icon}}{{Zh-hk icon}}※ 添付テキスト使用言語は投稿動画による<br />
*[http://www.cathayholidays.co.jp/chj/ja/homepage キャセイホリデージャパン（日本語版）]<br />
*[http://ja.oneworld.com/member-airlines/cathay-pacific キャセイパシフィック航空～oneworld] - [[航空連合]]「[[ワンワールド]]」Webサイト内に掲載されている当社紹介ページ<br />
*[http://www.asiamiles.com/jp/ アジア・マイル] - 当社の完全子会社「アジア・マイル リミテッド」が管理・運営するトラベル特典プログラム<br />
<br />
{{香港の交通}}<br />
{{ワンワールド}}<br />
{{中華人民共和国の航空会社}}<br />
{{DEFAULTSORT:きやせいはしふいつくこうくう}}<br />
[[Category:キャセイパシフィック航空|*]]<br />
[[Category:香港の航空会社]]<br />
[[Category:ワンワールド]]<br />
[[Category:香港証券取引所上場企業]]<br />
[[Category:1947年設立の航空会社]]<br />
[[Category:離島区]]</div>
119.244.92.36
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