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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-04-16T13:53:07Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
全国高等学校クイズ選手権
2018-08-02T10:07:21Z
<p>118.169.215.189: /* 予選の変遷 */</p>
<hr />
<div>{{簡易区別|『'''[[全国高校生金融経済クイズ選手権|エコノミクス甲子園]]'''』を[[甲子園の名がつく高校生大会一覧#その他の大会|通称とする]]『[[全国高校生金融経済クイズ選手権]]』}}<br />
{{基礎情報 テレビ番組<br />
|番組名=全国高等学校クイズ選手権<br><small>''ALL JAPAN HIGH SCHOOL<br>QUIZ CHAMPIONSHIP''</small><br />
|略称='''高校生クイズ'''<br />
|通称='''クイズの甲子園'''<br />
|画像=<br />
|画像説明=<br />
|ジャンル=[[クイズ番組]] / [[特別番組]]<br />
|放送時間=[[#放送日|放送日]]を参照<br />
|放送分=2時間半程度<br />
|放送枠=<br />
|放送期間=[[1983年]][[12月31日]] - 放送中<br />
|放送回数=37<br />
|放送国={{JPN}}<br />
|制作局=[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]（NTV）<br />
|企画=<br />
|製作総指揮=<br />
|監修=<br />
|演出=河野雄平（総合演出）<br />
|原作=<br />
|脚本=<br />
|プロデューサー=[[#スタッフ|スタッフ]]を参照<br />
|出演者=[[#出演者|出演者]]を参照<br />
|音声=[[ステレオ放送]]<br />（第28回 - ）<br />
|字幕=<br />
|データ放送=番組連動[[データ放送]]<br />（第30回 - ）<br />
|OPテーマ=[[#音楽・効果音|音楽・効果音]]を参照 <br />
|EDテーマ=同上<br />
|外部リンク=http://www.ntv.co.jp/quiz/<br />
|外部リンク名=公式サイト<br />
|特記事項=スタッフは第37回現在。<br />
}}<br />
『'''全国高等学校クイズ選手権'''』（ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん）は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]（NTV）主催で毎年[[夏|夏季]]に開催し、[[日本テレビ系列]]（[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]）で放送されているクイズ大会・[[クイズ番組]]である。<br />
<br />
正式名称には[[冠スポンサー]]の[[ライオン_(企業)|ライオン]]グループの名が入り『'''ライオンスペシャル 第○回全国高等学校クイズ選手権'''』となる。[[英語]]表記は「''ALL JAPAN HIGH SCHOOL QUIZ CHAMPIONSHIP''」（オール・ジャパン・ハイスクール・クイズ・チャンピオンシップ）。<br />
<br />
通称は『'''高校生クイズ'''』（こうこうせいクイズ）で、その年の[[西暦]]が末尾につく（1999年までは『'''高校生クイズ'○○'''』、2000年以降は『'''高校生クイズ20○○'''』）。第17回大会以降は番組名としてもこの通称が主に用いられている（ただし、優勝校の表彰の際には正式名が使用される）。<br />
<br />
== 番組概要 ==<br />
同じ学校に通う[[高等学校|高校生]]・[[高等専門学校|高専生]]・[[中等教育学校|中等教育学校生]]（後期課程）・[[特別支援学校]]（高等部）が3人1組のチーム（第34-37回は2人1組）を組んでさまざまなクイズに挑戦、各地で行われる予選および全国大会を戦い抜いて優勝を目指す模様を放送する。<br />
<br />
「知力、体力、チームワーク」をキャッチフレーズに、独自の演出と壮大な規模で開催され、「クイズの甲子園」として定着。[[ギネス世界記録|ギネス・ワールド・レコーズ]]（旧：ギネスブック）には「'''世界一参加人数の多いクイズ番組'''」として記録されている<ref>第1回のデータに基づく。ただし、記録上の参加人数は80,799人となっているが、実際は77,781人である。</ref>。<br />
<br />
=== 番組の始まりと変遷 ===<br />
[[1982年]][[12月31日]]、日本テレビ開局30年記念特別番組として同局の看板番組『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]（以下、ウルトラクイズ）』（[[1977年]] - [[1992年]]、[[1998年]]）の特別版『'''[[アメリカ横断ウルトラクイズの各大会の詳細#史上最大の敗者復活戦|ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦]]'''』が放送された。これが好評だったことに加え、規定により『ウルトラクイズ』に出場できない高校生から参加への強い要望があったため、『史上最大の敗者復活戦』のノウハウを生かした高校生対象の大型クイズ番組が企画される。そして『ウルトラクイズ』の弟番組という位置付けで、[[1983年]]12月31日に第1回の『'''ウルトラスペシャル 全国高等学校クイズ選手権'''』が放送（第21回[[ギャラクシー賞]]月間賞受賞<ref>[http://www.houkon.jp/galaxy/21st_gekkan.html 放送批評懇談会]</ref>）。以降、[[1984年]]と[[1985年]]は夏と冬の年2回開催となり、[[1986年]]の第6回からは夏に年1回の開催となった。<br />
<br />
初代総合司会は本家・ウルトラクイズの顔であった[[福留功男]]が担当、『ウルトラクイズ』の人気も相まって第6回には'''約23万人'''の参加者を数えるなど、開始後まもなくして規模としては『ウルトラクイズ』を凌ぐ番組となった。開始当初は、兄弟番組であった『ウルトラクイズ』の「クイズ形式の人間ドキュメンタリー」や「知力・体力・時の運」といったコンセプトを引き継ぎ、「ドロンコクイズ」や「バラマキクイズ」といった『ウルトラクイズ』名物の企画も数多く行われた。しかし、回を重ねるごとに内容も変化し、3人1組のチームをそれぞれ「知力」「体力」「運」の各担当に振り分けて競わせる形式など、高校生たちの「チームワーク」が、個人戦である『ウルトラクイズ』と異なる『高校生クイズ』独自のキーワードとなってゆく。<br />
<br />
第11回（1991年）より、当時の日本テレビの看板アナウンサーであり、同年から福留の後継としてアメリカ横断ウルトラクイズの司会者にも就任する[[福澤朗]]が総合司会となる。150人近い高校生たちによる一斉早押しクイズ、複数の勝ち抜け条件を満たす必要のあるクイズ、深い知識だけでなくライバルとの駆け引きが求められるなど趣向を凝らしたクイズから、架空の事件を推理してトリックを解く形式、プレゼンテーション力や冠婚葬祭マナーが試されるものなどクイズと呼べないようなものまで、本家・『ウルトラクイズ』にはなかった独自のクイズが多数導入されていった。<br />
<br />
スポーツ大会などと違って定まった形式がなく、数年ごとにスタッフが総合演出やプロデューサーレベルで入れ替わるため、番組の方針やクイズ形式、演出スタイルなども同様に変更される。このため、知力が重視された回もあれば体力や運に強く影響された回もある。90年代末期以降には高校生たちの人間性を旅などを通じて描き出す演出がなされ、第17回（1997年）には決勝戦を[[香港]]で、第22回（2002年）には3回戦以降を[[オーストラリア]]で行ったほか、行先不明の列車に乗りながら各地を転戦していった回（第20回、2000年）や、世界遺産[[五箇山]]を訪れた回（第21回、2001年）もあった。また、第23回（2003年）と第24回（2004年）には多くの芸能人や著名人が関わるバラエティ的な演出が行われた。一方、この頃から往年の人気に陰りが見え始め、視聴率は低下し地方大会への出場校も減少していった。<br />
<br />
第28回（2008年）からは「'''知力の甲子園'''」と銘打っておよそ一般的でない超難問を集めた知力重視のクイズ大会が繰り広げられ、全国大会はすべて日本テレビでのスタジオ収録となっていた。知力重視路線について、視聴者の間では本格的なクイズ番組を歓迎する声がある一方で、「難問ばかりで視聴者が一緒に楽しめない」といった否定的な意見もあり評価が分かれている([[全国高等学校クイズ選手権#「知力の甲子園」への視聴者の反応|後述]])。結果として視聴率は回復基調となったものの、地方大会への出場校の更なる減少を招いた。結局、知力重視路線は5年間続いた後、第32回（2012年）をもって終了した<ref>[https://web.archive.org/web/20130911165527/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20130903-OYT8T00765.htm 高校生クイズ 路線変更]（読売新聞） - [[インターネットアーカイブ]]による保存ページより</ref>。なお、この時代の番組内容や演出等のノウハウは、2011年より開始された『[[最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王]]』へ引き継がれており、司会を当番組の2代目の総合司会者であった福澤朗が務めるなど、共通の出演者・スタッフが参加しているほか、当番組の歴代優勝者も本戦へ出場している。<br />
<br />
第33回（2013年）には原点回帰する形で、知力・体力・時の運・チームワークの総合力で勝負するスタイルへとモデルチェンジし、第22回（2002年）以来11年ぶりの海外決戦（準々決勝は[[タイ王国|タイ]]、準決勝・決勝は[[フランス]]）が行われた。第34回（2014年）以降は、2回戦以降を[[アメリカ合衆国]]を横断する形で行われ、「○×ドロンコクイズ」や「バラマキクイズ」といった形式、[[ニューヨーク]]での決勝戦など、かつての『ウルトラクイズ』を彷彿とさせる内容となっている。<br />
<br />
=== 歴代総合司会 ===<br />
* 初代：[[福留功男]] … 第1回 - 第10回担当。「'''青春真っただ中、（みんな）燃えているか!!'''」<br />
** 『ウルトラクイズ』の経験を活かした司会進行により、番組の爆発的人気を生んだ。番組そのものの企画提案者でもあり、第1回のスタッフロールにはプロデューサーとしても名を連ねた。<br />
** 第21回では東西に分けて行われた全国大会1回戦で東側の司会を担当した。「業界40年、高校生クイズ生みの親、クイズに24年の人生をかけた、人呼んで"留ジィ"とはオレのことだぁ!」との言葉で高校生の前に登場した。<br />
* 2代目：[[福澤朗]] … 第11回 - 第20回担当。「'''ファイヤー!!'''」「'''みんな、（青春の炎は）燃えているか!!'''」<br />
** 彼の本来のキャッチフレーズは「ジャストミート」だが、番組の冠スポンサーであるライオンのライバル・[[花王]]が「[[ジャスト (洗剤)|ジャスト]]」という衣料用洗剤を販売していたため、ライオンに配慮する形で最初の収録前に掛け声を変更した<ref>『QUIZ JAPAN Vol.5』（セブンデイズウォー 2015年12月）での日高大介の対談で福澤は、他の掛け声のアイデアとして「ビクトリー！」「チャージ！」「ボンバー！」などがあがったと語っている。後述の通り、「ビクトリー！」「ボンバー！」は後の大会で実際に総合司会や代理司会の掛け声として使われた。</ref>（同時期に司会を務めた『ウルトラクイズ』では、放送枠の『[[木曜スペシャル]]』提供に花王が入っていたため「ジャストミート」を使用）。<br />
** 総合司会着任前には、第10回の全国大会で体力コースの案内人を務めた（「日本テレビの明るい下積み」と自己紹介した）。<br />
** 第21回では東西に分けて行われた全国大会1回戦で西側の司会を担当した。<br />
* 3代目：[[ラルフ鈴木|ラルフ鈴木（鈴木崇司）]] … 第21回 - 第30回担当。「'''POWER!!'''」<br />
** 総合司会着任前には、第18回の事前番組『裏高校生クイズ』に出演し、運大王代表で上京した9チームに密着した。<br />
** 第21回の全国大会は敗者復活戦から担当。<br />
* 4代目：[[桝太一]] … 第31回 - 現在担当。「'''VICTORY!!'''」<ref>[https://web.archive.org/web/20110628165722/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110626-OHT1T00299.htm 水樹奈々「夢かなった」沖縄初ライブ] - スポーツ報知 2011年6月27日（Webアーカイブ）</ref><br />
** 総合司会着任前には、第30回の地区大会にて代理司会を担当した。<br />
<br />
もともとは原則的に地区大会も含めすべての司会を担当していたが、2000年代後半以降は地区大会に代理の司会を立てることが多くなった。クイズの問題文の読み上げも基本的には総合司会が行っていたが、第28回（2008年）から第32回（2012年）までの全国大会ではほとんどの問題で読み上げ担当者が別であったほか、第33回（2013年）以降は国内で行われるクイズはナレーターが問題を読み上げ、海外で行われるクイズは総合司会が読み上げている。各回における代理司会などについては後述。<br />
<br />
=== マスコットキャラクター ===<br />
*'''ライオンちゃん''' ： 冠スポンサーであるライオンのマスコットキャラクター。第2回より夏の大会に登場。各地区大会と全国大会決勝戦の表彰式では、着ぐるみも登場する。<br />
*'''QUIZRA（クイズラ）''' ： 帽子をかぶって首をかしげる、怪獣型の番組オリジナルキャラクター。第1回より登場。<br />
<br />
== 大会概要 ==<br />
同じ学校に通う高校生・高専生・中等教育学校生・特別支援学校高等部在籍生で3人1組（第34-37回は2人1組）のチームを組み、全国各地で行われる'''予選'''に参加。そこで数千 - 数万におよぶ参加者の中から'''全国大会'''へ出場する代表校を決定。すべての予選が終了した後、勝ち抜いてきた高校生が一堂に会し高校生のクイズの頂点を決める。「クイズ」という性格上、非常に幅広い知識が求められるため、出場チームは全国屈指の進学校に通っている生徒で構成されていることが大半である。主な常連出場校は、[[東大寺学園中学校・高等学校|東大寺学園]]、[[開成中学校・高等学校|開成]]、[[埼玉県立浦和高等学校|県立浦和]]、[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール]]、[[灘中学校・高等学校|灘]]など。<br />
<br />
=== 出場資格 ===<br />
参加資格は、「[[高等学校|高校]]生・[[高等専門学校|高専]]生（回によって参加できる学年の制限がある場合がある）・[[中等教育学校]]生（後期課程）・[[特別支援学校]]高等部在籍生であること、同じ学校に通う3人1組のチームであること」である（第34-37回は2人1組）。<br />
<br />
同じ学校であれば、定時制や通信制などの異なる課程・異なる学科同士、異なる学年同士であってもよく、資格さえ満たせば出場者の年齢や国籍も一切問われないが、事前の申込みが必須であり、大会当日の飛び入り参加は認められない<ref>[http://www.ntv.co.jp/quiz/ ライオンスペシャル 全国高等学校クイズ選手権]。ただし後期の回では、あまりに参加者が少ない予選で飛び入り参加を募ったこともある。</ref>。<br />
<br />
また1つの学校から何チームでも出場することができる<ref>例外として、初期は参加者が非常に多かったことから同一校の応募チームが多数だった際に抽選で出場チームを制限する場合や、同一校が地区大会決勝の枠を独占したことを受けて翌年に1つの学校が地区大会決勝に進めるチーム数を制限した例もある。また第22回で実施されたアメリカ・ニューヨーク大会は、学校単位ではなく、個人戦で勝ち抜いた3名をまとめ「アメリカ代表チーム」として全国大会に参加させた。</ref>。<br />
<br />
=== 予選 ===<br />
全国大会に出場するためには事前に行われる「予選」を勝ち抜かなければならない。予選は、毎年必ず行われる「地区大会」と、参加条件や開催そのものの有無が年によって異なる特別な予選がある。地区大会と別に行われる予選は「特別大会」などと呼ばれることが多く、本稿では地区大会以外の予選を総称して便宜的に「特別大会」または「特別枠」と表記する。形式は一定ではなく、回によっては行われない場合もある。各回の[[全国高等学校クイズ選手権#過去の全国大会出場枠の変遷|過去の全国大会出場枠の変遷]]を参照のこと。<br />
<br />
;地区大会<br />
全国をいくつかのブロックに分け、それぞれのブロックごとに参加者を1会場に集めて行われる。どの地区大会に参加するかは参加者の住所ではなく、参加者が通っている学校がどの都道府県に所在しているかによる。参加のための交通費・宿泊費は原則参加者の自己負担。おおむね午前中～昼ごろの指定時間までに会場で受付を行い参加する。地区大会1回戦では全員参加で移動を伴うクイズが行われることが多い。そして午後の決勝戦までに各都道府県2～6チーム程度に絞られ、その日のうちに各都道府県代表が決定する（現行の「都道府県代表制」。「地域代表制」で行われた回については後述）。<br />
<br />
第36回（2016年）は史上初めて全11地区の会場で同日（7月27日）同時刻に予選が行われた。またクイズの解答には[[スマートフォン]]にインストールしたアプリを使用した<ref>{{cite web|url=https://www.buzzfeed.com/yuikoabe/high-school-quiz|title=「高校生クイズ」に異変？ 強豪校の男子を退け、地区代表は女子ばかり|publisher=[[BuzzFeed Japan]]|date=2016-07-31|accessdate=2016-07-31}}</ref>（第37、38回も同じ<ref>2017年7月25日に行われた。</ref>）。<br />
<br />
「地区大会」では日本テレビ系列局によっては系列局最寄駅から地区大会会場までの[[無料送迎バス|シャトルバス]]を運行する局もある。<br />
<br />
=== 全国大会 ===<br />
地区大会を勝ち抜いたチームによって、全国大会が行われる。全国大会はおおむね1回戦は東京で、お盆で都内があまり混まない時期に行われることが多い。原則的に、敗退した時点で帰郷・帰国となる。<br />
<br />
=== よく行われるクイズ形式 ===<br />
予選・全国大会を問わず行われてきた典型的なクイズの例。実際にはこれにアレンジが施されたり組み合されたりしたクイズが行われる。<br />
<br />
*'''YES・NOクイズ（○×クイズ）''' - [[○×クイズ]]の項を参照。第1回から第20回まではYES・NOクイズ、第21回以降は○×クイズという呼称になっている。ただし第33回は地区大会のみYES・NOクイズとなった。<br />
**YES・NO（○×）走りクイズ - 会場にYES・NO（○・×）のサークルが用意されていて、問題が発表されたら答えだと思う方のサークルへ走って移動する。<br />
**YES・NO（○×）札上げクイズ - 問題が発表されたら答えだと思う方の札を揚げる。<br />
**○×ドロンコクイズ - ○×それぞれが描かれたスチロール板のうち、答えだと思う方に走って飛び込む。正解ならばマットがあるが、不正解ならば泥水の中に落ちる。<br />
<br />
*'''札上げ前進3択クイズ''' - 全員が一列に並んだ状態で3択問題が出題され、正解と思う札を上げる。1問正解ごとに1歩前進でき、規定の問題数を正解すると勝ち抜け。<br />
<br />
*'''早押しクイズ''' - [[早押しクイズ]]の項を参照。<br />
**'''大声クイズ''' - 解答者がマイクに向かって叫び、一定以上の音量になると解答権が得られる形式。<br />
**この他にも、指定回数ボタンを叩く、障害物をクリアすると解答権が得られる、などギミックにバリエーションがある。<br />
<br />
*'''ペーパークイズ''' - 紙に印刷された多数の問題を解く筆記クイズ。解答用紙に答えを書きこむ。<br />
**'''3択ペーパークイズ''' - ペーパークイズの中でも最も多く行われる形式。問題が3択になっている。<br />
**'''スマホクイズ（インターネット予選）''' - 3択ペーパー同様に、3択クイズをパソコンやスマホの画面で答える形式。<br />
<br />
*'''書きクイズ（筆記クイズ）''' - 出題された問題の答えを、ボードや筆記画面に書きこんで解答する。特に指定がない限りは、漢字を平仮名に直して解答してもおおむね許されている。<br />
**'''近似値クイズ''' - 数値が答えになっていて、解答が正解に近い順から順位付けがされるクイズ。おおむね「ピタリ賞」を当てるとより有利なボーナスが与えられることが多い。<br />
<br />
*'''通過クイズ''' - 勝ち抜け条件が2段構えになっていて、最初の条件を満たすと「通過権」が与えられ、通過権を得た状態で勝ち抜け条件を満たすと勝ち抜けとなる方式。<br />
*'''ばらまきクイズ''' - 砂浜や野球場など広大な敷地に問題の書かれた封筒がばらまかれ、それを拾って出題者のところまで持っていき、読み上げられた問題に口頭で答える。「ハズレ」封筒も存在する。<br />
*'''連想クイズ''' - いくつかのキーワードやヒントが提示され、それらから連想される事象を1つ答えるクイズ。<br />
*'''1分間クイズ（タイムショック）''' - 挑戦者に対して12問の問題が5秒おきに矢継ぎ早に出題され、口頭で答えていく形式。なお、回によっては「時限バトル」（第15回）など異なる名称で放送されたこともある。<br />
*'''3人バラバラクイズ''' - チーム3人がそれぞれ異なるクイズに挑戦し、3人が勝ち抜け条件を満たすまでの速さ、もしくは3人の合計得点などで勝ち抜けチームを決める方式。<br />
<br />
== 過去の大会のデータ ==<br />
<br />
=== 歴代優勝校 ===<br />
[[優勝]]チームには日本テレビから[[優勝旗]]、スポンサーの[[ライオン (企業)|ライオン]]から[[賞金]]（世界旅行研修費として一人につき1000[[アメリカ合衆国ドル|ドル]]<ref>第35回のみ1人5000ドル</ref>）とライオンカップ（第22回より）、[[読売旅行]]から副賞（世界研修旅行など）が贈られ、優勝校には富士山が描かれた優勝[[レリーフ]]が授与される（第7回より）。第1回 - 第15回には番組の最後に優勝チームが母校の校歌を斉唱していた。<br />
<br />
{|class="wikitable"<br />
!第1回<br />
|山形県立[[山形県立山形南高等学校|山形南高校]]||rowspan="10"| <br />
!第11回<br />
|福井県立[[福井県立高志中学校・高等学校|高志高校]]||rowspan="10"| <br />
!第21回<br />
||山口県立[[山口県立宇部高等学校|宇部高校]]||rowspan="10"| <br />
!第31回<br />
|私立開成高校（東京）（2）<br />
|-<br />
!第2回<br />
|宮城県[[宮城県宮城第一高等学校|第一女子高校]]<ref>現在は宮城第一高校、男女共学。</ref><br />
!第12回<br />
|茨城県立[[茨城県立水戸第一高等学校|水戸第一高校]]<br />
!第22回<br />
|北海道[[北海道旭川東高等学校|旭川東高校]]<br />
!第32回<br />
|私立開成高校（東京）（3）<br />
|-<br />
!第3回<br />
|東京都立[[東京都立江戸川高等学校|江戸川高校]]<br />
!第13回<br />
|私立[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高校]]（鹿児島）<br />
!第23回<br />
|私立[[栄光学園中学校・高等学校|栄光学園高校]]（神奈川）<br />
!第33回<br />
|私立[[慶應義塾高等学校|慶應義塾高校]]（神奈川）<br />
|-<br />
!第4回<br />
|岐阜県立[[岐阜県立加納高等学校|加納高校]]<br />
!第14回<br />
|栃木県立[[栃木県立石橋高等学校|石橋高校]]<br />
!第24回<br />
|岐阜県立[[岐阜県立岐阜高等学校|岐阜高校]]<br />
!第34回<br />
|京都府立[[京都府立洛北高等学校・附属中学校|洛北高校]]<br />
|-<br />
!第5回<br />
|宮城県[[宮城県仙台第二高等学校|仙台第二高校]]<br />
!第15回<br />
|鳥取県立[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高校]]<br />
!第25回<br />
|埼玉県立[[埼玉県立浦和高等学校|浦和高校]]<br />
!第35回<br />
|埼玉県立浦和高校（3）<br />
|-<br />
!第6回<br />
|私立[[東大寺学園中学校・高等学校|東大寺学園高校]]（奈良）<br />
!第16回<br />
|愛媛県立[[愛媛県立西条高等学校|西条高校]]<br />
!第26回<br />
|埼玉県立浦和高校（2）<br />
!第36回<br />
|私立[[灘中学校・高等学校|灘高校]]（兵庫）<br />
|-<br />
!第7回<br />
|山形県立[[山形県立山形東高等学校|山形東高校]]<br />
!第17回<br />
|青森県立[[青森県立弘前高等学校|弘前高校]]<br />
!第27回<br />
|私立ラ・サール高校（鹿児島）（2）<br />
!第37回<br />
|私立[[桜丘中学校・高等学校 (三重県)|桜丘高校]]（三重）<br />
|-<br />
!第8回<br />
|静岡県立[[静岡県立静岡高等学校|静岡高校]]<br />
!第18回<br />
|国立[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場高校]]（東京）<br />
!第28回<br />
|私立[[東海中学校・高等学校|東海高校]]（愛知）<br />
|-<br />
!第9回<br />
|栃木県立[[栃木県立宇都宮高等学校|宇都宮高校]]<br />
!第19回<br />
|北海道[[北海道札幌南高等学校|札幌南高校]]<br />
!第29回<br />
|私立東大寺学園高校（奈良）（2）<br />
|-<br />
!第10回<br />
|北海道[[北海道札幌西高等学校|札幌西高校]]<br />
!第20回<br />
|三重県立[[三重県立川越高等学校|川越高校]]<br />
!第30回<br />
|私立[[開成中学校・高等学校|開成高校]]（東京）<br />
|}<br />
<br />
=== 予選の変遷 ===<br />
;地区大会の代表選出方法<br />
<br />
* 都道府県代表制（第6回 - 第22回・第25回 - 第38回）<br />
** 都道府県ごとに出場枠が設定される、[[全国高等学校野球選手権大会|夏の高校野球]]と同様の選出方法。大会では複数の都道府県の参加者が集まり予選が行われるが、基本的に別の都道府県のチームと対戦することはない（複数の県の「県大会」が同じ会場で同時進行している）。<br />
** すべての県から代表が選出されるが、人口や開催地との近さによって県ごとの参加チーム数の差が数倍から数十倍にまでなることがよくあり、単純な倍率で見ると著しい不均衡が生じる形式である。<br />
* 地域代表制（第1回 - 第5回・第23回・第24回）<br />
** ブロック全体に対して出場枠が設定される、[[選抜高等学校野球大会|春の高校野球]]と同様の選出方法。<br />
** 参加者を各都道府県ごとに分けないため、競争率は地区内の都道府県で一律になるが、1県から複数のチームが出場したり、1チームも出場しない県が発生する。よって都道府県代表制と比べると強いチームが集中する県に有利で、人口の少ない県には不利な形式となる。<br />
<br />
;地区大会の区割りの変遷<br />
<br />
*第5回までは8地区から9地区で推移したが、第6回にて10ブロック制が定着。第23・24回に一時的に6地区と大幅に減ったものの、10ブロック制は第25回まで採用された。第23回・第24回では地区大会数の減少により、地区によっては会場から遠い県の参加者が同時期に行われたケータイ予選に流れ、主に地区大会がなくなった[[北陸地方]]や[[中国地方]]で参加人数が激減したとされる。<br />
*第26回以降、参加者の負担軽減や参加者の増加を狙って会場の増加が始まる。まず第26回でそれまでの「東北」と「九州」がそれぞれ北と南に分割され、第27回では山梨と静岡で「富士山大会」を新設。第30回からは「北陸」と「富士山」のブロックおよび「中部」のうちの長野県を各県単独の開催とし、第31回からは「四国・岡山」「北東北」「南東北」および「中国」のうちの鳥取と島根も単県開催となる。第32回大会は「南九州」および「北九州」のうちの長崎・大分も単県開催、逆に鳥取と島根は合同開催「鳥取・島根大会」となり、ほぼ高校生クイズを放送する各局の放送エリア単位での開催となった（「鳥取・島根」は[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]のエリア。逆に単県開催の「岡山」「香川」はともに[[西日本放送]]のエリア）。第33回は22地区に減少し、さらに第34回は17地区に減少した。第35回では10地区と、ほぼ25回までの形に戻ったが、前年の会場が廃止された7地区については出張予選を実施した（優勝チームは交通費番組負担で地区大会の2回戦から参加。負けても地区大会には参加できる）。第36回以降は沖縄大会が復活し11地区となった。<br />
<br />
第23、24回の「■■ ／ ▲▲」という表記については、「■■大会と▲▲大会のどちらか一方を選択して参加」をあらわす。<br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 地区大会の区割りの変遷</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
{| class="wikitable" style="text-align:center"<br />
!回!!1!!2!!3 - 5!!6 - 22・25!!23 - 24!!26!!27 - 29!!30!!31!!32!!33!!34!!35!!36 - 38<br />
|-<br />
!地区数!!8地区!!8地区!!9地区!!10地区!!6都市!!12地区!!13地区!!18地区!!28地区!!32地区!!22地区!!17地区!!10地区!!11地区<br />
|-<br />
!北海道<br />
|北海道||北海道||北海道||北海道||札幌||北海道||北海道||北海道||北海道||北海道||北海道||北海道||北海道||北海道<br />
|-<br />
!青森<br />
|rowspan="6"|東北||rowspan="6"|東北||rowspan="6"|東北||rowspan="6"|東北||rowspan="6"|仙台||rowspan="3"|北東北||rowspan="3"|北東北||rowspan="3"|北東北||青森||青森||rowspan="3"|北東北||rowspan="3"|北東北||rowspan="6"|東北||rowspan="6"|東北<br />
|-<br />
!秋田<br />
|秋田||秋田<br />
|-<br />
!岩手<br />
|岩手||岩手<br />
|-<br />
!山形<br />
|rowspan="3"|南東北||rowspan="3"|南東北||rowspan="3"|南東北||山形||山形||rowspan="2"|宮城・山形||rowspan="3"|南東北<br />
|-<br />
!宮城<br />
|宮城||宮城<br />
|-<br />
!福島<br />
|福島||福島||福島<br />
|-<br />
!富山<br />
|rowspan="4"|北陸||rowspan="3"|近畿・北陸||rowspan="4"|北陸||rowspan="4"|北陸||rowspan="3"|名古屋<br/>／大阪||rowspan="4"|北陸||rowspan="4"|北陸||富山||富山||富山||富山||rowspan="3"|北陸||rowspan="2"|北陸・新潟||rowspan="2"|北陸・新潟<br />
|-<br />
!石川<br />
|石川||石川||石川||rowspan="2"|石川・福井<br />
|-<br />
!福井<br />
|福井||福井||福井||中部<ref>当初は北陸・新潟大会と発表されていたが、[[北陸新幹線]]開業の影響で新潟への交通の便が極めて悪くなったため、急遽変更された。</ref>||中部<br />
|-<br />
!新潟<br />
|rowspan="3"|関東||rowspan="3"|東京||新潟||新潟||新潟||新潟||新潟||北陸・新潟||北陸・新潟<br />
|-<br />
!栃木<br />茨城<br />群馬<br />埼玉<br />千葉<br />東京<br />神奈川<br />
|rowspan="2"|関東||rowspan="2"|関東||rowspan="2"|関東||rowspan="2"|関東||関東||関東||関東||関東||関東||rowspan="2"|関東||rowspan="2"|関東||rowspan="2"|関東<br />
|-<br />
!山梨<br />
|rowspan="2"|富士山||山梨||山梨||山梨||rowspan="2"|静岡・山梨<br />
|-<br />
!静岡<br />
|rowspan="3"|中部||rowspan="3"|中部||rowspan="3"|中部||rowspan="3"|中部||rowspan="3"|名古屋||rowspan="3"|中部||静岡||静岡||静岡||静岡||rowspan="3"|中部||rowspan="3"|中部<br />
|-<br />
!長野<br />
|rowspan="2"|中部||長野||長野||長野||長野||長野<br />
|-<br />
!岐阜<br />愛知<br />三重<br />
|中部||中部||中部||中部||中部<br />
|-<br />
! 回 || 1 || 2 || 3 - 5 || 6 - 22・25 || 23・24 || 26 || 27 - 29 || 30 || 31 || 32|| 33|| 34|| 35|| 36 - 38<br />
|-<br />
!滋賀<br />京都<br />大阪<br />奈良<br />和歌山<br />兵庫<br />
|rowspan="3"|近畿・山陰||近畿・北陸||近畿||近畿<br />（※）||rowspan="2"|大阪||近畿||近畿||近畿||近畿||近畿||近畿||近畿||近畿||近畿<br />
|-<br />
!鳥取<br />
|rowspan="4"|中国||rowspan="4"|中国||rowspan="4"|中国||rowspan="4"|中国||rowspan="4"|中国||rowspan="4"|中国||鳥取||rowspan="2"|鳥取・島根||rowspan="2"|鳥取・島根||rowspan="2"|鳥取・島根||rowspan="4"|中国||rowspan="4"|中国<br />
|-<br />
!島根<br />
|rowspan="2"|大阪<br/>／福岡||島根<br />
|-<br />
!広島<br />
|山陽・四国||rowspan="2"|広島・山口||広島||rowspan="2"|広島・山口||rowspan="2"|広島・山口<br />
|-<br />
!山口<br />
|九州||福岡||山口<br />
|-<br />
!岡山<br />
|rowspan="5"|山陽・四国||rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="3"|大阪||rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="5"|四国・岡山||岡山||岡山||rowspan="2"|岡山・香川||rowspan="5"|岡山・四国||rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="5"|四国・岡山<br />
|-<br />
!香川<br />
|香川||香川<br />
|-<br />
!徳島<br />
|徳島||徳島||徳島<br />
|-<br />
!愛媛<br />
|rowspan="2"|大阪<br/>／福岡||愛媛||愛媛||愛媛<br />
|-<br />
!高知<br />
|高知||高知||高知<br />
|-<br />
!福岡<br />佐賀<br />
|rowspan="7"|九州||rowspan="7"|九州||rowspan="7"|九州||rowspan="6"|九州||rowspan="7"|福岡||rowspan="3"|北九州||rowspan="3"|北九州<br />（※）||rowspan="3"|北九州||rowspan="3"|北九州||福岡・佐賀||rowspan="2"|北九州||rowspan="2"|北九州||rowspan="3"|北九州・沖縄||rowspan="3"|北九州<br />
|-<br />
!大分<br />
|大分<br />
|-<br />
!長崎<br />
|長崎||長崎||長崎<br />
|-<br />
!熊本<br />
|rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|南九州||熊本||rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|南九州<br />
|-<br />
!宮崎<br />
|宮崎<br />
|-<br />
!鹿児島<br />
|鹿児島<br />
|-<br />
!沖縄<br />
|沖縄||沖縄||沖縄||沖縄||沖縄||沖縄||沖縄||沖縄||北九州・沖縄||沖縄<br />
|-<br />
! 回 || 1 || 2 || 3 - 5 || 6 - 22・25 || 23・24 || 26 || 27 - 29 || 30 || 31 || 32|| 33|| 34|| 35|| 36 - 38<br />
|}<br />
<br />
</div></div><br />
<br />
※第20回の和歌山（単独県大会）と第27回の大分（台風により後日開催）はそれぞれの地区大会に参加せず。<br />
<br />
;のぼり旗と横断幕の色<br />
<br />
{{色}}<br />
都道府県代表制で地区大会が行われる場合、同じ会場で異なる都府県のチームが一斉にクイズに参加することがあるため、参加者の識別用に各都府県に特定の色が割り振られた。○×（YES・NO）クイズなどで参加者を整理するために使われる各都府県の名の入ったのぼり旗や横断幕にその色が使われた他、勝ち抜けチームに配布されていた[[ゼッケン]]（第17回以降はビブス）も、その色で所属都府県を識別できるようになっていた。色は初めて都道府県代表制が行われた第6回において（単独道県で開催した北海道・沖縄を除く）8の地区大会で参加者の少ない都府県から順に緑→赤→黄→青→橙→桃→白→紫と決められた。現在ではビブスの色で都府県を識別することは行われておらず、のぼりの使用もごく限られた場面となっている。<br />
<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center"<br />
!大会名（第6回当時）!!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF; width:4em;"|緑!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF; width:4em;"|赤!!style="background-color:#FFFF00; width:4em;"|黄!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF; width:4em;"|青!!style="background-color:#FFD040; width:4em;"|橙!!style="background-color:#FFAFFF; width:4em;"|桃!!style="background-color:#FFFFFB; width:4em;"|白!!style="background-color:#8060FF; color:#FFFFFF; width:4em;"|紫<br />
|-<br />
|'''東北大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|青森!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|秋田!!style="background-color:#FFFF00"|福島!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|山形!!style="background-color:#FFD040"|岩手!!style="background-color:#FFAFFF"|宮城||colspan="2"|&nbsp;<br />
|-<br />
|'''北陸大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|石川!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|福井!!style="background-color:#FFFF00"|新潟!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|富山||colspan="4"|&nbsp;<br />
|-<br />
|'''関東大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|山梨!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|栃木!!style="background-color:#FFFF00"|群馬!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|茨城!!style="background-color:#FFD040"|千葉!!style="background-color:#FFAFFF"|神奈川!!style="background-color:#FFFFFB"|埼玉!!style="background-color:#8060FF; color:#FFFFFF"|東京<br />
|-<br />
|'''中部大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|長野!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|静岡!!style="background-color:#FFFF00"|三重!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|岐阜!!style="background-color:#FFD040"|愛知||colspan="3"|&nbsp;<br />
|-<br />
|'''近畿大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|和歌山!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|滋賀!!style="background-color:#FFFF00"|奈良!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|京都!!style="background-color:#FFD040"|兵庫!!style="background-color:#FFAFFF"|大阪||colspan="2"|&nbsp;<br />
|-<br />
|'''中国大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|鳥取!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|島根!!style="background-color:#FFFF00"|山口!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|広島||colspan="4"|&nbsp;<br />
|-<br />
|'''四国・岡山大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|愛媛!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|高知!!style="background-color:#FFFF00"|徳島!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|香川!!style="background-color:#FFD040"|岡山||colspan="3"|&nbsp;<br />
|-<br />
|'''九州大会'''<br />
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|宮崎!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|佐賀!!style="background-color:#FFFF00"|長崎!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|鹿児島!!style="background-color:#FFD040"|大分!!style="background-color:#FFAFFF"|熊本!!style="background-color:#FFFFFB"|福岡||&nbsp;<br />
|}<br />
* 北海道大会と沖縄大会は属する道県が1つのため、北海道と沖縄には通例色は割り振られていない。ただし全国大会などで使うため、北海道は緑、沖縄は橙ののぼり旗が用意されている。他の都府県では2回戦以降、各チームが所属する都府県の色のゼッケンやビブスなどを着用するが北海道・沖縄では各チームがそれぞれ異なる色のものをつけていた（第29回以降においては北海道・沖縄以外でもビブスの色を統一せず、決勝で各チームが別の色のビブスを着るようになった）。<br />
* 第17回から、地区大会で使用されるゼッケンがサッカー選手が着るビブスの形になった。また東京都のチームが使用するビブスの色が「紫」から「水色」に変更され、のぼり旗も元々の赤みがかった濃い紫から青みがかった薄紫に変わった。<br />
* 第8回の北海道大会では以前から札幌のチームばかり勝ちすぎるという声があったためYES-NOクイズの通過が[[札幌市]]内の学校から10チーム、札幌市以外の学校（番組では「全道（連合）」と称した）から10チームという趣向で行われた。この時は「'''札幌'''」という青ののぼりと横断幕、「'''全道'''」という黄ののぼりと横断幕を使った。<br />
<br />
;過去の全国大会出場枠の変遷<br />
* 第1回・第2回では関東大会から全国大会を辞退したチームがあり、また第2回の四国・岡山大会も辞退が出ている。また、第32回ではインターネット特別大会から辞退が出ている。このため、'''全国大会に実際に出場したチームは第1回・第2回は37、第32回は54'''である。ただし第1回の近畿・山陰大会、第3回の北陸大会でも辞退チームがあったが補欠チームが繰り上げ出場している。番組でその事実が放送されたのはこの2チームだけで、これ以降も辞退による補欠は存在する（第15回の島根や第22回の京都、第32回の長崎、第36回の東京、岐阜、第37回の北海道、茨城、大阪など）<ref>この辞退は別の高校が代表になった場合のことをいう。第14回の山梨でも辞退が起きているが同じ高校の別チームが代表になっているので対象外。これとは別に第4回の四国・岡山大会では代表チームが応募手続きの不備で失格になったため補欠が出場している。</ref>。<br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 過去の全国大会出場枠の変遷</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
* 第1回 - '''38枠'''<br />
** 地域代表 36枠：[[北海道]]（3）・[[東北地方|東北]]（4）・[[北陸地方|北陸]]（2）・[[関東]]（12）・[[中部地方|中部]]（5）・[[近畿地方|近畿]]・[[山陰地方|山陰]]（4）・[[山陽地方|山陽]]・[[四国]]（3）・[[九州]]（3）<br />
** 特別大会 2枠：「九州大会敗者復活戦」（2）<br />
:: 九州大会1回戦のYES-NOクイズ第1問に出題ミスがあったことが判明し、全地区大会終了後、九州地区を対象とした[[敗者復活戦]]が開催された。<br />
* 第2回 - '''40枠''' 特別大会なし<br />
** 地域代表 40枠：北海道（3）・東北（4）・関東（13）・中部（5）・近畿・北陸（5）・中国（3）・四国・岡山（3）・九州（4）<br />
* 第3回 - '''40枠'''<br />
** 地域代表 38枠：北海道（3）・東北（4）・北陸（2）・関東（10）・中部（4）・近畿（5）・中国（3）・四国・岡山（3）・九州（4）<br />
** 特別大会 2枠：[[北海道天売高等学校]]枠（1）・[[鹿児島県立沖永良部高等学校]]枠（1）<br />
:: 主催者が指定した離島の2校にて特別大会を実施。学校全体でクイズを行い、その中から代表3名が全国大会へ出場。<br />
* 第4回 - '''40枠''' 特別大会なし<br />
** 地域代表 40枠：北海道（3）・東北（4）・北陸（2）・関東（12）・中部（4）・近畿（5）・中国（3）・四国・岡山（3）・九州（4）<br />
* 第5回 - '''40枠'''<br />
** 地域代表 38枠：北海道（3）・東北（4）・北陸（2）・関東（10）・中部（4）・近畿（5）・中国（3）・四国・岡山（3）・九州（4）<br />
** 特別大会 2枠： [[北海道利尻高等学校]]枠（1）・[[沖縄県立久米島高等学校]]枠（1）<br />
:: 第3回と同様。<br />
* 第6回・第7回・第9回 - 第16回・第25回 - '''49枠''' 特別大会なし<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠・東京都と北海道が2枠<br />
* 第8回 - '''50枠''' 特別大会なし<br />
** 都道府県代表 50枠：各府県1枠、北海道2枠、東京都3枠<br />
:: この回は全国大会1回戦（1対1の対戦形式）を考慮してか東京都の出場枠が通常の「2」から「3」になり、合計が[[偶数]]になっている。またこの回の関東大会の決勝では従来の早押しクイズではなく、決勝に進出した各都県10チームによる[[ノックアウト]]方式の三択クイズで代表を決めている。<br />
* 第17回 - '''56枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠、東京都と北海道が2枠<br />
** 特別枠 7枠：「運大王」（7） 関東2枠、他の9地区は「0.5枠」=北陸・中部・近畿・九州・沖縄から出場<br />
::「運大王」は地区大会のクイズ終了後に、クジ引きや名前ビンゴなど完全に[[運]]だけの勝負で行われた敗者復活戦で選出されたチーム。勝ち残るチーム数の[[期待値]]が各ブロックで0.5になるようなゲームが行われ、各ブロックから0ないし1チームが選ばれた（関東のみ無条件で2枠確保）。<br />なお、「運大王」の全国大会の扱いは他の代表校と大きく異なる（詳しくは、後述の全国大会を参照）。<br />
* 第18回 - '''59枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠、東京都と北海道が2枠<br />
** 特別枠 10枠：「運大王」（10） 10地区から1チームずつ<br />
:: この年の「運大王」は各ブロックから1チームずつ選出。選出方法は第17回と同じ。<br />
* 第19回 - '''51枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠、東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 2枠：埼玉県私立[[淑徳与野中学校・高等学校|淑徳与野高等学校]]（1）・[[佐賀県立鹿島高等学校]]（1）<br />
:: 第3回・第5回と同様。<br />
* 第20回 - '''50枠'''<br />
** 都道府県代表 48枠：和歌山県以外の44府県1枠、東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 2枠：和歌山大会（2）<br />
:: 和歌山大会が近畿大会とは別に開催され、和歌山県代表が2チーム全国大会に進出した。その代わり、和歌山県のチームには近畿大会の参加資格が無かった。<br />
* 第21回 - '''50枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠、東京都と北海道が2枠<br />
** 特別枠 1枠：21世紀枠（1）<br />
:: 「史上最大の敗者復活戦」と称し、全国の地区予選敗退チームを対象に[[くじ]]引きでの大抽選会を実施。当選した1チームは「21世紀枠」として、全国大会へ進出した。<br />
* 第22回 - '''50枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠、東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 1枠：アメリカ大会（1）<br />
*: アメリカ・ニューヨークで現地在住の高校生を対象に予選を開催。個人戦で戦い、そこで選ばれた代表3名が「アメリカ代表チーム」として全国大会へ進出した。<br />
* 第23回 - '''30枠'''<br />
** 地域代表 21枠：札幌（2）・仙台（3）・東京（5）・名古屋（4）・大阪（4）・福岡（3）<br />
** 特別大会 9枠：新聞クイズ予選（1）・インターネット予選（6）・一芸予選（2）<br />
:: 「新聞クイズ」は、新聞に掲載された爆笑問題の時事漫才の穴埋めを完成させ（使用する数百の文字が示されていて、漫才として矛盾のない様に当てはめていく）インターネットから答えを送信。最も早く正解したチームが全国大会出場。<br />
:: 他にクイズの実力は未知数ながら一発芸に秀た高校生を募集する「一芸予選」、携帯電話を用い5日間連続で出題されるクイズに挑戦する「インターネット予選」が導入された。<br />
* 第24回 - '''30枠'''<br />
** 地域代表 25枠：札幌（3）・仙台（3）・東京（6）・名古屋（4）・大阪（5）・福岡（4）<br />
** 特別大会 5枠：ケータイ予選（3）・一芸予選（2）<br />
:: 第23回と同様の「一芸予選」と、第23回のインターネット予選に該当する「ケータイ予選」が開催された。<br />
* 第26回 - '''50枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠・東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 1枠：「島」特別大会（1）<br />
:: 全国の離島の高校のみを対象に[[ファクシミリ]]を通じてペーパークイズ100問を行った。（第27回も開催）<br />
* 第27回 - '''51枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠・東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 2枠：「島」特別大会（1）・スーパーオリラジチャンス（1）<br />
:: 「スーパーオリラジチャンス」は、各地区大会の決勝で負けたチームで敗者復活のクイズ（形式は地区によって異なる）を行い、1チームずつ「準優勝」チームを選出。計13チームが[[8月13日]]の『[[ズームイン!!SUPER]]』生放送中に早押しタイムレースを行い、1チームがその日に収録が開始される全国大会に合流した。<br />
* 第28回 - '''50枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠・東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 1枠：[[インターネット]]特別大会（1）<br />
:: 地区大会にエントリーしたチームのうち、すでに全国大会への出場を決めたチーム以外を対象にインターネットでクイズを行った（29回以降も同様）。<br />
* 第29回 - '''52枠'''<br />
** 都道府県代表 49枠：各府県1枠・東京都と北海道が2枠<br />
** 特別大会 3枠：インターネット特別大会（3）<br />
:: 「総合1位」の他に「文系1位」「理系1位」の計3チームが全国大会に進出。<br />
* 第30回 - '''55枠'''<br />
** 都道府県代表 47枠：各都道府県1枠。東京都と北海道も1枠ずつとなった。<br />
** 特別大会 8枠：インターネット特別大会 文系1位（1）・理系1位（1）・全国大会リベンジ枠（2）・学力オリンピック枠（2）・全国模試1位枠（2）<br />
:: 「文系1位」「理系1位」の他に、「過去の高校生クイズ全国大会でベスト8に残ったメンバーがいる（全国大会リベンジ枠）」、「[[国際数学オリンピック]]などの学力オリンピックで規定以上の成績を修めたメンバーがいる（学力オリンピック枠）」、「指定された全国模試で1位になったことのあるメンバーがいる（全国模試1位枠）」の条件を満たすチームはそれぞれの枠内での総合成績上位2チーム（計6チーム）が全国大会に進出。<br />
* 第31回 - '''52枠'''<br />
** 都道府県代表 47枠：各都道府県1枠。<br />
** 特別大会 5枠：インターネット特別大会 男子校1位（1）・女子校1位（1）・共学校1位（1）・全国大会リベンジ枠（1）・全国模試1位枠（1）<br />
:: 前年から若干変更され、再び総合成績のみを争う形式となった。また一部枠も変更され、「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」となった。「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」は前年と条件は同じで、それぞれの1位（計5チーム）が全国大会に進出。<br />
*第32回 - '''55枠'''<br />
** 都道府県代表 47枠：各都道府県1枠。<br />
** 特別大会 8枠：インターネット特別大会 男子校1位（1）・女子校1位（1）・共学校1位（1）・ファン投票枠（5）<br />
:: 前年あった「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」がなくなり新たに第23回以降で出場していない高校を投票するファン投票枠が設置され、上位5校からそれぞれ1チーム（同一校内の、特別大会成績最上位チーム）が全国大会に進出。<ref>投票対象チームが今回地方大会で代表となった場合は、その投票は無効になる。</ref>「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」そのままで計8チームが全国大会に進出。<br />
*第33回 - '''48枠'''<br />
** 都道府県代表 47枠：各都道府県1枠。<br />
** 特別大会 1枠：宮城インターネット特別大会（1）<br />
:: 全地区大会終了前に、宮城県を対象としたインターネット特別大会が開催された（理由は宮城・山形大会の宮城県2回戦の問題の正解判定ミス ）。この関係で、宮城県の枠は当初の1枠に加えて新たに1枠を確保した。<br />
*第34回 - '''60枠'''<br />
**都道府県代表 47枠：各都道府県1枠<br />
**特別大会 13枠：21世紀枠（13）<br />
:: 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、決勝での内容とアンケートを参考にして、スタッフが13チームを選定。<br />
*第35回 - '''60枠'''<br />
**都道府県代表 47枠：各都道府県1枠<br />
**特別大会 13枠：超難問ナゾトキ予選(1)、スマホ予選(1)、21世紀枠（11）<br />
:: 超難問ナゾトキ予選は、ネット上で発表された超難問の暗号問題の答えを最も速く送信したチームが全国大会進出。スマホ予選は50問のクイズに学校毎に挑戦し、校内上位10人の総得点が一番高かった高校が全国大会進出。21世紀枠は前年同様。<br />
*第36回・第37回 - '''60枠'''<br />
**都道府県代表 47枠：各都道府県1枠<br />
**特別大会 13枠：21世紀枠（13）<br />
::この回の21世紀枠は、各都道府県の上位30チームから36回は3チーム、37回は5チームずつ選ばれる敢闘賞チームの中から選ばれた。<br />
*第38回 - '''50枠'''<br />
**都道府県代表 47枠：各都道府県1枠<br />
**特別大会 3枠：21世紀枠（3）<br />
</div></div><br />
<br />
=== 全国大会の形式の一覧 ===<br />
各回で行われた全国大会の形式、実施場所、勝ち残りチーム数の一覧。一部の回については[[全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式]]も参照。<br />
<br />
なお、第1回の全国大会1回戦（第2次予選）までと第20回は、[[放送ライブラリー]]に所蔵されており、無料で視聴することができる。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 第1回 - 第10回</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!style="white-space:nowrap" width=" 5%" | 開催回 <br />
!width=" 30%" |開催場所<br />
!width=" 55%" |クイズ形式・内容<br />
!width=" 10%" |通過チーム<br />
|-<br />
!rowspan="3"|第1回<br />
|style="text-align:center"|[[京王プラザホテル]]||第二次予選・100問ペーパークイズ||style="text-align:center"|37→12<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[東京タワー]]<br>→[[八重洲ブックセンター]]本店（夜の東京コース）<br>[[柴又帝釈天]]（東京下町コース）<br>スーパーシティ号<br>→[[全日本空輸|全日空]]東京第2号格納庫（東京新名所コース）||準決勝・コース別クイズ<br />
*夜の東京コース-東京タワー最下位脱落クイズ（早押しクイズ7問。4→3）<br>→走れ!立ち読みクイズ（3問の答えから共通するキーワードを当てる。3→1）<br />
*東京下町コース-男の子はつらいよ 柴又・早押し篇（早押しクイズ。4→1、罰ゲーム付）<br />
*東京新名所コース-ピコトン早押しクイズ（早押しクイズ。4→3）<br>→スーパージャンボ激写クイズ（キーワードに合う写真を撮ってくる。3→1）<br />
|style="text-align:center"|12→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||決勝戦（早押し。1問正解で10ポイント獲得、100ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第2回<br />
|style="text-align:center"|[[東京駅]]構内ほか||夢の上京クイズ（ペーパー100問、[[東京ディズニーランド]]で結果発表）||style="text-align:center"|37→20<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|サンシャインシティプリンスホテル||準々決勝・史上初 20チーム早押しクイズ||style="text-align:center"|20→10<br />
|-<br />
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[日比谷野外音楽堂]]||準決勝・学校指名チャンスクイズ||style="text-align:center"|10→3<br />
|-<br />
|決勝戦（早押し。1問正解で10ポイント獲得、100ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第3回<br />
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[西武ドーム|西武ライオンズ球場]]||120人早押しクイズ||style="text-align:center"|40→20<br />
|-<br />
|ジャンル別早押しクイズ||style="text-align:center"|20→9<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[東京都]]→[[埼玉県]][[桶川市]]・[[ホンダエアポート]]||大東京空中散歩クイズ（ヘリコプターに乗ってペーパークイズ）||style="text-align:center"|9→5<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|埼玉県桶川市・ホンダエアポート||学校指名クイズ||style="text-align:center"|5→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||決勝戦（早押し。7分間クイズを行い、トップが優勝）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="3"|第4回<br />
| -||上京ペーパークイズ（300問）→準々決勝・七転び八起き20対1早押しクイズ<br>（ペーパークイズの上位20チームが通過側、下位20チームが阻止側の通過クイズ。<br>下位20チームは阻止した回数が最も多かった1チームが敗者復活）||style="text-align:center"|40→5+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[筑波研究学園都市]]（[[国際科学技術博覧会|科学万博]]会場）<br>→[[東京ヘリポート]]||準決勝・宇宙⇔夢の国オンライン電話クイズ（6→4）<br>→大東京空中散歩クイズ（オリエンテーリング。4→3）||style="text-align:center"|6→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[東京ディズニーランド]]||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第5回<br />
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[ハイアットリージェンシー東京|ホテルセンチュリーハイアット]]||猫の手も借りたい宅Q便ペーパークイズ&amp;東京お泊まり300問ペーパークイズ||style="text-align:center"|40→10<br />
|-<br />
|オーケストラ・イントロ&学校指名クイズ||style="text-align:center"|10→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[夢の島公園|東京都立夢の島公園]]||日本列島グーニーズ宝探しクイズ（バラマキ）||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京ディズニーランド||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第6回<br />
|style="text-align:center"|[[国立競技場]]||究極のジャンル早押し通過クイズ<br />[敗者復活・カラオケのど自慢（41→2）→決戦アミダクジ（2→1）]||style="text-align:center"|49→8+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[富士山]]新五合目||富士山おじゃま無視!新バラマキクイズ||style="text-align:center"|9→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山新九合目||近似値クイズ+一問必答YES・NOクイズ||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第7回<br />
|style="text-align:center"|池袋リボン館（体力コース）<br>新幹線「[[こだま (列車)|こだま号]]」車内（知力コース）<br>[[浅草寺]]（運コース）||3人バラバラ東京迷子クイズ（ペーパー・500グラム減量・当たり付き自動販売機による抽選）||style="text-align:center"|49→15<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|ホテルセンチュリーハイアット||1問勝ち抜け早押しクイズ（1チーム勝ち抜ける、<br>あるいはお手つき・誤答で失格する毎に抽選で敗者復活のチームが参加）||style="text-align:center"|15+α→9<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[山中湖]]畔||つぶし合いクイズ（早押し封鎖クイズ）||style="text-align:center"|9→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第8回<br />
|style="text-align:center"|ホテルセンチュリーハイアット||上京戦 東西対決1vs1（ペーパー&amp;早押し）[敗者復活（ペーパーの得点上位チームが復活）]||style="text-align:center"|50→10+5<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[MZA有明]]||ホップ・ステップ・ジャンプクイズ（早押し）||style="text-align:center"|15→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山九合目||富士山9合7勺 YES-NOクイズ<br>（YES-NOクイズの前に回答順を決めるリレークイズを実施しているが、本放送では触れず）||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第9回<br />
|style="text-align:center"|浅草寺<br>[[伊豆大島]]（敗者復活戦）||アメリカン激写ペーパークイズ<br>(アメリカに関する問題50問+一般問題150問+仲見世通り写真撮影クイズ)<br>[敗者復活・伊豆大島魚釣り+観光3択クイズ（間違えると、釣り上げた魚が没収される）]||style="text-align:center"|49→24+3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京都[[中央区 (東京都)|中央区]]・[[朝潮運河]]畔||ウォーターフロント・アドバンテージクイズ（早押し通過クイズ）||style="text-align:center"|27→8<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|埼玉県[[川口市]]・キャメルグランプリ||アメリカングランプリクイズ（連想クイズ）||style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山新九合目||YES-NOクイズ||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第10回<br />
|style="text-align:center"|[[千葉工業大学]]体育館（体力コース）<br>上海楼（知力コース）<br>浄土寺（運コース）||3人バラバラお宿ペーパークイズ<br>(知力・体力・運に分かれてペーパークイズ。知力200問、体力・運50問の計300問)||style="text-align:center"|49→30<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|幕張海岸（体力コース）<br>[[報知新聞社]]（知力コース）<br>[[横浜ベイブリッジ]]（運コース）||知力・体力・運トライアングルクイズ（新聞校正・700グラム減量・ジュークボックスによる抽選）||style="text-align:center"|30→10<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[千葉マリンスタジアム]]||目指せ富士山早押し七連想クイズ<br>(勝ち抜けによってできた空席に、敗者復活チームが入ることができる。)||style="text-align:center"|10+α→5<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|山中湖畔||ドロンコクイズ||style="text-align:center"|5→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|}<br />
</div></div><br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 第11回 - 第20回</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!style="white-space:nowrap" width=" 5%" | 開催回 <br />
!width=" 30%" |開催場所<br />
!width=" 55%" |クイズ形式・内容<br />
!width=" 10%" |通過チーム<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第11回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ→[[代々木公園|東京都立代々木公園]]||7チーム分割・早押し通過クイズ[敗者復活・名前ビンゴ]||style="text-align:center"|49→10+1<br />
|-<br />
| -||10,000本!ビデオショック 観まくり連想クイズ||style="text-align:center"|11→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山九合九勺||準決勝・個人別YES-NOクイズ||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="6"|第12回<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|[[有明コロシアム]]||上京YES-NOクイズ<br>[敗者復活・タイムアップ3択クイズ]||style="text-align:center"|49→22+18<br />
|-<br />
|対決2チームクイズ||style="text-align:center"|40→10<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[葛西臨海公園]]||大東京見物ビデオクイズ||style="text-align:center"|10→8<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|晴海客船ターミナル||ジャンル多答大逆転マシンガンクイズ（早押し+多答）||style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|[[有明コロシアム]]||準決勝・勝負の1分間クイズ（[[クイズタイムショック|タイムショック]]&amp;早押し）||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="5"|第13回<br />
|style="text-align:center"|京王プラザホテル<br>スポルト池袋（敗者復活戦）||1回戦・ウェルカムQッキングクイズ（料理）&amp;デザートYES-NOクイズ<br>[敗者復活戦・ボウリング大会]||style="text-align:center"|49→10+30+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[明治公園|東京都立明治公園]]||2回戦・満場一致YES-NOクイズ（早押しクイズ&amp;YES-NOクイズ）||style="text-align:center"|41→16<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[神奈川県]]・[[アイワールド]]相模原店||準々決勝・クイズ スーパーへ行こう!!（しりとり買い物クイズ&amp;通過クイズ）||style="text-align:center"|16→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[晴海客船ターミナル]]||準決勝・勝負の1分間クイズ&amp;ラストチャンス!!12問争奪早押しクイズ[サドンデス早押しクイズ]||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[ヴァンテアン]]号船上||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第14回<br />
|style="text-align:center"|京王プラザホテル||1回戦・QUIZ!スター誕生!（替え歌製作）&amp;旋律のYES-NOクイズ||style="text-align:center"|49→23+17<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京都立代々木公園||2回戦・YES NO 早押し合体 運命のルーレットクイズ[敗者復活戦・生き残り逆ババぬき大会]||style="text-align:center"|40→10+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京郊外・久井津邸||3回戦・高校生クイズサスペンス・久井津家の一族 遺産相続殺人事件（推理クイズ）||style="text-align:center"|11→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[東京港#竹芝埠頭|竹芝客船ターミナル]]||準決勝・勝負の1分間クイズ&amp;12問限定早押しクイズ||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第15回<br />
|style="text-align:center" rowspan="5"|日本テレビ||限定48問オープニングバトル||style="text-align:center"|49→48<br />
|-<br />
|1回戦（天国席でのVisualクイズでボーダーラインを切ると地獄行きとなり、<br>地獄でのクイズで天国席復帰or敗退を懸ける）<br />
*VISUAL 2択クイズ[地獄・共食い地獄（早押し&amp;指名された2校が3択に挑戦。48→39+5）]<br />
*天国からのクモの糸遅押しクイズ<br>（[[カール・ルイス]]の9秒86に近いタイムでボタンを押した1校が勝ち抜け。44→1）<br />
*VISUAL 3択クイズ[地獄・フライング地獄<br>（問題文に「…ですが、」が多用される超長文早押しクイズ。43→33+2）]<br />
*VISUAL 4択クイズ[地獄・電話ラッシュ地獄<br>（問題に電話で解答。電話をかけるためには、暗号を解いて電話番号をつきとめなければ<br>ならない。このクイズに限り、家族等への電話が可能。35→16+12）]<br />
*以上の合計得点によるボーダーライン判定[地獄・YES-NO地獄（28→18+6）]<br />
|style="text-align:center"|48→1+24<br />
|-<br />
|2回戦・王様クイズ<br>（知力担当の「王様（王様選出クイズ正解（多答クイズ全解答正解）で獲得）」と体力担当の<br>「国民（国民選出クイズ正解の3チーム）」のグループを作って早押しクイズ。<br>王様が連想クイズ正解でグループ内全チームが勝ち抜け）<br />[敗者復活]（放送されず、また全国大会放送では敗者復活がなかったことにされている）||style="text-align:center"|25→12+1<br />
|-<br />
|準々決勝・1vs1バトル<br />
*時限バトル（タイムショック形式）<br />
*泥バトル（泥のウォータースライダーを滑って解答ボタンを押す）<br />
*ワニバトル（[[ワニワニパニック]]で30匹ワニを退治すると解答権が得られる）<br />
*絶叫バトル（大声クイズ）<br />
*300問ペーパーバトル（制限時間30分のペーパークイズ）<br />
*垂直落下バトル（正解すると相手を粉の海の中に1人落とせる）<br />
|style="text-align:center"|13→6<br />
|-<br />
|準決勝・SUPER6 筆記クイズ||style="text-align:center"|6→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||FINAL決勝（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第16回<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|日本テレビ||BATTLE LAND（限定48問）||style="text-align:center"|49→43<br />
|-<br />
|TIME LAND（5チーム制限多答早押しクイズ→ウイニングステージ）<br />
*タワーリング575（文字のブロックを積み上げて俳句を完成させる。5→0）<br />
*FUCHIの字スポット 漢字て〜クイズ<br>（上下左右の漢字に共通して真ん中に入る漢字一文字を当てるクイズ。1→1）<br />
*知っTELつもりテレフォンウォーズ<br>（家族に電話をし、用意されたお題を答えさせる連想クイズ。2→2）<br />
*2×××ウォーターワールド<br>（5つのオブジェから金魚の妨害を退けて間違いを探すクイズ。5→5）<br />
*回転文字盤クイズ（散らばり回転している文字の一片を推理し当てるクイズ。5→4）<br />
*世界に挑戦 ジャストタイムクイズ<br>（アトランタ五輪200mのマイケル・ジョンソンのタイムを、早押しの時間で当てる。31→3）<br />
|style="text-align:center"|43→15<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[オートバックス]]小平店||SUSPENSE LAND（推理クイズ）||style="text-align:center"|15→6<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[新宿住友ビルディング|新宿住友ビル]]東口広場||SUPER SHOCK LAND（単独最下位脱落リレークイズ）||style="text-align:center"|6→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||CHAMPION LAND・決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第17回<br />
|colspan="3"|「運大王」は、BATTLE LAND終了後に49チームの中からスロットマシーンで[[ランダム]]に1チームを指名（BATTLE LAND敗退チームを引き当てたらその時点で脱落）。SHOCK LAND以降は指名したチームが勝ち残ると一緒に勝ち残れるルールで、SUSPENSE LANDは指名チームが最も早く抜けた1チームのみが勝ち抜け。<br>残った運大王1チームは、SEMI-FINALから正式に全国大会代表と合流。<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[東京臨海副都心]]・[[青海 (江東区)|青海地区]]||BATTLE LAND・40問限定早押しクイズ[運大王限定戦・香港上陸計画]||style="text-align:center"|49→36<br />（運）7→6<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]||SHOCK LAND・恐怖の地雷クイズ!!||style="text-align:center"|36→10<br />（運）6→4<br />
|-<br />
| -||SUSPENSE LAND・推理クイズ「密室完全殺人事件」||style="text-align:center"|10→6<br />（運）4→1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|成田ウインズホテル||SEMI-FINAL・単独最下位脱落リレークイズ→ULTRA SHOCK QUIZ||style="text-align:center"|7→4→3<br />
|-<br />
|{{HKG}}・尖沙咀（チム・サー・チョイ）<br>→九龍天星碼頭 （九龍スターフェリーピア）<br>→太平山頂 （[[ヴィクトリア・ピーク]]）<br>→九龍シーサイド・プロムナード||FINAL・Round1 香港返還記念ツアークイズ+Round2 10ポイント早押しクイズ。10ポイント先取||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="7"|第18回<br />
|colspan="3"|第18回も「運大王」の制度があったが全国大会前で1チームに絞られ、その後は各都道府県代表49チームに合流、都道府県代表と同等の扱いで参加した。 <br />
|-<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|[[西武ドーム]]||運大王実力試し（サドンデスボード）||style="text-align:center"|（運）10→1<br />
|-<br />
||関東・全国大会共通第1問→YES-NOクイズ||<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[リーガロイヤルホテル]]早稲田<br>（クイズ結婚式）<br />台東区千手院（クイズお葬式）||2元中継クイズ結婚式・お葬式（YES-NOクイズ正解→クイズ結婚式、不正解→クイズお葬式）<br />
*クイズ結婚式（結婚式でのマナーテスト。<br>重大なマナー違反は一発退場（即失格）。40→8）<br>[ご祝儀早押しクイズ（一発退場チームを含む）（32→4）]<br />
*クイズお葬式（推理クイズ。10→3）<br />
|style="text-align:center"|50→15<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[海ほたるパーキングエリア]]||準々決勝・誤答脱落生き残りサバイバルクイズ（サドンデスボード）||style="text-align:center"|15→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[潮風公園|東京都立潮風公園]]||準決勝・15ポイント先制シャッタークイズ||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場高校]]（前半戦）<br>[[北海道札幌開成高等学校|札幌開成高校]]（後半戦）||決勝（HOME&amp;AWAY早押し。合計20ポイント先取）||style="text-align:center"|'''2→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="4"|第19回<br />
|style="text-align:center"|[[ハイアットリージェンシー東京|ホテルセンチュリーハイアット]]||面接クイズ石原都知事（当時）と語る会<br>（知事への企画提案。51→1）&amp;3人バラバラ面接クイズ<br>（自己PR・即興ダジャレ・小豆つかみに分かれて面接。50→14）[敗者復活・ペーパークイズ]||style="text-align:center"|51→15+10<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京都立潮風公園||15人斬りクイズ（多答地雷&amp;対決クイズ）||style="text-align:center"|25→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[東京ベイサイドスクエア]]||準決勝・5ポイント先取UP DOWNオールリセットクイズ<br>（一人でも間違えると、獲得ポイントはすべてリセット）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[山口県立山口高等学校]]（前半戦）<br>[[さっぽろ羊ヶ丘展望台]]（後半戦）||決勝（ホーム&amp;アウェー早押し。合計20ポイント先取）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第20回<br />
|style="text-align:center"|[[品川駅]]→[[中央本線]] [[日野春駅]]||品川駅→昼食弁当 記憶力クイズ（50→48。放送されず）<br>→特Qファイヤー号どっち!どっち?クイズ（2択クイズ。48→46）<br>→日野春駅・3人バラバラ勝ち抜け出会い!発車まで1時間ちょっとよクイズ!（早押し。46→24）<br>[敗者復活・絵画展]||style="text-align:center"|50→24+6<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[信越本線]] [[新井駅 (新潟県)|新井駅]]<br>→[[鯨波駅]]・鯨波海岸||新井駅〜おはようございます どっち!どっち?クイズ（2択クイズ。30→26）<br>→鯨波駅・サバイバル綱引きクイズ（綱引きクイズ+1問3答。26→9）[敗者復活・魚釣り]||style="text-align:center"|30→9+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[上越線]] [[浦佐駅]]→[[堀之内町 (新潟県)|堀之内町]]||浦佐駅（宿舎探し→お宝捜し→中島誠之助による鑑定会）<br>→ザ・越後・魚沼産 おむすび当てクイズ（10→5）[敗者復活・家族を早く笑わせた方が勝ち]||style="text-align:center"|10→5+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|上越線 [[土合駅]]||土合駅・ドキドキドッキン心拍数クイズ||style="text-align:center"|6→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[パノラマエクスプレスアルプス|特Qファイヤー号]] <ref name="tqfire"/>車内||準決勝・爆走700km思い出パノラマクイズ&amp;1分間タイムショック||style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||決勝（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|}<br />
</div></div><br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 第21回 - 第30回</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!style="white-space:nowrap" width=" 5%" | 開催回 <br />
!width=" 30%" |開催場所<br />
!width=" 55%" |クイズ形式・内容<br />
!width=" 10%" |通過チーム<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第21回<br />
|style="text-align:center"|[[富山県]][[南砺市]]<br>[[五箇山]]・相倉集落（東軍）<br />[[鳥取県]][[鳥取市]]・[[鳥取砂丘]]（西軍）||東軍・西軍（各25）に分かれて東京を目指す。<br />
*東軍・未来遺産フォトバトル<br>（富山の世界遺産を写真と五七五で表現。25→5）<br>[敗者復活・全チーム対抗書きクイズ（20→10）]<br />
*西軍・灼熱!大砂丘宝さがしクイズ（砂丘内で宝箱探し&amp;クイズ。25→2）<br>→鳥取砂丘バラマキクイズ（23→13）<br />
|style="text-align:center"|50→30<br />
|-<br />
|rowspan="3" style="text-align:center"|日本テレビ||東軍・西軍（各15）キーワードクイズ<br>（○×・早押しクイズ+キーワード当ての東西対抗戦）→[敗者復活・15チーム対抗早押しクイズ]||style="text-align:center"|30→15+3<br />
|-<br />
|準々決勝・QUIZどっちの料理!（空席待ち早押しクイズ&amp;料理2択問題）||style="text-align:center"|18→6<br />
|-<br />
|準決勝・1対1大筆記クイズ（対決ボード）||style="text-align:center"|6→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京都立潮風公園||決勝（早押し。10+1ポイント先取…10ポイント到達の次の問題も正解で優勝。）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第22回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||天国地獄カットライン変動サバイバルクイズ（早押し&amp;○×クイズ。2セット行い、<br>各セットの同点最下位すべてが失格。50→42→17）[敗者復活]||style="text-align:center"|50→17+3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[成田山新勝寺]]||成田山新勝寺・盛り沢山隠れ文字厄をおとしてオーストラリアへ行こうクイズ<br>（早押し+キーワード当て）[敗者復活・1,000枚大神経衰弱]||style="text-align:center"|20→7+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[成田国際空港]]→<br>{{AUS}}[[ビクトリア州]]<br>マウント・ブラー||成田空港・組分けジャンケン<br>→準々決勝・団体戦ゲレンデばらまきクイズ[敗者復活・羊の数数え]||style="text-align:center"|8→4+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{AUS}}ビクトリア州フィリップ島||準決勝・ワイルドLIFEゲストクイズ（ペンギンの生態に関する3択+早押しクイズ）||style="text-align:center"|5→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{AUS}}[[メルボルン]]・ビクトリア州<br>議事堂前||決勝（英語早押し5問+早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第23回<br />
|style="text-align:center"|パシフィコ横浜||歴史クイズ（2つのラウンドの合計得点で争う）<br />
*歴史グルメクイズ（歴史にまつわる早押し）<br />
*歴史ペーパークイズ（「大学レベルペーパー」or「中学レベルペーパー+知恵の輪」）<br />
[敗者復活・料理対決]<br />
|style="text-align:center"|30→20+1<br />
|-<br />
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[ワープステーション江戸]]||2回戦・江戸幕府400周年 斬り捨て御免クイズ（江戸時代に関する通過クイズ）||style="text-align:center"|21→12<br />
|-<br />
|3回戦・ドンジャラ神輿クイズ（チーム対抗の一問多答クイズ）[敗者復活・鯉のつかみ取り合戦]||style="text-align:center"|12→8+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[日本科学未来館]]||準々決勝・アトム誕生記念ロボットクイズ（ロボットに関する○×&amp;ボード→早押しクイズ）||style="text-align:center"|9→5<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・アナウンサーなりきり!!臨時ニュースクイズ（原稿を穴埋めして45秒以内で読み切る）||style="text-align:center"|5→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[日本テレビタワー|日テレタワー]]||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="4"|第24回<br />
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[東京ベイNKホール]]<ref name=nk/>||バカの壁3択クイズ（三択前進クイズ）[敗者復活・バカとハサミは使いようクイズ（パズル問題）]||style="text-align:center"|30→20+1<br />
|-<br />
|準々決勝クイズコロシアム・1stステージ（3つのラウンドの合計得点で争う。21→10）<br />
*第1ラウンド・知の壁を打ち破れクイズ（映像3択クイズ&amp;「知の壁」との対決早押し）<br />
*第2ラウンド・落ちたらイヤ〜ン崖っぷちクイズ（2択クイズ&amp;台に飛び乗り落下ギリギリを狙う）<br />
*第3ラウンド・資格を身につけ大逆転!風船ばらまきクイズ!!（資格に関するバラマキクイズ）<br />
2ndステージ（2つのラウンドの合計得点で争う。10→5）<br />
*第1ラウンド・ジャイアントバー根性3択クイズ<br>（パイプスライダーで前進し、3択クイズに答える）<br />
*第2ラウンド・こんな入社試験があるんだクイズ（入社試験に挑むペーパー+紙飛行機制作）<br />
|style="text-align:center"|21→5<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・超大物ゲストインタビュークイズ（原稿を穴埋めしてインタビューを行う）||style="text-align:center"|5→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日テレタワー||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="4"|第25回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ<br />[[田町ハイレーン]]（敗者復活戦）||スリーアンサークイズ（早押し、1問3答クイズ）[敗者復活・敗者復活!大ボウリング大会]||style="text-align:center"|49→15+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[知床国立公園]]（知床コース）<br />[[歌舞伎座]]・[[浅草]]（東京コース）<br />[[京都駅]]→牛尾山法厳寺（京都コース）||3人バラバラクイズ（知床・東京・京都に分かれ自然・文化を体験、<br>その問題にも答える）&amp;100問ペーパークイズ（15チームが東京に戻る事が出来るが、<br>有楽町ビルの前で再度勝ち残りの8チームの結果発表）||style="text-align:center"|16→8<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[日本外国特派員協会]]<br>→晴海客船ターミナル||外国人記者クラブでのプレゼンテーション<br>→準決勝・8文字を解読せよひらめきパズルクイズ（早押し＋通過連想クイズ）||style="text-align:center"|8→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日テレタワー||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝''' <br />
|-<br />
!rowspan="5"|第26回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ<br />[[ヨシモト∞ホール]]（敗者復活戦）||50音バトルクイズ（早押し・通過阻止クイズ）[敗者復活・3人一致相性ビンゴ]||style="text-align:center"|50→15+3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[群馬県]][[利根郡]][[みなかみ町]]・[[利根川]]<br />ホテル機山館（敗者復活戦）||激流!ラフティングクイズ（ゴムボートに乗り、激流の途中にある問題に答えながら、<br>ゴール地点で連想クイズに答える）[敗者復活・親子愛ホットライン復活キーワードクイズ]||style="text-align:center"|18→5+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・生き残りデッドラインクイズ（パズル問題中心の書き問題）||style="text-align:center"|6→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||決勝戦（早押し・10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||世界決戦（韓国『奨学クイズ』で優勝した高校との対決。早押し+書き問題・15ポイント先取）<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第27回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||開け○×クイズシアター（○× + 映像早押し）[敗者復活・お絵かき伝言クイズ]||style="text-align:center"|51→15+3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[栃木県]]・[[那珂川]]||真夏の!!カヌークイズ（カヌーに乗り、途中にある問題に答える）||style="text-align:center"|18→10<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[真岡鐵道]][[真岡線]] [[下館駅]]→[[真岡駅]]<br>→[[市塙駅]]→[[茂木駅]]||SLサバイバルクイズ<br>（「[[SLもおか]]」車内で2グループ対抗の団体戦クイズ + 敗北グループは途中駅で早押しクイズ）||style="text-align:center"|10→7<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[ツインリンクもてぎ]]||近似値クイズ→スリーアンサークイズ（1問3答問題）||style="text-align:center"|7→6<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|東京都立潮風公園||準決勝・生き残りデッドラインクイズ（パズル問題中心の書き問題）||style="text-align:center"|6→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||決勝戦（早押し。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第28回<br />
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||50校対抗ジャンル別難問バトル50（書き問題）||style="text-align:center"|50→8<br />
|-<br />
|準々決勝（2つのラウンドの合計得点で争う）<br />
*第1ラウンド・1対1超難問ラリークイズ（多答問題）<br />
*第2ラウンド・超難問早押しクイズ（合計5ポイント先取）<br />
|style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
||準決勝・世界からの挑戦状!!超難問ペーパークイズ（書き問題2問＋延長戦1問）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|決勝戦・史上最強!超難問早押しクイズ（早押し。5ポイント先取で1セット獲得、2セット先取）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第29回<br />
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||52校対抗ジャンル別難問バトル50（書き問題）||style="text-align:center"|52→8<br />
|-<br />
|準々決勝・史上最速!1対1の超難問早押しバトル（5ポイント先取）||style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
|準決勝・世界からの挑戦状!超難関ペーパークイズ（書き問題3問＋延長戦1問）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ（書き問題。10ポイント先取、同点の場合はサドンデス）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第30回<br />
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||55校対抗ジャンル別難問バトル30（書き問題）||style="text-align:center"|55→8<br />
|-<br />
|準々決勝・史上最速!1校対1校の超難問早押しバトル（7ポイント先取）<br />
|style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
|準決勝・世界からの挑戦状!!超難問ペーパークイズ（書き問題3問＋延長戦1問）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ（書き問題。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|}<br />
</div></div><br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 第31回 -</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!style="white-space:nowrap" width=" 5%" | 開催回 <br />
!width=" 30%" |開催場所<br />
!width=" 55%" |クイズ形式・内容<br />
!width=" 10%" |通過チーム<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第31回<br />
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||超!難問クイズ30（書き問題）||style="text-align:center"|52→8<br />
|-<br />
|準々決勝・史上最速!超難問早押しクイズ（5ポイント先取）||style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
|準決勝・世界からの挑戦状!!超難問筆記クイズ（書き問題3問）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ（書き問題。10ポイント先取）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第32回<br />
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||超!難問クイズ30（書き問題）||style="text-align:center"|54→8<br />
|-<br />
|準々決勝・史上最速!超難問早押しクイズ（5ポイント先取）||style="text-align:center"|8→4<br />
|-<br />
|準決勝・世界からの挑戦状!!超難問筆記クイズ（書き問題5問）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ（書き問題。15ポイント先取）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第33回<br />
|style="text-align:center" |日本テレビ||6つの地区ごとにクイズを行い、各形式で1チームの勝者を決める。各地区3チームが勝ち抜け。<br />
*早押しYES NO通過クイズ<br />
*鉄棒ぶら下がりサバイバルクイズ（クイズ出題後鉄棒にぶら下がり、<br>最後まで残ったチームに解答権。不正解なら再度ぶら下がり）<br />
*一玉入魂!福引クイズ<br>（一問多答&正解数だけ福引に挑戦・勝ち抜ける確率は白99個に赤1個・100分の1）<br />
|style="text-align:center"|48→18<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|[[羽田国際空港]]||大声ダイビングクイズ(各地区ごとにクイズを行う。3チーム中1チームが勝ち抜け)||style="text-align:center"|18→6<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{THA}}||準々決勝・全長1000km タイ10大名所完全制覇!アドベンチャークイズ<br>（2日間、学校別に指示された場所に向かう）[敗者復活・[[アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式#突撃○×どろんこクイズ|○×どろんこクイズ]]]||style="text-align:center"|6→3+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{FRA}}・パリ||準決勝・パリ爆走!謎解きクイズ!!（5つのチェックポイントを制覇する）||style="text-align:center"|4→2<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{FRA}}・[[モン・サン＝ミシェル]]||決勝戦（[[アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式#バラマキクイズ|ばらまきクイズ]]+謎解きクイズ+[[二人三脚|3人4脚]]2000m走）||style="text-align:center"|'''2→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第34回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||60校一斉早押し&通せんぼクイズ<br>（60校一斉早押し1問正解+通過クイズ1問正解勝ち抜け。60→15）<br />
鉄棒ぶら下がりチャレンジ（代表者1人が鉄棒にぶら下がり、<br>予選を勝ち上がり、決勝で最後まで耐えた1校が勝ち抜け。45→1）<br />
|style="text-align:center"|60→16<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ハワイ州|ハワイ]]||2人で飛べば怖くない!友情○×どろんこクイズ||style="text-align:center"|16→9<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ハリウッド]]||準々決勝・映画の世界を駆け抜けろ!ハリウッド[[アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式#マラソンクイズ|マラソンクイズ]]<br>（空席待ちマラソンクイズ。2ポイント先取）<br />
[敗者復活・コミュニケーションが決め手 クイズ!○○な人を探せ!<br>（制限時間内に条件に当てはまるアメリカ人を1人を探し、先に連れてきた1校が復活）]<br />
|style="text-align:center"|9→5+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[テキサス州|テキサス]]||準決勝・3秒以内で答えろ!荒野の七人早撃ちクイズ<br>（7問のクイズを3秒以内に解答。ポイントの上位4校が勝ち抜け）||style="text-align:center"|6→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝1stラウンド・1問2答バラマキクイズ（3ポイント先取。4→3）<br />
決勝最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ（'''3→優勝'''）<br />
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第35回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||60校一斉早押しクイズ<br>（60校一斉早押し1問正解+出国チャレンジクイズ（一斉早押し正解チームのみに出題）1問正解勝ち抜け）<br />
|style="text-align:center"|60→12<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[グアム]]||2人で飛べば怖くない!友情○×どろんこクイズ||style="text-align:center"|12→8<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ロサンゼルス]]||準々決勝・[[ディズニーランド]]で叫べ!大声クイズ!（2ポイント先取）<br />
|style="text-align:center" rowspan="2"|8→5+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ラスベガス]]||[敗者復活・スロットマシーン777クイズ（早押しクイズ1問正解+スロットマシーンで777を出す)]<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[グランド・キャニオン|グランドキャニオン]]||準決勝・グランドキャニオンの荒野を駆け抜けろ!爆走トラック!早押しレース||style="text-align:center"|6→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝1stラウンド・1問2答バラマキクイズ（3ポイント先取。4→3）<br />
決勝最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ（'''3→優勝'''）<br />
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第36回<br />
|style="text-align:center"|{{JPN}}||マラソンクイズ<br>（マラソンクイズ1問正解+出国チャレンジクイズ1問正解勝ち抜け）<br />
|style="text-align:center"|60→14<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[グアム]]||2人で飛べば怖くない!友情○×どろんこクイズ||style="text-align:center"|14→8<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ロッキー山脈]]||準々決勝・山岳鉄道脱落クイズ!（1ポイント先取×3ラウンド。8→5）<br />
[敗者復活・戦車3択クイズ（3ポイント先取）]<br />
|style="text-align:center"|8→5+1<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[フロリダ]]・[[ディズニーワールド]]||準決勝・ディズニー全面協力大声クイズ（3ポイント先取）||style="text-align:center"|6→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝1stラウンド・忍者を探せ!英語ヒアリングクイズ（3ポイント先取。4→3）<br />
決勝最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ（'''3→優勝'''）<br />
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''<br />
|-<br />
!rowspan="7"|第37回<br />
|style="text-align:center"|日本テレビ||60校一斉早押しクイズ<br>（60校一斉早押し1問正解+出国チャレンジクイズ（一斉早押し正解チームのみに出題）1問正解勝ち抜け）<br />
|style="text-align:center"|60→10<br />
|-<br />
|rowspan="2" style="text-align:center"|{{USA}}・[[ロサンゼルス]]|| ディスニーキャラクター サバイバル神経衰弱クイズ!||style="text-align:center"|10→8<br />
|- <br />
||勝利に向かって駆け下りろ!巨大スライダー早抜けクイズ<br>（１対１の対決。先に2人正解したチームが勝ち抜け。<br> 敗れたチームは代表者1名による4チーム同時対決。1ポイント先取。）||style="text-align:center"|8→7<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ネバダ]]|| 西部劇の荒野で叫べ!SL大声クイズ!(1ポイント先取×2ラウンド)<br />
|style="text-align:center"|7→5<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ワシントンD.C.]]|| 準々決勝・抜き打ちマナークイズ（マナー違反なしで勝ち抜け。）<br />
マナー違反を取りもどせ!早押しクイズ!!（マナークイズの正解数を加えて3ポイント先取。）<br />
|style="text-align:center"|5→4<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ナイアガラの滝|ナイアガラ]]||準決勝・1問2答バラマキクイズ（3ポイント先取）<br />
|style="text-align:center"|4→3<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝戦（早押し。10ポイント先取）<br />
|style="text-align:center"|'''3→優勝'''<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
</div></div><br />
<br />
== 過去の放送のデータ ==<br />
=== 放送日 ===<br />
※日本テレビでの全国大会の放送日。<br />
{| class="wikitable"<br />
!第1回<br />
|[[1983年]][[12月31日]]||rowspan="10"| <br />
!第11回<br />
|[[1991年]][[8月23日]]||rowspan="10"| <br />
!第21回<br />
|[[2001年]][[9月7日]]||rowspan="10"| <br />
!第31回<br />
|[[2011年]][[9月9日]]<br />
|-<br />
!第2回<br />
|[[1984年]][[8月28日]]<br />
!第12回<br />
|[[1992年]]8月28日<br />
!第22回<br />
|[[2002年]]8月30日<br />
!第32回<br />
|[[2012年]]8月31日<br />
|-<br />
!第3回<br />
|1984年12月31日<br />
!第13回<br />
|[[1993年]]8月27日<br />
!第23回<br />
|[[2003年]]9月12日<br />
!第33回<br />
|[[2013年]][[9月13日]]<br />
|-<br />
!第4回<br />
|[[1985年]]8月28日<br />
!第14回<br />
|[[1994年]]8月26日<br />
!第24回<br />
|[[2004年]]9月3日<br />
!第34回<br />
|[[2014年]]9月12日<br />
|-<br />
!第5回<br />
|1985年12月31日<br />
!第15回<br />
|[[1995年]][[8月25日]]<br />
!第25回<br />
|[[2005年]][[9月2日]]<br />
!第35回<br />
|[[2015年]][[9月11日]]<br />
|-<br />
!第6回<br />
|[[1986年]][[8月27日]]<br />
!第16回<br />
|[[1996年]][[8月30日]]<br />
!第26回<br />
|[[2006年]]9月1日<br />
!第36回<br />
|[[2016年]]9月9日<br />
|-<br />
!第7回<br />
|[[1987年]]8月28日<br />
!第17回<br />
|[[1997年]][[9月12日]]<br />
!第27回<br />
|[[2007年]]9月7日<br />
!第37回<br />
|[[2017年]]9月1日 <br />
|-<br />
!第8回<br />
|[[1988年]][[8月26日]]<br />
!第18回<br />
|[[1998年]][[9月4日]]<br />
!第28回<br />
|[[2008年]][[9月5日]]<br />
!第38回<br />
|[[2018年]][[9月14日]]放送予定 <br />
|-<br />
!第9回<br />
|[[1989年]][[8月18日]]<br />
!第19回<br />
|[[1999年]][[9月3日]]<br />
!第29回<br />
|[[2009年]]9月4日<br />
|-<br />
!第10回<br />
|[[1990年]][[8月31日]]<br />
!第20回<br />
|[[2000年]][[9月1日]]<br />
!第30回<br />
|[[2010年]]9月3日<br />
|}<br />
<br />
* 冬の大会は全て大晦日の特別番組として、第1回が3時間半、第3回と第5回が3時間の枠で放送された。<br />
* 夏の大会は第16回までは8月下旬の放送だったが、第17回以降は9月上旬に放送されている（第22回・第32回は8月）。これは『月刊[[ザテレビジョン]]』が[[1995年]]に創刊され、8月末放送のクイズの内容が8月中旬の全国大会の収録日前に参加者に知られてしまう事態になったことが一因とされる。<br />
* 夏冬共に『[[金曜ロードSHOW!|金曜ロードショー]]』→『[[金曜ロードSHOW!]]』の枠（21:00開始）<ref>『金曜ロードショー』→『金曜ロードSHOW!』をネットしていない[[テレビ大分]]（翌日の午後に放送）と[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]（翌週の午後に放送）は時差放送。[[2006年]]までは[[テレビ宮崎]]も時差放送だった。</ref>で放送されてきた。第14回までは2時間、第15回 - 第27回・第33回 - 第37回は2時間30分の枠で放送された。<br />
** 第28回は「日本テレビ開局55年記念番組」として放送。放送時間は19:00 - 21:24と開始時刻が2時間前倒しされ、『金曜ロードショー』以降の番組は30分繰り下げた。<br />
** 第29回の放送時間は19:58 - 22:54と、前年より放送時間が30分増えて3時間放送された。<br />
** 第30回の放送時間は19:56 - 22:54。<br />
** 第31回は金曜19:00 - 20:54が『[[金曜スーパープライム]]』枠になったため、放送時間が21:00 - 23:44となった。<br />
** 第32回は再び19:56 - 22:54での放送となった。<br />
** 第33回以降は21:00 - 23:24に放送され、再び2時間30分枠に戻った。<br />
<br />
=== 出演者 ===<br />
先述の総合司会、ならびに参加高校生以外の出演者。<br />
<br />
==== メインパーソナリティ ====<br />
第23回より採用（第25回は除く）。<br />
* 第23回・第24回：[[爆笑問題]]（[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]]・[[太田光]]）<br />
* 第26回 - 第28回：[[オリエンタルラジオ]]（[[中田敦彦]]・[[藤森慎吾]]）<br />
** 第28回までは、地区大会で高校生の味方や関門になったり、総合司会と一緒に番組を盛り上げる役割であった。<br />
* 第29回：[[茂木健一郎]]、[[菊川怜]]<ref>筆頭スポンサーであるライオンの衣料用洗剤「トップ」CMに出演。</ref><br />
* 第30回：茂木健一郎、菊川怜、[[宇治原史規]]（[[ロザン]]）<br />
* 第31回：茂木健一郎、[[榮倉奈々]]<ref>筆頭スポンサーであるライオンの歯磨き商品「クリニカ」CMに出演。</ref><br />
* 第32回：茂木健一郎<br />
** 第29回 - 第32回においては会場であるスタジオ内でのコメンテーターであった。<br />
* 第33回：[[有吉弘行]]、榮倉奈々<br />
* 第34回：有吉弘行、[[鈴木杏樹]]<br />
* 第35回：有吉弘行、[[山岸舞彩]]<br />
* 第36回・第37回：[[DAIGO]]<ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2077611/full/|title=DAIGO、『高校生クイズ』メインパーソナリティーに就任|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-08-31|accessdate=2016-08-31}}</ref><br />
** 第33回以降は、ほぼ海外ロケで行われるクイズの模様をゲストと共にスタジオで視聴する、後述の「スタジオ司会」とほぼ同じ役割である。<br />
* 第38回：[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]（大悟・ノブ）<br />
<br />
==== その他の出演者・進行役など ====<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 地区大会の代理司会の一覧（第1回 - 第25回） </div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
総合司会が日程の都合などで地区大会などの収録に参加できない場合、他のアナウンサーや地元局のアナウンサーなどが代理で司会を務める。以下、放送局表記のないアナウンサーは日本テレビ。なお下記以外に、第18回・第19回・第20回の地区大会（関東、沖縄以外）では、2回戦の司会を地元局のアナウンサーが担当したほか、第34回の関東大会では決勝の司会を桝太一、藤田大介、新人アナウンサー4人で分担した。<br />
<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center"<br />
!開催回||担当大会||司会||備考<br />
|-<br />
!第1回<br />
|近畿大会||[[羽川英樹]]（[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]）||近畿大会レポーター（第2回・第4回 - 第8回）も担当<br />
|-<br />
!rowspan="4"|第2回<br />
|北海道大会||[[和久井薫]]（[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]）||<br />
|-<br />
|中部大会||[[伊藤秀志|伊藤ひでじ]]||タレント。単行本では中京テレビアナウンサーと誤って紹介されている<br />
|-<br />
|四国・岡山大会||[[山崎達也]]（[[西日本放送]]）||<br />
|-<br />
|中国大会||[[脇田義信]]（[[広島テレビ放送|広島テレビ]]）||事前番組レポーター（第7回）、中国大会レポーター（第8回）も担当<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第3回<br />
|北海道大会||和久井薫（札幌テレビ）||<br />
|-<br />
|中部大会||伊藤ひでじ||<br />
|-<br />
|近畿大会||羽川英樹（読売テレビ）||<br />
|-<br />
|四国・岡山大会||山崎達也（西日本放送）||<br />
|-<br />
|中国大会||脇田義信（広島テレビ）||<br />
|-<br />
!rowspan="2"|第17回<br />
|中部大会||[[板谷学]]（[[中京テレビ放送|中京テレビ]]）||決勝戦を除く。<br />
|-<br />
|近畿大会||[[三浦隆志]]（読売テレビ）<br/>[[脇浜紀子]]（読売テレビ）||決勝戦を除く。<br />
|-<br />
!第22回<br />
|アメリカ特別大会||[[小野寺麻衣]]||<br />
|}<br />
</div></div><br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 地区大会の代理司会の一覧（第26回 - ） </div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
{| class="wikitable" <br />
!開催回||司会||かけ声||担当大会<br />
|-<br />
!第26回<br />
|[[菅谷大介]]||「'''根性!'''」||沖縄<br />
|-<br />
!第27回<br />
|[[上重聡]]||「'''VICTORY!'''」||中国、南東北<br />
|-<br />
!第28回<br />
|[[右松健太]]||「'''ANSWER!'''」||中国、北海道<br />
|-<br />
!rowspan="3"|第30回<br />
|桝太一||「'''BOMBER!'''」||南九州、中国<br />
|-<br />
|[[藤田大介]]||「'''FEVER!'''」||四国・岡山、静岡、北海道<br />
|-<br />
|[[辻岡義堂]]||「'''ギドー!'''」||新潟<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第31回<br />
|上重聡||||北海道、北九州<br />
|-<br />
|藤田大介||||秋田、山形、近畿、香川、愛媛、徳島、高知<br />
|-<br />
|辻岡義堂||||山梨、長野、静岡、広島・山口<br />
|-<br />
|[[青木源太]]||||新潟、富山、石川、福井<br />
|-<br />
|[[中野謙吾]]||||青森、鳥取、島根、岡山<br />
|-<br />
!rowspan="8"|第32回<br />
|上重聡||||中部、広島<br />
|-<br />
|右松健太||||鳥取・島根、岡山、香川、徳島<br />
|-<br />
|藤田大介||||青森、岩手、秋田、山形、福島、山口、長崎、大分、宮崎、鹿児島<br />
|-<br />
|辻岡義堂||||近畿、愛媛、高知<br />
|-<br />
|青木源太||||新潟、石川<br />
|-<br />
|中野謙吾||||富山、福井<br />
|-<br />
|[[山本紘之]]||||山梨、静岡<br />
|-<br />
|[[横田光幸]]（[[テレビ信州]]）||||長野<br />
|-<br />
!rowspan="7"|第33回<br />
|藤田大介||||福島、静岡・山梨、鳥取・島根、広島・山口、長崎、南九州<br />
|-<br />
|辻岡義堂||||北海道、北東北<br />
|-<br />
|青木源太||||宮城・山形、岡山・香川<br />
|-<br />
|[[佐藤義朗]]||||石川・福井、富山<br />
|-<br />
|[[安藤翔]]||||新潟<br />
|-<br />
|[[安村直樹]]||||徳島、愛媛、高知<br />
|-<br />
|横田光幸（テレビ信州）||||長野<br />
|-<br />
!rowspan="6"|第34回<br />
|上重聡||||近畿<br />
|-<br />
|藤田大介||||北海道、新潟、北陸、北九州、長崎、南九州、関東（一部）<br />
|-<br />
|辻岡義堂||||北東北、南東北、静岡、中部<br />
|-<br />
|安藤翔||||広島・山口、岡山・四国<br />
|-<br />
|[[川畑一志]]||||鳥取・島根<br />
|-<br />
|横田光幸（テレビ信州）||||長野<br />
|-<br />
!rowspan="7"|第35回<br />
|安藤翔||||東北<br />
|-<br />
|安村直樹||||四国・岡山<br />
|-<br />
|川畑一志||||北海道<br />
|-<br />
|[[山本健太 (アナウンサー)|山本健太]]||||北陸・新潟<br />
|-<br />
|[[山本紘之]]||||中国<br />
|-<br />
|[[山崎誠]]||||北九州・沖縄、南九州<br />
|-<br />
|[[平松修造]]||||関東（一部）<br />
|}<br />
</div></div><br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> 地区大会サポーター・応援パーソナリティ一覧 </div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
*第24・25回は「地区大会サポーター」、第36回は「番組サポーター」、それ以外は「地区大会応援パーソナリティ」。<br />
<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center;font-size:85%"<br />
!開催回||出演者||大会名<br />
|-<br />
!rowspan="5"|第24回<br />
|[[長井秀和]]||札幌<br />
|-<br />
|[[マギー審司]]||仙台<br />
|-<br />
|[[青木さやか]]||名古屋<br />
|-<br />
|[[キングコング (お笑いコンビ)|キングコング]]||大阪<br />
|-<br />
|[[はなわ]]||福岡<br />
|-<br />
!第25回<br />
|[[長澤まさみ]]・[[斉藤祥太]]・[[斉藤慶太]]<ref>映画『[[タッチ (漫画)|タッチ]]』とのコラボレーション。</ref>||関東<br />
|-<br />
!rowspan="13"|第29回<br />
|[[上杉周大]]||北海道<br />
|-<br />
|[[鳥居みゆき]]||北東北<br />
|-<br />
|[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]||南東北<br />
|-<br />
|[[チーモンチョーチュウ]]・[[ものいい (お笑いコンビ)|ものいい]]・[[犬の心]]・[[オコチャ (お笑い芸人)|オコチャ]]||北陸<br />
|-<br />
|茂木健一郎・菊川怜・[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]||関東<br />
|-<br />
|[[ハマカーン]]・[[アントキの猪木]]||富士山<br />
|-<br />
|[[アンジャッシュ]]・[[北陽]]||中部<br />
|-<br />
|[[中山功太]]・[[野性爆弾]]・[[ファミリーレストラン (お笑いコンビ)|ジャンクション]]・[[木村卓寛|天津 木村]]||近畿<br />
|-<br />
|[[有吉弘行]]||中国<br />
|-<br />
|[[デンジャラス]]・[[みかん (ものまねタレント)|みかん]]||四国岡山<br />
|-<br />
|[[山本高広]]・[[山本華世]]||北九州<br />
|-<br />
|[[コンバット満]]・[[英太郎]]||南九州<br />
|-<br />
|[[しゃもじ (お笑いコンビ)|しゃもじ]]||沖縄<br />
|-<br />
!rowspan="16"|第30回<br />
|上杉周大||北海道<br />
|-<br />
|[[いとうあさこ]]||北東北<br />
|-<br />
|[[狩野英孝]]||南東北<br />
|-<br />
|[[パンクブーブー]]・[[COWCOW]]||新潟<br />
|-<br />
|[[ハライチ]]||富山<br />
|-<br />
|[[ジョイマン (お笑いコンビ)|ジョイマン]]||山梨・長野・石川<br />
|-<br />
|[[響 (お笑い)|響]]||福井<br />
|-<br />
|オードリー・[[しずる]]・[[宮崎美穂]]・[[宮澤佐江]]||関東<br />
|-<br />
|[[小島よしお]]・[[モンスターエンジン]]||静岡<br />
|-<br />
|アンジャッシュ・[[オアシズ]]||中部<br />
|-<br />
|[[ジャルジャル]]・[[ダイアン]]||近畿<br />
|-<br />
|[[松村邦洋]]||中国<br />
|-<br />
|[[浅越ゴエ]]・[[シャカ (お笑い)|シャカ]]||四国岡山<br />
|-<br />
|[[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]]||北九州<br />
|-<br />
|[[フォーリンラブ]]||南九州<br />
|-<br />
|すぱるたいんづ||沖縄<br />
|-<br />
!rowspan="16"|第31回<br />
|[[ダイノジ]]||北海道<br />
|-<br />
|[[あべこうじ]]・[[佐久間一行]]||青森・岩手<br />
|-<br />
|[[エハラマサヒロ]]||秋田・山形・福島・新潟<br />
|-<br />
|サンドウィッチマン||宮城<br />
|-<br />
|[[ムーディ勝山]]・[[永井佑一郎]]||富山・石川・福井・長野・山梨<br />
|-<br />
|[[楽しんご]]・[[ハイキングウォーキング]]・[[島田晴香]]・[[山内鈴蘭]]・[[島崎遥香]]||関東<br />
|-<br />
|[[舟山久美子]]||関東・近畿<br />
|-<br />
|[[はんにゃ]]||中部<br />
|-<br />
|野性爆弾・[[高野祐衣]]・谷川愛梨・[[村上文香]]・[[GAG少年楽団]]||近畿<br />
|-<br />
|[[レギュラー (お笑い)|レギュラー]]||鳥取・島根・岡山・香川・徳島・高知<br />
|-<br />
|[[アンガールズ]]||広島山口<br />
|-<br />
|[[レイザーラモン]]||香川<br />
|-<br />
|[[バッドボーイズ (お笑いコンビ)|バッドボーイズ]]||愛媛<br />
|-<br />
|[[NON STYLE]]||北九州<br />
|-<br />
|[[髭男爵]]||南九州<br />
|-<br />
|[[スリムクラブ]]||沖縄<br />
|-<br />
!rowspan="29"|第32回<br />
|[[仲川遥香]]・[[小森美果]]・[[2700 (お笑いコンビ)|2700]]||北海道<br />
|-<br />
|[[ジャングルポケット (お笑いトリオ)|ジャングルポケット]]||青森<br />
|-<br />
|[[ロシアンモンキー]]||岩手<br />
|-<br />
|[[とろサーモン (お笑いコンビ)|とろサーモン]]||秋田<br />
|-<br />
|[[多田愛佳]]・[[岩佐美咲]]・しずる||宮城<br />
|-<br />
|[[エド・はるみ]]||山形<br />
|-<br />
|[[囲碁将棋 (お笑いコンビ)|囲碁将棋]]||福島<br />
|-<br />
|あべこうじ・佐久間一行||新潟<br />
|-<br />
|[[もう中学生]]||富山・長野<br />
|-<br />
|エハラマサヒロ||石川<br />
|-<br />
|[[マキシマムパーパーサム]]||福井<br />
|-<br />
|[[渡辺麻友]]・[[浦野一美]]・[[菊地あやか]]・小森美果・[[山本美月]]・[[大後寿々花]]・[[橋本愛 (1996年生)|橋本愛]]・[[平成ノブシコブシ]]・[[渡辺直美]]・[[鈴木奈々 (モデル)|鈴木奈々]]||関東<br />
|-<br />
|[[カナリア (お笑い)|カナリア]]||山梨<br />
|-<br />
|[[ジョイマン (お笑いコンビ)|ジョイマン]]||静岡<br />
|-<br />
|菊地あやか・小森美果・[[大矢真那]]、[[木下ミシェル|木下有希子]]、[[須田亜香里]]・はんにゃ||中部<br />
|-<br />
|菊地あやか・小森美果・赤澤萌乃・加藤夕夏・室加奈子・[[銀シャリ (お笑い)|銀シャリ]]・[[天竺鼠]]||近畿<br />
|-<br />
|[[東京ダイナマイト]]||岡山<br />
|-<br />
|[[COWCOW]]||広島<br />
|-<br />
|[[ネゴシックス]]||鳥取島根<br />
|-<br />
|ダイノジ||山口<br />
|-<br />
|[[こりゃめでてーな]]||香川・徳島<br />
|-<br />
|[[アームストロング (お笑いコンビ)|アームストロング]]||愛媛<br />
|-<br />
|バッドボーイズ||高知<br />
|-<br />
|小森美果・浦野一美・菅本裕子・仲西彩佳・[[我が家]]||福岡佐賀<br />
|-<br />
|ものいい||長崎<br />
|-<br />
|[[ガリットチュウ]]||大分・宮崎<br />
|-<br />
|[[なだぎ武]]||熊本<br />
|-<br />
|[[トレンディエンジェル]]||鹿児島<br />
|-<br />
|菊地あやか、浦野一美・スリムクラブ・2700||沖縄<br />
|-<br />
!rowspan="14"|第33回<br />
|我が家||北海道<br />
|-<br />
|[[ニッチェ (お笑いコンビ)|ニッチェ]]||北東北<br />
|-<br />
|[[どぶろっく]]||宮城・山形<br />
|-<br />
|2700・[[ロッチ]]||関東<br />
|-<br />
|[[SUPER☆GiRLS]]||関東・中部・近畿<br />
|-<br />
|[[ハライチ]]||静岡山梨<br />
|-<br />
|[[スギちゃん]]||中部<br />
|-<br />
|[[藤崎マーケット]]||近畿<br />
|-<br />
|[[フルーツポンチ (お笑いコンビ)|フルーツポンチ]]||岡山・香川<br />
|-<br />
|[[バイきんぐ]]||広島・山口<br />
|-<br />
|[[U字工事]]||北九州<br />
|-<br />
|スリムクラブ||長崎<br />
|-<br />
|[[キンタロー。]]||南九州<br />
|-<br />
|COWCOW||沖縄<br />
|-<br />
!rowspan="15"|第34回<br />
|狩野英孝||北海道・広島山口<br />
|-<br />
|あべこうじ||北東北<br />
|-<br />
|バイきんぐ||南東北<br />
|-<br />
|[[ももいろクローバーZ]]、スギちゃん、どぶろっく||関東<br />
|-<br />
|[[Wエンジン]]||新潟・北陸<br />
|-<br />
|[[ライセンス (お笑いコンビ) |ライセンス]]||長野<br />
|-<br />
|やしろ優||静岡<br />
|-<br />
|流れ星||中部<br />
|-<br />
|藤崎マーケット||近畿<br />
|-<br />
|ジャングルポケット||鳥取島根<br />
|-<br />
|COWCOW||岡山四国<br />
|-<br />
|スギちゃん||北九州<br />
|-<br />
|あばれる君||長崎<br />
|-<br />
|キンタロー。||南九州<br />
|-<br />
|ハマカーン、ニッチェ||沖縄<br />
|-<br />
!rowspan="9"|第35回<br />
|フルーツポンチ||北海道<br />
|-<br />
|ザブングル||東北・北陸新潟<br />
|-<br />
|どぶろっく、[[ピスタチオ (お笑い)|ピスタチオ]]、[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]||関東<br />
|-<br />
|[[田村侑久]]・[[本田剛文]]・[[吉原雅斗]]・[[トータルテンボス]]||中部<br />
|-<br />
|[[バンビーノ (お笑い)|バンビーノ]]、[[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]]||近畿<br />
|-<br />
|Wエンジン||中国<br />
|-<br />
|[[厚切りジェイソン]]||四国岡山<br />
|-<br />
|流れ星||北九州沖縄<br />
|-<br />
|フォーリンラブ||南九州<br />
|-<br />
!rowspan="11"|第36回<br />
|どぶろっく||北海道<br />
|-<br />
|[[藤田ニコル]]||東北<br />
|-<br />
|やしろ優||北陸新潟<br />
|-<br />
|[[乃木坂46]]<ref>{{Cite news|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160522-OHT1T50185.html|title=乃木坂46が「全国高校生クイズ」の番組サポーターに|publisher=スポーツ報知|date=2016-05-22}}</ref>、[[超特急 (音楽グループ)|超特急]]<ref>{{Cite news|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160612-OHT1T50166.html|title=超特急「高校生クイズ」の応援アーティストに！|publisher=スポーツ報知|date=2016-06-13|accessdate=2016-08-09}}</ref>、[[永野 (お笑い芸人)|永野]]||関東<br />
|-<br />
|[[原宿駅前パーティーズ|原駅ステージA]]||中部<br />
|-<br />
|[[オクヒラテツコ|ぺこ]]&[[りゅうちぇる]]||近畿<br />
|-<br />
|ハマカーン||中国<br />
|-<br />
|流れ星||四国岡山<br />
|-<br />
|我が家||北九州<br />
|-<br />
|原口あきまさ||南九州<br />
|-<br />
|小島よしお||沖縄<br />
|-<br />
|}<br />
</div></div><br />
<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%"><br />
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px"> その他の進行役・ゲストなどの一覧 </div><br />
<div class="NavContent" style="text-align: left;"><br />
;全国大会問題出題<br />
問題読み上げのみを行ったアナウンサー。当該回において総合司会が進行のみを行っていた場合のみ。<br />
* [[山本舞衣子]]（日本テレビ / 第28回 - 第30回）<br />
* [[延友陽子]]（日本テレビ / 第31回・第32回）<br />
* [[佐藤良子]]（日本テレビ / 第33回）<br />
* [[山下美穂子]]（日本テレビ / 第34回、1回戦のみ）<br />
* [[上田まりえ]]（日本テレビ / 第35回、1回戦のみ）<br />
<br />
;スタジオ司会・事前番組司会・レポーター<br />
* [[徳光和夫]]（日本テレビ / スタジオ司会=第1回・第3回 / レポーター=第1回・第2回・第6回・第7回 / 事前番組司会=第7回 / 全国大会準決勝ゲスト=第31回）<br />
* [[小林完吾]]（日本テレビ / スタジオ司会=第1回 / 事前番組司会=第6回）<br />
* [[深堀恵美子 (アナウンサー)|深堀恵美子]]（日本テレビ / スタジオ司会=第1回）<br />
* [[加藤明美 (アナウンサー)|加藤明美]]（日本テレビ / 前夜祭司会=第2回）<br />
* [[アグネス・チャン]]（スタジオ司会=第3回）<br />
* [[いかりや長介]]（スタジオ司会=第5回）<br />
* [[三田寛子]]（同上）<br />
* 梶原茂（文化放送 / スタジオ司会=第5回 / ヘリコプター中継・第6回 - 第10回）<br />
* [[所ジョージ]]（事前番組司会=第6回）<br />
* [[高見知佳]]（同上）<br />
* [[一節太郎]]（敗者復活戦司会=第6回）<br />
* [[島田紳助]]（事前番組司会=第7回 - 第16回）<br />
* [[向井亜紀]]（事前番組司会=第7回）<br />
* [[木村優子]]（日本テレビ / さよならパーティー司会=第7回）<br />
* [[熊谷真実]]（事前番組司会=第9回 / 事前番組ゲスト=第21回）<br />
* [[小倉淳]]（日本テレビ / 事前番組司会・レポーター=第9回）<br />
* [[永井美奈子]]（日本テレビ / 事前番組レポーター=第9回 / 事前番組司会=第13回）<br />
* [[笑福亭笑瓶]]・[[ポップコーン正一・正二|ポップコーン]]（事前番組レポーター=第9回）<br />
* [[大杉君枝|鈴木君枝]]（日本テレビ / 事前番組司会=第10回）<br />
* [[松澤一之]]（事前番組レポーター=第10回）<br />
* [[越前屋俵太]]・[[島崎俊郎]]・[[豊田順子]]（日本テレビ）（事前番組レポーター=第11回）<br />
* [[久本雅美]]（事前番組司会・レポーター=第12回・第13回）<br />
* 松本志のぶ（日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(千葉高校)=第13回）<br />
* [[寺尾英子]]（南海放送 / 全国大会決勝戦応援リポーター(松山南高校)=第13回 / 全国大会決勝戦応援リポーター(西条高校)=第16回）<br />
* [[羽鳥慎一]]（日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石橋高校)=第14回 / 全国大会クイズ結婚式司会=第18回 / 全国大会2回戦レポーター=第19回 / 全国大会司会代行（準決勝他）=第20回）<br />
* [[笛吹雅子]]（日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(大磯高校)=第14回）<br />
* 松本俊（日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第14回）<br />
* [[栗原晨]]（静岡第一テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(静岡東高校)=第15回）<br />
* [[福浜隆宏]]（日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第15回）<br />
* [[清水圭]]（事前番組レポーター=第15回 / 事前番組ゲスト=第21回）<br />
* [[藤井恒久]]（日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(法政大学第一高校)=第15回 / 運大王進行役=第17回）<br />
* [[中元綾子]]（読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石山高校)=第16回）<br />
* [[長島崇彦]]（鹿児島読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(ラ・サール高校)=第16回）<br />
* [[大神いずみ]]（日本テレビ / 事前番組司会=第17回）<br />
* [[矢島学]]（日本テレビ / 全国大会クイズお葬式進行役=第18回）<br />
* [[小倉久寛]]（事前番組レポーター=第21回）<br />
* [[河村亮]]（日本テレビ / 全国大会スタジオ実況=第29回 - 第32回）<br />
* [[辻よしなり]]（全国大会準々決勝レポーター・敗者復活戦出題=第33回）<br />
* [[葉山エレーヌ]]（日本テレビ / 出張大会司会=第35回）<br />
* [[後藤晴菜]]（日本テレビ / 出張大会司会=第35回）<br />
* 安村直樹（日本テレビ / 全国大会2回戦司会代行=第36回）<br />
<br />
; 地区大会司会・レポーター<br />
* [[工藤準基]]（[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]] / 北海道大会レポーター=第1回）<br />
* [[横森良造]]（関東大会敗者復活戦=第2回）<br />
* [[きくち教児]]（中部大会レポーター=第2回 - 第7回 / 事前番組レポーター=第7回）<br />
* [[山崎達也]]（[[西日本放送]] / 四国・岡山大会司会=第2回・第3回）<br />
* [[日高充]]（[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]] / 東北大会レポーター=第3回・第5回 / 事前番組レポーター=第7回）<br />
* [[森中慎也]]（札幌テレビ / 事前番組レポーター=第7回 / 東軍レポーター=第8回 / 北海道大会レポーター=第12回 / 知床コース進行=第25回）<br />
* [[古賀ゆきひと]]（[[福岡放送]] / 西軍レポーター=第8回）<br />
* [[辛坊治郎]]、[[森武史|森たけし]]（読売テレビ / 近畿大会レポーター=第9回）<br />
* [[森喜久子|森きく子]]（[[静岡第一テレビ]] / 事前番組レポーター=第9回）<br />
* [[長原成樹|セイキ]]、[[引田智子|TOMO]] / 関東大会レポーター=第10回）<br />
* [[堀敏彦]]（全国大会運コースMC=第10回 / [[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]入社後 / 北陸大会レポーター=第19回）<br />
* [[桂小枝]]（近畿大会レポーター・第11回）<br />
* [[石田靖]]・[[辻本茂雄]]・[[島木譲二]]・[[山田花子 (タレント)|山田花子]]（第17回=近畿大会1回戦YES-NOクイズMC）<br />
* [[モストデンジャラスコンビ]]（近畿大会準決勝MC=第17回）<br />
* [[大泉洋]]（北海道大会進行=第20回 - 第22回）<br />
* [[5番6番]]（地区大会進行=第23回）<br />
* [[がんす]]（地区大会進行・2回戦出題=第23回）<br />
* [[古川貴裕]]（沖縄大会進行=第27回）<br />
* [[三好ジェームス]]（沖縄テレビ/ 沖縄大会進行=第29回）<br />
* [[山本隆弥]]（読売テレビ / 近畿大会進行=第31回・第32回）<br />
* [[林マオ]]（読売テレビ / 近畿大会進行=第32回）<br />
<br />
; その他の出演芸能・著名人<br />
* 第1回・関東大会ゲスト：[[三沢光晴]]・[[ターザン後藤]]・[[グレート小鹿]]・[[大熊元司]]<br />
: 同上・全国大会準決勝・東京下町コース：坂野比呂志・[[佐藤蛾次郎]]<br />
* 第3回・スタジオゲスト：[[中畑清]]・[[江川卓 (野球)|江川卓]]<br />
* 第4回・北海道大会ゲスト：[[大乃国康|大乃国（現・芝田山親方）]]<br />
* 第6回・関東大会ゲスト：[[早見優]]・[[芳本美代子]]・[[志賀真理子]]・[[コント赤信号]]<br />
* 第7回・関東大会ゲスト：早見優<br />
: 同上・全国大会コースMC：[[細川隆一郎]]（知力コース）・[[荒勢永英|荒勢]]（体力コース）<br />
: 同上・全国大会ゲスト：[[海老一染之助・染太郎]]<br />
* 第8回・準々決勝ゲスト：[[バブルガム・ブラザーズ]]・[[森川由加里]]<br />
* 第9回・敗者復活戦MC：[[吉村明宏]]<br />
* 第10回・全国大会コース別クイズ：細川隆一郎・[[大杉君枝|鈴木君枝]]（以上、知力コースMC）・吉村明宏・[[堀敏彦]]（以上、運コースMC）・[[蔵間竜也|蔵間]]（体力コースMC）・[[アントン・ウィッキー]]（知力コースゲスト）<br />
* 第11回・全国大会準々決勝MC：[[水野晴郎]]<br />
* 第13回・東北大会第1問正解発表：[[TAKAみちのく]]・[[気仙沼二郎|米河彰大]]・[[ディック東郷|SATO]]・[[ザ・グレート・サスケ]]<br />
: 同上・全国大会1回戦解説：高城順子<br />
: 同上・全国大会敗者復活戦解説：[[須田開代子]]<br />
* 第14回・全国大会1回戦審査員：[[小林亜星]]、[[清水ミチコ]]<br />
: 同上・全国大会サスペンスクイズ：[[荒井注]]（刑事役）・林キセ子（被害者役）・[[梅垣義明]]・[[中村有志]]・[[神田利則]]（以上、容疑者役）<br />
* 第15回・全国大会1回戦：[[宝田明]]（地獄の大王）・[[笑福亭笑瓶]]（大王のしもべ / フライング地獄出題）・[[大神いずみ]]（日本テレビアナウンサー映像4択クイズ出題VTR）<br />
* 第16回・関東大会第1問正解発表：[[谷亮子|谷亮子（田村亮子）]]<br />
: 同上・関東大会ナビゲーター：[[ダチョウ倶楽部]]<br />
: 同上・全国大会2回戦：[[安岡力也]]（松尾芭蕉役、および出題）・[[オセロ (お笑い)|オセロ]]（芭蕉の弟子役）・[[ラッシャー板前]]（金魚売り役）<br />
: 同上・全国大会サスペンスクイズ：[[峰竜太]]（警部役）・[[中山エミリ]]（被害者役）・[[立河宜子]]（犯人役）・[[秋山武史]]（警官役）<br />
* 第17回・全国大会1回戦出題：[[TOKIO]]・[[松井秀喜]]、[[猿岩石]]・[[遠藤久美子]]・[[つぶやきシロー]]<br />
: 同上・全国大会運大王ナビゲーター：[[くりぃむしちゅー|海砂利水魚]]<br />
: 同上・全国大会サスペンスクイズ：[[山口達也 (ジャニーズ)|山口達也]]・[[神田うの]]（以上、刑事役）・[[藤森夕子]]（被害者役）・[[光浦靖子]]・[[大木凡人]]・[[高知東生|高知東急]]（以上、容疑者役）・[[東海林のり子]]（芸能レポーター役）<br />
* 第18回・事前番組ゲスト：[[山田まりや]]<br />
: 同上・全国大会クイズ結婚式解説：向井惠子<br />
: 同上・全国大会クイズ結婚式新郎新婦役：[[林家ペー]]・[[林家パー子]]<br />
* 第19回・ 全国大会スペシャルゲスト：[[石原慎太郎]]（東京都知事）<br />
: 同上・全国大会1回戦・面接クイズ面接官：[[村野武範]]、つぶやきシロー・[[小川光明]]（日本テレビ）、[[井田由美]]（日本テレビ）<br />
* 第20回・全国大会・鑑定クイズ判定員：[[中島誠之助]]<br />
* 第21回・事前番組ゲスト：[[石原良純]]・[[松村邦洋]]・[[島崎和歌子]]・[[佐藤仁美]]・[[Take2]]・[[ジョーダンズ]]<br />
* 同上・全国大会2回戦料理人：三谷青吾(フレンチ)・安川哲二(中華)・浅見健二(和食)<br />
* 第23回・全国大会敗者復活戦審査員：[[小林カツ代]]<br />
: 同上・全国大会2回戦出題：鈴木啓介・[[鈴江奈々]]・[[森麻季 (アナウンサー)|森麻季]]<br />
: 同上・全国大会準々決勝第1問出題：[[ASIMO]]<br />
: 同上・全国大会準決勝面接官：豊田順子（日本テレビ）・河村亮（日本テレビ）・菅谷大介（日本テレビ）<br />
* 第24回・全国大会1回戦出題：菊川怜・[[米村でんじろう]]・[[木原実 (タレント)|木原実]]<br />
: 同上・全国大会「知の壁」出題者：[[橋下徹]]・[[平沢勝栄]]・[[大槻義彦]]<br />
: 同上・全国大会準決勝・面接官：[[猪瀬直樹]]・[[テリー伊藤]]・[[神田川俊郎]]<br />
: 同上・全国大会その他：[[KABA.ちゃん]]（敗者復活戦MC、準々決勝1stステージ第2ラウンドデモンストレーション）・[[ジャイアント・シルバ]]（準々決勝2ndステージ第1ラウンドデモンストレーション）<br />
* 第25回・地区大会第1問出題：[[仲間由紀恵]]（沖縄大会）・谷亮子（九州大会）・[[宮里藍]]（関東大会）<br />
: 同上・全国大会2回戦・コース別クイズ：[[蛯原哲]]（日本テレビ / 京都コース進行）・[[炭谷宗佑]]（日本テレビ / 東京コース進行）・[[中村勘三郎 (18代目)|中村勘三郎]]（東京コースゲスト）<br />
* 第27回・中部大会第1問出題： [[浅田真央]]<br />
* 第28回・南九州大会ゲスト（音声のみ）：[[東国原英夫]]<br />
: 同上・全国大会1回戦ゲスト：[[山中秀樹]]・[[八田亜矢子]]・宇治原史規（ロザン）<br />
: 同上・全国大会1回戦解説：[[池上彰]]・土屋秀宇・[[永田喜彰]]<br />
: 同上・全国大会準々決勝ゲスト：[[石田純一]]・[[大桃美代子]]<br />
: 同上・全国大会準々決勝解説：[[篠原菊紀]]・[[長戸勇人]]<br />
: 同上・全国大会準決勝ゲスト： [[伊集院光]]・[[パトリック・ハーラン]]([[パックンマックン]])<br />
: 同上・全国大会準決勝解説：[[秋山仁]]・篠原菊紀<br />
: 同上・全国大会準決勝出題：[[ピーター・フランクル]]、トーマス・ベッカーマン（[[連邦捜査局|FBI]]インストラクター）、渡辺正（[[東京大学]]教授）<br />
* 第29回・沖縄大会第1問出題：[[ORANGE RANGE]]<br />
: 同上・全国大会1回戦ゲスト：[[本村健太郎]]・[[東貴博]]([[Take2]])・[[磯野貴理子|磯野貴理]]・[[大沢あかね]]<br />
: 同上・全国大会1回戦 / 準々決勝解説：[[道蔦岳史]]<br />
: 同上・全国大会準々決勝ゲスト：[[石原良純]]・磯野貴理・宇治原史規（ロザン）・[[辻希美]]<br />
: 同上・全国大会準決勝ゲスト：[[辰巳琢郎]]・[[品川祐]]([[品川庄司]])・パトリック・ハーラン(パックンマックン)<br />
: 同上・全国大会準決勝解説：[[桜井進]]<br />
* 第30回・全国大会1回戦ゲスト：[[ビビる大木]]・[[小川菜摘]]・本村健太郎・[[菅広文]]（ロザン）<br />
: 同上・全国大会準々決勝ゲスト：[[勝俣州和]]・[[柴田理恵]]<br />
: 同上・全国大会準決勝ゲスト：勝俣州和・[[久保純子]]<br />
: 同上・全国大会1回戦・準々決勝解説：[[日高大介]](第14回全国大会出場・浜松北高校OB)<br />
: 同上・全国大会準決勝解説：白石清・渡邉義浩・松本弥]<br />
: 同上・全国大会30th特別サポーター：[[池上彰]]・[[野口聡一]]・[[益川敏英]]・[[小柴昌俊]]<br />
* 第31回・全国大会1回戦ゲスト：[[山里亮太]]（[[南海キャンディーズ]]）・[[吉田たかよし]]・[[杉村太蔵]]・[[宮崎美子]]・田村正資（第30回優勝者・開成高校OB）・塩越希（第30回準決勝進出・旭川東高校OB）<br />
: 同上・全国大会1回戦出題：[[星出彰彦]]<br />
: 同上・全国大会準々決勝解説：[[尾木直樹]]<br />
: 同上・全国大会準々決勝ゲスト：テリー伊藤・[[高田延彦]]・[[矢口真里]]<br />
: 同上・全国大会準決勝ゲスト：宇治原史規（ロザン）・[[はしのえみ]]<br />
: 同上・全国大会準決勝出題：益川敏英・陳志偉<br />
: 同上・全国大会準決勝解説：[[竹内薫]]・石見清裕・[[森谷公俊]]<br />
: 同上・全国大会決勝戦ゲスト：田村正資・岡辺公志（第28回準決勝進出・灘高校OB）<br />
* 第32回・全国大会準決勝ゲスト：[[草野仁]]<br />
: 同上・全国大会決勝戦ゲスト：テリー伊藤・柴田理恵・宇治原史規（ロザン）・[[立石諒]]<br />
* 第33回・全国大会スタジオゲスト：SUPER☆GiRLS・ロッチ・スギちゃん<br />
* 第34回・全国大会スタジオゲスト：ももいろクローバーZ・[[中山秀征]]・[[北斗晶]]<br />
* 第35回・全国大会2回戦レポーター：あばれる君<br />
: 同上・全国大会スタジオゲスト：ゴールデンボンバー・北斗晶・[[平成ノブシコブシ|吉村崇]]<br />
* 第36回・全国大会1回戦レポーター：乃木坂46（[[生駒里奈]]・[[秋元真夏]]・[[高山一実]]・[[西野七瀬]]・[[衛藤美彩]]・[[若月佑美]]）<br />
: 同上・全国大会2回戦レポーター：トレンディエンジェル<br />
: 同上・全国大会スタジオゲスト：乃木坂46（[[松村沙友理]]・高山一実・堀未央奈・[[白石麻衣]]・[[生田絵梨花]]）・久保純子・永野<br />
* 第37回: 全国大会準々決勝レポーター：[[ユージ]]<br />
: 同上・全国大会準決勝レポーター：トレンディエンジェル<br />
: 同上・全国大会スタジオゲスト：乃木坂46（[[桜井玲香]]・高山一実・西野七瀬・[[星野みなみ]]）・[[梅沢富美男]]・[[劇団ひとり]]・[[芦田愛菜]]<br />
</div></div><br />
<br />
=== 音楽・効果音 ===<br />
==== メインテーマ曲 ====<br />
* 『Hollywood』（[[メイナード・ファーガソン]] 彼のLP「HOLLYWOOD」(1982年発表 ソニー・ミュージック原盤)に収録）※第1回・第3回 - 第16回・第18回・第19回・第26回<br />
** 日本では、1982年に初めにアナログ盤アルバムLPが発売され<ref>当時のCBSソニーより発売。レコード番号:25AP2317</ref>、デジタルコンテンツでは、2018年2月16日から、iTunes Music Storeの「Memories of Maynard」のアルバム内のダウンロード配信にて、同楽曲のみ入手可能となった。<br />
** 同アルバムのCDは、日本では未だ発売されてはいないものの、米では、2004年6月に初めてCD発売されている。<br />
** ファーガソンは、同局の[[アメリカ横断ウルトラクイズ#メインテーマ曲|『アメリカ横断ウルトラクイズ』のメインテーマ曲]]も演奏している。<br />
<br />
* 『Hollywood』（上記の曲の番組オリジナルアレンジ版）※第20回 - 第22回・第25回 - 第27回・第29回・第33回<br />
** 第20回以降は、事前番組では基本的に『Hollywood』の番組アレンジ版が使用される。<br />
** ファーガソンが逝去した直後に放送された第26回は、番組アレンジ版の前奏部分の後に、ファーガソン版の本編をつなげて放送した。<br />
** 第28回・第30回・第31回は本放送では『Hollywood』は使われなかったが、事前番組やスカパーでの地方大会放映では番組アレンジ版やオリジナル版が使われた。<br />
<br />
* タイトル不明 ※第2回<br />
** メインテーマ曲としては第2回だけでの扱いだったが、これ以降の回の放送においても挿入曲として使用された（例えば、第10回 - 第14回では提供スポンサークレジットのBGMとして使用された）。<br />
** アレンジが異なるバージョンも存在し、こちらも番組内の挿入曲として使用された。<br />
<br />
* 『[[僕らだけの歌]]』（[[ロードオブメジャー]]）※第23回<br />
* 『[[Happy Days]]』（[[大塚愛]]）※第24回<br />
※上記2曲は、その年のエンディングテーマにも使用された。第23回では、優勝校の[[栄光学園中学校・高等学校|栄光学園]]で行ったロードオブメジャーのスペシャルライブの模様をエンディングに使用した。また第24回の番組内では、大塚愛の他の楽曲も使用された。<br />
<br />
* 『[[アクセル (吉川晃司の曲)|アクセル]]』（[[吉川晃司]]）※第16回オープニングソング<br />
* 『やってやろうじゃない』（[[佳苗]]）※第17回オープニングテーマ<br />
<br />
==== オープニングテーマ曲 ==== <br />
* 『Rocky Train』（[[レイモン・ルフェーブル]]）※第1回・第3回 - 第11回 <br />
* 『A Dream of Victory』（ジェフリー・カウフマン、映画『THE AMERICAN GAME』より）※第1回・第3回 - 第11回 <br />
※ 上記2曲は連続して繋げられて使用され、さらにメインテーマの『Hollywood』へと繋げられた。このような一体化した構成で、オープニングの冒頭部分で使われた。なお、『A Dream of Victory』は第27回で再びオープニングに使用された。<br />
<br />
==== イメージソング・応援ソング ====<br />
第8回・第12回・第14回・第15回は「イメージソング」<br />
* 『Standing on the Rainbow』（[[チェッカーズ|THE CHECKERS]]）※第8回<br />
* 『未来はきみのもの』（[[熊谷幸子]]）※第12回<br />
* 『夏よありがとう』（[[TUBE]]）※第14回、エンディングテーマと兼用<br />
* 『[[Teenage dream]]』（[[DEEN]]）※第15回、エンディングテーマと兼用<br />
<br />
第22回・第25回以降は「応援ソング」<br />
* 『形なきもの』（[[GRAND COLOR STONE]]）※第22回<br />
* 『[[ベイビーランニンワイルド]]』（[[Lead]]）※第25回、決勝戦の前にデモンストレーションで熱唱した<br />
* 『[["Q"]]』（[[AAA (音楽グループ)|AAA]]）※第26回、エンディングテーマと兼用<br />
* 『[[真夏の地図]]』（[[redballoon]]）※第27回、エンディングテーマと兼用<br />
* 『[[ONE (鈴木亜美の曲)|ONE]]』（[[鈴木亜美]]）※第28回、エンディングテーマと兼用<br />
* 『[[STORY/SUMMER LIGHT|STORY]]』（[[愛内里菜]]）※第29回<br />
* 『[[YOU (松下優也の曲)|YOU]]』（[[松下優也]]）※第30回<br />
* 『[[POP MASTER]]』（[[水樹奈々]]）※第31回<br />
* 『[[少年よ 嘘をつけ!|君は考える]]』（[[渡り廊下走り隊7]]）※第32回<br />
* 『[[常夏ハイタッチ]]』（[[SUPER☆GiRLS]]）※第33回<br />
* 『[[猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」|猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」（Emperor Style）]]<ref>もともとはテレビアニメ『[[ミニスカ宇宙海賊|モーレツ宇宙海賊]]』のテーマ曲でもあった。</ref>』（[[ももいろクローバーZ]]）※第34回<br />
* 『[[また君に番号を聞けなかった]]』（[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]）※第35回<br />
* 『[[裸足でSummer|僕だけの光]]』（[[乃木坂46]]）※第36回<br />
* 『[[逃げ水 (曲)#メディアでの使用|泣いたっていいじゃないか？]]』（乃木坂46）※第37回<br />
* 『[[ジコチューで行こう!#あんなに好きだったのに…|あんなに好きだったのに…]]』（乃木坂46）※第38回<br />
<br />
==== エンディングテーマ曲 ====<br />
エンディングだけで使用された曲を記述する。<br />
* 『心のさざめき』（[[ピエール・ポルト]]・オーケストラ）※第1回・第4回 - 第11回<br />
* 『[[負けないで]]』（[[ZARD]]）※第13回<br />
* 『[[every little thing every precious thing]]』（[[LINDBERG]]）※第16回<br />
* 『指でさようなら』（[[谷口崇]]）※第17回<br />
* 『The Very Thought Of You』（[[ナット・キング・コール]]）※第18回<br />
* 『Those Lazy Hazy Crazy Days Of Summer』（ナット・キング・コール）※第19回<br />
* 『あの丘のむこうまで』（[[玉置浩二]]）※第20回<br />
* 『[[Over Drive (JUDY AND MARYの曲)|Over Drive]]』（[[JUDY AND MARY]]）※第21回<br />
<br />
==== その他の音楽・効果音 ====<br />
* YES-NOクイズ（現・○×クイズ）で考慮・移動する際の[[バックグラウンドミュージック|BGM]]は、大人数で移動する時と少人数で走って移動する時の2種類が使い分けられていることが多い。第1回と第3回から第16回までは同じBGMで、番組独自のものを使用していた。第17回以降はほぼ毎回変わっており、回や地区によっては他の音楽作品から流用したBGM（例えば、第21回はアーケードゲーム『[[GUITARFREAKS]]』の[[サウンドトラック]]の曲『FIRE』だった）の場合もある。ただし第25回は現場では別の曲が使われていたが、放送では第16回以前のBGMに差し替えられた。<br />
* 勝ち抜けBGMは長年使用されているものから1回きりのものまで数多くあり、場面に応じて複数の種類のBGMが使い分けられている。例えば第25回から第27回まで、アニメ『[[ロックマンエグゼ (アニメ)|ロックマンエグゼ]]』の初代オープニングテーマ『ロックマンのテーマ〜風を突き抜けて〜』のイントロ部が、勝ち抜けジングルとして使用されていた。<br />
* 問題出題時の[[効果音|SE]]は、初期から第14回まで基本的に同じであった。第15回以降は、いくつかの新しいSEが登場している。また、場面に応じて複数の種類のSEが使い分けられていることもある。<br />
* 早押しボタンSE、正誤判定のSEは当初から変わらず現在に至って使用されている。これらのSEは『アメリカ横断ウルトラクイズ』の第6回以降と同じものである（ただし第2回の各地区予選での正解チャイムは少々ちがう音色となっている）。日本テレビの番組で単発のクイズの企画をする時はこのSEを使うことが多く、収録時に別のチャイムを使っていながら[[アフレコ]]でこのSEに差し替えている例も多々見られる。<br />
<br />
=== スタッフ ===<br />
ウルトラクイズで協力していた[[テレビマンユニオン]]は、この番組には初回から一切携わっていない。<br />
<br />
==== 第37回（2017年） ====<br />
* 総合演出：河野雄平(第30回 - 第28回は演出)<br />
* 構成：加藤淳一郎、[[矢野了平]]、小堀裕也<br />
* 問題作成：[[藤本裕 (放送作家)|藤本裕]]、山田雄也、塩見昌矢、吉本選江、能松あゆみ、野邉紗保莉、坂野真希、松下太志朗、井上慶祐、山本悠介、岩田竜二郎、萱場祥平、林誠也、舛舘康隆、佐々木康彦、[[古川洋平]]、近藤仁美、蒔田るみ、大美賀祐貴、山下耕平、山本祥彰（松下〜林・蒔田〜山本祥→第37回 - ）<br />
* 技術：木村博靖、吉田剛、田中健太、後藤俊輔、長崎太資、大島草太、小林真土、村松明、渡辺滋雄、加美山聡、小境健太郎、太田黒健至、飯島友美<br />
* 美術：[[日本テレビアート|日テレアート]] 高津光一郎（第36回は美術プロデューサー）、栗原純二、北原龍一、伊藤伸朗（栗原〜伊藤→第36回は美術制作）、池田大介、日野信之（池田・日野→第37回 - ）<br />
* 照明(第37回 - )：千葉雄、大野精一<br />
* モニター(第37回 - )：インターナショナルクリエイティブ<br />
* CG：藤井彩人、古川滋彦(グレートインターナショナル)、高木陽基（藤井・高木→第37回 - ）<br />
* バーチャル：浅田一花、桾澤勇、狩野博貴（全員→第37回 - ）<br />
* 編集：川口達也(第37回 - )<br />
* MA：鳥居拓也(第30回 - ) [[ドリームスペース|DREAM SPACE]]<br />
* 音効：東由美(第37回 - )<br />
* 特別協力：[[ウォルト・ディズニー・ジャパン]]<br />
* コーディネート：NTV International、FEEA<br />
* 技術・制作協力：[[読売テレビ]]、[[中京テレビ]]、[[札幌テレビ]]（以上3局→第36回は協力）、[[ミヤギテレビ]]、[[テレビ新潟]]、[[広島テレビ]]、[[西日本放送]]、[[福岡放送]]、[[熊本県民テレビ]]、[[沖縄テレビ]]<br />
* スマホクイズ(第37回 -)：HAROID<br />
* WEB：4Cast.co.jp(第35回 - ) <br />
* マナー監修(第37回 - )：日本ホテルレストランサービス技能協会、大賀香里<br />
* AI協力(第37回 - )：ヘッドウォータース<br />
* 制作進行：石原智香（第36回 -、第35回はAP）、増田沙織（第37回 - ）<br />
* TK：長坂真由美<br />
* デスク：阿部川裕子<br />
* AP：野上理沙（第35回 -、第33,34回はAD）<br />
* AD：太田貴昭、水野竜樹、大日野美優、大塚直(水野以降→第37回 - )<br />
* ディレクター：森石丈浩、中村文彦(中村→第33回はAD)、小倉寛太(第34-36回はAD)、川久保貴之(第33回 - )、赤坂祐貴(第33,35回 - )、二神新(第34,35,37回)、齊藤篤史、伊藤寛昭(齊籐・伊藤→第36回 - )、平野真一(平野→第33,34,37回)、余語風香<br />
* 演出：藁科誠、飯野修一(2人共→第36回 - 、第33-35回はD、飯野は第29,31,32回もD)<br />
* プロデューサー：藤森和彦(第36回 - )、大東徹也(第33-35,37回 - 第23回はD、第31,32回はAP)、[[松本浩明]](第35回 - )、本田賢司(第33回 - )、内田智子(内田→第35,37回、第34,36回はAP)、遠藤英幸(第26回- 、第12-22,25回は総合演出、第23回はスーパーバイザー)<br />
* チーフプロデューサー：松岡至(第37回 - ）<br />
* 制作協力：[[コスモ・スペース]]、[[ランブル・ビー|RUMBLE BEE inc.]]、カメヨ<br />
* 製作著作：日テレ<br />
===== 過去のスタッフ =====<br />
* 構成：松井尚、山口克久、山本洋左右、重城貴之、東海林桂、[[今村良樹]]、[[杉本達]]、神山明久、雀部俊毅、鎌田みわ子、伊東雅司、伊藤忠司、岩瀬公治、西本満博、西宮晋、田中利明、望月潤一郎、藤井靖大、板垣悟司/(第23回)[[そーたに]]、(第23,24回)[[YAS5000]]、[[野口悠介]]他<br />
* 問題作成：岩瀬公治、杉浦悦子、吉田明美、栗原宗利、伊藤俊介、三好俊明、岡田泉、長谷川哲哉、宮沢美恵、白畠かおり、樋口美月、三井知子、菅沼めぐみ、西弘子、羽田優治、小川裕司、手嶋三恵子、小山明広、景山真由美、郡司昌代、水野裕司、前原美恵子、岩住希能、竹田康一郎、羽田優治、星田恵子、武野秀俊、木崎元雄、秋利美紀雄、高寺由香、星裕子、板橋めぐみ、後藤裕之、松田敬三、[[薬丸岳]]、倉野満、森英樹、斉藤かおり、服部美穂子、戸張冬樹、森脇華代、郡司昌代、古川弘子、五味英明、井上幸治、小山大樹、池田忍、吉屋大樹、脇屋恵子、[[日高大介]]、佐藤克典、佐々木亮成、渡部翔太、斎藤恵里奈、岩﨑愛、永江兆徳、岩本侑一郎、高見澤昌史、鈴木隆宏、小池諒、宇都宮裕里、一宮周平、野田修平、入江康介、坂田健、佐藤拓也他<br />
* 技術(スタッフ)：須田昌宏、秋元博、稲葉栄一、田中元一、一本哉、古井戸博、村上孝一、[[福王寺貴之]]、勝見明久、小椋敏宏、米田博之、山田祐一、山本聡一、山岸真、牛山雅博、増田秀見、神田洋介、山口裕司、川合亮、正井祥二郎、林洋介、関口文雄、原田真次、新名大作、湯本将司、谷奈央、今野克裕、森川哲男、村上和正、三崎美貴、蔦佳樹、鈴木昭博、安達良、杉村正規、千葉弦毅、中川繁、野澤純平、鎌倉和由、茅野竜徳、加賀金重郎、三山隆浩、木村弥史他<br />
* 照明：佐野利喜男、渡辺一成、下平好実、小寺勝馬、内藤晋、谷田部恵美、内瀬有紀、名取孝昌 [[共立]]<br />
* PA：東京音研、サムシングコーポレーション(サム→第7-16回)<br />
* 美術：浜野璋彦、道勧英樹、高野雅裕、小野寺一幸、大竹潤一郎、柳谷雅美、星野充紀、新井敏郎、渡辺次郎、飯尾次郎、小池宏史、杉谷政次、関口信彦、広田幸、新野孝夫、名取貞男、上原憲弘、渡辺俊孝、海老沼浩二、斉木祐一、才原裕二、河尻盛吉、黒沢裕之、内堀真吾、小笠原憲仁、中里昭博、下吉克明、溝口博志、飯村和史、磯野公彦、高橋太一、赤木直樹、堀江剛、磯野公章、岩崎正樹、坂本敏和、富田仁、鶴田しのぶ、日塔薫他<br />
* CG：青木伸治(第17回)、有働康隆(第27回)、[[ケネックジャパン|KENEK]](第28回)、髙瀬裕章(第29-31回)、岩下みどり(第31,32回)、太田一将(第33回)、室井英男(第34回)、桑原かえで(第35回・太田以降→グレートインターナショナル)<br />
* バーチャル：中村桂子、斉藤利紀(2人共→第36回)<br />
* 編集：鈴木教全(第13-16,18-22,25回)、馬場勝(第15,16,18-22,25回)、小村誠(第13-15,20,21回)、宮林茂光(第13,14,16,18-22,25回)、坂田宗一郎(第25回)、高橋亮(第26回)、中山朝生(第27回)、宮下圭介(第27,28回)、田中直人(第28回)、佃豪人(第29-36回)<br />
* 編集・MA：[[テレテックメディアパーク]](第23,24回)、イメージデジタル(第24回)<br />
* MA：竹岡良樹(第26,27回)<br />
* VTR編集：石川浩通(第14回)、島貫麻里子、嶋野淳子(2人共→第16回)<br />
* VTR編集・MA：[[オムニバス・ジャパン]](第18-22,25回、第17,26,28回は編集・MA、第27回は協力)<br />
* 音効：江藤純(第13-22,25-36回)、生駒篤則(第13-22,25-27回)、保苅智子(第23,24回)、斉藤文一(第28-36回)、池上哲朗(第33-36回、カロッツア)<br />
* 編成：西憲彦(第17回)、小野寺徹(第18回)、柴田裕次郎(第24回)、薗田恭子(第26,27回)、[[大澤弘子]](第26回)、[[瀬戸口正克]](第27回)、稲垣眞一(第30回)、[[下田明宏 (プロデューサー)|下田明宏]](第31回)、中村圭吾(第32回)、穂積武信(第33回)<br />
* システム(第35回)：suite ZERO(第27,28,31-34回はWEB)<br />
* WEB：安蒜泰樹(第22,24-27,28,30,33,34回、第20回はD、第23回はインターネット)、吉田三智子(第27回)、門村隆美(第28,30,32,33回)、今井あやこ(第31回)、平塚剛弘(第32,34回)<br />
* 営業(第33回)：福田一寛、中山大輔<br />
* 営業企画(第35回)：黒木まゆみ<br />
* 協力：[[テレビ岩手]]、[[テレビ金沢]]、[[テレビ信州]]、[[静岡第一テレビ]]、[[日本海テレビ]]、[[長崎国際テレビ]]、[[沖縄テレビ]]、[[読売旅行]]、4 Corner Film Logistics(4Corner→第35回)<br />
* 撮影協力：秩父ミューズパーク、東芝ビジョン(2つ共→第36回)<br />
* コーディネーター：NTV IC、GUAM TV<br />
* 海外同行医師：石井良幸(第35回まで)<br />
* AD：渡邊崇士、関口加寿子(第23,24回)、古賀光輝、滝沢賢治、猪股由太郎(第23回)、遊佐豊(第23,25回)、長野幸平(第25,26回)、土井一真、山田裕、岡田拓也、寺脇彩子、福山さつき、暁清花(第24回)、牧嶋拓也、橋本美紀、岸本智行、若林忠裕、曽我翔(第25回)、川村元昭(第26,27回)、川畑良太、柳沢英俊(第26回)、曽場雄太、小林拓弘、椿亮輔、宮崎慶洋、渡辺春佳(第27回)、成瀬陽介(成瀬→第30-32回)、小池徹(第30,31回)、菅原好矢、伊藤茉莉衣、木原健太郎(第30回)、山影真理子(第31,32回)、増山豊、久道恵(第31回)、小沼広達、吉村博行(第32回)、橘内諒太、前田桂、岩長真理(第33,34回)、岩崎小夜子、加納嗣大(第33回)、徳永勇平、関口拓、三浦枝里香(第34回)、壺井卓也、茂手木絢亮、山下沙季、櫻庭和也(櫻庭まで→第35回)、中島慶一郎(第34-36回)、新行内隼人(第36回)<br />
* ディレクター：石原正一(石原→第9,13回)、松島広司、福地浩之、鯉渕謙二(第9,10回)、山崎哲(山崎→第9,10,13回)、佐藤慶、中川隆行(第9回)、北川千岳、河戸憲男、郷間克雅、西村嘉子／西田弘一(第10回)、萩野泰志(第13回)、山田大介、高岡真司、関本文彦、工藤真樹、山田悦子(第14回)、須田薫、幅田啓之、小林正(小林→第15,16回)、古橋光義(第13-16回)、和佐田幸広、藤田勝彦(藤田→第13-20回)、榊枝英二(第14,15回)、中谷徳秀(第15,16,19-21回)、内川辰郎、佐々木祥江(第15回)、丑山彰、西森尚展、大武智治(丑山〜大武→第16,17回)、長田誠、梅沢正亮(梅沢→17,19回)、比嘉美喜子、渡辺梓(第16回)、諏訪陽介、岡部久雄(第17-19回)、八田元彦、狩野英一、寺地雄一郎、宮和正、三林正典、関根知美、遠山広、小牧敏哉、山田香(第17回)、箕野ちえみ(第13,14,18-20,27回)、和田真史(第18,19回)、溝田崇善、小野里かおる、山田泰文(第18回)、中島聡士(第19,20回)、森誠吾、ジェニファ・ジューンズ、南部洋平、望月華(第19回)、藤木伸一郎、稲葉暁智(稲葉→第20-22回)、原田里美、藤堂和生、山岸利幸(第20回)、三瓶篤樹(第21,22,25回)、続朋彦(第21,22回)、田中保、坂口芳隆、大和田毅、高井麻理美、古庄雄一、森川哲雄(第21回)、平山建司、小澤博之(小澤→第22,25回)、長谷川孝行、相川武史、星名秀隆、真鍋卓、横瀬務、中田洋介、堀江寿(第22回)、寺野慎一郎(第23,24回)、小林一丈(第23回)、亀井清行、長嶺望(第24,26回)、山崎敏光(第24,26,27回)、天野雅洋、植木一実、藤田幸伸(第24回)、稲葉耕作、岩本千恵子(第25回)、浜村俊郎(浜村→第25-28回)、赤間佳彦(第26回)、秋山健一郎、三井保夫(第27回)、石村修司(第27,28回)、宮嶋輝彰(第27,28,30-33回)、佐々竜太郎(第29,34回)、[[島田総一郎]]、村田芳信、菊地桂代(第29回)、武末大作(第29,33回)、錦見輔、藤澤季世子(第30回)、久保田公三(第30回、第27回はAD)、増田雄太(第31-35回)、町田巨樹(第30,35回)、井出哲人(第27,31回)、伊藤寛昭(第33,34回)、高木大輔、蔭山彩(第33回)、高橋朋広(第33,35回、第31,32回はAD)、古池健二郎、平井杏奈(平井→第30回はAD)、久道恵(第31回はAD)(古池〜久道→第34回)、島康展(第35回)、熊谷航太郎(第30回はAD)、島ノ江衣未(第32回はAD)、山崎一幸、高見亘(第36-37回)、横山潤(第34-36回)<br />
* AP：小林和子(第18-20回、第14-17回はD)、有木弘美(第19-22,25回)、北條知子(第22回)、大西威、三浦正義(第23回)、川嶋典子(第23,24回)、小江翼(第24回)、樋口春香(第28回)、常盤吉弘(第29回)、木塚翔子(第29-34回)、島里沙(第33,36回)、小森節子(第34回)<br />
* 演出：古山晃(第17回、第9,10,18,19回はD)、小野剛寛(第23,24回、第9,10,13,18,19,21回はD)、高野信行(第23,26,27回、第22,25,28回はD)、原島雅之(第26回、第19,20回はD)、高井健司(第27回)<br />
* スタジオ演出：五歩一勇治(第28-32回)、池谷賢志(第30-32回、第28,29回はD)<br />
* 総合演出：徳山竜一(第7-10回)、鎌田英考（第11回、第7-10回はD）、[[加藤幸二郎]](第23,24回)、財津功(第26回)、[[佐藤一]](第27回)<br />
* プロデューサー：江田忠雄(第9,10回)、高木章雄（第11回）、富田秀樹(第12-35回)、中村元気(第16,17回、第14回はD）、伊秩実(第13,17回)、小木裕介(第9,14-16回はD)、木藤憲治(第17,24回)、原園明彦(第18-20,33回、第13-15回はD)、小江幸臣(第18回)、渡部智明(第21回)、関根崇史、杉本光一朗(第22回)、[[篠宮浩司]](第23回)、[[斎藤匠]](第23,24回)、大山恭平(第24回、第30回は編成)、山本愛(第26,27回)、岩崎都(第26-28回)、中川幸美(第27回)、小島友行(第27-29,30回、第25回はD)、本多里子(第28回、第21-27回はAP)、西川宏一(第31,32回、第23,25,28,30回はD、第24,26,27回は演出)、柳喜祥(第32回、第30,31回はAP)、[[岩間玄]](第31回はチーフクリエイター、第32回は総合P)、川添武明(第33,34回、第32回はラインP)、貝山京子(第33,35回、第31,32回はD、第34回はAP)、矢追孝男、菅沼和美(岩間〜菅沼和→第33回)、山口香代(第34回)、脇山浩一(第36回)<br />
* チーフクリエイター(第31回)：[[高橋正弘]](第28,29回は制作、第25-27,30回はCP)<br />
* チーフプロデューサー：大澤雅彦(第21回)、[[吉川圭三]](第23回)、[[吉田真 (プロデューサー)|吉田真]](第24回)、黒岩直樹(第27回、第25,26回はP)、岡田泰三(第30回、第21回は編成)、菅沼直樹(第32,33回)、染井将吾(第34,35回)、森田公三(第36回)<br />
* 企画：[[五味一男]](第28-31回は監修)<br />
* エグゼクティブディレクター(第20回)：[[吉岡正敏]](第15-17回はCP、第18,19回は制作)<br />
* 制作：高橋進(第1,7回、第9,10回は企画兼務)、篠崎安雄(第15回、第1回は演出、第7,8回はP、第9-14回は総合P)、[[棚次隆]](第20回)、[[増田一穂]](第21回、第16,17回はP、第18-20,22回はCP)<br />
<br />
=== ネット局・地区大会協力局 ===<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center"<br />
|-<br />
!放送対象地域<br />
!放送局<br />
!系列<br />
!ネット状況<br />
|-<br />
|[[広域放送|関東広域圏]]<br />
|[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]（NTV）<br />
|rowspan="14"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]<br />
|'''制作局'''<br />
|-<br />
|[[北海道]]<br />
|[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]（STV）<br />
|rowspan="26"|同時ネット<br />
|-<br />
|[[青森県]]<br />
|[[青森放送]]（RAB）<br />
|-<br />
|[[岩手県]]<br />
|[[テレビ岩手]]（TVI）<br />
|-<br />
|[[宮城県]]<br />
|[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]]（MMT）<br />
|-<br />
|[[秋田県]]<br />
|[[秋田放送]]（ABS）<br />
|-<br />
|[[山形県]]<br />
|[[山形放送]]（YBC）<br />
|-<br />
|[[福島県]]<br />
|[[福島中央テレビ]]（FCT）<br />
|-<br />
|[[山梨県]]<br />
|[[山梨放送]]（YBS）<br />
|-<br />
|[[新潟県]]<br />
|[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]（TeNY）<br />
|-<br />
|[[長野県]]<br />
|[[テレビ信州]]（TSB）<br />
|-<br />
|[[静岡県]]<br />
|[[静岡第一テレビ]]（SDT）<br />
|-<br />
|[[富山県]]<br />
|[[北日本放送]]（KNB）<br />
|-<br />
|[[石川県]]<br />
|[[テレビ金沢]]（KTK）<br />
|-<br />
|[[福井県]]<br />
|[[福井放送]]（FBC）<br />
|日本テレビ系列<br/>[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]<br />
|-<br />
|[[広域放送|中京広域圏]]<br />
|[[中京テレビ放送|中京テレビ]]（CTV）<br />
|rowspan="12"|日本テレビ系列<br />
|-<br />
|[[広域放送|近畿広域圏]]<br />
|[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]（ytv）<br />
|-<br />
|[[鳥取県]]<br/>[[島根県]]<br />
|[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]（NKT）<br />
|-<br />
|[[広島県]]<br />
|[[広島テレビ放送|広島テレビ]]（HTV）<br />
|-<br />
|[[山口県]]<br />
|[[山口放送]]（KRY）<br />
|-<br />
|[[徳島県]]<br />
|[[四国放送]]（JRT）<br />
|-<br />
|[[岡山県・香川県の放送|香川県<br/>岡山県]]<br />
|[[西日本放送テレビ|西日本放送]]（RNC）<br />
|-<br />
|[[愛媛県]]<br />
|[[南海放送]]（RNB）<br />
|-<br />
|[[高知県]]<br />
|[[高知放送]]（RKC）<br />
|-<br />
|[[福岡県]]<br />
|[[福岡放送]]（FBS）<br />
|-<br />
|[[長崎県]]<br />
|[[長崎国際テレビ]]（NIB）<br />
|-<br />
|[[熊本県]]<br />
|[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]]（KKT）<br />
|-<br />
|[[大分県]]<br />
|[[テレビ大分]]（TOS）<br />
|日本テレビ系列<br/>[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]<br />
|翌日・土曜日午後に遅れネット<br />
|-<br />
|[[宮崎県]]<br />
|[[テレビ宮崎]]（UMK）<br />
|フジテレビ系列<br/>日本テレビ系列<br/>テレビ朝日系列<br />
|rowspan=2|同時ネット<br />
|-<br />
|[[鹿児島県]]<br />
|[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]]（KYT）<br />
|日本テレビ系列<br />
|-<br />
|[[沖縄県]]<br />
|[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]（OTV）<br />
|フジテレビ系列<br />
|翌週・週末午後に遅れネット<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
=== ネット上での企画 ===<br />
;高Qアルバム<br />
第20回（2000年）から第34回（2014年）まで、また第36回（2016年）から現在まで番組の公式ホームページで行われている企画で、各地区大会および全国大会の模様を写真で公開するもの（すべての場面が公開されているわけではない）。地区大会は番組放送前からアルバムが公開され、大会の様子をいち早く見ることができる。一方で全国大会は、全国大会放送（日本テレビでの放送日）終了後に公開される。過去の大会分は、第20回から見ることができる。なお、参加者募集や大会自体が実施されていない時期でも高Qアルバムは年中公開されている。<br />
<br />
;地区大会番組の動画公開<br />
第27回（2007年）は[[第2日本テレビ]]において地区大会の動画（各系列局が制作した、各地区ローカル向けの番組）が無料公開された。また第35回（2015年）は動画サイト[[Hulu]]（フールー）で、全10地区大会の模様が無料で、全国大会（本放送と同内容）が有料で公開された。<br />
<br />
=== スポンサー ===<br />
夏の大会は、第2回から現在までライオングループ（[[ライオン (企業)|ライオン]]および同社グループ各社。以下「ライオンG」）が[[冠スポンサー番組|冠スポンサー]]を務めており、番組名に「ライオンスペシャル」の冠がつく。<br />
<br />
* 第11回まではライオンGの独占提供であった。このため、第2回、第4回、第6回では[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[ライオンのいただきます]]』<ref>1991年1月7日～2016年3月31日まで放送されていた『[[ライオンのごきげんよう]]』の前身番組。</ref>のものよりも豪華なアニメーションを使った、当番組オリジナルのスポンサークレジットが使われていた。<br />
* 第12回以降はライオンGと複数社の体制となっている。なお、第16回 - 第26回には準筆頭スポンサーも置かれていた。<br />
** 提供クレジットは「LION」のあとグループ会社のロール紹介→別スポンサーの順番で行われる（第12回 - 第28回は前後、第29回 - 第32回は1部の前クレ・3部の後クレのみ）。<br />
** 以前は全放送時間通して、全て同じスポンサー構成であった。第29回以降は、ライオンGだけを通しのスポンサーとした3部構成に変更。なお1部と2部の間、2部と3部の間に各放送局別で[[パーティシペーション|スポットPT]]が流れる体制となっている。<br />
<br />
冬の大会は、第1回は「ウルトラスペシャル」と題され、レギュラー放送枠のスポンサーが中心（この時は、ライオンも複数社のうちの一社として提供）であった。第3回では[[日産自動車]]とレギュラー放送枠のスポンサーの一部、第5回も日産グループを中心とする提供であった。<br />
<br />
==== 過去の協力企業 ====<br />
* [[旺文社]]：第1回 - 第17回、協力企業<br />
*: 初期の大会では、全国の高校への参加者募集業務で協力を得ていた。第1回から第4回までは、高校生クイズの宣伝を目的とする雑誌『クイズゲーム』を発行していた（第1回は放送前、以後は地区大会前）。第6回では『高一時代』、『高二時代』、『[[螢雪時代]]』の付録として高校生クイズ対策問題集がついた。また、優勝チームへの副賞としてチームの3人と所属校に百科事典を贈っていた。<br />
* [[東日本旅客鉄道|東日本旅客鉄道（JR東日本）]]：第20回、列車貸切協力<br />
*: 当時同社が所有していた[[国鉄165系電車|165系]][[ジョイフルトレイン]]「[[パノラマエクスプレスアルプス]]」を、「特Q（とっキュー）ファイヤー号」<ref name=tqfire>「特Q」は、「[[特別急行列車|特急]]」＋「Q（Quiz＝クイズ）」のもじり。</ref>として運用した。なお車両はその後[[2001年]]に[[富士急行]]に譲渡され、[[富士急行2000形電車|2000形]]「[[フジサン特急]]」として運用されたが、後継車両への置き換えに伴い[[2016年]]に廃車となった。<br />
* [[ミズノ|Mizuno]]：第21回・第25回、協力企業<br />
* [[カンタス航空]]：第22回<br />
* [[テレテックメディアパーク|TELETECH MEDIAPARK]]：第24回、編集・MA協力<br />
* [[西武観光バス]]：第24回、協力企業<br />
* [[東京ベイNKホール]]<ref name=nk>同施設は、翌年2005年に閉館した。</ref>：同上<br />
* [[PHP研究所]]：同上<br />
* [[アクロ|acro]]：第24回、制作協力<br />
* [[安寿 (テレビ制作会社)|安寿]]：第26回・第27回、制作協力<br />
* [[近畿日本ツーリスト]]：協力企業、国内・海外のツアー部分の大半は同社が行なうことが多い。<br />
* [[全日本空輸]]：アメリカに就航した際、当番組の優勝旅行が「ANAハローツアーで行くアメリカ研修旅行」だった（福留司会時代）。<br />
<br />
==== タイアップなどの企画 ==== <br />
日本テレビ本社（[[日本テレビタワー]]）で夏季に行われるイベント『[[汐博]]』→『[[超 汐留パラダイス!]]』では、当番組の早押しクイズ体験ブースが催されている。番組で実際に使用されている機材・効果音を用いて、クイズに解答できる。参加者には体験後、番組筆頭スポンサーである[[ライオン (企業)|ライオン]]（後述）の景品がプレゼントされる。また、番組での地区大会の期間以後には決定した各都道府県代表校がブースにて公開されている。<br />
<br />
近年では、日本テレビの他番組やライオン以外の企業とのコラボレーションが盛んになっている。<br />
* 第25回では、映画版『[[タッチ (漫画)|タッチ]]』とのコラボレーション企画で主演の[[長澤まさみ]]らが[[西武ドーム]]にかけつけた。<br />
* 第25回と第26回では準筆頭スポンサーであった[[ベネッセコーポレーション]]の[[進研ゼミ]]高校講座とのタイアップ企画で出場した高校生にアルバムの配布を行い、地区大会のワンショットを高校生クイズの番組内限定CMとして放映した。<br />
* 第27回は『[[ズームイン!!SUPER]]』と連動企画で「高校生クイズームイン」と題し、番組内で地区大会の第1問のヒントを紹介していた。また[[ファミリーマート]]の店舗において、POSレジで全国放送のPRが行われたほか、店内放送でオリエンタルラジオが番組の宣伝をした。<br />
* 第29回ではコラボレーションが盛んになっている。<br />
** [[コナミ]]のアーケードゲーム『[[クイズマジックアカデミー]]6』との共同企画として、過去問題の配信やゲーム機によるイベントを実施した<ref>[http://www.konami.jp/am/qma/qma6/index.html クイズマジックアカデミー6公式サイト]</ref><ref>[http://www.konami.jp/topics/2009/0430/index.html?ref=jp_top オンライン対戦クイズゲーム「クイズマジックアカデミー6」日本テレビ系「高校生クイズ」とコラボレーション - コナミデジタルエンタテインメント(2009.04.30)]</ref>。<br />
*** 過去問題配信期間<br />
**** 第1弾：2009年[[5月1日]] - [[5月31日]]<br />
**** 第2弾：2009年[[7月1日]] - [[8月9日]]<br />
*** 全国大会<br />
**** 第1回全国大会『「高校生クイズ杯」春の陣』（期間：2009年[[5月22日]] 10:00 - 5月31日 23:59）<br />
**** 第3回全国大会『「高校生クイズ杯」夏の陣』（期間：2009年[[7月17日]] 10:00 - [[7月26日]] 23:59）<br />
*** クイズシステムは『クイズマジックアカデミー6』のものであり、高校生クイズとは異なる。<br />
*** 高校生クイズの過去問題には「高校生クイズ」のアイコンが表示され、識別できるようになっている。また、全国大会モードでは問題が表示される黒板に高校生クイズ2009のロゴが表示された。<br />
*第29回 - 第32回は [[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]のコラボ企画で、全地区大会の模様がそれぞれ最大2時間（当初は3時間だった）の枠で放送されるようになった。<ref>[http://www.skyperfectv.co.jp/entertainment/quiz09/index.html スカパー！×日テレ 第29回 高校生クイズ 全13地区大会(skyperfectv.co.jp)]</ref>（地方大会は各系列局で1時間で各県の模様を一部カットして放送するものをスカパーでは2時間放送）。スカパー!は、放映する理由を「テレビに映りたい高校生やクイズで真剣に取り組む高校生をより映すため（各地方局の地区予選の放映時間は1時間しか枠がないので、十分に放送ができない）」としている。<br />
* 第36回は[[コロプラ]]の[[スマートフォン]][[タブレット端末]]向けゲームアプリ『'''[[クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ]]'''』とのタイアップで『'''真夏のグレートクイズウォー'''』として展開する。<br />
<br />
=== その他演出面 ===<br />
<br />
==== 大どんでん返し ====<br />
結果発表の際に勝者（敗者）をあたかも敗者（勝者）のように発表し、挑戦者を喜怒哀楽の混乱に陥れる「'''どんでん返し'''」はこの番組の恒例・名物となっている。<br />
<br />
==== 「知力の甲子園」への視聴者の反応 ====<br />
第28回（2008年）から第32回（2012年）まで続いた「知力の甲子園」路線に対する視聴者の反応は、以下のように賛否両論となっている。<br />
<br />
; [[あなたと日テレ]]<br />
*2008年[[10月19日]]放送では、日本テレビ放送番組審議会委員から下記のような好意的な意見が示された<ref>[http://www.ntv.co.jp/anata/20081019.html 2008年10月19日「あなたと日テレ」]</ref>。<br />
**非常に難しい問題にどんどん答えていく高校生は素晴らしい。<br />
**学力が落ちていなくて素晴らしい。<br />
**あの番組は未来永劫続けたらいいと思う。<br />
*一方で、翌週[[10月26日]]放送では、下記のように原点回帰を求める意見や批判もされている<ref>[http://www.ntv.co.jp/anata/20081026.html 2008年10月26日「あなたと日テレ」]</ref>。<br />
**以前のように、知識に運やスポーツなど加えると面白いのではないか。<br />
**頭がいいとか進学校ということにとらわれているのではないか。<br />
*こうした意見に関して、社側は「ずいぶんコンセプトを変えて改革をした1年目で、相当試行錯誤した。いろいろ批判があった点は真摯に受け止めて、来年再来年へと発展させて行きたい。知力の甲子園としてひとつ新しいテーマを確立し、『高校生クイズ』という大会が知力を目指して出たくなるような大会番組になるよう、長い時間をかけてこれから育てて行きたい」と見解を寄せた。この形式は、前述のように2012年まで続けられた。<br />
; [[放送倫理・番組向上機構|BPO]]<br />
*2010年9月のお勧め番組として第30回（2010年）大会が紹介された。これに対し「視聴者の意見」のページでは、前述の『あなたと日テレ』と同様に肯定派と否定派に分かれていた。<br />
**肯定派<br />
***これまでの『高校生クイズ』は体力や運に左右されるバラエティー的な要素が大半を占めていたが、今回は問題も答える側もレベルが高く、本格的なクイズ番組になっていたと思う。<br />
**否定派 - 2011年7月にも同様の指摘がなされている<ref>[http://www.bpo.gr.jp/audience/opinion/2011/201107.html 視聴者の意見/BPO] - 2011年7月</ref>。<br />
***最近のクイズ番組は視聴者が楽しめない。レベルの高いクイズも、難関高校の生徒や特定の高学歴芸能人など知識のある者が能力を自慢しているだけで、視聴者の入る余地がない<ref>[http://www.bpo.gr.jp/audience/opinion/2010/201009.html 視聴者の意見/BPO] - 2010年9月</ref>。<br />
<br />
<br />
== 関連商品 ==<br />
=== 書籍 ===<br />
* 『全国高等学校クイズ選手権』（1 - 16巻、日本テレビ） ※各回の放送内容と全問題（未放送分を含む）を収録。ただし12巻（第12回）以降では地区大会の問題がかなり省略され、YES-NOクイズのみとなっている。<br />
* 『全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!』（日本テレビ、1990年） ※第9回までの問題をジャンル別に抜粋したものと、主要スタッフのインタビューなどを掲載。<br />
* 『全国高等学校クイズ選手権 - 史上最強の指南書』（全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著、日本テレビ、2000年） ※第17回 - 第19回で出題された問題の一部を収録。<br />
* 『高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術』（日本テレビ、2011年） ※第29回と第30回の上位に残った人物の受験勉強法を紹介。<br />
<br />
=== ゲームソフト ===<br />
* 『全国高等学校クイズ選手権』（PC：Windows95とMacintoshのハイブリッド版、[[富士通パソコンシステムズ]]、1996年[[10月22日]]）<br />
** 地区大会1回戦／ファーストステージ '''Yes/Noクイズ'''<br />
*** 現在の番組内でいう「○×クイズ」と、まったく同じルール。「Yes/No」は前述の通り、発売当時の番組内での呼び方であった。<br />
** 地区大会準決勝／セミファイナル '''生みの親クイズ'''<br />
*** 7名の偉人の写真と8つの「功績（著名な文学作品、歴史に残る研究成果など）」が表示されるので、制限時間内にそれらをすべて正しく組み合わせられれば、勝ち抜け。<br />
** 地区大会決勝／ファイナル '''3択3連敗しちゃダメよクイズ'''<br />
*** 参加するのは自分を含めた5チーム。ひたすら3択問題が出題され、これに3問連続で不正解すると失格となる。自分以外のチームが全部失格するまで生き残れれば、全国大会進出。<br />
** 全国大会1回戦 '''上京記念ペーパーテスト'''<br />
*** 3択問題50問を解き、その成績を競う。<br />
** 全国大会2回戦 '''クイズ・サイコロコロコロ!!'''<br />
*** 「すごろく」の要領で行われる。3択問題に1問正解すると、サイコロをふることができる。プレイヤーのコマは、その数だけ進む。途中のマスには「先へワープ」「前に戻される」などのマスもある。規定問題数が過ぎる前にゴールできれば勝ち抜け。<br />
** 全国大会準々決勝 '''クイズ・スーパーへ行こう!!'''<br />
*** まず場に、「しりとりのお題」となる品物が提示される。プレイヤーはスーパーに売っていそうな物が書かれたカード（カードには、商品名が書かれている）のうち、その場に出ている品物と「しりとり」になっているものを探す。これを規定回数クリアできたら、勝ち抜けをかけた3択問題に挑戦。正解できれば勝ち抜け、誤答なら最初からやり直し。制限時間内にクリアしなければならない。<br />
** 全国大会準決勝 '''勝負の1分間クイズ'''<br />
*** 参加するのは自分を含めた4チーム。まず場に、5つの「問題セット」が提示される。セットの中には3択問題が12問入っており、1分以内にできるだけたくさん正解することを目指す。全チームが自らが選んだ12問に対して解答し終わったあと、残った問題セット12問を全体に出題（画面上のルールには「早押し」と書いてあるが、実際に行われるのは早押しではなく、全チームに解答権がある形式）。この合計24問の3択クイズでの正解数で、最下位にならなければ勝ち抜け。<br />
** 全国大会決勝<br />
*** 3チームで争う。問題はすべて6択で、10ポイント獲得すれば優勝。<br />
<br />
=== 映像ソフト ===<br />
* 『第30回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2010』（[[バップ]]、2010年10月27日） ※各地区大会の○×クイズ全問と全国大会の模様を収録。<br />
: 一般高校生が多数出演するため、[[肖像権]]の権利処理は困難であり、また[[個人情報保護]]の観点もあり、第20回前後から参加者はビデオソフトに肖像を使われることに同意する誓約書に署名する仕組みに変更されたものの、実際のソフト化に至ったのは現時点ではこの1回限りである。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<references /><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[甲子園の名がつく高校生大会一覧]]<br />
* [[クイズマジックアカデミー]] - [[アーケードゲーム]]。2009年に、当番組の過去の大会で出題された問題を期間限定で配信するイベントが実施された。<br />
* [[アメリカ横断ウルトラクイズ]]<br />
* [[最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王]]<br />
* [[超問クイズ! 真実か?ウソか?]] - [[2016年]][[9月9日]]放送の「第36回」直前でこの番組の2時間SPを放送、当番組司会の桝アナが「○プレゼンター」として出演した（「×」は[[劇団ひとり]]）。なおこの日はこの2つのクイズ番組を合わせ「日テレ系クイズの日」とした。また[[2017年]][[9月1日]]放送の「第37回」直前でも再び2時間SPを行い「クイズの日」とし、番組内では「『高校生クイズ』優勝者チームと『ウルトラクイズ』優勝者チーム、勝つのはどっち?」のクイズを行った（勝者は『高校生クイズ』チーム）。なお進行役は双方の2代目司会者である福澤朗が担当、早押し機は、『高校生クイズ』側は番組で使用している早押し機を使用、一方の『ウルトラクイズ』側は「[[アメリカ横断ウルトラクイズ#早押しハット（ウルトラハット）|ウルトラハット]]」を使用した。<br />
* [[ナナマルサンバツ]] - 桝アナがクイズマスターとして出演。高校生クイズの参加方法などを説明した。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.ntv.co.jp/quiz/ ライオンスペシャル 全国高等学校クイズ選手権]<br />
* [http://www.guinnessworldrecords.com/news/2007/11/071121.aspx Guinness World Records - News -]{{En icon}} - “Most game show contestants - single TV show”に、当番組のギネス記録についての記述あり。<br />
* [http://www.konami.jp/qma/sp/kquiz/index.html クイズマジックアカデミー6 高校生クイズコラボ企画 キャンペーン]<br />
* [http://www.bs-sptv.com/quiz/ スカパー!×日テレ 全国高等学校クイズ選手権 全地区大会] - スカパー!による地区大会の放送告知ページ<br />
<br />
{{アメリカ横断ウルトラクイズ}}<br />
{{全国高等学校クイズ選手権優勝校}}<br />
{{DEFAULTSORT:せんこくこうとうかつこうくいすせんしゆけん}}<br />
[[Category:全国高等学校クイズ選手権|*]]<br />
[[Category:1983年のテレビ番組 (日本)]]<br />
[[Category:他番組から派生した番組]]<br />
[[Category:日本テレビのクイズ番組]]<br />
[[Category:日本テレビの特別番組]]<br />
[[Category:日本テレビの一社提供番組]]<br />
[[Category:ライオン一社提供番組]]<br />
[[Category:データ放送連動番組]]</div>
118.169.215.189
東海大学
2018-08-02T04:24:48Z
<p>118.169.215.189: /* 箱根駅伝での主な記録（2018年現在） */</p>
<hr />
<div>{{Otheruseslist|[[東京都]][[渋谷区]][[富ヶ谷]]に本部を置く'''東海大学'''|この大学を運営している学校法人|学校法人東海大学|台湾にある同名の大学|東海大学 (台湾)|その他の用法・よくある表記違い|東海大学 (曖昧さ回避)}}<br />
{{pathnav|学校法人東海大学|frame=1}}<br />
<!--<br />
この記事は[[プロジェクト:大学/大学テンプレート (日本国内)]]にしたがって作成されています。<br />
--><br />
{{大学<br />
| 国 = 日本<br />
| 大学名 = 東海大学<br />
| ふりがな = とうかいだいがく<br />
| 英称 = Tokai University<br />
| 公用語表記 = {{Lang|ja|東海大学}}<br />
| 画像 = Tokai University Shonan Building 1.jpg<br />
| pxl = 250px<br />
| 画像説明 = 湘南キャンパス 1号館<br />
| 創立年 = 1942年<br />
| 大学設置年 = 1946年<br />
| 学校種別 = 私立<br />
| 設置者 = [[学校法人東海大学]]<br />
| 本部所在地 = [[東京都]][[渋谷区]][[富ヶ谷]]2丁目28番4号<br />
| 地図国コード = JP<br />
| キャンパス = 湘南（[[神奈川県]][[平塚市]]）<br />代々木（東京都[[渋谷区]]）<br />高輪（東京都[[港区 (東京都)|港区]]）<br />清水（[[静岡県]][[静岡市]][[清水区]]）<br />伊勢原（神奈川県[[伊勢原市]]）<br />熊本（[[熊本県]][[熊本市]][[東区 (熊本市)|東区]]）<br />阿蘇（熊本県[[阿蘇郡]][[南阿蘇村]])<br />札幌（[[北海道]][[札幌市]][[南区 (札幌市)|南区]]）<br />
| 学部 = 文学部<br />文化社会学部（※2018年度開設）<br />[[東海大学大学院政治学研究科及び経済学研究科・政治経済学部|政治経済学部]]<br />法学部<br />教養学部<br />体育学部<br />理学部<br />情報理工学部<br />工学部<br />健康学部（※2018年度開設）<br />観光学部<br />情報通信学部<br />海洋学部<br />医学部<br />健康科学部（※2018年度より募集停止）<br />経営学部<br />基盤工学部<br />農学部<br />短期大学部<br />国際文化学部<br />生物学部<br />別科日本語研修課程<br />乗船実習課程<br />
| 研究科 = 総合理工学研究科<br />地球環境科学研究科<br />生物科学研究科<br />文学研究科<br />[[東海大学大学院政治学研究科及び経済学研究科・政治経済学部|政治学研究科]]<br />[[東海大学大学院政治学研究科及び経済学研究科・政治経済学部|経済学研究科]]<br />法学研究科<br />人間環境学研究科<br />芸術学研究科<br />体育学研究科<br />理学研究科<br />工学研究科<br />情報通信学研究科<br />海洋学研究科<br />医学研究科<br />健康科学研究科<br />農学研究科<br />
| ウェブサイト = http://www.u-tokai.ac.jp/<br />
| 大学の略称 = '''東海'''（とうかい）、'''東海大'''（とうかいだい）<br />
}}<br />
<br />
== 概観 ==<br />
=== 大学全体 ===<br />
[[ファイル:Matsumae Shigeyoshi.JPG|right|thumb|220px|創立者の松前重義]]<br />
東海大学は、1942年に'''財団法人国防理工学園'''として創立。翌年の1943年には、'''国防理工科大学'''の設立構想の一環として、旧・[[専門学校令]]により、東海大学の前身である'''[[航空科学専門学校]]'''を開設させた。'''電波科学専門学校'''との合併を経て、'''東海科学専門学校'''となり、[[第二次世界大戦]]後の1946年に旧・[[大学令]]によって、旧制'''東海大学'''に昇格した。そして、1950年に[[学制改革]]に伴い、新制'''東海大学'''となった。<br />
<br />
創立者は、[[逓信省]]（現・[[総務省]]）工務局長で、後に逓信院の総裁となる工学博士・'''[[松前重義]]'''。松前重義は、「戦後資源の乏しい日本の発展には、科学技術の開発と平和利用が必要だ」と述べている。東海大学は、創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設することのできる人材を育成する」という理想を高く掲げている。<br />
<br />
東海大学は、当初、[[静岡県]][[静岡市]][[清水区]][[三保]]に本部を、[[東京都]]内に分校を設置していた。しかし、戦後の劣悪な社会的・経済的・思想的な混乱により、一時は、学園閉鎖の危機に瀕してしまう。そして、東京都の[[学校法人名教学園]]との合併を契機に、東京都渋谷区富ヶ谷に本部を置く[[大学]]となった経緯を持つ。2008年の4月には、同一学校法人であった[[北海道東海大学]]・[[九州東海大学]]と、高輪キャンパスの[[東海大学短期大学部]]を改組・再編して、東海大学本体に統合させた。<br />
<br />
毎年、世界大学ランキングが出ているため、海外での評価が高くなっている。また、学術研究機関としての評価も国内外で高くなっている。こうした盛んな研究活動によって、社会的な評価を高く受けている。全国にキャンパスを展開しており、日本有数の[[総合大学]]であり、全国区の人気と知名度を誇る。<br />
<br />
=== 教育理念 ===<br />
人文科学と自然科学の融合による確固たる歴史観、国家観、世界観を把握させ、「'''文理融合'''」を目指し、知識偏重教育を取らず幅広い視野と柔軟な発想力を持つ人材の育成を目指している。また、教育・研究機関として人材、知識、技術、機能を有し、常に教育改革を推進し、最新の研究に取り組むとともに、その成果の社会への還元に努めることを目標としている<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/about/ 東海大学 大学案内]</ref>。<br />
<br />
=== 学風 ===<br />
「現代文明論１・２」を全学部・学科・専攻に必修科目として課している。「現代社会のさまざまな事象を幅広く取り上げることとともに、現代文明の誕生までの経緯、現代文明の諸問題、これからの現代文明のあり方について、学生に考えさせて広い視野を身に付ける」という創立者の意図によって、設置された科目である。創立者が存命していた時は、創立者自らが数千人の学生に対して、一度に講義をしていた歴史がある。<br />
<br />
理数系の学生が多いことや、比較的、学費が高額なこともあって、裕福な家庭の子弟が多く、著名な[[体育学部]]を有していながら、意外にもバンカラではない。<br />
<br />
=== 特色 ===<br />
日本で初めて、民放FM局である「'''[[FM東海]]'''」（現・[[エフエム東京]]（TOKYO FM））<ref>ただし、[[一般放送事業者#従前の定義|一般放送事業者]]（現・民間[[特定地上基幹放送事業者]]）が行うものでは、1969年に開局した愛知音楽エフエム放送（現・[[エフエム愛知]]）が最初である。</ref>を開局させた。<br />
<br />
[[医学部]]において、日本初の「'''[[ドクターヘリ]]'''」の試行的事業を開始した<ref>[http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/about/outline/drheli/ 当院では、1999年から１年６か月にわたり、当時の厚生省の試行的事業として運航が開始されました。その後、2001年より厚生労働省の「ドクターヘリ導入促進事業」として開始され今日に至ります。]</ref>。また、「クリニカルクラークシップ」をいち早く導入している<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/medicine/faculty_of_medicine/educational/002.html 東海大学医学部医学科では、先駆的な試みとして1997年から診療参加型のクリニカルクラークシップを導入しています。]</ref>。<br />
<br />
日本で唯一、海について総合的に学べる[[海洋学部]]が設置されている。また、旅客船と海洋調査船の両方を兼ね備えている「'''[[望星丸]]'''」を所有している。<br />
<br />
広報メディア学科や文明学科など、日本ではあまり設置をされていない学科が存在している。また、日本でも数少ない北欧言語の（[[デンマーク語]]・[[スウェーデン語]]・[[ノルウェー語]]・[[フィンランド語]]）専門学科のある[[文学部]][[北欧学科]]を設置している。<br />
<br />
日本の国内大学で初めて、東海大学で[[パイロット (航空)|パイロット]]の養成コースを実施する課程として設置した。[[工学部]][[航空宇宙学科]]航空操縦学専攻として開設されており[[全日本空輸]]と連携している。また、飛行訓練を行うため、アメリカの[[グランドフォークス]]にあるノースダコタ大学航空宇宙学部へ留学する。また、2010年代より、[[客室乗務員|CA]]の採用出身者大学の1つとして急伸している<ref>[https://dot.asahi.com/dot/2017051700072.html キャビンアテンダント出身校ランキング 1位はやっぱりあの大学 AERA dot.(更新 2017/5/19 07:00)]</ref>。<br />
<br />
=== 校名 ===<br />
「'''東海'''」とは、「アジアの東にある世界最大の海洋である[[太平洋]]を表しており、太平洋のように大きく豊かな心、広い視野を育てたい」という願いが込められている。また、[[東海地方]]に創立したための名称であり、東京に移転後も湘南キャンパス開設により、[[東海道]]沿いに所在するため、国内の地域名を冠した大学名であるのも事実である。<br />
<br />
=== 建学の精神 ===<br />
[[ファイル:Boseigakujuku.jpg|サムネイル|望星学塾での松前重義（前列左から2番目）と篠原登（前列右から2番目）]]<br />
創立者・松前重義が、唱えた下記の「'''教育の指針'''」が、それに準じた扱いを受けている。これは、同学の母胎となっている[[望星学塾]]に掲げられていた四つの言葉であり、それがそのまま引き継がれたものである。ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが、人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ、希望の星に向かって生きていこうと語りかけている。<br />
<br />
* '''若き日に 汝の思想を培え'''<br />
* '''若き日に 汝の体躯を養え'''<br />
* '''若き日に 汝の智能を磨け'''<br />
* '''若き日に 汝の希望を星につなげ'''<br />
<br />
=== 学園歌 ===<br />
* '''建学の歌'''<br />
作詞：松前重義<br/><br />
作曲：[[信時潔]]<br><br />
旧校歌。戦時下の学園創立時に制定された。そのため、「'''その殉国の誠をば'''」や、「'''古き歴史の濁流を'''」、「'''歴史の波の高きとき'''」（当時、松前は和平派・反東條派であり、国を憂いていた）といった、当時の社会情勢や松前の境遇を反映した歌詞になっている。<br />
<br />
* '''校歌'''<br />
作詞：松前重義<br><br />
作曲：[[松前紀男]]<br><br />
本学の東京移転時に新たに制定された。「'''銀漢遠く、星清く～'''」からはじまる。松前の次男紀男（本学教授・学長）の作曲である。二番では「代々木の台にそびえ立つ、見よ東海の学舎を」と歌われる。<br />
<br />
* '''応援歌'''<br />
作詞：松前重義<br/><br />
作曲：[[小山光男]]<br/><br />
大学のみならず、系列校の応援でも使用される。「'''西崑崙の山の波、東無限の太平洋～'''」から始まる。四番まであり、各番の最後は、「'''東海'''」を5回連唱する。<br />
<br />
=== スローガン ===<br />
'''「先駆けであること ～Think Ahead , Act for Humanity～」'''<br />
* 2005年より使用されている。<br />
<br />
=== イメージキャラクター ===<br />
'''「リッキー」'''<br />
* 東海大学が育成する「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」の４つの力を表すイメージキャラクター <ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/campus_life/news/detail/20140403.html 東海大学が育成する「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」の４つの力を表すイメージキャラクター]</ref>。<br />
<br />
=== プロジェクト活動 ===<br />
大規模な学生のプロジェクト活動に対して、プロジェクトコーディネーターやプロジェクトアドバイザーなどの教職員を配置し、活動資金・活動場所等の支援体制を実現した「'''[[東海大学チャレンジセンター|チャレンジセンター]]'''」がある。プロジェクト活動や対応する授業科目を通して、「'''自ら考える力'''」「'''集い力'''」「'''挑み力'''」「'''成し遂げ力'''」といった社会的実践力を、学生に身に付けさせている。<br />
<br />
=== キャンパス間留学制度 ===<br />
全国に８キャンパスを有し、多数の研究施設を有している総合大学としてのメリットを生かし、在籍地区以外のキャンパス・施設に留学する「キャンパス間留学制度」を設け、学生の学びを後押ししている。この制度利用を促進する為に、奨学金の給付・アパート・下宿紹介などの支援を行っている。<br />
<br />
学生が複数の分野について学び視野を広げる事を目的として、他学部・他学科の科目についても、そのほとんどを履修する事が出来る自由度の高いカリキュラムを設定している。自己の在籍しているキャンパスに留まらず、他のキャンパスの授業についても同様である。<br />
<br />
=== 研究 ===<br />
大学別特許登録件数（2012年）<ref>[http://sangakukan.jp/top/databook_contents/2012/cover/2012-2013_databook_ALL.pdf#search='%E7%89%B9%E8%A8%B1+%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0+%E5%85%AC%E9%96%8B%E4%BB%B6%E6%95%B0' 2012年国内大学別特許公開件数]（[[経済産業省]][[特許庁]]）</ref>では、特許登録件数 18位（私立大学：[[日本大学]]9位、[[慶應義塾大学]]10位、[[早稲田大学]]15位）、民間企業からの受託研究実施件数 8位（私立大学：[[近畿大学]]1位、[[立命館大学]]2位、[[早稲田大学]]3位、[[東京女子医科大学]]4位、[[慶應義塾大学]]・[[日本大学]]5位）となっている。<br />
<br />
例年、全論文国内共著相手としては、[[東京大学]]との共同研究数（例：2009-2013の間では281本の共著論文）が1位となっている他、[[京都大学]]（例：2009-2013の間では158本の共著論文）などの[[旧帝国大学]]や[[慶應義塾大学]]（例：2009-2013の間では193本の共著論文）との共同研究が盛んである。また、全論文国際共著相手の1位が、[[Harvard University]]（例：2009-2013の間では45本の共著論文）となっている。さらに、国際共著率に着目すれば、フランス、ドイツの割合も上昇傾向にあり、フランスやドイツとの共同研究の割合は10パーセント台となっている<ref>[http://data.nistep.go.jp/dspace/handle/11035/3116 研究論文に着目した日本の大学ベンチマーキング２０１５－大学の個性活かし、国全体としての水準を向上させるために－]</ref>。<br />
<br />
平成24年度の[[科学研究費補助金]]（新規採択＋継続分）は、342件、総額540,100,000円であった<ref>[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306543_12.pdf 研究者が所属する研究機関別 採択件数・配分額一覧（平成２３年度 新規採択＋継続分）]</ref>が、平成27年度の[[科学研究費補助金]]（新規採択＋継続分）は、358件（新規件数122件）、総額610,480,000円と増加された<ref>[https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/27_kdata/data/3-4-1/3-4-1_h27.pdf 研究者が所属する研究機関別 採択件数・配分額一覧（平成２７年度）]</ref>。採択件数としては、私立大学7位となった。<br />
<br />
平成28年10月13日、文部科学省研究振興局が発表した平成28年の[[科学研究費補助金]]（新規採択＋継続分）では、374件（新規件数135件）、総額677,300,000円と更に増加された<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/__icsFiles/afieldfile/2016/10/13/1377914_01.pdf 平成28年度科学研究費助成事業の配分について ]</ref>。しかしながら、[[東京理科大学]]が平成27年度採択件数326件から平成28年度では381件と増加したことを受け、順位の逆転となり、東海大学は、採択件数私立大学8位となった。また、[[同志社大学]]が採択件数366件、[[横浜市立大学]]が357件、[[横浜国立大学]]が300件と軒並み採択件数を上昇させてきていることから、学術研究分野における競争が、促進されつつあるといえる。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
=== 望星学塾までの歴史 ===<br />
[[File:Uchimura Kanzo.jpg|thumb|right|125px|内村鑑三]]<br />
[[File:GrundtvigByHansen.jpg|thumb|right|125px|グルントヴィ]]<br />
新しい通信技術の開発に従事するなかで「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、そこにおいて松前重義は、[[内村鑑三]]の思想と人類の救済を説く情熱的な訴えに深く感銘した。<br />
<br />
1925年には、内村鑑三の集会に参加をした。また、そのなかで、プロシアとの戦争に敗れ、疲弊した国を教育によって再興させた[[デンマーク]]の歩みを知る。特に、精神的支柱となった[[ニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィ]]が、提唱する国民高等学校（フォルクホイスコーレ、国民大学）の姿を知り、そこに教育の理想の姿を見出したのである。「生きた言葉による学校」、「民衆のための大学」といわれた国民高等学校の教育は、教師と学生が、生活をともにし、自由に社会を論じ、哲学を語り合う活気に満ちた学校であった。<br />
<br />
1934年に、松前重義は、その教育事情を視察するため、デンマークを訪問した。そこで得たものは、学校とは、「歴史観、人生観、使命感を把握せしめ、以て個々の完成に努力することにある」べきだということであった。そして、この教育こそが、豊かな酪農王国デンマークを築く原動力になっていることを目の当たりにしたのであった。この体験を通して松前重義は、「国づくりの基本は教育にあり、教育を基盤として平和国家日本を築こう」と決意をしたのである。<br />
<br />
松前重義は、かねてから妻の信子や、松前重義の理想に共鳴する友人の[[篠原登]]、大久保真太郎などの数人の同志とともに、教育研究会という小さな集まりを持ち、シュバイツァーやペスタロッチなどの人生・思想を研究していた。そして、[[無装荷ケーブル]]通信方式の発明により、[[電気学会]]から「浅野博士奨学祝金」を受けると、これを基金の一部として、念願の教育事業を開始するために、1936年、東京都武蔵野に'''望星学塾'''を開設した。<br />
<br />
ここでは、デンマークの国民高等学校の教育を範としながら、対話を重視し、ものの見方・考え方を養い、身体を鍛え、人生に情熱と生き甲斐を与える教育をめざすもので、聖書の研究を中心として日本や世界の将来を論じ合う、規模は小さくとも理想は大きく、活気のある学習の場であった。この塾が東海大学の母体となっている<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/about/profile/spirit/spirit/ 松前重義と建学の精神]</ref>。<br />
<br />
=== 学校法人（経営母体）と学校（教育機関）の変化 ===<br />
{|class="wikitable" style="font-size:small;"<br />
!学校法人（経営母体）!!colspan="4"|学校（教育機関）<br />
|-<br />
|rowspan="3"|財団法人電気通信工学校<br />1937年（昭和12年）10月14日設立認可 - 1944年（昭和19年）9月21日||colspan="2"|電気通信工学校<br />1937年（昭和12年）10月21日設立認可 - 1945年（昭和20年）9月21日||rowspan="4" style="text-align:center; width:1em;"|[[日本の理工科学校|理工科学校]]<br />
|-<br />
|colspan="2"|東海理工学校<br />1945年（昭和20年）9月21日改称認可 - 1947年（昭和22年）3月<br />
|-<br />
|colspan="2"|東海高等通信工学校<br />1947年（昭和22年）3月改称認可 - 1965年（昭和40年）3月<br />
|-<br />
|rowspan="3"|財団法人国防理工学園<br />1942年（昭和17年）12月8日設立認可 - 1945年（昭和20年）8月15日||colspan="2"|電波兵器技術養成所<br />1944年（昭和19年）2月1日設立認可 - 1945年（昭和20年）8月15日<br />
|-<br />
|colspan="2"|航空科学専門学校<br />1943年（昭和18年）4月8日設立認可 - 1945年（昭和20年）8月15日||rowspan="4" style="text-align:center; width:1em;"|[[旧制専門学校]]<br />
|-<br />
|colspan="2"|電波科学専門学校<br />1944年（昭和19年）4月18日設立認可 - 1945年（昭和20年）8月15日<br />
|-<br />
|rowspan="2"|財団法人東海学園<br />1945年（昭和20年）8月15日改称認可 - 1946年（昭和21年）5月1日||colspan="2"|東海専門学校<br />1945年（昭和20年）8月15日合併認可 - 1945年（昭和20年）10月20日<br />
|-<br />
|colspan="2"|東海科学専門学校<br />1945年（昭和20年）10月20日改称認可 - 1950年（昭和25年）3月<br />
|-<br />
|rowspan="1"|財団法人東海大学<br />1946年（昭和21年）5月1日改称認可 - 1951年（昭和26年）3月7日||colspan="2"|旧制東海大学<br />1946年（昭和21年）5月1日設立認可 - 1950年（昭和25年）4月1日||rowspan="1" style="text-align:center; width:1em;|[[旧制大学]]<br />
|-<br />
|rowspan="1"|学校法人東海大学<br />1951年（昭和26年）3月7日改称認可 - 現在||colspan="2"|新制東海大学<br />1950年（昭和25年）4月1日設立認可 - 現在||rowspan="1" style="text-align:center; width:1em;|[[新制大学]]<br />
|}<br />
<br />
=== 年表 ===<br />
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"<br />
|- bgcolor="#004186"<br />
! 年表<br />
! 沿革<br />
|-<br />
|1936||東京都[[武蔵野]]に'''[[望星学塾]]'''を開設。<br />
|-<br />
|1942||12月 静岡県静岡市清水区三保に学園創立。<br />
[[ファイル:Founders of Tokai University.jpg|right|thumb|250px|東海大学建設予定地視察時の松前重義（前列左から2番目）]]<br />
|-<br />
|1943||4月''' [[航空科学専門学校]]'''を静岡県静岡市清水区三保に開校。<br />
|-<br />
|1943||12月 航空科学専門学校を静岡県静岡市清水区駒越に移転。<br />
|-<br />
|1944||4月 '''電波科学専門学校'''を東京都[[中野区]][[江古田]]に開校。<br />
|-<br />
|1945||8月 航空科学専門学校と電波科学専門学校を統合し、'''東海専門学校'''と改称。<br />
|-<br />
|1945||8月 本校を静岡県静岡市清水区駒越、分校を東京都[[小金井市]][[貫井]]に開設。<br />
|-<br />
|1945||10月 東海専門学校を'''東海科学専門学校'''と改称。<br />
[[ファイル:Tokai science technical school 1945.jpg|right|thumb|250px|駒越時の松前重義（前列中央）]]<br />
|-<br />
|1946||5月 大学令による[[旧制大学]]として'''旧制東海大学'''として開学。<br />
|-<br />
|1946||5月 経文学部、予科を駒越、[[理工学部]]を三保に開設。<br />
|-<br />
|1948||4月 経文学部の予科文科を第一予科と改称。理工学部の予科理科を第二予科と改称。科学研究所を三保に開設。<br />
|-<br />
|1949||4月 経文学部に経済学科を新設。理工学部に電気工学科、応用理学科（物理、化学）専攻を新設。<br />
|-<br />
|1950||4月 '''新制東海大学'''として開学。<br />
|-<br />
|1950||4月 文学部に文学科を駒越に新設。工学部に（電気工学科、応用理学科、建設工学科）を三保に新設。科学研究所を産業科学研究所に改称。<br />
|-<br />
|1950||4月 東海大学付属図書館を開館。<br />
|-<br />
|1955||1月 [[工学部]]を'''代々木キャンパス（東京都渋谷区）'''に開設。<br />
|-<br />
|1956||4月 工学部の電気工学科、応用理学科を改組し、電気工学科（電力工学、通信工学）専攻、応用理学科（工業化学、原子力工学）専攻を新設。<br />
|-<br />
|1957||4月 工学部に電気工学科電子工学専攻を新設。<br />
|-<br />
|1958||4月 [[文学部]]を代々木キャンパスに移転。<br />
|-<br />
|1958||4月 工学部に応用理学科金属工学専攻を新設。<br />
|-<br />
|1958||4月「'''現代文明論'''」の講義開始。<br />
|-<br />
|1959||4月 文明研究所を代々木キャンパスに開設。水産研究所を三保に開設。<br />
|-<br />
|1960||3月 ＦＭ放送実用化試験局「'''[[FM東海]]'''」認可。<br />
|-<br />
|1960||4月 文学部の文学科を改組し、（史学科、英文学科）を新設。<br />
|-<br />
|1960||4月 工学部の建設工学科を改組し、建設工学科（建築学、土木工学）専攻を新設。<br />
|-<br />
|1960||5月 代々木キャンパスにて超短波放送実用化試験局「FM東海」の放送を開始。現在の[[エフエム東京|TOKYO FM]]の母体となる。<br />
[[ファイル:Transmitter Room.jpg|サムネイル|送信機室 (代々木キャンパス 2号館)]]<br />
|-<br />
|1961||4月 文学部に広報学科を新設。<br />
|-<br />
|1961||5月 工学部に経営工学科を新設。<br />
|-<br />
|1961||6月 工学部に機械工学科を新設。<br />
|-<br />
|1961||7月 工学部第二部に（電気工学科、応用理学科、建設工学科）を代々木キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1962||4月 工学部に応用理学科（応用数学、応用物理）専攻を新設。工学部第二部に機械工学科を新設。<br />
|-<br />
|1962||4月 工学部、文学部、海洋学部の教養課程を'''相模キャンパス（神奈川県相模原市南区）'''で開始。<br />
|-<br />
|1962||4月 [[海洋学部]]に海洋工学科（海洋計測工学、海洋土木工学）、海洋資源学科（海洋資源学、海洋生物資源学）専攻を'''清水キャンパス（静岡県静岡市清水区）'''に開設。<br />
|-<br />
|1963||4月 [[工学研究科]]に（電気工学、応用理学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1963||4月 工学部第二部を第二工学部と改称。第二工学部に（電気工学科、応用理学科工業化学専攻、建設工学科建築学専攻、機械工学科）を新設。<br />
|-<br />
|1963||5月 文学部、工学部、海洋学部の教養課程を'''湘南キャンパス（神奈川県平塚市）'''に移転。<br />
[[File:Keyakinamiki.jpg|サムネイル|湘南キャンパス 欅並木道]]<br />
|-<br />
|1964||4月 工学研究科に建築学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1964||4月 [[理学部]]に（数学科、物理学科、化学科）を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1964||4月 工学部の機械工学科を改組し、機械工学科（動力機械、生産機械）工学専攻を新設。<br />
|-<br />
|1964||4月 留学生別科・日本語研修課程、留学生課程を新設。<br />
|-<br />
|1964||12月 基礎社会科学研究所を代々木キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1965||4月 工学研究科の電気工学専攻修士課程を電気工学専攻博士課程前期、応用理学専攻修士課程を応用理学専攻博士課程前期と改称。（電気工学、応用理学）専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1965||4月 文学部に文明学科アジア専攻、日本文学科を新設。<br />
|-<br />
|1965||4月 理学部の数学科を改組し、数学科（基礎数学、応用数学）専攻を新設。<br />
|-<br />
|1965||4月 工学部に（電気工学科制御工学専攻、光学工学科、機械工学科精密機械工学専攻）を新設。電気工学科電力工学専攻を電気工学科電気工学専攻、応用理学科応用物理専攻を応用理学科計測工学専攻と改称。応用理学科応用数学専攻を理学部数学科に移行。<br />
|-<br />
|1965||4月 第二工学部の電気工学科を改組し、電気工学科（電気、通信）工学専攻を新設。<br />
|-<br />
|1965||4月 各学科、専門課程を順次、湘南キャンパスに移転。<br />
|-<br />
|1966||4月 工学研究科の建築学専攻修士課程を建築学専攻博士課程前期と改称。（土木工学専攻修士課程、建築学専攻博士課程後期）を新設。<br />
|-<br />
|1966||4月 文学部に文明学科ヨーロッパ専攻を新設。<br />
|-<br />
|1966||4月 [[政治経済学部]]に（政治学科、経済学科）を湘南キャンパスに新設。<br />
|-<br />
|1966||4月 工学部の電気工学科（通信、電子）、応用理学科（工業、金属）工学専攻を改組し、（通信工学科、電子工学科、工業化学科、金属材料工学科）を新設。建設工学科建築学専攻を建築学科、建設工学科土木工学専攻を土木工学科と改称。<br />
|-<br />
|1966||4月 教養課程を行う福岡教養部を'''福岡キャンパス（福岡県宗像市）'''に開設。<br />
|-<br />
|1966||4月 海洋学部に船舶工学科を新設。水産研究所を改組し、海洋研究所を開設。<br />
|-<br />
|1967||4月 工学研究科に機械工学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1967||4月 [[東海大学大学院海洋学研究科|海洋学研究科]]に（海洋工学、海洋資源学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1967||4月 文学部に北欧文学科を新設。<br />
|-<br />
|1967||4月 [[体育学部]]に体育学科を湘南キャンパスに新設。<br />
|-<br />
|1967||4月 工学部に航空宇宙学科を新設。<br />
|-<br />
|1967||4月 教養課程を行う札幌教養部を'''札幌キャンパス（札幌市南区）'''に開設。<br />
[[File:東海大学 ラベンダー畑（Lavender Fields, Tokai University） - panoramio.jpg|サムネイル|札幌キャンパス ラベンダー畑]]<br />
|-<br />
|1968||4月 [[理学研究科]]に（数学、物理学、化学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1968||4月 工学研究科の土木工学専攻修士課程を土木工学専攻博士課程前期と改称し、土木工学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1968||4月 文学部の史学科を改組し、史学科（日本史、東洋史、西洋史）課程を新設。<br />
|-<br />
|1968||4月 [[教養学部]]に（生活学科、芸術学科）を湘南キャンパスに新設。<br />
|-<br />
|1968||4月 体育学部に武道学科を新設。<br />
|-<br />
|1968||4月 工学部の金属材料工学科を改組し、金属材料工学科（機械、電気）材料専攻を新設。応用理学科計測工学専攻を応用理学科応用物理専攻と改称。<br />
|-<br />
|1968||4月 海洋学部の海洋工学科海洋計測工学専攻を海洋工学科、海洋工学科海洋土木工学専攻を海洋土木工学科、海洋資源学科海洋資源学専攻を海洋資源学科、海洋資源学科海洋生物資源学専攻を水産学科と改称。<br />
|-<br />
|1969||4月 [[文学研究科]]に（史学、英文学）専攻修士課程開設。<br />
|-<br />
|1969||4月 海洋学研究科の海洋工学専攻修士課程を海洋工学専攻博士課程前期、海洋資源学専攻修士課程を海洋資源学専攻博士課程前期と改称。（海洋工学、海洋資源学）専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1969||4月 教養学部の（生活学科、芸術学科）を改組し、生活学科（生活科学、生活経済学）、芸術学科（音楽学、美術学、産業芸術）課程を新設。<br />
|-<br />
|1969||4月 工学部の電気工学科電気工学専攻を電気工学科、電気工学科制御工学専攻を制御工学科と改称。<br />
|-<br />
|1969||4月 芸術研究所を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1970||4月 理学研究科の数学専攻修士課程を数学専攻博士課程前期、物理学専攻修士課程を物理学専攻博士課程前期、化学専攻修士課程を化学専攻博士課程前期と改称。（数学・物理学・化学）専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1970||4月 工学研究科の機械工学専攻修士課程を機械工学専攻博士課程前期と改称、工業化学専攻修士課程、機械工学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1970||4月 海洋学部の水産学科を改組し、海洋科学科、水産学科（漁業コース、増殖コース、遠洋漁業コース）を新設。<br />
|-<br />
|1970||4月 学生生活研究所を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1970||5月 '''東海大学海洋科学博物館'''を開館。<br />
[[File:Tokai University, Marine Science Museum.jpg|right|thumb|250px|東海大学海洋科学博物館]]<br />
|-<br />
|1970||9月 学校法人東海大学 ヨーロッパ学術センターを[[デンマーク]][[コペンハーゲン]]郊外に開設。<br />
|-<br />
|1971||4月 文学研究科の史学専攻修士課程を史学専攻博士課程前期、英文学専攻修士課程を英文学専攻博士課程前期と改称。（史学、英文学）専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1971||4月 [[政治学研究科]]に政治学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1971||4月 工学研究科に航空宇宙学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1971||4月 体育学部に社会体育学科を新設。<br />
|-<br />
|1971||4月 工学部の応用理学科原子力工学専攻を原子力工学科、応用理学科応用物理専攻を応用物理学科、金属材料工学科（機械、電気）材料専攻を金属材料工学科、機械工学科動力機械工学専攻を動力機械工学科、機械工学科生産機械工学専攻を生産機械工学科、機械工学科精密機械工学専攻を精密機械工学科と改称。<br />
|-<br />
|1971||7月 東海大学 海洋調査実習船、初代「'''[[望星丸]]'''」が就航。<br />
[[File:Figure from the front of Tokai University, Research and Training Vessel BOSEI MARU in port of Yokohama 20120716.jpg|right|thumb|200px|望星丸]]<br />
|-<br />
|1972||4月 工学研究科の工業化学専攻修士課程を工業化学専攻博士課程前期と改称。（電子工学、光工学）専攻修士課程、工業化学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1972||4月 海洋学専攻科遠洋漁業専攻を新設。<br />
|-<br />
|1972||4月 文学部の広報学科を改組し、広報学科（広報メディア、情報社会）課程を新設。<br />
|-<br />
|1972||4月 教養学部に国際学科を新設。<br />
|-<br />
|1972||4月 教育工学研究所を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1973||4月 '''阿蘇校舎（熊本県阿蘇郡南阿蘇村）'''を開設。<br />
[[File:Tokai University Aso Gate 2009.JPG|right|thumb|250px|阿蘇キャンパス ゲート]]<br />
|-<br />
|1973||4月 政治学研究科の政治学専攻修士課程を政治学専攻博士課程前期と改称。政治学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1973||4月 [[芸術学研究科]]の（音響芸術・造型芸術）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1973||4月 工学研究科の航空宇宙学専攻修士課程を航空宇宙学専攻博士課程前期と改称。金属材料工学専攻修士課程、航空宇宙学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1973||4月 海洋学部の水産学科を改組し、水産学科漁業コースを水産学科水産資源開発課程、水産学科増殖コースを水産学科増殖課程、水産学科遠洋漁業コースを航海工学科と改称。<br />
|-<br />
|1973||4月 沼津教養課程を'''沼津キャンパス（静岡県沼津市）'''に開設。<br />
|-<br />
|1974||1月 沼津教養課程を沼津教養部と改称。<br />
|-<br />
|1974||3月 学校法人東海大学 情報技術センターを開設。<br />
|-<br />
|1974||4月 東海大学 銀嶺荘を開設。<br />
[[File:Ginrei Hut.JPG|サムネイル|銀嶺荘]]<br />
|-<br />
|1974||4月 文学研究科に（文明研究、日本文学、広報学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1974||4月 工学研究科の電子工学専攻修士課程を電子工学専攻博士課程前期、光工学専攻修士課程を光工学専攻博士課程前期と改称。（電子工学、光工学）専攻博士課程後期、経営工学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1974||4月 海洋学研究科に海洋科学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1974||4月 政治経済学部の政治学科を改組し、経営学科、政治学科（政治学、地方行政）課程を新設。<br />
|-<br />
|1974||4月 理学部の数学科（基礎数学、応用数学）専攻を改組し、数学科と改称。情報数理学科を新設。<br />
|-<br />
|1974||4月 [[医学部]]の医学科を'''伊勢原キャンパス（神奈川県伊勢原市）'''に開設。<br />
|-<br />
|1975||2月 [[東海大学医学部付属病院]]を開院。<br />
[[ファイル:Tokai Univ Hospital.jpg|サムネイル|東海大学医学部付属病院]]<br />
|-<br />
|1975||4月 '''熊本キャンパス（熊本県熊本市東区）'''を開設。<br />
|-<br />
|1975||4月 工学研究科の金属材料工学専攻修士課程を金属材料工学専攻博士課程前期と改称。金属材料工学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1976||4月 学校法人東海大学 総合研究所機構（現[[学校法人東海大学総合研究機構]]）を開設。<br />
|-<br />
|1976||4月 文学研究科の文明研究専攻修士課程を文明研究専攻博士課程前期、日本文学専攻修士課程を日本文学専攻博士課程前期、広報学専攻修士課程を広報学専攻博士課程前期と改称。（文明研究、日本文学、広報学）専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1976||4月 [[体育学研究科]]に体育学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1976||4月 工学研究科の経営工学専攻修士課程を経営工学専攻博士課程前期と改称。経営工学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1976||4月 海洋学研究科の海洋科学専攻修士課程を海洋科学専攻博士課程前期と改称。海洋科学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1976||5月 東海大学 海洋研究所西表分室 (現・学校法人東海大学沖縄地域研究センター）開設。<br />
|-<br />
|1977||4月 海洋学専攻科遠洋漁業専攻を海洋学専攻科海技専攻と改称。<br />
|-<br />
|1978||4月 教養学部の芸術学科産業芸術課程を芸術学科デザイン学課程と改称。<br />
|-<br />
|1978||10月 東海大学海洋調査実習船、2代「望星丸二世」が就航。<br />
[[File:Tokaidaigaku-Maru Nisei, 1968-1993 (Tokai Univ. ship).jpg|right|thumb|250px|望星丸二世]]<br />
|-<br />
|1979||4月 [[経済学研究科]]に応用経済学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1979||4月 文学部に史学科考古学課程を新設。<br />
|-<br />
|1980||4月 [[医学研究科]]に（形態系、機能系、環境生態系、内科系、外科系）専攻博士課程を新設。<br />
|-<br />
|1980||4月 外国語教育センターを湘南校舎に開設。<br />
|-<br />
|1981||4月 経済学研究科の応用経済学専攻修士課程を応用経済学専攻博士課程前期と改称。応用経済学専攻博士課程後期を新設。<br />
|-<br />
|1981||10月 '''東海大学自然史博物館'''を開館。<br />
[[File:Tokai University, Natural History Museum.jpg|right|thumb|250px|東海大学自然史博物館]]<br />
|-<br />
|1982||4月 建学40周年記念事業の一環として、東海大学嬬恋高原研修センター（研修厚生施設）を開設。<br />
|-<br />
|1982||4月 留学生教育センターを開設。留学生別科・日本語研修課程を別科・日本語研修課程と改称。<br />
|-<br />
|1982||8月 法学研究所を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1982||4月 文学部の史学科日本史課程を史学科日本史学専攻、史学科東洋史課程を史学科東洋史学専攻、史学科西洋史課程を史学科西洋史学専攻、史学科考古学課程を史学科考古学専攻と改称。<br />
|-<br />
|1982||4月 政治経済学部の経済学科を改組し、経済学科（経済学、数理経済）課程を新設。<br />
|-<br />
|1983||12月 [[東海大学医学部付属東京病院]]を開院。<br />
[[File:Tokai_University_Tokyo_Hospital.JPG|サムネイル|東海大学医学部付属東京病院]]<br />
|-<br />
|1984||4月 [[東海大学医学部付属大磯病院]]を開院。<br />
[[ファイル:Tokai University Oiso Hospital.JPG|サムネイル|東海大学医学部付属大磯病院]]<br />
|-<br />
|1984||11月 学校法人東海大学 松前武道センターを[[オーストリア]][[ウィーン]]に開設。<br />
|-<br />
|1986||4月 法学部に法律学科を湘南キャンパスに新設。<br />
|-<br />
|1986||4月 東海大学平和戦略国際研究所を開設。<br />
|-<br />
|1986||11月 学校法人東海大学 宇宙情報センターを開設。<br />
|-<br />
|1987||4月 留学生教育センターに日本語教育学課程を新設。学生生活研究所と教育工学研究所を改組し、教育研究所を開設。<br />
|-<br />
|1988||4月 基礎社会科学研究所と法学研究所を合併し、社会科学研究所を開設。<br />
|-<br />
|1988||4月 東海大学松前重義記念館を開館。<br />
[[File:Matsumae Shigeyoshi Memorial Hall.JPG|right|thumb|250px|東海大学松前重義記念館]]<br />
|-<br />
|1990||4月 [[法学研究科]]に公法専攻修士課程、（経営法、国際法比較法）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1991||2月 東海大学パシフィックセンターを[[アメリカ合衆国]][[ハワイ]]に開設。<br />
|-<br />
|1991||4月 [[開発工学部]]を沼津校舎に開設。情報通信工学科、素材工学科、生物工学科、医用生体工学科を新設。<br />
|-<br />
|1991||4月 課程資格教育センターを湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|1992||4月 産業科学研究所を総合科学技術研究所と改称。<br />
|-<br />
|1992||4月 建学50周年記念事業の一環として東海大学 山中湖セミナーハウス（研修厚生施設）を開設。<br />
|-<br />
|1993||4月 法学研究科に法律学専攻博士課程を新設。<br />
|-<br />
|1993||4月 海洋学研究科の海洋資源学専攻博士課程前期を水産学専攻博士課程前期、海洋資源学専攻博士課程後期を水産学専攻博士課程後期と改称。海洋生物科学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1993||10月 東海大学海洋調査研修船、3代「'''[[望星丸]]'''」が就航。<br />
[[File:Tokai University, Research and Training Vessel BOSEI MARU.jpg|サムネイル|望星丸]]<br />
|-<br />
|1995||4月 [[開発工学研究科]]に（情報通信工学、素材工学、生物工学、医用生体工学）専攻修士課程を開設。<br />
|-<br />
|1995||4月 [[医学研究科]]に医科学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|1995||4月 [[健康科学部]]に（看護学科、社会福祉学科）を伊勢原校舎に開設。<br />
|-<br />
|1997||4月 海洋学専攻科海技専攻を乗船実習課程と改称。<br />
|-<br />
|1997||4月 文学部の文明学科（アジア、ヨーロッパ）専攻を改組し、文明学科と改称。<br />
|-<br />
|1997||4月 政治経済学部の政治学科（政治学、地方行政）課程、経済学科（経済学、数理経済）課程を改組し、政治学科、経済学科と改称。<br />
|-<br />
|1997||4月 海洋研究所、先端技術センターを開設。<br />
|-<br />
|1998||4月 学校法人東海大学 教育開発研究所を開設。<br />
|-<br />
|1998||4月 海洋学部の船舶工学科をマリンデザイン工学科と改称。<br />
|-<br />
|1999||4月 [[健康科学研究科]]に（看護学、保健福祉学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2000||4月 学校法人東海大学 現代文明論研究センター、エクステンションセンターを開設。<br />
|-<br />
|2000||4月 文学研究科の広報学専攻博士課程前期をコミュニケーション学専攻博士課程前期、広報学専攻博士課程後期をコミュニケーション学専攻博士課程後期と改称。<br />
|-<br />
|2000||4月 海洋学部の海洋工学科を地球環境工学科と改称。<br />
|-<br />
|2001||4月 [[ドクターヘリ]]の試行開始。<br />
[[File:Kawasaki BK117C-2 JA6917 DoctorHeli.jpg|right|thumb|250px|ドクターヘリ]]<br />
|-<br />
|2001||4月 文学部を改組し、（文明学科、アジア文明学科、ヨーロッパ文明学科、アメリカ文明学科、北欧学科、歴史学科日本史専攻、歴史学科東洋史専攻、歴史学科西洋史専攻、歴史学科考古学専攻、日本文学科、文芸創作学科、英語文化コミュニケーション学科、広報メディア学科、心理・社会学科）を設置。<br />
|-<br />
|2001||4月 教養学部の生活学科（生活科学、生活経済学）課程を改組し、人間環境学科（自然環境、社会環境）課程と改称。<br />
|-<br />
|2001||4月 [[電子情報学部]]を湘南キャンパスに開設。（情報科学科・情報メディア学科・経営システム工学科・コンピュータ応用工学科・エレクトロニクス学科・コミュニケーション工学科・電気電子工学科）を新設。<br />
|-<br />
|2001||4月 工学部を改組し、（生命化学科、応用化学科、応用理学科光工学専攻、応用理学科エネルギー工学専攻、材料科学科、建築学科、土木工学科、精密工学科、機械工学科、動力機械工学科、航空宇宙学科）を設置。<br />
|-<br />
|2001||4月 教育支援センター、文明研究所を改組し、総合教育センター、文明研究所と社会科学研究所と芸術研究所を統合し、新たな文明研究所、未来科学技術共同研究センター、糖鎖工学研究施設を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2002||3月 [[東海大学医学部付属八王子病院]]を開院。<br />
[[ファイル:Tokai University Hachioji Hospital-2.JPG|サムネイル|東海大学医学部付属八王子病院]]<br />
|-<br />
|2002||4月 理学研究科の数学専攻博士課程前期を数理科学専攻博士課程前期、数学専攻博士課程後期を数理科学専攻博士課程後期と改称。<br />
|-<br />
|2002||4月 [[第二工学部]]の電気工学科（電気工学と通信工学）専攻、建設工学科建築学専攻を改組し、（情報システム学科、建築デザイン学科）と改称。<br />
|-<br />
|2002||4月 海洋研究所、先端技術センターをフロンティアリサーチセンター、電子計算センターを改組し、総合情報センターを湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2003||4月 海洋学部の航海工学科を改組し、航海工学科（航海、国際物流）専攻を新設。<br />
|-<br />
|2004||4月 [[実務法学研究科]]の実務法律学専攻を代々木キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2004||4月 学院法学研究科、（公法、経営法、国際法比較法）専攻修士課程を改組し、法律学専攻博士課程前期を新設。法律学専攻博士課程を法律学専攻博士課程後期と改称。<br />
|-<br />
|2004||4月 体育学部に競技スポーツ学科を新設。社会体育学科を改組し、（生涯スポーツ学科、スポーツ・レジャーマネジメント学科）を新設。<br />
|-<br />
|2004||4月 開発工学部に（素材工学科、物質化学科）を改称し、感性デザイン学科を新設。<br />
|-<br />
|2004||4月 海洋学部に海洋文明学科を新設。<br />
|-<br />
|2005||4月 東海大学、'''[[九州東海大学]]'''、'''[[北海道東海大学]]'''の大学院を改組し、理工学系の博士課程後期を連合大学院に移行し開設。<br />
|-<br />
|2005||4月 理工学研究科の総合理工学専攻博士課程、地球環境科学研究科の地球環境科学専攻博士課程、生物科学研究科の生物科学専攻博士課程を新設。<br />
|-<br />
|2005||4月 理学研究科の数理科学専攻博士課程前期を数理科学専攻修士課程、物理学専攻博士課程前期を物理学専攻修士課程、化学専攻博士課程前期を化学専攻修士課程と改称。<br />
|-<br />
|2005||4月 工学研究科の（電気工学、電子工学）専攻博士課程前期を改組し、（情報理工学、電気電子システム工学、情報通信制御システム工学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2005||4月 応用理学専攻博士課程前期を応用理学専攻修士課程、光工学専攻博士課程前期を光工学専攻修士課程、工業化学専攻博士課程前期を工業化学専攻修士課程、金属材料工学専攻博士課程前期を金属材料工学専攻修士課程、建築学専攻博士課程前期を建築学専攻修士課程、土木工学専攻博士課程前期を土木工学専攻修士課程、機械工学専攻博士課程前期を機械工学専攻修士課程、航空宇宙学専攻博士課程前期を航空宇宙学専攻修士課程、経営工学専攻博士課程前期を経営工学専攻修士課程と改称。<br />
|-<br />
|2005||4月 海洋学研究科の海洋工学専攻博士課程前期を海洋工学専攻修士課程、水産学専攻博士課程前期を水産学専攻修士課程、海洋科学専攻博士課程前期を海洋科学専攻修士課程と改称。<br />
|-<br />
|2005||4月 医学研究科の（形態系、機能系、環境生態系、内科系、外科系）専攻博士課程を改組し、先端医科学専攻博士課程を新設。<br />
|-<br />
|2006||4月 電子情報学部を[[情報理工学部]]と改称。情報理工学部に（情報科学科、情報メディア学科、ソフトウェア開発工学科、経営システム工学科、コンピュータ応用工学科、情報通信電子工学科）を設置。<br />
|-<br />
|2006||4月 工学部に電気電子工学科を新設。応用理学科光工学専攻を光・画像工学科、応用理学科エネルギー工学専攻をエネルギー工学科と改称。航空宇宙学科を改組し、航空宇宙学科（航空宇宙学、航空操縦学）専攻を新設。<br />
|-<br />
|2006||4月 第二工学部を[[情報デザイン工学部]]と改称。情報デザイン工学部に（情報システム学科、建築デザイン学科）を新設。<br />
|-<br />
|2006||4月 海洋学部の地球環境工学科を環境情報工学科、海洋土木工学科を海洋建設工学科、水産学科水産資源開発課程を海洋生物学科、水産学科増殖課程を水産学科、航海工学科航海専攻を航海学科航海専攻、航海工学科国際物流専攻を航海学科国際物流専攻、マリンデザイン工学科を船舶海洋工学科と改称。<br />
|-<br />
|2006||4月 '''[[東海大学チャレンジセンター|チャレンジセンター]]'''を開設。<br />
[[File:Sasc2010 tokai challenger table mountain.jpg|right|thumb|220px|ソーラーカー]]<br />
|-<br />
|2006||4月 [[九州沖縄農業研究センター]]を設置。<br />
|-<br />
|2007||4月 [[組込み技術研究科]]に組込み技術専攻を開設。<br />
|-<br />
|2007||4月 [[人間環境学研究科]]に人間環境学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2007||4月 東海大学飛行訓練センターをアメリカ・ノースダコタ大学内に開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 九州東海大学、北海道東海大学を改組し、東海大学へ移管。連合大学院を改組し、東海大学大学院へ移管。<br />
|-<br />
|2008||4月 理工学研究科総合理工学専攻博士課程を総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程、地球環境科学研究科地球環境科学専攻博士課程を地球環境科学研究科地球環境科学専攻博士課程、生物科学研究科生物科学専攻博士課程を生物科学研究科生物科学専攻博士課程と改称。<br />
|-<br />
|2008||4月 芸術工学研究科に生活デザイン専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2008||4月 国際地域学研究科に国際地域学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2008||4月 理工学研究科に（電子情報工学、環境生物科学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2008||4月 産業工学研究科に（生産工学、情報工学、社会開発工学）専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2008||4月 農学研究科に農学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2008||4月 [[総合経営学部]]に（マネジメント学科）を熊本キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 [[国際文化学部]]に（地域創造学科、国際コミュニケーション学科）を札幌キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 情報通信学部に（情報メディア学科、組込みソフトウェア工学科、経営システム工学科、通信ネットワーク工学科）を'''高輪キャンパス（東京都港区）'''に開設。<br />
[[File:Tokai University, Takanawa Campus Gate in front of Building 2.jpg|right|thumb|220px|高輪キャンパス]]<br />
|-<br />
|2008||4月 [[芸術工学部]]に（くらしデザイン学科、建築・環境デザイン学科）を'''旭川キャンパス（北海道旭川市）'''に開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 [[産業工学部]]に（環境保全学科、電子知能システム工学科、機械システム工学科、建築学科）を熊本キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 [[生物理工学部]]に（生物工学科、海洋生物科学科、生体機能科学科）を札幌キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 [[農学部]]に（応用植物学科、応用動物学科、バイオサイエンス学科）を阿蘇キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 総合農学研究所を阿蘇キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 北方生活研究所を旭川キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 知的財産戦略本部、研究支援・知的財産本部と改称。<br />
|-<br />
|2008||4月 高輪教養教育センター、熊本教養教育センター、阿蘇教養教育センター、札幌教養教育センター、旭川教養教育センターを開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 開発工学部沼津教養教育センターを東海大学沼津教養教育センターと改称。<br />
|-<br />
|2008||4月 海洋学部清水教養教育センターを東海大学清水教養教育センターと改称。<br />
|-<br />
|2008||4月 未来科学技術共同研究センターと海洋研究所フロンティアリサーチセンターを統合し、社会連携イノベーションセンターを湘南・清水キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2008||4月 未来科学技術共同研究センター糖鎖工学研究施設を糖鎖科学研究所と改称。<br />
|-<br />
|2010||4月 [[観光学部]]の観光学科を湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2010||4月 工学部に医用生体工学科を新設。<br />
|-<br />
|2010||4月 エネルギー工学科を原子力工学科と改称。<br />
|-<br />
|2010||4月 社会連携イノベーションセンターを沼津キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2010||7月 創造科学技術研究機構を湘南・伊勢原キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2011||4月 法人直轄機関だった総合科学技術研究所、海洋研究所の沖縄地域研究センターを東海大学に移管。<br />
|-<br />
|2011||4月 海洋学部に（環境社会学科、海洋地球科学科、航海工学科）と海洋フロンティア教育センターを新設。航海工学科（航海学、海洋機械工学）専攻を新設。<br />
|-<br />
|2012||3月 生物理工学部（3学科）の募集停止。<br />
|-<br />
|2012||3月 芸術工学部（くらしデザイン学科、建築・環境デザイン学科）の募集停止。<br />
|-<br />
|2012||3月 産業工学部（環境保全学科、電子知能システム学科、機械システム工学科、建築学科）の募集停止。<br />
|-<br />
|2012||3月 総合経営学部（マネジメント学科）の募集停止。<br />
|-<br />
|2012||3月 情報デザイン工学部（情報システム学科、建築デザイン学科）の募集停止。<br />
|-<br />
|2012||4月 [[情報通信学研究科]]に情報通信学専攻を開設。<br />
[[ファイル:Former building of Tokai University College in Takanawa, Tokyo (東海大短大).jpg|thumb|right|220px|高輪キャンパス]]<br />
|-<br />
|2012||4月 [[生物学部]]に（生物学科、海洋生物科学科）を札幌キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2012||4月 国際文化学部にデザイン文化学科を増設。<br />
|-<br />
|2013||3月 芸術工学研究科の募集停止。<br />
|-<br />
|2013||4月 [[経営学部]]に（経営学科、観光ビジネス学科）を熊本キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2013||4月 基盤工学部に（電気電子情報工学科、医療福祉工学科）を熊本キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2013||4月 国際戦略本部の国際部、研究支援・知的財産本部を研究推進部と改称。<br />
|-<br />
|2013||5月 沼津教養教育センターを廃止。<br />
|-<br />
|2014||3月 文学研究科に観光学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2014||4月 工学研究科に医用生体工学専攻修士課程を新設。<br />
|-<br />
|2014||4月 法人本部のヨーロッパ学術センター、パシフィックセンター、海外連絡事務所（ウィーンオフィス、ソウルオフィス、アセアンオフィス）を東海大学国際部に移管。<br />
|-<br />
|2014||4月 法人直轄機関だった出版会を東海大学に移管し、出版部と改称。<br />
|-<br />
|2014||4月 法人直轄機関だったエクステンションセンターを東海大学に移管。<br />
|-<br />
|2014||4月 To-Collabo推進室、一貫教育センターを湘南キャンパスに開設。<br />
|-<br />
|2014||4月 旭川教養教育センター、北方生活研究所を廃止。<br />
|-<br />
|2015||3月 海洋学研究科（海洋工学専攻、水産学専攻、海洋科学専攻、海洋生物科学専攻）の募集停止。<br />
|-<br />
|2015||4月 海洋学研究科に海洋学専攻修士課程（海洋人間圏分野、海洋生命圏分野、海洋地球圏分野）を設置。<br />
|-<br />
|2016||3月 [[国際地域学研究科]]の国際地域学専攻の募集停止。<br />
|-<br />
|2016||3月 工学研究科10専攻（情報理工学専攻、電気電子システム工学専攻、応用理学専攻、光工学専攻、工業化学専攻、金属材料工学専攻、建築学専攻、土木工学専攻、機械工学専攻、航空宇宙学専攻）の募集停止。<br />
|-<br />
|2016||4月 工学研究科が11専攻から5専攻（電気電子工学専攻、応用理化学専攻、建築土木工学専攻、機械工学専攻、医用生体工学専攻）へ改組。<br />
|-<br />
|2016||8月 東海大学イメージングセンターを開設<ref>[http://www.optronics-media.com/news/20160809/43617/ 東海大，ニコンの協力でイメージングセンターを開設]</ref><ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/research/news/detail/post_20.html ニコンインステックとの産学連携包括協定締結式と東海大学イメージング研究センターの内覧会を行いました]</ref>。<br />
|-<br />
|2017||4月 湘南キャンパスに18号館（愛称＝Science Plaza）、19号館（愛称＝Techno Cube）を設置。<br />
|-<br />
|2017||4月 札幌キャンパスに新体育館「札幌校舎第一体育館」（愛称＝「TOKAI ARENA」）を設置。<br />
|-<br />
|2017||4月 伊勢原キャンパスに「松前記念講堂」を設置。<br />
|-<br />
|2017|| 建学75周年を迎える。<br />
|-<br />
|2018||3月 文学部（アジア文明学科、ヨーロッパ文明学科、アメリカ文明学科、北欧学科、東洋史専攻、文芸創作学科、広報メディア学科、心理・社会学科）、健康科学部（看護学科、社会福祉学科）の募集停止。<br />
|-<br />
|2018||4月 文化社会学部（アジア学科、ヨーロッパ・アメリカ学科、北欧学科、文芸創作学科、広報メディア学科、心理・社会学科）、健康学部（健康マネジメント学科）を湘南キャンパスに開設予定。医学部に看護学科を伊勢原キャンパスに開設予定。<br />
|}<br />
<br />
=== 熊本地震の影響 ===<br />
[[2016年]]4月14日の[[熊本地震]]で東海大学は、熊本県内に在所する熊本キャンパス・阿蘇キャンパスでの授業などについて、4月17日から24日まで休講とする措置を執り<ref>{{cite press release|title=【熊本キャンパス・阿蘇キャンパス】休講のお知らせ（4/17〜4/24）|publisher=東海大学本部|date=2016-4-16|url=http://www.u-tokai.ac.jp/emergency/detail/417424_1.html|accessdate=2016-4-16}}</ref>、その後、4月19日に熊本キャンパス・阿蘇キャンパスの休講期間について、熊本は5月15日まで<ref>{{cite press release|title=【熊本地震】熊本キャンパスの休講期間延長のお知らせ|publisher=東海大学本部|date=2016-4-19|url=http://www.u-tokai.ac.jp/emergency/detail/post_8.html|accessdate=2016-4-26}}</ref>、阿蘇キャンパスは、6月30日までそれぞれ延長することを決定した<ref>{{cite press release|title=【熊本地震】阿蘇キャンパスの休講期間延長のお知らせ|publisher=東海大学本部|date=2016-4-19|url=http://www.u-tokai.ac.jp/emergency/detail/post_7.html|accessdate=2016-4-26}}</ref>。2017年度まで、阿蘇キャンパスにある農学部・農学研究科の授業は、熊本キャンパスにて実施される。<br />
<br />
また、東海大学阿蘇キャンパス付近に所在する学生アパートが、4月16日の本震で倒壊し、同大学に在籍する農学部生12名が一時、生き埋めになってしまい<ref>[http://www.sankei.com/smp/photo/story/news/160416/sty1604160008-s.html 【熊本地震】「『頑張ろう』と励まし合って耐えた」 下敷きになった東海大生は、友人の手を握りしめ…] 産経新聞 2016年4月16日</ref>、16日午前9時には全員が救助されたものの<ref name="asahi160416">[http://www.asahi.com/articles/ASJ4J2VSMJ4JUTIL018.html 南阿蘇の下宿アパート街「軒並み潰れ、街が沈んだよう」] 朝日新聞 2016年4月16日</ref>、その後2名の死亡が確認された。また、南阿蘇では、別の学生アパートでも地震による倒壊により、東海大学農学部学生1名が死亡しており<ref>{{cite news|title=20歳で一緒に酒を…果たせぬ約束 地震犠牲の学生|newspaper=朝日新聞|date=2016-4-17|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ4K5TJWJ4KUTIL02N.html|accessdate=2016-4-26}}</ref>、東海大学関係では3名が犠牲となった。<br />
<br />
== 基礎データ ==<br />
=== 所在地 ===<br />
* 湘南キャンパス（[[神奈川県]][[平塚市]]北金目4丁目1番1号）{{ウィキ座標|35|21|57.5|N|139|16|24.6|E|region:JP|地図}}<br />
* 代々木キャンパス（[[東京都]][[渋谷区]]富ヶ谷2丁目28番4号）{{ウィキ座標|35|39|52.6|N|139|41|4.1|E|region:JP|地図}}<br />
* 高輪キャンパス（東京都[[港区 (東京都)|港区]]高輪2丁目3番23号）{{ウィキ座標|35|38|16.5|N|139|44|3.9|E|region:JP|地図}}<br />
* 清水キャンパス（静岡県[[静岡市]][[清水区]]折戸3丁目20番1号）{{ウィキ座標|34|59|24.8|N|138|30|52.9|E|region:JP|地図}}<br />
* 伊勢原キャンパス（神奈川県[[伊勢原市]]下糟屋143）{{ウィキ座標|35|24|27.3|N|139|18|55.3|E|region:JP|地図}}<br />
* 熊本キャンパス（[[熊本県]][[熊本市]][[東区 (熊本市)|東区]]渡鹿9丁目1番1号）{{ウィキ座標|32|48|41|N|130|44|36.7|E|region:JP|地図}}<br />
* 阿蘇キャンパス（熊本県[[阿蘇郡]][[南阿蘇村]]河陽5435）{{ウィキ座標|32|53|29.1|N|130|59|43.5|E|region:JP|地図}}<br />
* 札幌キャンパス（[[北海道]][[札幌市]][[南区 (札幌市)|南区]]南沢5条1丁目1番1号）{{ウィキ座標|42|59|28.3|N|141|19|4.9|E|region:JP|地図}}<br />
<br />
=== 象徴 ===<br />
==== 校旗 ====<br />
* 校旗は、創立者・松前重義が、[[内村鑑三]]の思想的影響から「'''愛と正義'''」の精神を、自らの信条として、十字に象徴化したものである。松前重義は、「'''校旗の十字の白線は、横が愛、縦は正義を表す。愛と正義の交わるところに真理がある'''」と述べている。<br />
<br />
==== 校章 ====<br />
[[File:School logo01.gif|left|150px|校章]]<br />
* 学校法人東海大学及び、東海大学の校章は、文字の下に、波と翼がデザインされたものである。これは洋々とした大海と、それを俯瞰して、悠揚迫らず大きく翼を広げて飛翔する[[カモメ|かもめ]]を表している。<br />
{{clear}}<br />
==== シンボルマーク ====<br />
[[File:Tokaidai.png|left|150px|シンボルマーク]]<br />
* 学校法人東海大学及び、東海大学のシンボルマークとして、「'''T-ウェーブ'''」がある。このシンボルマークは、歴史の大きな流れの中に、行動する東海大学の新しき波を表し、心とものが豊に調和した総合文明の時代を開拓する、新しき波でもあります。更に、このマークは、「大洋」と「友愛」を象徴し、「天之蒼蒼、海之蒼波」（青々とした空、青々とした海の波）のような、未来に希望を託しています。形は、学校法人東海大学の「東海」の頭文字の「T」をあしらっている。<br />
{{clear}}<br />
==== スクールカラー ====<br />
{{色}}<br />
{| border="0" cellpadding="1"<br />
|-<br />
|bgcolor="#1a30b2" width="15px" colspan="5"|&nbsp;<br />
|width="50px"|&nbsp;<br />
|'''青'''<br />
|-<br />
|}<br />
{{hidden end}}<br />
<br />
==== 大学歌 ====<br />
* 校旗讃賦<br />
** 作詞者：松前重義<br />
* 建学の歌<br />
** 作詞者：松前重義、作曲者：[[信時潔]]<br />
* 校歌<br />
** 作詞者：松前重義、作曲者：[[松前紀男]]<br />
* 応援歌<br />
** 作詞者：松前重義、作曲者：小山光男<br />
* 友情の歌<br />
** 作詞者：松前重義、作曲者：小山光男<br />
<br />
==== 応援歌 ====<br />
* Tのテーマ<br />
* 東海マーチ<br />
* 燃えろ東海<br />
* 押せ押せ東海<br />
<br />
=== 組織 ===<br />
==== 学部 ====<br />
===== [[国際文化学部]] =====<br />
入学定員260名。<br />
* 地域創造学科<br />
* 国際コミュニケーション学科<br />
* デザイン文化学科<br />
<br />
===== [[生物学部]] =====<br />
入学定員140名。<br />
* 生物学科<br />
* [[海洋生物科学科]]<br />
<br />
===== [[情報通信学部]] =====<br />
入学定員320名。<br />
* [[情報メディア学科]]<br />
* 組込みソフトウェア工学科<br />
* [[経営システム工学科]]<br />
* [[通信ネットワーク工学科]]<br />
<br />
===== [[文学部]] =====<br />
東海大学古代エジプト及び中近東コレクションに関するプロジェクト<ref>[http://papyrus.pr.tokai.ac.jp/ 東海大学古代エジプト及び中近東コレクションに関するプロジェクト]</ref>（日本初の「パピルス文書修復師養成ワークショップ」等を催す）。東海大学古代エジプト及び中近東コレクション（略称ＡＥＮＥＴ）<ref>[http://aenet.pr.tokai.ac.jp/ 東海大学古代エジプト及び中近東コレクション（略称ＡＥＮＥＴ）]</ref>をオンラインで公開している。<br />
<br />
学生と教員とのトーク番組『東海ＢＯＯＫ ＣＡＦＥ』<ref>[http://www.hum.u-tokai.ac.jp/cosmos/ 『東海ＢＯＯＫ ＣＡＦＥ』]</ref>を放送している。<br />
<br />
入学定員930名。<br />
* 文明学科<br />
* [[アジア文明学科]]（2018年度より募集停止）<br />
* [[ヨーロッパ文明学科]]（2018年度より募集停止）<br />
* [[アメリカ文明学科]]（2018年度より募集停止）<br />
* [[北欧学科]]（2018年度より募集停止）<br />
* [[歴史学科]]<br />
** 日本史専攻<br />
** 東洋史専攻（2018年度より募集停止）<br />
** 西洋史専攻<br />
** 考古学専攻<br />
* [[日本文学科]]<br />
* [[文芸学科|文芸創作学科]]（2018年度より募集停止）<br />
* 英語文化コミュニケーション学科<br />
* 広報メディア学科（2018年度より募集停止）<br />
* 心理・社会学科（2018年度より募集停止）<br />
<br />
===== 文化社会学部（2018年度開設）=====<br />
入学定員450名。<br />
* アジア学科<br />
* ヨーロッパ・アメリカ学科<br />
* 北欧学科<br />
* 文芸創作学科<br />
* 広報メディア学科<br />
* 心理・社会学科<br />
<br />
===== [[観光学部]] =====<br />
湘南キャンパス1年次、代々木キャンパス2～4年次である。<br />
<br />
入学定員200名。<br />
* [[観光学科]]<br />
<br />
===== [[東海大学大学院政治学研究科及び経済学研究科・政治経済学部|政治経済学部]] =====<br />
自治体インターンシップ等の授業を開講している<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/political_science_and_eco/shared/pdf/political_science_and_eco.pdf 東海大学政治経済学部 学部パンフレット]</ref>。<br />
<br />
入学定員450名。<br />
* [[政治学部|政治学科]]<br />
* [[経済学部|経済学科]]<br />
* [[経営学部|経営学科]]<br />
<br />
===== [[法学部]] =====<br />
1986年4月、法学部は湘南校舎に開設された。1982年8月、法学部の前身となる法学研究所が霞が関の東海大学校友会館に開設された。<br />
<br />
法学研究所は、法学部の母体として本格的な研究活動をし、法学部開設を達成した後の1988年3月に、法学研究所は、社会科学研究所と統合された<ref>『東海大学五十年史 部局編』発行者 学校法人東海大学 1993年11月1日 pp.40-41等を参照</ref>。<br />
<br />
法学部開設2年後の1988年度からはＮＴＴからの推薦による留学生<ref>各年度20名 これらの学生は、教養科目単位を放送大学にて習得後、湘南キャンパスで受講する形式であった。『東海大学五十年史 部局編』発行者 学校法人東海大学 1993年11月1日 pp.40-41等を参照</ref>を迎え入れていた。<br />
<br />
法律キャリア・プランニング等を通し、キャリア形成をしている<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/law/shared/pdf/law.pdf 東海大学法学部 学部パンフレット]</ref>。<br />
<br />
入学定員300名。<br />
* [[法律学科]]<br />
<br />
===== [[教養学部]] =====<br />
文部科学省の教育GPで採択されたSOHUMプログラムに取り組んでいる。<br />
<br />
芸術学科音楽学課程では、2004年度より東京交響楽団と提携している<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/humanities_and_culture/shared/pdf/humanities_and_culture.pdf 東海大学教養学部 学部パンフレット]</ref>。<br />
<br />
入学定員330名。<br />
* 人間環境学科<br />
** 自然環境課程<br />
** 社会環境課程<br />
* [[芸術学科]]<br />
** 音楽学課程<br />
** 美術学課程<br />
** デザイン学課程<br />
* [[国際学科]]<br />
<br />
===== [[体育学部]] =====<br />
国内外屈指の充実したスポーツ施設・設備を有する<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/physical_education/shared/pdf/physical_education.pdf 東海大学体育学部 学部パンフレット]</ref>。<br />
<br />
体育関係の指導者の養成を目的<ref>東海大学体育学部設置認可申請書 その他、東海大学体育学部30年史編集委員会編『東海大学体育学部三十年史』1997.10 など参照</ref>とし、「“科学する体育”」<ref>1967年『履修の手引』 その他、東海大学体育学部30年史編集委員会編『東海大学体育学部三十年史』1997.10 など参照</ref>を目指し、創設された。<br />
<br />
1968年4月、武道学科は、「わが国で生れ、わが国民の中で育ってきた武道は、その底に流れているものについては時代を超越して大きく評価されるべきものが数多くあり、この武道を正しく認識し、理解した堅実にして豊かな人間性は、現代社会が要望している人間像の一つである」とし、武道の発展とその指導者の養成を目的に創設された<ref>東海大学体育学部武道学科増設届出書 その他、東海大学体育学部30年史編集委員会編『東海大学体育学部三十年史』1997.10 など参照</ref>。<br />
<br />
入学定員440名。<br />
* [[体育学科]]<br />
* [[競技スポーツ学科]]<br />
* [[武道学科]]<br />
* [[生涯スポーツ学科]]<br />
* スポーツ・レジャーマネジメント学科<br />
<br />
===== [[理学部]] =====<br />
総合大学のメリットを生かし、最先端の技術を教育の場へ応用している<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/science/shared/pdf/science.pdf 東海大学理学部 学部パンフレット]</ref>。<br />
<br />
著名教員としては2002年にノーベル物理学賞を受賞した[[小柴昌俊]]がいた。<br />
<br />
入学定員320名。<br />
* [[数学科]]<br />
* [[情報数理学科]]<br />
* [[物理学科]]<br />
* [[化学科]]<br />
<br />
===== [[情報理工学部]] =====<br />
入学定員200名。<br />
* [[情報科学科]]<br />
* コンピュータ応用工学科<br />
<br />
===== [[工学部]] =====<br />
1955年の「原子力基本法」成立を主導した松前重義博士は「56年に工学部応用理学科原子力工学専攻を設置し、日本で初めて原子力教育に着手」<ref>[http://www.tokainewspress.com/view.php?d=493 「工学部原子力工学科の取り組み」]東海大学新聞web版 2012年11月1日号 閲覧2016.12.9</ref>した。<br />
<br />
原子力工学の技術者を養成している。<br />
<br />
入学定員1,460名。<br />
* [[生命化学科]]<br />
* [[応用化学科]]<br />
* 光・画像工学科<br />
* [[原子力工学科]]<br />
* [[電気電子工学科]]<br />
* [[材料科学科]]<br />
* [[建築学科]]<br />
* [[土木工学科]]<br />
* 精密工学科<br />
* [[機械工学科]]<br />
* [[動力機械工学科]]<br />
* [[航空宇宙学科]]<br />
** 航空宇宙学専攻<br />
** 航空操縦学専攻<br />
* [[医用生体工学科]]<br />
<br />
===== [[健康学部]]（2018年度開設）=====<br />
入学定員200名。<br />
* 健康マネジメント科<br />
<br />
===== [[医学部]] =====<br />
入学定員118名。<br />
* [[医学科]]<br />
* [[看護学科]]（2018年度開設）<br />
<br />
===== [[健康科学部]]（2018年度より募集停止）=====<br />
入学定員160名。<br />
* [[看護学科]]<br />
* [[社会福祉学科]]<br />
<br />
===== [[海洋学部]] =====<br />
2005年、[[日本郵船]]は[[東京海洋大学]]海洋工学部と東海大学海洋学部を対象として海運実務に関わる連続講義を開催した<ref>[http://www.nyk.com/news/2005/0929_01.htmf 2005年「トップマネジメント講座」“海運と総合物流”開講]日本郵船ニュースリリース(閲覧日2016.11.21)</ref>。<br />
<br />
2006年、「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」助成対象となったプロジェクト(2006年から2年間)6件のうち、2件は海洋学部所属研究者が獲得した(他4件は[[神戸大学]]等)<ref>[http://www.nyk.com/news/2006/0202_01.htm 2005年「トップマネジメント講座」“海運と総合物流”開講]日本郵船ニュースリリース(閲覧日2016.11.21)</ref>。なお、このとき、東海大学寺尾教授に助成した「波浪推進を用いた実海域走行試験」の成功に基づき、世界で初めて実用化された波浪推進船<ref>「波浪推進船は波を利用した推進力のみで大洋航海が可能で、電力も太陽光発電で供給できるなど環境に優しい船」(日本郵船 当該ＨＰより引用)(閲覧日2016.11.21)</ref>が実用化された<ref>[http://www.nyk.com/news/2008/0306_01.htm 2008年堀江謙一氏が使用する環境に優しい「波浪推進船」輸送に協力]日本郵船ニュースリリース(閲覧日2016.11.21)</ref>。海洋冒険家[[堀江謙一]]はこの波浪推進船に乗り、約6000kmある紀伊水道 - ハワイ間の世界初の航海に挑戦し、無事成功した。<br />
<br />
2009年、「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」助成対象となったプロジェクト(2009年から3年間)9件のうち、海洋学部所属研究者が1件獲得した(他8件は[[東京工業大学]]等)<ref>[http://www.nyk.com/mobile/release/55/NE_090330_03.html 「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」、助成金目録授与式を開催～2009年度から３年間で研究・プロジェクト9件に計2,500万円助成～]日本郵船<br />
最新ニュース(閲覧日2016.11.21)</ref>。<br />
<br />
2014年10月より、海洋学部学生は日本郵船が運営する「日本郵船歴史博物館」と「日本郵船氷川丸」の入場料無料化対象校である<ref>[http://www.nyk.com/release/3131/003475.html 2014年国内商船系学生に当社歴史博物館と氷川丸の入場料を無料化]日本郵船ニュースリリース(閲覧日2016.11.21)</ref>。[[宮内庁]]より清水分館(現・清水図書館)へ生物学御研究所編『相模湾産蛇尾類』『相模湾産海蜘蛛類』の2冊を寄贈されている<ref>「東海大学海洋学部三十年史」編集委員会『東海大学海洋学部三十年史』発行者東海大学海洋学部 p175 1992.10.20発行</ref>。<br />
<br />
入学定員530名。<br />
* 海洋文明学科<br />
* 環境社会学科<br />
* 海洋地球科学科<br />
* [[水産学科]]<br />
** 生物生産学専攻<br />
** 食品科学専攻<br />
* 海洋生物学科<br />
* 航海工学科<br />
** 航海学専攻<br />
** 海洋機械工学専攻<br />
<br />
===== [[経営学部]] =====<br />
入学定員230名。<br />
* [[経営学科]]<br />
* [[観光ビジネス学科]]<br />
<br />
===== 基盤工学部 =====<br />
入学定員140名。<br />
* [[電気電子情報工学科]]<br />
* [[医療福祉工学科]]<br />
<br />
===== [[農学部]] =====<br />
入学定員230名。<br />
* [[応用植物科学科]]<br />
* [[応用動物科学科]]<br />
* [[バイオサイエンス学科]]<br />
<br />
==== 大学院 ====<br />
* [[総合理工学研究科]]（博士課程）<br />
** 総合理工学専攻<br />
<br />
* [[地球環境科学研究科]]（博士課程）<br />
** 地球環境科学専攻<br />
<br />
* [[生物科学研究科]]（博士課程）<br />
** 生物科学専攻<br />
<br />
* [[文学研究科]]（博士課程〈前期・後期〉）<br />
** 文明研究専攻<br />
** 史学専攻<br />
** 日本文学専攻<br />
** 英文学専攻<br />
** コミュニケーション学専攻<br />
** 観光学専攻<br />
<br />
* [[政治学研究科]]（博士課程〈前期・後期〉）<br />
** 政治学専攻<br />
<br />
* [[経済学研究科]]（博士課程〈前期・後期〉）<br />
** 応用経済学専攻<br />
<br />
* [[法学研究科]]<br />
** 法律学専攻（博士課程〈前期・後期〉）<br />
<br />
* [[人間環境学研究科]]（修士課程）<br />
** 人間環境学専攻<br />
<br />
* [[芸術学研究科]]（修士課程）<br />
** 音響芸術専攻<br />
** 造形芸術専攻<br />
<br />
* [[体育学研究科]]（修士課程）<br />
** 体育学専攻<br />
<br />
* [[理学研究科]]（修士課程）<br />
** 数理科学専攻<br />
** 物理学専攻<br />
** 化学専攻<br />
<br />
* [[工学研究科]]（修士課程）<br />
** 電気電子工学専攻<br />
** 応用理化学専攻<br />
** 建築土木工学専攻<br />
** 機械工学専攻<br />
** 医用生体工学専攻<br />
<br />
* [[情報通信学研究科]]（修士課程）<br />
** 情報通信学専攻<br />
<br />
* [[海洋学研究科]]（修士課程）<br />
** 海洋学専攻<br />
<br />
* [[医学研究科]]<br />
** 先端医科学専攻（博士課程）<br />
** 医科学専攻（修士課程）<br />
<br />
* [[健康科学研究科]]（修士課程）<br />
** 看護学専攻<br />
** 保健福祉学専攻<br />
<br />
* [[農学研究科]]（修士課程）<br />
** 農学専攻<br />
<br />
==== 課程 ====<br />
* 別科・日本語研修課程<br />
* 乗船実習課程<br />
<br />
==== 設置機関 ====<br />
===== 研究機構 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''研究機構一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[東海大学創造科学技術研究機構|創造科学技術研究機構]][http://www.u-tokai.ac.jp/tuiist/]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 研究所 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''研究所一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[東海大学文明研究所|文明研究所]]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学海洋研究所|海洋研究所]][http://www.scc.u-tokai.ac.jp/~289077/]<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学総合医学研究所|総合医学研究所]][http://ims.med.u-tokai.ac.jp/]<br />
|伊勢原キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学先進生命科学研究所|先進生命科学研究所]]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学スポーツ医科学研究所|スポーツ医科学研究所]][http://www.sms.u-tokai.ac.jp/]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学総合農学研究所|総合農学研究所]]<br />
|阿蘇キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学総合科学技術研究所|総合科学技術研究所]][http://www.rist.u-tokai.ac.jp/index.j.html]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学総合社会科学研究所|総合社会科学研究所]]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学平和戦略国際研究所|平和戦略国際研究所]]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 研究センター =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''研究センター一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[東海大学教育開発研究センター|教育開発研究センター]]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学沖縄地域研究センター|沖縄地域研究センター]][http://www.orrc.u-tokai.ac.jp/]<br />
|沖縄県<br />
|-<br />
|[[東海大学情報技術センター|情報技術センター]][http://www.tric.u-tokai.ac.jp/]<ref>[http://kuroshio.eorc.jaxa.jp/ADEOS/mod_nrt/index.html NASA地球観測衛星TERRA/AQUA搭載センサMODISによって観測されたデータを、 東海大学情報技術センター（TRIC）および宇宙航空研究開発機構 (JAXA 地球観測センター (EOC) が 受信・輝度/幾何変換処理（Level 1B）処理し、そのデータをJAXA/地球観測研究センター（EORC）が 準リアルタイム処理して公開している]</ref><br />
|代々木キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学宇宙情報センター|宇宙情報センター]]<br />
|熊本キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター|マイクロ・ナノ研究開発センター]]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 教育センター =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''教育センター一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|現代文明論研究機構<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|現代教養センター[http://www.rh.u-tokai.ac.jp/]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|国際教育センター[http://www.tsc.u-tokai.ac.jp/shonan/ckokusai/tiger/index.html]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|情報教育センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|課程資格教育センター[http://www.shikaku.u-tokai.ac.jp/info/]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|高輪教養教育センター<br />
|高輪キャンパス<br />
|-<br />
|清水教養教育センター<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|熊本教養教育センター<br />
|熊本キャンパス<br />
|-<br />
|阿蘇教養教育センター<br />
|阿蘇キャンパス<br />
|-<br />
|札幌教養教育センター<br />
|札幌キャンパス<br />
|-<br />
|海洋フロンティア教育センター<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|社会教育センター<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 教育支援組織 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''教育支援組織一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|教育支援センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|一貫教育センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|総合情報センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|キャリア就職センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|放射線管理センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|スポーツ教育センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|健康推進センター<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 医学部付属病院 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''医学部付属病院一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[東海大学医学部付属病院]]<br />
|伊勢原キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学医学部付属東京病院]]<br />
|東京都<br />
|-<br />
|[[東海大学医学部付属大磯病院]]<br />
|神奈川県<br />
|-<br />
|[[東海大学医学部付属八王子病院]]<br />
|東京都<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 海外拠点 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''グローバル推進本部一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|東海大学ヨーロッパ学術センター<br />
|（{{DNK}}・[[コペンハーゲン]]郊外）<br />
|-<br />
|東海大学パシフィックセンター[http://www.hawaiitokai.edu/]<br />
|（{{USA}}・[[ハワイ大学]]ウエストオアフ校内）<br />
|-<br />
|海外連絡事務所 ウィーンオフィス[http://www.tokai-univ.at/]<br />
|（{{AUT}}・[[ウィーン]]市松前武道センター内）<br />
|-<br />
|海外連絡事務所 ソウルオフィス<br />
|（{{KOR}}・[[漢陽大学校|漢陽大学]]内）<br />
|-<br />
|海外連絡事務所 アセアンオフィス<br />
|バンコク事務所（ {{THA}}・[[バンコク]]市内）<br />
|-<br />
|海外連絡事務所 アセアンオフィス[http://www.kmitl.ac.th/tokai/]<br />
|ラカバン事務所（ {{THA}}・[[モンクット王工科大学ラートクラバン校]]内）<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 厚生施設 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''厚生施設一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|東海大学嬬恋高原研修センター[http://www.tokaitc.com/]<br />
|群馬県<br />
|-<br />
|東海大学山中湖セミナーハウス[http://orange.zero.jp/san-satou.boat/yamanakako/]<br />
|山梨県<br />
|-<br />
|東海大学三保研修館<br />
|静岡県<br />
|-<br />
|東海大学校友会館[http://www.tokai35.jp/]<br />
|東京都<br />
|-<br />
|東海大学松前会館<br />
|神奈川県<br />
|-<br />
|東海大学国際友好会館<br />
|神奈川県<br />
|-<br />
|東海大学国際交流会館<br />
|北海道<br />
|-<br />
|東海大学銀嶺荘<br />
|北海道<br />
|-<br />
|東海大学白馬山荘<br />
|長野県<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 実習施設 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''実習施設一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|東海大学三保マリンスポーツ<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 海洋学部博物館 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''博物館一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[東海大学海洋科学博物館|海洋科学博物館]][http://www.muse-tokai.jp/]<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|[[東海大学自然史博物館|自然史博物館]][http://www.sizen.muse-tokai.jp/]<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 海洋調査研修船 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''研修船一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[望星丸]]<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 記念館 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''記念館一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|東海大学松前記念館<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|東海大学松前重義記念館<br />
|熊本県<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 野球場 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''野球場一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|東海大学松前球場<br />
|静岡県<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 生涯学習 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''生涯学習一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|地域連携センター<br />
|神奈川県<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 出版 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''出版一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[学校法人東海大学出版会|東海大学出版部]]<br />
|神奈川県<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 附属図書館 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''図書館一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|中央図書館 （松前・篠原文庫）[http://www.tsc.u-tokai.ac.jp/ctosho/lib/tcollect/text.htm]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|11号館図書館<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|12号館図書館<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|13号館図書館<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|代々木図書館<br />
|代々木キャンパス<br />
|-<br />
|高輪図書館<br />
|高輪キャンパス<br />
|-<br />
|清水図書館<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|伊勢原図書館<br />
|伊勢原キャンパス<br />
|-<br />
|熊本図書館<br />
|熊本キャンパス<br />
|-<br />
|阿蘇図書館<br />
|阿蘇キャンパス<br />
|-<br />
|札幌図書館<br />
|札幌キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 実験所 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''実験所一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|北海道臨海実験所<br />
|寿都町・留萌市<br />
|-<br />
|折戸臨海実験所<br />
|清水キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 農場 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''農場一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|バイオ試験農場<br />
|夕張市<br />
|-<br />
|農学部農場<br />
|阿蘇キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== 法人直轄機関 =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''法人直轄機関一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
|-<br />
|[[望星学塾]][http://www.tokai.ac.jp/bosei/]<br />
|東京都<br />
|-<br />
|東海大学学園史資料センター[http://www.u-tokai.ac.jp/shiryo_center/]<br />
|湘南キャンパス<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===== ホテル =====<br />
{| class="wikitable sortable" style="width:100%; background-color:white;"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:300px;" | '''ホテル一覧'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" style="width:70px;" | '''拠点'''<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" | '''備考'''<br />
|-<br />
|[[ホテルボーセイ]][https://www.austria-trend.at/en/hotels/bosei]<br />
|{{AUT}}<br />
|学校法人が経営しているホテルである。オーストリアでは、四ツ星ホテルとして認定されている。<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
=== 研究 ===<br />
==== 21世紀COEプログラム ====<br />
* 1件採択<br />
* 2002年<br />
: 生命科学<br />
:: ヒト複合形質の遺伝要因とその制御分子探索<br />
<br />
==== 文部科学省 助成事業 ====<br />
{{Hidden<br />
| bg1 = #f4f1e9; font-size: 90%;<br />
| ta1 = left;<br />
|文部科学省 助成事業|<br />
<br />
===== サイバーキャンパス整備事業 =====<br />
2002年<br />
* サイバーキャンパス整備事業選定される<ref>（事業名 TICU（Tokai International Cyber University））</ref><br />
<br />
2006年<br />
* サイバーキャンパス整備事業選定 継続事業として選定される<ref>（事業名 TICU（Tokai International Cyber University））</ref><br />
<br />
===== 私立大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業 =====<br />
1996年<br />
* 海洋研究所が選定される<ref>海洋研究所（海洋学分野におけるハイテクとバイオ基盤技術の開発）</ref><br />
<br />
1999年<br />
* 疾患病態解明及び新治療法研究開発グループが選定される<ref>疾患病態解明及び新治療法研究開発グループ（発生工学を用いたヒト疾患モデル動物の開発・臨床応用）</ref><br />
<br />
2001年<br />
* 糖鎖工学研究施設が選定される<ref>糖鎖工学研究施設（糖鎖工学の産業および医療への応用）</ref><br />
<br />
2004年<br />
* 遺伝子工学・実験動物研究センターが選定される<ref>遺伝子工学・実験動物研究センター（発生工学によるヒト疾患モデル動物開発の医科学分野への展開）</ref><br />
<br />
2006年<br />
* 未来科学技術共同研究センター糖鎖工学研究施設が選定される<ref>未来科学技術共同研究センター糖鎖工学研究施設（統合的ケミカルグライコバイオロジー研究の神経科学、生体防御、創薬研究への展開）</ref><br />
<br />
===== 学術フロンティア推進事業 =====<br />
1997年<br />
* 細胞移植治療開発プロジェクト<ref>がん，免疫不全、難治性遺伝病などに対する新しい細胞移植治療法の開発プロジェクト</ref><br />
<br />
2002年<br />
* 生体幹細胞による再生医療開発グループ<ref>難治性疾患に対する自己成体幹細胞再生治療プロジェクト</ref><br />
<br />
2007年<br />
* 医学研究科再生医学センター<ref>幹細胞・ニッチの老化制御を利用した難治性疾患の予防と治療法の開発</ref><br />
<br />
===== 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 =====<br />
2009年<br />
* 糖鎖科学による免疫・脳神経・膜機能解析への新たな展開<br />
<br />
2012年<br />
* がん幹細胞ニッチを標的とした新規治療法の開発<br />
<br />
2014年<br />
* 高分子超薄膜から創成する次世代医用技術<br />
<br />
2015年<br />
* 臓器線維症の病態解明と新たな診断・予防・治療法開発のための拠点形成<br />
<br />
===== 私立大学研究ブランディング事業 =====<br />
2016年<br />
* 災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献<br />
<br />
===== 私立学校施設整備補助金 =====<br />
2006年採択<br />
* 操船シミュレータ／レーダー・自動衝突予防援助装置シミュレータ、微小部解析システム等。<br />
<br />
2007年採択<br />
* 操船シミュレータ／レーダー・自動衝突予防援助装置シミュレータ、微小部解析システム等。<br />
<br />
2008年採択<br />
* 東海大学情報ネットワーク装置、日立超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡。<br />
<br />
2009年採択<br />
* 組織培養室、東海大学熊本校舎地上デジタル放送受信アンテナ整備事業、大型高精細Holostageシステム（10ch）等。<br />
<br />
2010年採択<br />
* 東海大学ＩＣＴ活用推進事業等。<br />
<br />
2011年採択<br />
* 東海大学ＩＣＴ活用推進事業等。<br />
<br />
2012年採択<br />
* 東海大学ＩＣＴ活用推進事業、東海大学ＩＣＴ活用推進事業 伊勢原校舎プロジェクタシステム等。<br />
<br />
2013年採択<br />
* 東海大学ＩＣＴ活用推進事業（学内ＬＡＮ）、度東海大学ＩＣＴ活用推進事業（マルチメディア）、全身用X線CT診断装置（研究用）等。<br />
<br />
2014年採択<br />
* マイクロ・ナノ研究開発センター、クリーンルーム設備、恒温恒湿室設備、東海大学湘南校舎理工系施設整備事業(仮称)１９号館新築工事等。<br />
<br />
2015年採択<br />
* 東海大学ＩＣＴ活用推進事業 、マトリックス医学生物学センター、東海大学湘南校舎理工系施設整備事業等。<br />
<br />
===== 私立大学等研究設備整備費等補助金（私立大学等研究設備等整備費等）（大学等分） =====<br />
2006年度採択<br />
* 機能性材料薄膜創製・評価装置、精密質量測定用LC/MS装置（高性能液体クロマトグラフ・飛行時間質量分析計）、X線回折－示差走査熱量同時測定装置、分析・分取両用HPLCシステム、（九州東海大学）全自動タンパク質一次構造分析装置「プロテインシーケンサ」。<br />
<br />
2007年採択<br />
* 共焦点レーザースキャン顕微鏡システム、凍結ミクロトーム、糖鎖・アミノ酸高感度分析システム、遺伝子解析システム、デジタルX線画像診断システム、自動分注核酸精製システム、リアルタイムPCRシステム。<br />
<br />
2008年採択<br />
* 脳動脈血流モニタシステム、キャピラリー電気泳動システム、研究設備4K・DCI準拠ハードウェアエンコーダ、共焦点レーザスキャン顕微鏡システム、基礎医学教育用機器。<br />
<br />
2009年採択<br />
* 質量分析装置（ESI-IT-TOF/MS)、血液検査装置、走査電子顕微鏡、光トポグラフィ装置、外科用Ｘ線テレビ装置、ＭＥＴＯＰ受信システム、赤外線酸素モニタ装置、電磁波シールド防音型精密恒温環境制御装置（経営システム工学科）、X線照射装置、内視鏡手技トレーニングシミュレータシステム、眼球運動測定装置、生体情報計測解析システム、波浪シミュレーション用反射波吸収式造波装置、３Ｄリアルサーフェスビュー顕微鏡。<br />
<br />
2010年採択<br />
* 自動分注器バリスパン・サンプリングシステム、3D Printerシステム、リアルタイムＰＣＲ装置。<br />
<br />
2011年採択<br />
* 自動分注器バリスパン・サンプリングシステム、3D Printerシステム、リアルタイムＰＣＲ装置。<br />
<br />
2012年採択<br />
* 細胞分析機、蛍光顕微鏡、心エコートレーニングシミュレータ、リサーチ用高性能凍結ミクロトーム、インテリジェント顕微鏡システム、溶液・生体・固体分析用高磁場NMRシステム、多核種NMR測定システム、肺運動負荷モニタリングシステム 、液体シンチレーションカウンター、ナノ材料分析用装置、生体情報計測システム。<br />
<br />
2013年採択<br />
* マルチビーム音響測深装置、高速液体クロマトグラフ質量分析計、臨床実習（消化器外科学教育）用設備、臨床実習（麻酔科学教育）用設備、電子計算機（ブレードサーバー） 、実験動物用Ｘ線ＣＴ装置、医学教材作成支援設備。<br />
<br />
2014年採択<br />
* 動物用超音波画像診断装置、マイクロプレートリーダー、Y軸旋盤、細胞動態解析装置、機能性物質解析システム、ミューコーター、オールインワン顕微鏡システム。<br />
<br />
2015年採択<br />
* 近赤外線励起光源システム、卓上型マスクレス・リソグラフィ装置、リアクティブイオンエッチング装置、デスクトップ型次世代シーケンサー、全反射エバネッセント顕微鏡。<br />
<br />
=====「大学の世界展開力強化事業」=====<br />
文部科学省の平成29年度大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業～ロシア、インド等との大学間交流形成支援」<ref>[https://www.tokai.ac.jp/news/detail/post_25.html 「大学の世界展開力強化事業」タイプＡに採択されました]</ref>の採択課題が発表され、東海大学の提案「ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成―主に極東地域の経済発展を目的として―」が採択された。同事業は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力強化を目指し、平成23年度から実施されている。今年度は、ロシア、インド等の大学との間で教育連携プログラムを実施する「交流推進プログラム」（タイプＡ）とプラットフォーム構築プログラム（タイプＢ）で募集が行われており、タイプＡで採択された。1973年に日本の高等教育機関として初めてモスクワ国立大学と交流協定を締結し、89年にはウラジオストクにある極東連邦大学とも交流協定を締結。文化や学生の相互派遣など幅広い分野でロシアの高等教育機関との連携を深めてきた。<br />
<br />
今回の提案は、極東連邦大学をはじめ同地区にある極東総合医科大学、サハリン国立総合大学のほか、モスクワ国立大学や国立研究大学高等経済学院とも連携し、ロシアの社会問題でもあり昨年の日露首脳会談で経済協力項目に盛り込まれた「健康寿命の伸長」と「高いQOL(Quality Of Life)を保つ健康長寿社会」の創出に取り組んでる。国内の医療機器メーカー、商社、医療・病院コンサルタントとコンソーシアムを結成して、読映医や画像診断技師を養成する検診人材実務者研修を実施し、極東地域で建設計画が進められている画像診断・検診センターで実務を担う人材を育成。また、ライフケア分野に興味を持つ学生を対象にした海外研修や交換留学プログラムなどを導入し、ライフケア分野に関する広い専門知識や実務への応用力や、確かな語学力とコミュニケーションスキルを備え、日露の健康寿命伸長や日本型ライフケア産業の輸出、極東地域における投資拡大に貢献する人材の育成を目指している。<br />
}}<br />
<!--<br />
冗長過ぎて東海大学自体の情報として必ずしも有用情報とはなり得ない。場合によっては宣伝的な記述と受け取られかねない。記述するならば、『文部科学省 国公私立大学を通じた大学教育改革の支援に選定されたプログラム』と言う独立ページ作成のうえ、プログラム毎に各大学の取組みを記述ことが望ましいと考える。<br />
--><br />
{{hidden end}}<br />
<br />
=== 教育 ===<br />
{{Hidden<br />
| bg1 = #f4f1e9; font-size: 90%;<br />
| ta1 = left;<br />
|文部科学省 国公私立大学を通じた大学教育改革の支援に選定されたプログラム|<br />
<br />
==== 文部科学省 国公私立大学を通じた大学教育改革の支援に選定されたプログラム ====<br />
文部科学省 国公私立大学を通じた大学教育改革の支援 選定取組一覧<ref>[http://www.bunkyokyokai.or.jp/gp/view.cgi 公益財団法人文教協会]</ref>参照<br />
<br />
===== 特色ある大学教育支援プログラム =====<br />
2004年<br />
* 地域医療と医学教育の連携<ref>「医学教育で重要視されるクリニカル・クラークシップ、PBL（問題解決型学習）、チューター制の要素をすべて満たし、かつ教育計画部がFD 活動も含めて、教育全般を統括的に指導する体制が出来ている点が特徴である。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用） 2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 質の高い大学教育推進プログラム =====<br />
2008年<br />
* 体験型実習を基盤とする海洋環境教育の実践－海洋立国を担う海洋環境士の育成教育プログラム－<ref>「本取組は、東海大学海洋学部における教育理念としての「海を知り」、「海を守り」、そして「海の持続可能な利用」を推進するために、体験型実習を基盤とした問題発見解決型・文理融合教育を通して、21世紀における地球・人類にとっての最大の課題である地球環境教育を実践する。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
* 東海大学短期大学部 「実践力」向上のための教員養成プログラム－体系的自己評価システムによる教育実践力の向上－<ref>「自らの教育実践力のレベルを、客観的かつ具体的に把握することで、より主体的な行動力と思考力を備えた資質の高い教員となることを目指します。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
* 東海大学福岡短期大学 地域活性型人材育成プログラム－仮想会社を中核とした人材育成と地域活性化が連動した実践活動の推進－<ref>「この取組によって、学生の早期離職の減少を図るとともに、多様化した社会に順応できる人材育成を実現することを目的とする。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム =====<br />
2009年<br />
* 未来を拓く地域人材育成を目指す異分野大学連携による「旭川キャンパス」([[旭川医科大学]]等との共同事業)<br />
* 横浜文化創造都市スクールを核とした都市デザイン／都市文化の担い手育成事業([[横浜国立大学]]、[[東京芸術大学]]等との共同事業)<br />
* 地域の人材育成に貢献する短期大学の役割と機能強化のための戦略的短大連携事業（東海大学福岡短期大学が[[佐賀女子短期大学]]等との共同事業）<br />
* 畜産基地を基盤とした大学間連携による家畜生産に関する実践型統合教育プログラム開発([[宮崎大学]]等との共同事業)<br />
<br />
===== 大学教育・学生支援推進事業（大学教育推進プログラム） =====<br />
2009年<br />
* ＳＯＨＵＭプログラムによる実践教育の提案<ref>「東海大学教養学部は、人間環境と芸術、国際の3学科から構成されており、人文、社会、自然科学の3つの専門領域が存在している。そして、学部共通科目群を中心に、広い視野で総合的な判断力を有する均衡の取れた文理融合型の人材を育成してきた。しかしながら、従来型の学部教育では、変化の激しい21世紀型社会に対応できる能力の育成は困難となってきた。このような背景をふまえ、新たな21世紀型人材育成の学際的実践教育モデル「ＳＯＨＵＭ（ソヒューム）プログラム」を提案する。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学教育・学生支援推進事業（学生支援推進プログラム） =====<br />
2009年<br />
* 大学、同窓会、保護者の三者一体による学生の就職力向上支援<ref>「大学、同窓会、保護者の三者が一体となり、学生の就職力向上と内定取消者への支援を行う。（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学生の就業力育成支援事業 =====<br />
2010年<br />
* ナビゲーションシステムによる就業力育成 学生の主体的学びの促進と企業人協力を通した全学的な就業力育成体系の整備<ref>「本取組は企業人の協力を得た全学的な就業力育成体系の構築を含め、学生の主体的な学修や大学生活の設計を促進するナビゲーション体制の確立を図るものである。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
* 東海大学短期大学部 リフレクションによる就業力形成プログラム段階的自己形成システムの構築<ref>「より主体的な意欲と明確な目的意識を持った社会人・職業人の育成を図るものである。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学教育の国際化推進プログラム =====<br />
2005年<br />
* 米国式臨床技能評価システムの導入とFD －協定大学との連携による臨床能力養成・評価システムの導入－<ref>「本取組みでは、協定大学との連携のもと、優れた臨床医師を育成するために卒前・卒後を通じた米国式臨床評価システムおよび教育方法を日本の制度にあわせた形で取り入れることを目的とする。医師・教員等の派遣を行い、米国式の教育支援体制の導入を行うことで組織的教育体制を強化し、新しい臨床技能評価システムおよび教育方法を確立する。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
2006年<br />
* 米国式模擬患者育成・管理プログラムの導入 －模擬患者（SP:Standardized Patient）育成・管理プログラム（SPプログラム）の設立とSPI（Standardized Patient Instructor）の医学教育への導入－<ref>「本学医学部は、教育計画部を中心に先進的な教育改革を行って『良医』の育成を図っており、平成17年度には本プログラムにより臨床実習後の臨床技能評価を組織的に実現している。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
2007年<br />
* 総合的臨床技能訓練プログラムの導入とFD －医学教育における米国式臨床技能訓練シナリオの作成及び実践者育成方法の修得－<ref>「新たに整備した臨床技能訓練センターにおいて臨床現場に近い臨場感ある臨床技能訓練プログラムを具体化する予定」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学教育の国際化加速プログラム =====<br />
2008年<br />
* 若手研究者育成のための長期派遣留学支援<ref>「今般、更なる大学院教育の国際化を目指し、海外での学位取得及び研究活動を希望する優秀な学生等の支援をするためのプログラムとして、本取組を位置づける。特に本学の特色である、理工系学部・研究科における若手研究者の育成と、本学既存の海外派遣留学プログラムなどを利用した語学留学参加学生又はこれから留学予定の学生等にとって、更に高いステージでの海外留学を目指す動機付けとなるプログラムという二つの要素を持っている。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学院教育改革支援プログラム =====<br />
2005年<br />
* 将来予測国際保健指導者養成コース<ref>「海外からの留学生を含め、国内外からの入学希望者を募る。そのため、講義は全て英語とし、研究指導も英語で行なう。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
2008年<br />
* 生命倫理学中心の医系大学院教育拠点形成－国際共同臨床研究に不可欠な人材育成拠点－<ref>「欧米並みの研究マインドを持つ医師や研究者を育てる博士課程および、境界領域職を育てる修士課程において情報の発信・収集・選択能力とともに、グローバルな生命倫理観と医学・医療に見識を持つ人材を育成するものである。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 教員養成専門職大学院形成支援プログラム =====<br />
2006年<br />
* 東海大学短期大学部 既卒者支援を含む教員養成プログラム<ref>「「リカレント教育」を実施し、既卒者と在学生の交流を通して教職に対する意欲と情熱の醸成を図る。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム =====<br />
2004年<br />
* 知的財産法の欧米型実践教育プロジェクト<ref>「米国と欧州の実務専門家の本学における教育活動（文献収集費・渡航費・滞在費等）の支援、そのために本学教員等が行なう外国知的財産法実務の研修、今後拡大するアジア、特に中国等の実務専門家の招聘の準備活動を行う。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
* 「公設法律事務所を活用した臨床法学教育」（[[國學院大學]]、[[獨協大学]]、東海大学との共同プロジェクト）<br />
<br />
===== 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム =====<br />
2007年<br />
* 離職中または在職看護師に対する看護実践力向上プログラム<ref>「本取組は、本学の臨床技能訓練センターを利用し、健康科学部看護学科における社会人教育の実績や学習評価方法と附属病院看護部の研修プログラムを一体化し、看護職有資格者に対するさまざまな学び直しニーズに応えるコースを体系的に開講し、履修を組み合わせることにより、社会の「看護師に対するニーズ」と看護師の「復職支援」・「スキルアップ」等のニーズを合致させ、医療の充実を図るものである。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 現代的教育ニーズ取組支援プログラム =====<br />
2005年<br />
* 東海大学福岡短期大学 学びの自由化と個別教育の推進 近未来コミュニティカレッジのためのe-Learningの開発及び展開<ref>「これまでの実績｛組織整備、32科目のe-Learning教材の開発、SRMS（学生カルテ）及び授業評価システムの開発運用、「30単位までのe-Learning履修可」導入などを基盤にして、地域総合型短大に必要な基礎的教養・スキル・専門等の50正規開講科目のe-Learning教材（マルチストーリー化やユニバーサルデザイン化も含む）の改良・開発を行うと共に、学生カルテ運用のもとでの、洗練されたe-Learning Programの展開に取組むものである。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
2006年<br />
* 東海大学発USR型モデルの創出・実践－多様なヒューマンリソースをマッチングして実践する地域活性化プロジェクト－<ref>「CSR（企業の社会的責任）の社会貢献には限界がある。産学公と市民を融合して地域に根ざした社会貢献を実践するには「大学の知・人・力」が不可欠である。本取組は、汎用性のある独自の「USR（University Social Responsibility）型社会貢献モデル」を創出し、継続的な地域活性化を目指すものであり、その拠点として「[[東海大学チャレンジセンター]]」を2006年４月に開設した。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
===== 大学病院連携型高度医療人養成推進事業 =====<br />
2008年<br />
* 地域躍動型専門医養成一貫教育プログラム [[慶應義塾大学]]、[[杏林大学]]等と連携する<br />
<br />
===== がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン =====<br />
2012年<br />
* がんプロフェッショナル養成基盤推進プランに「高度がん医療開発を先導する専門家の養成」のため、[[首都大学東京]]、[[慶應義塾大学]]等とともに採択される<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/1314727.htm 文部科学省 国公私立大学を通じた大学教育再生の戦略的推進 > がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン] 2016年11月29日閲覧</ref>。<br />
<br />
===== 地（知）の拠点整備事業 =====<br />
地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+）<br />
<br />
2013年<br />
COC大学として採択される<br />
* 4ｏ－Ｃｏｌｌａｂｏプログラムによる全国連動型地域連携の提案<ref>「大規模大学ならでは可能となる「全国連動型地域連携活動」を柱とし、地域特有の問題、共通の問題をすべての校舎の学部、学生、研究者が共有し、協力して解決策を見いだしていく。」（公益財団法人文教協会 当該プログラムより引用）2016年11月18日閲覧</ref><br />
<br />
2015年<br />
COC大学の採択されたプログラムへ参加校となる<br />
* [[静岡大学]]（COC大学） 静大発“ふじのくに”創生プラン<ref>[https://www.jsps.go.jp/j-coc/data/sentei_torikumi/19_gaiyou_COC_Shizuoka.pdf 静大発“ふじのくに”創生プラン]「成長産業振興と産業の多極化に対応する提案＋行動型人材の育成」(当該プログラムより引用)2016年11月18日閲覧</ref><br />
* [[熊本大学]]（COC大学） “オール熊本”で取り組む熊本産業創生と雇用創出のための教育プログラム<ref>[http://www.kumamoto-u.ac.jp/organizations/kico/kridc/information-file/gaiyou.pdf “オール熊本”で取り組む熊本産業創生と雇用創出のための教育プログラム]「熊本県・熊本経済同友会等と連携」(当該プログラムより引用)2016年11月18日閲覧</ref><br />
}}<br />
{{hidden end}}<br />
<br />
=== 産学官連携 ===<br />
[[ファイル:Aso no tamashii.JPG|right|thumb|150px|産学官連携より開発]]<br />
文部科学省が、2003年度分より「大学等における産学官連携」について公表するようになる。<br />
<br />
1994年から2004年までの特許出願件数は、1位東海大学519件、2位[[日本大学]]390件、3位[[早稲田大学]]358件、4位[[東京工業大学]]338件、5位[[名古屋大学]]324件であった<ref>。<br />
[https://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/chousa/pdf/zaisanken/17daigaku.pdf 『平成１７年度 特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書 大学における知的財産管理・活用に関する調査研究報告書』]平成１８年３月 財団法人 知的財産研究所（閲覧2016年11月24日）など参照</ref>。<br />
<br />
2004年までの大学発起業件数は、1位[[早稲田大学]]65件、2位[[大阪大学]]46件、3位[[慶應義塾大学]]43件、4位[[京都大学]]37件、25位東海大学10件であった<ref>。[https://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/chousa/pdf/zaisanken/17daigaku.pdf 『平成１７年度 特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書 大学における知的財産 管理・活用に関する調査研究報告書』]平成１８年３月 財団法人 知的財産研究所（閲覧2016年11月24日）など参照</ref>。<br />
<br />
==== 年表 ====<br />
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"<br />
|- bgcolor="#004186"<br />
! 年<br />
! 産学官連携の実績<br />
|-<br />
|2003||共同研究・受託研究件数実績 15位(私立大学：3位 278件)<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/04072301/003.htm 『平成15年度 大学等における産学連携等実施状況について』共同研究、受託研究の実績（平成１５年度上位30大学）]文部科学省 平成１６年７月２８日 （閲覧2016年11月24日）</ref>。特許出願件数実績 12位（私立大学：4位 57件）<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/04072301/004.htm 『平成１５年度 大学等における産学連携等実施状況について』特許出願件数実績（平成１５年度上位30大学）]文部科学省 平成１６年７月２８日 （閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2004||共同研究・受託研究件数実績 16位(私立大学：3位 302件)<ref name="h16 tokai">[http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/286184/www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/06/05062201/001.htm 『平成16年度 大学等における産学連携等実施状況報告書』]文部科学省 平成17年6月22日 （閲覧2016年11月24日）</ref>。共同研究・受託研究合計実績（研究費別・合算値） 18位(私立大学：3位 1,237,549（千円）)。特許出願件数実績 18位（私立大学：6位 84件）<ref name="h16 tokai">[http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/286184/www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/06/05062201/001.htm 『平成16年度 大学等における産学連携等実施状況報告書』]文部科学省 平成17年6月22日 （閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2005||共同研究・受託研究合計実績 18位(私立大学：3位 333件)<ref name="h1 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/07052104.htm 『平成17年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省 （閲覧2016年11月24日）</ref>。共同研究・受託研究合計実績（研究費別・合算値） 27位（私立大学：5位 1,128,945（千円））<ref name="h1 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/07052104.htm 『平成17年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省 （閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2006||共同研究・受託研究合計実績 18位(私立大学：3位 365件)<ref name="h18 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/07083106.htm 『平成18年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。共同研究・受託研究合計実績（研究費別・合算値） 29位（私立大学：5位 1,149,031（千円））<ref name="h18 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/07083106.htm 『平成18年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。特許権実施等件数 12位（私立大学：2位 42件）<ref name="h18 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/07083106.htm 『平成18年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2007||受託研究実績（件数別） 10位(私立大学：3位 309件)<ref name="2007 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/08080708.htm 『平成19年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。受託研究実績（研究費別） 23位（私立大学：4位 1,194,544（千円））<ref name="2007 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/08080708.htm 『平成19年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。特許権出願件数（国内外国分を含む） 10位(私立大学：2位 239件)<ref name="2007 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/08080708.htm 『平成19年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。特許権実施等件数 7位(私立大学：3位 129件)<ref name="2007 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/08080708.htm 『平成19年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省（閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2008||共同研究実績（中小企業対象） 10位(私立大学：3位 121,953（千円）)<ref name="2008 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2009/07/30/1282374_1_2.pdf 『平成２０年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２１年７月２９日（閲覧2016年11月24日）</ref>。共同研究実績（外国企業対象） 16位(私立大学：3位 7,150（千円）)<ref name="2008 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2009/07/30/1282374_1_2.pdf 『平成２０年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２１年７月２９日（閲覧2016年11月24日）</ref>。受託研究実績（件数別） 11位(私立大学：4位 305件)<ref name="2008 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2009/07/30/1282374_1_2.pdf 『平成２０年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２１年７月２９日（閲覧2016年11月24日）</ref>。受託研究実績（研究費別） 27位(私立大学：4位 1,095,080（千円）)<ref name="2008 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2009/07/30/1282374_1_2.pdf 『平成２０年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２１年７月２９日（閲覧2016年11月24日）</ref>。特許権実施等件数 12位(私立大学：3位 120件)<ref name="2008 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2009/07/30/1282374_1_2.pdf 『平成２０年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２１年７月２９日（閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2009||民間企業との共同研究実績（件数別） 30位(私立大学：3位 142件))<ref name="2009 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2010/08/10/1296577_1.pdf 『平成２１年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２２年８月６日（閲覧2016年11月24日）</ref>。共同研究実績（中小企業対象） 28位(私立大学：4位 45,909（千円） 65件)<ref name="2009 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2010/08/10/1296577_1.pdf 『平成２１年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２２年８月６日（閲覧2016年11月24日）</ref>。民間企業との受託研究実績（件数別） 4位(私立大学：4位 148件)<ref name="2009 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2010/08/10/1296577_1.pdf 『平成２１年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２２年８月６日（閲覧2016年11月24日）</ref>。民間企業との受託研究実績（研究費別） 13位(私立大学：7位 162,253（千円）)<ref name="2009 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2010/08/10/1296577_1.pdf 『平成２１年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２２年８月６日（閲覧2016年11月24日）</ref>。特許権実施等件数 12位(私立大学：3位 111件)<ref name="2009 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2010/08/10/1296577_1.pdf 『平成２１年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省平成２２年８月６日（閲覧2016年11月24日）</ref>。<br />
|-<br />
|2010||共同研究実績（中小企業対象） 18位(私立大学：3位 60,502（千円） 43件)<ref name="2010 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2011/11/30/1313463_01.pdf 『平成２２年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２３年１１月３０日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業との受託研究実績（件数別） 9位(私立大学：8位 102件)<ref name="2010 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2011/11/30/1313463_01.pdf 『平成２２年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２３年１１月３０日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業との受託研究実績（研究費別） 28位(私立大学：14位 86,747（千円）)<ref name="2010 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2011/11/30/1313463_01.pdf 『平成２２年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２３年１１月３０日（閲覧2016年11月25日）</ref>。特許権実施等件数 12位(私立大学：3位 112件)<ref name="2010 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2011/11/30/1313463_01.pdf 『平成２２年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２３年１１月３０日（閲覧2016年11月25日）</ref>。<br />
|-<br />
|2011||中小企業との共同研究に伴う研究費受入額 16位(私立大学：3位 65,900（千円） 45件)<ref name="2011 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2012/10/26/1327174_01.pdf 『平成２３年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２４年１０月２６日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究実施件数 8位(私立大学：7位 107件)<ref name="2011 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2012/10/26/1327174_01.pdf 『平成２３年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２４年１０月２６日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究に伴う研究費受入額 20位(私立大学：12位 110,446（千円）)<ref name="2011 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2012/10/26/1327174_01.pdf 『平成２３年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２４年１０月２６日（閲覧2016年11月25日）</ref>。特許権実施等件数（外国分を含む） 19位(私立大学：4位 72件)<ref name="2011 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2012/10/26/1327174_01.pdf 『平成２３年度大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２４年１０月２６日（閲覧2016年11月25日）</ref>。<br />
|-<br />
|2012||外国企業との共同研究に伴う研究費 21位(私立大学：4位 6,037（千円） 1件)<ref name="2012 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2013/12/19/1342314_01_1.pdf 『平成２４年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２５年１２月１３日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究実施件数 8位(私立大学：7位 131件)<ref name="2012 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2013/12/19/1342314_01_1.pdf 『平成２４年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２５年１２月１３日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究に伴う研究費受入額 14位(私立大学：8位 181,868（千円）)<ref name="2012 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2013/12/19/1342314_01_1.pdf 『平成２４年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２５年１２月１３日（閲覧2016年11月25日）</ref>。特許権実施等件数（外国分を含む） 25位(私立大学：6位 69件)<ref name="2012 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2013/12/19/1342314_01_1.pdf 『平成２４年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２５年１２月１３日（閲覧2016年11月25日）</ref>。<br />
|-<br />
|2013||民間企業からの受託研究実施件数 9位(私立大学：7位 113件)<ref name="2013 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2014/12/15/1353580_01_1.pdf 『平成２５年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２６年１１月２８日（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究に伴う研究費受入額 18位(私立大学：10位 120,179（千円）)<ref name="2013 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2014/12/15/1353580_01_1.pdf 『平成２５年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２６年１１月２８日（閲覧2016年11月25日）</ref>。特許権実施等件数（外国分を含む） 28位(私立大学：9位 60件)<ref name="2013 tokai">[http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/__icsFiles/afieldfile/2014/12/15/1353580_01_1.pdf 『平成２５年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２６年１１月２８日（閲覧2016年11月25日）</ref>。<br />
|-<br />
|2014||平成21年度から平成26年度において、研究費受入額の平均伸び率が大きい機関（※平成21年度から平成26年度において、共同研究実施件数が各年度100件以上の機関を対象） 2位(私立大学：1位 約15.6％増の伸び率)<ref name="2014 tokai">[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365509_2.pdf 『平成２６年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２７年１２月２５日訂正版（閲覧2016年11月25日）</ref>。同一県内企業及び地方公共団体との共同・受託研究・研究費受入額 19位(私立大学：5位 173,965（千円）)<ref name="2014 tokai">[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365509_2.pdf 『平成２６年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２７年１２月２５日訂正版（閲覧2016年11月25日）</ref>。同一県内企業及び地方公共団体との共同・受託研究・実施件数 21位(私立大学：6位 96件)<ref name="2014 tokai">[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365509_2.pdf 『平成２６年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２７年１２月２５日訂正版（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究実施件数 11位(私立大学：8位 112件)<ref name="2014 tokai">[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365509_2.pdf 『平成２６年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２７年１２月２５日訂正版（閲覧2016年11月25日）</ref>。民間企業からの受託研究費受入額 17位(私立大学：9位 154,957（千円）)<ref name="2014 tokai">[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365509_2.pdf 『平成２６年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２７年１２月２５日訂正版（閲覧2016年11月25日）</ref>。特許権実施等件数（外国分を含む） 30位(私立大学：9位 71件)<ref name="2014 tokai">[http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365509_2.pdf 『平成２６年度 大学等における産学連携等実施状況について』]文部科学省科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課大学技術移転推進室 平成２７年１２月２５日訂正版（閲覧2016年11月25日）</ref>。<br />
|}<br />
<br />
==== 大学知的財産本部整備事業 ====<br />
2003年 東海大学は、文部科学省[[大学知的財産本部整備事業]]の対象大学に採択される。<br />
<br />
==== 承認TLO ====<br />
2008年 東海大学産官学連携センターは、法律に基づいて承認を受けた[[技術移転機関]]（承認TLO）となる。<br />
<br />
=== ランキング ===<br />
====世界大学ランキング====<br />
* 2006年度、英国「タイムズ」紙が発行する別冊「THES」が2006年の世界大学ランキングを発表し、2006年度時点では日本の私立大学第３位の評価を受けていた。当時、ベスト500にランキングされた日本の大学は33校（国公立大学26校／私立大学７校）で、東海大学は322位であった。<br />
<br />
* 大学の規模が大きく、学術研究機関として評価されていることから、「2013 edition of the QS.com Asian University Rankings」によると、東海大学は、第142位のランキングを記録している<ref>[http://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings Asia in the 2009 THE – QS World University Rankings]</ref>。文系分野も高い評価を得ている<ref>[http://www.asahi.com/ad/u-power/tokai/ 朝日新聞デジタル 関東の大学力2015 東海大学]</ref>。また、中国等のアジア圏でも話題となっている。国際共著率に着目をすれば、中国との共同研究が、10パーセント台となっている。<br />
<br />
* 卒業生の就業力ランキングについては、QS Graduate Employability Rankings 2016にて、総合部門で世界トップ200<ref name="tokai rankings2015">[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/11.html 「世界大学就業力ランキング」の指標別で世界第11位の評価を受けました]東海大学 2015年12月01日 （閲覧日2016.11.19）</ref>にランクインし、キャンパスにおける企業の採用活動状況では、世界第11位<ref name="tokai rankings2015">[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/11.html 「世界大学就業力ランキング」の指標別で世界第11位の評価を受けました]東海大学 2015年12月01日 （閲覧日2016.11.19）</ref>となる。<br />
<br />
* The Times Higher Education Asia University Rankings 2016では191–200位となる<ref name="tokai rankings">[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_46.html アジア大学ランキングに本学がランクインしました]東海大学 2016年06月24日 （閲覧日2016.11.19）</ref>。<br />
<br />
* QS World University Rankings by Region 2016では231-240位となる<ref name="tokai rankings">[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_46.html アジア大学ランキングに本学がランクインしました]東海大学 2016年06月24日 （閲覧日2016.11.19）</ref>。<br />
<br />
* QS世界大学ランキング2016/2017では701+位<ref name="tokai rankings2016">[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_46.html 世界大学ランキングに本学がランクインしました]東海大学 2016年09月07日 （閲覧日2016.11.19）</ref>となる。<br />
<br />
*「THE Asia University Rankings 2016」及び「QS World University Rankings by Region 2016」の両方でランクインした日本の私立大学は、[[早稲田大学]]、[[慶應義塾大学]]、[[東京理科大学]]、[[近畿大学]]、東海大学の５大学のみである<ref name="tokai rankings2016">[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_46.html 世界大学ランキングに本学がランクインしました]東海大学 2016年09月07日 （閲覧日2016.11.19）</ref>。<br />
<br />
* 東海大学の広報による2016年9月7日報道では<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_48.html 世界大学ランキングに本学がランクインしました 2016年09月07日]</ref><br />
<br />
{{squote|ランキングされた916校のうち日本の大学は39校、私立大学でランクインしたのは早稲田大学、慶應義塾大学、青山学院大学、同志社大学、立命館大学、東京理科大学と本学の計7校という結果でした。}}となっている。<br />
<br />
* イギリスの大学評価機関（QS）が毎年公表している世界大学ランキングにおいて、本学がランクインしている<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_65.html 世界大学ランキングに本学がランクインしました]</ref>。このランキングは、大学ごとに「研究者からの評価」「学生1人あたりの教員数」「外国人教員比率」「留学生比率」「教員1人あたりの論文引用数」などの基準で評価した総合点を算出し、ランキング形式で発表された。今回QS社が集計したデータは10万件以上となり、そのデータに基づき、実際にランキングされた大学は1,000校となっている。<br />
<br />
{{squote|ランキングされた1,000校のうち日本の大学は43校、私立大学でランクインしたのは慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、青山学院大学、同志社大学、明治大学、立命館大学と本学の計９校という結果でした。}}となっている。<br />
<br />
* 毎年注目を集める英国の「Times Higher Education : THE」による世界大学ランキングで本学がランクインしている<ref><br />
[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_75.html 世界大学ランキングに本学がランクインしました]</ref>。THEの世界ランキングは「教育」、「研究」、「知識移転」、「国際的視野」などの面で厳しい基準が課され、一方のQSは、世界の大学を「研究者からの評価」「企業による評判」「学生１人あたりの教員数」「外国人教員比率」「留学生比率」「教員１人あたりの論文引用数」の総合点を算出し、ランキング形式で発表された。<br />
<br />
{{squote|6月に発表された「Quacquarelli Symonds : QS」と双方の世界大学ランキング最新版において、日本の私立大学では、慶應義塾大学、早稲田大学、東京理科大学、上智大学、明治大学、立命館大学、同志社大学と本学の８校がランクインしました。}}となっている。<br />
<br />
* 毎年注目を集める英国の「Times Higher Education : THE」による世界大学ランキングの「Clinical, pre-clinical & health subject ranking」（医療分野別ランキング）で本学が401-500位にランクインしている<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/post_84.html 世界大学ランキングに本学がランクインしました]</ref>。今回発表された2018年度版でランキングされた500校の内、日本の大学でランクインしたのは計26校（私立大学は6校）。THEの世界ランキングは「教育」、「研究」、「知識移転」、「国際的視野」などの面で厳しい基準が課され、ランキング形式で発表された。<br />
<br />
{{squote|本学の国内順位は14位、私立大学の中では4位でした。}}となっている。<br />
<br />
==== 国内ランキング ====<br />
* [[株式会社リクルート]]の「高校生に聞いた大学ブランドランキング」では、東海大学は[[関東]]エリアにおいて「志願度」全体17位、男子19位、理系18位となっており、「順位を上げた大学（5ランク以上）」<ref>[http://shingakunet.com/rnet/column/brand_column/02.html 高校生に聞いた大学ブランドランキング] 2016年11月18日閲覧</ref>と報道された。知名度では、男子15位、理系15位となっている<ref>[http://shingakunet.com/rnet/column/brand_column/03.html 「知ってる大学ランキング」] 2016年11月18日閲覧</ref>。<br />
<br />
* 大学ランキング2017年版 (AERAムック)採用ランキングによると、東海大学は自衛官3位（警察官3位、消防士7位）である。<br />
<br />
* 大学ランキング2017年版 (AERAムック)によると、東海大学は、中学校教員採用数7位、高校教員採用数18位、大学図書館ランキング蔵書冊数17位(2,602,770冊)、女子学生ランキング(女子学生数)16位(7,757人)、外国人留学生ランキング(学部)17位、女性教員ランキング3位、外国人教員ランキング18位、技術士合格者数23位、一級建築士合格者数25位、インターンシップ参加学生総数206人となっている。さらに、論文引用度指数ランキング(トムソン・ロイター)他機関との共同研究による引用獲得率 9位、研究業績ランキング(エルゼビア)掲載論文(2011-2015年)総論文数 31位となっている。募集力ランキングとしては、志願者の推移(2015年。2011年との比較)総志願者の増加数 7位 14,590人の増加となった。<br />
<br />
== 学生生活 ==<br />
=== 海外研修航海 ===<br />
海外研修航海は、大学が所有する海洋調査研修船「望星丸」（遠洋／国際航海旅客船・国際総トン数2174トン）<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/international/overseas/ 東海大学の海外研修航海]</ref>で、諸外国を訪問する本学独自の教育プログラムである。東海大学の海洋調査研修船「望星丸」で体験する、１カ月以上におよぶ、船上生活と諸外国への訪問をしている。国際交流や外洋航海、船上生活を通じて、研修学生に、異文化理解や環境保護、協調性の大切さなどを、実践的に学ばせることを目的としている。<br />
<br />
東海大学、東海大学短期大学部、東海大学医療技術短期大学、東海大学福岡短期大学の在学生を対象に参加者を募集し、書類・面接選考を経て、研修学生を決定している。1996年に実施した世界一周研修航海（第28回）を含め、訪問地はハワイやオーストラリア、上海、南太平洋の島々など68カ所にのぼり、現地の大学や公的機関などと共に交流を重ねている。船上生活では、語学研修や訪問地研究、各種クラブ活動なども行ってる。<br />
<br />
海外研修航海は、諸外国の文化や社会事情に触れて国際的な視野を広げ、見渡す限りの海原で刻一刻と変化する自然環境と向き合い、船内という限られた生活環境で、豊かな人間性を培うことで、学生一人ひとりが、人生観と世界観の確立を目指す、本学建学の精神を具現化する教育活動である。<br />
<br />
=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===<br />
* 学術調査<br />
: 探検研究会（のち改称し、探検会となる）<ref>学校法人東海大学『東海大学五十年史 通史編』pp.531-532 1993年11月1日発行</ref><br />
: 1963年(昭和38年)4月、探検研究会は西部ネパールへ学術調査(本学初の海外学術調査 隊長[[長澤和俊]]講師)をした。[[カルカッタ]]・[[カトマンズ]]・テイクニア・チサパニ・ドッウル・ジュムラ・シンジヤなどの地域を約半年間にかけて調査する。調査対象は、12世紀から15世紀にかけて存在した[[マッラ朝]]の遺跡・文献・民俗・地質などである。帰国後、ＦＭ東海でその成果を放送し、デパートで展覧会を催した。1964年、中部ネパール探検調査、1965年ソロモン群島探検調査、1967年ネパール地域調査、1968年マリアナ・パラオ諸島の学術調査、1968年南米の横断踏査、1970年中部ミクロネシア調査、1978年西イリアン学術調査などを行ってきた。<br />
<br />
* 山岳部<br />
: 山岳部「k２登山隊」が、世界第２の高峰、k２の登頂を達成した。スポーツ医科学研究所での高地トレーニングや情報技術センターからの気象データの提供など、大学の総合力を集結し、アタックに成功しました。世界最年少と日本人女性初という記録も残した。<br />
<br />
* 体育会自動車部<ref>学校法人東海大学『東海大学五十年史 通史編』p532 1993年11月1日発行</ref><br />
: 1971年(昭和46年)8月、ユーラシア大陸各国の郊外の実態と公害対策の実情調査(隊長高本助手)をした。ソ連ナホトカ・フィンランド・スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・西ドイツ・オランダ・ベルギー・フランス・イギリス・スペイン・イタリア・スイス・オーストリア・ハンガリー・ユーゴスラヴィア・ギリシア・ブルガリア・トルコ・イラン・アフガニスタン・パキスタン・ミャンマー・タイ・シンガポールの二五か国を走破し、各国の公害調査をした。<br />
<br />
* 学生会議等<br />
: [[日米学生会議]]、日露青年交流、日中青年交流事業への支援を行う<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/effort/activity/annual_report/2010/index/pdf/10_kouken.pdf 教育研究年報2010年度]教育研究年報2010年度 (閲覧2016．12.16)</ref>。日ロ学生フォーラム（東海大学と極東連邦大学の主催）、ユーラシア学生フォーラム（東海大学と日露青年交流センター、ロシア・ウラジオストクにある極東連邦大学との共催）<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/international/news/detail/20140930.html 2014年度日露青年交流事業「ユーラシア学生フォーラム」]東海大学 2014年09月30日 (閲覧2016．12.16)</ref>。<br />
<br />
=== スポーツ ===<br />
==== [[東海大学硬式野球部|硬式野球部]] ====<br />
* [[首都大学野球連盟]]所属。連盟創設の中心校であり、初代総長がそれに尽力した。首都大学野球連盟では69回の優勝。<br />
* [[全日本大学野球選手権大会]]優勝4回。[[明治神宮野球大会]]優勝3回。<br />
* 北海道キャンパスは、[[北海道学生野球連盟]]に所属していた。道内キャンパスの統合計画に伴い2011年に[[札幌学生野球連盟]]に転籍した。<br />
* 九州キャンパスは、[[九州地区大学野球連盟]]に所属している。全日本選手権に出場歴を持つ地域の強豪である。<br />
* 海洋学部は、[[東海地区大学野球連盟]]（および、その下部組織の静岡学生野球連盟）に所属している。初出場となった2009年の全日本では、湘南校舎との'''兄弟対決'''が実現した。そして、勝利を収めたことで大会を盛り上げたとして「特別賞」を受賞している。<br />
<br />
==== [[東海大学陸上競技部|陸上競技部]] ====<br />
[[ファイル:Tōkai Univ. track team uniform.jpg|right|thumb|180px|ユニフォーム]]<br />
* [[日本学生陸上競技対校選手権大会]]男子総合優勝3回。<br />
* [[関東インカレ]]男子総合優勝7回。<br />
* 所属していた部員達の中には、[[世界選手権]]大阪大会（世界陸上2007）100mに出場し、2次予選進出、4×100リレーでは、第1走者として出場し、38秒03のアジア新記録で、5位入賞を果たした選手もいる。<br />
* 日本記録保持者4名（[[伊東浩司]]、[[末續慎吾]]、[[高野進]]、[[醍醐直幸]]）や、日本男子トラック種目で日本人初となるファイナリスト1名（高野進）と、オリンピックメダリスト2名（[[塚原直貴]]、末續慎吾）らを輩出している。<br />
<br />
===== 出雲駅伝での主な記録（2018年現在）=====<br />
* 優勝回数：4回（第17回-第19回、第29回）<br />
* シード権獲得回数：5回（第17回-第19回、第28回-第29回）<br />
* 区間賞獲得数：18個<br />
* 連続区間賞獲得年数：4年連続（第17回-第20回）、2年連続（第28-第29回）<br />
{{col-begin}}<br />
| style=" text-align: left;vertical-align:top;float:left;font-size:small;" |<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:70em;text-align:center;"<br />
|-<br />
! colspan="5" style="text-align:center"|出雲駅伝での歴代成績<br />
|-<br />
!出場<br />回数!!出場回!!総合<br />順位!!シード権<br />獲得!!備 考<br />
|-<br />
|| 1 ||第1回 （1989年）|| 7位 |||| '''初出場'''<br />
|-<br />
|| 2 ||第2回 （1990年）|| 6位 ||||<br />
|-<br />
|| 3 ||第3回 （1991年）|| 8位 ||||<br />
|-<br />
|| 4 ||第6回 （1994年）|| 11位 ||||<br />
|-<br />
|| 5 ||第7回 （1995年）|| 7位 ||||<br />
|-<br />
|| 6 ||第8回 （1996年）|| 6位 |||| 区間賞（4区）<br />
|-<br />
|| 7 ||第9回 （1997年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 8 ||第11回 （1999年）|| 11位 ||||<br />
|-<br />
|| 9 ||第12回 （2000年）|| 11位 ||||<br />
|-<br />
|| 10 ||第15回 （2003年）|| 4位 |||| 区間賞（4区、'''5区新'''）<br />
|-<br />
|| 11 ||第16回 （2004年）|| 4位 ||||<br />
|-<br />
|| 12 ||第17回 （2005年）||style="background-color:#ffd700"| 1位 || ● || 区間賞（2区、5区、6区） 、'''大会新記録'''、'''初優勝'''<br />
|-<br />
|| 13 ||第18回 （2006年）||style="background-color:#ffd700"| 1位 || ● || 区間賞（2区、'''3区新'''、5区） 、'''大会新記録'''、'''優勝'''<br />
|-<br />
|| 14 ||第19回 （2007年）||style="background-color:#ffd700"| 1位 || ● || 区間賞（'''1区新'''、'''4区新'''、5区）、'''大会新記録'''、'''優勝'''<br />
|-<br />
|| 15 ||第20回 （2008年）|| 6位 |||| 区間賞（4区）<br />
|-<br />
|| 16 ||第23回 （2011年）|| 4位 ||||<br />
|-<br />
|| 17 ||第27回 （2015年）|| 5位 ||||<br />
|-<br />
|| 18 ||第28回 （2016年）||style="background-color:#cc9966"| 3位 || ● || 区間賞（3区）<br />
|-<br />
|| 19 ||第29回 （2017年）||style="background-color:#ffd700"| 1位 || ● || 区間賞（1区、4区、5区、6区）、'''優勝'''<br />
|-<br />
|colspan="2" style="background:#f2f2f2"| '''優勝（1位）回数''' ||style="background:#f2f2f2"| '''4回''' ||colspan="2" style="text-align:left;background:#f2f2f2"| '''優勝'''：第17回、第18回、第19回、第29回<br />
|-<br />
|colspan="5" style="text-align:left;background:#f2f2f2"|上位入賞3校は、翌大会のシード校として出場可。区間賞（'''n区新（ボールド体）'''）は、当該大会の区間新記録。<br />
|}<br />
{{col-end}}<br />
{{main|出雲全日本大学選抜駅伝競走の記録一覧}}<br />
<br />
===== 全日本大学駅伝での主な記録（2018年現在）=====<br />
*優勝回数：1回（第35回）<br />
*シード権獲得回数：9回（第9回、第15回、第22回、第35回、第39回、第42回、第46回-第47回、第49回）<br />
*区間賞獲得数：4個<br />
*連続区間賞獲得年数：2年連続（第48回-第49回）<br />
{{col-begin}}<br />
| style=" text-align: left;vertical-align:top;float:left;font-size:small;" |<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:70em;text-align:center;"<br />
|-<br />
! colspan="5" style="text-align:center"|全日本大学駅伝での歴代成績<br />
|-<br />
!出場<br />回数!!出場回!!総合<br />順位!!シード権<br />獲得!!備 考<br />
|-<br />
|| 1 ||第9回 （1978年）|| 6位 || ● || 区間賞（6区）、'''初出場'''<br />
|-<br />
|| 2 ||第11回 （1980年）|| 10位 ||||<br />
|-<br />
|| 3 ||第14回 （1983年）|| 7位 ||||<br />
|-<br />
|| 4 ||第15回 （1984年）|| 6位 || ● || 区間賞（2区）<br />
|-<br />
|| 5 ||第18回 （1987年）|| 7位 ||||<br />
|-<br />
|| 6 ||第19回 （1988年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 7 ||第20回 （1988年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 8 ||第21回 （1989年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 9 ||第22回 （1990年）|| 6位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 10 ||第23回 （1991年）|| 8位 ||||<br />
|-<br />
|| 11 ||第26回 （1994年）|| 8位 ||||<br />
|-<br />
|| 12 ||第27回 （1995年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 13 ||第28回 （1996年）|| 10位 ||||<br />
|-<br />
|| 14 ||第29回 （1997年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 15 ||第30回 （1998年）|| 7位 ||||<br />
|-<br />
|| 16 ||第31回 （1999年）|| 7位 ||||<br />
|-<br />
|| 17 ||第32回 （2000年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 18 ||第34回 （2002年）|| 10位 ||||<br />
|-<br />
|| 19 ||第35回 （2003年）||style="background-color:#ffd700"| 1位 || ● || '''初優勝'''<br />
|-<br />
|| 20 ||第36回 （2004年）|| 8位 ||||<br />
|-<br />
|| 21 ||第39回 （2007年）|| 4位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 22 ||第40回 （2008年）|| 12位 ||||<br />
|-<br />
|| 23 ||第41回 （2009年）|| 9位 ||||<br />
|-<br />
|| 24 ||第42回 （2010年）|| 5位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 25 ||第43回 （2011年）|| 7位 ||||<br />
|-<br />
|| 26 ||第44回 （2012年）|| 12位 ||||<br />
|-<br />
|| 27 ||第46回 （2014年）|| 6位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 28 ||第47回 （2015年）|| 5位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 29 ||第48回 （2016年）|| 7位 |||| 区間賞（3区）<br />
|-<br />
|| 30 ||第49回 （2017年）||style="background-color:#c0c0c0"| 2位 || ● || 区間賞（3区）<br />
|-<br />
|colspan="2" style="background:#f2f2f2"| '''優勝（1位）回数''' ||style="background:#f2f2f2"| '''1回''' ||colspan="2" style="text-align:left;background:#f2f2f2"| '''優勝'''：第35回<br />
|-<br />
|colspan="5" style="text-align:left;background:#f2f2f2"|上位入賞6校は、翌大会のシード校として出場可。<br />
|}<br />
{{col-end}}<br />
{{main|全日本大学駅伝対校選手権大会の記録一覧}}<br />
<br />
===== 箱根駅伝での主な記録（2018年現在）=====<br />
*往路優勝回数：1回（第81回）<br />
*シード権獲得回数：30回（第50回-第51回、第53回-第54回、第56回、第59回-第60回、第62回-第68回、第70回-第73回、第75回-第76回、第79回-第83回、第87回、第91回-第94回）<br />
*区間賞獲得数：12個<br />
*連続区間賞獲得年数：6年連続（第79回-第84回）<br />
{{col-begin}}<br />
| style=" text-align: left;vertical-align:top;float:left;font-size:small;" |<br />
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:70em;text-align:center;"<br />
|-<br />
! colspan="7" style="text-align:center"|箱根駅伝での歴代成績<br />
|-<br />
!出場<br />回数!!出場回!!往路<br />順位!!復路<br />順位!!総合<br />順位!!シード権<br />獲得 !!備 考<br />
|-<br />
|| 1 ||第49回 （1973年）|| 15位 || 14位 || 14位 |||| '''初出場'''<br />
|-<br />
|| 2 ||第50回 （1974年）|| 6位 || 11位 || 9位 || ● || 区間賞（1区）、'''初のシード権獲得'''<br />
|-<br />
|| 3 ||第51回 （1975年）|| 12位 || 10位 || 10位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 4 ||第52回 （1976年）|| 15位 || 13位 || 13位 ||||<br />
|-<br />
|| 5 ||第53回 （1977年）|| 5位 || 6位 || 6位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 6 ||第54回 （1978年）|| 12位 || 9位 || 10位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 7 ||第55回 （1979年）|| 9位 || 12位 || 11位 ||||<br />
|-<br />
|| 8 ||第56回 （1980年）|| 8位 || 11位 || 10位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 9 ||第57回 （1981年）|| 10位 || 13位 || 12位 ||||<br />
|-<br />
|| 10 ||第58回 （1982年）|| 11位 || 12位 || 11位 ||||<br />
|-<br />
|| 11 ||第59回 （1983年）|| 5位 || 6位 || 5位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 12 ||第60回 （1984年）||style="background-color:#c0c0c0"| 2位 || 9位 || 6位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 13 ||第61回 （1985年）|| 9位 || 13位 || 13位 ||||<br />
|-<br />
|| 14 ||第62回 （1986年）|| 8位 || 4位 || 7位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 15 ||第63回 （1987年）|| 8位 || 8位 || 6位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 16 ||第64回 （1988年）|| 11位 || 7位 || 8位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 17 ||第65回 （1989年）|| 8位 || 6位 || 8位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 18 ||第66回 （1990年）|| 10位 || 8位 || 8位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 19 ||第67回（1991年） || 12位 || 4位 || 8位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 20 ||第68回 （1992年）|| 11位 || 8位 || 10位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 21 ||第69回 （1993年）|| 15位 || 9位 || 14位 ||||<br />
|-<br />
|| 22 ||第70回 （1994年）|| 10位 || 5位 || 5位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 23 ||第71回 （1995年）|| 11位 || 7位 || 8位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 24 ||第72回 （1996年）||style="background-color:#cc9966"| 3位 || 7位 || 4位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 25 ||第73回 （1997年）|| 7位 || 9位 || 8位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 26 ||第74回 （1998年）|| 11位 || 15位 || 14位 ||||<br />
|-<br />
|| 27 ||第75回 （1999年）||style="background-color:#cc9966"| 3位 || 9位 || 5位 || ● || 区間賞（区）<br />
|-<br />
|| 28 ||第76回 （2000年）||style="background-color:#c0c0c0"| 2位 || 10位 || 7位 || ● || 区間賞（5区）<br />
|-<br />
|| 29 ||第77回 （2001年）|| - || - || - |||| 2区途中棄権<br />
|-<br />
|| 30 ||第78回 （2002年）|| 14位 || 13位 || 14位 ||||<br />
|-<br />
|| 31 ||第79回 （2003年）|| 5位 || 13位 || 7位 || ● || 区間賞（5区）<br />
|-<br />
|| 32 ||第80回 （2004年）||style="background-color:#c0c0c0"| 2位 || 4位 ||style="background-color:#c0c0c0"| 2位 || ● || 区間賞（7区、8区）<br />
|-<br />
|| 33 ||第81回 （2005年）||style="background-color:#ffd700"| 1位 || 12位 || 6位 || ● || 区間賞（1区）、'''往路初優勝'''<br />
|-<br />
|| 34 ||第82回 （2006年）|| 8位 || 4位 || 6位 || ● || 区間賞（3区）<br />
|-<br />
|| 35 ||第83回 （2007年）||style="background-color:#c0c0c0"| 2位 || 4位 ||style="background-color:#cc9966"| 3位 || ● || 区間賞（'''1区新'''）<br />
|-<br />
|| 36 ||第84回 （2008年）|| 8位 || - || - |||| 10区途中棄権、区間賞（7区）<br />
|-<br />
|| 37 ||第85回 （2009年）|| 21位 || 19位 || 19位 ||||<br />
|-<br />
|| 38 ||第86回 （2010年）|| 12位 || 12位 || 12位 ||||<br />
|-<br />
|| 39 ||第87回 （2011年）||style="background-color:#cc9966"| 3位 || 8位 || 4位 || ● || 区間賞（2区）<br />
|-<br />
|| 40 ||第88回 （2012年）|| 8位 || 18位 || 12位 |||| '''40回連続出場'''<br />
|-<br />
|| - ||第89回 （2013年）|| - || - || - |||| 出場なし<br />
|-<br />
|| 41 ||第90回 （2014年）|| 9位 || 18位 || 13位 ||||<br />
|-<br />
|| 42 ||第91回 （2015年）|| 7位 || 8位 || 6位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 43 ||第92回 （2016年）|| 8位 || 6位 || 5位 || ● ||<br />
|-<br />
|| 44 ||第93回 （2017年）|| 15位 || 4位 || 10位 || ● || 区間賞（7区）<br />
|-<br />
|| 45 ||第94回 （2018年）|| 9位 || 4位 || 5位 || ● ||<br />
|-<br />
|colspan="2" style="background:#f2f2f2"| '''優勝（1位）回数''' ||style="background:#f2f2f2"| '''1回''' ||style="background:#f2f2f2"| '''0回''' ||style="background:#f2f2f2"| '''0回''' ||colspan="2" style="text-align:left;background:#f2f2f2"| '''往路優勝'''：第81回<br />
|-<br />
|colspan="7" style="text-align:left;background:#f2f2f2"|総合順位上位入賞10校は、翌大会のシード校として出場可。区間賞（'''n区新（ボールド体）'''）は、当該大会の区間新記録。<br />
|}<br />
{{col-end}}<br />
{{main|箱根駅伝の記録一覧}}<br />
<br />
==== [[東海大学体育会サッカー部|サッカー部]] ====<br />
* 関東大学1部リーグ優勝1回。<br />
* [[総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント]]優勝2回。<br />
* [[全日本大学サッカー選手権]]優勝2回。<br />
* [[天皇杯]]出場10回。<br />
<br />
==== [[東海大学体育会柔道部|柔道部]] ====<br />
* [[全日本学生柔道優勝大会]]男子優勝23回（史上最多）。女子優勝4回。<br />
* [[全日本学生柔道体重別団体優勝大会]]男子優勝10回（史上最多）。<br />
<br />
==== [[東海大学体育会バレーボール部|バレーボール部]] ====<br />
* [[全日本バレーボール大学男女選手権大会]]優勝7回。<br />
* [[全日本大学男子バレーボール東西選抜優勝大会]]優勝6回。<br />
* 女子部は、[[全日本バレーボール大学男女選手権大会]]優勝7回。<br />
<br />
==== [[東海大学男子バスケットボール部シーガルス|男子バスケットボール部]] ====<br />
* 愛称はシーガルス。<br />
* 関東大学1部リーグ優勝3回。<br />
* [[全日本学生バスケットボール選手権大会]]優勝4回。<br />
* 2007年[[全日本総合バスケットボール選手権大会]]ではチーム初及び学生では[[日本体育大学バスケットボール部]]以来21年ぶりとなるベスト4進出。<br />
<br />
==== [[東海大学体育会ラグビーフットボール部|ラグビーフットボール部]] ====<br />
[[File:Tokai University Rugby Football Club Players.JPG|right|thumb|300px|観客席のファンに挨拶をする選手達]]<br />
* 愛称はシーゲイルズ。<br />
* [[関東大学ラグビーリーグ戦グループ|関東大学ラグビーリーグ戦]]1部に所属している。関東大学ラグビーリーグ戦1部優勝7回。<br />
* [[全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会]]優勝1回。<br />
* [[全国大学ラグビーフットボール選手権大会]]準優勝2回。<br />
* [[YC&AC JAPAN SEVENS]]優勝1回。<br />
* [[東日本大学セブンズ]]優勝5回。<br />
<br />
==== [[東海大学トライトンズ|アメリカンフットボール部]] ====<br />
* 愛称はトライトンズ。<br />
* 関東選手権準優勝4回。2016年、2部リーグAブロックで優勝。1部リーグBIG8へ昇格した。<br />
<br />
=== 学園祭 ===<br />
学園祭は、毎年各キャンパスで行われている。縁の深い[[鉄舟寺]]にて採火された火を「'''建学の火'''」として、各キャンパスにシンボルの灯火として運んでいる。<br />
「建学の火」は、湘南キャンパスの建学祭の開祭式で聖火のように燈される。<br />
<br />
採火式は、東海大学の前身である'''航空科学専門学校'''が、現在の静岡市清水区三保に開校した当時、この鉄舟寺に学生寮があったことから始まっている。<br />
<br />
:* '''建学祭''' [[1955年]]より代々木キャンパスで始まり、現在は毎年秋に行われる湘南キャンパスでの[[大学祭|学園祭]]であり、最終日には[[花火]]が打ち上げられる。東海大学の建学記念日は11月1日。コンサートやダンスや野外ライブなども開催され、毎年建学祭のテーマを設定して開催している。<br />
:* '''代々木建学祭''' 代々木キャンパスで毎年行われている学園祭である。<br />
:* '''高輪祭 ''' 2009年度から高輪キャンパスで毎年行われている学園祭である。<br />
:* '''伊勢原祭''' 伊勢原キャンパスで毎年行われている学園祭である。<br />
:* '''海洋祭''' 清水キャンパスで毎年行われている学園祭である。<br />
:* '''東熊祭''' 熊本キャンパスで毎年行われている学園祭である。<br />
:* '''数鹿流祭''' 阿蘇キャンパスで毎年行われている学園祭である。<br />
<br />
==== 湘南フィルムフェスティバル ====<br />
湘南フィルムフェスティバルは、映画監督などを招き講演会や座談会とあわせ上映会を行っている。<br />
湘南キャンパスを文化の発信地にしようと[[2001年]]より開催されている[[映画祭]]の一つである。<br />
<br />
=== 奨学金 ===<br />
{{main|奨学金}}<br />
==== 入学出願時に申請出来る奨学金 ====<br />
* 一般入学試験成績優秀者奨学金<br />
<br />
==== 入学前予約型給付奨学金 ====<br />
* 学修サポート給付型奨学金<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shonan/news/detail/2018_8.html 2018年度入試より、入学前予約型給付奨学金として「学修サポート給付型奨学金」が新設されます]</ref><br />
<br />
==== 入学後に公募される奨学金 ====<br />
*「松前重義記念基金」学部奨学金<br />
*「松前重義記念基金」自己研鑚奨学金<br />
*「松前重義記念基金」建学記念奨学金（建学記念論文）<br />
* 勤労奨学金<br />
* 応急奨学金<br />
* 東海大学後援会（校友会）奨学金<br />
* 医学部奨学金<br />
* 医学部奨学金（ひまわり）<br />
* 医学部特別貸与奨学金<br />
* 佐藤兼蔵貸与奨学金（医学部・健康科学部）<br />
* 望星奨学金（健康科学部看護学科）<br />
<br />
==== 大学が指定する者に与える奨学金 ====<br />
* キャンパス間留学奨学金<br />
* 国際交流奨学金<br />
* 留学生特別奨学金<br />
*「松前重義記念基金」松前重義留学生奨学金<br />
* 航空操縦学専攻留学奨学金（工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻）<br />
* スポーツ奨学金<br />
* 留学生奨学金<br />
* 大学院奨学金<br />
*「松前重義記念基金河上益夫・内田荘祐奨学金」（工学部材料科学科）<br />
<br />
==== その他の奨学金 ====<br />
* 東海大学・ANA 航空操縦士養成貸与奨学金（工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻）<br />
* 佐藤兼蔵研究奨励奨学金<br />
<br />
== 大学関係者と組織 ==<br />
=== 大学関係者組織 ===<br />
* 東海大学同窓会は、地区別・専攻別・海外支部などを擁し、卒業者数も圧倒する。<br />
* 現役学生の保護者を会員とする東海大学後援会も設けられ、卒業後の保護者を対象とする白鴎会などがある。これらを合わせて、東海大学校友会と称している。<br />
* [[霞が関ビルディング|霞が関ビル]]35階に東海大学校友会館があり、レストラン・婚礼式場・大小宴会場・会議室が、設置されている。<br />
<br />
=== 大学関係者一覧 ===<br />
* [[東海大学の人物一覧]]<br />
<br />
== キャンパス ==<br />
=== 湘南キャンパス ===<br />
[[ファイル:Tokai Univ. Shonan Campus Main Front gate.jpeg|thumb|right|220px|湘南キャンパス入り口]]<br />
;学部<br />
*文学部<br />
*文化社会学部（2018年度開設）<br />
*法学部<br />
*政治経済学部<br />
*教養学部<br />
*体育学部<br />
*情報理工学部<br />
*理学部<br />
*工学部（医用生体工学科1～2年次）<br />
*健康学部（2018年度開設）<br />
*観光学部（1年次）<br />
<br />
;研究科<br />
*総合理工学研究科<br />
*地球環境科学研究科<br />
*生物科学研究科<br />
*文学研究科<br />
*政治学研究科<br />
*経済学研究科<br />
*法学研究科<br />
*人間環境学研究科<br />
*芸術学研究科<br />
*体育学研究科<br />
*理学研究科<br />
*工学研究科<br />
<br />
;課程<br />
*別科日本語研修課程<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[小田急電鉄|小田急]] [[File:OH-38 station number.png|20px|OH]] [[小田原線]]「[[東海大学前駅]]」下車、徒歩約15分。<br />
*[[小田急電鉄|小田急]] [[File:OH-38 station number.png|20px|OH]] [[小田原線]]「[[東海大学前駅]]」から、『秦野駅行き』・『下大槻団地行き』バス（約5分）で「東海大学北門」下車、徒歩すぐ。<br />
*[[東日本旅客鉄道|JR東日本]] [[ファイル:JR JT line symbol.svg|20px|JT]] [[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]「[[平塚駅]]」から、『東海大学行き』・『秦野駅行き』バス（約30分）で「東海大学正門前」下車、徒歩約5分。<br />
<br />
;環境<br />
*東海大学のメインキャンパスで、陸上競技場・野球場・テニスコート・屋内プール・サッカー場・ラグビー場・アメフト場など、多くのスポーツ施設が集まる。<br />
*建設は、1962年より開始され、グランドデザインおよび初期の校舎設計は、同大学教授でもあった建築家[[山田守]]が行った。なお、これらは、[[DOCOMOMO]]135選に選定されている。<br />
*湘南キャンパスは、[[ISO14001]]を[[2003年]]に取得。<br />
*湘南キャンパス内にあるドトールコーヒーショップを英語化した<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB03HEF_V00C15A8MM0000/ 東海大キャンパスに「完全英語カフェ」 ドトールと協力]2015/8/5付日本経済新聞 電子版(閲覧日2016.11.21)</ref>。<br />
*湘南キャンパスは、日本の大学の中でも有数の敷地を誇り、キャンパス内東西南北の移動にも10～15分程度の時間を要するが、学生生活、研究生活には良好な環境である。<br />
*[[Google ストリートビュー]]で湘南キャンパス敷地内の風景を見ることが出来る。<br />
<br />
=== 代々木キャンパス ===<br />
[[ファイル:Tokai_University_Yoyogi_Building_2.jpg|right|thumb|220px|代々木キャンパス2号館]]<br />
;学部<br />
*観光学部（2～4年次）<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[小田急電鉄|小田急]] [[File:OH-04 station number.png|20px|OH]] [[小田原線]]「[[代々木八幡駅]]」下車、徒歩10分。<br />
*[[東京地下鉄|東京メトロ]] [[File:C-02.png|20px|C]] [[東京メトロ千代田線|千代田線]]「[[代々木公園駅]]」下車、徒歩10分。<br />
*[[小田急電鉄|小田急]] [[File:OH-05 station number.png|20px|OH]] [[小田原線]]・[[東京地下鉄|東京メトロ]] [[File:C-01.png|20px|C]] [[東京メトロ千代田線|千代田線]] 「[[代々木上原駅]]」下車、徒歩約15分。<br />
*[[京王電鉄|京王]] [[File:IN-03 station number.png|20px|IN]] [[井の頭線]]「[[駒場東大前駅]]」下車、徒歩約15分。<br />
<br />
;環境<br />
*大学本部は、このキャンパスにある。<br />
*東海大学の校歌は、この代々木をベースにしている。<br />
*初期の[[FM東海]]の放送を行ったX字型（2号館）が敷地中央にある。<br />
*キャンパスは、渋谷区富ヶ谷の名教学園敷地を購入した。<br />
*[[1955年]]から7年間にわたり、同大学の教授でもあった建築家[[山田守]]の設計によって1～5号館までの5つの校舎を完成させている。<br />
*手狭になった為教養部を現相模高校敷地に移転。更に湘南キャンパスに移転した。<br />
*メインキャンパスが、湘南キャンパスに移転後も1980年代までは、工学部の7学科の4年生は、代々木キャンパスが所属キャンパスで、実際に一部の講義が、代々木で行われるとともに研究室も一部は代々木キャンパスにあった。その為、学生は、代々木と湘南の両キャンパスに通学していた。また、第二工学部（後、情報デザイン工学部）も2011年度まであった。<br />
<br />
=== 高輪キャンパス ===<br />
[[File:Tokai University, Takanawa Campus Gate in front of Building 1.jpg|right|thumb|220px|高輪キャンパス]]<br />
;学部<br />
*情報通信学部<br />
<br />
;研究科<br />
*情報通信学研究科<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[東京地下鉄|東京メトロ]] [[File:N-03.png|20px|C]] [[東京メトロ南北線|南北線]]・[[都営地下鉄]] [[File:I-03.png|20px|I]] [[都営地下鉄三田線|三田線]]「[[白金高輪駅]]」下車、徒歩約8分。<br />
*[[東日本旅客鉄道|JR東日本]] [[File:JR JY line symbol.svg|20px|JY]] [[山手線]] [[File:JR JT line symbol.svg|20px|JT]] [[東海道線 (JR東日本)|東海道線]] [[File:JR JO line symbol.svg|20px|JO]] [[横須賀線]] [[File:JR JK line symbol.svg|20px|JK]] [[京浜東北線]]・[[京浜急行電鉄|京急]] [[File:KK-01 station number.png|20px|KK]] [[京急本線]]・[[東海旅客鉄道|JR東海]] [[File:Shinkansen jrc.svg|20px|SNK]] [[東海道新幹線]]「[[品川駅]]」下車、徒歩約18分。都バス『目黒駅行』に乗り『高輪警察署前』下車、徒歩約3分。<br />
*[[京浜急行電鉄|京急]] [[File:Number prefix Keikyū.PNG|20px|KK]] [[京急本線]]・[[都営地下鉄]] [[File:A-07.png|20px|A]] [[都営地下鉄浅草線|浅草線]]「[[泉岳寺駅]]」下車、徒歩約10分。<br />
<br />
;環境<br />
*産学連携型教育で実践的に学ぶことが出来る。<br />
<br />
=== 清水キャンパス ===<br />
[[File:Tokai University Shimizu Campus.JPG|thumb|right|220px|清水キャンパス]]<br />
;学部<br />
*海洋学部<br />
<br />
;研究科<br />
*海洋学研究科<br />
<br />
;課程<br />
*乗船実習課程<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[東海旅客鉄道|JR東海]] [[ファイル:JR JT line symbol.svg|20px|JT]] [[東海道線 (静岡地区)|東海道本線]]「[[清水駅 (静岡県)|清水駅]]」から、『東海大学三保水族館行き』、『三保車庫行き』または『折戸車庫行き』バス（約20分）で「東海大学・海技短大前」下車、徒歩約2分。<br />
<br />
;環境<br />
*東海大学が設置された最初のキャンパスである。<br />
*1961年、[[東京商船大学]]清水分校（現在の[[東京海洋大学]]）が、東京へ移転したのを機に跡地を譲受し<ref>[http://mainichi.jp/sp/tokaism/journal/02.html 毎日jp.特集企画 東海大学を知る「webマガジン」東海イズム「謎の錨を調べ」に行く 後編 2011年12月1日付]</ref>、清水キャンパスを開設した。<br />
*同じキャンパス内にある[[東海大学海洋研究所]]傘下には、（地震予知研究センター、海洋生物センター、水族生態研究センター）を配置し、海洋調査研修船「望星丸」、小型船舶調査船、臨海実験所、各種実験場を擁して研究活動を展開している。<br />
*本学施設として東海大学社会教育センターを構成する東海大学海洋科学博物館・東海大学自然史博物館が、清水区[[三保]]に所在している。<br />
*東海大学沖縄地域研究センターが、[[沖縄県]][[八重山郡]][[竹富町]]に拠点を構えている。<br />
*大学・学部教育を中心に[[海洋科学]]分野の[[研究機関]]として全国有数の陣容となっている。<br />
<br />
=== 伊勢原キャンパス ===<br />
[[画像:Tokai Univ Hospital.jpg|thumb|right|220px|伊勢原キャンパス]]<br />
;学部<br />
*医学部<br />
*健康科学部（2018年度より募集停止）<br />
*工学部（医用生体工学科3～4年次）<br />
<br />
;研究科<br />
*医学研究科<br />
*健康科学研究科<br />
*工学研究科<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[小田急電鉄|小田急]] [[File:OH-36 station number.png|20px|OH]] [[小田原線]]「[[伊勢原駅]]」南口から、[[神奈川中央交通]]バス『東海大学病院行』、北口からは小田急『愛甲石田駅行』（約10分）で「東海大学病院」バス停下車すぐ。徒歩の場合、北口より約15分。<br />
<br />
;環境<br />
*付属病院<br />
*[[高度救命救急センター]][http://ems.ihs.u-tokai.ac.jp/html/feature/koudo.html]<br />
*付属[[病院]]には、[[ドクターヘリ]]、[[ドクターカー]]が待機している。<br />
<br />
=== 熊本キャンパス ===<br />
[[File:Tokai Univ Kumamoto 2012.JPG|thumb|right|220px|熊本キャンパス]]<br />
;学部<br />
*経営学部<br />
*基盤工学部<br />
*農学部<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[九州旅客鉄道|JR九州]] [[File:JR logo (kyushu).svg|20px|JR]] [[豊肥本線]]「[[東海学園前駅]]」で下車。すぐ。<br />
*[[熊本交通センター]]Bホーム14番乗り場より[[九州産交バス]]供合線（子11・12系統）に乗車。「東海学園前」バス停下車、徒歩1分。<br />
<br />
;環境<br />
*カフェテリアや人工芝のサッカー場がある。<br />
<br />
=== 阿蘇キャンパス ===<br />
[[File:kyuusyuutokaiuniv.jpg|thumb|right|220px|阿蘇キャンパス]]<br />
;学部<br />
*農学部<br />
<br />
;研究科<br />
*農学研究科<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[九州旅客鉄道|JR九州]] [[File:JR logo (kyushu).svg|20px|JR]] [[豊肥本線]]「[[立野駅 (熊本県)|立野駅]]」（最寄り駅）下車。<br />
*[[九州旅客鉄道|JR九州]] [[File:JR logo (kyushu).svg|20px|JR]] [[豊肥本線]]「[[肥後大津駅]]」よりスクールバスを運行。<br />
<br />
;環境<br />
*「[[阿蘇くじゅう国立公園]]」内にキャンパスがある。<br />
*阿蘇外輪山の一角にある。<br />
*牧場・農場・動物舎・果樹園・農産加工場・バイオテクノロジーセンターを併設している。<br />
<br />
=== 札幌キャンパス ===<br />
[[File:Tokai University Sapporo campus.JPG|right|thumb|220px|札幌キャンパス]]<br />
;学部<br />
*国際文化学部<br />
*生物学部<br />
<br />
;交通アクセス<br />
*[[札幌市営地下鉄]] [[File:Subway SapporoNamboku.svg|20px|ST]] [[札幌市営地下鉄南北線|南北線]]「[[真駒内駅]]」から「じょうてつ」バス（南96番または環96番）約20分。「東海大学前」下車。<br />
<br />
;環境<br />
*ラベンダー畑を見ることが出来る。<br />
*最先端の教育・研究施設を備えている。<br />
<br />
== 対外関係 ==<br />
=== 行政機関・県 ===<br />
* 2018年1月 [[環境省]]と[[熊本県]]とともに、「阿蘇地域の創造的復興に向けた地域循環共生圏の構築に関する協定」を締結。<br />
<br />
=== 都道府県 ===<br />
* 2008年 [[静岡県庁|静岡県]]と[[静岡大学]]・[[浜松医科大学]]・[[静岡県立大学]]・[[静岡文化芸術大学]]・[[常葉大学]]とともに、静岡県内の防災に関する協定（しずおか防災コンソーシアム）を締結。<br />
* 2012年11月 静岡県と「研究分野における連携協定」を締結。<br />
* 2012年10月 [[山梨県庁|山梨県]]と「学生Ｕ・Ｉターン就職促進協定」を締結。<br />
* 2014年10月 [[新潟県庁|新潟県]]と「学生Ｕ・Ｉターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
* 2015年1月 [[神奈川県庁|神奈川県]]と「包括連携協定」を締結。<br />
* 2015年1月 [[石川県庁|石川県]]と「県内就職支援に関する協定」を締結。<br />
* 2015年8月 [[山形県庁|山形県]]と「学生Ｕ・Ｉターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
* 2015年11月 [[熊本県庁|熊本県]]と「学生の就職支援に関する協定」を締結。<br />
* 2016年3月 [[香川県庁|香川県]]と「就職支援に関する協定」を締結。<br />
* 2016年3月 静岡県と「就職支援協定」を締結。<br />
* 2016年11月 [[福岡県庁|福岡県]]と[[専修大学]]・[[立命館大学]]・[[神戸学院大学]]とともに、「就職促進連携協定」を締結。<br />
* 2017年1月 [[北海道庁|北海道]]と「学生Ｕ・Ｉターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
* 2017年1月 [[長野県庁|長野県]]と「学生Ｕターン就職促進協定」を締結。<br />
* 2017年3月 [[秋田県庁|秋田県]]と「学生Aターン就職促進協定」を締結。<br />
* 2017年5月 [[大阪府庁|大阪府]]と「学生Ｕ・Ｉ・Jターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
* 2017年6月 [[岐阜県庁|岐阜県]]と「学生Ｕ・Ｉ・Jターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
* 2017年7月 [[栃木県庁|栃木県]]と「学生Ｕ・Ｉターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
* 2017年12月 [[山口県庁|山口県]]と「学生Ｕターン就職促進に関する協定」を締結。<br />
<br />
=== 市区町村 ===<br />
* 1983年1月 [[神奈川県]][[秦野市]]と、施設利用・人的交流を目的とした交流協定締結。<br />
* 1986年 神奈川県[[平塚市]]と、施設利用・人的交流を目的とした交流協定締結。<br />
* 2003年10月 [[沖縄県]][[八重山郡]][[竹富町]]と、教育・研究を目的とした交流協定を締結。<br />
* 2006年 [[愛媛県]][[西条市]]と、教育・研究の拡充と地域活性化を目的に教育・研究交流協定を締結。<br />
* 2008年4月 [[熊本県]][[合志市]]と、総合交流協定を締結。<br />
* 2008年9月 神奈川県[[伊勢原市]]と、「包括的な提携に関する協定」を締結。<br />
* 2008年12月 熊本県[[阿蘇市]]と、地域農業振興・発展に関する相互協力協定を締結。<br />
* 2010年6月 [[北海道]][[根室市]]と、海洋学部が相互協力協定を締結。<br />
* 2010年12月 [[長野県]][[茅野市]]と、包括的な提携に関する協定を締結。<br />
* 2010年12月 [[石川県]][[能登町]]と、包括的な提携に関する協定を締結。<br />
* 2012年3月 神奈川県[[大磯町]]と、「包括的な提携事業に関する協定書」を締結。<br />
* 2013年4月 [[群馬県]][[嬬恋村]]と、包括的連携協力に関する協定を締結。<br />
* 2014年5月 [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]と「連携協力に関する基本協定」を締結。<br />
* 2014年5月 沖縄県[[石垣市]]と、「包括的な提携に関する協定書」を締結。<br />
* 2014年6月 北海道[[旭川市]]と、「包括連携に関する協定書」を締結。<br />
* 2015年2月 静岡県[[静岡市]]と、「包括連携に関する協定」を締結。<br />
* 2015年2月 東京都[[渋谷区]]と、「連携協力に関する基本協定」を締結。<br />
* 2015年8月 神奈川県[[相模原市]]と、「包括連携協定」を締結。<br />
* 2017年12月 北海道[[札幌市]]と、「Ｕ・Ｉターン就職促進協定」を締結。<br />
* 2018年1月 東京都渋谷区と、「包括連携に関するシブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定（S-SAP協定）」を締結。<br />
<br />
=== 公的機関 ===<br />
* [[国際協力機構]]の発展途上国への提案型技術協力 (PROTECO) 事業に協力。<br />
* [[東京商工会議所]]産学公連携相談窓口に連携協力機関（大学・公設試験研究機関）として、[[東京工業大学]]、[[慶應義塾大学]]等と参加<ref>[https://www.tokyo-cci.or.jp/soudan/cooperation/ 東京商工会議所産学公連携相談窓口]</ref>。<br />
* 2004年4月 [[東京交響楽団]]と東海大学の交流協定を締結。（音楽技術だけでなく、人的交流を通じた社会活動の還元を目的とする。）<br />
* 2006年 [[港湾空港技術研究所]]と教育研究連携協定を締結。<br />
* 2007年 横浜企業経営支援財団と産学連携協定を締結。<br />
* 2007年 [[宇宙航空研究開発機構]]（JAXA）と陸域観測技術衛星を介したデータ利用研究や地球観測システム開発などの協力協定書を締結。<br />
* 2009年 [[ブラジル|ブラジル政府]]認定の「教育養成プログラム,ブラジル人（教員）」の日本側パートナー（スクーリング（通学授業））として受け入れ開始。<br />
* 2015年4月 [[国立科学博物館大学パートナーシップ]]を締結。<br />
* 2015年6月 [[日本国際協力センター|一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)]]北海道支所と札幌キャンパスが「国際協力及び交流を推進目的とする連携協力協定(5年間)｣を締結。<br />
* 2017年12月 [[海洋研究開発機構]]と包括連携協定を締結。<br />
<br />
=== 企業 ===<br />
* 2005年・2007年 [[全日本空輸]]とパイロット養成・観光学教育・研究で連携。<br />
* 2007年 学校法人東海大学と[[読売新聞東京本社]]と教育研究連携に関する覚書を締結（ジャーナリズム分野）。<br />
* 2008年12月 [[旭川信用金庫]]と産学連携協力に関する協定書の締結。<br />
* 2010年7月 [[肥後銀行]]と東海大学九州キャンパスが、「業務協力に関する協定」を締結。<br />
* 2010年7月 [[社団法人]]かみふらの十勝岳観光協会と、北海道キャンパスが連携協力に関する協定の締結。<br />
* 2013年3月 [[一般社団法人]]熊本県工業連合会と、九州キャンパスが包括的連携に関する協定を締結。<br />
* 2016年6月 [[東日本旅客鉄道|JR東日本]]横浜支社と「包括的連携に関する協定」を締結。<br />
* 2017年12月 [[ANAホールディングス|ANAビジネスソリューション]]と札幌キャンパスが、教育連携協定を締結。<br />
<br />
=== 高校・高大連携 ===<br />
* 2006年 [[神奈川県立海洋科学高等学校]]と、教育交流連携協定を締結。<br />
* 2008年 [[神奈川県立秦野高等学校]]と、教育交流協定を締結。<br />
* 2009年 神奈川県平塚・秦野地区の[[県立高等学校]]並びに[[特別支援学校]]と、体育学部が教育交流に関する協定を締結。<br />
* 2013年3月 [[奈良県立十津川高等学校]]と、工学部が教育連携協定を締結。<br />
* 2013年10月 [[北海道おといねっぷ美術工芸高等学校]]と、国際文化学部が高大連携事業協定を締結。<br />
<br />
=== 東京オリンピック・パラリンピック競技大会 ===<br />
* 2014年6月 [[東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会|公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会]]と2020年「東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る大学連携協定」を締結<ref>[https://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=1122 2014年06月23日 大学連携協定締結式・記念シンポジウム開催]</ref>。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* 2009年 東海大学衛生プロジェクトが産学連携で人工衛星「かがやき」を開発して打ち上げ。[[ソラン]]と民間人工衛星プロジェクトに協力。<br />
<br />
=== 他大学との協定 ===<br />
==== 日本国内 ====<br />
===== 広報活動 =====<br />
* [[東京12大学広報連絡協議会]]に加盟。<br />
<br />
===== 大学宇宙工学コンソーシアム =====<br />
* [[大学宇宙工学コンソーシアム]]に加盟。（加盟49校）<br />
<br />
===== 単位互換・学術交流などについての協定 =====<br />
* [[神奈川県内大学間学術交流協定]] (大学院：[[東京工業大学]]大学院、[[横浜国立大学]]大学院、東海大学大学院等）に参加している。<br />
* 札幌圏大学・短期大学単位互換協定（大学：[[酪農学園大学]]、[[北星学園大学]]、東海大学（札幌キャンパス）等）に参加している。<br />
* [[1999年]]に、[[海洋科学技術センター]]と海洋学研究科の間で連携大学院協定を締結。<br />
* [[2004年]]に、[[神戸大学]]医学部と医学部との間で[[ハワイ大学]]医学部と「医学英語研修」を共同運営の開始。<br />
* [[2008年]]10月に、[[静岡大学]]と[[静岡県立大学]]との間で大学院連携の単位互換と学術交流を行う協定を締結。<br />
* [[2009年]]4月に、[[宮崎大学]]大学院農学研究科・農学部と農学研究科・農学部が学術研究交流に関する基本協定を締結。<br />
* [[2011年]]5月に、[[奈良県立大学]]と国際文化学部が単位互換協定を締結。<br />
* 2011年5月に、[[名桜大学]]と国際文化学部が単位互換協定を締結。<br />
* [[2012年]]7月に、[[武蔵野大学]]大学院[[薬学研究科]]・[[薬学部]]と医学研究科・医学部が学術交流に関する協定を締結。<br />
<br />
===== 大学院学生交流協定 =====<br />
* 大学院単位互換交流協定（文学・人文科学研究科 史学分野）<br />
** 単位互換制度協定校 - [[青山学院大学]]・[[國學院大學]]・[[国士館大学]]・[[駒澤大学]]・[[専修大学]]・[[上智大学]]・[[中央大学]]・[[東洋大学]]・[[明治大学]]・[[立教大学]]・東海大学<br />
<br />
===== 通信教育・ＩＣＴ等などについての協定 =====<br />
* [[放送大学学園]]と単位互換協定をしている。<br />
<br />
* [[日本オープンオンライン教育推進協議会]]の正会員校となっている。2016年、大学院生向けMOOCを制作公開した<ref>[https://www.jmooc.jp/ ＪＭＯＯＣ]</ref>。<br />
<br />
* 東海大学は通信教育事業に積極的に展開してきた歴史がある。東海大学は理工系に強みを持つことから、{{Wayback|url=http://www.mpt.go.jp/Global-Inventory/Education/Partners-Distance-j.html|date=19991008055846|title=PARTNERS計画（遠隔教育実験）}}では、[[郵政省]]、郵政省通信総合研究所(CRL）、宇宙開発事業団(NASDA)、[[東北大学]]、[[電気通信大学]]、東海大学、PARTNERS推進評議会が合同して、衛星を活用した国内外の高等教育機関間の教育プログラムを実証してきた。[[:en:Western Governors University]]と学術協定を締結する<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/teiketsu/15/ja9/033.htmf 大学等間交流締結状況 私立大学（東海大学）]文部科学省 平成15年 (閲覧日2016.11.28)</ref>等、通信教育・ＩＣＴに意欲的に取り組んでいる。<br />
<br />
===== 連携協力の協定 =====<br />
*2005年に、[[小樽商科大学]]と文理融合に関する連携協力に関する協定を締結。<br />
<br />
===== 研究協力の協定 =====<br />
* [[2014年]]4月に、 全17機関・部局<ref>[http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/kyoutei/kyoutei.pdf 地震・火山噴火研究の連携と協力に関する協定書 東京大学地震研究所 地震・火山噴火予知協議会企画部HP]</ref>を母体とする「地震・火山噴火研究の連携と、協力に関する協定書」を東海大学地震予知研究センターが締結。<br />
<br />
===== 地域交流事業協定 =====<br />
* [[2015年]]8月に、[[東京薬科大学]]と[[東海大学医学部付属八王子病院]]が地域交流事業協定を締結。<br />
<br />
===== 学生の就職支援活動に関する申し合わせ =====<br />
* [[2000年]]に、[[新潟大学]]と締結。首都圏域の企業情報とUターン就職希望者向けの企業情報を主とした相互の情報・支援協力を目的。<br />
<br />
* U・Iターン3大学合同企業説明会（[[神奈川大学]]・[[関東学院大学]]・東海大学の3大学合同企業説明会）<ref>[http://www.kanagawa-u.ac.jp/career/jobhunting/u_turn/ U・Iターン3大学合同企業説明会]神奈川大学 キャリア・就職支援 就職活動への支援 U・Iターン就職(閲覧日2016.11.26)</ref><br />
<br />
===== 大学間技術職員交流について =====<br />
* [[2001年]]以降、大学間技術職員交流研修会<ref>[http://www.tsd.u-tokai.ac.jp/index.html 大学間技術職員交流研修会]大学間技術職員交流研修会(閲覧日2016.12.8)</ref>：[[神奈川大学]]、[[東京工業大学]]、東海大学など交流している。<br />
<br />
===== 地（知）の拠点参画 =====<br />
* [[2015年]]に、文部科学省 地（知）の拠点参画<ref>静岡大学とともに「静大発“ふじのくに”創生プラン」、熊本大学とともに「“オール熊本”で取り組む熊本産業創生と雇用創出のための教育プログラム」へ参画</ref><br />
<br />
==== 日本国外 ====<br />
『平成 26 年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果』（日本学生支援機構調べ 平成28年3月公表）<ref>[http://www.jasso.go.jp/about/statistics/intl_student_s/2015/__icsFiles/afieldfile/2016/03/25/short_term14.pdf 『平成 26 年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果』（日本学生支援機構調べ平成28年3月公表）]</ref>によると、大学等が把握している日本人学生派遣数の多い大学としては、[[慶應義塾大学]] 1,254人 '''東海大学'''1,226人 [[東京大学]] 1,216人となっている。<br />
<br />
===== 学術交流協定校 =====<br />
以下の学術交流協定等締結機関と提携を結んでいる<ref>[http://www.utokai.ac.jp/public_information/index/pdf/list.pdf#search=%27%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E6%B5%B7%E5%A4%96%E5%8D%94%E5%AE%9A%27 東海大学/学術交流協定等締結機関一覧]</ref>。<br />
{{hidden begin |title = 学術交流協定等締結機関一覧 |titlestyle = background:#f4f1e9;}}<br />
{| class="wikitable" style="background-color:white" width="100%"<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 国名<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 機関名<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 学部等名<br />
| align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 部署名<br />
|-<br />
| colspan="15" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | ヨーロッパ<br />
|-<br />
| rowspan="3" | {{FIN}}<br />
|-<br />
| [[トゥルク大学]]<br />
| <br />
| 法人、大学<br />
|-<br />
| [[ラップランド大学]]<br />
| <br />
| 北海道キャンパス<br />
|-<br />
| rowspan="5" | {{SWE}}<br />
|-<br />
| [[ストックホルム大学]]<br />
| <br />
| 大学、北海道キャンパス<br />
|-<br />
| [[ヨーテボリ大学]]<br />
| 言語文学部、デザイン工芸学部、経済学部<br />
| 大学、北海道キャンパス<br />
|-<br />
| [[チャルマース工科大学]]<br />
| 建築学部<br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[リンチョーピング大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="10" | {{DNK}}<br />
|-<br />
| [[デンマーク文部省]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[コペンハーゲン商科大学]]<br />
| <br />
| 法人、北海道キャンパス<br />
|-<br />
| [[デンマーク国立デザイン学校]]<br />
| <br />
| 北海道キャンパス<br />
|-<br />
| [[デンマーク海事大学]]<br />
| <br />
| 海洋学部、海洋学研究所<br />
|-<br />
| [[コペンハーゲン大学]]<br />
| 健康科学部<br />
| 医学部<br />
|-<br />
| [[ディーコネス大学]]<br />
| 看護学部<br />
| 健康科学部<br />
|-<br />
| [[ジーランド大学]]<br />
| 社会事業学部<br />
| 健康科学部<br />
|-<br />
| [[VIA大学]]<br />
| 健康科学部シルケボー看護学科<br />
| 医療技術短期大学<br />
|-<br />
| [[東海大学付属デンマーク校中学部・高等部|望星国民高等学校]]<br />
| <br />
| <br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{NOR}}<br />
|-<br />
| [[オスロ大学]]<br />
| <br />
| 大学（基本協定・覚書）、北海道キャンパス<br />
|-<br />
| [[ベルゲン大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[ノルウェー国際研究所]]<br />
| <br />
| 情報技術センター<br />
|-<br />
| rowspan="6" | {{GBR}}<br />
|-<br />
| [[エセックス大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[インペリアル・カレッジ・ロンドン]]<br />
| インペリアル医学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| [[カーディフ大学]]<br />
| 医学部、科学部<br />
| 大学、医学部、理学部<br />
|-<br />
| [[オックスフォード大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[ケント大学]]<br />
| <br />
| グローバル推進本部<br />
|-<br />
| rowspan="5" | {{FRA}}<br />
|-<br />
| [[エックス・マルセイユ大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[パリ建築専門大学]]<br />
| <br />
| 大学院工学研究科<br />
|-<br />
| [[ブルゴーニュ大学]]<br />
| 国際フランス語学習センター<br />
| 大学、覚書、（中期・短期）語学研修<br />
|-<br />
| [[ニューカレドニア大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{GER}}<br />
|-<br />
| [[フンボルト大学]]<br />
| 医学部医学微生物・ウィルス・伝染病研究室<br />
| 法人（覚書）、医学部（微生物研究所）<br />
|-<br />
| [[カッセル大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[エスリンゲン工科大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="3" | {{ESP}}<br />
|-<br />
| [[サラマンカ大学]]<br />
| <br />
| 大学（基本・学術交流協定、覚書、短期語学研修）<br />
|-<br />
| [[アルカラ大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{RUS}}<br />
|-<br />
| [[モスクワ国立大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[極東連邦総合大学]]<br />
| <br />
| 法人、大学、学術協定、協定付属文書学術協定、北海道キャンパス<br />
|-<br />
| [[株式会社ガスプロム教育センター]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{BGR}}<br />
|-<br />
| [[ブルガリア教育科学省]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[ソフィア工科大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[ブルガリア科学アカデミー]]<br />
| 附属トラキア学研究所<br />
| 調査委員会<br />
|-<br />
| rowspan="3" | {{HUN}}<br />
|-<br />
| [[ブダペスト工科大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[センメルワイス大学]]<br />
| 医学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{ISL}}<br />
|-<br />
| [[アイスランド大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{AUT}}<br />
|-<br />
| [[ウィーン大学]]<br />
| <br />
| 法人、大学、短期語学研修<br />
|-<br />
| rowspan="3" | {{KAZ}}<br />
|-<br />
| [[ユーラシア国立大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[”ボラシャク”奨学金国際プログラムセンター]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{ITA}}<br />
|-<br />
| [[ヴェネツィア大学]]<br />
| アジア・北アフリカ研究学部<br />
| 大学、国際教育センター<br />
|-<br />
| colspan="14" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | アジア<br />
|-<br />
| rowspan="9" | {{CHN}}<br />
|-<br />
| [[中国人民大学]]<br />
| 工業経済系<br />
| 法人、大学、政治経済学部<br />
|-<br />
| [[復旦大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[中山大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[北京大学]]<br />
| <br />
| 大学（覚書・短期語学研修）<br />
|-<br />
| [[華東師範大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[国際友好連絡会]]<br />
| <br />
| 大学（学術交流協定）<br />
|-<br />
| [[中国科学院リモートセンシングデジタルアース研究所]]<br />
| <br />
| 情報技術センター<br />
|-<br />
| [[北京第二外国語大学]]<br />
| <br />
| 福岡短期大学<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{HKG}}<br />
|-<br />
| [[パソナグループ人材育成プログラム]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="5" | {{VNM}}<br />
|-<br />
| [[ベトナム国家大学ホーチミン市校]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[ハノイ工科大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[ダナン大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[教育訓練省ベトナム国際開発教育]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="14" | {{KOR}}<br />
|-<br />
| [[漢陽大学校]]<br />
| <br />
| 大学、ソウルオフィス<br />
|-<br />
| [[馬山大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[新羅大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[東義大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[国民大学校]]<br />
| 社会科学部、造形学部デザイン大学院<br />
| 法人、大学、大学院芸術研究科<br />
|-<br />
| [[建国大学]]<br />
| 工学部<br />
| 大学、大学院工学研究科<br />
|-<br />
| [[亞洲大学]]<br />
| 病院<br />
| 大学、医学部付属病院<br />
|-<br />
| [[翰林大学]]<br />
| 病院<br />
| 大学、医学部付属病院<br />
|-<br />
| [[白石大学校]]<br />
| <br />
| <br />
|-<br />
| [[清洲大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[祥明大学]]<br />
| <br />
| 札幌キャンパス<br />
|-<br />
| [[培材大学校]]<br />
| <br />
| 福岡短期大学<br />
|-<br />
| [[光云大学]]<br />
| <br />
| 大学、大学（契約書・短期語学研修）<br />
|-<br />
| rowspan="5" | {{TWN}}<br />
|-<br />
| [[淡江大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[東海大学 (台湾)|東海大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[明道大学]]<br />
| 理工学部<br />
| 大学、工学部<br />
|-<br />
| [[台湾国立応用科学研究所宇宙機関]]<br />
| <br />
| 情報技術センター<br />
|-<br />
| rowspan="10" | {{THA}}<br />
|-<br />
| [[モンクット王ラカバン工科大学]]<br />
| <br />
| 大学（全体・単位互換・E-L・日本語教育・3DP・学術交流覚書協定）、九州キャンパス（基礎協定）<br />
|-<br />
| [[メジョー大学]]<br />
| <br />
| 大学、九州キャンパス（基本協定・覚書）<br />
|-<br />
| [[コン・ケン大学]]<br />
| <br />
| 大学、九州キャンパス（基本協定・覚書）<br />
|-<br />
| [[モンクット王トンブリ工科大学]]<br />
| 工学部<br />
| 大学、工学部<br />
|-<br />
| [[泰日工業大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[タイ教育省高等教育委員会]]<br />
| Commission on Higher Education<br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[タイ公衆衛生省]]<br />
| <br />
| 大学、健康科学部<br />
|-<br />
| [[サイアム大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[チュラロンコン大学]]<br />
| 医学部<br />
| 医学部<br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{PHL}}<br />
|-<br />
| [[フィリピン大学]]<br />
| <br />
| 大学、九州キャンパス<br />
|-<br />
| [[セントラル・ルソン国立大学]]<br />
| <br />
| 大学、九州キャンパス<br />
|-<br />
| [[アクラン州立大学]]<br />
| 水産・海洋学部<br />
| 大学、海洋学部<br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{MYS}}<br />
|-<br />
| [[マルチメディア大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[マレーシア日本国際工科大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[マレーシア工科大学]]<br />
| <br />
| 大学、大学(Dual Doctoral Degree Program)<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{LAO}}<br />
|-<br />
| [[ラオス国立大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="4" | {{IDN}}<br />
|-<br />
| [[バンドン工科大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[メルクブアナ大学]]<br />
| <br />
| Letter of Intent<br />
|-<br />
| [[ガジャマダ大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{IND}}<br />
|-<br />
| [[SRM大学]]<br />
| <br />
| 大学、政治経済学部<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{SRI}}<br />
|-<br />
| [[国立社会発達研究所]]<br />
| <br />
| 大学、健康科学部<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{MNG}}<br />
|-<br />
| [[新モンゴル高等学校]]<br />
| <br />
| <br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{KHM}}<br />
|-<br />
| [[カンボジア工科大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| colspan="4" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 北米<br />
|-<br />
| rowspan="3" | {{CAN}}<br />
|-<br />
| [[ブリティッシュコロンビア大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[オタワ大学]]<br />
| 医学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| rowspan="15" | {{USA}}<br />
|-<br />
| [[ウェイク・フォレスト大学]]<br />
| 医学部 Bowman Gray Campus<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| [[ハワイ大学]]<br />
| ジョン・A・バーンズ医学部・工学部<br />
| 法人、大学<br />
|-<br />
| [[ハワイ大学ウエストオアフ校]]<br />
| 工学部<br />
| 海洋学部<br />
|-<br />
| [[マイアミ大学]]<br />
| <br />
| 法人<br />
|-<br />
| [[シラキュース大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[ノースダコタ大学 Aerospace財団]]<br />
| <br />
| 大学、工学部<br />
|-<br />
| [[ニューヨーク医科大学]]<br />
| <br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| [[タフツ大学]]<br />
| 医学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| [[ケース・ウェスタン・リザーブ大学]]<br />
| 医学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| [[ハワイ東海インターナショナルカレッジ]]<br />
| <br />
| 法人、大学、ダブルディグリープログラム<br />
|-<br />
| [[ザ・ワシントン・センター・フォー・インターンシップス・アンド・アカデミック・セミナーズ]]<br />
| <br />
| 大学、Letter of Intent<br />
|-<br />
| [[アラスカ大学フェアバンクス校]]<br />
| 地球物理研究所<br />
| 情報技術センター<br />
|-<br />
| [[カリフォルニア大学リバーサイド校]]<br />
| <br />
| 観光学部、教養学部<br />
|-<br />
| [[クアキニ医療システム]]<br />
| <br />
| 医学部付属病院<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{MEX}}<br />
|-<br />
| [[ミチョアカン大学]]<br />
| <br />
| 文学部<br />
|-<br />
| colspan="4" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | オセアニア<br />
|-<br />
| rowspan="5" | {{AUS}}<br />
|-<br />
| [[クイーンズランド大学]]<br />
| <br />
| 法人、大学<br />
|-<br />
| [[オーストラリア・インターンシップ]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[西オーストラリア大学]]<br />
| <br />
| グローバル推進本部<br />
|-<br />
| [[ニューキャッスル大学]]<br />
| 健康学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| rowspan="3" | {{NZL}}<br />
|-<br />
| [[ワイカト大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| [[オークランド大学]]<br />
| <br />
| グローバル推進本部<br />
|-<br />
| colspan="4" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 南米<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{PER}}<br />
|-<br />
| [[サンマルコス大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{BRA}}<br />
|-<br />
| [[マトグロッソ連邦大学]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
| colspan="4" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | アフリカ<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{EGY}}<br />
|-<br />
| [[エジプト国立リモートセンシング宇宙科学機構]]<br />
| <br />
| 情報技術センター<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{KEN}}<br />
|-<br />
| [[ナイロビ大学]]<br />
| 医学部<br />
| 大学、医学部<br />
|-<br />
| colspan="4" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 西アジア<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{UAE}}<br />
|-<br />
| [[アブダビ石油資源大学]]<br />
| <br />
| 大学、協定書<br />
|-<br />
| rowspan="2" | {{TUR}}<br />
|-<br />
| [[ユヌス・エムレ・インスティトゥート]]<br />
| <br />
| 大学、協定書<br />
|-<br />
| colspan="6" align="center" bgcolor="#f4f1e9" | 中東<br />
|-<br />
| rowspan="5" | {{SAU}}<br />
|-<br />
| [[エファット大学]]<br />
| <br />
| 大学、趣意書、協定書、大学（情報理工学部・情報通信学部・工学部）<br />
|-<br />
| [[アル・イマーム・ムハンマド・イブン・サウード・イスラーム大学]]<br />
| <br />
| 大学、趣意書、協定書<br />
|-<br />
| [[キング・アブドゥルアズィーズ大学]]<br />
| プリンスハリドアルファイサルズ穏健主義研究センター<br />
| 大学、業務契約書、学術交流協定覚書、平和戦略国際研究所<br />
|-<br />
| [[技術・職業訓練法人]]<br />
| <br />
| 大学<br />
|-<br />
|}<br />
{{hidden end}}<br />
<br />
== 社会との関わり ==<br />
=== 国際協力機構受託事業 ===<br />
{{Hidden<br />
| bg1 = #f4f1e9; font-size: 90%;<br />
| ta1 = left;<br />
|国際協力機構受託事業|<br />
<br />
==== 国立大学工学部情報化対応人材育成機能強化プロジェクト ====<br />
国立大学工学部情報化対応人材育成機能強化プロジェクト(2003年04月01日～2008年03月31日)<ref>[http://gwweb.jica.go.jp/KM/ProjectView.nsf/11964ab4b26187f649256bf300087d03/7ee8f47b00d07acf492575d100354918?OpenDocument 国立大学工学部情報化対応人材育成機能強化プロジェクト] 2005年1月、JICA 業務支援室(Operation Office)を東海大学内設置する。同年3月、12 名の専門家をラオス国立大学に派遣する。</ref><br />
<br />
東海大学と[[明治大学]]の2校は、[[ラオス国立大学]]へ技術指導をし、「ラオス国立大学工学部がIT分野の人材を育成し、政府機関及び工業分野の需要に応える。」ことを目的として、国立大学工学部情報化対応人材育成機能強化プロジェクトを実行した。<br />
<br />
==== 円借款による研修員、留学生受け入れ事業 ====<br />
円借款による研修員、留学生受け入れ事業<ref>[https://www.jica.go.jp/partner/college/case03_01.html 円借款による研修員、留学生受け入れ事業]</ref><br />
<br />
対象国：マレーシア 高等教育基金借款事業（III）<ref>[https://www.jica.go.jp/topics/notice/ku57pq00000f7mw2-att/20111206_01_04.pdf 業務内容 -有償資金協力：事例紹介]</ref><br />
実施期間：2005年4月から2015年3月<br />
<br />
対象国：中国 海南省人材育成事業<br />
実行期限：2013年12月<br />
<br />
==== 大学連携ボランティア派遣 ====<br />
大学連携ボランティア覚書締結校：マレーシア（2014）日本語教育<ref>[https://www.jica.go.jp/partner/college/ 大学連携ボランティア覚書締結校（2016年5月31日現在）]</ref><br />
<br />
==== 未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト ====<br />
未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト（2011年02月14日～2019年04月30日）<ref>[http://gwweb.jica.go.jp/km/ProjectView.nsf/VIEWALL/1eb9f7e22409c17a49257848007a1fd1?OpenDocument 未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト]</ref><br />
<br />
「アフガニスタン国のインフラ及び農業・農村開発に資することを目的として、これらの分野の関連省庁行政官及び大学教員を本邦大学に研修員として受入れ、研修員は修士課程等において必要な知識と技術を習得する。」ことを目的として、アフガニスタンイスラム共和国高等教育省との間で未来への架け橋・中核人材育成プロジェクトを締結した。<br />
<br />
==== アセアン工学系高等教育ネットワーク（AUN/SEED-Net） ====<br />
アセアン工学系高等教育ネットワーク（AUN/SEED-Net）<br />
日本：支援大学11校（[[北海道大学]]、[[慶応義塾大学]]、[[京都大学]]、 [[九州大学]]、[[政策研究大学院大学]]、[[芝浦工業大学]]、[[東京工業大学]]、[[豊橋技術科学大学]]、[[東京大学]]、[[早稲田大学]]、東海大学）に連ねる<ref>[https://www.jica.go.jp/publication/pamph/ku57pq00000najg5-att/asean.pdf ＪＩＣＡのＡＳＥＡＮ地域協力]</ref>。ASEAN各国拠点大学の教育・研究能力の強化と日本も含む各国大学間のネットワークの強化を通じ、ASEAN地域の社会・経済発展に必要な工学系人材を持続的に輩出することを目的に、2001年より実施されている。<br />
<br />
==== 遠隔医療ネットワーク ====<br />
遠隔医療ネットワーク<br />
[[タイ王国]]、[[パプアニューギニア]]、[[カンボジア]]の3カ国に衛星通信用地球局を設置する<ref>[http://www.nict.go.jp/publication/CRL_News/back_number/208/208.htm 郵政省通信総合研究所]</ref><br />
<br />
==== Health Planning Development by Health Futures Methodologies ====<br />
Health Planning Development by Health Futures Methodologies<ref>[https://www.jica.go.jp/activities/schemes/tr_japan/summary/ku57pq00001hnybh-att/gaiyou_02.pdf 2.保健医療]</ref><br />
WHO、ＪＩＣＡ横浜、東海大学 期間：2010-2012<br />
<br />
==== 人材育成奨学計画（JDS） ====<br />
人材育成奨学計画（JDS）<br />
対象：カンボジアの公務員を対象とした留学制度<ref>[https://www.jica.go.jp/cambodia/office/others/ku57pq00000seur9-att/newsletter_no60.pdf 若手行政官24人、JDSで日本留学へ]</ref><br />
2016年受け入れ機関：[[東京農工大学]]、[[名古屋大学]]、[[神戸大学]]、[[広島大学]]、[[早稲田大学]]、[[国際大学]]、東海大学<br />
<br />
==== 国際医療保健協力センター ====<br />
国際医療保健協力センター<br />
東海大学と国際保健機関西太平洋事務局（WHO-WPRO）の共催により、21世紀保健指導者養成コースを設立し、さらに国際協力機構（JICA）とも共同し、各国の保健医療政策立案担当者を養成する<ref>[http://rcihd-nhln.med.u-tokai.ac.jp/jp/j-vision.html 国際医療保健協力センター] 「1996年に第1回21世紀保健指導者養成コースを開催して以来、主にアジアの発展途上国の保健医療行政幹部に対する保健医療政策立案についてのコースを毎年開催し、2005年には第10回を迎えた。参加者はアジアを中心に22カ国109名に上り、卒業生は各国の保健医療政策立案の中枢で活躍している。コースは東海大学と国際保健機関西太平洋事務局（WHO-WPRO）の共催であり、2001年からは国際協力機構（JICA）の協力を得て推進されている。」(引用)</ref>。「第1回卒業生のパプアニューギニア国Dr. Mannは、2001年から同国保健省事務次官に就任」<ref>[http://rcihd-nhln.med.u-tokai.ac.jp/jp/j-training.html 21世紀保健指導者養成コース]</ref>する等、各国の指導者層を輩出している。<br />
<br />
==== 在日ブラジル人教育者向け遠隔教育コース ====<br />
在日ブラジル人教育者向け遠隔教育コース<br />
東海大学、JICA，[[ブラジル銀行]]、[[三井物産]]等と共同事業（2009年7月から2013年12月の4年半の教育プログラム）をする<ref>[https://www.jica.go.jp/chubu/topics/2013/130822_01.html 在日ブラジル人教育者向け遠隔教育コース]</ref>。<br />
<br />
==== その他 ====<br />
===== モンクット王工科大学ラカバン校への技術協力 =====<br />
ＪＩＣＡと共同し、「タイにおける工科系大学のトップレベルの大学のひとつ」であるモンクット王工科大学ラカバン校へ協力する。「KMITLの発展は、JICAだけでなく、1965年の留学生受け入れから現在までの東海大学による継続的な支援に代表される日本の大学とのつながり」をもつ<ref>[https://www.jica.go.jp/thailand/office/information/event/100922b.html 半世紀にわたる協力の歩み －モンクット王工科大学ラカバン校（KMITL）－]</ref>。<br />
<br />
===== 日系社会次世代育成研修（大学生招へいプログム）=====<br />
日系社会次世代育成研修（大学生招へいプログム）(2009年)<ref>[https://www.jica.go.jp/brazil/portuguese/office/activities/c8h0vm00009mqd8z-att/nikkeis01_01_04_01_jp04.pdf 円借款による研修員、留学生受け入れ事業]</ref><br />
<br />
===== 火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成プロジェクト =====<br />
火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成プロジェクト<ref>[https://www.jica.go.jp/oda/project/1000710/field.html 火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成プロジェクト]</ref><br />
対象国：カメルーン 期間：2011年4月～2016年3月<br />
}}<br />
{{hidden end}}<br />
<br />
=== 国際環境研究会 SEE Project（2007.1～2013.3）===<br />
国際環境研究会SEE Project（シープロジェクト）<ref>[http://seeproject08.rakurakuhp.net 環境問題に関する個人レベルでの国際協力を可能にすることを念頭に、若年層同士の国際環境交流によるパートナーシップの構築を目的として、2007年1月に設立された。]</ref>は、環境問題に関する個人レベルでの国際協力を可能にすることを念頭に、若年層同士の国際環境交流によるパートナーシップの構築を目的として、2007年1月に設立された。<br />
<br />
2007年5月からは、東海大学チャレンジセンターのユニークプロジェクトとして活動を行っている。東海大学理学部化学科の学生を中心とし、教養学部人間環境学科、文学部アジア文明学科や同心理・社会学科、工学部応用化学科や同医用生体工学科、政治経済学部経済学科などの学生がこれまで所属した。韓国ソウル市の[[漢陽大学校]]において毎年、東海大学日韓こども環境交流プロジェクトを主催し、韓国の中高生や大学生と環境問題をテーマに相互交流している。これまでこのプロジェクトに参加した韓国人生徒は延べ200名を越え、2009年以降は東海大学ソウルオフィスとの共催、在大韓民国日本国大使館公報文化院の後援を受けている。<br />
<br />
2008年10月には[[東京都立つばさ総合高等学校]]のISO講演に講師として招かれるなど、活動のユニーク性が注目されている。環境問題を環境科学実験を通して見つめることに主眼を置くため、近隣の中学校、高校から環境科学実験教室の依頼も多数ある。また、実験技術や機材の提供を行ったことのある経験を踏まえ、これまでの経験や開発した技術が幅広く利用されることを期待し、2012年より環境教育教材開発プロジェクトを始動。<br />
<br />
2012年からは東海大学日韓こども環境交流プロジェクトに英名（Tokai University International Partnership Programs for Environmental Communication）が付記され、プロジェクトの愛称が頭文字をとってTIPEC（ティペック）とされた。2013年3月に活動を終了した。<br />
<br />
=== ソーラーカープロジェクト ===<br />
1991年より[[ソーラーカー]]の開発に着手した。2006年からは東海大学チャレンジセンターのライトパワープロジェクトとして活動を開始し、同年に開催されたワールド・ソーラー・ラリー・イン・台湾に同名の協定校である[[東海大学 (台湾)]]と合同チームを結成して出場した。2008年には[[南アフリカ共和国]]で開催されたFIA（[[国際自動車連盟]]）公認の[[サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ]]で国際大会初優勝を遂げた。<br />
<br />
[[ファイル:Solar_Car_Tokai_Challenger.JPG|thumb|right|220px|2009年優勝車「Tokai Challenger」]]<br />
2009年には世界最高峰のオーストラリア大陸3,000km縦断[[ソーラーカーレース]]である[[ワールド・ソーラー・チャレンジ]]<!--グローバル・グリーン・チャレンジ（当時の名称）-->2009への出場に向けて、[[シャープ]]より高性能な太陽電池<ref>[http://www.sharp.co.jp/corporate/solar_car2009/ シャープの太陽電池を搭載した東海大学ソーラーカーが「グローバル・グリーン・チャレンジ」に参戦]</ref>、[[パナソニック]]よりリチウムイオン電池、[[ミシュラン]]より低転がり抵抗タイヤ、[[ミツバ (企業)|ミツバ]]よりダイレクトドライブモータなどの供給を受け、ソーラーカー「[[東海チャレンジャー|Tokai Challenger]]」を産学連携で開発した。[[ダカール・ラリー]]で日本人初優勝した[[篠塚建次郎]]の支援を得て、砂嵐に見舞われるなどの気象条件を克服し、全行程を平均速度100.54km/hで走行して総合優勝した。2位は2001年以降4連覇を達成していたオランダの[[デルフト工科大学]]、3位はアメリカの[[ミシガン大学]]。日本の大学として初めての優勝であり、1996年には[[本田技研工業]]のソーラーカー「ドリーム」が優勝した例がある。この模様は2010年1月23日にNHKの[[ワンダー×ワンダー]]、2月21日に[[ハイビジョンスペシャル]]で放送されるなど、数多くのメディアが取り上げた。<br />
<br />
2010年10月のサウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ2010にTokai Challengerが出場し、総走行距離4061.8kmを45時間5分で走破するとともに、平均速度90.1km/hの記録を樹立して再び優勝した。[[集英社]]『[[ジャンプスクエア]]』の2010年10月号から2011年7月号にかけて、チームが取材協力したコミック『[[曇天・プリズム・ソーラーカー]]』が連載された。<br />
<br />
[[File:Solar Car "2011 Tokai Challenger".jpg|220px|thumb|2011年二連覇を達成した優勝車「Tokai Challenger」]]<br />
ワールド・ソーラー・チャレンジ2011では再びTokai Challengerが優勝した<ref>[http://www.zaikei.co.jp/article/20111021/84252.html 東海大学、世界最大級のソーラーカーレースで優勝 大会2連覇達成]</ref>。2012年、南アフリカのFIA公認サソール・ソーラー・チャレンジ・サウス・アフリカにおいても4632kmの世界最長コースを走破して優勝し<ref>[http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2012/10/en121001-4/en121001-4.html Panasonic-Sponsored Tokai University Team Wins Sasol Solar Challenge South Africa 2012]</ref>、国際レース5連覇を達成した。<br />
<br />
2013年4月13日、[[ジョン・フォーブズ・ケリー|ジョン・ケリー]][[アメリカ合衆国国務長官|米国務長官]]の来日に際し、同チームとソーラーカーが[[駐日アメリカ合衆国大使館]]大使公邸に招かれ対話が実現した<ref>[http://www.tokainewspress.com/view.php?d=600 ライトパワープロジェクト アメリカ大使公邸でケリー国務長官と対話]</ref>。4月20日には、[[タカラトミー]]の[[トミカ]]として「No.26 東海大学ソーラーカー 東海チャレンジャー」が発売された<ref>[http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/new/1304.htm トミカ新製品情報2013年4月発売]</ref>。ワールド・ソーラー・チャレンジ2013には4輪の新型車を開発して臨んだが、序盤の出遅れなどが原因となり準優勝となった<ref>[http://news.panasonic.com/jp/topics/2013/38171.html パナソニックが協賛する東海大学ソーラーカーチームが、「ワールド・ソーラー・チャレンジ 2013」で準優勝！]</ref>。<br />
<br />
このチャレンジの模様は、2014年1月19日に[[テレビ朝日]]開局55周年記念パナソニックスペシャル「挑戦！オーストラリア縦断3000キロ 世界最高峰ソーラーカーレース 密着ドキュメント」として放送された<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/solarcar/ テレビ朝日開局55周年記念パナソニックスペシャル「挑戦！オーストラリア縦断3000キロ 世界最高峰ソーラーカーレース 密着ドキュメント」]</ref>。2月25日には、[[アラブ首長国連邦]][[アブダビ首長国]]のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子が来日し、高輪キャンパスでソーラーカーの見学が行われるとともに、[[国際石油開発帝石]]がアブダビで支援する石油大学におけるソーラーカー開発支援について調印が行われた<ref>[http://www.inpex.co.jp/csr/topics/2014/20140226.pdf アブダビ石油大学(The Petroleum Institute)のソーラーカー開発プロジェクトの支援について]</ref>。11月に[[チリ共和国]]の[[アタカマ砂漠]]で開催された「カレラ・ソーラー・アタカマ」大会では総合優勝を飾った<ref>[http://www.sankei.com/photo/story/news/141119/sty1411190004-n1.html 東海大、チリで優勝 ソーラーカーレース]</ref>。<br />
<br />
2015年10月、ワールド・ソーラー・チャレンジのメインクラスであるチャレンジャークラス3位<ref>[http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44358.html パナソニックが支援する東海大学ソーラーカーチームが「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ 2015」で約3,000kmを走破]</ref>。<br />
<br />
2016年3月27日、[[神奈川県]]、[[箱根町]]、東海大学、[[芦ノ湖スカイライン]]が主催したイベント「ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクト」で、一般公道を走行した<ref> [http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1008466.html ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクト」を実施します]</ref>。2016年12月、[[大正製薬]]が東海大学ソーラーカーチームを取り上げた[[タイアップ]]ＣＭ<ref>[http://www.taisho.co.jp/lipovitan/lipod/cmgallery.html リポビタンＤ ＣＭ 「ソーラーカー」篇]</ref>を制作し、ＴＶで放送開始した。<br />
<br />
=== ル・マン24時間レース ===<br />
[[ファイル:Tokai University Courage-Oreca LC70 2009 1000km of Okayama (Race 1).jpg|thumb|right|220px|Tokai University Courage-Oreca LC70 2009]]<br />
東海大学では、2001年 - 2012年にかけて[[ル・マン24時間レース]]への参戦を目標としたプロジェクトが実施され、工学部動力機械工学科が中心となって車両の設計を行った。同レースへ大学が参戦した事例は過去に存在しなかったため、世界でも類を見ない試みであった。<br />
<br />
[[2008年]]には本選に出場したが、ギアトラブルにより5時間残しての棄権となった。2009年はスポンサーが集まらなかったため、[[岡山国際サーキット]]で開催された[[アジアン・ル・マン・シリーズ]]に出場した。<br />
<br />
2010年は、中国・広東省の[[珠海国際サーキット]]で開催されたアジアン・ル・マン・シリーズに出場し、総合14位、クラス5位になった。なお、同プロジェクトの主導者であった[[林義正]]が2012年3月に退職するのに伴い、2012年1月に[[富士スピードウェイ]]でテスト走行を行ったのを最後にプロジェクトが終了している。<br />
<br />
=== 東海大学日食観測プロジェクト ===<br />
東海大学では、2009年７月に[[トカラ列島]]を中心とした皆既日食において、本学の海洋調査研修船「[[望星丸]]」にて日食観測プロジェクトを実施。東海大学の付属学校と連携し、インターネットを使った番組を制作し、インターネット配信<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shonan/news/detail/post_334.html ３月９日の皆既日食をインターネットで衛星生中継します。]</ref>行った。2012年5月に九州・四国・関東にて観測された[[金環日食]]においても、付属学校や[[和歌山大学]]などと連携し、インターネット配信番組を制作。<br />
<br />
2016年３月９日<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/ex/eclipse2016/ 東海大学日食観測プロジェクト2016]</ref>に日本各地を含む[[東アジア]]及び[[オセアニア]]地域と、[[アラスカ]]、[[カナダ]]の一部までの一帯で日食が観測された。[[インドネシア]]の島々では[[皆既日食]]、日本では2012年５月21日に発現した金環日食以来、４年ぶりの部分日食として見えた。今回、「第47回海外研修航海」として航行中の「望星丸」からの日食映像をもとに、理科教育番組としてインターネット配信を予定するほか、各キャンパスや付属学校との連携プログラムに取り組みます。本学園のネットワークを最大限に生かして実施する日食イベントを通じて、大学としての社会的責任を果たすだけでなく、理科系教育の普及、教育の機会の拡大を図った。<br />
<br />
ユニークプロジェクトの日食観測プロジェクトが3月9日に湘南キャンパスにて、[[パラオ諸島]]付近で観測した皆既日食の様子を伝える本学主催の特別番組<ref>[http://www.u-tokai.ac.jp/effort/activity/challenge/news/detail/post_59.html 日食観測プロジェクトが皆既日食の様子を伝える特別番組を生放送しました。]</ref>の上映会を開催した。会場には学生や地域住民らが集まり、番組を視聴。インターネット上でも番組を生放映し、湘南以外のキャンパスでも上映会を実施した。<br />
<br />
本学主催のこのイベントは「東海大学日食観測プロジェクト～宇宙の奇跡2016～」と題し、本学の海洋調査研修船「望星丸」（国際総トン数＝2174ｔ）を使った「第47回 学校法人東海大学海外研修航海」の研修団が、皆既日食を観測出来るパラオ沖を通過することから、その様子を日本にも伝えることで、多くの方々に天文や自然現象の不思議に触れてもらおうと企画した。放送に向けて、文学部広報メディア学科や工学部電気電子工学科、本プロジェクトと海外研修航海研修団の日食観測担当班の学生達がプロジェクトを結成。湘南キャンパスにあるスタジオを拠点に放送し、曇り空の合間から観測した欠け始めの太陽や皆既日食中に周囲が暗くなった様子を中継した。<br />
<br />
=== 東海大学ライトパワープロジェクト ===<br />
2016年11月6日<ref>2016年11月3日から延期</ref>に、[[琵琶湖]]の彦根港から[[琵琶湖大橋]]まで最大34kmの湖上で、離陸から着水まで飛行経路総距離<ref>直線距離ではない。</ref>10km以上の人力飛行を目指す、一次電池（乾電池）で固定翼航空機が飛んだ世界最長距離の[[ギネス世界記録]]を目指す「エボルタチャレンジ2016」に挑戦した。チャレンジは、『東海大学チャレンジセンター ライトパワープロジェクト 人力飛行機チーム TUMPA』によるもので、設計から製作、塗装、フライトまでを手掛けている。午前6時37分に離陸をしたが、6時43分26秒に主翼が変形し失速、飛行距離3,531mで途中着水となってしまい、記録達成にはならなかった。パイロットを務めた学生は、「胸骨の骨折及び右下腿部の打撲」の怪我を負っている<ref>[http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2016/info/ エボルタチャレンジの経緯について]</ref>。『今回のチャレンジは終了だが、ぜひ何らかの形で再チャレンジしたい』としていて、現地で立ち会ったギネス公式認定員も『諦めずに再チャレンジしてほしい』とコメントした<ref>[http://news.mynavi.jp/news/2016/11/06/034/ 無念!乾電池飛行機のパナソニックエボルタチャレンジ、世界記録ならず]2016年11月6日 マイナビニュース</ref>。<br />
<br />
*人力飛行機（低翼機）<br />
**使用電池 - 一次電池（乾電池）[[パナソニック]] [[エボルタ]] 単3形640本<br />
**総重量 - 約130kg<br />
**飛行時速 - 約35km<br />
<br />
=== 東海大学ロボカップサッカープロジェクト ===<br />
2005年に創設、2010年[[ロボカップ]]ジャパンオープンの標準プラットフォームリーグで優勝。<br />
<br />
=== 電気自動車チームプロジェクト ===<br />
[[秋田県]][[大潟村]]の[[ソーラースポーツライン]]で開催される、省エネ[[電気自動車]]レース「[[ワールド・エコノ・ムーブ]]」で2004年から2008年にかけてファラデーマジック2が[[鉛蓄電池]]部門で5連覇した。また[[燃料電池]]部門では2008年から2011年まで4連覇しており、両部門での連覇記録は未だに破られていない。<br />
<br />
=== 3.11生活復興支援プロジェクト ===<br />
2011年3月11日に発生した[[東日本大震災]]の被災者の生活復興を目的として立ち上げられたプロジェクト。5月には、[[岩手県]][[大船渡市]][[三陸町]]越喜来泊地区に、応急仮設公民館「どんぐりハウス」を建設した。また8月には[[宮城県]][[石巻市]][[北上町]]十三浜相川・小指地区にも応急仮設集会所「どんぐりハウス」を建設した。このような取り組みが評価され、「2011年アメリカ建築家協会デザイン大賞特別賞（Special Aspirational Award for Community Building）」を受賞した<ref>[https://tokai-architecture.jimdo.com/2011/12/09/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%90%E3%82%8A%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%8Caia-japan%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%B3%9E%E3%82%92%E5%8F%97%E8%B3%9E%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/ どんぐりハウスがAIA Japanデザイン大賞特別賞を受賞しました]</ref>。<br />
<br />
=== 航空宇宙分野の研究・プロジェクト ===<br />
==== [[宇宙航空研究開発機構]]（JAXA）連携大学院 ====<br />
東海大学は [[東京大学]]や[[東京工業大学]]等とともに [[宇宙航空研究開発機構]]（JAXA）の連携大学院協定締結先の大学となっている<ref>[http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2016/0729_open/image/leaflet/1-12.pdf ―将来ＪＡＸＡで学びたい人のために―JAXA×大学][[宇宙航空研究開発機構]]（JAXA） 2016/07/29(閲覧日2016.11.22)</ref>。また、2007年には、陸域観測技術衛星「だいち」（ＡＬＯＳ）データの直接受信、データ利用研究及び地球観測システムの開発のための協力に関する協定書を締結した<ref>[http://www.eorc.jaxa.jp/event/2007/toukaidai/ev070128.html JAXAが東海大学と協定書を交換][[宇宙航空研究開発機構]]（JAXA）2007.1.28 2016/07/29(閲覧日2016.11.22)</ref>。<br />
<br />
==== [[国際航空宇宙展]] ====<br />
東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻における航空分野に関する研究成果、学生主体で行っている航空分野に関するプロジェクト、航空操縦学専攻におけるパイロット養成、教育、訓練、研究の紹介については[[国際航空宇宙展]]で発表されている。2008年<ref>[http://www.unisec.jp/library/ja2008_report.pdf 2008年国際航空宇宙展]</ref>。2012年<ref>[http://www.japanaerospace.jp/2012/dl/o-1-3/ja2012_guidebook.pdf 2012年国際航空宇宙展]</ref>。2016年<ref>[http://www.japanaerospace.jp/jp/Index 2016年国際航空宇宙展（ジャパン エアロスペース2016/JA2016）]</ref>。<br />
<br />
==== 東海大学学生ロケットプロジェクト ====<br />
東海大学学生ロケットプロジェクトは、学生が机上の勉学では学べない宇宙理工学の知識・技術を修得し、将来の宇宙技術者を養成することを目的として、1995年に航空宇宙学科が設立された。2006年度からは東海大学チャレンジセンターのプロジェクトの一つとして活動を行っている。[[大学宇宙工学コンソーシアム]](UNISEC)に加盟している。[[秋田県]][[能代市]]及び[[北海道]][[大樹町]]での小型[[ハイブリッドロケット]]打ち上げ実験や、アラスカ大学との共同打ち上げ実験を実施している。2002年3月には、観測ロケット2号機の打ち上げに成功し89kmの高度に到達した。また、[[能代宇宙イベント]]にも毎年参加しており、好成績を残している。<br />
<br />
{{main|東海大学学生ロケットプロジェクト}}<br />
<br />
==== 東海大学衛星プロジェクト ====<br />
東海大学衛星プロジェクトは2009年1月23日に[[いぶき (人工衛星)|いぶき]]と[[ピギーバック衛星|相乗り]]で打ち上げられた[[かがやき (人工衛星)|かがやき]]にオーロラ電流観測用の[[磁気センサ]]を提供したことを契機に発足した。衛星設計コンテスト<ref>[http://www.satcon.jp/ 衛星設計コンテスト]</ref>にも参加している。<br />
<br />
==== 大学宇宙工学コンソーシアム ====<br />
東海大学は、[[大学宇宙工学コンソーシアム]]に参加しており、[[UNITEC-1]]の開発にも参加した。<br />
<br />
==== スーパーカミオカンデ ====<br />
東海大学は[[スーパーカミオカンデ]]の国内共同研究機関に[[東京大学]]や[[京都大学]]等とともになっている<ref>[http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/sk/collaboration.html スーパーカミオカンデについて 共同研究機関](閲覧日2016.11.21)</ref>。<br />
<br />
=== 原子力分野 ===<br />
==== 原子力人材育成プログラム ====<br />
原子力人材育成プログラムは、原子力工学の技術者を養成するために文部科学省と経済産業省が連携して策定した公募事業である。<br />
<br />
2007年<br />
* 原子力研究促進プログラム（第1種放射線取り扱い主任者の資格取得を目的とした放射線測定・放射性物質取り扱いの基礎実験。学生による特別課題の設定・実験。）<br />
* チャレンジ原子力体感プログラム（放射線の基礎知識・技術に関する講義、原子力施設の見学会、炉物理等の基礎理論実験の実施。）<br />
<br />
2008年-2009年<br />
* 原子力コア人材育成プログラム（高校大学連携による「萌芽段階」と「進展段階」にある学生教育のための中核的教員人材養成およびリカレントプログラムの作成 ）<br />
* 原子力研究促進プログラム（原子力系技術者育成のための放射線取扱研修プログラム）<br />
<br />
2010年-2011年<br />
* 原子力研究促進プログラム（原子力マイスター育成のための実務と教育のブリッジプログラム）<br />
<br />
==== 原子力人材育成ネットワーク ====<br />
2010年<br />
* 東海大学は[[東京大学]]、[[京都大学]]等とともに原子力人材育成ネットワークの参加機関となっている<ref>[http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2010/siryo61/siryo1-1.pdf#page=4 「原子力人材育成ネットワーク」設立について]文部科学省研究開発局原子力課 平成22年11月30日 (閲覧2016.12.14)</ref>。<br />
<br />
==== 原子力発電分野における高度人財育成プログラム ====<br />
2008年-2012年<br />
* 原子力発電分野における高度人財育成プログラム（Global Initiative on Asian Specialized Nuclear Personnel Program Tokai University＝略称「ＧＩＡＮＴプログラム」）<br />
東海大学は、経済産業省・文部科学省「[[アジア人財資金構想]]」の採択事業として、「原子力発電導入予定国や原子力関連の資源輸出国出身の優秀な理工系学部卒業生」(モンゴル・ベトナム・インドネシア・タイ等）を受け入れ、「同プログラムのコンソーシアムには[[東芝]]、[[三菱重工業]]、日立ＧＥニュークリア・エナジー、[[日本原子力発電]]、[[東京電力]]、[[関西電力]]、[[東北電力]]、[[伊藤忠商事]]、[[三菱商事]]、[[住友商事]]、[[原子燃料工業]]、国際研修交流協会、教育と探究社」と共同して教育してきた<ref>[http://www.jaif.or.jp/news_db/data/2010/0225-2-1.html 【企画】東海大学・高度人財育成プログラム 原子力界の明日を担う 日本ビジネス教育も][原子力産業新聞] 2010年2月25日 第2515号 ＜2面＞ (閲覧2016.12.8)</ref>。<br />
<br />
==== ベトナム電力グループ原子力技術者向けの特別上級教育課程（ベトナム原子力プロジェクト人材育成計画） ====<br />
2012年－現在(2016年)も継続<br />
* 2012年に日本政府からの依頼を受け、「ベトナムで2年後に運用が始まる予定の原子力発電所建設や、人材育成に協力」<ref>[http://www.tokainewspress.com/view.php?d=479 ベトナムの原子力人材育成に協力企業と連携し教育プログラムを展開」]東海大学新聞web版 2012年10月1日号 (閲覧2016.12.8)</ref>を開始する。<br />
<br />
==== 国家課題対応型研究開発推進事業（廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム） ====<br />
2014年10月-2019年3月<br />
* 参加部局・大学：[[東京工業大学]]原子炉工学研究所、東京工業大学大学院理工学研究科機械系専攻、[[東京医科歯科大学]]、[[芝浦工業大学]]、[[東京都市大学]]、東海大学<ref>[http://www.nr.titech.ac.jp/jp/events/data/2014/news140821.html 原子炉工学研究所の人材育成・研究提案が「国家課題対応型研究開発推進事業（廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム）」に採択]東京工業大学 2014年8月21日 (閲覧2016.12.7)</ref><br />
<br />
=== 地震・火山現象の解明のための研究 ===<br />
* 東海大学海洋研究所は「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画 実施機関」に[[東京大学地震研究所]]、東京工業大学火山流体研究センター、[[京都大学防災研究所]]、[[情報通信研究機構]]、[[産業技術総合研究所]][[地質調査総合センター]]、[[国土地理院]]、[[気象庁]]、[[海上保安庁]]等とともに選ばれている<ref>[http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu6/toushin/attach/1341590.htm 文部科学省 災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画 実施機関]平成25年11月8日 文部科学省科学技術・学術審議会（閲覧日2016.11.26）</ref>。<br />
<br />
=== 通信・放送分野 ===<br />
==== FM東海 ====<br />
[[ファイル:発明会館のFM東海第１副調整室.jpg|サムネイル|東京の発明会館に設置されたFM東海の第1副調整室]]<br />
日本において[[テレビジョン放送]]が、大衆に普及し始めた[[1950年代]]に[[文部省]]（現・[[文部科学省]]）は、[[放送]]を使用した高等教育構想に関心を示していた。[[私立大学]]の中にFM放送を使用した大学ラジオ局や大学テレビ局を開設する動きが、急速に盛り上がることとなったのである。その中でも特に熱心だったのが、東海大学であった。日本の全大学の中でもっとも早い段階から東海大学は準備を開始して、[[1957年]]6月には、[[超短波放送]]実験局（現・[[実験試験局]]）の免許を[[郵政省]]（現・[[総務省]]）に申請した。<br />
<br />
[[1958年]]4月に「東海大学超短波放送実験局」として[[識別信号#呼出符号|呼出符号]]'''JS2AO'''、[[周波数]]86.5Mc（メガサイクル、現在の[[メガヘルツ]]と同義）、[[空中線電力]]1kWの[[予備免許]]を取得、12月に免許を取得して放送を開始した。<br />
<br />
[[1959年]]5月には東海大学付属高校通信教育部（現・[[東海大学付属望星高等学校]]）の教育課程の一環として「高校通信教育講座」という番組を設けた。11月に周波数を84.5Mcに変更。[[1960年]]4月には、「東海大学超短波放送[[実用化試験局]]」（呼出符号'''JS2H'''）も放送を開始した。「'''FM東海'''」（略称:'''FMT'''）は、主に後者を指すが、実用化試験局廃止後は、実験局の通称ともなった。<br />
<br />
FM東海は、[[エフエム東京|TOKYO FM]]の母体となり、高校通信教育講座は[[1998年]]に[[ミュージックバード]]に移行するまでTOKYO FMで放送を続けた。学校法人東海大学は、設立以来[[株主]]に名を連ね、[[マスメディア集中排除原則]]にいう'''支配関係'''にもある<ref>[http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/media/index/chizyou.htm 地上系放送事業者] マスメディア集中排除原則について（総務省電波利用ホームページ）</ref>。<br />
<br />
{{main|FM東海}}<br />
<br />
==== ＮＨＫ放送技術研究所 ====<br />
* ＮＨＫ放送技術研究所は、各大学などからの要請により、卒業論文や修士論文作成のための実習生を受け入れている。毎年、東海大学は[[早稲田大学]]等とともに実習生を送り出している<ref>ＮＨＫ放送技術研究所 各年度 研究年報 「滞在研究員、実習生の受け入れ、研究者の海外派遣」参照</ref>。<br />
<br />
==== 情報通信研究機構 ====<br />
* [[情報通信研究機構]]へ研修員を派遣している<ref>情報通信研究機構 各年度 年報 「共同研究、大学等との連携、研究者交流」参照</ref>。2015年、東海大学熊本キャンパスはCTF for ビギナーズ 2015 熊本の会場となる等、東海大学は情報通信分野に力を入れて取り組んでいる<ref>[http://www.jnsa.org/seccon/2015/index.html CTF for ビギナーズ 2015 開催スケジュール]</ref><br />
<br />
=== 日本経済団体連合会 ===<br />
* [[日本経済団体連合会]]が産学共同事業の拠点として位置付けた[[高度情報通信人材育成に向けた協力拠点]]に選抜される。[[日本経済団体連合会]]が提唱する“高度情報通信人材育成の加速化に向けて―ナショナルセンター構想の提案―”<ref>[https://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2007/106/honbun.html 高度情報通信人材育成の加速化に向けて―ナショナルセンター構想の提案―]２００７年１２月１８日 (社)日本経済団体連合会(閲覧日2016.11.27)</ref>の実現に向けて数学・情報工学・ソフトウェア工学・ＩＣＴ研究等を含め総合的に協力する。<br />
<br />
* 東海大学は、[[東京大学]]、[[京都大学]]等とともに経団連グローバル人材育成スカラーシップ募集対象校となっている<ref>[http://idc.disc.co.jp/keidanren/scholarship/ 経団連グローバル人材育成スカラーシップ](社)日本経済団体連合会(閲覧日2016.12.9)</ref>。<br />
<br />
=== 国際連合大学 ===<br />
* 国連大学グローバル・セミナー（1985年から開催）<br />
共催・パートナー校：[[青山学院大学]]、[[中央大学]]、[[国際基督教大学]]、[[国際大学]]、[[慶應義塾大学]]、[[津田塾大学]]、[[東京大学]]、[[早稲田大学]]、[[横浜国立大学]]、東海大学<ref>[http://www.kifjp.org/nimp/global国連大学グローバル・セミナー2016年 国連大学グローバル・セミナー第32回湘南セッション]2016年度資料(閲覧日2016.11.20)</ref><ref>[http://www.jfunu.jp/about_unu/global_seminar.html 国連大学グローバル・セミナー2014年度](閲覧日2016.11.20)</ref>。<br />
<br />
=== 笹川中東イスラム基金 ===<br />
* 2011年、イラン国際関係学院(外務省付属機関)の大学院生10名を10日間招へいし、東海大学で「人間の安全保障」などを研修する<ref>[https://www.spf.org/smeif-j/projects/project_17037.html 笹川中東イスラム基金 2011年事業 中東人物交流](閲覧日2016.11.20)</ref>。<br />
<br />
=== 経済産業省 ===<br />
==== 産学協同実践的IT教育訓練支援事業 ====<br />
2004年<br />
* [[組込み]]ソフトウェア技術教育訓練実証実験<br />
<br />
==== 教育訓練プログラム開発・実証事業 ====<br />
2006年<br />
* 組込み組込み技術教育に向けたプログラミング言語実習の開発<br />
<br />
=== 国土交通省 ===<br />
==== 海上保安庁 ====<br />
* 海氷情報の提供（東海大学情報技術センター（地球観測衛星 TERRA 及び AQUA））<ref>[http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/koho/01_150422.pdf]第一管区海上保安本部 平成２７年４月２２日 プレスリリース(閲覧日2016.11.20)</ref>をしている。<br />
<br />
==== 航空大学校 ====<br />
* 平成24年2月27日、東海大学と[[航空大学校]]は、技術支援に係る協力協定を締結した。東海大学と航空大学校は、CRM（Crew Resource Management）に関する座学教材の共同作成を行い、作成された教材は、Ｈ24年度から授業で使用されている。そして、東海大学と航空大学校によって作成された教材は、 [[桜美林大学]]、[[崇城大学]]、[[法政大学]]へと提供され、各大学で授業に使われている<ref>[http://www.mlit.go.jp/common/001040913.pdf 国土交通省 第５回 乗員政策等検討合同小委員会 参考資料](閲覧日2016.11.21)</ref>。<br />
<br />
=== 防衛省 ===<br />
* 防衛省（部外委託教育）大学研修<br />
委託校：[[筑波大学]]、[[神戸大学]]、[[上智大学]]、[[中央大学]]、[[東京芸術大学]]、[[武蔵野音楽大学]]、東海大学となっており、幹部教育を受託している<ref>[http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/streaming/qa/section11/explain/pdf/job01-intro.pdf 幹部教育を受託している]</ref><ref>[http://www.mod.go.jp/pco/sizuoka/chihon1/simizu27.html 平成27年度 出来事紹介 清水募集案内所「東海大学大学院研修中の海上自衛官がラジオ出演」](閲覧日2016.11.20)</ref>。<br />
<br />
* 情報収集衛星の共同研究については[[情報本部]]を参照。また、東海大学は理工系の研究開発力が高いことから、[[京都大学]]や[[慶應義塾大学]]等とともに[[防衛省]][[防衛装備庁]]技報の配布対象校となっている<ref>防衛装備庁長官[http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/j_fd/2015/jz20151001_00029_000.pdf 防衛装備庁における研究開発報告の刊行等について（通達）]装技振第２９号 ２７．１０．１</ref>。安全保障技術研究推進制度採択<ref>[http://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai/h29kadai291222.pdf 平成２９年度新規採択課題 「極超音速飛行に向けた、流体・燃焼の基礎的研究」](閲覧日2018.4.26)</ref>。<br />
<br />
* 幹部自衛官募集となるカレッジリクルータ<ref>[http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/college/ カレッジリクルータ]</ref>の対象大学となっており、東海大学は将官を含む高級幹部を多数輩出している<ref>防衛年鑑刊行会『防衛年鑑』各年度など参照</ref>。神奈川地方協力本部平塚地域事務所は東海大学湘南キャンパスにおいて自衛隊説明会を開催している<ref>[http://www.miliba.com/pdf/report_04_250.pdf 神奈川地方協力本部](閲覧日2016.11.20)</ref>。また、清水募集案内所は東海大学海洋学部が実施する企業研究セミナー等に参加している<ref>[http://www.mod.go.jp/pco/sizuoka/chihon1/simizu26.html 「平成26年度 出来事紹介 清水募集案内所 東海大企業研究セミナー」静岡地方協力本部清水募集事務所](閲覧日2016.11.20)</ref>。<br />
<br />
* 法学部を対象とした東海大学厚木基地研修<ref>[http://www.mod.go.jp/pco/kanagawa/bosyu-madoguti/hiratuka/mamotai-2.pdf 神奈川地方協力本部 平塚地域事務所広報誌 平成２８年 第２号(２月) ](閲覧日2016.11.20)</ref>、政治経済学部を対象とした講話<ref>[http://www.mod.go.jp/pco/kanagawa/bosyu-madoguti/hiratuka/mamotai-2.pdf 神奈川地方協力本部 平塚地域事務所広報誌 平成２８年 第２号(２月) ](閲覧日2016.11.20)</ref>、海洋学部を対象としたイージス艦「きりしま」研修<ref>[http://www.boueinews.com/news/2003/20030101_7.html 防衛ホーム 自衛隊ニュース 2003年1月1日号](閲覧日2016.11.20)</ref>・海上自衛隊職場見学会（横須賀地方総監部及び海上自衛隊第２術科学校）<ref>[http://www.mod.go.jp/pco/sizuoka/chihon1/simizu24.html 静岡地方協力本部清水募集事務所「平成24年度 出来事紹介 清水募集案内所 １２月の出来事」](閲覧日2016.11.20)</ref>・海上自衛隊開発隊群見学<ref>[http://www.mod.go.jp/pco/sizuoka/chihon1/simizu26.html 静岡地方協力本部清水募集事務所「平成26年度 出来事紹介 清水募集案内所 １月の出来事」](閲覧日2016.11.20)</ref>等が開催されてきた。このような催しの際、説明する幹部自衛官（東海大学卒業生）が同席することがある（イージス艦「きりしま」研修<ref>学生は横須賀基地業務隊司令・堀内久蔵1海佐(東海大学出身)の講話を交えた昼食体験後、3グループに分かれて、第61護衛隊護衛艦「きりしま」(司令・吉村司郎1海佐)の乗組員から、艦内装備品の前でイージスシステムなどの説明を受けた。この間、昼食体験及び艦内装備品の説明時に東海大学海洋学部出身の現職幹部自衛官2名がこの研修に駆けつけ、後輩学生のために熱心に説明し、学生の質問に懇切丁寧に応えていた。(閲覧日2016.11.20)</ref>、海上自衛隊開発隊群見学<ref>開発隊群で説明にあたった幹部は、東海大学海洋学部出身で、参加した学生にとっては同窓の先輩。自衛隊を職場に選んだ場合の具体的な将来像を目の当たりにし、これからの就職活動への励みになったようであった。(閲覧日2016.11.20)</ref>）。<br />
<br />
== その他 ==<br />
=== 廃止されたキャンパス ===<br />
==== 旭川キャンパス ====<br />
[[File:東海大学 旭川キャンパス.jpeg|thumb|right|220px|旭川キャンパス]]<br />
;使用学部<br />
*芸術工学部<br />
<br />
;使用研究科<br />
*芸術工学研究科<br />
<br />
;環境<br />
*2008年4月に芸術工学研究科と共に開設<ref>{{cite web|url=http://www.u-tokai.ac.jp/about/history/|title=沿革｜大学概要｜東海大学|accessdate=2014-4}}</ref>。<br />
*学科は、くらしデザイン学科、建築・環境デザイン学科の2学科が存在していた。<br />
*感性と技術の融合をテーマとし、鋭い洞察力と幅広い生活体験、的確な判断力や応用力、豊かな創造力・表現力を身につけることを目標としていた。<br />
*最新の設備に加えて、コレクション室や図書室などの作品展示もあった。<br />
*スウェーデンやノルウェー、フィンランドなどの北欧諸国のデザイン系大学とも積極的に学術交流協定を結んでいた。<br />
*2014年3月に廃止。<br />
<br />
==== 沼津キャンパス ====<br />
;使用学部<br />
*開発工学部<br />
<br />
;使用研究科<br />
*開発工学研究科<br />
<br />
;環境<br />
*1991年4月にキャンパスを開設。<br />
*学部には、感性デザイン学科、情報通信工学科、物質化学科、生物工学科、医用生体工学科の5学科を設置してした。<br />
*沼津キャンパス廃止に伴い、学園祭りであるフェスタあしたかも終了した。フェスタあしたか（1991-1992年は愛鷹祭）は、沼津キャンパスで毎年行われていた学園祭である。<br />
*1993年には、「地球環境基金の募金」を東海大学建学祭全学統一企画として実施し、その事務局が置かれていた。<br />
*毎年、[[東海旅客鉄道|JR東海]]が主催する[[さわやかウォーキング]]の目的地となっており、愛鷹山の中腹にあるにも関わらず、学内関係者だけでなく、一般来場者が訪れていた。沼津キャンパスにある開発工学部が2009年に募集停止に伴い生徒数が減少し、祭りの体裁維持が困難になったため、2011年をもって終了した。<br />
*2014年3月に廃止。<br />
<br />
=== 転用されたキャンパス ===<br />
==== 相模キャンパス ====<br />
;使用学部<br />
*工学部、文学部、海洋学部（教養部）<br />
<br />
;環境<br />
*跡地は、[[東海大学付属相模高等学校]]に転用された。<br />
*1963年3月に廃止。<br />
<br />
==== 福岡キャンパス ====<br />
;使用学部<br />
*工学部（教養部）<br />
<br />
;環境<br />
*跡地は、[[東海大学福岡短期大学]]に転用。<br />
*1990年3月に廃止。<br />
<br />
=== 廃止された研究科 ===<br />
==== 連合大学院 ====<br />
* 理工学研究科<br />
* 地球環境科学研究科<br />
* 生物科学研究科<br />
<br />
==== 専門職大学院 ====<br />
* [[実務法学研究科]]（[[法科大学院]]）<br />
** 実務法律学専攻<br />
<br />
* [[組込み技術研究科]]<br />
** 組込み技術専攻<br />
<br />
==== 大学院 ====<br />
* [[開発工学研究科]]<br />
** 情報通信工学専攻<br />
** 素材工学専攻<br />
** 生物工学専攻<br />
** 医用生体工学専攻<br />
<br />
* [[産業工学研究科]]<br />
** 生産工学専攻<br />
** 情報工学専攻<br />
** 社会開発工学専攻<br />
<br />
* [[国際地域学研究科]]<br />
** 国際地域学専攻<br />
<br />
* [[理工学研究科]]<br />
** 電子情報工学専攻<br />
** 環境生物科学専攻<br />
<br />
* [[芸術学研究科]]<br />
** 生活デザイン専攻<br />
<br />
=== 廃止された学部・学科 ===<br />
==== 学部・学科 ====<br />
* [[電子情報学部]]<br />
** 情報科学科<br />
** 情報メディア学科<br />
** コンピュータ応用工学科<br />
** 経営システム工学科<br />
** コミュニケーション工学科<br />
** 電気電子工学科<br />
** エレクトロニクス学科<br />
<br />
* [[情報デザイン工学部]]<br />
** 情報システム学科<br />
** 建築デザイン学科<br />
<br />
* [[開発工学部]]<br />
** 感性デザイン学科<br />
** 情報通信工学科<br />
** 物質化学科<br />
** 生物工学科<br />
** 医用生体工学科<br />
<br />
* [[応用情報学部]]<br />
** 情報マネジメント学科<br />
** 情報システム学科<br />
<br />
* [[総合経営学部]]<br />
** マネジメント学科<br />
<br />
* [[産業工学部]]<br />
** 環境保全学科<br />
** 電子知能システム工学科<br />
<br />
* [[工学部]]<br />
** リモートセンシング学科<br />
** 電気電子システム工学科<br />
** 機械システム工学科<br />
** 建築学科<br />
** 都市工学科<br />
<br />
* [[芸術工学部]]<br />
** くらしデザイン学科<br />
** 建築・環境デザイン学科<br />
<br />
* [[生物理工学部]]<br />
** 生物工学科<br />
** 海洋生物科学科<br />
** 生体機能科学科<br />
<br />
* [[工学部]]<br />
** 海洋環境学科<br />
** 生物工学科<br />
** 情報システム学科<br />
<br />
=== 廃止された教養部 ===<br />
教養部で2年間を過ごし、その後、湘南キャンパスへ移行する形式であった。2年間地元で生活する事で、教育費の負担(下宿代等)を低減させるメリットがあった。<br />
==== 札幌教養部（工学部） ====<br />
* 高度経済成長期となり、北海道各地で技術者養成の需要の増加から、理工科系大学の誘致が盛んになり、札幌教養部は、1967年4月に開設された<ref>東海大学五十年史編集委員会編『東海大学五十年史 部局篇』東海大学 p157 1993.11</ref>。設置された学科は、電気工学科、建築学科、土木工学科、通信工学科、電子工学科、動力機械工学科、生産機械工学科の7学科<ref>東海大学五十年史編集委員会編『東海大学五十年史 部局篇』東海大学 pp.158-162 1993.11</ref>であった。<br />
<br />
==== 清水教養部（海洋学部） ====<br />
* 1968年4月、清水教養部が併設され、設置された学科は、海洋工学科、海洋土木工学科、水産学科の3学科であった<ref>東海大学五十年史編集委員会編『東海大学五十年史 部局篇』東海大学 p59 1993.11</ref>。<br />
<br />
==== 福岡教養部（工学部） ====<br />
* 高度経済成長期となり、技術者需要が増加していた事と、「わが国の大学は、文科系の学生は多いが、それに比して、理工系の学生は少ないという問題を抱えていたので、文系は、小数精鋭主義で行き、理工系の学生を多く養成したい。」との松前学長の考えに基づくものであった<ref>『東海大学五十年史 部局編』発行者 学校法人東海大学 1993年11月1日 p149</ref>。1990年に福岡教養部は廃止されるまで24年間にわたり多数の優秀な技術者を育成してきた。1966年開設した学科は、電気工学科、建築学科、土木工学科、動力機械工学科、生産機械工学科である。1969年開設した学科は、通信工学科、電子工学科、制御工学科である。<br />
<br />
== 現系列校 ==<br />
学校法人東海大学が設置をしている教育機関は、以下の通りである。<br />
=== 短期大学 ===<br />
* [[東海大学短期大学部]]（静岡）<br />
* [[東海大学医療技術短期大学]]<br />
* [[東海大学福岡短期大学]]<br />
<br />
=== 海外教育機関 ===<br />
* [[ハワイ東海インターナショナルカレッジ]]<br />
<br />
== 旧系列校 ==<br />
学校法人東海大学が設置をしていた教育機関は、以下の通りである。<br />
=== 大学 ===<br />
* [[北海道東海大学]]（1977年設置、2008年東海大学に統合）<br />
* [[九州東海大学]]（1973年設置、2008年東海大学に統合）<br />
<br />
=== 短期大学 ===<br />
* [[東海大学短期大学部]]高輪キャンパス（1963年設置、2008年東海大学情報通信学部に改組再編）<br />
* [[東海大学短期大学部]]熊本キャンパス（1964年設置、1977年廃止）<br />
* [[東海大学工芸短期大学]]（1972年設置、1977年休止、1980年廃止）<br />
<br />
== 姉妹校 ==<br />
* [[国際武道大学]]<br />
<br />
== 附属学校 ==<br />
学校法人東海大学は、[[附属学校]]を「付属」としている。その為、附属を全て付属と表記している。また、設置している教育機関を東海大学の付属学校としている。<br />
<br />
===東海大学清水キャンパス一貫教育校===<br />
* [[東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部]]<br />
* [[東海大学付属静岡翔洋小学校]]<br />
* [[認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園]]<br />
<br />
=== 中高一貫校 ===<br />
* [[東海大学付属浦安高等学校・中等部]]<br />
* [[東海大学付属相模高等学校・中等部]]<br />
* [[東海大学付属高輪台高等学校・中等部]]<br />
* [[東海大学付属大阪仰星高等学校・中等部]]<br />
<br />
=== 高等学校 ===<br />
* [[東海大学付属熊本星翔高等学校]]<br />
* [[東海大学付属諏訪高等学校]]<br />
* [[東海大学付属札幌高等学校]]<br />
* [[東海大学付属福岡高等学校]]<br />
* [[東海大学付属市原望洋高等学校]]<br />
<br />
=== 高等学校（通信制） ===<br />
* [[東海大学付属望星高等学校]]<br />
<br />
=== 幼稚園 ===<br />
* [[認定こども園東海大学付属本田記念幼稚園|認定こども園 東海大学付属本田記念幼稚園]]<br />
* [[認定こども園 東海大学付属自由ヶ丘幼稚園]]<br />
* [[認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園]]<br />
<br />
== 連携校 ==<br />
付属学校に準ずる扱いをしている別学校法人運営の連携・提携学校も存在している。これらは正確には付属ではないが、付属と同じ扱いを受けている。<br />
* [[学校法人東海大学甲府学園]]<br />
** [[東海大学付属甲府高等学校]]<br />
<br />
* [[学校法人東海山形学園]]<br />
** [[東海大学山形高等学校]]<br />
<br />
* [[学校法人菅生学園]]<br />
** [[東海大学菅生高等学校・中等部]]<br/>※[[学校法人菅生学園]]が設置する以下の教育機関は[[東海大学菅生高等学校・中等部]]の系列校であり、東海大学とは直接関係ない。<br />
*** 菅生学園初等学校<br />
*** 多摩学院幼稚園<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
<!-- 関連するウィキリンク、ウィキ間リンク --><br />
{{Commonscat|Tōkai University}}<br />
* [[東海建設]]<br />
* [[アジア人財資金構想]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.u-tokai.ac.jp/ 東海大学]（公式サイト）<br />
* {{Facebook|TokaiUniversityJapan}}<br />
* {{Twitter|Tokai_Univ_}}<br />
* {{Instagram|tokai_univ_}}<br />
* {{YouTube|channel=UCzHX3NF0bwXTb_OaEpkc9Pg}}<br />
* [http://mainichi.jp/sp/tokaism/ 東海大学を知るWebマガジン]<br />
<br />
{{学校法人東海大学}}<br />
{{Navboxes<br />
|title = 関連記事リンク<br />
|titlestyle = background:#FFFFFF;color:#1a30b2;border:1px solid #1a30b2;<br />
|list =<br />
{{東海大学}}<br />
{{東海大学総長}}<br />
{{東海大学学長}}<br />
{{神奈川県図書館協会大学図書館協力委員会}}<br />
{{熊本県大学図書館協議会}}<br />
{{東京12大学広報連絡協議会}}<br />
{{神奈川県大学入試広報連絡会}}<br />
{{神奈川県内大学間学術交流協定}}<br />
{{かながわ観光大学推進協議会}}<br />
{{札幌圏大学・短期大学単位互換協定（Green Campus）}}<br />
{{旭川ウェルビーイング・コンソーシアム}}<br />
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{{日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム}}<br />
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