Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-13T08:46:10Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
逢坂
2018-08-14T08:57:31Z
<p>114.181.16.231: </p>
<hr />
<div><!-- 漢字としての正式な字体は2点しんにょうですが、大津市逢坂では1点しんにょうの表記も普通に見かけるので{{しんにょう}}はつけません --><br />
'''逢坂'''、'''逢阪'''（'''おうさか'''、[[歴史的仮名遣|歴史的仮名遣い]]では'''あふさか'''）<br />
<br />
* 日本の[[地名]]のひとつ。<br />
** [[滋賀県]][[大津市]][[逢坂 (大津市)|逢坂]]<br />
*** [[逢坂山]] - [[逢坂山トンネル]]<br />
*** [[逢坂関]]<br />
*** [[大津市立逢坂小学校]]<br />
** [[大阪府]][[大阪市]][[天王寺区]][[逢阪 (大阪市)|逢阪]] - 地名および地名の由来である[[天王寺七坂]]のひとつ、[[逢坂 (大阪市)]]<br />
** 大阪府[[四條畷市]][[逢阪 (四條畷市)|逢阪]]<br />
** 奈良県[[香芝市]][[逢坂 (香芝市)|逢坂]]<br />
* 日本人の[[姓]]のひとつ。「'''おおさか'''」と[[ルビ|読み仮名]]を振る人もいる。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[特別:Prefixindex/逢坂|逢坂で始まる記事の一覧]]<br />
* [[特別:Prefixindex/逢阪|逢阪で始まる記事の一覧]]<br />
<br />
* [[大阪 (曖昧さ回避)]]<br />
* [[大坂 (曖昧さ回避)]]<br />
{{aimai}}<br />
{{デフォルトソート:おうさか}}<br />
[[Category:同名の地名]]<br />
[[Category:日本の地名]]<br />
[[Category:日本語の姓]]<br />
[[Category:地名姓]]</div>
114.181.16.231
札の辻
2018-08-14T08:45:09Z
<p>114.181.16.231: </p>
<hr />
<div>'''札の辻'''、'''札ノ辻'''、'''札之辻'''など。[[街道]]や[[宿場町]]など往来の多い場所に高札を立てた[[道]]・[[辻]]。<br />
<br />
* [[高札]] - [[古代]]から[[明治時代]]初期にかけて行われた、[[法令]]を板に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法。多くの地名や交差点名・バス停名などに使用されている。<br />
* 駅名 - [[札ノ辻駅]]。<br />
* [[滋賀県]]大津市[[札の辻 (大津市)|札の辻]]<br />
<br />
{{地名の曖昧さ回避}}<br />
{{デフォルトソート:ふたのつし}}<br />
[[Category:古語]]<br />
[[Category:日本の地名]]</div>
114.181.16.231
勝部
2018-08-13T15:15:57Z
<p>114.181.16.231: </p>
<hr />
<div>'''勝部'''（かつべ）<br />
*[[品部]]のひとつ。[[勝氏]]が支配した。<br />
<br />
*地名の一つ<br />
**[[滋賀県]][[守山市]][[勝部 (守山市)|勝部]]・[[勝部町 (守山市)|勝部町]]<br />
***[[勝部神社]]<br />
**[[大阪府]][[豊中市]][[勝部 (豊中市)|勝部]]<br />
**[[岡山県]][[津山市]][[勝部 (津山市)|勝部]]<br />
<br />
*姓<br />
**[[勝部演之]]<br />
**[[勝部太]]<br />
**[[勝部義夫]]<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[特別:Prefixindex/勝部|勝部で始まる項目の一覧]]<br />
<br />
{{aimai}}<br />
{{デフォルトソート:かつへ}}<br />
[[Category:日本の地名]]<br />
[[Category:日本語の姓]]</div>
114.181.16.231
丹羽
2018-08-13T07:19:25Z
<p>114.181.16.231: </p>
<hr />
<div>'''丹羽'''（にわ）<br />
*日本人の姓の一つ。<br />
**[[丹羽氏]]<br />
**[[丹羽兵助]]<br />
**[[丹羽秀樹]]<br />
*日本の地名。<br />
**愛知県[[丹羽郡]]（[[尾張国]]丹羽郡）。<br />
*** [[爾波神社]]<br />
**愛知県[[一宮市]][[丹羽 (一宮市)|丹羽]]。<br />
**[[丹羽駅]] - 国鉄瀬棚線の鉄道駅。<br />
*愛知県の高等学校。<br />
**[[愛知県立丹羽高等学校]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[特別:Prefixindex/丹羽|丹羽で始まる記事の一覧]]<br />
<br />
{{aimai}}<br />
{{デフォルトソート:にわ}}<br />
[[Category:日本の地名]]<br />
[[Category:日本語の姓]]<br />
[[Category:愛知県の地理]]</div>
114.181.16.231
伝通院
2018-08-10T10:26:44Z
<p>114.181.16.231: </p>
<hr />
<div>{{Otheruses|東京都文京区の寺院、またそれを題材にした永井荷風の随筆|徳川家康の母の伝通院|於大の方}}<br />
{{日本の寺院<br />
|名称 = 伝通院<br />
|画像 = [[ファイル:Denduin20131123.jpg|260px]]<br />本堂<br />
|所在地 = [[東京都]][[文京区]]小石川三丁目14番6号<br />
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 42 | 緯度秒 = 43.9 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 139 |経度分 = 44 | 経度秒 = 48.7 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|山号 = [[無量山]]<br />
|院号 = <span lang=ko>[[傳通院]]</span><br />
|寺号 = [[壽經寺]]（寿経寺）<br />
|宗旨 = <br />
|宗派 = [[浄土宗]]<br />
|本尊 = [[阿弥陀如来]]<br />
|創建年 = [[応永]]22年（[[1415年]]）<br />
|開山 =<br />
|開基 =<br />
|正式名 = 無量山<span lang=ko>傳通</span>院寿経寺<br />無量山<span lang=ko>傳通</span>院壽經寺<br />
|別称 = 小石川伝通院<br />伝通院<br />
|札所等 = [[江戸三十三箇所観音]]札所<br />
|文化財 =<br />
|地図 = Tokyo city<br />
}}<br />
'''傳通院'''（'''伝通院'''、でんづういん）は、[[東京都]][[文京区]][[小石川]]三丁目の[[高台]]にある[[浄土宗]]の[[寺院|寺]]。正式名称は、'''無量山 傳通院 寿経寺'''（むりょうざん・でんづういん・じゅきょうじ）。または'''小石川伝通院'''とも。[[徳川将軍家]]の[[菩提寺]]。[[江戸三十三箇所|江戸三十三箇所観音札所]]の第十二番札所。「でんずういん」とも書かれる。<br />
<br />
== 開山 ==<br />
[[室町時代]]の[[応永]]22年（[[1415年]]）秋に、浄土宗第七祖の[[聖冏]]が、[[江戸]]の小石川'''極楽水'''（現在の小石川4丁目）の[[草庵]]で開創し、[[山号]]を'''無量山'''、[[寺号]]を'''寿経寺'''とした（現在、この場所には[[徳川家康]]の側室[[茶阿の局]]の菩提寺・吉水山[[宗慶寺]]がある）。開山は、弟子である[[聖聡]]（増上寺の開山上人）の切望によるものという。本尊は、[[平安時代]]の[[僧]]・[[源信 (僧侶)|源信]]（恵心僧都）作とされる[[阿弥陀如来]]像。<br />
<br />
== 将軍家の菩提寺として ==<br />
[[慶長]]7年（[[1602年]]）8月に徳川家康の生母・[[於大の方]]が[[京都]][[伏見城]]で死去し、家康は母の遺骸を遺言通りに[[江戸]]へ運び、大塚町の[[智香寺]]（智光寺）で火葬した。位牌は[[久松俊勝]]菩提寺の[[安楽寺 (蒲郡市)|安楽寺]]（[[愛知県]][[蒲郡市]]）に置かれ、[[光岳寺]]（千葉県関宿町→野田市）など各地に菩提寺を建立した。慶長8年（[[1603年]]）に家康は母の遺骨を現在の墓地に埋葬し、寿経寺をここに移転して[[仏堂|堂宇]]（堂の建物）を建て、安楽寺住職から受けた彼女の法名「'''伝通院殿'''」にちなんで[[院号]]を'''伝通院'''とした。<br />
<br />
家康は、当初は菩提寺である芝の[[増上寺]]に母を埋葬するつもりであったが、「増上寺を開山した聖聡上人の師である了譽上人が庵を開いた故地に新たに寺を建立されるように」との増上寺十二世観智国師（[[慈昌]]）の言上を受けて、伝通院の建立を決めたという。慶長13年（[[1608年]]）9月15日に堂宇が竣工。観智国師門下の学僧[[廓山]]（後に増上寺十三世）が、家康から住職に指名された。<br />
<br />
[[画像:Odai.jpg|200px|thumb|於大の墓]]<br />
<br />
=== 於大の墓 ===<br />
寺は[[江戸幕府]]から[[寺領]]約600石を与えられて、多くの堂塔や学寮を有して威容を誇り、最高位[[紫衣]]を認められ、増上寺に次ぐ徳川将軍家の菩提所次席となった。増上寺・上野の[[寛永寺]]と並んで'''江戸の三霊山'''と称された。境内には[[徳川氏]]ゆかりの女性や子供（男児）が多く埋葬されており、将軍家の帰依が厚かったとされている。元和9年に830石に加増された。また慶長18年（[[1613年]]）には増上寺から学僧300人が移されて、[[関東十八檀林]]の上席に指定され、[[檀林]]（仏教学問所）として多いときには1000人もの学僧が修行していたといわれている。[[正保]]4年（[[1647年]]）に三代将軍[[徳川家光|家光]]の次男亀松が葬られてからは、さらに幕府の加護を受けて伽藍などが増築されていった。[[享保]]6年（[[1721年]]）と享保10年（[[1725年]]）の2度も大火に遭っている。伝通院の威容は、『[[江戸名所図会]]』、『'''無量山境内大絵図'''』、『'''東都小石川絵図'''』の[[安政]]4年（[[1857年]]）改訂版でも知ることができる。高台の風光明媚な地であったため、[[富士山]]・[[江戸湾]]・[[江戸川]]なども眺望できたという。<br />
<br />
[[幕末]]の[[文久]]3年（[[1863年]]）2月4日、[[新撰組]]の前身となる[[浪士組]]が山内の[[塔頭]]'''処静院'''（しょじょういん）で結成され、[[山岡鉄舟]]・[[清河八郎]]を中心に[[近藤勇]]・[[土方歳三]]・[[沖田総司]]・[[芹沢鴨]]ら250人が集まった。当時の処静院住職・[[琳瑞]]は尊皇憂国の僧だったため、浪士隊結成の場に堂宇を貸したと思われるが、後に佐幕派の武士により暗殺され、処静院は廃された。<br />
また伝通院は、[[彰義隊]]結成のきっかけの場ともなったという。<br />
<br />
== 明治以降の衰勢 ==<br />
[[明治維新]]によって江戸幕府・徳川将軍家は瓦解し、その庇護は完全に失われた。[[明治]]2年（[[1869年]]）に[[勅願寺]]となるが、当時の[[廃仏毀釈]]運動（仏教排斥運動）のために塔頭・[[別院]]の多くが独立して規模がかなり小さくなり、勅願寺の件も沙汰止みとなった。同じ浄土宗である[[信濃国|信濃]]の[[善光寺]]とも交流があった関係で、塔頭の一つ縁受院が善光寺の分院となり、以後は門前の坂が'''善光寺坂'''と呼ばれるようになっている。縁受院は明治17年（[[1884年]]）に[[善光寺 (文京区)|善光寺]]と改称して現在に至る。明治23年（[[1890年]]）に境内に移した浄土宗の学校をもとに'''淑徳女学校'''（現在の[[淑徳SC中等部・高等部]]<ref>現在同地に所在するのは淑徳SC中等部・高等部（学校法人淑徳学園）だが、[[東京都]][[板橋区]]の[[淑徳中学校・高等学校]]（[[学校法人大乗淑徳学園]]）もルーツは同じである（1945年以降は別系統）。</ref>）を創立した。また、[[明治|明治時代]]になって墓地が一般に開放されるようになると、庶民の墓も建てられるようになった。<br />
<br />
== 永井荷風の「伝通院」 ==<br />
文豪[[永井荷風]]は、[[明治]]12年（[[1879年]]）に伝通院の近くで生まれ、明治26年（1893年）までここで育った。その思い出は、[[随筆]]『'''伝通院'''』（明治42年頃）を生み出し、'''パリに[[ノートルダム大聖堂 (パリ)|ノートルダム]]があるように、小石川にも伝通院がある'''と賞賛した。また、荷風は明治41年（[[1908年]]）に外遊先より帰国して数年ぶりに伝通院を訪れたが、その晩に本堂が焼失した（3度目の大火）ため、同随筆の中で「なんという不思議な縁であろう。本堂は其の日の夜、追憶の散歩から帰ってつかれて眠った夢の中に、すっかり灰になってしまった」と記している。<br />
<br />
[[夏目漱石]]も若い頃にこの近くに下宿していたため、小説『[[こゝろ]]』で伝通院に言及している。[[幸田露伴]]一家は[[大正]]13年（[[1924年]]）に伝通院の近くに転居して、現在も子孫が住んでいる。<br />
<br />
* その他の「伝通院」を描いた文学作品<br />
** [[菊池寛]]『若杉裁判長』『納豆合戦』<br />
** 佐々木味津三『右門捕物帖・首つり五人男』<br />
** [[徳田秋声]]『新世帯』、『黴』、『足迹』<br />
** [[岡本綺堂]]『有喜世新聞の話』<br />
** [[宮本百合子]]『一本の花』<br />
** [[中里介山]]『中里介山 大菩薩峠・禹門三級の巻』、『大菩薩峠・白骨の巻』<br />
** [[夏目漱石]]『琴のそら音』、『趣味の遺伝』、『こころ』、『それから』<br />
** [[夢野久作]]『街頭から見た新東京の裏面』<br />
** [[二葉亭四迷]]『平凡』<br />
<br />
== 戦災・戦後 ==<br />
[[File:Denzuin Sanmon 01.JPG|thumb|250px|再建された山門]]<br />
[[昭和]]20年（[[1945年]]）[[5月25日]]の[[アメリカ合衆国軍|アメリカ軍]]による[[空襲]]で小石川一帯は焼け野原となり、伝通院も江戸時代から残っていた山門や当時の本堂などが墓を除いてすべて焼失した<ref>明治41年12月の火事により本堂が全焼している。[{{NDLDC|1920436/278}} 明治41年12月4日東京朝日新聞『新聞集成明治編年史 第十三巻』]写真あり（国立国会図書館デジタルコレクション）</ref>。かつての将軍家の菩提所としての面影は完全に消え去った。昭和24年（[[1949年]]）に本堂を再建。現在の本堂は、昭和63年（[[1988年]]）に戦後2度目に再建されたものである。[[平成]]24年（[[2012年]]）3月には山門が再建された<ref>{{Cite news | url = | title = 東京大空襲で焼失 伝通院山門 67年ぶりに再建 | newspaper = [[東京新聞]] | date = 2012-03-05 | accessdate = }}</ref>。<br />
<br />
敷地の隣に[[浪越徳治郎]]が創立した日本唯一の[[指圧]]の専門学校[[日本指圧専門学校]]がある縁で、寺の境内には浪越が寄贈した'''指塚'''がある。ほかにも境内には、書家・[[中村素堂]]の書による碑「如是我聞」がある。<br />
<br />
毎年春の[[サクラ|桜]]や、7月に[[朝顔市]]が開かれることでも知られている。<br />
<br />
== 交通 ==<br />
都営地下鉄三田線[[春日駅 (東京都)|春日駅]]・東京メトロ南北線・丸ノ内線[[後楽園駅]]より徒歩約10分。拝観時間は10:00～17:00。拝観料は無料。<br />
<br />
== 伝通院に埋葬された著名な人たち（没年順） ==<br />
* [[了誉聖冏]]（1341年 - 1420年） 浄土宗第七祖で、伝通院の'''開山'''上人。三日月上人・繊月上人ともいう。<br />
* [[於大の方|伝通院]]（1528年 - 1602年） '''傳通院殿'''蓉誉光岳智香（智光）大禅定尼。家康の母。墓は本堂の左側に五輪の大塔がある。<br />
* [[正誉廓山]]（1559年 - 1625年） 伝通院の'''中興第一世'''。増上寺の十三世。<br />
* [[初姫]]（1602年 - 1630年） 2代将軍[[徳川秀忠]]の四女。<br />
* 徳川亀松（1643年 - 1647年） '''月渓院殿'''。3代将軍[[徳川家光]]の次男。<br />
* お夏の方（1581年 - 1660年） 於奈津、'''清雲院殿'''。家康の側室。<br />
* [[千姫]]（1597年 - 1666年） '''天樹院殿'''栄譽源法松山禅定尼。2代将軍徳川秀忠の長女、豊臣秀頼・本多忠刻の妻。<br />
* [[鷹司孝子]]（1602年 - 1674年） '''本理院殿'''照譽円光徹心大禅定尼。3代将軍徳川家光の正室。<br />
* [[藤井徳昭|藤井紋太夫]]（? - 1694年） '''光含院'''。[[水戸徳川家]]の家老。主君[[徳川光圀]]によって刺殺される。<br />
* [[葛西因是]]（1764年 - 1823年） 儒学者。<br />
* [[清河八郎]]（1830年 - 1863年） 幕末の勤皇志士、[[浪士組]]の創設者。首だけ埋葬。<br />
* 阿蓮（おれん、1839年 - 1862年） 清河八郎の妻。<br />
* [[澤宣嘉]]（1835年 - 1873年） 幕末の公卿([[七卿落ち]]・[[生野の変]])、明治期の政治家。<br />
* [[杉浦重剛]]（1855年 - 1924年） 思想家・教育者。<br />
* [[久野久 (ピアニスト)]]（1886年 - 1925年） 日本初のピアニスト。<br />
* [[古泉千樫]]（1886年 - 1927年） 歌人。<br />
* [[簡野道明]]（1865年 - 1938年） 漢学者。<br />
* [[千種任子]]（1855年 - 1944年） [[明治天皇]]側室（権典侍）・[[滋宮韶子内親王]]（明治天皇第三皇女）・[[増宮章子内親王]]（明治天皇第四皇女）の生母。<br />
* [[佐藤春夫]]（1892年 - 1964年） 詩人・作家。永井荷風に師事。<br />
* [[高畠達四郎]]（1895年 - 1976年） 洋画家。<br />
* [[柴田錬三郎]]（1917年 - 1978年） 直木賞作家。「眠狂四郎無頼控」の作者。<br />
* [[橋本明治]]（1904年 - 1991年） 日本画家。<br />
* [[浪越徳治郎]]（1905年 - 2000年） 指圧療法の確立者。<br />
* [[矢数道明]]（1905年 - 2002年） 医師。東洋医学、漢方医学者。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Denzū-in}}<br />
* [http://www.denzuin.or.jp/ 傳通院ホームページ]<br />
* [http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko_jisha_denzuin.html 文京の観光案内 伝通院]（文京区による紹介）<br />
* [http://www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49653_38960.html 永井荷風『伝通院』]（青空文庫）<br />
{{Normdaten}}<br />
{{DEFAULTSORT:てんつういん}}<br />
[[Category:浄土宗の寺院]]<br />
[[Category:文京区の寺]]<br />
[[Category:小石川]]<br />
[[Category:徳川氏|寺]]</div>
114.181.16.231
飾西郡
2018-08-08T02:32:07Z
<p>114.181.16.231: </p>
<hr />
<div><div class="pathnavbox"><br />
*{{Pathnav|令制国一覧|山陽道|播磨国}}<br />
*{{Pathnav|日本|近畿地方|兵庫県}}<br />
</div><br />
[[File:Hyogo Shikisai-gun.png|frame|兵庫県飾西郡の位置（水色：後に他郡から編入した区域）]]<br />
'''飾西郡'''（しきさいぐん）は、[[兵庫県]]（[[播磨国]]）にあった[[郡]]。<br />
<br />
== 郡域 ==<br />
[[1879年]]（[[明治]]12年）に行政区画として発足した当時の郡域は、[[姫路市]]の一部（概ね飾磨区今在家、飾磨区入船町、飾磨区構、飾磨区思案橋、飾磨区加茂東、飯田、亀山、飾磨区亀山、手柄、栗山町、安田、東延末、延末、西延末、土山、土山東の町、南車崎、車崎、山畑新田、岩端町、岡町、山野井町、南新在家、新在家本町、北新在家、田寺東、御立東、上大野、夢前町各町以西かつ広畑区各町、青山、飾西、実法寺、六角、刀出、夢前町各町以東<ref>[[住居表示]]実施地区の境界は不詳。</ref>）にあたる。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
古くは[[飾磨郡]]であったが、[[鎌倉時代]]後期頃には[[飾東郡]]と飾西郡に分割されていたようである。<br />
<br />
=== 近世以降の沿革 ===<br />
* 「[[旧高旧領取調帳]]」に記載されている[[明治]]初年時点での支配は以下の通り。●は村内に[[寺社領]]が、○は寺社除地<ref>領主から[[年貢]]免除の特権を与えられた土地。</ref>が存在。（78村）<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! style="width:25%" colspan=2 | [[知行]]<br />
! style="width:5%" | 村数<br />
! 村名<br />
|-<br />
| rowspan=2 | [[天領|幕府領]]<br />
| 幕府領（[[龍野藩]][[預地]]）<ref>「旧高旧領取調帳」では龍野藩領だが、本項では「角川」によった。</ref><br />
| 3村<br />
| 菅生澗村、実法寺村、飾西村<br />
|-<br />
| [[一橋徳川家]]領<br />
| 5村<br />
| 寺村、町田村、青山村、則直村、小坂村<br />
|-<br />
| rowspan=2 | [[藩|藩領]]<br />
| 播磨[[姫路藩]]<ref>右記のほか津田新田が記載されているが詳細不明。</ref><br />
| 66村<br />
| ○山之内村、新庄村、前之庄村、神種村、戸谷村、河内村、野畑村、戸倉村、芦田村、古瀬畑村、護持村、塚本村、高長村、古知之庄村、杉之内村、塩田村、置塩町村、又坂村、糸田村、中村、下村、新畑村<ref>記載は置塩新畑村。</ref>、山富村、刀出村、六角村、西坂本村、田井村、玉田村、御立村、田寺村、新在家村、辻井村、東辻井村、北今宿村、東今宿村、西今宿村、竜野町新田、上手野村、土山村、庄村、●町坪村、井口村、岡田村、西脇村、東蒲田村、西蒲田村、下蒲田村、苫編村、高町村、玉手村、中地村、延末村、東延末村、西延末村、安田村、栗山村、飯田村、構村、加茂村、今在家村、付城村、中浜村、山崎村、英加村、広畑村、川西新村<ref>記載は川西新村新田。</ref><br />
|-<br />
| 姫路藩・竜野藩<br />
| 1村<br />
| 才村<br />
|-<br />
| 幕府領・藩領<br />
| 幕府領（谷町代官所）・姫路藩<br />
| 1村<br />
| 下手野村<br />
|-<br />
| その他<br />
| [[寺社領]]<ref>右記のほか竜野町出作が記載されているが、飾東郡白国村のうち。</ref><br />
| 2村<br />
| 東坂本村、亀山<br />
|}<br />
[[画像:Hyogo Shikama-gun 1889.png|right|frame|21.高岡村 22.安室村 23.曽左村 24.置塩村 25.鹿谷村 26.菅野村 27.余部村 28.八幡村 29.高浜村 30.英賀保村 31.津田村 32.荒川村 33.手柄村（紫：姫路市 ＊は発足時の姫路市 1 - 16は飾東郡）]]<br />
* [[慶応]]4年<br />
** [[2月2日 (旧暦)|2月2日]]（[[1868年]][[2月24日]]） - 幕府領の一部（谷町代官所）が'''[[兵庫裁判所]]'''の管轄となる。<br />
** [[5月23日 (旧暦)|5月23日]]（1868年[[7月12日]]） - 兵庫裁判所の管轄地域が'''[[兵庫県]]'''の管轄となる。<br />
* 明治3年（[[1870年]]）3月 - 一橋徳川家領が兵庫県の管轄となる。<br />
* 明治4年<br />
** 3月 - 幕府領の残部（龍野藩預地）が兵庫県の管轄となる。<br />
** [[7月14日 (旧暦)|7月14日]]（[[1871年]][[8月29日]]） - [[廃藩置県]]により、藩領が'''[[姫路県]]'''、'''[[龍野県]]'''の管轄となる。<br />
** [[11月2日 (旧暦)|11月2日]]（1871年[[12月13日]]） - 第1次府県統合により、全域が'''[[姫路県]]'''の管轄となる。<br />
** [[11月9日 (旧暦)|11月9日]]（1871年[[12月20日]]） - '''[[飾磨県]]'''の管轄となる。<br />
* 明治初年（2町77村）<br />
** 栗山村の一部が分立して栗山町となる。<br />
** 延末村の一部が分立して延末町となる。<br />
** 東辻井村が辻井村に合併。<br />
** 竜野町新田が山畑新田に、東蒲田村が蒲田村にそれぞれ改称。<br />
* 明治6年（[[1873年]]） - 庄村・西脇村が合併して西庄村となる。（2町76村）<br />
* 明治8年（[[1875年]]） - 西坂本村・田井村・東坂本村が合併して書写村となる。（2町74村）<br />
* 明治9年（[[1876年]]）（2町67村）<br />
** [[8月21日]] - 第2次府県統合により'''兵庫県'''の管轄となる。<br />
** 戸谷村・河内村が合併して[[莇野村]]となる。<br />
** 置塩町村・中村が合併して[[宮置村]]となる。<br />
** 下村・新畑村が合併して置本村となる。<br />
** 東今宿村・西今宿村が合併して今宿村となる。<br />
** 下蒲田村が蒲田村に、東延末村が延末町に、中浜村が英加村にそれぞれ合併。<br />
* 明治12年（[[1879年]]）[[1月8日]] - [[郡区町村編制法]]の兵庫県での施行により、行政区画としての'''飾西郡'''が発足。郡役所が高岡村に設置。<br />
* 明治22年（[[1889年]]）[[4月1日]] - [[町村制]]の施行により、以下の町村が発足。全域が現・姫路市。（13村）<br />
** '''[[高岡村 (兵庫県)|高岡村]]''' ← 今宿村、下手野村、上手野村、山畑新田、北今宿村<br />
** '''[[安室村]]''' ← 田寺村、御立村、辻井村、新在家村<br />
** '''[[曽左村]]''' ← 書写村、六角村、刀出村<br />
** '''[[置塩村]]''' ← 糸田村、玉田村、山富村、[[宮置村]]、置本村、又坂村、古知之庄村、塩田村、杉之内村、高長村<br />
** '''[[鹿谷村 (兵庫県)|鹿谷村]]''' ← 前之庄村、新庄村、[[神種村]]、山之内村<br />
** '''[[菅野村 (兵庫県飾磨郡)|菅野村]]''' ← [[菅生澗村]]、寺村、塚本村、[[古瀬畑村]]、芦田村、[[護持村]]、戸倉村、野畑村、[[莇野村]]<br />
** '''[[余部村 (兵庫県飾磨郡)|余部村]]''' ← 飾西村、町田村、[[実法寺村]]、川西新村、青山村、[[揖東郡]][[打越村]]<br />
** '''[[八幡村 (兵庫県飾磨郡)|八幡村]]''' ← 才村、[[則直村]]、蒲田村、西蒲田村<br />
** '''[[広村 (兵庫県)|高浜村]]''' ← 広畑村、小坂村<br />
** '''[[英賀保村]]''' ← 英加村、山崎村、付城村、高町村<br />
** '''[[津田村 (兵庫県)|津田村]]''' ← 今在家村、加茂村、構村<br />
** '''[[荒川村 (兵庫県)|荒川村]]''' ← 町坪村、苫編村、玉手村、中地村、岡田村、井口村、西庄村、土山村<br />
** '''[[手柄村]]''' ← 栗山村、栗山町、延末村、延末町、安田村、亀山、飯田村、西延末村<br />
* 明治27年（[[1894年]]）[[3月5日]] - 高浜村が改称して'''[[広村 (兵庫県)|広村]]'''となる。<br />
* 明治29年（[[1896年]]）4月1日 - 郡制の施行のため、飾東郡・飾西郡の区域をもって'''[[飾磨郡]]'''が発足。同日飾西郡廃止。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* [[角川日本地名大辞典]] 28 兵庫県<br />
* [http://www.rekihaku.ac.jp/up-cgi/login.pl?p=param/kyud/db_param 旧高旧領取調帳データベース]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[消滅した郡の一覧]]<br />
<br />
{{s-start}}<br />
{{s-bef|before=[[飾磨郡]]|表記=前}}<br />
{{s-ttl|title=行政区の変遷|years= - [[1896年]]}}<br />
{{s-aft|after=飾磨郡|表記=次}}<br />
{{end}}<br />
{{播磨国の郡}}<br />
{{デフォルトソート:しきさいくん}}<br />
[[Category:飾西郡|*]]<br />
[[Category:兵庫県の郡 (消滅)]]<br />
[[Category:播磨国の郡]]<br />
[[Category:飾磨郡|旧しきさい]]<br />
[[Category:姫路市の歴史]]</div>
114.181.16.231
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