Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=1.161.98.65&feedformat=atom
miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-14T16:13:57Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
大分鉄道事業部
2018-07-21T03:44:04Z
<p>1.161.98.65: /* 電車 */</p>
<hr />
<div>'''大分鉄道事業部'''（おおいたてつどうじぎょうぶ）とは、[[大分県]][[大分市]]の[[大分駅]]構内にある[[九州旅客鉄道]]（JR九州）の事業部の一つ。[[九州旅客鉄道大分支社|大分支社]]の管轄である。<!--[[日本国有鉄道]]（国鉄）時代の大分[[鉄道管理局]]（通称・分鉄局）の一部を受け継ぐ。--><br />
<br />
== 管轄路線 ==<br />
2013年現在は大分支社管内全区間を管轄対象としている。[[九州旅客鉄道大分支社#管轄路線]]を参照。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* [[1912年]]（大正元年）[[12月]]: 国有鉄道豊州本線大分駅に隣接する大分機関庫として[[国鉄5700形蒸気機関車|5700形]][[蒸気機関車]]7両の配置で開設。<br />
* [[1936年]]（昭和11年）[[9月1日]]: 全国の機関庫呼称変更により大分機関区に改称。九州内縦断横断鉄路の要衝として蒸気機関車配置数は九州内での第4位となる36両。日豊本線の優等列車用に[[国鉄C51形蒸気機関車|C51形]]4両配置。その後、その役割は[[国鉄C55形蒸気機関車|C55形]]に交代。<br />
* [[1960年]]（昭和35年）[[3月9日]]: 日豊本線・豊肥本線・久大本線の旅客貨物の運転業務並びに検修業務を担当していた大分機関区と、客車・貨車の運用、検修、清掃業務を担当していた大分客貨車区が業務統合され大分運転所が発足。この頃、日豊本線の優等列車用に[[国鉄DF50形ディーゼル機関車|DF50形]][[ディーゼル機関車]]が投入され、気動車運用と共に無煙化の兆しが現れるが未だに蒸気機関車は50両を越える配置数。<br />
* [[1967年]]（昭和42年）[[10月]]: 日豊本線幸崎電化により[[国鉄ED76形電気機関車|ED76形]][[電気機関車]]が投入され、さらに翌年には[[国鉄ED74形電気機関車|ED74形]]も入線。DF50・気動車の運用と合わせ日豊本線の無煙化が進む。<br />
* [[1973年]]（昭和48年）[[5月]]: 予備機として残っていた[[国鉄C57形蒸気機関車|C57形]]が宮崎機関区に転出し、無煙化完了。（前年の豊肥本線無煙化で蒸気機関車の定期運用は消失） 翌年の宮崎電化でDF50も宮崎区に転出。<br />
* [[1987年]]（昭和62年）[[4月1日]]: JR九州に移管。同社大分運転所として継承し電気機関車43両・ディーゼル機関車14両を配置。その後、豊肥本線・久大本線の運用担当部門を分離。<br />
* [[1999年]]（平成11年）[[12月1日]] 大分鉄道事業部発足<ref>{{Cite news |title=JR7社14年のあゆみ |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=2001-04-02 |page=9 }}</ref>。（豊肥久大鉄道事業部の前身とは別）<br />
* [[2006年]]（平成18年）[[3月18日]] 車両部門が組織再編に伴い大分車両センターとなる。<br />
* [[2008年]]（平成20年）[[4月1日]] [[豊肥久大鉄道事業部]]と統合。<br />
<br />
== 大分車両センター ==<br />
{{車両基地<br />
|車両基地名 = 大分鉄道事業部大分車両センター<br />
|社色 = #FF0000<br />
|画像 = <br />
|pxl =306px<br />
|画像説明 =<br />
|事業者 = [[九州旅客鉄道]]<br />
|管轄支社 = [[九州旅客鉄道大分支社|大分支社]]<br />
|所属略号 = 分オイ、大<br />
|整備済み車両略号 =<br />
|内燃機関車両数 = 1<br />
|電車両数 = 204<br />
|気動車両数 = 73<br />
|客車両数 = 7<br />
|貨車両数 = 2<br />
|合計両数 = 287<br />
|備考 = 2018年4月1日現在のデータ<br />
|備考全幅 =<br />
}}<br />
'''大分鉄道事業部大分車両センター'''（おおいたてつどうじぎょうぶおおいたしゃりょうセンター）は、大分県大分市にある九州旅客鉄道（JR九州）大分支社大分鉄道事業部管轄の[[車両基地]]である。[[運転士]]基地である大分鉄道事業部大分運輸センターに隣接している。[[大分駅]]と[[下郡信号場]]間の回送線は[[豊肥本線]]と重複している。<br />
<br />
大分駅を含む周辺の高架化工事の進捗に伴い、[[日豊本線]]と車両センターの間に専用の回送線が設置され、大分駅から日豊本線（中通路線）を経由して大分車両センターまでの運行も可能になった。<br />
<br />
<!-- 車両基地の「規模」の定義が曖昧なため、一旦コメントアウトします。<br />
JR九州の車両基地の規模としては、[[南福岡車両区]]に続いて2番目に大きい。<br />
--><br />
=== 所在地 ===<br />
大分県大分市牧上町1番22号<br />
* 最寄駅は[[牧駅 (大分県)|牧駅]]<br />
<br />
=== 歴史 ===<br />
* 2006年（平成18年）3月18日 大分鉄道事業部大分運輸センターと豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター双方の車両部門が統合され大分鉄道事業部大分車両センターとなる。<br />
* 2016年（平成28年） 小倉総合車両センター門司港派出の廃止に伴い、所属車両が転属。所属車両数が南福岡車両区に次ぐ規模になる。<br />
<br />
=== 配置車両の車体に記される略号 ===<br />
* [[旅客車]]：「'''分オイ'''」 大分支社を意味する「分」と、大分の[[電報略号 (鉄道)|電報略号]]「オイ」から構成される。<br />
* [[機関車]]：「'''大'''」 大分を意味する「大」から構成される。<br />
<br />
=== 配置車両 ===<br />
{{Notice|配置両数・編成記号は、特定日における'''当所配属の全体の両数・記号が記載された資料'''に基づいて編集して下さい。<br />廃車や転入・転出の都度修正する行為や目撃報告の記載、'''特定車両のみ最新情報に改める修正'''はしないで下さい。|注意|attention}}<br />
以下は、2018年4月1日現在<ref name="railfan201807">[[交友社]]『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』2018年7月号 「JR旅客会社の車両配置表」</ref><ref name="JRR 2018s 224">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2018夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.224-227。ISBN 9784330884189。</ref>の配置車両である。<br />
{|class="wikitable" rules="all" style="text-align:center"<br />
|-<br />
! 電車 !! 気動車 !! 機関車 !! 客車 !! 貨車 !!合計<br />
|-<br />
|204両 || 73両 || 1両 || 7両 || 2両 || 287両<br />
|}<br />
<br />
==== 電車 ====<br />
* '''[[JR九州787系電車|787系]]''' （Bo編成）<br />
** 4両編成11本（Bo101 - 111）の計44両が配置されている。元「[[有明 (列車)|有明]]」用の車両で、2011年3月12日付けで[[南福岡車両区]]より転属した<ref name="RF201107-DB">{{Cite journal|和書|year=2011|month=7|volume=51|issue=7|title=JR車両のデータバンク|journal=鉄道ファン（巻末付録）|pages=巻末27-29頁|publisher=交友社}}</ref>。<br />
** 日豊本線の[[特別急行列車|特急列車]]のうち、「[[にちりん (列車)|にちりん]]」・「[[ひゅうが (列車)|ひゅうが]]」・「[[きりしま (列車)|きりしま]]」で運用される。<br />
** かつては[[鹿児島本線]]の特急列車である「[[川内エクスプレス]]」（廃止）でも運用されていた。<br />
** 883系の代走として、4両編成を2本つないだ8両で「[[ソニック (列車)|ソニック]]」の運用に入ったこともある。<br />
* '''[[JR九州883系電車|883系]]''' （Ao編成）<br />
** 7両編成8本（Ao1 - 5・16 - 18）の計56両が配置されている。<br />
** 日豊本線の特急列車のうち、「[[ソニック (列車)|ソニック]]」で運用される。<br />
* '''[[国鉄415系電車|415系]]''' （Fo編成）<br />
** 100番台の4両編成19本 (Fo103 - 112、117 - 120、122 - 126)、500番台の4両編成1本（Fo507）の計80両が配置されている。Fo109・117・507の3本を除いて延命工事施工済み。100番台については現存する全編成が所属している<ref name="JRR 2018s 258">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2018夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.258-259。ISBN 9784330884189。</ref>。<br />
** ロングシート車で構成される編成のうちFo507を除く12本（Fo103、105、106、108、110、111、119、120、122 - 124、126）は2016年3月に小倉総合車両センターから転属した編成となっている<ref name="JRR 2016S 360">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2016夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2016年、p.360。ISBN 9784330682167。</ref>。<br />
** クロスシート車は[[山陽本線]]（[[下関駅]] - [[門司駅]]）・鹿児島本線（[[門司港駅]] - [[八代|小倉駅]]）、日豊本線（小倉駅 - [[佐伯駅]]）で運用されるが、ほとんどの車両が関門（下関駅 - 門司駅 - 小倉駅）間の運用に充てられる。<br />
** ロングシート車は山陽本線（下関駅 - 門司駅）・鹿児島本線（門司港駅 - [[八代|八代駅]]）、日豊本線（小倉駅 - 佐伯駅）、[[福北ゆたか線]]（[[黒崎駅]] - [[直方駅]]）で広範囲に運用される。<br />
** なお、これまで当センター配置だったFo520編成は2016年3月に鹿児島車両センターへ転出した<ref name="JRR 2016S 360"/>。<br />
** 保留車となっていた0番台の4両編成3本 （Fo1、6、9）<ref>[http://railf.jp/news/2013/06/27/130000.html 415系Fo-9編成が小倉総合車両センターへ] - [[交友社]]『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp鉄道ニュース 2013年6月27日</ref><ref>[http://railf.jp/news/2013/07/26/174500.html 415系Fo1編成が小倉総合車両センターへ] - [[交友社]]『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp鉄道ニュース 2013年7月26日</ref>およびクハ411形1両 （325）は2013年8月から9月にかけて相次いで廃車となっている。<br />
* '''[[JR九州815系電車|815系]]''' （No編成）<br />
** [[ワンマン運転]]に対応した2両編成12本（No16 - 27）の計24両が配置されている。<br />
** N016・N017編成は2005年3月、No27については2016年3月に[[熊本鉄道事業部|熊本車両センター]]より転属した車両<ref name="JRR 2016S 360"/>。<br />
** 日豊本線（[[中津駅 (大分県)|中津駅]] - 佐伯駅）で運用される。<br />
<br />
==== 気動車 ====<br />
当センター所属の気動車のうち、[[国鉄キハ40系気動車 (2代)|キハ40系]]の全車両と[[国鉄キハ185系気動車|キハ185系]]の一部車両は機関が換装されている。またキハ185系の一部を除き、全車両がワンマン運転に対応している。<br />
* '''キハ185系'''<br />
** 特急「[[ゆふ (列車)|ゆふ]]」用の3両編成3本と増結用中間車1両、「[[九州横断特急]]」「[[くまがわ (列車)|くまがわ]]（廃止）」用の2両編成4本の計18両が配置されている。<br />
** 「[[A列車で行こう (列車)|A列車で行こう]]」用の2両編成1本は、2013年3月16日付で熊本へ転属した。<br />
<br />
* '''キハ47形'''<br />
** 3500番台（3510）と、4500番台（4509）、8000番台（8158）が各1両ずつの計3両が配置されている。このうち、3510と4509の2両は[[寒冷地仕様]]（2軸駆動・[[エアサス]]）車である。<br />
** 2017年3月1日付でキハ47 8087が熊本へ転属、3509・4510・8158の3両が熊本より転属した（ただし、3509・4510の2両は2018年3月17日付で熊本へ再転属した）。<br />
** 2018年3月16日付で8088・9073の2両が[[宮崎総合鉄道事業部|宮崎車両センター]]へ転属した。<br />
** かつては[[或る列車|JRKYUSHU SWEET TRAIN 或る列車]]の専用車で、一般形を改造したキロシ47形2両（3505・9176）も配置されていたが、2017年3月3日付で[[長崎鉄道事業部#佐世保車両センター|佐世保車両センター]]へ転属した。<br />
* '''キハ147形'''<br />
** 0番台（53）と、1000番台（1030）が各1両ずつの計2両が配置されている。<br />
** [[豊肥本線]]（大分駅 - [[阿蘇駅]]）・[[久大本線]]（大分駅 - [[日田駅]]）で運用される。<br />
<br />
* '''[[JR九州キハ125形気動車|キハ125形]]'''<br />
** 0番台の13両（1・10・12・15 - 21・23 - 25）と、100番台の4両（111・113・114・122）の計17両が配置されている。<br />
** 豊肥本線（[[大分駅]] - 阿蘇駅）・久大本線（全線）・[[日田彦山線]]（[[田川伊田駅]] - [[夜明駅]]）で運用される。過去には[[筑豊本線]]（[[飯塚駅|飯塚]] - [[原田駅 (福岡県)|原田]]間）に充当されていた時期も存在した。<br />
** 当形式のみで1 - 3両編成を組むほか、キハ47系との併結ならびにキハ47系運用の代走などに充当される（キハ125形＋キハ47形として運用）。<br />
** 過去には[[JR九州キハ71系気動車|キハ31形]]・[[国鉄キハ58系気動車|キハ58系]]との併結も存在した。<br />
** 100番台は、ロングシートの撤去がされている。<br />
** 2006年に7 - 9が[[唐津鉄道事業部|唐津車両センター]]へ転属、2015年に1が唐津より転属した。<br />
<br />
* '''[[JR九州キハ200系気動車|キハ200形・キハ220形]]'''<br />
** キハ200形は0番台+1000番台2両編成7本（うち1両は5000番台）・100番台+1100番台2両編成3本の計20両が配置されている。キハ200-5+キハ200-1005の塗装は「[[シーサイドライナー (列車)|シーサイドライナー]]」色であったが、2012年1月に他編成と同じ赤色となった。2015年3月にキハ200-13+キハ200-1013がキハ220-207のトレードにより転属。Vファーレンラッピングが施されており、転属後も剥がされずに運用されていたが、後に赤色へ変更された。<br />
** キハ220形は200番台9両・1500番台4両の計13両が配置される。<br />
** 豊肥本線（大分駅 - 阿蘇駅）・久大本線（全線）と鹿児島本線（[[鳥栖駅]] - [[久留米駅]]）・日豊本線（[[亀川駅]] - [[南延岡駅]]）で運用される。<br />
<br />
==== 機関車 ====<br />
* '''[[JR貨物DF200形ディーゼル機関車|DF200形ディーゼル機関車]]'''<br />
** 7000番台1両（7000）が配置されている。『[[ななつ星in九州]]』用の専用機関車<ref>鉄道ファン 2013年9月号 p63</ref>で、2013年7月12日付けで新製配備された。<br />
<br />
==== 客車 ====<br />
* '''[[ななつ星in九州#客車|77系客車]]'''<br />
** 『ななつ星in九州』の専用客車（7両）<ref>10月15日営業開始 77系"ななつ星in九州"豪華寝台列車 - Rail Magazine2013年11月号p136 2013年9月21日閲覧</ref>。2013年8月15日付けで新製配備された。<br />
<br />
==== 貨車 ====<br />
* '''[[国鉄チキ5200形貨車|チキ5200形]]'''<br />
** 2両が配置されている。レール輸送用[[長物車]]。（『大分駅常備』表記がされている）<br />
<br />
=== 過去の配置車両 ===<br />
* '''[[国鉄457系電車|457系]]''' (Jo編成)<br />
** 2005年10月1日時点でJo6 - Jo10・Jo15の3両編成6本計18両が在籍。2006年3月31日にJo6 - Jo8・Jo10は廃車。Jo9・Jo15編成は[[鹿児島車両センター]]に転出。2009年3月16日にJk9編成が、2010年2月8日にJk15編成は廃車回送された<ref>{{要出典範囲|451・453・455・457・471・473・475系車両履歴より。|date=2012年2月}}<!--具体的な文献名をお示し下さい--></ref>。<br />
* '''[[国鉄413系・717系電車|717系]]'''（Ho編成）<br />
**2003年時点で815系と共通運用されるHo201の2両編成1本が在籍。2003年10月1日に817系V012・V013編成との交換により鹿児島車両センターに転出。<br />
* '''[[国鉄485系電車|485系]]'''<br />
** 2015年10月1日時点でDo32編成の5両編成が配置されていた。<br />
** 2010年12月に鹿児島総合車両所（現・[[鹿児島車両センター]]）より転入した。かつて在籍したDo2編成共々、JR九州色（赤一色）から国鉄色に塗装変更されており、Do32編成は国鉄色に変更された鹿児島のDk9編成を大分に転配させたもので、同じく国鉄色となっていた増結用中間車2両を組み込んだ上で2010年12月より5両編成として運用された。<br />
** 2011年4月時点では大分に28両が存在したが、全車が2011年3月12日で定期運用を終了し<ref name="DJ201103">{{Cite journal|和書|author=坂正博|year=2011|month=3|title=JR九州新幹線・特急列車の運転体系概要|journal=[[鉄道ダイヤ情報]]|issue=323|pages=pp. 28-35|publisher=[[交通新聞社]]}}</ref>、Do2・Do32を除いて2011年度に廃車されている<ref name="RF201207-DB">{{Cite journal|和書|year=2012|month=7|volume=52|issue=7|title=JR車両のデータバンク2011/2012|journal=鉄道ファン|pages=巻末45頁|publisher=交友社}}</ref>。Do2編成は2014年に廃車され、Do32編成は西日本地区では唯一現役の485系として波動輸送用に残存していたが、2015年10月18日に大分駅から[[小倉総合車両センター]]への廃車回送を兼ねた[[さよなら運転|臨時団体列車]]をもってすべての運用を終了<ref>{{Cite web|url=http://railf.jp/news/2015/10/19/130000.html|title=485系Do32編成がラストラン|work=railf.jp|publisher=交友社|date=2015-10-19|accessdate=2015-12-20}}</ref>。2016年1月にクハ481-256を除く4両が廃車された<ref name="JRR 2016S 358">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2016夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2016年、p.358。ISBN 9784330682167。</ref>。残ったクハ481-256も2016年10月2日付で廃車され<ref name="JRR 2017s 358">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2017年、p.358。ISBN 9784330787176。</ref>、同日から小倉総合車両センター構内にて静態展示されている<ref>{{Cite news|url=http://railf.jp/news/2016/10/03/203000.html|title=クハ481-256が小倉総合車両センターで保存される|newspaper=[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]|date=2016-10-03|accessdate=2016-10-05}}</ref>。<br />
<br />
* '''[[JR九州817系電車|817系]]'''（Vo編成）<br />
** 2003年8月にVo012・Vo013の0番台2両編成2本4両[[筑豊篠栗鉄道事業部]]直方運輸センター（現・直方車両センター）から転入。2005年3月1日に815系N016・N017編成との交換により[[熊本鉄道事業部]]熊本運輸センター（現・熊本車両センター）に転出した。<br />
* '''[[国鉄キハ28系気動車|キハ28形]]'''<br />
** 2144の1両が2005年3月31日付で廃車。<br />
* '''[[国鉄キハ31形気動車|キハ31形]]'''<br />
**2006年4月時点で6・8 - 11・23の6両が在籍していたが、2006年7月のキハ220形200番台9両配置により筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター（現・直方車両センター）に転出。<br />
* '''[[国鉄キハ40系気動車 (2代)|キハ40形]]'''<br />
**2002年時点で8038の1両が在籍していたが、2003年3月14日に鹿児島車両センターへ転出。<br />
* '''[[国鉄キハ58系気動車|キハ58形]]'''<br />
** 154・569の2両が在籍。2両とも転入前の長崎では快速[[シーサイドライナー (列車)|シーサイドライナー]]で運用。154はシーサイドライナー色のまま上述したキハ28 2144と共に2005年3月31日付で廃車。一方569は後述するキハ65 36とトラ70000形無蓋車3両で組成された[[トロッコ列車]]「[[TORO-Q]]」で専用色に変更後運用されていたが、2009年11月29日の運転終了後は2010年まで国鉄急行色に復元しリバイバル列車に投入。保留車となり2013年6月5日に小倉総合車両センターへ回送され、2015年3月16日に解体<ref>[http://railf.jp/news/2013/06/06/130000.html キハ65 36＋キハ58 569が小倉総合車両センターへ] - [[交友社]]『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp鉄道ニュース 2013年6月6日</ref>。<br />
* '''[[国鉄キハ65形気動車|キハ65形]]'''<br />
** JR四国から購入した36の1両が在籍。2013年6月24日付で廃車。車籍を有した最後のキハ65形である・<br />
* '''[[国鉄EF81形電気機関車|EF81形電気機関車]]'''<br />
** 2009年3月14日まで山陽本線[[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]区間で寝台列車を牽引。<br />
* '''[[国鉄ED76形電気機関車|ED76形電気機関車]]'''<br />
** 2009年3月14日までは[[寝台列車|寝台特急]]「[[はやぶさ (列車)|はやぶさ]]」・「[[富士 (列車)|富士]]」の牽引機としても運用されていたが、同列車の廃止以後は[[軌条|レール]]輸送などの[[特殊列車#工事列車|工事列車]]の牽引で使用されていた。<br />
** 保留車となっていた90 - 92の3両が2009年度に[[廃車 (鉄道)|廃車]]され、2012年4月時点で配置されていた66・69・94の3両はいずれも保留車で、同年10月中に3両とも小倉総合車両センターへ廃車回送<ref>[http://railf.jp/news/2012/10/05/200000.html ED76 69＋ED76 66が小倉総合車両センターへ] - [[交友社]]『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp鉄道ニュース 2012年10月5日</ref><ref>[http://railf.jp/news/2012/11/02/121000.html ED76 94が小倉総合車両センターへ] - 交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース 2012年11月2日</ref>。同年11月1日から29日にかけて順次廃車された。これによりJR九州の[[電気機関車]]が全廃。<br />
* '''[[国鉄トラ70000形貨車|トラ70000形]]'''<br />
** 3両が配置されていた。「TORO-Q」用[[無蓋車]]。「TORO-Q」の運行終了後は保留車とされていたが、2018年2月から3月までに全車廃車となった。<br />
<br />
=== 一般開放 ===<br />
毎年、10月下旬から11月上旬の土曜日に「トレインフェスタin大分」と題して車両センターの一部が一般開放される。<ref name="oita">[http://www.jrkyushu.co.jp/ooita/pdf/2011100502.pdf 今年もトレインフェスタ開催します！]</ref><br />
<br />
主に以下の内容である（年によって変わる場合がある）<br />
*車両展示・車内開放（主に当センター所属車両）<br />
*出店<br />
*駅弁販売<br />
*ステージイベント<br />
*車両部品販売（行われない年もあり）<br />
<br />
2009年に行われた際は[[国鉄14系客車|14系寝台車]]（熊本車両センター所属）の展示、車内開放が行われた。<br />
車両展示は国鉄時代に製造された車両がメインとなる傾向にある。<br />
<br />
例年、アクセス列車として、当センター所属のキハ125+キハ147+キハ185の3両を熊本車両センター所属の[[国鉄DE10形ディーゼル機関車|DE10形]]機関車2両で挟み、専用のヘッドマークを付けた、「がちゃ列車」と呼ばれる団体列車を杵築駅・大分駅-下郡信号場-大分車両センター留置線間で運行している。このアクセス列車は、キハ220系や、787系でも行われたことがある。<br />
<br />
== 大分運輸センター ==<br />
'''大分鉄道事業部大分運輸センター'''（おおいたてつどうじぎょうぶおおいたうんゆセンター）とは、大分県大分市にあるJR九州大分支社大分鉄道事業部管轄の運転士基地である。大分電車区を前身とする車両部門は大分駅付近の高架化工事の準備に伴い、隣接地に移転した[[豊肥久大鉄道事業部]]豊肥久大運輸センター（旧・大分運転所）と統合され、新たに大分鉄道事業部大分車両センターとなった。<br />
<br />
=== 所在地 ===<br />
大分県大分市[[要町 (大分市)|要町]]1-1 最寄駅は大分駅<br />
=== 歴史 ===<br />
*2006年（平成18年）3月18日 車両部門が豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センターと統合され大分鉄道事業部大分車両センターとなる。<br />
*2012年（平成24年）3月 運転士部門が豊肥久大運輸センターと統合され大分鉄道事業部大分運輸センターに一本化される。<br />
<br />
=== 乗務区間 ===<br />
* 電車部門<br />
** [[日豊本線]] ： [[小倉駅 (福岡県)|小倉駅]] - [[延岡駅|南延岡駅]]<br />
<br />
* 気動車部門<br />
** [[日豊本線]] ： [[亀川駅|小倉駅]] - [[南延岡駅]]<br />
** [[豊肥本線]] ： [[大分駅]] - [[阿蘇駅]]<br />
** [[久大本線]] ： 大分駅 - [[日田駅]]<br />
<br />
== 豊肥久大運輸センター ==<br />
'''大分鉄道事業部豊肥久大運輸センター'''（おおいたてつどうじぎょうぶほうひきゅうだいうんゆセンター）とは、かつて存在した、大分県大分市にある九州旅客鉄道（JR九州）大分支社大分鉄道事業部管轄の運転士基地である。大分駅構内にあった車両基地部門は大分駅高架化の準備に伴い、日豊本線牧駅に隣接する大分運輸センターの車両基地部門と統合され、新たに大分鉄道事業部大分車両センターとなった。さらに、2012年（平成24年）3月に残る運転士部門も大分鉄道事業部大分運輸センターに統合された。<br />
<!--<br />
特急・普通ともに、久大本線大分駅 - [[日田駅]]間と豊肥本線大分駅 - [[豊後竹田駅]]間の列車に乗務するほか、日豊本線に直通する「九州横断特急」「ゆふ」「ゆふいんの森」の大分駅 - [[別府駅 (大分県)|別府駅]]・[[亀川駅]]間も担当していた。--><br />
=== 所在地 ===<br />
大分県大分市要町1-1 最寄駅は大分駅<br />
<br />
== 大分車掌センター ==<br />
'''大分鉄道事業部大分車掌センター'''（おおいたてつどうじぎょうぶおおいたしゃしょうセンター）は、大分駅構内に併設されている[[車掌]]基地である。<!--2009年3月まで寝台特急「富士」の九州管内のみを担当していたが、1991年にJR東日本[[東京車掌区]]から[[東京駅]] - 大分駅間の移管を受け、[[南宮崎駅]]までの全区間を担当していた時期もあった。--><br />
<br />
2017年現在の乗務範囲は以下の通りである。<br />
=== 普通列車 ===<br />
* [[日豊本線]]：[[小倉駅 (福岡県)|小倉]] - [[大分駅|大分]] - [[佐伯駅|佐伯]] 間<br />
* [[久大本線]]：大分 - [[日田駅|日田]] 間<br />
* [[豊肥本線]]：大分 - [[豊後竹田駅|豊後竹田]] 間<br />
* [[鹿児島本線]]：[[門司港駅|門司港]] - [[小倉 (福岡県)|小倉]] 間<br />
* 普通列車は、大分駅を基点に3両編成以上の車両の乗務を原則担当する。主にワンマン運転のため、朝夕[[ラッシュ時|ラッシュ時間帯]]の列車に乗務することが多い。<br />
<br />
=== 優等列車 ===<br />
* 特急「[[ソニック (列車)|ソニック]]」：博多 - 大分・佐伯 間<br />
* 特急「[[にちりん (列車)|にちりん／にちりんシーガイア]]」：小倉・[[中津駅 (大分県)|中津]]・大分 - [[宮崎駅|宮崎]]・[[南宮崎駅|南宮崎]]・[[宮崎空港駅|宮崎空港]] 間<br />
* 特急「[[ゆふ (列車)|ゆふ／ゆふいんの森]]」：[[別府駅 (大分県)|別府]]・大分・[[由布院駅|由布院]] - 博多 間<br />
* 特急「[[九州横断特急]]」：別府・大分 - 豊後竹田間<br />
== 設備保全区所（保線・電気） ==<br />
*大分工務センター<br />
*佐伯工務センター<br />
*杵築工務センター<br />
*中津工務センター<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本の車両基地一覧]]<br />
<br />
{{九州旅客鉄道大分支社}}<br />
{{DEFAULTSORT:おおいたてつとうしきようふ}}<br />
[[Category:九州旅客鉄道の鉄道事業部]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の車両基地]]<br />
[[Category:日本国有鉄道の車両基地]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の運転区]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の車掌区]]<br />
[[Category:久大本線]]<br />
[[Category:日豊本線]]<br />
[[Category:豊肥本線]]<br />
[[Category:大分市の交通]]</div>
1.161.98.65
唐津鉄道事業部
2018-07-21T03:38:14Z
<p>1.161.98.65: /* 電車 */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年1月|ソートキー=鉄J九本}}<br />
{{車両基地<br />
|車両基地名 = 唐津鉄道事業部<br />
|社色 = #FF0000<br />
|画像 = <br />
|pxl =<br />
|画像説明 =<br />
|事業者 = [[九州旅客鉄道]]<br />
|管轄支社 = [[九州旅客鉄道鉄道事業本部|本社鉄道事業本部]]<br />
|所属略号 = 本カラ<br />
|整備済み車両略号 =<br />
|機関車両数 =<br />
|電車両数 = 72<br />
|気動車両数 = 17<br />
|客車両数 =<br />
|貨車両数 =<br />
|合計両数 = 89<br />
|備考 = 2018年4月現在のデータ<br />
|備考全幅 =<br />
}}<br />
<br />
'''唐津鉄道事業部'''（からつてつどうじぎょうぶ）は、[[佐賀県]][[唐津市]]の[[西唐津駅]]構内にある[[九州旅客鉄道]]（JR九州）の事業部の一つであり、[[九州旅客鉄道鉄道事業本部|本社鉄道事業本部]]の直轄<ref>[http://www.jrkyushu.co.jp/profile/outline/profile_soshiki.jsp KYUSHU RAILWAY COMPANY 2011 会社案内 - 組織図] - 九州旅客鉄道公式サイト、2011年12月23日閲覧。</ref>。<br />
<br />
== 管轄路線 ==<br />
※管轄境界駅については、唐津鉄道事業部が管理を担当する駅を記載している。<br />
* [[筑肥線]]（全線）<br />
* [[唐津線]]（全線。但し、[[久保田駅 (佐賀県)|久保田駅]]は本社[[佐賀鉄道部]]の管轄。）<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* [[1991年]][[6月1日]]：唐津鉄道事業部発足<ref>{{Cite news |title=JR7社14年のあゆみ |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=2001-04-02 |page=9 }}</ref>。<br />
* [[2001年]][[4月1日]]：[[九州旅客鉄道北部九州地域本社|北部九州地域本社]]設立により、本社直轄から北部九州地域本社管轄に変更<ref name="kotsu_2012">『JR気動車客車編成表2012』 交通新聞社 2012年</ref>。<br />
* [[2010年]]4月1日：再度本社直轄に戻る<ref name="kotsu_2012" />。<br />
* [[2011年]]4月1日：検修部門を'''唐津車両センター'''に分離。<br />
<br />
== 唐津運輸センター ==<br />
'''唐津鉄道事業部唐津運輸センター'''（からつてつどうじぎょうぶからつうんゆセンター）は、[[唐津線]][[西唐津駅]]付近にある九州旅客鉄道（JR九州）本社管轄の乗務員基地である。[[佐賀県]][[唐津市]]西唐津1丁目6162番2号に所在する。<br />
<br />
== 唐津車両センター ==<br />
'''唐津鉄道事業部唐津車両センター'''（からつてつどうじぎょうぶからつしゃりょうセンター）は、[[唐津線]][[西唐津駅]]付近にある九州旅客鉄道（JR九州）本社管轄の車両基地である。<br />
<br />
=== 配置車両の車体に記される略号 ===<br />
「'''本カラ'''」：本社を意味する「本」と、唐津の[[電報略号 (鉄道)|電報略号]]「カラ」から構成される。なお、北部九州地域本社管轄時代は「'''北カラ'''」（「北」は北部九州地域本社を意味する）であった。<br />
<br />
=== 配置車両 ===<br />
以下は、2018年4月1日現在の配置車両である<ref name="railfan201807">[[交友社]]『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』2018年7月号 「JR旅客会社の車両配置表」</ref><ref name="JRR 2018s 222">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2018夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.222-223。ISBN 9784330884189。</ref>。<br />
<br />
==== 電車 ====<br />
[[福岡市地下鉄空港線]]・[[筑肥線]]（[[姪浜駅|姪浜]] - [[唐津駅|唐津]]間）、[[唐津線]]（唐津 - [[西唐津駅|西唐津]]間）の[[快速列車|快速]]・[[普通列車]]で運用されている。全車両が当センターにのみ配置されており、編成番号には他区所のような区所略号はない。<br />
* '''[[国鉄103系電車|103系]][[電車]]'''（E編成）<br />
** 1500番台の3両編成6本（E11 - 14, 17, 18）の計18両が配置されている。3両編成のうち1本は保留車。<br />
* '''[[JR九州303系電車|303系]]電車'''（K編成）<br />
** 6両編成3本（K01 - 03）、計18両が配置されている。<br />
* '''[[JR九州305系電車|305系]]電車'''（W編成）<br />
** 6両編成6本（W1 - 6）、計36両が配置されている<ref>{{Cite news|url=http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/143591|title=JR九州、筑肥線の新型305系電車を公開|newspaper=[[佐賀新聞]]|date=2015-01-09|accessdate=2015-02-15}}</ref>。<br />
<br />
==== 気動車 ====<br />
[[唐津線]]・[[筑肥線]]（[[山本駅 (佐賀県)|山本]] - [[伊万里駅|伊万里]]間）の普通列車で運用される車両が配置されている。<br />
* '''[[国鉄キハ40系気動車 (2代)|キハ47形]][[気動車]]'''<br />
** 0番台の2両（128・136）、1000番台の1両（1127）、8000番台の5両（8062・8121・8132・8134・8157）と、9000番台の1両（9126）の計9両が配置されている。このうち、8000・9000番台車は機関換装施工済み車両である。<br />
* '''[[JR九州キハ125形気動車|キハ125形]]気動車'''<br />
** 0番台の8両（2-9）が配置されている。<br />
<br />
<!--<br />
=== 乗務員乗務範囲 ===<br />
*筑肥線：全線<br />
*唐津線：全線<br />
*[[長崎本線]]：[[佐賀駅|佐賀]]〜[[久保田駅 (佐賀県)|久保田]]間--><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本の車両基地一覧]]<br />
<br />
{{九州旅客鉄道本社}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:からつてつとうしきようふ}}<br />
[[Category:九州旅客鉄道の鉄道事業部]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の車両基地]]<br />
[[Category:日本国有鉄道の車両基地]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の運転区]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の車掌区]]<br />
[[Category:唐津市の交通]]<br />
{{Rail-stub}}</div>
1.161.98.65
筑豊篠栗鉄道事業部
2018-07-21T03:36:10Z
<p>1.161.98.65: /* 電車 */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年1月|ソートキー=鉄J九本}}<br />
{{車両基地<br />
|車両基地名 = 筑豊篠栗鉄道事業部<br />
|社色 = #FF0000<br />
|画像 =<br />
|pxl =<br />
|画像説明 =<br />
|事業者 = [[九州旅客鉄道]]<br />
|管轄支社 = [[九州旅客鉄道鉄道事業本部|本社鉄道事業本部]]<br />
|所属略号 = 本チク<br />
|整備済み車両略号 =<br />
|機関車両数 = <br />
|電車両数 = 75<br />
|気動車両数 = 62<br />
|客車両数 = <br />
|貨車両数 =<br />
|合計両数 = 139<br />
|備考 = 2018年4月現在のデータ<ref name="Railfan201807">{{Cite journal|和書|year=2017|month=7|volume=57|issue=7|title=JR旅客会社の車両配置表|journal=[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]（巻末付録）|pages=付録30-31,40頁|publisher=[[交友社]]}}</ref><br />
|備考全幅 =<br />
}}<br />
'''筑豊篠栗鉄道事業部'''（ちくほうささぐりてつどうじぎょうぶ）は、[[福岡県]][[直方市]]にある[[九州旅客鉄道]]（JR九州）の事業部である。同社[[九州旅客鉄道鉄道事業本部|本社鉄道事業本部]]の出先機関<ref>[http://www.jrkyushu.co.jp/profile/outline/profile_soshiki.jsp JR九州 組織図] - 九州旅客鉄道公式サイト内</ref>。<br />
<br />
== 管轄路線 ==<br />
※管轄境界駅については、筑豊篠栗鉄道事業部が管理を担当する駅を記載している。なお、日田彦山線と後藤寺線は旧日田彦山鉄道事業部から承継した路線である。<br />
*[[筑豊本線]]（全線。但し、[[折尾駅]]、[[原田駅 (福岡県)|原田駅]]は本社直轄。）<br />
*[[篠栗線]]（全線。但し、[[吉塚駅]]は本社直轄。）<br />
*[[日田彦山線]]（全線。但し、[[城野駅 (JR九州)|城野駅]]は本社直轄、[[夜明駅]]は本社[[久留米鉄道事業部]]の管轄。）<br />
*[[後藤寺線]]（全線）<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
*[[1996年]][[6月1日]]：筑豊篠栗鉄道事業部発足<ref name="zeneki07">{{Cite journal|和書 |date = 2012-9-23 |journal = 週刊JR全駅・全車両基地 |issue = 07 |page = 17 |publisher = 朝日新聞出版 }}</ref>。<br />
*[[2001年]]<br />
**[[4月1日]]：[[九州旅客鉄道北部九州地域本社|北部九州地域本社]]設立により、本社直轄から北部九州地域本社管轄となる<ref name="kotsu_2012">『JR気動車客車編成表2012』 交通新聞社 2012年</ref>。<br />
**[[10月6日]]：篠栗線・筑豊本線の一部区間電化開業。[[電車]]による旅客営業を開始。<br />
*[[2009年]]4月1日：[[日田彦山鉄道事業部]]を統合<ref name="kotsu_2012" />。<br />
*[[2010年]]4月1日：再度本社直轄に戻る<ref name="kotsu_2012" />。<br />
*[[2011年]]4月1日：検修部門は'''直方車両センター'''に分離。<br />
*[[2017年]]9月18日：9月18日：直方車両センター構内で入換中の車両が車止めに衝突し、脱線。当該車両は[[筑豊本線]]の上り本線を支障。爾後、営業列車が列車防護取り扱い前に支障した区間を走行する重大インシデントが発生<ref>[http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/railway/detail2.php?id=1922 調査中の案件:筑豊線 直方駅（直方車両センター）構内 ［福岡県直方市］] -運輸安全委員会（2019年9月20日、9月22日閲覧）</ref>。<br />
<br />
== 直方運輸センター ==<br />
'''直方運輸センター'''（のおがたうんゆセンター）は、[[福岡県]][[直方市]]にある[[九州旅客鉄道]]（JR九州）筑豊篠栗鉄道事業部管轄の乗務員基地である。<br />
<!--<br />
=== 乗務員乗務範囲 ===<br />
*筑豊本線：全線<br />
*篠栗線：全線<br />
*鹿児島本線：[[小倉駅 (福岡県)|小倉駅]] - 折尾駅間、[[吉塚駅]] - [[博多駅]]間<br />
**いわゆる「[[福北ゆたか線]]」「若松線」「原田線」の全線で、鹿児島本線内の乗務列車は福北ゆたか線直通列車に限られる。<br />
*日田彦山線：全線<br />
*後藤寺線：全線<br />
*日豊本線：[[小倉駅 (福岡県)|小倉駅]] - [[城野駅 (JR九州)|城野駅]]間<br />
*久大本線：[[夜明駅]] - [[日田駅]]間<br />
**日豊本線と久大本線の乗務列車は、原則として日田彦山線直通列車に限られる。--><br />
<br />
== 直方車両センター ==<br />
'''直方車両センター'''（のおがたしゃりょうセンター）は、[[福岡県]][[直方市]]にある[[九州旅客鉄道]]（JR九州）[[九州旅客鉄道鉄道事業本部|本社鉄道事業本部]]筑豊篠栗鉄道事業部管轄の[[車両基地]]である。前身は'''直方気動車区'''（のおがたきどうしゃく）<ref name="zeneki07"/>。<br />
<br />
=== 所属車両の車体に記される略号 ===<br />
「'''本チク'''」：本社直轄を意味する「本」と、筑豊篠栗を意味する「チク」から構成される<ref name="zeneki07"/>。<br />
<br />
なお、直方気動車区時代は「'''本カタ'''」（本社直轄を意味する「本」と、直方を意味する「カタ」から構成される）だった。また、北部九州地域本社管轄だった時期は「'''北チク'''」（「北」は北部九州地域本社を意味する）だった。<br />
<br />
=== 所属車両 ===<br />
以下は、2018年4月1日現在の所属車両である<ref name="Railfan201807"/><ref name="JRR 2018s 220">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2018夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.220-221。ISBN 9784330884189。</ref>。<br />
<br />
==== 電車 ====<br />
[[福北ゆたか線]]で運用される電車が配属しており、813系・817系には、[[JR九州817系電車#車体のロゴ|黄色地に黒文字の識別用ステッカー]]が貼られている。<br />
* '''[[JR九州813系電車|813系]]'''（R<small>G</small>編成）<br />
** 3両編成9本（R<small>G</small>14 - 19, 228, 1002 - 1003）、計27両が所属している。R<small>G</small>014 - R<small>G</small>019の6本は、当所配備時にあたって100番台の2両固定編成にロングシートの中間車（サハ813形500番台）を増結したもの。1本は当初より3両固定編成として製造された200番台。1000番台2本は2015年3月に[[南福岡車両区]]から転属してきた車両。<br />
** 南福岡所属車と異なり、塗装部が銀色に塗り分けられているほか、500番台と1000番台は窓ガラスにUVカットガラスが用いられ、ロールカーテンがないなどの特徴がある。<br />
** [[2007年]][[3月18日]]のダイヤ改正より[[ワンマン運転]]を行っている。<br />
* '''[[JR九州817系電車|817系]]'''（V<small>G</small>編成）<br />
** 2両編成17本（V<small>G</small>108 - 111, 113 - 114, 1101 - 1104, 2001 - 2007）、計34両が所属している。1000番台6本（V<small>G</small>108 - 111, 113 - 114）、1100番台4本（V<small>G</small>1101 - 1104）、2000番台7本（V<small>G</small>2001 - 2007）の陣容。2011年3月までは1000番台14本、1100番台4本だったが、2000番台の新製配備と引き替えに1000番台のうち5本が[[鹿児島車両センター]]へ、1本が[[熊本鉄道事業部|熊本車両センター]]へ転属し、2017年3月には819系6本が追加配備され1000番台のうち1本が熊本へ転属している。<br />
** 全車ワンマン運転に対応している。<br />
* [[JR九州BEC819系電車|'''BEC819系''']]（Z<small>G</small>・X<small>G</small>編成）<br />
** 2両編成7本（Z<small>G</small>001, X<small>G</small>002 - 007）、計14両が所属している。蓄電池電車として開発され、福北ゆたか線走行時および折尾駅停車中に充電し、その電力で若松線を走行する。<br />
** この編成のみ、[[JR九州817系電車#車体のロゴ|水色に白文字の識別用ステッカー]]となっており、817系2000番台と区別がつくようにしてある。また、DENCHAロゴが貼られている。<br />
** ワンマン運転対応。半自動ドア車。<br />
<br />
==== 気動車 ====<br />
所属する気動車は、「日田彦山運用」「竹下運用」に分けて運用されている。[[JR九州キハ71系気動車|キハ71系]]・[[JR九州キハ72系気動車|キハ72系]]を除き、全車両ワンマン運転対応になっている。<br />
かつては若松線・一部福北ゆたか線直方〜折尾直通の「直方運用」が存在したが、2017年3月4日のダイヤ改正でのBEC819系導入に伴う気動車の完全撤退により廃止。直方運用専属車については、[[国鉄キハ31形気動車|キハ31形]]が廃車（一部の車両は熊本へ転属及び竹下へ転配）に、[[国鉄キハ40系気動車 (2代)|キハ40・47形]]は竹下運用または日田彦山運用（車内収受式改造車）に転用（一部の車両は熊本・鹿児島へ転属）した。<br />
<br />
===== 日田彦山運用 =====<br />
[[日田彦山線]]、[[後藤寺線]]、[[筑豊本線]]（原田線）で運用される車両が配置されている。なお、日田彦山運用の車両は全車機関換装済み。<br />
2018年3月17日のダイヤ改正以前は、サボを用いて行先・種別表示を行なっていた(原田線は除く)が、ダイヤ改正以降はサボを使用せずに貫通扉上の行先表示器を用いて行先・種別表示(快速のみ)を行う方式に変更された。<br />
* '''キハ31形'''<br />
** 2両（3・7）が所属している。<br />
* '''キハ40形'''<br />
** 8000番台の4両（8051・8052・8063・8102）が所属している。<br />
**2017年3月に8063が[[鹿児島車両センター]]より転属。<br />
** 2018年3月16日付で[[宮崎総合鉄道事業部|宮崎車両センター]]より8052が、同月17日付で熊本より8102が各々転属した。<br />
**8102は熊本所属時はHID前照灯を装備していたが、直方転属後に通常型前照灯に戻された。<br />
* '''キハ47形'''<br />
** 8000番台の2両（8070・8120）と、9000番台の1両（9049）の計3両が所属している。<br />
** なお、これまで当センター所属だった8135は2018年3月17日付で熊本へ転属した（上記のキハ40 8102との交換）。<br />
* '''キハ140形'''<br />
** 2000番台の2両（2041・2067）が所属している。<br />
**2017年3月に2067が鹿児島車両センターより転属<br />
* '''キハ147形'''<br />
** 0番台（49・54・58・90・91・107・184・185）と、1000番台（1033・1043・1057・1058・1068・1069・1081・1125）が各々8両ずつの計16両が所属している。<br />
**2017年7月の九州北部豪雨による日田彦山線内の土砂災害の影響でキハ147形（107・1033）の2両が大行司駅に取り残されており、事実上の運用離脱となっていたが<ref>[https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/342673/ 壊れ、流され 東峰村・築７０年以上の駅舎無残 憩いの場「何とか元に」] 九州豪雨１週間 - 西日本新聞（2017年7月12日配信）</ref>、2017年10月25日に撤去された<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171025-OYS1T50039.html?from=tw 日田彦山線の車両撤去、九州豪雨で立ち往生] - 読売新聞（2017年10月25日、同日閲覧）</ref>。<br />
<br />
===== 竹下運用 =====<br />
[[博多運転区|南福岡車両区竹下車両派出]]（[[竹下駅]]構内）に常駐している。<br />
ワンマン運転対応車(香椎線用)は3位寄り側窓にLED式行先表示器が設置されている。<br />
* '''キハ71・72系'''<br />
** キハ71系4両編成が1本と、キハ72系5両編成が1本の計9両が所属している。いずれも特急「[[ゆふ (列車)|ゆふいんの森]]」で運用される。<br />
* '''キハ40形'''<br />
** 2000番台の2両（2037・2053）が所属している。<br />
* '''キハ47形'''<br />
** 0番台の9両（71・73・75・78・79・127・130・156・160）と、1000番台の4両（1047・1076・1080・1099）、8000番台の7両（8055・8072・8074・8076・8089・8129・8133）、9000番台の4両（9031・9041・9048・9074）の計24両が所属している。このうち、8000番台と9000番台車は機関換装済み。<br />
** キハ40・47形ともに[[香椎線]]で運用される。なお、キハ47形のうち15両（71・75・78・79・127・130・160・1047・8055・8074・8076・8129・8133・9031・9074）は「AQUA LINER」のロゴが付いた香椎線専用の塗装車両となっている。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本の車両基地一覧]]<br />
* [[:Category:日本国有鉄道の車両基地]]<br />
{{九州旅客鉄道本社}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ちくほうささくりてつとうしきようふ}}<br />
[[Category:九州旅客鉄道の鉄道事業部]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の車両基地]]<br />
[[Category:九州旅客鉄道の運転区]]<br />
[[Category:篠栗線]]<br />
[[Category:直方市の交通]]<br />
[[Category:筑豊本線]]<br />
{{Rail-stub}}</div>
1.161.98.65
Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46