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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
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利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
さくら銀行
2018-05-12T05:34:28Z
<p>153.154.183.157: </p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社さくら銀行<br />
|英文社名 = The Sakura Bank, Limited<br />
|ロゴ = [[ファイル:The Sakura Bank Logo.svg|250px|ロゴ]]<br />
|画像 = [[ファイル:Aozora-bank-kudanshita.jpg|250px]]<br />
|画像説明 = さくら銀行本店<br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報|東証1部|8314|1949年5月16日|2001年3月27日}}{{上場情報|大証1部|8314|1949年5月16日|2001年3月27日}}{{上場情報|札証|8314|1950年4月1日|2001年3月27日}}{{上場情報|京証|8314|1949年12月|2001年3月1日}}<br />
|略称 = さくら<br />
|本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]]九段南一丁目3番1号<br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 102-0074<br />
|設立 = [[1948年]]([[昭和]]23年)9月23日<br/>(株式会社帝国銀行)<br />
|業種 = 7050<br />
|統一金融機関コード = 0002<br />
|SWIFTコード = MITKJPJT<br />
|事業内容 = [[普通銀行|普通銀行業務]]<br />
|代表者 = [[岡田明重]]<br/>(最後の[[代表取締役]][[頭取]])<br />
|資本金 = 1兆427億2600万円<br />
|売上高 = 単体:1兆9299億7100万円<br />連結:2兆1474億9500万円<br />(経常収益、2000年3月期)<br />
|営業利益 = 単体:1599億3200万円<br />連結:1364億9700万円<br />([[経常利益]]、同期)<br />
|純利益 = 単体:571億1700万円<br />連結:625億8100万円<br />(同期)<br />
|純資産 = 単体:2兆2522億8900万円<br />連結:2兆2085億5400万円<br />(同期末)<br />
|総資産 = 単体:46兆5594億8500万円<br />連結:48兆4956億800万円<br />(同)<br />
|従業員数 = 14,930人(単体、同)<br />
|支店舗数=545店<br />
|決算期 = [[3月31日]]<br />
|主要子会社 = {{PDFlink|[http://www.smfg.co.jp/investor/financial/disclosure/archive_m/2000/jp/pdf/part5.pdf さくら銀行業績の概要]}}の96ページに一覧表示 - 後身の[[三井住友フィナンシャルグループ]]のディスクロージャー誌より。<br />
|外部リンク = <br />
|特記事項 = いずれも2000年3月期決算<ref>数値はさくら銀行の後身である「三井住友フィナンシャルグループ」のウェブサイトに掲載されている[http://www.smfg.co.jp/investor/financial/disclosure/cy2000annu_discl_sakura.html さくら銀行平成12年(2000年)3月期版ディスクロージャー誌]によった。</ref>。}}<br />
<br />
{{基礎情報 銀行<br />
|銀行 = さくら銀行<br />
|英名 = The Sakura Bank, Limited<br />
|英項名 =<br />
|統一金融機関コード = '''0002'''<br />
|SWIFTコード = '''MITKJPJT'''<br />
|店舗数 = 国内:'''420'''店<br/>海外:'''26'''店<br/>(※出張所・代理店・駐在員事務所を含む)<br />
|従業員数 =<br />
|資本金 =<br />
|総資産 =<br />
|貸出金残高 = '''31'''兆'''9,399'''億'''5,200'''万円<br />
|預金残高 = '''33'''兆'''3,426'''億'''5,500'''万円<br/>(※譲渡性預金を含む)<br />
|設立日 =<br />
|郵便番号 =<br />
|所在地 =<br />
|外部リンク =<br />
|特記事項 = いずれも2000年3月期決算<ref>数値は、後身である「[[三井住友フィナンシャルグループ]]」のディスクロージャー誌({{PDFlink|[http://www.smfg.co.jp/investor/financial/disclosure/archive_m/2000/jp/pdf/part5.pdf データファイル]}}</ref>。<br />
}}<br />
<br />
'''株式会社 さくら銀行'''(''The Sakura Bank, Limited'')は、かつて存在した[[都市銀行]]である。[[三井銀行]]が[[太陽神戸銀行]]を合併し、さくら銀行への商号変更を前提に[[1990年]]4月1日に発足した'''太陽神戸三井銀行'''(たいようこうべみついぎんこう)を経て、[[1992年]]4月1日にさくら銀行に商号変更した。<br />
<br />
行章は桜の花びらをモチーフにし、1990年4月1日から2001年3月31日まで使用された。<br />
<br />
[[2001年]]4月1日に[[住友銀行]]に吸収合併され解散。住友銀行は株式会社 '''[[三井住友銀行]]'''に商号変更した。<br />
<br />
<br />
== 概要 ==<br />
1990年4月1日、三井銀行と太陽神戸銀行が合併し、「'''株式会社太陽神戸三井銀行'''」(The Mitsui Taiyo-Kobe Bank,Limited)として誕生。存続会社は三井銀で、[[統一金融機関コード]]0002は同行のものを継承した。[[SWIFTコード]]MITKJPJT(MItsui, Taiyo, Kobeの頭文字に由来)は、さくら銀に行名変更してからも使用された。また、「あなたに近く、世界に近い」をスローガンとして掲げた。<br />
<br />
本店は旧太陽神戸銀の東京営業部([[東京都]][[千代田区]][[九段南]]一丁目)に置き<ref>『三井住友銀行十年史』p.28</ref><ref group="注釈">[[日比谷三井ビルディング]]に所在した三井銀本店は東京営業部とした。また、西日本の拠点は大阪(旧三井銀大阪営業部)ではなく神戸(旧太陽神戸銀本店・神戸本部)に設けられた。</ref>、会長には[[松下康雄]](太陽神戸銀頭取、元[[大蔵事務次官]])が頭取には末松謙一(三井銀社長)がそれぞれ就任した。合併時における総貸出残高は当時の都銀12行中最大、総預金は2位、店舗数は国内外533店となり、これも最大であった<ref>『三井住友銀行十年史』p.31</ref>。<br />
<br />
改称前は「'''太神三井'''(たいしんみつい)」という略称も用意されていて地図の表記等に使われてたが、[[1992年]]に「'''さくら銀行'''」に改称。行章である[[サクラ|桜]]は引続き使用された<ref group="注釈">ちなみに旧[[帝国銀行]]の行章は八重桜であった。一部個人の顧客からは「たこさん銀行(太陽の「た」、神戸の「こ」、三井の「さん」)」とも呼ばれ、中華人民共和国では「櫻花銀行」と呼ばれていた。</ref>。<br />
<br />
さくら銀発足後にも、旧太陽神戸銀時代からの[[兵庫県]]、[[神戸市]]および[[姫路市]]など県内23市町村の[[指定金融機関]](指定金)業務は継承した<ref>『日本地方金融史』p.283</ref>。しかし、[[2000年]]7月に[[みなと銀行]]を[[連結子会社]]化した際、同行に兵庫県[[播磨国|播磨地方]]における自治体の指定金業務は移譲した。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1990年]]4月1日 - 三井銀行と太陽神戸銀行 が対等合併。株式会社太陽神戸三井銀行が発足する。その際さくら銀行の商標を登録する。ロゴマークは'''さくら'''をモチーフにしたものとなり、のちのさくら銀行に引き継がれた。<br />
* [[1992年]]4月 - 株式会社太陽神戸三井銀行から株式会社さくら銀行へ商号を変更。<br />
* [[1994年]]3月 - 第一回優先株式1000億円を一般募集する。<br />
* [[1996年]]10月 - 第二回優先株式1500億円を発行する。<br />
* [[2000年]]7月 - みなと銀行を連結子会社化。<br />
* [[2001年]]4月1日 - 住友銀行に合併。三井住友銀行となる。<br />
<br />
== 合併以前 ==<br />
戦後すぐの[[帝国銀行]]分割新発足によって規模が縮小した旧三井銀は、[[高度成長期]]において個人客へのサービス進出(預金獲得)への出遅れから、旧[[三井財閥]]系銀行でありながら[[三井グループ]]はじめ取引先主要産業の資金需要に十分応え得る規模的拡大を果たせず、店舗数の多い太陽神戸銀と合併し最終的な業容拡大への回答とした。<br />
<br />
これにより太陽神戸三井銀行が誕生。規模では、当時の[[富士銀行]]・[[三和銀行]]などの都銀上位行に匹敵し、財閥系都銀としての力の発揮が期待された。<br />
<br />
== 危機と合併 ==<br />
しかし、誕生直後に[[バブル崩壊]]に見舞われた。<br />
旧太陽神戸銀の取引先が膨大な[[不良債権]]を生み、旧三井銀の保有していた株式を売却し処理資金を捻出していたことに旧三井銀から不満が噴出していた。<br />
そのほか、さくら銀が主力行を担っていた独立系[[ノンバンク]]会社アポロリース{{Refnest|group="注釈"|当初は本社を[[仙台市]]に置き、後に東京に移転。[[日本におけるリース|リース会社]]として出発。主力行を[[徳陽相互銀行]]が担っていたが、乱脈融資の発覚のため、太陽神戸に主力行が交代。同行に主力行が変更後、ローン部門に進出。[[1999年]]3月、負債総額4900億円を抱え[[特別清算]]を申請。倒産<ref>『銀行の墓碑銘』p.289 - 292</ref>。}}の再建策を他行に明示できなかったことから、当事者能力を疑われる事態にも陥っていた<ref name="asahi19970426"> 「ニュースX線 さくら銀頭取交代の裏に三井VS, 太陽神戸の確執」『朝日新聞』 1997年4月26日</ref>。<br />
<br />
また旧太陽神戸銀内における太陽銀・神戸銀出身者の対立に加え、旧三井銀出身者との対立<ref group="注釈">詳しくは三井銀行の項目も参照。</ref>も加わり役員人事等では「[[たすきがけ人事]]」が取られていたものの、新たな確執も生まれていた。これらに加えて支店の統廃合も進捗せず、規模こそ拡大したが、当初期待された合併効果はさほど発現しなかった。また経営不安説も流れ、株価も低迷した。<br />
<br />
こうしたことから行内における軋轢が発生。[[1997年]]6月1日付で、末松謙一会長(前頭取。旧三井銀出身)が自身も相談役に退くことと引き換えに[[橋本俊作]]頭取(旧太陽神戸銀出身)を更迭。後任には役員序列12位の[[岡田明重]]専務(旧三井銀出身)を抜擢。会長には旧太陽神戸銀出身の高崎正弘専務が就任。さらに2人の副頭取も旧三井銀出身者が占める新執行体制に移行した<ref name="asahi19970426" /> 。これを機に旧三井銀主導の経営が鮮明となった。<br />
<br />
以後岡田頭取のもとで、1000億円の[[公的資金]]注入を受けたほか、[[三井グループ]]各社や[[トヨタ自動車]]などへ3000億円の[[第三者割当増資]]の引受を要請した<ref>「さくら銀行 3000億円増資 三井グループが引き受け」『朝日新聞』夕刊 1998年8月31日</ref>。<br />
トヨタへの引受要請は、[[ドッジライン]]からの影響で[[労働争議]]まで発展し、戦後最大の経営危機に陥ったトヨタが、[[日本銀行]]の斡旋によって旧帝銀(および旧[[東海銀行]])の取りまとめた協調融資や割賦販売支援によって、危機を脱した恩義を引くものだが{{Refnest|group="注釈"|ドッジラインによる[[デフレ]]政策の影響で深刻な不況に陥り、倒産の危機に瀕したトヨタが、最悪の事態を回避するため、千人の首切りを発表。これに対抗し組合側が無期限のストに突入し、労使間対立が先鋭化。創業者の[[豊田喜一郎]]がこの責任を取り退陣を表明。組合側も断腸の思いで首切りを受け入れた<ref>『自動車 合従連衡の世界』p.117 - 118</ref>。}}、三井グループでは外様であるトヨタが銀行支援に動くというのは異例の事態であった<ref>「トヨタさくら銀誕生か 増資要請の波紋」『AERA』 1998年9月14日号</ref>。<br />
<br />
このほかリテール戦略の新機軸も軌道に乗せ、今日では一般化した[[コンビニATM]]のさきがけとしてコンビニバンキング(後の「[[アットバンク]]」)を[[am/pm]]内に設置したほか<ref> 『三井住友銀行十年史』p.104</ref>、日本初のインターネット専業銀行「[[ジャパンネット銀行|JNB・ジャパンネット銀行]]」も設立した<ref>『三井住友銀行十年史』p.107 - 108</ref>。<br />
<br />
[[2001年]]合併により誕生した新銀行の行名は「三井住友銀行」(SMBC)となった。また、この当時[[ドイツ銀行]]による買収も検討されていたこともあった<ref>[http://www.nikkeibp.co.jp/archives/045/45468.html 日本市場を狙うドイツ銀行のM&A戦略、次はさくら銀行か国際証券?] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20140717085647/http://www.nikkeibp.co.jp/archives/045/45468.html |date=2014年7月17日 }}(1998年11月24日 [[日経BP]])</ref>。<br />
<br />
== 現状 ==<br />
現在「さくら」の名称は、 旧神戸銀行系の[[ソフトウェア]]会社である[[さくらケーシーエス]]、同じく 旧太陽銀行及び三井銀行系のソフトウェア会社である[[さくら情報システム]]などで使用されるのみとなっている。なお[[ウェブサイト]]は、'www.sakura.co.jp'がさくらグループの[[ポータルサイト]]として機能し、さくら銀行は'www.sakura.co.jp/bank/'であった。<br />
<br />
系列会社だったさくらフレンド証券は、[[松下電器産業]](現:パナソニック)と[[住友グループ]]による合弁証券会社であった明光ナショナル証券に吸収合併され、[[SMBCフレンド証券]]となった。[[2018年]]に同証券は、[[SMBC日興証券]]に吸収合併され消滅した。<br />
<br />
子会社だったさくら信託銀行は、[[中央三井信託銀行]](現:[[三井住友信託銀行]])を通して[[中央三井トラスト・ホールディングス|三井トラスト・ホールディングス]](現:[[三井住友トラスト・ホールディングス]])に[[事業譲渡]]後、三井アセット信託銀行(のち[[中央三井アセット信託銀行]])に改称。その後、[[住友信託銀行]]に吸収合併され解散した。<br />
<br />
[[さくらカード]]は、三井住友銀行発足後もJCBブランドのみを残し、同行の子会社であり続けたが、新規のカード発行を先行して継承させた上で、2016年4月に[[セディナ]]に吸収合併され解散した。<br />
<br />
== ブラウザバンキングサービスからSMBCダイレクトへ ==<br />
[[SMBC#One's plus改定|三井住友銀行の個人向けリモートバンキング]]「One's ダイレクト」は、旧住友銀行が「ワンズダイレクト」として2000年に開始したものだが、さくら銀行でも、合併2か月前を切った[[2001年]][[2月5日]]から、これに準ずる「《新》さくらのブラウザバンキングサービス」を開始していた<ref>[http://www.smbc.co.jp/news/news_back/news_sakura.html さくら銀行のニュースリリース(1998年 01.12~2001.03.30)]</ref>。「さくらのブラウザバンキングサービス(通称:旧ブラウザ)」は、三井住友銀発足後に「One's ダイレクト」への移行期間を経て''廃止された''が、「《新》さくらのブラウザバンキングサービス(通称:新ブラウザ)」は、三井住友銀行発足時にそのまま「'''One's ダイレクト'''」となり、2008年に「'''SMBCダイレクト'''」に改称した。<br />
<br />
== キャラクター ==<br />
=== イメージキャラクター ===<br />
[[1991年]]1月1日から銀行の[[テレビCM]]が解禁される状況を踏まえ、前年秋、[[マルチタレント]]として活躍している[[ジュリー・ドレフュス]]を[[イメージキャラクター]]に起用。[[1992年]]4月の行名変更の際には、同年3月末から4月上旬にかけ、ドレフュスの出演する行名変更を告知するTVCMが関東・関西の民放で集中的に放映された<ref>「銀行CMにも自由化の波 転居多い4月に照準」『日本経済新聞』夕刊 1992年3月18日</ref>。<br />
<br />
1998年2月から2001年(住友銀行と合併前まで)にかけて当時人気絶頂であった[[広末涼子]]をイメージキャラクターに起用し(当時の都銀で[[アイドル]]を起用したのは唯一のケース)、1999年前半のCMタイアップソングとして「[[明日へ (広末涼子の曲)|明日へ]]」のシングルが発売された他、当時出演していた[[NTTドコモ|NTT移動通信網]]の[[iモード]]端末を利用したモバイルバンキングのCMも制作された。後述の『[[ドラえもん]]』との共演も果たしている。<br />
<br />
=== マスコットキャラクター ===<br />
太陽神戸三井銀行時代のキャラクター通帳等の[[マスコットキャラクター]]は、太陽神戸銀が採用していた[[サンリオ]]によるエディ&エミィ、三井銀が採用していた[[くまのパディントン]]がそのまま併用されていたが、2年間の準備期間を経た行名変更に合わせ、マスコットキャラクターは一新された。「[[パラサ&ディンキーダイノス]]」という恐竜のオリジナルキャラクターが登場し、通帳や[[キャッシュカード]]、ノベルティとして用意された貯金箱等に登場した<ref>「さくら銀、あす "開花" 今晩一斉に表示変更 重要帳票、管理を徹底」『日経金融新聞』1992年3月31日</ref>。1999年2月からは新たに[[小学館集英社プロダクション|小学館プロダクション]]・[[藤子・F・不二雄プロ|藤子プロ]]との契約によりドラえもんをキャラクターとして採用した。通帳やキャッシュカードのデザインにも採用されたことは、当時としては大きな話題になった。また奇遇なことに、後に吸収合併する相手となった住友銀行が、ドラえもんをマスコットキャラクターに採用していた時期がある<ref group="注釈">ドラえもんをマスコットキャラクターとして太陽神戸銀が[[小学館]]発行の『[[小学館の学年別学習雑誌|小学一年生]]』裏表紙に広告を出稿していた。三井住友銀発足当初のキャラクターにも継承されたが粗品に使われる程度にとどまり、約1年程度で終了した。住友銀は独自のキャラクター「[[バンクー|くまのバンクー]]」を使用していたにもかかわらず、合併時に「くまのバンクー」を完全破棄した。</ref>。<br />
<br />
== 主な融資系列 ==<br />
=== 旧 三井銀行系 ===<br />
[[三井グループ]]各社<br />
{{columns-list|3|<br />
* [[三井物産]]<br />
* [[三井不動産]]<br />
* [[三越]]<br />
* [[三井生命保険|三井生命]]<br />
* [[東芝]]<br />
* [[東レ]]<br />
* [[王子製紙]]<br />
* [[富士フイルム|富士写真フイルム]]<br />
* [[IHI|石川島播磨重工]]<br />
* [[三井造船]]<br />
* [[東京放送ホールディングス|東京放送]]<br />
* [[トヨタグループ]]各社<br />
** [[トヨタ自動車]]<br />
** [[デンソー]]<br />
** [[豊田通商]]他<br />
}}<br />
<br />
その他親密先会社<br />
{{columns-list|3|<br />
* [[ソニー]]<br />
** [[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]<br />
** [[ソニー・ピクチャーズエンタテインメント]]<br />
** [[ソニーフィナンシャルホールディングス]]<br />
* [[イトーヨーカ堂]]<br />
** [[セブン-イレブン・ジャパン]]<br />
** [[セブン銀行]]<br />
* [[野村證券]]<br />
* [[鹿島建設]]<br />
* [[相模鉄道]]<br />
* [[セントラル警備保障]]<br />
* [[アルプス電気]]他<br />
}}<br />
<br />
=== 旧 太陽神戸銀行系 ===<br />
旧 太陽銀行系<br />
* [[太陽生命保険]]<br />
* [[太陽火災海上保険]]<br />
* [[日本信託銀行]]他<br />
<br />
旧 神戸銀行系<br />
{{columns-list|3|<br />
* [[あいおいニッセイ同和損害保険|同和火災海上保険]]<br />
* [[オリックス (企業)|オリックス]]<br />
* [[ジェーシービー]]<br />
* [[SMBCフレンド証券|神栄石野証券]]<br />
* [[内外ゴム]]<br />
* [[山陽特殊製鋼]]<br />
* [[川崎製鉄]]<br />
* [[川崎重工業]]<br />
* [[ノーリツ]]<br />
* [[山陽電気鉄道|山陽電鉄]]<br />
* [[神戸電鉄]]<br />
* [[ミドリ十字]]<br />
* [[神姫バス]]<br />
* [[ヤマトヤシキ]]<br />
* [[小学館]]<br />
* [[ファミリア]]<br />
* [[神戸新聞社]]<br />
* [[サンテレビジョン]]<br />
* [[ラジオ関西]]<br />
* [[菊正宗酒造]]<br />
* [[白鶴酒造]]<br />
* [[学校法人灘育英会]]<br />
* [[東京メトロポリタンテレビジョン]]<br />
他<br />
}}<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Notelist|2}}<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
*佐藤正明『自動車 合従連衡の世界』 [[文春新書]]、2000年。ISBN 4166601253<br />
*日経金融新聞編 地方金融史研究会著『日本地方金融史』日本経済新聞社、2003年。ISBN 4532350514<br />
*有森隆 『銀行の墓碑銘』 [[講談社]]、2009年。ISBN 4062152703<br />
*三井住友銀行総務部行史編纂室編 『三井住友銀行十年史』 三井住友銀行、2013年。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.smbc.co.jp/ 三井住友銀行 公式サイト]<br />
* {{Wayback |url=http://www.sakura.co.jp/bank/index.htm/ |date=20010202205500}}<br />
<br />
{{三井住友フィナンシャルグループ}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:さくらきんこう}}<br />
[[Category:三井住友銀行の前身行|*さくら]]<br />
[[Category:かつて存在した都市銀行|さくら]]<br />
[[Category:かつて存在した東京都の企業]]<br />
[[Category:1948年設立の企業]]<br />
[[Category:2001年廃止]]<br />
[[Category:三井グループ|廃]]<br />
[[Category:九段]]</div>
153.154.183.157
Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46