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http:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&feedformat=atom&user=126.109.65.153
miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-25T12:28:52Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
後藤久美子
2018-08-29T00:21:15Z
<p>126.109.65.153: </p>
<hr />
<div>{{other people}}<br />
{{存命人物の出典明記|date=2016年5月3日 (火) 02:45 (UTC)}}<br />
{{ActorActress<br />
| 芸名 = 後藤 久美子<br />
| ふりがな = ごとう くみこ<br />
| 画像ファイル = <br />
| 画像サイズ = <br />
| 画像コメント = <br />
| 本名 = 後藤 久美子<br />
| 別名義 = <br />
| 出生地 = {{JPN}} [[東京都]][[杉並区]]<ref name="bettaka"/><ref name="prf">別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.120.</ref> <br />
| 死没地 =<br />
| 身長 = 161cm<br />
| 血液型 = [[ABO式血液型|O型]]<br />
| 生年 = 1974<br />
| 生月 = 3<br />
| 生日 = 26<br />
| 没年 = <br />
| 没月 = <br />
| 没日 = <br />
| 職業 = モデル、タレント、女優<br />
| 活動期間 = 女優[[1984年]] - [[1995年]]<br/>モデル・タレント[[1984年]] - 現在<br />
| 活動内容 = <br />
| 配偶者 = [[ジャン・アレジ]] (1996年 - )<ref name="prf"/><br />
| 著名な家族 = [[エレナ・アレジ後藤]](長女)<br/>[[ジュリアーノ・アレジ]](長男)<br />
| 事務所 = [[オスカープロモーション]]<br />
| 公式サイト = [http://www.oscarpro.co.jp/#/profile/entry/47 公式プロフィール]<br />
| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[男はつらいよ]]シリーズ』<br />
}}<br />
'''後藤 久美子'''(ごとう くみこ、[[1974年]][[3月26日]]<ref name="prf"/> - )は、[[日本]]の[[モデル (職業)|モデル]]、[[タレント]]、元[[俳優|女優]]。愛称は'''ゴクミ'''<ref name="bettaka">別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.59.</ref>。[[東京都]][[杉並区]]出身。[[スイス]]・[[ジュネーブ]]在住。[[オスカープロモーション]]所属。<br />
<br />
== 経歴 ==<br />
くまの幼稚園、区立大宮小学校、区立大宮中学校、[[多摩大学附属聖ヶ丘高等学校]]卒業<ref name="prf"/>。小学校5年生のときからモデルを始め<ref name="bettaka"/>、[[1986年]]、[[日本放送協会|NHK]]の『テレビの国のアリス』の[[ヒロイン]]役で女優デビューする<ref name="bettaka"/>。第24回[[ゴールデンアロー賞]] 放送・新人賞を受賞。以降、「国民的美少女」を謳い文句に、世に言う美少女ブームを巻き起こした。映画出演作に『[[男はつらいよ]]』(松竹)、『[[ラブストーリーを君に]]』、『ガラスの中の少女』、『[[シティーハンター (映画)|シティーハンター]]』などがある<ref name="prf"/>。前者は五度に渡り同役で出演し、実現しなかった第49作「男はつらいよ 寅次郎花へんろ」にも出演が予定されていた。<br />
<br />
[[1995年]]に[[フランス]]人[[フォーミュラ1|F1]]レーサーの[[ジャン・アレジ]]と交際を始める。当時アレジには既に妻子があったが離婚調停中であり、その後前妻とは離婚が成立。96年には渡仏しアレジと同居を始める<ref name="bettaka"/>。現在もアレジとの婚姻手続きはとっておらず、「[[事実婚]]」の夫婦であるがヨーロッパでは比較的事実婚の夫婦が多い。ジャン・アレジは前妻との間に1人、後藤との間に3人の実子がいる。渡仏後は妻としてまた子育てを重視しており、年に1〜2本のCM出演や女性[[ファッション誌]]の表紙[[モデル (職業)|モデル]]などを中心に活動している。また女優業からは一線を退き、映画やドラマでの復帰は無いとしている。現在は[[スイス]]・[[ジュネーヴ]]にある歴史的な[[城]]を改築し在住しているが、[[パリ]]や[[ニューヨーク]]、[[モナコ]]などにも邸宅を所有している。<br />
<br />
[[自動車|クルマ]]好きでも知られ、かつては[[クーペ・フィアット]]を自ら運転し、自身の20歳の誕生日には、150台のみ生産され現在は極めて希少価値が高い[[ディーノ・206/246|ディーノ206GT]]を購入した。<br />
<br />
[[2012年]][[1月]]には事務所の後輩である[[武井咲]]と対面し話題を呼んだ(なお、武井自身はこの対面を“夢の対面”と感じたという)<ref>{{Cite web|url=http://beauty.oricon.co.jp/trend-culture/trend/news/2005925/full/|title=武井咲、“先輩”ゴクミとの対談に感激「幻の人と思ってた」|publisher=[[オリコン]]|date=2012-01-19|accessdate=2016-05-04}}</ref>。<br />
<br />
愛称の「'''ゴクミ'''」は[[1987年]]の[[新語・流行語大賞]]の[[流行語]]部門で銅賞に選ばれる<ref name="bettaka"/>。<br />
<br />
==エピソード ==<br />
=== 性格 ===<br />
サバサバした性格で落ち着きがあり、少女時代からハッキリとものを言うタイプであり、当時の記者会見などでも笑顔をみせず素っ気なく答える姿が、たびたびバッシングの的にされてしまっていた。時折マスコミに対する発言で物議を醸すことも多かった。「ゴクミ語録」という書籍も出版されている。本人曰く「協調性がない分、孤独でも順応性が高い」。中学生当時はその協調性のなさから、共演者との軋轢や批判を生んだようだが、現在はそれが外国生活に活かされているとのこと<ref name=very>[[VERY]]([[光文社]])2006年7月号 後藤久美子関連記事より</ref>。<br />
<br />
=== モデル時代 ===<br />
芸歴は長く、前出のとおり小学校の頃からモデル活動を行っていた。同時期から活躍していたのは[[宮沢りえ]]で、同学年ということもあって仲が良く、また良きライバル関係でもあった<ref name="prf"/>。りえとは11歳の頃、[[キットカット]]のCMで共演歴がある。<br />
<br />
=== アレジとの交際 ===<br />
順調に芸歴を重ね、このままオスカープロの看板女優になると思われた矢先、妻子のあるアレジと交際が発覚した。交際相手が外国人男性という事もあり反日や汚い売女扱いされ批判された事もあったという。以後の芸能活動は、女優業を廃し、散発的にグラビアやCMに出演する程度となっている。<br />
<br />
その後、アレジとは実質的に結婚した。フランスで同居し、3人の子供を儲けた。<br />
<br />
=== 容姿 ===<br />
小麦色の肌と引き締まったスレンダーな体格を特長にしており<ref name=very/>、かつては「国民的美少女」と呼ばれていた<ref name="bettaka"/>。<br />
<br />
子役から10代前半のブレイク時は少女体型で華奢であったが<ref name=very/>、『[[週刊プレイボーイ]]』では[[セミヌード]]を披露。「[[たかの友梨ビューティクリニック]]」のCMで披露した小麦色の肢体は、若い女性の注目を集めた<ref name=very/>。<br />
<br />
[[1986年]][[9月]]に刊行された『CAPA』ではだぶだぶの[[背広|スーツ]]に[[サスペンダー]]を着用するなど男性風の格好を披露している(撮影は[[篠山紀信]])。また、[[1991年]]の[[大河ドラマ]]『[[太平記 (NHK大河ドラマ)|太平記]]』では大河ドラマでは初めて、常時男装での出演となった<ref name="prf"/>。<br />
<br />
2012年にはキャリア初となる化粧品ブランド[[資生堂]]マキアージュのイメージキャラクターとしてCMに登場し、後藤久美子を知らない若い世代から「あの綺麗な女性は誰なのか?」と問い合わせが相次ぐなど、その変わらぬ美貌が注目された)<ref>{{Cite web|url=http://www.asagei.com/excerpt/27982|title=元祖『国民的美少女』後藤久美子が密かなブームに!|publisher=アサ芸プラス|date=2014-11-05|accessdate=2016-05-04}}</ref>。<br />
<br />
2017年には娘のエレナの芸能界デビューに伴い久々に公の場に姿を見せ20歳の子供がいるようには見えないその美貌に再び各メディアにて注目された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201709270000353.html 日刊スポーツ 2017年9月27日「坂上忍「お母さんキレイすぎ」後藤久美子の美貌絶賛」]</ref>。<br />
<br />
=== 歌手活動 ===<br />
1987年3月18日にはレコードデビューも果たしている<ref name="bettaka"/>。デビュー曲の「teardrop」はオリコン最高3位を記録するが、{{要出典範囲|date=2016年5月3日 (火) 02:45 (UTC)|彼女自身が歌手活動にあまり意欲を示さなかったためか、}}程なく女優業に専念することになった。1987年4月の「[[ザ・ベストテン]]延長戦」でランキング(11位)に登場するが、労働基準法(15歳未満の就労時間の問題)の関係で出演出来なかった。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
*中学生の時に著したエッセイ集「ゴクミ語録」には、スポーツ万能で父親に似て力が強く、[[腕相撲]]では同級生の男子や母親にも負けないと記述されている。<br />
チェリストの[[大藤桂子]]とは従姉妹にあたる。<br />
*交友関係としては[[桃井かおり]]、[[宮沢りえ]]、[[中山美穂]]、[[沢口靖子]]、[[吉岡秀隆]]、[[津川雅彦]]と[[朝丘雪路]]の娘[[真由子]]、[[工藤静香]]など。特に吉岡秀隆の相手役としては合計5作品に出演した<ref name="bettaka"/>。<br />
*子役時代に姉ともに[[明石家さんま]]の番組[[あっぱれさんま大先生]]のオーディションを受けに行くが、美しすぎて子供らしくないという理由で落選させたと後に明石家さんまがラジオ番組で発言した。<br />
*兄と姉がいる。<br />
<br />
=== 子供の教育 ===<br />
フランス人と日本人である後藤の間に生まれた子供たちはハーフであり、日本での差別やイジメやその半端な外見を考慮し、外見を気にしないでのびのびと生活出来る環境を作ってあげたいということでスイス・ジュネーブに移住した。また子供の教育には非常に熱心であり厳しい面もある。<br />
<br />
== 出演 ==<br />
=== テレビドラマ ===<br />
* テレビの国のアリス([[1986年]]、[[日本放送協会|NHK]])主演<br />
* [[銀河テレビ小説]]『[[続・たけしくん、ハイ!]]』(1986年、NHK)<br />
* 肝っ玉ママとオチャメな天使(1986年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)<br />
* [[大河ドラマ]](NHK)<br />
: 『[[独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)|独眼竜政宗]]』([[1987年]])<ref name="bettaka"/> - [[愛姫]]<small>(少女期)</small> 役<br />
: 『[[太平記 (NHK大河ドラマ)|太平記]]』([[1991年]]) - [[北畠顕家]] 役<br />
;:女優が「男性武将」を演じて話題になった(顕家が「実は女性」という設定ではない)<br />
* [[パンツの穴]](1987年、フジテレビ系)-主演<br />
* [[ママはアイドル]]!(1987年、[[TBSテレビ|TBS]]系)<ref name="bettaka"/> - 水沢晶 役<br />
* [[同級生は13歳]](1987年、フジテレビ系)<ref name="bettaka"/> - 主演・日向夏子 役<br />
* [[おヨビでない奴!]](1987年、TBS系)<br />
* 新春ドラマスペシャル「なつかしい春が来た」(1988年、フジテレビ系) - 佐紀 役<br />
* ママはアイドル!スペシャル完結編(1988年3月、TBS)- 水沢晶 役<br />
* [[痛快!ロックンロール通り]](1988年、TBS系) - 主演・山口あかね 役<br />
* [[パパは年中苦労する]]第6話 (1988年、TBS系列) - 本人役<br />
* [[風少女]]([[1988年]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)-主演・麻生千秋 役<br />
* [[橋田寿賀子]]ドラマスペシャル「女たちの百万石」(1988年10月、日本テレビ)<br />
* [[アイラブユーからはじめよう]]([[1989年]]、TBS系)-主演・氷室由紀 役<br />
* [[空と海をこえて]]([[1989年]]、TBS系)<ref name="his">別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.73.</ref>-主演・桂木あかね 役<br />
* 痛快!ロックンロール通りファイナル(1989年4月、TBS)- 主演・山口あかね 役<br />
* [[火の用心]]([[1990年]]、日本テレビ系)-主演・大口アミ 役<br />
* [[月曜ドラマスペシャル]]「リトルステップ-命の限り踊りたい-」(1990年、TBS系)主演<br />
* [[伊豆の踊子#テレビドラマ化|伊豆の踊り子]](1992年、TBS系)<br />
* [[もう涙は見せない]](1993年、フジテレビ系) - 主演・瀬戸碧 役<br />
* [[鶴姫伝奇 -興亡瀬戸内水軍-]](1993年、日本テレビ系) - 主演・[[鶴姫 (大三島)|鶴姫]] 役<br />
* [[企業病棟]](1994年4月、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])-主演・翔子 役<br />
* [[テレビ朝日]]ドラマスペシャル「誰よりも君のこと」(1994年10月6日) -主演・坪井知美 役<br />
<br />
=== ラジオ番組 ===<br />
*後藤久美子 気まぐれファンタジア(1987年4月〜10月、[[ニッポン放送]])<br />
*後藤久美子 気まぐれスケッチ(同年10月〜88年4月、同上)<br />
<br />
=== 映画 ===<br />
* [[ラブ・ストーリーを君に]]([[1988年]]、[[東映]])<ref name="his"/> - 主演・広瀬由美 役 『[[日本アカデミー賞]]』新人俳優賞 『[[日刊スポーツ映画大賞]]』新人賞<br />
* ガラスの中の少女(1988年、東映 <small>[[吉永小百合]]出演作のリメイク</small>) - 主演・沖中靖子 役<br />
* [[男はつらいよ ぼくの伯父さん]]<ref name="bettaka"/><ref name="prf"/>([[1989年]]、[[松竹]]) - 及川泉 役<br />
* [[男はつらいよ 寅次郎の休日]]<ref name="prf"/>([[1990年]]、松竹) - 及川泉 役<br />
* [[男はつらいよ 寅次郎の告白]]<ref name="prf"/>([[1991年]]、松竹) - 及川泉 役<br />
* [[男はつらいよ 寅次郎の青春]]<ref name="prf"/>([[1992年]]、松竹) - 及川泉 役<br />
* [[男はつらいよ 寅次郎紅の花]]<ref name="prf"/>([[1995年]]、松竹) - 及川泉 役<br />
* [[シティーハンター (映画)|シティーハンター]]([[1993年]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[香港]]合作) - 今村清子 役<br />
* [[ひめゆりの塔 (1995年の映画)|ひめゆりの塔]](1995年、[[東宝]]) - 渡久地泰子 役<br />
* [[キャンプで逢いましょう]](1995年、東宝) - 主演・吉川水穂 役<br />
<br />
=== CM ===<br />
* マリトピア(1984年)([[佐賀市]]の[[結婚式場]])<br />
* [[ネスレ日本]] 『[[キットカット]]』(1985年) <small>[[宮沢りえ]]と共演</small><br />
* [[ポッカサッポロフード&ビバレッジ|ポッカ]] 『元気であいさつ』<br />
* [[スリーエム ジャパン|住友スリーエム]] 『スコッチEG , EXG』<br />
* ヘレンカーチス『サロンセレクティブ』(1989年)<br />
* [[花王]](1986年 - 1987年、2007年 - )<br />
* [[東燃ゼネラル石油|ゼネラル石油]]<br />
** 『[[エッセンシャル (シャンプー)|エッセンシャル]] キューティクル・ケアシャンプー&リンス』(1986年 - 1987年)<br />
** 『[[アジエンス]]』(2007年 - )<br />
* [[日本アジア航空]]「JAA」起業CF<br />
* [[資生堂]]<br />
** 『[[マシェリ|MA CHÉRIE(マシェリ)]]』(1996年)<br />
** 『[[マキアージュ|MAQuillAGE(マキアージュ)]]』 (2012年 - 2013年)<br />
**『ザ・コラーゲン』 (2014年 - 2016年) <ref>{{citenews|url=http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2043095.html|title=後藤久美子、“大人の背中”セクシーに披露|date=2014年10月9日|accessdate=2014年10月10日|5=asahi.com|archiveurl=https://web.archive.org/web/20141009072103/http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2043095.html|archivedate=2014年10月9日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref><br />
* [[日本国有鉄道|国鉄]] ・ [[東日本旅客鉄道|JR東日本]](1987年 - 1988年)<br />
* [[ミノルタ]] 『マックデュアル』(1987年)<br />
* [[日立製作所]]<br />
* [[ヤマハ発動機]]新型電動自転車「パススマイル」<br />
* [[デノン|DENON]] (1987年 - 1988年)<br />
* [[大正製薬]] 『パブロン』(1987年 - 1995年)<br />
* [[ヤマザキビスケット]](1991年 - 1996年)<br />
** 『チップスター』<br />
** 『[[オレオ]]』<br />
* [[マツダ]] 『[[マツダ・キャロル|キャロル]]』(1995年)<br />
* [[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]] ※ジャン・アレジと共演<br />
* [[日本コカ・コーラ]] 『ナチュア』(2001年)<br />
* [[大和地所レジデンス|日本綜合地所]](2002年10月)<br />
* [[東洋ゴム工業]] 『トランパス』 ※ジャン・アレジと共演<br />
* [[トヨタ自動車]] 『[[トヨタ・ヴィッツ|ヴィッツ]]』(2007年 - 2010年)<br />
* [[麒麟麦酒|キリンビール]] 「キリン1000(サウザン)」(2010年 - 2012年)<br />
* [[ネスレ日本|ネスレ日本株式会社]]「ネスカフェ生豆ブレンド」 (2013年 - 2014年)<br />
* [[サントリー]]『[[オランジーナ]]』(2013年)※リチャード・ギアと共演<br />
<br />
== ディスコグラフィー ==<br />
一時期(約一年間)、アイドル歌手としても活躍していた。全て[[日本コロムビア]]より発売。<br />
<br />
=== シングル ===<br />
*1st '''teardrop''' (1987年3月18日)<br />
:1.teardrop - [[デノン|DENON]]・CDコンポ「CONCEPT」CMソング<br />
:2.若葉のイリュージョン - [[フジテレビジョン|フジテレビ]]・夏のキャンペーンソング、フジテレビ系ドラマ『[[同級生は13歳]]』挿入歌<br />
<br />
*2nd '''初恋に気づいて''' (CDS)(1988年1月21日)<br />
:1. 初恋に気づいて - [[TBSテレビ|TBS]]系ドラマ『[[痛快!ロックンロール通り]]』挿入歌、DENON・CDコンポ「CONCEPT」CMソング<br />
:2. 北風の約束<br />
::80年代では珍しいマキシシングルとしての発売だったが、これは8cmCDの販売開始直前であったため。<br />
<br />
*2nd '''初恋に気づいて''' (12インチ、MAXI)<br />
:1. 初恋に気づいて<br />
:2. 北風の約束<br />
:3. teardrop<br />
<br />
=== アルバム ===<br />
*'''初恋に気づいて''' (1988年2月21日)<br />
:1. 北風の約束<br />
:2. WIND BLOWS<br />
:3. 若葉のイリュージョン<br />
:4. 初恋に気づいて<br />
:5. ポプリ<br />
:6. teardrop<br />
<br />
*'''KUMIKO MEMORY BOX 1986-1988''' (1988年12月1日)<br />
#テレビの国のアリス<br />
#花王エッセンシャルキューティクル・ケアシャンプー&リンス<br />
#住友スリーエム スコッチビデオカセット<br />
#パンツの穴 <br />
#ポッカコーポレーション「元気であいさつ」<br />
#ヤマザキナビスコ 「チップスター」<br />
#タカラ 「こんにちは赤ちゃん」 <br />
#teardrop <br />
#日本コロムビア DENONコンセプト<br />
#JR東日本 <br />
#日立製作所OA機器<br />
#同級生は13歳<br />
#気まぐれスケッチ<br />
#若葉のイリュージョン<br />
#WIND BLOWS<br />
#初恋に気づいて<br />
#北風の約束<br />
#痛快!ロックンロール通り<br />
#風少女<br />
#ポプリ<br />
#ラブ・ストーリーを君に<br />
#制服の天使 <br />
#タータン・チェックの手紙<br />
<br />
== 書籍 ==<br />
=== 単行本 ===<br />
* ゴクミ(2009年11月26日、[[講談社]])ISBN 978-4062158664<br />
<br />
=== 写真集 ===<br />
* ゴクミ語録(1987年6月、[[角川書店]]、撮影:[[篠山紀信]])ISBN 4041694019<br />
* 後藤久美子 はじめて - み・つ・め・て(1987年7月、[[学研ホールディングス|学習研究社]]、撮影:[[井ノ元浩二]])<br />
* ラブ・ストーリーを君に(1988年2月、[[近代映画社]]、撮影:[[斉藤清貴]])ISBN 4764814978<br />
* ゑほん・後藤久美子 少女夢(1988年3月、[[扶桑社]]、撮影:篠山紀信)ISBN 4594002390 <br />
* I HAD A DREAM(1995年6月、[[朝日出版社]]、撮影:[[ジャンルー・シーフ]])ISBN 4255950148<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<references /><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[日本の女優一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.oscarpro.co.jp/#/profile/entry/47 後藤久美子プロフィール](オスカープロモーション)<br />
*{{Oricon name|205717}}<br />
*{{Kinejun name|95572}}<br />
*[http://www.tvdrama-db.com/search_result.htm?aflg=&fld1=TITLE%3A5+NAME&key1=&syn1=on&fld2=CAST&key2=%E5%BE%8C%E8%97%A4%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90&syn2=on&fld3=ENSHUTSU+PRODUCER+KIKAKU+SEISAKU+KYAKUHON+GENSAKU+ART+TECNIQUE&key3=&syn3=on&fld4=EXP&key4=&syn4=on&fld5=GENSAKU&key5=&syn5=on&lop=AND&term_type=0&start=1985&st_mon=00&end=&en_mon=99&cour_year=&cour_mon=&srtcnt=old&pagesize=50 後藤久美子] - [[テレビドラマデータベース]] <!-- {{Tvdrama-db name}}では同姓同名の女優を除外することが不可のため --><br />
<br />
{{オスカープロモーション}}<br />
{{24時間テレビメインパーソナリティー}}<br />
{{エランドール賞新人賞}}<br />
{{日刊スポーツ映画大賞新人賞}}<br />
{{Authority control}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:ことう くみこ}}<br />
[[Category:日本の女優]]<br />
[[Category:日本のアイドル]]<br />
[[Category:日本の女性歌手]]<br />
[[Category:オスカープロモーションの人物]]<br />
[[Category:東京都区部出身の人物]]<br />
[[Category:1974年生]]<br />
[[Category:存命人物]]</div>
126.109.65.153
共同運行
2018-07-09T00:08:39Z
<p>126.109.65.153: </p>
<hr />
<div>{{Otheruses|バスの共同運行|航空便の共同運航|コードシェア便}}<br />
[[ファイル:PDG-KV234N2 NagoyaCity NKH-18 PJ-MP35JM Meitetsu 1635 Kikan2 Shirakabe.jpg|thumb|right|240px|異なる運行事業者が共同して運行([[名古屋市営バス|名古屋市営]]・[[名鉄バス]])]]<br />
'''共同運行'''(きょうどううんこう)とは、[[路線バス]]の運行形態の一つである。<br />
<br />
== 運行形態 ==<br />
1つの路線を複数のバス会社が共同して運行する。同じ区間を運行している複数のバス会社が、他社との無益な競合を避けるため、運行[[ダイヤグラム]]や[[運賃]]収入体系などを調整して共同運行とするものである。これに対して1社で運行する場合は「'''単独運行'''」と称する。<br />
<br />
日本ではおもに、営業エリアが同じ2社の場合と、異なる営業エリアの会社同士が相互に営業エリアを跨って運行する場合がある。前者は一般路線に、後者は高速路線に多く見られる。これは以前、乗合バスが路線[[免許]]制で、一度路線免許を取得すると競合を避けるため原則として事業の独占ができた経緯に端を発する。<br />
<br />
なお、同じ区間を走るにも関わらず、全く各社間調整をしないで運行している場合([[高速バス]]に多い)は、例えば2路線なら「'''[[ダブルトラック]]'''」などのように呼ばれ、共同運行としては扱われない。この場合、運行時間帯なども重なっている場合が多い。<br />
<br />
バスの[[乗車券]]を2社以上で共通化することを「[[共通乗車制度]]」と言う。共通乗車制度は共同運行路線では原則となるが、共同運行ではないものにも適用できるため(これを拡大したものが[[共通バスカード|共通乗車カード]]の類である)一応区別する必要がある。<br />
<br />
基本的に始発地を営業エリアとする会社と終着地をエリアとする会社との間で行われることが多いが、そのどちらも営業エリアとしていないエリアに停車地がある場合はその営業エリアの会社も共同運行に参加する場合がある。この場合、途中停車地を営業エリアとする会社は他の路線で車両の[[回送#送り込み運用|送り込み]]が行われる場合も多い。<br />
<br />
== 類型 ==<br />
以下のようなパターンに大別される。<br />
<br />
=== 競合運行 ===<br />
同一の区間を運行しており、何らかの調整がされているが、ダイヤ・時刻の統一はなく、各社でバラバラに運行される。また乗車券類も共通ではなく、運賃精算も各社間では行われていないことが多い。[[系統番号 (バス)|系統番号]]については統一することもある。[[バス停留所]]に掲出されている[[時刻表]]が各社別になっている場合は、このパターンであることが多い。<br />
<br />
=== 相互乗り入れ ===<br />
一般路線バスにおいて'''共同運行'''と称される場合、通常はこの方式である。同一の区間を運行する各社間で、ダイヤ・時刻・運行便数などの調整が行われる。'''共管路線'''とも称される。<br />
<br />
系統番号については統一される場合も、統一されない場合もある。バス停留所に掲出されている[[時刻表]]が会社に関わらず1つにまとめられている場合は、このパターンであると考えてよい。<br />
<br />
観光地を走る[[国鉄バス]]路線などでよく行われていた手法で、[[JRバス]]になっても続けられている路線が存在する。<br />
<br />
運賃精算は基本的には行われないが(親会社と子会社の運行便に関してそれぞれの乗車券類の精算は行われる)、共通[[定期乗車券|定期券]]・[[回数券]]を設定の上、現金での利用分以外については運賃精算が行われるケースもある。近年では地域ごとに共通回数券や共通乗車カードが設定されていることが多いので、路線個別の精算は共通定期券以外は行っていないこともある。<br />
<br />
親会社が運行していた路線を子会社が引き継いで運行し、その路線に親会社が再度乗り入れる場合もあり、その場合の精算は乗車券・回数券等の発券分は発券会社に別途請求し、現金収入は収受した会社の利益となる例がある。<br />
<br />
定期券に関しては、運行路線や利用状況の確認のため整理券を発券し、降車時に乗務員が別途整理券のみ回収し、利用状況により配分率を別途計算する方式を行っている例もある([[1990年代]]に[[北海道中央バス]]における[[北海道中央バス#事業所|空知・旭川管内路線]]において、特急滝旭線・深旭線運行時に行われている)。<br />
<br />
[[中央高速バス#甲府線|中央高速バス甲府線]]の開設当初は、[[京王電鉄バス|京王]]・[[富士急山梨バス|富士急]]・[[山梨交通]]の3社相互乗り入れ方式であったが、以前は時間帯による運賃収入の格差を解消するため、ダイヤ改正がなくても毎年担当便を変更する方法で調整していた。現在は後述の「運賃プール精算制」となっている。<br />
<br />
また、各社で収入・支出を[[割り勘]]とする例もある。例えば[[琉球バス交通]]と[[沖縄バス]]が共同運行している28番読谷線に乗車し、運賃を200円支払った場合、半分の100円は琉球バス交通の収入になり、残りの100円は沖縄バスの収入になる。この方式は後述の「運賃プール精算制」に近いが、各社ごとの運行キロ数によらない方法なので、こちらに分類される。<br />
<br />
後述の「運賃プール精算制」に対して、こちらの方式を「着札精算制」と呼ぶこともある。<br />
<br />
==== 相互乗り入れと独占禁止法の関係について ====<br />
<br />
[[1997年]][[7月]]の[[公正取引委員会]]の見解によれば、旅客の利便の増進を目的とするダイヤ・時刻・運行便数などの調整については、以下の条件すべてを満たしていれば、原則として[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]]上問題とはならないとされる。<ref name="jftc199707">[http://www.jftc.go.jp/dk/guideline/h9.html 一般乗合旅客自動車運送事業に係る相談について] 1997年7月、公正取引委員会 2018年3月閲覧。</ref><br />
<br />
*全体として競争手段を制限し、需要者の利益を不当に害さないものである<br />
*当該協定が特定の事業者に対して不当に差別的でないものである<br />
*事業者に協定の遵守を強制するものではない<br />
<br />
また、同見解においては、以下の協定は独占禁止法上問題とはならない旨も明記されている。<ref name="jftc199707" /><br />
<br />
*定期乗車券の共通使用<br />
*共通乗車券(バス共通カード、共通回数券)<br />
*連絡運輸及びこれに付随して行われる運賃の計算・収受・配分に関する協定<br />
*バスターミナル等の設備の共用<br />
<br />
{{要出典範囲|なお、前述[[琉球バス交通]]・[[沖縄バス]]共同運行の各路線については、[[道路運送法]]第18条に基づく[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]]の適用除外対象として国土交通大臣に認可を受けたものである。|date=2018年3月15日 (木) 01:13 (UTC)}}<br />
<br />
=== 運賃プール精算制 ===<br />
高速バスで'''共同運行'''といえば、この方式をさすことが多い。<br />
<br />
同一の区間を運行する各社間の中で1社が幹事役となり、その路線に関わるすべての収入を一旦取りまとめた後、運行便数・走行キロ数に応じて各社に配分する方法である。便ごとの乗客の多寡に各社ごとの収入が左右されないことから、多くの[[高速バス]]で導入されている方法である。<br />
<br />
例えば、片道40kmの路線があったとして、A社が1往復全区間運行し、B社は復路を途中30kmで運行終了した場合、A社の走行キロは80kmであるが、B社は70kmしか運行していないため、A社には全収入の53.3%が配分され、残りがB社の取り分となる。<br />
<br />
この場合,、各便の乗車率は考慮されないため、例えばA社便の乗客がゼロで、B社便で乗客が合計100人いたとしても、A社には収入が配分される。A社便の乗客を増やすためにB社が利用促進の活動を行ない、その結果A社便の乗客が増加した場合、増加した分の収入はB社にも配分される。<br />
<br />
運賃プール精算制は、[[1983年]]に[[西日本鉄道]]・[[阪急バス]]の共同運行により運行を開始した夜行高速バス「[[ムーンライト号 (高速バス)|ムーンライト号]]」で採用されたのが最初とされている。多くの事業者が関わるものでは、[[1984年]]運行開始の[[中央高速バス#伊奈線|中央高速バス]]伊那・飯田線の6社プール精算などが挙げられる。<br />
<br />
また、類似内容の高速バス路線の運行について、共倒れを防ぐため異なる路線の間でもこの方法が採られるケースもあり、運行開始当初の「ルブラン号」「ルミナス号」「マスカット号」(いずれも[[東京 - 岡山・倉敷線|東京 - 岡山・倉敷間を結ぶ路線]])では、3路線6社でのプール精算となっていた。<br />
<br />
なお、異なる会社の共同運行ではないが、[[ジェイアールバス関東|JRバス関東]]では、複数の支店が運行に関わる場合に、支店間で同様の方法による精算を行っている。JRバス関東では支店ごとの独立採算制を重視しており、それぞれの支店が担当する高速バスの収入は、担当支店の収入となるからである。<br />
<br />
例えば「[[かしま号]]」の場合、まず運行会社のJRバス関東・[[関東鉄道]]・[[京成バス]]で配分された後、JRバス関東の収入については[[ジェイアールバス関東東京支店|東京支店]]・[[ジェイアールバス関東東関東支店|東関東支店]]・[[ジェイアールバス関東土浦支店|土浦支店]]で運行便数に応じて再配分される。<br />
<br />
運賃プール精算制の場合は、路線ごとの収入を明確にするため、回数券などは当該路線専用の共通回数券が用意されることが多い。<br />
<br />
車両に関しても、共同運行路線を担当する車両は、極力その日一日は当該共同運行路線専用で使用する例が多く、間合い運用等で共同運行路線の担当車両が一般路線の運行に入る場合、管轄する営業所等において[[運賃箱]]をそれぞれ一般路線と共同運行とで分け、運賃精算に支障が無いよう便宜を図る場合がある。<br />
<br />
==== 運賃プール精算制と独占禁止法の関係について ====<br />
運賃プール精算制は、「事業者間で運賃・運行回数等について制限することになり、原則として[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]]上問題になる<ref name="jftc20040224">[http://www.jftc.go.jp/dk/guideline/unyoukijun/bus.html 高速バスの共同運行に係る独占禁止法上の考え方について] 2004年2月24日、公正取引委員会 2018年3月閲覧。</ref>」というのが[[公正取引委員会]]の見解であるが、「事業者が単独で参入しにくい場合において、新規路線を開設するために行われる共同経営に関する協定<ref name="jftc20040224" />」「新規路線を開設するために行われる共同経営に関する協定を既に行っている事業者が、単独では当該協定に係る路線を維持することが困難な場合に行われている当該協定<ref name="jftc20040224" />」については、路線分割・市場分割を行う協定を除き、原則として独占禁止法上問題とはならない<ref name="jftc20040224" />とされている。<br />
<br />
== 高速バスにおける共同運行について ==<br />
高速バスの場合、予約定員制か座席指定制となることから、極力座席配置などの仕様は統一するケースが多く、特に夜行高速バスではその傾向が強い。<br />
<br />
「[[ムーンライト号 (高速バス)|ムーンライト号]]」では車両のカラーリングも含めて全く同一の車両を使用していた他、「[[ノクターン号]]」では各社ともに1号車用と2号車用のカラーリングが用意されたり、運行開始当初の「[[ドリーム盛岡 (らくちん) 号|らくちん号]]」のように、4社が車種まで揃えたケースが挙げられる。しかし、高速バスブームなどで共同運行の組み合わせが増えるに従い、それぞれの標準的な仕様が異なってくるケースも増加した。基本的には座席定員のみ合わせているケースが多く、1 - 2席程度の違いであれば、予備席として吸収させてしまうケースもある。<br />
<br />
近年はコスト削減の観点から、同一事業者の車両については仕様統一される傾向にあるが、共同運行の事業者によって車種や車両仕様、車内設備が大きく変わってしまうこともある。[[京阪京都交通]]と[[京都京阪バス]]の「立命館大学 (BKC) 線」では前者は高速仕様車で、後者は[[ワンロマ]]車で運行するため、車両のドア数と車内設備が大きく異なる実例もある。<br />
<br />
== 共同運行を行っている路線の例 ==<br />
=== 競合運行 ===<br />
<!--特徴的なものを挙げればいいかと。追加お願いします。--><br />
==== 高速バス ====<br />
* [[名古屋]] - [[阪神]]間<br />
*: [[名神ハイウェイバス]]([[ジェイアール東海バス|JR東海バス]]・[[西日本ジェイアールバス|西日本JRバス]]・[[名阪近鉄バス]]・[[名鉄バス]])と、[[大阪バス#名古屋特急ニュースター号|名古屋特急ニュースター号]]([[大阪バス]]・[[名古屋バス]])と、[[WILLER EXPRESS]]と、[[ジャムジャムエクスプレス]]<br />
*: [[名神ハイウェイバス]]開業当初は全国版の時刻表への掲載のみ1つにまとめられていたが、3社で予約センターもダイヤも車両仕様もバラバラであった。その後[[1980年代]]半ばに、名阪近鉄バスは国鉄バスと共同運行体制になった。<br />
*: その後の乗客減少により、[[2002年]][[6月1日]]のダイヤ改定において、[[名古屋観光日急]](現・[[名鉄バス]])を含めたダイヤの調整やターミナルの統一が行われ、完全な共同運行体制(後述の「相互乗り入れ」)に再編された。ただし、[[周遊きっぷ]]廃止時点で周遊きっぷで乗車可能なバスは、[[ジェイアール東海バス|JR東海バス]]・[[西日本ジェイアールバス|西日本JRバス]]運行便に限られていた。<br />
*: [[2012年]][[4月]]、[[名神ハイウェイバス]]に属さない名阪間の高速バスとして、[[大阪バス]]により[[大阪バス#名古屋特急ニュースター号|名古屋特急ニュースター号]]の運行が開始される。[[2014年]][[8月]]、名古屋特急ニュースター号は[[名古屋バス]]と共同運行となる。<br />
*: 旧[[ツアーバス#都市間ツアーバス|都市間ツアーバス]]系事業者([[WILLER EXPRESS]]、[[ジャムジャムエクスプレス]])の参入もあり、この区間は競合運行と運賃プール精算制が入り乱れている。<br />
<br />
* [[阪神]] - [[淡路島]]・[[徳島駅|徳島]]間<br />
*:「BLUEネットワーク」(西日本JRバス・[[ジェイアール四国バス|JR四国バス]]・[[本四海峡バス]])と、[[阪急バス]]・[[阪神バス]]・[[南海バス]]・[[神姫バス]]・[[神戸山陽バス]]・[[淡路交通]]・[[徳島バス]]、いずれにも属さない[[みなと観光バス (南あわじ市)]]<br />
*: この区間は競合運行と運賃プール精算制が入り乱れているため、乗客は乗車券の購入誤りや誤乗が多い。<br />
<br />
* [[松山市|松山]] - [[高知市|高知]]間<br />
*: [[ホエールエクスプレス]]([[伊予鉄バス]]・[[とさでん交通]])・[[なんごくエクスプレス]]([[ジェイアール四国バス|JR四国バス]])<br />
*: ダイヤのみ調整しているが別路線扱いで「ダブルトラック」に近い。<br />
<br />
==== 路線バス ====<br />
* [[神奈川県]]内路線<br />
** [[神奈川中央交通横浜営業所#大船駅・天神橋 - 上大岡駅・港南台駅方面|船05系統]]([[神奈川中央交通]])・[[江ノ電バス横浜・鎌倉営業所#横浜線|船05系統]]([[江ノ島電鉄#江ノ電バス|江ノ電バス]])<br />
**: [[上大岡駅]] - [[大船駅]]の間の便は、両社とも同じ[[系統番号]]に統一されている(ただし江ノ電バスの一部経年車の方向幕は系統番号無し。ちなみに江ノ電バスのほとんどの路線は、方向幕に系統番号の表示無し)。<br />
**: 共通定期券の設定はない。また土休日の昼間に神奈中の船05系統の運行はなく、代わりに神奈川中央交通側はおもに[[神奈川中央交通横浜営業所#大船駅・天神橋 - 上大岡駅・港南台駅方面|船20系統]]の運行となる。<br />
**: 同区間では他に、江ノ電バスの[[江ノ電バス横浜・鎌倉営業所#横浜線|横浜線]]([[横浜駅]] - [[大船駅]]を結ぶ)や[[江ノ電バス横浜・横浜営業所#上大岡 - 鎌倉線|上大岡 - 鎌倉線]]([[上大岡駅]] - [[鎌倉駅]]を結ぶ)も運行されている。<br />
** [[小田原駅]]・[[箱根湯本駅]]からの[[箱根登山バス]]・[[伊豆箱根バス]]<br />
**: ダイヤ・回数券・定期券・[[周遊券|フリー乗車券]]ともバラバラであるが、両社とも運行している区間の普通乗車券のみ共通利用可能。また、[[PASMO]]も両社とも利用可能。<br />
<br />
* [[大阪市]]内路線<br />
** [[阪急バス豊中営業所#加島線|阪急バス加島線(17・18系統)]]・[[大阪シティバス中津営業所#97号系統|大阪シティバス97号系統]]<br />
** [[近鉄バス稲田営業所#阪奈生駒線|近鉄バス阪奈線(10・11・17番)]]・[[大阪シティバス中津営業所#36号系統|大阪シティバス36号系統]]<br />
**: ともに民営と[[大阪シティバス]]の競合路線。前者・後者とも[[大阪駅・梅田駅周辺バスのりば]]の位置が異なるほか、大阪駅・梅田発の経路が一部異なる(後者は末端部も異なる)。それ以外はほぼ完全に並行しているが、共通の定期券などはなく、大阪市営バスの昼間回数券のみ民営でも利用できる措置が取られているに過ぎない。<br />
<br />
* [[熊本市]]内路線<br />
** 楠団地線(子1系統)<br />
**: もとは[[熊本市交通局|熊本市営バス]]の路線であったが、[[九州産交バス]]と[[熊本電気鉄道]](電鉄バス)に譲渡された。時刻は調整しておらず競合状態にある。同様に子18系統も数分間隔で前記2社が運行する便があり競合状態となる。<br />
<br />
* [[沖縄県]]内路線<br />
** [[沖縄本島のバス路線#27番・227番・80番|27番・屋慶名(大謝名)線]]([[琉球バス交通]]・[[沖縄バス]])<br />
** [[沖縄本島のバス路線#27番・227番・80番|227番・屋慶名おもろまち線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
**: 系統番号、路線名、経路がすべて同じであるが、時刻表は2社が別々に掲載しており、ダイヤも調整されていない。[[1998年]][[4月]]より、沖縄県内では全区間を競合する路線のほとんどが共同運行となったが、上記の2路線だけは現在でも競合路線となっている。<br />
**: なお回数券については、[[沖縄本島]]においては各社共通回数券を導入しており、同じ区間ならばどの会社でも使用できるため、実質的に共通利用が可能になっている。<br />
<br />
=== 相互乗り入れ ===<br />
<!--特徴的なものを挙げればいいかと。追加お願いします。--><br />
==== 高速バス ====<br />
* [[ツィンクル号]]([[西東京バス]]・[[近鉄バス]])<br />
*: 着札精算制を導入。これにより車両仕様を各社で変えることが可能となり、近鉄は2階建てバスの[[三菱ふそう・エアロキング]]を導入していた。<br />
* [[ひた号]]([[西日本鉄道]]・[[日田バス]])<br />
*: 西鉄運行便も日田バスに運行委託されているが、収入は区別されている。<br />
<br />
==== 路線バス ====<br />
* [[北海道]]内路線<br />
** [[札幌市]][[厚別区]]・札幌市[[清田区]]・[[北広島市]]における、[[北海道中央バス]]・[[ジェイ・アール北海道バス]]の一部路線<br />
**: 共通定期券の発行(一部路線のみ)、停留所の統一、ダイヤの調整が行われている。ジェイ・アール北海道バスのみ[[札幌駅バスターミナル|札幌駅]]直通系統が存在するなど、各社ごとに変則的な系統を設けている路線もある。<br />
**: 時刻表を一本化し系統番号も統一されている路線([[北海道中央バス平岡営業所|新111]]・[[空知線 (ジェイ・アール北海道バス)|循環 新111]]など)と、時刻表が各社ごとに書かれ(ダイヤの調整はされている)系統番号も統一されていない路線([[北海道中央バス白石営業所|白28]]・[[空知線 (ジェイ・アール北海道バス)|新15]]など)がある。運賃支払い方法は全路線とも各社ごとの方法を採用している。<br />
<br />
* [[八戸市]]内路線<br />
** [[八戸駅]]-[[八戸中心街ターミナル|中心街ターミナル]]([[八戸市営バス]]・[[南部バス]])<br />
**: 八戸駅 - 中心街ターミナル間で2社の路線を整理、10分間隔の共同運行化、共通定期券類の発売、運賃共通化、時刻表一本化を実施。<br />
** [[八戸中心街ターミナル|中心街ターミナル]]-[[八太郎]]([[八戸市営バス]]・[[南部バス]])<br />
**: 中心街ターミナル - 八太郎間で2社の路線を整理、20分間隔の共同運行化、共通定期券類の発売、運賃共通化、時刻表一本化を実施。<br />
** 八戸市内全線([[八戸市営バス]]・[[南部バス]]・[[十和田観光電鉄]]バス)<br />
**: かつてより回数券の3社共同利用を実施。また市内全線で中心街ターミナルを中心に、3社共通の[[ナンバリング]]導入、路線図一本化、市内初乗150円(50円刻み)上限300円の運賃共通化を実施。同様に、周辺市町村までの対象路線で上限500円の共通運賃を取り入れている。<br />
<br />
*[[群馬県]]内路線<br />
** [[志賀草津高原線]]([[ジェイアールバス関東|JRバス関東]]・[[西武観光バス]]・[[草軽交通]])<br />
**: 草津温泉 - 白根火山間は共通乗車可能となっている。<br />
<br />
* [[東京都]][[特別区|23区]]内路線(記載運賃は2014年4月1日以降の現金利用時のもの)<br />
** [[東急バス目黒営業所#自由が丘線|東98系統]]([[東急バス]])・[[都営バス品川営業所#東98系統|東98系統]]([[都営バス]] - 廃止)<br />
**: 現在は東急バスの単独運行。都営は東京駅 - 等々力間の全線が200円均一(都区内都営・京王バス運賃)だったが、東急は途中の目黒駅を境に、東京駅側が都営にあわせて200円、等々力側は210円(都区内民営バス運賃)となり、乗車した社局によって運賃が異なっていた。また共通定期券も扱っていた。<br />
**: [[2013年]][[4月1日]]より東急バスの単独運行となったが、運賃は従来と同様に[[目黒駅]]を境に変わる方式とした(2014年4月1日より東京駅 - 目黒駅が210円、目黒駅 - 等々力操車所が220円に値上げ)。<br />
** [[都営バス杉並支所#渋66系統|渋66系統]]([[都営バス]])・[[京王バス東・永福町営業所#阿佐ヶ谷線|渋66系統]]([[京王電鉄バス|京王バス東]])<br />
**: 社局・区間にかかわらず、運賃は都区内都営・京王均一運賃の210円。<br />
** [[東急バス弦巻営業所#成城線|渋24系統]]([[東急バス]])・[[小田急バス狛江営業所#成城線|渋24系統]]([[小田急バス]])<br />
**: 会社・区間にかかわらず、運賃は都区内民営バス均一運賃の220円。共通定期券は小田急バスの[[小田急バス狛江営業所#調布南口線|渋26系統]]でも利用できる。<br />
** [[東急バス瀬田営業所#二子成城線|玉07系統]]([[東急バス]])・[[小田急バス狛江営業所#二子線|玉07系統]]([[小田急バス]])<br />
**: 会社・区間にかかわらず、運賃は都区内民営バス均一運賃の220円。共通定期券は小田急バスの[[小田急バス狛江営業所#調布南口線|玉08系統]]でも利用できる。<br />
** [[西武バス練馬営業所#石神井循環線、石神井成増線|石02系統]]([[西武バス]])・[[国際興業バス練馬営業所#石神井公園駅 - 比丘尼橋 - 成増駅線|石02・03、増16系統]]([[国際興業バス]])<br />
**: 会社・区間にかかわらず、運賃は都区内民営バス均一運賃の220円(途中区間で[[埼玉県]][[和光市]]を通るが都区内運賃を適用)。共通定期券は西武バスの石01・04、増71・72系統でも利用できる。かつてはダイヤが調整されず、[[成増駅]]・[[石神井公園駅]]ののりばも異なっていたが現在は統一されている。<br />
<br />
* [[東京都]][[多摩地域]]の路線(一部[[神奈川県]]内に乗り入れ)<br />
**[[三鷹駅]]・[[保谷駅]]発着路線<br />
*** [[西武バス上石神井営業所#保谷三鷹線|鷹21系統]](西武バス)・[[関東バス武蔵野営業所#保谷線|鷹21系統]]([[関東バス]])<br />
***: 会社によらず運賃は同じ。[[東伏見稲荷神社]]を境に、三鷹駅側が都区内均一運賃、保谷駅側が区間制運賃。<br />
***: かつては乗降・支払方法が異なり、西武バスが後乗り後払い整理券方式、関東バスが前乗り先払い申告制だったが、現在は西武バスも前乗り先払い申告制に統一されている。<br />
** [[鶴川駅]]発着路線([[神奈川中央交通]]・[[小田急バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通町田営業所#鶴川駅 - 岡上方面|鶴08系統]](神奈川中央交通)・[[小田急バス町田営業所#鶴川駅 - 緑山住宅循環|鶴08系統]](小田急バス)<br />
***: 岡上停留所のみ[[川崎市]]内のため、区間をまたいで乗車した場合は川崎市内運賃210円が適用される。<br />
*** [[神奈川中央交通町田営業所#鶴川駅 - 平和台循環・真光寺公園方面|鶴10系統]](神奈川中央交通)・[[小田急バス町田営業所#鶴川駅 - 千都の杜中央循環|鶴10系統]](小田急バス)<br />
*** [[神奈川中央交通町田営業所#鶴川駅 - 鶴川団地方面|鶴11・鶴13系統]](神奈川中央交通)・[[小田急バス町田営業所#鶴川駅 - 鶴川団地方面|鶴11・鶴13系統]](小田急バス)<br />
***: 共通定期券は、鶴川駅 - 鶴川団地(引返所)に限り、神奈川中央交通の[[神奈川中央交通町田営業所#町田駅発着路線|町50系統]]も利用できる。<br />
*** [[神奈川中央交通町田営業所#鶴川駅 - 平和台循環・真光寺公園方面|鶴26系統]](神奈川中央交通)・[[小田急バス町田営業所#鶴川駅 - 真光寺公園方面|鶴26系統]](小田急バス)<br />
** [[聖蹟桜ヶ丘駅]]・[[永山駅 (東京都)|永山駅]]・[[多摩センター駅]]・[[京王堀之内駅]]・[[南大沢駅]]発着路線([[京王電鉄バス]]・[[京王電鉄バス|京王バス南]]・神奈川中央交通)<br />
**: 系統番号を統一し運行ダイヤも調整され、共通定期券も存在する。共通定期券は券面区間内に限り、同経路を走る他の系統(一部を除く)でも利用できる。<br />
**: かつては乗降・支払方法が異なっており、京王電鉄バス・京王バス南が中乗り前降り後払い、神奈川中央交通が前乗り中降り先払い(桜84系統のみ前乗り前降り後払い)だったが、[[2017年]][[3月21日]]より神奈川中央交通[[神奈川中央交通多摩営業所|多摩営業所]]・[[神奈川中央交通町田営業所|町田営業所]]管内の乗降方法が変更され、京王と同じ中乗り前降り後払いに統一された<ref>[http://www.kanachu.co.jp/news/pdf01/2016/yamakawa/syanai2903.pdf 神奈中バス「中乗り」「前降り」方式採用のお知らせ] 2017年2月、神奈川中央交通公式サイト 2017年11月閲覧。</ref>。<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#聖蹟桜ヶ丘駅|桜22系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・多摩営業所#聖蹟桜ヶ丘 - 永山駅 - 諏訪四丁目方面(桜22・永12)|桜22系統]]([[京王電鉄バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#聖蹟桜ヶ丘駅|桜84系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・南大沢営業所#相模原線|桜84系統]]([[京王電鉄バス|京王バス南]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#永山駅|永12系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・多摩営業所#聖蹟桜ヶ丘 - 永山駅 - 諏訪四丁目方面(桜22・永12)|永12系統]]([[京王電鉄バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#永山駅|永65系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・多摩営業所#永山駅 - 豊ヶ丘四丁目 - 多摩センター駅方面(永65・永66・多01・多03)|永65系統]]([[京王電鉄バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#永山駅|永66系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・多摩営業所#永山駅 - 豊ヶ丘四丁目 - 多摩センター駅方面(永65・永66・多01・多03)|永66系統]]([[京王電鉄バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#多摩センター駅|多03系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・多摩営業所#永山駅 - 豊ヶ丘四丁目 - 多摩センター駅方面(永65・永66・多01・多03)|多03系統]]([[京王電鉄バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#多摩センター駅|多61系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・多摩営業所#多摩センター駅 - 鶴牧方面(多61)|多61系統]]([[京王電鉄バス]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#京王堀之内駅|堀01系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・南大沢営業所#見附橋循環線|堀01系統]] ([[京王電鉄バス|京王バス南]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#京王堀之内駅|堀02系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・南大沢営業所#見附橋循環線|堀02系統]] ([[京王電鉄バス|京王バス南]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#京王堀之内駅|堀03系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・南大沢営業所#京王堀之内駅 - 南大沢駅方面|堀03系統]] ([[京王電鉄バス|京王バス南]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#南大沢駅|南51系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・南大沢営業所#南大沢団地循環線|南51系統]] ([[京王電鉄バス|京王バス南]])<br />
*** [[神奈川中央交通多摩営業所#南大沢駅|南52系統]]([[神奈川中央交通]])・[[京王バス南・南大沢営業所#南大沢団地循環線|南52系統]] ([[京王電鉄バス|京王バス南]])<br />
<br />
* [[川崎市]]内路線<br />
** [[川崎鶴見臨港バス#川03系統(浮島町線)|川03系統]]([[川崎鶴見臨港バス]])・[[川崎市バス塩浜営業所#県営埋立線|川03系統]]([[川崎市交通局|川崎市バス]] - 廃止)<br />
**:2013年[[5月1日]]より川崎鶴見臨港バスの単独運行となった。<br />
** [[川崎市バス菅生営業所#有馬線|鷺02系統]](川崎市バス)・[[東急バス川崎営業所#鷺沼線|鷺02系統]]([[東急バス]])<br />
** [[川崎市バス鷲ヶ峰営業所#新ゆり線|新10系統]](川崎市バス)・[[小田急バス登戸営業所#新百合ヶ丘駅 - 大谷・グリーンタウン方面|新10系統]]([[小田急バス]])<br />
<br />
* [[横浜市]]と[[川崎市]]にまたがる路線<br />
*: 川崎市内運賃は210円、横浜市内運賃および川崎市 - 横浜市にまたがって乗車した場合の運賃は220円。<br />
** [[小田急バス町田営業所#新百合ヶ丘駅 - 真福寺 - 虹ヶ丘方面|新23系統]](小田急バス)・[[東急バス虹が丘営業所#新百合線|新23系統]](東急バス)<br />
** [[小田急バス生田営業所#新百合ヶ丘駅 - 聖マリアンナ医科大学・たまプラーザ方面|新25系統]](小田急バス)・[[東急バス虹が丘営業所#稗原線|新25系統]](東急バス)<br />
** [[小田急バス町田営業所#柿生駅 - 下麻生 - 桐蔭学園方面|柿23系統]](小田急バス)・[[東急バス青葉台営業所#市が尾線|柿23系統]](東急バス)<br />
**: かつては[[神奈川中央交通]]も運行。現在も神奈川中央交通が運行している[[神奈川中央交通町田営業所#若葉台駅 - 柿生駅 - 市が尾駅方面|柿26]]は共通定期券利用不可。<br />
**[[川崎市バス菅生営業所#犬蔵線|た93<br />
系統]](川崎市バス)・[[東急バス虹が丘営業所#犬蔵線|た93系統]](東急バス)<br />
<br />
* [[横浜市]]内路線<br />
*: 横浜市内の路線バスでは3種類が存在する。<br />
** 系統番号・時刻表を統一<br />
*** [[神奈川中央交通横浜営業所#本郷台駅発着|本01系統]]([[神奈川中央交通]])・[[江ノ電バス横浜・鎌倉営業所#金井循環線|本01系統]]([[江ノ電バス]])※廃止路線<br />
***: [[2008年]][[12月26日]]廃止。系統番号が統一されているが共通定期券の設定はなかった。前述のとおり江ノ電バスの方向幕には[[系統番号]]が表示されないが、相互乗り入れ路線のためこの路線では表示されていた。<br />
** 系統番号を統一し共通定期券を設定<br />
*** [[横浜市営バス若葉台営業所#23系統|23系統]]([[横浜市営バス]])・[[東急バス青葉台営業所#十日市場線|青23系統]]([[東急バス]])・[[神奈川中央交通大和営業所#三ツ境駅・十日市場駅発着路線|23系統]](神奈川中央交通)<br />
***: 横浜市営バス・東急バスは青葉台駅 - 十日市場駅 - 若葉台中央間を運行。神奈川中央交通は十日市場駅 - 若葉台中央間のみを運行。共通定期券は、同区間に限り神奈川中央交通の峰02・境21系統(十日市場駅 - 若葉台中央 - 鶴ヶ峰駅/三ツ境駅)も利用できる。<br />
** 系統番号・時刻表を統一し共通定期券を設定<br />
*** [[横浜市営バス若葉台営業所#40系統|40系統]](横浜市営バス)・[[神奈川中央交通大和営業所#長津田駅発着路線|40系統]](神奈川中央交通)<br />
***: もともと神奈川中央交通が運行していた路線に、後から横浜市が参入したため、武相運賃区間は180円、横浜市内運賃および跨いで乗車した場合の運賃は220円。<br />
*** [[横浜市営バス保土ヶ谷営業所#62系統|62系統]](横浜市営バス)・[[神奈川中央交通大和営業所#横浜駅西口 - 千丸台団地方面|62系統]](神奈川中央交通)<br />
***: 運行便の半分以上が神奈川中央交通の担当である。2007年3月31日までは[[相模鉄道]](現:[[相鉄バス]])も運行していたが撤退している。<br />
*** [[横浜市営バス緑営業所#56・353系統|56系統]](横浜市営バス)・[[神奈川中央交通大和営業所#鴨居駅発着路線|56系統]](神奈川中央交通)<br />
*** [[横浜市営バス緑営業所#119・354系統|119系統]](横浜市営バス)・[[神奈川中央交通大和営業所#鴨居駅発着路線|119系統]](神奈川中央交通)<br />
*** [[横浜市営バス緑営業所#90系統|90系統]](横浜市営バス)・[[東急バス青葉台営業所#中山線|青90系統]](東急バス)・[[神奈川中央交通大和営業所#町田BC・町田TM - 成瀬高校方面|90系統]](神奈川中央交通)<br />
***: 共通定期券は、同区間に限り[[神奈川中央交通]]の[[神奈川中央交通大和営業所#町田BC・町田TM - 成瀬高校方面|町71系統]]も利用できる。<br />
*** [[神奈川中央交通大和営業所#その他横浜市内発着路線|青55系統]](神奈川中央交通)・[[東急バス青葉台営業所#恩田線|青55系統]](東急バス)<br />
***: 終点の[[あかね台 (横浜市)|あかね台]]は[[東急不動産]]の分譲地であり、[[青葉台駅]]からのアクセスとして[[東急バス]]での運行を計画したが、神奈川中央交通の営業エリア内だったため、共同運行となった。<br />
<br />
* [[神奈川県]]内その他の路線<br />
** [[神奈川中央交通東・藤沢営業所#辻堂駅北口・南口発着|辻03系統]]([[神奈川中央交通|神奈川中央交通東]])・[[江ノ電バス藤沢・藤沢営業所#辻堂西海岸線|辻03系統]]([[江ノ島電鉄#江ノ電バス|江ノ電バス]])<br />
**: 神奈川中央交通の子会社である[[神奈川中央交通東・藤沢営業所]](旧・[[藤沢神奈交バス]])と[[江ノ電バス藤沢・藤沢営業所|江ノ電バス藤沢]]の共同運行。前述のとおり江ノ電バスの方向幕には[[系統番号]]が表示されないが、相互乗り入れ路線のためこの路線では表示される。<br />
<br />
* [[名古屋市]]内路線([[基幹バス (名古屋市)|基幹バス]])<br />
** 基幹2号系統([[名古屋市営バス]])・本地ヶ原線([[名鉄バス]])<br />
**: 運賃支払方法についても、前乗り中降り前払いが標準の名古屋市営バスが、名鉄バスに合わせて中乗り前降り後払いとされている。運行本数・時隔は均等になっていない。共通定期券が設定されているほか、[[トランパス (交通プリペイドカード)|トランパス]]システム導入以前から、基幹2号系統に限り、バスカードが共通使用可能であった。<br />
<br />
* [[北九州市]]内路線<br />
** [[芦屋急行線|黒崎・芦屋急行バス]]([[北九州市交通局]])・[[芦屋急行線|芦屋(急行)黒崎線]]([[西鉄バス北九州]])<br />
**: 相互乗り入れという形だが、共通回数券は存在しない(共通定期券は存在)。北九州市営バス(市交通局)の便では交通局発行の交通系ICカード「[[北九州市交通局#ひまわりバスカード|ひまわりバスカード]]」や一日乗車券が、西鉄バスの便では[[西鉄グループ]]発行の「[[nimoca]]」や「[[得パス]]」などの乗車券・乗車カードが使用できるなど、運行会社によりサービスが異なる。<br />
<br />
* [[鹿児島市]]内路線<br />
** 4番線(城山・玉里線)([[鹿児島市交通局]]・[[南国交通]])<br />
** 26番線(明和線)(鹿児島市交通局・南国交通)<br />
** 36番線(吉田インター線)(鹿児島市交通局・南国交通)<br />
**: 同じく[[鹿児島県]]内でバス事業を行っている[[いわさきグループ]]が、鹿児島市営バスの運行エリアとしていた地域への参入を実施し(競合運行としての乗り入れ)、さらに他社との競合地域である市内中心部において運賃を値下げした(競合が無い地域では運賃を値上げ)。<br />
**: これに対抗する形で、市営バス(市交通局)が運行を行っていた路線に、南国交通が相互乗り入れという形で参入。ICカード「[[RapiCa]]」(ラピカ)を導入している市営バス、南国交通間での新事業として開始された。のちに南国交通の路線に市営バスが相互乗り入れを行っており、さらに、同じラピカグループである[[ジェイアール九州バス|JR九州バス]]とも相互乗り入れの協議を行っている。<br />
<br />
* 沖縄県内路線<br />
** [[沖縄本島のバス路線#20番・120番|20番・名護西線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#28番・29番・228番|28番・読谷(楚辺)線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#28番・29番・228番|29番・読谷(喜名)線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#65番・66番|65番・本部半島(渡久地)線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#65番・66番|66番・本部半島(今帰仁)線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#67番|67番・辺土名線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#70番・76番|70番・備瀬線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#72番|72番・屋我地線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#73番|73番・川田線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#70番・76番|76番・瀬底線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#78番|78番・名護東部線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#89番|89番・糸満線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#111番|111番・高速バス]](琉球バス交通・沖縄バス・[[那覇バス]]・[[東陽バス]])<br />
** [[沖縄本島のバス路線#20番・120番|120番・名護西空港線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
** [[沖縄本島のバス路線#28番・29番・228番|228番・読谷おもろまち線]](琉球バス交通・沖縄バス)<br />
**: ダイヤは両社で完全に共通化され、運行時刻表も1つにまとめられている。これらの路線に対しては、共同運行路線用の回数券・定期券が発行されており、統一化が図られている。<br />
**: 沖縄本島においては同じ金額ならばどの会社でも使用できる各社共通回数券を導入しており、一部券種・路線を除いては、全路線(一部区間が競合している路線を含む)において、1種の回数券にて乗車・支払いができる。<br />
**: 特に、111番・高速バスを除く琉球バス交通・沖縄バス共同運行の各路線については、[[道路運送法]]第18条に基づく[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]]の適用除外対象として国土交通大臣に認可を受けたものである。<br />
<br />
=== 運賃プール精算制 ===<br />
現在、複数社で運行する高速バスについては、大半がプール精算制を導入している。ただし、他社の車両に乗務するケースがある場合は運行委託として処理しているため、より計算は複雑になる<ref>道北バス・阿寒バスにおけるサンライズ旭川釧路号や宗谷バス・銀嶺バスの稚内線深夜便等</ref>。<br />
<br />
== 付記 ==<br />
[[佐賀県]]内各事業者および沖縄本島4社においては、一部の券種を除くほとんどの回数券について、共同運行形態に関係なく共通利用が可能となっており、発行事業者以外でも利用可能。特に佐賀県では、回数券の割引率が統一されていない([[佐賀市交通局]]の回数券のみ1000円で1200円分、その他の事業者は1000円で1100円分)にもかかわらず共通利用が行なわれている。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
; 高速バス関連<br />
* [[ムーンライト号 (高速バス)]]…日本で初めて運賃プール精算制を導入した路線。<br />
* [[サンライト号]]…路線開設当初は、もっとも事業者数が多かった共同運行路線(7社)だった。現在は6社共同運行。<br />
* [[中央高速バス]]…伊那・飯田線6社、諏訪岡谷線5社と、事業者数の多い共同運行路線が複数存在する。<br />
* [[ジェイアールバス関東]]…高速バスを多数運行していることから、共同運行事業者は41社と最多。<br />
; 他の交通機関の例<br />
* [[コードシェア便]]…航空業界における共同運航の例。一社が運航業務の一切を取り扱い、座席の一部を複数社が自社便として販売する。<br />
* [[直通運転]]…鉄道における相互乗り入れの例。共同運行とは若干意味合いが異なるが、車両の運用面で高速バスの共同運行と類似する部分がある。<br />
; その他<br />
* [[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]] - 共同運行の形態によっては、同法上問題となる場合がある。<br />
<br />
{{デフォルトソート:きようとううんこう}}<br />
[[Category:乗合バス事業]]</div>
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