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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-25T02:40:18Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
流通経済大学
2018-08-10T22:55:42Z
<p>125.192.127.252: </p>
<hr />
<div>{{混同|流通科学大学|x1=兵庫県神戸市に存在する}}<br />
{{画像改訂依頼|キャンパス全景がわかる画像を求めています|date=2010年8月|cat=龍ケ崎市|cat2=松戸市}}<br />
{{大学<br />
| 国 = 日本<br />
| 大学名 = 流通経済大学<br />
| ふりがな = りゅうつうけいざいだいがく<br />
| 英称 = Ryutsu Keizai University<br />
| 大学の略称 = '''流経大'''(りゅうけいだい)、'''流大'''(りゅうだい)、'''RKU'''<br />
| 画像 = Ryutsu Keizai Univ. Ryugasaki Campus Entrance.jpg<br />
| 画像説明 = 流通経済大学龍ケ崎キャンパス<br />
| pxl= 250px<br />
| 大学設置年 = 1965年<br />
| 創立年 = 1965年<br />
| 学校種別 = 私立<br />
| 設置者 = [[学校法人日通学園]]<br />
| 本部所在地 = [[茨城県]][[龍ケ崎市]]平畑120<br />
| 緯度度 = 35.917567 |緯度分 = |緯度秒 = <br />
| 経度度 = 140.19006 |経度分 = |経度秒 = <br />
| キャンパス = 龍ケ崎(茨城県龍ケ崎市)<br />新松戸(千葉県松戸市)<br />付属柏高校(千葉県柏市)<br />
| 学部 = [[経済学部]]<br />[[社会学部]]<br />[[流通情報学部]]<br />[[法学部]]<br />[[スポーツ健康科学部]]<br />
| 研究科 = [[経済学研究科]](修士・博士後期)<br />[[社会学研究科]](修士・博士後期)<br />[[物流情報学研究科]](修士・博士後期)<br />[[法学研究科]](修士))<br />[[スポーツ健康科学研究科]](修士)<br />
| ウェブサイト = http://www.rku.ac.jp/<br />
}}<br />
<br />
[[学校法人日通学園]]が設置、運営する大学である。<br />
<br />
== 概説 ==<br />
学生は、通学手段や居住地の状況に応じて、通学するキャンパスを選ぶことができる「キャンパス選択制」を実施している(ただし体育施設の関係から、スポーツ健康科学部は龍ケ崎キャンパスのみ)。<br />
<br />
[[1965年]]1月に[[日本通運]]株式会社(日通)の寄付を元に、[[流通]]・[[物流]]・[[交通]]に関する教育・研究の振興を目的として開学。<br />
<br />
建学の目的として「流通経済一般に関する研究と教育を振興して、わが国経済の飛躍的発展を図る」<ref>https://www.rku.ac.jp/about/philosophy/</ref>と記されていることから、開学以来、物流関係の研究・教育に力を入れており、陸運・倉庫・海運・国際輸送・物流情報システム・流通システムなど、物流・流通に関連する多様な科目が開講されている点が学術・教育面での大きな特色である。<br />
<br />
また、産業界の支援を受けて開学した経緯を持つ大学として、「実学主義」に基く教育の実践を理念として掲げており、資格取得への課外講座の開講など他大学で取り組まれている事例は勿論、[[インターンシップ]]や寄附講座も開講されている。<br />
<br />
学生生活面においては、1年生から4年生まで必ずゼミに所属し、それぞれの課題に取り組む「全員ゼミ制度」を開学当時から一貫して取り入れており、大学の特色として位置づけられている。なお、ゼミは必修科目として設定されている。<br />
ゼミの定員は平均して15~20名程度と少人数に設定しているため、少人数のゼミ組織を基盤として、比較的学生と教員・学生同士の良好で幅広い人間関係が築きやすい環境であるという意見もある(ただし、少人数のゼミ組織は本学に限ったことではない)。<br />
<br />
この制度を実施している大学は全国でも数少なく、「全員ゼミ制度」は教育上の特色にもなっている。<br />
<br />
近年は、サッカー・ラグビー・硬式野球・吹奏楽などを中心に課外活動の充実にも力を入れている。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1965年]](昭和40年) - [[学校法人]][[日通学園]]設立認可(1965年1月)<br />
* 1965年(昭和40年) - [[茨城県]][[龍ケ崎市]]に'''流通経済大学'''開学([[経済学部]]経済学科設置)<br />
* [[1970年]](昭和45年) - 経済学部に経営学科を設置<br />
* [[1979年]](昭和54年) - [[専攻科]] 開設(経済学専攻・経営学専攻)<br />
* [[1985年]](昭和60年) - [[千葉県]][[柏市]]に付属柏高等学校を開設<br />
* [[1988年]](昭和63年) - [[社会学部]](社会学科)開設<br />
* [[1989年]](平成元年) - [[大学院]][[経済学]]研究科([[修士課程]])開設<br />
* [[1991年]](平成 3年) - 大学院経済学研究科([[博士後期課程]])開設<br />
* [[1992年]](平成 4年) - 大学院[[社会学]]研究科(修士課程)開設<br />
* [[1993年]](平成 5年) - 社会学部に国際観光学科を設置<br />
* [[1994年]](平成 6年) - 大学院社会学研究科(博士後期課程)開設<br />
* [[1996年]](平成 8年) - 流通情報学部(流通情報学科)開設<br />
* [[2000年]](平成12年) - 大学院物流情報学研究科(修士課程)開設<br />
* [[2001年]](平成13年) - [[法学部]](企業法学科・自治行政学科)開設<br />
* [[2002年]](平成14年) - 大学院物流情報学研究科(博士後期課程)開設<br />
* [[2003年]](平成15年) - [[留学生]]別科(日本語研修課程) 開設<br />
* [[2004年]](平成16年) - [[千葉県]][[松戸市]][[新松戸]]に「新松戸キャンパス」開設<br />
* [[2005年]](平成17年) - 法学部・企業法学科をビジネス法学科に改編<br />
* 2005年(平成17年) - 大学院法学研究科(修士課程)開設<br />
* [[2006年]](平成18年) - 龍ケ崎キャンパスにスポーツ健康科学部(スポーツ健康科学科)開設<br />
* [[2010年]](平成22年) - 大学院スポーツ健康科学研究科(修士課程)開設<br />
* [[2017年]](平成29年) - スポーツ健康科学部にスポーツコミュニケーション学科を設置<br />
<br />
== 基礎データ ==<br />
=== 所在地 ===<br />
* 龍ケ崎キャンパス ([[茨城県]][[龍ケ崎市]]平畑120)<br />
* 新松戸キャンパス ([[千葉県]][[松戸市]][[新松戸]]三丁目2番1号)<br />
<br />
== 象徴 ==<br />
=== 大学歌 ===<br />
* 「流通経済大学校歌」(作詞:[[土岐善麿]]、作曲:[[渡辺浦人]])<br />
* キャンパスソング「風創る勇士たちよ」(作詞・作曲:[[小椋佳]])<br />
* 応援歌「われらが勇者」(作詞:[[北耕平]]、作曲:[[芥川也寸志]])<br />
* 「登竜の門」(作詞:[[松好貞夫]]、作曲:[[辻井敏雄]])<br />
<br />
== 教育および研究 ==<br />
=== 学部構成 ===<br />
* [[経済学部]]<br />
** 経済学科<br />
** 経営学科<br />
* [[社会学部]]<br />
** 社会学科<br />
** 国際観光学科<br />
* 流通情報学部<br />
** 流通情報学科<br />
* [[法学部]]<br />
** ビジネス法学科<br />
** 自治行政学科<br />
* スポーツ健康科学部<br />
** スポーツ健康科学科<br />
** スポーツコミュニケーション学科<br />
* 留学生別科<br />
* [[専攻科]]<br />
** 経済学専攻<br />
** 経営学専攻<br />
<br />
*学部学科の概要については、'''流通経済大学の[https://www.youtube.com/watch?v=We_p_3uV0fg キャンパス紹介動画]'''でも知ることが出来る。<br />
<br />
<br />
<br />
=== 教育 ===<br />
==== 経済学部 ====<br />
===== 経済学科 ===== <br />
*'''経済学科[https://www.youtube.com/watch?v=hRjCZHkXy0c 紹介動画]'''<br />
1年次は必修科目として、「基礎[[ミクロ経済学]]」「基礎[[マクロ経済学]]」を履修し、経済学を理解するための基礎を確実にする。<br/><br />
2年次以降は「産業のしくみと働き方」,「情報から予測する金融・経済」,「財政と社会福祉」,「日本と世界の経済」の履修モデルが設定され、各自の希望に合わせて経済学の各分野を履修する。<ref>https://www.rku.ac.jp/faculty/economics/economics_dep/</ref><Br/><br />
カリキュラム構成においては、建学の理念を反映し、選択必修科目で[[交通経済学]],[[交通政策]]を包含する科目である「交通論」。学科選定選択必修科目で、[[ロジスティクス]]関連の寄付講座,実践講座が多数配置されている事が大きな特色である。<ref>https://www2.rku.ac.jp/class/course_summary/2018_keizaigakubu/keizai.pdf</ref><br/><br />
さらに、他学科の専門科目を選択科目として履修できる、「副専攻制度」が設定されている。<br/><br />
例として、[[交通]]について学ぶ学生が、流通情報学部の[[ロジスティクス]]関連科目を履修するなど、経済学と関連する分野の知識も深めることが可能である。<br/><br />
また、[[経済学検定試験]]に対応した課外講座も開講され、経済理論を深く習得したい学生にも対応している。<br/><br />
<br />
===== 経営学科 =====<br />
*'''経営学科[https://www.youtube.com/watch?v=Llg7JK_1cjU 紹介動画]'''<br />
1年次のゼミナールでは、共通課題として「株価分析」に取り組む。これは、[[東証マザーズ]]上場企業から1社を選択。毎週の株価変動とその要因を[[IR]]などから、分析・推論して毎週のゼミナールで報告する事により、企業分析のレポートを作成していく。そして、年度末にその集大成として、全ゼミナールが来賓を招いた、「合同プレゼンテーション」で発表するもの。「株価」を一つの切り口として、企業経営やそのために必要となる知識がどの様なものかを理解していく。<br/><br />
2年次以降は、「[[起業]]・[[マネジメント]]」,「[[会計]]・[[ファイナンス]]」,「[[マーケティング]]・[[流通]]」の履修モデルが設定され、各自の希望に沿って科目を履修する。<ref>https://www.rku.ac.jp/faculty/economics/business_dep/</ref><br/><br />
カリキュラム配置においては、建学の理念を反映し、近年、急速な進展を見せている[[ダイレクトマーケティング]]関連科目及び、その重要な構成要素となっている[[ロジスティクス]]分野の科目が配置されている事が大きな特色である。<ref>https://www2.rku.ac.jp/class/course_summary/2018_keizaigakubu/keizai.pdf</ref><br/><br />
また、経済学科と同様、他学科の専門科目が自由選択科目として幅広く配置され、経営学と関連する分野の知識を深めることが可能である。<br/><br />
<br />
==== 流通情報学部 ====<br />
*'''流通情報学科[https://www.youtube.com/watch?v=I1ssg62sfhk 紹介動画]'''<br />
後述する、「サプライチェーン・ロジスティクス人材育成プログラム」により、ロジスティクス関連科目を一定数履修すると、物流技術管理士補の資格取得に必要とされる、基礎講習の受講が免除される。また、カリキュラムにおいては「物流マネジメントコース」「国際物流コース」「情報デザインコース」が設置され、一定の単位を履修する事により、卒業時にコース修了認定がなされる。<br />
<br />
==== 法学部 ====<br />
[[公務員]]・[[行政書士]]・[[宅地建物取引士]]などの試験に対応した、「法とキャリア」「法学特殊講義」を開講、[[公法]]・[[私法]]・[[商法]]・[[会社法]]の分野ごとに、現職の行政書士が講義を担当している。<br />
<br />
==== 社会学部 ====<br />
===== 社会学科 =====<br />
専攻分野として、「社会学」「心理学」「社会福祉」「保育」の4分野が設定され、学生の希望に合わせて履修する。なお、指定された科目を一定数履修する事により、[[社会福祉士]]受験資格・[[保育士]]・[[認定心理士]]資格の取得が可能である。<br />
<br />
===== 国際観光学科 =====<br />
必修科目として「観光英語」が1–3年次に配置されると共に、観光社会学・観光人類学・観光地理など、観光に関する専門科目が配置されている。また、観光と密接に関連する周辺業態である、宿泊業・航空旅客業・観光情報システム(旅行券・航空券の発券、流通システム)・旅行業法、約款ついても科目が配置されている。さらに、[[国内旅行業務取扱管理者]]・[[総合旅行業務取扱管理者]]試験に対応した講義も開講されている。<br />
<br />
=== 大学院 ===<br />
* [[経済学研究科]](修士課程・博士後期課程)<br />
* [[社会学研究科]](修士課程・博士後期課程)<br />
* [[物流情報学研究科]](修士課程・博士後期課程)<br />
* [[法学研究科]](修士課程)<br />
* [[スポーツ健康科学研究科]](修士課程)<br />
<br />
=== 付属機関 ===<br />
* 物流科学研究所<br />
** 論文集「物流問題研究」を年2回刊行。大学内外の物流研究者による研究論文を収録。日通の[[シンクタンク]]、[[日通総合研究所]]の研究員による論文が掲載されることも多い。<br />
<br />
== 学校生活 ==<br />
=== イベントなど ===<br />
; つくばね祭<br />
: 毎年、10月の最終週または11月の第1週の週末の2日間に渡って開催される、龍ケ崎キャンパスの[[大学祭|学園祭]]。<br />
; 青春祭<br />
: 毎年、6月第3週の土曜・日曜の2日間に渡って開催される、新松戸キャンパスの学園祭。<br />
<br />
このほか、吹奏楽部・合唱部の定期演奏会が開催される。<br />
<br />
=== 学生サークル ===<br />
* 就職活動支援サークル R↑KU(リク)<br />
*: 流通経済大学の学生と就職課の職員が「学生の視点から就職活動を支援する」という考えから結成したサークル。歴史は浅いものの、キャンパスのある松戸市の行政や市内のNPO法人、企業と協力してセミナーを開催する。<br />
** 就職情報紙「R-就活」の発行<br />
** 学生に対しての面接練習・グループディスカッション練習<br />
* メンバーのスキルアップを計る、プレゼンテーション練習・ディベート練習<br />
* 「キャリア プラン フォーラム」の開催(松戸市の行政、市内のNPO法人、聖徳大学と共同開催)。<br />
* 大学内における「就活セミナー」の開催(第一回目は流通経済大学を担当する株式会社リクルートの社員の協力を得て開かれた)。<br />
<br />
== 大学関係者と組織 ==<br />
=== 大学関係者組織 ===<br />
卒業生団体として、[[流通経済大学校友会]]がある。会長・副会長は以下の通り。<br />
<br />
*【会 長】[[安藤伸樹]]:流通経済大学経済学部10期卒業生([[全国健康保険協会]]理事長,前・日本通運[[健康保険組合]]理事長,元・日本通運株式会社常務執行役員)<br />
*【副会長】作道誠見:流通経済大学経済学部 4期卒業生(前・[[日本小型船舶検査機構]][http://www.mlit.go.jp/maritime/link/jci/jci.pdf#search=%27%E4%BD%9C%E9%81%93%E8%AA%A0%E8%A6%8B+%E8%88%B9%E8%88%B6%27 理事],元・[[マレーシア]]日本通運株式会社 [http://www.nittsu.co.jp/press/2005/20050216_1.htm 社長])<br />
*【副会長】鳥谷部秀喜:流通経済大学経済学部9期卒業生(前・[[NEC]]パーソナルコンピュータ[http://archive.fo/Ndcys カスタマーサービス本部長])<br />
<br />
=== 著名な教員・出身者など ===<br />
{{see|流通経済大学の人物一覧}}<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* '''流通経済大学出版会'''(りゅうつうけいざいだいがく しゅっぱんかい) - '''流通経済大学'''の出版部門([[出版社]])。<br />
<br />
== 施設 ==<br />
[[File:Ryukeidai Bus.jpg|thumb|220px|流通経済大学の送迎バス]]<br />
=== 龍ケ崎キャンパス ===<br />
[[画像:ryuukeidairyuugasaki.jpg|thumb|220px|龍ヶ崎キャンパス]]<br />
* 法人本部が所在<br />
* 茨城県龍ケ崎市平畑120番地<br />
* [[佐貫駅]](JR[[常磐線]]他)より大学直行バス(運行:[[関東鉄道]])約15分<br />
* [[関東鉄道竜ヶ崎線]]竜ヶ崎駅より<br />
** 徒歩約20分<br />
** 龍ケ崎市コミュニティバス循環ルート内回り所要8分「流通経済大学前」停留所下車<br />
** 駐車台数530台の駐車場や自転車・バイク駐輪場をキャンパス内に完備<br />
*** 学生の自動車及びバイク通学を認めている。<br />
* 教務・学生課などが入居する5号館地下には書店「[[丸善]]」とコンビニエンスストア「[[ファミリーマート]]」がある。<br />
<br />
=== 新松戸キャンパス ===<br />
[[画像:ryuukeimatudo.jpg|thumb|220px|新松戸キャンパス]]<br />
* 千葉県松戸市新松戸三丁目2番1号([[ダイエー]]新松戸店隣接地)<br />
* 下記の駅より徒歩約4分<br />
** [[新松戸駅]](JR[[常磐線]]・[[武蔵野線]])<br />
** [[幸谷駅]]([[流鉄流山線]])<br />
* 施設<br />
** [[学生食堂]]([[銀座スエヒロ]])・[[カフェテリア]](RKU Cafe)。[[Edy]]も利用可能。<br />
** 書店「[[丸善]]」<br />
** 収容人数約700名の講堂があり、有識者の講演会が定期的に開催されている。<br />
<br />
=== キャンパス選択制 ===<br />
[[File:Fountain of Ryukeidai.jpg|thumb|220px|流通経済大学の噴水]]<br />
流通経済大学は、[[2004年]]度から経済・社会・流通情報・法の4学部で「キャンパス選択制」を実施している(体育施設の関係からスポーツ健康科学部は龍ケ崎キャンパスのみ。大学院・専攻科の学生も対象外)。<br />
学生は原則として入学時に新松戸・龍ケ崎のどちらのキャンパスに通うか選択することができる(例外として、スポーツや課外活動のサークルで大学が活動を強化・支援している「課外活動重点部」に所属する学生など、活動拠点や施設の関係から龍ケ崎キャンパスに所属する場合もある)。<br />
<br />
両キャンパスでは、同一カリキュラムの授業を実施し、同じキャンパスで卒業まで過ごすことが可能。また、学生の通学事情や転居などに伴う通学キャンパスの変更も可能。<br />
近年ひとつのキャンパスで過ごす大学が増加しているが、その大学の一つである。<br />
<br />
=== 三宅雪嶺記念資料館 ===<br />
* 龍ヶ崎キャンパスに設置されている、[[三宅雪嶺]]に関する博物館で一般にも公開されている。雪嶺の孫である、流通経済大学名誉教授(前・教授)の三宅立雄より寄贈された資料が展示されている。<br />
<br />
== 対外関係 ==<br />
=== 産学提携 ===<br />
; 寄附講座<br />
: 私企業・団体によって企画され、講師やテキストが提供される講義が「寄附講座」として実施されている。<br />
:* 日本通運寄附講座「社会生活と物流」<br />
:*: 大学の設立母体でもある日本通運株式会社から提供された講座では、物流業の概要から今後の業界動向・事業戦略などを中心に、同社及びグループ会社の現役で事業に携わる幹部が講義を行うだけでなく、企業での雇用環境の変化や求める人材像についても講義する。<br />
:*: 講座では、流通経済大学を卒業後、日本通運株式会社に勤務して要職に就いている卒業生も講師として講義を担当する機会もあり、日本通運グループにおいて600名規模の卒業生が在職<ref>http://net.keizaikai.co.jp/archives/business_trend/7134</ref>する、物流業界への人材輩出に実績を持った大学としての特色を象徴する講座である。<br />
:* 野村證券寄附講座「資本市場の役割と証券投資」<br />
:*: [[野村証券]]及び[[野村総合研究所]]から講師を招き、基本的な経済情報の見方から債権・株式市場の果たす役割までを講義することで、ライフプランニングにおける経済的要素の重要性を認識してもらう。<br />
:* 社団法人 全国通運連盟寄附講座<br />
:*: 環境問題に対する問題意識が高まる中、物流の分野でも温室効果ガスの削減が求められている。今日、環境に配慮した物流を目指す立場から、輸送手段を[[貨物自動車|トラック]]輸送から[[鉄道]]貨物輸送を利用した[[通運]]へと切り替える[[モーダルシフト]]を進める物流業者・荷主が増えつつある。<br />
:*: 全国の[[通運]]業者が加盟する、社団法人 全国通運連盟から提供された講座では、日本通運などの通運事業者、鉄道貨物の輸送主体である[[日本貨物鉄道|JR貨物]]、モーダルシフトを推進している荷主企業から講師を招き、環境に配慮した物流における通運や鉄道貨物輸送の重要性について講義する。<br />
<br />
; 「実践講座」制度<br />
: 企業で経営に携わる管理者,経営者、企業へのコンサルティング業務や改善活動を行っている、[[シンクタンク]]のコンサルタントなど、産業界で活躍する人材が講師として講義を担当する、「実践講座」が開講されている。<br />
:<br />
:開講されている実践講座は<br />
:* 「ロジスティクス実践講座」(製造業・卸売業など企業にとってのロジスティクスとは何かについて講義を行う)<br />
:* 「物流マネジメント実践講座」(物流管理,[[サード・パーティー・ロジスティクス]]の現状について講義を行う。)<br />
:* 「国際物流実践講座」(航空会社,海運会社,[[フォワーダー]],グローバル・ロジスティクス事業者などが、国際物流の現状について講義を行う。)<br />
:* 「情報システム実践講座」([[RFID]],[[本人認証]],[[VMI]]など、物流・流通システムにおける情報システムの役割について講義する。)<br />
:* 「ロジスティクス企業訪問講座」(物流センター,[[ターミナル]]などのロジスティクス現場を訪問し、理論が現実にどのように応用されているのか講義する。)<br />
:* 「ロジスティクス改善演習」(物流施設の立地・レイアウトシミュレーション,[[ビールゲーム]]による[[SCM]]の改善について演習形式で講義を行う。)<br />
:* 「ダイレクトマーケティング実践講座」(近年伸長の著しい、インターネットを用いた商取引の現状について講義を行う。)<br />
: である。<br />
<br />
; サプライチェーン・ロジスティクス人材育成プログラム<br />
:([[2008年]](平成20年)度・[[経済産業省]]「[[産学連携]]人材育成事業(サービス人材分野)」採択事業)<br />
: 生産効率化の手法として、近年、[[サプライ・チェイン・マネジメント]]([[SCM]])の手法が普及している。<br />
: 原材料や部品の調達から生産段階を経て、消費者への製品供給に至るまでの物流を一貫して管理することによる効率化を目指すSCMにおいて、物流業者は単に輸送や保管を受動的に担うのではなく、生産者の生産活動における物流の現状を調査・把握し、効率的な輸送や保管のあり方を提言する重要な役割を担っている。<br />
:荷主の物流改善を提言し、物流業務を一括受託する。これがいわゆる、[[サード・パーティー・ロジスティクス]]([[3PL]])と呼ばれるビジネスの形態である。<br />
: 現代の高度化した物流管理においてSCMや3PLの重要性は増し、社会人向けのロジスティクス関連教育・研修や物流関連資格は多いものの、大学教育の段階では、こうした事項を体系的かつ、現実の経済活動の変化に即して教授していくプログラムは皆無である。<br />
: 流通経済大学は建学の背景から、[[物流]]や[[流通]]に関する専門科目やそれらの産業界から講師を招いた寄附講座・特別講座が数多く開講されている。これらを体系化し、更には近年伸長している国際物流や物流の現場で調査を行うことにより物流の効率化を考えるといった、現代の[[ロジスティクス]]への理解を深めるための産学連携による新規開講科目を追加することにより、SCMや3PLを担う人材を体系的に育成しようとするのが、サプライチェーン・ロジスティクス人材育成プログラムである。<br />
: また、プログラムで用いるための企業事例を盛り込んだオリジナルテキストも産学連携により作成されるほか、プログラムに参加する企業側委員と大学教員が共同の定期的懇談会([http://www.rku.ac.jp/faculty/industry_collaboration/logi_consortium/ 産学連携コンソーシアム])を設け、カリキュラムの検討,教育効果の測定を行い、プログラム運用の改良を常時実施して行く体制がとられている。<br />
:さらに、流通経済大学で開講されている物流関連科目を所定の単位履修すると、[http://www.logistics.or.jp/ 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会]との協定により、物流管理に関する公的資格の一つである、[http://www.newtongym8.com/G-ButuryuG.html 物流技術管理士補]の取得に必要とされる、[http://www.rku.ac.jp/news/research/281 基礎講座の講習が免除]されるほか、[[ビジネス・キャリア検定試験]]における、[http://www.rku.ac.jp/faculty/educational/lectures/ ロジスティクス分野の検定である「ロジスティクス管理」]の資格取得のための課外講座が行われている。<br />
: これらの資格・検定は、主に社会人を対象とした専門的職業能力開発のものであり、管理職昇進などの際に判断材料とされ、ロジスティクス分野の[[企業内教育]]において、取得が勧められているものである。<br />
: 企業内教育では一般的な、[[ホワイトカラー]]従業員の専門的能力開発のための取り組みを、学生時代に先取りして身につけられるのが、このプログラムの大きな特色である。<br />
<br />
; 全日本トラック協会推薦入試<br />
: 物流業の将来を担う専門的知識を持った人材の発掘,育成を目的とし、物流事業者団体の[[全日本トラック協会]]からの推薦で、会員企業の関係者(会員企業の経営者及び従業員の子弟や親族)を対象とした[[AO入試]]による学生受け入れを行っている。<br />
: 推薦に関する条件については、毎年6月ごろに各都道府県のトラック協会ホームページや会員向けの機関紙に情報が掲載される。<br />
<br />
=== 地域社会との連携 ===<br />
* 特定非営利活動法人クラブ・ドラゴンズ<br />
*: 流通経済大学の学生や教職員などから成る有志が結成した[[特定非営利活動法人]]。龍ケ崎市を活動拠点とし、大学の教育活動を通じた地域社会への貢献を目指して活動している。大学が中心となり地域社会への貢献のため、NPO法人を展開している例は珍しい。<br />
<br />
* [[2003年]]に龍ケ崎市と流通経済大学は、「流・龍連携協定」(正式名称:「龍ケ崎市と流通経済大学との連携に関する協定」)と言う相互協力協定を締結し、地域社会と大学が連携して諸活動を積極的に展開する方向性が打ち出された。<br />
*: 流通経済大学との連携は龍ケ崎市の重点施策の一つとなっており、市役所に「流・龍連携協定」を担当する部署が設置されている。<br />
** 「フリースクール」(学校5日制に対応した土曜日の児童向け課外学習プログラム)<br />
** 「学び塾」(地元公民館と連携した児童向け教育プログラム)<br />
** 「流経大ドラゴンズ」(ラグビーチーム)(小・中学生のラグビーチームの運営に協力)<br />
** 「RKUラグビーフェスティバル」(※イベント実施に協力)<br />
** 「龍・流カップ」(市内の中学校によるサッカー大会)(※イベント実施に協力)<br />
** 地域住民を対象とするパソコン教室の開講<br />
** 地元小・中学校への学生ティーチングアシスタント派遣<br />
** 龍ケ崎市で実施される夏祭り等、地域行事への運営協力<br />
<br />
=== 他大学との協定 ===<br />
* [[淑徳大学]] [[通信教育部]] - 小学校教員免許取得に関する教育連携<br />
<br />
== 就職状況 ==<br />
就職状況において特筆すべき点として、運輸・物流関連業界への就職者が例年、一定の規模を占める事があげられる。具体的には、平成26年3月卒業者の就職先における、運輸業界への就職比率は、流通情報学部13.3%,経済学部9.7%である。<ref>http://www.rku.ac.jp/shushoku/industry.html</ref><br />
<br />
この数値を他大学と比較すると、[http://www.asia-u.ac.jp/career/data/ 平成25年度の亜細亜大学(3.4%)],[http://www.kokushikan.ac.jp/career/past_record/index.html 平成24年度の国士舘大学(2.8%)]など、著名な中堅私大の運輸業界就職者比率を大きく上回る。<br />
<br />
内定先企業も、運輸・物流業はもとより、製造業の物流管理を担当する子会社、いわゆる、物流子会社にも幅広く人材を輩出している事が特徴である。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本通運]]<br />
* [[日通学園]] <br />
* [[福島敏行]](大学設立時の日本通運社長。校名の命名者)<br />
* [[佐伯弘治]](学校法人 [[国士舘]]理事長、学校法人 日通学園学園長)<br />
* [[流通経済大学サッカー部]]<br />
* [[流通経済大学ラグビー部]]<br />
* [[東京新大学野球連盟]] - 硬式野球部が所属しているリーグ。<br />
* [[関東大学ラグビーリーグ戦グループ]] - 流通経済大学ラグビー部が所属しているリーグ。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.rku.ac.jp/ 流通経済大学]<br />
* [http://www.youtube.com/channel/UCB5zYpI9Yo9VnK7piHPD6OA 流通経済大学(公式動画サイト)]<br />
* [http://www.ryukei.ed.jp/ 付属柏高等学校]<br />
* [http://www.rku-koyu.org/ 流通経済大学校友会]<br />
* [http://mirairyoku.rku.ac.jp/dradra/ NPO法人クラブ・ドラゴンズ]<br />
* [http://www.rku.ac.jp/daigaku/publication.html 流通経済大学出版会]<br />
* [http://www.rku.ac.jp/about/data/organizations/laboratory.html 物流問題研究(物流科学研究所)]<br />
* [http://www.rku.ac.jp/news/pdflink/137 「人手不足問題を契機に、産官学連携で物流全体の平準化・効率化を」マテリアル・フロー(流通研究社)(2016年4月号)]<br />
<br />
{{学校法人日通学園}}<br />
{{流通経済大学学長}}<br />
{{いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム}}<br />
{{千葉県大学図書館協議会}}<br />
{{全国保育士養成協議会}}<br />
{{私立大学図書館協会}}<br />
{{日本私立大学連盟}}<br />
{{Normdaten}}<br />
{{univ-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:りゆうつうけいさい}}<br />
[[Category:流通経済大学|*]]<br />
[[Category:日本の私立大学]]<br />
[[Category:茨城県の大学]]<br />
[[Category:千葉県の大学]]<br />
[[Category:日本の出版社]]<br />
[[Category:流通|りゆうつうけいさいたいかく]]<br />
[[Category:日本の物流|りゆうつうけいさいたいかく]]<br />
[[Category:日本通運|りゆうつうけいさいたいかく]]<br />
[[Category:1965年設立の教育機関]]<br />
[[Category:学校記事]]</div>
125.192.127.252
KIPS PiTaPaカード
2018-07-30T14:58:29Z
<p>125.192.127.252: /* IC定期券の導入などについて */</p>
<hr />
<div>'''KIPS PiTaPaカード'''('''きっぷすぴたぱかーど''')は、[[近畿日本鉄道]]をはじめとする[[近鉄グループ]]の'''KIPSクレジットカード'''に紐付ける形で発行される[[PiTaPa]]カードである。本項では紐付け先である、KIPSクレジットカードについても説明する。<br />
<br />
== KIPSクレジットカードの概要 ==<br />
KIPSクレジットカードは、クレジットカード会社が[[#近鉄グループKIPS参加企業|近鉄グループKIPS参加企業]]と提携し発行する[[クレジットカード (日本)|クレジットカード]]である。カード名は、「'''K'''intetsu '''I'''nternational '''P'''assport '''S'''ystem」 の[[頭文字]]と、[[鉄道]]の[[乗車券|切符]]に由来している。同カード会員は、交通・流通・観光など、近鉄グループKIPS参加各社の「'''KIPSポイントサービス'''」や、割引・優待などの特典が受けられる。<br />
<br />
「KIPS PiTaPaカード」は、下表の各種KIPSクレジットカードとの組み合わせによる、2枚一組での発行となる(KIPS PiTaPaカードの単独発行はできない)。また、2枚同時発行の他に、KIPSクレジットカードを単独で発行した後、別個に申し込むことで、KIPS PiTaPaカードを紐付けすることもできる。ただし、[[三菱UFJ-VISA|スーパーICカード KIPS+PiTaPa]]については、[[三菱UFJ銀行]]の[[ICキャッシュカード]]を含めた、一体型カードでの発行となる。<br />
<br />
2011年11月16日より、従来の「'''近鉄ポイントプログラム'''」に代わる、「'''KIPSポイントサービス'''」が導入されたことで、カードのデザインも[[緑色]]を基調とした「(新)KIPSクレジットカード」の発行を開始した([[JMB KIPSカード]]・銀行提携カードについては、カードデザインの変更はされていない)。あわせて同日より、JMB KIPSカードについて、同カードのみの単独発行が可能となった(従来は、KIPS PiTaPaカードとの2枚同時発行が必須であった)。<br />
<br />
KIPSクレジットカードの概要は下表の通り。<br />
<br />
{|class="wikitable"<br />
!名称!!発行会社!!提携会社!!国際<br />ブランド!!PiTaPa<br />募集開始日!!KIPS PiTaPaカード同時申込<br />
|-<br />
|KIPS-JCBカード||[[ジェーシービー]]||(なし)||JCB||[[2007年]][[4月27日]]||◯<br />
|-<br />
|rowspan="2"|KIPS-三井住友カード||rowspan="2"|[[三井住友カード]]||rowspan="2"|(なし)||[[VISA]]||rowspan="2"|[[2006年]][[2月23日]]||rowspan="2"|◎<br />
|-<br />
|[[MasterCard]]<br />
|-<br />
|rowspan="2"|KIPS-UCカード||rowspan="2"|[[クレディセゾン]]||rowspan="2"|(なし)||MasterCard||rowspan="2"|[[2007年]][[3月15日]]||rowspan="2"|◎<br />
|-<br />
|VISA<br />
|-<br />
|rowspan="2"|KIPS-MUFGカード<br />(旧:KIPS-UFJカード)||rowspan="6"|[[三菱UFJニコス]]||rowspan="2"|(なし)||MasterCard||rowspan="2"|2006年[[10月27日]]||rowspan="2"|◯<br />
|-<br />
|VISA<br />
|-<br />
|rowspan="2"|KIPS-DCカード||rowspan="2"|(なし)||MasterCard||rowspan="2"|2006年[[8月10日]]<br />(2011年11月16日より新規会員募集中止)||rowspan="2"|×<br />
|-<br />
|VISA<br />
|-<br />
|rowspan="2"|[[JMB KIPSカード]]||rowspan="2"|[[日本航空インターナショナル]]||MasterCard||rowspan="2"|2007年[[4月26日]]||rowspan="2"|△<br />
|-<br />
|VISA<br />
|-<br />
|[[三菱UFJ-VISA|ICクレジットカード KIPS]]||[[三菱UFJ銀行]]||カード発行は三菱UFJニコスに委託。<br />三菱UFJ銀行の[[普通預金]]口座の所持が必須。||VISA||[[2008年]][[2月1日]]||×<br />
|-<br />
|105 BESTIO KIPS||[[百五銀行]]||カード発行は[[百五ディーシーカード]]に委託。<br />百五銀行の普通預金口座の所持が必須。||VISA||[[2008年]][[3月25日]]||◎<br />
|-<br />
|[[三菱UFJ-VISA|スーパーICカード KIPS+PiTaPa]]||[[三菱UFJ銀行]]||カード発行は三菱UFJニコスに委託。<br />三菱UFJ銀行の[[ICキャッシュカード]]・KIPSカード・KIPS PiTaPaカードを一体化。<br />三菱UFJ銀行の普通預金口座の所持が必須。||VISA||[[2010年]][[4月12日]]<br />(2013年4月12日より新規会員募集を停止)||-<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
; 凡例<br />
: (2015年4月25日現在)<br />
: ◎:オンライン・申込書どちらの入会でも、同時申込可<br />
: ◯:申込書での入会のみ同時申込可(オンラインでの入会は、カード発行後、別途申込が必要)<br />
: △:オンラインでの入会のみ同時申込可(申込書での入会は、カード発行後、別途申込が必要)<br />
: ×:オンライン・申込書どちらの入会でも、同時申込不可(カード発行後、別途申込が必要)<br />
<br />
近鉄でのPiTaPaの利用が可能になったのは、[[2007年]]4月1日(一部路線を除く)からであるが、それ以前より「KIPS PiTaPaカード」の発行は随時行っている。<br />
<br />
2009年3月1日より、KIPS-MUFGカード(当時:KIPS-UFJカード)への紐付けによる、KIPS PiTaPaジュニアカード(中学・高校生の家族会員向け)、および同キッズカード(小学生の家族会員向け)の発行を開始した(本会員カード発行後の追加申し込みでの対応)。なお、その他のブランドのKIPSクレジットカードへの紐付けによる、これら2種のカードの発行については、未定である。<br />
<br />
2011年5月に[[近畿日本鉄道]]は、同年11月を目処に、現行のKIPSカードをはじめとする同社グループのクレジットカード・ポイントカードを統合し、グループ各社共通の「KIPSポイントサービス」の付与・利用が可能となる、「(新)KIPSクレジットカード」を導入する予定であることを発表した。そして前述の通り、2011年11月16日より、新カード・サービスが導入された。<br />
<br />
一方で、クレジット機能のないカードとして、2012年12月1日に[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]との連携による、IC[[乗車カード]]の[[ICOCA]]の機能を加えた「[[ICOCA#KIPS ICOCA カード|KIPS ICOCAカード]]」の発行を開始し、さらに2013年1月25日には、現金専用のポイントカード「KIPSポイントカード」の発行を開始した。<br />
<br />
== 利用額割引 ==<br />
近鉄線に乗車したその月(1日から末日)の運賃合計が3,000円以上の場合、3,000円を超える部分の運賃を、10%割り引くサービスである。こども運賃の場合は、合計1,500円以上で、1,500円を超える部分が10%割引の対象である。<br />
利用額割引のサービスは事前の登録不要で、KIPS PiTaPaカードに限らず、他社のPiTaPaカードにも適用される。<br />
<br />
=== PiTaPa近鉄・シニア60プラン ===<br />
2008年3月からの1年間、期間限定サービスとして、60歳以上の利用者を対象とした登録制割引「'''PiTaPa近鉄・シニア60プラン'''」が行われていた。これは毎月1,000円の定額料を支払うことで、近鉄線に乗車したその月(1日から末日)の運賃合計が1,000円以上の場合、1,000円を超える部分の運賃を、10%割り引くと言うサービスであった。利用条件としては、1ヶ月間の中で近鉄線を一度も利用しなければ定額料は徴収されないが、1ヶ月間の近鉄線の利用額が1,000円に満たない場合でも、定額料が徴収されると言うものであった。<br />
<br />
== 区間指定割引 ==<br />
2009年6月1日より、PiTaPaによる近鉄線での区間指定割引(1ヶ月定期相当の金額を上限とする。事前の登録が必要)が導入された。PiTaPa加盟各社の中で、利用額割引と区間指定割引を合わせて導入するのは、近鉄がはじめてとのことである。この制度により、1枚のPiTaPaカードを用いて、[[阪神電気鉄道]]([[近鉄難波線]]・[[大阪難波駅]]にて相互乗入)のIC定期や、[[大阪市交通局]]([[近鉄けいはんな線]]・[[長田駅 (大阪府)|長田駅]] にて相互乗入)の利用額割引・マイスタイル、などとの組み合わせによる利用も可能になった。<br />
<br />
運賃の割引・請求額の計算方法としては、<br />
#各月1日から末日までの、近鉄線のPiTaPa利用分全額に利用額割引を適用する。<br />
#同期間の近鉄線のPiTaPa利用分のうち、登録指定された区間(区間内の利用も含む)には区間指定割引を適用し、それ以外の利用分には、利用額割引を適用する。<br />
<br />
1と2を比較し、いずれか安い方の金額が請求される。<br />
<br />
== KIPSポイントサービス ==<br />
2011年11月16日より、近鉄グループの82社・1023店舗が参加する共通ポイント制度として「'''KIPSポイントサービス'''」が導入された。<br />
*[[近畿日本鉄道]]では、KIPS PiTaPaカードで近鉄線に乗車した場合、その月のポストペイ割引後の運賃合計210円(税込)につき、1ポイントが付与される。また、KIPSクレジットカードで特急券や定期券を購入した場合、利用額200円(税抜)につき1ポイントが付与される。<br />
*[[近鉄百貨店]]では、KIPSクレジットカードによるクレジットカード払い、または、同カード提示による現金払いにて、利用額100円(税抜)につき、普通商品は5ポイント、特価品は3ポイント、食品売り場・レストランでは1ポイントが、即時付与される。<br />
*[[近商ストア]]では、KIPSクレジットカードによるクレジットカード払い、または、同カード提示による現金払いにて、利用額200円(税抜)につき1ポイントが、即時付与される。<br />
*その他の近鉄グループの店舗・施設では、利用額100円ないし200円(いずれも税抜)につき1ポイントが付与される。あわせてKIPSクレジットカード会員対象の割引特典(5~20%)も付与される。<br />
*近鉄グループ以外でのKIPSクレジットカード利用分には、利用額210円(税込)につき1ポイントが付与される。<br />
**これに伴い、従来のKIPSクレジットカードの提携先クレジットカード会社のポイントは付与されなくなった。<br />
**ただし銀行提携カードの場合、近鉄グループ以外の利用分においては、KIPSポイントは付与されず、引き続き従来の銀行提携カード各社のポイントが付与される。<br />
*これらのKIPSポイントは、近鉄百貨店や近商ストアでの利用分は即時、その他の利用分は毎月15日に付与される。なお、毎年1月1日から12月31日にたまったポイントは、翌々年の1月15日まで有効となる。<br />
*KIPSポイントは、近鉄百貨店・近商ストア各店での支払時にて、1ポイント=1円として即時利用することができる(KIPSクレジットカードの提示が必要)。また、下記の各種サービスポイントへの交換も可能である。<br />
**[[近鉄特急]]netポイント:KIPSポイント1ポイントにつき、1ポイント(1ポイント単位)で利用可能。<br />
**近鉄百貨店ネットポイント:KIPSポイント1ポイントにつき、1ポイント(1ポイント単位)で利用可能。<br />
**[[JALマイレージバンク]](JMB KIPSカードのみ):KIPSポイントとJMBマイルとの相互交換が可能。<br />
**'''KIPSクーポン'''への交換:KIPSポイントが500ポイントになれば、近鉄主要駅や近鉄百貨店各店にある「KIPSクーポン発券機」にて、近鉄グループ各社の店舗・施設で利用できる「'''KIPSクーポン'''」への交換が可能である。なお「KIPS Webサービス」を利用する場合は、KIPSポイントを2000ポイント以上500ポイント単位より、KIPSクーポンの発行・郵送を行っている。<br />
<br />
このKIPSポイントサービスは、KIPSクレジットカード会員に加え、「KIPS ICOCAカード」「KIPSポイントカード」会員にも提供されている(ポイント付与率・利用可能店舗等サービスは一部異なる)。またKIPSクレジットカード会員に限り、「KIPS Webサービス」での事前の登録により、3種のKIPSカードのポイントをとりまとめることが可能である。<br />
<br />
=== 近鉄ポイントプログラム ===<br />
2011年11月15日までは、KIPS PiTaPaカードにより近鉄線に乗車したその月のポストペイ割引後の運賃合計200円(税抜)につき1ポイントの「'''きっぴぃポイント'''」がたまる「'''近鉄ポイントプログラム'''」が行われていた。きっぴいポイントは毎月15日に計上され、ポイントは獲得月が属する翌年度末まで有効であった。また、ためたポイントは[[近鉄百貨店]]の[[商品券]]などへの交換が可能であった。ちなみに「きっぴぃ」とは、KIPS PiTaPaカードのマスコットキャラクターで、星形をしているものであった。<br />
<br />
== IC定期券の導入などについて ==<br />
*近鉄線における、PiTaPaによるIC定期券の導入については未定である(対応するサービスとして、2009年6月1日より、区間指定割引が導入された)。但し現在でも、分離型カードのKIPS PiTaPaカードに他社のPiTaPa定期券機能を付加することは可能である(スーパーICカード KIPS+PiTaPaを除く)。<br />
*近鉄は[[JR]]との乗換駅が多く、[[鶴橋駅]]など乗換客の多い駅もあり、これまでも近鉄・JR間の磁気式連絡定期券は発行されているが、近鉄でも[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]との間で、[[ICOCA]]の両社連絡定期券の発売を2012年12月1日に開始した。<br />
**[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]では、[[京阪電気鉄道]]との間で2010年5月より、ICOCAの両社連絡定期券の発行を行っている(京阪での発売は2011年6月1日に開始した)。<br />
*近鉄と京阪では2012年12月1日より、近鉄がICOCA・ICOCA定期券の発売を開始したのにあわせて、それぞれの会社でICOCA・ICOCA定期券(近鉄線内用定期・JR線 - 近鉄線連絡定期・近鉄線 - 京阪線連絡定期・近鉄線 - JR線 - 京阪線3線連絡定期・近鉄線 - JR線 - 近鉄線通過連絡定期(3線連絡、通過連絡定期はJRは発売せず)とも)の発売を開始した。<br />
*また同日より、近鉄と[[阪神電気鉄道]]の[[大阪難波駅]]経由の、ICOCA連絡定期券も発売を開始した(阪神ではPiTaPa連絡定期券での発売)。<br />
*2013年3月23日からは、近鉄と[[東海旅客鉄道|JR東海]]とのICOCA連絡定期券も発売を開始した(JR東海では[[TOICA]]連絡定期券での発売)。<br />
*2014年からは、近鉄と名古屋鉄道とのICOCA連絡定期券も発売されている(名鉄では[[manaca]]連絡定期券での発売。近鉄と名古屋市交通局、[[名古屋臨海高速鉄道]]([[名古屋臨海高速鉄道あおなみ線|あおなみ線]])との連絡定期券は未発売)。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.kintetsu.co.jp/group/Kips/ KIPSカード]<br />
<br />
{{ICカード乗車券|co=KIPS協議会 ([[近鉄グループ]])|index=きつふすひたは}}<br />
{{Rail-stub}}<br />
{{近鉄グループ}}<br />
{{スルッとKANSAI}}<br />
{{DEFAULTSORT:きつふすひたは}}<br />
<br />
[[Category:PiTaPa|きつふすひたはかあと]]<br />
[[Category:近畿日本鉄道|商きつふすひたはかあと]]<br />
[[Category:近鉄グループ|きつふすひたはかあと]]<br />
[[Category:ポイントカード|きつふすひたはかあと]]</div>
125.192.127.252
テンプレート:国道2号
2018-06-23T23:24:14Z
<p>125.192.127.252: </p>
<hr />
<div>{{Navbox<br />
|name = 国道2号<br />
|state = collapsed<br />
|title = {{Ja Route Sign|2|width=20}} [[国道2号]]<!-- (旧[[山陽道]]、[[西国街道]]) --><br />
|listclass = hlist hlist-hyphen<br />
|group1 = [[交差点]]<br />
|list1 =<br />
* [[梅田新道]]<br />
* [[御幣島駅#歌島橋交差点|歌島橋]]<br />
* [[笹沖]]<br />
|group2 = [[バイパス道路|バイパス]]<br />
|list2 =<br />
* [[浜手バイパス|浜手]]<br />
* [[第二神明道路]]<br />
* [[神戸西バイパス|神戸西]]<br />
* [[加古川バイパス|加古川]]<br />
* [[姫路バイパス|姫路]]<br />
* [[太子竜野バイパス|太子竜野]]<br />
* [[相生有年道路]](一部供用)<br />
* [[岡山バイパス|岡山]]<br />
* [[玉島バイパス|玉島]]<br />
* [[玉島笠岡道路]](一部供用)<br />
* [[笠岡バイパス|笠岡]](一部供用)<br />
* [[福山道路]](未供用)<br />
* [[赤坂バイパス|赤坂]]<br />
* [[松永道路]]<br />
* [[尾道バイパス|尾道]]<br />
* [[木原道路]](未供用)<br />
* [[三原バイパス|三原]]<br />
* [[田万里バイパス|田万里]]<br />
* [[西条バイパス|西条]]<br />
* [[安芸バイパス|安芸]](未供用)<br />
* [[東広島バイパス|東広島]](一部供用)<br />
* [[新広島バイパス|新広島]]<br />
* [[広島南道路]](一部供用)<br />
* [[西広島バイパス|西広島]](一部供用)<br />
* [[広島岩国道路]]<br />
* [[岩国大竹道路]](未供用)<br />
* [[花岡拡幅]]<br />
* [[周南バイパス|周南]]<br />
* [[防府バイパス|防府]]<br />
* [[小郡道路]]<br />
* [[厚狭・埴生バイパス|厚狭・埴生]]<br />
* [[小月バイパス|小月]]<br />
|group3 = 道路名・愛称<br />
|list3 =<br />
* 第一阪神国道<br />
* [[曽根崎通]]<br />
* [[山陽道|旧山陽道]]<br />
* [[宮島街道]]<br />
|group4 = [[道の駅]]<br />
|list4 =<br />
* [[道の駅笠岡ベイファーム|笠岡ベイファーム]]<br />
* [[道の駅みはら神明の里|みはら神明の里]]<br />
* [[道の駅ソレーネ周南|ソレーネ周南]]<br />
|group5 = 構造物<br />
|list5 =<br />
* [[淀川大橋]]<br />
* [[神崎大橋 (兵庫県)|神崎大橋]]<br />
* [[武庫大橋]]<br />
* [[業平橋 (芦屋市)|業平橋]]<br />
* [[加古川橋]]<br />
* [[新加古川橋]]<br />
* [[市川橋 (兵庫県)|市川橋]]<br />
* [[城山トンネル (兵庫県)|城山トンネル]]<br />
* [[揖保川大橋]]<br />
* [[有年橋]]<br />
* [[備前大橋]]<br />
* [[百間川橋]]<br />
* [[岡山バイパス|旭川大橋]]<br />
* [[高梁川大橋]]<br />
* [[神島橋]]<br />
* [[防士トンネル]]<br />
* [[黄金橋 (広島市)|黄金橋]]<br />
* [[平野橋 (広島市)|平野橋]]<br />
* [[新明治橋 (広島市)|新明治橋]]<br />
* [[新住吉橋 (広島市)|新住吉橋]]<br />
* [[新観音橋]]<br />
* [[旭橋 (広島市)|旭橋/新旭橋]]<br />
* [[鈴ヶ峰トンネル]]<br />
* [[栄橋 (大竹市・岩国市)|栄橋]]<br />
* [[岩国トンネル]]<br />
* [[天神山トンネル (山口県)|天神山トンネル]]<br />
* [[椹野川大橋]]<br />
* [[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]<br />
|group6 = 自然要衝<br />
|list6 =<br />
* [[鯰峠]]<br />
* [[船坂峠]]<br />
* [[椿峠 (山口県)|椿峠]]<br />
|group7 = [[旧道]]<br />
|list7 =<br />
* [[国道179号]]<br />
* [[兵庫県道725号門前鵤線|兵庫県道725号]]<br />
* [[国道250号]]<br />
* [[岡山県道21号岡山児島線|岡山県道21号]]<br />
* [[岡山県道162号岡山倉敷線|岡山県道162号]]<br />
* [[国道429号]]<br />
* [[広島県道54号福山尾道線|広島県道54号]]<br />
* [[国道185号]]<br />
* [[広島県道75号三原竹原線|広島県道75号]]<br />
* [[広島県道344号大草三原線|広島県道344号]]<br />
* [[広島県道33号瀬野川福富本郷線|広島県道33号]]<br />
* [[国道486号]]<br />
* [[広島県道274号瀬野船越線|広島県道274号]]<br />
* [[広島県道164号広島海田線|広島県道164号]]<br />
* [[広島県道151号府中海田線|広島県道151号]]<br />
* [[山口県道140号獺越下松線|山口県道140号]]<br />
* [[山口県道347号下松新南陽線|山口県道347号]]<br />
* [[山口県道58号防府環状線|山口県道58号]]<br />
* [[山口県道54号防府停車場線|山口県道54号]]<br />
* [[山口県道187号高井大道停車場線|山口県道187号]]<br />
* [[山口県道335号江崎陶線|山口県道335号]]<br />
* [[山口県道225号船木津布田線|山口県道225号]]<br />
* [[国道190号]]<br />
* [[山口県道33号下関美祢線|山口県道33号]]<br />
* [[国道491号]]<br />
* [[国道9号]]<br />
|group8 = [[有料道路]]<br />
|list8 =<br />
* [[第二神明道路]]<br />
* [[広島岩国道路]]<br />
* [[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]<br />
}}<noinclude><br />
[[Category:国道のテンプレート|002]]<br />
[[Category:国道2号|*]]<br />
</noinclude></div>
125.192.127.252
グーグル八分
2018-05-12T21:07:00Z
<p>125.192.127.252: </p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2007年12月}}<br />
'''グーグル八分'''(グーグルはちぶ)とは、[[Google|グーグル]]の基準に該当する[[ウェブサイト]]が、Googleの[[データベース]]から除かれ、[[Google検索]]しても内容が表示されない状態になることを、[[村八分]]になぞらえて呼ぶ言葉である。'''Googleの検閲行為'''とも言われる。[[英語]]では「'''Censorship by Google'''」あるいは「'''Google Censorship'''」と呼ばれる<!--が、こちらは各国政府の要請による検閲や、Googleマップ上の特定の衛星写真の改変を含むより広い概念である。{{要出典|date=2008年1月}}-->。<br />
<br />
==概要==<br />
グーグル八分とは、インターネットの検索エンジンサービス提供会社Googleが、提供する[[検索サービス]]の検索結果として表示されるはずのサイトの一覧から特定のサイトを取り除き、利用者が検索サービスを利用する際にそれらのサイトを表示しないようにすることである。<br />
<br />
Googleは検索情報として提供される情報自体はGoogleが主体的に決定できるものであり、Googleが任意にそのようなことをする権限を持つとしている。<br />
<br />
Googleによれば、「Google の方針として、検索結果に対する検閲は行われていません。しかしながら、各国の法律、条例、政策の求めに応じ、これを行うことがあります。」<ref name="google-policy">[http://www.google.co.jp/support/bin/answer.py?answer=33406&ctx=sibling ポリシーと方針: Google と検閲]{{リンク切れ|date=2009年3月}}</ref>、とあり、具体的には「犯罪にからむサイト」、「SPAM的な手法によって検索順位を向上させるサイト」「個人や法人から『このサイトは自分の権利を侵害している』というクレームがあったサイト」について検索結果に表示されないよう情報を削除することがあると、インタビューで語っている<ref name="nikkeibp-interview">[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060630/242220/ Google村上社長“Google八分”を語る ITpro 2006/06/30] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
また、このようなケースで情報の削除を行った場合については削除した事実は米国の第三者機関に提示し<ref name="nikkeibp-interview" />、該当する検索結果のページに告知するとしているが、2005年3月以前に削除された検索結果については、告知されない場合もあるとしている<ref name="google-policy" />。<br />
<br />
削除について、Googleは「法務部が判断し,要求が正当と考えられる場合削除する。」としている<ref name="google-policy" />。しかしながら、インターネットの利用に際しては検索エンジンを利用することが多く<ref>[http://japan.internet.com/research/20030217/1.html 自分が見たいウェブサイトの探し方、「インターネット上で検索」が9割 - Japan.Internet.com 2003年2月17日 00:00] 2009年5月22日閲覧。</ref>、また、検索エンジンサービスは事実上寡占状態であるため<ref name="ReferenceA">インターネット白書2007 ISBN 978-4-8443-2410-2 P71</ref>、一企業の内部的な決定で検索結果が恣意的に変更されることについては異論も多い<ref name="吉本敏洋 『グーグル八分とは何か』 九天社、2006年。">吉本敏洋 『グーグル八分とは何か』 九天社、2006年。</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20080511061811/http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002170 「グーグル八分」を助長する?「情報大航海プロジェクト」で感じた不安](2008年5月11日のアーカイブ)</ref>。<br />
なお、日本においてはGoogle以上の利用者がいるとされる(2006年3月中の[[ネットレイティングス]]による調査より<ref>[http://www.atmarkit.co.jp/news/200606/14/yahoo.html Yahoo!がGoogleより人気の日本、なぜと頭をひねる - @IT 2006/6/14] 2009年5月22日閲覧。</ref>)<ref name="ReferenceA"/> Yahooにおいても同様のことについては、Yahoo!八分(ヤフー八分)と称されることがある(後述)<ref name="livedoor20070522">[http://news.livedoor.com/article/detail/3170793/ 【気になるトレンド用語】ネットから存在が消える!?みんなが恐れる"グーグル八分"とは? - livedoorニュース(提供:ITライフハック)2007年05月22日10時50分] 2009年5月22日閲覧。</ref>。一般にこうした検索サイト運営会社が意図的に検索サービスの検索結果から特定のサイトを取り除くことをグーグル八分と呼ぶこともある。<br />
<br />
また、類義語として図書や映像メディアにおけるAmazon八分、日本の特定SNSを対象としたmixi八分等の呼称もあるが、何れもWebサイトの検索エンジンに関係することではなくこうした事柄をグーグル八分とは呼ばない。<br />
<br />
==グーグル八分と検索エンジン・ナショナリズム==<br />
グーグル八分のような、外国の私企業による情報の制限について危機感を持つ人々もいる。<br />
<br />
日本においては2007年10月にCEATEC会場で、経済産業省の研究会から生まれた産学連携プロジェクト「[[情報大航海プロジェクト]]」のブースにおいて、Googleの検索結果から特定のWebサイトが表示されなくなる「Google八分」を紹介するビデオが繰り返し流され、「検索結果が海外の特定企業に決められることがどれだけ怖いか分かるだろうか」と訴えた。<br />
同プロジェクトでは50億円をかけて日本発の次世代検索技術を研究・開発し、Googleなど米国企業に独占されている状況を打開したいという<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/05/news092.html CEATEC JAPAN 2006:「Google八分、知ってますか?」眞鍋かをりが“国策検索”アピール - ITmedia 2006年10月05日 19時50分] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
同様にフランスにおいては同様のプロジェクト「Quaero」(クエロ)が進められている<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070116/258796/ 高まる検索エンジン・ナショナリズム(前編)--なぜGoogleは韓国で弱いのか? - ITpro 2007/01/16] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
== グーグル八分、およびGoogleでWebページが表示されない例 ==<br />
===権利侵害サイトであると抗議を受けてのグーグル八分===<br />
日本においては悪徳商法と具体的事例についての周知を目的としたWebページ「[[悪徳商法?マニアックス]]」の書き込みが、2004年1月にGoogleの検索結果から削除されたことによって大きく知られるようになった。ある企業が米Google本社に検索結果から削除することを依頼したためとされている<ref name="livedoor20070522" />。<br />
<br />
当初、この問題でグーグル八分されているページは3ページ程度であったが、[[平和神軍観察会事件]]に関連した記述が悪徳商法?マニアックスに上げられ、[[グロービート・ジャパン]]と右翼系宗教団体「[[日本平和神軍]]」や「[[イオンド大学]]」に一体性があるとの記述がなされたことに対して、グロービート・ジャパンに関するページが、ことごとくグーグル八分され、現在は30ページ以上に上っているとされる<ref name="吉本敏洋 『グーグル八分とは何か』 九天社、2006年。"/>。特定の話題がGoogle上から消されるということであり、本来の意味でのグーグル八分に近い唯一の例である<ref name="吉本敏洋 『グーグル八分とは何か』 九天社、2006年。"/>。<!--この例は社会的に公共性が高いと思われる事柄についてグーグル八分を行なった例として有名である。<br />
<br />
特定の政治家の氏名等でグーグル八分が行われていることも知られている{{要出典|date=2008年1月}}。--><br />
===アダルトサイト===<br />
Googleの検索ではデフォルトで[[アダルトサイト]]の表示を抑制する『[[フィルタリング (有害サイトアクセス制限)|フィルタリング]]』(Google側では「セーフサーチ」と呼称している)を働かせている。このためフィルタリングが施されていない検索結果と通常表示される検索結果には差異があり、デフォルトの設定では表示されないサイトも少なくない。検索語句にもよるが、特に[[Google画像検索]]で顕著な差がみられる。ただしこの機能はユーザーが任意でフィルタリングを解除することが可能であるため、グーグル八分とは別物と考えて差し支えない。<br />
<br />
このフィルターを解除するには米国版Googleに表示言語を英語に設定してアクセスした後、設定画面からチェックボックスを操作するという複雑な手順を踏む必要があったが、[[2008年]][[4月2日]]から日本語版Googleにおいてもセーフサーチの任意設定が可能になった<ref>[https://googlejapan.blogspot.com/2008/04/blog-post.html Google Japan Blog: セーフサーチ開始のお知らせ]</ref>。<br />
<!--<br />
===各国政府の検閲===<br />
Googleではアメリカ政府をはじめとした、各国政府の意向によりその国の政府の意思を受けた検閲を行っている、ただし、Googleの検索サーバの中心はアメリカにあるため、アメリカ政府の指導や法令等により検索情報から消去されたサイトについては他の国の検索結果からも消えるといわれている{{要出典|date=2008年1月}}。これらはGoogleの意思というよりは各国政府の指導であり、いわゆるグーグル八分と分けて考えるべきであろう。詳細は[[Google#検閲]]を参照。{{要出典|date=2008年1月}}--><br />
<br />
===ページランクの変更===<br />
Googleの検索順位を決定している[[ページランク]]と呼ばれる数値の計算アルゴリズムは定期的に変更され、「グーグルダンス」と呼ばれる<ref>ジョン・バッテル 『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』中谷和男訳、日経BP社、2005年、235頁。</ref><ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/29/news023.html GoogleのPageRank急落でブロガー騒然 ITmedia 2007年10月29日] 2009年5月22日閲覧。</ref><ref>[http://www.google.co.jp/support/bin/answer.py?answer=4115&ctx=sibling ウェブ検索 ヘルプ 不正または関連性のない検索結果: Googlebombs - Google] 2009年5月22日閲覧。</ref><ref name="鈴木将司著 「ヤフー!グーグルSEO対策テクニック」株式会社翔泳社">鈴木将司著 「ヤフー!グーグルSEO対策テクニック」株式会社翔泳社</ref>。このため[[検索エンジン最適化]]等の手法によって上位に掲載されていたサイトが、ある時に大きく順位を落とすことがある<ref name="鈴木将司著 「ヤフー!グーグルSEO対策テクニック」株式会社翔泳社" /><ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/29/news023.html GoogleのPageRank急落でブロガー騒然 - ITmedia 2007年10月29日 11時17分] 2009年5月22日閲覧。</ref><ref>[http://ascii24.com/news/reading/searchengine/2002/10/28/639554-001.html 【あなたの知らない検索エンジンの秘密】グーグル・ダンスを踊ろう - ascii24.com 2002年10月28日] 2009年5月22日閲覧。</ref>。ページランクの変化により事実上上位ページに掲載されなくなったページについてそのページの主催者等からグーグル八分されたといわれることがある。<br />
<br />
これは特定のサイトが順位を下げられるということではないため、一般的にはグーグル八分とは考えられない。<br />
<br />
===検索エンジンスパムに対するグーグル八分===<br />
<!--前述の通り、利用者がGoogleに対し法令違反等を理由に検索結果の削除を申請した結果、削除が行なわれた場合、Googleでは削除した旨を表示することとなっている。したがって、利用者は検索結果が削除されているかどうかを判断することが出来る。{{要出典|date=2008年1月}}<br />
<br />
反面、Googleが[[検索エンジンスパム]]と判断したり不適切と判断したものを削除した場合、その旨を表示することは無い。したがって、Googleによりスパムと判断されてしまうと、本当にそのサイトが検索エンジンスパムであるかどうかに関わらず完全にGoogleのインデックス上から消えてしまう。{{要出典|date=2007年10月}}--><br />
<br />
検索エンジンスパムに対するグーグル八分は、何もポルノサイト等の違法サイトばかりでなく、企業サイトに対しても行われる。海外においてはドイツ[[BMW]]社が検索エンジンスパムとみなされる技術を用いたとしてグーグル八分を受けた<ref>[http://news.bbc.co.uk/1/hi/technology/4685750.stm BMW given Google 'death penalty' - BBC Last Updated: Monday, 6 February 2006, 15:31 GMT] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
また、Googleやその社員に対する批判などが、将来何らの警告も無く検索結果から削除されてしまうのではないかという懸念もあり、アメリカでは訴訟等も発生している<ref>NHK取材班 『グーグル革命の衝撃 検索があなたの人生を変える』 日本放送出版協会、2007年5月。</ref><ref>ドキュメントDVD 『NHKスペシャル“グーグル革命の衝撃”あなたの人生を検索が変える』 ポニーキャニオン、2007年9月 商品番号PCBE-51502</ref>。<br />
<br />
===技術的理由によるページの非表示===<br />
<!--====クローラーロボットを排除している場合====<br />
Googleはページのインデックスを作る際に、クローラー、ボット等と呼ばれる自動ページ収集プログラムを用いている。<br />
このため、robot.txt等で明示的にこれらプログラムからの参照を排除していたり、他のページとのリンクが全くない等の理由で収集プログラムからページが収集されないと、検索リストに表示されない。{{要出典|date=2008年1月}}<br />
<br />
このような理由から検索リストに載らないページについてはグーグル八分とは言わないが、ISPや外部レンタルサーバ等の管理者の設定ミス等でこのような結果が生じることがしばしばあり、このようなISPやレンタルサーバのWEBページが検索リストに載らない状況をグーグル八分と誤解されることはままある{{要出典|date=2008年1月}}。--><br />
<br />
====主要なページでないと判断されている場合====<br />
<!--Googleはページのインデックスを作る際に、特定のページの全文コピーや要約等、そのインデックスに対する主要なページでないと判断されたページに対して補足インデックス(Supplemental Index)というインデックスをつけ{{要出典|date=2008年1月}}、主要なページとは別のカテゴリーに置いている。以前はこの補助インデックスが付けられたページはメインのインデックスから十分なページがリストできる場合には表示されなかった{{要出典|date=2007年12月}}。(メインのインデックスから十分なページ数が用意できない場合については「最も的確な結果を表示するために、上の○件と似たページは除外されています。検索結果をすべて表示するには、''ここ''から再検索してください。」との注釈が現れ、「ここ」の部分にあるリンクをたどることで表示ができた{{要出典|date=2008年1月}}。)--><br />
<br />
以前のGoogleの検索結果には「メインインデックス(Main Index)」から適合するページが抽出されており、十分なページが無かった場合は「補足インデックス(Supplemental Index)」から関連するページが表示されていた。この補足インデックスに登録されているページが検索結果に表示された時は、「補足結果(Supplemental)」というラベルが表示されていた。しかし両者のインデックスの差が無くなってきたため、2007年7月31日をもってGoogleは、検索結果画面での「補足結果」ラベルの廃止を発表した<ref>[http://www.sem-r.com/google07/20070801115420.html グーグル、Web検索「補足結果」表示を廃止 - 補足インデックス改良に伴い今夏より - SEMリサーチ 2007年08月01日 11:54] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
== グーグル八分が行なわれる基準 ==<br />
<!--前述のようにグーグル八分が行なわれるか否かはGoogleの法務部が決めている{{要出典|date=2007年12月}}。-->Googleによれば「どのページを検索結果に表示しないかという判断基準は、Googleではなく法にある」という<ref>[http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20354894-3,00.htm IPAが採択した「グーグル八分発見システム」の深意 Page 3/3 - CNET japan 2007/08/31 18:14] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<!--しかしながら、法令によって削除されるべきかどうかはあくまで裁判所の判断が必要であり{{要出典|date=2007年10月}}、本来であればGoogle自身がきちんとした削除基準を示し、それが各国の法令に準拠するような妥当なものかが検討されるのが自然であろう{{要出典|date=2007年12月}}。<br />
あえて削除の基準を明示しないことで、極めて恣意的な運用が可能となっており、社会的な告発は非表示とする反面、単なる誹謗中傷や個人情報については削除しないという傾向にある{{要出典|date=2007年10月}}。--><br />
<br />
==グーグル八分発見システム「∞Eyes」==<br />
2007年、[[情報処理推進機構]]が主催する未踏ソフトウェア創造事業(2007年第2期)にて採択されたプロジェクトの中に、「グーグル八分発見システム」が含まれている<ref>[http://www.ipa.go.jp/about/press/20070731.html 情報処理推進機構:プレス発表]</ref><ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070731/278702/?ST=system 「グーグル八分発見システム」を悪徳商法?マニアックス管理人が開発へ, IPAの未踏ソフト採択プロジェクトが決定:ITpro]</ref>。本システムの開発者は「[[悪徳商法?マニアックス]]」の管理者であることが明らかにされた<ref>[http://web.archive.org/web/20070819063501/http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2007/0731.html 祝!未踏ソフトウェア創造事業に採択されました](2007年8月19日のアーカイブ)</ref>。<br />
<br />
同ソフトウェアは他のサーチエンジンとGoogleの検索結果を比較し、その差から具体的にどのサイトがグーグル八分を受けていることを発見するシステムであるとされる<ref>[http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20354894-3,00.htm IPAが採択した「グーグル八分発見システム」の深意 - CNET Japan 2007/08/31 18:14] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
==他の検索エンジンにおける検閲==<br />
Googleと並ぶインターネット検索サービス会社である[[Yahoo!]]に対して、グーグル八分ならぬ「Yahoo!八分」という言葉が一部で使われているが、そのような「Yahoo!八分」についてはその実例が確認されていない<ref name="livedoor20070522" />。<br />
<!--また、Yahoo!もそのような表示結果の修正を行っていることを認めていない{{要出典|date=2008年1月}}。--><br />
[[MSN]]もMicrosoftは検閲を実施しないと明言している<ref name ="ITmedia20060617">[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/17/news006.html 中国での検閲はYahoo!が最悪――国境なき記者団 - ITmedia 2006年06月17日 07時28分 更新] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
ただし、[[中華人民共和国|中国]]においては、[[国境なき記者団]]が主要検索サイトの検閲の実態を2006年6月15日に調査したところ、Google、Yahoo!、MSNはすべて共産党政府に都合の良い検閲を行っていることが明らかになったという<ref name="ITmedia20060617" />。<br />
<br />
MSNは自社のブログサービスMSN Spaceのブログコンテンツについて、アメリカ政府からの法律違反を指摘され、かつ法的拘束力があった場合、またはMSNの利用規約に反している場合は、そのブログコンテンツへのアクセスを遮断する方針であることを、2006年1月31日に発表している。ただしアクセス遮断は国ごとの対応であるとされる。また法律違反からアクセスを遮断する場合はユーザへの説明責任を果たすとしている<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/01/news010.html Microsoft、ブログ検閲への対応方針を公開 - ITmedia 2006/02/01 08:32 更新] 2009年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
===各社の判断による検閲===<br />
MSNの「MSNモバイルサーチ」は2004年11月6日にガイドラインを改定し、インターネットを介して起こる昨今の社会問題に配慮し、検索結果から、自殺サイト等7つの分類の反社会的サイトの表示をしないと発表した<ref name="microsoft.com">http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2104</ref>。<br />
<br />
===アダルトサイト===<br />
MSNでは、Googleと同様にアダルトサイトへのフィルタリングがなされている<ref name="microsoft.com"/>。<br />
<br />
== 検索エンジンにおける検閲を回避する方法 ==<br />
検索エンジンによる検索結果から特定情報が排除される状態を回避するためには、1つの検索エンジンのみの検索結果に頼ることなく複数の検索エンジンで検索して内容を比較する必要がある。<br />
<br />
グーグル八分を発見する∞Eyesを利用したり、複数の検索エンジンの検索結果を表示する[[メタ検索エンジン]]を利用して検索結果を比較対照する事である程度回避できるようになる。小規模な範囲の検索なら検索エンジンを自作し、独自の検索データベースを構築する事も可能。インターネット全体を対象にした大規模な検索を行う時には[[Peer to Peer]]通信で[[分散コンピューティング]]を行う事で簡便に検索をする事が出来る[[:en:Distributed search engine]]を利用する[[:en:InfraSearch]]、[[:en:Opencola (company)|Opencola]]、[[:en:FAROO]]、[[:en:YaCy]]などの検索エンジンがある。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 関連書籍 ==<br />
* 吉本敏洋 『グーグル八分とは何か』 [[九天社]]、[[2006年]]、ISBN 978-4861671463<br />
* [[佐々木俊尚]] 『グーグル Google - 既存のビジネスを破壊する』 [[文藝春秋]]、[[2006年]]、ISBN 4-16-660501-1<br />
* NHK取材班 『グーグル革命の衝撃 検索があなたの人生を変える』 [[日本放送出版協会]]、2007年5月、ISBN 978-4-14-081192-4<br />
<br />
== 関連映像資料==<br />
* ドキュメントDVD 『NHKスペシャル“グーグル革命の衝撃”あなたの人生を検索が変える』 [[ポニーキャニオン]]、2007年9月 商品番号PCBE-51502<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[Google]]<br />
* [[情報操作]]<br />
* [[検閲]]<br />
* [[日本における検閲]]<br />
* [[ブロッキング (インターネット)]]<br />
* [[初音ミク#『アッコにおまかせ!』内での特集及び画像検索を巡る騒動|初音ミク]] - 2007年10月に Google や Yahoo! JAPAN など複数の検索サイトで「初音ミク」で画像検索しても画像が表示されないという現象が確認され、「八分」にされたのではないかと噂された。Google、Yahoo! JAPAN ともに「八分」を否定している。<br />
* [[忘れられる権利]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.goshikihiwa.net/ Goshikihiwa.net(英語:Google八分されたサイト集)]<br />
<!-- リンク切れ http://www.google8bu.com/ --><br />
<br />
{{嫌がらせ}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:くくるはちふ}}<br />
[[Category:Google]]<br />
[[Category:検索エンジン]]<br />
[[Category:差別]]<br />
[[Category:言論・表現の自由]]<br />
[[Category:インターネット検閲]]<br />
[[Category:表現規制問題]]<br />
[[Category:社会問題]]<br />
[[Category:アフィリエイト・マーケティング]]</div>
125.192.127.252
テンプレート:嫌がらせ
2018-05-12T21:03:09Z
<p>125.192.127.252: </p>
<hr />
<div>{{Navbox<br />
|name = 嫌がらせ<br />
|title = [[嫌がらせ]]<br />
|group1 = [[暴力]]<br />
|list1 = [[私刑]] - [[体罰]] - [[校内暴力]] - [[ドメスティックバイオレンス]] - [[ジェンダーバイオレンス]] - [[デートDV]] - [[言葉の暴力]]([[暴言]])- [[数の暴力]]- [[アシッドアタック]]<br />
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|group6 = [[インターネット|ネット]]<br />
|list6 = [[ネットいじめ]] - [[サイバーストーカー]] - [[DoS攻撃]] - [[サイバーテロ]] - [[サイバー暴力]] - [[チェーンメール]] - [[スパム (メール)|スパム(迷惑メール)]] - [[荒らし]] - [[炎上 (ネット用語)|炎上]] - [[いじめ動画]] - [[ハッピー・スラッピング]] - [[リベンジポルノ]] - [[グーグル八分]]<br />
|group7 = その他<br />
|list7 = [[破壊活動]] - [[愉快犯]] - [[悪戯]] - [[落書き]] - [[情報漏洩]] - [[嘘]] - [[風説の流布]] - [[噂|デマ・噂]] - [[ほめ殺し]] - [[悪口]]([[誹謗中傷]]) - [[侮蔑]] - [[ネガティブ・キャンペーン]] - [[クレーム|クレーマー]] - [[迷惑電話]] - [[電凸]] - [[モラル・パニック]] - [[逆ギレ]] - [[報復]] - [[コインテルプロ]]<br />
|group8 = 被害<br />
|list8 = [[死亡]] - [[創傷]] - [[心的外傷|心的外傷(トラウマ)]] - [[心的外傷後ストレス障害|心的外傷後ストレス障害 (PTSD)]] - [[急性ストレス障害|急性ストレス障害 (ASD)]] - [[複雑性PTSD]] - [[適応障害]] - [[被虐待症候群]] - [[共依存]] - [[ストックホルム症候群]] - [[報道被害]] - [[風評被害]] - [[片親引き離し症候群]]<br />
|group9 = 罪<br />
|list9 = [[暴行罪]] - [[傷害罪]] - [[殺人罪]] - [[脅迫罪]] - [[恐喝罪]] - [[強要罪]] - [[信用毀損罪・業務妨害罪]] - [[詐欺罪]] - [[名誉毀損罪]] - [[侮辱罪]] - [[器物損壊罪]] - [[共同危険行為]] - [[自殺教唆罪]] - [[性犯罪]] - [[強制性交等罪]] - [[強制わいせつ罪]] - [[偽証罪]] - [[虚偽告訴罪]] - [[ヘイトクライム|憎悪犯罪(ヘイトクライム)]]- [[少年犯罪]] - [[盗撮]] - [[盗聴]]<br />
|group10 = [[法律]]<br />
|list10 = [[治安維持法]] - [[組織犯罪処罰法]] - [[軽犯罪法]] - [[児童虐待の防止等に関する法律]] - [[いじめ防止対策推進法]] - [[暴力団対策法]] - [[破壊活動防止法]] - [[静穏保持法]] - [[騒音規制法]] - [[公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金等の提供等の処罰に関する法律]] - [[配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律]] - [[ストーカー行為等の規制等に関する法律]] - [[酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律]] - [[高齢者の虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律]] - [[障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律]]<br />
|group11 = [[条例]]<br />
|list11 = [[公安条例]] - [[迷惑防止条例]] - [[淫行条例]] - [[暴力団排除条例]] - [[暴走族追放条例]] - [[拡声機暴騒音規制条例]] - [[いじめ防止条例]]<br />
|below = [[:Category:暴力]] &#124; [[:Category:人権侵害]]<br />
}}<noinclude><br />
{{デフォルトソート:いやからせT}}<br />
[[Category:ハラスメント]]<br />
[[Category:社会と社会科学のテンプレート]]<br />
</noinclude></div>
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