PSY

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PSY
基本情報
出生名 パク・チェサン
生誕 (1977-12-31) 1977年12月31日(46歳)
大韓民国の旗大韓民国
出身地 ソウル特別市江南区
ジャンル K-POP
職業 歌手
ダンサー
作詞家
作曲家
音楽プロデューサー
活動期間 1999年 -
レーベル YGEX, リパブリック・レコード
事務所 大韓民国の旗 YGエンターテインメント
アメリカ合衆国の旗 WMEエンターテイメント
公式サイト www.psypark.com

テンプレート:韓国の人物 (本名付)

ファイル:Gangnam Style PSY 17logo (8037750783).jpg
PSY、バックは『江南スタイル』のロゴ
ファイル:Psy (8541729242).jpg
コンサートにて、2013年

PSY(サイ、1977年12月31日 - )は、大韓民国歌手ダンサー作詞家作曲家音楽プロデューサーである。本名はパク・チェサン박재상, 朴 載相)。

来歴

韓国ソウル特別市江南区の出身。祖父のパク・キオクは、半導体検査機器製造会社の「DI(ディアイ)」を創業し、父のパク・ウォンホは、DI社の大株主・代表理事である[1]。、1996年にアメリカのボストン大学に入学し、経営学を専攻[2]。その後バークリー音楽大学に編入して音楽を学んだと言われているが、卒業したという記録はない[3]。2001年1月、デビューアルバムを発表。同年11月15日大麻問題で警察に検挙され活動を自粛する。2003年から2005年までの徴兵期間、、兵役を逃れた。2007年3月、韓国観光広報大使として確実な復帰を果たしたが、2007年5月に、兵役に代わる産業機能要員としての勤務が問題となり、同年12月、兵務庁から入隊通知を受けて、現役として再入隊する[4]。私生活では2006年に結婚、2007年に双子の娘が誕生。

PSYは、デビュー当時から原則として自身で作詞・作曲を手がけてきたが、2006年ごろからは、作曲家のユ・ゴニョン(1996~99年に活動していたヒップホップデュオUntitle』の元メンバー)と一緒に楽曲を共作することが多くなり、『芸能人』(2006年)、『Right Now』(2010年)などの楽曲が生み出された[5][6]

同じくユ・ゴニョンとの共作で作られた、2012年7月にリリースしたアルバム『PSY6甲』のタイトル曲『江南スタイル』は、欧米諸国を中心に世界的大ヒットを記録し、PSYは一躍、韓国を代表するスターとなった。同曲のPVは、YouTubeで最も閲覧された動画のひとつであり、2018年5月18日の時点で、再生回数は31億回を突破した[7]アメリカビルボードチャートHot 100では最高2位を獲得し、イギリスオーストラリアオーストリアオランダカナダベルギードイツデンマークフィンランドホンジュラスポルトガルニュージーランドノルウェールクセンブルクの計14ヶ国では、公式チャートで最高1位を獲得した。本人はこれについて「あれはもう事故のようなものなので、そうそう起こることではありません。あんな事故がしょっちゅう起こっていたら人類は滅びてしまいます[8]」と語っている。しかし日本では、『江南スタイル』の世界的ヒットが各マスコミでも取り上げられたが、セールス的には振わなかった。

2013年4月に江南スタイル以来約9カ月ぶりとなる楽曲「ジェントルマン」のミュージックビデオ(MV)をYouTube上に公開し、公式動画の再生回数の増加ペースは1時間で100万アクセス以上となり[9][10]、わずか1日で2000万アクセス以上[11]に達した。その後、24時間で3840万件という最多再生回数を記録したことによりギネスに登録された[12]。 2016年には、『ダイスの神』とコラボし、彼をモデルにした「ダディPSY」が登場した。

2018年5月所属していた事務所YGエンターテインメントが、PSYと8年におよぶ専属契約を終了する。

ディスコグラフィ

アルバム

  • PSY FROM THE PSYCHO WORLD!(2001年)
  • 成人用(2002年)
  • 3マイ(2002年)
  • デジタルディスク(2006年)
  • PSYFIVE(2010年)
  • PSY6甲(2012年)
  • 七集サイダー(2015年)
  • PSY8th 4X2=8(2017年)

シングル

楽曲提供

ミュージックビデオ

  • お兄さんはぴったり私のスタイル PSY Feat.HyunA
  • Ice Cream - キム・ヒョナ

映画

  • 『高校教師、恋の教育実習』(原題:몽정기 夢精期 2002年)
  • 『高校教師、恋の教育実習2』(原題:몽정기2 夢精期2 2005年)

日本公演

1月7日、8日 京セラドーム大阪、1月21日、22日 さいたまスーパーアリーナ

関連項目

脚注

外部リンク

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