KABA.ちゃん

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KABA.ちゃん(カバちゃん[1]1969年6月19日 - )は、日本タレント振付師。本名、椛島 一華(かばしま いちか)[2]

福岡県福岡市博多区出身[3]プラチナムプロダクション所属。以前はジールアソシエイツアンセムに所属していた。

小室哲哉プロデュースの元dosのメンバー。安室奈美恵華原朋美SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」の振付師としても有名である。

略歴

高校中退後、世界トップレベルで学びたいとニューヨークへのダンス留学を決意、NYに単身渡米し、ハリウッドスターも通う一流ダンス教室で学ぶ。

1996年(平成8年)、小室哲哉がプロデュースする三人組のダンスユニット・dosのメンバーとして『ASAYAN』(テレビ東京)からデビュー[3]。dos結成以前から現在まで振付師としても活躍している。安室奈美恵の小室プロデュース初期のヒット曲のほとんどや、『SMAP×SMAP』の歌コーナー・コンサートツアーの振り付けなどを担当、シングルでは2003年(平成15年)に発売されたSMAPの代表曲『世界に一つだけの花』の振付も担当した。

dos時代、話すと口調で同性愛者であることがわかってしまうため事務所サイドから緘口令を敷かれていたという[3]。しかし『笑っていいとも!』にdosとしてではなく「SMAPの振付師」という肩書きでそのまま出演するようになった際、オネエであることをカミングアウトした[3]。番組には2005年(平成17年)3月23日まで隔週水曜レギュラーとして出演した。

2001年(平成13年)に、BSフジで放送された『鈴木あみのアイドルダウンロードショー』では、当時の本名であり出生名の椛島永次(かばしま えいじ)名義でゲスト出演。

2004年(平成16年)7月7日に、タレント千秋とのデュエットCD『つらいね赤ちゃん!/最近ハヤリのメイク歌』を「千秋 with KABA.ちゃん」のアーティストネームでリリースした。「最近〜」は、アニメ『とっとこハム太郎』のエンディング曲になっていた。

2005年(平成17年)2月18日放送のフジテレビ金曜エンタテイメント『おかしな二人 〜伊豆・天城越えオネエ旅 女郎蜘蛛伝説殺人事件〜』で筧利夫テレビドラマで共演し、ドラマ初出演で主役を務めた。

芸能界での一番の親友は光浦靖子(次いで相田翔子辺見えみりや前述の千秋など)。野沢直子も、『かばこは私の大切な親友の一人』と自身のブログ内で語っている。

現在は振付師、タレント活動の他、to be candidateというゲイだけのユニットに携わっており、プロデューサーとして育成中。

2014年10月5日放送の『ウチくる!?』の番組中で去勢したことを明らかにした[4]。また性同一性障害者特例法に基づき戸籍変更を行う意向もあると発表した[5]

2015年7月13日放送の『ノンストップ!』の番組中で、性別適合手術を行うことを明らかにし[6]2016年3月30日に声帯手術と同時に受け、無事に終わったことを4月3日に自身のFacebookで明かした[7]。その後、ボイスチェンジという手術を受け、声も女性声に変えている[8]。同年9月25日放送『ザ・ノンフィクション』にて、両親に新たな名前「一華(いちか)」を名付けてもらい、東京地方裁判所に戸籍上の名前・性別の変更を認められた過程が放送された[2][9]

人物

中日ドラゴンズの投手、佐藤充が「カバちゃん」と呼ばれるほどに自分に似ていることについて、2006年6月21日付の『中日スポーツ』の一面で「自分も(佐藤投手が自分に)似ていると思っていた。佐藤投手には一度お会いしてお話したい」と語り、交流戦での彼の活躍を称えるとともに佐藤投手にエールを贈った。

美容外科の先生に「平均的な男性の顔より5mm長い」と言われたのでアゴを5mm削った[10]。また、アゴの整形手術と同時に、金運上昇のために福耳手術を受ける。左右同じ大きさにならず、左の耳たぶが右に比べて大きくなった[11]

作品

シングル

振付

SMAP 関西テレビフジテレビSMAP×SMAP
2003年/『世界に一つだけの花
CONCERT TOUR 2000・2001・2002・2003 等
安室奈美恵 1995年/『Body Feels EXIT』『Chase the Chance
1996年/『Don't wanna cry』『You're my sunshine』『LET'S DO THE MOTION』『a walk in the park
1997年/『How to be a Girl
1999年/『toi et moi
2007年/『It's all about you』(『NAMIE AMURO PLAY TOUR 2007』より)
華原朋美 1995年/『keep yourself alive』『I BELIEVE
2003年/朋ちゃん&コロッケ『ありがとね!』
dos 1996年/『Baby baby baby』『more kiss』『CLOSE YOUR EYES』
ジョビジョバ フジテレビ『胸さわぎの土曜日
米倉利紀 「98'NASTY GROOVE NIGHT Vol.4」コンサートツアー
「flave」コンサートツアー'99
「99'NASTY GROOVE NIGHT Vol.5」コンサートツアー
「2000 power」コンサートツアー
タンポポ 1998年/『ラストキッス
MAX 1999年/『Love impact』『銀河の誓い』(HIMAQUARIUS』のカバー)
2010年/『どんなときも。』(槇原敬之どんなときも。』のカバー)
AN-J 1999年/『笑顔が見える場所〜I WANNA GO〜』(華原朋美『I WANNA GO』のカバー)
AI-SACHI 2001年/『BEFORE DAWN』
観月ありさ 『ナースのお仕事 ザ・ムービー』『ナースのお仕事4』(『ナースのお仕事』より)
三瓶 2001年/『SANPEI DAYS』『三瓶の39days』
2002年/『三瓶のエブリディ』
RAG FAIR 2002年/『ラブラブなカップル フリフリでチュー
V6 2003年/『Darling
千秋 with KABA.ちゃん 2004年/『つらいね赤ちゃん!』
フルーツポンチ 『それゆけ! おはマーチ』
The Students 『ハトマメ 〜Say Hello To The World.〜』(『さんまのSUPERからくりTV』より)
松坂慶子 愛の水中花』(NHK 第36回思い出のメロディー
ピンク・レディー メモリアルコンサート
ピーター 「人間狩り」(35th.ドラマチックコンサート)
びゅーちふるず 『みんなだいすきモンチッチ』(キッズステーション人形アニメ『モンチッチ』テーマソング)
エナポゥ 『テキワナタイン』(NHK『おでんくん』テーマソング)
AWA DANCE 映画『阿波DANCE』(オリジナルAWA DANCE)
Pabo 2007年/『恋のヘキサゴン』(作詞:島田紳助、作曲:高原兄
笑顔体操 フジテレビ『体操の時間。』『FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』より
矢島美容室 2009年/『はまぐりボンバー
麻生夏子 2011年/『にゃんぱいあ体操』(作詞・作曲・編曲:前山田健一
HKT48 2014年/『控えめI love you !』(作詞:秋元康、作曲:pakorama)[12]
Kis-My-Ft2 2015年/『最後もやっぱり君』(作詞・作曲:つんく[13]

CM振付

  • Jミート「お肉スキスキ」
  • ピーチ・ジョン「PEACH JOHN」
  • 東芝・薄型大型テレビ「beautiful"face"」、face「テレビを2倍」
  • ロッテ・ピュアホワイトガム「噛んでホワイト」
  • ダイアナ「ダンス篇」

ミュージカル振付

  • 青山劇場『リトル ショップ オブ ホラーズ』テーマ曲(2005年)

イベント振付

  • サンリオピューロランドパレード「Believe」テーマ曲「ココロつなぐリズム」(作詞・作曲:大江千里 2007年)
  • USJ10周年記念ソング 「グッキー GOOD LUCKY!!!!!」 唄 GReeeeN×ベッキー#

DVD作品

出演

テレビ番組

ラジオ番組

CM

映画

劇場アニメ

テレビドラマ

テレビアニメ

舞台

  • メルシィ! 僕ゥ?(2007年6・7月、CX事業部)振付&出演

書籍

著書

  • 半分少女 僕とアタシ(近代映画社) ISBN 4-7648-1994-5
  • KABA.ちゃんの燃焼系ダンスで楽しくやせよう(宝島社) ISBN 4-7966-3762-1
  • KABA.ちゃん発!オ・カ・マ・セ・エアライン(主婦と生活社) ISBN 4-391-13039-4
  • ようこそ、KABA.ちゃんキッチンへ(ソニー・マガジンズ) ISBN 4-7897-2498-0

脚注

  1. アルファベット表記の直後にドット(.)があることに注意。
  2. 2.0 2.1 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「daily」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 KABA.ちゃん. スペシャル対談CO-KEYの「WE LOVE 故郷」feat.KABA.ちゃん. インタビュアー:CO-KEY. フクポン.com.. http://www.fukupon.com/magazine/love/love031/ . 2016閲覧. 
  4. “KABA.ちゃん去勢「タマ取りました」”. 日刊スポーツ. (2014年10月6日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20141006-1378357.html 
  5. “KABA.ちゃん戸籍変更、結婚も視野”. Daily Sports Online. (2014年10月14日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/10/14/0007416574.shtml . 2014閲覧. 
  6. KABA.ちゃん 性別適合手術を決意「女性として死にたい」”. Sponichi Annex (2015年7月13日). . 2015閲覧.
  7. KABA.ちゃん、性別適合手術が無事成功”. モデルプレス (2016年4月12日). . 2016閲覧.
  8. “KABA.ちゃん 声の女性化に30万円”. DAILY SPORTS ONLINE. (2016年7月2日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/07/02/0009245655.shtml . 2016閲覧. 
  9. ザ・ノンフィクション KABA.ちゃん、女になる - とれたてフジテレビ”. フジテレビ. . 2016閲覧.
  10. “KABA.ちゃん 整形費用210万円(1)”. デイリースポーツonline. (2013年6月22日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/06/22/0006097589.shtml . 2014閲覧. 
  11. “KABA.ちゃん 整形費用210万円(2)”. デイリースポーツonline. (2013年6月22日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/06/22/1p_0006097589.shtml . 2014閲覧. 
  12. 指原莉乃がKABA.ちゃんに振付を直談判! HKT48「控えめI love you!」MV公開”. マイナビニュース (2014年9月11日). . 2014閲覧.
  13. キスマイ、つんく♂提供バラードで手話に挑戦 北山宏光「家で浸って」”. ORICON STYLE (2015年10月20日). . 2015閲覧.
  14. カバ係員(アルバム公式アカウント)2013年5月1日の発言堂本剛「カバ」”. ジャニーズ・エンタテイメント. . 2013閲覧.

関連項目

外部リンク

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