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関西ペイント

関西ペイント株式会社
KANSAI PAINT CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報
大証1部(廃止) 4613
2013年7月12日上場廃止
略称 関西ペ、カンペ、ALESCO
本社所在地 日本の旗 日本
541-8523
大阪府大阪市中央区今橋2丁目6番14号
本店所在地 661-8555
兵庫県尼崎市神崎町33番1号
設立 1918年5月17日
業種 化学
事業内容 塗料電子部品バイオテクノロジー
外部リンク http://www.kansai.co.jp/ (日本語)
特記事項:経営指標は 2015年3月 第151期 有価証券報告書
※1従業員数は就業人員であり、使用人兼務役員を含んでおらず、臨時従業員の総数は従業員の10%未満であるため記載を省略している。
※2従業員数は就業人員であり、臨時従業員の総数は従業員の10%未満であるため記載を省略している。
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関西ペイント株式会社(かんさいペイント、KANSAI PAINT CO.,LTD.)は大阪府大阪市中央区に本社を置く総合塗料の製造販売企業である。

概要

前身である関西ペイント工業所が、玉水弘により1917年尼崎市神崎で創業。玉水は東京帝国大学応用化学科卒の技術者で、先発メーカーであった日本ペイント東亜ペイントの取締役・技師長を経て独立。従業員30人余で顔料・塗料の製造販売をはじめた。化学プラントおよび研究施設拡大のための資金捻出に窮し、同級生で東京帝国大学助教授の田中芳雄に相談。事業の譲渡を条件に、岩井勝次郎率いる岩井商店(現・双日)が出資と販売支援を受け持つことで合意した。

1918年、関西ペイントを設立。本社および工場には小田村神崎の農地5万7,000m2が充てられた。岩井商店の専務・安野譲が兼任で社長に就き、専務取締役および技師長には玉水弘が名を連ね、新体制での操業が始まる。設立当初から恐慌を始めとした苦難を経験するも「他社にないもの、真に顧客が求めているものをつくれば、必ず売れる」の信念で、1926年に業界に先駆けてラッカーの国産化を実現し、社業の基を築く。

現在では日本で業界一位の売り上げを誇る総合塗料企業である。自動車用塗料分野では、日本を含めアジア圏で首位に位置。米・PPGインダストリーズと自動車用塗料分野で提携している。

通称「カンペ」で、「ALESCO」(アレスコ)というブランドでも知られている。戦前は岩井財閥系企業だったため岩井系企業による最勝会の設立に参加したが[1]、その後三水会みどり会にも加入し今では最勝会グループ三和グループに重複加盟している[2][3][4]

事業所

関連会社

関西ペイント販売株式会社東京都大田区)(1989年設立)

汎用塗料および塗料関連製品の製造調色・加工・販売。
建築塗装土木工事の管理、請負ならびに工事技術指導業務。

関西ペイントマリン株式会社東京都大田区)(2001年設立)

各種船舶塗料の開発・製造・販売。
漁網防汚剤等海洋関連製品の開発・製造・販売。
電力施設取水口等の防汚塗料の開発・製造・販売。

株式会社カンペハピオ(大阪市中央区)(1960年設立)

家庭塗料および関連商品の製造販売。家庭用品および日曜大工用品の製造販売。
工業薬品その他の化学製品の製造販売。塗料受託加工および塗装工事請負。

関西ペイントエンジニアリング株式会社兵庫県尼崎市)(1985年設立)

集合住宅改修における塗装工事、防水工事及び、それに関する一切の事業。

株式会社ケーピーウイング大阪市中央区)(1988年設立)

旅行業法に基づく旅行業。損害保険代理業。
各種イベント企画、実施並びに斡旋。宅地建物取引業。総合リース業。
塗料生産用副資材、試験用器具材料、日用品雑貨、衣料品、事務用品等の販売。

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現在

過去

関連項目

脚注

  1. 最勝会の設立 - 双日歴史館内のページ。
  2. 長岡禅塾 - 双日公式サイト内のページ。
  3. 六大企業集団の無機能化 (PDF) - 同志社大学学術情報検索システム内のページ。筆者は経済学者田中彰
  4. メンバー会社一覧 - みどり会
  5. 2009年まではナイター中継のスポンサーだった。2010年からは東海ラジオの土日におけるプロ野球中継の体制が変わり、原則として中日戦を中心とした中継の場合のみに限りスポンサーとなった。
  6. トヨタ車体ダカール・ラリーチーム「Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY」のスポンサー名義も江口巌商店・関西ペイントの連名となっている

外部リンク