長門本山駅

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夜の長門本山駅ホーム。左の建物は待合室で、右の建物はトイレ(2007年1月)
ファイル:NagatoMotoyamaStation.JPG
終端側から見た駅構内(2007年8月)

長門本山駅(ながともとやまえき)は、山口県山陽小野田市大字小野田字三の奈良原332番にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線支線(通称:本山支線)の[1]。同支線の終着駅である。

列車は朝と夕方しか発着がないが、2002年平成14年)3月22日までは22時台まで列車が設定されていた。

歴史

駅構造

車止めに向かって左側に単式ホーム1面1線のホームを持つ地上駅。来た列車がそのまま折り返すだけの構造となっている。

山口地域鉄道部管理の無人駅であり、自動券売機等の設備はない。かつては駅舎があったが取り壊され、待合室ホームのみとなった。かつて汲み取り式の男女共用トイレがあったが、現在は閉鎖されている。

駅周辺

山陽小野田市南端部の周防灘沿いに位置する。駅前を山口県道354号妻崎開作小野田線が通っている。駅周辺は住宅地となっている。

バス

駅前に「本山駅」バス停があり、本山岬行きおよび小野田駅、船木方面行きの船木鉄道のバスが1時間に1本程度ある。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである。[2]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 80
2000 63
2001 56
2002 89
2003 47
2004 33
2005 26
2006 21
2007 23
2008 23
2009 22
2010 20
2011 15
2012 19
2013 20
2014 22
2015 23
2016 26

隣の駅

西日本旅客鉄道
小野田線(本山支線)
浜河内駅 - 長門本山駅

出典

  1. 長門本山駅”. JRおでかけネット. . 2017閲覧.
  2. 山口県統計年鑑”. 山口県. . 2017閲覧.

関連項目

テンプレート:小野田線