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矢野温泉

矢野温泉(やのおんせん)は、広島県府中市上下町(旧国備後国)にある温泉

泉質

温泉街

湯川沿いに数件の宿泊施設が存在する。共同浴場はないため、日帰り入浴は旅館の日帰り受付を利用することになる。温泉地の近くには、天然記念物にも指定されている久井・矢野の岩海がある。

歴史

開湯は建仁年間である。開湯伝説によれば、豊成法師により発見されたという古湯。古くは湯治場として栄え、一日に450人もの人々が湯治したと言い伝えられている。大正・昭和初期に湯治を兼ねた歓楽街・色町として栄えた。当時の名残をとどめる劇場「翁座」は上下駅より徒歩5分のところにあり(現在廃館している)、旅芸人一座の興行が連日組まれては盛況を博した。なお、翁座は、上下駅が最寄り駅であり、矢野温泉は備後矢野駅が最寄り駅である。昭和47年7月29日 - 環境庁告示第11号により、国民保養温泉地に指定。「矢野温泉あやめ荘」では芝居興行が行われていたが、運営者変更を経て業績不振により2016年12月閉鎖された。

アクセス

関連項目