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浦臼町

浦臼町(うらうすちょう)は、北海道空知総合振興局管内にある町である。樺戸郡に属する。

町名の由来

アイヌ語に由来するが諸説ある。

自然な説として挙げられるのは「ウライウペッ(ウラユペッ)[1]」あるいは「ウライウナイ(ウラユナイ)[2]」の転訛に由来するというもので、いずれも「・多い・川」の意である[3]

このほか「ウラナイ[4]」(笹・川)からの転訛という説がある[3]

地理

北海道空知総合振興局管内のほぼ中央に位置し、西部は隈根尻山などの樺戸連山が南北に走る。市街地は石狩川右岸にあり、周辺部は水田がひろがる。

  • 山 : 隈根尻山、樺戸山、浦臼山、鳥越山、天狗鼻
  • 河川 : 石狩川、樺戸境川、浦臼内川、黄臼内川、滝田川、於札内川、札的内川、晩生内川
  • 湖沼 : ピラ沼、トイ沼、浦臼沼、鶴沼、新沼、月沼、東沼、西沼、ウツギ沼

隣接している自治体

歴史

経済

産業

  • 農業:米、花卉、メロン、ばれいしょ、アスパラガス、ぼたんそば、ブドウ(ワイン用)

立地企業

農協

金融機関

郵便局

  • 浦臼郵便局(集配局)
  • 晩生内郵便局
  • 鶴沼郵便局

宅配便

公共機関

警察

消防

  • 砂川地区広域消防組合奈井江・浦臼統合支署(奈井江町)

姉妹都市・提携都市

国内

地域

人口

浦臼町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

消滅集落

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[5]

  • 浦臼町 - 字なし区域

教育

  • 中学校
    • 浦臼中学校
  • 小学校
    • 浦臼小学校

交通

鉄道

バス

※浦臼町営バスは全線一律200円(両路線の乗り継ぎの場合は300円)

タクシー

  • 美唄圏エリア

道路

名所・旧跡・観光スポット

  • 札的沢大滝
  • 美浦渡船[6]
  • 鶴沼公園
  • 浦臼町自然休養村センター/浦臼町温泉保養センター
  • 浦臼神社
  • 東洋一の鶴沼ワイナリー(ワイン用葡萄畑の作付け面積・収穫量が日本一)
  • 坂本龍馬家の墓(往時の龍馬ゆかりの人々が眠る)
  • いこいの森公園(樺戸連山が一望、野生小動物の鑑賞が出来る)
  • カタクリとエゾエンゴサクの群生地浦臼神社
  • 浦臼郷土資料館(蝦夷地開拓の夢を抱いた幕末のヒーロー龍馬に触れることが出来る)
  • 恋人の聖地(石造り倉庫「蔵」)
  • 田園空間博物館農機具展示場 (歴史的農機具展示施設)
  • 山口誓子(俳人)の句碑
  • 日本キリスト教会聖園教会(明治26年に浦臼に入植した、武市瑞山の親戚武市安哉が設立した教会。)

イベント・祭事・催事

  • 浦臼夏祭り
  • ワインの里フェスティバルin 浦臼
  • ぼたんそば収穫祭 in 浦臼

出身者

ウラウスリゾート問題

  • 第三セクターの「ウラウスリゾート開発公社」に関係する一連のスキャンダルと倒産劇。
    • バブル期に大規模なリゾート開発が計画され、ウラウスリゾート開発公社が設立された。バブルがはじけたにもかかわらずある程度造成が進んだ。
    • しかし1992年富士銀行(現みずほ銀行)赤坂支店不正融資事件が発覚。逮捕された人物がウラウスリゾートに深く関わり、またリゾート計画そのものが事件と関与していることが国会でも取り上げられ、工事が中断。
    • 1998年、開発公社は135億円の負債を抱え、倒産。

脚注

  1. アイヌ語ラテン翻字: uray-us-pet
  2. アイヌ語ラテン翻字: uray-us-nay
  3. 3.0 3.1 アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). . 2017閲覧.
  4. アイヌ語ラテン翻字: uras-nay
  5. [|総務省統計局統計調査部国勢統計課] (2017-01-27) (CSV). 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (Report). 総務省. http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_csvDownload_&fileId=000007841019&releaseCount=1 . 2017閲覧.. ※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
  6. 2011年3月26日、北海道道1159号美唄浦臼線が全線開通したのに伴い、同年の9月25日限りで廃止された。

関連項目

外部リンク