東経124度線

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東経124度線(とうけい124どせん)は、本初子午線面からへ124角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋オーストラリアインド洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経124度線は西経56度線と共に大円を形成する。

通過する国・地点

東経124度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。


地理座標 国土・領土・領海 備考
東経124度0分北緯90度 東経124度90; 124 (北極海) 北極海
東経124度0分北緯77.917度 東経124度77.917; 124 (ラプテフ海) ラプテフ海
東経124度0分北緯73.8度 東経124度73.8; 124 (ロシア) ロシアの旗 ロシア レナ川デルタを通過
東経124度0分北緯53.417度 東経124度53.417; 124 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 黒龍江省
内モンゴル自治区東経124度0分北緯51.25度 東経124度51.25; 124 (内モンゴル自治区)から)
黒龍江省(東経124度0分北緯48.383度 東経124度48.383; 124 (黒龍江省)から)
吉林省東経124度0分北緯45.9度 東経124度45.9; 124 (吉林省)から)
遼寧省東経124度0分北緯43.283度 東経124度43.283; 124 (遼寧省)から)
東経124度0分北緯39.8度 東経124度39.8; 124 (黄海) 黄海
東経124度0分北緯33.283度 東経124度33.283; 124 (東シナ海) 東シナ海
東経124度0分北緯24.333度 東経124度24.333; 124 (日本) 日本の旗 日本 小浜島黒島
東経124度0分北緯24.217度 東経124度24.217; 124 (太平洋) 太平洋 フィリピン海フィリピンの旗 フィリピンルソン島東経123度58分北緯13.717度 東経123.967度13.717; 123.967 (ルソン島))の東を通過
フィリピンの旗 フィリピンカタンドゥアネス島東経124度1分北緯13.65度 東経124.017度13.65; 124.017 (カタンドゥアネス島))の西を通過
東経124度0分北緯13.283度 東経124度13.283; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン アグタヤ島English版
東経124度0分北緯13.217度 東経124度13.217; 124 (アルバイ湾) アルバイ湾
東経124度0分北緯13.083度 東経124度13.083; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ルソン島
東経124度0分北緯12.55度 東経124度12.55; 124 (サマール海) サマール海
東経124度0分北緯12.033度 東経124度12.033; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン マスバテ島
東経124度0分北緯11.8度 東経124度11.8; 124 (ビサヤン海) ビサヤン海
東経124度0分北緯11.267度 東経124度11.267; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン セブ島マクタン島
東経124度0分北緯10.283度 東経124度10.283; 124 (ボホール海峡) ボホール海峡
東経124度0分北緯9.967度 東経124度9.967; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ボホール島
東経124度0分北緯9.6度 東経124度9.6; 124 (ミンダナオ海) ミンダナオ海
東経124度0分北緯8.183度 東経124度8.183; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ミンダナオ島
東経124度0分北緯7.633度 東経124度7.633; 124 (セレベス海) セレベス海 イラナ湾English版
東経124度0分北緯7.05度 東経124度7.05; 124 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ミンダナオ島
東経124度0分北緯6.8度 東経124度6.8; 124 (セレベス海) セレベス海
東経124度0分北緯0.883度 東経124度0.883; 124 (インドネシア)  インドネシア スラウェシ島ミナハサ半島
東経124度0分北緯0.367度 東経124度0.367; 124 (モルッカ海) モルッカ海
東経124度0分南緯1.817度 東経124度-1.817; 124 (インドネシア)  インドネシア Timpaus島
東経124度0分南緯1.85度 東経124度-1.85; 124 (バンダ海) バンダ海
東経124度0分南緯5.75度 東経124度-5.75; 124 (インドネシア)  インドネシア トゥカンベシ諸島English版
東経124度0分南緯5.967度 東経124度-5.967; 124 (バンダ海) バンダ海
東経124度0分南緯8.333度 東経124度-8.333; 124 (インドネシア)  インドネシア パンタール島
東経124度0分南緯8.417度 東経124度-8.417; 124 (サヴ海) サヴ海
東経124度0分南緯9.333度 東経124度-9.333; 124 (インドネシア)  インドネシア ティモール島
東経124度0分南緯10.267度 東経124度-10.267; 124 (ティモール海) ティモール海
東経124度0分南緯11.75度 東経124度-11.75; 124 (インド洋) インド洋
東経124度0分南緯16.25度 東経124度-16.25; 124 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア 西オーストラリア州
東経124度0分南緯33.433度 東経124度-33.433; 124 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
東経124度0分南緯60度 東経124度-60; 124 (南極海) 南極海
東経124度0分南緯66.15度 東経124度-66.15; 124 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

出典

  1. Darby, Andrew (2003年12月22日). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html . 13 January 2013閲覧. 
  2. Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. . 13 January 2013閲覧.

関連項目