東経119度線

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東経119度線(とうけい119どせん)は、本初子午線面からへ119角度を成す経線である。北極点から北極海アジアインド洋オーストララシア南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経119度線は西経61度線と共に大円を形成する。

通過する国・地点

東経119度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。


地理座標 国土・領土・領海 備考
東経119度0分北緯90度 東経119度90; 119 (北極海) 北極海
東経119度0分北緯78.483度 東経119度78.483; 119 (ラプテフ海) ラプテフ海
東経119度0分北緯73.117度 東経119度73.117; 119 (ロシア) ロシアの旗 ロシア
東経119度0分北緯49.983度 東経119度49.983; 119 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 内モンゴル自治区
東経119度0分北緯47.733度 東経119度47.733; 119 (モンゴル) モンゴルの旗 モンゴル
東経119度0分北緯46.783度 東経119度46.783; 119 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 内モンゴル自治区
河北省 – (東経119度0分北緯41.25度 東経119度41.25; 119 (河北省)から)
遼寧省 – (東経119度0分北緯41.05度 東経119度41.05; 119 (遼寧省)から)
河北省 – (東経119度0分北緯40.633度 東経119度40.633; 119 (河北省)から)
東経119度0分北緯39.2度 東経119度39.2; 119 (渤海) 渤海
東経119度0分北緯37.933度 東経119度37.933; 119 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 山東省
東経119度0分北緯37.633度 東経119度37.633; 119 (渤海) 渤海 莱州湾
東経119度0分北緯37.283度 東経119度37.283; 119 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 山東省
江蘇省 – (東経119度0分北緯35.033度 東経119度35.033; 119 (江蘇省)から)
安徽省 – (東経119度0分北緯32.933度 東経119度32.933; 119 (安徽省)から)
江蘇省 – (東経119度0分北緯32.55度 東経119度32.55; 119 (江蘇省)から)
安徽省 – (東経119度0分北緯31.233度 東経119度31.233; 119 (安徽省)から)
浙江省 – (東経119度0分北緯30.3度 東経119度30.3; 119 (浙江省)から)
福建省 – (東経119度0分北緯27.433度 東経119度27.433; 119 (福建省)から)
東経119度0分北緯24.933度 東経119度24.933; 119 (南シナ海) 南シナ海
東経119度0分北緯10.45度 東経119度10.45; 119 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン パラワン島
東経119度0分北緯10度 東経119度10; 119 (スールー海) スールー海
東経119度0分北緯5.417度 東経119度5.417; 119 (マレーシア) マレーシアの旗 マレーシア サバ州ボルネオ島
東経119度0分北緯5.05度 東経119度5.05; 119 (セレベス海) セレベス海 マンガリハット岬東経118度59分北緯1.017度 東経118.983度1.017; 118.983 (Cape Mangkalihat)ボルネオ島 インドネシア)のちょうど東を通過。
東経119度0分北緯1.017度 東経119度1.017; 119 (マカッサル海峡) マカッサル海峡
東経119度0分南緯2.617度 東経119度-2.617; 119 (インドネシア)  インドネシア スラウェシ島
東経119度0分南緯3.533度 東経119度-3.533; 119 (マカッサル海峡) マカッサル海峡
東経119度0分南緯5.4度 東経119度-5.4; 119 (ジャワ海) ジャワ海
東経119度0分南緯6.333度 東経119度-6.333; 119 (フローレス海) フローレス海  インドネシアの数多の小島を通過。(東経119度0分南緯6.833度 東経119度-6.833; 119
サンゲアン島東経119度0分南緯8.2度 東経119度-8.2; 119 (サンゲアン島) インドネシア)のちょうど西を通過。
東経119度0分南緯8.4度 東経119度-8.4; 119 (インドネシア)  インドネシア スンバワ島
東経119度0分南緯8.75度 東経119度-8.75; 119 (スンバ海峡) スンバ海峡
東経119度0分南緯9.45度 東経119度-9.45; 119 (インドネシア)  インドネシア スンバ島
東経119度0分南緯9.633度 東経119度-9.633; 119 (インド洋) インド洋
東経119度0分南緯20.033度 東経119度-20.033; 119 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア 西オーストラリア州
東経119度0分南緯34.45度 東経119度-34.45; 119 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
東経119度0分南緯60度 東経119度-60; 119 (南極海) 南極海
東経119度0分南緯66.917度 東経119度-66.917; 119 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

出典

  1. Darby, Andrew (2003年12月22日). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html . 13 January 2013閲覧. 
  2. Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. . 13 January 2013閲覧.

関連項目