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太平山 (栃木県)

謙信平から栃木市大平地域方向を望む

太平山(おおひらさん)は、栃木県南部の栃木市にあるである。341メートルの小さな山だが、歴史のある山である。

大平町(現在の栃木市大平地域)は「大」と書くのに対し太平山は「太」と書く。これは、旧大平村が合併発足した際に、「太」の字が4画であったため忌避したためと言われている。

みどころ

山本有三が執筆した「路傍の石」の石碑がある。石碑のあるところは太平山の中でも見晴らしの良い謙信平(けんしんだいら)で、春桜の季節には眺めの良い花見を楽しむことが出来る。太平山では太平山だんごとダシ入りのたまごやきが名物で花見をしながら食べることも楽しみの一つである(謙信平は上杉謙信が騎馬隊をここで練習させたことにちなむ史跡である)。

花見の時期には茶席も催されている。眺めの良い場所からは、晴れていれば東京スカイツリー新宿高層ビル群、富士山を眺めることもでき、地上がになると霧の上から島のように付近の山々がみえることから「陸の松島」とも言われている。日本夜景遺産に認定されている[1]

六月には「あじさい坂」といわれる太平山神社に向かう階段状の参道あじさいが咲く。中腹には太平山神社(頂上に富士浅間神社、太平山城跡がある)があり、年末年始には初詣客で賑わい、商売の神様が祭られているので商売の人は良く訪れる。また、女の神様なのでカップルでいくと別れるという噂がある。太平山の麓に大中寺があり、そこには「根無し藤」「油坂」などの七不思議伝説がある[2]。大中寺は、栃木市を通過する大平町ぶどう団地のみち(グレープロード)沿いから入ったところにある。

交通

備考

ファイル:Tochigi,Japan,Mt.Ohira around Road.jpg
太平山周遊道路入口(平井町側)

太平山周遊道路は平井町から薗部町にかけての区間で年始(1月1日 - 1月10日)及び花見シーズン(4月1日 - 4月20日)を除き、22時 - 翌4時まで自動車及び二輪車通行禁止の規制が行われており、規制区間両端には簡易バリケードが設置されている。この規制は、周遊道路平井町側の九十九折での暴走族ローリング族の暴走行為をはじめ諸犯罪の防止策であると考えられる。

脚注

関連項目

外部リンク